はてなキーワード: 2006年とは
2006年3月3日、高知県春野町の国道でスクールバスと高知県警の白バイが衝突し、白バイ隊員が死亡した事件。
スクールバスの運転手・片岡晴彦が逮捕され、禁固1年4カ月の実刑となり、2010年2月に出所した。
バスに乗車していた多数の生徒および複数の目撃者の証言によると、片岡は無実である可能性が極めて高い。
検察および警察による証拠の捏造が疑われているにも関わらず、それらを裁判所は証拠として採用した。
http://www.e-hoki.com/judge/740.html
http://www.e-hoki.com/judge/1385.html?hb=1
上告を棄却
http://www.e-hoki.com/judge/1878.html?hb=1
http://blog.goo.ne.jp/kochi53goo/e/34853d1353bdd26ffa1fa61e39441104
90年代末。
アニメのドラゴンボールが終了。セーラームーンも終了。ガンダムはXで休止。勇者シリーズも終了した。
エヴァのあと、次なる大ヒットを出せないまま、平日夕方のアニメ枠は縮小していく。
ビバップ、ウテナ、lainなどは現在でもカルト的な人気を誇るが、決してエヴァに並ぶヒットとは言えないだろう。
またアニメの原作供給源たる漫画業界でも、週刊少年ジャンプが暗黒期を迎えていたのがこの時期だった。
2000年代前半。
夕方から深夜への移行期ということが大きいのだろう、オタクのあいだで話題になった作品が圧倒的に少ない。
ONE PIECE、NARUTO、BLEACHの新ジャンプ御三家を除けば、あとはガンダムSEEDと攻殻機動隊SACくらいではないか。
ハルヒ、らきすた、けいおん、ギアス、マクロスF、禁書目録、化物語……
2000年代のアニメと言われて思い出すような作品はほとんどが後半のものである。
この1990年代末から2000年代前半という時期は、まさにエロゲ全盛期に当てはまる。
雫が96年、ToHeartが97年、 ONEが98年、Kanonが99年。
そしてデータによれば、2004年ごろからエロゲ市場は縮小の一途だという。
このエロゲの衰退はラノベに取って代わられたからだという意見も聞くが、
ラノベの本格的な流行は2006年の涼宮ハルヒの憂鬱のヒットまで待たねばならない。
一方で、深夜アニメの放映本数が急激に伸びはじめたのは、まさに2004年ごろなのである。
http://www.videor.co.jp/casestudies/research/tv/2013/images/04_2_2.png
エヴァによって目覚めたオタクたちが、アニメの停滞から一時的にエロゲに雪崩れ込んだが、
やがてアニメは復活し、それに伴ってオタクたちもアニメに帰還した――
という仮説を立てたので誰か検証してください。
前半は獣医学部が石破4条件を無視して決められてきたことを詰めている。
獣医は余っているが公務員獣医の待遇が悪いので地域偏在がある。
終盤。
https://youtu.be/V1SlGtTe69o?t=1h2m56s
「すいませんが、加計学園は何の実績もないんですよ
ただ言ってるだけじゃないですか。どこに実績があるんですか
「2004年に北近畿で大きな鳥インフルエンザの事案が発生しております
京都府とともに解決に動かさせていただいたのは、大槻先生を中心とする
本学の研究陣と鳥インフルエンザ研究センターの機能としての貢献があった」
と実績がございます
いいですか?水際対策がないと言ってますが、京都産業大学はちゃんとやっているじゃないですか!
「新設でありますので、それが決定的である理由ではありません。
その点についてまだ私どもは今治市のほうが知事会等々連携が取れているというように考えております。」
「すみませんが、京都産業大学にも獣医学部があるわけではございません。
獣医学部がなくたってこれだけの実績を残しているんです。そしてこの獣医学部に向けてですね、
生命資源研究所ということでライフサイエンスへ向けての総合的な研究活動を進めてきておりますと、
これだけやってきてるんです。はっきり申し上げておきますが、ここに獣医学部ありませんよ」
「加計学園は獣医学部がないから実績がないとおっしゃいますが、
ですが、ちゃんとこれだけの実績があって獣医学部設立に向けて着々と薦めてきてるんです。
これが落とされて、なんで加計学園が通っていくのか私にはわからない。
(※加計学園系列の大学は偏差値35-50くらい https://passnavi.evidus.com/search_univ/4650/difficulty.html)
国家戦略特区ってほんとに酷いなあと思うんですが
病床規制の特例の中に大学が入っていますが元々大学は病床規制から外れているのでわざわざ特区必要ないんです。
一つは瀬田クリニック。瀬田クリニックはなぜ、病床規制の適用になったんでしょうか?」
「まあ、表向きはそういう理由ですよね。瀬田クリニックの代表はどなたですか?
「阿曽沼さんという方です」
「阿曽沼さんはですね、これは国家戦略特区のワーキンググループのメンバーですよね?」(他委員から笑い)
(※瀬田クリニック http://www.j-immunother.com/news/tokkuworking1219)
「ワーキンググループのメンバーだからこうやって優遇されるんですよ。
「あのぉそれは聞いております」
これから調べていかなきゃいけないんですが、この自民党の東京の比例区の選出の方でして、
安倍総理の強い後押しがあった、という風に私はお伺いしております。まあ、これはこれからです。
それから、本人の結婚式の時に、安倍総理が出席されたという風に私は話を伺っています
(結婚式の写真 安倍晋三も映っている。http://heisei.pro/wp-content/uploads/2017/04/%E6%96%B0%E8%B0%B7%E6%AD%A3%E7%BE%A9%E8%AD%B0%E5%93%A1%E7%B5%90%E5%A9%9A%E5%BC%8F.jpg 新谷議員http://www.shintani-m.jp/policy.html)
が、ここもまあ調べていきたいと思います。
ある特定機関からお金を借り入れて、あのぉ病院を建てたんだと思いますが、
そのですね、利子補給を行っている
なんで、ここのある医療法人だけ利子の補給を行えるんでしょうか?」
(※利子補給とは 行政が、特定の融資を行なった金融機関に対して、
借入者の利子負担を軽減するため、その利子の一部または全部に相当する金額を給付すること。)
「新たな成長分野を切り開き、確信的な事業を行うベンチャー企業の資金調達支援しイノベーションの連鎖を生み出すため、
国家戦略特区制定時に利子補給制度を導入いたしました。国の予算から最大0.7%の補給金を支援するものであります。」
「国家戦略特区って調べてみると、相当いろんな問題があることがわかったんですよ。
それは何か、なぜ、こういうことが起こってくるのかというとですよ
もっと言うと、与党の審査がないんですよ。なんで、与党の審査がなくですよ
こういうことをガンガンガンガン進めていくんでしょうか。私はおかしいと思いますが、
大臣は与党の議員のお一人でいらっしゃいますよね。こういうやりかたが本当に正しいと思われますか?」
「あのう、与党の審査についてはそれはあのう規制省庁があーそうしたことをやるときには当然やっているものと理解しています」
「すいませんが、国家戦略特区のことについてお伺いしています。
国家戦略特区をこうやって決めていく際に、与党の審査はありますか?」
「国家戦略特区は法令に基づいてワーキンググループ、特区の諮問会議という形でやっていくことになっています」
「あのうそれぞれの段階であのう関係する関係省庁において一定の審査を行っていると理解しております。」
(答えないので議長が再度答えるように促す)
「あのう、いろんな規制改革事項をやっていくわけでありますが、それを最終的に決める際には当然、
その関係する省庁において与党と審査なり調整なりをやっていると理解しております。」
「従いまして、改革事項をいろいろやるわけですから、その改革事項をやる場合においてえーその関係省庁があー与党側と必要に応じてやっていると承知しております」
「じゃあ、すいませんが、この獣医学部の新設の件に関しては与党審査はありましたか?山本大臣
「あのーその点はあのー文科省において考えられるべきものだと思います」
(他の委員笑い)
「それはずるいですよ(自民からヤジ)ちょっと後ろから(注意しようとしてやめる)
与党審査が、あったのかないのかくらいちゃんと分かるじゃないですか。
すいませんけども文部科学省がどうして答えなきゃならないんですか
だってこれは4条件合意とかは各省庁は全然意見をいうことができなかったんです。
だって先程答弁されてるじゃないですか。これについての責任省庁は
すいませんけど、これは内閣府でしょ!であなた担当大臣でしょ!
