はてなキーワード: 繁華街とは
ここ数年で報道された「警察官(等)による制圧中に死亡した事件」をリストアップ。
「酔って暴れる壮年の男性に対して力尽くで制圧した結果、力が入りすぎて…」という状況が想定されます。被疑者の死亡自体は、あってはならないことですが、警察官も大変な仕事ですよね…。
あと、それはそれとして、事後の処分や裁判はちゃんとやって欲しいです(ちゃんと確認していませんが、書類送検以降が報じられてないので、不起訴になっていると思われる)
もう何年も前の話になる。仕事が忙しくストレスが溜まる生活を繰り返していた俺は、週に1、2度都内のあるバーで飲んで帰ることが習慣化していた。繁華街からは少し外れたところにある特徴のないショットバーで、特におもしろいメニューも嗜好ももないが、質の悪い酔っぱらいも居らず、1時間程滞在しても自分以外に客がいないことも珍しくないことが魅力のバーだった。
ある金曜日の夜、多分22時くらいだったと思う。流石にこの条件で他に客がいないことは珍しいのだが店は空っぽだった。半ば指定席と化しているカウンターの一番奥に私が座ると、店を一人で切り盛りするマスターは慣れた手つきで私におしぼりと灰皿を出しながら「タイミングが良かったですね。さっきまで戦場のようでしたよ。もう今日は静かだと良いのですが」と語っていた。
しかし、私の最初のオーダーが手元に届き煙草に火をつける時、もう一人客が入ってきた。大学生くらいの若い女性だった。派手さは感じないが華やかさを感じさせる美しい女性で、失礼ながらこんな小さな雑居ビルに入っているバーが似合うような女性ではなかった。おそらく恋人か何かと待ち合わせだろうと思いながら、私は驚きのあまり不躾にも凝視してしまった目線をバックバーに移した。カウンターしかない小さな店だから、普通こういう状況ではマスターは私とは反対の、入り口に近い席を進めるはずだ。俺にできることは、後から来る連れが騒がしい男でないことを祈るだけだった。
ところが、どうやら驚いて一瞬固まっていたのはマスターも一緒だったらしい。なぜか一度俺と目を合わせたマスターが「いらっしゃいませ」と言い切るころには彼女は私と一席空けた隣に座ろうとしていた。奥から詰めたほうがいいだろうと考えたのだろうし、これだけならそれほどおかしいことでもないのだが、何だか少しドキドキしたことを覚えている。
マスターもそれは同じようで、どこかぎこちない動きで彼女にお絞りを渡した。この店はマスターの気配りだけは一流と言って差し支えないため、一見の若い女性が一人で入ってきたら、さも常にそうしていますという素振りでメニューを渡しそうなものだが、マスターは彼女にお絞りを渡したまま姿勢を正して硬直するようにオーダーを待っていた。妙なことになってきたぞ、とそう思った。
私とマスターがそうして硬直していると、彼女は小さな、それでいて良く通る声で「ザンシア」と呟き、私とマスターをもう一度硬直させた。居酒屋やダイニングバーで出るようなカクテルではないし、スタンダードであるかも怪しい。私もショートカクテルということ以外はどういうものかは記憶にないカクテルだった。流石のマスターは「はい」とだけ答え慣れた手付きでオーダーを作り始めたが、私は混乱し始めていた。彼女は確かに華美ではあるが水商売には見えないし、偏見だろうが女子大生がこんなカクテルに詳しいというのも不自然だ。見た目通りの年齢ではないのかもしれないと思いながらチラリと彼女を横目で見ると、バックバーを眺める彼女からはどこか幼さも感じ、余計に俺は混乱することになった。
彼女の正体について私が思いを巡らせながらマスターがカクテルを作る様子を見ていると、ザンシアというのはかなり強いカクテルのようだった。シェイクする分を考えても、40度はあるかもしれない。それがカクテルグラスになみなみと継がれる様子を見ると、本当にあのあどけなさの残る女の子がこんなものを飲めるのだろうか、という余計なおせっかいを考えざるを得なかった。
しかし私の心配は杞憂に終わったようで、横目で見ていると彼女は一息でカクテルグラスを半分ほど開けていた。私も酒に弱いわけではないが、真似できる気はしなかった。少なくとも試したところで酒を楽しめないだろうことは間違いなかった。ますます混乱する私がこの後彼女に声をかけられて、挙動不審にならなかったことは奇跡だと思う。
「ねぇ」彼女は俺のことを見て確かにそう言った。「煙草、分けて下さらないかしら」、と。一字一句間違いない。確かに彼女はそう時代がかった口調で私に煙草を求めたのだ。混乱に次ぐ混乱の中、重ねて言うが私がどもらなかったことは奇跡でしかない。
「どうぞ」と言いながら私は彼女に箱を開けた煙草を差し出した。彼女は慣れた手付きで私の持つ箱から煙草を一本取り出し「ありがとう、火もいいかしら」と答えた。またしても「かしら」だ彼女はいったいどこの世界からやってきたのだろう。
ごめん書くの飽きた
いい歳になってから未経験でITへ転職して酷い目にあったというか、完全に自業自得なんだけどやめとけばよかったという暗いお話です。
小売業のルート営業で業績が悉く伸び悩み、社内でちょっとした諍いからトラブルを起こしてしまい飛び出すように仕事を辞め、
職業訓練校でJavaとかいうプログラミングの、ソースコードを紙を見ながら打ち込むという作業を半年ほど行ったのち、
「業務は経験したことないけど、プログラミングは経験者です!」
と本当のような本当じゃないけどうそじゃないような本当の事を面接で言い続けてIT企業を受け続けたが、まぁ落とされに落とされ・・・
しかし1社だけ、何を思ったか奇跡的に拾ってくれ、そこに勤めることになった。
大阪のちょっと南の方にある、繁華街からは離れたところにある中小のIT企業なのだが、
まぁ開発は割と手広く結構なんでもやってる感じのところだった。
採用後、さっそく開発部門に配属され、レベルに見合った作業を割り当てるといわれ、上司から渡されたのは
「画面のHTMLとJavaScriptを仕様の通り修正する」というお仕事だった。
しかもJavaじゃなかったので「これは何ですか?」という質問をせざるを得ず、さっそく現場担当者に「なんだって?」て顔をさせる羽目になった。
ブラウザで表示されているインターネットがHTMLとかいうので表示されていることを知ったのはこの時だった。
