はてなキーワード: 分散とは
大体同じようなルートを通ってモテ進化していくことに気づいた。
結構一般化できそうなので、まとめてみる。
レベル1)超一途期
恋愛の6分類でいうエロスとアガペがごちゃ混ぜになってる時期。
相手が好きすぎて傷つけるくらいなら、
相手の家の前をうろついてしまったり、
消しゴム貸してもらえただけで、布団の上でクロールをしてしまったりする。
動作的にはかなり奇異な行動が目立つ。
こじらせるとストーカーに発展することも。
また、振られることも怖いので告白できず2~3年単位で片思いをすることもある。
一途な思いが打ち砕かれると、次に惚れっぽい時期が訪れる。
誰かを猛烈に好きになって、すぐ告白して振られる。
振られて落ち込むが、数週間後にはスグにべつの人を好きになっている。
この時期がどのくらい続くかはその人の性欲と承認欲次第。
1人1人を毎回ガチで好きになるので、同時進行はありえないと貴方は言う。
女性に対してやさぐれて「愛とかいらないからセックスしたい」とか言い出す時期。
1人の女性を狙うのではなく複数同時進行を始め気持ちの分散を図る。
そして、それまで上手く行かなかったデートやらが上手くできるようになってくる。
これまでの業を振り払うがごとく、セックスできる子のレベルを上げていく事に躍起になる。
そして、昔好きだった子にそっくりな女の子を狙ってセックスするようになっている。
気づけば、年に数人~十数人はセックスできる力を身につける事ができた。
しかし、楽しくない。
相手の気持ちを引き付けるために自分の気持ちを抑えるため、相手を好きになれなくなってくる。
付き合うと相手のアラが目についてつまらなくなる。
デートしたり、女の子と遊んだりしているのがだんだん空しくなってくる。
セックスもするまでが楽しいだけで、している時には既に飽きている。
もはや見た目が可愛いとか胸が大きいとか、
そういうレベルでは女性に心ときめくことができなくなったあなた。
あっという間に3年くらいの時間が経つ。
そろそろ結婚と考える彼女とあなたの間にはクリアできない問題が出る。
自分は初めて本当に人を好きになっていたのだと知る。
そして、ようやく普通の男性としてニュートラルに女性を見られるようになる。
ようやく女性をきちんと好きになることができるようになる。
fin.
セックスして2週間くらい経つけどいまだに色んな考えが頭を巡ってる
これは備忘録として思う都度書き足し、増田にも心にも留めておこうと思う
2015.10.1
・部屋に入る前、入った後で二人の関係性は何も変わらない
部屋で二人きりの時はそりゃもちろんまるで恋人かのように仲良くしてた
だけどもちろん部屋に入る前は緊張もあり二人の間には20cmくらいの空間があって、
一夜明かしてしていざ帰るとなった時も、その距離は埋まっていなかった
私個人のガードの固さが問題なのかもしれないけど、どっちにしてもいち個人の関係として何も変わらなかった
セックスしたら何かしらが終わりになると思っていた
けど、彼を嫌いになる事も、逆に余計好きになる事もなかった
私の心の中はそのままで、二人の関係性にただセックスしたという事実が残るだけだった
・今までは何故抱かれないのかと変なコンプレックスを抱いていたけど実際抱かれた今ではセックス無しのコミュニケーションをもっと楽しむべきだったと少し反省してる
これはついおとといまでは無かった感情
「やっとセックス出来たぞー!」と達成感しか無かったけど、よく考えたら、これまでセックス無しで散々二人でデートしてたのってすごくない?っていう。
ただただ一緒にいて話してるだけで楽しかったのってすごくない?っていう。
・恋愛する上では、知らなくていい事がある
今までは恋愛するんだったら相手の事全部知ってから…とか思っていたけど、それは幻想だった
特に相手が遊び人である場合、自分と彼の手近な所で色恋沙汰が行われている場合もあるし、余計な事は詮索するもんじゃないと思った
もちろん知った上で…というのも大切なのだろうが、私も彼の本命になることを望んでいないのだから、彼のすべてを知る必要は全く無い
これからも好奇心で周りの人に探りを入れてしまう事も沢山あると思うけど、きっとただただ無駄に擦り傷つくるだけなので、出来るだけ避けたい(無理)
私と彼は付き合っていないのにあんなに身体の相性が良い
もし次に付き合う人が彼よりも相性が悪くて下手くそだったらどうしようって杞憂
果たして、一人に決めてその人とだけセックスする契約結ぶ事が正しい事なのかわからなくなってしまった
ド真面目で通っていた私にしては有り得ない変化
2015.10.2
・セフレになるなら自分に彼氏が出来てから、がいいのかもしれない
自分にも本命をつくって、その片手間で彼と会ってセックスすればいんじゃね?
そもそも彼とセックスしなくて済むくらい夢中になれる彼氏をつくれば良いのか
「愛の無いセックスには金銭を介在させなきゃならない」
彼のセックスには愛があったのだろうか
そもそも私にはあったのだろうか
ここは匿名ダイアリーだから言うけど、私には愛はあったよ、たしかにあった
あの狭い布団で、ずっと二人きりでこのまま外の世界とも触れ合わず閉じこもっていられたらって願った
それって愛でしょ?愛じゃないのかな
ある程度の女性と男性が同じ布団に入って寝込めば、男性の性器は盛り上がる
それで気づいたら性器が触れ合っている
多分そんなもん
セックスなんてそんなもんなんだ
とんだ勘違いをしていた
・忘れられたくない
彼にとって忘れられない女になりたかった
セックスしてしまった今、他の遊んでいる女性達と私は何ら変わりなくなってしまった
間違えた
やらなきゃ良かったとは思わないけど、やらないっていう選択肢も出来たんだな
今後の糧にはなりました
2015.10.3
・とことん酷いことされたら嫌いになれたのに
半レイプされたとか彼女の自慢話されたとか全く連絡寄越さなくなったとか冷たくなったとか
誰が見ても彼が悪いと言ってもらえるようなことをされたらとことん彼を嫌いになれたのに
私は彼を嫌うこともできず、ただこの気持ちがぶらんと宙に浮くだけだ
ああでもこうして忙しくしていると、彼のことで悩むことすら馬鹿馬鹿しいと思える
ようになるかもしれない
2015.10.5
彼のファーストでなくて良い、セカンドで良いなんて言い訳だと韓国の子に言われました
確かにそうかもしれないな
そもそも正面からぶつかるのが怖いから、言い訳ばかりしてるんだな
・セックスの話するのに抵抗無くなり過ぎでしょ
なんでもあけすけに話すのは元来の癖だけど…
やっぱりセックスを神聖視してるから、その話をする事=特別だと思ってる
とんでもないことだ
本当にもう人に話すのはやめよ
というか誰彼構わず話すのやめよ
もう自分の中で答えは出てる訳だし
2015.10.6
・なんだかすごくもったいないことしたような気がして来た
あの子の言った「ちやほやする女がいるから調子に乗るんですよ!」が頭から離れない
あー、彼がこの後「俺は9つも下の女の子に好かれててタダマンさせてもらった〜」とか自尊心たっぷりになると思うと吐き気する
自分は安定した固い地盤にいて、そこを通りがかった若い女の子を良いようにしたと思うと悔しいな^^
まぁその分驕ってもらったり楽しい思いさせてもらったりしたからウィンウィンなんだけどね
あれー、なんで私やっちゃったんだろう
あの24時間は最高に良かったけどね、今思い出してもちょっと涎垂れるくらい
それにまぁ処女じゃないしねー、失う物は何も無い、っていうか何も失ってないんだよね
だからまぁいっかー、
難易度が低いのに曲数が少ないせいで何回も同じ曲をプレイさせられてこんなんじゃすぐに飽きるだろ、と思ってたんですが、
どうやら私の思いと裏腹に、世間一般の評価は「難しすぎる」というものらしいです。
twitterの反応を見ている感じ、みんな難しい難しいって言ってる。PROですらクリアできないとか言ってる人がいる。
簡単すぎるって文句言ってる人もたくさんいるけどプロフィール見たら同じ音ゲーマーだけ。
むしろ石を使って回復しないとMASTERがクリアできないだとか、MASterクリア報酬のMVが見れないって嘆いてる人がいっぱいいる。
そんな馬鹿な、このくらいのレベルでそんなこと言ってたらこの先どうするんだ、まだ全然物足りないのにと思っていたらこんな動画まで。
音ゲーマーの総統閣下はデレステにお怒りのようです ‐ ニコニコ動画:GINZA
なんでだろう。踏まなければいけないの5つしかないのに。
ポップンミュージックみたいに上下段差もなければターンテーブルもなければ星移動もない、ソフランもなければおじゃまもリバースもない。
ギタドラみたいに特殊な操作が必要なわけでもない。 ドラマニみたいに全身の各所に意識を分散させる必要もない。
簡単だと思うんだけどなぁ。 何が難しいのかさっぱりわからない。
私なんてよくて音ゲーでみたら並クラスですよ。弐寺皆伝なんて一生かかっても取れる気がしないゴミですよ。
その私ですらあんずのうたですらヌルいって思うんだから、うまい音ゲーマーさんからしたら絶対ヌルすぎるって絶対思うはず。
初代BEMANIは簡単すぎて音ゲーマーの需要に応えられないからこの世から消え去ってしまったというのに。
だけど、このゲームは音ゲーがメインじゃないっていうのはもうわかってる。
やっぱりみんなが楽しめるゲームを目指すなら、あんまり難しすぎるのは良くない。
少なくともMVを見るレベルまではみんなが楽しめるレベルでないと。無課金でも頑張れば見られるレベルでないと。
うーん、そう考えると、これはやっぱりますますラブライブスクフェス方式で行くべきですよ。
つまり、MASTERまではレベル30止まりくらいでいいです。
非音ゲーマーでもさすがにレベル30くらいまでの曲は努力して乗り越えてください。
そのかわり、音ゲーマ用の難易度は日替わりでEXTRA譜面ですよ。
本音を言えばレベル50くらいまでほしいけどそこまで贅沢は言わない。レベル40くらいまでなら大丈夫ですよね。
さすがにいまのレベルがマックスとか言われちゃうなら、もうこれ以上ゲームを続ける意味が無い。
音ゲーマーなんて害悪だから排除せよ、っていうのは寂しいですよう。
みんなが楽しめるゾーンでは無視してもらったらいいです。もうそっち側ででしゃべるつもりはないですよう。
だから、隔離地域でもなんでもいいから、僕らにも遊べる余地を提供してくださいよう。
それが叶わぬなら、ニコニコ動画の職人さん、はやく「BEMANIをラブライブ!に移植してみた」のデレステ版作ってください。
もういくつか出始めてるので、あとすこしっぽいですね。期待して待ってます。
組織にはゆらぎがひつようなんですって
あなたが天才集団の完璧に意思統一された効率的な職場にいたとしたら
その職場はどんどん進化を余儀なくされてまるでパソコンのCPUの中身みたいに
どんどん業務速度が加速して必要な業務消化の規模を拡大されて
人間の情報伝達力では分散伝播できない業務が発生したりするんだって
その進化の加速で生き物にはかならず訪れる崩壊がくる時期を早めるんだって
なので延命するために進化を遅らせたり能力を制限して世代を交代させたりするそうだよ
あなたに指示を出してあなたの都合を考えず単調な信号を出す信号機みたいな人は
その単純な動作であなたの足を止めるけどそれはあなたのためでもあるんじゃない?