だからちゃんと答えてくださいよ!
「内閣府としてはしていませんが、それは関係省庁である文科省において行われるべきものと思っております」
竹中平蔵とか、八代尚宏とかこういうひとたちだけが決めていくんですよ!
私はおかしいと思いますが、大臣おかしいとおもいませんか?国会議員として」
「あのお、大変高い見識を持っていらっしゃると理解しております」
「それで、あのお、彼はですね。ある人材派遣会社の社長ですよね?
(※ パソナ http://www.pasonagroup.co.jp/recruit/message/#takenaka)
それで雇用のこと散々言ってるじゃないですか。利害の抵触ですよこんなもん。
どこが有識者ですか!この人によってですよ、日本はどれだけめちゃくちゃにされて来たんですか!郵政民営化って本当によかったんですか!
郵政民営化、みんなの力で止めたでしょ。あれ進めてきたのは竹中さんが大臣の時代でしょ。
この人がどうして有識者といえるんですか!」
「あのお特区・・・(略)個別企業の利益を意見する場ではありません。公正公平な議論ができないという指摘は当たりません」
「そりゃあ、勝手に判断していただいたらいいと思いますが、しかしですね、
国会議員って国民の代表者ですよ。野党じゃないんですよ。与党ですよ。
それでどうしてこれがまっとうな議論になっているっていえるんですか!
八代尚宏さんなんてなんておっしゃっていますか?この決定の時に、
国際医療福祉大学のときには、特別なことを言ったから医学部が新設されたんだ、
同じようにこの獣医学部もなんか特別なことを言ってもらえないと難しいから特別なことを言ってくださいってそういう発言してるじゃないですか。
こうやって最初から結論ありきでどうやったら通るのか教えてるのがワーキンググループなんじゃないですか。
それが八代さんの発言ですよ。じゃ、八代さんの発言についてどう思いますか」
「制度論を議論するところであって個別のことを議論する場ではありません。」
「個別なことを議論しているから言ってるんじゃないですか。これ、議事録要旨に載ってることですよ。私が勝手に言ってることでもなくて
(※議事要旨 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc_wg/h27/151210_gijiyoushi_02.pdf P5)
「制度論を議論するところで、個別の発言について私がいちいちコメントすることは適当でないと思います。」
「今、おっしゃっていますが、担当大臣ですよ?担当大臣として、きちんとしたことをやっているかどうか、
監督する義務があるんじゃないですか?しかもですよ先程、申し上げた4条件についてきちんと照らし合わせてやるかどうかって事を
指揮監督する権限、僕はあるとおもいますよ。で、このことをきちんとやってもらっていないから、
ゆがめられて総理のご意向で総理のお友だちの大学がですね認可されていってるんじゃないかと疑いがかけられているんですよ。
だったらそのことについて、きちっと嫌疑を晴らすのはですよみなさんの役割じゃないですか。
結局総理のご意向でこういうことが決まっていって、官僚の皆さんここに来て本意でないような答弁しなきゃいけなくなっているんですよ。
こういうような行政のあり方っていうのは僕はもう一回考え直さないといけないですし、
最後にもう一回繰り返し申し上げさせてもらいますけどね、やっぱり国会議員を軽視するような仕組みはおかしいですよ。
私は今農水委員会にいますがね、農水委員会に出てきている奴らは、みんな規制改革委員会から出てきているような案件ばっかりですよ。
このことだって農水省は蚊帳の外に置かれてなんか有識者という方々が勝手に持ってきて決めてる全部やってるんですよ。
私は、ちゃんと国会議員を大切にして、国会議員が意見を言えるようなそういう形で行政運営をして国会の場できちんと議論した上で、
規制改革は悪いとは申し上げておりません。
規制改革を行っていくんだったらそういう手続をきちんと取るべきなんだと。そのことを申し上げて質問を終わります。」
https://redb.kusa.ac.jp/ci/page/achievement/94/
今治が獣医学部の誘致を始めたのは2006年頃、実際に構造改革特区で提案したのは2007年。
これは偶然なのだろうか?
2006年、就職が決まった俺は、帰国することにすこし不安を覚えていた。
身内と見られれば良くしてもらえるが、異物と見られればつつかれる。
本人たちは意識していないだろうが、日ごろから差別的な対応をされたり
差別的な対応をしないように注意を払いながら「ガイジン生活」をしていた俺には、
仲間に入るためには、言い換えれば、信頼を得るためには、いろいろな規制を受ける。
郷に入っては郷に従え。なるほど、結構なことだ。
うまくアダプトするまでに時間がかかったことや、”ご迷惑をお掛け”したことは
個性的な「よその人」たちを傷つけるような敬意の無い対応をせざるを得ない
郷の掟に関しては、再考を進言したい。
言動だけではなく思考にも規制をかけるような自由しか保障されてない。
丁寧だ勤勉だと郷のすばらしさを誇るのは、逆に言えば
それがない人を排除することにつながっている。
ある国では、自由を求めることが政治的な闘争となり、悲劇的な結末となった。
それから約20年後、自由を求めた彼らは「08憲章」を発表した。
帰国して疲弊していた俺は感銘を受け、「郷」の中で生き残るための勇気をもらった。
ただし、身を削るような戦いであってはならない。
誌士幽人莫怨嗟、古来材大難為用。
「オフ会で男に襲われた人がいるから男をオフ会に呼ぶな」って男性のツイートは「男性差別ガー!オンナダッテ!女が悪い!女の味方面してヤリたいんだろ!」と数々の批判クソリプを受けツイ消し
https://twitter.com/takuya220_dc5/status/870532434445520896
この、痴漢被害者泣き寝入り推奨するような女による女叩きツイートは6.5万RT、8.5万いいねで正論正論よく言ったと持て囃される。
この国においては女性を敵に回し男性の味方をする方がその逆よりも遥かに生きやすい。またミソジニーは正義の思想として絶賛され、ミサンドリーのみが叩かれまくる
これほどまでに女尊男卑女尊男卑言われまくり女叩きされまくりの国があるだろうか(あれば教えて欲しい)
この国のジェンダーギャップ指数は下がる一方。2006年には最高記録で80位だったけど、その頃には今ほど女叩きはなかった。女叩きが増えるにつれ下がっていった。
それでも、国の調査では一応、日本が男性優位だと答える人が圧倒的多数だった。それももう終わりだな。次はきっと逆転されてる。
いつになったらこの国はマシになるんだろう
「freaky soup guy」「soup torture」という、2本の謎の映像が存在する。
「freaky soup guy」
https://www.youtube.com/watch?v=nuquIZsYVqU
「soup torture」
https://www.youtube.com/watch?v=5RElvUNvKag
かなり奇妙で恐怖感のある映像なので、鑑賞する際は要注意。
「freaky soup guy」は2005年にrenaissancemenというアカウントが、「soup torture」は2006年にadanaというアカウントが、それぞれアップしている。
「soup torture」は恐怖感を煽る様に演出・編集された感があるが、「freaky soup guy」は作り手の意図がまったく読めない映像になっている。
ちなみに、「freaky soup guy」はネット上では、「blank room soup」という呼称で呼ばれることが多い。
この2つの映像は、それが誰によって作られたものなのか、誰によってアップロードされたのか、そして一体何の目的で作られたものなのかの手がかりが全く無く、ネット上で様々な憶測を呼び続けている。
所謂深層ウェブから発掘された映像だとか、誘拐されたカップルのうち女性が殺され、その女性の内臓をスープにしたものを男性が食べさせられている映像だとか、様々な都市伝説が発生している様だ。
ところで、この2つの映像には、どちらも奇妙な着ぐるみが登場する。
これは「RayRay」というキャラクターだ。
RayRayはRaymond S. Persiというアメリカのアニメーター(現在はウォルト・ディズニー・アニメーションスタジオに在籍しているらしい。ちなみに、映画「ズートピア」のフラッシュの声優は彼。https://en.wikipedia.org/wiki/Raymond_S._Persiを参照)が作ったキャラクターで、RaymondはDailymotionに「RayRay」の動画を多数アップロードしている。
https://www.dailymotion.com/RayRayTv
