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はてなキーワード: ブログサイトとは

2024-09-16

DLチャンネルはてなブログ化が止まらない

昔、はてなブログが「互助会」なんて言われてた時期もそうなのですが…

女性同士の仲良しサイト化」

というのが、コミュニティ強めのブログサイトの末路なのでしょうね…。

趣味を持ち寄るテキストサイト(この時は男性率かなり高め)

有識者が注目を集めだすも、割に合わないか卒業し始める

個人的日記感覚で使う人が増えてくる(DLチャンネル場合新規ファンを増やすために日記的な内容が奨励されるようになる)

この辺からいいね」と「多くの人にとって有益記事」が緩やかに分離し始める

分離が進むと女性ライターが増え、目立ち始める

アフィリエイト文章で注目されることよりも、友達作りや承認欲求満たし合戦に勝つことが目的の人が出始める

この辺りになると、明確に「有益記事アクセスを集める層」と「身内ネタ」の層でグラデーションが明確になり始める

サイト全体のドメインパワーが落ち始め、有益なことができる人が自サイトや別ジャンル亡命し始める

特定ネタ人物しかバズらない空間になる

うっすら感じてた「イヤーな感じ」。

どこかで見たことあると思ったら、「はてなブログ」で経験した流れですね…。

はてなブログDLチャンネルの違うのは

ECサイトとしっかりつながってるからはてなほど読まれなくなっても滅びない(むしろレビューとしての意義が残ってくれさえすれば、ちゃんと続く)」

という点。元からドメインパワーが上げにくい構造なので、コミュニティサイトとして弱くなってもしばらくは運営し続けられるところ。

何がおもろいって、この2つのサイトのあり方を「キャラ売り」「承認欲求モンスター向け」のサイトに変えちゃった人が…けっこう似てるんだよなぁ。

本人のプロフィール見た限りだとね。

自分たちのことを「ネットウォッチャー」だとか言ってたはてな民なら、もう気づいてる人いるんじゃないかな?

痕跡が色々残ってるから、探してみたらいいよ。

今のDLチャンネルは、かつて大昔のはてなブログ知ってる人には面白いかもよ。

はてなダイアリーっぽい雰囲気でまとめ書いてる人もいるし?

はてなブログが賑わった後に、おかしくなりだした時期の動乱感もあるし。

はてなと違って「手斧禁止からプロレスはないです。

その代わりに、静かで緩やかな分断が起きてて、妙な雰囲気の流れた面白い場所です。

2024-07-19

Colabo✕暇空茜『Colaboタコ部屋訴訟判決要約

暇空茜がnoteで公開している判決文を、ChatGPTにOCR処理してもらった後、NotebookLMにて『目次』を生成した。

 


 

訴訟事件概要

令和4年(ワ)第30091号 損害賠償請求事件

 

口頭弁論終結日: 令和6年4月16日

 

原告: 仁藤夢乃一般社団法人Colabo(代表理事 仁藤夢乃

被告: 水原清晃

 

訴訟代理人:

 原告 - 弁護士 神原元、角田由紀子、端野真、堀新、太田啓子、岸本英、伊久間勇、河西拓哉

 被告 - 弁護士 垣鋭晶、訴訟代理人弁護士 邊美陽子松永成高

 

第1 請求趣旨

原告仁藤への損害賠償請求:550万円および遅延損害金

原告Colaboへの損害賠償請求:550万円および遅延損害金

被告による投稿の削除

被告による謝罪文掲載

 

第2 事案の概要

 原告らは、被告自身ブログサイトおよび動画投稿サイトにおいて、原告らに対する名誉毀損にあたる投稿を行ったとして、損害賠償投稿の削除、謝罪文掲載を求めた。

 

 1. 前提事実

  (1) 当事者

   ・原告仁藤:10女性支援活動を行う社会活動

   ・原告Colabo:10女性自立支援目的とする一般社団法人

   ・被告Twitterブログサイト動画投稿サイト管理し、原告らに関する投稿を行った者

  (2) 本件各投稿

   ・被告は、ブログおよび動画投稿サイトにおいて、原告Colaboの活動に関する記事動画投稿した。

   ・投稿内容は、原告Colaboが10女性を劣悪な環境の家に住まわせ生活保護受給させているというものだった。

 

 2. 争点及びこれに関する当事者の主張

  (1) 本件各投稿原告らの社会評価を低下させる事実摘示したものといえるか(争点1)

   ・原告投稿原告らが10女性を利用し生活保護費を不正に取得したとの印象を与え、社会評価を低下させる。

   ・被告投稿公開情報に基づく意見論評であり、事実摘示ではない。摘示されたとしても、非難されるべき事実ではない。

  (2) 本件各投稿につき真実性又は真実相当性の抗弁が成立するか(争点2)

   ・被告投稿公益目的とするものであり、摘示事実真実性または真実相当性があるため、違法性は阻却される。

   ・原告被告投稿原告らを誹謗中傷するためのもの公益目的はなく、摘示事実真実ではない。

  (3) 原告らが本件各投稿による社会評価の低下を受忍すべきであるか(争点3)

   ・被告投稿原告Colaboの公金使用に関する監視を促す目的であり、原告らは社会評価の低下を受忍すべき。

   ・原告被告の主張する不正の疑いは監査の結果、否定されており、原告らが社会評価の低下を受忍すべきではない。

  (4) 原告らの請求権利濫用に当たるか(争点4)

   ・被告原告Colaboは不正を行い、被告情報発信による不正発覚を防ぐために訴訟を提起したものであり、権利濫用

   ・原告被告の主張は監査の結果、否定されており、訴訟不正発覚を防ぐ目的ではない。

  (5) 原告らの損害の有無及びその額(争点5)

   ・原告投稿により社会的信用が大きく損なわれ、損害額は500万円を超える。

   ・被告:損害は原告らの不当な活動が原因であり、投稿との因果関係はない。

  (6) 本件各投稿の削除及び謝罪文掲載必要であるか(争点6)

   ・原告投稿根拠のない誹謗中傷であり、削除が必要名誉回復のため謝罪文掲載必要

   ・被告:削除、謝罪文掲載ともに必要ない。

 

第3 当裁判所判断

 認定事実

  ・原告らの活動内容、原告仁藤と被告紛争経緯、原告Colaboの活動資金問題原告らの活動の現状、本件訴訟の経過等について詳述。

 

 争点1(本件各投稿原告らの社会評価を低下させる事実摘示したものといえるか。)について

  ・本件各投稿は、原告らが経済的に困窮している女性を利用して利益を得ているとの印象を与える内容である判断

 争点2(本件各投稿につき真実性又は真実相当性の抗弁が成立するか。)について

  ・原告Colaboが公開している情報からは、本件各投稿摘示事実真実であると認めることはできず、被告真実と信じる相当な理由も認められないと判断

 争点3(原告らが本件各投稿による社会評価の低下を受忍すべきであるか。)について

  ・原告Colaboの活動資金問題理由に、原告らが社会評価の低下を受忍すべきとはいえないと判断

 争点4(原告らの請求権利濫用に当たるか。)について

  ・原告らによる訴訟提起が被告情報発信を委縮させる目的で行われたと認めるに足りる証拠はないと判断

 争点5(原告らの損害の有無及びその額)について

  ・原告Colaboには150万円、原告仁藤には50万円の損害賠償が認められると判断

 争点6(本件各投稿の削除及び謝罪文掲載必要であるか。)について

  ・本件各投稿の削除は相当であるが、謝罪文掲載は相当とまでは認められないと判断

 

