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2016-01-25

霧島部活やめるってよとダイエット燃え尽き症候群

もうすぐ26歳。

霧島部活やめるってよを見たら、

うわイケイケこわい、こういう女子いたよねー、めっちゃ怖いと

完全にカースト最下位から視点でみてたのに気付いた。

10歳頃からずーっとデブだった。

中高では彼氏はおろか、男友達すらほぼいなかった。

男子ふつうに話したいし話せると思っているのに、

ばかにされたりからかわれるのが嫌で恥ずかしくて普通でいる事ができなかった。

女子の中でお笑い芸人ポジションだった。

高校に入ると男子に対して表面的には無になった。近寄らないことを選んだ。

いけてる男子は乱暴だし、バカだし、油断すると傷つけてくるのでとにかく怖かった。

でも、確かに憧れもあった。それに近づく権利のない自分が嫌だった。

カラオケ屋のバイトで、20歳ではじめて彼氏ができた。

インドア彼氏で、一緒にいてもそんなに楽しくなかったけど、

そのときは恋への憧れと、男性ってこんなもんだろうと思っていた。

その後、何人かとなんだかんだで別れ、

25歳でダイエットした。

平均体重になって合コンに望んだら、

男性がやや引いてるのがわかった。

引いてるっていうか、私がつきあってきたインドアタイプの人に近づこうとしたら、

なんか最初気を使われるっていうか。それで、こういうのいいですよねーとか、いうと、ぱっと表情が明るくなる。

でなんだかんで年上の人とつきあって。似合うといわれるがままに美人百花系の服をきてみたら、

以外と似合う自分がいて。

ものすごくちやほやしてくれるので戸惑って。

面白いとおもって行ったジョークをそんな汚い言葉使いといやがられて。

ああ見た目がかわいくなるということは

いままで努力してなかった内面とのギャップがでる事でもあるのかと思い

なんだかんだでダイエットモチベとか、

綺麗になるぞ!ってやる気とか

いままでのがつがつした感じがなくなって

漠然と「つまんない」自分がいる...

私は幸せじゃないのかな?痩せたら幸せになると思ってたけど、なんでだろ。

2016-01-24

http://anond.hatelabo.jp/20160123233704

ありがとうございます

下心ってなんなんですかね。

よく分からなくなってきました。

私の何がいけないのか・・。

公害級のブスなんでしょうか。

致命的に何か魅力に欠けるのでしょうか。

自分的には、普通・・だと思いたいのですが。

この数年

連絡先を聞かれたことはない

口説かれたことも特にない

デートに誘われたこともない

自分からしかけてもみんな素っ気ない

かわいいとか言われない

そんなことしてるうちに5年以上彼氏いないんですけど・・。

どんどん自信がなくなってきて

もちろん自分からアプローチなんてできないし、

元々のインドア気質で家と会社と往復のみ。

辛い。

かわいそう(自分が)。

2015-11-06

イングレスで絡まれ警察サジェストされた

http://charingress.tokyo/2715

警察からは「問題がある人物には近寄らない、変な行動をしたら通報してください」というサジェストをされたそうです。

この記事を読んでて水を吹き出しそうになった

無理やりカタカナとか「事案」とか使ってるのが凄く無理してて笑ってしまった

イングレスやってる人ってこんな人多いの?「プレイして」とか笑っちゃうんだけどw

それぞれ「言われた」「~ということ」「遊んで」って書けばいいじゃん

リスクとかリターンとか無理して使ってる人って教養あります感を演出したいの?

だとしたら小学生にでもわかる言葉を使う人のほうが、そう見えるよ

インドア派のオタク丸出しだとしたら、そりゃ絡まれやすいよなと思った

2015-10-27

誰がオタクと呼ばれ、誰がオタク自称たかオタク史で振り返る

はじめに

90年代後半からオタク論が学術的、サブカル論的に語られ始め、2000年過ぎあたりを境に徐々に下火になっていった。ネット個人サイトにおいてもオタク史やオタク論をまとめたものはいくつも見つかるが、その多くも2005年前後で語ることをやめている(その意味では『オタク論の死について』(エフヤマダ, 2014)はオタク論の現状に対する貴重な指摘である)。

本稿は真のオタクとは何であるかとか、データベース消費や心理学がどうこうといった話には一切言及しない。本稿の目的は誰がオタクと呼ばれ、誰がオタク自称したのか、その変遷を整理することである

おたく」の誕生

第一回コミケ1975年12月に開催されたが、この時点で彼らはアニメファンやマニア自称しており、オタクではなかった。もっと二人称としての「おたく」はそれ以前のSF大会から広く使われており、そうした状況から一部で彼らを「おたく」と揶揄していたという指摘は存在する(岡田斗司夫, "オタク学入門", 1996)。とはいえ、彼らを「おたく」と明文化したのは1983年中森明夫によるものという点で見解は一致していると言っていいだろう。

運動が全くだめで、休み時間なんかも教室の中に閉じ込もって、日陰でウジウジと将棋なんかに打ち興じてたりする奴ら」「栄養のいき届いてないようなガリガリか、銀ブチメガネのつるを額に喰い込ませて笑う白ブタ」「女なんかはオカッパでたいがいは太ってて、丸太ん棒みたいな太い足」「クラスの片隅でさぁ、目立たなく暗い目をして、友達の一人もいない、そんな奴ら」(中森明夫, "『おたく』の研究(1)", 漫画ブリッコ(1983))

中森はこのように「おたく」を形容する。この時「おたく」に知識量や購買力などは一切要求されておらず、現代で言えば非モテコミュ障ブサイクへの侮蔑の言葉であった。この連載は批判意見の殺到により早々に打ち切られるが、一方、オタク達は自虐を込めて「おたく」を自認するようになっていく。

世間的な「おたく」の誕生

ほぼオタク界隈の内部でのみ使われてきた「おたく」は、1989年宮崎勤連続幼女殺人事件で一気に世間に知られることとなる。宮崎は6000本のSF、ホラーアニメを録画したビデオテープを所有しており、この点からマスコミは「宮崎のような非コミュインドアブサイク」の代名詞として「おたく」を用い、バッシングを展開した。

この時高校生だったあるオタクは次のように当時を述懐する。

オタク、かっこ悪い?」

そういう問い自体出なかった

オタクは格好の悪い生き物だ」

侮蔑され諦観

故に侮蔑され故に諦観

数珠つなぎの輪がぐるぐると回っていた気がする

(中略)

おい あれ

アニメコミックだって

プッ

オタクだよオタク

ぎゃはははは

宮崎だよ宮崎

オイロリコン部ーッ

幼女さらうんじゃねーぞーッ

ぎゃははははははは

平野耕太, "すすめけん", 月刊少年エース10月号増刊 エース桃組(2004))

世間宮崎のような人物をオタクと呼んだ。宮崎のような気持ちの悪い見た目をしているならそれは宮崎であり、あるいはアニメが好きならロリコンであり性犯罪者である。全て一括りに扱われた。

当時の高校生オタクにこうした罵声反論する公の場など当然無く、家族からも白い目で見られ、彼らはひたすら耐えるしか無かった。その意味で、当時彼らにとってオタクであるという自称は「同じ迫害に耐える同志」という意味だったと言ってもいいだろう。

技術革新と濃度差の可視化

岡田現代でいうところの作画厨と考察厨を兼ね備え、またアニメに留まらない広範な知識、教養分析力を有する者を「おたく」と呼んだ。世間からの白眼視に耐えてなお「おたく」であった連中であり、加えて当時は今よりはるかに娯楽の少ない時代であり、情報収集理論武装に傾倒した者が少なくなかったことに不思議はない。

80年代後半からパソコン通信が、そして95年以降でインターネットが徐々に一般家庭へと普及を始める。同人誌即売会と異なり時間的空間的制限無しに、そして同人誌制作に比べてはるかに手軽かつ安価意見交換できる場は、不特定多数オタク間の相互交流を可能にし、各自の知識差が広範に意識され始める。

そして『新世紀エヴァンゲリオン』(庵野秀明, 1995)が大ヒットを記録する。これにより宮崎勤を知らない世代である高校生を中心にオタク人口は大きく増加し、終盤の難解な展開の考察解釈を求めてネット活用された。ネット黎明期オタクの集う場所はごく限られたこともあり、高度な知識と分析力を備えたオタク存在はより多くのオタクの目に触れることとなり、各オタクの「濃さ」が相互自覚されていった。翻って「自分はあれほどの知識を有しないからオタクではない」といった謙遜も生まれ、こうしてネットオタク人口の拡大によってオタクと呼ばれる者とオタク自称する者のズレは拡大していくことになる。

秋葉原聖地

エヴァ以降、『カードキャプターさくら』(浅香守生, 1999)のようなロリコンアニメから『serial experiments lain』(中村隆太郎, 1998)のようなカルトアニメ、あるいは『カウボーイビバップ』(渡辺信一郎, 1998)など幅広いジャンルで今なお名作とされるアニメが相次いでTV放送され、無垢な若者オタク化を助長し続けた。

他方、オタクをPCに向かわせた要素として95年以降のエロゲにおけるカンブリア爆発的な状況の影響は否定できないだろう。『雫』(Leaf, 1994)に始まるビジュアルノベルの勃興と「泣きゲー」の流行など、現代エロゲベースはこの時代まででほぼすべて確立したと言っていい。

コミュニケーションツールとして、コンテンツ再生機としてPCはオタクの必需品と化していった。これと同期して、それまで家電製品の街であった秋葉原は90年頃からPCパーツの街へと変化し、来店するオタク率の高さからトレーディングカードフィギュア専門店が相次いで秋葉原に出店、秋葉原アキバと化していく(森川嘉一郎, "趣都の誕生 萌える都市アキハバラ", 2008)。

そして2005年TVドラマ電車男』が視聴率20%を超えるヒットを記録する。オタクには「アキバ系」という新たな名前が与えられ、アキバは一般観光客オタクと呼ばれる気持ちの悪い珍獣を生で見ることの出来る動物園として扱われた。

珍獣としての要素については、モーニング娘。に端を発するアイドルオタクによって発展したオタ芸にも言及してしかるべきだろう。視覚的にわかりやすい「気持ち悪さ」を有したそれらの振る舞いは、オタ芸という名前を含め、何をオタクと呼ぶかにおいて一定の影響力を有したと考えられる。

