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はてなキーワード: クリアとは

2023-08-09

このままでは日大アメフト部消滅危機

今どき連帯責任を取らせるなんて時代遅れ

そこで部員には全員薬物検査(尿&毛髪)をしてもらってクリアした人から練習に復帰させるのはどう?

2023-08-07

Outer Wildsクリアしたんだけどこれ別にしたこと無くない?

ぶっちゃけこれ一番すごいのは操作性と死にゲーのバランスでしょ。

適度にクソで不親切な操作性ながら慣れるとスイスイ動けて、理不尽にアッサリ死ぬけど運ゲー要素ちゃんと減らしていけば同じミスあんましない。

対して、散々持ち上げられてるストーリーの方は星を継ぐものありがちなクローンまだやっとんのかいって感じだし、「全てが一つに繋がっていくドヤァ😤」みたいに言われてる割にはプレイヤー特に気になってた所のオチを力技かましから無理やりミスリードに持っていってないかっていう。

いやマジで操作性は良く出来ていると思うよ。

宇宙空間だろうが重力下だろうが速度同調ボタンこまめにポチポチ押してきゃ驚くほどコントロール効く感じはこういう「宇宙ってマジ操作ムズイからwww」とイキってるゲームの中では新鮮だわ。

星に接近して重力が切り替わるとベクトルがグニャーってなって地面にガーンってぶつかる感じとかマジで宇宙だなって感じるんだけど、そこでちゃんと速度同調しとけばあとはもう簡単なのよね。

でも着地の瞬間の切り替わりはやっぱチョット怖いっていうこの絶妙バランス

作品オリジナルの要素だとリトルスカウト(探査機)への集約っぷりが見事だと思うんだよね。

普通に偵察に使ってもいいし、ライトとして使うのも慣れてくると置き場所自分で選べるのがスゲー便利、目的地に雑に打ち込んで即席のマーカーにしてもいい、経路の危険チェックとか一方通行になるような所を何度も偵察し直したりとか、マジでなんでも出来る最高の相棒って形でデザインされているのに、プレイ開始直後の数ループ全然使い方が分からねえんだなコレが。

『リトルスカウトの使い方』っていうポスターが1枚貼られてるだけの説明なんだけど、操作理解した上で見ると「なるほどやっぱこんな感じね」となるわけで、でも最初のうちは目に入っているのに「はいはい分かった分かった」でスルーして、本当に追い込まれから突然頭の中で「あーマジでこういう時に使うのね」って気づいてくるバランス絶妙

一度分かったらドンドン便利に使えるようになって22分のループの中で効率的に探索するのに超役立ってくれる。

これね「ライトロボ」「カメラロボ」「マーカーロボ」って分かれていたらこんな使いこなしてる感無かったと想うんですよね。

全部集約されているからRBボタンで一発ポチっとで場合よっち一石二鳥問題解決出来る所がプレイヤーに「俺上達したな~~~」って思い込ませてくれる。

本当凄いと思うよ。

世間じゃ「ストーリーは最高だけど操作性がね~~~」って言われてるけど全然逆でしょ。

SFで人気なありがち要素パッチワークを、慣れればスイスイ動かせる宇宙船と宇宙服与えたプレイヤー自身の手で追いかけさせることによって生み出されるナラティブ感が売りのゲームでしょ。

同じ内容を小説で読んだら「うわーこれよくあるやつー」にしかならんと思うし、もしも操作もっと簡単だったら言われたままになぞらされてる感強すぎだろうし、操作が難しかったら「はーもう無理クソゲー二度とやらん」から戻ってこれないプレイヤー続出でしょ。

ワンチャン事故死の宇宙の中で時間に追われながら真実を暴こうとする立場プレイヤーを置くことに成功しているのが強みじゃん。

それを可能にしているのは触っていて気持ちいいと感じさせてくることでしょ。

なんかこう世の中の人全然分かってないまま持ち上げるなって冷めちゃったよ。

途中で気づいたから良かったけどもしも最後まで「ストーリーが本当凄いらしいんだよなー。まだ全然凄くないけどこっからもっと凄くなるのかな―」って期待してたらガッカリして終わったと思う。

操作性を楽しむものなんやなって気づいたか最後まで楽しめたし、そのままDLCも買って、DLCはまた別の形でテレビゲーム特有臨場体験させてくれて、やっぱこの方向性作品なんやなあって。

やっぱこのゲームって本質ナラティブなんすよ。

ストーリーが凄かった」じゃなくて「ストーリーが凄かったかのように感じられるように誘導してくれた」なんだよ。

そこが分かってない奴らの「操作性がクソだけどストーリーは最高なので勿体ない~~~」が見苦しすぎますわ。

同じこと思ってる奴多いんだろうけど、分かってないやつにいちいち説明するの諦めてる感じなんだろうね。

anond:20230807134943

転勤なくすとか業務的に無理だし現地採用もその現地採用も何年かしたら転勤させないといけないから無理だし。

これが無理ってことはない そこを諦めずにクリアすればいい

やめてくれ「男のプライド論」は俺に効く

服の相談をしている女性へのアドバイス

しかしなぜか全く関係ない通りすがり弱者男性の俺が致命傷を負ってしまうのであった——…


それ、俺。

かっこいいキーボード自作したいと思って電子回路勉強してるんだけど、電子回路自体が好きな感じは全然ない。勉強しても作りたいものが浮かんでこないんだ。だから結局、与えられた練習課題だけ作ってる。ごく少数の手持ちのアイデアはすべて他人に見せびらかす、という基準の上にあると思う。


それも、俺。

小さい頃ねだって物理大学生用の教科書を買ってもらったんだけど、一度も開けずに捨てた。テストで頑張ったり、爺ちゃんに「計算機ルート記号って何?」って聞いたのも知的好奇心からじゃあない。だって押して試してみようとなんてしなかったんだから。すべては大人たちに知性をアピールするためだったと今では解る。だけど、他人アピールする以外の自分欲望って何かあるか、と考えると、全然まったく何も思いつかない。村上春樹を好きと称して全著作を読んでいるが、村上春樹無名ならおそらく読まないという小さくて確かな自信がある。


不安しょうがないの、俺。

友達なんていらないと嘯いているのに、寂しくて仕方がないよ。いつも X と ? に張り付いてしまう。


いや………………… 俺には、分からない。

思うんだけど皆さん、自分自身との対話って、する?

自分自分をどう思うか、って、そもそも思い浮かばない。メタ認知がムズイっていうか…。

ごく稀に凄い久しぶりに他人と会って話して帰宅した後に、クヨクヨと自分反省会することはあるけど………、コミュニケーション機械が何もないとき自分と会話したりはしない。そんなんするくらいなら Youtubeゲーム配信をみて誰かが笑ってるのを眺めたほうが時間コスパがいい。

自分自身ってボディースーツのように常に一体で、相手としてなんて捉えられないよ。

呪術廻戦を観るのだってスレの人々の意見自分ならどう対応するかをシミュレートするために読んでる・観てるのであって、オレ自身が楽しんでるかの確信はない。いや…

もし世界今日破滅して、俺一人になったなら、呪術廻戦はもう読まないだろう。

というか… 何もしない植物人間になってしまうと思う。もはや対応すべき「敵」が存在せず、世界は「クリア」されたのだから

昔、「嫌な思い出はだんだんと消えていって、良い思い出だけが残るものなんですよ」という事をはづきちゃんのばあやが言ってたけど、アレって、ばあやの優しいウソだったんだな、って痛感する。嬉しかたこと、楽しかたこと、好きだった人………… 霞がかかって何も思い出せないけど、トラウマはすべて鮮明に覚えている。初恋片思い相手名前曖昧なのに、体育教師から蛇のようなクソ人事まで敵の名前は全員記憶してる。

「俺はまだまだこんなもんじゃない!」「もっと上を目指せる!」

から頑張ろう!と向上心に転化できるタイププライドなら大いに持てば良いと思います

俺には。

他人に見せる必要がない部分にはプライドは……… ない。

結果的自分の中だけで完結してしまっているプライド結構あるってかほぼ全てだけど、どれもがおそらく「誰かに見せる」のを最初から前提にしてて終わってる。

anond:20230806231730

2023-08-06

セックスしてる時って何考えればいいの?

