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はてなキーワード: 敵対とは

2023-10-06

anond:20231006120004

からそこまで異常値(かつ生まれつき人間敵対してたら)それはもう魔族扱いだろって話

anond:20231006003450

「割り勘論争は離間工作だ」という表現は、一般的には冗談や軽いトークの一部として使われることが多い言い回しです。この文脈では、人々が友人や仲間と一緒に食事を共にした際に、食事代を誰がどれだけ支払うべきかについて議論が起きることがあります。このような議論は軽く冗談の一環として捉えられ、時には面白おかしいやり取りに発展することもあります

離間工作」という言葉は、通常は敵対的な行動や対立をあおるための手法を指しますが、ここではそのような本格的な敵対意図はなく、割り勘論争が友達や仲間との楽しいコミュニケーションの一部として位置づけられていることを示しています。つまり、割り勘論争は楽しい食事の一環であり、友人とのコミュニケーションを豊かにする要素として捉えているという意味です。最後の「ぷぷ」は、笑い声や軽い笑顔表現する表現です。

2023-10-03

anond:20231003214216

強いのは敵対してるときだけって不自由RPGかよって感じなんだよなぁ

ジャニーズの件で何がすごいって

女性ファンの寛容さがすごいよ

汚いおっさんがしゃぶったチンポでも受け入れられるんだから

男は「耳に精子がかかる」だの言ってすぐ敵対するのに

2023-09-28

レポート株式会社オウケイウェイヴ24定時株主総会

筆者 = 反・旧経営陣の立場

質疑について少しの公益性があると考えて掲載

この記事一定期間が経過後、削除する可能性あり

概略

新宿区新宿文化センターホール

2023年9月28日(火)朝10

この企業はQ&AサイトOKWAVE運営している

そのほかの企業情報企業としての公式サイト参照

集まっていた株主30人程度

会場の外・建物通路では佐藤氏の主張を記載した文書を配布する人あり(カジュアル服装若い人たち

佐藤氏の主張文書はこちら

業績・議決事項説明、質疑、議決役員紹介のうち、質疑以降をレポートする

筆者の認識

きたる10月に管理銘柄の解除に向けて名古屋証券取引所から審査があり、ここで不合格となれば上場廃止となる

オウケイウェイヴには資金の安定やガバナンスの向上が求められており、今回の議決内容はこの両方を合格水準に持っていくために必要な内容だ

 

大株主佐藤氏による訴訟などもあり、総会の少し前にアクセスジャーナル、前日にダイヤモンド東洋経済からそれぞれ報道があった

 『ウルフパックの標的?Q&A投稿サイト経営騒動 OKウェイヴ経営陣と敵対、謎多い7人の個人株主東洋経済2023/09/27

 https://toyokeizai.net/articles/-/704523

 『オウケイウェイヴからウルフパック疑惑」をかけられた筆頭株主が猛反論株主提案なき暗闘【独占インタビュー・前編】』ダイヤモンド2023.9.27

 https://diamond.jp/articles/-/329779

 『経営再建中の「オウケイウェイヴ」、ウルフパック戦術の標的にされたか!?』アクセスジャーナル2023.9.20

 https://access-journal.jp/73748

 

議決内容及び召集通知

 https://pdf.irpocket.com/C3808/cEro/ZYe0/bMfI.pdf

株式会社オウケイウェイヴIRサイト

 https://www.okwave.co.jp/ir/news/

質疑

質問者用のマイク中央通路にあり、ナンバー名前を告げて質問する形式

すべての回答者は杉浦代表だったため省略するが「A〇」という記載議長である杉浦代表発言となる

Q1 売上の内訳について(佐藤氏)

サービス別売上の中にグラティカの利用社数がある。最近件数が増えた。その内訳は、新規既存無料ユーザーとどちらなのか?

A1

両方

Q2 売上の内訳について(A氏・反現経営陣とみられる)

さきほどの回答はわかりにくい。ちゃん説明してほしい

A2

24期の90社は新規無料からリプレースの両方

Q3 売上の内訳について(佐藤氏)

経営陣が集めた過去から利用者なのか、来期見込めるかということで、新規過去から利用者かの内訳を教えてほしい

A3

内訳は回答しない

新規過去から利用者では同様と考える

議案についての質問限定してほしい

この答え方についてA氏も不満な様子

筆者の評価

70点くらいの回答ではないか

答えに注力するだけでなく、なぜその答えなのかという情報最初から足されていてほしい

例えば「企業無料を有料に切り替えるためには、その企業に対して相応の働きかけが必要なので、ほぼ新規と同等である」「新規は〇割くらいです」などの答え方があるはず

Q4 直前に辞退した取締役候補について(B氏)

当初議案にあがっていた社外取締役候補立川光昭氏が辞退した。彼は仕事ができそうだ。不安だ。説明をしてほしい。

A4

一身上の都合というのは、開示している通り

セールスマーケティングで力を発揮してもらうこと、助言・けん制機能をはたらかせたいと期待していた

今後コンサル契約をする予定

Q4のB氏のリアクション

社外取締役執行できないのは常識から、実務にかかわる意向ならよし

Q5 立川さんと話した内容について(佐藤氏)

立川さんと私のLINEがあるのでこれを今皆さんに配布する。あとでインターネットでも見られるようにする

まず、数日前、杉浦さんは立川さんに呼ばれ、私はオオハラさんに呼ばれたということで間違いないか

経営陣で経営状態が良くなったと思えない。立川さんはなんで辞任したのか。

A5

配布をやめてください

そのLINEの公開は立川さんも了承していますか?

Q5

資料ここに置きますから、欲しい人はとっていってください(佐藤氏のアシスタント?が床に置く)

(公開については)はい

訴訟なりなんでもしてくださいということで

立川さんは「間違いない」「佐藤さんは正しい」と言ってくれたし、「辞めざるを得ない」と言った

A5

ここは株主意見見解を話す場ではありません

不規則発言が繰り返される場合指名をやめます

Q6 ガバナンスとは?(佐藤氏)

杉浦代表にとってガバナンスとは?

A6

招集通知記載したように、前経営陣の体制不祥事があった

今はガバナンスが効いている状態

Q7 取締役に何を期待するか(VCN柴田氏)

業績回復してもらわないと困る。取締役に何を期待するか説明してほしい

A7

招集通知に推薦理由記載がある

工藤平氏 IT会社執行役員など、動画メディア事業経験IT統制に期待したい

山本峰義氏 厳しい状況からここまで多大な法律アドバイスをもらっている。バランス感覚がある。今後も期待。

関常芳氏 監査法人経験ファンケル社外取締役

中村真広氏 経営全般へのアドバイス人材開発など

Q7

ありがとうございます。大変期待します。

Q8 二号議案について、資本金・余剰金についてどんな効果?詳しく知りたい(C氏)

A8

資本の柔軟性向

資本金税金が安くなる税務上の効果がある

Q9 関氏がJC証券監査役をしていたことについて(佐藤氏)

A9

コンプライアンスチェック、外部機関によるチェックをしている

本人は関与していない

適任ということで選任した

Q10 関氏についての検討をもう少し具体的に(D氏)

JC証券というのは、政治家細野豪志・元大臣・元民主⇒現自民)にお金が流れたことだったと思う

検討結果をどう考えたのか、もう少し具体的に教えてほしい

A10

先ほどの回答の通りです

筆者の評価

基本的質問された場合に追加で出せる情報が用意されていない印象

端的な回答を繰り返すと「答えていない」という風に受け止められる懸念がある

ファンサービスのための場ではないが、消費者としても好感を持っている場合は参加したお得感が少なくなる

ただ開示資料が多く詳しく分かりやすいので、そこまでで力を出し切ってしまっているかもしれない

まり最初から出す情報が素直で良い情報になるよう努めている結果、質問された場合の答えが少なくなるのではないか

Q11 立川さんが辞める経緯について(A氏)

株主には情報知る権利がある!

書類記載の)決まってるところだけでなく答えてください!

立川さんが辞める経緯について。不信感がある。

A11

立川さんの辞退理由は先ほどの通り

質問はあと2つにしま

Q12 今後、レダからの増資予定はある?(佐藤氏)

関さんは先日までレダ関係者だった。

無いって言うと思うけど、今後、レダからの増資予定はありますか?

A12

ないです

Q12

こんな状態では野崎福田と同じでしょ!

議事録とって!

A12

不規則発言しま

席に戻ってください

Q13 杉浦代表ジュピタープロジェクトガバナンス担当をしていたことは問題ではないか?(佐藤氏)

ガバナンス面で5人中2人(杉浦氏・関氏)がおかし体制

A13

問題ないと考えています

充分に審議はつくしました

議決役員紹介

議案1を読み上げている間に

A氏がマイクのところへ行き、抗議をする

このとき、会場では議決に対する拍手が起きる

議長、A氏に退場を求める

佐藤氏退席

取締役5名の承認議決権を含めて過半数で可決

A氏話す

だいぶ経ってからスタッフが近寄る

A氏「さわらないで」

スタッフマイクをOFFにする

議長、A氏に繰り返し退場を求める

ほかの株主株主あなた一人ではない」

議案2も読み上げ、拍手

議決権を含めて過半数で可決

A氏は「拍手少ない」等言いながら、徒歩で退場

杉浦氏より事前のお願い(議決権行使、多大な株主の協力)などについてお礼の言葉

閉会の宣言

取締役の紹介

終了

筆者の評価

2人が議長から退場を命じられる激し目の内容だった

ただし議長が本人に退場を促し、応じないからといってマイクを切る程度で、基本的には当人が徒歩で退室するまで待つという安全対応だった

過去松田時代)には力づくで株主を外に連れ出すようなこともあったので、文化的背景の違いを感じた

 

筆者は佐藤氏の意向は、DESレダ社を含まない形で再構成された時点で反映され、ありがたいと考えている

そして、今日のことは佐藤氏の情熱の発露だと思う

今日佐藤氏の活動必然性のあることであれば、もっと周到に準備して臨む必要があったと考える

 

議決がなされてほっとしている

レイジングブル、アップライツの件の解決(約45億円の返還)、旧経営陣への責任追及、再建を通じた株価向上を望む

園子温作品生産性のない本能に従ったセックス暴力、また盗撮恫喝恐喝等の犯罪不倫等愚かなことに没頭させる。またはメンタルイカれたもの本能に従った熱量をそのままにぶつけている。

結末がどうであれ、頭のイカれた人間本能を見せつけ人をアブノーマルとは言い留められない思想をどこまでも煽らせる。

そこで肝心なのは登場人物の女は男に従わずを得ない立場に追いやられながらも、女という武器で裏をかいてるという過剰な女としての自信だ。男はそれを「頭の弱い女」と呼ぶ。

この園子温の「頭の弱い女」…言葉は悪いが肉便器のような扱いを受ける女性は、女を自分武器であると過剰な自信を見出す。特にセックスにおける相手を魅了しているという自信は「愛される」という言葉に変換させ、メンタルの死んだ女にとって麻薬のような作用をもたらしている。麻薬となってるのは行為であり、男ではない。だからこそ馬鹿なのだと。

……思えばバカみてーな作品だ。刺激だけ求めている内容だ。これこそが男女敵対哲学のように映画で語りつつも、下衆を極めたゴミだ。しかしながら、「男女の友情は成立するか否か」といった無謀な問答が昔からある限り、創造性のない頭ゆるゆる性欲しかない人間再生産されるだけだ。それらを認めるところから整備を始めなければいけないとこ、性欲のみに従いたいと惰性貪り努力せず「愛される」「愛されたい」などといった耳障りのいい言葉に挿げ替える。今度は若年層に「死」「サディズム」への意識ミックスして新たな創作に刺激的な味付けをし、植え付けようとする。

今度は性欲という本能封殺し、死生観をメインにする。はたまた嫉妬恨み等負の感情を引き出させる。一体何が見えてくるのか。

ちなみに地獄でなぜ悪いチェンソーマン暴力狂気は似ている。いずれにしても破滅が好きだ。ファッション破滅

ここまで書いてクソどうでも良くなった。どうせこんな文章書いたって二番煎じどころじゃねーわ。

あーーーー醜いきしょい俺もお前らも。

2023-09-27

anond:20230927104955

どうせ敵対党派が同じことやったらそんなテンプラ署名相手にすんなって手のひら返すんだもんなw

2023-09-26

万物黎明』は人類歴史を誤解している・続きの続きの続きの続き

国家に反対すること

フラナリーやマーカス、スコットらに倣えば、最近まですべての階級社会における中心的な政治闘争は、誰が土地を耕し、誰が食料を手に入れるかをめぐるものだった。グレーバーとウェングローの見方は異なる。彼らにとって中心的な問題権力であり、中心的な敵は国家である。そのため、彼らはいくつかの点で階級無視している。これは彼らがアナーキストからではない。ほとんどのアナーキストは、常に階級権力を同時に重視することができる。

しかし、『万物黎明』における省略は重要である。グレーバーとウェングローは、合意的で参加型の集会を支持する議論推し進めようと躍起になっているように見えるが、そのために私たちに一連の謎を残している。4つの簡単な例を挙げれば、その問題がよくわかるだろう。

著者たちは、都市における国家に先行することが多い、村落における階級格差の拡大には関心がなく、その文献を否定している。また、小王国領主爵位にも興味がない。中央集権的な大国家が存在しなければそれでいいのだ。私たちは、複雑な採集民に関する彼らの説明の中に、このような紆余曲折をいくつか見てきた。このようなことは、他の多くの例にも現れている。

インダス

インダス川沿いの古代都市モヘンジョ=ダロでは、約4万人が階級的不平等国家もなく暮らしていた。

そして彼らは、ヒンドゥトヴァ派の歴史家たちと同様に、モヘンジョ=ダロは実際に南アジアカーストに沿って組織されていたと示唆する。しかし、グレーバーとウェングローは、これは平等主義的なカーストであったと言う。最初は驚かされるが、彼らが言いたいのは、王のいないカーストの不平等容認できるということである[11]。

ナチェス

彼らは一貫して伝統的な王権の力を最小限に抑えている。ミシシッピ川流域のナチェズ王国がその好例である。グレーバーとウェングローは、太陽王権力凶悪な残虐性は彼の村の外には及ばなかったと言う。しかし実際には、ナチェズは白人プランター奉仕する奴隷貿易における主要な地域勢力であった[12]。

人間犠牲

グレーバーとウェングローは、残酷人身御供祭り世界中の初期の州で見られるという重要事実を正しく強調している。数十人から数百人が生け贄にされ、その多くは戦争捕虜若い女性、貧しい人々であった。

彼らは当然憤慨している。しかし、これらの生け贄の目的は、敵である他国の人々を恐怖に陥れることであったとも感じている。それとは対照的に、私たちは、流血の主な目的は、流血の実際の聴衆である残酷地方国家臣民を恐怖に陥れることだったと考えている。

実際、このような残酷さが、それぞれの国家の初期の歴史に特徴的なのはそのためだろう。国家正当性がまだ弱く、恐怖が最も必要とされていた時代である国家権力が強化されるにつれて、戦乱や敵対は続くものの、壮大な犠牲が消えていくのもそのためだろう。

集会

集会のもの重要最後の例である。グレーバーとウェングローは、古代メソポタミア王国国家における都市集会の力を極めて正しく指摘している。彼らは、これは王がすべての権力を持っていたわけではないという証拠だと言う。これは正しい。これらの王国階級闘争が止まっていたと考えるのは、よほどナイーブでなければならないだろう。

しかし、グレイバーとウェングローは飛躍する。彼らは、これらの都市議会は、参加型民主主義を掲げる「占拠せよ!」やその他の社会正義運動集会に似ていると指摘する。

古代メソポタミアでは、参加型民主主義いかなる形態についても、これといった証拠はない。しかし、他の階級社会における都市全体や全国的議会については、膨大な証拠がある。そのどれもが、富裕層や有力な一族によって支配されていた。古代スパルタでは地主支配していた。ローマ元老院も同様だった。ジョン王や男爵家もそうだった。そしてごく最近まで、ヨーロッパのすべての議会有権者富裕層に限られていた。

この近視眼は重要である。他の多くの人々と同様、私たち王国国家を、不平等社会における支配階級ルールを強化し、強制するために集まる方法として理解している。『万物黎明』では、そのプロセスは目に見えない。

* *

グレーバーとウェングローは怒っている。この怒りには、私たちのようにグローバルな不平等絶望し、グローバル・エリート政治を憎み、気候の混乱を恐れる読者を喜ばせるエネルギーがある。

多くの点で、彼らの本は新鮮な風を吹き込んでくれる。そして私たちは、既存のすべての国家に対する敵意を共有している。しかし、今後、気候変動を食い止めるためには、階級環境の中心的重要性を含む人間の条件に関する理解必要である

脚注

[1] Fredrich Engels, 1884, The Origin of the Family, Private Property and the State. The book was revived as a key text by socialist and Marxist feminists in debates about women’s liberation. Pace the 19th century social Darwinism which clearly took a lead from the Old Testament, it is now quite clear that both pastoralism and slash and burn agriculture appeared after, and not before, the advent of settled agriculture.

[2] Franz Boas, The Mind of Primitive Man, 1911; Claudia Ruth Pierpoint, ‘The Measure of America’, 2004; Ned Blackhawk and Isaiah Lorado Wilner, Indigenous Visions: Rediscovering the World of Franz Boas, 2018; Rosemary Lévy, Franz Boas: The Emergence of the Anthropologist, 2019.

[3] Very good examples of this work include Sara Hdry, Mothers and Others: The Evolutionary Origins of Mutual Understanding, 2005; Elizabeth Marshall Thomas, The Old Way, 2001; two articles by Steven Kuhn and Mary Stiner: ‘What’s a Mother To Do’, 2006 and ‘How Hearth and Home Made us Human’, 2019; Loretta Cormier and Sharon Jones, The Domesticated Penis: How Womanhood has Shaped Manhood, 2015; a key paper by Joanna Overing, ‘Men Control Women? The “Catch-22” in the Analysis of Gender’, 1987; two books by Christopher Boehm: Hierarchy in the Forest and the Evolution of Egalitarian Behavior, 1999, and Moral Origins, 2012; every book by the primatologist Frans de Waal; the two chapters by Brian Ferguson in Douglas Fry, ed., War, Peace and Human Nature, 2013; Richard Wrangham, Catching Fire: How Cooking Made Us Human, 2010; and two books by the trans biologist Joan Roughgarden: Evolution’s Rainbow: Diversity, Gender and Sexuality in Nature and People, 2004, and The Genial Gene: Deconstructing Darwinian Selfishness, 2009.

[4] Our favourites among the ethnographies of our near contemporary hunter-gatherers are Marjorie Shostack, Nisa: The Life and Words of a !Kung Woman, 1981; Jean Briggs, Inuit Morality Play: The Emotional Education of a Three-Year-Old, 1998; Phyllis Kaberry, Aboriginal Women: Sacred and Profane, 1938, Karen Endicott and Kirk Endicott: The Headman was a Woman: The Gender Egalitarian Batek of Malaysia, 2008; Richard Lee, The !Kung San: Men, Women and Work in a Foraging Society, 1978; and Colin Turnbull, Wayward Servants: The Two Worlds of the African Pygmies, 1978.

[5] Kent Flannery and Joyce Marcus, The Creation of Inequality: How Our Prehistorical Ancestors Set the Stage for Monarchy, Slavery and Empire, 2012; and James C. Scott, The Art of Not Being Governed: An Anarchist History of Upland South-East Asia, 2009; Scott, Against the Grain: A Deep History of the Earliest States, 2017. Martin Jones, Feast: Why Humans Share Food, 2007, is also very useful.

[6] Edmund Leach had made a similar argument in 1954 in Political Systems of Highland Burma, and radically changed anthropology. For a brilliant ethnography of one group of anti-class hill rebels at the end of the twentieth century, see Shanshan Du, Chopsticks Only Work in Pairs: Gender Unity and Gender Equality Among the Lahu of Southeastern China, 2003. For Scott’s recent extension of his argument to ancient Mesopotamia, see Against the Grain.

[7] This is all succinctly described in Brian Hayden, ‘Transegalitarian Societies on the American Northwest Plateau: Social Dynamics and Cultural/Technological Changes,’ in Orlando Cerasuolo, ed., The Archaeology of Inequality, 2021.

[8] Start with Philip Drucker and Robert Heizer, 1967, To Make My Name Good: A Reexamination of the Southern Kwakiutl Potlatch; and Eric Wolf, Envisioning Power: Ideologies of Dominance and Crisis, 1999, 69-132.

[9] Jeanne Arnold, ‘Credit where Credit is Due: The History of the Chumash Oceangoing Plank Canoe’, 2007; and Lynn Gamble, The Chumash World at European Contact: Power, Trade and Fighting among Complex Hunter-Gatherers, 2011.

[10] On the Calusa, see The Dawn, 150-2; Fernando Santos-Cranero, 2010, Vital Enemies: Slavery, Predation and the Amerindian Political Economy of Life, 2010; and John Hann, Missions to the Calusa, 1991.

[11] Rita Wright, The Ancient Indus: Urbanism, Economy and Society, 2010; and Andrew Robinson, The Indus: Lost Civilizations, 2015.

[12] Robbie Ethridge and Sheri M. Shuck-Hall, Mapping the Mississippian Shatter Zone, 2009; and George Edward Milne, Natchez Country: Indians, Colonists and the Landscape of Race in French Louisiana, 2015.

万物黎明』は人類歴史を誤解している

はじめに

急進的な著者の本が主流紙で書評されることは、ましてや好意的評価されることは滅多にない。デヴィッド・グレーバーとデヴィッド・ウェングローによる『万物黎明』は例外であるわずか2ヶ月前に出版されたこの本は、すでに世界で最も影響力のある英字新聞雑誌の多くから賞賛を受けている。

著者のアナーキズムの主張に疑問を呈する書評家でさえ、「3万年にわたる変化に関する岩盤の前提を覆す見事な新説」(アトランティック誌)、「多くの大陸と数千年にわたる文明に関するめくるめく物語の数々、そのすべてが自由であることの意味に取り組んでいる」(ワシントン・ポスト紙)と称賛している。また、ソーシャルメディア上の左翼的投稿者たちからも、好意的コメント-場合によっては絶賛!-が寄せられている。

しかし、以下に掲載する2つの書評は、いずれも唯物論人類学者によるもので、この本の人類史に関する記述は、大量の反対証拠無視しており、その政治的主張観念論的で自発主義であると論じている。どちらの書評特に女性抑圧の原因を考察していないことに批判である

クリスナイトはユニヴァーシティカレッジロンドン人類学上級研究員で、アフリカにおける人類起源研究するチームの一員である。著書に『Blood Relations(血のつながり)』など:Menstruation and the Origins of Culture』、『Decoding Chomsky: Science and Revolutionary Politics』などがある。The Dawn of Everything』の書評はTimes Higher Education掲載された。

ナンシーリンディスファーンジョナサンニールはともに人類学者として訓練を受け、人類進化階級社会性的暴力についての本を執筆中。ナンシーの近著は、リチャード・タッパーとの共著で『Afghan Village Voices』(アフガニスタンの村の声):Stories from a Tribal Community, 2020』であるジョナサンの近著は『Fight the Fire: Green New Deals and Global Climate Jobs』。The Dawn of Everything』の書評エコロジスト誌とブログ『Anne Bonny Pirate』に掲載された。

どちらの書評も著者のご好意により再掲載されている。

根本的に支離滅裂で間違っている byクリスナイト

本書は楽しく、有益で、時には爽快である。また、根本的なところで支離滅裂で間違っている。ヨーロッパ洞窟壁画が現れ始めた頃からの、比較最近先史時代について学びたいのであれば、必読の書であるしかし、人類最初に笑い、歌い、話し、芸術儀式政治創造し始めたのはなぜなのか、どうしてなのかを知りたければ、きっと失望するだろう。

この本のタイトルは深刻な誤解を招く。『万物黎明』? 『お茶時間』の方が正確だろう。ホモ・サピエンスヨーロッパに到着する何万年も前にアフリカで始まった文化の開花を体系的に横取りし、この物語はあまりにも遅く始まる。

欠点はあるが、この本は広報勝利であるフリードリヒ・エンゲルスが『家族私有財産国家起源』を出版して以来、左翼知識人活動家人類社会的起源先史時代過去について学ぶことにこれほど興奮したことはない。

短い書評では、本書の幅の広さと博識を伝えることはできない。その核となる政治メッセージ露骨だ。平等主義狩猟採集民が生活の中で共産主義実践したというエンゲルスの話は神話である。『万物黎明』はエンゲルスを見事にひっくり返している。第4章の結びの言葉引用すれば、「私有財産に "起源 "があるとすれば、それは聖なるものの考え方と同じくらい古いものであり、おそらく人類のものと同じくらい古いものであろう」。デヴィッド・グレーバーは、マーシャル・サーリンズとの共著『王について』の中で、神の王や森の精霊のような想像上の超自然的な存在が常に人々に対して権威行使してきたこから国家権力の原理人間の条件の不動の特徴であると主張している。

よりによってアナーキスト国家必然性を受け入れるのは逆説的に思えるかもしれない。しかし、本書はそのメッセージに重みを与えている。そう、著者は言う。アナーキスト的な自由は実現可能だが、それは貴重な瞬間や飛び地に限られると。もうひとつ世界可能である」という革命スローガンはもうたくさんだ。その代わりに、グレイバーとデイヴィッド・ウェングローは、「階層平等は、互いに補完し合うものとして、共に出現する傾向がある」と主張している。ある場所自由を手に入れるには、別の場所での抑圧を受け入れるしかない、と彼らは言っているようだ。

著者たちはダーウィン自然淘汰理論違和感を抱いており、現代進化論を「社会進化論」と混同している。現代進化論は科学であると主張するが、実際は純粋神話であるグレイバーとウェングローは、進化論をまったく認めない人類起源についての視点を、読者が真剣検討することを期待しているのだ。

彼らが認める唯一の科学応用科学であり、この場合は「考古学科学である。彼らは、政治社会生活については、古代人類の「頭蓋の遺骨と時折出てくる火打石のかけら」からは何も読み取れないと主張することで、「万物黎明」の年代わずか4万年前とすることを正当化している。この言い訳は、人類の最もユニークな特徴である芸術象徴文化が、これまで考えられていたよりも3、4倍早くアフリカで生まれたという、説得力のある最近証拠に照らすと、弱々しく見える。その証拠とは、骨や石だけでなく、ビーズ幾何学的な彫刻、埋葬品、砥石や絵の具壺などの工芸である

彼らが "フェミニスト "と呼ぶ人物(実際には進化人類学第一人者サラ・ハーディ)が、現代人の本能心理形成する上で集団的育児重要役割を果たしたことについて興味深いことを言っていることは、グレーバーとウェングローも認めている。しかし彼らは、「エデンの園存在せず、一人のイヴ存在しなかったのだから、そのような洞察部分的ものしかなりえない」とコメントしている。この種のトリック--この場合は、ハーディ研究が "アフリカイブ "の年代測定より200万年前にホモ属が出現したことに焦点を当てているという事実無視すること--は、明らかに人類起源研究が追求する価値があるという考えそのものを損なわせることを目的としている。

グレーバーとウェングローは、初期の平等主義を "有害神話 "として否定する一方で、狩猟採集民の多くが "自称自慢屋やいじめっ子を地上に引きずりおろすために、嘲笑羞恥心敬遠など、他の霊長類には見られない戦術を総動員している "ことには同意している。ではなぜ彼らは、私たち人間性規定する本能能力平等主義的な生き方によって形成されたという考えに敵対するのだろうか?

私たちは皆、社会的政治的に対等な人々と笑い、歌い、遊び、交わることができるとき、最も幸福を感じる。しかし、グレイバーとウェングローは、この事実を土台にする代わりに、狩猟採集民の祖先も同様に、攻撃的な男性による嫌がらせ虐待支配を選んだかもしれないと言っているようだ。進化人類学クリストファー・ボームが描く、反権威主義抵抗の中で形成された道徳意識の高い社会に対する反論をまとめると、狩猟採集民の祖先は一貫して平等主義を好んでいたという彼の考えを、彼らは「初期の人類さりげなくエデンの園に投げ返している」と表現している。

グレーバーとウェングローの基本的論点は、政治選択の自由に関するものである。彼らの考えを説明するために、人類学古典であるエスキモー伝統的な生活説明を思い起こさせる。アザラシを狩る彼らは、夏の間は家父長制的な家族構成確立し、冬の間は共同生活(夫と妻を含むすべてを共有する)に戻るだけである私たち人類は、その本性上、大胆な社会実験に駆り立てられるのだと著者は結論づける。その結果、奴隷制度や人身御供、大量殺戮といった極端なヒエラルキー形成され、破滅的な結果を招くこともある。しかし、遠い過去の良い点は、少なくとも現代のようにひとつシステムに縛られることはなかったということだ。

この歴史対立と交替に満ちているが、その周期性はエスキモーの周期性に倣ったもので、一方的な季節性であるグレイバーとウェングローは、ほとんどの狩猟採集民が季節だけでなく月の周期にも従っていることを知らないのだろうか。月経の満ち欠けと結びついた女性儀式は、基本的に月によって予定されている。

著者たちが問いかける重要な問いは、"なぜ不平等になったのか?"ではなく、"なぜ行き詰まったのか?"である。彼らは自らの問いに答えられるところまで来ているだけに、そこにたどり着けないことに深い苛立ちを覚える。自らに課したハンディキャップひとつは、女性人類学者による狩猟採集民の研究を見落としがちなことだ。例えば、適切な参照もなしに、彼らはモーナ・フィネガンの共産主義概念に触れている。彼女は、コンゴ熱帯雨林に住む女性たちが、男性たちが筋肉質な勇気と優位性を発揮する可能性を示すよう意図的に促していることを記録している--男女間の「力の振り子」で優雅降伏する前に、「ンゴク」と呼ばれる女性だけの儀式男性たちをあざ笑い、反抗するのだ。しかし、グレイバーとウェングローは、この政治的知性の表現を認める代わりに、ここでの成果やパターンを見出すことなく、それに言及している。

なぜ私たちは行き詰まったのか?正しい答えは、人類が農耕に依存するようになり、太陽暦が月暦の儀式よりも執拗に優先されるようになったからだ。私が最もよく知る先住民タンザニアのハザ族の弓矢猟師たちは、今でも彼らの最も重要宗教儀式であるエペメを、新月前後の最も暗い夜に毎月行っている。

太陽と月の中間的な存在であり、世界中でたどり着いた無数の妥協案のひとつが、中世ヨーロッパで毎年行われていたカーニバル伝統である庶民が今でも大切にしている伝統は、家父長制の秩序を逆転させるこのライセンスだった。

残念なことに、この「新しい人類史」は、その始まりがあまりにも遅く、アフリカ物語から切り離されているため、女性の抑圧とマンネリ化した現在の苦境との因果関係説明することができない。

すべての条件が同じだとすると byナンシーリンディスファーンジョナサンニール

グレーバーとウェングローの新著は、エネルギッシュで、献身的で、万華鏡のようだが、欠点もある。これは私たち問題を提起している。

デヴィッド・グレーバーわずか1年前に若くして亡くなった。彼の代表である『Debt』は、部分的には思わせぶりかもしれないが、その野心は当時としては刺激的だった。活動家として、またオキュパイ運動社会正義運動リーダーとしてのデイヴィッド・グレーバー活動は異例であり、模範的であった。LSE人類学部門の同僚たちからの彼への尊敬愛情は、そのことを物語っている。そして、彼の心は常に虐げられた人々とともにあった。

しかし、グレバーが善人であり、つい最近この世を去ったばかりであったからこそ、多くの人々にとって『万物黎明』が、今後長い間、不平等起源に関する理解の枠組みとなってしま危険性がある。

本書の裏表紙には、レベッカ・ソルニットパンカジ・ミシュラ、ノーム・チョムスキーロビン・D・G・ケリーといった、著名で立派な思想家たちから賞賛言葉掲載されている。ケリーはその代表的な例として、「グレーバーとウェングローは、私がこれまで世界歴史について考えてきたことを、事実上すべて覆した。この30年間で読んだ本の中で最も深遠でエキサイティングな本だ」。

この本は最近マスコミでかなり注目されているが、このような賞賛一般的見方になったら残念である

人類進化歴史における不平等起源という問題は、私たちがどのように世界を変えようとするかという点で、非常に重要であるしかし、グレイバーとウェングローは平等階級に目を向けることなく変化を求め、環境生態系説明を敵視している。これらの欠点保守的意味合いを持つ。

では、ここから。これは膨大な本の、乱暴部分的書評である私たちは、グレバー知的議論の切り口を愛し、得意としていたという知識自分自身を慰める。

ジレンマ

この本の最後段落、525-526ページで、グレーバーとウェングローは自分たち立場を明確に示している。彼らはこう書いている、

例えば、他のあらゆる点で厳密な研究が、人間社会には何らかの「原型」があり、その性質基本的に善か悪かであり、不平等政治意識存在する以前の時代があり、このすべてを変えるために何かが起こり、「文明」と「複雑さ」は常に人間自由と引き換えにもたらされ、参加型民主主義は小集団では自然であるが、都市国家のようなものまでスケールアップする可能性はない、という未検証仮定から始まる場合

私たちは今、神話を目の前にしている」

まり神話を打ち砕く者たちは、人間社会の原型は存在しないこと、不平等政治意識が生まれる前の時代存在しないこと、事態を変えるようなことは何も起こらなかったこと、文明や複雑さが人間自由制限することはないこと、参加型民主主義都市国家の一部として実践可能であることなど、正反対のことを言っているのだ。

このような断定的な声明は、非常に大胆に述べられ、新しい人類史を書いたという彼らの主張を魅力的なものにしている。しかし、2つのつまずきがある。

第一に、彼らの主張そのものが、彼ら自身政治プロジェクト対立している。第二に、証拠が彼らが言おうとしていることにそぐわない。

続き→https://anond.hatelabo.jp/20230926143527

2023-09-19

anond:20230918195757

戦闘破壊学園ダンゲロスを思い出すな

あれは「自身認識他人押し付ける」という異能バトルなんだよな

「必中」「両断」「即死」という結果を強引に押しつける刀、“福本剣”


一刀両 断(いとり たち)

能力名:先手必勝一撃必殺

抜刀の構えから自動発動し、一刀両の意思関係なく、相手攻撃に反応して必ず先に自分抜刀術を当てることができる。ただし、一撃で相手を仕留められなかった場合は一刀両はその場で割腹自殺をせねばならない。

口舌院 言葉(くぜついん ことば)

能力名:騙しの美学

口舌院言葉とその味方に対するあらゆる敵対行動を相手自身に反射して自滅させる最強の防御・カウンター能力

発動に当たっては話術によって相手誘導する必要があるが、極めて多人数を相手にした後に喋り疲れる程度で実質制約はない。漫画版ではわずかな時間で十人近い相手対象に入れていた。ただし、直接の悪意が籠った攻撃でなければ発動することが出来ない。

はてさて、この2つがぶつかる場合、どうなるのだろう?

みたいな

一見攻撃が反射されて一刀両の負けって感じるが

それは「必中」の結果を押し付ける、という概念に反している

赤蝮伝斎(あかまむし でんさい)

能力名:メギド

因果を超えた強制レイプ能力

対象の「“処女”を奪う」と赤蝮が心に決めた瞬間に発動し、その時点で彼が対象処女を奪い終わるまでは赤蝮を殺すこともできず、彼のペニスを断ち切ることも不可能地球の裏側へとワープしても瞬時に追いつき、事が終わるまでは自殺を試みることもできない。

この能力とぶつかった場合、「殺すこともできず」「ペニスを断ち切ることも不可能」という概念と、「必中」「両断」「即死」「必ず先制」という概念と、どっちが勝つのだろう?みたいな

でも、ダンゲロス勢ってなんでか狂信的で

こういう話すると、「ダンゲロスを解ってないニワカは黙れ」みたいになるんだよなぁ


まぁもちろん、ダンゲロスはどの能力にも条件があるから

まともにぶつかり合わないという能力バトルの王道を行くわけだけれど

ガチでぶつかりあえば矛盾が発生する定義って

まぁ、その世界を考える時の、試金石の一つだよね


ダンゲロス世界に対しての世界設定の王道としては

・「認識」の強いほうが勝つ

能力には「ランク」がある

効果の少ない方が強い(or 制約の多いほうが強い)

あたりかね

何が言いたいかって、倒すのは簡単

因果律の操作存在しない世界選択)ではなく「存在のものを抹消する」能力者というメタキャラ世界に用意して

空間ごと削らせれば良い

もしくは

相手能力無効化する」超次元存在で鏖殺すれば良い

能力相克する?

全知全能の作者という存在なんだから相手の方が「強い」って設定を決めれば良いだけ

大した欠点のない無効化絶対的な不死は、出した時点で終わってる設定なんだから

とっとと【僕が考えた最強を超える最強の魔神】で始末してあげなさいよ

即死チートの彼とか、ある種可哀想

2023-09-18

anond:20230914121937

お疲れ。

俺も増田でこういう無様な真似よくやっちゃうんだけど、自陣営(処理水有害論)の負けを自分でも理解してるから、少しでも敵対陣営を貶せる言葉を投げつけてる状態だと思うよ。

2023-09-16

ジャニヲタがなぜここまで事務所擁護するのか

恐らく10年前ならもっと事務所に対して怒る声が出ていたと思う

今怒りまくって色んなところに噛みついてる大手ツイアカの多くは、元々「辞めジャニ」(のヲタ)とバチバチやり合ってた

まずはSMAP解散退所、この時あのスマスマ謝罪や「飯島を呼んで」の記事等でSMAPファンが大荒れし、事務所だけではなく後輩ジャニの事も叩きまくった

特に嵐は一番優遇されていたのとSMAPとの絡みがあまりなかったので(キンキとかはSMAPが可愛がってたというのであまり叩かれない)

解散関係ないのに何かと悪口を言われ続け、ただでさえ数の多い嵐及び嵐を通った後輩ヲタはその恨みから地図婆」を目の敵にするようになる

はてなでもそうだがジャニーズの事をよく知らない一般層も何かと地図上げジャニ下げをするのも悔しかったのだろう)

その後バタバタと退所が続いたがここは1人ずつだし一方的に辞めジャニが叩かれる事はあっても、単独辞めジャニヲタにそこまで対抗する力はない

久々に燃えたのがキンプリの3人がまとめて退所を発表した時だ

これが元SMAPファン琴線に触れまくり、あの時の再来だ!とばかりに「退所したくないのに無理矢理言わされてる」等の陰謀論が巻き起こった

その後平野達は本人の希望で退所しタッキーのTOBEに移籍したことが発覚したが、振り上げた手を下ろせない「退所出平野担」のおばさん達は事務所及び残ったメンバー中傷を止めない

当然残る2人のヲタは怒って敵対するのだが、この時関係ない他のグループヲタもかなり2人側に付き応戦し、2人で出す新曲の「応援買い」等も見られた

ここ数年こういう退所ヲタ(主にSMAPヲタ)VSジャニヲタが何かと対立して、ツイで「痛い敵対側のヲタ」を晒し上げる等の行為常態化していた。

そこへ来てこのスキャンダル地図ヲタ平野ヲタが待ってました!とばかりにジャニーズを叩くので、ジャニヲタ彼女らに対して意地になって屁理屈をこねてる、みたいなとこもあるのだ

もちろんだから暴れても大目に見ろなどと言う気はさらさらないのだけど、そういう下地が元々あったんだよという話

過激ジャニオタ言動を見ていると、やっぱり人権とかポリコレとかコンプラとかを軽視して敵対する人間は碌なもんじゃないと思えてくる。

人の振り見て我が振り直せ、というやつだ。

2023-09-15

anond:20230915165651

増田は平伏してないだろ

児童福祉敵対公助ゴミ箱だと思っている生きづらい系のバカにはバカという

 

𝕏 やIDが出る系のとこでやらないのは、感情無駄遣いしても仕方がないからだぞ

 

B層とは生活を別けるのが合理的

犯罪に加担した事務所に籍を置くことにした人物契約するなら当該企業犯罪に加担している、というコメントスターが集まるのを見てはてブを止めることにした話

文章にしていて整理できてきたのだが、このコメントを書いた人の気持ちはわかる気がするし、他の人たちがスターをつける気持ちもわかる気がする。

俺は別に、こうした個々人が嫌なのではなくて、集団というか、はてなブックマーク構造自体が嫌いになったんだろう。

とは言っても、このコメントも、それを同意してスターをつけるのもトンチキだ。それについて書く。

まず、このコメントを読むと、「犯罪に加担した事務所に籍を残す」=「自分犯罪に加担している」ことになると思うが、まず、そこが納得いかない。

一度脇にそれるが、実はこのコメント自体は「犯罪に加担した事務所に籍を残すのは、自分犯罪に加担すること」とは明記していない。

ただ仮に、「事務所に籍は残っているけど犯罪には加担していない状態」というのがあり得るなら(俺はあり得ると思うが)、その人物企業契約しようが更新しようが何の問題もないはずで、なのに問題があるというのだから、やはり、「『犯罪に加担した事務所に籍を残すのは、自分犯罪に加担すること』であり、そういう人物契約を結ぶのも犯罪に加担すること」という主張として読むべきだろう。

話を戻す。で、それがトンチキだ、ということである

この理屈で言えば、昨日今日、当該の事務所に入ったエンターテイナー従業員でも、に辞める意思がなく、例えば今後何かしらのかたちで収入を得れば、犯罪に加担していることになる。犯罪当事者である件の創始者が死んだ後に加わった者でも、である

俺はそれは相当ヘンテコな話だと思う。籍を残すかどうか、「所属」というところに重点を置いたせいで、渦中の有名芸能人だけでなく、新人も裏方も一緒くたの扱いになってしまった。

「ヘンテコじゃない、残るという判断をするなら、どういう背景や経緯だろうが犯罪に加担しているのと同じだ」というなら、この点についてはそれまでだが。

おそらくここで、「いや、他の人は関係ないのだ。これはあくまで、経歴の長い超メジャーグループの一人に関する事柄であり、出自特筆すべきものがある、非常に特殊ポジション人物で、その人が残る判断したこと問題なのだ」という反論があると思うが、それは苦しい。

実際、この反論自体は、俺も間違っていないと思う。

俺は別に、渦中の人物を非難する気はないが、擁護する気もない。だからはじめから、当該の人物のきわめて有力かつ特殊な経緯を云々するかたちで、その人物契約する際の問題性を問えばよかったのだ、と思う。

ただ、はてブでのコメントは「籍を残しているから、それと契約するのは企業犯罪に加担するのと同じ」という理屈であり、これは無理筋もいいところで、整理すると、企業犯罪性を免れるには、当該の人物事務所から離脱していることが要点、みたいなトンチキなことになってしまう。別に事務所を離れていたって、過去がうす暗い人物契約したらまずいに決まっているのに(当の芸能人問題があるとは言っていない。念のため)。

重要なのは事務所に残っているかどうかより、何をしてきたどういう人物か、だ。その重点を籍の有無にずらし、当該の人物固有性を脇にのけたのはコメントの方で、それでもはてブでは多くのスターが集まったこと、これが重要だと思う。

その人物が何をしてきたかではなく、いまどこに所属しているかが要点として肥大化し、さらに、そこに所属している者に接する者まで、一緒くたにし自分たちの価値体系からはじき出すこと。

そして、その所属から離脱すれば、自分たちの価値体系の中に迎え入れてやるとあざ笑うこと。

俺は小学校中学校教室でそういうものを何度も見てきて、数十年経っていまここで同じものを見せられて、いい歳こいた連中のダサさが極限を突き抜けていてうんざりする。それがガキの頃の、イケてる・イケてないみたいな基準でなく、年齢相応に良識を背負っているつもりだから、なおさら本気でくだらねえと思う。

俺はこのコメントスターを付けた人たちを気違い集団だと思っている。

一方で、スターを付けた人たちも俺のことを気違いだと思っているだろう。犯罪に加担した人物に肩入れして犯罪片棒を担いでいると思うんだろう。お互いに自分こそ正気だと思うしかない。

そして、俺は本当は、このコメントを書いた人の考えも、そこにスターをつけた人たちのこともわかる気がする。

何かを批判するときに、なるべくアクロバティックで、それでいて、なるべく多くのものを巻き込める理屈を、俺も常に考えている。

かに同意を示すとき、細かい理路なんて俺はいちいち気にしないし、大筋、自分の敵に敵対しているならこいつは味方だと思っている。

こう想像すれば、はっきり言って普段の俺と同じである。本当のところは、まったく違うことを考えて書いたりリアクションしたりみんなしていたのかもしれないが。

そういう意味で、やっぱり「所属」というのは恐ろしくって、このコメントスターを付けた集団は、俺の目には狂人のかたまりしか見えないが、個々人で見たら普通に良識的な人たちなんだと思う。

まあ、こんなことを書いたって気違い扱いされた側からすれば自分気違いだと呼んだ気違いに、さらに「居丈高傲慢」という役が乗るだけだろうし、やっぱり「群れという実態のないものに振り回されてはいけないな。一人一人を見ないとな」という教訓以前に「事務所に残ってるかどうかとか、契約大事なの、そこじゃねえだろ」という方が大きいので、やっぱり相いれないと思う。そういうわけで、はてブを止めることにした。

2023-09-14

アフラック個人契約ダメ理由

あかんでしょ。

ジャニーズはずっと「離反したタレントを干す」「敵対事務所露出を阻む」っていう戦略トップ事務所地位を築いてきたんだよね。

自分とこが逆にそれをやられようとしてるわけ。

世間は今ジャニタレを「干す」方向で進んでる。

でもジャニーズいちばんよくわかってるんです、干されたらやばいと。干されるのがやばいと。

 

タレントにとって、露出が減るのがいちばんクリティカル

タレント評価は1にも2にも露出量で、その総量が事務所の強さだ。それが今減らされようとしてる。

ジャニーズタレント露出量が減ると、相対的にほかの競合タレント露出が増えるよね。

「へえ、こんなタレントがいたんだ」「この男の子いいじゃん、次からも使おう」

そうやって今までジャニーズが抱えていたパイがどんどんよそに奪われていく。

ジャニーズにとってはそれが今一番怖い。だから死にものぐるいで抵抗してる。

マネジメントはいただきませんなんて言ってるのも、反省してるように見せて実は露出を減らされないための作戦にほかならない。しばらく実入りが減ってもキャッシュはあるから痛くもかゆくもない、露出さえキープしておけば事務所地位は揺るがない、っていう温存策なのよ。

 

でもそんなの、ムシが良すぎるでしょ。

ジャニーズは今、いったん事務所として地に落ちなさいと社会から言われている。

から出直せと。特別チームがつきつけた「解体出直し」とはそういうこと。

 

なので、アフラックの打ち出した「個人契約」はジャニーズにとって願ってもないことで、降板に比べれば雲泥の差があるラッキーなのよ。

もちろん櫻井クンは何も悪くない。

けど、櫻井クンを引き続き露出させるのは(契約がどうであれ)ジャニーズに温情をかけているのと同じなのよ。

どんなに櫻井クンがお気に入りでも、鬼になって今はジャニーズを干さなきゃいけないの。

そうすることでしかジャニーズ出直しは促せない。

 

(便乗トラバ anond:20230914182549

2023-09-08

anond:20230908184042

そうなんだよね

いつ自分被害者叩きに走るかわからないと思ったよ

被害者自分仕事とか勤めてる会社かに敵対した場合

2023-09-07

実写版ワンピースのなんか違うと思ったポイントルフィが斧手のモーガンを倒したことを自慢するシーン。

いや、自慢する可能性はあると思うんだけど、それには「モーガン海軍でありながら圧政を強いている」みたいな描写が足りない。

ワンピース正義ではなく信念の衝突なので、ルフィの信念「自由」がモーガンの「支配」と衝突してそれを打ち負かす、という流れがある。

モーガン支配描写イマイチ足りないことで、ルフィモーガンをぶっ飛ばす必然性が少し減る。それを倒したことを自慢するか?という。

なんか「海賊から敵対する海兵を倒した。すごいだろ?」みたいな浅薄さが出る気がする。

2023-09-01

anond:20230831212509

どうやってカメラマンを調べろと?

敵対している相手カメラマンが誰かを尋ねても、自分たちに不利になる可能性が高い情報を正しく答えるはずもない

であれば、訴訟著作権者を明らかにするのはさほど悪い手ではない(裁判慣れしていればだが)

そして訴訟としては以下の勝ち筋が当初あった。

批判されたのりこえねっとが言論で戦わず著作権侵害批判封殺しようとするのは不当

批判が主で写真が従なので写真利用は引用として合法

③当該写真は、新聞記事に仁藤から写真提供という情報があることから、のりこえねっとが著作権を持っている可能性は低い

2023-08-31

何故左翼リベラル敵対相手個人情報を欲しがるのか

最近ではかの暇空の個人情報(住所、顔写真)を欲しがっている様で

アクティブ左翼オールスターズ的な勢いで入手しようとしている様子。

個人的にはあの菅野完まで個人情報争奪戦に参加しているのには驚いた。

裁判を起こせる状態にも関わらず、「現住所」での訴訟に拘っているという。


もちろん探偵や裏のあれこれを雇って調べればそんなものは一発で分かるのだが、

"何かが起きた"際に情報源を探られると大変な事になる、また合法的に取得した情報では無いと

善意での拡散」が難しいので、あくまでも合法的に取得した情報に拘っている様だ。


別に件の人物の顔や現住所など知らずとも裁判は起こせる筈。(実際起こしている)

なのに何故彼らは、敵対相手のパーソナルな情報を欲しがるのだろうか?その理由とは?



さて、ここで都市伝説おとぎ話を語りたいと思う。



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ある所に、Aさんという人がおりました。

Aさんは穏やかで真面目な人で、他のユーザーと同じように、SNSを楽しんでいました。


ある日、AさんはXという人物に目をつけられ、絡まれる様になりました。

Aさんの書き込んだ◯◯に関する意見が気に食わなかった様です。

最初無視しようとしましたが、Xや、Xを支持する取り巻きからは、批判批判とも言えない罵倒誹謗中傷が飛び交いました。

「そういう意図で言った訳ではありませんが、誤解させてしまい気分を悪くなされたのなら謝罪します」

AさんはXやXの仲間たちに向けて謝罪しましたが、それでもXと愉快な仲間たちの攻撃は止まりません。

その内に、過去言動を調べれ、曲解され、「ネトウヨ差別主義者」などと言われる様になりました。


Xの知人の知人には、とある大物がいて、大物が犬笛を吹いた途端、更にネット攻撃過激になりました。

ネットで仲良くしていた人達攻撃される様になり、段々と人が離れていき、疲れたAさんはSNSを退会しました。


しかし、これでおしまいではありませんでした。

Aさんの発言が、ある人への誹謗中傷であるとされ、開示請求を起こされました。

よくも悪くもこの手の裁判裁判官次第なので、運良く(Aさんにとっては運悪く)請求は通りました。

裁判をしたら大変なことになる、時間お金もかかる」

示談弁護士からも勧められ、幾ばくかの慰謝料和解として払って終わりました。

Aさんは「交通事故にあった様なもの自分は悪くないけどしょうがない」と言って戦うのを諦めました。



この時、既にX氏らにはAさんの個人情報は渡っていました。

この事をAさんは終生後悔する事になりました。



何とか和解してトラブルを終わらせた筈だったAさん。

しかしAさんの職場、友人、知人、親戚、義実家などに、Aさんの無い事無い事の悪評が出回る様になりました。

誹謗中傷をして裁判を起こされ和解した、女性差別発言が酷く妻に対してもDV疑惑がある、過去性犯罪肯定した差別主義者、

性犯罪の前歴がある疑惑がある、各所に借金があり踏み倒しているAは酷い男で妻にDVしつつ自分浮気している、

仕事もせずにネットばかりしている、ネットでは上司や同僚の悪口を書き連ねている、会社情報匿名掲示板に書き込んでいたらしい、などなど……


どれもこれも事実無根中傷でしたが、上層部取引先の耳にも「匿名通報」という形で入ってしまいました。

「こんな噂が出回っている事自体問題である」と判断しがち企業の方が多い日本では、Aさんは単なる『トラブルを抱えた問題社員』でした。

プロジェクトから外され、閑職に飛ばされ、そこでも更に仕事を干され、真面目で勤勉だった筈のAさんは

うつ状態適応障害になり、会社を辞める事になりました。


会社を辞めて程なくして、妻から離婚要求されました。

既に近所でも酷い噂になり、以前の家を売ってAさんは引っ越していました。

ローンの残額もあり、生活はとても困窮していました。

妻の知人、親戚等からもいられ「これ以上あなたと一緒にいたら私まで不幸になる。お願いだから逃げさせて」と言われました。

Aさんは奥さんをとても愛していました。だからこそ妻のお願いを受け入れたし、だからこそとてつもない絶望に陥りました。


Aさんはそれでも何とか再就職をしようとしましたが、年齢と精神の病が足を引っ張り、中々再就職先が決まりません。

やっと決まった再就職先でもバイト先でも、どこからか嗅ぎつけてくるのか、Aさんへの悪評が「匿名善意通報」されてしま

Aさんは信頼を積み上げる間も無く、早々に職を追われました。

家を売って住んでいた安アパートも、何故か大家にもある事無い事吹き込まれ、追い立てられる様に追い出された事もありました。

Aさんは、大切な家族を失い、社会的信用も無くし、住む家にも困る様になりました。


Aさんも何とかしようとそれでも足掻きましたが、まずX氏や周囲の人物がやったという証拠もありません。

やっとの思いで弁護士相談しても、そういうトラブル解決は難しいのか、嫌がるのか、X氏及び背後の集団忖度しているのか、

Aさんに協力してくれる人はいませんでした。そもそもお金もありませんでした。


Aさんはどんどん追い詰められていきました。親しかった人にお金を借り始めたのもこの頃です。

元々真面目で、借金も嫌いだったAさん。返せる宛も無いのに借金をするなんて、どれほど心苦しかった事でしょう。

程なくしてAさんは姿を消し行方不明になりました。数年経ちますが、恐らく生きては無いと思います

いつだか「死ぬなら人に迷惑をかけずに死にたい」と言っていたAさんは、言葉の通りに「迷惑をかけずに」消えたのでしょう。

Aさんの人生は、左翼人達から敵対者」と認定された事で、全てが狂い、追い詰められ、社会的破滅させられてしまったのです。

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Aさんの話はこれでおしまいです。

左翼個人情報を入手したがる理由』についての都市伝説、あるいはおとぎ話でした。

いかかでしたか



たこれは妄想フィクションなのですが、私はAさんと親しかった身近の人でした。

元々殆どあげるつもりで貸したお金なので、返済はいりません。

お金なんでどうでも良いからせめて生きていて欲しかったです。

あの時渡したお金で、少しでも美味しいものが食べられていた事を祈るばかりです。


くそったれ。あいつらを一生許せない。

2023-08-26

anond:20230825105513

そもそも宇都宮LRT反対派を支援している共産党喧嘩打ってきたのは賛成派

共産党が反対しているのにそれに敵対する賛成派が悪い

2023-08-25

anond:20230825112052

敵対した相手のことをよく見ていて、裁判を見据えた戦術家がいるのでしょう。

確実に取れる暇空の失点を回収してお見事でした。

こんな軍師いたら有能すぎてやべーな

のりこえねっと vs 暇空について解説

一言でいえばDMCAの延長戦をやっただけで訴え自体はそんなに不当でもない。

裁判対象となった写真について:仁藤夢乃さんの写真

新聞などでも使われていて、仁藤夢乃さんを知ってる人はこの写真を想定する人も多いでしょう。

https://mainichi.jp/articles/20211027/k00/00m/040/092000c

毎日新聞にも書いてあるが、この写真は仁藤夢乃さん提供とある

写真はColaboのHP活動でも使われている。

さて問題です。上記情報から想定される写真著作権者は誰でしょう。

仁藤夢乃さん?Colabo?その他仁藤さんが主導する関連団体

いいえ、答えは「のりこえねっと」でした。(裁判で判明)

「のりこえねっと」と仁藤夢乃さんは関わりがあり所属メンバーであったり、仲が良かったりするとは思いますが、別に代表的人物ではありません。

https://norikoenet.jp/about_us/representative/ 乗ってないですね。

活動で使う写真を仁藤さんが代表でもない団体が持ってるのは不思議ですが別にいいでしょう。個人的には芸能事務所か何かなの?って感想ですが。


ここで、のりこえねっとが暇空のYoutube動画DMCAで削除を行いました。

理由上記仁藤夢乃さんの写真の利用についてです。

アメリカDMCAは迅速に対処することができますが、DMCAを行ったのがちゃん権利者かどうか、削除が正しいかを判定しません。

虚偽DMCA被害に遭う例もそれなりにあります

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2103/14/news033.html

DMCAテイクダウンされた人が問題があると感じた時には異議申し立てができます

DMCAしてきたけどお前著作権本当に持ってるの?」と

異議申し立てに対してDMCAをした人が本当に著作権を持ってるのか?が問われます

ここで、のりこえねっとは著作権について回答をしませんでした。

すると、異議申し立てが認められてDMCAテイクダウンで削除された動画が復旧します。

まり、外形的には”のりこえねっとが著作権証明をせずにDMCA使用した”

という状況になるわけです。

それに対して暇空はDMCAは不当だと訴訟して、のりこえねっとは裁判になってから著作権証明をした。

なのでDMCA自体も正当だったし、暇空の訴えは不当だったと裁判になってから証明されたのが今回の裁判の結果でした。

裁判を起こした理由自体は不当なものとは言えないけど、のりこえねっとは勝って当たり前だよね。ってのが結論です。

のりこえねっとがDMCAの異議申し立てに回答してれば暇空の動画は削除されたままだったし、クソみたいな裁判不要でしたね。

しかし、仁藤夢乃さんを中傷するクソ動画が垂れ流しになってる状況で、なぜ削除された状況にしなかったか不思議です。

DMCA複数回削除されればチャンネルBANとなり、暇空の収益源を止めることもできました。

個人的考察ですが、仁藤さん側は意図的にこの構図作って確実に裁判で勝てる状況を誘ってないですかね?

一見して著作権者と分かりにくい、のりこえねっとがDMCAして異議は放置して動画は復活させる。

これに対して暇空ならキレて攻撃してくるだろうと想定まですることは可能でしょう。

敵対した相手のことをよく見ていて、裁判を見据えた戦術家がいるのでしょう。

確実に取れる暇空の失点を回収してお見事でした。

2023-08-23

なぜ俺が弱者男性を徹底的に嫌うか

男性は全員弱者に陥る危険がある。

怠惰であれば自ずと弱者になっていく。一見強者男性に見える男も、一歩間違えば弱者扱いされることがある。

例えば、こうやって増田にこんなことを書くのは俺が弱いことのあらわれである。何らかの不満を持っているし、承認されたいという弱々しい感情がある。

しか弱者男性はこう書かれているのを見ると、凛々とした顔で仲間を見つけたと引きずり込もうとする。

畜生性質感染させようとする最悪の生き物だ。

男性は、男らしさから逃れることができない。逃げようとしても、生物学的に男であるからだ。

また、人間は生きている以上、誰かを蔑視及び誰かに敵対せざるを得ない。すべての人間に対して無関心・フラット感情はいられないからだ。

俺は弱者男性意識して選択し、弱者男性のみを徹底的に嫌うようにしている。もっとも都合がいいからだ。弱者男性差別世界的に許容されており、覆る気配は無い。

俺は、弱者男性とラベル付けされる人間たちそのものよりも、その弱者が持つミジンコさ・雑魚さを嫌悪している。

意識的に嫌う以上、無意識的に嫌っているオスたちよりも幾らか誠実で理性的だろう。

俺はその「弱者男性でいさえすれば全てが許される」とかいう安住の地と訣別して、強者として自分人生を歩みたい。

弱者であるとそれが達成できない。自由を手に入れられない。

弱さは罪である。この世は弱肉強食と言うとこの世は適者生存だという反論がされるが、どの時代でも自由に適合できる人間強者で、不適格なのが弱者ということだ。

弱者男性を明確に憎悪することで俺はポジティブフィードバックと合わせてより一層激しく強者男性になれる。恐怖と脅威と地獄が俺を強くする。

ある精神的な面から見れば俺もまた弱者男性かもしれない。しかしそれがどうした。一般的に見れば俺は強者である

俺は、すべての弱者男性勝手に俺の踏み台にする。こうはなるまいという反面教師として捉える。

いずれ俺は弱者男性に対しては建前のみ並び立てるだけで何一つとして感情を向けず、何も言わなくなり、人生のどの段階においても遭遇することはなくなるだろう。

弱者男性たちはこの文章など読まない方が良い。どうせ言ってもわからない。弱いから受容できない。その通りだと膝を打てない。

この文章を見ただけで「敗北」の二文字が頭に浮かんだにも関わらず、自分弱者としての格を維持したいがために俺と敵対しようとする。

まあ、それでこそ俺の養分たる資格があるというものだ。愛おしい弱者男性諸君よ。弱者たれ。

2023-08-22

Nvidiaの株が上がるたびに、俺の機嫌が悪くなる

俺たちの敬愛するAppleが斬ったはずの、あのNvidiaがっ!

Linux生みの親のライナスが "fxxk you Nvidia!" と叫んだ、あのNvidiaがっ!

なんで調子がいいんだよ畜生

MicrosoftIntelNvidia帝国は早く地の底に沈めよ!

世の中にはAppleLinuxがあれば十分だろ!

どうして自由を愛するエンジニア敵対する奴らばかり、調子がいいんだよ!

イライライラ...

これ何ていう病気?死ななきゃ治らないやつ?

MSといえば、VSCodeTypeScriptの人気は揺るぎを見せないし

ほんと、アンチMSアンチWintelを気取りたいエンジニアにとっては地獄の日々やで...

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