動画サイトによるオタク人口の拡大

2006年に登場したニコニコ動画は、2007年発売のVOCALOIDの登場などを通じて非アングラユーザ、中高校生といった若年層のユーザを多く取り込み、違法合法わず大量のアニメゲームといったオタクコンテンツを抱え込んでいく。

アニメ放送時間が限られ、視聴時間をあわせて見るか、わざわざ録画予約しなければならない。ゲームも安くない金額を支払ってプレイする必要があり、多くの場合プレイ時間は数十時間以上を必要とする。これに対し、動画サイト投稿された動画に必要な手間はクリックするのみであるオタクコンテンツの視聴にかかるコストはかつてと比べ著しく低下した。

またアフィブログの影響も否定できまい。2chのログをまとめて整形し、見やすく要約する形で作られたゲーム系、アニメアフィブログは人気を博し、その読者は当のアニメを実際に見たことがなくともその内容を大雑把に把握し、売上情報スキャンダルを把握する。その情報あくまアフィブログに書かれている内容に留まるが、彼らが一定オタク的知識を有していることはまぎれもない事実である

こうした層はアニメマンガを多少知ってはいるが、深く傾倒しているわけではない。オタクコンテンツ情報収集必要コストが高かった時代、身だしなみ等、オタク趣味以外にコストをかける余裕は無くて当然と言えたが、しかしコストが下がるにつれてオタク趣味以外へ投資をすることは普通になり、まともな容姿で一般的話題も把握した「オタク的な知識を有する何か」が徐々に増え始めることになる。

非モテ」という単語が使われ始めるのは2006年以降であるとのことだが(松谷創一郎, "〈オタク問題〉の四半世紀", どこか〈問題化〉される若者たち(2008))、中森がかつてオタクと呼んだ人々は、こうして「おたく」という乱暴な括りから非モテコミュ障等と細分化し始める。

誰をオタクと呼び、あるいは誰がオタク自称するかは、各々が自分の周囲にいる自分がオタクだと思った人を参考に決定するのだとすれば、ヤバい容姿のいかにも濃いオタクがかつてはどのサークル同好会にもいた(黎明期は全員そうだったと言ってもいいだろう)時代と比べ、2010年に近づくにつれてそうした人物は減少し、あるいは絶滅していったと言え、こうして当人の周辺環境によって誰をオタクと呼び、誰がオタク自称するかの個人差が拡大していったと考えられる(SNSの発達により、小さく仲の良いコミュニティが大量に分散して存在するようになった、という点もあるだろう)。

一方で2007年以降、AKB48握手券商法を本格化させたことにも言及しておきたい。ファンにとって投資金額は熱意と情熱を表すバロメータとして機能した。彼らは自分がどれだけ投資したのかを示し、それによって同じファンから一目置かれるようになる。かつてネットによってオタクの濃度差が知識差として可視化されたと述べたが、投資金額の多寡としてもそれは可視化されるようになっていった、と言ってもいいだろう。

オタク向け婚活パーティの登場から現在へ

細田守監督映画作品は『時をかける少女』(2006)を筆頭に非ジブリアニメながら広く世間に受け入れられ、『魔法少女まどか☆マギカ』(新房昭之, 2011)、あるいは『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』(長井龍雪, 2011)のヒットはアニメを見るというオタク的行為に手を出す敷居を下げ、アニメを見ることは異常ではないという空気を作っていく。

2011年アエルラアイムシングルの2つのオタク向け婚活サービスが開始される。このオタクの定義を見てみると、アエルラは「一つの趣味を愛し、共有したいという気持ちがあれば、それはオタクである」と定義し、アイムシングルでは明確な定義こそないが、「マンガアニメゲーム好き」をパーティ参加の必須条件としている。

筆者が数回体験した範囲に限られるが、実際にこうしたパーティに行ってみるとかつて中森が嘲笑したような「おたく」を見ることはない。いささか一方的な会話を展開する男性は多少いるが、慣れない場に緊張したことの影響も少なからずあるだろう。一方、岡田オタクと呼んだような広範な知識教養を有するオタクを見ることもまたほとんど無かった。面白いことに30代の参加者でも90年代後半のアニメ話題に反応する例は少なく、良好な反応の得られるアニメは概ね2010年以降であった。こうした点から彼らのオタク趣味の範囲はここ数年に限定されており、もともとオタク的であったのかもしれないが、オタク趣味を実際に楽しむようになったのは最近であると考えられ、10代の若者に限らず、幅広い年代でオタク自称、あるいはそうと意識する人口が増えているという認識を抱いた次第である

他方、携帯ゲーム課金要素の充実や2010年以降のアイドルアニメ興隆などから、グッズその他のオタク趣味への投資金額の多寡がオタクとしての熱意の度合いを示すバロメータとして意識されるようになっていく。2015年、TVニュースにて「リア充オタク」が特集され、その「リア充オタク」のオタク趣味への投資は年間2万5千円であると報じられた際、その金額の少なさへの揶揄が主にTwitterで取り沙汰された点は、その意味で興味深いものがある。

おわりに

アイドルオタクアニメオタクを絡めるなら声優のアイドル化への言及本来必要不可欠だし、女性オタクへの言及が明らかに足りていない、ゲームオタクについてなど全体的に漏れが多い点は自覚している。申し訳ない。

また整理の都合上、いささか恣意的に流れを作った部分があることも否定できない。例えばネットの普及+エヴァによるオタク人口の増加→知識格差可視化、という流れは自分でも「本当にそんな単純な話か?」という疑問を抱いているが、ざっくりした傾向というレベルではまぁ嘘ではないだろうと考え記載した次第である

ただ、ある人が誰かをオタクと呼ぶ時、あるいはある人が自らをオタクと称する時、その内容から当人がどういう時代背景を前提としてきたのか、あるいはどういうコミュニティ所属してきたかを推測できることは、会話の食い違いやすれ違いを修正する手助けになると筆者は考えている。

