はてなキーワード: パンフとは
気付いた事とか順不同で色々書いていく
・劇中作について
動きが取りっぽいよね
例えば、初めてパン屋に行った時に、ピョンピョンと跳ねて動くシーンとか
リズが作ったジャムを指から舐めるシーンで、上半身を前に倒すシーンとか
理科室での最後のシーン、自分とは行ける場所が違う事に気付いたがために「みぞれのオーボエが好き」としか言わなかったのか
みぞれが初めて話しかけてもらった時の事を話した際「ごめん、覚えてないんだよね」と返すが
希美が抱いているのは、嫉妬と羨望と絶望か、それとも愛ゆえの決断なのか
心やからね
通じる事も繋がることもないけど
それでも、何か一つ伝われば
それで生きていかれるのかも知らへんね
たった一つのそれで
伝わったん?
冒頭の音楽「wind,glass,bluebird」、ラストシーンでの音楽「wind,glass,girls,」はどちらも「噛み合わなさ」が印象的な曲だ
二人の「disjoint」が見ている側としては印象的であった
2コマに一度かみあわない
5秒に一度強烈な勘違い
disjointといえば、ネットの感想では「ハッピーアイスクリーム!」の意図に希美が気付かないシーンがある
繋がったり離れたりを繰り返すこの二人なのであった
個人的には、その時にのぞみが見せた笑顔が「もうしょうがないなあ」「これでも幸せ」みたいな感じで好き
もう善いよ そんな恋なんだ
sasakure.UK「コイサイテハナ*
少女と少女が無邪気にじゃれ合う様子と、思いの一方通行さが印象的なシーン
流れる音楽は「reflexion,allegretto,you」
reflexionは勿論「反射」という意味だろう
allegretto(アレグレット)が何か分からなかったので調べると、「やや急速に」という意味で、音楽の速度標語の一つという意味だった
鼓動が早くなるという意味でもあるのだろうか
・剣崎梨々花との関係について
みぞれが剣崎梨々花と仲良くなり、それに希美が言葉を失うシーンがある
希美がもみぞれに対して、一種の独占欲とかがあったのだろうかと下衆の勘繰り
さらに言えば、みぞれも希美の嫉妬を煽りたかったのではという妄想
いや、単純に後輩を可愛がってるだけなのかも知れないけど
「ほんとにあるの?」みたいな、ネタ的なタイトルがあった気がする
どのシーン化は明言しないとのことだが、実際どこなんだろうか
思ったのが、希美は
「私は“みぞれのオーボエが好き”以外に好きな所を何一つ言えない。私はみぞれのことなんて好きじゃなかったんだなあ」
「自分には何もないこれだけの愛情を向けられる理由なんて一つも」
と、自分の醜さや空虚さに気付き、自己嫌悪と馬鹿らしさから笑ってしまったのではと感じた
・青い羽
希美への「好き」と「独占」を綯い交ぜにした、何とも官能的で危うげなシーン
「リズは冬になったらどこに行くの?」
「どこにも行かないわ、ここにいる」
このシーンで、うるっとくる
希美もどこにもいけないんだろうなあと
劇中作でのリズの家は柵に囲われている
家やドア自体もそうだが、まさに鳥籠
ただ、そういう物質的な物よりも何よりも
「置いて行かないで、ずっとここにいて」という言葉のほうが、ずっとずっと強固な檻になるんだろうなあと見ていて感じた
1・2期も見たけれども
・監督
きれいな人だよね
・足の動き
また理科室でのシーン
足だけで表現する凄いシーン
告白されて「ありがとう」ってのが肯定の言葉でないのが普通であるように
でも、みぞれはその気持を分かってるのかなあ
・鑑賞者の視点
「理科室のビーカーかシャーレか壁になりたい」という感想を書く方もいた
明確な解答みたいなもんを提示しないタイプの作品なので、人々は勝手に感じたことを勝手に感じればいいと思う
映像と演出がすごくて音がとてもすごいっていうのは全員の共通認識でいいと思う
ストーリーについて、というかのぞみはお前何を考えて何をしとんねんという点についてですが
みぞれが好きでみぞれのオーボエが好きなので、みぞれを突き放すことによってみぞれの自分からの独立を促した(リズをやった)のだと思った
みぞれが好き、というのは、みぞれがダブルリードの後輩と打ち解けてたのを見てすごい微妙な表情をしてたことから
ただの鈍感糞ポニテではないと感じたし、依存されて嬉しいタイプの結構危ないやつであるとすら感じた
リズをやったという点について、
ぱっと見のぞみなんもしてない、最後に「青い鳥は自分じゃなくてみぞれ」だと気づいただけ、に見えるのにみぞれ勝手に飛んでってんじゃん、というのが結末として気持ち悪く感じられるところだと思う
でも、やっています
「飛んでった青い鳥、また戻ってくればいいのに」みたいな台詞はやっていないと出てこないです
自分のやっていきが功を奏したってことは、みぞれは飛んでっちゃうので
もう一押しだと感じたのぞみは、理科室で最後の一芝居を打ちます
このやりとりでみぞれはもう大丈夫だと察し、リズ役から降り、リズ役から解放されたのぞみはみぞれを抱き返します
「ずっと手加減してたんだね」の突き放しが芝居であることのネタバラシは、直後の「あんまり覚えてないんだよ〜」を引くほどバッチリ覚えていたことがそれです
のぞみは嘘つきです しかも全部が嘘ってわけじゃないので、神から目線の観客にも何を考えてんのか全然わかりません
いつからやってたんですかね
先述のなつきとの会話の時点ではもうやっています
つまりみぞれのハグを拒否する時点ではもうバリバリやっています
バリバリやっている時の表情がアレです
劇中であの表情を初めてしたのは、多分音大のパンフを見てからのやりとりです
そんな感じです
"オートバックスは知識ない女の人に付け込んで金をふんだくろうとする"を書いた増田だ。
これね。https://anond.hatelabo.jp/20130825213558
また似たようなことがあった。
すると、なんかやたら時間がかかっている。
耳を澄ませて聞いてみると、タイヤに異常があるので今すぐ交換が必要だという話になってんの。
男の俺が出ていったら、ガススタのやつが焦りだしたのがすぐわかった。
タイヤメーカーのパンフを出してきて、これはピンチカットというタイヤの異常だと必死に説明するんだけど、
触ったらようやく分かるだけの膨らみ。外見では一切わからない。
このまま放置すると事故だけじゃなく、タイヤが吹っ飛んで歩行者を殺傷したら大変なことになりますよとか脅迫までしてくる。
とにかくどう考えても怪しいので、そこでは断った。
「うーん、別になんでもないですねー」ってさ。
そんなに目先の金が欲しいんだろうか。
転職してちょうど2年目くらいなので、思い出を振り返りながら書こうかなと思った。
給与:3年目で手取り18万くらい、少額だけど夏冬ボーナスあり
業務内容:
あと私個人の仕事で社内外資料やパンフの作成、HPの作成、関連会社のロゴ作成etc(フォトショイラレを使えるのが私のみだったため)
その他:月一で親睦会(社内で立食飲み会)、週一で女性社員のみの学級会、全員服務規程(スーツ着用)、退勤時は上司に日報提出+個人面談
辞めた理由:
・諸事情でメインオフィスが移転、旧オフィスでの事務が私一人になり、掃除等雑務がキツすぎて無理になった(無理だと言っても人員増やしてもらえなかった)
・広報系含め私一人への負担が他の事務以外の社員と比べても多いのにダントツの薄給で無理になった
・月一の親睦会で役員に酒を注いで回るのを強要されるのがコミュ障の私にはキツくてメンタルを壊した
・週一の女性のみ学級会で後輩が吊るし上げられ、社員への不信感がMAXになった
・医療に関わる業種なのに、激務で精神的に病んだ社員を分裂病(=糖質)呼ばわりして基地外扱いする役員に失望した
・途中からタイムカードが廃止され出勤時のみ印鑑を押す形式になったのも不信感を煽った
こんな感じで転職。全くの未経験だが趣味でやってたものを拾ってもらえて、興味のあったデザイナーとして採用してもらえた。
今の仕事は以下のとおり。
【デザイナー】
業務内容:
その他:不定期(季節の折)に社外で飲み会、数年に一度社員旅行、服装や髪や爪は自由
手取りは減ったけどそれ以上にストレスが減ったし仕事はおおむね楽しいし、好きなことに触れられる業種なので気持ちが楽。体重も5kg減ってデブからぽっちゃりくらいまで戻った。
超少人数だけど社長が時々おやつ買ってきてくれるし、家から電車一本だしで環境もいい。
最初の会社は、文系短大女で資格も英語力もなく、本当に就職が決まらなくてギリギリで滑り込んだところだった。とにかく正社員になって親を安心させたかった。
でもデザイナーという道はあの時は選べなかっただろうし、そもそも専門学校以外からの新卒採用してないところも多い。ので、新卒で希望の仕事につけなくても未来はあるんだよって、就活でメンタル死んで拒食になりかけてた当時の自分に言ってあげたい。
3月から就活が解禁されたみたいですね。2留して来年から大学6回生になる僕も社会適合レースに巻き込まれてしまうようです。
現在は説明会を予約してはキャンセルするという無の行為を繰り返しています。
企業にとっても他の就活生にとっても迷惑だし僕自身時間の無駄になる誰も得しない行為なので早く辞めたいですね。それでもスケジュール管理が壊滅的に下手なのでやってしまう。
そう、スケジュールを組むという行為ができた試しがないんですよ。一ヵ月に入る予定は2個が限界、せめて一週間ごとに決まってほしい。バイトを辞めた理由も一ヵ月単位で予定が入るのに耐えられなかったから。
こんな感じで始まる前から悲惨なわけですが不安だったり嫌なことはたくさんあります。
僕は2留ですけど大学にはなぜか同期のお友達がそこそこいます。みんなオタク。しょっちゅう集まってはモンハンをやったりトランプやったりと小学生の放課後みたいな時間を過ごしてましたし今でも年に4-5回は集まってお酒を飲んだりカラオケで童謡を入れて映像の歌のおねえさんといっしょに踊ったりしている三歳児のみなさん、大学に入ってもう5年が経つのに卒業していったのはほんの少しで残りは留年したり院にいったりとまだモラトリアムを楽しんでいます。そんな彼らも卒業の時が迫り就活が始まっていました。
バイトしてる姿を見たことがない彼らがスーツで大学を闊歩しているのを見た時は嫌で嫌でしょうがなかったですね。お前はこっち側じゃあなかったのかと。僕はその説明会でお菓子が貰えるときいて部屋着で入って数分で会場を去る乞食プレイをしたというのに。
みんなオタクなのでTwitterでは社会不適合者だから云々みたいなツイートをしているわけですよ。でもこの適合レースで落ちこぼれるのは自分だけなんじゃあないかと。だってみんな僕より社会性あるし。そもそも僕は2留で彼らは院生だった、当たり前じゃん。
たった400文字程度すら書ける気がしない。文章の形に整えられる気もしない。かろうじて学生時代にやったことをひねり出せてもそこから自分が何者なのかを語れない。読むあなた達で汲み取ってくれ。全部説明されるより与えられた情報で色々組み立てるようなアニメの方が好きでしょ?僕はそういう作品が好き。
何もないから何言えばいいかな~ってググったりすると自己啓発的なものに当たるんですけど全部うるせーーーッって拒否しちゃう。有益なことというか至極当然なことが書かれているのはわかるんですよ。でもなんだか聞く気になれない。
待っているのは破滅っぽいけど社会は破滅した人間でも一応生きさせてくれるらしいので危機感も生まれない。危機感を煽られてもどこか他人事に聞こえてしまう。
わかってほしい気持ちもあるけどお前には一生わかんねえよと他人を拒絶してしまう感覚がある。僕より持ってるやつが何を言ってもダメなわけで。でもそういった気持ちはだれにでもあるわけで。人には人の辛さがあるということを理解して寄り添って欲しい。私も同じだからわかるよという歩み寄りはいらない。どうせわかんないんだから。
思いついた辛いことを思いついた順で書いてるので無茶苦茶なんですけど、人間心が終わると文章だけでなく部屋もグチャグチャになるみたいです。元々部屋は汚い方なんですけどそれでもこれはヤバいなと自覚するほどには。ヤベーと思っても心が終わってるので片付ける気にならない。今はビニール袋と漫画と就活で貰ったパンフとペットボトルとペンとタオルが机や床に散乱しています。
これだけうだうだと繊細な人間みたいな情報を挙げていったわけですが採用の二文字を受けた瞬間全部解決すると思うと悩みのスケールさえしょうもないなと感じるのが嫌です。
上手く行ったらヨシヨシされたいし頑張ってる最中でもヨシヨシされたいし途中で全部嫌になって全部投げ出してもヨシヨシされたい。猫にまで叱られたくない。猫ぐらいは膝の上に乗っかってきてほしい。
高校生の時に死んじゃった猫二匹を思い出したので終わりです。
最近、BLでも二次創作より商業誌やオリジナルのものが好きなので、J.GARDEN(通称J庭)に初めて一般参加してきた!
今まで、コミケや二次創作のオンリーイベントには行ったことはあったけど久しぶりのイベントだし、そもそもいきなり行くぞ!という気持ちになったのであまり情報を仕入れないまま、2〜3日前にTwitterでちょっと良さそうなところをお気に入りに入れておいて、あとは適当にみまわることに。
事前販売のパンフレットが買えなかったので、当日買って並びながらパラ見してたけど、まずパンフすごくない?
サークルカットだけでなく、サークル名一覧、作者一覧、サークルさんの宣伝ページ、サークルさんの多サークル作品おすすめページなど内容が充実している…!読んでいるだけで楽しい、この本欲しい!って思わせてくれる。入場前にわくわくさせてくれてありがとうパンフレット〜〜〜〜〜!!