上記サイトにアップされている「RayRay」の動画は、「freaky soup guy」「soup torture」とは違い、コミカルでポップなもの。
少なくとも、グロテスクな要素は無い。
ちなみに、Raymondはyoutubeにもアカウントを持っている。
https://www.youtube.com/user/RayRayTV
ここでひとつ、気になることがある。
(その2へ続く)
今日は幼少期に悲惨な思いをしたすべての年代のアイドルで大阪の普通のおっさんですわと言われつつも関西のファック日本会議系列重鎮だったクソ2006年教育再生会議いわゆる当時のバックラッシュの時流で活躍し政界の援助も徐々に取り付ける至った籠池前学校法人森友学園理事長が民進党ワーキンググループで会見してたけど属人紹介してると疲れたので中身はウェブか明日の新聞でお願いします
昨日の福島瑞穂議員の質疑、大事なことを指摘してるんですが、福島さんも20分で相手が金田さんでは何も聞けないに等しいですね。言いたいことがいろいろあるのはわかるけど、もう少し絞って、連続した質疑の中で回答を得るようにしていってほしいんですけれども。挙げられた指摘としては、TOC条約が求めている、既遂、未遂を除いたovertact(顕示行為)として、予備行為を認めることができる可能性をかつての答弁では否定していなかったこと、2006年の段階では128まで絞ったのに、なんで前よりひどくなってる案をしゃあしゃあと出してるのか、とか聞いていましたが、一番びっくりしたのが、金曜日に枝野さんと林局長の間で行われた、故意のある1人と故意のない1人が、計画をした場合に、テロ等準備罪は成立するか、と福島さんが、確認で聞いたときに、噂のボールドヘッドマスクマンがレクしにきて、暫くしゃべった後に、金田さんが「ご通告がないのでただちにお答えすることができない」という驚きの回答。金田さん、枝野さんの質疑聞いてなかったのか、聞いてたのに理解できなかったのか、理解したけど答えたくなかったのか、どれにしても最悪なんですけど、ナンナノこの人。この、すでにやった質疑の中で明らかにされたことを確認することまで通告しろって言い出したらもう口頭で議論する意味ないやん。勉強不足どころか、いったい何ならわかるのかというレベル。
あと今日、参院厚生労働委員会で、精神保健福祉法が採決されそうなのも注目ですし、衆院法務員会の共謀罪の参考人質疑も聞かねばならず今日中にはまあ無理かなと思うんですが。今日は、宮崎岳志議員の質疑から。
これマジでうれしいから、みんなやってほしい。ほんとにうれしい。参考資料もアップしておいてくださればなおうれしかった。
玉木雄一郎議員の質疑に対して、「日本の獣医学部は東大を除いてTOP50に入ってないからレベルが低く、人畜共通感染症など水際対を担うには力不足だから新設して、世界に冠たる先端ライフサイエンス、水際対策のカリキュラムを5,6年次に行う加計学園の新設学部が担うのがふさわしい」みたいな答弁を山本幸三大臣がしたので、加計学園系の大学のレベルについて質疑を行う宮崎岳志議員。(下部の参考表どうぞ)この玉木議員の質疑での山本答弁は専門知に対する軽視があふれでとるなと思いました。ご興味があればごらんください。
「玉木議員の質疑の中で、既存の獣医学部では、人獣共通感染症や、水際対策など、先端ライフサイエンス研究の推進に対応できないんだと述べられた、「国際的な評価機関のランキングで、2017年度版で東京大学が34位に入っているだけであります。わが国の獣医学教育の評価は必ずしも高いとは言いがたい、そういう状況にあります。こうしたことから国際的にも通用する獣医師の養成に重点的に取り組む必要がある」と答弁されているんですが、これは日本の獣医学部教育のレベルが高くないので、国際的に通用する獣医師の重点的な養成に取り組むには、加計学園に、日本最大の獣医学部(定員160)を新設するしかない、こういう意味でよろしいでしょうか」
「獣医学部における教育内容につきましては、国際獣疫事務局、OIE(口蹄疫の清浄化確認とかで話題になったね)といいますけども、の提言を受けまして、わが国でも平成23年、モデルコアカリキュラム、これは11講義21科目あるということですが、策定され、既存の16大学も教育内容の充実に向けて、カリキュラムの確実な実施について取り組んでおられると承知しております。一方で今回新設する獣医学部は、4年次までの課程はモデルコアカリキュラムを中心に配置した上で、5,6年次には、先端ライフサイエンスや、水際対策のカリキュラムを履修可能とすることにより、高い専門性を備えた獣医師を養成することとしております。こうした新たな取り組みは、既存の獣医学部で取り組むのは難しいと判断されるところであり、そうした国際競争力を養う上で、いろんな刺激を与えるものと承知をしております。」(人獣共通感染症、水際対策云々いえばいうほど、鳥インフルエンザセンターのある京産大の適合性が際立つ罠)
千葉科学大学が銚子市(負債400億)の補助金(92億円)に対して、望まれた経済効果(経済効果69億円、財政効果79億円といっていたのが、実際は19億円、14億円)がなかったことから、地域貢献を求められているがいい回答をせずもめている件、市長が加計学園の客員教授で岡山の副知事だった人(野平匡邦氏)が誘致したけど、市民が完全に分裂してる件などに触れています。
「大学が設置されると、うまくいかないということもあります。そこで、大学設置計画履行状況調査というものを文科省が行っております。その中で軽いものには改善意見、深刻なものには是正意見というものをつける、わけですが、過去3年間に是正意見が付された大学は年度ごとに何校ずつだったのか、文科省お願いします」
義家
「(略)平成26年度は31校、平成27年度は10校、平成28年度は2校ということになっております」
「26年度から現在の制度になっておるわけですが、3年間で約50弱ということだと思います。改善意見はほぼほぼ半分ぐらいの学校にはついてくるんですが、是正意見をもらうのはやっぱりなかなか大変なことなんですね。まずここに添付をいたしましたフライデーですね。2015年3月27日号、漢字の書き順、be動詞の使い方から始まる授業、定員割れは当たり前、誰でも入れるFランク・・・・こういう記事であります。この冒頭に出てくるのが千葉科学大学なんですね。「英語で書かれた文章を読み解くトレーニングを行う、第1回オリエンテーション、第2回be動詞、第3回現在形」まぁこういう授業をやっている。あるいは、数学Iの授業ですね、分数表現、不等式、小数表現、などという授業をやっている。この中ほどを見ますと、「対象校約500校のうち、半数の250校が指導を受けたのであるが、その中でもきつい指導を受けたのが、冒頭の各校である。千葉科学大学危機管理学部、環境危機管理学科、「英語I、基礎数学など大学教育水準とは見受けられない授業科目がある」、またもう一つの資料、こちらは日本経済新聞ですが、より上品な書き方はしてありますけども、同じような内容です。おしまいに実際のシラバスを乗せさせていただきましたが、最初be動詞から始まって、過去形、最後に感嘆表現ということですから、まぁ中学英語ということでしょうか、それに近い水準のものが行われている。こういった状況に対して、是正意見はどのようなものであって、それに対して、どのように改善をしたのかということを文科省に説明願えますか」
義家
「(指摘を説明)適切な内容に修正するか、リメディアル教育で補完することと指摘したところでありまして、是正意見に対しては、設置計画履行状況調査委員会において、調査を実施し、適切に対応されたと判断しております。」
「お手元の資料、これが、大学側が対応をまとめて、文科省に提出したものですが、留意事項等に関する履行状況・・・・これが先ほどの是正意見に対応するところですが、「シラバス上に大学の教育水準にふさわしくないと受け取られかねない表現があったため、実際に学生に施している教育内容に鑑み、大学教育水準にふさわしい表現に訂正した」と書いてある、つまりこれシラバス直しただけなんです。授業の中身を改めましたということはここには書いてない。補習を充実させましたとは書いてますけどね。結局指摘された状況を表に見えないようにしましたということです。もう一つ資料ありますけども、千葉科学大学の定員充足率です。一番右に入学率、定員に対して何人入学したのかと私が足しましたけども、環境危機管理学科、40人の定員に対して14人しか集まっていない。今度加計学園に獣医学部作らせようとしてるんですが、動物危機管理学科というところは40人に対して21人しか集まっていないんですね(この千葉科学大学の動物危機管理学科での教育知見があるから獣医学部教育できるよ、といっている。)半分なんですよ。薬学部博士課程になると、1人も入学する人はいないという状況です。さらに薬学部では、出願者と受験者数というのが大きく異なることがあるんですね。千葉科学大学の場合には、48人出願したんですが、実際には28人しか受けなかった。もちろん他の学校でもこういうことは散見されるんですが、ひどいときには半分を下回ることもあるんです。なぜこういうことがおきるのかというと、これは厚生労働省にお願いできますか。」