オタク論は死んだが、オタクが絶滅したわけではない。

オタク同士の相互理解の一助に、本稿が幾ばくかでも寄与できれば幸いである。

2015-10-23

ただの自己嫌悪を聞いてほしい

「お前の鬱ツイートうざいわ」と以前言われたけどやっぱりうっぷんがたまってるので

吐き出したくなる。まあわかるかもれないけど文章にすると冷静になるもので、

書こうと思いたった時点で悲しみは70%くらいに減っている。

夜中に眠れずに日々を振り返る。発端は自分負けず嫌いだということに辟易したくらいかな。

ちょっとした練習でうまくいかず、イライラして、それでかなり不機嫌になって顔に出てた。

思考もまわらず、愛想笑いもできず、仏頂面になり、あまりしかけられなくなっているんだと感じる。

でも治らずに感情的なままでいてしまう。そんなこんなで寝る前に考えてしまって昔のことを思い出し、

なんでこんな思考の癖がついたのかなとか思ってしまっている。

自分語り

からおとなしく、照れ屋で、いい子だった。

怒られるのが嫌いで、混ぜてと言えず、一人でも遊んでいて、体を動かすのもインドア趣味も好きだった。

小1の頃トイレに行きたいと言えず我慢する、上級生にネタっぽいことを言って笑われたのが予想よりもずっと恥ずかしかった

やりたいことも少なく、さびしいから習い事も始めた。

とくに親は普通だが、割と放任主義で口数もあまり多くないのかもしれない。

本当に子供のころには旅行に行ったりしたのだが中学のころには旅行などしなくなっていた。

親は自分の無口っぷりに理解があったのか、学校での出来事をあまり聞かなかったのかもしれない

そのせいか今でも自分気持ちを聞いてほしいときに聞いてほしいということができない。

さびしいという気持ちは強かったのかもしれないが、他人干渉はされたくなかった、

習い事も好きなアニメが見れないからと一度やめたが、さびしくなったのでまた入った。

無口だったのでとても仲いい友達はできなかったが、嫌われない程度には練習を頑張った。

モチベーションが少ないのでガチでやる人には話題が足りなかった。今でもその気はある。

小学校以来ずっと、夏休みに予定がないのが普通だ。いや、予定はあるが、遊ぼうという約束がない。

キャンプ合宿の予定はあっても人の家ではあまりあそばなかった。

さびしかったが我慢することを覚えてしまった。

いじめはあったのかもしれない。怨むほどのことではないが、プロレスゴッコをやったり、

給食のデザートはやんわりと取られることはあった。

しかし、泣いたりせずいやだと言えば案外それ以降変な絡まれ方はしないのかと思う。

もちろん相手側が「遊んでるだけ」ならばだが。

小学校の頃は数回は一緒に帰った女の子もいた。

無口だったころなので、全然さなかったが、手をつないで帰った。

いや、多分手首をつかまれて家まで送らされただけなんだがすごくうれしかった。

このころからきっと無邪気でぐいぐい来る女子に弱いんだと思う。

中学には部活に入っていた。あまり雑談は沢山はしなかった。

もうだいぶゲーム以外の会話ができなくなっていたかもしれない。

 1年の頃はみんな積極的に仲良くしようとしてくれていたので、変には浮いたりはしなった。

小学校の頃の友達とは合わなくなった。まあこっちから連絡しなかっただけなのだが。

ああ、疎遠だな。でも特に会いたいと思う人もいない。

今は地元友達と呼ぶ人はいないかもしれない。「かもしれない」のである

多分呼べばあって遊んでくれる人もいるだろうけど、まあこれでいいかとか考えてしまう。

近年にも親にもある程度心配されたが苦笑いしたらそれ以上聞かれなくなった。

やっぱり2年生になったら1年生の知り合いにはあまり合わなくなった。

 2年生の人たちが一番印象が少ない。昼休みには図書館に行ったり

隣のクラスに何かしら話してくれるグループがいた。

自分はどのグループとかに入らないぼっちで、みんなただ優しかっただけだ。

遠足ぼっちになり、修学旅行好きな人と組んでといわれるのがつらかった

今でもその言葉に苦しむ。人を選べない。

 3年生になり、部活が終わって、夏休みになる。ふと気付く。

予定がない夏休みってとってもつらいということに。

小学生ならプールに遊びに行ったら友達がいた。だが中学ではたまり場などない。

あの頃にはすごく学校行きたくないということがあり、ときどき仮病を使った。

周りがとってもなかよくなっているのことにうらやましいと思っていたが、

まりアクションは起こせなかった。

スマブラの話をしていた。一緒に遊びたかった。ただ見つめていた。

今思うと、同じ趣味なら友達になる素養があるのだからもっと勇気を出すべきだった。

今でも思っているが、まだ仲好くないと思って躊躇してしまう。どうにかしたい。

中3の頃にはきっと学校外では1回遊んだきりだったと思う。さびしい奴だ。

このころは心が躍動していたと感じる。

仮病もあるが、学校に行ってから、すごくだるくなった時があった。きっと鬱だろうけど。

そんな時友達音楽室行こう、と誘ってくれた。嬉しかった。気遣ってくれてうれしかった。

きっと聞かれたらいろいろ愚痴はいていたと思う。つらかったんだよって聞いてほしかった。

でも彼はただ何も話すことなく一緒の部屋でいたと思う。

話したくないなら聞かない、そういうスタンスだったのかもしれない。

やさしさってわからないよね。自分もっと気遣ってるアピールしなきゃな。

体育祭がすごく嫌いで厨二病ですれた自分がいたが、3年生で、もう終りか…と思うと熱くなった。

最後最後リレーでイスから立ち上がり応援する自分がいた。

熱くなれる自分が好き。という感情を覚えた。

中学卒業する時、告白しようとしたが、ものすっごくどきどきした。あきらめた。

のちにデートすることになるのだが、その話は置いておこう。

携帯の連絡先を交換したのは同じ高校へ行く人数人とその仲間問う感じだった。

自分アドレス知りたかった友達だと思っていた人がいた。

話も合うし、ボケ面白いし、話を聞いてくれた前述した彼だ。

彼は校門で別の友達アドレスを交換していた。

2人とも同じ部活だったのだが、「高校行ってもがんばれよ~」としか言われなかった。

 高校へ行ったが同じ高校へ行った人以外へは連絡は何もなかった。

友人との距離感に戸惑う時期。ちょっと仲良くなり始めたころにグループ通話をしていた。

夜にどうでもいい話をするのに戸惑った。話のネタがない。このころはまだ話をしたいとは思っていなかった。

面倒くさかったのとともに、何の用もないのに通話をかけてくることに理解ができなかった。

 夏休みになっても別の友人だが電話がかかってきた、「いや~なにしてるかな~と思って」

僕は特に何もと答えて、後はふんふんと相槌を打ち、質問を返すだけだった。

電話なんてそのときくらいで、友人との理由なき電話はその後6年ほどはしなかったかもしれない。

 質問はすごく苦手だ。会話がはかどるには話題の数じゃなくて相手への興味とはよく言ったものだ。

彼のことはよくしてくれるし好きだが、別に興味があるとかではなかった。

しろよく質問してくる人だったので会話には事欠かなかった。

家族以外で一番時間を共にした友人だ。相性は良かったと思う。

でも結局疎遠になっている。Twitterではつながっているが。まあ地元では合うタイミングが0だからだ。

 うっとうしくて時間をずらして、一緒に帰らないようにしたのに、ときどきは一緒にはいた。

 その子に言われたことがある。とある映画を見に行った話を聞かされたとき

「いいなーボクも見たかったなー」と言ったら「え、行きたくないとおもってた」と言われた。

確かに行きたいと言ってなかった。このころやっと人にああしたいというようにするようになった。

ケンカもしなかったなあ。ただいっしょに遊んでいて楽しかった。

 まあなんやかんやこのころまではすごい悩んだりせずに、

就職できればいいや、友達いらないからゲームして、アニメ見て生きられればいいやと思っていた。

でも、就活でうまくいかないことで性格が歪んでしまった。

勉強はいから遊べ、コミュ力大事、熱意があればいい、いろいろあるだろうが

何社か落ちて 、自分存在価値を見失ってしまった。もうだめだ、人生経験がない、

青春を全うしていない、普通人間になりたい、いいことがない

そんなことをいろいろ考えてしまっていた。結果夢のキャンパスライフだ!ということになった。

当然勉強対策もあまりしていなかったので苦労した。もともとよく考えるタイプ勉強は嫌いだが、

そこそこできる人間だと思っていたので2流、3流大学にははいることができた。

 地元を離れ、人も少ない地域大学へ行った。同じ高校からは一人もいない。

大学デビューをしようと思いチャラい系サークルに入るがノリが違いすぎて2カ月ももたず

5月病で鬱がちょっとひどいことになった。あの頃は週5くらいで夜泣いていた気がする。

歓迎会でも仲良くできず、帰り道みんなから離れ、後ろでうつむきながら岐路についていた。

家で泣いた。

先輩に話を聞いてもらったこともあったが、何のためにもならなかった。

ふだんから自分の子と話す練習をしないとちょっと信頼できる人でも

30%も言いたいことを話せないと思う。

のちにネタで笑いものにされていると分かった。クズだった。

サークルではうまくいっているが、学部のつながりはほぼない。

過去問は手に入る程度には浅い付き合いがある。

よく狭く深くのほうがいいというが、本当に強く感じる。

「5人いれば十分だよ」といわれるが一人でもいれば十分だろう!?

しかしたら今の自分にも一人はいるかもしれないが信頼しきれていないのかもしれない。

理由は分からない。もっと人を信頼したい。仲良くなりたい。

ようやく時間が今ほどに戻るが、サークルの先輩後輩の話しだ。

もう先輩になる年齢だというのに、いい加減子供っぽくて困る。

一緒にご飯食べに行きたいと思っているが、だれかがあまり思いつかない。

好意がある人にこっそり誘ったりしても断られる。

友達友達に飯行こうぜーと言っているのはよくあるのだが、

自分に対して直接はいってこない。自分も言わないのだが、

誰かのついででは嫌だいう気持ちがあるが、君も行く?と言われて断れない

次に誘われないかもしれないからだ。ときどきおれなんかが一緒でいいのかな?と思って断る

なぜ行かないといっても「なんでだよ~いくぞ」といわれる人がいて、うらやましくて、

自分は誘ってほしそうにチラチラ見てるのに誘ってくれなんだろう。

先輩は先輩同士で仲良く飲みに行ったりしているのに、なぜ自分ぼっちなんだろう。

友達友達でご飯よく食べに行ったり、休日遊んだりしている。自分はなんでないんだろう。

そういえば1対1で休日にあそんだことないな。みんなのついでにあるだけで。

家に帰ってからLINEしたりもないな。個人LINEどうのこうの言ってるけどうらやましい、おれもまぜて

なんでおれが飲みに行こうっていってもまた今度なの?

こんなことを口に出せずにもやもやしてます

もやもやさびしさが積もり積もって日々いらいらする

誰かに聞いてほしいけどいま話を途切れさせるひともいない中ずっと語ったわけで、

自分がこんなことを聞いてほしいって思っているって自覚する以上、

話を聞いてもらう人に負担が大きそうだなって思って遠慮してしまう。

普段は普通に楽しいし、へこんだ時もプライドかいもの邪魔をして、頼れない

かまってくれるという甘えなら無意識でずっとしてしまっている。

話せる状態では話したいと思えないし、話したいと思うようなとき精神不安定でうまく話せない、逃げたい

そんなこんなでいまさら昔の友人や親にも話すのがおっくうです。正しいのは分かっているんだけど。

特に好かれないような性格してるね、っていい年をしたお兄さんに言われたことがある。

活動的な人で憧れる。学外活動学生以外と遊びに行ったり飲みに行った経験で多少同年代の人と話が合わなかったりする。

くだらない話より、面白い話を聞きたいと思う。

好きな人もいるが、その子がよく自分友達とすっごい長く話している、仲よくしているのでほほえましいのだが

まりに見かけるたびに一緒に話しているので嫉妬する。客観的にみて話をよく遮られるので嫌いになってもおかしくないのだが、

自分と話が合う友達なのでしかたないなとおもう。最近好きなタイプに「自分を好きになってくれる人」とかいう人にも共感できる。

やっぱり自分を見てくれる人が好きなのであるもっと人を信頼して、もっと興味を持ちたいのです。

こんな自分をどうすればもっとまともな人間になれるかを日々考えている。

たぶん半端なアドバイスは知ってる知ってると流してしまう。

実行に移すのがいいっていうのがとっても分かっている。だけど・・・

本当どうするのがいいんでしょうか

ちなみに血液型A型性格診断はINTP型だったきがします。

ときどきへこんだとき寝る前に1時間くらいでこんなこと考えている。多分書くのにはもっと時間かかっている。

2015-10-12

結婚してからものすごく仲が悪くなった

当方、新婚、20代後半女。

結婚する前は同棲せず、休日昼間にデートする程度のお付き合い。

笑いのツボも合うし、仕事も同じような業界職種から、このまま続いて仲良し夫婦になると思っていた。

子供もいないし、共働き

家事折半だと思っていたけど、まあ女の方が多くなるよね。当たり前だけど。

でも、夫的には完全に折半だという自負があるらしい。

週末だけしか家事しないのに、よくそこまで思えるよね。

休日の過ごし方もバラバラで、夫は外に出かけないと気が済まないタイプ

私はインドアで、できれば休みの日は家で本でも読んでいたい。

夫は、家族は一緒に行動すべきだという信念をお持ちである

休日なんだから個人でしたいことをすればいいのにな、と私は言う。

結局私が折れて、週末は外出に付き合わされる。

本なんて通勤で読めと言われた。

イケアホームセンターも、毎週行かなくたっていいだろう。

ガソリン無駄なのにさ。

休日になるたびに疲労感がある。

付き合うのが嫌すぎて、この3連休は2日間休日出勤しちゃったよ。

休日出勤中は夫は義実家に帰っている。

なのに、私の一日しかない休日は、義母と3人で買い物だよ。

なんでだよ。

2015-08-29

趣味「ゲーム」世間地位の低さ

趣味ゲーム

ゲームしてる時が一番楽しいと言うと「なんて寂しい人生wwww」みたいに言われるんだけど、スポーツを見たり音楽を聞いたり映画を見たりしてもゲーム以上の楽しみは得られない。

