「中森明夫」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 中森明夫とは

2020-02-24

anond:20200224003313

俺は俺のオタク定義の話なんかしてないぞ。

中森明夫最初定義したのは今で言うキモオタ的な意味だったという歴史的事実を指摘したら

どこが間違いなんだとか人それぞれだろとかよくわからん言い訳をしはじめたんで「話にならんな」と返しただけ。

2020-01-28

anond:20200128134924

もうちょっと稼いでるイメージなんだけどな

年一くらいで今も新書だけど単著出てるし・・・

単著も出てないのかおじさんは今頃出せてないだろ、たしか

それと比べると80年代末~今まで現役ってけっこうすごいのではないかと。

やや勢いが鈍ったにせよ、中森明夫も生き残ってる方かなと思うが、どうだろう。

2019-11-22

[]2019年11月21日木曜日増田

時間記事文字数文字数平均文字数中央値
00596706113.747
0162436770.426.5
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クリスマスソング(7), ベルマーク(15), 中森明夫(5), 給湯(12), マイクロビキニ(3), オラウータン(3), ネットウォッチ(3), dokuninjin(3), 主君(3), ねぎらう(3), アジテーション(3), ビジネスクラス(3), 桜を見る会(11), 破棄(14), 自我(9), ピザ(9), TL(9), 土俵(6), 偽(6), マニュアル(8), 磨い(5), 保護者(6), 新作(9), アベ(9), 魂(8), パック(7), マクドナルド(6), RPG(6), 役員(6), 転生(10), 飼っ(7), ポジティブ(7), 野党(24), ガイジ(12), 猫(29), 専業主婦(12), フェミニズム(14), 安倍(17), 低能先生(9), 社内(9), 寿司(12), フェミニスト(22)

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2019-11-21

ネクラ→陰気→おたくオタッキーオタクキモオタ

変遷

タモリ→B&B洋七「めちゃめちゃ陰気やで!!」→中森明夫→?→?→フェミ

anond:20191121114648

どーなんだろー、中森明夫サンは、当時からそーゆーライター枠?の仕事してた人だったのか?

anond:20191121112841

https://dot.asahi.com/wa/2018122700042.html?page=1

83年におたくという言葉を初めて使い、サブカルチャーに詳しい作家中森明夫さんは、こう振り返る。

マンガ好きの人たちや深夜放送などで知られる言葉で、それほど社会的には知られていませんでした。それが宮崎事件によってネガティブイメージとともに一気に広がっていきました」

おたく人種なるものは、夢と現実虚構現実区別がつかない不気味な存在だとされました。この事件は、ゲームホラービデオ青年向け漫画などに様々な規制がかけられるきっかけにもなりました。僕自身おたくカルチャー代表のように、バッシングされたこともあります

外国人日本おたくカルチャーに憧れてやってくる時代です。いまや国が推し進めていくような文化になりました。言葉イメージもずいぶん変わったものだと、改めて感じます

おたく命名経緯を知ってれば「どの面下げて言ってんだ」感があるけど、まあ本人の感覚としてはこの程度の話なんだよ。

https://honsuki.jp/series/tokyo_twilightage/15844.html

 いや~、今、読み返すと苦笑もの文章だ。

 とはいえ、どこに売っているのかもわからないようなマイナーロリコン漫画雑誌、その隅っこのページの埋め草コラムである。ま、こんなもんでいいだろう、と思っていた。

 ところが……。

 進藤さんの顔が曇っている。

「キミのあの〈おたく〉のコラムさあ、ちょっと問題になってるんだ」

 えっ?

 「漫画ブリトー」は我々と同世代の二人の青年編集していて、その一方の小塚という編集者が大激怒しているという。

 これは差別だ! 不快文章だ!

 “コツカ某”名義で、雑誌の巻末で名指し批判された。何度か書き直しを命じられ、応じたが、結局、「〈おたく〉の研究」の連載はたった三回で打ち切られる。

 参ったな。思えば、当のロリコン漫画雑誌の読者こそが「おたく」そのもので、いわば読者罵倒とも読める。だけど、いや、だからこそ意味があるんじゃないか? これをオシャレ系雑誌でやったら、まったくシャレにならない。

anond:20191121112325

ドルオタである中森明夫からみると、アニオタ二次創作で盛り上がっている姿に嫉妬せざるを得なかった。

それがあの攻撃的な文章の元になってるのかなと思った。

命名者で確定?(雑感)