「(受験日に体調を崩したり受験できなかった、卒業見込みで出願したものの、受験資格がなくなった場合が考えられる)」
「薬学部に限らず、医療系はほぼほぼですが、国家試験のある学部では、新卒合格率というのを重視します。誰でも彼でも卒業させて、受験させると、新卒合格率が下がってしまいますので、受かりそうにない場合には留年をさせて受験させないということがよく起こります。特に私立では、入学者数に比べて、受験者数が極端に少なくなるということがあるんですね。今年行われた、薬剤師試験で私立の大学の中で、受験者数がもっとも少なかった大学はどこでしょうか」
森
「国家試験の薬剤師試験につきましては、各大学の中で、定員が異なっているため、一概に多寡を議論することはふさわしくないと思いますが、本年の薬剤師試験の受験者数がもっとも少なかった私立大学は千葉科学大学でございます。」(千葉科学大学は定員120で、私立大学の中ではちょうど真ん中ぐらいの規模)
「私立大学薬学部56校あります。この合格者数で見ましても、数ですよ、数。一番低かったというわけではないんですが、56校中54番目ということになっている。合格者数で見てもほぼ最低ラインですよ。大学経営にご苦労されているのは仕方ないことですよ。そういうことはあるでしょう。別にこの大学だけが厳しいわけでもないですよ。非常に厳しいほうだとは思うけども。なぜね、国家戦略をこういう大学に任せるのか。東大はたったの34位ですよ。トップ50に一校しか入ってないですよと、国家戦略これでいいんですか、先端ライフサイエンスこれでいいんですか、これで、国家戦略特区で、世界に冠たる拠点を作るんですよ、といったところがですね、今言ったような状況のところで大丈夫ですか。逆に、なぜそういうところにこれだけの優遇をして、許可したんですか、ということを言いたいわけです。資料の一番最後をご覧ください。入学して6年後、どれぐらい合格できる、という表があります。えー6年薬学部のですね、定員は当初200人だったんですが、入学希望者が集まらないので現在は120人になっている。また入学者も当時140人程度だったのが現在では70人程度となっている。結局147人入学したけれども、6年のときに国家試験受けた人は44%しかいない。残りの56%の人は受験までたどりつけていない。合格した人は3割ですよ。31%、45人。翌年見ても同じですよ。117人入学しましたが、6年のときに受験された方は40人しかいません。全体の34%ですよ。残り3分の2は受けることすらできなかったんです。受かった人22%ですよ。残り78%はどうしたか、留年して翌年受ける人もいるでしょう。27年度学士を受領した人は44名しかいない、これだけ卒業したということだと思いますが、43人昨年退学をされている。留年者数を見ると、薬学部2年で47人、6年の時に42人留年してます。卒業させないで、国家試験を受けられないように持って行くと、受けても受からないというご判断なんでしょうけれども、留年する人はするし、やめる人はやめていくということなんでしょう。これ1年学費200万ぐらいかかりますんでね。6年間だったら1200万かかるわけですよ。生活費入れたら1500万とか1800万とかかかるんじゃないですかね。これで1年、2年留年するって大変なことですよね。こういう状況だということなんですが、これは薬学部に限りませんが、国家試験の新卒合格率を高めに誘導するために留年させるような卒業延期という手法が広がっている実態がある。文科省はどう思っているのか。」
義家
「(指摘されたような状況は)詳しく調査はしていないが、一部の大学で、国家試験に限らず、入学者に比べて、進級者が極めて少なくなっていることは憂慮している。そこで、こうした大学については、進級基準や指導内容等について必要な情報を公開していくよう、文部科学省としても適切にうながしていく」
「承知してないとか言っちゃだめですよ。議員のご子息でも、医学部、薬学部行かれてる方も多いので、みんな知ってることなんですよ。結局文科相が新卒合格率という形で評価をして、低いところには、指導したり、ペナルティをかけているからこういったことがおきてるんで、これを改めない限り、改善することはないんですが、今日はそれではなく、教育のレベルに関して、先ほど言ったように是正意見がつく、あるいは教員が集まらないとか、生徒数が集まらないとか、そういうことで改善意見もつけられていて、加計学園系の3大学すべてに毎年かかっているような状況なんです。薬剤師の合格率も実質的には極めて低い状況になっていて、資格職であるけれどもなかなかうまくいかない。そういう状況の大学があるのは、それは実際にあるんだし、一概にここだけを攻めるんではないけれども、しかし、国家戦略として、人獣共通感染症の水際対策をやるとか、レベル4の衛生施設を作って、日本にエボラとか、人獣共通ということなので、鳥インフルエンザが中心かもしれませんが、そういったものや、先端ライフサイエンス研究がね、遅れているから、それに力をいれるんだとか、日本は東大ですら34位にしか入っていないからけしからん、その次に至ってはトップ50にもはいっていないではないか、ここは加計学園に新しい獣医学部を作ってもらって、世界に通用する国際的な獣医師を育成しようとか、そういうことで認定をするには、やはりちょっと力不足ではないかといわざるを得ない。ですから前回も、その前も申し上げました。定員160人作るなら、80と80で京都産業大学と2箇所じゃなんでいけなかったんですか、40ずつあと3箇所作って全国各地に配置とかにしたほうがよかったんじゃないですか。もう時間がありませんので、大臣に忌憚のないご意見を伺いたかったですが、これ日本の国家戦略をこういうところに任せる形になってますけど、ほんとにこれで大丈夫ですか。」
「この近年の感染症の拡大に伴い、各地域での水際対策や新薬の開発などの、先端ライフサイエンスの実施など、獣医師が新たにとりくむべき課題がでてきていることは確かであります。こうした新たな分野で活躍する獣医師の養成は、必ずしも、新たな獣医学部のみが行うものではありませんが、。ただ新たな人材ニーズに対応して、思い切ったカリキュラムの再編成や、専任教員の入れ替えを行うことは、カリキュラムがすでに確立している既存の獣医学部が行うには限界があると考えております。このため、新しい学部を設置し、新たなニーズに対応することが、効果的、合理的であると考えるところであります。なお特区について、毎年度行う評価において、新たに設立される獣医学部が当初の目的を達成できているかについては、適切に対応してまいりたいと考えております。」
「この学校がふさわしいということを検討されたかについてお答えいただいてないんですよ。今カリキュラムの話しかされてない。この学校が現在運営されている状況を、ちゃんと検討されて、それでもふさわしいとされたのか、そこだけお答えください。」
「個々の大学の内容等については、私が所管するところではないわけでありますが、少なくとも。提案の中で意欲的な取り組みをされるということは評価に値すると考えておりますし、将来は、えー、そのーえー職務(?)をきちんと果たされているかについては、えーしっかりと適切に対応してまいりたいと思っております」
「衆目の一致するところではないからこそ、いろいろな憶測を呼ぶのだということを付け加えまして、今日の質疑を終了します。」
ちなみに、今日で国家戦略特別区域法及び構造改革特別区域法の一部を改正する法律案は可決されました。
いやほんとに千葉科学大学のレベルが低いというつもりはないけど、既存のが低いからっていう理屈を持ち出した以上、どんなご立派なところなんですかーって、北大とかから言われるのは仕方ないんじゃないですかね。
参考表葉トラバに。
今さら原因って、なに言ってんだ?
だから「毎回、通信障害が原因だった」って最初から本文に原因が書いてあるじゃねーかよ。
本文を読んでもそれが分からない奴には、説明するだけ無駄っぽいけどな。
本当に天然のアホなのか?
一応補足すると、2006年発売の新車プリウスに搭載してるトヨタ純正カーナビのG-BOOKの通信回線は、ブルートゥース経由で携帯電話のダイヤルアップ回線を使った貧弱通信。
回線は遅いから時間はかかるけど、CDタイトル程度の小さなデータなら問題なく使える物。
カーナビとブルートゥースと携帯電話が問題なく通信出来てても、G-BOOKの情報センターのシステムに通信障害が起きてたり、メンテナンスでダウンしてれば通信できないのは当たり前。
ここまで説明しても、見当違いな妄想ばかりしてるお前には理解できないだろうけどな。
すんげー見当違いな事を書いてる奴が居るな。
「何がメジャーで何がマイナーかは判別難しいから何とも言えない」ってアホか?
