「医療ミス」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 医療ミスとは

2023-01-25

anond:20230120163829

表現の自由戦士リベラルオタクと自認している私が回答します。

性的表現が原因で性犯罪が発生しても、性的表現規制されるべきでないと考えますか。その理由説明してください。

性的表現規制されるべきでないと考えます

性的表現のおかげで防げた性犯罪もあるからです。

そして性的表現が原因で起きた性犯罪と、性的表現のおかげで防げた性犯罪のどちらが多いか調査が行われておらず比較不能

であれば、少なくとも「表現の多用性」というプラスポイントのある性的表現促進の方に肩入れします。

性犯罪被害者家族性的表現規制を求めたとしても、あなた性的表現規制に反対しますか。反対の場合、どのように反論しますか。

性犯罪被害者が主張しても、性的表現規制に反対します。

ミクロ出来事を、マクロ施策に直結させるべきではありません。合成の誤謬にハマってはいけません。

様々な医療ミスは起きても社会全体で医療機関は育てるべきですし、交通事故が起きても移動手段は発展する方が、人々の幸福度は上がるのと同じです。

医療ミス被害者交通事故被害者性犯罪被害者、それぞれ同情に値しますし心身の治療支援は受けるべきですが、個人被害経験の辛さを社会全体の規模に広げて議論するのは合理的ではありません。

2022-12-05

裁判に巻き込まれたからいろいろ資料出してる

・かつて安倍晋三保険行政裁判を訴えた資料宗教2世で苦労した記録 →安倍暗殺事件あり、統一教会が注目された

家族病院虐待された記録 →医療ミス死亡や保育士虐待事件が公になった

明治時代損害保険会社の悪行の記録 →裁判所が記録目録に書かない →裁判忌避 →海上保険業界ロシア制裁

現代生命保険会社宗教団体共謀の記録 →どうしてかリアクションがない(とても報道できないのか)

なお、昔の裁判では

東京弁護士会保険会社工作員弁護士を訴え →東日本大震災原発事故 →東京弁護士たち臨時収入を得る 

 →工作員弁護士はボロビルから高層ビル事務所替え(出世

その他

東京高裁判事裁判訴追請求 →判事引退につき却下 →岡口基一という高裁判事分限処分 →判事高層ビル大手事務所にご就職

 

裁判所や法曹メディア大手ディープステートアメリカロシア)の末端かと思うほどだw

そもそも自分事故と見せかけて暗殺されかけたからこうなっている

しかし巻き込まれ裁判暗殺者側の掌の上、司法関係施設では、ほぼ怪しげな人物しか出会わない

工作員弁護士らは懲戒請求時効3年を逃げ切ろうと、カモった客に、3年間はガンガン妨害工作をする

法律業者医療業者殺人すらいとわない駒ばかりだろうし、先読み先回りして罠を仕掛けてるだろう、と予想だけはしてる

ヌルヌルした上から目線のニセ市民活動団体は知らない振りを決め込むだけだ

  

高層ビル破壊されろ

2022-10-23

群馬大学医学部アカハラについて

群馬大学アカハラが文集で取り上げられているけど、OBとして個人的お気持ちをつらつら書きたいと思う。

自分学生時代に非医学部学生として服部教授の「性と死と家族倫理学」という授業を履修しており、また2016年アカハラを受けた学生とも顔見知りである

個人情報現在進行中の裁判にもある程度影響しそうな話も知っているので詳細は伏せながら書き連ねたい。

まず、非医学部学生から見えた服部先生は「気難しくて厳しいけど、面白い先生」という印象であった。

倫理学という観点から自分の中にあった(授業で取り上げられたテーマについての)価値観を切り崩され、また、再確認する機会となった。

あの経験があったことで、より視野が広がり、弱者ジェンダー問題について考えることが増えたように思う。

あと、授業中に正しいコンドームの付け方を教えてくれたのは結構役に立っている(セクハラのような雰囲気はなかった)

