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はてなキーワード: 購買力とは

2024-07-21

anond:20240721135328

客の購買力が減ることで大企業HPが減っていくから受注も減ってってドミノのように波及すると思う

2024-07-07

「もう自分達は若者ではなく、文化の主役ではない」という実感と、

「購買意欲と購買力バランスで考えた時、いま市場では自分たちの世代が一番影響力を持ってるんだろうな」という実感の両方がある。

2024-06-23

anond:20240623205937

「購買カルテル」とは、購入側がその独占的な購買力を利用して、価格を抑えることだよ。

日本だと健保がほとんどの医療サービスの買い手なので、その力を使って医療費を買い叩いている(=診療報酬抑制している)からアメリカと比べて安い医療費で済んでいる。

2024-06-18

東京の方を見て商売する時代は終わった

地方に住んでる人間としては、東京に物を出荷する商売は縮小する段階に入ったと感じている。

韓国中国はもちろん、最近東南アジア諸国購買力も高まってきている。

円安の影響もあって、東京企業相手商売関税やら輸送費やらを差し引いて考えても旨味が減ってきている。

これまでは日本の中で一番購買力のある東京に出荷する事が地方にとっての一番儲かるルートになっていたが、東京が一番の選択肢ではなくなりつつある事を実感している。

もちろん東京企業相手の方が言葉や商習慣が通じるというメリットはある。

海外企業との言葉ニュアンスの取り違いや商習慣の違いによるトラブルは避けられない。

それでも東京企業との取引は今後減っていくと思う。

別に東京企業に限った話ではなく日本企業全体に言える事だが、デフレ時代が長すぎて物は買い叩くものサービス無料で行うものという意識が強すぎる。

その上、東京企業大企業でなくとも「お前たち田舎者商品東京会社がわざわざ買ってやってるんだぞ(だから安くしろ)」という態度を隠そうともしない企業が多すぎるのだ。

それに対して円安の事を考慮したとしても中韓東南アジア企業の方が金払いが良い。

もちろん金を積んで無理を言ってくる事も多いが、金も払わないのに無理を言ってくる東京企業より遥かにマシだ。

韓国人は彼らの独特なプライド配慮する必要があって面倒臭いし、中国人の抜け目のなさにしてやられる事はある。

東南アジア諸国はそれぞれの国の地域対立の事を考えた付き合いが必要だったり、宗教絡みのトラブルもある。

しかしそれは日本相手商売でも似たようなもので、要はそれに慣れているか否かの違いでしかない。

そして商売を続けていけば、いずれ慣れる日が来るだろう。

果たして東京に住んでいる人々はその事に対する危機感をどれほど持っているのだろうか?

関東平野は広いからその気になれば首都圏で全て賄える」「地方から買わなくとも輸入すればいい」

とでも考えているのだろうか?

これまでは東京日本で一番の消費地であり、その購買力地方人間は頭を下げてきた。

東京に出荷する事が一番儲かるルートだったからだ。

だが円安がこれからも進むのであれば、相対的東京という都市購買力は目減りしていくだろう。

消費地としての魅力が減少した東京にこれまでの様に人が集まるだろうか?

地方民として地方から若者が居なくなる事は避けられないと思う。

能力的にも日本産業構造的にも、地方大企業が生まれる要素がないからだ。

しかしこれから若者達は海外移住を目指す時代になっていくのではないだろうか?

それに対する危機感東京に住む人々はどの程度持っているだろう?

個人的には知事選でその辺りの話題が争点にならない辺り、あまり危機感は無さそうだなと感じている。

2024-05-30

anond:20240530224611

”繰返しになるが、GDPデフレーターCPIコアコアといった指標マイルドデフレが続いている我が国において原材料価格高騰による購買力の低下を抑制するための政策手段を採ることはたやすい。”

 

 政策手段を採ることはたやすい。(手段採用すればインフレになるという根拠は??)(繰り返された=前述された=どこかに書いてあるの?読み落とした?)

 

anond:20240530223950

原材料価格高騰のショックがなぜ問題なのかといえば、(略)では、このショックを緩和するにはどうしたらよいのだろうか。

 

 一つには技術革新(略)得策ではない。

 

 原材料価格高騰のインパクト(つまり原材料の他財に対する相対価格の高騰)を押さえるもう一つの方法は、他財の価格を押し上げることである原材料価格ではなく他財の価格を押し上げることは、原材料価格自体抑制するという方法と同様に、原材料価格の他財に対する相対価格の上昇を抑えることに繋がる。そしてこの、他財の価格を押し上げることは、GDPデフレーターCPIコアコアといった国内価格デフレに陥っている我が国内需を掘り起こすことに寄与し、失われた購買力回復させることに繋がるのだ。”

 ふむふむ。で?

