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はてなキーワード: ゲーム性とは

2024-05-28

RPGとは?

「“回復”はプレイヤー時間を奪う要素だから要らない」──『サガ』生みの親・河津秋敏氏が語る、超鋭角な「攻める」ゲームデザイン論。最新作『サガ エメラルド ビヨンド』では短くかつヒリつくバトルを追求、「プレイヤーに同じような体験を何度もさせない」ことを目指した

https://news.denfaminicogamer.jp/interview/240527t

そのブコメ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.denfaminicogamer.jp/interview/240527t


先に断っておくと、ギリギリゲームバランスみたいな事に異を唱えるわけではない


例えば「ネクタリス」は面白い

ほぼほぼ詰将棋みたいになるうえ運も絡む

だが限られたリソースの削り合いって意味ではヒリヒリする緊張感を味わえる


否定されるかも知れんが、ラングリッサーの初期面も好きだ

救援対象操作可能キャラが砦に居て、リーダーロードユニットソルジャー

敵に囲まれながら削られたユニットを下がらせ城壁に元気なユニットを回す

さてどうやって防衛してやろうか

この辺の楽しさは「ベルウィックサーガ」とかにもある


だがこれをRPGでやって楽しいかというと違う

毎回の戦闘でそんなこと意識したくない

RPGバトルで行動の最適解をシステム押し付けてくると自由度は下がるんだが

悦ぶ人間が毎回一定数でる

ギリギリで独壇場発動して勝利」をバランスがいいと有難がるのは違う

レベル(サガ系ならステータス)を上げて物理で殴っていい筈なんだよ


制限プレイ魔術師ヤンを気取るのも良いし

防御と回復鉄壁ミュラープレイしても良いし

力こそパワーとばかりに、ビュッテン突破しても良い筈だ


から「“回復”はプレイヤー時間を奪う要素だから要らない」と選択肢を奪ってしまってはダメなんだ

そう思うプレイヤーがいるなら、勝手制限プレイすればいいだけなんだよ

でも大概のシリーズ製作者のシステム的な思想ゲーム侵食していく

どんどんとプレイヤーの手からゲーム体験が離れてクリエイター理想リプレイになっていく

「敵のガードをブレイクしよう、一転攻勢だ」(ブレイクしないと満足にダメージ出ない)とかが典型

これを有難がる人が増えると、シリーズが停滞していく

RPGで想定されるゲーム性と違う部分だから

2024-05-27

anond:20240527072033

何が名作の基準なのかによるけど、最近ゲームストーリー性が軽視されて、代わりにゲーム性(例えばバトルとか競技とか)に重きを置いている気がしないでもない

ぶっちゃけストーリーだけ楽しむならリー動画だけ見てりゃいいんだけどね

まあオリジナルFF6,7,8あたりは楽しむのにも読解力がいるよね

2024-05-25

学マス、これ面白いか?

終結果に運は絡むがゲーム性は一辺倒

まず、それぞれのキャラ毎にデッキ戦略が決まっている。

まり同じキャラを使う限り目指す最終形は常に1つだ。

二択ですらない。

一択だ。

そしてその戦略は大きく分けて3つしかない。

  1. センス1型 序盤は集中強化→途中から好調維持しつつパラメータカード連打
  2. センス2型 序盤から好調バフをかけてパラメータカード連打
  3. ロジック1型 序盤はやる気強化→中盤で元気強化→最後は元気倍率パラメータカード連打
  4. ロジック2型 中盤まで好印象強化→最後は好印象倍率パラメータカード連打

これが9人の主人公それぞれに割り振られている。

一応センスタイプの1型・2型は境界曖昧なので引きによって戦略に多少の変化が出る。

問題ロジックタイプで、ロジック1型と2型は完全に断絶していて、カードプールの4割が最初から切り捨てられているためデッキ自由度全然ない。

このキャラはこういうことしか出来ませんからこういうデッキにしてくださいという指示が最初から出ている状態だ。

なんて窮屈なローグライクなんだろうか。

勝ち方も負け方もいつも同じ

レッスンも試験も同じ方式で進み、最終的にはスコア規定値に届くかで決まる。

ではスコアが既定値に届くかどうかは何で決まるのか?

一番強いタイミングでフィニッシャーを引いて出せるか、これが全てである

体力管理という概念によって多少は誤魔化されているが、都合よくフィニッシャーを引けるかどうかでレッスンも試験も全く結果が変わる。

最後最後に元気を増やすだけのカードが並んだら完全に終わりだ。

特にロジック1型は最後に元気を一気にスコアを変換できなかったら何の意味もなくなってしまう。

それに対して手札引き直しを温存したりドローを積んだりといった多少のあがきはあるが、それが影響するのは全体の5%程度、勝ち方負け方は大体いつも同じだ。

とにかく同じことの繰り返し

とにかくこのゲームはやれることが少なすぎる。

ステージクリア後に提示されるカードは三択四択に見えるが実際には「このアイドルと相性がいいか?」で考えれば一択になることが余りにも多い。

そして実際のステージで切るべきカードも慣れてくると一択になる。

選べる択が少なすぎる。

正解が見え見すぎて初期のウマ娘にあったような謎の手探り感もない。

なんで負けたのかについての答がいつだって剥き出しすぎる。

というかマジで最後最後に引くべきカードを引けたかどうかすぎるんだよなあ。

センスはまだいいんだよ最後の山札ワンループでどう立ち回るかを考える余地がある。

ロジックはさあ……マジでなんであんなにも最後最後に引けたかどうかを大事にしちゃったかなあ……

2024-05-23

学マスのバズりで久々にオタク覇権コンテンツの交代が起こった

■5/23 23:20追記

思ったよりも色んな人に読んでもらっていて嬉しい。基本的には言い訳で書いたように「おっさんオタク思い込み」で書いたものなのだが、ちょっとだけ追記させて欲しい。

いくつかのコメントで「覇権じゃなくて単なるソシャゲ流行り」「増田のハマったものリスト」とあったが、一応客観的指標としてコミケサークル数は参考にしている。興味があればこのリストコミケジャンル規模推移を比較してみてほしい。

唐突にホロライブが入ったのはその時期「vtuberジャンルが急増していたからだし、ソシャゲが多いのは単に話題提供が定期的にあって流行りが持続しやすい(=同人ネタになりやすい)からである

その意味で「同人人気指標」というツッコミは仰る通りだが、さりとて他にもっともらしい覇権指標も思いつかない(かつては円盤の売上が重要指標であったが、今は完全に形骸化している)。

