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はてなキーワード: 焦燥感とは

2020-10-18

助けてほしい

ここ10年くらい頭の中にぼんやりと『助けてほしい』っていう思考が頭から離れなくて、

何をどうしたらいいのかわからないけど漠然とした恐怖とか焦燥感みたいな感情がずーっっとついて回ってる感じがするんだよね

最近さ、今更ながらジョーカーっていう映画見たんだけどさぁ、すげー心に響いたよ

俺みたいなクズに愛してくれる人が出てきて人並みの幸せを手に入れたり金持ちになったりヒーローになったりは100%無理でも、ジョーカーほどの度胸はなくても

配信中に富士山から滑落死したニコ生主だとか、上級ニート謳歌しながら調子乗りすぎて実の父親にぶっ殺された英一郎とか、電車キチガイかましてたら正義マンに殺された性の喜びおじさんみたいに

大喜利みたいに哀れで滑稽で笑える死に方でもすれば5ちゃんねるみたいな狭いコミュニティの中で語られる存在くらいにはなれるかもなって

そんなことを考えるんだよ

こんなんじゃなくて、助かりたかったなぁ、人生

2020-10-14

anond:20201014144931

25~30 第一次の結婚ラッシュ、周りが結婚し始めて、遊んでた仲間が家庭持ちになるなどで集まりが悪くなる

30~35 第二次結婚ラッシュ、社交性が高いメンバーが軒並み結婚して、集まりがほぼ無くなる

35~40 社交の欠如、孤独感、焦燥感により狂い出す

45~   狂ったおじさんが誕生世間呪詛を撒く

深夜の記憶日記1014

 深夜二時三十四分、薄暗い自室で卓上の電灯を薄く点けてパソコンを立ち上げ、これからこのこの文章を書こうと考えました。

 専門店でも専門サイトでもない、ごく一般的通販サイトで安いからという理由で買ったソレは、正面に置かれた液晶画面にデスクトップ上のアイコンを映し出します。

 詳しくはよく知らないですが、電源を立ち上げてすぐは色々なプログラムだかソフトだかも立ち上がるのか、マウスカーソル動作は少しもったりする。友人曰く安いパソコン買ったせいだとか。

 特別動作が重い訳でもなし、何か入れ込んだゲームをする訳でも、大それたプログラミング環境を構築している訳でもない。

 安物買いの銭失いという言葉があるけど、安すぎたせいで早期に壊れるとしても二年保てば御の字だと思って買ったのであんまり気にしていません。

 ボクは焦燥感に駆られて、毎日を浪費しています

 ただ虚無を抱えた人間と断ずるには語弊があり、鬱というには日々を生きる活力がある。

 けど前に進む気力は無い。焦燥感背中をぐいぐいと押すのに、ボクはただ立ち止まっている。

 大学四年生十月。周りは順調に就職活動を進めて、内々定獲得。内定式もあったりする。

 じゃあボクは何。皆ほど手早く進めていた訳じゃないがやる気自体はあったはずだ。でも結果として駄目でした。  

 ────えっと、大学では〇〇学部(出身大学普通に絞れらるの伏せる)の人間として色々な事を学びました。学んだのが… 

 「ああ、いや。別に言わなくていいよ」

 ────?

 「大学で学んだこと、別に意味ないし。それよりも君の事を教えてよ」   

 じゃあ、大学出の新卒取るなよ。

 一瞬フリーズして喉から声が出るのを必死に抑えた記憶があり、帰り道に転がってた捨て空き缶を蹴飛ばして当たり散らかしました。

 就職活動すれば言われる事も分かっていたし、実際に言われるだろうなって覚悟を決めていたつもりだった。

 確かに大学で学ぶ四年間は、社会時間スケールに換算するなら薄っぺらものだろうし。(仮にストレート新卒二十三歳くらいから働き始めて定年六十歳過ぎ、概算四十年働き詰めと考えればそうだろう)

 大学で学んだ事を生かせる会社なんてほとんどないだろうさ。特別優秀な大学に通っていた訳でもないし、この学歴に求められる人材を搔き集めるとしたら凡庸な事学んだ人間ばっかで、英語ペラペラだの特異的な技術取得者だの、高度な教養保持者なんてほとんどいない。社会人の人事部人間目線ならスペックどんぐりの背比べ。そもそも優秀な人材なんざ欲しいなら学歴フィルター足切りされるのだから、そんな凡庸学歴自分面接に呼ばれる時点で自分評価はそういう事である

 別に学歴フィルター文句を言うほど馬鹿なつもりはない。学歴スペック推し量るフィルターであるのを否定したら、その行く末は社会が駄目になるんだし。

 学歴フィルターがどうこう。そうじゃなくて、学歴フィルターを取っ払われて「一時間未満の問答で人柄を理解してくる」のが駄目だった。

 お前がボクの何を分かったつもりでいるんだ。趣味映画鑑賞って言ってLGBTについてだの、映画歴史だの語って高尚さとか演出してやたらウケてたみたいだけど、映画鑑賞なのは面白い映画観る為だけに決まってんでしょうに。何でフィクションを割り切って視聴するコンテンツ世知辛い現実問題を持ち込んで鑑賞して語らなきゃいけないんだって思ってのがボクの根底人格ですよ。

 頑張って四年間必修の単位落とさないよう勉強して、プライベート時間削って大事な必修実技講義レポート山ほど書いて、それで大学で得られた事を教えてくれ?

 大学で四年間勉強してきたのは皆当たり前だから他に教えろ? そんな事言われなくても分かってるけど、じゃあ四年間で覚えた美味しい酒場情報でも披露すればいいのですか。本当に真面目に大学通って友達作らずに勉強してた奴の「面接ウケのいい話」のストックあるのかな?

 何でもかんでも四年間の内に御大層な学びや気づきが得られたような人間ばかりだと思わないで欲しい。こちとら遊んで浮かれてレポート未提出をやらかしたら即単位落ちして留年危機に迫るのに、大学生活で得られたもの

 海外旅行するとき計画立てて海外旅行して知見でも得られたらいいんですか。そうですよね、グローバルな視野持った人間欲しいですもんね。最初から募集要項留学経験ありのみにしてくれませんか。

 何ですか、大学祭でリーダーシップ発揮して皆を先導すればいいんですか。リーダーシップ発揮しなくて名脇役こなして、何か一大事重要な場面で大立ち回りして何か得られたり気がつけばいいんですか。出店がクソ忙しかったけど黒字けが出て、還元率三倍以上になってサークル同期とガハガハとゲス笑いしてた以外あるわけないだろ。最初から部長サークル経験ありのみ語れとかにしてくれませんか。

 印象的なエピソードやらがポコポコまれるほど精力的に大学満喫していませんことよ。講義レポートやらに追われ、バイトしたりする日々のせいで虚無です虚無。

 大学で開かれた会社説明会とか企業研究会だとかの人事部の人に聞いたら、「自分の事をありのまま話せばいいよ」って言われて、いざ実際にその人の話した会社面接受けたらバチバチに落ちたよ。落ち込んで大学の同期友人に話したら「馬鹿だねお前」って言われてさ、じゃあ実際面接の時にどうしたらいいのかと思ってバイト先の社員さんとかに聞いたら「テキトーに誤魔化せばいい」って何ですか。

 最初自分もそう思ってたけど、大学のそういう就職活動セミナーみたいなので「人事部の目はプロなので誤魔化しは効かない」とか聞かされて、それを真に受けて興味持ったバリバリに志望したい会社から次々落ちてこれですか。

 何なんですか。どうすればいいんですか。

 そもそも初対面の人前で喋るのが苦手なのにどうすればいんですか。学生課の就職支援の人とか、練習重ねる相手は顔見知りレベルになるんですけど。

 お前の為に勉強した訳じゃないし、純度100%自分の為に学んできた事を前面に押し出したら落ちるのは分かる。けどさ、じゃあ大学で学んだ人間求めるの何で?