 

現在我が国においてCPIコアコア、GDPデフレータで見た物価指数マイルドデフレを示しているのであれば、そのような状況からの脱却を目指す金融緩和策は相対価格の調整がスムーズに為されるのを後押しするのではないかと思うのである。”

 え? 目指すだけでいいんですか? どうやってインフレにするの…

 この先に書いてある??

 

anond:20240530223401

失業率が十分低い水準(3%前後)に到達すれば、金融緩和雇用者賃金自体の上昇をもたらすことで家計購買力さらに増加する。”

ちょっと? ってなってきました。

失業率3%が十分低い、っていう記述ちょっと面白いです。2008年はみんなそんな認識だったんでしょうか。

しかすると増田スペインとかトルコに住んでいたのかもしれませんね。(絶対違う)

anond:20240530223051

実質賃金の低下を通じて失業率は低下し、家計の平均的な購買力は増加する。”

 

実質賃金の低下はリフレの一丁目、失業率低下が二丁目です。

anond:20240530222557

竹中先生反論する増田

”輸入価格上昇による交易条件の悪化、つまり購買力の低下に対しては、購買力を向上させる政策を採ればよいのである購買力を向上させる政策とは言うまでも無く金融緩和である。”

2024-05-01

anond:20240501081607

東京チェーン店使うところだと思うよ。

チェーンならそもそも購買力があって、商品の回転も早いから大ヒットはなくても大はずれはない。

片道2時間かかるお田舎イオンに入っているローカルチェーンの回転寿司に比べれば、東京スシローの方が遥かにうまいよ。

2024-04-28

anond:20240428222229

消費者購買力一時的に有利になるとかならまあ分かるが、売ることが主体企業に対して購買力で有利になるって何言ってんだおまえ。

2024-04-20

日本人の「コミュニケーション能力」はますます低下 ドイツ人コンビニで「震えるほど怖かった」瞬間とは

https://www.dailyshincho.jp/article/2023/08231100/?all=1

日本人購買力と同程度に失っているのではないか、と危惧する事柄がほかにもある。コミュニケーション能力である

国際的に見て普通ではない」

 今年前半に2度ほどイタリアに行ったが、その際に見かけたり、自分体験したりしたさり気ないコミュニケーションを、まずは思い出すままに記してみたい。

 小さな商店食料品を購入するときも、店員と買い手のあいだに会話があり、たがいに目を見て話し合っている。ホテル廊下でほかの客とすれ違った際に、あいさつされることが多い。エレベーターにだれかと乗り合わせると、相手から先に降りるように促されることが多い。電車内で棚に荷物を載せる際に苦労していると、何人もの人に助けられる――。

 上記は一例にすぎないが、帰国後に感じたのは、日本では同じような場面でのコミュニケーションのありようが、おおむね正反対だということだった。

 コンビニエンスストアでもスーパーマーケットでも、多くの客がほとんど言葉を発しないまま買い物を終える。店員になにかを問われたとき相手の目を見て話すと、目を逸らされてしまうことが多い。ホテル廊下で客同士があいさつし合うことなど、ほとんどない。エレベーターにあとから乗ってきた人たちは、後ろを一切振り向くことな自分たちが先に降りる。新幹線などの車内では、客同士はできるだけ関わり合わないようにしており、棚に荷物を載せるのに苦労している人を、大抵の人は見て見ぬふりをしている。

 日本人男性と結婚し、5年ほど前から日本に住むドイツ人女性も言う。

日本コンビニで買い物をするとき相手の目を見てなにかを聞いても、目を逸らされたり怪訝な顔をされたりするのには、慣れるのに時間がかかりました。電車内やカフェなどで知らない人に話しかけても、ほとんど変な人あつかいされます日本人シャイだと感じますが、こうした応対はシャイである以前に国際的に見て普通ではなく、日本人にとって損だと思います

やまびこあいさつ」をご存じだろうか。コンビニ小売店などで、一人の店員が「いらっしゃいませ、こんにちは」とあいさつすると、ほかの店員も一斉に同じあいさつをするもので、集客力と売上げアップのために推奨されているという。しかし、これが実践されている店舗では、ほとんどの店員が客の顔を見ておらず、このドイツ人女性ははじめて「やまびこあいさつ」をされたとき、「震えるほど怖いものを感じた」と語る。人間人間コミュニケーション崩壊が感じられたというのだ。

2024-03-29

オルカンって円キャリートレード

昨日の日経ニュース9見てたら、今の円安は毎月1兆円の貿易赤字と毎月1兆円の新NISAという実需による円売りだからうそう止まらないって話してて、なるほどなーと思った。

