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はてなキーワード: リアル脱出ゲームとは

2024-11-11

anond:20241110190316

わかる

自分人狼とかドミニオンとかカタンダメ

囲碁将棋

他人と対戦するゲームで頭の良さの見せつけ合いみたいになるのイヤ

追記

リアル脱出ゲームも嫌い

あれ楽しむ人って、日常生活で頭使う習慣ないから、たまのレジャーとして頭使ってたーのしーってなってるだけじゃないの?

2024-10-19

彼氏が謎解きゲームにハマってる

都会だとリアル脱出ゲームとか謎解きゲームとかのイベントはよくあると思うんだけど、彼氏がここ2年ぐらいそれにずっとハマってて嫌になってきた

最初にハマりだした頃は私と二人で参加してて、そのときは私も「意外と楽しいねー」って感じで楽しかったんだけど

まりにも彼氏が熱中するもんだから、私は途中でついていけなくなってしまって

最近職場の同期とか友達と行ってるみたい

あと、ゲームブック?謎解きの本とかも買って読んでる

別にハマること自体はいいんだけど

やってるとき彼氏がとにかく鼻につく感じだからそれが見てられない

「ふーん、こういう系のロジックかw」とか「あー、あの手のやつね?〇〇と同じだ」とか

漫画キャラみたいな喋り方してんの、ずっと

で、謎解き中に私がなんか意見言ったら「うん、いい意見だね。でも少し角度違ってそうだよ?笑」とか

お前そんなキャラだったっけ…と内心呆れながらいつも見守ってる

とにかく、恥ずかしい

それで普段から頭いい感じだったらいいんだけど

(ここから先は少しdisが入る)

元々私の方が圧倒的に学歴上だし、普段生活ちょっと頭使うことは全部私がやってるし

旅行計画立てたりお金計算したりなんか人前で喋ったり

そんなんだから、謎解きゲーム(笑)インテリぶる彼氏が本当に恥ずかしくて見てられない

バカの一つ覚えみたいに謎解き謎解きって、バカじゃないの?って思う

2024-09-14

リアル脱出ゲームや謎解き、普通に金かかる趣味だな

週一で周遊謎やリアル脱出ゲーム行ったら月1~2万円

結構かかる

ソシャゲのほうが安い

2024-05-14

[]リアル脱出ゲームを楽しめなくなった話

もう二度と行かないように書き散らす。

SCRAPという会社提供する、「リアル脱出ゲーム」という

体験型ゲームの話だ。同様の謎解きイベントは他社でもあるが

リアル脱出ゲーム」と書けるのはここだけだ。

大筋は特定の部屋に閉じ込められ、謎を解かないと脱出できないというもの

様々な状況やコラボ物などもあり最近は聞いたことのある人も多いんじゃないか

自分は月に一回以上行く、いわゆる「謎クラ」だった。

成功率は5.6割ほど。コンテンツ全体を通して、成功できるのは参加者

体感3割ほどなので、慣れもあるがそこそこ成功している方だとは思う。

難しいコンテンツの回を成功した時のあの感覚は、本当に良いものだと

思うので行ったことの無い方はぜひ味わってほしい。

そして、最近は全く謎解きを楽しめないどころか、行くのが怖い。

今も新作の告知を見るたび、行きたい気持ちと、

「もうあんな思いを金を払って時間を使ってしたくない」という

気持ちが湧いてくる。いや本当に行きたいけど嫌なんだよ。

自分でもなにいってんだこいつって思うけど聞いてほしい。

理由ひとつから書いていくから

まず前提として、参加にはもちろんチケットを買う必要がある。

その際、ゲームによっては1チームの最大人数が決められている。

2人でチケットを買えば、現地で知らない誰かとランダムに組み合わされる。

グループチケットというものを買えばグループ参加も出来るが、

中々社会人で予定を毎回合わせて行けるものでもない。中毒者以外は。

よって、自分はだいたいがソロ、もしくは妻と2人での参加になる。

まず現地のランダム組み合わせによってはそこで詰む。

聞かれるのだ。毎回悩む質問を。

リアル脱出ゲームのご参加は何回目ですか?」と。

正直に答えれば、両手両足の指なんてものじゃないのだ。

でもそれを言ったとたん、【初心者と組まされるリスク高まる】。

先にも書いたが、脱出成功率は大体3割~それ以下。

リアル脱出ゲーム大事なのは、「情報共有と役割分担」だ。

初心者に求めるものじゃない。というか出来ない。

そして、運営側は慣れている人と初心者を組ませる。

謎解きをするタスクに加え、初心者に気を使って進行する

タスクが増えるのだ。たまったもんじゃない。成功率普通に下がる。

一回の金額だって決して安くは無いのだ。映画2本分位するんだぞ?