次に人から聞いた、医学部視点服部先生の印象であるが、概ね「『医療倫理』の授業に比べたら『性と死と家族倫理学』の授業の先生は相当優しい」という意見であった。

また、「医療倫理」の授業について、当時は「真面目に授業を聞いて、教授に噛みつかず、圧倒的量のレポートをこなせば単位はもらえる」という声が多数であったと思う。

噛みつく学生や変に拘りの強い学生、頭の硬い多浪生は単位を貰いずらく、また、生徒と先生対立すると授業が進まないから険悪なムードが漂うことがあったと言う話も聞いた。

ちなみに、「医療倫理」授業は医学部生だけでなく、医学系の院生も必修に入っているため履修していた友人がいたが、その人曰く「医学部学部生」以外にはゆるい評価である、とのことであった。

(個人的には「医療倫理」の授業では外部講師も招くことが多く、ジェンダー観点で生き証人のような研究者が招かれていたのでモグリをしたかった)

記事にもある通り、単位が降りるのが厳しいため、病院実習が始まるまで(群大医学部では病院実習が始まると卒業まで難なくこなせるという風潮があった)の各学年におけるマイルストーンとなっていた授業の一つだった。

いずれにしても、当時の服部先生賛否両論はあれど、個人的には一番もう一度授業を受けたい先生と思っていたので、どうしてこのようになってしまったのかという思いが強い。

あと、群大内で(学外に出ないものも含めて)やらかしが多いのは決まって医学部である(今回や前回のアカハラ、「私は学長です」事件論文不正、附属病院である腹腔鏡医療ミスなど)、という風潮があった。

そういった風潮は、(私が学生であった当時は)新入医学生が医学部教授会に自己紹介を兼ねた一発芸を披露する必要があり、女子医学生も含めて一部は裸踊りに近いもの披露することがある、と聞いていたので、

醸されていったのだろう。そのような「昭和雰囲気」が、医学部不祥事の温床となる風土を作り出しているのだと思う。

医学部大学としての稼ぎ頭であるのはわかるのだが、いちOBとしてちゃんとした風土改革必要だと思う。他学部の方では「医学部だけ県立福祉大と合併すればいい」、「医学部以外宇都宮大学合併すればいい」などといったジョークが出ることもあった。

そういったブラックジョークがなくなることを願う。

追記

自分の身を守るため、名誉毀損誹謗中傷にならないように、あえて肯定的なことと無難な伝聞や組織体制へのお気持ちしか書いていないから、擁護をするように読める文になってしまったけれど、書かれていない批判的なことが本当は知ってほしいことだってのは、読み取ってくれとは言わないけど、(立場を)理解してくれたら嬉しい。

群大の医学部は年齢差別が酷い、のような言説があるけど、むしろ医学部への再チャレンジが開かれたの大学だよ。

国立大医学部編入制度のあるところがまず少数な中で、弘前大の20名についで15名受け入れている。

私に良くしてくた医学部の先輩複数名も編入組で、年齢もバラバラだった。

年齢差別裁判以後は変わったんじゃないかと思う(裁判以前を知らないからそこは語れない)

一発芸の話は私もドン引きしたし、当時は医学部に未練が残っていたけど、そんな気持ち一気に吹き飛んだよね。

今でも医療現場人間関係の話聞く度に、医療職にならなくてよかったと思ってしまう。

ちなみに、私は授業中に(授業妨害にならないレベルで)噛み付いた側の学生だったけど、普通に(2ch文化のようなものではないちゃんとした)「論破」をしてくれたし、それによって下げられるようなこともなく良い成績で単位は貰えた。

からこそ、医学部とのギャップ困惑するんだよね。

2022-09-29

ここ1年で読んだ3大トラウマ記事

3位 未成年知的障害者女の子妊娠して「とりあえず親に隠して産みたい」って言ってきたから匿って出産させてから親元にいきなり戻した医者美談

突然孫ができた親は驚いてたらしい

理由:親大変そう たまったもんじゃない

2位 トラック信号で一時停止してたらおばあちゃんトラックの前面を手すり代わりにつたいながら死角ゆっくり横断してたヒヤヒヤ話 反対車線の運転手必死で発信するな!と言われなければ気付かず轢いてたとのこと

理由自分にも起こりうる たまったもんじゃない

1位 出産時の医療ミス脳死で生まれてきてしまった子をそのまま植物状態で生かし続けている親の話 普通にまれてきた妹は定期的に一切反応しない姉と会話をしに面会に行かされてるらしい