89年に大学生になった今はオッサンとして。

中森明夫 という方が「おたく」の命名者、ということが今の正史らしいけど。

当時というか少しあとか、たしか七人のおたく』とかい映画があったような・・・ウッチャンナンチャン江口洋介が主役?の。あの中では武田真治の役が劇中では最も揶揄されてたか?例の宮崎事件のあと、ヤンジャンだったかにモロに犯人犯行を題材にした読み切り掲載されてた。その頃にカメラ店バイトしてたんだが、よく来る顧客の一人に犯人と同姓の方がいて、事件後に端でみても分かるくらい憔悴した容貌で、卑下自虐開き直りからくる暴力性みたいな雰囲気を醸しだされるのが接客するたび怖かった。中古品の売買もやってた店舗なので、犯人が使ってたと報道された機種を売り払う人の騒ぎで店頭に該当機種がなかなか売れずに棚から溢れたことも懐かしい。それから90年代中頃には「オタッキー」という呼び方を(自分は違うとおもってる)一般人からされてたような。

https://togetter.com/li/1432754

https://note.mu/mogura2001/n/ne524c58ea432

http://www.burikko.net/people/otaku.html

しかしこの中森明夫という方は当時なんでこんなに文中で悪意をブツけてるんだろうな。ちなみにたびたびテレビコメンテーターで出演してるのを見掛けたが某アイドルダジャレじゃん名前、としか印象がなかった。ご尊顔も七三分け?にメタルフレームに細い眼の文系大人しそうで強い特徴のない容貌だったし。

追記

そうだこれは80年代中頃だけど、ネクラorネアカ(←こっちは完全に死語になった)論争?もあったな!たしか当時のタモリネクラ揶揄して、そんで新聞ネクラからの反対意見タイトルが『ネアカは信用できない』で、どっちかというとネクラ側の自覚があった当時中高生自分でも「必死だな・・・」と。んで、その頃の論調だと、アニメ絶賛放送中だったキン肉マン主人公(たぶん神谷明さん演じるあのウザい調子の)がネアカで、いやいやそれは浅田彰という方の「スキゾとパラノ」か。(そういやオレそのカメラ店浅田氏のパスポート用の証明写真を撮ったことあったわw)

2019-10-04

存在しない初音ミクの肉体が突然私の脳みそを殴ってきた話

すこし前からネターやパーフィットネーゲルを読んでて、「なんで私は私なのだ?なんで私以外は私じゃないのだ?」と真剣に悩んでたぼく。

今日大学帰りの道すがら宙を凝視しながら、宙の無が私でありえた世界線の私'(あるいはproto「私」)が「この」感覚を「私の」領有から引き剥がしはしないかとヒヤヒヤしていたのだ。

そんなおり、ふと思い出したのが他ならぬツインテール今村初音ミク関連ツイート

彼のツイートジョーク以上に知的に興味深い内容を感じるものがちょくちょくあって、そのなかで現象学的に興味深いのが↓

https://mobile.twitter.com/kyk_twintail/status/1001081317671358465

存在しない肉体の幻肢痛」…!!そうだ、それこそが「私の」痛みなのだ

「私の」という語りは、あるいは意識というもの特権化された「この」肉体に強く依拠しているのだ、これ以外の体は傷つけられても「私の」痛みにつながらないんだ、だから「この」は他でもない「私の」と呼ばれたがってるんだ!!

…なーんて、素朴な思い込みをしていた、そんな時期が私にもありました。そう、もはや傷つけられる他者の体なんて余計な存在を措定しなくても「私」の難問を得く糸口はあるのだなあ!

そんなことを思うと、見つめられるこの宙もガラリと見え方が変わって、ここに何もないってことはつまり存在しない初音ミクの痛みがまさに今ここにあるのでは?そう初音ミクは我々がそれを「初音ミク」という名前で知るようになるずっと前から既に存在していたんだ、それこそ中森明夫喝破したように…!

すると突然、謎の頭痛とともに私の視界がグラッと揺らぎ、激しい目眩で立ってもおられずその場にうずくまってしまった。そんなことは今まで経験したことがなく、しばらく動けないくらいだった。

で、これは何も証拠はないんだけど直感的に観想できました。これは存在しない初音ミクの肉体が「この」脳を揺さぶってきたんだ、と。存在しない「私」なるものを、殴られた痛みによってそこにあると分からしめたのが、存在しない初音ミクによるものだったとは、何とも皮肉ものじゃないですか。

みなさんもそんな、実存の動揺に怖い思いをしたことがあるのかどうかはわかりませんが、私はかなり怖かったのでここにシェアさせていただきます

2019-09-20

anond:20190920015217

これって何かの原典的な本に書かれていたことなの?