「エラーが出た際は直近1年分のCDすべてが有名無名関係なく読み込めず、解決後はすべて読み込める」って書いてあるんだから、メジャーもマイナーも関係ないんだよ。
「文字化け設定のデータが登録されてるせいで通信エラーが出て」ってなんか的外れな予想してるな。
そんなのが全てのCDで毎年発生する訳ないだろうに。
「トヨタのカーナビ調べてみたら、年会費でパケット使い放題らしいんだけど」ってのも見当外れ。
トヨタカーナビのCDタイトルダウンロードは、年会費がかからない基本サービスだからな。
そもそも2006年のG-BOOKは、パケで括られるような回線で通信してねーから。
何も知らん奴がずれまくってる妄想してるのを読むと、草も生えん。
小池百合子が田島陽子に「田島さんみたいな人がいるから女性の立場が悪くなる」みたいなことを言ったのが2002年くらいのこと
その小池百合子が、フェミだの女尊男卑だの言われる時代が来るとは彼女も予想してなかっただろう
女性専用車両が設置されたのも
日本のジェンダーギャップ指数最高記録は2006年の80位だけど、あのころから本当に変わった。ネットを中心にして。
ネット上には女叩きのまとめサイトが乱立し、もはや女叩きはネット上に定着しきっている
2ちゃんねるでも一昔前までは「性犯罪者は死刑にしろ!」が主流だったのが、今は「それくらいで刑が重すぎる!女の子殺しの方ガー」と性犯罪者の方を持つレスが続出
ジェンダーギャップ指数111位と発表され、各地メディアがしたことは、焦ったように「男性差別ガー女尊男卑ガー」と言い出すことだった。2017年に入ってからますます勢いづいた
そしてとうとうこんなのが一万以上RTされる世の中に https://twitter.com/odasaburo99/status/857057211645743104
http://anond.hatelabo.jp/20170502233806 について、
実際に民生品のオーディオ機器用のソフトウェアを開発している中の人が推測するよ。
・通信は正しくできていることが多いと思う
・取得した内容が、その車載器で扱うとおかしなことになるデータで、そのせいで途中で処理が中断してしまい、「情報を取得できません」と表示されている。
というような感じだと思う。
車載器で扱うとおかしなことになるデータは、たとえば、アーティスト名がやたら長いとか、機器を使うときに想定していなかった文字が使われているとか、そういう感じのやつだ。
ある時Gracenoteのデータベースがバージョンアップしたか、元増田が録音した新たなCDにそれに該当するような曲が含まれていたために、そのような現象が発生してしまったのではないか。
それ以降も、その曲がHDDに残っている限り、その曲のデータも含めて取得しようとして、失敗する。
(CDDBが有志によって作られているから云々などの話は今回の件にはおそらく関係ない。それだったらそれ以外の曲のタイトルは正しく取得できるはずだからだ)
だから、もし元増田が「通信障害やメンテナンスなどで利用できない状況になってないか?」ということだけを伝えていると、問題の本質にたどり着かずにメーカ側としてもそのタイミングでの通信がどうだったか、通信する部分のソフトウェアに問題がないか、についての確認ばかりやって、的外れな回答ばかりになってしまうんだ。
そして最近、その問題になるデータが何だったのかがわかったんじゃないかな。なのでセンター側で特定の機種向けにデータを送るところで問題のないデータに変換して送るような対応を入れて、それで問題が解消したんじゃないか。まあ他の原因があるかもしれないけど。
開発側としては、問題が発生する直前に録音したCDが何だったのかが、一番知りたい情報だった。その頃の曲データをいくつか消していって、問題が解決するかどうか確認してほしかったところだ。そしてもし本当にそれが原因だったら、ソフトウェアにバグがあったということになる。開発者としては申し訳ないと思っている。
(追記)
http://anond.hatelabo.jp/20170506041735
原文読んでる?
3か月くらい経つと解消されて
翌年また起こるんだってば
あ、本当だね。じゃあ毎年ダメなデータがあって、それに対してデータ側でパッチ当ててたのかもしれない。
数日して「詳しく調べたら通信障害が発覚してたとの事です。復旧したようなので確認して下さい」と連絡が来た。
その連絡後に試してみると、問題なく使えるようになった。
この2行を読めてなかったか長文読んでる途中に忘れてしまったかのどちらかだった…。
この長文で現象を説明されたら僕もとんちんかんな回答をしてしまいそうで怖い。
(この文章は別にいいと思うけど、不具合報告のときには簡潔かつ主観や勝手な想像を交えずにお願いします…
ただどれくらい怒っているとか困っているとかについても、こちらとしては知りたいので、不具合の現象部分とは別に分けて教えてくれると嬉しいです)
(追記2)
上記の推測はあくまで推測でしかないし僕はトヨタのサービスはよくわかってないので全然違うかもしれないです。
http://anond.hatelabo.jp/20170505214607
上記の推測では、やりとりではコケてないと思っていて、そのCDDBから得たデータを録音データにセットするところで失敗して変なことになるんじゃないかなってことです。
http://anond.hatelabo.jp/20170506135000
特定のデータが悪影響を及ぼしていて、そのデータへのパッチで対応できるならそれが一番リスクが少ないから、初動としてはそうするんじゃないかと思います。
今回たまたまイケてる技術者が対応に当たって、現象が発生するパターンをロジカルに確定することができて、いい感じに(今後追加されるデータも含めて)対応できた、という流れかと思っています。何度も書くが、これも部分的な情報からの推測でしかないです。
2006年のプリウスのオーディオシステム、2005年11月1日のマイナーチェンジで追加されたものなので、開発は2002年ごろから。その頃は僕は車載機器を開発してなかったからよく知らないけど、当時の電子機器のソフトウェアはWindows2000でしか動かないような開発環境で作られていたりしていて、いまそれを修正するのは大変に困難を伴うと思う。だからクライアント機器側で発生した問題をサーバ側の対応で暫定的にあ解消させる、というのはよく見かける光景だけど、サーバ側の労力がどのようなものだったかは僕にはよくわかっていないです。
iPhoneの前からスマートフォンはあったんですよ一応…Windows Mobileで決して使いやすくはなかったけれど。W-ZERO3とか。
ちなみにiPhoneはアメリカでは2006年に発売されてます。日本発売は2007年7月だからもうすぐ10周年。
感圧式でない、静電容量式の大きな画面をスタイラスを使わず指で操作するタイプのスマートフォン(要はiPhoneとandroid)が普及した10年ということですね。
iPhoneの衝撃はすごかったなあ。画面の変化がなめらかに表現されて、今何が起きたのかわかりやすいのが驚きだった。
2007年の今頃はTwitterが日本でブレイクし始めたころで、アーリーアダプタしかいなかった。今のマストドンはそういう雰囲気らしいね。誰もがTwitterを使い始めてバカ発見器になっていった10年だった。
トヨタ純正カーナビには、Bluetoothを使った通信機能がある。
携帯電話を接続し、ハンズフリー通話したり、ちょっとした情報を表示できる。
HDDにCDを録音した後、アルバム名や曲名をダウンロードして表示できる。
プリウスを買って間もない頃、CDタイトル取得しようとしたら、急に使えなくなった。
カーナビと電話は通常通りの通信画面になるけど、数分ほど経って「情報を取得できません」とエラーメッセージが表示される。
ハンズフリー通話は問題なく使えるし、Bluetoothも問題なさそうなので、情報センターにトラブルが発生してるように思える。
数日後でも復旧しなかったので、トヨタHPの問い合わせフォームに通信状況を質問した。
すると「車の故障は販売店で確認して下さい」という素っ気ない返事。
そうじゃなくて、通信障害やメンテナンスなどで利用できない状況になってないか?って聞いてるんだけど。
それでも「システムに障害が発生してる情報はありません。車の故障は販売店で確認して下さい」の一点張り。
そこまで言われれば、とりあえず車を買ったディーラーで見てもらうか。
すると、車を診断しても問題は見付からないし、携帯電話の通信状況も問題ないという結果になった。
原因が分からなかったので、後日ディーラーから連絡して貰う事に。
数日して「詳しく調べたら通信障害が発覚してたとの事です。復旧したようなので確認して下さい」と連絡が来た。
その連絡後に試してみると、問題なく使えるようになった。
車や電話の設定を変えた訳じゃないので、原因はシステム側だったと判明。
お客様相談センターはちゃんと調べずに「システムに問題はありません」と嘘の報告をした事になる。
ちゃんと調べて対応してれば、何日も待たされずに済んだし、ディーラーへ持ち込む手間も必要なかったのに。
トヨタお客様相談センターって、いつもお役所対応で全く誠意を感じない。
別件も含めて何度か問い合わせてるけど、親身にならない他人事のような返答内容に度々カチンと来る。
数ヶ月が経ち、またタイトル取得しようとしたら、再び画面に「情報を取得できません」と表示。
HPから「前回と同様の不具合が出たのですが、またシステム障害ですか?」と連絡。
その時も「システムに障害は発生してません。故障は販売店で確認してく下さい」という回答。
過去の経緯が分かるように前回の問合せ受付番号も併記したのに、また同じ事を繰り返すのか?