去年あたりから金利差で円キャリートレードがーとかいバカみたいな為替政策金利政策主義の言説が罷り通ってて、ほなら日米の金利差がひっくり返るまで円安無限に続くやんバーカって思ってたから、実需ベースの話が腑に落ちたわけよ。

なんだけど、よく考えると新NISAオルカン積み立てって要するに日本株より成績の良い米国株を買うために日本円ドルに換えてるわけじゃん。

金利じゃなくて株価の成長率の差ではあるんだけど、その成長率の差は金利に反映されるから金利差そのものではないにしても金利差で金が動くのと観察的にはまぁ大体一緒なわけじゃん。

そうすると、オルカンも広い意味では円キャリートレードなのかなと思い始めて。

金利差を原因と見て金利政策解決できるかのように考える円キャリートレード信仰バカっぽいけど、金利差ではなく購買力ベースインフレ率の差で円がキャリーされてトレードされてるって説明なら良いのかなーって思った。

2024-03-20

anond:20240320104702

金利上がって起こるのは、新規物件建築グレード/内装の質の低下だよなあ。

売る側としては値段をできるだけ据え置きたいだろうから(ターゲット購買力限界に達している場合)

影響出るのは金利上がってから1~2年後かね?

まあ今建ててるやつとかが高くなっちゃうのはそう。

金利上がって建築グレード悪化話題になったら、00~10年代ぐらいの中古物件リノベバンザイの流れが来たりして。

2024-03-17

[] 用語集: 賃金プッシュインフレ

賃金プッシュインフレ

賃金プッシュインフレとは、賃金の上昇によって生じる商品サービスコストの全体的な上昇。

雇用主は、従業員給与を引き上げた後も企業利益を維持するために、商品サービス価格を引き上げなければならない。

賃金プッシュインフレ理解する

企業はいくつかの理由賃金を引き上げることができる。最も一般的なのは最低賃金の引き上げである

企業は、従業員賃金を段階的に引き上げることでも知られる。

こうした最低賃金の引き上げは、賃金プッシュインフレの主要な要因となっている。

産業要因も賃金上昇の促進に関与している。

企業は、人材を惹きつけるために賃金を上げたり、特定業界が急速に成長した場合ビジネスの成長を助けるインセンティブとして従業員に高い報酬提供したりする可能性がある。

このような要因はすべて、企業提供する商品サービス賃金プッシュインフレ効果をもたらす。

賃金プッシュインフレには、賃金が上昇し、企業がより高い賃金を支払うために自社の製品サービスに対してより多くの料金を請求する必要がある場合に発生するインフレスパイラル効果がある。

マネーサプライが増えても、消費者購買力高まるとは限らない。なぜなら購買力実質賃金によって決定され、実質賃金の分母が物価であるからである

市場商品コストも上昇しているため、より高い賃金を支払っている企業やより広範な市場全体で商品サービスコストが上昇するため、賃金上昇は従業員にとってそれほど有益ではない。

 

ポイント: 企業コストの増加を補うために市場での製品価格を上げなければならない。しかし、商品サービス価格が高騰しているため、賃金引き上げでは消費者購買力を高めるのに十分ではないと判断される。「この賃上げが十分ではないなら、さら賃上げ必要だ」という単純なロジックを持った人々によって、賃金を再度引き上げる圧力がかかり、インフレスパイラルが引き起こされる。

インフレ目標とは何?

政府は通常、インフレ目標を設定する。米国ではインフレ目標は年間約 2% 。インフレ目標により、企業個人は将来の予算を立てることができる。

これは、企業従業員いくら支払うのか、また商品サービスいくら請求するのかに関する指標提供する。

これは、個人に対して、賃金がどれくらい期待できるか、また商品サービスにかかる費用がどれくらいかを示す。

インフレお金価値にどのような影響を与えるか?

インフレ現在お金の将来の価値を減少させる。

価格が上昇するため、現在円の価値は将来の価値よりも低くなる。

将来的には、現在の同じ円で購入できる商品サービスは少なくなる。

結論

政府労働者賃金引き上げを命令すると、雇用主は対応を迫られる。

そして賃上げと同時に製品サービス価格を引き上げる傾向がある。

その結果が賃金プッシュインフレである

anond:20240317205256

あなたが述べている問題は、現代経済における重要課題の一つです。インフレ賃金関係は複雑で、労働者企業、そして経済全体に影響を及ぼします。

1. インフレ実質賃金: 物価上昇(インフレ)により、労働者購買力実質賃金)は低下します。これは、同じ賃金で購入できる商品サービスの量が減少することを意味します。

2. 労働組合賃金: 労働組合賃上げを求めると、企業はそのコスト製品価格転嫁することが多いです。これが物価上昇を引き起こし結果的には実質賃金の低下を招く可能性があります

3. 生産性賃金: 賃金企業コスト項目なので、無理な賃上げによって生産性が低下します。それにより利潤が低下します。利潤の低下は実質賃金さらなる低下を招きます市場によって適切な賃金が求まることが重要です。

4. 賃金インフレ物価インフレ: 賃金が上昇し始めて物価インフレを追い越すという見解は、一部の経済学者の間で見られますが、これは必ずしも全ての状況で当てはまるわけではありません。

2024-02-25

anond:20240224235033

マルクスって賃金だけ見て商品価格は見ないの?