追記

中森明夫漫画ブリッコ」(1983年6月号)か

知らなかった雑誌名だな

2019-07-19

anond:20190719110355

はじめに, 今回の痛ましい事件に謹んで哀悼の意を表します.

トラバ記事現実との齟齬は既に言及されつくしているので, ぼくは別の視点から意見を述べたいと思うよ.

ぼくはトラバ記事は, ポップカルチャーひとつとなったアニメ理解できないおじさんかおばさんによるものだと仮定するよ. もしくは日本ホルホル生理的に受け付けない人という可能性もあるが, "幼稚なもん"と断定しアニメをこき下ろしていることから, ここではアニメという創作物を許せない立場から出てきたものである仮定しそれについて書くよ.

ご存知の通りかつて日本には中森明夫雑誌コラムを発端とするオタクバッシングがあった. このバッシングマスメディア, 典型的にはテレビ雑誌新聞等で苛烈に行われた. この時代マスメディア現在よりも圧倒的に強かったし流行のものだった. そして流行マスメディア洗脳を強烈に受けた世代がいる. 40代以上のおじさんおばさんたちだ. オタクとして蔑まれた人々にとってその時代地獄だったし, マスメディア洗脳されたその元若者言葉物理による暴力迫害されてきたんだ.

そして彼らは今もなお, オタクとラベルされた"自分たち"とは違う, 気持ち悪い"あいつら"がいると幻想している. ここ, はてな村でも京アニ放火被害ニュースブコメなどでオタクヘイトを撒き散らしてる人たちがいただろう. アニメのような創作物を消費する姿には無数のバリエーションがあるのはインターネットにより可視化されているし, オタクというラベリング現実にはもはやなんの意味もなしていない. それにも関わらず, そういったおじさんおばさんたちの洗脳が解かれる事はなかったし, 自ら行ってきたバッシング過去と向き合う気持ちはきっと生まれないだろうし, それはきっと彼らが死ぬまで続くのだろうと思う. 彼らにとって世界は固定的なものだし変化など起きるわけがないという世界観なわけだね. なんと貧しい世界観だろう. だから若い世代はこうした言説は年寄り妄言として無視して良いかなと思うよ. (注意:おじさん・おばさん,そして若者はこれをテーマに決して戦うことをしないでね, 戦ってもいいことなどないし, 世の中にはいろんな人がいるのだから)

おじさんより

2018-07-10

anond:20180710104433

そもそもサブカル中森明夫が「ネクラ」なオタク揶揄して「おたく」という言葉を作ったのが83年だろ?

で、89年の宮崎勤事件を経由して、90年代前半くらいまでは「オタクサブカル分化していた」時期じゃね?

2018-05-19

おたく定義

80年代中森明夫提唱軽蔑し、90年代岡田斗司夫が再評価たこ奇特な人々の定義が未だあやふやだ。

おたくとググってもウキディアですら明確に決まってないと書いてある。

と、言う訳でちょっとおたく定義提唱したいと思います

おたくとは、何らかのマニアであり、かつコミュ障である人の事」

おたくヤンキーのー眷属だという日記を読み、群れることが出来るならおたくじゃないよなあと思ったもので書いてみた。

2018-04-25

anond:20180425090126

オタクを叩くのはオタクという言説の正しさは、おたくという言葉を世に広めた中森明夫コラムがどういう雑誌に載っていたのか振り返ってみればよくわかる

2018-03-03

椎名林檎デビューたころに、中森明夫SPAに論評を書いていた。あの文章をまた読みたい。

2015-10-27

誰がオタクと呼ばれ、誰がオタク自称たかオタク史で振り返る

はじめに

90年代後半からオタク論が学術的、サブカル論的に語られ始め、2000年過ぎあたりを境に徐々に下火になっていった。ネット個人サイトにおいてもオタク史やオタク論をまとめたものはいくつも見つかるが、その多くも2005年前後で語ることをやめている(その意味では『オタク論の死について』(エフヤマダ, 2014)はオタク論の現状に対する貴重な指摘である)。