Javaをテキスト通りに書けばテキスト通りに動くのは常識だ。
ソースコードを書き写して動きを見て、それからそのソースコードを理解するといった方法が一番効率よくできると自分では考えているので、
まずは実装の答えを教えてほしいとお願いした。
答えは即答で「No」だった。
とりあえず、やったこともないことをやろうとしているのだから、当然模範解答があって然るべきだと反論したが、
と遠まわしに言われてしまった。
曰く、
「経験者として雇っている以上、未経験でもそれなりに学ぶ手順は理解しているものと考えている。
とりあえず、似たような処理記述は既存のソースにあるから、それでまずは勉強してみるとよい。
とりあえずスケジュールは設定しないけど、1週間程度で様子を教えて」
とのことだった。
1週間、プログラムと睨めっこしたが、HTMLと謎の$マークが大量のプログラムっぽい記述が理解できず、何もしないまま1週間が経ってしまった。
上司は「分らんのなら、相談してよ・・・」と首を捻りながら話していたが、相談の仕方を教えてもらったことがないので相談しようがなかったのだ・・・。
そんなこんななやりとりと似たような作業をなんとまぁ半年ほど続ける羽目になり、このあたりですでに辞めたくなってきていた。
質問したときも、どうすれば正解なのかの答えを教えてほしいのに、「方法は教えたからあとは自分で調べて考えてやってくれ」の一点張りで疲れてしまう。
仕方がないからそれっぽく調べてみるけど英語サイトばっかり出てきて読めないので、それっぽいソースをコピペして貼り付けてたら、レビューする会でバレでめっちゃ怒られたり。
割り振られた仕事やってやってんのになんなんだっていう怒りだけがつのってイライラする毎日だった。
そんな時、ふと社内の別部署のメンバーからなぜか酒の場に誘われ、仕事帰りに飲みに行くことになった。
その時、上記のようなことを酔った勢いで思いのたけをぶつけてみたところ、思ってもみなかった言葉が返ってきた。
「そりゃぁ中途で採用してるんだから、それなりに成果が残せて当然な人材なわけで、
残念ながらみんな君を相手するほどの予算をもっていないだけだ。
ほっといても、それなりに調べてそれなりに形にできる人間を会社は採用しているという認識だし、
当然部署の人間は全員、君をそういう人間として接するだろうね」
なるほど、自分は「それなりに出来る奴」と勘違いされて採用されたのか、と納得した。
そりゃ多くの企業からは落とされるわ・・・とちょっと納得もしたが・・・
いや、それじゃ困る、仕事にならない、ちゃんと素人として接してくれないと、と食い下がってみるも
「そんな態度じゃ社内全員が困ってしまう。質問するのは全然よい。
誰もが初めてなことはある。
だが、リソースは限られているのだから、残念ながら君を新卒と同じ扱いで接することはできない。
質問するにもしっかりと準備して、相手の判断材料もしっかりと用意したうえで相談するように。
と綺麗にまとめられてしまった。
家路についたとき、職業訓練校に行ってしまったことをちょっとだけ後悔した・・・。
あと、どうやら家にPCが無いのは問題らしいということにこの日気が付いた。
これだけは収穫だったとも思う。
翌日、少し奮発して80000円くらいのノートパソコンを買った。
自分は頭を使うのがダメで、とにかく頭使えと言われるのが大嫌いだった。
なのに、この業界はとにかく頭を使わないといけないらしい・・・。
調べる時ですら調べるためのキーワードを考えて、そこから色々考えて形にする・・・すべて自分じゃできないことだ。
なのになぜこの業界に・・・自問自答してしまうが、一種の憧れみたいなものがあったのはまぁ嘘ではない。
しかし、この世界は自分のような人間がいていい場所ではなかった。
インテリジェンスの足りない人間がそこにいるだけでダメージを受ける、結界の中の世界だった。
自分なりに考えてはみるが、分からずにネット上のプログラムを組み合わせて、レビューしたときに説明ができなくて
「真面目にやれ、今からやり直せ」
と言われ、掘った穴を戻してまた穴を掘るみたいな事を繰り返す毎日が続き、いよいよ限界がきてしまった。
正直、この1年は自分の中ではほぼ無駄な1年だったと思っている。
職業訓練校で、Javaの書き方だけじゃなくて、調べ方であるとか、業界を取り巻く最新情報であるとか、
仕事の進め方とかもちゃんと教えてくれていれば、こういうこともなくちゃんとできたんじゃないかなと思っているけど、
JRと私鉄・地下鉄の乗り換えは原則として(JR)西口を使うこと。
JRからは西口を出てから案内の通りに進めば問題ない。適当に近くの改札から出るから迷う。
中央東口・中央西口は基本利用しない。普段使いするなら覚えると便利。
新宿駅 攻略とかでググると近道とか出してくるけどそれは普段利用する人が覚えると便利なもの。
乗り換えはとにかく西口に出ればなんとかなる。
羽田なら京急で品川から山手線がベター。モノレール乗りたければ浜松町からでもよい。どちらもわかりやすい。
品川か上野から山手線。東京駅に行ってしまったら丸ノ内線でもいいがちょっと遠い。
あとで説明する。バスタと西口方面があると思うがあまり変わらない。
基本ホームから下って乗り換える。案内に従っていけば問題ない(乗る路線がわかっていれば)
丸ノ内線荻窪方面から上がるとJR西口改札に近い。地下道を通って案内通り進めば問題ない。
丸ノ内線はJR東口改札と乗り換えしやすい。池袋方面から上がった場合は近くに東口改札があるので案内を見ること。
JR西口改札を出てすぐ近くにある階段から上がると小田急線西口改札がある。非常にわかりやすい。
JRからは西口改札からでたら階段上がって外に出て左に向かって歩くと京王線が見える。
地下からもいけるがわからなかったらとにかく地上に出るべし。京王百貨店を目指せ。
初台・幡ヶ谷の両駅がある京王新線≒都営新宿線なので、京王線とは別の駅になる。(新線新宿駅)
京王新宿駅で駅員さんに聞くのがベスト。京王新宿駅の奥にある。地下街の京王モールの奥。
JR南口改札を出て外に出ずそのまま右へ進んでいくと案内があるので、
ルミネを下っていくと新線新宿駅の改札前に出るというルートもある。
わからなければ外へ出て、南口からなら右方向、西口からなら京王百貨店の横を通って