第4 結論

 原告らの請求を一部認容し、被告に対し、原告仁藤へ55万円、原告Colaboへ165万円の損害賠償の支払いと、投稿の削除を命じた。

 

出典: https://note.com/hima_kuuhaku/n/n88a879d916b8 (20240718_判決_墨消し済み.pdf

2024-06-15

芸事趣味はさ、自分で消費するのも一環になってるとこあるじゃない

音楽とかそう

曲の練習します、発表会やります場所借りますチケット何枚ずつ買ってね、と

音楽とか、舞台借りる系はなんでもこのシステムだよねきっと バレエだったり、演劇だったり

習ってる時点で業界を下支えするファンであることを求められるというかさ

ブログサイトで、有料記事収益を出すことを前提としたグループなんかがいくらでもあって、それ見てて芸事趣味と似たようなものを感じた

上手い記事バンバン収益上げたいですね、そのためには初期投資として収益上げてる人のサークル入ってスキルを学びつつ下支えして、いずれは自分自身でお金が稼げるようになれたらいいですね、って

いや、楽しかったらいいんだけどさ

芸事趣味なんかは99%の人にとっては人生趣味しかならない チケットの売り買いも真似事の一つとして許容範囲で楽しんで、興行も大変だねなんて言ってみて

ブロガーもそういう括りの芸事になってるんだろうか

配信者とか、オンライン特定の人に有料で稼ぐ系

観客とか読む人がいて初めて成り立つ趣味って難儀だよなあ

2024-04-06

anond:20240406031628

あん肥溜めみたいなブログサイトからフェミかに目覚める奴いるんだな

その2つ対極だと思ってた

2024-02-17

運転免許保険証マイナ携帯していなかった?本名は?anond:20240217143229

https://www.sankei.com/article/20240216-KZ7YOH3WYFLZRHZA235AXGLESY/

若年女性支援する一般社団法人「Colabo(コラボ)」に対して、自身ブログサイト名誉を傷つけたとして、

警視庁新宿署名誉毀損の疑いで、「暇空茜」を名乗る自称ユーチューバー(41)を書類送検したこと

16日、捜査関係者への取材で分かった。検察刑事処分判断を委ねる「相当処分」の意見を付けた。




書類送検容疑は、令和4年9月、自身ブログサイトで「Colaboは10代の女の子タコ部屋に住まわせて生活保護受給させ、

毎月一人6万5千円ずつ徴収している」と書き込み

コラボ名誉毀損したとしている。男性は「ブログにそのように書きこんだが、ホームページを見て論評を書いただけ」などと話しているという。



コラボは昨年11月、交流サイトSNS)上の発言風評被害が出たなどとして、この男性刑事告訴していた。

2022-12-11

久々にクソUIサイト見つけた

・一番上にUI全体を押し下げるようなCookie同意ボタン(押すとUI全体が上に上がる)

・右の4/1を占めるチャットボット吹き出し

・×で閉じると「閉じますか?Yes/No」

・「閉じました OKボタン

・「ありがとうございました OKボタン」押さないとまだ吹き出しが消えない

内容はただのブログサイトなのにクソすぎて笑った

2022-09-16

ひたすらネガティブお気持ち長文を書けるブログサイトおすすめがあったら誰か教えてほしい

これまでは増田に書き捨てていたけれど、ここしばらく荒れていたこともあり、自分日記を読み返すような使い方に向いてないこともあり、別を探してる

アメブロはノリが違う気がする

noteも違う気がする

やはりはてなブログだろうか

teacupブログをけっこう長い間使っていた、ほぼ書き捨て用

teacupが終了する・したので移管先のブログサイトがいいだろうか

2022-07-23

物知りで親切なオタク君たちは滅びてしまったのか?

去年買ったテレビがやたらと「ストレージの空き容量がなくなりました。このままでは安定した動作保証できません」みたいなメッセージを出してくるようになった。

まず結論から言うと、どうしようもなかった。

いまインストールされてるアプリは各社との契約事なのか、消すことができない仕様になっている。

USB等に移行させることもできない。

定期配信される機能アップデートは、DLする容量がないのでもうあきらめるしかない。

でもこの情報が案外どこにも記述されていないことに驚いた。

メーカー電子取説には「アンインストールできないアプリがあります」みたいなフワフワした記述がほんの一文あるだけ。

それで頼みの検索サイトでヒットする情報と言えば、メーカー出版社に金積まれて良いこと尽くめしか書いてないレビュアーのクソ駄文だけ。

前はブログサイトなんかで「〇〇の日常日記」系みたいなオタサイトがあって、一購入者体感したトラブルやその対処法を事細かく記してくれてる情報に辿り着いた気がしたんだけど。

インターネットではもう、ディープ情報仕入れることができなくなってしまってる感を感じぜざるを得ない。

2022-03-26

anond:20220326140709

はてなブログでええやろ

google アドセンス使いたいなら、はてなブログ対応してないはずだから

自前のサーバーブログサイト作るか google blogger やな

見た目凝りたくないけど、こ綺麗にしたいなら note

2022-02-18

増田メンヘラにとって救済をもたらすサービスであり続けて欲しい

私は「インターネット上で故人のブログが閲覧できる」ということを知り、廃墟サイトまとめを閲覧していた。

そもそも一体なぜ私が故人のブログに興味を持ったのかということについて述べたいと思う。中学生の頃、図書館南条さんの本を借りた。当時私はリスカアムカを常習的に行っていた。そのような自傷行為きっかけで南条さんの本に辿り着いたと記憶している。

本には、南条さんという人物について、また彼女インターネット上に残したものについて書かれていた。


「死んだらインターネットで公開したものが残り、さらには書籍化されるパターンもあるらしい」

衝撃だった。

南条さんは、生存した証をインターネット上に残して死んだ。いや、「生存した証がインターネット上に残ってしまった」と言い表した方が正しいのかもしれない。


さて話を戻すと、インターネット上で閲覧できる故人のブログというのが、二階堂さんの「八本脚の蝶」という日記サイトだった。利用されていたのは「@niftyホームページサービス」で、このサービスから推測できるように、当時はまだ世の中に気軽に開設可能ブログサイトは広まっていなかったのかもしれない。

二階堂さんもまた、南条さんと同様にに生存した証をインターネット上に残して死んだ。特筆しておくべき点が、二階堂さんは南条さんと異なり「自らの意志生存した証をインターネット上に残して自殺した」という点である


私は、南条さんも二階堂さんもインターネット上でリアルタイムにて追うことができなかった。そのことについてなぜか「残念だ」と感じてしまうの自分自身気持ち不謹慎でたまらなかった。

インターネットではブログサービスの代りに増田流行り始めた。私は主にメンタルヘルスについて発信している増田を好んで見ていた。そのうちそのクラスタ内のある増田について「どうやらあのアカウントの持ち主は自殺したようだ」と囁かれている場面に何度か遭遇するようになった。

このような場面を目撃し私は、非常にモラルの欠けた発言になるのだが「インターネットに生きた証を残して伝説になるのも悪くはない」と感じるようになっていた。


さて、『八本脚の蝶』は2020年2月に文庫化され河出書房新社より発売された。文庫化されるという情報を得た時点で既に私は、自分の心の中で妙にひっかかるものを感じていた。故人の尊厳について考えた。