本稿は真のオタクとは何であるかとか、データベース消費や心理学がどうこうといった話には一切言及しない。本稿の目的は誰がオタクと呼ばれ、誰がオタク自称したのか、その変遷を整理することである

おたく」の誕生

第一回コミケ1975年12月に開催されたが、この時点で彼らはアニメファンやマニア自称しており、オタクではなかった。もっと二人称としての「おたく」はそれ以前のSF大会から広く使われており、そうした状況から一部で彼らを「おたく」と揶揄していたという指摘は存在する(岡田斗司夫, "オタク学入門", 1996)。とはいえ、彼らを「おたく」と明文化したのは1983年中森明夫によるものという点で見解は一致していると言っていいだろう。

運動が全くだめで、休み時間なんかも教室の中に閉じ込もって、日陰でウジウジと将棋なんかに打ち興じてたりする奴ら」「栄養のいき届いてないようなガリガリか、銀ブチメガネのつるを額に喰い込ませて笑う白ブタ」「女なんかはオカッパでたいがいは太ってて、丸太ん棒みたいな太い足」「クラスの片隅でさぁ、目立たなく暗い目をして、友達の一人もいない、そんな奴ら」(中森明夫, "『おたく』の研究(1)", 漫画ブリッコ(1983))

中森はこのように「おたく」を形容する。この時「おたく」に知識量や購買力などは一切要求されておらず、現代で言えば非モテコミュ障ブサイクへの侮蔑の言葉であった。この連載は批判意見の殺到により早々に打ち切られるが、一方、オタク達は自虐を込めて「おたく」を自認するようになっていく。

世間的な「おたく」の誕生

ほぼオタク界隈の内部でのみ使われてきた「おたく」は、1989年宮崎勤連続幼女殺人事件で一気に世間に知られることとなる。宮崎は6000本のSF、ホラーアニメを録画したビデオテープを所有しており、この点からマスコミは「宮崎のような非コミュインドアブサイク」の代名詞として「おたく」を用い、バッシングを展開した。

この時高校生だったあるオタクは次のように当時を述懐する。

オタク、かっこ悪い?」

そういう問い自体出なかった

オタクは格好の悪い生き物だ」

侮蔑され諦観

故に侮蔑され故に諦観

数珠つなぎの輪がぐるぐると回っていた気がする

(中略)

おい あれ

アニメコミックだって

プッ

オタクだよオタク

ぎゃはははは

宮崎だよ宮崎

オイロリコン部ーッ

幼女さらうんじゃねーぞーッ

ぎゃははははははは

平野耕太, "すすめけん", 月刊少年エース10月号増刊 エース桃組(2004))

世間宮崎のような人物をオタクと呼んだ。宮崎のような気持ちの悪い見た目をしているならそれは宮崎であり、あるいはアニメが好きならロリコンであり性犯罪者である。全て一括りに扱われた。

当時の高校生オタクにこうした罵声反論する公の場など当然無く、家族からも白い目で見られ、彼らはひたすら耐えるしか無かった。その意味で、当時彼らにとってオタクであるという自称は「同じ迫害に耐える同志」という意味だったと言ってもいいだろう。

技術革新と濃度差の可視化

岡田現代でいうところの作画厨と考察厨を兼ね備え、またアニメに留まらない広範な知識、教養分析力を有する者を「おたく」と呼んだ。世間からの白眼視に耐えてなお「おたく」であった連中であり、加えて当時は今よりはるかに娯楽の少ない時代であり、情報収集理論武装に傾倒した者が少なくなかったことに不思議はない。

80年代後半からパソコン通信が、そして95年以降でインターネットが徐々に一般家庭へと普及を始める。同人誌即売会と異なり時間的空間的制限無しに、そして同人誌制作に比べてはるかに手軽かつ安価意見交換できる場は、不特定多数オタク間の相互交流を可能にし、各自の知識差が広範に意識され始める。

そして『新世紀エヴァンゲリオン』(庵野秀明, 1995)が大ヒットを記録する。これにより宮崎勤を知らない世代である高校生を中心にオタク人口は大きく増加し、終盤の難解な展開の考察解釈を求めてネット活用された。ネット黎明期オタクの集う場所はごく限られたこともあり、高度な知識と分析力を備えたオタク存在はより多くのオタクの目に触れることとなり、各オタクの「濃さ」が相互自覚されていった。翻って「自分はあれほどの知識を有しないからオタクではない」といった謙遜も生まれ、こうしてネットオタク人口の拡大によってオタクと呼ばれる者とオタク自称する者のズレは拡大していくことになる。