西新宿一丁目の交差点へ向かい、地下にある地下入り口に入ればそこにある。
これもわかりにくい。大江戸線新宿駅は新線新宿駅駅の横に改札がある。
ただ、西口へ出て小田急ハルクの地下を目指すと新宿西口駅というのがあるので
わかりやすさでいえばこっちかもしれない。地下からでも地上からでも行ける。
JRと同じく西口から。丸ノ内線荻窪方面改札と大江戸線新宿西口駅は目と鼻の先。
おとなしく新宿三丁目駅で乗り換える。
普通に出ればいい。地上を目指すな。
小田急はホームから改札が見えなければ一度上がって改札を出て左へ。
京王百貨店に出てしまった場合はいったん外へ。目の前に小田急が見えなければ右へ行け。
都営新宿線と京王新線が同じなので、そもそも笹塚で都営方面の電車に乗り換えるべき。
私鉄・地下鉄の場合は目の前の大きい道路(甲州街道)を渡るとJR南口がある。
小田急・京王はそこからでもいけるが、わからなかったら左へ行きすぐの大きな交差点を右へいって
逆にバスタに行きたいというときはいったん南口を出るのがわかりやすい。
西武新宿駅は新宿駅ではない。おとなしく山手線高田馬場駅で乗り換える。実質歌舞伎町駅。
新宿東口エリアではない。副都心線は隣の新宿三丁目から乗り換える。
地下もつながっているが中級者でも難しい。そもそも遠いので新宿三丁目駅を使う。
地下がつながってるというが意外と距離がある。初心者は丸ノ内線を使え。花園神社やゴールデン街は近い。
あと新宿二丁目はここ。伊勢丹とかこのへんの商業施設は地下からつながってるので新宿駅まで面倒なら丸ノ内線でいけ。
ほぼ代々木駅。降りるな乗るな。
徒歩なら東口出る(歌舞伎町方面の出口でもいいが)→左手に壁をキープしつつ歩いて
信号あたりで左に行き、大ガードをくぐって信号をまた左、2つめの信号を左で西口だ。
これが一番わかりやすい。
京王百貨店沿いに行け。モザイク通りというのが見えたらそこに突っ込むのもあり。
遠いので諦めろ。初心者向きではない。ただ外はマップ使えばなんとかなる。
困ったらタクシーに乗るべし。大体ワンメーターでなんとななる。410円なら安いもんだ。
行き先を把握してないと遠回りになることがあるので
乗る前に「○○へ行きたいんですがここから乗って大丈夫ですか?」と聞け。
JR西口でた先のタクシー乗り場は有料タクシー乗り場があったはず。
電車乗るなら西口地下へ行け。すぐJRの改札がある。地上は面倒。バスタ以外は西口地下。
ドンキ〜東宝ビルまで(セントラル)はきれいになったから昼間なら行きやすい。
一番街の看板が歌舞伎町らしいがごちゃごちゃしてるので使うな。
帰りは何があってもまず東宝ビルのゴジラを目指してからセントラル通っていけ。安全だ。
お店がわからなくて困ったら、居酒屋系ではないスーツやシャツ着たキャバクラ・風俗系の客引きに聞け。
店前にいる店員がベストで、次は無料案内所の入り口にいる人。若い学生みたいなのは居酒屋系でクソ。
意外と優しく教えてくれる。これはほかの繁華街でも意外と使えるテクニックだ。
数年前に会社員で営業をしていたが色々あって退職金を多めにもらって会社を辞めた。
始めた理由は人と近くで接することが好きな自分にはこの業種が一番合っているという思いともう雇われはこりごりだったから。それと飲食店は参入障壁が低くてすぐ開業できるため。
周りには飲食店を始めると伝えるだけで相談はしなかった。反対されるからだ。
伝えた時もレッドオーシャンの代表的な業種に飛び込むなんて無謀、どこかで修行すべきと当然ながら心配された。
物件は今は居抜きが山ほどあるのでさほど苦労せず見つかった。ちなみに地方政令都市の繁華街です。
居抜きと言ってもある程度は内装や設備を整える必要があり約100万円ほど使った。
飲食店だが料理やドリンクに大したこだわりは無く、売りとなる看板商品もない。そもそも料理は素人。
強いていえばちゃんと市場で仕入れた魚の刺身と田舎で親戚が農家をしているので送ってくれるタケノコや山菜くらい。ドリンクは業者任せ。
それよりも強く意識しているのは、お客さん、特に常連さんや常連さんのお連れさんなどの顔、名前、趣味嗜好、これまでどういったことを話したか、を覚えておくこと。こっそりカウンター下でメモしたりしている。こういった顔馴染みになりたいお客さんが来たい店にしたいし、自分もそういう関係が作れる店が作りたかった。人間関係>>>>料理の店。
それで儲かるのって話だけど儲かりはしない。7席が2,3回転しかしないし、客単価も3千円に届かない。自分一人だから給料は無し、家賃や水道光熱費など固定費払って月数万円の小遣いが手に入れば御の字って感じ。つまり赤字ではない。
こう見るともういつ廃業してもおかしくない、むしろ早く辞めるべき、典型的な素人飲食店の末路だと思うよね。
でも考え方が全然違うんだよ。
趣味に金を使う会社員は会社で働く→給料を貰う→趣味に金を使うって流れだけど、自分はそれを居酒屋一か所で全て済ましているわけ。人と話すのが趣味だから趣味で金もらって生活してるだけなんだよ。
家は居酒屋の2階、ご飯は居酒屋でお客さんと一緒につまんだ上で残った小遣いだからね。
だから残った退職金も手付かずだし、政府がいつだか試算した老後の資金くらいはある。
儲かる儲からないから離れて趣味で飯食ってることが居酒屋となるとなかなか伝わらない。
こんな感じでライトに居酒屋やってるやつもいるって知って欲しい。
ごめん…書き方が悪かった。2,3回転で客単価3,000円は多い時でね。
ど平日なんて客が1人なんてことも…(涙)
付き合って3年になると思うが変な癖があるので何とかしてやりたい。(多分無理だと思う)
何故か知らんが「無敵の人は成功する!」と変な思いこみがある。虐待を受けた人間は普通の人より偉いとか色々偏っている。(ただし恋人にするかは別らしい)またブラック企業を渡り歩いて消耗しつくした人間にも異常に執着(?)している。
これも何かよくわからん。駅や繁華街とかでアウトローな人間(見るからにカタギで無い)どもがトラブってると勝手にxx大学卒に決めつけてしまう。殴り合いやら警察ざたでも美談にして「やっぱりxx大学卒は一味違うな!」とかほざく。(ちなみにxx大学は彼女の母校である)
何が可愛くて妹みたいだったので変な女の子の友達として3年ぐらい相手したら急に「私たちて付き合って3年だね」とか突然の彼女宣言した。(もうコイツに逆らうと報復が怖いので言う事は聞くようにしている)