理由:妹かわいそう たまったもんじゃない

2022-09-17

anond:20220914114013

誰が払ってもいいと言うのは正しいので、見舞金名目支出して病院が払ったり、なんなら院長のポケットマネーで払うとかするね。

自己負担金より見舞金多めに渡して、そこから払ってもらうほうがいいけどね。

保険請求もしないのが一番安全

手術とかしていて高額過ぎて保険請求しないわけにいかない場合医療ミスから自己負担金免除すると言ったら、

医療事故による第三者行為と見なされて保険者が7割分払ってくれなくなる可能性あるから辞めといたほうがいい。

2022-07-20

anond:20220720095313

医療ミスやったら大問題なるし、仲間も危険晒すから

とにかく厳しくどやして中途半端なやつを振り落とすんやろな

スポーツ強豪校や自衛隊と同じやり方だな

anond:20220720095313

はてなーお得意の心理的安全性はどうした

医療ミスが命に直結し病院の進退に影響するからといって

怒鳴り散らして本気アピール(笑)してもミス隠蔽するだけじゃなかったのか

どうして職種ちょっと違うだけでその程度の組織論育成論すら捻じ曲がってしまうのか?

ウチの業界ではそれが常識なんですけど、ずいぶんヌルイことやってんですねくらいの気持ちで行け

2022-05-10

anond:20220510172518

ワイくんはZabbixやその他監視ソリューションTwilioや在宅勤務ってなんのためにあるのって話題好きくない

 

ギリ医者ならまぁ

正直、医者厨二病乙と思わんでもないが公的病院は宿直勤務があるから

医師時間外労働上限を適用して、2024年までにすべての医療機関で960時間以下の時間外労働を目指すみたいなのもあるけど、

それと同時に特例のケースは年間1860時間までOKとか言ってるから

医師普通の職より恵まれているのは事実だし「嫌なら辞めろ」ではあるが、

辞めないなら過労死していいってことは絶対に無いし、

過労が医療ミスに繋がるし、すべての人にとって不利益しかない

2022-02-16

anond:20220216023723

水俣病公害だと認知され補償を受けられるまでにとんでもなく時間がかかった

わかってないことも多く因果関係証明も難しかった

他の薬害公害もそう

つい最近まではそういうものが多かった

災害時は見過ごされ、後から医療ミス因果関係が発覚するものが大きな話題になっていた

結核天然痘などのワクチン普及を急ぐため、ワクチン副作用について公告せず、全員に強制し、ワクチンで死んだ人について補償をしなかった過去がある

からある意味正しくはある

ちなみに水とか危険性や有毒性がないと言われるようなもの注射してもごく低確率で人が死ぬので、致死率0%にはならない



そのように、法や医療は不完全であったが、そして今も不完全だが、

少なくとも沢山の人が長い年月と金額をかけて研究し、ワクチン強制せず、副作用補償について明記し、医師法薬事法などなどで丁寧に規制をかけて人の命を守るために長い年月をかけて築き上げてきたものから

よく分からないブログ動画を見てなんとなく否定するよりは、元々研究していたRNAワクチン技術を用いて試験研究を重ねているワクチンを売る製薬会社試験機関研究機関の方が信頼性はよほど高いと判断する人が多いだけだ


タンパク質を合成するために小さい設計図コピーしてきて(DNA本体を核の外に出すわけにはいかないし不便なので)使用後にはすぐ解体されるRNA

このRNAで作られたRNAワクチンは、ウイルススパイク部分のみを作り出し、免疫を高める(人間の体にウイルスが入ること自体はよくあることなのでインフルエンザでもスパイクごとウイルスが体に入っている。その時はスパイクだけではなく中身も一緒なのでウイルスが増殖してるけど)

まりRNAワクチンの中身のRNAも、その生成物のスパイクも、体内でいつもすぐ片付けられてるものである



これが数年後長期的な影響を残す可能性を今の医師は思いつかないが、実際に長期的に観測したわけではないので、影響がないとは確定できない

と言っている



それら全てを受けて、

ワクチンを売る製薬会社試験機関研究機関の方が信頼性はよほど高いと判断する人が多いだけだ

一応相手の言い分にも(かなり古いけど)一理あるんだよね。だいぶ昔の、50〜30年以上前くらいにあったような批判だよ。一理ある、っていうスタンスで話を聞けば、話が通じるかもしれないよ