秋葉原聖地

エヴァ以降、『カードキャプターさくら』(浅香守生, 1999)のようなロリコンアニメから『serial experiments lain』(中村隆太郎, 1998)のようなカルトアニメ、あるいは『カウボーイビバップ』(渡辺信一郎, 1998)など幅広いジャンルで今なお名作とされるアニメが相次いでTV放送され、無垢な若者オタク化を助長し続けた。

他方、オタクをPCに向かわせた要素として95年以降のエロゲにおけるカンブリア爆発的な状況の影響は否定できないだろう。『雫』(Leaf, 1994)に始まるビジュアルノベルの勃興と「泣きゲー」の流行など、現代エロゲベースはこの時代まででほぼすべて確立したと言っていい。

コミュニケーションツールとして、コンテンツ再生機としてPCはオタクの必需品と化していった。これと同期して、それまで家電製品の街であった秋葉原は90年頃からPCパーツの街へと変化し、来店するオタク率の高さからトレーディングカードフィギュア専門店が相次いで秋葉原に出店、秋葉原アキバと化していく(森川嘉一郎, "趣都の誕生 萌える都市アキハバラ", 2008)。

そして2005年TVドラマ電車男』が視聴率20%を超えるヒットを記録する。オタクには「アキバ系」という新たな名前が与えられ、アキバは一般観光客オタクと呼ばれる気持ちの悪い珍獣を生で見ることの出来る動物園として扱われた。

珍獣としての要素については、モーニング娘。に端を発するアイドルオタクによって発展したオタ芸にも言及してしかるべきだろう。視覚的にわかりやすい「気持ち悪さ」を有したそれらの振る舞いは、オタ芸という名前を含め、何をオタクと呼ぶかにおいて一定の影響力を有したと考えられる。

動画サイトによるオタク人口の拡大

2006年に登場したニコニコ動画は、2007年発売のVOCALOIDの登場などを通じて非アングラユーザ、中高校生といった若年層のユーザを多く取り込み、違法合法わず大量のアニメゲームといったオタクコンテンツを抱え込んでいく。

アニメ放送時間が限られ、視聴時間をあわせて見るか、わざわざ録画予約しなければならない。ゲームも安くない金額を支払ってプレイする必要があり、多くの場合プレイ時間は数十時間以上を必要とする。これに対し、動画サイト投稿された動画に必要な手間はクリックするのみであるオタクコンテンツの視聴にかかるコストはかつてと比べ著しく低下した。

またアフィブログの影響も否定できまい。2chのログをまとめて整形し、見やすく要約する形で作られたゲーム系、アニメアフィブログは人気を博し、その読者は当のアニメを実際に見たことがなくともその内容を大雑把に把握し、売上情報スキャンダルを把握する。その情報あくまアフィブログに書かれている内容に留まるが、彼らが一定オタク的知識を有していることはまぎれもない事実である

こうした層はアニメマンガを多少知ってはいるが、深く傾倒しているわけではない。オタクコンテンツ情報収集必要コストが高かった時代、身だしなみ等、オタク趣味以外にコストをかける余裕は無くて当然と言えたが、しかしコストが下がるにつれてオタク趣味以外へ投資をすることは普通になり、まともな容姿で一般的話題も把握した「オタク的な知識を有する何か」が徐々に増え始めることになる。

非モテ」という単語が使われ始めるのは2006年以降であるとのことだが(松谷創一郎, "〈オタク問題〉の四半世紀", どこか〈問題化〉される若者たち(2008))、中森がかつてオタクと呼んだ人々は、こうして「おたく」という乱暴な括りから非モテコミュ障等と細分化し始める。

誰をオタクと呼び、あるいは誰がオタク自称するかは、各々が自分の周囲にいる自分がオタクだと思った人を参考に決定するのだとすれば、ヤバい容姿のいかにも濃いオタクがかつてはどのサークル同好会にもいた(黎明期は全員そうだったと言ってもいいだろう)時代と比べ、2010年に近づくにつれてそうした人物は減少し、あるいは絶滅していったと言え、こうして当人の周辺環境によって誰をオタクと呼び、誰がオタク自称するかの個人差が拡大していったと考えられる(SNSの発達により、小さく仲の良いコミュニティが大量に分散して存在するようになった、という点もあるだろう)。