逆に「この時期の覇権はAじゃなくBだろう」みたいな具体的指摘は大歓迎である

追記は以上。


■この記事趣旨

長くオタクやってる人は感覚的に理解できる話だと思うけれども、「20代~40台男性オタク向け二次元コンテンツ」は

大体1、2年前後流行の大きな転換がある。

その転換が直近で起こったので、これまでの歴史や思うところを独断偏見で書き連ねる。


■本筋に入る前の言い訳

最初に行っておくと定量的エビデンスはない。

しいて言うならコミケジャンルサークル数変動で大まかな変遷は把握できるが、完璧ではないしラグも出る。

というか、そもそもの話をすれば「覇権コンテンツ」や「男性向け二次元オタクコンテンツ」の定義も結局は人それぞれだ。

なのでこの文章を見て「1から100までおっさんオタク思い込み」と言われても全く反論は出来ない。するつもりもない。

単に自分脳内にある偏見を整理出力しているだけである


■要約

ここ10年くらいの「覇権コンテンツ」は大体次のように推移している。

2012年頃~2015年頃:アイドルマスターシンデレラガールズ

2013年頃~2016年頃:ラブライブ

2014年頃~2016年頃:艦これ

2016年頃~2020年頃:Fate:GrandOrder

2020年頃~2023年頃:ホロライブ

2021年頃~2023年頃:ウマ娘

2023年頃~2024年 :ブルーアーカイブ

2024年~     :学園アイドルマスター

2012年~16年頃までは時期を区切って上記のように分類したが、実際にはデレマス艦これラブライブ

 抜きつ抜かれつといった感じで三国志のように覇権争いをしていた。ある意味オタクコンテンツ覇権論が

 一番面倒くさかった時期である

 また、ホロライブウマ娘も同様に便宜上分けて書いたが、どちらかというと共生関係に近い。

※なお今回女性向けコンテンツは扱わない。よく知らんし。



■各コンテンツの詳細

アイドルマスターシンデレラガールズデレマス・・・

 「たかポチポチゲーにウン万円も突っ込むなんて馬鹿のすること」と言って憚らなかったオタクたちをガシャの文明に放り込んだ元凶

 それまで「妙に濃いファンがいる不思議コンテンツ」程度の知名度であったアイマス名前を一躍メインストリームに引き上げた。

 アイマスの特徴はキャラクター声優を密接にリンクさせること。この関係は神(キャラクター)とその意思を宿す巫女声優)にも

 例えられ、ファンコンテンツへの忠誠度を上げる手法として極めて優れている。

 今でこそ当たり前に行われているオタク作品ライブイベントにしても、積極的活用を始めたのはほかならぬアイマスである

 ラブライブやその他のアイドルコンテンツはこの点でアイマスを明確に参考しており、その意味オタク文化の多様化に一役買っている

 ともいえるかもしれない。

 2011年のサービス開始以来一貫して高い人気を誇っており、特に2012年頃は間違いなく覇権コンテンツであったが、その後メイン

 アプリの交代やアニメを挟みつつ横ばい状態から緩やかに緩やかに衰退していく。後に述べる艦これラブライブと違い特に明確な

 転換点があった訳ではなく、波風を立てず静かにフェードアウトしていった、ある意味幸せ存在

 今ではかつて覇権に君臨したコンテンツであることを知らない人も多く、界隈の片隅で他のアイマスコンテンツと肩を並べて穏やかな

 余生を送っている。


ラブライブ・・・

 デレマスアイマス)の独壇場だったアイドルコンテンツに風穴を開けたのがラブライブ。実はコンテンツ自体デレマスより前に存在して

 いたのだが、オタク雑誌内の連載企画という地味さもあって知名度殆どなかった。

 潮目が変わったのが2013年のアニメ化。アイドルものと言いつつ中身は完全なスポコアニメで、かわいい女の子+熱い展開の組合

 せがオタクの心を掌握。さらに同じタイミングスクフェスというラブライブリズムゲームが大ヒットし覇権に躍り出た。特に若いファン

 中心に絶大な人気を誇ったが、半面その年齢層が災いしたのか同人人気は他の覇権コンテンツに比べてやや弱かったりもする。

 ラブライブ真骨頂ライブを中心としたリアルイベントオタク向けIPとして初めて単独東京ドーム公演を行ったのもラブライブである

 (※声優名義では水樹奈々が先行)。

 ラブライブ覇権から脱落した理由は、簡単に言うと「代替わり」であるラブライブプリキュアのように一定期間でコンテンツ代替わり

 させる方針があり、初代ラブライブであるμ'sも2016年のファイナルライブで展開を終了。その後Aqours⇒(虹ヶ咲)⇒Liella!⇒蓮ノ空と

 代を経るごとに人気が漸減、気が付けば中小コンテンツに足を踏み入れてしまった。特にμ's→Aqours重要継承でお互いがお互いを

 うっすら嫌悪するブランド対立が発生してしまたことが致命的だった。いくつかあった基幹となるアプリゲームも相次いでサービス終了し、

 今では蓮ノ空を除けは時より思い出したように同窓会イベントをする程度の熱量運営されている。



艦これ・・・

 2013年に出現したブラウザゲー。リリース直後から爆発的ヒットを成し遂げ、雨後の筍のごとく擬人化コンテンツオタク界隈に氾濫した原因。

 手軽なゲーム性と適度な難易度個性的キャラクターなどが話題になったほか、課金殆ど必要としないゲームデザインが当時氾濫していた

 重課金ゲーに対するアンチテーゼとしてもてはやされた。

 艦これの勢いはユーザー特に二次創作主導の色が強く、同人界隈の賑わいは他の覇権コンテンツと比べても群を抜いていた。最盛期には

 Pixivランキング艦これ絵で埋め尽くされたものである

 半面、角川のコンテンツにも関わらずメディアミックスについてはかなり弱めで、ゲーム一点突破の趣があったのは非常に特徴的である

 そんな艦これの勢いに明確なブレーキがかかったのはアニメである覇権コンテンツが満を持して送る映像化ということで非常に大きな期待を

 背負っていたが、蓋を開ければへちょい作画に迫力の無い戦闘意図不明演出ストーリーしまいには最終話眼鏡キャラ眼鏡

 はずすという愚行にファン激怒殆ど炎上状態に。

 結局モメンタムを失った艦これ覇権争いの主流に戻ることは二度となく、いつのまにかコンテンツの海に沈み、ひっそりとゲームイベント

 更新している。

 


Fate/GrandOrder(FGO

 遥か古の時代覇権コンテンツであったエロゲーFate」、その世界観を流用したソシャゲサービス開始当初はかゆい所に手が届かない

 ゲームシステムや驚異の緊急48時間臨時メンテなど悪い印象が先行していたが、一方でストーリー評価は高く、かつてFate月姫

 ドはまりした型月厨の熱心な布教もあって徐々に知名度が拡大。

 

 そして2016年に行われた最終章イベントで大バズり。オタク界隈はFGOの話題一色になり、それまでのコンテンツを置き去りにして

 覇権に躍り出た。その後は人気が人気を呼ぶ正のスパイラルに入り、うまい具合にライバルコンテンツが不在だったこともあって長きに

 わたり覇権の名をほしいままにしていた。

 また重課金ソシャゲだけあって収益もすさまじく、最盛期はソニー決算好調理由として名指しされるほどであった(運営会社

 ソニーグループ傘下のため)。

 とはいえサービス開始当初に不評だったゲームシステムは中々改善されず、またストーリーについても長く続いて流石にマンネリ化が否めなく

 なってきた。結局のところオタク側も同じことの繰り返しに飽きてきたようで、次に述べるVtuberの隆盛とともに覇権の座を譲った。

 ことFGOに関しては長期に派遣の座に居すぎたことそのものが衰退の原因かもいれない。とはいえコンテンツ規模の縮小ペースは緩やか

 であり、現在でも5番手くらいの位置は占めている。

 

・ホロライブ・・・

 2020年のコロナ禍を境に注目され始めたVtuber事務所。その特徴は何といってもメインとなるコンテンツの中心が「本物の人間であること。

 キャラクターの見た目こそアニメ調であるが、その楽しみ方としては三次元アイドルに近い。というか生身の人間二次元のガワを被せることで、

 三次元アイドルを毛嫌いしていたオタク三次元アイドル世界に取り込んだ。アイマスラブライブのようなキャラクター中の人リンク

 究極まで推し進めた姿とも言える。またコンテンツ供給頻度も圧倒的で、全盛期にメンバー全員の配信を追うつもりであったのならば1日

 48時間でも足りない。

 一方で三次元アイドルコンテンツ長所と共に短所も取り込んでしまっており、例えばファンとの距離感調整の難しさ、メンバー間の人気

 格差などひずみも拡大。そういったネガティブイメージも一因となったかは知らないが、ファンベースの拡大も鈍化。比較最近デビューした

 ReGLOSSの明らかな伸び悩みからも伺えるよう、ごく一部のトップメンバーを除けばかつての勢いはなくなった。運営側もそれを見越してか

 現在ライブイベントやグッズ販売の拡大など既存ファンから搾り取る方向にシフトしている。その甲斐あってか会社収益好調なようだ。

 とはいえこれまで獲得したファンの忠誠度は高く、覇権ではなくなったにせよしばらくは一定存在感を持ち続けるだろう。


ウマ娘・・・

 デレマスFGOと続くソシャゲ覇権系譜に連なるアプリゲー。当初は2018年にサービス開始予定だったが、リリースが遅れに遅れた結果

 ゲームサービス開始より先にアニメが放映されるというウルトラQを成し遂げた。

 とはいえ元々ファンの多い競馬というコンテンツパワプロ育成システムは食い合わせが非常によく、またサイゲームスの開発・運営

(少なくともリリース後しばらくは)非常に丁寧だったこともあって、2021年のリリース直後からあっという間に覇権の座をもぎ取った。

 また先述のホロライブとは覇権の期間がかなり被っているが、これは両者が競合関係になく、むしろホロライブメンバーウマ娘プレイ配信

 をすることで両者の知名度が上がるWin-Win関係にあったかである。そういう意味でこの時期の覇権は少し判断が難しい。

 