飛ばしてもいいところ】

俺一つのことに集中できなくてさ、いつも映画館映画観てる間はあらすじのおさらいしたり人に感想言うとき文章推敲したり「あ、今までの数分間何も考えてなかったな。没入できてたんだ。今また考えてるけどまたぼーっとして映画だけに集中しよう……(最近よく聴いてる『ライアーダンサー』がループする)……あーむず………………また今なにも考えてなかったな、ずっとこうだといいんだけど」みたいなこと考えてるし、今日も金払って音楽聴きに行って、「皆なに考えて訊いてんだろ。てかなに考えてるで言えばこういうときに限らずだよなー。そうだよ悩んでるし増田で訊いてみるか。題名どうしようかな……」とか考えてんの。

有料のコンテンツでこんなだから無料ならなおさらな訳よ。家でテレビ見てるとするじゃん、飽きてスマホネットサーフィンとかするじゃん、今タブを開いたばっかで読める記事がそこにあるのにマンガアプリ開いて、マンガ読んで、話の途中でふとホーム画面に戻って、YouTube開いて、動画見て、途中で止めてマンガ読んで、読み終わったらブラウザ開いて記事読んで、Twitter(いまはXだね)もちょっと見て、もう一個記事あるけどブラウザ閉じて動画の続き見て、テレビ全然見てねーじゃんって戻して……って感じで集中が全然続かないのよ。

【本題】

それで俺が困ってんのがセックスしてる間(前戯時間も含む)なに考えてればいいの?っていう問題。俺20歳なんだけど童貞なんだよ。何回もそういう雰囲気になったことあるんだけどさ、手でしてもらってる時(当たり前だけど俺がシコってる方が気持ちいい)とか口でしてもらってる時(手持ち無沙汰なのも困る)とか気が散っちゃって全然関係ないTwitter(X)の話とか音楽ループとかが頭の中を舞っててすぐ萎えるんだよ。オカズねえし。俺が刺激の強い物でシコる経験を重ねすぎてるのが悪いの?何回も本番なしで終わってるからなのかネットでも色んなもの見てるからなのか知らんけどさ、彼女が裸になっただけだったら別に反応しないんだよ。数分は興奮してんのかな。で手とか口で触ってもらって、気持ち良くはあるけどさ、物理的な刺激が気持ちよくて勃ってるだけだからゴム付ける十数秒の無の時間でいとも容易く萎えるのよ。どうしたらいいの?俺が女だったらさ、最悪、手とか口である程度してからリューブゼリー渡せば「最後までする」は達成できるでしょ。でも俺男なのよ。勃たねーんだからできねーじゃん。手でイかせたところで男女の営みクリア!ではねーじゃん。いや俺の優先順位彼女がイく>俺がイく>セックスするって感じで最後まで出来なくても手とか口で充分なんだよ。でも彼女精神的な繋がりとか心地良さみたいなのを知っててそれを俺にも求めてるみたいで「ごめんね下手で……」とか「……今そういう気分じゃなかった?」「私の貧相な体じゃ興奮しないよね、ごめんね(泣き出す)」みたいな。好きとか好きじゃないとかしたいとかしたくないとか関係なしに萎えちゃうんだけど伝わらないのよ。つーかこれたぶん男でも伝わらない人いるよな。俺どうしたらいいの?

anond:20230806061135

本当に生まれて一度も女性と付き合ったことないなら、まずマッチングアプリとかは全部やめるほうがいい

とにかく必要なのは免疫だけで、それも35歳ならまだ全然余裕で間に合う

ただただ合理性を求めてるだけの刹那的マッチングアプリ経由のデートなんかでは経験値絶対に積めない

友達がいないわけではないようなので、なんでもいいか女性も一緒に楽しめるような趣味開拓する

キャンプでもなんでもよいがあまりマイナーじゃないものがいいと思う

そうして人付き合いの幅を広げる中で女性と多く接して経験を積もう。だいたい1年もすれば女性との接し方も変わってくる

ここで重要なのはできるだけ男女混合での趣味仲間などを作っておくこと

これをすれば「女性に対して~はダメだよ」とかアドバイスしてくれる人も現れる可能性がある

めんどくさいしめちゃくちゃ遠回りな気がするかもしれないけど、

このままマッチングアプリとかで失敗するたびに自信を失い俺はダメなのかと悶々とするくらいなら、

40代に入るまで修行するつもりでそういう人間関係を作る努力をするほうが絶対に良いと思う

気がつけばあなたの周りから評価も徐々に変わっていくと思う

社会的ステータスや条件はもちろん重要だけど、とにかく経済的な面がクリアできてるなら後は顔とかより本人の表現力にかかってる

どんな人でも中身がそこまで酷い人ってそんなにいないんだよ

でもうまく自分表現できないか敬遠される

そしてそれを鍛えるには結局自分さらけ出してダメなとこを指摘してもらうしかない

2023-08-05

私が恐れてるのはトランス女性ではない。トランス女性自称するシス男性という便乗犯だ。

からトランス女性の無害さの説明は読まない(疑ってない)が、身体男性女性トイレ女性更衣室の使用は引き続き反対する。

タイトルで釣ってくれていいんで、自称トランス女性シス男性を明確に排除できる/する話をして欲しい。そこクリアしてくれないとシス女性である私は話を聞く気にもならない。性犯罪被害という大きなデメリットを押しつけておいて「理解を示せ」だけでは理不尽がすぎる。

対話を望むのであれば一方的な話はやめろ。人が聞く耳を持ってる内にこちらの話も聞け。口先で丸め込むこと(自称説得)を望むのではなく、こちらの不安を解消するための行動を示せ。せめて「性別詐称する便乗犯は自分たちと別の存在なので関係ありません」という態度をやめろ。便乗犯撲滅しろ

シス女性から見たらお前ら同じ存在なんだからな。

不法滞在不法入国

不法滞在中の18歳未満の子供に、一定要件クリアすれば在留特別許可を与えるという特例措置について、用語がわからないブコメ散見されたので書く。

問題となった親の要件は下記のとおり。

親に(1)不法入国(2)偽造在留カード行使偽装結婚(3)薬物使用売春(4)懲役1年超の実刑(5)複数回前科―などの事情がある場合対象外となる。

このうち、不法入国不法滞在混同しているブコメが多かった。不法入国は、偽りその他不正手段入国すること。典型的には偽造パスポートや、他人名義パスポート入国することを指す。

不法滞在は、より広い概念で、在留許可なしに滞在している事を指す。観光用の資格で入って、オーバーステイ状態の人も不法滞在。同じ理由難民申請を繰り返したため、在留資格更新ができなくなった人も不法滞在

不法滞在の人は現行法では収容するのが原則なので、一時的に外に出るのは仮放免申請をする必要がある。仮放免中でも在留資格があるわけではないので、住民登録はできないし、国保にも入れない上、県を跨いだ移動も制限される。これが問題となっていたわけだね。

今回の措置では、偽造パスポート行使などの、積極的犯罪行為をしているかどうかを特例措置の決め手にするということ。

2023-08-03

高学歴だったけれど仕事できなすぎて詰んだ

高学歴なんだけど、いままでなんも考えてこなかったんよ

たとえば日本史勉強でいうとさ、

たぶん頭いいひとっつーのは、いったん日本史全体の流れを理解して

登場人物関係性を把握したうえで細かい単語とかを覚えていくんだろ?

でもな、おれは違うんだよ

連想ゲームで覚えて受験のりこえちまったんだよ

たとえばよ、「聚楽亭」っていわれたら「豊臣秀吉」だなとか

そういう感じで覚えちまったからよ、考える力が欠如してんだ

なんで豊臣秀吉聚楽亭作ったのかとか、

聚楽亭がなんで覚えなきゃいけないほど大事なのかとか、

そういうことは一切疑問に思わずに、ただの連想ゲームとして受験クリアしちまったんだよ

からよ、働きだしてから大変よ

なまじ高学歴なもんだから、そこそこ優秀な人達がいる職場にまぎれこんじまったわけだ

そしたらよ、みんなすげー考えるのな

売上上げるには~とか、

コスト削減するには~とか、

そういうのってさ、正解のやり方ってないらしいな

なんかその都度その都度考えなきゃいけなんだな

マジめんどくせえ

とっとと正解をくれよ

ホントに考える系の仕事あってないわ

ずっと作業がいいっすわ

作業系の仕事ならめちゃくちゃ効率的にできるんだけどな

でもよ、作業系の仕事って稼げねえだろ?