前置きは長くなったが、本編の日記を読んで感じたことを述べていこうと思う。



その日記は2001年6月13日水曜日から始まっている。

はいつの間にか、2001年当時自分が何をしていたかということについて思いを馳せていた。2001年6月13日水曜日、私は小学6年生だった。私は6年生のゴールデンウィーク旅行先で体調を崩し、風邪をこじらせてしま入院した。自宅で寝ていると熱がぐんぐん上がり、布団に包まっても寒くて寒くてたまらなかった。後になって改めて親とその話をしていると、どうやら熱性けいれんを起こしていたらしい。

ところで北海道運動会は春に行われる。私は運動会当日までに退院することができた。当時の担任先生が「持久走どうする?」と確認してきたので、私は「徒競走だけ出ます」と答えた。グラウンド5周の1キロなんて走りたくなかったのである

私にとってそんな小学最後運動会が終わり、初夏なのか蝦夷梅雨北海道にも一応梅雨のような時期が一瞬だけ存在する)なのかわからない曖昧気候の中で、小学生活を送っていた。おそらくそれが、私の2001年6月13日水曜日だったのではないかと思う。


2002年4月8日、月曜日。おそらくこの日に私は中学1年生になった。中学校に進学したといっても、私が通っていたのは小中併置校だった。わかりやす説明すると、小学生の教室が校舎の2階にあって、中学生教室が3階にあるということだ。つまり中学生になると階段を上る段数が増えるだけのことである

私は新学期の校舎の何とも言えないにおいに敏感な子どもだったので覚えているが、小学生のフロア中学生フロアとでは、においが異なっていた。中学生の階の廊下教室は、やはり中学生らしい大人っぽいとでも言ったらいいのか、とにかく少し変なにおいがしたのを覚えている。

4月も8日頃となると、多くの会社にとっては新年度区切りを迎えてから日経過したというところで、まだ新しい環境には慣れていないという時期ではないだろうか。

2002年4月8日の月曜日二階堂さんにとってのこの日は、ある本に引用されていた詩を見つけることができた日ということになっている。どうしても読みたくて探していたのだという。彼女にとってのちょっとした記念日であるように感じられる。


2002年の3月末~4月初旬の彼女日記確認してみると、すっぽりと更新されていない空白の期間になっていることがわかった。年度末から年度初めは、やはり忙しかったのだろう。

彼女文学部哲学科を卒業した後、編集者レビュアーとして働いていたようだ。新年度が始まって早々しかも平日に、ずっと探していた本が見つかったという出来事日記に書くほどに、彼女は本に対してかなり熱心な人物だったんだろうとぼんやり想像する。


2003年4月1日火曜日、この日は平日だ。

平日だが、二階堂さんの日記は「その一」「その二」「その三」「その四」「その五」「その六」「その七」、これに止まらず「その八」「その九」、さらに続き「その一〇」「その一一‐一」と綴られている。私はそのことに気付き、なんだか雲行きが怪しくなってきたと感じた。「その一一‐二」「その一二‐一」「その一二‐二」と日記は続くが、いくら新年度決意表明にしても長編すぎやしないだろうかと思う。「その一二‐三」の日記の次に、彼女はやっと翌日の4月2日を迎えられたようだ。

しかしその4月2日水曜日日記タイトルは「その一」とある。この日は「その七」まで綴られているが、分割されている記事もあることを踏まえるとトータル9回更新されたということなのだと思う。おそらく当時はスマホなど普及していなかったはずなので、勝手個人的な予想になるが、彼女は自宅で夜中になるまで複数回にわたってブログ記事投稿したのではないかと考える。もしくは、職場PCから小分けして投稿していたという可能性も考えられる。しかし、2002年4月8日月曜日日記から判断する限り、彼女であれば絶対にそんなことはしないのではないかと思う。


投稿あたりの文字数は、今でいうブログ(いわゆる収益化を目的としたブログ)と比較するとかなり少なく感じられる。

しか彼女複数回に及ぶブログ投稿現代増田で例えるなら、短文の増田をかなりの回数にわたって連投しているという状態に置き換えられるのではないかと思う。多くの人はそのような増田のことを、はてなーもしくはいわゆる「病み増田メンタルヘルス系の内容を扱う増田の中でも特に思春期中高生が該当するように思う)」に分類すると思う。事実私も、一晩にかけてそのように連投しているアカウントを見かけると、どうしてもメンタルヘルス系の悩みでも抱えているのだろうかと見なしてしまう。

さて連続して投稿された日記の内容はというと、私が生きてきた中でそのタイトルも作者も聞いたことがないような本から引用である。また、彼女が数年前に受け取ったと思われる知人から手紙引用している投稿も見られる。


ふと私は、おそらく二階堂さんは思考の整理のためにブログを使うというやり方をとるタイプ人間ではないだろうかと感じた。というのも私も時たまTwitterをそのような用途に用いるかである。そしてどういうときにその思考の整理をするかというと、それは「ものすごく死にたいが、どう対処していいか方法が見当もつかないときである。これについては、もしかするとピンとくる方もいるかもしれない。そのようにしばしば私はTwitter思考の整理を行う。なぜなら自分自身脳内の回転及びそれによって生じる思考インターネットに吐き出さなければ、到底処理しきれない状態に陥っているからだ。

そしてなぜあえてインターネット吐露するのかというと、リアル社会には私の話を聞いてくれる人が存在しないからだ。私にとって、リアル社会相手の様子を窺いつつ的確なタイミングでふさわしい言葉相談を持ちかけるという動作は、極めて難しい。過去に何度も相談時のコミュニケーション挫折する経験を重ねたことがきっかけで、そのような事態に辿り着いてしまったのではないかと疑っている。


彼女本心は今となってはわからない。そのため私のような人間が、勝手彼女自身を重ね合わせ、どこかに類似点があるのではないかとあれこれ想像してしまう。

ふと、彼女の死とはこのような在り方でよかったのだろうかと思わず考えてしまう。死後に自分作品が残るとは、そういうことなのだと思う。


2003年4月に私は中学2年生になり、無事に厨二病発症した。インターネットに本格的に参入したのは、この時期だったか記憶している。休み時間には、情報担当教諭ヤフージオシティーズアカウント取得を手伝ってくれた。

やはり、当時はまだブログがそこまで一般的ものではなかった。私はまずは無料レンタルスペース(現代でいうレンタルサーバーのようなもの)を契約個人サイトを作っていた。そしてレンタル掲示板を設置し、同盟バナーハッシュタグで繋がる文化など当然存在しなかったため、共通趣味で繋がる同盟という文化が主流であった)を貼り、繋がっていた。あの頃はそのような時代であった。

私は夜な夜な日記(これはノートに綴った日記であった。というのも夜はインターネットができない家庭環境にあったのだ)を書き、アムカをするようになっていた。田舎特有地域性、そこで生じた問題、そして本来の私の性格と一体何が根本的な原因であるのかはわからないが、ちょうど家庭内でもそこそこ大きな出来事が発生し、私は混乱のさなかにあった。

やがて私は個人サイトの別館を作るようになった。それはおそらく現代でいうTwitter複垢サブアカウント)のような類に非常によく似ているのではないかと思う。私はやがて、いかにも「メンヘラポエム(笑)」と晒されそうな文章を拙いながらも公開するようになっていた。