 ちなみにサイゲームスデレマスの開発も担当しており、それもあってかウマ娘コンテンツ展開はデレマスと非常に似ている。何なら

 ウマ娘声優の半分くらいはアイマス声優である

 

 ウマ娘覇権から外れた理由は一つに絞れるわけではなく、対人コンテンツの先鋭化やファンから評価の低いアニメ3期など、少しずつ

 熱量が失われていったところで別コンテンツが爆発的に流行ったというところである

 このリストの中では新しいコンテンツでもあり、恐らくFGOやホロライブと同じように暫くは適度な熱量を保ちつつ徐々に縮小していくのだろう。


ブルーアーカイブ(ブルアカ

 韓国産ソシャゲリリース2021年であったがウマ娘話題をかっさらわれた上に不具合が多発し、暫くは早期サービス終了が検討

 されるほどギリギリ状態だった。

 その後2022年に「プレイ報酬計算で一部のユーザのみ大量の報酬を得る」という最悪の不具合を「一部ユーザが得た報酬が霞む

 レベルの大量補填を全ユーザにばらまく」というパワープレイで乗り切ったことにより話題になった。この騒動きっかけとしてブルアカに手を

 出したオタクからシナリオが良い」という評判が出るようになり、ついに2023年頭の最終章イベントで一気に覇権をかっさらった。この

 あたりの経緯はFGOに近い。

 ブルアカ艦これと同じく二次創作主導型の覇権であり、23冬コミケではジャンルサークル数でトップ。というかむしろ二次創作人気に

 偏重しており、肝心のゲーム最終章イベント以降展開がおとなしいこともあってかセールスランキングいまいち伸びていない。

 学園アイドルマスター覇権を奪う以前から全体的に熱量が落ちていたのは明白で、そのうえ4月放送が始まったアニメの出来が正直

 あまり良いものでなく、仮に学マスがなかったとしても早晩覇権を明け渡していただろう。


・学園アイドルマスター(学マス)

 2024年5月16日サービスを開始したソシャゲ。まだ始まって一週間のゲーム覇権扱いするのはどうなの、と思うあなたは多分オタク界隈に

 住んでいないのだろう。

 リリース開始直後からXのTLは学マスの話題で埋まり、かつてナイスネイチャやユウカのイラストを描いていた絵師がこぞって広やことねの

 イラストを投下し、「話題になっているかプレイしてみるか」の層が大量に現れ、そしてまたそこから話題が生まれ……というサイクルが物凄い

 勢いで回っている。これは完全に覇権コンテンツの動きである

 ゲーム自体アイマスウマ娘とSlay the Spireをブレンドした育成ものであるデレマス以降オタク界隈でのアイマスブランド信仰はかなり強く、

 「アイマスならとりあえずやってみるか」勢がプレイした結果非常にキャッチ―なキャラクター造形と中毒性の高いゲーム性ですっかり沼に落ち、

 そこかしこ話題になった結果が今であるサービス開始 Permalink | 記事への反応(24) | 21:11

anond:20240521194108

比較的近いジャンル将棋に対してこのリスペクトのなさだからe-sports推したくないんだよな。

そこで挙げてる例は、野球でいうなら「ファウル廃止します。全てヒットです。」くらいなもんよ。時代大谷選手だけど、イチローはどうだろうね。ファウルで粘って甘い球来るのを待つとかできなくなるで。

ゲーム性崩壊するんよ。活躍できる選手が変わるんよ。

少なくとも数年おきに、そんな大きな変化があったら、活躍できる棋士は若手に限られる。棋士寿命が短くなる。一生食える職業じゃなくなったら棋士人口も減る。好きな棋士活躍する期間が減るならファンも減る。

スポンサーで成り立っている将棋界だけど、スポンサードする企業がその状態で増えていくのだろうか。はなはだ疑問。

e-sportsに関して、どの程度のルール変更がどの程度本質に変化があるのかわからん

増田将棋に関してそのように雑にくくるくらいには、俺もe-sportsわからん

他のスポーツもそう。サッカー11から13人になってどう変わるのかわからん。前半後半戦じゃなくて、第一~第四クォーター制になったらどうなるのかもわからん。交代可能な人数が増えたらどういう影響があるのかわからん中の人はわかるかもしれないが、4年に一度サッカーファンになる程度じゃ想像もつかん。

からルールは頻繁に変わっちゃいけないんだと思うよ。

2024-05-22

ゲームがやりたい」のではなく「ゲーム的なものを味わいたい」需要って結構強いのかな

動画勢とかとはまたちょっと違う気がするんだけど

実際にプレイするにしてもゲーム性みたいなのはどうでもよくて、

例えば「剣や魔法を使って立ちふさがる敵を倒して姫を救え!」みたいなゲームで、剣を振ったらもう9割くらい満足、みたいな層

三大ゲームでやめてほしいこと

・ファストトラベルオープンワールド系のゲームが一気に作業ゲーに成り下がる)

無限持ち物(ゲーム性が一気に下がって作業ゲーに成り下がる)

勝手難易度を下げる(俺たちはクリアしたいんじゃ無くてクリアしたいんだよ)

難易度上げてもトロフィー増えない(高難易度でのやる気が無くなる)

他には?

2024-05-21

原神や崩壊宣伝翻訳を頑張ってるだけで面白いから売れているわけじゃないでしょ

原神のストーリーゲーム性を100点満点で表現して90点をつけるような人がいるとはとても思えない。

せいぜい80点止まりだろう。

それでも世界中セールスランキングの上位に食い込み続けることが出来ているというスケールメリット、「皆がやっているから」「キャラ可愛いから」「前からやりたいと思ってはいた」という理由新規が途切れることがないことだけが強みだ。

一見豪華に見えるモーションの数多くが使いまわしであり、全く同じモーションが別々のキャラクターから飛び出す内に手先演技の無個性さが持つ毒がジワジワと没入感を失わせてくる。

量子力学を持ち出せば何でもありになると言わんばかりの滅茶苦茶なストーリーテリングは読んでいてゲンナリするしかないこと請け合いである

そして戦闘バランスの無味無乾燥ぶりよ。

度のゲームも敵との対話拒否し続けて最適コンボをひたすら繰り返すことだけが最適解となっている。

周囲の状況に囚われることなく同じ動きを繰り出し続けるのは、同僚の雑談適当な相槌を返しながら何千回と繰り返した動作ループ再生し続ける工場労働者のソレだ。

HoYoverseの提供するゲームは確かにリッチな作りで、とりわけ最終出力に意識を向けたビジュアル造形は現代スマホゲーム最先端と言っていい。

だが、その最先端こそがまさしく空虚

思考力を失いガチャを回し続ける愚鈍傀儡が、高品質を装ったキャンディーを舐め続けて人生の悲しみを癒やす阿片窟。

HoYoverseが勝利してしまうということそのものが、現代におけるゲーム市場が如何に夢のない空間であるかを証明していると言えよう。

2024-05-20

ゲーム生物(なまもの)

ゲームは発売してすぐにやらないと、期間限定オンラインでのイベントをこなせなくなるし、オフラインの特典や他のゲーム(スマホゲームなど)との連動特典がもらえなくなる。

ニンテンドーDSのすれ違いのような同時にプレイしている人数に依存する機能があれば時間の経過とともに利用しづらくなる。

まりに古いとオンラインサービスのものが終了してDLCの購入・ダウンロードや他ユーザーとの通信ができなくなる。

これらの外部要素が前提となっているゲーム性だと古くなったゲームはそのほとんどを楽しめない。

発売したそのときそのゲームを買う資金プレイする時間がちょうどある者だけが十二分に楽しめる。

評価が定まって中古価格が安くなってから買おうなどという甘い考えでは損をする。

いつ買うか?発売日でしょ!