あなたが公道をサーキットと勘違いして暴走して遅い車を罵倒したりより速いタイムを求めて
生命は困難な状況に陥ると子孫や遺伝的分岐を残したくなるそうだよ
この世はなにかを得ているのかもしれないね
恋をするのは合理的なのか?
恋をする目的は何か?
文脈からは結婚の様に思えるが、あなたは自分が恋をしなければ結婚できないのか?
合理で考えるなら、結婚や子供は老後のための投資ではないのか?
ならば、自分の子以外がいるのは資産の目減りや分散の危険性があるのではないか。
より多くの資産を持ち、身寄りの少ない者に恋をさせる事こそが合理ではないのか。
親は子供に見返りなど求めない、なんて話が嘘であることは親不孝者という言葉が存在する時点でどんな馬鹿でもわかりそうなものだが、
親が子供によって得る見返りには、例えば子持ちという社会的ステータスがある。このステータスの価値は子供の社会的成功によって変動するので、
子供にはいい成績をとっていい学校に入ることが求められる。もちろんそこには子供の将来のためという非常に説得力のあるエクスキューズがつくわけだけど。
あとは子供と過ごす時間の喜びだの、老後の不安の軽減だの、人生を豊かにするだの、xevra先生曰く、一人の人間として完成するだの、といったことがあるらしい。
どれも子供にとっちゃクソどうでもいいことで、こんなことのために拒否権もなく産み落とされるなんざ迷惑千万な話であるが、ここでは措いておく。
こういった種々の見返りは多くの人に価値のあるものとみなされるが、問題は二人目以降その価値が下がることである。子持ちステータスの価値は子供の数には比例しない。
複数の子供を産めば一応ステータスの価値も上がるが、その上昇は一人目に比べるとわずかであり、二人目以降相対的に子供の価値が下がることになる。
また、複数の子を儲けることによるステータスの上昇よりも子供の成功によるステータスの上昇の方が大きいので、もう一人子供を産んで莫大なコストをかけるより、
その分をすでにいる子供の教育にまわした方が効率がいい、という打算も働く。
子育ての喜びも二人目以降やはり下がっていく。人間はどうしても飽きる生き物で一人目のときほどの刺激は得られないし、せいぜい二、三回で満足してしまう。
老後の話についてもリスクを分散するぐらいの得しかないし、xevra先生の金言にいたってはすでに人間として完成しているので二人目以降価値ゼロである。
では損の方はどうかというと、別に下がったりはせず二人目以降も一人目同様のコストやリスクがかかる。
一人目の経験によって少しは楽になるし、子供が子育てを手伝ってくれるといったことがあるとしても、単純に複数の面倒を見るということ自体大変だし、
加齢で体力が落ちれば負担も大きくなることを考えると、少なくとも一人目と同等の労力が必要だろう。
二人目以降、得られる見返りは小さくなり、損失やリスクは変わらない。つまりコスパが悪くなる、あるいは投資効率が悪くなる。別に言い方はなんでもいいが。
こうして世の親たちは子供を産むのをやめる。損得勘定によって産むのをやめる。
これは世のどの親もやっているはずの損得勘定なわけだけども、例の増田についたブコメを見る限り、なぜか一人目でそれをやると怒られるらしい。なぜかね。
自分の子持ちステータスの価値を否定された気分になるからなのか、それとも自分もやっていて都合よく忘れている損得勘定を思い出させたからなのか。
笑えたのは私たちは子供に見返りなど求めない!、なんて言ってるのがいたことだ。まあ当然嘘である。
親は子供に大小さまざまな見返りを期待するし、子供はそのことを理解している。期待に応えられなければ親不孝者の謗りを受けることも理解している。
http://anond.hatelabo.jp/20150825163025
益体もなくつらつらとだが上手くやろうと思ったら
セットアップがある程度整った段階で、話の規模はもう見えていて、実際それを超えたスケールの話にはしないパターン。
ある意味予定調和な規模で話が畳まれて行くので、クライマックスは個人の内的な心境変化で魅せて行くくらいしか、盛り上げる手がないのがネック。
女性作家が得意かも。男性作家はキャラクターの内面を成長させてしまうと、キャラ付けが変わってしまうためか、終盤に心境変化を魅せるのを嫌う傾向があると思う。
とにかくもっとでっかいスケールの世界の手のひらで踊っていたんだよ、というパターン
80~90年代にわりと見たというか正味やりつくされていて、すでにネタが割れきって、パロディもされつくした感はある。
3. 2の逆、結局素朴なもの・大自然的なものこそが唯一不滅パターン
自然を幼心に置き換えれば、セカイ系もある意味この一種だと思う。
頭で理解できることなんて、実はこの世界ではちっぽけだった系。
最初からスケールでっかく広げて畳めるテンプレートが整ったジャンルとして成立している。
国一個滅んで、別国が一個成立して、最初からいたキャラが一人、時代の終わりと共に象徴的に死ねば良い。
1.サイコ系
地球人類滅亡オチくらいしか、上手く話を畳める方法がない気がするが、ハッピーエンド症候群なのが長編読者なので厳しい。
2.主人公が常に報われる
主人公強くなる、敵をもっと強くしないといけなる、の典型サイクルにはまって、収拾つかない。
JoJo式のリセットが一つの解決手段だけど、キャラファンがついてこなくなるのと、ゲームとかだとリセットされたらプレイヤーが萎えるため、長編のメリットが得られないジレンマ。
学園ものなど。
旅型主人公の場合、キャラが不変でも環境が変わるのでメリハリがつけられるが、環境が変えられないと、キャラを足し続けるくらいしか状況変化の手がないが、増えすぎたキャラでやっぱり収拾つかなくなる。
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1.煽った以上は、煽りに見あった結果を出さなきゃ萎えるが、劇的な結果が次々続くと、世界観が分散して、全部どうでも良くなる
煽りをこまめに回収していくと、劇的な展開が続くわけで「どうせこれも簡単にひっくり返っちゃうんでしょ」と、なる問題。
2.そもそも「煽りと回収」とは何か
「回収」とは「思い込みが崩れる変化の瞬間」であり、「煽り」はその予告。つまり回収段階で、状況の見方が根本的に変わることが起こらなくてはならない。
これは適度な量なら良いけれど、何度もやると、そもそも信用できるものがなくなっていって、何もかもどうでも良くなっていってしまう。
ある程度辛いシーンが続かないと、あっと言う間にインフレするが、辛い状況に連載の読者は耐えられない。
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エンターテイメントはどこかでリセットする瞬間がないと、破綻するが、コンテンツである以上は、多くの客から金を回収することが最上であり、そのためには長期にコンテンツを続ける以外にほぼ道はない。
そのため結局、客が離れるまで、破綻てもとにかく提供し続けるしか道はなく、そして破綻する瞬間を先延ばしにする技術が重要視される。
結局「コンテンツがちゃんと終わること」を誰も求めていない。
何故ゲスト系は廃れた?