まともに対応してくれないので、再びディーラー経由で催促する事に。
最終的に連絡があったのは「今回もシステム側に通信障害が発生してたようです」だって。
またちゃんと確認せずに「障害は発生してません」と嘘の報告をしたのか。
毎年の1~2月頃に前年1年間に発売されたCDを中心に合計20~30枚ほど借りてくる。
約1年ぶりにCDタイトル取得しようとすると、ほぼ毎回エラーメッセージが表示される。
その度に問い合わせると、「システムに障害は発生してません。車の故障は販売店で確認して下さい」と無責任な回答。
今までシステムに障害は無いと言っても、毎回システム側が原因だったのに、本当に調べてんの?
そう念を押したところで、「車の故障は販売店で確認してく下さい」と繰り返す。
車の故障じゃなくて、システムをちゃんと確認してるのか?って聞いてるんだよ!
結局「後で詳しく調べたら、システムに障害が発生してました」という結果。
10年間ほぼ毎年同じ不具合が発生し、毎回「障害は発生してません」と嘘をつかれ、最終的に通信障害が発覚する。
その事を何度も指摘してるのに、全く改善しないし、再発防止策も考えないし、上辺だけの中身の無い回答を繰り返す。
ちゃんと調べなかっただけなのに、「今回の問い合わせにより詳しく調べた結果、通信障害を見付ける事ができました」と呑気な事を言う。
おまけに、「今回は想定してなかった原因だった為に発見が遅れました」と、お決まりの言い訳をする。
過去の問合せ番号を知らせてるんだから、過去に見付かった方法で調べれば、すぐに障害を発見できたんじゃないの?
毎回「想定してない原因でした」なんて、想定が甘いだけだろ!
過去の履歴や原因をろくに調べず、問い合わせ内容も精査せずに、販売店へたらい回ししてるだけじゃないか!
そんな10年間で、1度だけ違う返事が来た事がある。
「通信障害やメンテナンス情報は、カーナビHPに載せてるので確認して下さい」という回答だった。
でも、その時も該当HPには現時点での通信障害情報は載ってなかった。
毎回症状を把握できてないんだから、問い合わせ前に情報が載ってる訳は無いけど。
ここで納得いかなかったのが、後で通信障害が発覚したのに、しばらくして該当HPを確認しても障害情報が載らなかった。
これ以後も障害が発生する度に後日HPを確認しても、障害情報が載せられない事が多かった。
という事は、公開されてない通信障害が、他にも多々あるんじゃない?
結局、何か問題が発生しても、情報伝達されてないという新たな不祥事が発覚しただけ。
自分がタイトル取得を使うのは1年間で1時期だけだけど、果たして障害が起きてるのはその時期だけなのか?
障害発生中でさえ「現在障害は発生してません」と言うぐらいだから、いつから障害が発生してるのか把握できてない筈。
実態は1年間で10ヶ月以上は障害が発生してて、たまたま問い合わせで発覚して復旧させたけど、そのすぐ後には障害が再発してるんじゃない?
トヨタ自体が通信障害の発生時期を把握してないのだから、この仮説を否定できる根拠も無い筈。
要するに、トヨタのカタログやHPなどに載せてる機能が、ほぼ日常的に使えないという事になる。
最近は色々と音楽を聞く手段があるので、車にCDを録音する人は少ないかもしれないが、販売台数が多い車種だと利用者数は膨大だ。
その車種で使えるべき機能を使えない状況が、少なくとも10年以上前から断続的に続いてる。
機械や通信に詳しくない人だと、情報取得が出来なくても諦める場合もあるだろう。
通信障害を疑っても、問い合わせるのは面倒だから泣き寝入りしてる人も多いかもしれない。
こんな大問題を知らせてるのに、何も対策されず、引き継ぎされず、反省も無い。
そんな10年を過ごし、今年2017年の2月上旬にもタイトル取得しようとしたら、例によって「情報を取得できません」!
いつもはメールで問い合わせてるけど、話が進展しないので窓口に電話連絡した。
今までの経緯を事細かく長々と説明し、過去10年間と全く同じ症状が発生して、システム側に障害が発生してないかちゃんと確認してくれと大熱弁!
そこまで言っても、テレオペの回答は「障害は発生してません。車の故障は販売店で確認して下さい」って。
いつも後になって障害が発覚するから、それを踏まえて確認してるのか?と聞いても、「システムに障害は発生してません」と繰り返す。
そんな上辺だけの確認で確証が得られるのか?と聞いても、「これ以上できる事はありません」と開き直る。
毎回システム側で現象が発覚しないなら、実車等を使って実際に通信可能か確認する必要があるんじゃないの?
お客様相談センターもトヨタ系列なら、駐車場にトヨタ車が何台も停まってるよね?
近い条件の車に適当なCDを入れて試せば、すぐに通信状況が分かるんじゃん!
個人車や社有車を検証に使えなくても、本社の技術部門や最寄りのディーラーに調べるよう電話1本かける事もできねーの?
と熱く語っても、「そのような対応はしておりません」と、マニュアル通りのあっさりした返事。
だからといって、今までと同じ回答で納得できる訳が無いだろ!
毎回嘘の報告をされて無駄に手間がかかってるのに、それを問題視する事もできねーの?
何度も強い口調で説明すると、やっと違う返事が出た。
「平日昼間に他部署へ連絡できる社員が出社するので、その者に引き継いで連絡させます」と。
それで電話してきたのが、見当違いな事ばかり繰り返す頼りない男。
まず最初は「現在障害は発生してません。車の故障は販売店で確認して下さい」というお決まりの言葉。
担当者が代わっても同じ内容を言うだけなら、代わった意味がねーんだよ!
全く状況を理解してないこの男にも、あらためて長々と説明しなきゃならなかった。
その次は「CDの種類や発売時期によって対応してないかもしれないので、対応CDリストを調べて連絡します」だと。
主に去年のCDを録音してるので、発売したばかりで未対応という事は無い!
有名な歌手も試してるので対象外とは思えないし、障害発生時は全てのCDで不可能になる。
今度は「他者の利用状況により通信できなかった可能性があるので、回線の混雑具合を調べて連絡します」だと。
それも違う!障害発生時は、時間も曜日も関係なく、何日間も全く取得できない状況が続くんだよ!
実際に、通勤や帰宅、休日の外出などで車に乗る度に試したけど、日時を問わず一切利用できなかった。
それが復旧した後は、時間帯や曜日に関係なく使えるようになるんだよ!