2024-05-17

theHunter:Call of the Wild ウサギの狩り方

ショットガンを持ち走りまわって、逃走音が聞こえたらそちらへ向かう

ウサギの逃走速度はこちらより遅いので、左右を見ながら姿を探せば動く姿が視認できるはず

やがて距離が縮まるのでショットガンを走り撃ち

距離なのでサイトは上めで

スプリントロードがあると距離をあまり離されずリロードできるので、群を複数倒すチャンスが上がる

自動走行にしておくと回収しながら走れるので、次ターゲットを追いやすくてよい

倒したら回収連打で、失敗したらマップマークしておくといい

 

 

逃げられたら追いつけない、が狩りの基本だがウサギだけはゲーム性がかなり変わる

ニードゾーンで待ちながら、他の獲物を狩ったついでにノイズを出して逃げさせて存在確認するのがいいと思う

2024-05-15

ニケのタワーディフェンスゲームへの評判を見ると、ソシャゲプレイする層は高いゲーム性とかむしろ邪魔とすら思っているように見える。

ただそう言う人でもフロム作品をやっていたりするので、本格的なゲームパソコンなり専用機でやりたいってだけかも知れない。

個人的にはゲームごとに微妙操作が異なるのがもうしんどいお年頃なので、大抵の操作が指一本で済むソシャゲ位の方がかえってやり込めたりする。

いい加減、決定とキャンセルボタンの配置ぐらい統一して欲しい。

2024-05-12

anond:20240512200453

ニンテンドースイッチゲームまた50本遊んで感想書いたのでまとめ(その二)

LOOPERS -ルーパーズ-

宝探しが大好きな主人公が、永遠に続く夏休みに巻き込まれしまう、疲弊する仲間たちを宝探しゲームの魅力で前向きに成長させるノベルゲーム

位置情報を使った宝探しゲームの魅力が本作の大きな主題で、いわゆる「謎解き」が何故楽しいのかを掘り下げるストーリーは、ある意味ではミステリ評論的でもあり、非常に興味深かった。

作り手はいじわるで解けない謎ではなく相手レベルに合わせた解ける謎を愛を持って提示すること、解く側は愛を持って作っていると信じること、この二点への議論が丁寧に何度も行われており、なるほど納得する箇所も多かった。

物語としても、永遠に続く夏休み満喫する楽しいパートと、それを否定して前向きになることを希う苦しいパートとのバランスがよく、ボリュームこそ少ないが過不足はあまり感じない、いい作品だった。

(と僕は思うが、完全版ではエピソードが増えるらしい)


金色ラブリッチェ

普通男子市松央路が某国王女とひょんなことから知り合いになり、いろいろな事情彼女を始めとした上流階級が通う超エリート校、私立ノーブル学園に転校する学園ラブコメ美少女ゲーム

魅力的なヒロインが多数登場するものの、市松央路がまさに主人公していき、自分の「金色」を見出していくストーリーは、美少女ゲームにとらわれない王道のまっすぐな面白さがあった。

そんな無数に広がる夢を追う若者の瑞々しさと、とあるヒロインにまつわるビターな展開とが、良い意味で後味が残る作品になっていた。

オープニングテーマ歌詞明日宇宙飛行士になって大気圏外で愛を叫ぼうか」が端的にこのゲームの良さを示しており、口ずさむたびに主人公の市松央路の未来を考えてしまう。


金色ラブリッチェ ゴールデンタイム

金色ラブリッチェのファンディスクで、それぞれのヒロインのアフターストリーと、追加ヒロインルート、そしてゴールデン独自ルートが楽しめる。

特に前作ではルートがなくサブキャラ扱いだった、年下ながら主人公教育役でビシビシと厳しく指導してくれるミナちゃんルート追加が嬉しかった。

前作はビターで苦いエンディングもあったが、今作は塗り替える万事がすべてうまくいくハッピールートであることが、開幕早々に示唆される。

多少、いやかなり無茶な設定が唐突に出てくるが、どんな過程だろうと金ラブリッチェをハッピーエンドに締めてくれたのは嬉しく、これはこれで大好きな作品だ。


災難探偵サイガ~名状できない怪事件~

ハードボイルド探偵サイガが、謎と事件がひしめく奇妙な地方都市「祭鳴町」を駆け回る短編連作形式ノベルゲームで、コメディ調の明るいゲーム

探偵事件、謎とミステリの建付けではあるものの、そうそうにリアリティラインと軽いノリが明かされ、本格パズラーでないことが明示される潔さが良い。

サイガ相棒となる性別不明助手レイの可愛らしさは素晴らしく、キャラクタの性別を問わない魅力的なシーンが多くあって印象深い。

はじめは打算で助手になったレイが、いつの間にかサイガと分かちがたい関係値を築いていくシーンは感動的で、名コンビとして末永くシリーズ展開して続いてほしいと願っている。


ファミレスを享受せよ

数名の客と無限に飲めるドリンクバーしかないファミリーレストランに閉じ込められた主人公が、ひたすらに雑談をし続けなにかを変えていくアドベンチャーゲーム

とにかく同じく閉じ込められた他のキャラ雑談をしていくことで話が進んでいくのが独特な味を出している。

情緒溢れる風景描写するテキストに、何かを示唆するような哲学的な会話と、何も示唆しないただの雑談とと、雰囲気重視の芸術的考えオチ系のゲームかと思いきや、しっかりと設定の開示がされ明確なストーリーの筋があるのが面白い。

徐々に明かされる設定の妙も良いが、魅力的な会話劇がたまらなく、主人公ガラスパンキャラ名前)のカップリングはひときわ心に残る良いものだった。


和階堂真の事件簿 TRILOGY DELUXE

非常に荒い抽象的なドット絵事件捜査を行うアドベンチャーゲームで、をスマートフォン向けに発表されていた3篇と、移植独自のエピーソードの計4本楽しめる。

殺人事件捜査をする刑事という王道中の王道が導入ながら、なかなか一筋縄はいかず、お約束に縛られないストーリー面白かった。

ルックドット絵もそれに一役かっており、この絵柄だからこそ出来る表現もあったりして、やれることは全部やるような圧すら感じる。

謎解きの過程よりもサプライズに寄った作風は、テキスト主体アドベンチャーゲームでは珍しく、良い意味プレイヤー探偵乖離した、独特の魅力があった。


○好き

月姫-A piece of blue glass moon-

直死の魔眼という人、物を問わずそれを殺す線が見える奇妙な体質になってしまった遠野志貴主人公新伝奇ノベルゲームで、同人ゲーム月姫リメイクバージョン

全ての人の死が見えるため独特の価値観を持つ遠野志貴が、月が出ている間は決して死なない吸血鬼の姫アルクを見たとき、死の線が見えないため美しいと感じ、彼女と行動を共にすることになる。

この物語の導入部分で一気に引き込まれ、一息に遊び終えてしまい、かなりのボリューム作品なのに物足りなさを感じてしまった。

真祖の姫、死徒二十七祖魔法使いなど気になる設定が数多く登場するのも興味深く、特に死徒二十七祖がその「原理」を開示するところは、めちゃくちゃ格好良かった。

(まあ、原作では5ルートあったうちの2ルートしかいから、主人公の生まれ秘密とか、妹の秘密とかは不明だしね)


境界領域

南極遭難した調査隊と、何故かメッセージのやりとりが出来るようになり、彼女たちに文章を送付することでストーリーが前に進むアドベンチャーゲーム

メッセージアプリを模したタイプゲームで、家庭用ゲーム機では少ないが、スマートフォン向けゲームでは結構流行っていたジャンルだ。

システムの都合上、一切キャラクタのデザインなどは画面に登場せず、テキストだけで淡々と進むが、しっかりとそれだけでもキャラ愛着が湧くし先が気になる。

サイエンスフィクションらしい、未知の技術を踏まえたストーリー面白く、しっかりした丁寧な作品だった。


探しものは夏ですか

母方の実家帰省した主人公が、奇妙な言動少女出会うことから始まる一夏のボーイ・ミーツ・ガールものノベルゲームで、原作スマートフォン向けのゲームだがケムコインディーゲームパブリッシュする流れで移植したバージョン遊んだ