旅ものや職業ものなど、毎回毎回別のシチュエーションを持った奴らが出てきて、そいつらの物語の解決に、主人公が尽力する形式。連載ものでは安定した手法。
これは恐らく、固定キャラが少なく、また固定キャラ本人にはドラマが起こりにくくなるため、キャラ萌えがやりにくく、キャラ商法メインだと使いにくくなったため。
唐突にすいません。
ちょっと気になるWikipediaのページを発見するじゃないですか。
で「どんなブコメが付いてるんだろ?」と気になるじゃないですか。
例として挙げると
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%BB%E3%81%A8%E3%82%93%E3%81%A9%E6%95%B4%E6%95%B0
はてなブックマーク - ほとんど整数 - Wikipedia
「2users?少ないなあ」と思いつつブクマしようとしてある事を思い出しました。
数ヶ月前からWikipediaがhttps化されていたのです。
はてなブックマーク - ほとんど整数 - Wikipedia
https化前は55usersでした、見たかったのはこのページです。
URLの"/s"を削除すれば辿り着けますが非常に面倒ですし、ブコメが分散しています。
そこで以下のどちらかの対策をお願いしたいです。
Amazon等のページをブクマしようとすると出てくるアレです。
httpの方のエントリーページに誘導すればブコメ分散も防げます。
セックスしたい相手とセックスできる相手のズレ幅が、男女の様々なすれ違いと、人間の多様性を生んでいる。
美形しか異性とセックスできず、子孫を残せない訳ではない。ブサイクな男女が営々と繁殖してきたから、今、ブサイクな人間が生きている。
男がセックスしたい女の範囲は端的にいえば「若い美女」であり、実に狭いが、実際にセックスできる女の範囲は相当に広大だ。
女がセックスしたい男の範囲とセックスできる男の範囲は、ほぼ同じ。その範囲から外れた男には触られるのも嫌がるが、各々の女によってその好みが相当に違う。ブサイクな中年や老人でも、何かその女の琴線に触れるものがあるなら、範囲に入り得る。
※ 女が仕事や生活のために範囲外の男と嫌悪感を押し殺すセックスを続けると、多く心を病む。
つまり、年齢も容貌もバラバラな男ABCDEに、同じくバラバラな女abcdeの誰とセックスしたいか訊いたら、おそらく回答は女a、せいぜいbに集中する。
(アルファベットの順序は世間的に魅力が高いとされる順とする)
が、誰とセックスできるか訊いたら、おそらく全員の回答がabcdまで広がる。
逆に女abcdeに男ABCDEについて誰とセックスしたいか訊いたら、回答はABCDなどに分散する。また、aがAを選ぶとは限らない。
そして、誰とセックスできるか訊いても、当初の回答は変わらない。
残業を減らせというのは、管理職から言わせてもらうと、早く帰れという意味ではない。
もちろん、単語の意味は残業というものをしないようにしろという言葉であるから、残業しないという局面的な状況を表現しているのは確かではある。
単語そのままの通り残業を減らせ言う意味が残業をせずに早く帰れというのなら「早く帰れ」と言うだろう。
残業をするために事前に申請をしろというのが面倒で意味のない事だというのが、残業を減らせといわれても減るものじゃないという立場の意見ではないだろうか。
当方管理職から説明している残業を減らせという意思を説明しておく。
残業に限らず作業に必要な人員、時間、資材を申告してもらいたいのだ。
こちらはできるものだと思って指示を出しているわけだが、それができないという個人能力の限界があるのであれば申告してほしいのだ。
私の能力ではレポートの作成に約2時間かかる。これを今週木曜日の営業先訪問から帰る予定を16時と想定しているところかみると1時間残業になる。
そのような情報が欲しいのだ。その1時間は金曜に持ち越そう。金曜日に1時間、準備段階にもう1時間を用意したとして金曜に実労働内容は6時間を想定する。
一般の会社というのがどれほどのものかわからないが面接でさんざん質問攻めにして合格させたものを社員に登用しているものと思う。
なにができてなにができないのか、どれほどの能力があるのか、腕時計くらいしている人間を雇用しているのだろうから、自分の作業時間くらいは把握するものだろう。
場当たり的に仕事ができた、おわった、今日はのこった、個人の判断で明日にもちこそう、などといった管理職いらずの個人プレー集積結果がチームみたいなことがあるのか。
個人の受け持つべき仕事の内容をあげて必要時間を列挙して、お前の能力で解消できると見込んで負荷分散は必要ないだとか、個人の能力で作業時間を圧縮しろだとか具体的に残業になることを確認してからそれを個人に解消を求められた場合、それは会社としての機能をしていない、個人事業主に対して会社が仕事を受注している状態とほぼ同じなので、拒んだほうがよいのではないかと私は考える。
あなたは業務内容を管理する立場にあるのなら管理できているのか、管理した上で不条理にも会社経営の一部を経営者でもないのに担わされているのか、それとも管理職でもないのに管理をさせられているのか、ともあれ「契約内容に明記されていないから暗黙に了解されるであろう業務外労働」をさせられているのであれば、残業をしているしていないの前に「残業に相当する無料奉仕を会社に強いられている」ことにもなり得る。
これらを鑑みて、それでもなお自分の支払っているコストはそれ以上の価値があるものだとその会社に期待できるのであれば頑張ってもらいたい。
思考を整理したい気分なので、今まで溜め込んだ分の総決算も兼ねて書き殴ろうと思う(ネットの良いところでもあり、悪いところでもあるのは、思いっきり利己的に何かを表現できることだ。)。
せっかくなので甘やかされて世間知らずな女子大生の私が、最弱で甘ったれた過去の自分に向けて言い聞かせたいことをつらつら書いた。滅茶苦茶に、自分勝手に、たとえ矛盾がそこかしこにあっても、便所の落書きだからしょうがない。
念の為、諸々の主義主張から出来るだけ離れて、中間的な立ち位置で語ろうとしているが、個人的恨みを多分に含んだものであることはご承知おき願いたい。
・経験がなくても、大学生になったら化粧を始めた方が後々困らない。勿論、肌が弱い人など、出来ない人はそれでいい。化粧は肌を痛めつけてまでするものでもない。
ただ健康な肌の人は、面倒でも化粧をしよう。ブスでも化粧をすれば、一応きちんとした女性に見られる(言うまでもなく、世の中は見た目が9割だけど)。入学前に少し練習するだけで、基礎はきちんと身につけられるので大丈夫。
大学生になると、年上の大人と接する機会がぐんと増える。そういう人にきちんとした大学生として見られたかったら、薄くても化粧をすることは有効な手段である。就活でも、化粧は必須である。一般的に「世の中の女性は化粧をしているもの」という前提があることをよく覚えておこう。「女性」として見られるためにも、化粧という要素は重要である。
・お洒落のことが分からなくても、何とかなる。流行が分からなくても、オフィスカジュアルを参考にして服を買えば何となくきちんとして見える。
お洒落が好きな人は目一杯好きな服を着よう。好き勝手に服を着られるのは多分大学生のうちだけである。ただ、就活のことなども考えると、「スーツじゃないけどきちんと見える服」を一揃い持っておくのが安心である。インターンシップ、実習、学会など、意外ときちっとしなきゃならない機会は多いのである。
残念ながら、「女性」というものはキレイ系の服を着て、ヒールで軽やかに闊歩することが理想形とされてしまっているので、おせっかいなおじさま達に女子力のことを心配されたくなかったら、適度に着飾っておくのがいいかもしれない。
もし服装について、地味だとかつまらないとか言われてもへこたれないようにしよう。そういうことを言ってくる中年男性もたまにいるが、もっと着飾った方がお好みですか、と言いたい気持ちをそっと抑えて、笑いながら適当な返しをするのがベストである。
いちいち腹を立てて苛々するのは時間の無駄でもある。こういう時はどれだけスルーできるかが重要である。
・どんなにパニックになっても、年上の人の前では泣かないように気をつけよう。泣き虫な人は、気をつけて止まる涙ではないけれど、一度の失態を何度もネタにして笑う人もいることを覚えておこう(事実私はもう2,3年ネタにされて笑われている)。女の涙は武器、は古典ギャグであるので、意地でも泣かない方がいい。例え、月経前症候群で情緒不安定だったとしても、何の理由にはならないので。学生の内に泣かないようになる訓練は絶対必要である。ちょっとでも弱味を見せると途端に喜ぶ大人はいる。もし失敗して、笑顔でちくちくからかわれても慌ててはいけない。そういう人は大抵どこかで不幸だ。
・世の中には面倒くさい絡み方をしてくる大人(偏見かもしれないが多くは中年男性)が結構いる。残念ながら、相手が若い女の子というだけで気が大きくなる人や悪意なく人を追い詰めてくる人間は存在している。セクハラ(パワハラ)の基準は難しいけれど、相当潔癖に考えれば世の中はセクハラ(パワハラ)だらけである。しかし、細かいことにいちいち憤っていては身がもたない。個人的に許容範囲を少し広めに取り、スルースキルを磨いておくのがいいかもしれない。きっとこちらもそれなりに失礼なことを言っているかもしれないので、大らかに生きた方が人生はやりやすい。