最近になり奇行が強くなってきている。「深夜にアパートの小窓から泥棒の腕が伸びてドアの鍵を開けて侵入する!」と目をらんらんとしてほざいてきた。「その腕を掴んで舐めろ!」という勅令が昨晩出た。もう頭痛いんですげど…
こんな奇行は他人の前では絶対にしない。下手に彼女の奇行を相談すると逆にこっちが白い目で見られ「また増田は!」とか相手にされない。はいはいつもふざけてる俺が悪いんですよ。それだけならいいが当然彼女からも報復を受ける。(やっぱり気にしてなコイツ)なのでこっそり友人(ホモヤクザ疑惑有り)に極秘相談すると「女てしょせんそんな生き物だわ」といざいて真面目に答えくれない。
変な宗教とか家庭トラブルや虐待とか無いが変な知識がありようは俺増田の100倍に頭が良い。あと個人嗜好ですまんがホモとヤクザは信用できない(ガチ)
どうすればいいんだよ…
おそらく今日の体験を誰かに話すこともないだろうし、帰ってから妻にも事の詳細は話さないだろう。
そうすると、今日の出来事は一生自分の内だけに留めておくことになり、それはそれで何だか勿体ない?ような感覚があり、この場をお借りすることにした。
***
当方、年齢は34才。妻は2つ年上で、結婚10年目の子なし。セックスレス歴は5年目くらいになるだろうか。
毎晩一緒に晩酌するくらいには夫婦仲は良いのだが、異性としてのエロスはもう感じない。これは私が、というよりお互いにそうなのだろう。
ただ、子どもは欲しいという気持ちは双方にあり、年齢を考えると作るなら待ったなし、という状況だ。
妻は子宮内膜症という病気を患っており、2年前に一度手術をしている。
片方の卵管が詰まりやすくなっているため、妊娠するとしたらチャンスは2ヶ月に1回と当時の担当医に説明を受けている。
(排卵は基本的に毎月交互に行われるということを、この時初めて知った)
年齢による妊娠率低下に加え、チャンスは2ヶ月に一回という状況だ。
子作りという目的さえあれば一応セックスレスは解消できるとは思うが、
完全な自然妊娠に任せていては、何事も起こらず来年また1つ歳を重ねている姿が容易に想像できた。
後々になって検査をしたら実は不妊の原因は自分にあった、なんてオチは絶対に回避しなくてはならない。
尚、34年生きてきて自分の精子に何かしらの異常を感じたり、親・兄弟に遺伝的に心配するような出来事は一切ない。
そもそも、「あれ、量少なくね?」「なんか、水っぽくね?」などデリカシーのないことをいう彼女でも作らない限りは、
自分の精子を他人と比較する機会は訪れないため、基本的に自分の精子は自分基準で絶対的に正常なのだ。
男性側はそのことを念頭において、自分の精子と向き合う必要がある。
***
前置きはこれくらいにして、ここからは精子採取の詳細を語っていきたい。
病院に行ってやることはいたってシンプルだ。カップに射精して提出するだけ。
それだけの事と言えばそれだけなのだが、病院でオナニーというのはこれまでの人生で経験したことがないので、何となく朝からソワソワしていた。
入ったことはないが、繁華街にある個室ビデオ屋みたいな感じを想像して、内心ちょっとだけ楽しみな気持ちもあった。
クリニックに到着すると、受付には20代半ばくらいの若い女性スタッフが2人座っていた。
初診ということを伝えると、その場で今日の検査の流れについて簡単に説明を受けた。
検査はまずは診察からスタートした。40代前半くらいの男性医師が担当だった。
事前にWeb問診票に回答しているので、その場で回答内容をフムフムと読み進める。
問診内容には、自慰の頻度や勃起の状態、夫婦のセックス回数など、かなりプライベートな質問も多いのだが、
「夫婦関係はほとんどなし、と。なるほどね。」といった感じで、こなれた感じで読み進められていく。
一通り問診票を読み終わると、そこから男性不妊検査の説明が始まる。
2以降は保険外診療で、2が9,000円、3が11,000円、4が7,500円の全額自費負担だ。
ちなみに2以降もやる場合は混合診療となるため、1も全額自己負担となり4,000円となる。
合計すると3万ちょいだ。
一応事前に金額感は調べていて、精液検査は保険診療ができるとネットに書いてあり、
1,000〜2,000円程度を想像して来ていたので、突然3万円と言われて驚く。
ただ、色々と考えた結果、全てお願いする事にした。
理由としては、今回の検査目的は妊娠に向けて最短の選択肢を選ぶ事だからだ。
まずはライトなものから順番に試して行って、上手くいかなかったらより詳細の検査をして、
また、どうせ精子を採るなら一度に全部詳しく調べてもらった方が単に効率的だと思ったからだ。
4項目全ての検査をお願いする旨を伝えると、診察は終了した。
***
次は、いよいよ採精の説明だ。
看護室という小部屋に呼ばれ、中には20代後半くらいの女性スタッフが一人いた。
そこで、採精のやり方についてレクチャーを受ける。
・採精室に移動し、部屋に入ったら電気をつけて鍵を閉める
・まずは石鹸で手をよく洗い、その後、アルコール消毒をして手をよく乾かす
・プラスチック容器(プッチンプリンより一回りくらい小さい)の中に精液をすべて出す
注意点としてはこれくらいだったのだが、
直接的な言い回しを避けるような変な間があった。
「手を洗って消毒をしたら、よく手を乾かしてから、、、、その、、行ってください」
みたいな説明の仕方なので、
医療従事者として、毅然と「このカップに精液を全量出してください」と説明をされたら何も感じないが、
たどたどしく言うのは、こっちが変な気持ちになるのでやめてほしい。(悪くはなかった)
さて、ひと通りレクチャーが終わり、早速採精室に向かう。
ちなみに、精液検査を行うには大体3〜7日間禁欲する必要があり、
私の場合は7日間禁欲していたので多少なりともムラムラはしていた。
採精室に入ると、1.5畳くらいのスペースに、テレビとDVDデッキ、
部屋の中央には白いリクライニングチェアーがあり、ティッシュ箱とゴミ箱が置いてあった。
ゴミ箱は足で踏むと蓋が開くタイプのもので、直接手を触れないで済むのは衛生的で良かった。
テレビ台の上には、DVDが10枚ほど入ったDVDケースとエロ本が1冊置いてあった。