データ入力仕事年収700とかあるか???ねえよな???

あーあ

終わった終わった

anond:20230803152833

デビュー前の見習い

TwitterYoutubeチャンネルもVTAのものを共同で使う

無料ダンス等のレッスンが受けられる

ある程度の指標クリアしたら一人のVtuberとしてデビューできる

子供の頃クリアできなかったゲームクリアできるようになった

訳あって時間があるので、昔やったことのあるフリゲを貪るように遊んでいた。

昔は見れなかったところまでたどり着けるようになった。

嬉しくはあるのだが、寂しさでいっぱいだ。作者がもうインターネットをやめているというのも珍しくないので、

感想を伝えに行くこともできないし、今更伝えに行くのも妙な話だからだ。10年以上前ゲームだったりするし。

過去に戻りたい…と思ったが、ゲームの完成時点だと私はスーパーガキンチョでネットやってなかったりもするので…過去に戻っても駄目じゃね?

ブルーアーカイブというゲームプレイしてみた

TwitterRTでよくイラスト等が回ってきており

好みのキャラクターも何人か居たので2.5周年というタイミングでとキャンペーンをやっていたのもあり

以前インストールだけして少し触っていたまま放置していたが

この機会に多少プレイしてみるかと思って数日触ってみたのでその感想

結論としては「自分にはこのゲームは合わないな」という感じだった

勿論良い部分もあったし、合わないというのは個人主観や好みの問題なので

このゲーム面白く無いとは言わないがまとめておきたくなったので

ここがダメだったなぁ…と感じた部分を適当に書いておく

イベントを告知するバナーが小さく使いづらい

これは単純に表示をもう少し大きくしてほしいなという感じだった

開催中のイベントイベント一覧の自動スクロールの頻度も速くバナーが小さいのも相まって手動での切り替えに失敗して違う方を選択してしまう事も頻発した

任務テンポが悪く進めるのが大変

任務シミュレーションゲームのように1つのマッププレイヤーコマと敵コマ存在

1マスずつ進めて敵と同じマスに入ったら戦闘するというタイプなのだ

1マスずつ進めつつ敵との接敵で戦闘画面へ入り終了したらまたマップに戻り…というのを繰り返すので

1つの任務クリアするために時間がかかったのがテンポが良くないなと感じた

任務ではキャラクターを強化するための装備品ドロップするので何度も周回する必要がある場合もあるが

任務にはミッションが3つ用意されており、全てを達成すれば以後その任務AP消費だけでスキップ可能というのは良い点である

しか規定ターン数以内でクリアするというミッション初見特殊マスの挙動の影響で達成できなかったことがあり

これを達成するために再度挑戦する事になったのもマイナスイメージを持つ要因だった

戦闘タイプマップの地形と考慮する要素が多く大変

キャラクター攻撃タイプ、防御タイプの要素があり

任務では相手タイプに応じてキャラクターの編成をする必要がある。これ自体はよくある物なので良いが

これに加えてマップの地形とその適正という要素があり得意苦手でダメージに差が出るというのが面倒だった

ゲームを始めたばかりで所持しているキャラクター数も少なく、任務毎に完璧適応したキャラクターは用意できないので仕方ない面もあるが

有利なキャラクターを編成して楽々進行というのが上述の任務テンポが悪く感じた事と合わさって不可能だった

とはいえタイプ相性やマップの地形で編成を考えるということは

面白くなる要素であるとも感じたので長期的にゲームプレイしていたら感想が変わりそう

キャラクターの育成難易度が高く感じる

キャラクター毎に初期レアリティ(☆1~3)こそ存在するもの

ガチャや一部のクエストショップ等で入手可能神名文字を消費して神秘解放(上限突破)をすることでどのキャラも☆5まで上げられる

どんなキャラでも育成をすればそのキャラ活躍する場面を用意できるというのは非常に良い点ではあるが

キャラクターが所有するスキルやパッシプを全て使用可能にするためには最低でも☆3にする必要があり

ゲーム開始直後で初期レアリティが低いキャラに世話になる機会は多いのだが

そのキャラクターの真価を発揮出来るようになるのはこのゲームをある程度続けた先なのが残念である

神秘解放だけではなく、キャラクターが持つスキルレベルを上げるためには素材が必要となるが

この素材の入手量も最初の内は少なく、強いキャラクターゴリ押しするというパワープレイができない

スタートダッシュを決めようと思った矢先に待ったをかけられた気になりもやもやしてしまった

おそらく期間限定イベント報酬スキル上げの素材を大量に入手することは可能だと思うが

キャラクターの育成が進んでいない→スキップ可能になるイベント任務の進行度が低い→結果イベントを満足にプレイできない

と言った悪循環も発生したのでこの辺りでゲームを始めたばかりのプレイヤーには辛いなと思い始めた

ガイドミッションの進行が難しい

過去に開催されていたが初心者向けのガイドミッションが常設化されているとのことで

これを基準プレイして報酬をもらうというのは最初の進め方としてわかりやすかったが

全部で8種あるミッションは1種を完了しないと次の物が解禁されず

さらにそのミッションも解禁された後に日数が経過しないと完了させられない等不便な点が目立った

更に1つのミッションクリアし次のミッションが解禁されたと思ったらミッション内容が似たものがあり

再度クリアし直す手間がかかったりと大変で

クリアすれば様々な報酬が貰えるのでクリアしたほうが良いしこれを目標プレイするのが正しいと思いつつも

1つのミッション完了するために数日かかり1やる気があるタイミングで一気にやりたいと思ったときに出来ないのは不便だと感じた

キャラクターの絆ランクが上がらない

このゲームの一番のウリといえば絆エピソードメモリアルロビーだと個人的には思っているのだが

このメモリアルロビーを見るために絆ランクを上げる必要があり、ランクが上がればステータスボーナスが付くので出来るだけ早急に上げたいのだが

この絆ランクを上げる手段カフェで贈り物を送るかスケジュールで表示されたキャラの中から選んで少しづつ上げるという物でありなかなか上がらない

特にカフェは本当に酷いと感じて、未所持も含まれる完全ランダムキャラクターが4人表示されるので目当てのキャラクターの絆を上げるには招待するしかなく

その招待も20時間に1キャラのみと、複数キャラクターの絆を一気に上げるということが不可能

折角キャラクターが増えたのにそのキャラクターの絆が上げられないのでエピソードが見られるどんなキャラかわからないという問題が発生する

これに関しても長期的にゲームプレイしていれば所持キャラクターも増え、絆ランクを上げ終わったキャラも増加するので

新規で追加されたキャラクターを入手した直後に絆を上げるという事が可能になると思うが始めたばかりでこれが出来ないのは不親切だと思った


上記以外にも合わなかった部分はちらほらあるが主にまとめておきたいなと思った部分はこれくらいか

総じて新しくゲームを始めたばかりのプレイヤーには不便を強いられるが長くゲームを続ければ楽になるよくある物だが

その上でこのゲーム新規プレイヤーに強いられる不便の要素が強すぎて合わないとなった結果だ

キャラクターが魅力的、ストーリー面白いと言った感想はよく見るが

そもそもエンタメが飽和している現代においてこれらの要素はあって当然の前提だと思っており

その点でもブルーアーカイブが他のゲームに比べて突出していると感じるほどではなかった

自分自身、他にもプレイしているゲームがある中で

本腰を入れて長期的にプレイするほどではないがたまに思い出したときに起動するかもな位の立ち位置に収まる位のゲームでした

anond:20230803040217

一人の女がこっちを全幅の信頼だとか尊敬だとかチンコ欲しすぎる…みたいな顔で見つめてくれたらそれで人生ミッションはもう一個クリアだし、セックスはおまけなんだよねえ

と思うんだけどそんな機会が無い人生だった

2023-08-02

昨日の雹で

社長のクソグルマがバチボコになってたらしくて草

そりゃあんな古い車のクリアコートなんてバキバキでしょw

最高w

anond:20230730110445

無理に最新のゲームに手を出さなくても、

若い頃にクリアし損ねたゲームを再プレイするのも楽しいですよ。