ただ、どうしても我慢が出来ないことを言われたりされたりしたら、社会的に相手を殺す勢いでやり返そう。ただ単純に怒るより、正当な手順で追及した方が相手へのダメージが大きい。どんな人間にも、堪忍袋の緒が切れる瞬間があるのだから、正当に怒る権利はある。
そして、自分が面倒くさい大人にならないように気をつけよう。人間どこで恨みを買うか分からず、些細なイジリでも、包丁で刺される原因になることを心に留めておくべきである。
・お酒の席での振る舞い方を覚えていると、ストレスが軽減される。いわゆるコミュ障の人間は、面倒くさい大人からいかに上手に逃げるか、という点に重点を置くといいと思う。普段いい人でも、酔うと面倒になる人間はいる。何を言われても華麗にスルーして、適度に愛想に溢れた対応を心がけよう。女の子は愛嬌が求められるので、思ってもないことを笑顔で言うスキルを身に付けるのがオススメである。嫌かもしれないが、お酌の仕方なんかも覚えておいて損はないだろう。女の子がうまく世渡りするためには、使える手札は多い方がいいかもしれない。
ただ、お酒の席でこそ聞けることや話せることもある。飲みニケーションを過大評価するつもりはないが、コネやツテの恩恵にあずかりたければ、適度に飲み会に参加するのも一つの手でもある。
・「女」だというだけで、なめられたり下に見られることは、残念ながら今もある。大学生の若い女の子なら尚更そうである。「女」であることは脱ぎ捨てられないので、悪意や批判を真正面から受け止めずに、上手に意識を逸らしたり、開き直ったりする能力が必要になる。
ただ、女ならではの楽しみというのも結構あるので、女であることを無理に抑圧する必要はないと思う。性別のことで悩むことがあっても、自分を責めたり悲観することはない。性別ごときでごちゃごちゃ言う人間は、所詮その程度の人間だから。
・心にもないことを、愛想よく笑顔で言う能力というのは、特に年上の男性に対して結構役に立つ。カチンとくることを言われても、嫌だなあと思うことを言われても、その能力さえあれば波風立てずに一応コミュニケーションができる。我慢しないのが一番いいけれど、大人になるには我慢が必要だ。世の中は理不尽に満ち満ちている。
本当はぶち切れそうになるくらい怒っていても、ぐっと堪える精神力が必要である。口ごたえする女の子は、一般的にはあまり好まれない。精神的に同じステージに立たないように、上手くストレスを分散させよう。
・ちょっと傷付くことはたくさんある。擦り傷が積み重なると、結構心が疲れる(今これを書いてる私のように)。傷付くことは悪くない。体の強弱があるように、心の強弱にも個人差がある。心が弱いことは悪いことではないと思う。ただ、傷ついたまま折れっぱなしというのは、社会に適応するためにはよろしくない。そういうダメージをうまく癒せる方法を手に入れよう。思い切り打ち込める趣味とか、大好きな音楽、美味しい食べ物…何かしらの自分の領域は作っておいた方がいい。お風呂場で思いっきり泣くのも一つの手かもしれない。
嫌なことを真正面から全部受け止める必要はない。許される範囲で受け流したり、逃げたりすると少し楽。甘ったれのまま育ってしまった過去はもう変えられないので、少しづつ強かになる訓練をしよう。スーパーポジティブになる必要はない。ちょっとした心の傷を自己修復できるようになると、肩の力を抜いて生きていけるようになる。
・理不尽なことだらけ、と言ったけれど、世の中には意外とラッキーなこともあるし、優しい人もいる。人間だから些細なことで一喜一憂する権利はあると思う。幸か不幸か、筋金入りの甘ったれなので、小さなことで落ち込むし、小さなことで喜ぶ。感受性には個人差があるから、許されると思う。というか、思いたい。
※追記
叩かれてるだろうな~と思って怖くてページが開けませんでした。ブクマコメがいっぱいでした。びっくりしました。
思ったより優しいコメントがあって泣きました。ありがとう。見知らぬ貴方の言葉で私の心は救われています。
疑われているようですが、一応現役女子大生です。男社会の学問は中々辛いこともあります。量産型女子になれたらもうちょっと防御力高かったかな。
読み直してみたらこれ、確かに「問題のあるレストラン」思い出しますね。少ししか見ていなかったけど、心に突き刺さるドラマでした。
とりあえず小心者なので、もう少しスルースキルを磨いて、軽やかに、豪快に生きていきたいです。早く大人になりたいな。
ただ、女性として生きることは悲しんでないです。世の中にウケやすい女性と自分が少しずれてるってだけで、自由気ままに私として生きる分には楽しいので。お化粧もお洒落も、自分の好きなことなら楽しいです。
とりあえず、世の中にもし私のような「最弱」さんがいたとして、この走り書きを見て何かを思ってくれたなら、それだけで書いた甲斐があります。
されたね。
私は、脱原発派だから、残念ではあるけれども、現実の政治情勢を考えると止めようはなかったのだろう。
やれやれ。
動かした以上、何事もないことを祈る。
逆に言えば、こんど深刻な事故を起こしたら、さすがに原発の命運は尽きるだろうな。
原発に関する議論は、賛成派・反対派のどちらの視点からも、ほぼ出尽くしたと言えるだろう。
だから、特に付け加えるつもりはないけれども、現実問題として、今後、日本で多数の原発を稼働させるのはもう無理なんじゃないか。
川内の次は、どこなんだろう?そういう議論さえあまり聞かないところを見ると、再稼働への作業があまり進んでいないのだろう。
原発推進派からは、何かと批判の多い再生可能エネルギーの利用だけれども、将来的には大きな伸びが期待できるであろう。
再生可能エネルギーは分散的なエネルギー源なので、いままでの発想を転換する必要がある。
特に太陽光発電を活用して、住宅やオフィスビルでエネルギーの自給自足ができるようになっていくだろう。
徐々に、原発のような集中エネルギーに頼らなくてもすむようになっていく。
再生可能エネルギーへの定番の批判は、「お天気まかせで、当てにならない」というものだが、この状況も大きく変化する可能性が高い。
というのは、電気自動車の大量普及が数年後に迫っているからだ。
電気自動車が普及し始めると、大容量のリチウムイオン電池が安くなる。
こうして、再生可能エネルギーの不安定性は問題ではなくなっていくだろう。
タダ同然で、太陽光パネルが手に入るようになれば、人々はなんとか使いこなそうとあれこれ工夫する。
大量の蓄電池を用意しても、十分、元が取れるようになる。
再生可能エネルギーの普及は、全く新しいパラダイムシフトなので、なかなか理解されにくい。
ただ、近い将来、確実に起こるだろう。
お礼と機会均等と公平性の話
正直、業種に対して好まれない方も多いかと思っていたので、ここまで肯定的に捉えて頂けて違う意味で勇気を頂きました。
その辺を多くは語りたくないのですが、業界自体は厳しい淘汰が進んでまして、一企業として健全に努力をしないと生き残れない時代に突入していたりして昔とはだいぶ変わってきているというのも事実です。
それでもイメージを大きく変えられないのは他でもない業界の責任なんですけどね。
それとここまで反響を頂けるとは本当に思っていなかったので、他所様の畑に口を出したのは行き過ぎだったと反省しています。
なんというか、惜しいなぁ。そこでこらえて欲しかったなぁ。と思った次第でして、現場の大変さは痛いほど共感いたします。
イベントとかお祭りごとって、やっぱり楽しく終わりたくて、みんなそう思っているのだけどそれに任せていてもうまくいかないのが現実です。
「抜け駆けダメよ。みんなで一緒に楽しみましょう。」っていう思いが運営側にあれば、ルールにもそうした気持ちが表れて参加者にも自ずと伝わっていくんじゃないかなぁと思います。
逆にそういう気持ちがないと、参加者は管理されている感じが強くなって、反抗心や抜け駆けしたい気持ちを刺激してしまうのだと思うんです。
ここに来てメンタルな話をすると拍子抜けかもしれませんが、囚人と看守のような関係性ではなく、おなじお祭りを盛り上げたい仲間という気持ちをもって臨まないと、必ずどこかでほころびが生じてしまうということも経験が教えてくれたことでした。
口を滑らしたついでにコミケの入場にまで言及をしてしまいましたが、これもまた規模の大きさが全くもって想定できていませんでした。
はじめてyoutubeで待機列が移動する様子を見たのですがどうすればあんなことができるのか見当もつきません。まさに驚異的なノウハウの賜物なのだと思います。
少し調べてみた限りではコミケの3日間ののべ参加人数は50万人程度とされていました。
1日で言えば17万人程度となるわけですが、その内のどれくらいが入場待ちを行うのかも見当がつきません。
ただ単に徹夜をなくすという目的であれば、ある程度の時点までに集まっている参加者で抽選を行い、それ以降を先着にするという手段は有効と言えます。
しかしながら、抽選に参加さえすれば早い順番を得ることができる可能性があることで参加者は先着順の場合よりも増えてしまうかもしれません。
ざっと調べてみたところ、始発から朝8時までにゆりかもめとりんかい線が輸送できる最大人数は2万5千人程度でした。(乗車率100%x本数)