エロ本は何となく触れたくなかったので完全にスルーし、DVDケースをパラパラとめくった。
ジャンルはバランスよく取り揃えており、ラベルを見る限り割と新しい感じがした。
真っ白なDVDラベルに、黒マッキーで手書きでこう書かれていた。
「下と唇で感じあう、濃密ベロキス尽くし」
どことなく漂う、裏モノ感を感じた。
内容は、
というのも、この採精室、一体どれくらいの時間で出るのがベストなのか、という問題がある。
遅すぎた場合、「あの人、どんだけ満喫してんだ・・・ここ、医療機関ですよ」という目で見られるのではないか、という気持ちと、
早すぎた場合、「え、あ、もう終わったんですね。早いですね」と、口には出さねどそう思われるのではないか、という気持ちが交錯する。
自分の中で、遅すぎず、早すぎない時間を「15分」と設定し、タイムマネジメントすることにした。
それともう一つ、大きな問題がある。
先ほどのレクチャーでは、この辺りの詳しい説明までは受けていない。
部屋の中で、使えるアイテムは限られている。
それから、使い道の分からない大きなキッチンペーパーのような紙もあった。
脱出ゲームさながら、この密室で課されたミッションをクリアする必要がある。
試行錯誤の結果、最終的に以下の流れとなった。
・リクライニングチェアーの座部に大きなキッチンペーパを敷く(念のため2枚重ね)
・その上に採精カップを置く
・ズボンを下ろし、リクライニングチェアーに向かって前傾姿勢となる
・ただ、こうするとテレビに対して背を向ける形になってしまうため、DVDが見れない
何が正解だったのか、それは今もわからない。
***
無事ミッションをクリアし、あとはこれを提出すれば今日の検査は終了だ。
部屋の片づけをし、事前に渡された白い紙袋にカップを入れて部屋を後にする。
精子の提出先は、採精室から歩いて20メートルくらい先にあるガラス張りの部屋で、
ガラス張りの壁には、カップを置く小窓と中のスタッフと会話するための受話器が備え付けられていた。
ガラス窓の向こう側は無菌室のような真っ白な空間で、スタッフは白衣を着て全員マスクをし、白い帽子をかぶっている。
小窓に自分の精子が入った紙袋を置くと、ガラス窓の向こう側にいるスタッフが近づいてきて、それを受け取った。
受話器を手に取り、ガラス越しでアイコンタクトを取りながら会話をする。
という気持ちになってくる
ガサゴソガサ・・・
カップが日の目を見る。
カップを軽く振ったりしながら、観察した様子をPCに打ち込んでいく
自分が数分前に出した精子を、白衣を着た綺麗なお姉さんが繰り返し、何度も確認する
こ、これは、一体なんの時間なんだ。
なんとも言えない不思議な空間、不思議な時間、不思議な気分に包まれた。
「お待たせしました。最後に、お名前をフルネームで教えてください」
「ありがとうございます。確かに受け取りました」
そう言って受話器を置き、笑顔で見送られた。
***
山手線の繁華街に行ったから人がとにかく多くて、あんな人が多い場に行ったのは久しぶりだったから、変になってしまった。変になったときに思うことがあるんだけど、人だかりの人ってきっとみんな意識があるし、大体何十年も生きてるし、その人たちがたまたま同じ場所に集まっていて、そんなことってありえてしまっていいのか?そんなこと恐ろしいじゃないか。人々の生のパワーに圧倒されて心が爆発しそうになる。未知の生き物が同じ場にたくさん集まってたら、誰だって怖いと思うじゃない。自分じゃない他人なんてみんな未知の生き物じゃない。
帰りの電車では総白髪の老夫婦と、結婚して間もないような夫婦がいて、老夫婦はおそらく何十年も連れ添ってるんだと思うとすごすぎておそろしすぎてそれだけで泣けるし、若い夫婦のほうも老夫婦みたいにこの先何十年も連れ添うことになるんだろうかという未来を思ったら、そんな想像を絶するようなファンタジーがふたつ、目の前で起きているわけで、また心が爆発しそうになった。
どうなっているんだよ。毎日通学通勤電車に乗っておそとに出れている学生や社会人は。急に感性が鋭くなるときがあって、気持ちが大変なので増田にきてみたんだよ。
丸の内勤務、アフターファイブは丸の内周辺で遊んでいるので、俗にいうハイスペック男性に声をかけられることがとても多い。
彼らはパリッとしたスーツとつやつやの革靴を身に着けて、ギラギラした目で声をかけてくる。
「めちゃくちゃかわいいね」
「俺あの会社務勤めてるんだ。」
「手、きれいだね、握ってもいい?」
今晩だけやれればいい、そんな魂胆を隠して(こちらからすれば丸わかりだが)
まるで本気で惚れたかのように演技をしてくる。
そのたびに私は笑ってしまいたくなる。
彼らは「女はわかりやすいスペックに群がるもの」「俺のスペックなら女など掃いて捨てるほどよってくる」、そう無邪気に信じ込んでいて、なんだか可愛げさえ感じる。
私が自信をもって言ってあげたい。
そのスペックにかまけ、女をひたすらやり捨てる20代~30代前半を過ごしてしまった男性の末路は本当に悲惨でみじめだと。
ちなみに文体が気持ち悪いのは自覚がある。でもこういう文体じゃないと筆が進まない。ごめん。
週5・6日、夜の9:00から朝の5:00というフルタイム勤務だった。
キャバ嬢、ホスト、出張客、外国人、ちょっとカタギじゃなさそうな人、そして普通のOLさん、サラリーマン、大学生、不倫カップル、マッチングアプリの初対面カップル…
大学の単位と引き換えに、大量の人と会話をし、空気を読み、まあいろいろなことを勉強した。
大量の人間と接していると、ある程度の人間はカテゴライズ・サンプル化できてくる。
どのような会話や距離感を好むのか、見極めることを何度も繰り返しているからだ。
それを踏まえて聞いてほしい。
彼らは就職し、自分たちが「ハイスペック男性」であることを自覚する。
「年収1000万を望むアラサー女wwwww」というネットの女叩き記事や、
東京カレンダーとかいう一部の層の心をたまらなくくすぐるであろうメディア、
台頭してきた港区女子…などなど、彼らが自分たちの価値を自覚する機会はここ最近急激に増えたように思う。
そして仕事に慣れて学生臭さが抜け、他の企業との収入にも差ができ始め、女が結婚を本気で視野に入れるようになってきた25歳あたりから彼らは本格的に遊び始める。
彼らのもとには大量に女が群がる。