「間違ってる」と言ってしまうと、別に完全に完膚なきまでに間違い、というわけではないからね

それは物を知らないだけだ、騙されてる、どうしてちゃんと考えないんだ、って相手理解されてない感を憶えるかもしれない。


しかも大昔の人権無視貧乏日本が行ったワクチン政策は、お金が払えない人に対しては注射の使い回しもしていたらしいから、感染症にかかったり死んだ人もいただろうね。

そこら辺が色々すっぽ抜けて、不信感が混ざって、ボンヤリと概念が尾鰭くっつけて生まれ感情アメリカ悪徳弁護士悪徳医師が乗っかって金儲けを始めたのが反ワクチン教だと認識してるんですけどどうでしょう

2022-02-11

テレビドラマレズビアンカップル普通に出てきた

いま「パーソン・オブ・インタレスト」っていう海外ドラマ最初から見てるんだけど、レズビアンカップル普通に出てきた。

特に何の説明特別扱いもなく、普通に

シーズン2の第7話、初回放送日は2012年。ほぼ10年前だ。

 

パーソン・オブ・インタレスト」はアメリカNY舞台アクションサスペンスドラマ

さる重要人物のオペを控えた優秀な女医さんのところに謎の男が現れて、「そのオペはわざと失敗しろ」と迫る。

まりその重要人物医療ミスに見せかけて殺せというわけ。さもなくばお前のパートナーを殺すぞ、今もスナイパーが狙ってるぞ、と脅してくる、というストーリー

で、命を狙われているそのパートナーというのも女性

まだこのエピソード見終わってないかわからんけど、おそらく彼らが同性カップルでなければならないストーリー上の必然性はない。

このカップルのどっちを男女どっちに入れ替えても筋書きは普通に成立するだろう。

 

俺が住み暮らしている地域では同性カップルはまだ物珍しいので、同性カップルドラマに登場したらそこにはそれなりの理由があるはず、とつい思ってしまう。

同性カップルならではの制限障壁であるとか、同性カップルであることの懊悩とかが物語重要に関連してくるのだろう、そういった「使われ方」をするはずだろう、と身構える。

少なくとも、俺が住み暮らしている地域制作され放送されるドラマだったらそうなる。

でも「パーソン・オブ・インタレスト」にはそういうのがない。登場人物カップルたまたま同性。それだけ。

あー、普通なんだ。と思った。

2021-12-21

anond:20211221014345

医療ミスで人が死んでも殺人罪適用されないよな?

法律ってのは、それが適用される範囲が明確に定義されているし、それを理解できる奴が運用してるわけ

表現の自由にかこつけて屁理屈こねてんなよな。ロリコン社会不適合者

2021-12-16

魔法にかけられて、開いたドアと閉じたドア

魔法が解けた と逆の経験をした。今も私は魔法の中にいて、不便さと面白さと両方感じている。

昔、私は真面目な性格だった。

書類仕事は得意な方で、記入ミスがあるのを見ると「ここに指示が書いてあるのに、目が見えてないんですか?」ぐらいに思っていた。

基本的に枠にとらわれている感じの人間だったと思う。

そんなある日、胃腸調子が悪くなった。

大した病気では無かった筈なのだが、なぜか手術後に連日連夜、激痛に苦しめられた。

医療ミスだった。

このままの状態が数日続いたら死ぬな、と思った頃に別の医者に交代して再手術を行って何とか生還した。

退院するまで大分かかったし、退院後も当分の間は本当にしんどくて、ソファーでぐだぐだ過ごす時間ばかりだった。(幸い、今は良くなった。)