そこにさらに車やバイクなどの交通手段を加えた規模となれば、それこそ抽選そのものにかかるコストが膨大なものになってしまうため、とても現実的とはいえそうにありません。
これほどの参加者数ともなると全くもって次元の違う対応が必要になることがよく理解できました。
ということで、せっかく反響もありましたのでイベントにおける機会均等と公平性の話も書き起こしてみたいと思います。
どうしても独学と経験則から成り立っているものなので用語の使い方が間違ってたりしたら指摘していただけると嬉しいです。
はじめに断っておきますが、パチンコ業界でイベントを行なっているなんてけしからんお店は存在しません。そんな話はまったくもってけしからん話です。
機会均等という話を少し掘り下げてみると、つまるところ「期待値と参加コストと参加率」が互いに相関関係にあるという話になります。
この辺の情報が明確にされていることによって参加者は公平性を感じることができ、逆に一部情報が隠されている・後から明るみに出る・人によって優位性があると、参加者は不公平さを感じてしまうようになります。
たまに見られるゲスいイベントなんかでは、期待値を高く参加コストを低く見せることによって参加率をあげようとするのが常套化しています。
いざ参加してみると期待値が全然低い、もしくは参加コストが高いなんてことはよくあることです。
そういうイベントに限って誤解するような表現をしておいて、ウソはついていませんみたいな顔をしている場合がほとんどです。
あまりにミエミエだとせっかくのファンを心底ガッカリさせるであんまり褒められた方法とは思いません。
期待値とは、イベントに参加することによって価値を得られる可能性です。
コミケでいうところの希少本を得られる可能性といったところでしょうか。
参加者は、この2つを計算しながらイベントにどのように関わるかを考えます。
「限定希少本を得るためなら徹夜も辞さない。」「徹夜する時間も覚悟もないので希少本は諦める」
この2つに不公平さをそれほど感じないのは、期待値が参加コストに比例することが理解できているからと言えます。
つまり、人によって得られる期待値が異なるにもかかわらず、そのために高いコストが必要であることを参加者が理解できていることによって、機会均等である=公平であると感じられるようになるわけです。
例えばここで、入場を抽選(可否は問わず)にした場合は当然期待値が下がります。
そうすると徹夜するという参加コストが見合わなくなるため、当然支払う必要性がなくなるわけです。
ただし、参加コストが下がるために単純に参加者が増える可能性があります。「当たればラッキー」ととりあえず参加してみるといった参加者も増えることから、徹夜をなくすことはできても参加者が増えてしまう可能性は十分に考えられます。
こうした参加率をコントロールするための基本的な考え方は、10人でも1000人でも10万人でも同じだと考えています。
この辺を明確にしておくことで得られるメリットは、支払うべき参加コストの判断を参加者側に委ねられるという点にもあります。
期待していたものが得られなかった時、自分がそう判断したのだからと思えることが主催者側にとって大きなリスク回避につながりますす。
ここで大切な要素とは、抽選やイベントに対する参加率はある程度コントロールできるという事実にあります。
「集まってしまうから対処する」ではなくて、「この時間に集まるようにコントロールしよう」「期待値に合わせて参加コストをコントロールすることで分散させよう」ということができるわけです。
つまるところ、失敗してしまったイベントというのは、この期待値と参加コストを見誤ってしまうことで十分な準備ができていない場合がほとんどいうことになります。
某駅100周年でいえば記念カードの価値を低く見積もってしまったことと現地でしか販売しないという参加コストを高く見積もってしまったということであるし、某ソーシャルゲームのイベントでいえばイベントそのものに対するユーザーからの期待値と幕張メッセという立地に対する参加コストをそれぞれ見誤ったことが原因と言えます。
いずれにしても参加率を小さく見積もってしまった(もしくははじめから管理コストが決められていた)がために、管理そのものが崩壊してしまったと言えるわけです。
この辺を加味して考えて見ても、コミケの場合は多くの指摘の通り参加者数が問題になってきます。
例えばオンライン抽選にしてみたとしても、その参加コストの低さから参加率が跳ね上がってしまい、管理することは不可能だといえるでしょう。
そう考えると、恐らくはシビアに順番を気にするであろう1000~5000人程度だけをいかにしてコントロールするかが課題になってくるのかもしれません。
(例)
・整列開始位置を抽選にする
例えば8つ程度整列開始位置を用意しておいて、始発組が到着したのちに正解を発表する。先頭に並んでも全体の先頭になる可能性は1/8となるため、少なくとも徹夜する理由はなくなる。
・始発到着組のみ抽選に参加できるようにする
参加コストが高い分ある程度まで参加者を絞り込めるが、始発電車争奪戦が始発駅で勃発して、徹夜する場所が変るだけの恐れあり。
参加者と同じだけのくじを用意して、そのうち1000番までのアタリと番号なしのハズレをいれて抽選する。
有料に参加したくない人間は1000番以降の入場順に甘んじることになるが、徹夜するメリットは奪うことができる。
1000番というのは暫定だが、この数字と価格設定さえ間違えなければ抽選参加者数と先着組とをうまくわけることができるかもしれない。
ちなみに、抽選から入場までの時間つぶしにおいて近隣店舗への影響などを気にされているコメントもありましたが、数万人が流動的になるということはある意味でビジネスチャンスといえるのでむしろ経済効果のほうが高いのではないかと思います。
と、いずれにしても現状を知らなさ過ぎるせいで素人臭さの抜けない恥ずかしい提案になってしまいました。
書くのをためらったのも事実ですが、この辺をもとに造詣の深い人の間で議論が進んでくれたならいいなぁと思いあえて書いてみることにしました。
どちらかというと蛇足エントリーなので元記事へのトラバは日和りました。
また何かの機会に!
もうだいぶ前になるが、Winnyというファイル共有ソフトがネットで話題になったことがあった。
著作権を無視して映画やドラマ、ゲームソフトなどをダウンロードできるということでそのソフトはまたたく間に日本中に普及していった。そういった中、ファイル共有の中でそういった著作物を騙り、実際にダウンロードしてみると実はウイルスでしたー!という現象が徐々に発生していき、最終的に著作権の問題以前にWinnyはインストールを非推奨とするソフトウェアとして認知されていった。
最終的にWinnyの開発者は逮捕された。記憶に残っている人もたくさんおられると思う。
ここで僕が思ったのはなぜ製作者は逮捕されたのだろうということである。
話は少し変わるが、Winnyというソフトウェアは当時技術的にはとても素晴らしい手法を使っていて注目された。当時のファイル共有方法といえば、ファイルサーバーを立ててそこにクライアントでアクセスするという「クライアント&サーバー」が主流だった。その中、Winnyは「ピアツーピア」という技術を使い、サーバーは使わず、PC同士が数珠つなぎのネットワークを形成するという画期的な共有方法をとっていた。
「クライアント&サーバー」タイプでは、サーバーにアクセスするクライアントごとにセッションが形成されるので、基本的に「自分がダウンロードしたファイル」しかキャッシュ(一時ファイル化)されなかった。一度ダウンロードしたことのあるファイルは、前回よりも早くダウンロードできるということである。しかし、Winnyが用いた「ピアツーピア」方式はPC同士が数珠つなぎでネットワークを形成しているため、自分以外の人がダウンロードしたファイルのキャッシュを利用して高速なダウンロードをすることができた。
これを例えばTSUTAYAのようなレンタルDVDショップに置き換えて説明すると少しわかりやすくなるかもしれない。
「クライアント&サーバー」タイプのものは、自分が例えばエヴァのDVDが見たい!と思ったら、そのままTSUTAYAに行って借りる方法である。行くところは全国に展開されている店舗ではあるが、基本的にTSUTAYAという屋号の店に行かなければならない。たまたま近所に店があるなら得ではあるが、もし車で行かないといけないような田舎に住んでいる人はちょっと行くのが大変になる。
これに対して、「ピアツーピア」タイプのものはエヴァのDVDが見たい!と思ったら、TSUTAYAには行かずに「自分の家の近所にエヴァのDVDを持っている人がいないか探す方法」である。家があれば、とりあえず候補になる。運良く持っている人がいれば、TSUTAYAに行かずともDVDを見ることができる。
さらにこの手法のいいところは、例えばそのDVDが発売されたばかりとかテレビで話題になったりとかで多くの人が借りていた場合である。「クライアント&サーバー」タイプだと、借りる人が多いほど貸し出し中のDVDが多いことになりなかなか借りるのに苦労する。対して「ピアツーピア」タイプの場合だと、人気なんだから近所の家で持ってる人がいる確率が上がり、結果的に借りれる可能性がアップするのである。