初心者と組ませた割引くらいしてもバチは当たらないレベルの苦行になる。

これが行きたくなくなった理由の一つめ。コンテンツの敷居が低くなった結果、

現地でのマッチングが直接成功失敗を分ける。

お前が一人で解けばいいってものでもないんです。本当に。

謎解きの手も足りなけりゃ、謎を一人で抱えれば不満の種にもなる。

それでもまだ頭の良い初心者の方と当たれば救われる。

最大6人参加のゲームに、2人でそのまま放り込まれる事もあるのだ。

手が足りない! 頭も足りない! 時間も当然に足りない。

どうしようもないのだ。失敗した言い訳が出来たと思うしかない。

そして二つ目

初心者と組まされるのが嫌、という話にも繋がってくるのだが、

成功至上主義になってしまった」という話。

成功を目指すあまり、謎解きの体験自体純粋に楽しむことができなくなってしまった。

今回は失敗しないだろうか、ヒントはどこだ、同行者のレベルは…

そんなことばかり気にするようになってしまった。

今回の謎は何かな?と純粋に楽しんでいた、リアル脱出ゲームに行き始めた

頃が懐かしい。

そして何より成功して感じるものが、上に書いたような独特の感覚よりも

「安堵」なのだ。ああ失敗しなくてよかった、この公演は検索して

成功者が多かったし難易度も低かったし…云々。もう全然精神脱出出来てない。

何故そんな感じなくても良いもの勝手に感じてるかって?

こっちだってたまたま組んだ初心者に楽しんでほしくない訳ではないのだ。出来るなら脱出成功して、楽しい思い出を持ち帰ってほしい。また来て

常連になり、初心者をうまくキャリーしてほしいのだ。

だいたいの公演では、始まる前に席に案内されると、同行者同士の自己紹介

始まる。そこで「経験者です」と自己紹介し、失敗した時のあの情けなさ。

役に立たなくてすみません、と平謝りである自己嫌悪である

たまたま組んだ方、グループで来た同行者を問わない。誰に対しても感じる

あの罪悪感こそ、成功至上主義へ押し上げた原因であり、あれを味わいたく

いからこそ、リアル脱出ゲーム行きたくないのだ。

こんな無能感を金を払って味わう必要がどこにある?という話である

3つ目。多分何処にでもある、リアル脱出ゲームに限ったものではない話。

無能感、と書いた続きにもなる。「本物」の話だ。

やばいのは初心者だけではない。稀に組む、「本物の熟練者」だ。

彼らは快刀乱麻を断つ勢いで謎を解き、余裕があれば取り組んでね、という

オマケ謎まで嬉々として解いていってしまう。

なんだこいつら…(ドン引き

成功は勿論する。何なら制限時間に余裕もあり、一度きりの最終提出を

余裕をもって見直せるのだ。

そして、そういう「本物」と組んだ回も、成功至上主義自分

成功としてカウントできない成功なのだ。なぜかって働いてないから。

上の失敗と同様だ。比較して無能感を味わい、心は全く満足せずに帰路につく。

成功出来て当然だ、あんなん居たら成功できるわ…と。

書いてて思ったけど本当にめんどくせぇなこいつ…

以上、長くなってしまったが、自分リアル脱出ゲームを楽しめなくなった

理由たちである

リアル脱出ゲーム初心者に行くなという話じゃない。

迷惑承知でどんどん行けばいい。

上級者さんはそのままご活躍をお祈り申し上げます

ただ、自分のような楽しめなくなった人間の、愚痴にもならない感情を整理したかった。

https://anond.hatelabo.jp/20240514123938

2024-05-13

リアル脱出ゲーム絶対脱出させない感なんなの?