一方で2007年以降、AKB48握手券商法を本格化させたことにも言及しておきたい。ファンにとって投資金額は熱意と情熱を表すバロメータとして機能した。彼らは自分がどれだけ投資したのかを示し、それによって同じファンから一目置かれるようになる。かつてネットによってオタクの濃度差が知識差として可視化されたと述べたが、投資金額の多寡としてもそれは可視化されるようになっていった、と言ってもいいだろう。

オタク向け婚活パーティの登場から現在へ

細田守監督映画作品は『時をかける少女』(2006)を筆頭に非ジブリアニメながら広く世間に受け入れられ、『魔法少女まどか☆マギカ』(新房昭之, 2011)、あるいは『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』(長井龍雪, 2011)のヒットはアニメを見るというオタク的行為に手を出す敷居を下げ、アニメを見ることは異常ではないという空気を作っていく。

2011年アエルラアイムシングルの2つのオタク向け婚活サービスが開始される。このオタクの定義を見てみると、アエルラは「一つの趣味を愛し、共有したいという気持ちがあれば、それはオタクである」と定義し、アイムシングルでは明確な定義こそないが、「マンガアニメゲーム好き」をパーティ参加の必須条件としている。

筆者が数回体験した範囲に限られるが、実際にこうしたパーティに行ってみるとかつて中森が嘲笑したような「おたく」を見ることはない。いささか一方的な会話を展開する男性は多少いるが、慣れない場に緊張したことの影響も少なからずあるだろう。一方、岡田オタクと呼んだような広範な知識教養を有するオタクを見ることもまたほとんど無かった。面白いことに30代の参加者でも90年代後半のアニメ話題に反応する例は少なく、良好な反応の得られるアニメは概ね2010年以降であった。こうした点から彼らのオタク趣味の範囲はここ数年に限定されており、もともとオタク的であったのかもしれないが、オタク趣味を実際に楽しむようになったのは最近であると考えられ、10代の若者に限らず、幅広い年代でオタク自称、あるいはそうと意識する人口が増えているという認識を抱いた次第である

他方、携帯ゲーム課金要素の充実や2010年以降のアイドルアニメ興隆などから、グッズその他のオタク趣味への投資金額の多寡がオタクとしての熱意の度合いを示すバロメータとして意識されるようになっていく。2015年、TVニュースにて「リア充オタク」が特集され、その「リア充オタク」のオタク趣味への投資は年間2万5千円であると報じられた際、その金額の少なさへの揶揄が主にTwitterで取り沙汰された点は、その意味で興味深いものがある。

おわりに

アイドルオタクアニメオタクを絡めるなら声優のアイドル化への言及本来必要不可欠だし、女性オタクへの言及が明らかに足りていない、ゲームオタクについてなど全体的に漏れが多い点は自覚している。申し訳ない。

また整理の都合上、いささか恣意的に流れを作った部分があることも否定できない。例えばネットの普及+エヴァによるオタク人口の増加→知識格差可視化、という流れは自分でも「本当にそんな単純な話か?」という疑問を抱いているが、ざっくりした傾向というレベルではまぁ嘘ではないだろうと考え記載した次第である

ただ、ある人が誰かをオタクと呼ぶ時、あるいはある人が自らをオタクと称する時、その内容から当人がどういう時代背景を前提としてきたのか、あるいはどういうコミュニティ所属してきたかを推測できることは、会話の食い違いやすれ違いを修正する手助けになると筆者は考えている。