まあ旅行も好きだけど、ゲームの楽しみとはまた違う、ゲーム楽しい

ゲーム以外で好きなものといえばパズル

他人が作った仕掛けや謎を解くのがとにかく楽しい。なので今もう30代ですが未だに趣味ゲーム、そして死ぬまで趣味ゲームだと思う。

世の中、アウトドア賞賛されてインドアは貶される。

そのインドアの中でも「絵画」や「音楽鑑賞」は崇高な趣味になるし、「手芸」や「料理」は尊敬される。

なのに「パズル」「ゲーム」は貶される。

高校時代ゲームよりパズルのほうが好きだった。が、「趣味パズル」と言うとドン引きされ、ゲーム以上にバカにされたのであまり話していない。

数独面白いのに、ピクロスも大好き。

趣味に没頭している時間が一番楽しい。だと微笑ましく見て貰えるのに

その趣味は実はゲームでした。ゲームパズルに没頭してるのが楽しいですと言うと途端に「寂しい人生」の烙印を押されるのは何故なのだろうか。

年齢を理由卒業を迫られるのは何故なのだろうか。

2015-08-20

恋愛機微感情を持ってやるべきだってのも分かるけど、それでは男は女と付き合えない。女なら股をひらけば男をゲットできるが、男は50人に声をかけて1人と付き合えるかどうか。”…あ、割りとわかる

そこまですべきかどうか、気持ちいいかどうかは別として、女の人には「男を足切りちゃう人(きもちわるいと感じたら即切り。一切の検討もしない)」がけっこうな割合でいて、それさえなくせば形だけでも付き合える人はけっこういるのよね…。男の場合は値踏みと確率あんまり一致しないわけでして…

例えば、男の場合は「美人と付き合いたい」と値踏みする行為自体女の子から減点(批判)されることはあれど、美人だったらいい恋愛ができるとは限らないわけじゃないっすか。快楽とは一致することこそあれど、美人ならいい恋愛ができる・いい関係になれるは違うし、美人からハードル高いも違う

極端な話を言えば、美人かブスかは「連れ添ってた時とか、Hした時の興奮」と言う観点での加点はあっても、それが成功率とは絡まない(ブスだったり、トロそうだったり低く見られる女の子が安売りしてる、ハードル低いとも限らん訳ですよ)。そこが大きく違うのかな…と思う。

どうも恋愛工学否定してる女性は「女性基準恋愛とは違うから」だし、恋愛工学肯定してる人の言い分は「いや、まともに恋愛したい・ヤりたい問わずキモいと思って女子からATフィールド張られたら先はないし。しかも、それは愛とか誠意なんてものではなく、チェック項目の世界だし」が落とし所

もうちょい厳密に定義し直すと「モテ本を読んで女の子基準をつかもうとする男」がキモいんじゃなくて「悪質なモテ本に書いてあるような中学生めいたエロトークで盛り上がる男、堂々とモテ本を読んでることを公言して【トモダチンコ決めたい】と言ってるのがキモい」なんだよなあ…青柳さん的になった

モテ本・ナンパ本には「その女性自身の個人差・個人の機微を見ようとしないからそれらを読んで実践してもキモいダサい」のがどうも結論らしい。でも、そういうものに読んでしまうのは男は根本的にゲーム脳・仕組み脳の頭でっかちゲームにできるとできると過信しとるし、実際成功率上がるから

(何度も言うけど、「必要かどうかは」ともかく)男の場合は「連れとして映えるか・ヤりがいがあるか」DQN肉食系と「好かれてるという実感があればそのままなついしまう」自分好きな人が好き(草食系食虫植物系)の二種類がいて、女子足切りしなかったらどっちかとは付き合える。理論上ね

ただ、付き合うこと・セックスすること・それによって承認されること自体目的とする男だったら「女の子妥協すれば付き合えるからいいよね」なんだけど、それだと愛も良好な関係性もないから「誰でもいいから彼氏ほしい」にならないんだよね

え?僕はかなり食虫植物男子ですよ。僕自身趣味や偏りを許してくれる、それでいて僕と話が合う子に認められたら(そもそもそれがムズいけど)割と誰でもいい人ですね…。だから「誰でもいい感覚」はわからなくないけど、すごく瓶を有難る傾向が正直、同性だけどわからないです

昨日も書いたけど、男の方がインドアゲームは得意なんです。将棋でも囲碁でもプロゲーマーでもなんでもいいけど、あの手のプロのそれも実力者のたいていは男。逆にいうとゲームのように定量化・仕組み化・法則化できないくせに「キモいと思われたら有無も言わさず振られる恋愛」は存在自体が怖いわけ





囲碁をじっくり打ち合って楽しめばいいと思ってたのに、五目並んだ途端に急に「はい、俺の勝ち!お前の負け!俺強い」とゲームウヤムヤにしながら煽り文句しか聞こえない独りよがりを目の前で決め込まれる…そんな感じですかね

kanose粘着マンは自分がいつもこういう会話してるという自覚がないのがすごい。

2015-07-10

http://anond.hatelabo.jp/20150706021913

月イチは多いわ。せめて1シーズンに1回ぐらい。

重度のインドア派が出掛けるために消費する労力ってもうね、一般の人が南極行くぐらいなの。

いざ出掛けると楽しいんだよ? 楽しいことは楽しい。充実する。でも疲れる。

普段学校会社)へ通うのに心身をすり減らしてるから週末は充電したいの。

2015-07-06

デートがしたい

大学同級生と付き合いだしてそろそろ3年。最後デートしたのは半年ほど前。

いや、逢瀬は重ねているんだ。だいたい毎週彼氏の家に夕方からまりにいって、セックスして、翌日自宅に直帰。

セックスが嫌なわけじゃない。望んでやっていることだ。

2人ともインドア派だし、おうちデート(笑)ってやつも悪くはないよ。

でも、もっとこう人様に話しやすいような、太陽の下にいるようなデートもさ、月1くらいでしてもよくない?

数か月ずっと週末のセックスだけでデートが皆無だと、段々もやもやしてくるんです。

身体目当てじゃないのとかそんな面倒くさいことを言ってるんじゃねえよ!!高校生じゃねえんだそのくらいの判別はつくわ!

愛してくれてるのは分かってるから行動で表現しろっつってんだ!

プラン丸投げしないでここ行きたいとか提案してるのに流すな!奢らせてる訳でもなし!!

大体お前そこまで忙しくはないだろ、ほとんどの週末に予定をほうり込んでから私の予定とすり合わせようとするから無理があるんだ事前に開けとけや!!

で、半年ぶりに取り付けたデート約束を昨日キャンセルされてキレた。

このループ、これで4回目くらいだ。

何回かキレた理由として上のようなことを懇切丁寧に説明して、その時は殊勝な反省してますって顔してるが、繰り返してるよね。

あーくだらない。

べつに別れたい訳ではない。

大事にしてる分、大事にされたいだけ。

2015-06-14

なぜはてな民田舎を嫌い、都市を礼賛するか――100の理由

1. イケハヤ都市を捨てて田舎に住んでいる

2. 暗い子ども時代を過ごした田舎まれ根暗優秀はてな民怨嗟

3. 大学文化格差を体験した田舎まれはてな民記憶

4. 都会生まれはてな民プライド

5. 横溝正史の読み過ぎ

6. ジャパニーズホラーの影響

7. 「田舎はこわい」系まとめサイト記事の影響

8. 「田舎はこわい」系ニュース記事の影響

9. 田舎アウトドア、という短絡的なイメージを持つインドアもやしっこの勝手な恨み

10. 農業に対する無意識蔑視

11. 「田舎ぐらしっていいよね!」系エンタメ価値観に対するシニカル視線

12. 思春期

13. 田舎で何か嫌なことがあった

14. 肥溜めに落ちた

15. 被曝した

16. 大量殺人鬼に出くわした

17. 羆に殺されかけた

18. ある村に迷い込んだら不思議な力により出られなくなった

19. 田舎の家に泊めてもらえれば、その家の娘(処女)にサービスしてもらえるという雑な藤子不二雄A期待感で行ったけどなんもなかった

20. ハンセン病を抱えた父親を記憶している村民がいる

21. 天狗が出る。

22. 家に白羽の矢がたって、姉が八岐大蛇の生贄に差し出されたことがある

23. 臭いから

24. 交通機関が貧弱だから


残りはあなたたちの胸のなかに……

2015-05-26

【その1】人見知り・コミュ障、必見!会話が下手なやつ、いますぐこれ読め。

●会話が下手、弾まない、つまらない、

それは◯◯が出来てないから。ただそれだけだ。

これさえ出来れば激変するから、とりあえず読んでみてほしい。

会話が下手な理由、それは相手に興味を持てないからだ。

「まず相手に興味を持て。」じゃないと始まらない。

…んなこと言われたって、興味の持ち方分かったら苦労しないよな。

そんなことでお茶を濁すことはしない。俺もこの手の啓発本は沢山読んできたからな。

ここで終止する本は、クソの役にも立たん。

●そうじゃない。

会話ベタ意識して欲しいのは、『会話の内容を相手に絡める/自分気持ち・考えを織り交ぜる』これだけだ。

これが、会話が弾む奴と弾まない奴の決定的な違いだ。

相手自身言及しつつ話をすればいい。

普段の雑談なんてインタビューやってるんじゃない。

「普段何してるんですか?インドアアウトドア?→んーわりとインドアかな→家にいることが多い?→うん→家の中で何してるんですか?→映画見たり」

こんな感じで質問攻めにしてたら、質問尽きたらお通夜が来る。

そもそもこんなインタビュー誰にでも出来るのであって、それでは、相手は「お前」と話してる意味が無い。

(この例示は相手も話下手)

そうじゃなくて、話題に対して、自分が相手に対してどういう印象を抱くか、話を聞いてどう思うか/考えるか、を中心に展開する。

「普段何してるですか?インドアアウトドア?→んーわりとインドアかな→筋トレとか?笑→いや、筋トレはしないかなw 映画見たりしてる→うそ、鍛えてそうなのに笑→なんでw→映画だと何見るんですか?」

こんな感じで、自分が相手に対して抱く印象を適当でいいから冗談っぽく織り交ぜていく。

●会話は(「自分」と)「相手」がいて成立するもの

から会話しつつ自分が相手に抱く印象伝えたり、逆に自分気持ち/考えを伝える。

それがない質疑応答みたいな、インタビューみたいな会話が、盛り上がるはずない。

オウム返しとか5W1Hとか事務的に会話を広げるテクニックなんか会話で悩んでる人間には、糞の役にも立たん。

逆にこれさえ出来れば会話は弾む。もっと言えば、同時に自分のことも相手に伝えてほしい。

自分イメージ、考えを伝えることを通して、相手の価値観を知り、同時に自分アピールする。魅力ない人間とわざわざ関わろうとは思わんからね。

●逆に話題がない場合自分が相手に抱く勝手イメージを前提に話進める。

おしゃれですよね!表参道とか青山にいそう→いやいやw あんまり行かないかも、地元が多い→そうなんですかw→買い物とかどの辺でします?