私はスクウェアトムソーヤとかガイア幻想記とかをもう一度やりたい。

サンサーラナーガも途中までしかできなかったな。

SFCがんばれゴエモンシリーズクリア済みだけどもう一度やりたい。

ミッキーマジカアドベンチャーは内容覚えてないけどやたら楽しかった記憶けが残ってる。

ツインビーレインボーベルアドベンチャーは最高に楽しかった。

SFC半熟英雄も再プレイしたいなー。あれ面白いんだよなー。

貝獣物語FCが新鮮なシステム面白かったけど、SFCも地味な楽しさがあったんだよね。

FC版は確かマニュアルプロテクトあったよね。あれ残ってるかなあ……。

ともあれ、無理に新しいゲームする必要ないのよ私たちは。

馴染みのある「あのころ作品」だけでも遊びきれないほどに残ってるんだから

自分が遊びたいと思うものを遊んでいきましょう。

2023-07-31

anond:20230731110542

令和はいろいろとクリアになって良い時代になってきているよね。若い女性もちゃん自己主張できる時代だし。

anond:20230731001659

ニンテンドースイッチゲーム50本遊んで感想書いたのでまとめ(23〜47)

探偵・癸生川凌介事件譚 永劫会事件

携帯電話で展開していた探偵・癸生川凌介事件譚シリーズの第十弾。

シーズン1最終作ということで、今までの縦筋として伏線が貼られていた過去事件永劫会事件がついに描かれる。

今までの癸生川シリーズ全部盛りな贅沢な作品で、ミステリらしい意外な展開、文書の書き方で読者を騙すものマルチサイト構成の妙、小説として情緒的な染みる文章と、良かったところが沢山ある。

シリーズを通じての伏線が回収される展開も多いため、必ず全作遊んでからここに辿り着きたい。

人によってはこの作品シリーズで一番に据える人がいそうな、ゲームとしての完成度は抜群だった。


探偵・癸生川凌介事件譚 対交錯事件

携帯電話で展開していた探偵・癸生川凌介事件譚シリーズの第六弾。

マルチサイトシステムを導入していて、伊綱さんと、生王の視点を行き来しながら事件を追う。

構造自体に仕掛けがある系の作品になっていて、ミステリやってる感がかなり強い。

人によってはこの作品シリーズで一番に据える人がいそうな、トリックの魅せ方としての完成度は抜群だった。


探偵・癸生川凌介事件譚 白鷺に紅の羽

携帯電話で展開していた探偵・癸生川凌介事件譚シリーズの第四弾。

助手の伊綱さんの過去編で、とても情緒豊かな小説的な作品

もちろん、ミステリらしい意外な展開や、文章での表現を利用したトリックなどもあってそちらも楽しめる。

人によってはこの作品シリーズで一番に据える人がいそうな、物語としての完成度は抜群だった。


少女首領の推理領域 -黄金島の密約-

株式会社オレンジロマンティックミステリの第二弾で、女性主人公事件捜査して解決しながら男性キャラといい感じになっていくストーリー

普通女子大生が突然マフィアボスになるという突飛な開幕ながら、割と丁寧で良い意味で地味な捜査解決をしていく。

とはいえマフィアボスらしく、違法行為をしてでも事件の手がかりを集めるところなんかは今作独自の魅力があり、このシリーズ女性主人公の成長も魅力なんだけど、今作ではマフィアボスらしくなっていくという本当にその方向で成長していいのか? と困惑しながら遊ぶことになる。

そして本当にマフィアボスらしくなっていくのが本当に面白くて、好きなところだ。


ルートフィルム

あのルートレターシリーズ的には続編に当たる角川ミステリシリーズの第二弾。

奇作、怪作としか言いようがない前作とは違い、しっかりと地に足が着いた丁寧な良作だった。

主人公八雲マックス映像作家としての矜持を持つプロに徹する人間性なのも好印象で、熱苦しいものの痛快な好男子で好きなキャラだった。

またもう一人の主人公新人女優のリホも駄洒落に拾い食いと評されるひょうきんなキャラで、主人公がどちらも魅力的な作品だった。


ゴシックマーダー-運命を変えるアドベンチャー-

株式会社オレンジロマンティックミステリ第一弾で、女性主人公事件捜査して解決しながら男性キャラといい感じになっていくストーリー

主人公他人の死を夢で予知できる能力を持っているが、メイドという立場なのでそれをありのまま報告しても信じてもらえないので、色々と工夫して殺人事件を阻止するという展開。

この夢で見た予知の死を覆すという展開が短編連作的に続くのだけど、どれも同じ人、攻略対象で主人として支えている男性キャラの死を予知するため、何してもこの人死ぬじゃん、とシリアスな笑いを感じてしまったのは不謹慎から反省したい。

貴族平民という立場の差のエピソードなどは興味深く、伝えたいことの取捨選択がしっかりしてて短いボリュームながらしっかりまとまっている好きな作品


バディミッション BOND

ニンテンドーコーエーテクモがバディを組んで送る超贅沢なアドベンチャーゲーム

タイトルの通り二人組の関係性がかなり重要キーワードになってくるが、あくまでバディなので男女問わず楽しめる王道ストーリー

舞台となるミカグラ島に住む市井の人々にもサブエピソードがいっぱいあって、モブキャラ活躍する展開が大好きな自分としてはそちらの方向も嬉しかった。

ヒーローを目指す主人公ルークに延々とずっと辛い展開が続くので、遊ぶ手が止まりかけるほどだったのだけど、バディのアーロンがそれを引っ張り上げる展開が熱くて沸る燃えるゲームだった。


幻想牢獄のカレイドスコープ

女の子万華鏡、といえば何をやっても良いと思ってるゲロカス美少女デスゲームもの

ふわふわした可愛い4人の美少女が、罵倒有り暴言有り暴力有り可愛げ無しのデスゲームに巻き込まれながら、剥き出しの人間性露出していく。

そんな残酷なデスゲームの間に、いかにもな可愛い萌え過去日常パートが挟まり、この落差の凄まじさが独自の味わいになっている。

罵倒シーンの声優さんの熱演も見所で特に茜屋日海夏さん演じる五条風華暴言下品すぎて、日常パートでの可愛さとの差が凄かった。


死印

ダンジョンRPGの老舗エクスペリエンスが送るホラーアドベンチャーで、怪異の噂をDRPGのような探索パートで調べてからRPGボス戦のような怪異との対決パートに挑む構成で、テキスト主体アドベンチャーゲームらしくない画面構成になっている。

とはいえ、要するにで言うと、事件の手がかりを見つける捜査パートと、容疑者を追い詰める尋問パートみたいなもので、怪異と言いながらも探索パートで手に入れた情報からフェアに対決パート選択肢を推理可能なように作られている。

RPGっぽいパラメーターの表現フレバーに過ぎず、テキストをしっかり読むことが大切なので、そういうゲームが苦手でも問題なく遊べた。

印人と呼ばれる仲間を連れて探索するのが特徴で、中年男性ながらかなり露骨ツンデレキャラ萌え真下悟さんが僕はお気に入り


普通

THREE-3つの記憶-

三つしか記憶を保持できない主人公自身恋人をなぜナイフで刺したのかを巡るサスペンスコマンド選択ADV

時系列未来から過去へ進んでいくため行き来する渋谷の街のモブキャラ達にも物語があり、当時の雰囲気を感じられる。

フラグ記憶出来るにも三つだけという設定をシステムに落とし込んでいるのが見どころ。

ただし、この試みが成功しているのかは若干疑問が残り面倒なだけだったかもしれない。


いづみ事件ファイルVol.1潮騒編

編集者美女としての自覚が強い木戸いづみが担当作家鏡月正宗から無茶振り事件捜査することになるコマンド選択ADV

物語としての起伏は少なく、ミステリというよりはクイズの趣きが強い。

美女自称するいづみの強引な聞き込みパート面白く、話がテンポよく進む。

携帯電話ゲームから移植だが背景絵のクオリティが高くあの当時に遊んでいたらまた違う感想があったかもしれない。


イヌワシ~うらぶれ探偵とお嬢様刑事の池袋事件ファイル~

うらぶれた探偵狗神エイジとお嬢様刑事鷲宮ヒナのバディもの

舞台池袋に住む市井の人々の協力を得ながら様々な事件解決しつつ、エイジの相棒でありヒナの兄が死んだ真相も追う縦筋の物語もある。

協力者の面々がかなり優秀な人が多く、主役の二人よりも探偵として優秀なのでは? と思ってしまう良い意味でのテンポの良さが楽しい

システム面では、よくわからないミニゲームや、頻繁に挟まる話に区切りがついているわけでもない暗転など、運営スマートフォンゲーム移植故のシステム的にしっくりこないところがあった。