私は日本におけるインターネット内でポエム馬鹿にされる風潮にいまいち納得がいかないので補足するが、あの頃は「テキストサイト」とカテゴライズされる個人サイトが充実していた。現代詩ともエッセイともいえない、インターネットならではの文章ポートフォリオのようにまとめた個人サイトは、当時かなり多くみられたように思う。

このように、思春期も相まって私は何かと思いつめて過ごす時間が多かった。先に述べたアムカをするようになったのは、確か半袖を着なくなった秋頃だったか記憶している。


二階堂さんの日記は2003年4月26日の土曜日更新が途絶えている。4月26日というと私の誕生日の翌日なのだが、そんなことなど今はどうでもいい。4月26日の日記は、6回更新されている。「その一」「その二」「その三」、そして「お別れ その一」「お別れ その二」「お別れ その三」という題で投稿されている。

そしてその後に、おそらくこれは投稿時間を設定したことによる自動投稿なのではないかと思うのだが、「最後のお知らせ」が更新されている。その内容は、「2003年4月26日のまだ朝が来る前に自ら命を絶ちました」という旨を報告するものである


人の死についてあれこれ憶測することが心苦しいが、おそらく夜中のまだ朝が来る前に、最期のまとめとお別れの言葉を、何人かの対象に向けてそれぞれ投稿したのではないかと思う。そして、2001年から更新が続いていた日記ありがとうございましたという言葉で締めくくり、パソコンシャットダウンしたのかどうかはわからないがきっと彼女ことなら身支度を整えてどこか高い建物へ向かい、そして亡くなったということだと思う。


インターネット死ぬとはこういうことなのか。


断っておくと、私は『八本脚の蝶』すべてを読破したわけではない。二階堂さんが好んだ幻想文学などの専門分野について私は詳しくないため全文の理解が困難であるという言い訳により、私は挫折した。しかし何とも言えないモヤモヤとした疑問が残った。

冒頭で私は「インターネットに生きた証を残して伝説になるのも悪くはない」と述べた。再度ここで明記するが、『八本脚の蝶』は2020年2月に文庫化された。

しかするとインターネットに生きた証を残して自殺するということは最悪な選択肢なのではないかと私は思った。というのも、自らの意志に構わず書籍化され、需要編集者の熱意があれば数年後に改めて文庫化されるというパターンもあり得るということが今回わかったかである


果たして彼女はそのようなことを望んでいたのだろうかと、厚かましくも疑問に感じてしまう。世に広まるということは、全く想定していないターゲット層にまで届いてしまうということだ。もしかすると「自殺なんて弱い人間が行うことだ。自殺をする人間は敗者だ」などと主張する層に触れ議論を呼ぶこともあり得るかもしれない。

事実書籍化された『八本脚の蝶』は私のような読者にまで届いたし、加えて私は今こうしてこのような文章まで書いている。果たして私のこのような行為は許されるものであろうか。


文中で軽く触れたが、私にとって増田思考の整理のためのツールとして役立っている。

私は物心ついた頃より、「この子ぼんやりと過ごしているねぇ」と周囲から見なされることが多かった。しかしその一方で、「あなたは随分と真面目だね」などと言われる場面もたびたびあった。その理由について私は、私の脳は必要以上に過剰な思考を行っているためではないかと考えている。


私にはストレスや言いたいことを溜め込む傾向がある。「我慢しちゃだめだよ」とかなりの数の人たちから言われた経験がある。しかし、言える相手に言える範囲相談をし、さら増田で大量に噴出しても追いつかないのが残念ながら現状なのだ

私は、増田を含むインターネットとは「最後の砦」であると考えている。リアル社会で捨てきれない期待をインターネットに託している。もし私がインターネットに見捨てられたなら、どうにかして確実な方法で間違いなく命を絶つと思う。それほどまでに私はインターネットに縋り付いている。


果たしてインターネットは苦しみの最中に置かれた人間にとっての救いとなるのだろうか。

今となっては、様々な利用目的によりインターネットは利用されている。インターネット事業を興し収入を得る個人も随分と多く見かけるようになった。しかインターネット上に人が増えたわりに、一向に私はそこで救われることがないように感じる。

私はリアル社会の中で、絶望絶望を重ねている。冷静に振り返ると自滅して傷ついている場面が多いようにも感じられるが、何らかの救いを求めてインターネットに入り浸っている。もしも私がインターネット絶望しきってしまったのなら、それは完全に終了の合図だ。「死」以外に何もあり得ない。


インターネット彷徨っていると、「死ぬ以外の選択肢が無いために死ぬという選択を取った」という人間が多数存在することに気付かされる。

二階堂さんが一体どうして「八本脚の蝶」というウェブサイトを立ち上げたのか私にはわからない。もしかすると彼女日記のどこかで触れられているのかもしれない。  

しかし、私にはそのことについて何時までもこだわっている時間は無い。正直に言うと、小康状態を保ちながら生きていく上では、他人のことを気にかける余裕など皆無なのだ。そして当然なことであるのかもしれないが、健康人間にとっても同様に、いわゆる「生きづらい人」を気にかける余裕というものは本当に無いらしい。最悪の社会だと思う。

しかしその「最悪な社会」だからこそ、インターネットは救済希望者を受け入れて欲しい。私の意図することをより明確に言い表すなら、「すべての利用者インターネットを通じて他者を救済する世界であって欲しい」。


相変わらず私はぐちぐちと思考の飛躍や感情上下運動に振り回される様子を、増田のしかも匿名披露している。どうかこのことに何らかの意味があって欲しい。

私は自分自身人生について、「あまりにも辛く、ほとんどの時間を疲れ果てた状態で過ごし、さらに今にも死にたくなる瞬間がたびたび勃発してしまう」ものであるように感じている。それならば、私の不幸によって同じようにどこかで苦しい思いをしている誰かが救われて欲しい。


自分自身とよく似たパーソナリティ人物言動思考を知ること」は、抱えている苦しみを解消することにかなり役立つのではないかと思う。そのような情報医療機関提供してもらう機会が少なく、私はインターネットに救いを求めている。そういうわけで私は毎日欠かさずインターネットを利用している。

私はインターネットヘビーユーザーのまま亡くなっていったすべての人たちを観測したわけではないが、目にした限り彼らは社会に対する憎しみを叫ぶことなどせずにこの世を去っていったように思う。彼らに共通することとしては、後世に何らかの表現方法アドバイスを残し、そして希望を託して亡くなっていったように感じられる。


私は彼らから希望を託された側として生を続けたいと思う。そしてそれがいつまでの期間になるかはわからないが、インターネットに救いを求めつつも、積極的自分自身の不幸を開示していこうと考えている。

増田には、メンヘラにとって永遠に救済をもたらすサービスであり続けて欲しい。

2021-12-02

読みかけの本。

 第9回BL小説大賞に出品したせいで先月は自分創作(出品作の直し作業)が忙し過ぎて、本を読むとかいう気分ではなく、読みかけて積んでしまったものが多かった……。

読みかけ挫折or挫折しそう。

アンタッチャブル』(馳星周

 馳星周先生作品って、少年漫画青年漫画二次創作BLを覚えた人間にはヒャッホー! な、ヒリヒリとした男同士の関係性を描いたものがちらほらある。私は『生誕祭』が好きだなぁー。けどここしばらく馳作品を読んでなかったなと思い、バディものだというし面白そうだなと思って本書を手に取ったのだが……。

