はてなキーワード: レイバーとは
主人公の体液を摂取することで魔力を蓄えることができる生体兵器。
主人公の体液を摂取しなくても問題ないが、バカが多いので「ヴィクターの身体を維持するためには必要なのだ!」と言われて納得する生体兵器。
主人公の体液を摂取することで足が速くなる遺伝子改造された人間。
何もわからんがとにかく体液を摂取する際の言い訳を作るための設定に違いない。
ハイパーテクノロジーの急速な発展とともにあらゆる分野に進出した汎用人間型作業機械レイバー。
しかしそれはレイバー犯罪と呼ばれる新たな社会的脅威をも生み出すことになった。
・犯人はエンディングでこの街の未来が見たいとか言ってるけど死刑になるので余命は長くないと思われる
後藤隊長がぶつぶつなんか呟いてるかと思うと突然上司にキレ出すところは共感性羞恥で発狂しそうになった
・バックアップ系の特車2課の面々は良い人たちだと思った
・登場人物が突然ギリシャ哲学対話編みたいな話をするシーンが萎える、押井守の語りはキモい
・登場人物に念仏みたいな厨二理論を語らせるあたり、押井はコミュ障のキモオタなのかと思ったが、
意外とギャグシーンを描くのが上手なので、その辺は功成り名遂げた映画監督だけはあると思った
【追記】
このエントリを書いてから何度か見返したことと、今話題の暇空茜がTwitterで感想を呟いていたのを見て
暇空の感想としては、ロシアとウクライナが相変わらずリアルな戦争状態にあり、
中国の台湾侵攻、沖縄侵攻もリアリティを持ってきた2023年の世界では、
自衛隊がクーデターを起こすというシナリオが牧歌的なもので迫力に欠けるのが傷というものだ
論旨はわかるが作品の評価としては後出しじゃんけん的なのでズルい
パトレイバー2が作られたのは90年代の初頭、日本が経済的上り調子のピークにあった時代で、
社会がどんどん豊かになっていく中でのカウンターとして平和ボケしているという社会批判が効果的だった時代でもある。
この映画で押井守が描きたいのも平和ボケした日本に喝を入れる戦争という状況だ。
今の時代から見ると色々と異をつけたい部分もあるし、拓殖や拓殖と南雲の関係の描き込みが説得力に欠けるとか、
批判しようと思えば突っ込みどころもあるのだが、押井のこんなところがダメねえフフンと片付けてしまうのは正当な評価ではないなと思う。
押井守やパトレイバー2の評価は、当時の時代状況やアニメーションという産業での位置づけも含めて評価すべき。
つまり、当時のアニメ産業の中でここまで政治的・軍事的な要素を持ったシナリオ・設定を曲がりなりにも構築できてアニメ映画を作れる人間というのは押井守と
あとはもう富野ぐらいしかいなくないかと。それに加えて押井節とも言える独特の語り口、作家性を持っている。
ガキ向けの低レベルエンタメでしかなかったアニメという産業が成熟して、ここまで強度のある重厚なシナリオを受け入れられるまでに成長したことと、
観客の喜ぶ要素主体ではなく、作家が描きたい要素主体として作品を作れるようになったことを押井作品やパトレイバー2は示している。
これ確信をもって断言するんですが、俺よりモグラとかセミとか鳥とかのほうが良く生きてるんですよ
良く生きるっつうのは、なんというか、賢さとか、徳とか、愛とか、そういう高尚な話じゃなくて、シンプルに、こう、生きたいと思って生きるっつうか、生きる喜び……はどうでもいいんだけど、とにかく、こう、ヘルシーに、健全に、いいかんじに生きるってことですよ(トートロジー)
あー死にてえ、気が狂う、もうダメだ、殺害、帰してくれ、帰りたい このへんの言葉を繰り返しながら1日12時間も拘束されて、インヒューマン・レイバーばっかやってるのはどう考えても生命として間違っている
生命として間違ってるんですよ
俺はこんなことのために生まれてきたんじゃないんだよう
じゃあ何のために生まれてきたのかっていうと、これはわからないし、実際分かったら分かったでなんかキモいので一生わかんなくていいんだけど、それはそれとして、精神破壊労働を毎日繰り返すためじゃないのは確かなわけですよ
タクアンを刻んで池に撒いたら鯉が食うかどうか調べるとか、そういうことのほうが、まだしも俺の人生の本質には近いと思う やんねえけどなそんなこと
その点、あきらかに間違ったことはやってない感じがするじゃないすか モグラなんかはさ
俺はそうなりたいんだよ
一定のデターミネーションを持って、土を掘ったり、虫を食ったり、ネコに食われたりしたいんだ俺は
なにもかもがフワッとした状態で、ただうっすら苦痛を感じながら、ボンヤリ生きてたくないんだ
とか言うと、なんかやりたいことがホントはあるみたいな感じだけど、まあ、ないんだよな
やりたくないことは無数にあんだけど、やりたいことってマジでない
これなんなんだよ
俺も穴掘ったらいいんかな
前回のリストhttps://anond.hatelabo.jp/20210707223409が字数制限に達したようなので、書ききれなかった分はここに付け足します。前回はたくさんのブックマーク、コメントありがとうございました。https://anond.hatelabo.jp/20210715114737も参照ください
孫権は自ら軍を率いて曹操軍の籠城する合肥城を攻める。しかし、張陵の奮戦に苦しめられた挙げ句、疫病の発生により撤退を余儀なくされた。更に張陵に追討ちをかけられ、命からがら逃亡した。
・沙苑の戦い
西魏軍は葦原に身を隠し、東魏軍の列が乱れたところを一斉攻撃する戦法で勝利した。東魏軍は6000名が捕らえられ、7万人が捕虜となった。
・パリ包囲戦
885~886年 ★西フランク王国200vsヴァイキング3万~4万
西フランク王国の首都パリをヴァイキングの大軍が包囲。フランク人達は1年にもわたる激しい抵抗を繰り広げ、やがてカール3世率いる援軍が到着したため、ヴァイキングは撤退した
1336年 南北朝・建武の乱 ★足利軍1000vs菊池軍1万
博多へ侵攻する菊池軍と足利尊氏が遭遇。菊池軍に離反者が相次ぎ、敗北した。
・ベオグラード包囲戦
オスマン帝国はハンガリー王位を巡る内戦に乗じてセルビアへ侵攻、ベオグラードを包囲した。ハンガリー軍は5ヶ月に渡って抵抗し、これを退けた。
・クルヤ包囲戦
1450年 オスマン・アルバニア戦争 ★アルバニア軍8000vsオスマン軍10万
スカンデリベグ率いるアルバニア軍がオスマン帝国に包囲された。アルバニア軍は敵軍の補給を断ち、士気の低下と病気の流行に苦しめられたトルコ軍は撤退した。
・ベオグラード包囲戦
1456年 ★ハンガリー軍4000vsオスマン軍3万~40万
コンスタンティノープルを陥落させたトルコ軍は勢いに乗じて、ハンガリーへ侵攻するが、ベオグラードで英雄フニャディ・ヤノーシュの活躍の前に敗れ去る。
・ヘミングステットの戦い
1500年 ★ディットマルシェーン500~1000vsデンマーク軍1万2000
ディットマルシェーンの農民達がカルマル同盟に対して反乱を起こす。農民達はバリケードを築き、土地を氾濫させたため、デンマーク軍は数的優位を活かせなかった上、大勢が溺死したため、撤退した。
・ロドス包囲戦
1522年 聖ヨハネ騎士団6700vs★オスマン帝国8万~12万
ロドス島を支配する聖ヨハネ騎士団をオスマン帝国が包囲。半年にも及ぶ激戦の末に騎士団は降伏。シチリア島へ移った。トルコ軍にも2000~5万の死傷者が出た
・クーセグ包囲戦
1532年 ハンガリー軍700~800vsオスマン軍12万~20万
ウィーン遠征へ向かうトルコ軍がハンガリーの小さな町クーセグを包囲。貧弱な装備ながらも守備隊は25日間抵抗し続け、ハプスブルクの援軍を恐れたスレイマン1世は撤退した。ハンガリー軍は最後まで降伏しなかったという説と降伏を受け入れたが少数のトルコ人しか砦に入れなかったという説がある。