 そうですね、大学入学が出来て、大学に通えて、大学卒業するような「一定ラインを超えている事が確定しているスペック人間」が欲しいんですもんね。知性とかも含めて多分諸々の。

 分かります。下限値設けずに変な入社されたり、限られた社会時間の枠を食い潰すような事したくないですよね。

 賛同します。人材コストですから中々運用とか大変ですし、コスパ求めますよね。

 理解します。そうなると求めるのって必然的に明瞭な線引きのラインが「大学出の新卒」となるんですよね。

 でもボクはそのロジック理解していても、もう就職活動が嫌になりました。三月から飛んで半年以上の十月。虚無みたいな中身のない日々を送ればここまで日が経つのが早いものかと感心する。

 家に閉じこもって日がな一日寝て過ごして、起きたらご飯食べてパソコン立ち上げて自分好みの動画見る為だけにネットサーフィン

 自己分析自己分析言われて自己分析しても自分の嫌な所しか自己分析出来ないし、深い所まで掘り下げろって言われても浅い所しか掘れない。自己分析力が足りないのか、人生経験の浅さなのか。どっちが真実自分に見極めきれないまま、どちらにせよ自分自身を薄いかその程度の雑魚だと感じるようになって、世界の中心に自分が居座るわけでもない事が分かり切ってるこの年頃でも中々精神にくる。テキトーに誤魔化す事が自己否定に繋がっているような気がしなくもなくって、自称能天気の「生きてりゃ何とかなる精神」もめっためたになってきた。

 周りの人曰くまだ時間はあるから、今からでも内定は取れる。でもだらだら就職活動を進めてる。今。

 進める三社程度も大学学生課の就職支援してくれるところから回ってきた求人情報メールから適当に選んだだけ。興味がない会社ばっかなのに興味持て状態なんて無理難題

 バイト先で本職とバイトを掛け持ちしている妻子持ちのXさんには「心が落ち着く為にも内定が欲しいよね」と言われ、励まされた。

 その時は「そうなんですよねー笑」ってお茶を濁したけどまさにその通りで、自分が働く為に就職活動を進めるのも出来ない状態になっている。自分が今この精神状態を脱するため、楽になりたいだけが今の世界過半数を占めている気がする。

 今のこの状態自業自得なのかよく分からない。多分自業自得なのだろう。

 そろそろこの文章を書くのも嫌になってきた。こんな事してる暇あったらもっと別の事出来たのに、なんでこんなものを書いているのだろうか。

 感情論理が混雑したな思考を巡らせて、ぐちゃくぐちゃのそれを文章に起こすようにまとめて、まとたものブラインドタッチも出来ない両手でカタカタキーボードを叩いて捻出してる。

 今ここまで文章を書いた上で思うのは、膿は際限なく溢れるんだなぁって所です。そしてこれはまだ続く。

 ずっと疲れた疲れたってなってる。こんなに頭がぐるぐるする事が付かれた。毎日頭の中でぐるぐるしてて明らかに駄目になってて、疲れる。考えたくない。でも考えなきゃいけない

 だって考えるのやめていたのが今の十月に至るまでの虚無みたいな中身のない日々だ。

 嫌だ。疲れた。ずっと眠りたい。

 鬱? それよか楽観的で健康的。

 友達と遊ぶのは楽しいし、自傷行為も痛いの嫌だから無理。自殺は嫌なものたことあるし、それで「生きてたもの勝ち理論」は証明されたと確信しているので死ぬ気はない。

 けど非生産的で、傲慢さや我が儘だけが日に日に膨れ上がっている

 A.ニート

 世界の美味しい所しか食べたくない状態。我が儘ですわね。

 まだしばらくこの生活は続くと思います生命的に死ぬこと、自殺やら自傷だけは絶対ないけど、ゴリゴリ精神が摩耗しつつ美味しいご飯自分の好きな事だけでモリモリ持ち直すあり方の限界値はどこまでかわかんないです。

 少なくとも明日はセーフかもしれないですが、一か月後とか年明けたら駄目かもしれないですね。何とかなるでしょって今も思っているのがもう本当に嫌になりますけど、すんごい楽。


 助けてというには余りにも横暴?

 ぼちぼちキーボード叩くの、普通に腕も指も疲れてきたし、画面に打ち込まれ文字の羅列とその内容をありありと見せつけられて全部が嫌になってきたのでここいらで書くのを辞めて寝ようと思います

 気持ちのいい寝起きがありますようにって思ってこのテキストエディタを閉じます

 おやすみなさい。おやすみなさい。おやすみなさい。

 バイバイ

2020-10-12

今までできてた仕事なのに最近ミスが多くなってきて落ち込んでる

焦燥感

余計ミスする

更に焦燥感

無限ループなんだなぁ

2020-10-05

キンモクセイ

ヤリモクのキンモクセイ、ヤリモクセイwみたいなことを考えながら秋を迎えたんだけども、このまえ買い物に行く途中にキンモクセイ匂いが実際に漂ってきて、自分でも驚くくらい動揺してしまった。

なんなんだあの匂いは。特に理由がないのに胸騒ぎがするというか、締め付けられる感じがあるというか、そういう感覚になってしまう。

幼少期に刻まれ夏休みの終わり的アトモスフィアが後をひいてるのか?

香りはいちばん記憶と密接な関係を持ってるっていうけど、そのわりには10月に思い出が見当たらない。好きな子と帰りながらキンモクセイ匂いを嗅いだことはないし、10月に転校していった友達もいなかったし、マジで何もない。そもそもキンモクセイ匂いというもの認識したのが大学に入ってからだった気がする。

キンモクセイに呼びさまされるあの謎の焦燥感はなんなんだ?そもそも秋の空気自体にある程度の焦燥作用がある気がするが、キンモクセイがあると明らかに拍車がかかる。

2020-10-04

詰んでるかもしれないけれどじゃあ何したらええねん

朝1でちらっとついったで回ってきたリンクで無事心を殺された

https://www.google.com/url?client=internal-element-cse&cx=015480583267785814064:4hhjs6r-sr8&q=https://anond.hatelabo.jp/20201002023509&sa=U&ved=2ahUKEwi-ipim_5nsAhXMxYsBHZiRCBwQFjAAegQIABAC&usg=AOvVaw3En00vSx7EQ5gelJzY_l1w

職場言語も何もかもが異なるけれどこんなのあっちこっちにあるんだなと思いならコメント見ててさらに死んだ


自分も3X歳の使えねーやつ側の人間だし、最初会社がこんなんで就職してから猛勉強して単体で仕事を任されたりもしたけれど、

全部独学でやってた上で先輩の「あいつは成長してない」なんて悪態をつかれていた事実を知って仕事辞めたから。

勉強したって会社単位でやってることを学べなきゃ役立たずもいいとこ

それを理解していながら裏でせせら笑っている先輩たちが上記の作者と被って仕方ない。


ある程度のことはできる。

でも逆に言えばその分野のそこだけしかわからん

それを一生懸命応用を身に着けて工夫したところで、現代マッチしてなきゃニーズほとんどない。


新しいものを学ばなきゃ、という焦燥感だってもちろんある。

言語の基本習得して自分仕事で作っていたものくらいならきっと作れるだろうなという

自負くらいはある。

だけどそれは同じレベルの同じところまでという意味で、じゃあWEB関連だとか、インフラ関連だとか、

業態レベルで違う分野に飛び込んでやっていけるのか?と考えると体がすくむ


裏で日記の著者たちのように笑われてんだろうな、んで聞いても教えても貰えないんだろうななんて思ったら

とてもじゃないけどメンタルがすぐ死ぬ


その意味ではこの著者に出てくる取り返しのつかないやつの就職時の根性はすごいと思う。

頑張ったなって素直に思う

それ以上ができなかったのはもう、なんともだが


自分が死んでるのは3X歳と自分立ち位置大分おんなじなんだよなって再自認と

じゃあ「ああダメだな」って自覚したところでじゃあどこに進めばいいんだよってなったときに途方にくれちゃったんだよな

なんも思い浮かばないんだわ

ひたすらに自分のできる土台を整地して、新たな部分を少しずつ付けたしていくこと以外に、できることの選択肢が浮かばないんだよ

それを馬鹿にされようとその分野終わってると言われようと、そこからまっさら飛び地に行く勇気ないわ

こんな日記読んだら



休みの日にこんなもの見なきゃよかったわ

こんな愚痴書くのに時間つぶされて今日一日鬱々としなきゃなんないんだから

2020-10-02

anond:20201002023509

こういう意識高い系のいうAI失業でとかで感じている焦燥感本質って

人間価値がなくなるような社会絶対にこないけど

価値のない人間なんかはいつの時代も履いて捨てるほどいて

それが自分だと内心気がついている故の焦りなんだろうなと思う

2020-09-30

みんな本当に生きるの楽しいの?

私は楽しくない。楽しい時もあるけれど、トータルで見たらつまらない。つまらないと言うかつらい。

誰かの受け売りなんだけど、私の心には楽しいの器と死にたいの器がある。死にたいの器には常に『死にたい』がなみなみ注がれてるから、どんなに楽しいことをしているときでも死にたい気持ちが収まらない。父親アスペで昔から散々迷惑をかけてくるから大嫌いだけど、母と姉とは仲がいいし、恋人もいる。友達は正直いないけど。

多分恵まれてる。贅沢だ!って言われると思うけど、つらいものはつらいし、死にたいもの死にたいんだからしょうがない。私だってこんな気持ちになりたくてなってるんじゃない。人生楽しいほうがいいに決まってる。

なんで死にたいんだろう。中学時代からずっと漠然とそう思い続けてる。ブスで友達いなくて発達障害グレーゾーンで、こんな時間増田なんて書いてるからかな?「私はこの世界存在していてはいけない」ような気がしてならない。世の中の全てに対する劣等感、罪悪感、焦燥感が溢れてる。

ねぇ、みんな人生本当に楽しい?なんで楽しい?どんなとこが?どうして死にたいって思わないの?人生を楽しくする方法を教えてほしい。

2020-09-29

大学院生引きこもり追記

【2/29 11追記

https://anond.hatelabo.jp/20200928113830

トラバへたくそでごめんなさい)