 冒頭がすごくダルい。今まで読んだ馳作品の中でここまでダルいと思ったものはなかった。うぅ……なんだこれ。でも作者あとがきには楽しんで書いたって書いてあるんだなぁ。作者が楽しんで書いた作品駄作法則発動か、それとも中盤から急に面白くなるのか。わからないけど、十分の一くらい読んで脱落した。


私立探偵麻生龍太郎』(柴田よしき

 BL字書き仲間から、「柴田よしき作品BLだよ!」と教えられて、どの作品BLなのかわからないまま、とりあえず目に留まった本作を読み始めた。しかし、最近の私にはBL貧乏神でも憑いているのか、これもいきなりダルくてくじけそう。某BLレビューサイトマンスリーくじも外したし、散々な気分だ。



遅々として進まないけれど、頑張って読んでいる。

武漢日記』(方方)

 中華BLかぶれて中国に興味を持った私、感染症がどうかというよりかは、中国市井の人々の暮らしぶりを知りたくて、本書を読み出した。これは興味深い。封鎖下の武漢の人々の暮らしぶりもよくわかるが、中国一般市民暮らしや考え方も見えてくる。ステイホームするしかないので、著者のだしてくる話題ネットの話多めなんだけれど、中国ブラックジョークとか、漢詩パロディーとかが興味深い。

 中国といえば言論の自由のない国というイメージだけれども、それでも人々は完全に右へ倣え(いや左へ倣えかな。)している訳でもなく、動画血気盛んに行政批判地方自治体disくらいなら意外と大丈夫だったりするの?)や罵倒をしていたり、ユーモアを交えて上手く規制を交わしつつ本音吐露しているようだ。

 ちょっと意外だなと思ったのは、中国人達プライバシー大事にしている。自由感染症対策を天秤にかけてどっちを取るかっていう議論が出てきたりとか。また、感染症対策大事だけれども経済を回すのも大事でしょう、とかい意見も出たりして、完全に共産主義なのではなく、資本主義的な考えも取りれているようだった。いや、資本主義というよりは現実主義なのかな。

 著者の方方先生基本的当局を支持し信頼していると繰り返し述べつつ、極端な思想極左)は人々の暮らしに悪影響をおよぼすとも主張している。そしてよくネトサヨから攻撃されたりブログサイトからアカウントブロックされている。

 思い切った都市封鎖で徹底的に感染症対策をしたにも関わらず、なかなか感染者数が減らなかった武漢。本書は日記なので、リアルタイムにその状況を体験して書いている方方先生や、一般武漢市民にはどうしてこんなに長く閉じ込められなければならないのか、分からなかったようだけれども、この翌年に俯瞰で見れる読者の私には、さもありなんと思える記述が所々にある。一般市民の多くはステイホームをしていたものの、当時の武漢にはホームレスもいれば貧民街も一部にあったらしく、それらの困窮生活者は生きる為にいつも通りの暮らしをしていたようだ。また、物資の配給に従事していた人々……多くは市の職員ボランティアだ……の感染症対策情報不足物資不足から万全とはいかなかったようで、それが感染拡大に影響していたのではないかと私には思える。

 日本でも他山の石とすべき所は、役所というのは日常仕事様式から、どうしてもフレキシブル対応が苦手となってしまう、という点かなと思った。こればかりは国の主義とか関係ない感じがする。全体主義・強権主義的なところのある国は感染症のような問題には強いと、外の我々には見えたけれども、現実にはそれでもかなりの苦労があったことが本書にはありありと書かれている。

 ……とまあ長々と書いたけれども、まだ半分ちょっとしか読んでないので、頑張って続きを読む


女性の生きづらさとジェンダー 「片隅」の言葉と向き合う心理学』(心理科学研究会ジェンダー部会

 BL関係ないけど。読んでみれば、一般社会から顧みられることのない、普通から脱落した女性たちの暮らしものの考え方、世界の捉え方が書かれていて、興味深い。のばらあいこ先生の『秋山くん』『寄越す犬、めくる夜』の登場人物(こっちは主に男性だけれども、所属階層はほぼ同じだろうな)の日常とかを思い浮かべつつ読んだりとか。

 性的逸脱行為を繰り返す少女が、自らの価値を「需要」のある無しで語るくだりとか、衝撃を受けた。しかし、そこまで荒れた生活を敷いられているわけでなくても、自他を使える使えないで見ている人というのは世の中にはとても多いというか、ただそこに存在することさえ許されない、役に立つの義務であるかのような圧が社会全体にのしかかっている気はするよなあ。そういう圧が、社会の中の一番弱い人々を押し潰してしまうんだろうね。

 非行犯罪少年院に入れられた少女達が、更生教育を受ける中でやっと自分存在肯定することを覚えるということ。世間的には少年院に入るなんて罰だとしか思われていないけれど、そこが人生の根幹の部分を学ぶ唯一の場所であるという人も世の中にはいて、必要場所なんだなあ。しかし、女子少年院を出てから数年後に悲惨な姿でまた戻ってきた女性の話しは重く辛かった。せっかく自分を大切にすることを覚えても、彼女ゴミのようにしか扱わない人しかいない世界に戻っていくんだね。ネンショー出だということで……。

 まだ四分の一くらいしか読んでない。辛いけど最後まで読むぞ。


から読むBL

『飛行少年ズ』(野火ノビタ

 唐突に、紙の同人誌なんか家に一人で居られる昼間しか読む暇ないじゃん! と思って宝箱から発掘してきた。幽遊白書同人誌、なんだけど、表紙からして誰おま。これが野火ノビタクオリティ。だが読めばなるほど蔵飛……そしてエモい

 実を言うと蔵✕飛は特に好きではないが嫌いでもなく、しか野火ノビタ先生作品に限っては超好きなので本を買ったという。私自身は幽白の最推しカプは男女カプなので、表向きには蔵飛読むなんて言えない。腐に媚びてんじゃねぇと陰口を言われるので。BLのカプでは仙水✕樹が好きだな。推しても誰とも喧嘩にならないし。



という訳で、今日は久しぶりに読書の日と割り切って、ひたすら読むぞ。

2021-11-24

陰謀論者たちと話してわかったこ

昨年はトランプ不正選挙騒動、今年は反ワクチンやイベルクチンなど、陰謀論の勢いはとどまるところを知らない。

自分Twitter陰謀論者とレスバするという悪趣味人間だ。陰謀論者たちと話していてわかったことをまとめたい。

1. 「何が正しいか」に関して驚くほど無頓着

陰謀論者たちは隠された真実を白日の下に晒そうと日々奮闘しているように見える。しかし、彼らの主張は数分使ってデータを調べれば完全に事実無根であることが明らかなことが多い。どう見ても陰謀論者の主張と矛盾する、信頼性の高そうなデータを見せると彼らはどう反応するのか?