現モンテネグロの町カステルヌーヴォをバルバロス率いるトルコ軍が完全包囲。スペイン軍は降伏勧告を無視し、1ヶ月にも及ぶ激戦の末に100名を除いて全滅したが、トルコ軍も8000人から2万人が戦死した。
・アンドリエンの戦い
1550年 アラウコ戦争 ★スペイン・ピウンチェ連合軍500vsマプーチェ族2万人
マプーチェ族はスペイン軍に夜襲を仕掛けるが、スペイン軍は警戒を怠らなかったため、返り討ちにされ、3000人が戦死した。
・エゲル包囲戦
1552年 ★ハンガリー軍2000vsオスマン軍3万5000~4万
イシドヴァーン・ドヴォ率いるハンガリー軍がトルコ軍に包囲されるも、厚い防壁、イシドヴァーンのリーダーシップ、トルコ軍の内部対立に助けられ、防衛に成功した。
・マラッカ包囲戦
アチェ王国はポルトガルからマラッカを奪還しようと大軍を派遣し包囲するが、3000人以上の犠牲者を出して敗北した。
・ファマグスタの戦い
1570年~1571年 オスマン・ヴェネツィア戦争 ヴェネツィア8500vs★オスマン軍10万~12万
キプロスのクリスチャン最後の砦ファマグスタが1年近く激しい抵抗を繰り広げた後に降伏した。ヴェネツィア軍は7600人が戦死し、トルコ軍は1万~2万人が死傷した。当初トルコ軍は砦内のクリスチャンの安全を保証するもその約束を反故にし、ヴェネツィア人たちを虐殺し、指揮官のブラガディンは耳と鼻を削がれた上、皮剥の刑に処された。
・英賀合戦
1577年 戦国時代・中国攻め ★小寺軍500vs毛利軍5000
織田寄りの小寺氏を討伐するため、毛利は大軍を派遣する。しかし、小寺軍は敵が上陸した直後を奇襲した。更に農民達に旗を挙げさせ、それを敵の援軍と勘違いした毛利は兵を引いた。
・クヴォダンスコの戦い
1577年~1578年 クロアチア軍300vs★オスマン軍5000~1万
クロアチアの都市クヴォダンスコをトルコ軍が包囲した。防衛軍は3ヶ月に渡って籠城し、3度の大規模な攻撃を退けた。守備隊が全員餓死若しくは凍死した後にトルコ軍は砦を占拠し、敵兵の遺体を手厚く葬った
伊東軍が建設した石城を島津軍が包囲する。しかし、石城は三方を急流、背後を険しい崖に覆われた天然の要塞であったため、島津は一度撤退した。伊東軍の死者10人に対し、島津軍は500人が死亡し、大将の島津忠長も重傷を負った。2ヶ月後島津軍は1万人の大軍を派遣して城を堕とした。
・ナジカニジャ包囲戦
1601年 ★オスマン軍9000vsハプスブルク6万5000~10万
現ハンガリーの都市ナジカニジャをハプスブルクの大軍が包囲。オスマン軍は潤沢な物資があるように見せかけながら防衛戦を繰り広げ、73日目に奇襲攻撃を仕掛けた。これを敵の援軍と勘違いしたハプスブルクは軍を撤退させた。
マラータ王国の台頭を警戒したビジャープル王国は討伐のために軍を派遣する。マラター軍はビジャープル軍の追撃から国王シヴァージーを逃がすため、狭い砦で命がけの戦いに挑んだ。この戦いで両軍とも兵力の半分を失ったが、シヴァージーは逃亡に成功した。
・ハドウの戦い
1694年 ポーランド・オスマン戦争 ★ポーランド軍400vsクリミア・ハン軍4万
ポーランド領ポジーリャに侵入したタタール軍とポーランド軍が激突した。ポーランド軍は木製の柵で守りを固め、弾薬が尽きれば、モンゴル軍の矢を打ち返すなど奮戦し、撃退した。ポーランド軍の損害は100名足らずに対して、タタール軍は1万人以上であった。
・アナントプルの戦い
シク教の台頭を恐れたムガル帝国は討伐軍を派遣する。しかし、グル・ゴービンド率いるシク教徒たちに敗れる。
・ナフプリオ包囲戦
現ギリシアの町ナフプリオをヴェネツィアはトルコから奪還することに成功し、更にパラミディ要塞を建設し、防衛強化に努めた。しかし、トルコの大軍に包囲され、1週間ほどで陥落し、住民達は虐殺されるか囚人として連行された。しかし、この戦いでトルコ軍も8000人以上が戦死した。
・ガングワナの戦い
1741年 マールワール軍1000vs★アンベール・ムガル・バラトプールなど連合軍1万~4万
マルワール王国はアンベール王国の戦争に敗れ賠償金と土地を要求されるが、国民が怒ったため、報復戦争を開始する。マールワール軍の騎兵ははアンベール軍を強襲し、蹴散らすものの、ムガル軍の砲撃によって敗北した。マールワール軍は全員が戦死するか負傷したが、連合軍は12000人が負傷した。
・レイバー橋の戦い
1855年 第二次フランス・トラルザ戦争 ★フランス軍14vsトラルザ軍1000人
セネガルとセントルイスを繋ぐレイバー橋をトラルザ軍が襲撃するも、14名の守備隊に撃退された。フランス軍は3名が負傷しただけであったが、トラルザ軍は127名が死傷した。
江戸幕府は将軍徳川家茂自ら軍を率いて長州討伐に出征する。しかし、西洋化が進められた長州の装備に苦しめられた挙げ句、家茂が病死したため、撤退した。
1879年 第二次アフガン戦争 イギリス軍75vs★アフガン軍2000
カブールの英国居住地に居たピエール・カヴァナリ郷をアフガン人が襲撃した。護衛達は奮戦し、600人死傷させたが、2名を除いて戦死した。
・マイワンドの戦い
1880年 第二次アフガン戦争 イギリス軍2500vs★アフガン軍2万5000
アフガン人とイギリス軍が激突、数で勝るアフガン人が勝利を収めた。しかし、イギリス軍の死者1000人に対し、アフガン軍の死傷者は1万人以上と勝者の払った犠牲も大きかった。
・シャンガニ・パトロール
1893年 第一次マタベレ戦争 イギリス南アフリカ会社37vs★マタベレ軍3000
イギリス南アフリカ会社は現ジンバブエのマタベレ王ロベングラの逮捕のために軍を派遣するが、待ち伏せに遭い3名を除いて全滅した。しかし、マタベレも400~500名が戦死した。
1896年 フィリピン革命 ★スペイン軍100vsカティプナン800~1000
マニラの東サンフアンでフィリピン独立を求める秘密結社カティプナンが武装蜂起を起こすが、スペイン軍に敗れ撤退した。この戦いがフィリピン独立戦争の始まりとなった。
・カカロン・デ・シリの戦い
1897年 フィリピン革命 ★スペイン軍600vsフィリピン6000
ブラカンでフィリピン人がカカロン共和国の設立を宣言し、砦を築いた。スペイン軍は討伐軍を派遣し、砦を攻略した。反乱軍の残党達はスペインに対してゲリラで抵抗を続けることとなる。
・サラガリの戦い
1897年 ティラ作戦 イギリス領インド帝国軍21vs★パシトゥーン人1万人
ティラ地方のアフガン人がイギリスに対して反乱を起こし、サラガリに駐在していたイギリス軍を襲った。イギリス軍は全滅したものの、アフガン人も450名が死傷した。
・サンタ・クルス包囲戦
1898年 フィリピン革命 スペイン軍700vs★フィリピン軍1万
ラグナのスペイン軍最後の拠点サンタ・クルスをホセ・リサールの兄パシアノ・リサールが包囲した。スペイン軍は2ヶ月に及ぶ抵抗でフィリピン軍に大損害を与えたが、降伏した。
・ベーラー包囲戦
1898~1899年 フィリピン革命 スペイン軍50vs★フィリピン軍800
教会に立て籠もったスペイン軍をフィリピン人達が1年にわたって包囲する。スペイン軍はフィリピン軍が700名の兵力を失う程激しく抵抗し続けたが、スペイン本国が敗れたことを知り投降した
1939年 第二次世界大戦・ポーランド侵攻 ポーランド軍1200vs★ドイツ軍1万7000
ドイツ軍がポーランド軍の防衛するウェンギエルスカ・グルカ村を通過する際にポーランド軍と2日間交戦する。ドイツ軍は勝利したものの、多大な犠牲を強いられ、ポーランド軍の戦死者は7~20名、7名が処刑された。