皆さま沢山コメントをくださって有難いです。トラバブクマひとつひとつ読みました。

アドバイスもとてもありがたいです。経験談や、色々なサイトへのリンクありがとうございます。読んで参考にします。

「俺もそんなんだった」が一番救われる言葉でした。これで救われてはいけないのかもしれませんが。

こう見るとはてなってやはり高学歴が多いのだな、少なくとも一定はいるのだな、と実感しますね。

慣例に倣い、この日記印刷して学生相談室に持っていく予定です。

はいつも優しい増田の皆様に救われています。実はB4の時も似たように、かけらもない進捗報告を発表するのが嫌すぎて逃げたしたときにも、増田で弱音を吐いたら優しく励ましてくれてどうにか復帰しました。あの時は3日で済んだんだよなぁ。

(つまりその時の失敗を全然生かせずにまた同じ轍を踏んでいるということでもある。成長していない。)

めちゃくちゃ赤裸々に書いたか特定されたらどうしよう。まあそれでもいいかラボ人間はてなぁがいないことを信じて色々書きます

めちゃくちゃ長くなっちゃったので冗長文章ですが見たい方は暇つぶしにどうぞ。自分思考の整理も兼ねて書きます

1:現状報告、2:ブコメ返信、3:愚痴、の構成でお送りしたいと思いますはてな記法が分かっていればよかったんですけど、すみませんすべてベタ打ちで…、申し訳ないです…見出しの付け方分からない…

1:現状報告

昨日(9/28)、教授相談し、同期にお叱りをくらい、とりあえず復帰することにしました。

最初10月からの予定でしたが、意外と必要な窓口業務が多いのと、せっかくなら平日に買い物や病院通いがしたいのと、あと10/1って内定式なので他のM2いなくて寂しいので、来週からにしてくださいとお願いしました。

交渉した!頑張った!(自分自分を小さいことで褒めていくスタイル

それでも月曜日に無理そうならさらに数日後でもいいですかってお願いするんだぞ!出来たら金曜の昼とかに、最低でも日曜の夜には言うんだぞ!

私は「交渉」というスキルを手に入れるんだぞ!私が壊滅的に持っていないものだぞ!

さて、卒業や進路についてですが、事務や両親とも相談して、いくつかの選択肢で迷っている状態です。

・まず今年度の卒業不可能だと言われました。ラボに行っていないため前期分の卒業研究単位を落としており、これはどうあがいても今年取らせるつもりはないようです。

留年して早くて21年の秋、もしくは22年の春になら卒業できるそうです。どちらにするかは多分私の意思で決められます。が、単位関係で今年中には決め打つ必要があるようです。

6月(通学再開時)に復帰してくれれば全然大丈夫だったのに、とめちゃくちゃ言われました。そこはそうだったな、家出して逃げるのではなくちゃんラボに行けばよかったと思います

電話メール手紙まで先生から頂いていたのに、全て無視していました。ご心配とご迷惑をかけて申し訳なかったです。

今後の選択肢ですが、まず就活について

①専攻を生かした業種・職種

②全く専攻に関係ない業種・職種

のうちどうするか決めあぐねています。また、研究生活の選択肢として、

A : これから半年研究し、21年の春に中退する(つまり大卒第二新卒として就職する。この場合就活必然的に②になる)(もしくは今中退してもいいですが、就職情報が手に入るので就職先を決めるまでは在籍したいです。)

B : これから1年研究し、21年の秋に卒業し、半年空けたあと、22年の春に就職する

C : これから1年半研究し、22年の春に卒業し、22年の春に就職する

D : (あまり視野に入れていないが一応)今年半年休学し、21年の春から1年研究して、22年の春に卒業し、22年の春に就職する

(ただ、さら半年行かないでその後復帰できるん?という疑問は大きいからあまり選びたくない。ここから半年就活に集中できるのが大きなメリットとはいえ私は就活に集中なんてことをできる人材とは思えない。)(あと休学の書類9月中だからもし休学するなら超急いでしなくてはならない)

E : (これも一応書いておく、Dだと今年一部の学内サービスが使えないので)制度上はCと同じにして、これから半年研究室は休むという形を取り、Dと同様に21年の春から1年研究して、22年の春に卒業し、22年の春に就職する

のいずれかがあります

先生おすすめはおそらくC、親のおすすめもC、私の現状の希望はB、同期の友人のおすすめはAといったかんじになっています

ちなみに家の経済的に金の問題は多分無いです。出世払いで返せばいいと言ってくださいました。

焦って決めなくてもいいとは思うので、できたら来週頭くらいを目途に方向性を決めたい。

どれがいいのだろうか。


2:ブコメ返信

目についたものだけですがブコメ返信的なものします。引用方法が分からなかったのでコピペベタ打ちで…すみません

どのコメントも有難く読ませてもらっています真剣で暖かな言葉ありがとうございます

・沢山の「自分もそう」的なコメント

思ったよりいっぱいいて少し安心しました。優しい言葉をかけてくださって嬉しいです。

・進路に関するアドバイス

めちゃくちゃ有難いです。身近な人のアドバイスも有難いですが、やはり偏るので、関係ない人から感想も参考になります

cad-san zou3dazou 発声練習

B4の頃少し読んでいました。いいブログですよね。また改めて読もうかなと思います

・kokojp 勉強は出来るんだろうからいざとなったら地方公務員試験でも受けるといい。M2までの経歴があればなんとかなるよ

なるほど、それはいいですね。すごく前向きに検討したい。学部時代から興味はあって、去年はそんな暇ない、でやらなかったのですが、今年は説明会くらい行ってみてもいいかもしれない。

・urashimasan ええかっこしいは扱いに困る。

誠に申し訳ない。めちゃくちゃ気にしている。どうしたら治るか分からない。この無駄に高いプライドはどう崩せばいいのか。

・augsUK yoppu7 雑誌会=研究室のゼミ論文レビューみたいなもの

雑誌会はゼミひとつで、学生適当論文を1つ選んでその内容を紹介するやつです。うちの研究室ではそう呼んでいませんが、雑誌会の方が伝わるかと思って使用しました。説明しておけば良かったですね。論文内で使用した反応全ての反応機構選択性を書く必要があって、手抜きかつ難しくないものなら1週間ちょいくらいで仕上げられますが、やろうと思えばめちゃくちゃ手間をかけられます学生の優秀さを比較するのに割と強く使われる会です。

mbr大学教員としては「毎年のようにドロップアウトする学生が続出している」なら、増田よりも教員問題があると見なすよ。増田が引きこもってる時にラボの人じゃなく親が引っ張り出す時点でそれは違うって叫びたい

そう、毎年のようにドロップアウトする学生が続出していたんですよ。偶然かおしなべて女子だったから次は私だってめっちゃ言われてて、事実そうなってしまたから本当にウケる。いつか先輩に会うことがあったら笑ってもらおう。

私としてはドロップアウトする学生それぞれの生来の基質もありますし、就活とかの進路の要因も大きいですし、学生同士の人間関係的な要因もありますし、そもそも有機化学研究室は拘束時間が長く体力的にキツめ、というのも大きいと思うので、教授責任はそこまで無いとは感じますが、内部にいるのでよくわかりません。少なくとも私は今の教授はい教授だと思います

先生も「自分のせいかな」と思ってはいると思うんですよね、それが申し訳ない。

一応言っておくと誓ってセクハラは無いです。セクハラヤバい他の教授エピソードは友人から山ほど聞いています

・kinaco68 ここまで的確に言語化できて偉い。 M2の時って漠然とした焦燥感があるよね

的確と感じましたか理解やすかったのなら少し嬉しいです。今回は自分でも珍しく的確に書けたなと思います普段の私の文章もっと取っ散らかっていてかつポエミーで読みにくいです。

・mshota 大丈夫大丈夫自分が何か間違ったことを言ったりやったりして恥をかくのが嫌なんだよね。

もう本当にその通りです。この無駄プライドの高さをどうにかしたいです。

最近自覚したよくないクセのひとつに、怒られているときに「そうなんですよ」と返事をしがちなのがあります。つまり私はそれが悪いことだと分かっていますアピールであり、つまり自分の心を守る言動な訳なので、素直に「はい」と言える素直さが欲しいです。

トラバ

あなたは頭がいいし、なおかつ(自分が思ってるより)周囲からも愛される人なのではないだろうか?