彼らは必ずと言っていいほど、違うトピック陰謀論を持ち出して「ではこれはどうなんだ?」と言ってくる。

例えば、「新型コロナウイルス存在しない」という主張に対して「ウイルスはとっくに分離されている」という情報提示すると、「ではワクチンが大量の死者を出しているのはどう説明するのか?」といった具合だ。

たいていの陰謀論者は「陰謀論ストック」を大量に蓄えており、1つ反駁されれば別のデマを持ち出し、弾が尽きるまで撃ち続けようとする(実際は早くにブロックされることも多いが)。

真実に目覚めていると言いつつ、反論できないと判断するとその主張は一瞬で忘れ、別のデマで戦おうとする。彼らは「何が正しいか」には驚くほど無頓着なのである

2. 優しくされるとバグる

陰謀論社会の敵だと思うが、社会から白い目で見られる陰謀論「者」のことは正直気の毒に感じてしまう。たいていの陰謀論は少数のインフルエンサー存在が発端であり、まんまと騙されインフルエンサー養分になっている陰謀論者たちは「被害者」でもある。

そんな彼らは、自らの主張を「デマ」と唾棄する人間に対し攻撃的になっていることが多い。社会ののけ者扱いされ、信仰ともいうべき自分意見を嘘扱いされれば、そうなるのも無理はないだろう。

そんな彼らに、時々優しくしてみることがある。暴言を吐かれても、「ゆっくり休んでくださいね」と返してみるのだ。

そうすると、彼らはペースが狂う。それまでマシンガンのように陰謀を撒き散らしていたのに、突然黙り込んだり、困惑しつつもそれまで不可能だった人間らしいコミュニケーションが取れたりする。得体の知れないブログサイトリンクを貼り「それならこれはどうなのだ」と延々とデマをぶつけ続ける「陰謀論エンジン」がバグるである

ここから自分勝手な推論である。人々が陰謀論にハマるきっかけとして、日常生活がうまくいかないという事情が大きいのではないか(無論、そうではないパターンもあるだろうが)。

家族・友人関係がギクシャクしている、仕事がうまくいかない、就職先が見つからないなど、現代社会で生きていれば不安なことはいろいろあるだろう。そんな心の隙間を埋め、なにか特定コミュニティへの参加を可能にするツールとして陰謀論は広まっているのではないか。かつて話題になった「父親定年退職し暇を持て余した結果ネトウヨになってた」みたいな話も似た構造だろう。

人生がうまくいかないときに感じる「自分は多くの人が知らないことを知っている」という優越感はさぞかし中毒的だろう。エビデンスに基づいて反論したところで、精神の安寧を求めて陰謀論を信奉している人には無力だと思うのだ。

3. 説得して意見を変えさせるのはほぼ不可能

こうした事情が、このありふれた結論を導く。

陰謀論者の主張のほとんどは事実に反している。しかも、難解な科学上の問題ではなく、説明されれば素人でも誤りが理解できるレベルである

しかし、大前提を見るべきだ。多くの人々は科学的に正しいとされる知識を信じる。しか陰謀論者は究極的には科学的な正しさを求めていない。

科学裏付けがあるかのように話しつつ、実際のところは「科学的に正しいと証明したい」ではなく「自分を認めてほしい」「自分は正しい側にいたい」という動機があったりする。

話をする上での前提が違うので、「あなたの言っていることは事実に反していますよ」という論法で責め立てても、どっぷり陰謀論に浸かった人々には全く効かないのである。むしろ攻撃性を増すだけだったりする。

どうすればよいか。正直解決策は思いつかない。もちろんエビデンスベースの正しさは重要である。新型コロナデマ健康問題に関わる。アメリカ大統領選のデマ民主主義という国の根幹に対する信頼性を貶めてしまう。最近流行ったデマは実害を伴うのである

しかし、正しい情報提示しつつも、精神的なケア重要性はもっと強調されるべきだ。乱暴な予想だが、仕事がうまくいき高収入で、家族や友人関係にも恵まれ、心身ともに充実した人生を送っている人が陰謀論者になることはかなり稀ではないか

陰謀論者に必要なのは現実世界での充実感だと思う。

2021-09-06

anond:20210906103228

横だが、なんていうか「我々の記事によって民衆を正しく変えたい」と思ってるメディアはだめだ。

それは扇動であって報道じゃない。

「正しい情報を伝えて考えてもらいたい」とは同じようで全く違う。

 

その観点から言えば、東京沖縄新聞はまずほとんどの場合ダメで。

朝日ダメな時が多い。普通の時もあるけど。

毎日は使ってもよいとおもうね。

 

言わずもがなバズフィードハフィントンポストは全く駄目だ。

これらは「普通新聞報道では人々を変えることができない」と思った元記者が立ち上げたブログサイトだ。

正義に酔っている。そもそも報道目的としていない。

2021-03-20

anond:20210320174526

長くなって切れてしまった。

申し訳ない。

4〜6を乗っける。7と8は切れそうなので別に分ける

4. 公式YouTubeアカウントで何故かウイイレゲーム動画が突然ある

エアレペルソナではYouTubeチャンネルを開設し、エンドユーザへ向けてエアレペルソナの使い方を紹介しているようである

ttps://www.youtube.com/channel/UC5YKfwkybgE18qd3EluoTRQ

ttps://www.youtube.com/watch?v=FeKtaEe0cBM

これ自体はよくある取り組みだし問題はなさそう。

問題は、エアレペルソナの紹介動画に混じって、何故かウイイレというサッカーゲームキャラクター紹介時の映像動画にしたものが4本上げられているというところである

ttps://www.youtube.com/watch?v=Q8d1E1IB_JI

ttps://www.youtube.com/watch?v=b9kPpbp1BFs

ttps://www.youtube.com/watch?v=7qmcxoZkFN4

ttps://www.youtube.com/watch?v=ymUwzMe_-nc

動画の紹介文によると「少しだけ、サッカー好きの部分を表現しております。」とのことである

企業公式チャンネル担当者個人的に他社が権利を持つサッカーゲーム動画を上げているなどありえないことである

Airlex社ではまともなコーポレートガバナンス機能していないことが分かる。

5. 会社所在地バーチャルオフィス

続いて、会社情報を見ていく。

ttps://airlex.co.jp/about/

会社概要によると、所在地東京都中央区銀座6-13-16 UCF501である

検索をするとユナイテッドコンサルティングファームというコンサルティング会社提供しているバーチャルオフィスが引っかかる。

ttp://www.ucf.co.jp

ttps://united-office.com

バーチャルオフィス自体は大きな問題ではないが、エアレペルソナバーチャルオフィス使用し、実際のオフィス契約するほどでもない規模の会社によって運営されているというのは、きな臭い

6. 社長が元MS日本コーレルの現会長という経歴で紹介されていることがある

会社情報を見ると「堺 和夫」という方が社長であるらしい。

堺 和夫さんを検索してみると、日本マイクロソフトの元役員で、コーレルというソフトウェア会社日本法人の会長の方が見つかる。

コーレルの堺 和夫さんは現在会長職を務めており、おそらくAirlexの堺 和夫さんは同姓同名の別人だと思われる。

これ自体には何の問題もない。

問題はAirlexの社長コーレルの堺 和夫さんさんと同一人物であるように紹介、誤認されていることがある点である

ttps://ameblo.jp/roc39jtb/entry-12654112240.html

例えば、このブログサイトを見ると何故かコーレル代表であることを表す経歴が見つかる。

代表者氏名 代表取締役社長 堺 和夫 (1951年まれ東京電機大学工学部卒業日本テキサス・インスツルメンツを経て79年日本AMD入社。94年に社長2005年5月会長就任。同年10月退社。翌月からマイクロソフト入社し、プログラムバイスプレジデントとしてWindowsに関わるハードソフトコンテンツパートナーとの連携担当。08年からコーレル社長を務め16年会長就任合気道歴は25年、4段。他にゴルフスノーボードスキーピアノ、車、音楽趣味多彩。)