ボリュームはそれなりだが、登場人物がかなり絞られているため過不足はあまり感じず、ヒロイン真琴の魅力は十二分に伝わってきた。

導入こそ嫌な奴だが、少しづつ絆されていき、関係値がどんどん出来上がっていくのは、青春ものらしい良い展開。

中盤で一気に作品雰囲気が変わり、ハラハラする展開が始まるが、主人公真琴関係を疑う余地なく信じられるからこそ、このタメの部分も楽しく遊べた。


慟哭、そして…

原作セガサターン美少女ゲーム脱出ゲーム(今風の言い方で昔はこんな呼び方じゃなかったかも)を組みわせた作品で、それを遊びやすリメイクしたバージョン

プロバビリティ殺人大好きマンが建てたとしか思えないデストラップ満載の奇妙な館に閉じ込められた男女が、恋愛しつつ館の謎を解き明かしていくストーリー

ストーリーを楽しむというよりは、フラグを建てたり建てなかったりの、フラグ管理ゲーム性を楽しむタイプのアドベンチャゲームになっており、各ヒロインごとのエピソードはそれなり。

本筋となる記憶喪失少女にまつわるエピソード郡は文量も確保されており面白いので、手を抜くところと力を入れてるところの加減がはっきりしていたゲームだった。


サスペクツルーム~警視庁門前署取調班~

警視庁に新たに設立された取り調べ専門の部署、そこに配属になった女性刑事真野ハルカ主人公に様々な事件を取り調べだけで解決していく短編連作形式アドベンチャーゲーム

いわゆる閉鎖劇を期待するが、案外普通現場には赴くし、周辺の捜査や聞き込みを行うパートもあるので、普通ミステリアドベンチャーゲームとあまり有意差異はなかったかもしれない。

しかし、テンプレ感があるのは3話までで、後半の4話と5話は取調専門部署独自設定をうまく利用した展開が続き、見どころもおおかった。

シリーズ化もできるだろうし、続編では最初から今作後半のクオリティでやってくれれば、もっと好きになれるかもだ。


FatalTwelve

死を前に運命女神によって生きながらえた12人が本当の生を求めて「女神の選定」というゲームに挑むノベルゲーム

そんな緊張感溢れる導入ながら、女子高校生のありふれた日常と、女性だけの三角関係から来る恋の鞘当てが話の主題になっていく構成面白かった。

特に三角関係パートを陰ながら支え「女神の選定」とは無関係なのにメチャクチャ苦労する小熊真央ちゃん活躍は目をみはるものがある。

最終的にはこの二つの路線主人公ヒロインの生きて叶えたかった未練に直結していくため、無駄描写になっていないのも面白かった。


送り犬

奇妙な犬、送り犬にまつわるホラーエピソードがいくつも収録されたサウンドノベル

サウンドノベルらしく、ルートごとに世界の設定レベルで変化していくため、多種多様ストーリーが展開していく。

ホラーベースではあるものの、コメディサイコスリラーと色の違うものに加えて、視点人物女子大生、その友人、ストーカー警備員ポメラニアンと多様なのが面白い。

メインの主人公が親元を離れて一人暮らしをする女子大生なので、親の目無しセックス有り略奪愛有りの大人なやり取りが多くあるのが面白かった。


大分・別府ミステリー案内 歪んだ竹灯篭

ファミコン風のレトロドット絵サスペンスドラマのようなストーリーが楽しめるコマンド選択ADVミステリー案内シリーズ第三弾。

今作は自殺した女性の足取りを追う丁寧な展開で、落ち着いた雰囲気の中、少しづつなぜ被害者自殺したのかの心の在りようを探っていく。

シリーズを通しての観光パートや、名産品に舌鼓を打つパートなどは健在で、大分県の名物たっぷり楽しめる。

社会的テーマを問う部分も、とってつけた感は薄く、しっかりと本題の謎と密接な関係にある点が良き。


臨時終電

終電に乗れなかった主人公臨時終電と名乗る謎の電車に乗り込んだことから始まるホラーノベルゲームで、携帯電話専用ゲーム移植版で千羽鶴シリーズの第三弾、シリーズではあるが、作品間の繋がりは薄く、今作独自世界観やキャラクタが楽しめる。

今作では、一つの大きなシナリオがありそこから分岐する形式で、同じ電車に乗り合わせた複数人と力を合わせつつ、シナリオザッピングしながら進めていくのが特徴。

原作媒体携帯電話なので小さいゲームではあるが、本格的なサウンドノベルをやろうとする気概が伝わってくるし、実際フラグ管理や、群集劇めいた作劇の妙など、かなりシッカリしたゲームになっていた。

メインから離れた設定のシナリオも用意されており、そちらではコメディSF恋愛ものなど、ホラー以外のバラエティ豊かなエピソードも読めるのが良かった。


RPGタイム!~ライトの伝説~

小学生男子のけんた君お手製の自作RPG放課後に遊ぶという”テイ”が面白い、アドベンチャゲーム。

小学生が作ったという建付けのルックが徹底しており、手書きノート、筆箱やボールといった小学生のお道具を使ったシーンなど、見てるだけで小学生らしさが伝わり凝っている。

けんた君がその時々ですべてのシーンを演じてくれるのが、作中作めいた構造の妙を感じれて面白い。

テキスト主体ではなく、その時々シーンに応じた操作方法になる多様なゲーム性があるが、ステータスを増減させたり、複雑なフラグを立てたり、アクションプレイングが求められたりといった、他ジャンルの要素はあっさりめで、あくまでアドベンチャゲームではあったと思う。


いづみ事件ファイルVol.3湯宿編

携帯電話専用ゲーム移植版で、物語としてのミステリー、というよりは推理クイズ体裁シリーズ第三弾。

今作はシリーズを通してついにストーリーらしいストーリーが導入され、普通面白かった。

とはいえ、相変わらず推理クイズのような謎とあらすじの関係性が薄い点は気になりはしたが、ストーリーがよければ全て良しなのはこのジャンルならでは。

シリーズを通しての馴染キャラたちにも変化があるなど、続きが気になる終わり方ではあるが、移植されているのここまでなので、続きの移植G-Modeさんお願いします。


ナイトハイク

アウトドア初心者新人ライターキャンプツアーに参加するホラーノベルゲームで、携帯電話専用ゲーム移植版で千羽鶴シリーズの第二弾、シリーズではあるが、作品間の繋がりは薄く、今作独自世界観やキャラクタが楽しめる。