基本的な流れとして、問題を解く→報告する→新しい問題をもらうなんだが、最後問題自分で探す(そもそも問題があった事を最後に知らされる)のが多い

「惜しいとこまで行ったな~」「あと1歩だったな」は次も参加したいモチベーションになるけど、そればかりではだんだん嫌になる

しまいにはクリアしたチームがいます!みなさん拍手を!なんて時は「あいつら2回目なんじゃね?」みたいに思って素直に祝福できない

たまには脱出して終わりたい

2024-04-22

「この度、挿入致しましたことをご報告させていただきます。」だろ

ファンの皆さんには内緒学生時代からパコパコしてました♪」

だろ

水谷は「この度、入籍いたしましたことをご報告させていただきます。お相手学生時代の友人です。

水谷1997年11月3日まれ静岡県出身2013年学校法人大原学園CMデビューし、同年には『リアル脱出ゲーム 密室美少女』でドラマ初出演を果たす。以降は、NHK朝の連続テレビ小説とと姉ちゃん』『なつぞら』や、『ブラックペアン』(TBS)、『義母と娘のブルース』(TBS)、『凪のお暇』(TBS)などといった話題作に出演している。

2024-04-18

anond:20240418142619

リアル脱出ゲーム価格時間場所かいろんなハードルを乗り越えて一緒に遊んでくれる友達がいるなら楽しいよ いないとだいぶ厳しいよ

最近だとチェンソーマンコラボ面白かったよ

脱出ゲームをやりたい

おすすめ脱出ゲームを教えて欲しい

どれかやってみたいと思うけど、リアルでは立地(遠い)と価格で戸惑っている

リアル脱出ゲームやってみたひとはネタバレはだめだろうけど、感想教えて欲しい

PCスマホでできるのでも、おすすめあれば教えて欲しい

ちょっと調べたらシリーズだったりして、どれからやったらいいのかとかもあれば

2024-02-10

二次元趣味に生きてもやっぱ幸せにはなれないんじゃねえかな

消費にのめり込む人生なんて、酒や水商売に溺れているのと総合的には一緒だろ。

自分現実と向き合うことを一切せず、空想の中でフワフワと気持ちよくなることで必死時間を潰しているだけだ。

自分人生のものを向上させようという意識がなく、あるのは単なる消費活動

いわゆる「快楽装置問題」のありがちなパターンだわ。

インスタント気持ちよくなること、他人から与えられた箱庭の中でご褒美をもらうことにひたすらに精一杯でどこにも辿り着ける気配がない。

まあコレ言い出すと「野球応援人生賭けてます!」みたいな連中もまとめてその枠に入れて道連れにすることになるんだろうが。

あいいや、道連れにしとくか。一人ぼっちは寂しいからな。

こういう話をするとキャンプ釣りを薦めてくる人がいるが、結局それも何が違うんだろうかと思う。

大自然っていう偶然できた遊び場に寄生して、自分たちが楽しくなるためにその空間を消費しているだけだろ。

食うための釣りならまだし、ブラックバスの命をさんざん弄んだ挙げ句に、知覚に遊び場が欲しいからと放流して生態系破壊する。

山登りだって元は行商巡礼と行った目的があって行われていたから、その挑戦に意味があったのが、今は単なるスポーツしかなく、敷地がやたら広いリアル脱出ゲームみたいなもんだ。