結局こいつの回答は「今回どう対応できるか確認して回答します」と「もっと迅速に対応できる窓口を調べて回答します」に留まった。
それじゃ満足できないので、今後に同じ手間を繰り返さない為に方針を示してくれと要請。
口頭でとぼけられないように、メール文書で問合せ番号が分かるように送信してくれと念を押す。
数日後に回答メールが来たけど、内容は「現在システム障害は見付かってません」というだけ。
それ以上の回答が無いので、自ら回答すると言った内容ぐらい回答しろ!と再度メールで要請。
その後、何日経っても返事が来ないので、1~2週間おきに催促メールを送ったけど、完全無視されて返事が来ない。
何も対応が無いので、対応できないなら別の担当者に代わってくれ!と要請したが、それも無視された。
すると、3月後半になって急に取得できるようになった。もちろん全てのCDで。
最初の連絡から1ヶ月半も経ったのに、担当者からは具体的な回答が無い。
10年間で何度も問い合わせてるけど、ここまで復旧に時間がかかったのは初めてだし、こんなに回答が遅い担当者も初めてだ。
やっと復旧したけど今回もシステム障害か?とメールしたら、数日後にやっと返事が来た。
「今回の問い合わせにより詳しく調べた結果システム障害が発覚し、おかげで早期に問題を解決する事ができました」だって。
こんなに時間をかけといて、早期に解決なんて一体どの口がほざいてやがる!
こちらが復旧状況を教えてやるまで返事しなかったのはどういうつもりだ?
そう言ったところで「今回は想定してない原因だった為に発覚が遅れました」と言い訳。
こちらは、「想定してない原因だった」って言い訳される事も含めて、最初から想定済みなんだよ!
どうせシステム側を見ただけじゃ見付からないから、実車等で通信状況を確認しないのか?と聞いたよな?
今まで最初の確認では見付かってないんだから、過去の履歴を調べて正しい確認方法で調べるべきと言ったよな?
すると「本日は出張の為に対応できません」などと、本当か嘘か分からん理由で何度も煙に巻いて先延ばししてくる。
いつなら居るんだ?と突き詰めて、4月後半になんとかこいつを捕まえた。
原因が分からなかったと言ってるが、過去の問合せ番号も知らせてるから、同じ方法で確認すれば簡単に発覚するんじゃねーの?
担当者はグダグダになりながら「今までの原因とは違う原因による障害だった為、今回は発覚が遅れました」と言い訳。
へぇ~、じゃあ今まで何回も問い合わせてるけど、これまでの原因をあらためて答えてもらえるか?と聞いてみた。
すると「過去の原因については把握しておりません」だとか。
言い訳する為に明らかな嘘をついてるよな?嘘を隠す為に、新たな嘘を重ねてるよな?
過去の履歴は受付番号で管理されてる筈だし、電話の時も「この内容は録音されます」とアナウンスされるから、全て記録に残ってるよな?
すると、「過去の原因については記録に残ってません」だと。
お前が確認してねーだけだろ!いくつ嘘を重ねれば気が済むんだ!
それとも、トヨタ社は解決してない過去の不具合履歴も削除してると言いたいのか?
今まで問い合わせの度に、過去の問合せ受付番号を知らせてきたのに、全く意味が無かったらしい。
トヨタが不具合履歴を記録しない糞会社だとしても、同型車種で同様の操作をすれば症状を確認できただろ?
すると「プリウスではない車で検証してたら症状が分からなかったので発覚が遅れました」という不具合再現の基本を無視した事を言う。
プリウスの不具合なんだからプリウスで確認するのが筋だろ!と言っても、「プリウスでは確認しておりませんでした」と開き直る。
マイナーな希少車種の話じゃないし、むしろプリウスって最も手配しやすい車だろ!
今まで、車種、型式、年式などを知らせてたのに、それも意味が無かったようだ。
そんな基本的な事にも頭が回らない奴に、不具合対応の担当者が務まるのか?
結局、調べて回答すると言った内容すら返事が無いけど、どうなってるんだ?
見当違いな提案も含めて内容を確認すると、呆れた事を言い始める。
「対応CDリストはありませんので、未対応CDは分かりません」
「また不具合が起きたら、同じように問い合わせて下さい」
お話にならないから別の担当に代わってくれ!と再度要請するも、「担当は私なので今後も私が対応します」と繰り返す。
お前が何もしないから代われと言ってるんだよ!
この2か月で何か1つでも回答したのかよ?と聞くと、今さら「原因がシステム側に有ったと回答しました」だとか。
お前は今までの話を聞いてなかったのか!そんな事は、今年最初に問い合わせた時点で分かってるんだよ!
もっと言えば、10年前から毎回システム側に原因があるって事は、とっくに知ってるんだよ!
もはや通信障害の原因なんて小さな話じゃなくて、トヨタの腐った体質にクレームを入れてるんだよ!
同じ不具合を何度も起こして全く改善しないのに、それがおかしい事だと認識できないのか!
トヨタのカタログやHPに載せてる機能が日常的に使えないのに、大問題だと捉える事も出来ないのか!
そう言ったところで、「使えない機能ではありません、今は使えてるんですよね?」ととぼけた事を言う。
何ヶ月間も使えない状況が続いてて、少し前に復旧したばかりなのに、「今は使えるから問題ない」だと?
不具合を受け付ける窓口以前に、社会人として考えがおかしいだろ!
不具合頻度が多過ぎるって事も大問題だけど、その時々の対応が間違ってる意識を持てねーの?
今トヨタで大問題が起きてるって認識は無いの?この問題を普通の故障と同じに捉えるなんて、認識が甘いんじゃねーの?
語気を荒げながらこれだけ熱く語ったところで、全く何も伝わらない…。
こんなに中身の無い仕事で給料が貰えるなんて、トヨタってずいぶん呑気で余裕のある会社だな。
ま、物を売るだけ売っておいて、ろくにアフターフォローしないんだから当然か。
カスタマーサービスにおいて「クレームは宝の山」という言葉があるけど、それは改善する意思を持ってる事が大前提。
社長クラスが「クレームには誠意を持って真摯に対応します」と綺麗事を言っても、実際に対応する現場の意識はこの程度。
こんな経緯で、10年間トヨタ車に乗ってたら、完全なアンチトヨタになった。
トヨタお客様相談センターの酷い対応は各地でトラブルが頻発してるようで、ネットで検索すれば同様の不満がいくつも見付かる。
今回は、情報センターの通信障害に関するお客様相談センターの対応だけに絞って書いたけど、実際には車両にも様々な不具合が起きてる。
本当はそれぞれの不具合についても、今回と同じぐらいの熱量で文句を言いたい程だ。
結果、トヨタ車に乗れば乗るほど、トヨタ社のハード面、ソフト面、サービス面での品質の悪さが露呈されていく。
これらの状況を指摘しても全く改善されないので、今回の告発文を書く事にした。
いつかこの文章がトヨタの役員まで届き、改善に役立ててくれれば幸いだ。
まぁ、どうせ変わらないだろうし、改善される見込みがあったとしても、もう二度とトヨタ車なんて買わねーけど。
それ以前に悪名高きトヨタなら、客への迷惑や自社の無責任さを棚に上げて、名誉棄損や営業妨害で訴えてきかねないけどな。
何らかの圧力で消されてしまうかもしれないので、コピーを残したい人は、お早めに。
内容に賛同した人やアンチトヨタの方々は、許可なくコピー、引用、転載、流用などご自由にどうぞ。
まるで自分が書いた文章であるかのように、自身のコンテンツの1つとして無断転載しても構わない。
ネットニュースやまとめサイトやアフィリエイトブログなどに載せるのも、承諾なしでご勝手にどうぞ。
ネタとして扱われ、当初の文章が変異してしまう可能性もあるだろうけど、何らかのメッセージとして世間に伝われば書いた甲斐がある。
http://anond.hatelabo.jp/20170430114750
あいまいみー 〜surgical friends〜(2017年冬)
ともだち8にん(2011年春)
何見るかはお察しで
今使ってるのはマンガミーヤなんだけど、さすがに2006年製のツールは古いと思うので乗り換えたい
一応いくつか試してみたんだけど
・Leeyes(http://www3.tokai.or.jp/boxes/leeyes/)
良い点
悪い点
書庫(zip等)/画像(jpg/png等)の読み込みにsusieプラグインを使用
読み込み等はsusieプラグインなのでマンガミーヤと同一(つまりWin98-XPレベル
・MassiGra(http://www.massigra.net/)
良い点
悪い点
こんだけしかできないの…?