女が群がれば群がるほど、彼らはさらに自分に自信をつけ堂々とふるまうようになり、女に慣れていき、その所作になおさら女が夢中になる…という雪だるま方式だ。
本気になってもらえるかもしれない。振り向いてほしい。
そう決死の思いで体を許した女を容赦なく切り捨て、俺はもっといい女と付き合うべきだ、もっといい女がいるに違いないと上を求め、そして引っかかってきた女はつまみ食いしていく。
それを繰り返していくうちに、彼らは思う。
「俺はいい男だ」
時として誰かと付き合い、そして何人かセフレを持ち、女は俺の思い通りになる、俺はモテる、と思いながら彼らは数年を過ごしていく。
ここで彼らは2種類に分かれる。
そして「俺はまだまだ遊びつくす。まだ一人の女に絞れるわけがない。むしろ結婚なんてしなくても。」と思うタイプ。
当然、悲惨な末路をたどるのは後者の思考回路を持ってしまったタイプ。
彼らは変わらず女を食っては捨て、食っては捨てを続ける。
めんどくさい、と思えば気軽にラインをブロックし、未読無視し、やりたくなったら自分に本気になっている女を呼び出して欲望のはけ口にする。
状況が変わってくるのは30歳になった頃だ。
30歳に差し掛かってきて、徐々に彼らの手持ちのカード、つまり遊べる女が減ってくる。
彼女たちも彼らを見切り、別の誠実な男と結ばれていくのだ。
でも彼らはまだ遊び足りないし、手元のカードは完全には空にならない。
残った女をまた蔑ろに食い散らかしていく。
落ち着き始めた同僚、増えてきた結婚ラッシュ、そんなものを横目に。
だいたい33歳、34歳あたりだ。
ターゲットにされるのは、まだ社会経験のない大学生というパターンが多い。
女性のエスコートがうまいこと、そんなことでコロリと引っかかってしまう。
彼らからしたら、最高のことだろう。
無邪気に自分のスペックを称賛してくれる若い体をもてあそべるのだから。
ここで彼らは「俺はこの年で若い女と付き合える、やれる」と新たな自信をつける。
もう20代後半以降の女なんかあり得ない、と若さに執着するようになる。
しかしそれは長くは続かない。
20代前半女性は、34歳、35歳までは魅力的な大人の人、と慕ってくれるが、36歳になった途端に突然「おっさん」というラインを引くのだ。
そうして晴れて出来上がるのは、
「女はバカだ」と見下し
体力も衰え、見た目も衰え、
そして手には形ある守るものがない
女をひたすらに傷つけることしかしてこなかった30代後半のこじらせ独身男性だ。
こういうタイプが、当時女子大生だった私を熱心に口説いてきた。
「こいつらはバカなのか?」といつも思っていた。
やんわりと断れば逆上し、暴言を吐き連ねたり酒のせいにしてごまかす。
本当にみっともない、ダサい奴らだと思った。
卑屈で「別に結婚なんて」と強がってる背中のなんてみじめなことか。
20歳そこそこの女がそう思うのだ。
彼らは独身だった。
そして口をそろえて言っていた。
「結婚すればよかった。」
「金はある。でも、それ以外何もない。」
4年間で私はこんな末路をたくさん、もう1日に5人は見た。
だから、結婚なんて、女なんて馬鹿だ、と言いたげにギラギラしている29歳前後の男を見るたびに思う。
もう、それ終わるよ。
あなた、惨めな末路に片足突っ込んでるよ、と。
東京カレンダーが運営しているマッチングアプリで女を食い散らかしている、と豪語する29歳の弁護士に出会ったので。
彼の将来に、幸あれ。合掌。
らしいです。施設内部に立て看板があった。@大阪。場所によって違ったりするのかな?よく知らないけど。残念ながら僕はB型なのでピンチは救えなかったよ……
行ける人は献血いこうね。
すぐ献血行こうと思ってたんだけど、生憎ひどい風邪ひいたので治って落ち着いてからってことで先日行ってきた。
一応ポジションを明らかにしておくと、献血歴は二けたやっと乗る位のアラフォーヘテロ男オタク。ノベルティとしての例の絵は問題ないけどあのポスターは配慮が足りなかった気がする派。太田弁護士のいう環境型セクハラというのは当たらないと思う。1かゼロかの問題ではないので、話し合ったり意識調査なりなんなりして、都度都度ラインを考えましょう。このラインというのは法律や第三者が強権的に決めるガイドラインではない。先日の4エントリ分の長文増田と大体同じ考え方。
平日の昼過ぎに行ってきたので、献血に来てた人は高齢者が多く、リタイア済だろう男性・60手前ぽいおじさんが2,3人ずつ。あとは20後半~40前後の女性が3人ほど。人込み嫌いなのであえて繁華街ではなく、住宅街にある所にいったのでこんなもんかという感じ。宇崎ちゃんのキャンペーンは10月末日で終わってるし、そもそも対象エリアじゃないので関連するような掲示物は何もなかった。
前回献血から数年経って居たので、献血ルームってどんなんだっけってあれこれ観察してみた。行ったことある人ならわかるだろうけど、基本的に献血ルームって病院と同じような場所。待合室+処置室オンリーな感じ。壁とかも基本白くて清潔感あふれてる。張ってあるポスターもお役所とかに張ってある、とがった表現の全くないおとなしい表現のものばかり。唯一、若い女性をアイキャッチとして使って、コラボしたポスターがあったんだけど、それが乃木坂48のもの。帰ってから検索してみたら、宇崎ちゃんみたいにクリアファイル配布してたみたい。下記リンクのクリアファイルの絵柄と同じポスターや、正確に同じだったかもう覚えてないけど小さなポップやパンフがあった気がする。
https://ken-love.jp/hatachi/about/index.html#sec-present
自分は3次元には声優ですらほぼ興味のない種類のオタクだし、秋元系アイドルは未成年にエロい歌詞うたわせたりエロいグラビア取らせたりではっきり言って嫌いだけど、この絵柄だと文句の出ようは無いよなぁと思った。
そんなお役所的な、尖ったものの排除された小奇麗な空間に、宇崎ちゃん3巻表紙のポスターがあったらって想像してみたけども、「やっぱすげえ浮くなぁ」というのが正直な感想。1巻2巻の表紙なら、煽るような表情ではなく、元気な笑顔だし、アングル的にも巨乳なのはわかるけど3巻表紙ほど、一般の人でもえっちな感じしないんじゃないかなぁと。