くだらねえ。

スポーツテレビゲームも結局は一緒なんだな。

世の中にある大部分の趣味は実にくだらねえ。

意味を失ったスポーツの虚しさを考えていくと、映画や本ってのはまだだいぶマシな趣味に思えてくる。

表現を通じたコミュニケーションでありそこには情報のやり取りが存在する。

知るということはあらゆる物事を正常に行うために重要プロセスだ。

多少のフィクションが混じってようが差別歴史を少しでも知ってる人間と、全く何も知らない人間とじゃ世界との向き合い方が変わってくる。

だが結局、多くの人間にとっては消費活動なんだよな。

二次創作なんてのも創作と言ってるが、ありゃどっちかというと消費でしかない。

とはいえあの手この手自分の中にある物を人に伝えようとする努力を重ねるってのは人生を豊かにはするだろう。

だが本当に人生を豊かにするのは、社会の中で既に必要とされている生産活動に本気で取り組むことなんだろうな。

搾取されることばかり気にして、逆に世の中から上手く金を抜き取り返してやろうと必死にやっても虚しいだけだ。

俺は価値を世の中に産み出しているという実感がないと何をやっても本当の意味で気晴らしにならない。

社会の一員として十分な成果をあげないと本当には幸せにはなれないようだ。

正直、ダルいな。

そこまで頑張って幸せになるのはダルい

諦めよう。

幸せになるのは諦めて、今ちょっと楽しければいいやと思って生きよう。

というわけで、ブルアカと原神のデイリー消化に戻るわ。

それが終わったら弱虫ペダルを読んで、鍋でも作って部屋の掃除したら俺の三連休は終わりだ。

余った時間はタフでも読むか。

虚しいなあ

2023-12-11

時間でサクっと終わるゲーム体験が求められているらしい ← じゃあ映画館ボーリングにでも行けよ

なんかこうズレてるんだよな。

それってゲームという媒体である必要があるのかっていう所からさ。

時間不思議体験を2000円ぐらいで買いたいっていうならリアル脱出ゲームでもやりに行けばええやん。

なんで家に引き籠もったままという条件に固執してそれに合致した作品をやたらと持ち上げとるんや。

2023-09-17

リアル脱出ゲームって別に脱出するゲームじゃなくね?どうせ時間制限で出られるじゃん

せいぜい「クソデカ謎解きダンジョン」が限界だろ。

まあ実際にはクソデカでもないしダンジョンでもないからより正確に言うと「中規模謎解き迷路」か「街中謎解き観光」ぐらいか

2023-08-17

ビール腹のおじさんが午前0時をお知らせしま

リアル脱出ゲームに参加してきました。

2023-06-26

リアル脱出ゲーム最終盤男性「後はこのドミソの和声がどういう意味か分かれば…」

リアル脱出ゲーム最終盤女性「もう…(ため息が漏れる)」

男性「これはもしかしてドミソではなくもみその音か」

女性キーボードをみたらMNC…ハッ!」

男性「そうだ!マイナンバーカードだこれで脱出だ」

女性「そうね!」

脱出ゲーム運営「おめでとうございますマイナンバーカード大正解で~~す」

2023-01-11

家の中に隠れるとしても絶対ベランダには隠れるな

今日ベランダに隠れたら詰んだのでそれを書きますバカだなーと思って聞いてください

私は学生です。家は三階建てで2階と3階にはベランダがあります家族は父(私の家から徒歩10分くらいの祖父母の店で働いてる)、母(パート)、姉です。

今日本当に学校に行きたくなさすぎて、みんなが出てから自室でちょっと寝てそれから学校遅刻して行こうと思ってた。

で、起きたらお父さんがお昼休憩で家に帰ってくる時間の2分前くらいだったので、めちゃくちゃ焦って咄嗟に姉の部屋がある3階のベランダに逃げた。流石にバレないだろうと思ってたけど、お父さんが帰ってくる頃にちょうど頭を突っ張り棒にぶつけてしまい、バカかい音が鳴った。それに気づいたお父さんが3階まで駆け上がってきて、ベランダを開けた。終わった…と思ったら奇跡的に直射日光防止のカーテンに私の姿が隠れて見えなかったようで、気づかれなかった。ラッキーと思ってそのまま持ってきたスマホデンジ脊椎剣見てた。

でお父さんが昼休憩終わって出ていく様子をベランダから見て戻ろうと思った。

よくよく考えたら鍵を閉められて出られなくなってた。

めっちゃくちゃ焦って知恵袋とか色々調べたけど人を呼ぶとかしか書いてなかった。そりゃそうだろ

で、冷静になってリアル脱出ゲームだと思うようにしようと色々考えて、2階に降りれないかどうか考えてみようと思った。まず使ってない室外機がベランダにあるので、それに乗ってすぐ真下屋根に降りる。次に2階のベランダに降りる。2階にさえ降りれたら最悪飛び降りても3階よりは怪我しないと思うし行動の範囲も広がると思ったからだ。降りたらとりあえず勝ちだと思ってなんとか2階に降りようとした。真下屋根に降りて、片足だけベランダ屋根体重かけてみたら、めっちゃミシミシ言った。2階のベランダガチ屋根じゃなくて雨濡れ防止とか最低限って感じの屋根でこのまま乗ったら多分ぶっ壊れると思った。この作戦はやめた。