基本相手をヨイショしつつ、楽しい雰囲気を出しつつ、多少小馬鹿にして立場を同等(あるいはこっち主導)にしつつ、話をする。

共通点を探すのも大事。ただ、それだと共通点がない相手とは会話が出来ない。でも、自分イメージ自分固有のものだし、考え方もそう。

人は互いにバックグラウンドが違うがゆえに、今の思考/気持ちも違うし、会話を通してそれを知れば、あるいは知ってくれたと思えば、仲良くなれる。

●会話が下手な奴はこれが出来ない。

その背景には、トラウマ自己否定劣等感がある。こいつが厄介だ。

なので、アサーション(相手と自分立場が同等であるということ)を感じる必要もある。この辺に関しては今は言及しない。

とりあえず上記のことを意識してみてほしい。

2015-05-24

http://anond.hatelabo.jp/20150524111336

さいごかどうかはわからないけど、毎日パーティーとか疲れるし、

そんなにリア充生活なんて続けられない。

 

基本俺も嫁もインドアで引き蘢りだから

 

そうすると、やる事なんて、楽器を弾くか、音楽を聞くか、映画を見るか、ネットぐらいしかなくなってくる。

 

いまはたまたまネットをしたい気分ってだけ。

2015-05-19

http://anond.hatelabo.jp/20150518121809

海街ダイアリーで、

他人恋愛に口なんか出すもんじゃない、たとえそれが家族でも

みたいなセリフがあったの思い出したわ。

その上で童貞個人的感想を書くと、

社会人なのにおごられるのが当然な女性とは付き合いたくないなあ

・お互いに気を遣わないでいられるような女性と付き合いたいなあ

・たまにでかけるのはいいけど基本インドアまったりすることがお互い苦じゃない女性と付き合いたいなあ

と思いましたまる

2015-04-15

http://anond.hatelabo.jp/20150415111635

なんか分かる。

なんというか、ゲーマースポーツマンっぽい人が結構混じってて、

そういう人が全体の毛色を変えてる感じがする。

運動苦手そう・不健康そう・デブガリ近視・インドア派なオタクイメージとなんとなく合わない。

2015-03-25

30代の女と付き合うといろいろめんどくさい

俺も30代だけど、今つきあっている彼女が30代になって、どうも結婚意識しているようで、めんどくさい。

その彼女結婚するかどうか自分でもまだわからないから

いっしょにいて楽しいこともあるけれど、疲れることも多い。

自分趣味時間を確保したいというのがあるし、彼女ショッピング好きお出かけ好きはインドア派の俺には結構ストレス

俺を逃したくないのか、かなり必死なところも可愛いけど、ウザいといえばウザい。

ガマンしてショッピングや人混みに出かけるのもそろそろ限界

別れるとなると、それはそれでめんどくさいことになりそうで、俺からは切り出せないでいる。

とにかくいろいろめんどくさい!

結婚するならインドア派の女がいい。

買い物なんてネットですればいいじゃないか!

2015-02-06

25歳独身女性セックス離れの理由

二次元美少女に勝つとか無理

二次元美少女はブスやムダ毛などの外見上の欠点が無いし、老化しない。

現実の女は、当然外見的な欠点があるし、どんな美人でも老化から逃れることはできない。

あとはやっぱりメンタル面ですね。

フィクション女性キャラクターはいつも明るく素直で優しくて元気、人によって態度を変える差別をしたりしないけど、

現実の女は「いつも」明るく居るのは難しいし、好きな人か嫌いな人かで態度が変わったりする。

男性から見た性格の良さ」って意味では、どう頑張っても勝てないし、勝とうという気力も起こらない。

AV女優に勝つとか無理

というよりXVIDEOSみたいな「無料エロ動画プラットフォーム」かな。

新しい裸がワンクリックで次々と観られるなんて、現実と比べて、コンテンツとしての力が強すぎる。

AV女優容姿レベルも上がっているし、私だったら絶対に応じないような不快プレイにも、

私よりずっと若い美人さんが果敢に、けなげにチャレンジしている。

それにこれから、4K8Kの動画が出てくるんでしょう?撮影技術女優さんの質も、まだまだ上がってくんでしょう?

エロ動画男性にとって完璧に都合がいい。太刀打ちできるわけない。試合放棄。お手上げです。

気持ちよくない

元彼とはセックスする仲だったけど、全く気持ちよくなかった。

元彼は私と付き合う前から童貞だったし、コミュ障でもないし、クンニまでしてくれるような人だったので、

私が病気なのかもしれない。でも別に治したいとも思わない。

それに男性でも、本音を言うとセックスよりオナニーの方が気持ちいいという人が多いようだし、

リスクがある上に気持ちよくも無いので不要」という感覚の人は男女共に増えるんじゃないかと思ってる。

男女では異性関係に持つ幻想の種類が違う

「なんで男って察してくれないの!女の気持ち分かってくれないの!」と怒っている若い子も居るけど、

脳が違うんだから、怒ったって無駄じゃないかなと思うし、ストレスが貯まるだけだと思う。

だいたい私も「男の夢をかなえろ」とか言って顔面射精を求められても絶対にお断りだし、

逆の立場でも、現実の男に自分の願望を押し付けるなんてしたくない。

コンテンツ」と「生きた人間」は根本的に違うと思ってるし、他人人格は出来る限り尊重したいよ。

子供に執着がない

人は家族をつくり子供を持たないと幸せになれないという考えが根強いけど、ピンと来ない。

育った環境の違う他人と同居して負担に感じるよりは、一定距離感を保って広く浅く付き合ったほうが快適な気がする。

女性の先輩が、息子に熱心に幼児教育しているのを見ていても「こんな歳からグローバル教育とかしていないと、

の子たちが大人になる頃、自力生活していくなんて無理なんだろうな」と思う。

子供を産んだとしても、ここまで熱心に教育出来ないと思う。

そして凡庸母親DNAと手抜き教育を受けた子供は、大人になって苦労すると思う。

だったらもう、要らないやという感じ。子供可哀想な思いをさせるくらいなら、私が孤独な方がましだし。

娯楽がとても充実している

図書館に行ったり、DVDを借りたり、YouTube音楽を聴いたり、同僚とランイベントリアル脱出ゲームに参加したり、

美術展に行ったり、旅行をしたり、娯楽の選択肢が本当にたくさんある。しかお金もそんなにかからない。

シンプルライフ的なものにも憧れがあって、母親と一緒にインテリア雑誌を読んだりして。父親とスキーに行ったりもする。

(父親はバブル世代なのでスキーに行きたがる。同年代ウィンタースポーツはあまり人気がない)

男性向けにもゲームとかスポーツとか、インドアものを含めても、いろんな娯楽があると思う。女性向けより幅広く、深いくらいなんじゃないかな。

そういったものに没頭していたら、異性に割く時間が無くなってしまっても仕方がないと思う。

恋愛に向かない気がする

私は元彼に会うたびに仕事愚痴を言われて、仕事が終わったあとの自由時間が削られている…という感覚がすごくあった。

友達からも、元カノには電話八つ当たりされたり愚痴られたりして、面倒だったと聞いた。

恋愛体質の人って、とても愚痴っぽい傾向がある気がする。しか恋人に負荷をかけてる自覚があんまりない。

恋人なんだから、困っているとき支えるのは当然」みたいな意識というか。

上手く行っている「支えあい」の関係って、あまり見たことがなくて、たいていはどっちかが延々と聞き役になってる。

私は「支える」「救う」みたいな要素の無い、淡白な人間関係の方が合っていると感じるので、恋愛は向いていないんだと思う。

介護問題結婚で解決する説に疑問

独身・子無しでオッケーって主張すると、両親や自分介護必要になった時どうするんだって言う人が居るけど、

私の場合は、両親は有料老人ホームに入れるくらいの貯蓄があるし、私も自分の分は賄えるようにと貯金してるよ。

それに、介護問題って結婚して解決するようなものなの?女の立場だと、結婚によって親が4人になって、負荷は増えるよ。

自分介護子供にしてもらうっていう考え方にも賛同できないな。そんな風に育てられる子供可哀想

そもそも要介護になりたくないから健康寿命を伸ばす努力はするし、介護ロボットなどの技術の発展にも期待してる。

要は…介護問題を解決するのは結婚じゃなくロボット工学だと、私は思っているんです。

2014-11-28

http://anond.hatelabo.jp/20141127233544

行き詰らないねぇ。

大抵のスポーツ趣味レベルなら40半ばまでできるし、元気なご老人はマラソン水泳スキーゴルフもやってるよね。

インドア趣味なら映画音楽も年齢関係ない。

あるひとつ趣味で飽きたら次に移ればいいし、常に新しい物を追いかけていれば、時代進歩にともなって新しい趣味が次々に出てくる。

これを隅々まで味わいつくすには、こまごまとしたメンテ必要な「女」という存在は、ぶっちゃけ邪魔なんだよね。

もちろん仕事別にやるんだよ。仕事以外の貴重なプライベート時間をどう切り盛りするかって話。

女のお世話が趣味だって人はそれでいいと思うけど、女のお世話する暇があったら自分趣味時間を取りたい、

って人間にとって、女は要らないんだよ。

見栄はってカッコつけるよりも、人生を楽しみたい人間にとって、女は不要

2014-11-27

オタクキモオタを分けて話すとスッキリする

オタクサブカルキモオタという言葉を、

以下のように分けて話を進める。


オタク…1つの趣味に深くハマった人を指す。趣味の内容は主にインドア系・文化的ものだが、幅広く多様なジャンルがある。

例えば海外ドラマオタク洋楽オタク韓流オタク漫画オタクアメコミオタクゲームオタクアニメオタクエロゲオタク鉄道オタクなど様々。

サブカルオタクの中でも、いわゆるカウンターカルチャーマイナーだったり前衛的だったりする作品)が好物の人を指す。

漫画だと有名になる前の松本大洋つげ義春ガロやCOMやアックス

雑誌だとコンテニューやスタジオボイスクイックジャパンバーストなど

音楽だと渋谷系テクノニューウェーブポストロック、有名になる前のレディオヘッドドラムンベースクラブミュージック、じゃがらたなどの前衛音楽

映画だとタランティーノB級映画、ニューシネマ系、売れる前のピータージャクソンデビッドリンチホドロフスキー監督などの前衛作品

アニメだと東京ゴッドファーザーズパプリカナウシカラピュタアキラマインドゲーム

その他、ドラッグSFエロ特撮MOONLSDシルバー事件みたいなゲームレトロゲー好きなど

キモオタオタクの中でもカースト最下位の、狭い意味で言われるオタク美少女が出るアニメ深夜アニメに多い)が好き。エロゲが好きな場合も多く、美少女フィギュアを持ち壁紙にしてたり抱き枕を持ったりする。