・ヴェステルプラッッテの戦い
1939年 第二次世界大戦・ポーランド侵攻 ポーランド軍205vs★ドイツ軍2600
ドイツ軍が自由都市ダンツィヒのヴェステルプラッテ半島を攻撃。ポーランド軍は1週間に及ぶ激戦の末に降伏。ポーランド軍の死傷者67名に対し、ドイツ軍の死傷者は300~400名であった。
・ウィズナの戦い
1939年 第二次世界大戦・ポーランド侵攻 ポーランド軍350~700vs★ドイツ軍4万2000
ドイツ軍がウィズナ村を通過した際にポーランド軍の激しい抵抗に苦しめられた。3日間の死闘でポーランド軍は壊滅したが、ドイツ軍も1400名の死傷者を出した。
・ミルの戦い
1940年 第二次世界大戦 オランダ侵攻 オランダ軍2000vs★ドイツ軍3万
ドイツ軍がミル村を通過する際にオランダ軍の激しい抵抗に遭った。ドイツ軍は勝利したが、500人以上が死傷し、オランダ軍は80人が死傷した。
・ソーミュールの戦い
1940年 第二次世界大戦 フランス侵攻 フランス軍2500vs★ドイツ軍4万
フランス軍の訓練生達がドイツ軍の攻略に2日間抵抗した。フランス軍の死傷者250に対し、ドイツ軍の死傷者は400名で戦車も7両破壊された。訓練生達の勇気はドイツ軍指揮官クルト・フェルトですら賞賛した。この戦いはペタン元帥の停戦呼びかけの後に行われたため、最初のレジスタンスであるとされる。
・ニリムの戦い
1948年 パレスチナ戦争 ★イスラエル軍39~45(内12人女性)vsエジプト軍500~800
イスラエルのキブツ(共同体)ニリムをエジプト軍が包囲した。エジプト軍は装甲車、航空機などの支援を受けて攻撃したが、イスラエル軍の防御を突破できず撤退した。
・3234高地の戦い
1988年 ソ連のアフガン侵攻 ★ソ連軍39vsムジャヒディーン、パキスタン軍450~650
3234高地に配備されたソ連空挺隊がムジャヒディーンの襲撃を受けた。ソ連軍は34名の死傷者を出しながらも200名以上を殺害し、撃退した。
・ヴコヴァルの戦い
1991年 クロアチア紛争・ユーゴスラヴィア紛争 クロアチア軍1800vs★ユーゴスラヴィア・SAO36000
クロアチア東部の都市ヴコヴァルをユーゴスラヴィア軍が87日間にわたって包囲した。クロアチア軍は大半が死傷し、多くの民間人も虐殺・追放されたが、ユーゴスラヴィア軍も3600人が死傷し、戦車と武装車両1100両以上と航空機3機が破壊された。
富野作品って基本的に「大きな状況」にまつわるリアリティと、「メカを売る」という商業的な要請によって構成されている。
パトレイバーで言うなら、「企業の理屈をわかれ!」「労働者の権利はどうなる!」みたいなことをパイロットが叫びながら、レイバーがひたすら戦い続けるみたいな話になる。
一方で富野以外のガンダムの監督だと、ミリタリフェチ的な「戦闘」のリアリティを重視しがちで、パトレイバーの日常目線のリアリティからは乖離するだろうなと思う。
まあ「ポケ戦」はオススメだけど。
しかし閃ハサは「富野原作で監督は別人」という座組が良く作用したのか、あるいは原作の閃ハサが商業性に囚われずに作られたというのもあるのか、主要な人間関係にクローズアップするのがかなり上手くいってる。
テロリストの若きリーダー。対テロ部隊を率いるエリート軍人。二人のあいだで自由に飛び回るファム・ファタール。
戦闘シーンの狂気的な作り込みが話題になってるけど、あれもミリタリフェチのためではなく、物語のリアリティの底上げをするためだとわかる。
ニュージーランドは来年くらいに国境を開放することを考えているようで、そろそろ移住を本格始動しようとする人もいるかもしれないので書く。
まず、ニュージーランドが国境を開放した時点で、99%の人は移住を諦めたほうがいい。今、レジデントビザを申請したときに「どのくらいの期間がかかるのか」を調べないで移住を開始してはならない。まぁ、この数字も嘘なんだが。
移民局のルールと実運用のコンビネーションで「時給換算で平均の2倍もらった人だけ審査してほかは永遠に放置する」と明言しているからだ。これは年収換算で10万6千ドル超、国内で上位5%に入る収入の多さだ。今は国境封鎖されており、時給が平均2倍超えてなくても職員が余っているので審査されているに過ぎないし、このルールが変更される気配もない。そもそも選挙権がない移民がどうなろうが政治家からしたらどうでもいいだろう。レイバーは移民に基本的には反対の立場なので、移民制度を厳しくすることはあっても、ゆるくする可能性は低いし、この運用ルールが以下に常軌を逸しているかに気づくセンスも無いだろう。
申請事態は可能なようなので、何年間もの期間と何万ドルもの学費を費やして、何千ドルものお金を払って申請して、ビザが切れるまでほったらかしにされた挙げ句に、申請に費やしたお金も返してもらえないで帰国するというリスクを取りたいならどうぞ。
今のニュージーランドはこの「遅延した」と移民局が主張しているが、どう見てもほったらかしにして発酵した申請がまだ3万件もあるそうなので、正直な話移住はやめたほうがいいと思う。
そういうニュージーランドの現状をいくら話してみても移住をやるギャンブラーは後を断たないような気もするので、ご愁傷さまだ。
誰かがニュージーランドの移民局を告訴し、勝訴したらすごく改善するかもしれないが、そもそも彼らは「合法に活動している」わけだから、ひどい目にあった移民はマスコミに訴えて何かしら記事を書いてもらい、ピーチクパーチク騒ぐぐらいしかできない。
移住を成功させた先人も、何代にも渡って住んでいるニュージーランド人も、正直今の移民には興味がない。次から次にくる消耗品程度にしか見えていないかまるでテレビで見るエンターテイメントなので、私のようにここまで本気で移住を考える人にメッセージを書いている人はいないかもしれない。他の移民国家にもいないかもしれない。
今回は海外移住をするというのは「移民局の気が済むまで人権が制限され一方的に搾取される期間に耐え忍ばなくてはならない」ということを書いておこうと思う。
以前にも書いたし、NZ増田のブログでも書いたが、移民には選挙権がない。自分たちの訴えを届ける先がない。
裁判は起こせるかもしれないが、裁判など起こせば就職はできないし弁護士など雇えないだろう。
世の中にクレームを訴える窓口がないか、無理に使ったら人生が詰むなんていう組織が存在しうるのだろうか。Googleですら訴えても人生潰されはしないだろう。
そして、レジデントビザを取得してから、パーマネントレジデントという本物の永住権を取得するまでの3年間の間に政権が変わるので、いくらでも政府はすっとぼけることができるのだが、本気で裁判などを起こして追求した人を見たことがないので、今回はこの辺を考えている。
まず、永住権を取得したらこれまでの苦しみがどうでも良くなるくらいに嬉しい、そして後続には「俺は取れたよ!グッドラック!」とだけ言っていればいい立場になる。これがポイント1だ。
次に、永住権を取得したところで、結局貧乏暮らしに叩き込まれるので裁判など起こしている暇も金もない、これがポイント2だ。
ここからリンクははらないがNZ増田のブログでも見てみたらいろいろ書いている。
閑話休題。
今回は移民の立場がいかに弱いのか、ということをかく。簡単に言えば「仕事がなくなれば永住権が取れないで投資した期間と金を失う社員と、いくらでもやって来る移民から選び放題でそれを雇う会社」のパワーバランスだ。もう一目瞭然だ。