オタク論は死んだが、オタクが絶滅したわけではない。

オタク同士の相互理解の一助に、本稿が幾ばくかでも寄与できれば幸いである。

2015-08-27

野沢直子中年

今年もそろそろ野沢直子アメリカに帰る頃だ。

毎年、夏がくるとYahoo知恵袋などに「野沢直子って面白いんですか?良さがちっともわかりません。」との質問が1回は上がってくる。

私はもう何年も野沢直子のファンだけど野沢直子オモシロイと思ったことはあまりない。

どっちかというと渡米して現地で結婚してしまった友人と重ねあわせて見ている。

現在の女芸人コントを緻密に作ったり、

キャラクター確立して戦略的仕事をしているが

野沢直子若い頃か「クラスに一人はいそうな授業中に面白いこと言って笑いを取る女」タイプ芸人だった。

そのうち「ばくばくばくばく おーわだばく」と身も蓋もない歌を歌い出した。

嘘かホントブルーハーツヒロトと恋の噂があった。

ヒロト破局したと噂が立ってからしばらくしてアメリカに行ってしまい、

猿の格好をしてビートパンクのようなバンドをやって

ボブという直子が出演していた番組でよく恋人同士をやっていた松本人志の役名と同名のアホ米国人結婚した。

80年代後半から90年代前半にかけて、

直子より少し年下の私達は男女雇用機会均等法の制定の数年後に夢を持って就職したが、

やはりかなりの高学歴女性や何らかの資格を持たない女性は多数が挫折経験している。

1年程度で会社を辞めて留学したり、資格をとってから再就職した友人が大勢いたと記憶している。

しかし30を過ぎる頃にはほとんどの友人が専業主婦に落ち着いていった。

そんなわたしの友人たちの状況と女芸人先駆者なのに失恋したら勢い渡米してしまった直子はかなりカブる。

から直子が3人の子供を育て上げ、Tumblerに中森明夫の「東京トンガリキッズ」のような小説を書き散らし、

今では看護師となって偶にキチガイじみた絵を描いているちょっとモリッシーに似てきた旦那幸せに過ごしているさまを見るとかなり応援したくなる。

直子、良かったねって思う。

夏になると日本に帰ってきて旧友と再会して楽しんでいる直子をブログ確認しながら、

私も子供休みに合わせて帰国した友人と会って、此処ぞとばかりに高いレストランに行ってわたしたちいろいろあったけど色んな幸せを見つけてよかったよかったとかみしめている。

2014-09-23

http://anond.hatelabo.jp/20140923132619

岡田斗司夫って、

オタク界の始祖の一人には数えられるが、現在教徒から破門された存在

という感じなの?

共産党なんかによく元カリスマの転落、追放、みたいな感じ?

自身オタク世界の外側にいるんで、「その話が終わる」までの流れを知らない。

岡田斗司夫表現説得力があるので、その影響をまともに受けてすぎているのかもしれない。

ぜひとも教えてほしい。

そして、もしよかったら中森明夫の現時点での位置付けについても教えてほしい。

2010-08-31

http://anond.hatelabo.jp/20100831182119

中森明夫なんかにも通じるものがある。

80年代90年代はもっとああいう人が多かったのにずいぶん減ってしまった。

2009-01-15

http://anond.hatelabo.jp/20090113152435

自分語り(了)

http://anond.hatelabo.jp/20090113152435

の6を、文字数制限を避けるために別立てにしました。

6.書いたものの元ネタは全部↓ココにあります。

DENPAレポ

DENPA!!! at EVER Aoyama - EVENT REPORT

http://www.digitaldj.jp/2008/02/16_160000.html

フォトレポート:オタク文化クラブ文化の融合イベント「DENPA」1周年パーティー

http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20379628,00.htm

レポートサブカルチャー音楽、そしてアバターとのコラボイベント「DENPA-電刃-」

http://www.secondtimes.net/news/japan/20081118_denpa.html

アニメファッションクラブが融合したイベント「DENPA(電刃)」

http://coolsummer.typepad.com/kotori/2008/06/denpa-2.html

またDENPAに行ってきたよ

http://coolsummer.typepad.com/kotori/2008/09/post-2.html

俺もDENPAに行ってみた

http://o10.cc/o10/001533.php

みんな“DENPA!!!”に行ってみません?

http://d.hatena.ne.jp/inumash/20090110/p1


たけくまメモ

オタクはいつから差別されていたのか?

http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_38c2.html

続・オタクはいつから差別されていたのか?

http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post-0243.html

オタク第一世代の証言から

http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_7bb2.html

「まんがエリート」と「おたく」の間に(1)

http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_12a6.html

「まんがエリート」と「おたく」の間に(2)

http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_b05b.html

団塊の世代とプレおたく世代とおたく第一世代

http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2005/08/post_b082.html

中森明夫おたく研究」をめぐって(1)

http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2005/03/post_10.html

中森明夫おたく研究」をめぐって(2)

http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2005/03/post_11.html

70年代は変な時代だった

http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/70.html

第二世代から見た「オタク問題史」

http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-8515.html

俺のオタク時代(写真あり)

http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2006/04/post_82ee.html

大泉さんと「オタク」対談

http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post_29d1.html

大泉さんオタク対談2

http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2006/11/post_1b43.html

村上隆さん、ごめんなさい

http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2005/08/post_fab6.html

コレクター

http://search.nifty.com/websearch/search?cflg=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&select=2&q=%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E8%80%83+site%3Ahttp%3A%2F%2Ftakekuma.cocolog-nifty.com%2Fblog%2F&ck=&ss=cocowin