賃金が上がればコスト(と消費者購買力)が上がるんだから製品価格も上がるので、結局は労働者ギリギリ生きられる程度にバランスするような。

2024-02-07

anond:20240207220159

何でバブルの頃でもと言ったかというと、それが確認できる中で大学生海外旅行率としてもっともと高かったからです。

最大でもその程度だから海外に行くと言うのはシンプルに太いと言って良いと言う話です。

それを踏まえて2つ指摘しておくと、

2024-02-02

ドイツ人ジャップコミュ力低すぎ、見知らぬ人が挨拶雑談をしてこなくて恐怖で震えた、経済破綻するわけだわ」

日本人の「コミュニケーション能力」はますます低下 ドイツ人コンビニで「震えるほど怖かった」瞬間とは

https://www.dailyshincho.jp/article/2023/08231100/?all=1

日本人購買力と同程度に失っているのではないか、と危惧する事柄がほかにもある。コミュニケーション能力である

国際的に見て普通ではない」

 今年前半に2度ほどイタリアに行ったが、その際に見かけたり、自分体験したりしたさり気ないコミュニケーションを、まずは思い出すままに記してみたい。

 小さな商店食料品を購入するときも、店員と買い手のあいだに会話があり、たがいに目を見て話し合っている。ホテル廊下でほかの客とすれ違った際に、あいさつされることが多い。エレベーターにだれかと乗り合わせると、相手から先に降りるように促されることが多い。電車内で棚に荷物を載せる際に苦労していると、何人もの人に助けられる――。

 上記は一例にすぎないが、帰国後に感じたのは、日本では同じような場面でのコミュニケーションのありようが、おおむね正反対だということだった。

 コンビニエンスストアでもスーパーマーケットでも、多くの客がほとんど言葉を発しないまま買い物を終える。店員になにかを問われたとき相手の目を見て話すと、目を逸らされてしまうことが多い。ホテル廊下で客同士があいさつし合うことなど、ほとんどない。エレベーターにあとから乗ってきた人たちは、後ろを一切振り向くことな自分たちが先に降りる。新幹線などの車内では、客同士はできるだけ関わり合わないようにしており、棚に荷物を載せるのに苦労している人を、大抵の人は見て見ぬふりをしている。

 日本人男性と結婚し、5年ほど前から日本に住むドイツ人女性も言う。

日本コンビニで買い物をするとき相手の目を見てなにかを聞いても、目を逸らされたり怪訝な顔をされたりするのには、慣れるのに時間がかかりました。電車内やカフェなどで知らない人に話しかけても、ほとんど変な人あつかいされます日本人シャイだと感じますが、こうした応対はシャイである以前に国際的に見て普通ではなく、日本人にとって損だと思います

やまびこあいさつ」をご存じだろうか。コンビニ小売店などで、一人の店員が「いらっしゃいませ、こんにちは」とあいさつすると、ほかの店員も一斉に同じあいさつをするもので、集客力と売上げアップのために推奨されているという。しかし、これが実践されている店舗では、ほとんどの店員が客の顔を見ておらず、このドイツ人女性ははじめて「やまびこあいさつ」をされたとき、「震えるほど怖いものを感じた」と語る。人間人間コミュニケーション崩壊が感じられたというのだ。

2024-01-14

デジタル化やガジェットって、もうそれほど便利な物出てこない気がしない?

パソコンデジタル一眼、車は、もう大量生産価格が下がるというのはなくなり、新しいものが出るたびに価格が上がるようになった。

性能も上がっているが、価格の上がり幅の方が大きいので、満足度が低くなっていく。

ローンや中古市場ファイナンスマジック使っても、価格は上がっていくばかりだ。

YouTubeで購入したのを紹介して広告収入を得るといった方法も広まっているが、それだけで買える人は一部だ。


1人あたりの購買力の増加は低成長なので、グローバル化で購入する人数を増やしてきたが、それも行き詰まっている。

エンジニア給料は上がっていくが、広告収入依存するものが多く、結局サービス価格を万単位にするなんてことはできておらず、所有できるハードでないと購入されない。

だがハードエンジニアよりWebソフトエンジニアの方が給料が高いので人材も減っていく。

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