移民の人権は大事だ、と政府は公言するが、一方で永住権が取れるまでの危険をかつての半年程度から2年にまで伸ばすという体たらくなので、以下にこの発言が単なるパフォーマンスかはわかるだろう。
半年ならストレスだが駆け抜けることもできるかもしれないが、これを2年にされたらどうだろうか?そしてこの2年もおそらくこれ以上の数字にしたら炎上するからこの数字にしているだけであり、本音は「高給取り以外に割り当てるオフィサーはいない」だ。だから騙されてはいけない。実はこの数字は、今移民局にある最古の申請書からの期間だというのはあまり知られていないかもしれない。おそらく今後もこの期間は伸び続けるだろう。そしてどこかで移民の受付を停止するかもしれないが、もう遅いだろう。
つまり、移住者がレジデントビザを取れるまでの間は、移住者の立場がとにかく弱い、ということだ。クビになれば終わりだ。ニュージーランドでは従業員が手厚く保護されているので、解雇されることはない、ということを頭から信じている人もいるようだが、もちろん解雇されることはある。そしてその基準は実は日本よりもゆるい。
制度上簡単ではないが、要は「合法的に解雇する」手段はある。時間がかかる可能性はあるが、それでもせいぜい3ヶ月だろう。そして合法的に解雇されれば合法的にビザの申請は取り消され、合法的にビザが執行し、合法的に帰国するはめになる。
そういうわけなので、従業員であるだけで立場は弱い上に、ビザを申請しているという弱みから更に弱くなるのが移民という存在だ。
先にも書いたが、この「立場がすごく弱い」状態は本来であれば、最短にしなくてはならない。これは近代国家としての責任でもあるだろうし、基本的な人権は移民といえども保証されている。だが、もしあなたが雇った人が2年間位ずっと立場が弱かったらどうだろうか?
こんなコロナのさなかに海外移住なんか考えてる人がいるかは知らないが、ニュージーランドを今選ぶのはやめておけ。
幸福度ランキングとかで上位に来るこの国で何が起きているかを書く。
今年の9月に選挙がある。この結果でニュージーランドファーストという政党が連立与党に入ったら今後数年はこの国に移住できないと思ったほうがいい。
前回の選挙からは3年が経っていて、すでに移民政策は絶望的な状況になっている。誰も何も言わないが、俺はニュージーランドファーストのせいだと思っている。
まずこの政党はガチガチのアンチ移民政党だ。移民を入れないと国が滅ぶといわれても多分国が滅ぶ方を平気で選ぶだろう。そのくらいのアンチだ。というか、移民は絞るだけしぼって捨てりゃいいとしか見てないかもしれない。
この政党は普段は議席数もそんなにない泡沫政党だったが、前回の選挙で連立与党成立のためのとてつもなく重要な議席数を手に入れた。
今の政権はニュージーランドファーストの機嫌を損ねれば秒で終わるくらいの議席数になっている。
今の政権でこの政党の党首は副総理になっている。労働党と長いことともに戦っているグリーンを差し置いてこれだけのパワーを与えたのだ。どれだけのバーター取引に応じたかは想像できると思う。
若き女性首相ジャシンダアーダーンが産休をとっている間、首相代行をしたのがこの副総理、ウィンストンピーターズだ。2018年6月から8月の間に彼が何をしたのかは調べていないが何かしらしたことは想像に固くない。
さて、2018年12月から永住権の処理があからさまなレベルで遅延するようになった。政府は遅延と言っているが、実態は放置だ。このあたりから何もしていない。何千ドルもの申請費用をとっておいて放置するんだから詐欺と言ってもいいかも知れない。
これだけならニュージーランドファーストのせいとは言い切れないが、この政党は現在移民政策を狙っている。
先日移民大臣イアンギャロウェイが浮気でクビになった。このあとのインタビューで、副総理が移民政策に口出ししたことがほのめかされている。
いまニュージーランドでは永住権を取ると親を呼び寄せられるようになっているが、片方の親を呼ぶには年収10万ドル、両方呼ぶには15万ドル必要になっている。
このあまりにナンセンスな数字について、ニュージーランドファーストの党首が口を出したと言っている。移民大臣はいくらなんでもありえないといったが押し切られたようだ。
いまニュージーランドの永住権も年収10万ドルを超えている人はとっととビザが発給されている。超えていない人はひたすら待たされている。これが国際問題にならないのも驚きだ。内政干渉かな。ならないか。
ニュージーランドファーストが次に与党に入ったとした場合、さらなる譲歩を求めると言っている。この政党は今の首相がいる労働党に、お前ら何一つ譲歩してないだろと堂々と言っている。そして移民政策をよこせ、と言っている。
大事なことだからもう一度いうが、ニュージーランドの移民政策はいま凄まじい危機に直面している。
もし次の選挙で万が一ニュージーランドファーストが与党に入り、移民大臣を出したらこの国に来るのはやめておけ。仮に永住権が取れてもろくなことにならない。
ニュージーランドは経済を移民にガッツリと依存している。移民がなければ商売は成り立たない国だ。そんな国が移民廃除の方向に動き出したらどうなる?経済は間違いなく傾く。金持ちばかり入ってきたらインフレが加速して貧富の差が広がる。この国の貧富の差はすでにかなりのレベルだ。そうなればおそらく治安も悪くなる。
そしてニュージーランドファーストの狡猾な点は、この貧富の差を移民のせいにしているところだ。この政党の支持層は地方のうだつの上がらない人々だ。
ニュージーランドは都市部は富んでいるが地方は結構ヒイヒイ言っている。北の方は毎年ひどい洪水に悩まされている。そんな彼らになんと言っているか。政策を見ればだいたいわかる。
あなた方が苦しんでいるのは政府が移民政策を推し進めたからだ、本来はあなたがたの教育やトレーニングに使われるべき税金を移民を呼ぶことに使っている、そんなのは許されない
そう言っているのだ。
要はポピュリズム政党だ。彼らは常に外国人を排斥しないと国民が苦しくなる、と言い続けている。そしてそんな彼らを支持する層もそれなりにいる。支持者たちはもしニュージーランドが外国人を排斥したらどうなるかわかっていない。
ニュージーランドファーストの言う外国人のせいであなた方は苦しめられている、を素朴に信じている。
この政党が移民政策の舵取りを手に入れた場合、ニュージーランドへの移住に関するコストは跳ね上がる。時間も金もだ。不可能になると言ってもいいだろう。
だから言うが、もしニュージーランドを移住先の一つに考えているなら、今度の選挙の結果をまて。ニュージーランドファーストが与党に入れば、パワーを手に入れたら間違いなく金が無駄になる。
まず、支持基盤は日本で言うヘイトスピーチとかしちゃう人々だ。深く考えずに外国人のせいで俺らの生活が苦しくなっているとか言っちゃうような人々だ。
なのでこの政党が移民に意地悪したらしただけ支持はより強くなる。支持者たちがそのせいで貧困にあえいでもどうでも良い。外国人をもっと追い出さねば、と思うだけだろう。しらんけど。
それよりも重要なのは、永住権を申請している人々はワークビザを持っている人たちで、そんな彼らには選挙権がない。つまり、ワークビザホルダーをどう扱ってどう思われようが選挙には何一つ影響しない。困るのは人材が安定しなくなる企業だが、自国民を雇わないからだと言われて終わりだ。逆にワークビザホルダーに永住権出し始めたらこの政党は終わるかもしれない。つられて労働党も終わるかもしれない。
長くなったのでまとめる。
いまのNZ政府、与党にニュージーランドファーストがいる。この政党はガチガチのアンチ移民政党で、現在移民政策を狙っている。