この経歴がどこから取得されたものかは調べられなかったが、この経歴を見てかAirlexの社長コーレル人物と同一人物であると思ってしまっているTwitterつぶやきが見つかる。

ttps://twitter.com/search?q=%E5%A0%BA%E3%80%80%E5%92%8C%E5%A4%AB%20%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88&src=typed_query&f=live

ttps://twitter.com/search?q=%E5%A0%BA%E3%80%80%E5%92%8C%E5%A4%AB%20%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%AB&src=typed_query&f=live

ttps://twitter.com/tocochin73/status/1349971641481064451

ttps://twitter.com/leona_jp/status/1372863750055677953

ttps://twitter.com/J35815287/status/1372549354372747264

ttps://twitter.com/Se4fKAOsVwXMnEL/status/1372107151741657089

ttps://twitter.com/tocochin73/status/1349971641481064451

世界的な企業役員同姓同名事業をしていくことには同情をする。

Airlex社の代表世界企業日本法人の代表と同一人物だと信じ、信頼してエアレペルソナを使っているユーザや、エアレペルソナが純国産であると信じて使っているユーザの中にはAirlex社の代表外資企業の元役員、現会長であることに心配をしているユーザも居るようである

Airlexの社長の本当の経歴が気になる。

2020-09-12

楠栞桜さんの炎上騒動をなるべくわかりやすくまとめてみた

最近大規模な炎上引き起こしている楠栞桜さん。ですが今回の炎上事件は非常に複雑な事情を持つ騒動であり、詳しく、なるべく事実ベース観点を持って解説したサイトがありません。炎上しているのは知っているけれど、楠栞桜ってダレ?そもそもVTuberってナニ?といった方でも分かりやす炎上理由を纏めた記事必要だと思ったため、ここに書くことにしました。

VTuberとは

VTuberとは乱暴に言えば、キャラクターになりきって動画サイト活動する人の事です。大規模なブームの到来により、日本インターネット文化の一つとして定着しました。

今回の騒動で言えば、楠栞桜さんは「楠栞桜」というキャラクターを演じている方のことです。

楠栞桜とは何者なのか

楠栞桜さんは麻雀が得意な女性VTuberです。VTuber界隈、及びそれから広がるような形でインターネット麻雀の普及に非常に貢献したVTuberの中でもトップクラスの人気を持つ方です。

どうして炎上しているのか

この炎上は非常に広範にわたるもので、大きく分ければ「ドルアンec騒動」「Cottage疑惑」「ゴースティング疑惑」の3つに分類されます。主に炎上とされているのはドルアンec騒動とCottage疑惑であり、麻雀界隈を中心に別の問題としてゴースティング疑惑炎上しています

炎上を知る前に

まず前提として知っておくこととして、楠栞桜さんは以前株式会社アップランドVTuberグループアイドル部」のVTuber、「夜桜たま」として活動していました。ですが彼女アイドル部の運営体制の不備、自分が不当に扱われている事等をファンに向けて告発。他の所属VTuber運営側を庇い、夜桜たまさんを批判したためアイドル部は激しい炎上騒動を引き起こすことになり、彼女アイドルから脱退しました。

楠栞桜が以前夜桜たまだったことは公然の秘密となっており、彼女ファンには当時夜桜たまさん側を支持していた層が多く見受けられます今回の騒動をわかりにくくしているのは、楠栞桜さんに対する熱心で攻撃的な過激派アンチ炎上騒動で楠栞桜さん側についていった熱心なファン通称塩信)による、事実に基づかない罵り合いやデマの吹聴合戦が原因だと筆者は思っています

ドルアンec騒動とは

この炎上最大のポイントです。

ドルアンとは前述したアイドル炎上騒動の本場であるネット掲示版5ちゃんねる(通称5ch、以前2ちゃんねると呼ばれていたサイトのこと)における、「アイドルアンチスレッド」の事ですアンチスレッドとは特定の何かに対する否定意見を書き込むスレッド。このスレッドには、楠栞桜さんの個人情報リアルタイムで把握して書き込むユーザー通称ecや、アイドル部の内部事情に詳しすぎるユーザー通称76が書き込んでいました。(匿名掲示板なのに通称がつくの?と疑問の方もいるかも知れませんが、近年の5chは荒らし対策により匿名での書き込み原則不可能になっています。)

ある時ec書き込みの不可解さからecは楠栞桜さん本人なのではないか?という疑惑が発生しました。楠栞桜さんは自らがecであることをブログサイトnote」で否定。ですがnoteバグにより、ecが楠栞桜さんと同一人物であることが発覚してしまったのです。

そもそも他のVTuber特に揉めたとは言え元同僚のアンチスレッド書き込みをしていたのは大スキャンダルです。その上ec書き込みの中には、他のVTuber個人情報リークした物や、デマ情報を書き込んで攻撃を促した物、楠栞桜さんと親しくしているVTuberに対する暴言など、問題のある書き込みが大量にありました。これにより楠栞桜さんはYouTubeでの活動を休止。様々な企業案件から降板することになりました。

なお楠栞桜さんは休止の主な原因の一つとして自身家族アカウントへのハッキング未遂を挙げていましたが、ハッキング未遂であれば確認する方法はありません

また、書き込み事実が明らかであるにも関わらず、楠栞桜さんは謝罪問題を認める発言を行っていません。むしろ騒動を追っている層への挑発行為を繰り返しました。それが後述する疑惑の発覚に繋がります

Cottage疑惑とは

まだ不確定な部分が多いものの、事実であれば非常に重大問題です。

Cottageとは「三田村匡厳」さんが運営するVTuberグループです。このVTuberグループ運営者が楠栞桜さんなのではないか?というのが当初のCottage疑惑でした。

特定が進むにつれ、楠栞桜さんと三田村匡厳さんは約10年以上の付き合いがある親密な関係であることがわかりました。何が問題かというと、Cottageが発足した当時は楠栞桜さんはまだ夜桜たまとしてアイドル部に所属していたのです。前述した匿名ユーザー76がCottage発足前から楠栞桜との関係が深いグループとして宣伝ファン誘導を行っていたことも問題視されています楠栞桜さんが原因のアイドル炎上騒動によりCottageは大きな利益を得ることになったのです。

また、楠栞桜さんと同一人物である匿名ユーザーecはCottageに所属するVTuber個人攻撃対象にしていた事も補足しておきます

この疑惑が発生した事で三田村匡厳さんは声明を発表。楠栞桜さんがCottageに資金提供を行っていたこと、動画制作スタッフ担当していたこと、現在関係がないこと、彼女の悪質な5chの書き込みに対して法的措置検討している事等を主張しました。

ゴースティング疑惑とは

ゴースティングとは、ゲームにおいて他のプレイヤーの画面を盗み見て、得た情報を利用して有利にゲームを進める事です。

楠栞桜さんは他の方との麻雀コラボにおいて、「人読み」と称して他のプレイヤーの非公開情報ピンポイントに言い当てる事が得意技とされていました。ですが今回の炎上騒動により、的中率が高すぎる事や、明らかに予測不可能な内容すら予測できているのではないかといった事が話題になり、麻雀界隈を中心に議論になりました。