ホラーストーリーが主軸ではあるが、ルートごとに全く異なる設定になっていくタイプストーリーで、コメディ、伝記、スリラーサスペンスなどが楽しめる。

視点人物ヒロインに変わるパートもあり、そちらではまた異なったエピソード郡が待っているのも面白い。

全体的に人が死んだり傷ついたりする残酷な話が多いものの、やったやられたのバトルシーンのような読感のため、ある意味カラッとした山らしい内容が多いのが特徴的。


探偵・癸生川凌介事件譚 あねの壁

携帯電話で展開していた探偵癸生川凌介事件シリーズの第十一弾。

今作からシーズン2と呼称されており、今までとはシナリオライターさんが異なるし、作品中でもいつもの面々の登場も少なめ。

五作目の「昏い匣の上」で登場した、都市伝説ライター弥勒院蓮児が視点人物になっているため、情緒的な文章が多く、謎解きも動機の側面が多め。

シリーズキャラである癸生川凌介が登場するときに思わず、ホッとしてしま空気感が変わるのが面白かった。


探偵・癸生川凌介事件譚 泣かない依頼人

携帯電話で展開していた探偵癸生川凌介事件シリーズの第十二弾。

中学校舞台複数事件が発生し、それぞれを追っていく複雑なシナリオ

謎を解き明かす過程よりも、それぞれの事件における被害者加害者の心の在りようを深堀りしていく操作が多く、人間関係の妙を楽しむタイプ作風だ。

短い文章ながら、身勝手な悪意で他人を振り回す残酷さがしっかり情緒かに描かれており、操作を通じてドンドン嫌な気持ちになっていく悲しいストーリーだった。

最近カードゲームって一般大衆に完全に受け入れられた感が強い

遊戯王界隈の品性のなさを含まない

ここ数年はTCG界隈が激変した気がする

ポケカまさかの台頭、様々な古参カードデジタル化の促進、新規カードゲーム跋扈

特に新規ワンピースドラゴンボールといった、何度目かというカードゲーム化なんだけど、どうやら新規プレイヤー層を獲得しているらしい

遊戯王ラッシュデュエル鳴かず飛ばずなのを横目に、最近ワンピースポケカを取り扱ってはいもののが増えている

そこにまた色んなコンテンツが参入していて、ちょっと話題になったのは名探偵コナンだろうか

基本的子供向けか汚いオタク向けだったカードゲームが、最近特に普通の人に受け入れられている土壌が確立しつつあって、それは界隈も感じているらしい

別にカードゲームなんてMtGの頃からまれては消えをずっと繰り返してきているか新規ゲームが出るのは不思議じゃない

問題遊戯王みたいな昔からやっている人だけしかいないゲーム以外がにぎわっていること

古参オタばっかりだったTCG界隈にちゃんとまともな人が増えている

逆に古参ゲームが歪で腐った人で成り立っているのが随分露呈しちゃっているけど

なぜ今になってワンピースカードが受け入れられているのかわからないけど、企業戦略が実った結果なんだろうね


残念なのは遊戯王とかが全然元気じゃないこと

ゲーム性が終わっているのは15年前からだけど、今の遊戯王特にTCGという皮をかぶった新規お断りのブン回しゲームになりはてている

フォーマットも全部使えるスタンダード以外に存在しないし競技性だけが重視されていて新規が入るスキが本当にない

あとコレクション性という観点がそんなに魅力的じゃない

ブルーアイズとか誰でも知っているカードばっかりが再録されているし、肝心のイラストも25年前からあんまり変わっていない

近年のカードゲームイラスト方面に力を入れているのに対して、遊戯王ってぱっとみて「古臭くてダサくて幼稚」にみえるんだよ

ヴァンガードみたいな全面美麗イラストが当たり前になった時代に、あの古臭い茶色の枠を「きれい」と言えるのは相当遊戯王に毒されていないと出てこない

アニメイラストを求めるなら他のゲームの方がずっといいしね

アニメ自体もやっていないか遊戯王古参濃度はずっと横ばいのまま

新規MDによって支えられているけど流出が酷いからな

あと臭い

MtGは逆に1種類のカードイラスト違いが時に5種類以上でることもざらで、フォーマットも多すぎるから中古買取店が撤退しているという状況に陥ってる

とくにアメリカ大手中古買い取り業者MtGから撤退したのは大打撃だったと思う

それにともなってやたら高額パックがでてくるし、ポケモン並みの面倒なヴァージョン違いを出してきたりと、マジできちんとユーザーに広める努力していないだろうってのが今の印象

なので取扱店舗も少なくなっているし、単にパックを買うという行為事態日本を含めてやりづらくなっている

加えてポリコレ意識しているのがまるわかりで萎えるし、最近日本語パックは誤字脱字やイラスト盗作が頻発していてマジで製品管理に致命的な問題を抱えている

まあ基本的にWoCとその親会社がすべて悪い



そういった悪い例をきちんと開発に取り込んで発売した後続カードゲームがいまかなりにぎわっているのはいいことだよね

から古参カードゲームも見習ってほしい

2024-05-08

ゲー魔王最終話を読んで「やっぱオクトラの公式ネガキャンだわwwww」と言いたい欲望を抑えたい

多分、ゲー魔王がもうすぐ終わる。

今日がその終わる日かも知れない。

作者のツイッター更新されてないし、もう誰もインターネットでゲー魔王の話をしてないので終わりそうというのが俺の感なのかさえ分からない。

ゲー魔王という作品の最大の特徴は「オクトパストラベラーシナリオライターが描いている」ということだ。

漫画の内容自体は語るに値しないため、作者の関わった別の有名作品ばかりが話題になる。

なぜこんな事になったのか、最大の理由オクトパストラベラー2の発表とゲー魔王の連載がほぼ被っていたからだ。

オクトパストラベラー2の情報解禁が2023/9/13で、ゲー魔王の連載が始まったのが2023/9/29である

その差はわずかに半月

人の噂も七十五日というが、その1/5しか経ってない。

現代社会情報の流れが早すぎて人々は1週間前のブームさえ忘れてしまうが、流石に刺激さえあれば2週前の記憶ぐらいは引き出せる。

オクトラのシナリオライターが描いた新作マンガという情報は、人々に「さて、オクトラ2の出来栄え試金石になるかな?」という期待をもたらした。

そして人々は、オクトラ2の出来を不安視し始めるのであった。

ゲー魔王の設定はあまりにありきたりであり、漫画としても特別面白い部分はなかった。

ゲームゲーマークリエイターの生態についてイマイチ分かってない、それどころか積極的馬鹿にするかのような態度を取る内容に対して、多くのゲーマーが反感を煽られていった。

オクトラのシナリオ担当者について情報が整理され、ゲーム内であまり人気のなかったシナリオ担当者がゲー魔王作者であることが人々に周知されていった。

そして、オクトラ2ではその作者が全てのキャラクターシナリオ担当するということも。

オクトパストラベラー2の発売日がきても、ゲー魔王面白くなることはなかった。

しろその内容はドンドン拗れていき、それでいて既視感を覚えさせ、ただただ退屈であり絶望的であり、オクトラ新作に対する不安悲壮感を漂わせていた。

公式ネガキャンとも言われるゲー魔王の影響も虚しく、オクトパストラベラー2は世間的には大いに評価されている。

前作を踏襲しつつも改善されたゲーム性やフルボイス化が高く評価され世間的にはオクトラ2は大成功という位置づけになっている。

感想を見ていくとシナリオに対して苦言が漏らされている部分もあるにはあるが、大いに不満を持たれているというほどではない。

少なくともゲー魔王のどうしようもないコメント欄に比べたら1000倍ぐらい好感を持って受け止められていると言えるだろう。

それでも私は考えてしまう。

もし、ゲー魔王存在しなかったらオクトラ2はもっと売れていたのではないだろうか、と。

からない。

本当の所は分からない。

ゲー魔王のあまりの評判の悪さにビビってシナリオの一部修正があって結果としてオクトラ2が成功したという流れがある可能性も0ではない。

もしもゲー魔王がなければシナリオライター悪ノリがオクトラ2にも次々と流れこんで、どこかのシナリオがまるまるゲー魔王と同じものにさえなっていたかも知れない。

並行世界を覗けないのだから誰にもそれはわからない。

私はゲー魔王が好きじゃない。

きじゃない漫画を思いっきり悪く言ってしまいたいという平凡な欲求も人並みにある。

から最終話を読んだ直後に、「最後まで酷かったわwwwwオクトラ2結構面白いよってレビューが今でもちょこちょこ投稿されているし、安くなってきて購入している人も出てきてるのに、相変わらず公式ネガキャン続いてて草ぁwwwww」とかXあたりでかましたい欲求も当然のようにある。

だがそれをやってはいけないという自制心がある。

自分を止める方法簡単だ。

ゲー魔王最終話を読まなければ良い。

読まなければ「もしかして最後で大逆転して評価ウナギ登りとかありえるのか?そしたら俺はエアプの大恥では?」という不安によって変なことを書き込まずに済むかも知れない。

うん。

そうだな。

やっぱゲー魔王最終話は読むべきじゃないな。

いつ最終話になるか分からいからもう読むのをやめよう。

つうか「オクトラ2の公式ネガキャンwwwww」とか書き込みまくってる奴らこそが、非公式ネガキャンのものなんだからオクトラスタッフに迷惑すぎるってもんだろ。

2024-05-07

PS5のゲームおっぱいが見える

「Immortality」という実写ADVをPS5でプレイしている。幻の女優マリッサの真実を、彼女が出演した三本の映画の断片を観ていくことで解き明かすコンセプトのゲームだ。ほぼ観るだけで映像任意場所クリックする以外のゲーム性はないのだが、かなり面白い

で、このゲーム女優おっぱいが出る。わりと頻繁に。もちろん実写。一昔前の映画が題材だからおっぱいくらい出て当たり前ではあるのだが、コンシューマ機でおっぱいガンガン性交(の撮影)もやってる。しか強姦に近い表現である

CGで作った乳首はけして許さないというのに、実物のおっぱい。厳しい規制とはなんだったのか。

2024-05-06

お話の結末が気になってクリアする増田酢丸す有り区手っ何機が妻付けの品はお(回文

おはようございます

私の名前イヴ

第7空挺部隊所属

ステラブレイドクリアしたわよ!