いまのNZ政府におけるこの政党の立ち位置は副首相で、アーダーンが産休を撮っていた間は党首のウィンストンピーターズが首相代行をしていた。
来月行われる総選挙の結果次第では本当に移民政策を手に入れる可能性があり、もしそうなれば一部の金持ちや高収入の人しか永住権は取れなくなり、今後NZの外国人労働者は数年で切れるワークビザホルダーばかりになるので人材供給は凄まじいレベルで不安定になる。国内で頑張る企業ほど割を食うようになる。
仮にニュージーランドファーストがなんの力も持たないレベルまで議席数を減らしたとしても、すでに起きているビザプロセスの放置から正常な状態に戻るまでは年単位でかかるだろうから、多少マシかもしれないが、人材はやはり供給不安定になる。結局不景気になる。
行政は毎年最低賃金を上げるのでインフレ傾向は終わることはない。貧富の差の開くスピードは加速する。
*****追記
なんか妙にブクマとかされてて驚いた。いくつかコメントをもらったので追記という形で答えておこう。
まず、この記事には伝聞や自分の考えが多い。そこは全くの同意だ。次に、勢いで変なこと書いてある部分もある。突っ込んでくれた人ありがとう。もっと冷静に文章をかけるようになるよ。
事実なのは、現在の連立与党でニュージーランドファーストがかなりの発言力を持つ地位にいる、という点。現在のNZ与党はレイバー、グリーン、ニュージーランドファーストで構成されており、レイバーとグリーンだけでは過半数が取れない。与党でいるためにはNZFが必要不可欠だ。NZFにしてみれば野党側のナショナル、ACT側に行っても別に構わない。あちらも過半数を取れていない。どっちに転んでもNZFは得しかしない。
次に、この政党は凄まじいレベルのアンチ移民政党であり堂々と移民政策をよこせ、と言っている点だ。
3つ目、この政党は現在の世論調査では支持率2%とかなり低くこの通りに選挙が終わればニュージーランドファーストが連立与党に居座ることはできないだろう。ただ、こちらでは誰一人安心していない。ドナルド・トランプの例を見ればわかるだろ?本当に投票をやってみたらNZFがむしろ議席を伸ばすことだってあり得る。
ビザの話だ。外国の就労許可(ワークビザ)や永住権を取得するときもこれらに応じたビザを取得する。ただ、観光ビザや学生ビザみたいな気楽さはないので、軽く説明をしておく。ちなみに、大学に入る学生ビザやワーキングホリデーにも就労許可はあるが制約はかなり厳しい。学生ビザをもらって仕事を手に入れて学校をサボれば国外追放、ワーホリなら例えば半年以上同一雇用主のもとで働いてはならないとか決まっている。
まず、ワークビザは、大雑把に考えて2種類あると思ってほしい。一つはこちらの学校を卒業することでもらえるもの(もらうまでに数万ドルの学費と現地で1年以上の生活をする必要がある)、そして雇用者が移民局に申請して認められたら取れるワークビザだ。前者は永住権に続かなくていいなら別にどんな仕事についても構わないが、後者については移民局は基本的には「自国民を雇え」で終わる。雇用者にとっても負担が大きいのでやりたがる雇用者は聞いたことがない。
次に永住権だ。永住権はワークビザよりも基準が厳しい。そういえば永住権ではなく居住権と言ったほうが良いかもしれないが永住権と言っておく。永住権は「申請するための申請」というステップがある。移民局に学歴、職歴、現在の職、英語力などなどを証拠付きで提出し、それが認められると「永住権の申請を許可する」ということで申請書が送付される。これで申請ができる。名目上は「ぜひあなたに来ていただきたいので永住権を申請して下さい」が正しい。
申請ができた後しばらく待つと移民局の職員が実際に割り当てられてインタビューなどを受けてこれが通れば永住権になる。職業についても「この職業なら認める」というリストが常に公開されているし、収入もその業界の平均を超えていないといけない。要は「NZ人の平均をかなり超えた人材」でないと永住権は申請できないということだ。ちなみに金持ちが取る永住権はこれとは別にあるが数億円必要になる。
最後に「NZ現地の人たちを職から追い出してでもほしいのか」という反応についてだが、答えから言うと「追い出してでもほしい」だ。当たり前だろ?その編織り込み済みでやってるんだ。ただ、NZでは雇用者の権利がかなり厳しく守られているので、今雇っている人がいるならそいつを首にしてあなたを雇うというのは基本的にできない。トライアル中の人をすげ替えるのはできる。ただこの辺にはNZのというか移民国家の暗部はあるので機会があれば書いても良い。
『ニュージーランドは経済を移民にガッツリと依存している。移民がなければ商売は成り立たない国だ。そんな国が移民廃除の方向に動き出したらどうなる?経済は間違いなく傾く。金持ちばかり入ってきたらインフレが加速して貧富の差が広がる。』
ここについてだが、まず、金持ちを入れたからインフレになるかと言うと別にそんなことはないね。変なこと書いてごめん。インフレは政府が主導で行っている。毎年最低賃金を上げて、業者はそれを価格に普通に反映する。営業努力で価格据え置きとかやっていない。最低賃金が上がれば他の賃金も上げざるを得ない。
経済を移民に依存している、というのは、要はこの国は人がそもそも足りていない。最近やっと500万人を超えた国だ。出生率もあまり高くない。年間2万人ちょいかな生まれてるのは。人口は増えてはいるが、経済の成長速度に対して足りておらず、移民をぶっこむことで労働力をブーストし、それで経済をぶん回していると言うのが俺から見えるNZ経済だ。
ところで、「むしろ今移民したほうが良いんじゃない?」というコメントが一番印象に残ったので俺の考えを書いておく。
今移民するのは得策ではない、というのが俺の答えだ。
移住のよくあるコースは留学してワークビザもらって就職して永住権なんだが、まず留学、NZへの渡航費は今めちゃくちゃ高い。この時点で諦める人もいるだろう。そして学生が集まらないので、開講見合わせなんて言う学校も出てきている。今のコロナの状況で入国できるかすら怪しい。
次に、卒業してもらえるワークビザの期限は基本1年だ(学位や学校の所在地で最大3年)なので、ワークビザが期限切れになる前に永住権がとれるかというと望みは薄い。多分今だと2-3年かかるだろう。ワークビザは期限を延長することは可能だが、それも雇用者がめんどくさがったらもうおしまいだ。
逆に、年収が10万ドル(具体的な数字は違うが)を超える仕事をとれるなら狙ってもいいだろうが、これは平均収入の2倍という数字だ。これだけの年収を労働者として得ている人がNZで全体の何%か、以下のページを見りゃだいたいわかる、ほとんどいない、だ。
https://www.ird.govt.nz/about-us/tax-statistics/revenue-refunds/wage-salary-distributions
「被害者こそが加害者なのだ」的なところへいっちゃってる差別主義者さん。ミソジニーがメインだけどそのうちレイシズムもやりそう。
これはネトウヨの格下げるためのネトウヨパロディかな、と思ったら非公開って、おいガチかよ。金貰ってるにしては流石に自爆芸すぎるしなぁ。
ネトウヨミソジニーの誰かが、自分で自分に星打つための赤かなこれは。となると本赤の候補が何人か……
コピペ量産型ネトウヨ。というか、マジで金貰ってコピペしてるだけなんじゃ感すらある
典型的なネトウヨと近いんだけど微妙に違うなぁ、と思ってたがこれnekoraの転生か。納得……。
ネトウヨさんのスターをセルフ打ちするためのサブ垢アリバイ作りでひたすら雑で被害者への罵倒しかしてない差別コメントを多少、かな、って感じ。何人か星連打対象で本アカ候補はあるがさて……?