「ピアツーピア」自体の技術は古くから存在していたが、これをファイル共有の手法として利用したのが画期的であり、ネットユーザーは感心した。しかし、これは逆にファイルの共有が蔓延しやすくなることを孕んでおり、なおかつサーバーがないのでアクセスログが残らず、パケットの流れを解析するのが少し大変になる(無理になるわけではない)。
結果的にWinnyは様々なウイルスをネットワークにばら撒く媒介になってしまった。
なおかつ、一度ネットワークに流れたデータを回収するのが困難になり、著作物をタダで手に入れられる環境が出来上がってしまったのである。
話を本題に戻すが、この一連の事件で「悪いのは一体誰か?」という疑問が残る。結果的には開発者は逮捕されてしまった。だが、このソフトウェアは使ってはいけない危険なソフトなのだろうか。使い方を誤れば、確かに危険なツールであることは間違いないのであるが、これは包丁などと似ていて、使い方を間違えなければとても良いツールである。包丁は料理に欠かせない、料理人の商売道具であると同時に、人に対して使えば簡単に殺すことも出来てしまう凶器にもなる。勿論、ツールを生み出した人間はどのように使うのが正しい方法で、どのように使うのが間違った方法なのか、説明する責任はある。それを怠ってはいけない。が、最終的には使用者がどう使うか、といったところに照準が向くべきだと思う。
最近の世の中では、何か事件が起こったら(偉い人たちの都合が悪くならない物は)すぐにそれを規制しようという動きが起こる。
格闘ゲームをやっていた人間が人を殺してしまえば、ゲームのせいにされる。
少々残酷な描写があるアニメを見た人間が事件を起こせば、そのアニメのせいにされる。
ドローンを使って危険物を首相官邸に持ち込んだ人間がいたら、ドローンのせいにされる。
ファイル共有している人間が著作権違反を起こせば、共有ソフトのせいにされる。
大事なのは正しい知識をつけることであり、物事を判断できるように教えることなんじゃないのかと思う。ゲームやアニメのせいにしてる大人たちを見ると、
「我々は子どもたちにテレビやゲームと現実は違うんだよという教育すらすることができないので、もういっそテレビやゲームのせいにしてしまったほうが教育を放棄できて楽」
と言っているように見えてしまう。
勿論、場合によってはそのものを規制することが良い場合もあるかもしれないが、最初からそう決めつけるのは違うように思う。
我が国では、飲酒運転を起こすと罰せられるのは「運転者」である。お酒の販売者や製造者が逮捕されることはない。これって当たり前なんじゃないかと思う。だって悪いのはお酒ではなく、お酒を飲んでいるのにも関わらず「運転しちゃえ」と軽はずみに思った人間だからだ。だから司法は運転者を罰し、本人だけでなく世の中の人たちに教育することで再発を防ぐ。
きっと、お酒を規制しよう!ってなったら全国の関係各所の大人たちが次々に反対するだろう。
僕はこの反対勢力が少ないもの(例えばアニメとかファイル共有ソフトとか)が、規制される対象になるんじゃないか、と最近思う。ようは大人の都合が悪いものは規制されず、大して影響がないものは「規制しちゃえ!」ってなるんじゃないかと。
世知辛い世の中だ。
追記:
みなさんこんなエントリーに多数のご意見ありがとうございます。ご指摘や批判のコメント一つずつ目を通してます。
まず、自分は増田にエントリーを書くのが今回はじめてで、自分の文章能力の低さを反省してます。すみません。
と同時にもうちょっと調べてから書けばよかったと思いました。
自分の中にある「知識」と「思い」だけで勢いに任せて書いた結果、
みなさんが読んだら「いやいやいや、なんでお前そんな無知なんだ」
人の話をする前に、まず自分の教養をつけろよって話ですね。
たくさんコメント頂いてありがとうございます。
勉強し直すいい機会になりました。
「Winnyは良かったよね」とか「ファイル共有ソフトの良さを考えよう!」
いう話ではありません。何かしらのツールを使った事件が起きた時に、
まず問題にするべきはその「ツール」ではなく、それを使っていた人の
罪や良識を問うべきではないか、と言いたかったのです。
教育をしていれば未然に防げたのではないかということです。
我々人間は愚かな部分も多分にあるかもしれませんが、
考えて、理解することができる生き物です。
その考えて、理解する努力を怠ることが
そもそも愚かなのではないかと思っているわけです。
(ちょといい方が飛躍しているかもしれません)
ただ、自分の文章を読み返してみると、勘違いを生む書き方をしてるように感じられるのは事実です。
もう少し、文章の書き方を考えようと思いました。
少なくとも、通信技術の話に触れる必要はなかったかと思っています。
僕の中でももう一度考えなおすいい機会になっています。
随時追加いければと思います。
・Winnyの良さを再考したいならなんで挙げる例がアウトなものなのか。包丁は規制を越える刃渡りの物は製造も所持も共に違法。
→確かに例えが適してなかったかもしれません。ただ、銃刀法に則って許可を得た人・企業なら問題ないかと思います。
これは、「扱う資格のある(=正しい使い方と危険性などのリスクを理解している)人間に対してだったら問題ありませんよ」
ということなので、正しく扱えるのであれば問題ないのではないかと思っています。
→たとえ無罪を勝ち取ったとしても、警察に逮捕され検察に起訴された時点で
法律に違法性があると判断されたわけです。社会的にも悪だという烙印を押されてしまったわけです。
逮捕された時点でその人の人生に影響が出てしまうのは事実です。無罪だったから問題ない、
とは思ってはいません
・ BitTorrent は使われているじゃないか
→仰るとおりです。自分も存じております。ピアツーピアの技術は今も生きています。
自分はLinuxのディストリビューションをよくダウンロードするのでFTPの回線が遅い時は使うこともあります。
僕は上記でも述べましたが、ピアツーピアについてもう一度考えよう!といった思いで書いたわけではないので
BitTorrentを無視したりする意図はありませんでした。申し訳ございません。
・あとネットランナーみたいな割れをコンビニの本棚に引っ張りだした幇助メディアも裁かれるべき
→たしかにこれは自分も思います。世の中で違法行為を推奨する(かのように勘違いさせる)行為があれば、
罪の意識が生まれずに過ちを犯す可能性は高まってしまうかもしれません。
・世の中には、銃を作る企業を「軍需産業だ」「死の商人だ」と糾弾し、そこに勤める人を「人殺し」と石を投げつける「自称・平和主義者」が大勢いる
→兵器は争いの道具である以上、人を殺す目的で使われますよね。そこに使う意志があろうがなかろうが、存在するだけで叩かれます。
一方、企業が存在するということは需要があるということです。戦争があるから兵器が作られるのか、兵器があるから戦争が起こるのか。
なかなか難しい問題ではあります。自分もこの戦争という件に関しては簡単に答えを出せない気がしています。
ただ、その石を投げる人たちには、たとえ兵器が存在しても使う人間がいなければ被害は起きないということを言いたいですよね。
・金子さんは無罪だったけど、ああいう見せしめ逮捕って中世っぽいよなぁ
→彼が見せしめで逮捕されたかどうかはわかりませんが、ソフトの開発者が逮捕されたのは確か初めてのケースだったと思います。
・君子危うきに近寄らず?
→それもひとつの方法だと思います。ただ、近寄らないとその物事の輪郭しかわからず、本質をしるためには、
やはり理解をする必要があると思っています。
・包丁は、100人が使って98人が人を刺したりしない。Winnyは、100人が使って98人は著作権侵害してた。包丁は殺人目的で作られていない。Winnyは開発者の発言から明らかなように著作権侵害目的で作られてる
→これは確かに仰るとおりかもしれません。開発者が明らかな悪意をもっていたかどうかで、この事件は意味が変わってくると思います。
そう思うと自分の考えは浅はかだったのかもしれません。
→確かにその一面は大きかったかもしれません。しかし、負荷分散やパケットの共有という面もあったのは事実だと思います。
・包丁との違いは「便利なんだけどあまりにも悪用しやすすぎて、そっちが目的で作られたんじゃないかと邪推せざるを得ない」というあたりか。焼肉屋でこっそり出てくる「焼いて食べる用の生レバー」みたいな
→そのたとえ、的を得ているかもしれません。確かに、ツールの見方がそう捉えざるを得ない場合はツールそのものに何かしらの規制をかける必要があると思います。
同時に、邪推しないようなツールの布教をする方法も考える必要があると思っています。
・最近は運転者に酒を提供した店側も罰せられるようになってなかったっけ
→はい、そのとおりです。ですが、それは運転する可能性を理解していたにもかかわらず提供した場合であって、
その店が業務として酒類を提供している事自体が罪に問われるわけではありません。
・人を最も殺しているのはゲームでもアニメでもなく銃と酒である。真っ先に規制すべき。
→そのように決めつける前に、正しい使い方や考え方を広めていくことが大事だと言いたいわけです。
・もうそれ10年前に語り尽くされてると思う
→すみません。そうです。何番煎じかわかりません。でもふと思ったので書いてみました。
・p2pで共有したいデータが違法なもんしかないんでないかい?