以上の3つ。

狭い意味でのオタクは「キモオタ」で、広い意味でのオタクは、サブカル内包する。

一般的に気持ち悪がられるのは狭い意味オタク、つまりキモオタ」だけである

ではキモオタサブカルとの差はいったい何によって隔てられているのかというと、

それは実は「アニメキャラが性欲の対象であるか」という点だと断言する。

アニメ女の子に程度の差こそあれ欲情しているのがキモオタで、一般人からすると物凄く気持ち悪い。

サブカルは「作品」として一歩離れた目で見ており、たとえ作品の中の女の子かわいいと感じてもあくま作品評価ひとつであり、

あえてポスターを集めたりフィギュア収集することは基本的には無い。

キモオタ作品の中のキャラに少なから欲情しており、コンテンツの消費目的殆ど作品の中の美少女である

性欲がモニターの向こうの世界なので現実自分の服装などを気にすることも少なく、現実女性に対してアクションを起こすことは殆どない。

ジブリ宮崎駿カントククリエイターとして「オタク」を批判していたが、あれはいわゆる「キモオタ」を批判していたのだろう。

宮崎監督自身は「オタクサブカル)」ではあるが「キモオタ」ではない。

エヴァ庵野監督も「オタクサブカル)」ではあるが、「キモオタ」ではない。

キモオタだとその自己の性欲の対象としてコンテンツを消費しているので、なかなか作品自体の創り手として大成することは難しいのだろう(とパヤオ監督が言ってると理解した)

実際にコンテンツ業界にいると、オペレーター作業員レベルではキモオタが居ることがあるが、ある一定地位以上になるとキモオタは激減する。

作品クリエイトするのは作品自体に興味を持つサブカル層の方が圧倒的に有利なのである

(もちろんキモオタでありつつサブカルという変異種も存在するし単純に区切れない事もあるので、例外の話はここではしないでおく)。

最近オタク」という言葉市民権を得てきたのは色々な理由があるが、そのうちのひとつとして、「まどかマギカ」みたいな、

キモオタの好きそうなロリッ子少女たちが活躍するアニメのくせに、ストーリー演出など作品としての完成度が非常に高いものが多数出てきたというものがある。

(当然ながら「エヴェンゲリオン」の影響が一番デカい)

そしてこれはサブカルが消滅した(吸収された)理由にも関係してくるが、今日疲れたのでここまでにする。

ブクマしろや、このキモオタどもが。

2014-11-12

http://anond.hatelabo.jp/20141112204116

まずタバコをすわないってだけで10人中4人は落選だよ。↓

http://www.health-net.or.jp/tobacco/product/pd100000.html

じゃあ超特別サービスで、2人に1人は子供が要らないとして、タバコをすわない6人のうち3人が生き残る。

ここまでで7人が脱落。残り3人。

タバコを吸わない=健康に気を使ってる=体脂肪率低いに決まってるとして体脂肪率の選別はオマケしよう。

小遣いが2万円以下なのは

http://www2.fgn.jp/mpac/_data/8/?d=201009_19

約20%。20代のうち22.7%が不満であると答えている。どの小遣い額層で不満が多かったかは書いていないが、

推測としては金額が少ないほど不満率が高い可能性がある。が、ここは大負けに負けてどの金額層でも均等に不満分子がいるとして

小遣い2万円以下のうちそれで満足できるのは77.3%とする。20%の77.3%だから約15%の人が小遣い2万円でも問題ないとしているとする。

先ほど生き残った3人のうちの15%、つまり10人中0.45人が生き残るわけだが、これだとわかりづらいので、1000人中45人が生き残り、955人は脱落している。

そのうち「親と距離をおきたい」人が何人いるかというと、なかなか近い統計はないけど

http://www.alsok.co.jp/company/news/news_release_details.htm?alpc_news.news_detail%5Bid%5D=2642

↑「自分の親が老いた時、同居したいか」だと、男性のうち6割が同居したい、4割が同居したくないなので、

残り45人のうち6割の27人が脱落、のこり18人。

インドア派かどうか? これは小遣い2万以下で満足するようなのはきっとインドア派なんだろうとして割愛

感情的問題インドア派なら穏やかなんだろうとして割愛

そして最大の難問

男性1000人のうち982人を振って、残り18人があなたを好きになってくれる確率だ!

もし相手もあなたと同じように何か相手に対する条件を持っていたとして、それがあなたと同じように1000人のうち18人しか生き残れないようなものだとしたら、

18/1000×18/1000の答えが、あなたベストマッチングする人の存在する割合となる。

2014-11-04

理想タイプ

理想タイプは?

という質問をされると中々に困る。

あくま理想なんだから身の丈に合わない、パーフェクトどストライクイメージを浮かべようとするんだけど、定まらない。

ドジっ子を慰めてあげてみたいし、スキのないお姉さんに叱られてもみたい。

面と向かってサラリと好意を伝えられてもみたいし、顔を赤らめながらツンデレ対応をされるのもあり。

料理が苦手な子に対して逆にご馳走を振舞ってみたいし、出先で用意してもらったお弁当食べるとかもしてみたい。

インドアの子と家でマリカーとかしてみたいし、活発な子とテニスとかもしてみたい。

ピンポイントで、こんな感じでお願いします!っていう理想がある人はどういう過程でそうなるんだろう?

2014-10-07

何故ベビーカー母親は助けを断るのか

http://b.hatena.ne.jp/entry/president.jp/articles/-/13600

恐らく階段を想定しているんだろうという前提で。

http://b.hatena.ne.jp/aureliano/20141006#bookmark-230985653

ぼくも絶対に助けませんね。助けようとして何度か断られたからです。逆に聞きたい、なぜ断るのか。断られるともう二度と助けようという気にはならないですね。ちなみに外国人の女の人は断らないです。


答えは単純。「助けて貰う必要性がないから」。

子供が居ない人にとっては意外かもしれないけど、子供を抱っこしながら畳んだベビーカーと荷物を持って階段上り下りってのは

妊娠中とかヘルニア持ちとかではない健康な(つまり、大多数の)母親にとっては簡単なこと。

勿論誰かに持って貰った方がより楽には違いないけど、そもそも自分の荷物を赤の他人に持たせるというのに抵抗があるのに

それを押してまで赤の他人に持って貰いたいと思うほどの事じゃない。

と言うと「お前みたいなのが断るから本当に困ってる母親への手助けが減るんだ!必要無いと思っていても断るな!」と言う人が出て来そうだけど、

それでもし壊されたり荷物持ち逃げされたりしたら困るのはこっちなのでそこまで強制されたくはない。

何故簡単かと言うと、大多数の母親は軽量型ベビーカーを使いつつエルゴを持っているから。

ベビーカーには軽量を売りにしたものが多数あり、日本メーカーだと主力商品となっている。

大体5kg以下・中には3kg以下というものもあり、この手の物は女性でも楽に運べる。

元々頻繁に持ち運ぶ事を前提として作られているので、片手で楽に畳めて畳むと高さも減りコンパクトになるのも特長。日本技術いね

上で「外国人は断らない」とあるけど、恐らく外国製ベビーカーはそういう機能を売りにしてない、重くて畳めず持ち運べない物が多いから

外国人でも日本製の軽量型を使っている人も見るけど。観光客ではない日本定住者ならそっちを選ぶ人もいるんだろう)

日本人でも外国製重量型を好む人もいて、階段自力で運べず他人に頼むのはそういう人も多いだろうけど

個人的にはそれで苦労するのは自業自得だと思っている。

ベビーカー」は必需品だけど、「重くて畳めない持ち運べないベビーカー」は都心部じゃ別に必需品じゃないしね。

エルゴってのは今や街で見ない日はないくらい大人気の抱っこ紐で、登山リュック構造を応用し肩ベルトの他に腰ベルトが付いているのが特長。

子供体重を肩と腰に分散するので見た目よりずっと負担が少ない。

私は運動なんぞ体育以降ろくにしていないインドアヲタBBAだけど、それでも10kgくらいなら余裕。

エルゴがあまりに売れすぎたため、今では別メーカーの抱っこ紐も似た構造のものが多く、腰ベルトの無い古い型の抱っこ紐は殆ど見かけない。

荷物だって重いものを持ち歩かなければならない場面は殆どない。

いくらでかいママバッグ持ち歩いているとはいえ、中身のうち重いのは調乳用の水筒(これも母乳から持ってないと言う人も多い)くらいで

おむつ子供の衣類なんかは嵩張るだけで大して重くはないし、ママバッグ自体も(これもベビーカーと同じく)軽量を売りにしたものが多数出ている。

買い物にしても今時は殆どのもの通販ネットスーパーで買える。実物見て買いたい場合も実店舗で確かめた後にネットポチりゃ済む。

↑のブコメで「母親が助けを求められない環境が悪い」とか言ってる人には悪いけど

助けはそもそも「必要ない」場合も多いんで、断っても怒ったりしないで頂けるとありがたいです。

2014-10-06

数年ぶりに女子高生と再会した話

かなり長くなる、長文失礼

日曜の夕方、自宅近くのタバコ屋で女性店長他愛ない話をしていた。

暇な時はだいたいタバコ屋にいるのだ。

愛煙家なので自宅以外でタバコ吸えるのも大事だけど、

お茶とか出してくれるんだよね。

まぁ昨今タバコ屋も暇なんだろう。

そんな感じでいつも通りの休日日常だった。

そこにタバコ屋に似つかわしくない若い女の子が入店してきた。

コーヒーデリバリーらしい。

大変そうな仕事だな、と思った。

その若い女の子と目があった。

可愛らしい、女子高生だろうか。

化粧もまだ知らないんだろうけど、スッピンでも十分美しいんだ。

とは言え、もうアラサーおっさんからしたら子供である

一々可愛い女子高生にコナかけるほど野暮な事はしない。

ただ、お互いに微妙既視感?みたいなのを感じている。

私は脳内記憶を探った。

そう、私はこの女の子を知っている。

ほぼ同時に「「あっ!!」」と叫んだ(携帯小説的な演出すまぬ)