神田アリスも推理スル

少女同士の恋愛を描きつつ、幾つかの日常の謎を解決する公称ジャンル百合ミステリ

ただ、ミステリ部分は少女同士の恋愛を際立たせるための背景のようなもので、あっさりと進んでいく。

その分、恋愛に関する描写はかなり多めでかつ濃厚なもので、恋と友情の差を自覚しつつ、はっきりと恋愛的な意味で好きになっていく過程が描かれていた。

それだけに短編連作で4つしかエピソードがないのは、良い意味で物足りなかった。


探偵・癸生川凌介事件譚 五月雨は鈍色の調べ

携帯電話で展開していた探偵・癸生川凌介事件譚シリーズの第九弾。

白鷺に紅の羽の裏を描く、と言っても時系列人間関係のそれではなくて、モチーフ的なというか、表現が難しいやつだ。

癸生川シリーズを通しての、探偵は何のために事件解決するのかを端的に示した短編になっている。

テーマ性の塊みたいな剥き出しの作品なので好き嫌いは別れそうだけど、僕はかなり好きな方だ。


探偵・癸生川凌介事件譚 仮面幻影殺人事件

携帯電話で展開していた探偵・癸生川凌介事件譚シリーズの第八弾、元々はDS版の移植である

久々にスピンオフ短編マルチサイトではなく、いつメン達のいつもの構図。

ただ、ボリュームが多いのにいつもの構図をやるせいで、伊綱さんの推理がひっくり返るのが、少しもったいなさを感じてしまった。

あくまであのいつもの構図は短編や中編だから決まるもので、長編にはあまり向いていなかったかもしれない。


探偵・癸生川凌介事件譚 昏い匣の上

携帯電話で展開していた探偵・癸生川凌介事件譚シリーズの第五弾。

ちょっと今まではとは毛色が違い、いつものレギュラーメンバの出番も控え目で雰囲気ホラー寄り。

とはいえ、我らが名探偵癸生川凌介が出てくるシーンは格好良く決まっている。

彼をなぜかホッとすると評するのは、なるほどな意見で、なかなか自己分析が出来ているセリフだと思った。


探偵・癸生川凌介事件譚 音成刑事の捜査メモ

携帯電話で展開していた探偵・癸生川凌介事件譚シリーズの第七弾。

今作はちょっと箸休め的なスピンオフ短編で、正直ちょっと読みどころはあまりない。

可愛い可愛いゲーム一言で終わっても良いぐらい犬は可愛い

とはいえ、これだけ遊ばないのも勿体無いので通して遊べば良いと思うな。


探偵・癸生川凌介事件譚 死者の楽園

携帯電話で展開していた探偵・癸生川凌介事件譚シリーズの第三弾。

三作目ともなると、いつメンのいつもの構図でいつものやつと簡単に評したくなっちゃうね。

とはいえシリーズを通しての縦筋なんかもで出して、探偵・癸生川凌介事件譚として好きになれる要素が増えていくキッカケも多い。

今作は割と聞き込みや証拠品集めから推理が多く、今までの突飛な発想の飛躍が求められるものじゃないのも特徴的かつ、以降はこれが主になっていく。


探偵・癸生川凌介事件譚 海楼館殺人事件

携帯電話で展開していた探偵・癸生川凌介事件譚シリーズの第二弾。

前作の流れは踏襲しつつも、本格ミステリさながらの大胆なトリックが映える面白作品だった。

とはいえこの類の方向性はしっくりこなかったのか、これ以降はもう少し社会派だったり、テーマ性だったり、文章の書き方で読者に対して何かを隠蔽する類の方向性になっていく。

物理トリックの類はゲームだと映えるんだけど、携帯電話の容量の少なさを考えると難しかったんだろうなあ。


探偵・癸生川凌介事件譚 仮面幻想殺人事件

携帯電話で展開していた探偵・癸生川凌介事件譚シリーズ第一弾。

名探偵癸生川凌介、その助手白鷺洲伊綱、彼らの事件ゲームにしている生王正生、いつもの面々のデビュー作。

伊綱さんと生王が捜査をしてそれらしき答えに辿り着くも、癸生川がどんでん返すいつもの構図は初見だと結構驚く。

携帯電話という限られた容量の中でしっかりとミステリをやろうとする気概が素晴らしい、


マルコと銀河竜

めちゃくちゃ豊富なスチル絵に軽快なBGM、そしてカートゥーン調のアニメーションハイスピード物語が展開していくSFもの

テキストを読むことが主体ゲームって落ち着いた作品が多く、議論をしたり腰を据えてお話を聞いたりが多いんだけど、この作品はとにかく主人公たちが走る! 動く! 飛ぶ! と終始忙しなく動いてばかりで色々な物語が手早く展開していく。

テーマソングの飢餓と宝玉はオープニングテーマでありながら、作品の全てを包括するような歌詞になっていて、クリア後に聞くとまた違った感想になる曲で大好き。

ただ、このスピード感故に細かい部分の整合性説明カットされているのは好みが分かれそうかな。


√Letter Last Answer

奇作としか言いようがない、実写のテキストアドベンチャー

とにかく全体を通じて奇妙な作品で、十数年ぶりに高校時代文通相手との手紙発見して、彼女に会いたくなりその地元島根に向かう。

こんな如何にもな青春振り返り系エモストーリーの導入だが、全くこんなストーリーではなく、罵倒悪口恫喝を繰り返す反社会的主人公に振り回される恐ろしいお話

ストーリーリアリティラインルートによって様々すぎて、突飛な展開が続くかと思いきや、現実的な着地を見せたりと、唯一無二な奇妙すぎる作品だった。


GOODBYE WORLD

インディーゲーム開発者女性二人の関係性を淡いドット絵の演技で描くナラティブアドベンチャー

全てを文章で語らず、キャラクタの演技で語るストーリーが見所でかなり細かい演技が丁寧に表現されている。

また、途中で挿入されるゲームボーイライクなパズルゲームが、レベルデザインでなにかを暗喩しており、キャラクタがなにを感じたのかを、台詞や演技だけでなく、このパズルゲームでも表現しているのが今作独自の特徴的な部分。

なかなかハード現実的な部分が多く、少し心に余裕がある時に遊んだ方が楽しめそうだ。


マリンエクスプレス殺人事件

修学旅行で水中を走る列車に乗り込んだ学生たちの中で起こる殺人事件お話

スペインインディーメーカー作品だが日本サブカルが大好きな人たちが作っているようで、そういうのが好きな人向けの小ネタがたんまり入っている。

とはいえジェンダー政治的な正しさ規定とした問題提起が挟まるなど、日本ではあまり見られないストーリーもあり独自の良さがあった。

殺人事件にまつわる解法も、トリックロジックなどのあれこれではなく、人間関係の妙に重きが置かれているのも、ある種のらしさなのだろうか。


デスカムトゥルー

奇妙なホテルの一室で目覚めた男性がいきなり殺人事件容疑者報道されるニュースを見るところが始まるホットスタートな実写ゲーム

短編ほどのボリュームながら、ゲームシステムを利用した演出や、繰り返しループする世界での面白コメディや、シリアスな男女の恋愛など色々な要素がみっちり詰まってる。

特にヒロインのサチムラアカネは、敵なのか味方なのか、頼れる強キャラなのか守るべき弱い子なのかが目まぐるしく変わる上に、扇状的なシーンも多く、演じている栗山千明さんの魅力が盛りだくさん。