→確かに。一理ありますね。利用者がそのツールを利用しようと思うきっかけを多分にはらんでいるのは事実です。
しかし、それをすることが犯罪だ、という意識を根付かせることができれば、防げる可能性もあります。
もちろん、理想論なのはわかっています。でもその理想論にチャレンジしてほしいと思ってしまうのです。
・懐かしい話題の割に論点が無茶苦茶。お酒を勝手に自宅で作ることが禁じられているけれど、Winnyはさらにたちが悪いから規制されて当然
→すみません。論点が不明瞭な文章を書いたのは自分の責任です。
お酒の作成は禁じられてはいますが、認可を受けた企業は製造を許されてしています。
正しい扱い方を理解し、注意している人間は何も問題ないのではないかと思います。
Winnyも、正しい扱い方を理解できている人間が使用すれば、規制される必要もないと思います。
・開発者がWinMXなど目指して2chねらー向けとして提供したものだったんだから、包丁を料理人じゃなくてヤクザ集団に優先的に提供したものだとは思うよ。有罪か無罪かはともかく、P2Pの評判はそりゃ地に落ちるよなあと。
→それは確かに・・・。おっしゃる通りかもしれません。技術自体に悪はないものの、元から悪としてしようする目的が開発時にあれば、
開発者は罪を犯していると考えられます。罰せられるべきですね。勉強不足でした。
ただこの場合、一方でヤクザを料理人に変える動きも大事ではないかと思います。
・それはそうと、ピア・ツー・ピア方式で共有したいコンテンツで著作権からまないものなんてあるのー?社内だと共有フォルダやクラウドで充分だし。
→今でこそ、通信速度が早くなってきてはいますが、当時はまだ早いと言ってもADSL程度。その細い回線の中で、どれだけ効率的にファイルを共有するか、
といった方向で考えられたのがあのツールなのではないかと思っています。確かに、今の世の中だとクラウドサービスを活用することで
合法にファイル共有する方法は、安全で敷居も低い行為だと思われます。
・当時適法前提だと不特定多数で巨大なファイルを効率的に共有するって需要自体が少なかったんだよね。無償OS配布とかくらい?
→そうですね。あとは再配布可能ののゲームソフトとかでしょうか。
・守りたいものがある時は天下りをご活用くださいというエコシステム
→社会を変えようと思ったら、現実問題として意見を主張するだけではダメだということですよね。肝に銘じます。
・「銃を作る企業に罪はない!」がスターを集めるとは。。なんともナイーブ
→そう言われると、確かに自分の中でも少し考えなければいけないなと思います。
・10年以上前からある議論がなぜ急に
・Winnyを包丁に例える人が居るけど、これは違法DL用に作成されたソフト(2chのDL板発)であるため、単純所有が違法な日本刀などに例えるべき案件なのだ
→なるほど。助言ありがとうございます。つまり、日本刀を簡単に集められる闇市場が手の届くところに存在していたしたことにも問題があるのではないかということですよね。
・WinnyはWinMXという違法なファイル共有が蔓延していたアプリからつけられた名前ですよ。つまり作者ははじめからP2Pによって違法なファイル共有がされることを認識した上で開発していたのです。
→やはりそこが論点になってきますよね。作者に悪意があれば、たしかにそれは罪ですね。同時に、使用者が違法である認識を持っていないとさらに自体は悪くなりますものね。
・高校生の作文のようなひどい文章
→たしかにそれはひとつの方法としてありだと思います。正しい使い方をする分には自由に使ってもいいが、
違法な使い方をすると注意を促し未然に防止する。ツールを使いながら、犯罪の防止と法律の啓蒙ができるわけですね。
・なんか、最後の方は割ともっともなことを言おうとしてるんだけど、真ん中あたりのたとえで台無しもいいところだな
→それ自分でも読み返して思いました。ちょっと脇道にそれすぎたと反省しています。
・社会構造として、新しいテクノロジーについていけないおじいちゃんたちが世の中決めてるから仕方ない
→だからこそ、我々は進化したテクノロジーを理解してもらうように努める必要もあると思っています。
・長さの割に薄い。事故を誘発しやすい道具・コントロール不能なインフラの流通は立派な罪だし、”犯罪や事故を設計で防止せよ”は十分エキサイティングなチャレンジ。そもWinny自体は規制されてないだろ。
→薄い文章ですみません。文章を書くときは今後注意します。確かに、リスクを考えるとそのものを規制するほうがコストは安いと思うんですよね。
でもそれを繰り返してしまうとどんどん我々は馬鹿になっていくような気がしてるんです。思考停止に陥るといいいますか。
規制されてる、されてない、ではなく、規制しようという動きをするまえに他にやり方がないかを考えることも大事だと思います。
その結果、やはりそのものを規制するやり方を取らざるをえない場合は、致し方無いと思っています。
・もう少し大人になって世の中を広く見て、モノゴトの進め方っていうのを学べばいいと思う
→そ
嬉しかったです。続きです。
ガチガチのシューター系A+です。その他のブキの人はすみません。
http://anond.hatelabo.jp/20150727154851
==
■シオノメ
苦手なので長くなる。
・キルスポット
→ 対通路だけなら、手前の柱を登った細い高台が有利
→ 突進するときは、端っこギリの落ちるスレスレを狙うと途中で詰まらなくてうまく行く気がする。
→ 何度も書くけど基本殴り合い。
→ 先手必勝。
→ラスト30秒に北からガチ勢が降ってくるので、怖い人は自陣側の高台で待っとくと広場をウンマーできる。
・エリア
開始
・味方のブキ構成を見て立ち回りを少しだけ変える。
→通路へダッシュ
→多分逃げようとしても反転が間に合ってない。
→撃ち合い
→ボムをポイー。→一緒に突進→爆発!→相手がアタフタしてるので倒せる、最悪相撃ちになる。
→相手にローラーがいたらバシンてされる。
→相手が重めのシューターの場合は、初回の撃ち合いでは引き目。
→助走中に倒すくらいのインクは補充できるよ。
→下の通路を視界端でチェックする。
→ 裏取りマン発見。
→テンプレここまで。
→上から降ってくるローラーの恐怖。広場へ登れる柱を2つを塗る
→うまく通路のシューター勢を手前に釣れるとローラーさんが潰してくれるか恵みの雨を降らす。
→ナイス連打。
→柱を塗るのうまいので塗らない。
→通路の中央入口横の壁を塗ってエリアに入り時間稼ぎ役を買って出る。
→柱を撃つときはオブジェクトで射撃をガードするのを意識するといい感じ。
→たまに相手の早足ローラーが奥に走ってるので、満面の笑みでキル。ホッホッホッ。
→自陣通路から正面入口を狙うリッターが相手にいたら、オブジェクトに隠れましょ。
→正直あんま怖くない。
→確保されたら無理。
→ 「1人2殺がノルマな。」スタートダッシュ。広場通路を攻略できたら相手側高台の裏を確保してリスボン地点で嫌がらせして時間稼ぎ。
→遠投を積んでいると通路側の高台から相手の降り口へクイックボムで攻撃できる。
→着地点を塗ると、入り口で足を止めるので高台からRボタン連打してアボン。
→たぶん相当恨まれる。
→ 肉ビーコンをご所望のようだ。
→ 味方が何人デスしてるか確認して北へ走るか検討すべしおすし。
・味方が裏取りに走った!!
→ ブラスターとローラーは最初不利っぽいし許す。いってらっしゃい。
■確保された。
→柱を登ってチョロチョロ → 釣れたイカさんをダイブキル → エリア侵入 → 入口を通って通路側へダッシュ、敵の通路確保マンをかき乱す。
→侵入できないほどガチガチに固められたら、畜生と叫んでボムを入口近くに投げておいて通路側へダイブ。上から通路確保勢に八つ当たり。
→通路がとれたら3パターンの攻め。
1. 通路からX字にインクを投げ込みまくって導線を開ける → 隙があれば突進。 →入り口を通るときに置きボムして追跡できないようにする。
2. 通路側の壁を塗って、広場壁に起立。 → ボーッとしてる相手がいたらパパパボシュン → 中央高台にジャンプ → 後は臨機応変。
→本物の猛者はクイックボム連打して突進する。
→後ろにたっぷり引いてて手出しできなかったイカちゃんが怒り顔になって近づいてくるよ。
→ 確保されてる小山への突進は、相手が小山端の通路にヌーって行くと結構な割合でまけるので絶対やらない。
→ 実際、私も守りが一人になったら、猛烈に逃げて、助けてカモン連打する。
→降り立つダイナモ神の神々しさ。まじゴット。ゴットダイナモ。
→ 自陣側の柱に登ると向こう側の様子がまるわかり。
→ 真下までインクを塗れればスピード勝負。(ズシャッ ババー!)
確保時
→ チャージャーさんはお芋さんにならずに高台移動して通路側の攻撃も対応してもらえるとマジイケメン。
→ 移動を頑張ってるんだしチャージャーさんの命1つくらいあげる。(さっきまでそいつ敵だったし。)
→ 最初に裏取りしてくるイカは確保されたら、裏取りもっかいしてくるよ!