JK「警備員さんじゃないですか!」

私「君はよく交番に来てた・・・

少し昔の私の話をしよう。これもまた長くて申し訳ない。

20代前半の頃

新卒で入った会社ブラック過ぎて辞めて

実家典型的ニートをやっていた。

ひたすらモンスター狩猟するのが主なライフワークだった。完全に社会ゴミである

そんな私に、仕事の依頼があった。

私の状況に怒り浸透した両親が自治体相談したらしい。

で、JKが言っていた「警備員さん」という仕事をしていたのだ。

とは言えインドアで貧弱な私が「警備員」などという物々しい仕事をしていたわけではない。

要するに田舎すぎてバスもないような地域で、しか高齢者が多いと

不便過ぎるこの地域をなんとかしたいって事で「便利屋」みたいな器用な人を

自治体で雇おうという事である

一応名目上は「町の警備員さん」であるが、

別にどこをという事ではなく、ワンボックスで町を走って何かトラブルないかとか

車出して欲しいって言われたら出したり、あとはPCのトラブルなんかも多かったな。

そんな感じで不便な所を無くすっていう仕事だ。よくわからないだろう。俺も今思い返してもよくわからないんだ。

で、事務所なんてオシャレなものはなくて基本的にやる事がない場合交番にいたんだ。

田舎交番なんで、駐在さんが一人いるだけで、駐在さんが外出してる時に

なんかあった時に誰か対応してくれる人がいると助かるって事で

お互いにメリットがあるねって感じで基本的には交番にいた。

そんな交番に何故かよく顔を出す女子中学生がいたんだ。

それが今回の件の女の子

曰く、「学校に行けば同い年の人はいっぱいいるけど、地元若い人がいなくて寂しい」という事だった。

町の警備員さんとしてそこそこ顔も広くて、場所交番という事で

女の子の両親も安心していたんだろう。

別に私としてもいかに若い女性がいない地域だからって女子中学生をどうこうしようなんて思わない。

恋愛感情なんて微塵もない、ただのダベリ友達のようなものだ。

その女の子の車の送迎もしょっちゅうしてた。

その仕事は結局、採算が取れないという事で(まぁ基本的に全部無料でやって私に安いけど給料払っているのだから当然だ)

一年もたたずに無くなってしまったが、その時は町内の皆さんに随分と惜しまれたものだった。

正直悪くない経験だった。

その後、上京してベンチャーでWEB周りの仕事を色々とこなしているうちに

気づけばインターネット系の一部上場企業でWEBを主体としたコンサルタントをやっている。

手前味噌だが、そこそこの収入もある。

セミナーゲストスピーカーなんてやってたりするもんで

結構業界では有名だったりする。

まぁ当時のニートあがりの貧弱ボーイが

そこそこの成功を収め、一人前の社会人として生きている中で

数年ぶりの再会という事である

彼女は、高校から水泳を本格的にやるべく上京してきて

今は寮みたいな所に住んでいるらしい。

正直、典型的な「田舎女の子」がこんなに垢抜けるとは、女ってのはわからんもんだ。

JK「お仕事中ですか?」

私はプライベートでもジャケパンスタイルだ。

突然お客さんから呼び出される事もあるというのと

普通に服のセンスがないからだ。

私「いや、普段着がこんなもんだよ。服のセンスないからね(笑)今日はお休み

だいたいタバコ屋で店長雑談する仕事ってなんだって話だ。

ここまでで、数年ぶりの再会で色々と話していたわけで

私「君こそ、コーヒー宅配はいいのかい?」

JK「あ、ここの配達したらそのまま直帰なんです」

田舎から上京してきて、当時の私を知る女の子出会うとは

やはり都会というのはすごい。

話は延々と弾む

タバコ屋の閉店時間になった。

私「長々と話に付き合ってくれてありがとう

JK「いえ、私も地元の方にこんな形で出会えて嬉しいです」

連絡先とか聞いてもよいものか、アラサーおっさん女子高生に連絡先を聞くというのは、客観的に見てどうなんだ。

と、思考していたら、ふと気づいた

足に包帯を巻いている

私「その足はどうしたの?」

JK「練習中にやっちゃって・・・部活出れないからバイトしているんです」

おいおい・・・。怪我しているなら療養してないとダメじゃないかと思いつつ、そこはあくま紳士的に

私「じゃぁその寮とやらまで送るよ、都会とは言えこんな時間女の子一人じゃあれだし荷物持つよ」

JK「いえ、そんな悪いです!」

本当に悪いと思っているのか、嫌なのか・・・。悩む

そこでタバコ屋の店長から助け舟

店「送ってって貰いなよ。やっぱり女の子一人は不安だし、この人ちょっと変だけど不埒な事はしないから、ねっ?」

ナイス店長

Jk「警備員さんは不埒な事なんてしません!ただ本当に申し訳なくて・・・

私「申し訳ないと思うなら是非送らせて欲しいな。ここで君をそのまま放り出す方が私には負担になってしまうよ」

あくま紳士的にだ。

いや、下心がないかと問われれば、ないとは言い切れない。

それぐらい魅力的な女の子なのだ

でも一人で帰らせるのは不安だと思ったのは本音

JK「そこまで言うなら・・・是非お願いします」

礼儀正しい娘である。まぁ言っても彼女の両親の事も、なんなら両親のなれそめまで知っているわけで

幸い嫌悪感は本当にないようだった。

タバコ屋を出て、私はタクシーを探す

JK「こっちですよ?」

私「あぁ、いやタクシー探しているんだ」

JK「私タクシー代なんて払えませんよ!」

私「そりゃ女の子タクシー代払えなんて言わないよ・・・

JK「ダメです!警備員さんにタクシー代払ってもらうわけにはいかないです!」

ううむ、まぁ言わんとしている事はわかるのだが、タクシー代なんて気になる額じゃないのだが・・・

私「じゃぁ寮までお姫様抱っこする?」

JK「無理無理無理!なんですかそれ!」

私「いや冗談だけど、じゃあ荷物持つのと、私の肩を杖代わりにするぐらいで妥協して貰えないか?」

JK「そ、それなら・・・わかりました。」

という事で歩き始める

寮とやらは歩いて20分ぐらいだと言う

自分一人なら迷わずタクシーに乗る距離なんだが

あそこまで拒否られてしまうと、いかんともしがたい。

帰り道も色々な事を話した。

最も彼女自分の事を一方的に話しているだけなのだ

私は相槌を打ちながら、雑談を噛み締めていた。

ずっとこうしていたいな、と心底思ってしまゲス自分がいた。

彼女は、やはりというか、上京して色々と苦労しているらしい。

バイトの件もそうだが、親の反対を押し切っての上京だから

金銭的に厳しいようだ。

そりゃ親元離れた学生なんて生活に余裕がないだろうなぁと思いつつ

なんとか自分が力になってあげれないかと提案を考える。

提案は仕事のうちだ。得意分野だ。

しかし、どんな提案しても援助交際みたいなトークになってしまうのは

どうしようもない。

そこは諦めよう・・・

ついに寮に到着した。

意外な事に、そこそこ立派な一軒家だった。

この一軒家に部活仲間と暮らしているそうだ。ルームシェアみたいな事なのか、一応学校公認という話だが、どんな学校なんだ?

JK「よかったら上がってください」

私「え、いや、普通に考えて学校公認となると男子禁制だったりしないのかい?」

JK「基本はそうです。でも警備員さんならいいんです」

よくわからない理屈だが断る理由もない

しろ彼女ライフスタイルには興味がある。

入ってみると、きちんと手入れがされている、普通の一軒家だ。

そんなに悪くないのかと思案した。

JK「ここが私の生活スペースです」

絶句した。

『ここが』と言われた、そこは

どう考えても階段の踊り場なのだ

そこにベッドと狭い机がかなり無理な感じで並んでいるだけだ。

GTOかな?

バカな事を考える。

いくら男子禁制とは言え、これは凄まじいな・・・

私の思っている事がモロに顔に出ていたらしく

JK「確かにちょっとあれですけど・・・こんなに高そうな物件家賃2万なんです。住めば都ってもんですよ」

確かにこのあたりで一人暮らしをしようと思ったら

どんなに安いアパートでも6万はかかって、さら光熱費がかかるから

お金がない学生にはありがたいのだろうが・・・

2万を私に払って2DKとかに一緒に暮らさないか?と提案したくなる。

それはいくらなんでもNGな事ぐらいわかっているから思っただけ。

色々と思案していると男の声がした

「なんだこの怪しいおっさんは?おいJK、部外者は立ち入り禁止だろ」

どうやら彼女と同い年?らしい男子高校生のようだ。

JK「この人は私の恩人なの!あんたこそここは男子禁制なんだからね!」

DK「つってもMTGとかここでやるのに男子禁制も糞もないだろう」

ははぁ、なるほど、男子禁制というルール存在しているが

運用上そうもいかないというのが実情といったところか

とりあえず怪しいおっさんは怪しくなさげな態度を取る事にした

名刺差し出し

私「はじめまして、DKさん。私は○○○という会社コンサルタントをやっている警備員と申します。名前だけでも覚えていただければ幸いです」

DKは明らかに動揺している。それはそうだ。ビジネスライク物言いされたのなんて初めてだろう。

別に怪しいおっさんと言われた事に腹を立ててわざとやっているわけではない。恐らく。

彼はどうやら聞いた事のある会社名と、コンサルタントというよくわからないけど、普通サラリーマン以上の何かである事は察したようだ

罰が悪そうに言う。

DK「おっさんなのは一緒じゃねーか」

こいつ殴っていい?