あんまりうそんなに躍起になって缶ジュースとか可愛いコスチューム設計図

ゲーム中のレアアイテム収集一所懸命探すよりも私はストーリークリア優先で進めていったの!

もうさ、

後半戦ボスとかイベントアクションでは難しすぎて、

だってもうストーリー上のかつての輸送ルートチューブみたいなところをシャーって滑走して行くシーンの場面があるんだけど、

もちろんゲーム性を抜群に上げるためにゲーム的な要素があるから障害物が中にあんの。

それが厄介で1ミリでもかすったら3回ぐらいで死んじゃう、

このチューブの滑走の超絶な高難易度の難しさ!

ボス戦も難すぎるので、

ゲームの途中難易度を変更できることができるので、

ノーマルモードからストーリーモードに変更したらマイルドになるので難なく、

チューブ障害物全当たりでも突破できちゃうマイルドさはどうよ?って思うけど逆にサクサク進めて気持ちいいのは気持ちいわ。

でもボス戦は前にも書いたけれど、

今だ!ボタンを押せ!って回避のチャンスをシステム的に与えてくれるんだけど、

そんな余裕ぜんぜんないし間違えて違うボタンを押しちゃって、

ぜんぜんアシストになっていないけれど、

それ慣れればうまくチャンスタイミングを教えてくれるボタンを押すことができるようになるので、

ボス戦もマイルドさに慣れたら楽に勝てるかも!

それでもボスは充分にめちゃ強いけどね。

プロモーション動画でよく出て来るシーンがラスボスラストシーンかと思ったそれなんて小林幸子さん?ってさんざん使い古された言葉をいっちゃいそうにそう思ったけれど、

そのシーンから何体あとボスいるの?って言うぐらいそれ以降ボス戦多くて辛かったわ。

だんだん終盤になってくると回避不可能即死エリクサー削り攻撃してくるので、

しかも復活できるエリクサー的な装備は1戦闘中に1個しか持てないのよ。

その即死攻撃はおおよそ2回くるので1回はエリクサーで誤魔化して2回目はなんとか回避しなくちゃいけない腕前が試される真面目なプレイが求められるの。

さっき回避不能って書いたけど、

即死攻撃ボスが放ってきたら一応の猶予があって、

そのボスが放った即死玉を全部時間内に飛び道具で撃ち落とせば即死攻撃回避できることができるの。

ふふふ、

私はゼルダの伝説ちゃんと弓を撃ち放ってきたし、

もちろんスプラトゥーン3ではそこそこのポンコツエイムでもキルできる腕前と立ち回りはしているつもりだからある程度の自信はあったの!

でも、

これだけが唯一のなんなら難ぐらいな難ぐらいぜんぜん操作性が悪くて、

スティックボタンで銃とかの標準が出てくるんだけど即死攻撃のそのオブジェクトにうまく狙いが定められないの!

私はそこそこのそういう自信があっただけに、

その即死攻撃で何回やられたことか!

まだPS5のコントローラーに慣れていない、

決定ボタンがなぜバツ?って思うほどのバツの悪さを思いつつ、

これなんとか狙いやすくならね?って思って苦戦すること256戦目でやっとやっとやっとよ!

その即死回避負荷攻撃オブジェクトを発動するまでに全部撃破することができたの!

今がチャンス!いやピンチ

いやピンチはチャンス!どっち?私?ボスの方?

そう言うぐらい現場は混乱していて、

無我夢中最後

イヴがタキパワーを纏うパワーアップで変身してそのタキパワーの間は体力が減らないからそう言うことを気付いてから

そのタキパワーの技でゴリ押しのあとボスの体力5ミリ広末涼子さんが恋するのはマジで5秒!ってところでやっとのことで、

本当のラスボスも討伐!

これ釣りミニゲームもあるんだけど

街の用水池みたいな防火用水みたいな四角いコンクリートの枠のそんな池みたいなところで、

なんで18トンのジンベイザメが釣れんのよ!ってそっちの方がラスボス級だわ!って

こんな池でどんな魚が釣れたら面白い大喜利みたいで

魚影とはぜんぜん違うデカカジキマグロとか釣れると笑っちゃうわ。

そのぐらい熱いボス戦とミニゲーム釣り

すっかりイヴのそのおっぱいとかお尻とかのセクシー要素とかイヴ可愛い!とかすっかり忘れちゃってたわ。

そんでね、

今こういうお話ストーリーって重厚で重めな内容多いじゃない!

ラスボス倒して街に戻って

王様に報告してみんなでわーい!って感じじゃなくって、

これ何種類かあるマルチエンディングみたいで

どのエンディングも手放しに喜べない、

なんか後味はスッキリ爽快!な味わいのエンディングではないモヤモヤの後味の重たさが今どきなのかなーって。

そのストーリーの重さにちょっとイヴ頑張ったのに気の毒だなって思ったわ。

からクリアして感動の涙と言うより、

まりイヴが背負っているものが大きく重すぎて。

イヴの生い立ちとかも一切不明だし。

最後最後選択は私の選択

なかなか作中で感情を露わに出すことが少ないいやほとんどないので、

イヴはどう思うんだろう本当のところは?って思うけど

私はこれから自分を信じて!ってそんな内容のことを言ってくれるから私の判断に寄り添ってくれるようなセリフ回しでグッときたわ。

でもその選択をどちらにしても

いまいちストレートハッピーエンドとは言い難い終わりでちょっとしんみりしちゃったわ。

イヴの華やかで艶やかな見た目とは裏腹にとにかく重たいわ。

しんみり重く受け止めスタッフロールを見終わったと言う感じ。

イヴはこのために生まれてきた!とも言ってるし重いなぁ。

言い方「生まれてきた!」だよ。

育ったじゃなく生まれてきた!なのよ。

バックグランド重すぎない?

最後の話の中身はとにもかくにも重いなぁ。

角煮は煮すぎると溶けちゃって無くなるけれどさ。

でもいいの私はこの話の中の謎、

まりはこの話『ステラブレイド』の終わりまで見届けることができたからね。

本で言うところの最後までちゃんと読めたって意味

約60時間クリアできたわ。

一応の目ぼしいミニクエストも全部やったつもりよ。

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドクリアが3年ぐらいかかったか

と、言っても2年半ほったらかしだったのはここだけの話だけれど。

一気に60時間クリアとはこれは私にしちゃー超早くない?って。

あとずーっと作中思っていたのが

イヴ人間なのかサイボーグなのか論。

作中のシーンや言動から考察するとやっぱりイヴサイボーグ

作中の言い方だとアンドロエイドスって言うんだけど

やっぱりイヴ人間じゃなくてアンドロエイドスみたいね

いろいろホットなので今、

私も製作者側のネット記事とかインタビューとか気になって読んでいるんだけど

そこでの言及イヴ人間だとかって言ってるのもあって、

もしかして翻訳訳し間違えてない?

それか製作者側はワザとそう言うこと言って賑やかしているのかもしれないし、

でもこれちゃん作品を辿って見ていけばイヴはアンドロエイドスと言うことは分かるから

たぶん謎に思ってる人はイヴはアンドロエイドスだってことは納得してくれると思うわ。

それとイヴ基本ずーっと不気味なほど無表情なのよね。

多少の人との会話でのやり取りで表情が明るくなることはあるけれど、

基本的にほんとうの機械みたいな表情。

まだ作中の酒場で出てくるアンドロエイドスのエンヤって言う人物の方が感情や表情が豊かなのよね。

動きはぎくっしゃくしているけど、

これイヴにないものを持ち合わせていると言う対照的な描画なのかしら?