入場してからはまあ目当てのサークルさんで本を買いながら、島中を適当にまわって(壁は行列できてるところあったりして混雑してたので避けた)面白そうな本を探して、買うことに。
宝物探し感〜〜〜!二次創作の本を買っていたときって、入念にpixivでお気に入りのサークルさんをチェックして完売を恐れてどこから回るか考えて、そこまわったらおしまい、みたいなことをやってたので、もったいないことをしてたんだなとも思った。
最終的に10冊程度買って帰宅。買った本がどれも当たりで嬉しかった〜〜〜!!楽しい!!
漫画は絵柄が気になるのを重点的に買ったけどストーリーがめちゃくちゃ、みたいなのないしどれも読みやすかったな。
小説の商業誌も好きなので、小説本も何冊か買ってみたんだけど、正直同人だし…と思ってなめた気持ちで買ったけど面白くってごめんなさいとありがとうの気持ち…
あと、買って読んでからからこれシリーズものか…!?気付いがあったので、サークルさんは「シリーズものだよ〜〜!!」って机上でわかるようにしてくれるとありがたいなって思ったりした。
そんな感じでJ庭初参加、自分のまだ知らない楽しいものがあった事に気付けて本当に良かった!!!!10月のもまた行きたいな〜〜!!
十年間、探していた同人誌の作者を見つけた者です。言及で追記したんですけど、なんか記事が畳まれてしまって無関係なことを喋っている謎の言及みたいなことになったのでこちらで追記します。ごめんね!! はてな初心者だから…許して…。
本がね、増えすぎたの。
同人誌を入れるための棚をお値段以上ニトリで買って「うわーー!!本棚作るの楽しい!!それが同人誌入れるためのものならなおさら!!!クリエイティブ!!!超クリエイティブな気持ちになれる!!!棚作るのにこんなにクリエイティブになれるなら同人誌作ってる人は普段どんだけクリエイティブなの!?」って3日かけてお値段以上クリエイティブな本棚作っていたら、想定以上に反応が頂けていたのでビックリしています。問題ですこの一文でいくつクリエイティブという単語が出て来たでしょうか。配点5点。
想定っていうけど、反応かえってこないと思っていたというか、書いたはいいけど、感想じゃないから送る相手がいなくて、はてな…お前…聞いてくれるか…? って夜も更ける中、好きだった相手に留守番でメッセージを入れるみたいな感覚でした。夜更けの電話…あなたでしょ…話すことなど何もない…二度とかけてこないで…。そ、そんな…。
あまりの拡散具合に腰が引けて、記事を消そうかとも思いましたし、カタログをパンフと書いていたり交通費を参加費と書いていたり、はずかぴ…って思って無言修正しようかとも思ったんですけど、勢いとライブ感って大事だと思うので、そのままにしておきます。ほら、歌手のコンサートでの歌詞間違えも含めて、DVDに収録して欲しいじゃん…?いやその例えは歌手に失礼過ぎるでしょ…ごめんなさい。
すごい書き散らかされた文章を読んでくださって、ありがとうございました。反応や感想まで仰ってる方もいらして、すごいえらそうに聞こえるかもしれないけれど、純粋に嬉しかったです。心の底からの本当の気持ちです。
最初気付いた時は、きもすぎるオタク女がいるって感じで炎上しているのかとすごいビビりました。
でも、そうではなくて、皆さん、思い思いの反応をしているだけだったんだと分かって、沢山の気持ちに触れて、『生まれて初めて』を熱唱するアナみたいな気持ちになりました。神田さんめっちゃ歌上手いよね。歌上手い人は歌が上手いんですよね。好き。
たぶん、私が「正体のわからない誰か」だったから、沢山の共感を得られたのかなと感じています。
なので、反応を返すことで、みなさんの素晴らしいただ一つの気持ちを台無しにしてしまうかもという懸念があったのですが、私は好きだと思ったことは好きだと言いたいので、そう表現します。
同人誌の作者さんが相手でも、この記事に反応してくださった方が相手でも、同じようにそうしたいと思ったので、本当にありがとう。神サークル主さんは、本当に色んな縁を繋いでくれるな、としみじみとしてしまいます。
書いた文章を惜しんで、この場所をお借りして投稿したのですが、なんというか、本当に想像以上の方に読んでいただいて、それが幾人かの心にも届いたのが嬉しいというよりかは、いや、嬉しいんですけど、人間って本当に不思議なんだなって思いました。
反応を見ていると(残念ながら、全部までは追えなかったのですが…)、私の立場に立ってくれる人、サークル主さんの立場に立ってくれる人、俯瞰して感想を言ってくれる人、気持ち悪いと言う人、怖いと言う人、自分もこんなことがあったよと経験を語ってくれる人。本当に色んな人がいたんですよね。人間の多様性、可能性を感じます。
どう進化を遂げて、人間がこの世界に生まれたのだろう…と、意識が高速で種の始まりまで飛んでいきました。え?どこの番組のコメンテーターだ?2018年に帰ってこい。それはそれとしてダーウィンさんの進化論めっちゃ面白かった。ダーウィンさんに感想送りたい。
サークル主さんのことは、教えられないです。ごめんなさい。本当は色んな人に知ってほしい。これが商業とかだったら、そのサークル主さんの生活に繋がるから、教えたかもしれません。
表現する人は、やっぱり、その人だけの思惑があって何かを表現していると私は買い手なりに思っていて、有名になりたい人、有名とかそういうものにあまり関心がない人、ただただ好きを表現する人、認知度をコントロールしたい人、あまり有名になりたくない人、有名とかそんなのはどうでもいい俺の作品を見ていけという人、それこそ、この記事に自分だけの感想を抱いてくれた人たちのように、色んな感情でその作品を作っていると推察しています。
その感情を、私は台無しにしたくはないんですね。私は、作者にとっての脅威ではなく、作者にとってのファンでありたいと願って、そのように行動したいと考えています。
感想爆撃機なのは…ごめん…。ダブルスタンダードってやつ…。〔double standard〕-二つ以上の類似した事象に対して一貫性のない別の判断をそれぞれの事象につけるような行為・態度(はてなキーワードより)。はてなさんは何でも知ってるな。何でもじゃないわ。知ってることだけ。
〔幅41.9×奥行29.8×高さ174.2cm〕カラーボックスカラボ 6段 | ニトリ公式通販 家具・インテリア・生活雑貨通販のニトリネット https://www.nitori-net.jp/store/ja/ec/OfficeBookshelfStationery/ColorBox/8841203s?ptr=item
私は感想を沢山送りますけれど、それを受け取って読むのは、作者さんの自由だと思っていて、私は私の自由で感想を送るけど、作者さんは作者さんで、感想を受け取る受け取らないの自由があると思っています。
思っているというか、なんというか、おこがましいけど、私はこう言ってこう思ったけど、それはそれとして気兼ねなく、楽しく創作してくれ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!っていつも叫んでいます。