そのへんから考えても、やっぱり本件ってTPOの問題でしかない、と自分は思うわけ。あのポスターがエロいかエロくないかは置いといて、乳を強調してるのだけはおそらく否定する人いないんじゃない?病院(に準じた施設)の表や待合室に乳強調掲示物あるのって、違和感無いといわれてもほんとに?と自分は思う。まぁ違和感があろうがダメじゃないからいいんだ!っていうのもそれは一つの意見だとも思う。
ただ、ポスター表現の主体は日赤だから、掲示を決めたのは日赤だろうし、掲示を止めるとしてもそれは日赤の判断・責任でしかないと思う。なので擁護派も批判派もあいトリの電凸のような暴力的にならないように気を付けてロビイング(メールを送る、電話する、署名サイトなんかで署名を集めて送る)すればいいと思う。自分は本件でなにか要望を送るつもりは無い。思うところがある人がそれぞれ意見したり、世の中の反応を参考に日赤が妥当な判断を下すという確信があるから。暴力的な圧力が加えられたらどっちサイドでも批難する。そんなもんかな。
一つだけ、また余計な事を言い出す。冒頭のポジション表明で、本件は環境型セクハラにはあたらないと書いたけど、それは一般人に対しての環境型セクハラ。献血ルームで働く人に対する環境型セクハラにはなり得る可能性は否定できないと思う。自分が見た限り、献血ルームで働いていた人は合計10人ほどで、男性は問診担当の医師と、看護師っぽい人の2人だけ。7割位の職員は女性。何か所かの献血ルームに行ったけど、大体こんなもんだった気がする。問診担当の医師はかなり年配の男性ばかり。事務や献血実務を行う職員はほぼ女性。宇崎ちゃんポスターは、コラボ実施献血ルームではきっと乃木坂コラボのポスターのように張られていただろう。そこで働いていた人がどう思ったかヘテロ男性の俺にはわからないが、そう受け取る人がいてもおかしくは無いんじゃないか、とは思った。
まぁそんなこんなで久しぶりの献血は終わり。問題がない限りまた行けるときはできるだけ行こうと思う。少しの時間と、チクっとするの我慢するだけでいいことした気になれるしね。混んでさえなければ全血で合計3,40分、成分で120分前後かな?待ち時間には置いてある漫画読んだり、無料のジュースやお菓子をとることもできる。空いてたので1巻の半分ほどしか読めなかったけど、読んだことなかった働く細胞読んできたよ。
Day,2
2日目
多民族国家へようこそ
日本代表のプール突破は嬉しいが、このまま頭がラグビーモードだと初めて訪れる国では差し障りがあろう、羽田深夜発の機内では眠りたかったが、毎度のごとく機内での不眠グセが顔を出し、結局一睡もできなかった。
今日は到着のクアラルンプールからいきなりバスで2時間ほどのマラッカに移動して、ホテルへのチェックインとなるので、こなすべきタスクが多い。
不安もないではないが、その不安自体について考えすぎるのも精神衛生上悪いので、あまり追いかけないことにした。
現地時間午前6時に到着したクアラルンプール国際空港、手荷物預かり時までモノレールで移動するという、日本ではちょっとお目にかかれない構造に軽く戸惑ったが、入国管理はカードすら必要なく、拍子抜けするほどあっさりしたものだった。
空港内のコンビニで水を買い求めたりしたが、マレーシアの人は柔らかな笑顔で応対してくれる。
これは南国の気質なのか、旅人を価値あるものとする、イスラムの教えなのか。
クアラルンプール国際空港から一旦、市内中心部のKL セントラルに向かうため、高速バスの切符を買う。
バスのチケットセンターのお姉さんんがちょっと硬い感じだったのと、スーツケースをバスに積もうとトランクの近くにいたおじさんに声をかけたら客だったという小さなイベントはあったものの、ここでも概ね笑顔の対応を受けた。
しかし、バスが走り出してすぐ、東南アジアあるあるの「異様に強い冷房」に遭遇。
日本からやや厚手のスウェットブルゾンを持ってきていたので、ジップを上げてなんとかしのぐが、これはなかなかの強さだ。
見ると、前の席のお兄さんはダクトに空港の手荷物預かり証のシールを貼って塞いでいる。
そうか、その手があったか。
でも、おそらく日常でここを使っている人たちの姿を見ると、その多彩さに驚く。
長い髪も露わにひたいにビンディをつけてる女性がいる。
きっとタミル系だ。
カフェでは中華系の壮年男性が30台ほどに見える浅黒いマレー系の男性とビジネストークをしている。
全く違う人種宗教の人々がここまで日常感を放ちながら共に暮らしている姿は、日本ではなかなか見ることができない。
セントラル地下には好レートの両替所があり、此処での目当てはそれだが、両替所開店にはまだ早く、カフェで時間つぶし。
初めてのマレー飯、カヤトーストを食す。
トーストに挟まれた謎のスプレッドは色といい味といい、ランチパックのピーナツクリームを連想させた。
開店した両替所でリンギットとついでに少額のシンガポールドルを手に入れたら、次は今日の宿泊先マラッカ行きの高速バスに乗るため、中央バスターミナルにかないといけない。
ここで、東南アジア版UberといえるGRABを使って見ることにした。
アプリにアカウントと支払い情報を入力し、地図上で行き先にピンを指して配車すると、やがて銀の車がやってきた。
日本以外のアジアは「運転が荒い」という印象があり、事実マレーシアも聞くところによるとそうらしいのだが、GRABで配車されるタクシーはアプリに評価システムが内在されているからか、実際に乗って見ると非常に安全な運転だった。
乗り込む前に腹ごしらえすることにした。
このラクサは中華系マレー人の作る「ニョニャ料理」とされていて、それならばこれから向かうマラッカが本場なのだが、どうもマレー料理は地域によってかなり味が違うようなので、クアラルンプールでも食べて見ることにした。
ココナツのマイルドさとゴロゴロとはいっている鳥の骨つき肉が味に厚みを与えているが、かなり辛い。
幸い先ほどよりも冷房がキツくなかったバスに揺られて2時間、古都マラッカに到着した。
思った以上に海が近いらしい。
さっきの流れで慣れたので早速GRABでタクシーを呼び、今夜の宿、ダブルツリーバイヒルトン・マラッカへ。
ホテルが世界最高レベルで安いと噂のマレーシアだが、通された部屋を見て驚いた。
広々としたリビングにキングサイズのベッド、眼下にはマラッカの町並み。
ベトナムで泊まったホテルニューワールドにも驚いたが、1泊7,000円弱という値段を考えるとこちらの方が衝撃は大きい。