可能なかぎり最善を尽くすべし。

レベル落とすのは後からでもできるのよ。

何故かこれが一番泣けました。幸運にも周りの人には恵まれています。皆さん優しくていい人です。情けないとともに有難いです。

トラバ

参考になるか不明だけど昔の自分日記おいとく https://anond.hatelabo.jp/20140306080333

とても共感しました。比較的似ているタイプだと思います最初馬鹿みたいに張り切れるところが特に。私はこの基質は躁鬱のケなのではないか自己診断しています

そういえば、B4M1の時、私躁だなーと思っていて、妹にこのままじゃ鬱になるよと言われていたのを思い出しました。まあ修士卒業までの3年くらいは持ってくれるっしょ!と思ってゴリ押ししていたのですが、今年の年明けくらいから躁が終わったな、と感じていました。就活ときこそ躁でいて欲しかったです。無駄な万能感が欲しかったです。

・tarume ここすき "引きこもっていた期間の行動や心理については、父が音読してくれたこブログほとんど同じである。どのブログだろう。探せなかった。"

このサイトでした。父に教えてもらいました。せっかくなので特に共感した箇所を引用します。

https://note.com/kazuaki3280/n/n95ea3a34bc06

引用

今思い返しても何も思い出せません。虚無です。とにかく毎日、何かを考える事が怖くて、スマホを手に取りゲーム漫画動画、あるいは据え置き機でのゲームを、ひたすらしていました。最新のゼルダをやったのは確かこの時期でした。コンテンツが途切れると自分の現状に向き合わなければならず、その十字架に耐えられるほど強くなかった僕は、ひたすら絶える事なくスマホを握っていました。罪悪感を、周囲に対する劣等感を、将来への不安を、膨れ上がった負の感情全てを、ひたすらに薄めて薄めて一日をやり過ごしていました。スマホの画面を見ていない時間が、そこで顔を出す現実孤独が怖くて仕方がなかった。弱さに向き合うことすらできない弱さに絶望し、ただひたすら感情を失ってゆっくり腐っていきました。辛いことも楽しいこともほとんどありませんでした。布団に入って目をつむると静寂の中不要思考ばかりが空転するので、寝落ちするまで毎日眠りませんでした。生活リズム崩壊し、朝7時に寝て夕方16時におき、夜22時に一日一回の食事を摂っていました。

引用ここまで)

かい箇所は異なりますが概ね同じ感じでした。当時の私の心情を代弁しているかの如く同じ気持ちでした。「コンテンツが途切れると自分の中の現状と向き合わなければならず」「膨れ上がった負の感情全てを、ひたすらに薄めて薄めて一日をやり過ごしていました」あたりが本当に共感できます

ちなみに私るる鯖の人狼ログとかでした。増田めっちゃ見ました。


3:愚痴

ここからは進路を決めるにあたっての不安とか懸念事項とかをつらつら書きます

本気でめっちゃ長いだらだらした半分自己分析なので、本当暇な人だけ読んでね。キャリアカウンセラーに話す内容の下書きのつもりだからね!推敲していないしマジで口語の垂れ流しなので読みにくいよ。後から文句を言わないでね。



就活について、私は研究職に向いているのか?…向いていないんじゃないかM1の時からそう思っていたが、まあいけるやろでだましだまし就活をしていた。でもやはり向いていないんじゃないかだって現状研究生活を投げ出したし、そんなにできるほうかと言えば別にできるほうでないのは事実だし。コミュ力無いし。大学院ぽっちの研究を投げ出すようなら企業での研究なんて無理ではないか???

・あとおそらく世間は狭いのだから、私の大学での悪行は広まるのではないか?? 予約してすっぽかした説明会とか、予約をすっぽかした面接とか、予約したにも関わらずすっぽかした面接とか大量にある。把握すらしてない。そんなとこ来年のこのこと申し込めなくない???

ぶっちゃけM11月から研究のやる気本当に無かったじゃん。行くだけ行ってほぼ何もしないみたいな日結構あったじゃん。研究の成果がちっとも出なかったのもあるし、就活発狂していたのもあるし、先生からそろそろ自分方向性とか色々考えてみればみたいな雰囲気を感じたので考えてみたけど全然うまくいかない感じとか、プライド無駄に高いか他人にあまりものを聞けないか研究が行き詰まる感じとか(特にここが大きな問題)、後輩の研究指導が本当にできなくて比較的放り投げるか無駄な助言をするかしかしなかったのとか、その辺めっちゃあったじゃん。

・その辺を横目で見ていたから、同期の友人に「お前研究職向いていないと思うよ、事務職とかがいいと思う」とか言われるのよ。言われて図星過ぎて恥ずかしくて往来でブチキレちゃった。申し訳ない。

研究生活とはあまり関係ない私的生活の話だが、似たような恥ずかしい思いをしたときにすぐブチキレちゃうのをどうにかしたいがやり方が分からない。そのために妹とは口を開けば喧嘩ばかりしてしまう。そういえば研究室でもしょっちゅう廊下でこっそり紙を破ってキレ散らかしていた。ラボでも支障出てんじゃん。困る。)

・同期の友人が進路にAを勧めるのは、私の「プライド無駄に高いか他人にあまりものを聞けないか研究が行き詰まる感じ」を見てるから来年オレがいなくなった後がつらいんじゃないの、という心配が一番大きいんじゃないかと思うのね。来年と言わず就職後もきついと思うし。

事実色んな人とのそれなりのコミュニケーション業務を、あいつにおんぶにだっこ研究生活を乗り切ってきた面は大きい。

先生に、「自分は本当は退学したいが親に説得されたからやる」では君のモチベーションが続くかは心配、と言われた。それはその通り。

・というか研究室に戻って実験やる気出してやれると思う?正直昔過ぎてどんな思いでやっていたかとかあんまり思い出せないし、今は「まあ行けんじゃね?」と思っているけど、それは半年前の研究マジでイヤさを忘れているだけかもしれない。

そういえば2月くらいとかgoogleで「しんどい」と打って検索してはよく分からないキュレーションサイトを見る、とか、実験も文献を読むのも就活もやりたくなさすぎてケムステ(化学ポータルサイトのしょうもない記事コアタイム中に読み漁ったりしてたじゃん。何なら一時期はてぶしてたわ。思い出した。やはり私に研究生活は荷が重いのではないか

・あれかな、肩慣らしに少し研究やってみて、ダメそうかどうか判断する、のもありなのだろうか。

だちょうテーマ変えるか、の段階だったら、どのテーマでやるかから決めなくちゃいけないのだけど。

ちなみにこれはこの日記がこんなにブコメつく前に書いていた研究目標文章

https://anond.hatelabo.jp/20200928200744

M1の時に描いていた理想キャリアプランは、いわゆる「中堅」と言われる、社員への面倒見がよさそうな企業の、技術総合職就職して、できたら研修を長―くやってその後配属を決めるくれるような企業で、研修をして、研究職に配属されて(まあここから違う職種でもいい)、そこで1-3年くらい研究をやったら「あ、向いてないな」と私なり企業なりが思うかもしれないから、技術営業だか知財だか管理部門だか窓際部署かに異動するかもしくは転職して、後は適宜向いてそうな仕事をする、といったプランだった。

「中堅」にした理由に大きな理由は無いです。そういう企業が多い印象だったから。正直小さめの企業まで見ないうちに就活を投げだしたのもある。

・できることな理系就職をしたいと感情で思ってはいるが、これは、いわゆる「せっかくこれまでかけてきた投資無駄にしたくない」気持ちコンコルド効果、と言うらしい)が8割を占めていると思うのよね。だからそこを差っ引けば私は別に理系就職したくないのかもしれない。

だってぶっちゃけ増えてる増えてるとは言うが女子社員少ないしさ。普通に生きづらいと思ったこ大学で感じないことも無かったじゃん?


切れたので分けます

https://anond.hatelabo.jp/20200929111352

2020-09-28

30代

31になった。

区切りから1年たつがまだ20代の気分というか実感がわかない。

仕事もそれなりに責任が増えてきた。

新卒の頃の責任感は今思えば気負いすぎと思うが今もあとから思えばそうなんだろうか。

実力に見合わずポジションややる仕事や指示することが多くなった。

完璧主義なところがあるので気持ちに踏ん切りがつかないとエンジンがかからない。

ここ数カ月そうだ。

なにが踏ん切りなのかはわからない。

結婚する気はない彼女との関係の罪悪感、実家の親の病気、今の仕事をやりきれるだろうかという不安元彼女への未練、もっとチャレンジしてステップアップできたキャリアへの選択の未練、溜まっただけで労働意欲を失わせ続ける貯金

楽しい楽しいと思い込んでいたけど最近仕事が楽しくない。

手につかない、集中できない。

会議の度に誤魔化すことしかしていない。

後輩に無能認定されてんだろなあ。

あんなに長かった通勤も短くなった、家も1k、虫が出るボロ家じゃなくなった、仕事裁量も増えて、理不尽なことに合うことも少なくなった、毎日パスタばかり食うこともなくなって、ある程度好きな物も買える。