ネトウヨでミソジニーでかつ自己の感情を敵と看做した相手に投影して鏡に吼え続けるといういわゆる役満さん。自分が言ってることを相手が行ったんだと言い出すあたり、自己の境界線が曖昧になる典型の病を患い中。
典型的なミソジニー様。暴言吐きまくって停止になったアカウントの転生かな、と思うんだけどさて誰だろう?
なんていうかこう「差別させろ!! 一方的に人を殴らせろ!! でも被害者が殴り返すのは悪だ!!」っていうことを延々叫び続けてるタイプの差別主義者さん。溺れる犬に石を投げろってタイプ。
もともと色々おかしい感じのネトウヨさんだったけど、最近何かいよいよ知性を放棄した感じ。botだったら凄いが。
理論武装が足りないタイプのネトウヨかつミソジニーも併発っていう典型的なお方。
ミソジニーにありがちな、本気で国家社会に生きることが向いてないタイプの人なので、檻に入るか国家のないジャングルあたりへ帰った方がよさそう。国家自体否定しないと成立しない意見ばかり言う犯罪主義者としか。
自称中立系ネトウヨ件ミソジニーで鏡に吠えまくるという典型的な役満様。多分差別さえできればなんでもよくて、ある意味正直
ミソジニーの彼方へ行ってしまわれている方。しかし分かりやすいくらい自分を相手に投影して鏡に吼えておられるな。典型的。
「差別されるのは嫌なのでその差別行為を辞めろ」に対して「俺の行為をキモいって言いやがったので差別されてるぅぅぅ」って返す差別主義っぽい言動が……
あー、薄々あれだったけど要は「差別させてくれないなんて俺たち差別主義者は反差別主義者に差別されてので、差別主義こそ反差別で、反差別こそ差別ー」と言い出すアレだった。
「女は嫌だと言っても本当はして欲しいに違いないから、女への嫌がらせは絶対にやめない!!」という典型的な現実の言葉をフィクション扱いする系のミソジニー様。そりゃ表現規制にもなるわさ。現実と虚構の区別がない
これはまた香ばしいというか、ダブスタを延々繰り返し続ける、思考停滞起こしてるタイプのわりと救いようがないタイプのネトウヨさん。
流石にこれも雑すぎて量産型複垢感のネトウヨ様。ミソジニーも併発発覚……というよりただひたすら「差別させろぉぉぉぉぉぉ」としか言ってない感じなのがいっそ清々しいレベル
これはネトウヨというよりは自民から金貰ってるか親戚にいるかしそうなタイプだなぁ、と。
ネトウヨの人たちでも流石に駄目だと思ったかなかなか言わない「共謀罪は必要!!」を言い切っていたある意味歴史的な記録になるかもしれない人。
ネトウヨさんというより、犯罪者思考の持ち主がそれに合った所にいきついたらネトウヨだった感。
これは流石にネトウヨのメインではなくサブ赤っぽい。言ってる事が雑すぎるので、なんなら金もらって書いてるだけかもしれないが。
すんごいセカンドレイバーだなぁ、と。多分この人基準ではどんなに相手が嫌がっている証拠が挙がっていても合意で合法セックス、って言い出すよね。もはや実際にやらかしてないかのホラーの域
性欲がとまらないタイプのミソジニー様っぽい。ある意味物凄く分かりやすいすっぱいぶどう系。
ネトウヨと呼ぶのはさすがにちょっと他のネトウヨの人らに失礼かもな、というくらい、理屈付けが出来てない人。雑すぎてサブ垢かどこかから金貰って作った垢感もちょっとある。
でミソジニーで、鏡に向かって吼え続けるお方という典型的な感じの人。自分のコンプレックスが相手のコンプレックスに見えてるっぽい言動が多い。
いわゆるジャングルに帰った方がいいタイプのミソジニーさん。司法に判断をゆだねるシステムを受け入れられない時点で、そもそも国家に生きること自体向いてないよね、この人。
おっと絵に描いたようなネトウヨ様。いじめを繰り返しながら、自分はいじめられっ子からいじめられてるいじめられっ子なんだと主張する系の。敵味方思想に陥り切ってて妄想もなかなか凄いことに。
うわぁ、いまだに日韓合意がー、言ってるのか。5年くらい時間が止まった感じのネトウヨ様。
あ、ネトウヨさんでしたか。差別を辞めさせるなんて差別ぅぅぅぅ、というタイプ/小宮氏との対話で露呈した青識の支離滅裂話法を見てなお「言語がされてる」と思って要る辺り、論理性も学問的思考も不可能で対話不能
自分が執着しまくっているものがばれるような言動をして、無関心なんだと言い張るような典型的なタイプのネトウヨさん。
まぁ判で捺したタイプの差別主義者のセリフを繰り返すロボット、って感じ。
10年前のネトウヨのデマと嘘の思考をまだ引き続けて持ってるタイプ。そろそろこういうのをオールドネトウヨって呼びたい段階。
最近レイシズムを隠したり転嫁したりしようとするネトウヨが多い中、レイシズムもろだしという色々とあれなタイプのネトウヨさん。
あー、未だに日本の姿をカンコクガーと投影してる大分古いタイプのネトウヨ様。なんというか、まぁネトウヨの中でも大分周回遅れ。
粛々と電波を放つ何か。多分ネトウヨには分類できるんだろうけども……
さて、ここからどう悪化していくのか、それともすでに悪化済みの人の副垢か、って感じのネトウヨ様アカウント
典型的な国家システムがあるところでは生きていけないタイプのネトウヨさん。犯罪の取り締まりがある法治国家では生きていけない論法を繰り返し、鏡に向かって今日も吠え続ける感じ。
ネトウヨ様が自分アカウントと星つけあうために作ったサブ垢っぽい。というかたった4記事でいきなりハテサガーというワードは普通出てこないので、メイン垢ではないと思われる。色々と必死感が漂う。
量産型のネトウヨ様過ぎて、流石にbotなんじゃないか疑惑が……
2ch系のネトウヨの間だけで成立している妄想をソースに更なる差別を肯定する妄想を積み上げていく、ネトウヨ世界の彼方へ行ってしまっているお方。多分現実は何も見えない状態で日々を暮らしておられるのだろうが。
あー、またサブ垢作ってる。というか、ミソジニーにユダヤ陰謀論ミックスして、次々垢作って消す、って行動パターン分かりやすい。あと、共産主義がどうこう言いながら、日本の水産庁擁護あたりの新ネタも来てた。
ネトウヨ発言は目立つけど、色々とテキトウ感があって、金貰ってやってるタイプっぽくみえる。
差別脳が止められない止まらないタイプのコメに星つけまくっているけども、晒し上げなのか、同意なのかちょっとまだ掴みきれてない。
「差別できないなんて、逆差別!! 差別者されてる人を差別する人から引きはがして守るなんて泥棒!! その労力は本来俺たち差別者をもっと差別できるよう救うためのものなのに盗られた!!」という典型的なアレ。
流石にネトウヨ言動をかきあつめたbotなんじゃないか疑惑が……
男性優遇であるというデータを前に「そんなデータを見せるなんて、女性は差別される方が得だから下であることに縋りついてる!! ゆえに女性優遇がいっぱいある!!」という幻覚見出すしゅんごい脳の回路のお方
差別脳こじらせたネトウヨ様の中では、典型的な「10年前の2ch系列」のお方。同じネトウヨの中でも脳みそがアップデートできないタイプなあたり、色々と救われなさそう……。
中国では著作権周りの法律が機能してないに等しい状況であることを理由に、宇宙開発技術で日本は中国に勝っている、というトンデモ論法をご披露なさってたネトウヨ様。ホントこじらせると思考回路に悪影響だよなぁ
10年前の2chのデマの世界でいまだに生きておられるタイプのネトウヨ様。レイシズムの方向性が最近の子たちについて行けていない感ある。まぁ、ついていけてもあれだが……。
「自民=トランプ政権=Brexit=レイシスト」を認める、結構珍しいネトウヨさん。/なおオタナチ。自分がナチスだと気づいているので鏡に吼える/あー、とうとう低能先生みたいな事を言い出した。語彙がかなり減りつつある
性犯罪者思考っぽいタイプのミソジニーの人。鏡に向かって吠えるところまでが様式美だがさて……。/消すまでのペースが最近早くなってる?