取捨選択がしっかりしてる小粒ながらも好きな作品だ。


48作目以降はこちら

anond:20230731001659

ニンテンドースイッチゲーム50本遊んで感想書いたのでまとめ(部門別ランキング)

●好きなボーカルベスト3

Half to Whole

AI2のED曲。めったふざけた笑える曲なんだけど、同時にめっちゃ悲しい泣ける曲。4分30秒の中で笑って泣いちゃうので感情が疲れる。

・散って、咲いて

キラークイーンED曲。

2のリベリオンズ遊んでからきくと「私たちはお互いがパンドラの箱の中の希望で」という歌詞意味二乗理解できてグッとくる。いやどう考えてもそれを見越して作詞してる訳ないんだけど、彰にとっても救いであって欲しいと願う。

黄昏時のレイライン

時計仕掛けのレイランのOP

作中で何度も使われるフレーズが入ってるため自然とこのゲームといえばこの曲の印象。

熱く激る燃え曲。

なんだけどこの歌詞意味最後最後まで遊んで初めてわかるのが難い。

「想い合えるっていつか逢えるって」の二人が誰なのかを理解してから聞くと泣ける曲になる。

●好きな男性キャラベスト3

・天城小次郎

EVE主人公普段はお調子者で助平でダラシないけど、ピンチの時はめちゃくちゃ優秀ってキャラが大好きなんだ。(冴羽リョウ一言でまとめるのは乱暴)

真下

死印の相棒キャラ普段はツンケンな態度だが、要所でデレデレと甘えてくるベタツンデレ中年男性

主人公のためにかなり軽率自分の命も投げ打つくせに、すぐお前のことなんか好きじゃないんだからねっする露骨萌えキャラ可愛い

・ドスゴロ

マルコ銀河竜の主人公の育ての親にしてギャング親玉

敵役ポジションながら、彼もまたマルコのことを不器用に愛していた的な展開が感動した。

愛をまっすぐ伝えれない男の人好き。

●好きな女性キャラベスト3

・法条まり

EVEシリーズ主人公

普段はお調子者で助平でダラシないけど、ピンチの時はめちゃくちゃ優秀ってキャラが大好きなんだ。

優秀なんだけど、どうにもならない後始末的な展開が多いせいで、毎回辛い結末なのが可哀想。(GEでは小次郎も大概だったけど)

最新作のGEラストに、そのことで悲しみながらも、それでも誰かを助けようとすることを辞められないと自戒するところがあって、そこで彼女ハッピーエンドになるまでこのシリーズを追いかけようと誓った。

死に神ちゃん

レインコード相棒キャラ

死神なので人間と異なる倫理観を持っていながらも、主人公のことを大切に思う気持ちが一貫している優しい子。

この主人公へに気持ちが少しづつ見えていくのが、ゲーム全体のことや、街の市井の人々のことを好きになりつつなのが、レインコード最高感を高めてくれる。

終わりが離れ離れなだけに、次回作などで二人が再開することを強く強く所望したい。

設定的には難しいかもだけど、ユーマと死に神ちゃん以外のコンビレインコードを遊ぶのは考えられないよ!(DLCはまだ遊んでないです)

華族探偵

探偵撲滅に登場するお嬢様能力的には劣るのだけど、精神もっと高潔で優れている立派な人。

探偵に最も相応しい能力を持ってると思うので自信を持って欲しい。

良い人というだけでキャラが立つ、探偵撲滅の面々の酷さも逆に好き。

⚫︎エッチキャラベスト3

・ねね子

シロナガス島への帰還のヒロイン

風呂に入らない、100点。

無駄毛を剃らない、100点。

排泄シーンがある、100点。

300点、優勝です!

点数付けないとか綺麗事言いましたが、このランキングだけはダントツで点数付けて書きます

ねね子はエッチすぎる。

JUNO

アノコに出てくるスーパーハッカー

40代なのにお兄ちゃんのことが大好きなヤンデレさんな上に、大量の香水体臭を誤魔化しているというお風呂嫌いキャラ。(※作中では香水のつけ過ぎだと言われているだけで体臭を誤魔化すだの、お風呂嫌いという設定はありません)

ハッキング技術めっちゃくちゃすごくてリアルタイム監視カメラとかを乗っ取るすごい人。

事象を見ると半分どころか完全に異能領域なんだけど、特に特殊能力はないらしいのが凄まじすぎる。

広尾まどか

死印に登場する製薬会社研究員

やたらと脱ぐシーンが多く、全裸を2回もスチル絵付きで披露してくれる。

その上、言及はないが、白衣を着た理系二次元女性はお風呂に入らないことが多いという研究結果がある気がするため、彼女もお風呂に入っていない可能性が高い。

最も、彼女が登場するエピソードではガチのお風呂に入らないルンペン男性がいるため体臭が誤魔化されているという高度なトリックによってみんなは気づいていないのだ。

風呂に入らない女性は素敵ですね。

⚫︎エッチじゃないキャラベスト3

・リルゥ

風呂に入らないけど洗浄魔法で綺麗ですだあ?

人を馬鹿にするのも大概にしろよ! じゃあ風呂に入らないとかその辺はゲーム的都合でボカせよ!!!

風呂に入らないと汚れるのが人間だろうが……

魔法…… 許せねえ……

シークレットゲームシリーズの面々

風呂に入らないのにそのことを示唆する描写がないならお風呂に入らせろよ!!!! お風呂に入らないことをゲーム的な都合で誤魔化すのは逃げだぞ!!!

風呂に入らないまま何日も激しい運動をしたらどうなるのかを描写するために目の前のキーボードがあり、テキスト入力するプログラムがあるんじゃないんですかねえ?

風呂に入らないならそのことを描写する、誰でもできる当たり前から逃げるな!!!

・曲

ルートフィルムワトスン役になる映像助手女の子

風呂に入らずに徹夜映像の中にある手がかりを探るシーンがあるが、そういうことを揶揄っていい雰囲気じゃないので、お風呂に入らない女性エッチな目で見てはいけないなと反省した。

ごめんなさい。

●好きなトリックベスト3

・美ノ神みなとの正体

EVE RTサプライズ展開。

ベタといえばベタ(今回遊んだ50作の中ですらトリック被ってるのあるしね)なんだけど、全く気付かなかった上に演出が決まりすぎてる。

小説じゃなくてADVで魅せるトリックになっていて大好き、ADV元々好きだけどこれでまた堕ちた感がある。

度々思い出してはニヤニヤしてる。

バラバラ殺人のかけた部位が数年越しに新鮮な状態で見つかるトリック

AI2のあまりにもなトリックだし、この作者コレ好きすぎない? という愛すべきマンネリがありつつも、僕も好きだから仕方ないね

これだけ奇想な導入なのに本筋はハウダニットではなくホワッツダニットなのも好き。

幽霊の正体を誤認させるくだり

最悪なる災厄人間に捧ぐのフーダニットミスリード

自身女性だと断定された時、咄嗟にその嘘を本当かのように振る舞う演技をする。

これはミスリードでありつつ、そのように咄嗟女性を演じるということがそのまま犯人特定の手がかりに転換されるのは良いトリックだと思った。

ぶっちゃけ幽霊が誰かはかなり早い段階でわかってたんだけど、こういう特定のための手がかりをコメディパートに仕込むの好き。

⚫︎好きなモブキャラベスト3

・王美脚

バディミッション機械義肢整備のプロ

双子の妹王美腕に重たい感情を向けられながらも男遊びをやめようとしない。

濃い! ただの技術キャラなのにキャラがやたらと濃く、彼女達だけで十分スピンオフが作れそう。

双子百合だけど片方は男遊び大好きって成年漫画でも通用する設定だよ。

・Bさん

最悪なる災厄人間に捧ぐに登場する名もなき女性

設定上、主人公ヒロイン以外の存在感希薄ゲームなんだけど、ヒロイン幼女であるクロを教祖のように崇める成人女性というやたらと印象に残るキャラ

流行りの言葉でいうと、ロリおねとか、おねロリな人なのかもしれない。

上記の印象的なトリックでのミスリード要員でもあるため、出番もそれなりにある。(Bさん本人ではないけど)