でも虚無感は一切減らないどころか、エネルギーがなくなった。

這い上がってやる、焦燥感がなくなった。

昔嫌いだった、わざと頭の悪いふりをして、さぼって楽をして後輩に仕事押し付ける先輩に、なりつつある。

仕事はまだまだ成長する要素はある、奥は深い。

あの頃憧れていた、雲の向こうにいるように思っていた先輩と同じ役職、同じ仕事をしている。

あの頃と同じくらい魅力的な目標や成長すべき要素もある。

でも虚無感が酷い、手につかないのです。

あの頃の方が肉体的に疲れていたはずなのに、今のほうが労働時間は短いはずなのに、もう疲れた

あれがあれば、これがあれば、でもがいて手に入れてきても結局今か。

料理も粗末だけどできるようになった、いつか食べさせたいと思って密かに練習して、継続していたから。

仕事がんばるのってかっこいいって、疑わずエネルギーを向けられていた時が懐かしい。

昇進に息巻いて、ライバル意識していたのが懐かしい。

もう、どうでもいい。

20代は、陰鬱だったけど熱はあった。

30代というかここ数カ月は陰鬱で、熱もない。

ひたすら森のペンションで鳥の声を聞きながら森林浴してあったか飲み物を飲みたい。

どうでもいい 髪も伸びた ヒゲも伸びた

森にこもりたい

2020-09-26

anond:20200926002806

ライザップ!それはいいな

彼らは管理の達人

つい期待してしま

心臓がドキドキしてくる

これは興奮か、焦燥感か…

2020-09-24

anond:20200924223446

分かる気がします。時間を消費しているだけの焦燥感というか。

ただ、一般人日記ブログなんて大して読まれないので(繋がりも自分から動かない限りできない)、勉強の記録と日記用のブログでも作ってみたどうでしょうか。

2020-09-22

友達がいない30代

いつまでこの寂しい生活が続くのかって考えると夜も眠れない。

自分毎日一人。

ホント精神科行かなきゃいけないんだけど行きたくない

何処に行くのも一人。

今日図書館

ずーっと独りだと、殆ど会話しないよな。

そうすると、頭の回転が鈍くなってくる。

そうすると、いざ人と話さないといけないとき、思っていることが表現出来なくて、とんちんかんなことを言っちゃう

今、それで苦労している。

この先、一生、友達彼女も出来ない。

寂しい人生・・・

私は悩み事や心配事を他人に話すってことがない。

また楽天家なので他人の支えになってあげる事も出来ない。

一人でいるのが丁度よい人だと思う。

自分ネット友達

テレビ無いし新聞取って無いし。

もう人は信用しない。酷く裏切られた事があるから

金と自分しか信用しない。

腕を絡めてるカップル

駅改札前でキスしてるカップル

コンビニで仲良くコンドームを選んでるカップル

・・・そしておれはあいかわらず独りなわけで。母さん。

休みなのに普段通り起きてしまった。

天気がいいので、早々に洗濯やって、お昼からは、散歩がてら、買い物に行ってきます

ちょっとした買い物なのになんか充実感あるよね。

自分は近所のスーパーまわって食材安く買えたときかな。

あと晴れた日に布団干したり洗濯するのも気持ちいい。

結構主婦向けな性格だと思うんだけど独りなんだよねえ。

いい天気だったが、ペットの猫が具合悪くて心配で看病してた。

何とかご飯も食べられるようになってちょっと安心

もう高齢から、この先を考えると激しく鬱に・・・

今日は散髪に行ってきた。

そこはオサーンが一人でやってる床屋さんで、漏れにとって、数少ない世間話ができる場所なのだ

ひとり暮らしをしてきました。

ひとりで旅行もしてきました。ひとりは楽です。気楽です。

でも、現在ウツになっています

部屋に戻ってきても、誰も話相手がいなくて。

会社にも同じような境遇の人がいなくて。

うつぶれそうです。ダメかもしれない。

一人ってことに最高の充実感を得ています

休日は好きなだけ読書してネットして、絵と文が書けて・・・

もう、異性や友人に時間を裂くなんて絶対にイヤ。

こんな私はオカシイですか?

天気がいいので、外を歩いてみたら、今日って入学式なんだね。

年代のパパママが、うれしそうにおめかしした子供と歩いてた。

何か鬱になった。

三十代になってからは、筋トレサイクリングで体を作りこんでいる。

あとは知性も磨かなきゃとおもって、英語勉強目標はTOEIC850点だけど、

2年がかりで何とか760点まで持ってきた。

それもこれも「何であの人、独り者なんだろう?」と周囲から言われるような人間になりたいから。

中年太りのブヨブヨで「あぁ・・・あれじゃぁ、独り者だよね(笑」と陰口たたかれるのは悲しすぎる。

もっとも俺の自己研削の想いが強すぎるらしく、

周囲からは「軍人だ」とか「修行僧」だとか散々な言われようだが・・・(泣

やっぱ30過ぎるとひとりあそび多くなるよねー。

まわりがどんどん結婚して誘うのも気が引けるし。

しか漏れは夜仕事してるから、週末の飲み会とか、仕事で断り続けてたら誘いもこななっちゃった

なんかこのまま一人で一生終わっていきそう・・・

悲しいことや辛いことは他人とわかちあわなくても一人きりで耐えることは出来る。

しか楽しいことなどは一人では分かち合うことは出来ない。

それはとても寂しくて辛いことだな。

天気がいい日に用も無く、家にこもってると、焦燥感に囚われるのはなんでだろう。

気候が良いので、マターリサイクリングに行って来ました。

適当場所で休憩、携帯コンロでお湯を沸かしてラーメン簡単調理おにぎりで昼食。

それにしても景色の良いところ、川沿い、公園は、何処もに言っても、親子連れカップル、仲間同士ばかり・・・

なんか居たたまれなくなって(軟弱)早々に引き上げちゃいました。

不審人物通報されるのもそう遠くない日の予感。

一人で部屋にこもってても仕方ないんで、買い物に行ってきた。

ブックオフで本を買い、スーパー商店食材を買い、ふらふらして帰宅

もちろんカップルグループ家族連ればかりだったが、一人でいるやつって、たいてい携帯メール打ってない?

「今は一人だけど、友達がいないわけじゃないんだよ!」って、必死アピールしてるみたいで何かなあ・・・

人並みに見栄張って生きていくのも大変だ。

一人で寂しい・・・

メッセだけのつながりなんて儚いもんだな。

友達なんていらないと思ってたのに、気づいたら、ネット繋がりに依存してた。

また孤独に慣れる事、できるかなぁ。

昨日も仕事が遅くなって独り焼き肉してしまいました。

独りなのに調子に乗って肉を乗せすぎて焦げ放題でした。

店員女の子は、「あっ!またあのおじさん来てる!悩むふりして結局同じメニューじゃん!」

って思ってるのでしょうか?

そりゃ君みたいな可愛い女の子に、「もう焼けてるよ」と言われながら食べたいさ。

海外旅行に行くといっても、まだひとりだと言っても、

何で子持ちの知人は、「気楽でいいねえ」とかぬかしやがるんだ?

自分ら既婚者で子供もいて、ちゃんと家庭をかまえて世間体保ててるじゃねーか!

たとえ夫婦間不仲でも子供不細工でも、孤独シングルに嫌味言うな!

中年独身というだけで不審者として見るバカもいるのに。

さて、寝るか。

休日外出すると自分よりより年下の奴が子供をつれて歩いているのを見かける・・・俺は孤独

20代自分友達いるかどうかなんて気にした事なかった。

いない・・・と骨身に沁みたのは30になってから

連休あったら素直に嬉しいけどね。

就職してから3連休以上とった事ない・・・

一人の状態が長かったせいか、この生活にすっかり適応している。

一人でつらいとか寂しいという気持ちがよくわからない。

10代の頃はそんな気持ちにもなったかもしれないけど、忘れてしまったな。

一人で買い物にいくと、気楽でいいことはいいんだが、時々頓珍漢なものを買ってしまう。

やっぱアドバイスしてくれる人がいたほうがいいな。

店員じゃダメだ。それに店員と話すの大嫌い!!

俺の趣味サイクリング

仕事が終わった後にトレーニングしていたら、

ポリさんに職務質問を受けたよ・・・トホホ

誰もいない夜中に黙々とペダルを漕ぎつづけて頭の中を真っ白にするのが、

俺の最高のストレス解消法なんだけど、ポリさんからすると不信人物に映ったんだろうな。

丁重対応したんで、とっとと解放されたけど、なんか寂しくなってしまったよ。

2020-09-14

自分価値観についてよかったなと思うこと

絶対結婚出産をしたいとは思っていない。

そりゃ結婚して子育てしてる友人を羨ましくてわたしは〜と思う夜もあるけど、それは隣の芝が青くみえるだけで、先に出世した同期とかお金持ちに対していいな〜って思うのと同じ感じ。

周りの独身友達をみて、焦燥感とか孤独感を抱かないって楽だなって感じる。

ブランドで揃えたいとか思わないところ

学生の時とかはお金いからとかじゃなく、300円ショップアクセサリーで十分だと思ってた。今もブランドものカバンとか時計とかアクセサリーから買うっていう人の気持ちわからんデザインが気に入れば1000円のピアスでいいんです。

・一人でご飯食べれるところ

一人焼肉とか一人飲みとか余裕。水族館とかはそもそも行こうと思わないんだけど、行こうと思えば全然行ける。食べることが大好きだから、集中して食べらる一人の方がいいまである。でも、種類を食べれないのが難点。

一人でランチしてる時、たまたま同じ部署の人がグループで来てしまった時だけ気まずさを感じる。

・一人で旅行できること

一人でも楽しい旅行目的第一位はもちろん食べることだから、本当に1日5食くらい食べる。わたしの食への執着についていける人間はおそらくいないのでなんなら一人の方が楽。昔留学してたおかげでぎり一人で海外もいけるから両親に感謝。この年になると休み合わせて友達海外は厳しいから、一人じゃ無理…とかいタイプだったら行きたいの行けないとかい絶望感を味わうことになってたのかと思うとゾッとする。

今後の目標は、ペーパードライバーを脱して、旅行の度に1日10-20キロ歩く羽目になるのをやめること。欲を言えば海外でも運転して行動範囲広げたい…。もしくは宝くじ当てて全日タクシー移動したい。

・大抵のことは、は?うるせーよ?って思える

理不尽なこと言われたり怒られても傷ついたことない。は?うるせーよ大したことない人間だなお前はって思ってると死にたいとか思わない人生送れる。もちろん全部相手のせいにして自分を見つめないということではないです。ちゃん反省はしたりするんですけど、自分ダメだなぁと思うことはあっても落ち込んだりしない。やってしまたことに対して今後どうするか考えて終われる。これうまく説明できないんだけどわかってくれる人いるかな?