いわゆる鏡に向かって吠える論法の使い手さん。存在しない言葉を読み取り、それを理由に相手は存在しない言葉を読み取ってるんだと訴え、以下略。やっぱり主客の境界が曖昧なまま育ってしまったのかな、と。
絵にかいたようなネトウヨ様。しかも10年前の今のネトウヨなら「こんなこと言ってたのは左翼の方ーーーー」と嘘つきだすくらいネタが割れてるデマを、延々繰り返している。
有名すぎてブクマ忘れてた。「女がレイプされるのを嫌がるのは、レイプされたがって男にたかってる証拠!! レイプさせてくれないなんて男はたかられていてるんだ!!」をやらかす典型的なソシオパス系オタク様。
この人はミソジニーではなくただのレイピストだな、と普通に犯罪者思考で、ちょっと洒落にならない。性暴力が性行為だと思い込んでいて、それがおかしい事に気づくための基本的な思考すらかけてる。
「それが被害かどうかは主観が決めるんだから、被害にあったと思うのが悪い!!」論法を駆使する、いわゆる「法治国家に住めないタイプの差別主義者」。ジャングルへ還るしか生きる道なさそう……。
「サヨクは○○だ!!」→「○○を成立させる理屈がこれこれこうで間違ってますね」→「左翼は自分で○○だと言い出したぞ馬鹿だ―――!!」という手のひらクルクルを延々やって、手首がプロペラになって飛んでる人
性差別的な表現の自由は大事だけど、女子という名乗りや夫婦別姓のような性差別から逃れる表現をする自由はない、ってあたりに、自称表現の自由好きさんの正体が見えてしまう感じ。
ミソジニーでオタクでネトウヨのいつものパターンのお方だが、全てにおいて雑すぎるせいで、身内含めた全方面敵に回しまくっとる……。
11ブコマ目にして最近来たばかりの人はまず知らない古めの単語ハテサを使うネトウヨ様という、サブ垢もろばれ感。多分相互に星つけている誰かが元垢なんだろうな、さてさて……。
電波系ネトウヨさんなんだけども、電波の持ち方が、ちょっと独特感はある。2ch系とも違っていて、わりと本気で意思疎通難しそうな感じ。
あ、この人まだメタブしてなかったの意外。かなり電波なネトウヨ系差別言動にピンポイントで星つけてる割に、あんま自分でのコメが見当たらない人。ブクマ見るとそれ系してるのになんかそっちは目立たない。
はてな系ミソジニストの新人さんかな? と思ったが、どちらかというと2ch系っぽい。男が女を殴り倒しているのを見て、女の敵は女―みたいなタイプは、あんまりはてな系ではないタイプ。
あ、もう一人のばってんの人とごっちゃになってて放置してしまってた。ネトウヨ差別主義者様ではあるけど、言ってることが支離滅裂すぎて、むしろこの人に星つける人がやばいとわかるリトマス試験紙タイプの人
トチ狂ったネトウヨ意見にスター乱舞で晒しあげ、みたいな感じ。手打ちならやばいが、できなくはないレベルでちょっとどっちなのか判別しづらくて怖い
思想があるというよりは、単純に差別脳がやめられない止まらないタイプ。こういうのはもう、自分では制御できないレベルなのかもなぁ、という感じ。
おうむ返しにさよきゅさよきゅと言い続けるだけのネトウヨbotという感じ。最近ならTwitter連携のあれこれで多分一日でできる。中の人がいるのならその脳みそは……。
絵に描いた様なネトウヨ様。とりあえずどうしてここまで論理に反する思考をもてるのか、位置から十までしゅんごいかんじでやばい
ネトウヨの人のサブ赤っぽい立ち回りをしてるけどさて……
どストライク香ばしいネトウヨ様なんだけども、最近見かけない気がする……
・本編から数年後の二課メインメンバーはバラバラになってる時間軸
・熊耳さんとカヌカは影も形もない
・遅すぎたというより早すぎるんじゃないっすかね
・まあけどテレビシリーズでも、伊藤和典が本書いてた遊馬がイングラム三号機でファントムと戦う話の時とか、そんな感じだったから全体的にそういう風潮はあるんかなあ
・横手版の小説と、ゆうきまさみの漫画版とかでは後藤隊長にそういう風潮は見受けられないと思うし、なにより作劇の都合ってのもありえるからこの路線で責めるのはやめとくか
・まあけど二人でラブホテルに泊まるのが嫌か嫌じゃないかといえば僕は、いい52、いや48ぐらいの価値観だし、まあこの辺から責めるのもやめとくか
・けどさあ、それじゃあ太田が殺人したかもと怯える話だの、特撮パロディ回だのも、パトレイバーである必要なんてなかったのかなあ
・そうはいうけど、明らかにパトレイバーという枠組みを蕎麦を食べる行為は逸脱すると言っているんだよ
・ふーんまあそれならそれでいいけど、なら逆にパトレイバーでやらないとならない話ってじゃあなに?
・そりゃ…… 春の嵐とか
・ごめん、じゃあ、雨の日のゴマ
・雨の日のゴマはいるだろ! 十選するなら余裕で入るわ!!!! もういい! コーナーの途中でコーナーします! 旧OVAとTV版と新OVAのベストエピソード十選! のコーナー!
・ロングショット、Lの悲劇、特車二課壊滅す、地下迷宮物件、火の七日間、太田惑いの午後、黒い三連星、VS、二人の軽井沢、雪のロンド
・ふーーーーーん、まあ…… まあ…… わからんでもないかな、すらすら言いましたけども
・好きだし。お前のも教えろよ
・お前本当にそれが一番目でいいんだな?