イヴは表情は乏しいけど動きはまるで人間

エンヤは旧型のアンドロエイドスか分からないけど動きはロボット的な動きだけど表情や感情はより豊かなのよね。

それがイヴとのアンチテーゼになっている、

イヴに持ち合わせていないものエンヤは持っているみたいな。

今それ気付いた!

からアンドロエイドスのバージョンに関わらず感情っていうのはあると思うの。

現にイヴを強化したりサポートしてくれる仲間のリリーはよく笑っているし感情豊かなのよね。

にしてもイヴ所属していた第7空挺部隊とか

リリーがいた第5空挺部隊のことも然り

この空挺部隊がいる宇宙コロニーのことも何も作品詳しく言ってるところがないし

一番冒頭の最初のシーンのタキとイヴ関係性もよく分からない、

教官と隊員の関係

なんでそもそもとしてアンドロエイドスが生まれた背景とか誰がそれ作ったの?とか

ここになってザイオン住民人間とあるけど、

見ていると人間ぽい人と機械人間みたいな人がいて、

その人たちはアンドロエイドスとはまた別なの半分人間半分機械アンドロイドなの?

いろいろ謎がありすぎて謎よ。

もっともっと知りたいことがいっぱいあって

深まるものがいろいろとあるゲームだったなって思ったわ。

そのぐらいステラブレイド世界が私にとって魅力的であるとともに、

一番の魅力はやっぱり圧倒的な存在感を放っているイヴキャラクターにある私が惹き寄せられた一番の理由でもあるわ。

ゲームNintendo Switch上海スプラトゥーンが遊べたらそれで充分それでいっかー!って思っていた私をプレイステーション5の本体まで買わすとは!ってぐらいイヴはこの話で終わらせてしまうには勿体無いのよね。

またなにか安直に続編は望まないけれど出たらもちろん嬉しいわよ!

さすがに発売されてまだ1週間ちょいかしか経ってない状況で、

続編の話は時期尚早で涙そうそうかもしれないけれど、

何年経ってもどんなゲームハードでもいいからまたイヴに会いたいなって素直に思わせてくれたわ。

そのぐらい魅力的で強くて美しくてカッコいいイヴなのよ。

作中のセクシーコスチュームとかアクセサリーでつけられるメガネとかで

どうしても風体ベヨネッタに寄せてきてるじゃん!って

私は絶対にそのベヨネッタ感は出したくなかったけれどね。

でもさメトロイドサムスしか

ゲームピタピタバトルスーツを着た強い女性はだいたい人間が人工的に作り出した人造人間的な設定が多くない?って

まあメトロイドステラブレイドのその2作しか知らないけれど、

その説濃厚説有力あるわ。

メイン移動の宇宙船のテトラポットは多分絶対メトロイドスターシップみがあってインスパイヤあると思うわ。

これは憶測だけど。

でも何だか話を終わらせちゃった終わらせたくないって気持ちもあったけれど、

一応のこのイヴの作中の中のお話最後まで見届けられて大満足よ。

とても私にとっては楽い冒険だったわ。

またイヴに会いたいな。

うふふ。


今日朝ご飯

みかん花咲く丘公園前駅の商店街喫茶店モーニング和食モーニングよ。

トースト食パンもいいけれど、

キーボードを打つには手が汚れちゃうので、

パンを払う手間がある和食は箸でご飯をつまめるから手が汚れないわ。

からたいていは朝の朝食は和食選択しがちなのよね。

今日ランダム焼き魚でこないだと同じ焼き鯖よ。

鯖重なるわね。

でも美味しいからいいのよ。

鯖重なる鰻重ならぬ鯖重ってあってもいいかもしれないわ。

今日デトックスウォーター

水出し緑茶ウォーラーね。

すっきりとした爽やかな緑茶の風味が広がっていいわよ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2024-05-02

anond:20240502104706

俺はゲーム性が違うとか思えてるの見せかけに騙されてると思うんだよな。

 

結局はアシストに頼らないコンボとか入力練習せねばならんし、なんならそのコンボクラシックよりムズイ。

アシストボタン押したり放したり超ムズでしょ。オート昇竜練習したほうが絶対簡単だわ

anond:20240502104456

正直思ったのは、いい加減モダンクラシックランク分けたら?って所。

ゲーム性が違い過ぎる。

グランツーリスモゲーセンイニD位違う。

どっちも楽しいけど同じ土俵で競うのは限界な気がしてきた。

2024-04-30

[]4月30日

ご飯

朝:なし。昼:キャベツブロッコリーたまごスープキュウリトマト。夜:ウインナー大根人参キノコトマトたまごスープ冷奴納豆バナナヨーグルト。間食:柿の種チョコ

調子

むきゅーはややー。おしごとは、おやすみなりー。

刑事J.B.ハロルドの事件簿 キス・オブ・マーダー

1987年に発売されたコマンド選択ADVSwitchリメイク遊んだので感想を書く。

JBハロルドシリーズの第三弾、前々作で事件の本筋とは関係していなかったが印象に残る色気のあるキャラだったサラ・シールズ殺害されるところからストーリーが始まる。

……あれ? 2作目と同じ導入なんだけど? と頭がはてなで埋め尽くされたので少し事前情報仕入れた。

どうも、3作目というよりは番外編で2作目のマンハッタンレクイエムの素材をそのまま使ったパラレルワールド作品らしい。

なるほど、パソコンゲーム黎明期ならこういう手法もアリだったのかな? 当時の空気感はいかほどだったのか気になるところだ。

細々としたシステムの改良はあるものの、骨子は

1〜2作目と同じく、ひたすらに聞き込みを繰り返すコマンド総当たり式アドベンチャーゲーム

とはいえ、前作マンハッタンレクイエムと素材が同じだけど異なるストーリーなので、正直続けて遊ぶと頭が混乱してしんどかった。

その上、今作は輪をかけてストーリーらしいストーリー、謎らしい謎がなく、淡々と自供で話が進んでいく。

加えて、聞き込み相手ではない、ハロルドの仲間と証拠証言を整理するパートが多い。

聞き込み相手はある程度当たりをつけつつ総当たりするのでそれなりに遊びがあっていいのだけど、仲間との整理は正直脈絡なく本当にただただ総当たりするしかないのが辛い。

さらに後半、聞き込み可能相手が減ってくると、犯人と会話、仲間と会話、犯人と会話、仲間と会話と。まるで伝言ゲームのように仲間と犯人の間を取り持つことになるのは辟易させられた。

また集めた証拠品も結局関係あるのかないのかよくわからないものが多く、しっくりこない。

まあ、素材を使い回してパラレルワールド作品を一編作ったことに、制作上のドタバタがあったのだと思うと、30年以上前作品にあれこれ言うのは野暮なのかもしれない。

しかし、JBハロルドシリーズならではの、ひたすらに聞き込みを繰り返すゲーム性が嫌いなわけではなく、無口なハードボイルド刑事ハロルドのことも好きなので、そういういもの部分を楽しんだ面もある。

現行のコンシューマゲーム機に移植されているシリーズはここまでだが、プロジェクトEGGなどでパソコンでなら続きも遊べるようなのでまたいつか次作も遊んではみたい。

こうして古いアドベンチャーゲームを遊んでみて思うのは、テキスト主体ゲームは時が経っても面白いもの面白いな。

Balatro何が面白いのかわからん

何が面白いのかわからんので何周かプレイしてみた。

とにかくハラハラしない。配牌ストアに並ぶカードの種類でほぼ決まるので、運8割って感じ。

ポーカーというよりはスロットに近いと思う。

からこそ何も考えずに長時間カードを引き続ける行為ができるんだろう。面白いかと言われると、いわゆるゲーム性リスクとリターンみたいなのとか駆け引きはない。

でもゲームには資源管理面白さもあって、balatroはそっちに全振りしてるのだろう。

クッキークリッカーにラウンド制とボスを追加したようなものだ。

オモシロが腹落ちしない状態で9時間くらいプレイしてた。

まだ何が面白いのかわからんから明日も引き続き調査しようと思います

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