完璧人生歩んでないけどまあ自分はこんなもんだなと思えること

そうすると他人と比べて自分卑下することが少ないから、昔の交友関係を維持できる。子育てしながら専業主婦してる友達に、独身友達でこんなに気兼ねなく連絡できるのはあなたくらいと言われる。子供公園に行くのも、一人で休日ケーキ食べに行くのもどっちも同じくらい幸せなことじゃない?と思える自分でよかった。

そのほかこういう価値観持ってると人生楽しいよっていうのあれば教えてほしい

焦燥感の高まり集中力の減退や怒りやすさの射精による解消について

射精だけによるものなのか。

一か月くらい自慰行為を控えてから機械的射精して、

焦燥感等が解消されれば確かめられる。

射精によるのではなく自慰行為に伴う運動によって解消されるのではないか

オナ禁しつつ毎日2キロくらい走ってみる。

やばくなったら眠くなるまで走り続けるとか歩き続けるとかする。

それでも解消されなければ運動によるのではないだろう。

射精に至るまでの自慰行為で参照する画像や音声や思い浮かべる対象によって

解消の程度は異なるのではないか

場合によっては焦燥感等を解消するだけではなく、他人に親切になったりするのでは。

2020-08-26

Vtuber狂いとホスト狂い

Vtuberにドハマりしている人間ホストにドハマりしている人間は似ている。

これはもうめちゃくちゃ似ている。私自身、ホストに800万くらい貢いだ経験がある。そして今、毎月Vに数十万投げるオタ友達に誘われてVを遠巻きから見ている。何かあるたびに赤スパチャを投げる友人は、それでも決して幸福そうには見えない、むしろ辛そうにも見える。私にはそれがなぜだか、わかる。

 

Vtuberホストの一番の類似点は、意外に思われるかもしれないけど「一対不特定多数」だということだと個人的には思っている。「ホストは一対一じゃんでサービスしてくれるじゃん」と言うかもしれないが、実際にはホスト複数のお客さんを抱えている。その瞬間は私のことを見ていても、呼ばれれば別の女のところに行ってしまう。金を払って平等相手をしてもらっているだけだ。不特定多数のお客さんの中の一人、それが私だ。

ホスト狂いがなぜ数十万、時には数百万もするボトルプレゼントホストに入れてしまうのか。それはその瞬間だけは彼らが自分のことだけを見てくれていると確信できるから。君が俺のナンバーワンだと言ってくれるから

そしてより特別でありたいがために、ライバルの女よりもより高いものを、よりすごいものを渡そうとする。私たち相手が「より多くの金を払わないと自分だけを見てくれない存在」だと知っている。

 

Vtuber不特定多数相手にしているけど、それを見ている側からは「ディスプレイに映る推し」と「自分」の一対一の空間。でも「推し」は自分の為だけに話してはくれない。

でも、金を払えば別だ。

スパチャを拾うときスパチャの読み上げをするとき、その瞬間だけは本当に「推し」と「自分」の一対一が成立する瞬間なのだ。1000人10000人いるなかでその瞬間だけは推し自分を見ていてくれると確信できる瞬間。

その瞬間のためにV狂いは金を投げる。

 

徹底して青スパチャ(1000円以下)からスパチャ(10000円以上)まで平等に扱うVもいるが、多くの場合は赤スパチャを優遇する。高額だけ拾うようなあからさまな人もいれば、そこまでではなくても反応の速さだったり、大きさだったり、些細な違いは出る。そして、その些細なことこそがとても大きい。自分けが他の不特定多数よりも特別であることの証明。身も震えるほどの喜び。

私にはその気持ちがわかる。

そして、そのあと別の人が同じ赤スパチャを投げたときに感じる、腹の底が冷えるような焦燥感絶望感も、わかる。自分けが特別でないかもしれないというジリジリとした気持ち

怖くなってまた金を投げる。投げた瞬間だけは自分特別だと感じられる。

でもいくら投げたって気持ちは満たされない。最後にはただ焦りだけが募る。

たくさんお金を投げられる人ほど、たくさんお金を投げられるのはそういうことだ。

ホスト世界でも上位層ほど雪だるま式にたくさんの売り上げを上げる。それは単に彼らのサービス特別だというわけではなく、他の人がたくさん入れるから、それに負けじとたくさん入れずにはいられないからだ。

おそらくVに金を投げている総額上位人のうち少なくない人がもう「Vを応援したい」なんていう純粋気持ちで投げられていない。「金を貢ぐことで自肯定している」。スパチャを投げずに不特定多数の中の誰でもない一人になることなんて今更耐えられない。

ホストの界隈では定期的に自殺未遂借金で首が回らなくなって犯罪に走ったりまともじゃない商売をしたりする人が出る。Vの界隈でもそうなる日は遠くない。本質は同じだ。同じことになる。

私にVを勧めてくれた友人にも一応警告はした。だが止まらないだろう。私は止まらなかった。

 

残るのは空っぽの通帳と督促状だけだ。

2020-08-14

メンタル不安定になりとにかく歩きまくった

休みの間なにもする気がおきない状態になってしまった。

普段は楽しめていたはずの動画鑑賞、NetflixTwitterゲームなどもすぐに頭がぼんやりしてきて集中が続かない。

人と通話などする機会があるとその時だけは元気で楽しくなれるが、通話を切った後にドーンと虚しい気持ちに襲われる。

なんかやばいかなと思って、でも会える人もいないしとりあえずめっちゃ歩いてみることにした。

熱中症だけは気をつけねばと思い帽子や水は用意して家を出発する。

06:30くらいに家を出た。既に太陽はまぶしくて目につくものがやけにくっきりして見える。

歩きながらいろんなものが見えた。

古い団地のベランダに見える室外機は早朝からうなりをあげていた。

60代くらいだろうか、日焼けしたグラサンおじさんが黙々と走ってる姿は素敵だけど同時に少し切ない気持ちになった。

そんなんでゴールはできないぞと叱られてしょんぼりする少年目線は白い花に向けられていた。

ずいぶん平べったくなった信号機はなんだか威圧感がなくて、もっとごつくていいのではと思った。

乱反射するペットボトル、謎の生き物の鳴き声、遠くで聞こえるなにかの番号を読み上げる声。

様々な現象が周りに溢れかえってるように感じた。俺はなにかキメているんだろうか?妙に明確で華やかだ。

一番良かったのは凸凹の砂利道を歩いた時だった。

舗装された道と違って、歩くことそのものに気を配る必要がある。

それまで歩きながら周囲のいろんなものに気を取られていたのが、足元にフォーカスが移る。

なんとも心地よかった。足の裏で形を感じるのっていいなと思った。

うまく表現できなくてもどかしいのだがコケかけて咄嗟に足が出た時のようなハッとする感覚、あれの小さいのが1歩ずつにあった。

足つぼ的な効果もあったかもしれない。とにかく気分が晴れた。

家に帰ってからも穏やかな気分でいられている。

いつもある焦燥感が薄れているのがわかる。

なにが良かったのかよくわからないが(単に運動するだけではなかなかこうなってくれないので)