内容についての詳細な解説https://note.com/longicorn_beetle/n/nb03fba5e87e2 に丸投げします。

ゲーム競技世界では、例え99.9999%の不正行為でも疑わしきは罰せずが原則となっています。そのためやった、やっていない、やったが問題ではない、わからない、等の意見により水掛け論となっているのが現状です。

この疑惑に関してはあくまドルアンec騒動きっかけで話題になっただけで、元々の炎上との関連性は薄いと言われています混同して語られている場合や、ゴースティング疑惑けが炎上していると勘違いしている人もいるので注意したほうが良いかもしれません。

いかがでしたか

この記事騒動への理解が深まったなら幸いです。

なるべく中立的観点を心がけたつもりですが、私としては楠栞桜さんに良い印象を持つことはできず、やや否定的な意見に偏っている可能性があります

気になったなら自分で詳しく、しっかりと事実確認をしつつ調べてみると良いかもしれません。

2020-08-19

みんな検索エンジンって何使ってる?

googleだともうアフィか、youtuberブログ版とかまとめサイトぐらいしか出てこない

深堀すれば昔みたいにブログサイトでただ延々と趣味に没頭してるようなブログも見つかるには見つかるがいかんせんもう前に出てこなくなってる

多分こういう人間がいなくなったわけではないと思うんだがそれを簡単に見つけられるような検索エンジンが知りたい

2020-04-25

ブログではないウェブサイト名称

ウェブサイトは、ウェブページ集合体ブログウェブサイト一種ブログサイト。では、ブログサイトではないウェブサイトを何と呼べばよいか

単にサイトと呼べばよいのか?それだと広義のサイト狭義のサイトの間で混乱が生じる。基本サイトベーシックサイト、固定サイトプレーンサイト、スタンダートサイトオールサイト... この問題を考えると眠れなくなる。

2018-09-13

anond:20180912091701

気持ちはよく分かる。ここに書き込みするようになってからいろいろなことにケチをつけたり叩いたりするのが常態化して、自分性格が悪くなっている気がする。

もっと常識的ブログサイトIDも持っているが、なぜかそちらにはあまり書き込む気がしない。向こうではランキング上位の人気ブロガーがいっぱいいて、新参ものが身辺雑記を書いたところで誰も読んでくれないし、当然コメントも来ない。

こっちは誰の投稿だろうがとにかく一度はタイムライン(?)を流れ、その時このサイトを見ている人の目に触れる。そして批判的なものが多いにせよ、時々コメントが来る。

自分でもここの常識世間常識でないことは分かるし、「こういう投稿とかコメントってどうなのよ?」と思うこと多数なんだけど、叩きたいものを叩き、キャラ一貫性を気にすることなく好き勝手コメントが書ける自由には解放感すら感じる。

が、ここにはまるとろくなことはない。私は分かっているけど止められないクチだ。多少なりとも良識のある人は卒業するのが正解だと思う。なるべく戻って来なくて済むよう祈る。

2018-08-26

ブログ開設すらめんどくさい話

こんにちは、初めまして。匿名なので初めましても何もないとお思いになるかもしれませんね。

初めましてと言ったところで確認のしようがないのだから、そんな挨拶不要だと。

私は本当にこちらに書くのが初めてなので、こんな挨拶をしているけれど、もしかしたらそう装っているだけかもしれない。

この記事を読んでくださった方が、実は私の知り合いで匿名越しに知り合い同士でやり取りをしているのかもしれない。

匿名とはそういうものなのでしょうが不思議ですね。匿名という考えが広がったのはインターネットができてからなのではなかろうか、なんてことを考えています

前置きはそれぐらいにしておいて、ブログの開設が面倒臭い話をします。

ある日、私はブログを始めようと思いました。なぜなら文章を書くのが好きだから某SNS普段はいるのですが、少々使いにくさを感じていました。

ご覧の通りだらだらと文を書く、もとい垂れ流すのが好きな身としてあの場所は狭すぎました。

日記もつけてみたのですが、書いていくうちにそれは日記というよりも考えのメモのような雰囲気になってしまって続かなくなってしまった。

それに、少し恥ずかしいことではありますが何か反応が欲しくなったのです。いわゆる承認欲求というものでしょうか。ずっとなんとなく目を背けていた承認欲求に突き動かされる形で、私はブログサイトを探し始めました。

しかしまぁ、面倒臭いこと!

どのサイトにも作法があるようなことを目にしてしまい私は一気にやる気を失いました。(しかもたくさんありすぎて選ぶのも面倒臭い)

承認されるにはなんらかの集団に身を置かなければならないし、集団集団である以上はなんらかのルールがあることでしょう。

ですが、ただ社会の中で生きていくだけでもいつの間にか複数集団に身を置いているというのに、さら所属する輪を増やすのは、その面倒くささは私の承認欲求を利口にさせるに足るものでした。

そこで流れ着いたのが匿名意見がかけるここ。

本当にいまさっき登録したので勝手がよくわからないのですが、これ、もしかして匿名といえどその人が書いた他の記事とか見えるのかな?

もしそうだったらさようなら。次にお会いする時にはまた新しいIDで、始めましてからスタートします。

自分の書いた記事が連なって評価されるのも素敵ですが、言っていることが矛盾しているなどと言われるのは嫌ですから

私には前者に比べると後者のほうが勝るわけです。

別に主張に一貫性がなくてもいいかな、と思うのですがそうでないこともあるので。

一貫性のある人は素敵ですが、人間らしさというのは矛盾からも生じると思います。(人間らしさという言葉を使ったせいですごく面倒くさくなった。人間は皆、人間らしいでしょう。でもそれについては書きたいことがまとまっていないからこの辺で)

承認の裏側には否定があると思います。いやむしろ承認単体ではプラスでもマイナスでもないというかどちらもありえるようにすら思う。

私はプラス承認のみが欲しくマイナス承認が欲しくなかった。でもそんなことは不可能でしょう。

子供ではないのですから、そんな主張が通るわけがないことを知っている。(子供でも知っているかも。)私は矛盾しているのです。

そんなことを考えていると、自分矛盾とその馬鹿馬鹿しさ加減に嫌気がさして何もしたくなくなってしまう。

そんなのうじうじ言ってんじゃねぇ!と奮い立つ元気さも失ってしまった。

元気がないと本当に何にもできないですね。

元気がないことを他人にいうのすらしたくない。おかしいなんて言われたくないですし、何しろ説明が難しいです。

まぁ、そんな感じで。いつか、また。

2018-08-19

サイト広告カットいれんなって言ってんだろ!外さねーと見せねーぞ!」

いーや、絶対広告カットは外さないし中身を見させてもらう。

無料ブログサイト使って「運営資金がかかりますのでご協力を」と言っているサイトがあるけど転載ばっかりという。

2018-04-06

hatenaよりも良いブログサイト教えて下さい

はてなブログよりも優れて使いやすいのを教えて下さい

2018-03-30

どこかの知らない増田

匿名ブログサイトあったなとここに行き着いて変な時間にそこそこの文量で愚痴たことがあるんだが、あんなのでも目を通してくれる人、どんなでも反応をくれる人がいて気持ちが落ち着いた

なんとかことが丸くおさまりそうになったか不要かもしれないが言いに来た

どこかの知らない増田ありがとう

また愚痴りに来た時は相手してやってくれ

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