だから、感想は絶対送れ!!っていう訳では無くて、この記事を読んでそう感じた方がいたら本当にすまねえ…!って俺の中の悟空が謝るから、謝らせてくれ。オラに元気を分けてくれって思うけど、その元気はお前の中で大事にしていてもいいんだ。
感想…言わなきゃ!という義務感で出した感想はベストな感想な保証はないし…。ただ、表現するのが苦手…でも良き!!と思ったら、「好きです」「素敵でした!」ってその一文でも、立派な感想だと思う。一言だけじゃんって思うかもだけど、感想文の長い短いで、想いって量れるものではないから。それはお前だけの感情なんだ。凄いよな。好きって、どこから生まれるんだ。お前は知ってるか?俺は知ってる。それは薄い本の形をしている。
あとこのサービスブログじゃなかったんですね!!!!!!!!!! それは不勉強でした!!!!!!!!!! てっきり…いつもの調子で…。
その時ハマッていたジャンルの有名なサークルさんの新刊がどうしてもどうしても読みたくて、真っ先に読みたくて、コミケの参加方法を調べて、交通機関を調べて、一生懸命メイクをして靴を履いて水筒と小銭を持ってコミケに行った。
人が多いと聞いていたけど、こんなに多いとは思っていなくて、足踏み散らかされ吐きそうになりながら目当ての新刊をゲットした。最高だった。
早く読みたい早く読みたい!! と思っていたのはそうなんだけど、せっかくなら、もうちょっと見て回りたいな、と思ったので少し会場を見て回ることにした。
当時の私は高校二年生だったので、参加費を勿体なく思ってしまったのだ。
他のサークルさんを下調べもしなかったし、一般初参加で勝手が分からない私は、取り敢えず会場をぐるぐるしてみようと思った。
取り敢えず見て、良き出会いがなければ素直に帰るか~という軽い気持ち。
そしたら、素敵なサークルさんを見つけた。私は最初「えっこんな…6ページしかないようなイラスト本が600円!?(ほんとうにごめんなさい)」とスルーしてしまった(ほんとうにごめんなさい、同人誌の値段にケチつけるようなクソ高校生だったんです)。
でもめちゃめちゃ絵が最高で、塗りも素敵で、見れば見るほど、「え、素敵…すき…欲しい…」って結局、踵を返して一冊購入した。良く覚えてる。
表紙を見て、「絵が素敵だって伝えてこよう。それはそれとして、もう一冊買おう」と思った。買った。
その後も、色んな同人誌を、高校二年生のお小遣いで買える範囲で買って、帰宅した。
帰宅して、当初の目的だったサークルさんの新刊を読んで「よ、良き~~~!!!」って感想をしたためて、早速送った。1週間後、もっかい送った(ファーストコンタクト感想と、後程落ち着いて考えた感想を送るクソタイプ)。
感想を送って満足した後に、ふと、「そういや高いけど欲しいなって思って買った本があったな(めっちゃ上から目線やんごめんなさい)」って、例の本を取って開いてみた。
最高だった。
上手く言葉にできない。なんだ、フランダースの犬の最終回、ルーベンスの絵を見れたネロの気持ちが分かった。死の淵にあっても、その絵を見れて良かったという心からの安堵。安らぎ。ハレルヤ。パトラッシュ、ほら、神同人誌だぞ。
え、え、え、?待って最高。早速感想を送って次の新刊もチェックだなって思って、奥付を見たのね。
書いてないの。
サークル名とペンネームと、印刷社しか書いてないの。サイトも書いてないし、連絡先も載ってないの。
いやいやいやいや~~~~www え? ん?
いや嘘でしょって思う人もいるかもだけど、マジで書いてないの。うそやん!っておもって一縷の望みをかけてパンフのサークルカットも見るけど、そこにも載ってないのやっぱり。当然だけど。
どうしようどうしようって、サイトを探すの、サークル名とペンネームで検索掛けて、ヒットしなくて、
検索エンジンでサークル名とペンネームで検索掛けて、ヒットしなくて、
イラスト集に描かれてたキャラを検索して、ひとつひとつサイトを見て行って、でも見つからなくて、
ジャンル仲間一人一人に神同人誌を見せて、この人、このサークル主、知らない?って訊いても、誰も知らなかった。
えっ………………………
あの時、この本を買ったあの時、サイト運営しているか、聞いとけばよかった。次も絶対買うのに。いや、買いたいのに。私はこんなにもこの絵が、この本が好きなのに。
自分勝手な感情だって分かっていたけど、でも、しばらく経ってもその思いは消えなくて、諦めきれなくて、自ジャンルの検索エンジン新着を眺めて、新しく登録されたサイトを見つけては、飛び込んで見ていった。
全部、やっぱりそのサークル主さんではなかった。それはそれとして巡回サイトは増えた。
ツイッターが流行った頃、ミクシィが流行った頃、ピクシブが風を巻き起こした頃、定期的にそのサークルさんの名前と主さんの名前を検索しては、0件に泣いた。
イベントに出かけて、サークルチェックをしては、その絵がないことに心が沈んだ。それはそれとして推しサークルさんは増えた。
就職しても、思い出した時に色んなSNSをチェックしては、「やっぱりいないなー」とちょっとガッカリした。その頃には、その人が見つからないことに慣れていて、神同人誌は読み返し過ぎてボロボロになっていた。
サークル名も、ペンネームも変えられたら、もう、見つける手がかりはないんだよな…と後ろを見ては、身体の中が冷たい不安で満たされるのを感じた。
でもやっぱりその人の新しい絵が見たい。それが叶わないなら、あなたの絵をずっとずっと、こんなにも好きで、つらいときも楽しいときも、あなたのこの一冊を読んでもっと心が満たされたんだって言いたい。伝えたい。人生が豊かになったって。どうした急にポエマーやな。
ずっと同人活動をしている保証も、その人がそのジャンルでずっと活動している保証もどこにもなくて、あまりにも見つからな過ぎて高校二年のあの夏は幻だったんじゃないかって何度も思った
ある時、というか、このブログ書いてる時期でモロバレなんだけど、あるイベントに友人がサークル側で出ることになって、私は丁度その時ヒマしてたので、売り子を頼まれた。
私はその時にはイベントから距離を置いていて、というか就職してからこのかた、ずっとイベントには出てなかったんだけど、丁度、そん時丁度ね、ヒマだったので、それを引き受けた。
ずっと売り子してたらええんかな~?と思っていたら、友人は昼ごろから買い物行って来ていいからね、って言ってくれたので、サークルとか一切チェックしてないけど、久しぶりのイベントだし、せっかくだから色々見てこようと思った。
いつもの調子で何冊か買って、さて、そろそろスペースに帰るかなって考えていた時にね、
あったの。あの絵が。あの絵の表紙が。
いや、そうじゃない、流石にあの絵ではない。でも分かる。この絵柄。あの人の絵だ!あの人の絵だ!あの人の絵だ!
あれから十年近く経っていた。でもあの絵だ!
ずっと探してた。書店とか行ってみたり、サイト巡りしたり、ペンネームが違うのかとそのキャラを扱ったサイトをひとつひとつ、ピクシブで一枚一枚探してた。
その絵が今目の前にある。新しいイラスト集だ!新しいイラスト集!
衝動的に一冊買った。既刊もあるのかな? と思ったら、特に無かった。何か言おうとして、でも何も言えなくて、「素敵な絵ですね」とやっと言って、スペースを離れた。
だって、十年もあなたを探していましたってなんか、…重くない?きもくない?って急に不安になった。人違いかもしれないし。
私はこういうストーカー気質なので、感想を沢山送っては、引かれることがあった。
私は、好きなものは好きだと伝えたいけど、相手を引かせたいわけでも不快にさせたい訳でもないから、気を付けている…つもりではいるんだけどやっぱりさじ加減が上手く行かないんだな。いや~~~こういう時に冷静になるとどうしたらいいのか分からなくなるな!!
どうしよう、どうしようか。って思って、しばらくスペースの周りをウロウロした。勇気がない。いつもあんなに感想を人に送っているのに、いざという時にヘタレ。なんでやねん。
やっぱり言おう、この本、あなたのものですかって。スマホに保存していた表紙を見せて、これ、あなたが描いたものですか?って。いや相手さんにしたらめっちゃ恐怖やな。スタッフさん呼ばれたらどうしよう。
でもやっぱり、諦められないよ。これが最後のチャンスかもしれないし。それはそれとしてもう一冊買おうって踵を返してあのサークルさんのスペースに戻った。
サークル主さんは、さっき来た私の顔を覚えていて(そりゃそうか)、「ああ~どうも~」って感じだった。もう一冊ください。
買って、後ろに人が並んでいないことを確認して、すごい心臓バクバクしてるのを感じながら、あのあのあの、これこれこれ!!!ってめっちゃドモりながら、スマホのあの神表紙を見せた。
「これ、あなたのご本ですか?!?!?」って。サークル主さんはちょっと面食らったあとに、「ああー、そうですよ。ずっと前のやつですけど、そうです。随分前に完売しちゃって再販も予定ないです…」と、既刊希望の人かな?って感じの説明をしてくれた。やべえ。会話下手くそ過ぎて伝わってねえ。
いやいや踏ん張れ頑張れ!!ここまで言ったならもう最後まで言っちゃえ!引かれたらそのままこの人の前から消えて、諦めよう!何もかも!と上述した全てのことを、手短に話した。
だって変な女がスペースを離れないんですけどって思われたくないし、他の人にも迷惑だからね。
その人は、泣いてしまった。や、やべえ…神サークル主があまりの恐怖に泣いている…、時間にして2分くらいの犯行である…。
ご、ごめんなさいキモイですね…って言ったら、その人は「自分の絵でそこまで言ってくれる人には、十年間会ったことが無かった。ありがとう。」って答えてくれた。
いや恐怖にすくんで私の様子をうかがっただけかもしれないけど…、気遣いかもしれないけど…。
でも、その反応だけで、今までのことが全て報われたような気持ちになった。私が探して探したあの十年の時間は、あんまり意味がなかったのかもしれないけれど(だって、その日、そのサークルさんを偶然にも見つけたことに、あんまり関連がないものな)、でもやっぱり良かったって思った。
あなたのサークルを探して出会った沢山のサイトがあって、あなたのサークルを探して出会った沢山の素敵なイラストがあって、あなたのサークルが繋いでくれた色んな縁があるんだよ。
「縁」ってやっぱりあるんだなって思った。
新しく手に入れたその神同人誌の奥付には、普通に連絡先が載っていた。
いや載ってるんか~~~~~~~~~~~~い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(でも、伝えたことに後悔はないです)
追記:https://anond.hatelabo.jp/20180304161620
追記というか完全に蛇足なんですけど…許して…。
「
1 身近な人にこの会社の良いところをアピール(どこのマルチ商法やねん)
2 ネットで見かける悪い噂が嘘であると説明(火のないところに煙は立たないって言葉知ってる?)
3 少しでも興味がありそうな人には就活パンフを配ろう(内容の薄さと精神論の多さで騙せたはずの奴まで逃げ出すパンフレットをな)
」
いや……うん……俺もうこの会社辞めたい。
なんで出て来る結論が「とにかく数撃ちゃ当たるでうちの会社には役不足な人間が間違ってかかるのを待とうぜ」に集約されるのかと。
先ず隗より始めよって故事成語があるけどさ、あれがず~~っとず~~っと歴史に残り続けるのも分かるわ。
あれ言われてすぐ実行できる君主すげえわ。
それをスパっと言う側もすげえわ。
どっちもうちの会社じゃ無理だよ。
髪の毛整えに美容院に行ったら担当の美容師さんからミドリムシのサプリの話をされて、話半分聞いてたら別の人からもサプリや腸内環境改善やはては酵素の話をされて、その話っぷりがちょっと宗教勧誘っぽかったから店替えを検討してる。
10年以上通ってるお店だし施術に文句はないし、他のお店を探すのも骨が折れるから迷ってる。
最初は最近腸内環境の改善にハマってる、発酵食品がいいらしい、くらいの世間話だったのに、だんだん変な方向に持って行かれた。
強く薦められたわけじゃないし購入にも至らなかったが、ちょっともやった。
正直美容院でサプリってなんで?と思うし、「いいものだから薦めたい!」「自分もこんな感じに変わった」っていう2人のお話がなかなかに宗教っぽくて怖くなった。
ミドリムシがスーパーフードらしいのは知ってるけど、貰ったパンフも怪しいし、やはり店替えを考えたほうがいいのかもしれない。
3/10今更追記。
もともとヘアケア商品なんかは(単価上げもわかってるので)普通に買ってる。
試供品についてはそういやなかったな…てことはないんだろうな。
協力できるならしたいけど、流石にエセ科学っぽいのを信じて、ふわふわした内容しか書かれてないサプリを客に善意で薦めてくるっていうところに違和感を感じたのと、ああこういうお店になっちゃったんだなってちょっと幻滅したのがあるのかも。
私の愛読書は旅行会社のパンフレットである。特に好きなのはクラブツーリズムのやつで、いろいろな行き先のツアーがいっぱい載っていて楽しい。普通の旅行会社だったらだいたい行きたいエリアを決めてからその場所のパンフをもらう式なので、なんとなく日程的に行けそうな国内やアジアのものばかりもらいがちだけど、クラブツーリズムは自分が行けそうにもない遠いエリアだろうが、そんなに休みが取れないだろうと思うような長期間のツアーもお構いなしに載せてあって、脳内で妄想旅行を楽しむのに適している。
クラブツーリズムは良くも悪くも至れりつくせりで、一・二泊程度の旅でも「これでもか!」とばかり色々な名所を回るので、実際にツアーに参加してみると忙しくてしょうがないのだが、ペーパードライバー歴15年以上の私としては、交通の便が悪いところに行くならこういうツアーに頼らざるを得ない。あと、写真を撮るのが趣味なので、パンフを見ていると「ここにはこういう名所があるんだな」という調べものの材料にもなる。交通の便が良い場所なら往復のJRや飛行機と宿だけとって、パンフからピックアップした良さそうなスポットに行けばゆっくり撮影できる。
が、問題は仕事が不規則で人と予定が合わないことと、私と旅行に一緒に行ってくれる人がきわめて少ないことだ。前よりだいぶ一人旅にも慣れたけど、エリア的に一人で行きたくない場所(主にテーマパーク系)とか、二人以上でないと泊まれない宿が多く、行きたい場所を泣く泣く諦めることがある。一度一緒に海外に行ってくれた人がいて、その人とは他にも国内旅行に一回行ってるけど、わりとお気に入りの場所をリピートするのが好きみたいなのと、休みの予定が合わないので、なんでも声をかけていいのかが分からない。ちなみに私と同じ趣味(写真撮影)の持ち主で、かつ彼女の好きそうな場所(花の名所が多い)を選んで日帰りで誘っても断ってくる人がいる。最近は始めから声をかけないけど、何がそこまでイヤなのか言って欲しい。
最近の悩みは、休みの日に寝坊してしまうことが多く、洗濯とか雑用をこなしているうちに一日が終わってしまうこと。せめて日帰り圏内のスポットぐらい遊びに行きたいのにそれすらできない。こないだの休みに無理して富士山が見える(はずの)菜の花の名所に行ってみたが、家を出たのが遅すぎたのか、菜の花は見られたけど、富士山はお隠れになったままだった。でも久しぶりに長い時間電車に乗って遠足気分を味わえたのでやっぱりこうやって時々出かけないとだめだなと思った。
ちなみに私のシフト表は3日働いて1日休みみたいなパターンが多いので、珍しく2連休・3連休を確保してあるのにどこにも行けないと非常に悲しい気分になる。別に新幹線や飛行機に乗っていくような遠い場所でなくてもいいんだけど、都内でもちょっとフォトジェニックな場所とか美術館とか写真展とかぐらいは行きたい。最近めんどくさがりに拍車がかかって家の中が散らかってしょうがないんだけど、家の中を片付けるよりもどこかに行きたい。これは単なる現実逃避なんだろうか。
「琥珀さんルートや桜ルートが好きで、かつFGOのシナリオがそれと同様に面白い」という人です。
当方PLUS-DISCからなので元増田氏の言う古参寄りではあると思うのですが、琥珀さんと桜の物語が好きで、当時回りに全く理解されなかった事もとてもよくわかります。また「ガチャ」やカジュアルなソーシャル的消費要素には否定的であり、その部分がゲームの主軸ではない(特にマルチプレイや対人などバトル要素)事で続けているプレイヤーでもあります。
以下、FGOや各作品のネタバレにある程度触れている部分があります。
数々のインタビューを見ると、奈須きのこ氏はHFがユーザーの多数に受け入れられなかった事を失敗だと思っている節があります(劇場版パンフでも話を変えようという話題があったはず) それがCCCでの桜の復権を目指したテーマ性と描かれ方(別の悪を提示したのは賛否あると思いますが)であり、FGOでのマシュ・キリエライトに繋がる要素の一つでもあるように思うのです。また、彼女はFate無印でのセイバーと対になるプロットのあった没サーヴァントであり、DEEN版のアニメ化で設定が固まったなど、Fateと共に歩んできた裏のキャラクターでもあります。
そこから見た場合、FGOのマシュの立ち位置は、ある種HFのリベンジとも言えるものです。彼女は魔術の名家によって実験体となるべく作られたデザインベビーであり、教えられた目的のために生きる事が全てとして成長しました。そして、オムニバス的な物語が進む中、やがてゆっくりと人間性を獲得し、物語終盤では「人の生きる意味」を自問し、迷い、答えを出す所まで到達します(その真骨頂は奈須きのこ氏が直接書き下ろした第一部6章~終章です)
彼女と対になるのは主人公ではなく、物語のナビゲーターであるロマニ・アーキマンです。彼もマシュ同様特異な生まれで人生の選択権を持たなかったものの、「既にその問題を克服した」人物であり(結果として他の問題を抱え込みましたが)、その意味でマシュを導く鏡のような先達であり、テーマ性におけるナビゲーターでもあります。
これらは明らかに"ロボット"である衛宮士郎や、間桐桜の喪失と救済の物語など、HF(及び重ね合わせとしてのhollow)のリバイバル、リベンジと言えるデザインですが、そこに新しい要素が入り込みます。それが「主人公(プレイヤー)」です。主人公はマスターという価値は担保されているものの、(空の境界の黒桐幹也やEXTRAの岸波白野にも全くキャラクター性で敵わないほど)個性の弱い傍観者です。善性の象徴としてマシュとの絆を育み心の支えにはなっても、プレイヤーの選択肢が彼らの生き方を変化させる事も無く(ストーリー分岐が無いので)、傍観者であり第三者、という位置付けのまま物語は進みます。
そして物語の最後…第一部の結末では、hollowにおけるスパイラル・ラダーとブロードブリッジの再演の中、主人公を残し彼らは生きる意味の答えを獲得して死亡します。ですが、物語はそこで終わりません。彼らの人生、生きる意味の獲得をずっと見てきた主人公(プレイヤー)が、彼らに"続き"を託されるのです。彼らから貰った「命の答え」を声高に叫ぶ選択肢と共に。それはHFと重ね合わされながら別の物語として成った結末…「遊んでいるあなた」にその先を託す、「あなたは、彼らの人生を肯定して良いのだ」という、かつてHFを支持しながらも「評判」にかき消された、私たちへの救済のようにも感じられました。
完成した物語を俯瞰して答えを出すという行為は、hollowのアンリマユのような「主人公」の形でもあり、バゼット・フラガ・マクレミッツが前に進んだ源泉でもあります。かつて主人公とプレイヤーを重ね合わせる事ができず、数多のプレイヤーが登場人物を「理解できなかった」とされたまま完結していた作品は、形を変えたその先で別の答えを模索したのだ、と、そう思いました。
…また、CCCでも結末において「キャラクターの人生を肯定する」選択ができる構造にもなっており、FGOはその表現をさらに詰めた形である、とも考えています。
ここからは余談です。
奈須きのこ氏らはいわゆるソーシャルゲームについて、一般的な対戦や収集を軸としたバトルゲームではなく、リアルタイム性を重視した連載型ゲームとして語っている部分が多く見られます。かつてのWEB連載版空の境界、さらに戻ると氏がノートに小説を書いていた原体験に繋がるのでは、とも思いますが、2016年の年末のツイッターが盛り上がっていたのは完全にその手法の先にあるものであり、インタビューなどで何度も言及されている「漫画雑誌のような」「今追いかけている人にフォーカスした」展開方法の、その最終回の見せ方に他ならない作りでした。それは「見せ方も物語体験に入る」という考え方、「Fate」においてUBWとHFが段階的にプレイする方式になっていた考え方の先でもあるのでしょう。
このリアルタイム的演出手法は過去のエイプリルフールでも定期的に模索されていた効果の高い方法であると同時に、追いついていない・時間の合わない層を強く失望させる作りでもあります。そこに複数ライターによる(プレイヤーの受け取り方も含めた)シナリオの当たりハズレ、新たな更新を待つ期間、そしてこの作品の見せ方に本当に必要だったのか今では疑問とも思える(3分縛りの話を見るに何も考えずに入れてそうな)ガチャ要素も含めると、一概に物語を取り巻く環境全てを肯定しにくい作品とも言えます。
とはいえ、この連載型ノベルRPGとも言えるシステムが非常に希少であるのは確かで、バトルゲーム主体のソーシャルゲーム文化の中で個々のユーザーがそれをどう受け取るかが、このゲームの価値付けになっていくのだと思っています。
4章でプライミッツ・マーダーの話が出てきた時はまさかと思いましたが、本当に出てくるとは…
2017年もありがとうございました。岡田くんに関しては、もういいかなっていう気持ちでいっぱいです。これが担降りってこと?!わからないな。13年間、担降りしたことないから。V6は好きだからコンサートには行きたいし、その時に団扇持ってそうだし。でも今はそんな姿を想像できないけど。
しれっとしてると言ったけど、あの結婚はちょっと私には理解しがたいです。祝福の気持ちが湧く以前に、長野くんや井ノ原くん(彼もまぁ炎上したけど)のように認められてお祝いされると思ったのかな。クリスマスイブという、どんな女の子でも素敵に暮らしたい日になんで送ってきたのかな。1週間前や年明けの落ち着いた頃に送って、その時に入籍したって嘘でも良かったんじゃないかな。嘘はダメだけど、一応アイドルなんだし。うーん、そもそもアイドルって自覚してたのかね。
じゅんくん、今年のツアーパンフに「アイドルでも、俳優でも、1人の人として愛してもらえれば」みたいなことを言ってたし、あの手紙にも「変わらぬご声援」って書いてあったけど、もう何も感情がわかないや。
今更じゃない?そんなことを言われなくても応援してたよ。だって好きだから。パンフを読んだ時だって「もちろん!だってどんなじゅんくんでもじゅんくんだし、応援するよ。だって私より大切だもん」って激重なことを思ってたけど、あの手紙を読んでそんなことを思えなかった。13年間、ずっとそうやって思ってた生きてきたのに。この感情を当たり前に持ちすぎてたけど、今メンバーの誰かが言ってた「人を好きになるってものすごいエネルギー」っていう言葉を思い出す。私の中でものすごいエネルギーでじゅんくんのことが好きだったんだな。そんなこと、分かってたけど。だからこそ、もういいかな。嫌いになったとか、降りるとか、そんな簡単な言葉があるのに、今はただ一言、もういいです。
自分にお疲れ様と声をかけたいです。たくさん、たくさん、応援したね。もういいんだよ。岡田くんがあなたの全てじゃない。自分のことを大切にして、家族や友達、仕事など自分の大切な人やものに時間やお金をかけていい。ホント、自分の人生の主役が岡田くんだったんだな。
別にジャニヲタを否定して、過去を後悔するわけでもないけど。もう、十分です。
とは言いつつも、岩橋玄樹くんや神山智洋くん、大西流星くんなどの界隈は応援していきます。
テレビはまだ面白かった。特に夜のフジテレビはカノッサの屈辱とか。当然番組のサイトに対して、歴史的検証の違いに突っ込むつまらない真面目なブコメもあったけど、企画に乗ってぼけて盛り上がるブコメもあったし、togetterや、まだ人気があった2chのスレもよくはてブトップにあがってた。
印象的だったのは、フーコーの振り子をボディコンギャルと一緒に一晩中流し続けてた番組。内容のシュールさもさておき、ブコメに地球平面説ユーザが湧いてきて、炎上会場が増田に移って、最終的にはコリオリの力を説明するため、地球は平面だが自転しているというナイスな着地を見せた。いま考えると、着地点まで計算した上での高度な釣りだった気もする。
同じ夜でも、外に出れば、まだクラブとはあまり言わなかった、いまでいうディスコが六本木やベイエリアではたっぷり楽しめて、黒服チェックを通るためみんな必死でバイトしてコムサやコムデギャルソンやビギとかデザイナーズをマルイで買い漁ってた。古着屋も市民権を得始めてたけど、当時メルカリやゾゾがあれば助かっただろうなー。とはいえバイトの時給も高かったし、扶養はみ出ないように店長に退職金扱いで貯めてもらったり、家庭教師とかやれば月に20〜30万は固かった。はてブに出てくる話題はどっちかというと真面目なこういう方面の話かな。
なので、いざ就職しちゃうと毎月の手取りが逆にがくんと落ちちゃうのがありがちだったけど、当時の新卒就職状況はおそらくいま語ってもなかなか理解しづらいと思う。
月に二回ぐらい、玄関にでかくて重いダンボールが勝手にドスンと届く。中身は、いろんな企業からの会社案内がうず高く積まれたもの、そして会社見学申込みハガキの束が何個か。千社規模の、紙の情報の塊だ。持つのがしんどいほど重い。だいたいはろくに見ないでまるごと捨てるのだが、捨てるのも一苦労だ。ひたすら届いた箱とか、おもしろいパンフをツイートしてた奴もいて、その手のネタのまとめも乱立してた。
そんなノリだから、単にタダメシを食いに、あるいは先輩から金一封とともに頼み込まれて、会社見学会に行って席で寝ていれば、高級ホテルのディナーに、記念品詰め合わせに、ごちそうさま放題だった。もらったものは途中で開けてみて、ほとんどは駅のゴミ箱に捨てちゃってたけどね。
そういうインスタやまとめに、たまに企業の人事がキレて、さらにまとめられて炎上して、ブコメも山ほど付いてたけど、シニカルなものは少なくて、炎上にのっかっての盛り上がりがほとんどだったと思う。やっぱり世の中が豊かなほど、人の気持ちも豊かでおおらかだからね。
カバは強い、汗が赤い、でかい牙が上からも下からも伸びてる→けもフレのカバも一部赤っぽい体、顔にかかる牙みたいな髪、セルリアン戦でかなりの強さを見せた
犬や猫は汗をかかないので舌を出してハアハアして体温調整する→サーバル「かばんちゃん、あんまりハアハアしないんだね!」
人間は投擲能力が凄い→かばんちゃんが紙飛行機を飛ばしてセルリアンの注意を引いた
あとはサーバルのジャンプ力、走り方、聴力、パンフが入ったガラスケースのフタを開けられなかったことなんかも元の動物に忠実に描写してる
登場キャラはただ動物の見た目してる女の子ってわけじゃなくて動物の生態をかなり取り入れて描くアニメなんだなっていうのが1話の段階で分かる
かばんちゃんは大きな爪も牙も持たないが、紙飛行機を折ってみせたみたいに
ただ、パンフでアベノミクスに成果がなかったって言い切ってる部分は、景気指標とかが改善してる以上ちょっと説得力が薄いとは思う。
庶民は別に安倍や自民党を悪ともカリスマとも思ってないのに野党(とその先鋭化した支持者)だけがとんでもない巨悪のように憎んで全否定している
あれって逆に野党が損してると思うんだけどね
「なんかこいつらについていけねえ」「ちょっと別のものが見えてる感じで心配になる」って感じに野党から引くでしょ
そもそもいつの時代でもそうだが、与党を全否定する必要なんかあんのか?
与党のモアベターを提供しますって言う説得力ある説明さえ出来るなら、与党をぼちぼち肯定しても野党の存在意義は揺らがないんだよな
なんかそこが野党みんなでズレてると思うわ
政策パンフレットはこれ。https://cdp-japan.jp/gallery/
経済面では「中間層を復活させる」を色んなインタビューとかで言ってるのでそこんとこやる気があるっぽいのがよい。たとえば http://www.huffingtonpost.jp/2017/10/09/edano-02_a_23237032/
ひとまず中間から貧困に零れ落ちつつあるやつらをなんとか復活させて、実質賃金上げて零れ落ちてる人たちの消費を増やして、内需が回るようにしてからもろもろやってきましょう、国内経済を活性化させないとジリ貧っすわ、という意識なのが分かるし、この感覚は納得できる。
(※トラバのやり取りを見て追記。
https://www.buzzfeed.com/jp/satoruishido/yukio-edano?utm_term=.xmZNQ5GJa
このインタビューで、枝野は緊縮財政派を現状ではやめ、安倍政権の金融政策を継続すると明言している。よい)
ただ、パンフでアベノミクスに成果がなかったって言い切ってる部分は、景気指標とかが改善してる以上ちょっと説得力が薄いとは思う。
俺は立憲民主党には、
「アベノミクスにより平均指標としての景気動向指数とか株価とか失業率とかは改善して、それはよい。だがその改善の波にうまく乗れなかった層の生活は以前よりも厳しくなっている。
回復してきた景気はこのまま育てつつ、見過ごされてきた人々にも的確な再分配で恩恵を確実に与え、中間層を再生し全ての国民の収入と消費を盛り上げていく」みたいなこと言ってほしい。
あと政府情報の透明化や取り調べの可視化とか、政治と司法への不信感をなくそうというのも言っている。大雑把に言って国への信頼感なわけで、これを高めるのは大事。
政治不信がなくなれば投票率も上がってくだろうし、政治を冷笑する人も減り、真面目に考える人も増え、信頼度低下を気にせず強引なやり方をする与党や、罵倒芸に終始する野党が減る……といいな。
憲法関係は、名前のせいもあって単純に改憲反対みたいに見えるが、どうも今までの話をよく見ると「今の勢いのままでの改憲には反対。ただし一度落ち着いて議論をちゃんとした上での改憲は前向きに考えている」ってなところらしくて、憲法古臭すぎるし変える必要あると思うけどキナ臭い時期に焦って変えるのは不安だわ、みたいに思ってた俺としてはなかなかよい。
そこんとこもうちょいアピールして「立憲主義は固持するつもりだが、現在の憲法にしがみつくという意味ではない」ってのをはっきり言った方がいいと思う。
こんな感じかなあ。
原発ゼロは、俺は原発コワイヨ~ってなってるので真面目にロードマップ作ってゼロを目指すってのは嬉しいけど、原発は必要だろって人には全然響かないだろうから推さない。
あと差別反対とかの部分は、LGBT、性暴力被害者、夫婦別姓支持者、クオータ制、児童養護施設、とかが並んでて、なんか性別関連の多くない? しかも、主に女性とセクマイと子どもで、シスヘテ成人男性への目配りがなくない? ってのが不満。
https://jimin.ncss.nifty.com/pdf/pamphlet/20171003_pamphlet.pdf
「安倍首相個人のファンを対象にしている」感が強くてちょっと気持ち悪い
立憲民主
https://cdp-japan.jp/img/common/pamphlet.pdf
https://o-ishin.jp/election/shuin2017/common/pdf/manifest.pdf
https://www.komei.or.jp/campaign/shuin2017/manifesto/manifesto2017.pdf
字が小さすぎ細かすぎで全部読む根性がある人いるのか?
事前予習なしでパンフかるくみたくらいだったのに、始まる前に司会があらすじをかなりしゃべってしまってすごくがっかりした
どんな内容かを言わなかったとしても、「どんでん返しがある」って伝えること自体がもうネタバレだっていう共通認識がもっと広まってほしい
スパイ映画でだましあいとかアクションとかいろいろあって楽しかったけど、
BGMが80年だいの音楽とかで、なんとなーくきいたことがあるようなのが多かった
アクションがスマートというより泥臭くて、お互いふらふらになりながら殴りあいとかしてて、
007的なスマートなスパイものを考えてたからちょっと衝撃だった
女だからどうしてもパワーだと負けるところはあるってのもちょっとリアルだった
あと気になったのは、打撃音がやたらアニメっぽく誇張されてたところ
ふつうになぐったりけったりしてもこんな音しないだろうって音がすんげーした
ただ2時間中前半1時間は場面切り替わりが激しかったのと何してるかいまいちよくわかんなかったりしたのとで、
内容に入り込めずに退屈に感じてかなり眠くなってしまってうとうとした(週初め初日夜ってのもあったとは思うけど
あと場面場面がなんか洋ゲーみたいだなと思った ゲームの進化ってすごいなあと思った
でも後半1時間はすげーアクションもあったしわかりやすい展開だったから見てて飽きなかった
パンツあり
百合あり
前半の退屈だと思ってたところでそれらの仕掛けが全部あったっぽいから
以下あらすじみたいなもののメモ(一応反転するけどネタバレもあるしはてなキーワードが見えちゃうのは勘弁)
誰かが逃げている
でもフェンスを越えたところで車にひかれる
10日後
おっぱいみえるかなと思ったら鏡に映ったさきっちょがみえますたさすがR15
からあがって本部の出頭命令に応じて聴取をうける(出頭途中で30秒~1分くらい?画面に10数個の光点だけが表示される状態になって、投影ミスか?と思ったけど演出だったみたい。演出意図は不明。あっ、もしかするとスパイの本部の場所へのルートを隠すためかも、と今思い至った)
聴取するのは本来関係ないはずのCIAのお偉いさんと、自分の上司
これで過去について話す中で映画がススムって感じか、尋問室での回想でゲームがススムペルソナ5みたいだなと思った
時間は戻る
リストを持った人間が殺されたから、リストを渡した人間で、かつリストを全部暗記してる人間=スパイグラスが重要になる
現地で男のエージェントと合流しようとするがさっそく偽物にだまされて殺されそうになる
だから最初のスパイを殺してリストを奪ったスパイ仲間を殺してリストを奪う
でも主人公が肉弾戦とかしまくってなんとかスパイグラスと逃げる
でもほっとしたと思ったら車ぶつけられて、乗ってた車ごと海に投げ出されてしまう
部屋に戻ったら自分と仲良くしてた別の女スパイ(百合相手)も殺されて、裏切り者の男を最終的に主人公は殺す
そのあと実は主人公が裏切り者で東のやつにリストを渡そうとした
でも東のやつも女を殺そうとしたから東のやつ殺す