もう少し効果を確かめるために条件を変えてまた歩いてみようと思う。

学生時代の友人がよく「時々自然の中にいかないと気が狂いそうになる」と言っていたのを思い出した。

まあそんなもんなのかもしれない。

2020-08-12

[] #87-5「保育園ドラキュラ

≪ 前

ちょっと待って」

事務室前に着くと、ミミセンはポケットから手鏡を取り出した。

それを使って、中の様子を間接的に覗き込むようだ。

「何でそんなもの持ってるんだ」

吸血鬼は鏡に映らないから、人間かどうか見分けるために持ってきたんだ。けれど、こんな形で役立つとはね」

そう言ってミミセンは自嘲気味に笑ったが、おかげで部屋の様子は分かった。

現在、中には年長の男性が一人、室内で最も奥にあるであろう場所で座っているらしい。

特徴的な髭を貯えていたから、たぶん俺の知っている園長と同一人物だろう。

しかし肝心の鍵が、どこにあるか見えない。

「ひょっとして、事務室にはないのかも……」

「いや、俺の記憶が正しければ鍵棚があったはず。ここからだと死角になってて見えないんだと思う」

うろ覚えだが、自分記憶を信じるしかない。

となると、後は園長の気をどう逸らすかだ。

「頼む、タオナケ」

「私、待ちわびてたんだけど、ここでやっと出番ってわけね」

タオナケは着けていたゴーグルを、おでこにまでたくし上げた。

そして園長の近くにあった表彰状へ向けて、鋭い視線を突き刺す。

そのまま凝視し続けること、5秒、6秒、7秒……

「……まだか?」

「私、急いでいるけど、あんたらが急かしても早くはならないわ」

タオナケは特定物体破壊することが出来る超能力を持っている。

けれど色々と制約が多く、しか成功率は5回に1回といったところ。

その上、この日は本調子じゃないようで、いつも以上に手間取っていた。

タオナケの焦燥感こちらにも伝わってくる。

「ああ、もう!」

だが、その感情の揺らぎが超能力作用したようだ。

タオナケが苛立ちの声を上げると同時に、周りの空間が一瞬だけ歪んだ。

超能力が発動した合図である

「わっ、なんだあ?」

突如、額縁の支えが音を立てて壊れ、表彰状がバタンと落ちた。

園長困惑しながら、おずおずと落ちた表彰状へ近づいていく。

「背を向けたぞ、今だ」

俺はゆっくりと扉を開くと、事務室の中へ入り込む。

近くにいる園長プレッシャーを感じながら、鍵棚があるであろう場所へ直進する。

記憶どおり、鍵棚はそこにあった。

自分記憶力を誉めてやりたいところだが、今はそんな暇はない。

俺はすぐさま物置部屋の鍵を拝借し、そそくさと事務室から出て行った。


とんだ回り道もしたが、俺たちはやっと物置部屋までたどり着いた。

「ここがマスダの言っていた、吸血鬼がいるとかいう……」

「私、まだ信じてないけど、確かに威圧感あるわね」

入り口の扉は何の変哲もなく、表札には「物置」と素っ気なく書かれているだけ。

だけど、そんな無機質な風貌が、むしろ俺たちを萎縮させた。

湧き上がる恐怖を振り払うかのように、俺は思い切って錠に鍵を差し込む。

そして勢いよく捻ると、扉はガチャリと開錠を告げる。

「……開いてしまった」

その言葉が口から漏れ出るのを、俺はギリギリ間一髪すんでの所で止めた。

まったく、ここまで来ておいて、何を弱気になっているんだ。

心の中で自分のケツを引っ叩きながら、俺はドアノブに手をかけた。

次 ≫

2020-08-11

!!!好きだ!!

・朝起きて感じる、驚異的な布団の気持ちよさ

・室内なのに吐く息が白くなったときの愉快さ

・均一に白いのでかえって潔い空

・晴れるときメチャクチャ晴れる!

 ・そうするとすげー寒いんだよな

・外出て息吐いていよいよ白いのを見ると嬉しくなる

・鼻から息吸うと独特の感覚があるけどあれは匂いなのか冷たさなのかよくわからない

霜柱を踏み砕いたりつまみ上げたりするときの高揚感

・凍った水たまりの上に乗ったときのきしむ感じ

・雨に降られたときガチで勘弁してくれ、寒すぎるという感覚

 ・そうして家に帰ったとき安心感

・クソ寒い野外から建物に入ったときホーム

・日が落ちるのがいよいよ早くなって、6時台なのに真っ暗なときの謎の焦燥感

・初のあられが降り始めたときの興奮!

 ・雪が多い年のうんざり感…

水道水の冷たさ

・全体的に漂う妙な静けさ

 ・同じ場所で同じくらい無音でも冬の方が静かに感じる

エアコンをつけずに生活しているときの生きている感覚

 ・暖は身体ひとつで取れるが、涼は無理

日差しの弱さ

 ・3〜4時の昼下がりくらいに日向歩いても全然熱感じられないの本当に好き

・夜の雰囲気

 ・冬の夜にはマジで匂いがある

  ・夏の朝にもあるが…

精神活動を阻害しない過酷

 ・夏は心も身体もやられるが冬は身体だけ動かなくなる感じがする

2020-08-10

パトレイバーとか攻殻機動隊を見返していて思った

あの時代は発展していく日本世界IT技術から繰り出される未知のサイバー犯罪サイバーテロリスト警察対応できなくなってやられっぱなしになるのではないかってハラハラ感や焦燥感あったけど

まさかあれから2~30年後に「日本世界第二位IT大国の座から転がり落ちてもいいからガッチガチ法規制で切り崩して無理矢理技術が発展しないように警察や国が阻害した」なんて未来誰が想像できただろうか

でもよく考えたらIT軍事技術から日本政府の選択としてはありうる話だったんだよな

今じゃ秋葉原なんか風俗街、渋谷バカの街だ

おっさんの皮

増田は29歳の独身女性営業マンであった。出世街道まっしぐらと言うには今ひとつパッとせず、営業成績もいつだって番手まり

5年付き合った彼氏とは、なかなか結婚まで至らない。

焦燥感ばかり募り、空回りを繰り返す。そんな時期に直面していた。

デートドタキャンされたある週末、昼間から1人缶チューハイを開け、増田はてな匿名ダイアリー巡回した。下ネタ政治、男女論、いつも通りのくだらないエントリが並んでいる。この間の釣りエントリはまだホッテントリに登っていない。ああつまらないな。そんなことを考える増田の目にある文字列が飛び込んだ。

おっさんの皮」

真っ白なバナーに地味なフォントでポツンとそう書かれた広告は、いつもみる洋服セールソシャゲ広告とは違っていた。

気になった増田広告クリックした。古臭いhtml形式ホームページには、スーツ姿の3人のおじさんの写真が並んでいた。下には2万円、と価格らしきものが書かれている。

4、50代だろうか?3人とも違った顔立ちをしているが、どれも似たような印象のおじさんだ。冴えない、少し脂っぽい、髪の薄くなりかけた、どこにでもいそうな普通のおじさん。

一番左のおじさんは、高校の頃の数学教師に少し似ていた。似たり寄ったりのおじさんの中からわずかな親しみを感じられる1人を見つけた増田は、青い字で表示された2万円、をクリックした。

おっさんの皮。48歳、73kg、173cm。老眼あり。眼鏡付属。」さっきと同じおじさんの写真の隣には、短くそう記されていた。後は、「戻る」「カートに入れる」があるのみだった。

不思議サイト好奇心かられた増田は、ほかのおじさんのページも覗いた。身長体重は異なるものの、説明文は似たりよったりだ。

初めのおじさんのページに戻って、写真をまじまじと眺める。平凡でつまらないおじさんだ。良く見ると色々な人に似て見える。取引先の川上さんにも、政治家の武川にも。親戚にこんな人がいたような気にもなる。増田は、カートアイコンカーソルを重ねて考える。

2万円、それはちょうど今日増田彼氏誕生日を祝うために予約していたコース料理の値段と同じだった。記念日ドタキャンなんて、もう別れどきということだろうか。心の底で澱が渦巻く。

酔っていたせいか、それともドタキャンされた腹いせか、増田は「おっさんの皮」をカートに入れ、レジに進んだ。Amaz○n IDでの決済が可能らしい。どういうことなのだろう……強く回り出した酔いに身を委ねながら、増田は考えようとした。が、暫くして暗い部屋に増田の寝息がスースーと聞こえた。

ーーー

おっさんの皮」が届いたのは、増田がすっかり忘れ去った頃、一月もしてからのことだった。増田が、興味半分疑い半分で、その変に軽い段ボールを開けると、そこにはおっさんの皮があった。

ああ、そういうことか。

ひと目見て理解した増田は、試しに皮をまとってみた。浴室の鏡の前に立つ。そこにはあのおっさんがいた。増田より10センチも高く、20キロ近く重いおっさんが。白目は黄色がかり、眉はひょろりひょろりと伸びている。近くで見ると想像以上に肌の凹凸が激しい。ああ、おっさんだ。と増田は思う。

翌日増田は、自分スーツの上から皮を着て会社へ向かった。皮を着ても、皆増田増田と分かるようで、「増田さんおはようございます」と声をかけられる。いつも通り……、ではなかった。いつもなら「増田ちゃんおはよー」と声を掛けてくる鬱陶しい同僚も、今日はどうしたことか「どうも」だけであった。いつも煩わしいほど和かにお節介挨拶をしてくれる老齢のヤクルトレディも、今日はやけにさっぱりとした対応だ。

おっさんの皮の効用は、取引先で顕著であった。いつも若造扱いされているような、舐められているような、どこか雑な対応今日は違った。

増田の口からでる言葉、一つ一つが地に足がついたような、しっかりとした印象を与えてるのがわかる。それに今日はやけ取引先の社員と目が合う。

二週間が経った頃。おっさんの皮の影響は、如実に成績に現れていた。いつも良くて2番、4、5番を浮き沈みしていた増田営業成績は、ついに1番になっていた。

おっさんの皮を着てからというもの、いいことづくしである。月に1度は遭遇していた痴漢も、皮を着て乗るようにしてから全く合わない。電車で妙に密着されて苛立つこともない。夜道を歩くのも平気だから残業も気にせず出来る。

普段皮を着て過ごしている分、彼氏や友人と会う時は目一杯のおしゃれを楽しむ。似合わないからと敬遠していたリボンレースをあしらったフェミニンファッションにも挑戦した。最近増田はいつも明るい。そのせいか会社でもデートでもよく褒められる。

今日増田は一段と楽しそうだ。金曜の夜だからか?いや、それだけではない。今日は、彼氏が家に来る日だからだ。それというのも、来年4月と2人で決めた、結婚式の招待状を書くためだった。……招待状なんていうのも一つの口実で、再び愛に火がついたのだから家でのんびりいちゃつきたい、というのが真の目的なのだが。