ビューワ比較サイトとかも見たけど、そのサイト自体が2012年とかそこらに作られたものだったりして地獄感ある
AndroidのPerfectViewerやiOSのComicGlass相当のものを求めるべきじゃないのか
増田が好きだ。読むのも、書くのも。
ブクマが増えることは単純に嬉しいし、読み物として面白いものも多い。
しかしその裏には、ブクマがつくと思って書いたにも関わらず、0ブクマで終わったエントリが幾つもあった。
このエントリは、2017/4/1時点で増田に現存する136万エントリを分析し、増田におけるバズを科学したものだ。
ここから先は、定量的・定性的な分析をもとに、増田におけるバズを解明していく。
少々長くなるが、お付き合いいただければ幸いである。
「はてな匿名ダイアリー」の名が示すように、書き手がわからないという点が一番の特徴だ。
匿名ゆえに固定ファンをつけることができないため、「エントリの価値のみによって評価される」という稀有な場所といえる。
2006年9月24日に始まった増田だが、近年のエントリ数は年々増えており、2016年度には23万エントリの投稿があった。
年間のエントリ数が増えているというのも特徴であるが、ブクマ数が増えている点にも注目したい。
2007年度では「0.799」だったエントリあたりのブクマ数は、2016年度には「3.726」まで向上している。
これは、増田の認知度が上がり、読み手が増えたということを示している。
また、SNSを中心に発達した「Like(ブクマ)」文化により、ブクマへの心理的障壁が減ったことも影響していると考えられる。
どちらにせよ、過去と比較するとブクマを集めやすいサービスになったといえる。
蛇足であるが、「トラックバック」は過去の遺物になりつつあることも今回の分析から明らかになった。
2008年度のエントリあたりのトラックバック数は「0.474」という数値を記録していたが、これは年々下がり、2016年度では「0.133」になっている。
トラックバックというブログ文化は過去のものとなり、SNS文化である「Like(ブクマ)」に置き換えられたとみて良いだろう。
一万分の一。これが、1,000 ブクマ以上のエントリの割合である。
140万弱のエントリに対し、たったの143件しか存在しないこれらのエントリは、バズったと呼んで差し支えないであろう。
その中でも、3,000以上のブクマを獲得した6つのエントリについては、増田における伝説だ。
本エントリでは、1,000ブクマ以上獲得可能なエントリを「バズ」と定義する。
FacebookのLike数もバズを計測する数値であるといえるが、今回の分析においてブクマ数とFacebookのLike数には相関はないということが判明した。
そのため、今回のエントリではブクマ数のみをバズの定義に利用することとした。
なお、流行語大賞となったこのエントリが49,500Likeを獲得して歴代最多のLike獲得数であるが、ブクマ数は2,300弱と少々物足りない。
また、このエントリのように、10,000Like以上も獲得しながらも300ブクマ程度にとどまっているエントリもあり、Likeを集めたからといってブクマ数が増えるわけでもなく、その逆も然りといえる事実が観測された。
これは増田ユーザとFacebookユーザは大きく異なるということを明らかにしたものといえよう。
1,000以上のブクマを獲得するエントリと、500程度で止まってしまうエントリでは何が違うのだろうか。
定量的な観点からみると、「ブクマの付くタイミング」がその違いを示していた。
ブクマ数1,000を超えるエントリの多くは、投稿後3日目以降のブクマの割合が多い傾向にある。
特に、ブクマ数3,000を超える6本エントリのうち5本は、総ブクマ数の50%以上が投稿後3日目以降に付けられたブクマであった。
中身を見ていくとSEO的に強いものが多く、特定の検索ワードにおいてGoogle検索結果の1ページ目に出てくるケースが目立った。
つまり、情報的な価値が高く、ホットエントリ入りが終わった後でもPVを伸ばすことができたエントリが、バズるエントリといえる。
(この部分については後述する)
これらに対し、ブクマ数500程度のエントリにおいて投稿後3日目以降にブクマがつくケースは稀である。
ホットエントリ入りするなどして一時的に注目を集めたものの、それ以降にPVを集めることができないのだ。
自身の経験からも、ブクマ数500程度で終わったエントリは、ホットエントリから外れた後にブクマがついたことはなかった。
このことからも、ホットエントリから外れた後にPVを集められるかという点が、増田におけるバズの重要な要素になる。
なお、ブクマ数50程度のエントリになると二極化する傾向を示す。
後者の場合は何らかのトリガーになる事象があると思われるが、基本的には例外ケースといえよう。
増田は平日に書かれることが多く、土日は相対的にエントリ数が少ない傾向を見せた。
年度によっても異なるが、土日の投稿数は平日の10%減くらいとなっていた。
これは推測であるが、仕事のストレス発散の道具として増田が使われているため、平日の投稿が多いのであろう。
その反面、1件以上のブクマがつく確率は平日「12%」程度、土日は「13%」程度と明らかな差異を見せた。
また、午前4時台が他の時間帯と比べて圧倒的にブクマが付きやすいという結果が出た。
1ブクマ以上つく確率は「15.8%」と高く(最低は14時台の「10.0%」)、平均ブクマ数も「3.83」(最低は16時台の「2.11」)と他の時間帯よりも高い数値を見せた。
人が寝る時間に書かれたエントリは埋もれにくく(4時台の投稿数は全体の「1.14%」とかなり少ない)、朝の情報収集タイムで読まれるため伸びやすいのであろう。
これらを考慮すると、「土日の早朝4時ごろ」に投稿することが、バズを生む上では重要そうであるといえる。
なお、平日18時〜19時に書かれたものは、埋もれやすい、ブクマされにくい、平均ブクマも少ないの三重苦であるためオススメはしない。
ここにはわかりやすい相関が見られた。
つまり、呟きのような短文ではなく「きちんとした文章」の方がブクマされる率が高いのである。
これらは、1,000ブクマを超えるものの中に「呟き」のみのエントリが含まれない点にも現れている。
反対に、8,000文字を超えていてもブクマ数を伸ばしているエントリも多くみられた。
この点から見ると、「読ませる文章」さえ書けていれば、文字数の長さとブクマ数に影響しないといえる。
ブクマ1,000以上、500以上、50以上のタイトルの平均文字数は20文字程度と、大きな差異はみられなかった。
上述のような定量的な分析だけでなく、ブクマ数ごとにランダムに抽出した500件のエントリを読み、定性的な分析も行った。
予断を避けるため、ブクマ数については事前に確認せず、自分の初見の感覚(といっても、知っている記事も勿論含まれていたが)に従って下記の評価を行った。
また、一般的な大卒程度の文章力があれば十分であり、プロのライター程度の文章力は不要であるという結論となった。
とはいえ、文章力が高いからといってバズるわけではないという点は心に留めておく必要がある。
釣りタイトルも含めれば、バズらなかったエントリの中にも良いタイトルは多数あった。
しかし、タイトルが良かったからといってブクマ数が伸びるわけではなく、内容の方が重視されていた。
このことは無タイトルのエントリがバズるケースがあることからも明らかである。
とはいえ、バズるエントリの多くはキャッチーなタイトルを兼ね備えており、注目を集めるためにもタイトルにこだわった方が良いと思われる。
文章力やテーマ選定、ジャンルではなく、「情報の希少性が高い」ものにブクマが集まる傾向がみられた。
例えば、通常生きていると関わることのない「中の人が語る」系のエントリはバズる傾向が高かった。
また、「〜〜50選」や「〜する方法」などのエントリもバズる傾向にはあったが、これらの場合はその情報の希少性および信憑性に左右されていた。
とはいえ、特殊な経験を必要としないため、狙ってバズらせる場合はこのパターンが一番近道に思える。
テーマを絞り、希少性の高い意味のあるエントリを書けば良いだけだ。
なお、マイナーすぎるテーマの場合は一切バズっておらず、「一定数以上の人間が興味を持つテーマにおける希少性の高い情報の提示」が重要であるといえる。
私が行った各エントリの総合評価とブクマ数には一定の相関が認められた。
1,000以上のブクマを獲得したエントリの多くに4or5の評価をつけており、0ブクマや50程度のブクマのものには1や2の評価をつけていた。
多少の偏りはあるとはいえ、500件のエントリを客観的に評価した結果、大衆値であるブクマ数と相関が見られたのは驚きの事実であった。
上述の分析結果をもとに、増田ユーザのペルソナを検討してみると意外な結果となった。
普段は批判ばかりしているように見えるが、「良いものは良い」とちゃんと評価できる人たちであった。
これまでの分析結果をまとめると、下記を満たすことができればバズを作ることができると考えられる。
なにやら当たり前の結果になってしまったが、多分そういうことなのだろう。