演劇部顧問

神田アリス推理スル屈指の迷展開、生徒を呼び出す手紙演劇専門用語を書いて困惑させるキャラ

バラす」を専門用語と思わず使い、乱暴暴言を吐かれたと勘違いしたことが謎の主題なのだけど、

話し言葉ならまだしも、書き言葉でそんなわけないだろ、と割とどんなトリックも心広く受け入れる派の僕もツッコミを入れてしまった。

それ以外に出番はないためどのようなキャラなのかはさっぱりわからないが、この挙動説得力を持たせようとすると、中々にシンドそうな人になりそう。

⚫︎好きなスチル絵ベスト3

まりながタネさんから貰ったアクセサリを真弥子に渡して膝枕されるシーン

EVE ghost enemiesのオーラスのワンシーン。

この3人全員が経緯を全て知っているわけではないため、読者だけがここに意味を見い出せる構図の妙がたまらない。

真弥子がメインになるエピソードは設定的に難しそうだけど、もし次があるなら、このアクセサリの件に少しでも触れていただけると、それだけでもう泣いてしまいそう。

泣き言を言いながらも法条まりなであり続けることを誓うシーンでもあり、さかき傘EVEとして末長シリーズ展開してほしい、お願い第三弾ください。

タコリタとイナの抱擁シーン

タコリタミーツポテトの印象的なスチル絵もあるワンシーン。

短い作品なんだけどこのシーンが印象的すぎてすごく好きな作品になった。

女の子同士とかそういう点にはほとんど触れずに、頑張り屋さん同士という共通点だけを掘り下げるのも素晴らしい。

・いつもの三人が揃うシーン

時計仕掛けのレイラインで、いつもの三人が再び揃ってまた捜査に乗り出すところ。

紆余曲折、本当に色々あった3部作だったけど、こうして3人がまた揃ったのを見られて本当に良かったとしみじみ思った。

バーエンディングなこれからも続いていくエンドを象徴する大好きな一枚絵。

⚫︎好きなゲームライターの手ぐせベスト3

打越鋼太郎ギャグ

Ever17のこめっちょ以来、延々と作品の濃度を薄めボリュームを傘増しするために注がれるギャグシーン。

良い意味でも悪い意味でも小学生レベルギャグで、本当に毒にも薬にもならない水のようなシーン。

パンチラインを頂点に、近作のAIシリーズでは大分抑え目になっていると思う。

ただインターネットの評判を見るとこれでも多いと感じる人が沢山いるようだ。

西ノ宮勇希ホームズ役とワトスン役の濃厚な関係

時計仕掛けのレイラインでかなりねっとりとホームズ役の主人公と、ワトスン役の男友達との友情が描かれていて、美少女ゲームなのに攻めてるなあと感心した。

クリア後にWikipediaを見るとこの人の名前ライターの欄にあり、非常に納得した。

ミッシングパーツ西ノ宮勇希さんらしさじゃん! と。

この辺は好き好き分かれるんだろうけど、僕は大好物なのでもっと遊びたい。

竜騎士07の剥き出しのテーマを語るパート

テーマって物語を読んだ読者が感じ入るものだと普通は思うのだけど、竜騎士07さんは割と剥き出しでテーマを語るパートを作ってくれる。

ひぐらしの仲間の大切さ、うみねこ真実よりも大切なこと幻想牢獄カレイドスコープ女性の生きづらさ。

マジでそのテーマを語るの!? と焦りながら読んだ。

Twitterや、はてなブックマーク並みに男女論を一刀両断している。

⚫︎続編やスピンオフが遊びたいタイトルベスト3

・さかき傘EVE

アドベンチャーゲームにハマったきっかけなので。

第三弾だけじゃなく、四、五と末長く続いて欲しい。

大好き。

AIシリーズ

AI1、2と高いハードル超え続けてくれてるので。

特に最早恒例となった、最後最後にあるアレは、もう絶対やって欲しい、メドレーとかどうです?

3部作で完結が綺麗なんだろうけど、気を抜いて遊べるおちゃらけスピンオフファンディスクも遊びたい。

・死印

いや、あるから

NGと死噛 〜シビトマギレ〜と二作品も出てるから

じゃあ、また来週もゲーム遊ぶぜ!!!

2023-07-30

今が人生ピークなのかねえ

先月、二人目の子供を産んで達成感を味わい、頻回授乳に苦しみながら1ヶ月健診をクリアして

友達、親戚から祝ってもらい、コラーゲンでぷるんぷるんのちいさなかわいい赤ちゃんを抱いて

家族四人で完結した世界暮らしている今が人生ピークなのかな

二人暮らしをしている私の老いた両親はもう肉体の全盛期はとっくに過ぎ去って、今まで暮らしてきた余韻みたいなもので、穏やかな日々を過ごしているのか

子供ができると自分人生に「章」みたいな「ステージ」「○○編」みたいなもの勝手につくような気がする

自分人生物語が大きく動く

ゲームをしなくなった

俺はゲーマーだ。いや、かつてゲーマーだったという言い方が正しいのかもしれない。

ちょっと今までの俺のゲーム人生を軽く振り返ってみたい。

■年齢一桁代

スペースインベーダーブームになった頃。ゲーセン学校禁止されていた。

当時なぜか、仲の良かった友達の家にスペースインベーダーの筐体が置いてあり、そこに毎日入り浸って取り憑かれたようにプレイしていた。

今思うと、これが俺のゲームとの最初出会いだった。

■10代

ファミコンブーム到来。と言っても、ファミコンは持っておらず、ホビーパソコンを使って自作ゲームでよく遊んでいた。でも今考えると当時は、ファミコンパソコングラフィックが随分しょぼかった。

ゲーセンゲームはそれに比べると遥かに次元で、ファミコンパソコンゲームで物足りなかった俺は、ゲーセンに入り浸るようになった。学校帰りは常にゲーセン

ファイナルファイトなんかの横スクロールベルアクションや、縦スクロールシューティングが主流で、ハマった。ゲーメストも愛読していた。

■20代

パソコン海外製のFPS視点ゲームを好んでやるようになる。ハーフライフアンリアルとか。

だんだんインターネット環境が整備されてきて、オンライン対戦が主流になってくるとそちらへ移行する。アンリアルトーナメントカウンターストライクにハマった。シングルプレイとは異なる楽しさのあるマルチプレイにのめり込み、眠る間を惜しんでプレイする。日中普通に会社で働いていたが、常に寝不足状態だった。

■30代

引き続き、パソコンFPSをやっていた。CODなんかのシングルや、L4Dなんかの協力プレイマルチにハマったりしていた。

この頃までは、FPSの新作が出る度に、それを入手してプレイしてクリアするのをルーティンワークのように繰り返していた。ビデオカード進化に合わせて、どんどんキレイになっていくグラフィックに圧倒された。

相変わらず楽しかった。

40代

VRゲーム出会い、どハマりする。

誰も知らないと思うが、FWZHというFPSマルチゲーがあって、これが死ぬほど面白かった。VRなので、実際に銃器を手にして戦場を駆け巡っている感覚を肌で感じることができた。外人とボイチャしながらひたすら戦い続けた。思えば40代前半は、ずっとこればかりやっていたような気がする。

既存2DFPSでは、PUBGなんかのバトロワ対戦もの流行っていたみたいだけど、俺にはまるで面白さがわからなかった。

■そして今

来年で50歳になるんだが、ゲーム自体まったくやらなくなってしまった。今でもジャンル形式に関わらず、あらゆるゲーム市場流通しているが、なんかどんなものにも関心を持てなくなってしまった。

どうしてゲームをやらなくなってしまったんだろう。

俺が子供の頃は、大人の人でゲームをやっている人なんて全く見かけなかったし、大人になったら自然ゲームから卒業するものだとなんとなく思っていたが、まさか自分もそうなるとは思わなかった。

やはり、ゲームとは若い人のためのものなのか。

ゲームをやらなくなってしまった理由自分なりに考えてみたんだが、

1.体力の低下。反射神経とかいろいろ、現在FPS対応できなくなってしまった。

2.FPSというジャンル自体に飽きている。今まででやりつくししまっていて、何をやっても同じことをやっているように感じる。

3.YouTubeとか、他の手軽に楽しめる娯楽に意識がいっていて、ゲームの方に回らなくなっている。

俺ぐらいの世代ゲーマーって、今ではどんな感じになっているんだろう。

俺と同じように、みんなもうゲームはやらなくなったりしているんだろうか。もし同世代の方がいたら教えて欲しい。

他にも、年をとってから新たにこんなゲームにハマったなんてのがあれば、おすすめを教えて欲しい。

ACってヌルゲーなんだな

所見でクリア出来るとか雑魚ゲーすぎるでしょ。

しか攻略法が逆脚ピョンピョンとか初代から全くテンプレ変わってなくて草。

ガチタンオッスオッスか逆脚ピョンピョンが結局最適解ってことは相変わらず1000マシも安定なんすかね?