って言うわけにはいかないので、JKにアイコンタクトしてみる。

JKは申し訳なさそうな顔をしながら胸の前で小さく指でバッテンをしている。

どうやら奇跡的にアイコンタクトが通じたようだ。あるもんだな、こういう事って。

JK「もう、いいから!私の個人的なお客さんに失礼な事言わないで!あんたこそMTG終わったんだから自分の寮に帰ってよ!」

DK「ちっ、わかったよ。」

と言って、私を睨む。可愛いもんだなぁ。嫉妬しているんだろう。

睨みながら階段を降りていく。器用だな。あ、こけた。

バーカ

JK「すいません。あいついつもあんな感じで・・・失礼しました」

私「まぁ彼の気持ちもわかるよ。意中の娘に変な虫がついたんじゃないかって危惧しているんだろう」

JK「いちゅうのこ?どういう意味です?」

私「いや、友達として心配しているんだろう」

気づいてないようだ。

どう見ても彼は彼女ほの字なのだが、

好きな女の子に冷たい態度とっちゃう思春期特有のアレである事は一目瞭然だが・・・

しかし、場所場所だけに、他にも人の往来があり、

皆共通して私を胡散臭い目で見ているのは事実である

落ち着くわけがない。

私「晩ご飯とか、どうしているの?」

JK「誰かが作る事もありますけど・・・誰も作らないならパスタとか茹でで食べますよ」

出た!パスタ

貧乏時代自分も随分お世話になったものである

彼女食生活不安になる。

だいたい水泳なんて体が資本じゃないか、そんな食生活でいいのか。

私「時間大丈夫だったらご飯食べにいく?」

JK「でも私そんなお金ないし・・・

それは知っているが・・・

奢るというとまた、あんな感じになるのは明らかである

私「私は、君にとって親戚のおじさんのようなものなのかと思っているのだけど、親戚のおじさんにご飯奢られるのは嫌?」

JK「いえ、そんな事はないですけど、警備員さんは親戚のおじさんじゃないし・・・・」

私「例えばの話だよ。でも私がおじさんだろうが、おばさんであろうが、例え私でなくても大人の人とご飯行ったら素直に奢ってもらうのも子供の仕事じゃないかな?」

JK「もう子供じゃないですよ!!」

カワイイ

私「これは失礼しました。ではレディーの嗜みとして私にご飯を奢らせていただけないでしょうか」

JK「警備員さん意地悪だ・・・

私「まま、久しぶりに会った、他人というほどお互いの事知らないわけじゃなしに、気軽な感じで行こうよ」

JK「わかりました・・・

ようやく息苦しい空間から脱出だ。

さて、どこでご飯食べようかな。

JK「あそこのサイゼリアとかどうです?」

私「ごめん、サイゼリアは親の敵だから行けないんだ。」

JK「は、はぁ?そうなんですか・・・。」

もちろん嘘だ。

サイゼリアとか勘弁してくれ。

不味いとは言わないが、男の品格を下げる。

私「確か、お寿司とか好きじゃなかったっけ?」

JK「好きですー!時々贅沢して友達くら寿司とか行きますよ~」

くら寿司で贅沢か・・・確かに高校生にすれば贅沢だな。

私は無言で適当寿司屋に入った。

JK「警備員さん・・・ここ回らないお寿司屋さんですよ?」

私「歴史的に見たら回らない寿司屋普通だよ」

JK「でもお高いんでしょう・・・?」

意味をわかって使っているわけじゃないんだろうけど、クスリときた。

私「銀座寿司とかだとさすがに二の足踏むけど、これぐらいは大丈夫だよ」

JK「そうなんですか・・・?」

不安そうである

やはりというか、値段を見て引いている。

JK「安いもの・・・安いもの・・・

ここまで来て遠慮されるのも困ったものである

私「何か食べれないネタとかある?」

JK「ありませんけど・・・・・?」

私「じゃ、大将~お任せで二人分握って貰えます?」

大将「あいよー」

JK「ちょちょちょ!お任せなんてしたら平気でいちまんえん超えちゃいますよ!」

いちまんえん・・・

私「あ、好きなものあったら別で頼んでもいいよ」

ここは無視してみる

私「今日は気分がいいから、大吟醸貰おうかな、辛めのやつあります?」

「ありますよー」

JK「聞いてください警備員さん!」

私「この大吟醸一杯で2000円するからいちまんえんなんて普通だよ」

JK「私、帰ってもいいですか?」

私「もう頼んじゃったし、私は小食だから二人分も食べれないよ?」

JK「でも・・・

私「ここで帰っても支払う額は変わらないよ。お土産に包んでもらう事はできるだろうけど」

JK「本当にいいんですか・・・?」

私「何度も申し上げているかと存じ上げますが、普通なので」

ようやく納得したようだ。

気にしない事にした後は、さすがに回らない寿司クオリティーに満足しているようだった。

JK「そういえばDKに渡していた名刺、私にも貰えませんか?」

私「あぁ、名刺なんてものは配る為の物だから全然構わないよ」

JK「有名な会社ですよねー?コンサルタントってどんな事をするんですか?」

私「頑なに色々な事を断る女子高生を無理矢理に寿司屋に連れて行ったりするお仕事

って言ったら『ぷくー』ってしてた。カワイイ

私「でもね、本当にそういう事なんだよ。臭い言い回しだけど、お客さんに喜んで貰える為ならなんでもするって事なんだよ」

JK「大変そうなお仕事なんですね・・・

そう言って、彼女は何かに納得したようだ。

JK「あの、LINEとかでもいいので連絡先教えて貰えますか?」

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

聞きたいけどギリギリの所で抑えていたのに向こうからキタヨ!

さっそ連絡先交換、初めて携帯女子高生の連絡先が・・・

いや、さすがに自分高校生の頃はあったか、それはそうだ。

会話しながら、お寿司を食べる。

彼女は大変満足したらしく、もう10時を回ろうかって時間になったのでお会計をした。

会計の値段は伏せようと思ってたけどピッタリ張り付いて伏せさせないぞと目が語っている。

本当は失礼なんだよ、それは・・・

まぁ彼女がそれで納得するならそれでいいかと思ってたが

予想以上の値段だったらしく、また平謝りした。

私「あのね、食べた量は半々かもだけど、私が飲んだ分があるからこれぐらいの値段なの、気にしないの、もうやめようよそういうの」

JK「ううう・・・・。頭ではわかっているのですけど、なんとも言えない気持ちが・・・

まぁこれも社会勉強だとかなんとか言って、とりあえず納得させた。

店を出るともうすっかり夜もふけてほとんどの人は帰宅すべく歩を進めている。

私「寮まで送っていくよ」

JK「それは申し訳ないです」

何回このやり取りをさせる気だろう。

私「じゃぁ帰宅する君の後ろを寮までピッタリついていく」

JK「それはストーカーですよ!」

私「でも、もう寮の場所知ってるし・・・

渋々と納得したらしい。

知られている事自体を嫌がられたわけじゃなくてよかった。

寮の前に着いた。

彼女は照れくさそうにこちらを見返した。

暗いけど、彼女は美しかった。

JK「今日本当にありがとうございました警備員さんとお話できて嬉しかったです。またご飯に行きましょう」

私「うん、また行こう」

JK「次はサイゼリアですけど、私がご馳走します!」

私「そうか、サイゼリアは親の敵だけど、私はミラノ風ドリアが大好きなんだ」

JK「もっと高いもの頼んでください!!」

二人とも、別れを惜しむかのように子供みたいなやり取りが続く

私「もう遅いから、私は帰るよ」

JK「あ、そうですよね・・・

彼女は何かを考えているようだった。

JK「あの、最後ちょっと失礼な事聞いてもいいですか?」

私「答えられる事であれば、なんでもどうぞ」

JK「警備員さんは、彼女いるんですか?」

ドキっとした。

まぁいないんだけど。

なんて答えたもんだろう。そしてこの質問意図はなんだろうと考えると

赤面してくる自分が恥ずかしい。

私「彼女はいないけど、大切にしたい女性はいるよ」

JK「あ、そうなんですね」

私「私からもお願い聞いて貰えるかな」

JK「は、はい

私「また、今日みたいに多愛ない話をして貰えますか」

JK「でも警備員さんには大事な人がいるんじゃ」

私「そう、だから、お願いしているの」

彼女はしばし思案した後に、私が遠回しに伝えた事を理解したらしく

赤面していた。

JK「私じゃ・・・

私「そう、私にしてみれば君はまだ子供なんだよ。それは事実だから」

JK「???

不思議そうな顔をしている。

私「君が、自分子供じゃないと言っていたけど、そう言うのはまだ子供な事を自覚しているんだと思う」

JK「そうなんですか?よくわかりません・・・。」

私「そういう事にしておこう、で、もしも君が自分はもう子供じゃないって自覚したら、その時に私がさっき言った事を思い出して欲しいんだ」

JK「よくわかりません・・・

私「そうだよね・・・。うん、はっきり言うと、今の君と私が付き合うのは私が犯罪者なっちゃうからそれまでは待とうと思うんだ、そして君が高校卒業した時に改めて私は自分を売込みに行くよ。コンサルタントとして」

JK「わ、わかりました!」

私「それまでは・・・お茶友達という事でどうかな」

JK「はい!!サイゼリア行きましょう!!」

サイゼリア好きなんだな。

私「じゃぁまた・・・。あ、そうだ」

JK「はい?」

私「私はもう警備員じゃないけど、あの頃のように君が困っていたらすぐ駆けつけるよ。困った事があったら相談してください」

JK「わかりました!警備員さんはいつまでも警備員さんなんですね!」

私「そういう事だね。じゃぁ名残惜しいけど、今日はこれで」

JK「はいありがとうございました!」

そして私は道路の前でしばし何かを探す。

それを見つけたので手を上げる。

彼女は複雑な顔をしている。

私「また怪我している君にあったらもう文句を言わせないよ」

そう言って、私はタクシーに載って帰路につく

JK「やっぱり警備員さんは意地悪だ」

彼女は満面の笑みでそういった

バックミラーを除くと

いつまで

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