しかしそれ以降は、自分仕様が書き換わったのかと思うぐらいに出来る事が変化した。

まず書類仕事苦痛になってしまった。書いてある筈なのに目が滑ってしまう。

それ以前に書類を見ようという気力が沸かず、封も切る事も出来ない。

最近はどうにか気力を溜めて、締め切り直前に自分を追い込んで処理する感じだ。

旅行の準備も非常に苦手になった。昔は難なく出来ていたのに。

持ち物リストを見ながらでさえも、丸一日かかってしまう。それに非常に疲れる。

また以前から散らかし屋だったが、それも拍車がかかってしまった。

他にも日常生活でやりにくくなった事は沢山ある。

ただ、嬉しい変化もあった。

物語を紡げるようになったのだ。(主に短編

ちょっとした出来事ニュース子供の頃の宝物などから設定が浮かんでくる。

お話がするすると頭の中で流れ出す時はメモ帳にまとめていく。細部を詰めていると、カチッとパズルがはまったように感じる事もある。

登場人物言動ご都合主義すぎると「いや、私はこう動きたいから」と彼らは勝手に動き出す。

こういう時は頭の中がフロー状態というか、集中して頭も回転していてとても楽しい

書いていて気がついたら昼休みが終わっていたり。

出来はともかくとして、自分で書いた物語はとても愛しい。

体調がギリギリセーフの時だけ起こる魔法なので、書き留めるにはかなり頑張らないといけないけど。

この状態は、魔法にかけられたとも思うし、大規模メンテナンスリニューアルしたのかなとも思う。

いずれにせよ何か新しい扉が開いた感じがする。そして違う扉が閉じたのだろう。

そのせいで日常生活では不便な事も多々あるが、貴重な体験が出来たのは面白かった。

そんな訳で転職もして収入が減ったがなんとか暮らしている。

もう病気にはなりたくないけど、なったらなったで別の新しい扉が開くかもしれない。

認知症になったらある扉が開き、麻痺が起きたら別の扉が開くだろう。

自分以外にもこういう事が起こるのなら、どんなふうか是非知りたい。

将来、その開いた扉の中身を人にそのまま伝えられるデバイスが出来ていたらいいな。

読んでくれてありがとう

2021-11-16

「友人全員失った」元“反ワクチン”派の女性が語る陰謀論の代償と後悔

11/14(日) 6:04配信

女性自身

Copyright (C) 2021 Kobunsha Co., Ltd. All Rights Reserved.

「元々私は“コロナ存在しない”、“ワクチン人口を減らすためのもの必要ない”と信じていました。身の回りコロナ感染したという人がいたら、雇われた“工作員”だと考え『新型コロナワクチンを打ったら、死んでしまうからワクチンは打たないほうがいい』と周囲の人を説得。その結果、学生時代友達をみんな失ってーーー。わかった気になり偉そうに語っていた自分が、今では本当に恥ずかしいと思っています

写真あり】ピンクドルフィンさんの母子手帳

ZOOM越しでこう語る一人の女性一見すると普通女性だが、実はネットではちょっとした“有名人”。ピンクドルフィンというアカウント名で、反ワクチンを唱える“陰謀論からの目覚めの経緯を語ったツイートが4万回以上リツイートされ、話題を呼んだのだ。

なぜピンクドルフィンさんが陰謀論にのめりこんでしまったのか。そのきっかけは、彼女の幼少期にまで遡る。

「私の祖母が、医療ミスで亡くなったのが原因で、母が医療を信じていなかったんです。だから、母は私にワクチンを1本も打たず、真っ白な母子手帳を自慢げに私に見せ“あなたナチュラル”と褒めてくれました」

2021-09-12

anond:20210912223229

常態的に月80時間以上の時間外労働をしているのが公立限定せず3割いるが

公的病院は宿直勤務があるから

医師時間外労働上限を適用して、2024年までにすべての医療機関で960時間以下の時間外労働を目指すみたいなのもあるけど、

それと同時に特例のケースは年間1860時間までOKとか言ってるから

 

医師普通の職より恵まれているのは事実だし「嫌なら辞めろ」ではあるが、

辞めないなら過労死していいってことは絶対に無いし、

過労が医療ミスに繋がるし、すべての人にとって不利益しかない

 

根本的な解決策は、給与が下がるのがイヤ・競争激化がイヤとか言わないで

医師仕事委譲(医療職種間の業務相互乗り入れスキルミクス)、

医師でないとダメとはせず、薬剤師看護師介護士でも可能業務を増やす

単純に医師の人数を増やす+科によって給与を増やす、だと思う

日本OECD平均より約3割医師が少ない

2021-09-03

医療側がパラリンピック中止を訴えていた本当の理由

自分達の医療ミスが白日の下にさらされるのが嫌だからである

パラリンピックの出場選手が有する各種の障碍は、医療ミスが原因である者が少なくない。

例えばボッチャ。脳性まひを有する障碍者競技だが、脳性麻痺胎児期~乳児期の医療ミスで起こるケースが大半だ。特に陣痛促進剤の使用ミスによるものが30%を超えるというデータもある。