マジでテンプレアセンゲーっすわ。

FF16クリアした感想

FF16やっとクリアした。気になった事をメモしながらプレイした。思いついたまま書いたから見にくいかも。

ちょっと厳しめ。

最初に統括というか全体的な評価を見た感想なんだけど、ChatGPTにまとめてもらった。ちゃん言語化できてえらい。

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FF16は、FFブランド吉田ブランドならではの多くのライトゲーマー層を取り込みつつ、広い層に訴求され、全体的な評価も非常に高まった。

一方で硬派なゲームを好むゲーマーからは支持を得られなかったのではないか

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ここからメモ

ストーリー

×感動的なシーンや迫力あるシーン、感傷的になるシーンが唐突に感じる。経緯が説明不足でカタルシスを感じない。

物語の展開が遅い、と思いきや唐突に進む。緩緩緩急な感じが続く。

×一緒に旅する仲間が少なすぎる。力を貸してくれるキャラはいるがモブ感が否めない。

△仲間が真面目すぎる。クライブとジルの落ち着きはもはや老夫婦。

△序盤ベアラー差別が辛すぎる。デトロイトアンドロイド差別並みに差別される。

×メインクエでおつかいパシリはやめて…

△街につくと問題発生→聞き込み→俺が行こう→なんやかんやで解決パターンが多すぎる

マザークリスタルをーぶっこわーすだけでメインシナリオが進む

×戦争物だがほぼ単独潜入で一騎打ちして終わる

△やめるタイミングが見つからないとは言っていたものの、特に先が気になる展開でも無い為そんなことは無かった。

×主要ボス主人公因縁が無さすぎる。。

エンタープライズが出航する流れはFFしてて良かった。

クライヴが知らない重要なことを先にプレイヤーが知ってしまパターンがある。

△トルガルは中盤ちょっと活躍してあとは置物

最初最後だけを考えたようなシナリオに感じた。ラスボスの考え方や設定がちょっとFFっぽくない感じ。(テイルズとかの他作品FFっぽくした感じになっている)

登場人物には募る思いがあるんだろうけど、プレーヤー自身にはそれが感じられない。

・バトル

×基本コンボが序盤から最後までシフトから□△□△□△□△アビリティ(工夫次第では何とかなる?)

△LBを使うとマジックバーストタイミングがズレるのでめんどくさい。

コンボにトルガルを挟む必要性を感じない。トルガル操作アイテム操作場所が同じ(切り替え式)なので誤爆やすい。

 →雑魚はすぐ溶けるしボスは浮かない…

△敵の多段攻撃の1段目をタイミングよく回避できても攻撃すると2段目で普通に食らう。

 →順応していく必要があるが、初見でよけられたと思っても食らっちゃうところにストレスを感じる。

ウィルゲージを削ってダウン中に大技を叩き込めむのが、FF13からの似たようなシステムで新鮮さが全く無い。

自分の技で敵が見えなくなる。(ガルーダのやつが特に

△一部のアビリティがスカることが多く結局フェニックスシフト距離詰めて攻撃しか使わなくなる

 →後半は当てやすいアビリティだけを選んで戦っていた

召喚獣の切り替えで○の性能が変わるのが逆に面倒

○オートアクセサリは気分を変えて戦闘したくなる時にはよかった

△オートアクセサリステータストレードオフにするのは何か違う気がする。

△技性能アップ系のアクセサリは装備ではなく、APで直接強化する方が自由度あったと思う。

召喚獣役割が決まりすぎててジョブみたいに好みで選べるようなものではない

 ※選べるようになったとしても後半から

×大ボス中ボスモブで「またおまえか」となる

 →中盤から思い始めたが、終盤はもうあきらめた…

×召喚獣バトルは動きが重くてインパクトを感じるより先にストレスを感じる

×召喚獣バトルが冗長すぎる。殴ってる間に会話も無いので間が持たない。

○なんだかんだ言ってトレモでコンボを考えるのは楽しそう。

魔法がただのコンボパーツorチャージ攻撃魔法メインの遊び方があると思ってたのに、すべての召喚獣で同じ性能でガッカリ

システム

×マップの無いダンジョンで分かれ道作るのやめてほしかった。

△高低差のある村でマップが平面なのがつらい

×ミニマップは無くてもいいが向いてる方角は表示してほしかった

×L3押し込みの目的地を示してくれるシステムはただカメラが向くだけなので、それまでの道は自分で考えないといけない。

 →戦闘終了後にどっち向いてるのか分からなくなった時は便利

◎会話送りがものすごく快適(どうでも良さそうな会話は流し読みできるのでありがたい)

チョコボを「呼ぶ」のではなくチョコボに「乗る」にしてほしかった。R2の加速が固いのは要らない。

メニュー画面が直感的ではない。L2R2で切り替えに違和感

ワールドマップスムーズに開けない。

×モブハンのモブ場所が隠れ家のボードからしか確認できない。スクショ取って対応した。

ポーションの上限が4つの為、回復しようとすると改めて店に買いに行く必要がある。足りない場合は買う→使う→買うという動作を行わなければならなくなる(モブハン巡りでそうなる状況が多い)

 →後半は上限が増えるので多少改善する。

×ちょっとストーリーが進んではサブクエ特に後半)

×サブクエは各地域の情勢を知るためのイベントはいうが、いうほど知りたいか

 →ジョシュアニンジンを克服するイベントとか、キャラの掘り下げの方をしてほしかった。(掘り下げはなくは無いけど、キャラの背景の話だけ)

△サブクエに大体戦闘がついてくる。これもメインと同じように問題があるごとにクライブが処理して、何となく解決

ロードがほぼ無い

×本拠地のサブクエで歩き回らせられる。ある程度ワープポイントが欲しい

△後半APの使いどころが無くなる

モブの会話が進行度によって結構変わるのが細かい

アクティブタイムロア(ムービー中に見れる用語解説)はすごくよかった

音楽

△盛り上がる場面のオーケストラが打ち込みっぽさを感じて映像ミスマッチを感じた。

 →バハムート戦の事。打ち込みじゃなかったらごめん。生音っぽいのはちゃんとある

〇どちらかというと戦闘よりゆったりした感じのシーンの曲が良い。

・その他

マスターアップ余裕だったっならもうちょっとかいところを配慮してほしかった。

洋物ファンタジーに耐性が無い人は辛そう。

JRPGアニメ的なキャラ立ちが無く、2次創作はそこまで流行らなさそう。

 →最初に思ったけど、意外と流行ってる感じ?

FF15の4人旅はなんだかんだ言って好きだったんだなあ。

バイロン・ガブ・ミドあたりと楽しい旅をしたかった。

もしかしてゲーム向けのシナリオではないのではないか

面倒な事取っ払ったFF無双かにしたら面白かったのかも。

ライトゲーマーでも硬派なゲームプレイできてる感が出るのは良いと思う。

シームレスゲーム体験を重視しているが、ゲーム性によって損なわれている。(サブクエモブハンなど)

クリアまで約60時間。こんなにプレイ時間が長かったのに、説明不足に感じるのはなぜだろう。

 →フルボイス前提の作りなので、文字情報が少なかった?

集中力がない自分が悪いのだけど、PS5の「直近のゲームプレイを保存」にはかなりお世話になった

2023-07-29

急募】2時間ぐらいでクリアできる神ゲー

めちゃくちゃ面白いやつ頼む!

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