→ たまにダイナモが裏取りしようとして下からインクが見えてすごく面白い。
→ 攻めが大人しい気がしたら嵐の前触れ。
■ヤグラ
・ 敵に確保された
・ 取り返した
→ 余裕があれば、高台への柱を塗っておくと制圧を逃したときのリカバリが容易。
→スペシャルを使うならここ。
→ インクバシバシ相手に顔を出させない(照準をつけさせない)
→ 下りに入ってからはインク補充の暇がないのでボムはなるべく使わない。
→ ガード陣は、ヤグラから少し離れて2キル目標に動くと2ターン目で制圧しやすい。
→一人目でゴールまで行けることはかなり稀なので割り切って囮にする。
→ごめん。でも、生贄こそが真の勇者だ。
→丁寧に書く。勇者が死んでヤグラに飛ぶ前にリスボン地点にいるイカを倒さないと
進められないので囮がいるうちに倒しに行く。
・キルスポット
自陣側の壁を塗って戻ろうとしてはいけない。
→窪みの壁を塗りまくると奇襲がポンポンきまるよ。
→逆に、自陣側で前に出ると壁に張り付いたイカに奇襲をうけるので、適当にボムを転がししながら左の坂道と右の坂道を塗って前進を妨げる。
・そのほか
→中央の窪み部分の壁を意識的に塗るとローラーさんイッキイキ。敵陣前の右側のガードレールを優先して塗る。
→事故が起こりまくるので自陣側が塗られてたら、塗り替えす。
・エリア
キルはあまり取れないけどなんとなく投げとく。(そーい!)
→ そんなこんなやってると右側の坂から凸してくるイカがチラ見できるのでジャンプ突進すると大体倒せる。
→ 坂なので相手は引くとインクが届きにくくなる。
ボム投げる → チャージャー逃げる →壁塗って突進 → チャージャークイックボム乱舞 → いったん逃げてもう一回コンニチワ(ニッコリ) → 大人しくなったチャージャーにバシバシ。
→できると良いけど、大体壁に登る余裕がないので、スパショ確殺。
→スパショは縦照準を気にしないで良いので
・ヤグラ
→守りで高台に行けない場合は、広場のスペースを塗りまくった後に、壁にある自販機の上で待機をおすすめ。
ヤグラと高さが同じくらい。ヤグラに複数のイカが乗ってることが多く虚をついて全倒しできる。
→攻めの人は左か正面に夢中でボーナスステージ状態。
→ スペシャルがない場合は左側に逃げると高台から死角になって落ち着いて行動できる。
→ ヤグラが昇ったら高台にジャンプ。2人着地できたら勝ち確。
・ヤグラでの中央広場は、ライン上ランナーが非常に多いので外周走行を心がけるとやられにくいよ!
■ホッケ
・キルスポット
左右から狙われること、狙えることを頭に入れとくと立ち回りしやすい。
・地道に網の目を塗って、異変を感じとれるようにしとく。
・進入は左右の通路
→気にするの片側だけ!
・エリア
通路前にボムを投げて敵を引かせつつ、通路とガチエリアにあるオブジェクトへの道をつくると味方が進軍してくれる。
→うまく行かなそうだったらいったん引いてカモン連打。
味方2人がエリアに流れ込めると何とかなることが多い。
→難しそうであれば敵エリア確保マンになる。置きボムして逃げ。→相手エリアの角につくまで絶対振り返らない。
・確保中は敵陣で分散して守る。
→味方イカ「ぬわー!」 残骸インクでジタバタ。私「ぬわー!」これが最悪。
・ヤグラ
左右の通路を確保できるとみんなが奇襲しまくるはず。
→ガチエリア用広場の相手から見た死角にビーコンがあると惚れる。
→攻めは、左通路の上に入り込めると有利。
→死亡確率80%(あっひょ)
→登れかった場合はヤグラと反対側に進む。
→裏取り狙うマン退治をしつつ守りイカの裏取り。
→ゾンビアタックの応酬になるので、少し引いた位置のビーコンが強い。
ヤグラ勇者になる場合は、反復カニ歩きでフルオートしてるとA帯でも2体ぐらいは安定して狩れる。
→最後の直線に入られたらゾンビアタックの餌食になるので正面からは無理。
→攻め側のほうがヤグラが高台だしスペシャルゲージあるしで有利すぎる。
■ネギトロ
・キルスポット
→人数が多いほうが勝つ。
→十時の高台に登って振り下ろし撃ち → 逃げ →自陣側でパパパ → 追い詰められる→自陣側台座裏の壁に逃走→出たり引いたり潜伏からの不意打ちしたりして時間稼ぎ
→しょっぱな裏取りやめろ。やめてくれ。
→2人以上裏取りにいったらむしろ付いていく。
→裏返ったァッッ!ガチエリア復活ッ!(×8)
→長距離強すぎ。
ガロンやジェットに高台からシャーシャーやられるだけで負けかねない。
→退治無理。スパショ。
→ひたすらカニ歩き撃ち。
→内側は裏取りに対応できない。
→相手の立ち位置もテンプレなので、真ん中にたってのスパショが鬼。
→逃げ道の壁は塗っとく。
→相手が片方に寄ったら反対側から進入する。
→守りの左、攻めの右
→相手にヤグラ取られた瞬間なら対応できるので、最初は右側進行のほうが好み。
→ヤグラに乗って壁を登る瞬間は13階段。無理せず降りようね。いのちをだいじに。
→絶対殺すマンのときは、壁を登ったら右側にグッっと進んで広間を塗ると超有利。
→最後の押し込みはスペシャルが無いとこじ開けるのかなり難しい。
→仕方がないのでヤグラの壁に張り付いて勇者が屠られたら、実は私もいるよー!ってダメ押す。
→それか左か下に進んで肉ビーコン。
→カオスに巻き込まれるとインクに潜れずセルフ煽りイカになってる間に試合が終わる。
→撃ち合いには付き合わない。
→上に行けなかったら、発射ボタンを押したままイカセンプク移動を小刻みにやる。
→撃ってりゃ当たるくらい込み入ってる。
→「はいはい、そこ通りますよー。」って後ろからフルオートで駆け抜ける。
→ほんで、「やっぱ、やめますよー。」って逃げる。
→ナワバリで遊んでて初心者イカに不意をつかれるあの感じ。少しほんわか。
■モズク
・キルスポット
→でも居座るとやられる。
→移動にだけ使うと奇襲の起点として優秀。
・エリア
→正面に入る場合は左の味方に合流する。
→突入後正面に向かうと塗られていない中での撃ち合いなのでかなりリスキー。
→それでも勝てる猛者がたまにいるので恐ろしい。
取り返すのがかなり難しいので丁寧にいく。
→絶対1人で突進しない。味方の復活を待つ。
→ダイナモ神がいれば金魚の糞戦法。なんとでも言え。ウンコマンだけはやめろ。(増田成分)
→左から入ったら右に進む→高台の死角を活用して正面口の味方と合流。
→なんか左からは無理っぽい!
→右の裏取りルートに進入してカモン100連打。
しっかり守るだけー 以上。
・ ヤグラ
不意打ちできる可能性がグンと増えて撃ち勝てる
- 攻め
→広場に入る前に金網から撃つマンが絶対現れるのでヤグラがない方向から撃つ。
→相手はヤグラ見てるので、危険なく倒せる。
→最後の広場に差し掛かる前に壁から爆弾を降らすと1イカ倒せる。
→爆弾でボンか、通路に炙り出し。
→最後の押し込みまで行けたらスパショ。正面だけでなくて横にも絶対撃つ。
→押し込み失敗するときは正面からの攻撃じゃなくて横からの奇襲ってことに気づいたとき世界が変わる。
→坂にダイナモ神がいると背筋が凍って息を飲む。(ハァッ....マンメンミィ。)
→最後の押し込みに乗り遅れたらヤグラに乗ろうとせずにポテトマンからの肉ビーコン。
- 守り
→とにかく真正面だけはやめる。→斜め前でも良いから真正面だけはやめる。
→高台めざしましょ。中央高台、金網(歩ける位置までいっちゃダメ)
イカよろしくー。
http://kanasoku.info/articles/66613.html
コメント欄含めて読んでいて愕然とした、現代日本では産休まで女性のわがままとして叩かれているようだ
彼女らの配偶者の男性としても産休育休を適用してもらえるのであればそれに越したことはないにもかかわらずである
社会全体の分配の中でどっかが割を食うしかないんだが、国・自治体は負担する余裕がない、会社にもない、当事者にもない、ではどこに負担が行くのかというと次の世代となる
このまま労働人口が減り続ければ年金はあと30年もしないうちに破綻すると思っているし経済規模も縮小に転じるだろう
団塊や年金世代を老害とか言って叩いてるが、現状を顧みれば現役世代も十分に老害である
誰が見てもどの世代にとっても変えようがない現状はすでに詰めろの段階にある
同居によって家計の担い手を増やすことで生活コストの引き下げを行うことによって一人一人の負担を減らす
しかし、これを行うためには労働者と企業の地方移住は必須となる
税率の調整により企業の都心一極集中状態を解消し、労働人口を地方に分散させる
近年、アジアの発展に伴って各国との賃金の差は少なくなっているので、
政治や経済は言わずもがな、個人単位でも現状を大きく変えるのは容易ではない