他にも難病の診断や処方を間違えて症状が悪化して体が動かなくなったとか、そういうケースが多い。

パラリンピック日本勢の活躍を通じて、出場選手個人に注目が集まり、「なぜその障碍になったのか」をマスコミから深く掘り下げられてしまうのを医療側、特に日本医師会は恐れている。

自分達のミスが晒されてしまい、強い批判さらされてしまうのが嫌なのだ

ただでさえコロナ患者の受け入れ拒否維新とかから責め立てられている中、更なる炎上要素の追加は何としても避けたい。

からパラリンピックに強く反対していたのだ。その分の医療リソースは別途確保されているのに関わらず「何かあったら対応できない」などの無茶苦茶理論を使って。

その思いむなしくパラリンピックは開催され、一番活躍されたくなかったボッチャ選手団が奮闘しているという皮肉な結果が出ている。

そろそろパラメダリストの素性が各種メディアから掘り起こされ、記事化してくる時期だ。

その中で、過去医療ミスの数々も明らかになっていくのだろう。

2021-08-26

硫酸による傷害もしくは殺人未遂事件で思い出したこと

1994/10/25に東京都品川区京浜急行電鉄京急本線青物横丁駅で発生した、或る殺人事件を思い出した。

被害者は、医師男性加害者は、腰のヘルニア手術治療被害者医院で受けた経歴がある、元・患者男性

手術を受けてからしばらく経ち、全身の倦怠感や食欲不振を感じた加害者は「腰のヘルニア手術を受けた際、医師(被害者)が体内に手術器具を置き忘れた医療ミス自分体調不良の原因ではないか」と訴え、レントゲン写真検査を受けた。

しかし、レントゲン検査で異常は認められず、手術器具の置き忘れという事実も無いという説明医師から受けた加害者は、これを「手術ミス隠蔽している」として立腹。被害者に対して恨みを募らせた加害者は、暴力団からトカレフ拳銃を購入して、事件発生現場被害者を射殺するに及んだ。

なお「手術ミスにより体内に異物が埋め込まれた」というのは、事件当時の加害者罹患していた精神疾患の影響による妄想であった。

2021-08-08

anond:20210806003710

耳毛で良かったね。

俺も子供の頃に全く同じシチュエーションが起きて、

その糸らしき物を引き抜いたら医療ミスで耳の中に

残されてたガーゼが10cmぐらい出てきて気絶しかけた。

から国旗出すマジックあるじゃん?あんな感じ。

赤黒く変色したガーゼの気味悪さは今でも目に焼き付いてる。

2021-08-05

どうしてデフォルトで信じてもらえると思うの?

高校生ワクチンに対する誤解に驚いた…!若い世代の「ワクチン不信」の根にあるもの

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/85833

筆者の稲葉 可奈子医師自身運営するみんパピサイトによると京大医卒(厚労省サイトではH20)、東大学位取得。

卒後市中病院大学病院等での勤務を経て現在関東中央病院産婦人科勤務とのこと( https://minpapi.jp/staff/ )。大きな病院、名のある病院にいる間なら

そのネームバリューにより、見ず知らずの若い医師でも通院してくるぐらいには信用されていたことだろう。また、自身研鑽に励んできたことだろう。

わたし産婦人科医なので、HPVワクチン説明をする機会も多いのですが、「なんとなく不安」な人というのは、正確な情報が届いていないため判断材料がない、もしくは、自分で調べてもネットにはあまりに多くの情報が氾濫しており、どれを信じてよいかからない(往々にして不安情報の方が印象に残ります)ため、判断しきれないまま接種をためらっています。そういう人の中には、かかりつけ医質問し、正確な医学情報に基づいた説明を受けることで不安払拭される人もいますが、医師質問する機会がない人もいます

まるで、「正しい情報」をあなたが話すれば必ず信用され不安払拭されるでもといわんばかりだけど、あなたが一人の医師として見ず知らずの高校生に話したとして、どうして信じてもらえると思うの?