次の作戦直射日光防止カーテンを使って、ベランダの柵に括りつけて下に降りる作戦を思いついたが、カーテンのはじっこが破れててあんまり使い物にならなさそうだったのでやめた。

その後3階からいっそのこと飛び降りるか、窓ガラス割るかとかそういう現実味ない計画しか思いつかなくて普通に詰んだ。2時間くらい悩んだけどもう諦めてお父さんかお母さんに頼むことにした。

お父さんにこのことを話すと十中八九ブチギレて蹴られるので比較的まだ穏やかなお母さんに3階のベランダに来てくださいってLINEした。

パートが終わったお母さんが来てくれて、開けてくれて出てきたらぎゃああああってバカかい悲鳴出して尻もちついてた。そりゃそうだろ

半泣きになってるお母さんにことの経緯を正直に伝えたら怒られるというか心底呆れられた。ブチギレて殴るお母さんはめちゃくちゃ怖いから正直二重の意味で助かったって思った。

ベランダ寒いから隠れない方がいいよ!あと隠れるんだったら別の脱出ちゃんと用意してから隠れよう!考え無しで隠れたらバカだよ!!私くらい!!

ちなみに今お母さんがお昼食べてないからってご飯作ってくれた………………本当に優しいお母さんこんな娘でごめんなさい

家の中に隠れるとしても絶対ベランダには隠れるな

今日ベランダに隠れたら詰んだのでそれを書きますバカだなーと思って聞いてください

私は学生です。家は三階建てで2階と3階にはベランダがあります家族は父(私の家から徒歩10分くらいの祖父母の店で働いてる)、母(パート)、姉です。

今日本当に学校に行きたくなさすぎて、みんなが出てから自室でちょっと寝てそれから学校遅刻して行こうと思ってた。

で、起きたらお父さんがお昼休憩で家に帰ってくる時間の2分前くらいだったので、めちゃくちゃ焦って咄嗟に姉の部屋がある3階のベランダに逃げた。流石にバレないだろうと思ってたけど、お父さんが帰ってくる頃にちょうど頭を突っ張り棒にぶつけてしまい、バカかい音が鳴った。それに気づいたお父さんが3階まで駆け上がってきて、ベランダを開けた。終わった…と思ったら奇跡的に直射日光防止のカーテンに私の姿が隠れて見えなかったようで、気づかれなかった。ラッキーと思ってそのまま持ってきたスマホデンジ脊椎剣見てた。

でお父さんが昼休憩終わって出ていく様子をベランダから見て戻ろうと思った。

よくよく考えたら鍵を閉められて出られなくなってた。

めっちゃくちゃ焦って知恵袋とか色々調べたけど人を呼ぶとかしか書いてなかった。そりゃそうだろ

で、冷静になってリアル脱出ゲームだと思うようにしようと色々考えて、2階に降りれないかどうか考えてみようと思った。まず使ってない室外機がベランダにあるので、それに乗ってすぐ真下屋根に降りる。次に2階のベランダに降りる。2階にさえ降りれたら最悪飛び降りても3階よりは怪我しないと思うし行動の範囲も広がると思ったからだ。降りたらとりあえず勝ちだと思ってなんとか2階に降りようとした。真下屋根に降りて、片足だけベランダ屋根体重かけてみたら、めっちゃミシミシ言った。2階のベランダガチ屋根じゃなくて雨濡れ防止とか最低限って感じの屋根でこのまま乗ったら多分ぶっ壊れると思った。この作戦はやめた。

次の作戦直射日光防止カーテンを使って、ベランダの柵に括りつけて下に降りる作戦を思いついたが、カーテンのはじっこが破れててあんまり使い物にならなさそうだったのでやめた。

その後3階からいっそのこと飛び降りるか、窓ガラス割るかとかそういう現実味ない計画しか思いつかなくて普通に詰んだ。2時間くらい悩んだけどもう諦めてお父さんかお母さんに頼むことにした。

お父さんにこのことを話すと十中八九ブチギレて蹴られるので比較的まだ穏やかなお母さんに3階のベランダに来てくださいってLINEした。

パートが終わったお母さんが来てくれて、開けてくれて出てきたらぎゃああああってバカかい悲鳴出して尻もちついてた。そりゃそうだろ

半泣きになってるお母さんにことの経緯を正直に伝えたら怒られるというか心底呆れられた。ブチギレて殴るお母さんはめちゃくちゃ怖いから正直二重の意味で助かったって思った。

ベランダ寒いから隠れない方がいいよ!あと隠れるんだったら別の脱出ちゃんと用意してから隠れよう!考え無しで隠れたらバカだよ!!私くらい!!