・順不同! スキスキ野明先輩
・逆張りしてる
・してない! 量産機計画
・これは俺も好き。零式とかピースメーカーよりもAVS98のが見た目は好き
・石和AVS98対グリフォンはパトレイバーベストバウトだな。職業選択の自由
・君が野明萌えなだけじゃない?
・いやまあたしかにたまに見返したくなる話ランキングでは上位っぽいけど
・あっこれは俺も普通にあげるか悩んだ
・視聴率90%
・それは闇に呼ぶ声では?
・いや、なんかゆうきまさみ版が原作のアニメ回ってあげづらくない?
・まあいいや、あといくつ?
・あといくつとか、自分から十選やろうと言い出して言いますかね? あと三つ。
・あと一つは?
・あんたの勝ち
・んー? なんの話だっけ
・最後カヌカと野明が飲む回
・あんたの勝ち!!!!!!! おまえの勝ち! 俺の負け! 火の七日間好きだもん! 特車二課壊滅すなんてテープが擦り切れるほどみたもん! テレビアニメ史上もっとも優れた1話を選ぶならこちら特車二課だもん!
・なんだいえたじゃん…… 好きっていえたじゃん
・好きだもん…… 好きだから…… 好きだから嫌いなんだもん……
・というわけで次のコーナーです
・オープニングは血と骨のパロディだが、豚でなく犬が屠殺される
・反省してないな
・それはそれこれはこれだし
・でも真面目にどんなのみたい?
・『新九郎、奔る!』(しんくろう、はしる)は、ゆうきまさみによる歴史漫画。後に北条早雲となる伊勢新九郎を主人公として、その生涯を描く[1][2]。
・ゆうきまさみのファンであって、ヘッドギアのファンではないみたいな話?
・いやでもさ、ぶっちゃけ、あのメンバーって俺ゆうきまさみ以外は、他の作品は好きじゃないんだよな
・きみいっときことあるごとに、ラーゼフォンのブルーフレンドあそこを一人で人形劇再現ごっこしてませんでした?
・してたけど、劇場版が好きなだけでテレビ版は別にで、劇場版は京田知己作品って感じしない?
・うーん、詳しくないからわかんないけど、確かにするかも。えーじゃあ、.hackいろいろ持ってたじゃん
・浜崎達也好きなんだよね、絶対少年も浜崎達也の面と望月智充の面で好きなだけで、伊藤和典の作品だから好きって感じじゃないし
・だから君、マミの漫画版にあんな後半の展開まで読まない的なブコメ書いてたのか
・あのさあ、書き起こしとかしてないしログも残ってない話だから、記憶で喋るんだけど
・聞きましょう
・伊福部崇さんと小野坂昌也さんがラジオで、うる星のどの劇場版が好き? って話になって伊福部さんはビューティフルドリーマーで、小野坂さんはオンリー・ユーが好きって言っていたんですよ
・まあ人には好みがありますからね、伊福部さんは「大友のディティールも押井の哲学も知らないくせにほら文句ばかりたれる」なんて歌ってらしたし、好きなんじゃないですか押井の哲学
・ただね、その、どっちかっていうと、ビューティフルドリーマーと言わない方が勇気いりません?
・どういうこと?
・いや、その、言葉選ばずいうと、正直覚えてます? 内容。ビューティフルドリーマー以外の。っていうかなんなら、オンリーユーが何作目か覚えてます?
・一作目だけど
・あっそうか、これも押井だからツッコミ側の人格はそれを把握するのか
・わかる人はわかるけど、その、小野坂昌也さんは、特に具体的にここがどうとか、あそこがどうっていう強い思いがあったわけじゃなかったみたいなんです。もちろんラジオなので尺の都合もあるんでしょうが
・そんなもんでしょ、人の好きとか嫌いって気持ちが常にそれなりの文量を伴うとは限らないじゃん
・そうなんですけど、そういうふわっとした好きとか嫌いのときに、ビューティフルドリーマーよりもオンリーユーが好きっていえます?
・あーなるほどね、言いたいことわかってきた。「ハンバーグというジャンルには、さわやかという絶対的名店が存在するのに、そこまでハンバーグが好きじゃないのに、好きなハンバーグを上げる際にあえてさわやかを外してびっくりドンキーといえるのか?」ってことね
・その通り! そうなんだよ! びっくりドンキーがすごい好きで、かつハンバーグというジャンルを愛しているからこそ、名店を「あえて外して」、一般的なチェーン店を褒めるのなら、わかるんですよ
・おまえこれ、この例えよっぴーさんのびっくりドンキーの記事読んだから思いついただろ
・ちょっと! そもそも、ハンバーグにたとえ出したの、ツッコミ人格の方だから、君だよ!
・えーじゃあもう俺がボケ人格になるけど、びっくりドンキーを例に出したのは、伊福部崇さんが大晦日にびっくりドンキーいく習慣があるからってのもあるかもですね
・やめて! 話がブレるでしょ! とにかくそのね、好きとか嫌いって気持ちはもっとこう、気軽になんとなくで言ってもいいと思うんですよ、対象相手を過剰にくささなければ
・「すごいね〜」
・「すてきね〜」
・「大したものですね」
・「じょうずね〜」
・「さすがね〜」
・「やっぱり …天才ですね」
・ってことだな
・うむ
・いまこれ、どっちがどっちの俺だ?
・まあそれはそれとして、ガチで僕が考えた新作パトレイバーは、日本以外の国が舞台なのがいいかな
・ほうほうその心は?
・結局さ、パトレイバーの中に漠然とある「埋め立て地から眺める東京」というシチュエーションそのものが、押井守的な何かに過ぎないのかなあって
・うん? ちょっとよくわからない。ゆうきまさみや伊藤和典にはそれがないってこと?
・そういうわけじゃなくて、彼らもそれが「パトレイバーらしさ」を担っているとは考えていると思う。だから、押井守以外もパトレイバーを描くときに、それらを描くと思うのだけど
ただそれがなぜパトレイバーらしいかというと、そこには押井守が旧OVAと劇1で魅力的に描いたからにすぎないというか。
パトレイバーというものを描くために必要な絶対条件ではないのかもしれないというか。
・もうちょいわかりやすくいってよ
・ゆうきまさみ版のパトレイバーで「埋め立て地から眺める東京」というシチュエーションを描くのは、ゆうきまさみというカメラが東京に行ってそれを撮っているわけじゃなくて、
ゆうきまさみというカメラが押井守というレンズを介して、押井守の中にある過去の思い出の東京を撮っているんじゃないか? みたいな話
・わかりにくいよ。それは分かち難いもので、わざわざ分けて考える必要ある? それじゃあ、パトレイバーの巨大ロボットという幻想は、ゆうきまさみがそれを描こうと決めたからだけど。
それを、伊藤和典や横手美智子はゆうきまさみというレンズを介してしか眺められないの?
・そんなことはないと思う
・そうかもしれない。けど、こうなんていうか、この被写体にこだわる必要がないというか
・違うんだって。まさにその押井守というレンズを外して撮ったパトレイバーが、まさに、じゃじゃ馬グルーミンUPであり、平成ガメラであり、ラーゼフォンであり、超機動伝説ダイナギガなんじゃねえの?
・なんかそう並べられると、ヘッドギアのメンバーに高田明美がいなさそうだけど、まあそれもそうなのか
・いやそれにしても、ダイナギガのオープニングアニメすごいよな
・「やっぱ人間少し歩かなきゃ」のところ、未だに月に一回は思い出す
・これ有名なアニメーターさんがすごい参加してるとかなの?
・おれアニメーターってよく知らないんだよなあ
・なんのはなしだっけ
・そうそう、アニメって面白いんだよ、ひもてはうすしか今期見てないけど
・「たいへんよくできました」