DJテクノウチ/超ライトオタク/DENPA関連

[オタク]DENPAが従来のコスプレダンパ文化とどう違うのか誰か教えて欲しい

http://d.hatena.ne.jp/kanose/20081221/denpa

おっさんその2

http://anond.hatelabo.jp/20081224135706

[考え事]越境現象においてメイド喫茶が果たす役割

http://d.hatena.ne.jp/chintaro3/20081231/1230728340

ライトオタク誕生していない。ぬるオタ歴史から抹消されている

http://anond.hatelabo.jp/20081222122907

おたくオタクヲタククラバー 「DENPA!!!」 ???

http://d.hatena.ne.jp/no-spoo/20081224

http://anond.hatelabo.jp/20081224085025

ぬるオタ歴史から抹消されているのか

http://d.hatena.ne.jp/NOV1975/20081222/p2

[music][books]メルトアンセム

http://d.hatena.ne.jp/shinimai/20081224/p1

若いライトオタクの流入と、中年オタクの難民化

http://d.hatena.ne.jp/p_shirokuma/20081225/p1

ライトオタクって?

http://d.hatena.ne.jp/yuki-unlimited/20081229

誕生でも発見でもなく、越境が始まったんだと思う

http://d.hatena.ne.jp/GiGir/20081224

[オタク]「超ライトオタク」が流入してきたとしても、既存のオタク文化とは住み分けが行われるだけ

http://d.hatena.ne.jp/Masao_hate/20081226/1230217279

[オタク][ファッション]「超ライトオタク」は、オタク文化に流入してきているのではない。オタク文化自分の文化に持ち帰っている

http://d.hatena.ne.jp/Masao_hate/20081226/1230217280

脱オタ」が無意味になる時代は来るか?

http://d.hatena.ne.jp/kaien/20081224/p1

「超ライトオタク」はオタクではない。だがそれがいい

http://d.hatena.ne.jp/kaizenai/20081225/1230147076


おたく/オタク

オタクとはなにか

http://web.soshisha.com/archives/otaku/index.php

同年代からはむしろスゴイと思われていたような

http://d.hatena.ne.jp/p_wiz/20080128/p11

オタク文化大勝利!!

http://anond.hatelabo.jp/20081220191940

[オタク][culture][history] 昔からあったことをさも最近起こったことように語られても

http://d.hatena.ne.jp/lakehill/20081223/history_of_otaku

今、ここにあるオタクの危機……でも、大丈夫

http://anond.hatelabo.jp/20081224095913

オタク」であることのプライド

http://d.hatena.ne.jp/GiGir/20081227

[駄文]『「オタク」であることのプライド』を読んで

http://d.hatena.ne.jp/sskhybrid/20081227

ポストオタク・イズム」についての所感。

http://keiesworks.blog122.fc2.com/blog-entry-266.html

2008 ニコニコ 雑感 まとめ

http://d.hatena.ne.jp/triqster/20090106

オタクとか

http://d.hatena.ne.jp/strange/20081224

[雑談] オタクサブカルもいないって話

http://d.hatena.ne.jp/mokkei1978/20081225/p1

オタクの濃さについて

http://tekitounaotoko.blog4.fc2.com/blog-entry-309.html

ポストオタク・イズム」についての所感。

http://keiesworks.blog122.fc2.com/blog-entry-266.html

ふぬけ共和国blog

雑記】・「上の世代に対抗するには……」

http://funuke01.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-264f.html

雑記】・「オタク差別のはなし」

http://funuke01.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_29f7.html

萌え】・「本当は萌え特撮オタクは直結していかないといけないんだよ。」

http://funuke01.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-6305.html

雑記】・「何かがすでに死んでいる件について」

http://funuke01.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_17c3.html

その他

音楽趣味事始

http://www.kt.rim.or.jp/~tfj/talk/excerpts-musicalBG.html#15

オカノ通信

http://www2u.biglobe.ne.jp/~captain/sub1.htm

[music]cosMo a.k.a 暴走Pという天才の発掘

http://d.hatena.ne.jp/shinimai/20090111/p2

 
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