マレーシアなら東急イン以下の値段でラグジュアリーホテルに泊まることができる。
チェックインも済んだので、マラッカの旧市街に繰り出して食事でもしよう、そう思ってホテルを出たが、少しオランダ広場を見てから繁華街に向かうと、ほとんどの店が閉まっている。
目当ての店もどれも閉店だ。
気になって調べて見ると、マラッカの街は夜が異様に早く、食事の店でも多くは18時、早い店だと16時には店が閉まってしまうらしい。
晩御飯を食べに出たら店はどこも開いていないというわけだ。
辛うじて空いていた中華系の店でローストダッグと空芯菜炒めをつまみながら、「これは世の中の常識の定義が全然違うなぁ」と思った。
ポストしたレビューは応援してくれるコメントも頂いたが、辛辣な評価もついた。
寝不足で動き回る異国の地、曇天の空には海鳥の鳴き声が響きまくり、店は閉店、レビューにはお説教。
うまくいかない日な気がしてきた。
まあ店が開いていないなら仕方がない、昨日からロクに寝ていないんだし、今日はさっさと寝て、朝早くからマラッカの街でニョニャ料理を楽しもう。
数年前に病気で大きな手術をした。
その時輸血もしてもらった。だから私は生きている。
元々体も弱く、献血できない身体だったが、もう献血できることもない。
それだから、今回のポスターの件があるから献血しない!と公言している某男性フェミニストや一部の学者が心から許せない。
繁華街を歩くと、献血者があり本日〇〇人足りません!献血をお願いしますと。
それを聞きながら、私は「ああ、あの手術の時輸血してくれた人がいるから今の私がいるんだ」なんてそんな高尚なことをいつも思うわけでもなく、
でもやはり輸血してくれた人がいるからこそ、私は手術ができて今でも生きながらえているのだと思う。
みなさんお体にはお気をつけください。そして身体と心に余裕がある人は少しだけでも献血してあげてください。
ヒプノシスマイクが通天閣とコラボするのに対して「現場の治安はガチでヤバいから気をつけろ」って話 - Togetter
とあるオタクイベントを通天閣で開催するということで、現地での注意喚起を促すツイートが注目を集めていた。通天閣へのアクセスルートなど有益な情報も含まれる反面、内容としては西成区のあいりん地区のインパクトが大きいため、あまり知らない人が読めば誤解を招きかねない。ツイートを読んだ人の中には10年以上前の印象で新世界や天王寺公園周辺の治安を捉えている人もいるのではないかと思われる。
そこで、半径1kmもない狭い範囲内に収まっているために日頃から誤解・混同されることが多い西成・新世界・天王寺界隈を、属する行政区ごとに簡単に説明したい。ややこしいだろうが、GoogleマップやYahoo!地図で構わないので地図を参照しながら区の位置関係を把握して読んでもらいたい。
大阪市立大学の附属病院、阪神高速の阿倍野入口・天王寺出口の辺りを原点とした平面座標をイメージすると分かりやすい。
・第一象限(北東)…天王寺区。大阪市立美術館や天王寺動物園を擁する天王寺公園が所在。
・第二象限(北西)…浪速区。通天閣が位置する。一般に新世界と呼ばれている場所。
・第三象限(南西)…西成区。あいりん地区(≒釜ヶ崎)、飛田新地などが含まれる一画。
・第四象限(南東)…阿倍野区。あべのハルカスやあべのキューズモールが位置する、再開発が著しい地域。
天王寺公園の歴史を紐解けば、ホームレスや「青空カラオケ」といった露天対策が行われていた時期があり、その頃の印象が強く残っている人もいるのではないかと思われる。
しかし2019年現在では「てんしば」と呼ばれる再開発エリアを筆頭に、治安のことは気にせずに訪れやすい一画となっている。Togetterでも記されている通り、少し距離はあるものの通天閣を訪れる際は天王寺駅から天王寺公園を通過してアクセスするのが一番安全であろう。
通天閣が位置しており、国内外の観光客が押し寄せている新世界。ここも一時期は観光客数の減少や治安の悪化などの問題を抱えていたが、近年では改善傾向にある。いわゆる繁華街なので、それに応じた危機感は持つべきではあるが。
JR・南海の新今宮駅や地下鉄の動物園前駅から新世界にアクセスするルートが近くて分かりやすい反面、歩き方によってはパチンコ店の近くや薄暗く圧迫感のある高架下を通ることになり、治安が気になる人もいるかもしれない。
阪堺・地下鉄の恵美須町駅から新世界へアクセスするルートも同様に近いので、そちらから歩く方が良いかもしれない。Togetterではこのルートも注意喚起されていたが、駅を降りると通天閣が視界に飛び込んでくるので、回り道や寄り道をしなければ大きな問題はない。
あいりん地区(≒釜ヶ崎)、飛田新地など、初見では近寄りがたい印象が強いことは否めない。しかし、新開筋商店街や飛田本通商店街といった地域に根差して親しまれている商店街の存在も忘れてはならない。
あいりん地区に関しては、一時期よりは減少したものの路上や公園で生活している人もいるため、安宿での宿泊といった明確な目的がある場合を除いて不必要に立ち入らない方が賢明であろう。また、南海の萩ノ茶屋駅や阪堺の今池駅はあいりん地区に隣接しているので、慣れないうちは利用を控えた方が良いかもしれない。
飛田新地では、高級料亭の写真をみだりに撮影するなどの無作法な行為は慎んだ方が良い。
他の地区と比べると注意する点は多い。特に、怖いもの見たさで観光するのは止めた方が良い。ただし、日中であれば過度に怖がる必要はない。物理的にも精神的にも適切な距離間隔で観光することが肝要である。
再開発によってこの数十年で大きく変貌した地域。あべのハルカスやあべのキューズモールといった商業施設が集積しており、ショッピングや観光に適している。
キューズモールの裏手、阿倍野区の西端には大阪市立大学の附属病院や林立したマンション群が閑静な住環境を形成している。さらに西に進むと、南北に伸びた上町断層に突き当たる。断層崖の下には歴史を感じさせる飛田新地の料亭が広がっている。断層によって地形の高低が生まれ、それによって行政区が分けられ、街の雰囲気も変化する好例である。
何かと混同されることの多い場所ではあるが、実際に歩いてみることで内実の違い、多様さを体感してみてほしい。これまで抱いていた誤解も解けるのではないかと思う。