なんとなく不安に思っていた人に、正確な情報提供をすると、

・知っていたら無料で接種したかった

・こういうの学校で教えてくれたらいいのに

という声が多数届きます

っていうけど、あなたの話聞いて「うさんくさ」とか思った人がわざわざ「いややっぱり接種しません」とか声を届けに来ると思う?もうその時点で入ってくる情報バイアスかかってるよね。

ワクチン不信の根底にあるもの? そりゃ医療や保健行政に対する不信感そのものなんじゃないのかね。私が卒業たころは医療におけるエラー削減など掛け声ばかりで、現場では各医師キトー

医療やってて看護婦(当時呼称)が何か意見しようものなら烈火のように怒りだす人もいた。ぺいぺい(PayPayじゃないぞ)が疑問を口にできるような雰囲気ではなかった。そのような環境

医療ミス」は割かし頻繁に起こっていた。大事に至るのは少ないが、それをエラーの防止に役立てようなどという意識は低かったように思う。製薬業界との関係ではプロパー(当時呼称)に

たかるのは当然で、ことあるごとに薬の説明会と称して、製薬企業もちの昼食付き講演会飲み会が行われていた。つまりはもうべったり「もちつもたれつ」みたいな意識だった。COIなにそれ?状態だった。

世間が白い目で見るのも当たり前と言えば当たり前で、こんな過去があって今に至るのに、最近マシになってきた上澄み部分しか知らないような人が「医者ちゃん説明ればわかってもらえる」とかナイーブすぎて苦笑してしまう。

かいってるそばから爺さん医師飲酒手術で事故起こしてる。

https://mainichi.jp/articles/20210804/k00/00m/040/441000c

2021-07-16

anond:20210716115517

例えば救急外来とかで、やる気のない、能力のない研修医に診てほしいか

医療ミスを起こす前にさっさと自分から辞めてもらうしかないのでは

2021-06-18

弁護士に対して弁護を怠けたとかで罰金が科されたりすることはある?

たとえば死刑しかない外患誘致罪起訴された裁判って被告はもちろん弁護士のほうも詰んでない?

弁護にしようがあるとすれば、外患誘致罪ではない別の罪に該当することを立証するか、責任能力あたりを問うかだろう。

しかそもそも有罪率99%となるように検察側が用意周到に準備するこの国においてそもそも弁護士は圧倒的に不利だ。

外患誘致罪など今まで適用例がなかったような罪状場合ならばそんな小手先の弁護をしようと思えるような隙などないだろう。弁護される余地があるぐらいならそもそもその罪状は選ばれないはずだ。

たとえば医者が末期がんの患者処置なしとして特に治療を施さないことがあるだろう。そしてそれが医療ミスとして糾弾されるようなことではない。

上のような刑事裁判において弁護士が手を拱くのまたそれと同様に妥当なことではないかと思うのだがどうなのだろうか?

そもそも最善弁護義務には例外はないのだろうか?圧倒的に弁護側が不利なのに?

数理的には不完全性定理関係するのか知らないけどとにかく論破不可能な主張はないということらしいが、もし弁護義務例外がないとすれば、それはきちんとそういう証明がなされていることを踏まえて取り決めされたこなのだろうか?そうではなく「理屈と膏薬はどこへでもつく」のような、まさかことわざなどを拠り所して「どんな裁判にも絶対弁護の余地はあるはずだよね」みたいに楽観視の結果決められた義務などだとしたら不条理に極まりないと思う。民衆ことわざなど矛盾だらけなわけで厳格さを要求する立法においてあてにしていいはずがないのだから

(まあ責任能力から攻めるという手法ならどんな罪状のどんな裁判に対しても有効だということは直観されていたのかもしれないけれど。それでも裁判という体系の中で本当にそうなのかは証明しておくべきではないのか)

自分裁判を傍聴したことはないから的はずれな疑問になってるかもしれないからそこらへんは容赦してほしい。

2021-03-16

anond:20210316003856

例えば失敗学医療ミスの話とか読んだら、「治験が終わってるから安全」なんて絶対ありえないと思っちゃう

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん