はてなキーワード: 名芸とは
「男は忙しくてもボロボロでも好きな女のためなら死ぬ気でお金を作って生活を助けてくれるはず。有名芸能人だってデートして結婚してるんだし『お金がなくて共働きしてほしい』は男が仕事できないだけかあなたが愛されてないだけ」
でも全然いけるな
一部の女の間で
「男は忙しくてもボロボロでも好きな女のためなら死ぬ気で時間を作って会おうとするはず。有名芸能人だってデートして結婚してるんだし『忙しくて会えない』は男が仕事できないだけかあなたが愛されてないだけ」という概念が広まってるらしいが
忙しくて会えないは忙しくて会えないだけです
マジで仕事がシャレにならんくらい忙しくて睡眠時間少なくてプレッシャーもある中でこんなこと言われたらそこで冷めるぞ
好きなら休ませるのが正しいだろ 本気で忙しくて寝てないやつを自分の寂しさで振り回すんじゃなく寝かせてやるのが愛だろ
逆に仕事を中途半端にして◯◯ちゃん好き♡っつってへこへこ腰振って胸しゃぶる男が好きなら自由だけど
まともに働いたことない女(特に夜職経験者)がマウント取ったり自分を正当化したりするために訳のわからんこと言うんじゃねえよゴミ
昔から有名芸能人は年取ったり落ち目になったりトラブルに巻き込まれて自殺してたけど、昔は子供だったから自殺した芸能人のことよく知らなくて「ほーん」って感じだっただけ
役者や芸人やバンドマンって下積み時代の苦悩をよく語るけど、売れてないって事実があるだけで実は彼らは別に大して努力をしていない。
下手すりゃ、下積み時代ですらヒモやってとか先輩に完全に食わしてもらってとかの理由で
衣食住は何不自由なく、世間の人達よりはるかな楽~に確保出来てたまである(目黒とか渋谷とか新宿で一人暮らしなんて大した苦労人ですこと)。
とにかくみんな、恋愛、飲み会、バイト、セックスばっかりしてて、芸事に打ち込む時間なんて1日あたりにならすとマジで2時間もない。
公務員試験の勉強してるそこらへんの大学生のほうがリアルな話よっぽど目標に向かって努力してる。
でもそんなゾッとするような意識の低さでいても、年数重ねて粘っていると0.5%くらいの奴は本当に売れて食えちゃうのがテレビの世界。
でも別に心を入れ替えて1日10時間かけて芸を磨く生活を続けてました、とかはなくて、相変わらず時間換算だとチョロっとやってただけ。でも売れる。
しかも死ぬほど売れてからも週休4日で年収1億とかマジで貰えちゃうような凄い世界。
彼らはもっぱら『歯食いしばってるフリ』を見せる生き方しかしてなくて、それで本当に売れちゃった人達が、昨今業界自体がコロナとかで汲々としてきた影響で、
徐々に社会人っぽい厳しさに見舞われるようになり(世の中の社会人のほぼ全員が受けてる程度の厳しさ)、
そういうのに耐える訓練なんて今までの人生でほぼ受けてこなかったから病んじゃうのでは?
と想像している。
どうだろ?
シリーズ中いまいち評判の悪い龍が如く6をやってみていろいろ言いたくなったけど書く場所がないのでここに書く。
ネタバレ全開なので見たくない人は見ないようにおねがいします。
不満点は多い方だけど、そこはいつもの龍が如くクオリティなので、途中で投げ出さず最後まで遊ぶくらいの面白さはある。
いつにもまして有名芸能人を多く起用しているのは自分の好みではなかった。有名人ほど、のちにキーマンになりそうとバレバレなのもつまらない。
評判良いけどあんまり好きじゃない。本人のキャラの世界観に龍が如くの世界観が負けてしまっている。
自分の場合、どうせタレントを使うならその人の知られざる一面を見たいというのもある。
このゲームのビートたけしは、「たけしってこういう演技するよね、知ってる知ってる」という域を一歩も出ない。
いかにもビートたけしの表面だけをなぞったキャラ造形という感じ
こちらも顔や演技がおなじみすぎて世界観を壊している。3の力也は良かったんだけど、やっぱり顔の力が強すぎるのかも。
あと田舎ヤクザ風のファッションやヘアスタイルが似合っていない。
フェイスキャプチャーするならファッショナブルなホスト風にした方が似合ったかも
美人だけど棒読みで台無し。10人が10人気づくはずのダメさなので、修正できない事情があったのかも。
これも本人すぎる。
ただゲーム発売当初と現在の宮迫の境遇が違いすぎてその印象も悪い方に影響している。
当時はバラエティ番組でもトップクラスでドラマでも活躍していて器用でイケてるイメージがあった。
今は反社つながりでクビになってYouTuberをやってるけれど、そこで群を抜いて光るようなかっこよさがない。オリラジ中田との企画も旧世代の凡人代表というポジションに収まっている。
で、ゲーム中の宮迫もタレント宮迫でしかなく、それを忘れさせるくらいの役作りはできていない。もう少し本気で怖いヤクザの顔も見せられたらよかったのに。
シナリオの役回りも、最初から最後までステレオタイプの情に厚いけれど全然モテないピエロ役。
大切な人を守るために命を張ったのだから、最後は結ばれてもよかったのでは。染谷から子供を託されたわけだし。
余談だけど、龍が如くシリーズ通して主要キャラのヤクザ以外は、偏見に満ちたステレオタイプのキャラが多くて時代に合わなくなってきているのを感じる。
オタクとか、さえない男とか、デブとか、不細工とか、あと普通の会社員とかの脇役キャラは深みもリアリティもない。
誇張してギャグにしていると言えなくもないけど、容姿をこっけいに誇張するのは今どき古くさい感じがする。
ジャッジアイズの九十九は、オタクだけど性格も悪くないし身だしなみを整えればかっこよくなりそうな描き方をしていて少し良かった。
小栗旬演じる染谷はめちゃくちゃ良かった。芸能人という違和感もなかったし、ヤクザの世界での新たな価値観を持った世代交代をリアルに感じさせる。
なにより龍が如くシリーズ伝統の、一本筋が通っている悪役というのは魅力的。
染谷ほどじゃないけど一本筋が通ってそうな強い悪役という点で良かった。
ただ、空砲トリックは酷い。染谷の覚悟を見て空砲にしたっていう説明があったけど、オートマチックの拳銃だと入れ替える隙はないでしょ。
リボルバーなら1~2発空砲入れておいて状況によって回転させることもできるけど。結局最初っから空砲だったの?
ハン・ジュンギも今までのシリーズにあまりいないタイプの悪役で良かった。彼も筋が通っている。
巌見恒雄はカタギと思わせるトリックのためだけにサラリーマン顔にした結果、ボス感がまったくなくてすこぶる評判が悪い。
まあたしかに強面にする必要はないんだけど、0の佐川みたいに普通の顔と、すごんだときの顔のギャップがあるとただものじゃないという怖さがもっと出たかも。これは菅井にも言えるな。
巌見恒雄と菅井との関係性は微妙。やっぱり腐っても東城会の菅井の方が立場は上かせいぜい対等じゃないかな。
今回は巌見兵三も含めてステレオタイプのキャラ造形が他のシリーズよりも多かった印象。
評判の悪い遥は、自分的にはむしろこれまでのシリーズよりも好印象。いままでのシリーズにおける遥はいい子すぎてリアリティがなかった。
そのわりに5のラストでは、みんながさんざん苦労して計画して時間とお金と情熱をかけて作り上げたものを誰にも相談せずに突然ぶっこわすし。
それで身勝手にぶっこわした理由の、おじさんと一緒に暮らしたいというのは結局一日も叶わなかったのでいったい何がしたかったんだってなる。
今作の遥は、自分勝手に不可解な行動をしてまわりに心配をかけるけど、5みたいに他人の資金や時間や願望を無駄にさせてないのでまだましだし、そのくらいの方が人間的でリアル。
ただ、華やかな世界も裏の世界も施設暮らしも大都市での生活も自然に囲まれた田舎の生活もしたのだから、そこらのキャバ嬢よりもずっと達観して肝の座った女性になっていたらもっと好きになった。
個人的には1からずっとなんだけど、無垢で純粋な人っていうのがたとえ子供でも世界観に合ってなくてリアルな人間を感じない。
ヒロインでもトラウマを抱えていたり、少し闇落ちするくらいが好き。
今回の遥はそういうダメなところが見えてちょっと好きになったんだけど、今度はハルトが無垢な存在として登場したのが残念。
汚れた世界の住人との対比のつもりなんだろうけど、どうにも好きになれない。
0のユキちゃんみたいな世間知らずなドジっ子は大好きだから、たぶん欠点のない人物像が好きじゃないのかも。
あと結局、なぜ遥が尾道という町を家出先に選んだのか理由がない。
沖縄と東京を移動するときにふと途中下車して立ち寄るような位置関係でもないし単に美しい町並みを見せたかっただけ感。
まあ、大林映画好きにはあの映画の風景を歩き回れるのは嬉しいけど。
0のマキムラマコトとの出会いくらい丁寧に描いて、そりゃ好きになっちゃうよなあという説得力が欲しかった。
筋をムービーで説明するのは仕方ないのだけれど、そこで明かされる事実はひとつのムービーあたりひとつにすべき。
長い一本のムービーの中でふたつもみっつも新たな事実が明かされると、遊んでいる方は置いてきぼりになる。
単純にキャストが可愛くない。芸能人やセクシー女優だったら見たことあるという補正で可愛く感じることもあるけど今回はそれもない。
あとカードゲームになったので、異性と話している実感が薄れた。
むしろビデオチャットの方が細部までリアルでドキドキ感がある。
失敗ムービーも全部見ないと攻略したことにならないのはなんかつらい。
通常攻撃が弱すぎて戦闘時の選択肢が少なく、戦略性をあまり感じられなくなった。
アルティメットヒートモードで物をつかんで叩くと一瞬で終わるのに、通常攻撃だと何分もかかるみたいな。
アルティメットヒートモードのラッシュ攻撃は雑魚キャラ相手にはオーバーキルで時間の無駄という感じ。
おなじみの回復ドリンクよりもはるかに体力を回復するのでボス戦でもプロテインとヒート用のタウリナーだけで楽勝。
その上飲むだけで経験値が大量に得られる。
本来のプロテインの効果を考えると、体力回復はしないけど、飲んだ後にバトルしたら筋力アップ効果倍増くらいでよかったのでは。
あんな巨大で物騒なものを今後も置いておけるわけもなく、どうするのか気になるけどなにも描かれない
むしろラストはあれの上で戦って、大爆発とともに桐生もろとも沈んで桐生の消息がそれ以来不明となるのかなって思ったんだけど違った。
あれは、地下ドックに格納されたまま発見された方がリアルで良かったんじゃないかな。
田頭が誰にも相談せず勝手にレバー操作するのも変だし、レバーひとつであんなものを浮上させる仕組みも酷い。
ていうか、あれである必然性もあんまりない。造船の町だからっていうのはわかるんだけど、秘密という後ろ暗さがバカでかいあれとそぐわない感じ。
旧日本軍の核兵器開発か人体実験の証拠が秘密なのかと予想してたけど、さすがに広島舞台で核はセンシティブすぎるな。
暗号も子供だましみたいなやつなので、そんな大事な秘密なら、戦時中の暗号や現代の暗号理論にもとづくくらいの複雑さがほしい。
山下達郎の音楽もいいっちゃいいんだけど龍が如くのメインテーマとしてはどうなのと言う感じ。
しんみりさせるシーンには合うけれど、戦闘で奮い立たせるような効果はない。
90年代前半、自分が18歳の時に区役所に住民票と戸籍謄本を取りに行った際に父親の名前を聞かれたので答えたところ、違うと言われて怒られた。「君、自分の親の名前なんで知らないの?おかしいでしょ」
父の名前は音読みで通っていて、父の親、つまり祖父母も音読みで呼んでいたし父自身もそれが本名だと言っており仕事で使う名刺の振り仮名も音読みだった。
更にもっとおかしな事に気が付いた。父方の祖父母の名前も違う。普段使っていて手紙や軽い法的文書(学校に出す認書など)にも書き、預金通帳にも記され、付き合いのある人に呼ばれる名前は通名だったのだ。本人が全く名乗った事もなく出てきた事もない本名が別にあったのである。
更に自分の苗字も今まで使っていた当用漢字と違い、戸籍では旧字体だという事にも気が付いた。知らなかったので学校の学生証も卒業証書も銀行口座も当用漢字で、それで通っていた。
何れも父方の関係である。何故こういう風になっているのか良く判らなかった。が、調べる方法を知らなかったしものを知る大人が近くに居なかったので説明を得られなかった。
その後10年以上が経過して図書館で調べる方法を知り、更にネットという道具を得た。その結果歴史的な背景がある事が判った。我々はほんの十数年前の事すら知らない。核家族化によって大文字の伝統から外された風俗も伝授されない。
日本は中華文化圏の周縁にあった。独立した文化ではあったが風物の認識には漢籍(中国で書かれた書物)が参照される。梅雨があるのにそれを無視して「四季」なんていうのもそうだ。漢詩での季題に倣って詩やうたを詠んだ事に由る。
昔の中国では親に貰った本名を親を除いて他人が呼んではいけない。本人も使ってはいけない。これは諱(忌み名)であり墓場まで持って行く。他人が本名を呼ぶのは殺人に値する非礼である。
この風習が日本でも倣われ、江戸時代まではやはり出生時に親に貰った本名は親以外が使ってはいけなかった。幼少時には幼名を使い成長した後には仮名(けみょう)を使う。仮名というのは後世の歴史用語であって当時の人達は本名を絶対使わないのだから「名」といったらこれのみである。
武士の場合は朝廷の官名を名乗った。大岡越前守の越前守は律令制時代の越前国の長官だ。それを名乗っている。水戸黄門は変則的で黄門は中国での中納言の事である。漢籍=知的であるので漢語で名乗ったものだ。~~左衛門~~右衛門というのは宮廷の衛兵の事だ。だから家光公なんて言い方は後世のもので当時の人は絶対に言わない。言ったら死刑だ。
外国の報道では天皇の名にemperorを付けるが日本語の報道では絶対に名を呼ばないのはその名残である。
明治になるとこの風習は廃され、どこでも本名を使う事が定められ、諱の併称も禁止された。だから明治以後は本名一本主義である。
…のだが実際は人々は従わなかった。相変わらず通名も使われ続け、更に一般化したのが有職読みだ。
有職(ゆうそく)読みは訓読みする語を音読みする事である。特に名前での使用が顕著であった。
例えば名付けする時に音読みも訓読みも出来る名にする。本名は訓読みとして戸籍に記す。だが一般に使うのは音読みの名前とした。
一般と言っても法的な行動含めほぼ一生の生活の全部である。不動産を買ったり婚姻届け出す以外ではそれで問題は起きなかった。現在常識化している正しい本名をどこでも使うのを求められるようになったのはバブル以後の30年位でしかないからだ。
だから歴史で伊藤博文(ひろぶみ)と習っても、当時の人はひろぶみなんて呼ぶ人は恐らく一人も居ない。呼び方は「はくぶん」だ。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13120057343
「イヌカイ キ」とフリガナを振っている。日本人の名に「き」はちょっと変だが、訓読みの本名を音読みするのが当たり前なのでそう書いてあるのである。当然本人の名乗りだけでなく世間の通りも「き」なので当然の事だ。
戦前の新聞を見れば歴史で習うのと違い、政治家の名前はほぼ全て音読みのフリガナが振られている。原敬なら「ハラ ケイ」である。
戦後になると流石にこの風習は廃れた。特に戦後生まれの団塊世代はこの倣いに従わなかったし、その親である戦中派の多数派も有職読みで子を呼ぶ事をしなかった。
しかし保守的な家庭ではこの倣いを続ける所もあった。それが私の父方だったのだ。祖父は旧職業軍人で戦後も神社や右翼人士と付き合いがある右翼シンパであった。
こんな感じで段々とこの倣いは細くなって行ったのだがバブル期~90年代前半にトドメがさされた。
銀行口座はそれまでハンコと通帳だけを参照するもので、本人確認もろくに行っていなかった。だから仮名での口座開設も簡単であり、銀行自体がそれを止めていなった。日本人で外国人名の口座をもっている人もいるし、法人格獲得していない社名でも口座が開設出来た。
だが当時日本はストックの急拡大により急激に国際的な地位を獲得しつつあり、マネーロンダリングへの対策を求められる事になった。これで仮名での口座開設は不可能になり、本人確認書類も必要になった。口座の文字は本名の字と一致させる必要がある。
更にIDカードが常に参照される社会になって行った。90年代初頭では「欧米では何するにもIDカード提示させられるのでID携行必須なんだよ」というのが珍しい事として語られていたのだが、90年代後半の日本はその欧米と同じ状態になっていた。
こうして本名との完全一致は常に求められうようになったので有職読みとか通称使用とかは完全に無くなって行ったのであった。
だから私が区役所で怒られる数年前までは細々と続いていた風習であったが、現代っ子であった私は自分の周囲がそういう古い倣いに従っていた事に気づかずに居たのである。
そして私を叱った区役所の役人は自分が生まれた頃にはまだかなり現役の風習に気づかず40年以上生きてきたのである。更に戸籍や住民票を扱う部署に配属されてなお知らなかったのである。常識とは視野を狭くする事の一例だ。常識があるが故に保守的な風習が認識できないというのは寓話的だ。
こういう事が判ってから母型の家系を調べると、やはり曾祖父母として認識されていた名前が戸籍に出てこないケースがあった。認識されていた名前と本名が違うのだろう。
現代っ子の自分は時代の常識に則り祖父母の名を本人に代わり書く時も本名を使うようになったが、この辺の知識が無かったのでその時バツが悪い思いをしているだろうという事に気が付かなかった。直接聞いた訳ではないが生まれてから数十年それが名前であったのだから言うまでもない。
親にキラキラネーム付けられて成人してから変名するケースが増えているが、この問題も昔の知恵なら問題にならない。
そもそも親がまともかバカかというのは子がベット出来ないギャンブルだ。そしてやたらとおかしな名前をつける親というのは戦前には結構いた。ダジャレで付けたり有名芸者の名前付けたり、バカ親は戦前でもバカ親である。
でも通名を別につける方法が残されているから問題が無い。「親に貰った名前を変えていいのですか?だって?親に貰った名前を名乗れるかよ!」と言えたのだ。
更に変な読みを付けられても有職読みすればいいのだから問題ない。「今鹿」で「なうしか」と付けられても「こんろく」と名乗ればいい。これは今でも教育現場でも会社でも本来の読みに固執しているのが問題であってそんな例外なきルールなんて精々30位の歴史しか無い。困った問題が続出しているなら破棄すればいいだけの問題だ。
なので硬いルールと思っているものが実は30年程度の風習でしかない事に気が付くべきだし、柔軟にしたら解決する問題もあるという事に気づくべきだ。伝統というものは伝統と思っているものの外側にある事がある。そしてその伝統が問題を解決する術を持っている事もあるという事に気づくべきだ。
最後に、あの区役所のおっさんにこの「自分の親の名前の読み方を知らない理由」を言って聞かせたいもんだが、もう鬼籍に入っちゃってるだろうなぁ。あんたの叱責のおかげで日本の伝統について知ることが出来たぜ。
お前ら増田とおまけのブクマカどもはいつも俺の考えを否定する。間違っているとかなんとかな。
そして極めつけが、増田に書いたって何かが変わるわけでもあるまいしと言うことでシャットアウトする。
お前らは常々声に出さなきゃ行動を起こさなきゃ何も変わらないとかほざいてきただろう。
サイレントマイノリティーだのサイレントマジョリティーだのと侮辱した言葉で散々人を否定してきて何を今更言ってる。
いいか、ここで俺の意見だ。耳の穴をかっぽじるのではなく目玉を大きく見開いて脳内に言葉を焼け付け人の気持ちを理解しろ。
まずは完全週休三日制度+祝日休暇+夏季休暇+年末年始休暇+慶弔休暇を義務付けするべきなんだ。
そしてアルバイトにも有給休暇を確実に消化させるように義務付けするんだ。
さらに最低賃金を都会1500円、地方1200円まで3年以内に上げるべきなんだ。
残業は賃金500%、休日出勤・深夜残業は賃金1000%にするべきなんだ。
そして非正規雇用の採用人数一人毎に非正規雇用者の賃金×10倍を税金として徴収するべきなんだ。
確実に正社員登用をさせる制度だ。これで労働者は幸福になれるんだ。
これをいつもいつまでもお前らは否定する。これが日本の労働者が望んでいる事だ。
そしてこれだけ厚遇したら今度は賃金を下げようとかするかもしれない。しかしそれもだめだ。
賃金は低下させてはならないということも義務付けだ。こうやってがんじがらめにして初めて会社は成立する。
4日働き3日休む。一週間は7日あるんだから3日分休みほうがバランスがいいだろう。
さらにここで年間の有給日数を30日。最大60日まで溜められるようにする。これが人間になると言う事だ。
消費税を廃止しろ。所得税の累進課税をアップしろ。法人税を上げろ。国外に逃げ出そうとしたら死刑にしろ。
金持ちで貯蓄している奴から金を搾り取れ。貯蓄や相続の税をもっともっとガンガンガンガンとりまくれ。
占拠は年齢層によって人数に大きな隔たりが出来る。未来を作る若者の投票を優遇しろ。
コロナ禍で大変だ。一人につき30万円くばれ。もっと保証しろ。
Gotoキャンペーンはもっと補助金出せ。新幹線を1000円で乗り放題にしろ。飛行機は2000円だ。ホテルは3000円にしろ。
煙草は一箱1500円にしろ。酒はビール1缶で5000円にしろ。日本酒は一本3万円にしろ。これで世の中きちがいから開放される。
結婚したら結婚式限定金として500万円だして、結婚式ができるようにしろ。
出産したら一人につき1000万円の補助金を10年間分割払いで出せ。
介護士の手当てを今の10倍直接支給しろ。介護業者に配るな。搾取されるだろ。
高速道路を値下げしろ。サービスエリアにニチレイのホットメニューの設置を義務付けしろ。
総理大臣の葬式なんて国の金でするな。たかが一人の公務員を優遇するな。
公務員の天下りを生涯禁止しろ。建設会社とかに元国土交通省の連中がのさばっているぞ。極刑にしろ。
政治家に定年制を導入しろ。天皇を定年制にしろ。上皇のルールをもっと厳格に定めろ。
部下に丁寧語を使わない場合パワハラとしろ。パワハラは死刑にしろ。
労働基準法を違反した場合役員を死刑にしろ。役員の私財から罰金を支払わせろ。
どうだ。ここまで読んでいけば俺がどれだけ正しい事を言ってるのか分かるだろう。
あまりに正し過ぎて誰でも俺を破竹の勢いで褒めたたえてくれるだろう。
お前らはこれを正しいと思えばいい。
忘れたがどこかで誰かも言っていた。
お前が正しいと思う道を進めと。
俺は常に正しいんだ。
なぜ俺が正しいと言えるのか。それは俺がこうなったら幸福を感じることができるからだ。
政府が正社員化を義務付けしてくれれば俺は正社員になれる。とても幸福だ。
完全週休三日制も休みが増えて本当に嬉しい。
結婚も一回すれば100万円もらえるとすれば、一回は結婚してすぐ離婚するという手段を使う人が増えていいことだろう。
通信費が安くなれば嬉しい。家が持てるようになったら嬉しい。
嬉しいよ。これが政治だろう。これはとてもとても嬉しい。何がどうあがいてもこうなったら嬉しい。
こうやって書くとお前らは真っ先に何故か反論しだして、
それはお前の幸せだろとか、日本破滅まったなしとか、くだらねぇ草とかトラバやブコメをする。
なんだぁ貴様ら。俺の幸福を邪魔するとはお前ら北朝鮮人か。韓国人か。中国人か。ジュラル星人か。
お前らには反吐がでる。反吐で思い出すがお前らは反社会勢力か。
お前らが俺を許せないというのが理解に苦しむ。
俺は正しい。
俺が願うこの通りになれば、誰よりも何よりも俺が幸福になる。
飛行機代が安くなれば
今日は飛行機で沖縄に行ってサーターアンダギーでも食べようかとか
今日は新幹線で青森県まで行って、りんごジュースでも飲んでくるかとか
あるだろうそういうのが。
楽しい気分になれる。嬉しい気分になれる。消費税がなくなれお金も増える。嬉しい。
それなのにお前らは俺を見下し、下等生命体だとか、頭悪すぎるわこいつ中卒だろとか
うるせークソして寝ろとか、またお前かよ、いい加減飽きたわこのネタとか言い出す。
本気で俺は信じているんだこれを。
そういうと狂信者こえーとか、また頭がおかしい奴が増田に出てきたのかとか、お前らの反応なんて
手に取るようにわかる。
だからこそここで俺は言ってるんだ。
そういう馬鹿にした反応をいい加減やめろ。お前らだって本当は俺が正しい事を言ってるのが分かっているんだろ。
こうなったらいいなとかそれが実現できれば幸せだよとか思うだろ。
なのにお前らは否定する。
なぁお前ら、ひょっとして不幸願望でもあるのか?
死ぬまで働くような奴隷みたいな人間になっているんだぞお前らは。
それで満足なのか。
本当は心の底からもっと休みてえ!もっと楽に生活してぇ!もっと金が欲しい!もっと遊びてぇ!もっともっと!
って欲望が渦巻いているんじゃないのか。
それを政府やら何やらが抑えつけられているのでお前らそんな貪欲さを失ってしまったんじゃないのか。
1兆円欲しい!とか、有名芸能人になりたい!とか海賊王になりたいとか、空間転移ができるようになりたいとか
そんな事を望んでいたじゃないか。
なのにお前ら夢も希望もない、絶望するような事ばかり言い出しやがって。
言えよ正直になれよ。本当は金が無限に欲しいんだろ!
国を変えるしかないんだ。国を。国民が。俺らの力で。幸福を勝ち取らなければいけないんだ。
政治家どもが俺の意見を聞き入れ、なるほど!それはいいアイディアだ!
そうだろうお前ら。俺はお前らが俺に賛同してくれることを期待している。
ああ、言っておくが賛同しない奴には俺が毎日このインターネットから怨念を電子を通じて送るからな。
お前らは痛くもかゆくもないだろうが、一生涯怨念を送り続けられる事実は存在するようになるんだ。震えろ。
段々と俺も考えがシャープになっていくな。
俺は幸福になりたいだけなんだ。ささやかな平和を堪能したいだけなんだ。
今の俺は死んでいるように生きているからだ。
こう書くと途端にお前らは俺が鬱病だと言い出すんだ。鬱病だったらこんな感情爆発しねーよ。
ネット弁慶だとか言われ続けるくらい、ネットで散々文句を言うためにひたすらタイピングがうまくなっただけだ。
鬱にこんなエネルギッシュな増田が書けるのか。書けるわけがない。
俺は想像力が豊かで、ライトノベルとかみたいな妄想ばかりしている。
ライトノベルのように何でも上手くいく。あれは居心地がいいだろう。
ライトノベルを馬鹿にしているそこのお前。あのな、ライトノベルのような世界だったら俺はこんな卑屈な性格になってねーんだよ。
俺は頭が悪いから人生に苦しんできたんだ。だから都合のいい世界を夢見てんだよ。
お前らは遊園地に行ったら、着ぐるみの中の人間を想像してキモいよとか言うんだよな。
お前らには俺のような純粋さがねえんだ。
リアルでトトロがいたら逃げるか幻覚だと思うのがお前ら。お腹を触りだすのが俺。その違いだ。
俺は誰よりも純粋なんだ。優しい心の持ち主なんだ。ピュアなんだ。
サンタクロースがいないなら自分がサンタクロースになって自分にプレゼントをするのが俺だ。
ヴァレンタインのチョコレートがないなら買ってきて、一人二役になって彼氏彼女を演じるのが俺だ。
そんなことをしていたらくだらんライトノベルが出来上がったことすらある。
「ありがとう山田君。でも私は山田君が作り出した幻影なのよ。じゃあバイバイ」
「ありがとう。ありがとう。さようなら。ふぅ。また彼女が消えたか」
こういうのだ。こういうの。お前らこの妄想を否定するなよ。これが俺だ。
俺を統合失調症の患者そのものだと何度も何度も言い続けるな。俺は人間なんだぞ。
そして俺は言うぞ。ここまで書くとお前らは絶対に、絶対の絶対にこう言うんだ。
「釣りだろ」
ふざけるんじゃねえぞこの糞共が。これが釣りなわけねえだろ。
俺が俺であり、俺が俺としてこの文章を一生懸命ひたすら書き続けたこれが釣りなわけねえだろ
釣り釣り釣り釣り釣り釣り釣り釣り釣り釣り釣り釣り釣り釣り釣り釣り釣り釣り釣り釣り釣り釣り
いつもお前らはここまで書いた文章にそれを言い出す
うるせえ!!!!
俺は正しい事を書き、正しい事をお前らに認識してもらうためにこれを書き続けた!
俺は正しいんだ!それだけ覚えておけ!!!!
だいたいそんな感じよね
俺は障子の枠作る職人で
前に、知り合いの超尊敬してる職人さんに大手テレビの取材が来るって言うんで楽しみにして、リアタイ視聴したんだが
有名芸人に「ここまで拘っちゃうとか!わかりませんよこんなん!わかりませんよこんなん!」と連呼されてて悲しくなった
俺はその人の繊細な技術にいつも感嘆してて、大好きだったんだが、芸人にとっちゃ「異様に拘りの強い職人」を面白おかしくテレビという舞台に引っ張ってくだけの仕事なんだなと思った
月曜から夜更かしなんかを見てればわかるだろ。「こんな面白い変わった人を見つけてきました〜!」って、いうのがテレビだよ。
テレビの世界に、見せ物を引っ張ってくる、いわば動物園なんだ。
動物がいくら何かに打ち込んでてもどれだけ情熱を持ってやってても関係ない。そういう枠はオリンピックかドキュメンタリーでやるから、その辺の動物なんかどうでもいいんだよ。パンダが笹を食ってたら「かわいい〜!」と取り上げる。食事中にカメラで撮られてパンダは不快だろうが、そんなのどうでもいいだろ。
ぷよぷよチー牛は、「ぷよぷよみたいなクソゲーをやりこむ不細工地味童貞」っていう面白キャラが表舞台に出てきたから笑い者にしただけ。
お前らにも覚えがあるだろ。「こいつ電車が好きなんだってw」とか言ってキモオタを弄る陽キャの光景。バラエティってのは、いじめを水で10倍に薄めたものなんだよ。だからあんなに面白がられてんだよ。
俺、なんの後ろ盾もない状態から才能と行動と実力でのし上がったとされてる有名芸能人のほとんどが、実は一番最初の段階で有力なコネあったって知ったとき衝撃受けた。
タモリとか「山下洋輔一派がホテルの宴会に乱入したことをきっかけに〜」伝説は『タモリという謎の人物を売り出して成功させよう』プロジェクトの面々が完全に示し合わせて流布したウソストーリーで、実際はもっともっともっと前から親交あったのが本当のところだし。
星野源も20年近く前の映画版ウォーターボーイズに普通に出演してるし、マツコデラックスも2001年の時点でメインでCMの仕事獲得したり全国放送のバラエティ番組出演したりしてたもん。
King Gnuの井口だって知名度皆無の、プロですらなかった藝大在学中に単行本でまるまる一章使って取り上げられてる。
成功してる芸能人は一番最初の最初の一般人の段階からほとんどみんな強いツテがある。