増田は思ったより遅くなってしまった帰宅に、焦りながら部屋を片付けた。会社帰りの崩れたメイクじゃ嫌だ。この間買ったばかりの可愛い部屋着もだそう……と、背中に手をやって気づいた。

脱げないのであるおかしい。そんなはずはない。どんなに試しても脱げないのだ。皮はまるで初めから増田のものであったかのように張り付いている。今までどうやって皮を脱いでいたか、思い出そうとするが、うまくいかない。焦る増田の脂汗はおっさんの皮をつたう。臭いまでおっさんそっくりだ。このまま一生見ず知らずのおっさんの皮を貼り付けたまま生きていかないといけないのだろうか。

インターホンがなる。モニターに映るのは彼だ。

ああ、彼氏が来てしまった。すぐに合鍵でドアを開ける音した。でも大丈夫だ。おっさんの皮を着ていたって、わたしわたし認識されるんだから……。大丈夫大丈夫

ほら、いつも通りの表情だ。あはは、なんだ心配することなかったじゃない。皮の脱ぎ方は後でショップに連絡すればなんとかなるはず。今はせっかくの彼氏との時間に集中しなきゃ……。

彼氏役所で貰ってきたばかりの婚姻届を取り出す。増田笑顔を作ろうとするが、口角はぎこちなくひくつく。机の上には金色インクで細かな縁取りのされた可愛らしい招待状が並び、まるで幸せ象徴のようであるしか増田の頭の中は貼りついたおっさんの皮のことでいっぱいで何も頭に入らない。彼氏がなにかと尋ねるが、今日増田の返事は要領を得ない。

最近仕事も忙しかったようだし。もう休もうか、と彼氏が言う。増田は皮に気を取られながら、口先の同意をする。

そうして、気もそぞろの増田を、彼氏がそっとベットに押し倒した。そういえば久しぶりな気がする。ここ最近お互い仕事が忙しくて会えなかったからな……。鏡を見なきゃ自分じゃわからないんだし、電気を消してしまえば……と、増田が彼に身を委ねよ……

「なんだお前おっさんじゃねーか!!」

突然彼の声が響いた。

「あっうっ」と中年男性の情けない声が後に続く。

そうして若い男は荷物を掴むと逃げるように部屋をあとにした。

暗い部屋にはおっさんが1人、残されるばかりであった。

2020-08-08

ソシャゲに200万金使ってる増田を笑ってたけど俺も1000万くらいソシャゲに金使ってた。

気が付けば息をするようにソシャゲに金を使っている。

毎月5~10万使う生活をもう10年以上続けている。

今は3つのゲームをメインでプレイしているがガチャで強キャラが出るとついつい回してしまう。限定が出てもついつい回してしまう。そこまで本気でやりこんでいるというわけではないので、最新キャラ限定キャラがいないことで不便を感じたことはないのだけれど、出るとついつい回してしまう。いると便利になるのは事実だし、後から「あぁ、引いておけばよかった」となるのが嫌なのだ

言うてのめり込んでるんでしょ?と言われるかもしれないが、新キャラが出たらいつもの解説動画投稿者チャンネルをチェックするくらいで5chやおーぷんのスレは見たことがないし、SNSもやっていないのでキャラや進捗をシェアする仲間がいるわけでもない。これはもうライト層以下なのでは?

 

他に趣味もなければ(あって映画動画鑑賞だがネトフリとツベプレに入で合わせて4000円で済む)友人もいない。当然恋人もいないし、今後もできる予定もない。両親は健在だが貯金が十分にあり、老人ホームの選定も住んでいるらしい。すごい。

他に使う金がないのをいいことにどんどん課金している。もう36歳だが貯金は50万。ここ5年は収入生活費を除いて全部課金に突っ込んでいるので増減は0だ。

今の職場正社員になって7年。コロナでむしろちょっとだけ忙しくなった職なこともあり、定年までとはいかなくても今すぐに潰れたり首になったりしそうな気配もない。将来の展望が何もないからとりあえずフリーの50万があるというだけで危機感も薄い。

 

これまで何度か課金を減らそうと努力してみたこともあったが続いて2か月。3か月目からはむしろリバウンドして3倍課金してしまった。アニバーサリー限定が重なったのと、貯金に余裕ができたことでタガが外れてしまったのだ。クレジットカードに限度額がなかったら危なかった。

もう最近別にほしいキャラがいなくても「最近あんまり回してないし回しとくか」くらいの感覚で回してしまう。ガチャをまわしてないとソワソワする。なんなら新作が出るたびにプレイして5000円くらい突っ込んでガチャを回して飽きてやり捨てる、ようなことまでしている。どうせすぐにやらなくなるゲーム課金するなんてくだらないとわかってはいるんだが止められない。とにかくガチャを回してサクサクしたいのだ。

 

危機感が薄いとは書いたが本当は50万しか貯金がないのはヤバいのはわかっているから本当はもっと貯金をしたいし、別のもっと身になる趣味を始めたいし友人だって……まぁ友人はいいや。とにかく、もうソシャゲに毎月何万も使うべきじゃないことはわかっているのだ。わかっているがやめられない。毎月1回くらい焦燥感と後悔で手が震える夜が来る。それなのにガチャ天井がもうちょっと無償が切れて課金するかとなったときに何の躊躇もなく10000円のパックを買ってしまう。もう歯止めがぶっ壊れていて止まれないのだ。

 

こんな経験、ほかの増田にはないのだろうか。そしてこんな経験から立ち直った増田がいるなら方法を教えてほしい。

そうこうしているうちにもう俺も40になる。いつまでもこうではいけないとわかってはいるのだ。ガチャガチャ

2020-07-27

僕はメンヘラか?

彼女かわいいが少しアホだ。でもすごい好き。

厳密には今は彼女じゃない。僕の精神的な不調がかなり裏目に出て僕から別れを切り出した。

でも久しぶりに会ったら「まだ僕のことが好きだ」と言ってくれた。

 

土曜日彼女が働いているお店に来てほしいと言われた。

でも行けなかった。本当に行こうとしてたんだけど、準備までしてたけど家を出られなかった。

理由は明白。日曜日に他の男(共通の友人)と遊ぶって知ってたから。

それを知ったときはそうかそうかと笑ったけど、内心は焦燥感と辛さと死にたさしかなかった。

 

今、なんで土曜日に来なかったのかと問い詰められたりしてるけど言えるわけないじゃん。

嫉妬してました、ていうか死にそうなくらい辛かったです、なんて言えるかバカタレ。

僕より年収もいい、顔もいい、若い彼女趣味も合う。

そんな男とデートにいくなんて知ってしまったらもう無理だろ。

泣きそうなんだよ。僕は基本重たい男だって知ってるだろ?

 

夜、連絡が返ってきたのもものすごい遅くだったじゃないか

今日は楽しかたか?いい男だったのか?なんて聞けるわけない。好きで好きで仕方ないんだ。

でもそんな子を手放した僕が悪いんだ。もう本当につらい。

 

幸せにならそれでいい。だからうそうならそうとハッキリ言ってくれ。頼む。

僕が悪い、だから新しい男と付き合う。お前は元カレだろ?口出してくるなよ。

そう言ってくれ頼むから。そうならLINEもしてこないでくれ。昔より既読の付くスピードも返事も遅いじゃん。

僕を拒絶してくれ。優しくしないでくれ。好きなんて言うな。かまうな。頼むホントに頼む。

逆にこれがただの杞憂なら言ってくれ。ハッキリしてくれ。嘘はつかないでくれ。

他の男と会わないでくれ。なんでもする。なんでもするから

 

僕はこんな死ぬ思いしてるのに明日ご飯に誘うなよ。

きな子に誘われたら行くに決まってるだろ。

でも顔見ただけで泣きそうになるんだ。明日予言できる。

辛い。死にたい

 

匿名ダイアリーくらいでしか吐き出せない、見せかけだけ良くしたい自分を殺したい。

俺はまだこの夜から出ていない気がする

25年前も同じ街を同じ夜中にとぼとぼと歩いていた。その頃俺は大学生で、眠れない夜にはこの街意味もなく一人で夜通し歩いた。昼には確かにいたはずの人々が、夜になると嘘のようにいなくなる。廃墟のような、しかし生きた街の熱量はそのままに、人のいない静けさだけが街を覆っていた。

20年以上たってもこの街はあまり変化がない。目をあげると遠くに、かつては無かった背の高いビル再開発地区に林立しているのが見えた。けれどその再開発この街までやってくる事はない。古ぼけたビルと狭い迷路のような街路が続くこの街……

俺も変わらない。変わったのは右手の中の携帯電話と財布の中身だけだ。あの頃感じていた不安焦燥感孤独は今もまだ俺とともにある。まるでリボ払いのように返済を先延ばしにしたまま、その感情の吹き溜まりは元金として俺の中にそのままそっくり残っているようだ。

歩行者信号が点滅する。左折するイキのいい車に急かされて、俺は早足で横断歩道を渡った。

堂々巡りですよ、お客さん!」ふと、ある台詞が頭に浮かんだ。あれは古いラジオドラマだったか……

堂々巡りか。そうだな。俺はこの夜を堂々巡りしている。今も。25年前も。同じ夜から出ることができないまま、ずっとグルグルと巡り続けている。

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