2022-09-14

anond:20220912094957

モンハンとかの狩りゲーや、無双系のゲームはどうかな?無双シリーズと討鬼伝が好きなんだけど、やり込み要素もあるし俺TUEEEEも出来るし、その割に対人対戦要素は薄いと思うからおすすめしたいな。

1人でも遊べるし対人じゃないか人間を嫌いにならずに楽しめるよ。モンハンは実はやった事ないんだけど、人気だしゲーマーは楽しめるんじゃないかな。知らんけど。

あとはリアル脱出ゲームとかもサバゲー楽しめるなら楽しいんじゃないかな。他人に当たりそうになるなら、SCRAP10人参加のルーム型みたいなものは避けて1人からでも遊べるやつとか、2~3人で遊べて延長出来るルーム型とか、オンラインのやつとかからやるのをおすすめするね。初めてで参加して失敗すると他人にいらいらしたり、気づかなかった自分を責めたりしちゃうから多分ストレス溜まる。

2022-03-29

オンラインエンタメは意外とアリだから一度体験してみるといい

先日ニッポン放送が「あの夜を覚えてる」というオンライン演劇を開催した。

ノーミーツというコロナ時代に誰にも会わず演劇を作るという劇団※が制作したオンラインで楽しむ演劇だ。

最近はコンセプトを変更して会うことに変わったらしい

これが実によくできてた。

オンライン演劇ってこんなもんかな」とイメージする体験から大きく飛躍して、

皆で固唾を飲んで見守る体験にまで昇華できている。

よくぞまぁこれを生放送でやってのけたなというハラハラ連続で、

物語もさることながら、その制作背景も含めて楽しむことができる。

公式情報だと2日間の公演で1万8000人が体験したと言ってるが、それも納得の内容である

私は謎解き好きが高じて、オンラインエンタメに手を出し、そこからオンラインエンタメにハマるようになった。

コロナ以降、様々なオンラインイベントが生まれたが

最近オンラインイベントは、恐らく皆が思うより演出物語技術進化している。劇的に。

コロナ禍当初の「とりあえず、劇場でやってる演劇を1カメ配信してます」みたいな

雑なオンラインイベントからはとんでもなく進歩してると言っていい。

ただ、どうもオンラインエンタメという形式メジャーになりきれてない。

「どうせオンラインイベントなんて程度が低いでしょ」という空気感を強く感じるのだ。

実にもったいない

そこで、今すぐ体験できる、面白いオンラインエンタメをいくつか紹介する。

あの夜を覚えている

https://no.meets.ltd/ann55th_anoyoru/index.html

冒頭でも紹介した「ラジオ局」をテーマにしたオンライン演劇

オールナイトニッポンが55周年を迎えるにあたり開催されたイベント

ラジオ局自体ニッポン放送がそのまま舞台になって配信されている。

内容は、とある秘密を抱えたラジオパーソナリティーが主役の物語になっており、

ラジオ題材や、その舞台裏を物語内でうまく使ってる。

ラジオリスナーあるあるも散りばめられている、ようだが

私は全然ラジオリスナーではないのでそのあたりは拾えなかった。

たぶんラジオ好きの人だとより楽しめるんだろう)

この公演の凄さは、まさに「生配信」にあると思う。

信じられないぐらいカメラがスイッチし、カメラが動き回り演者が入り乱れる構成になっており

極論、テレビドラマであれば当たり前のシーンでも、生配信という状況を前提にすると

各シーン、各シーンが「すごいすごい!」の連続になる。

公演自体は終わってしまってるんだが、4/3までアーカイブで観れる。

アーカイブで観ても生配信ハラハラ感は十分に伝わると思うので

「これを生配信してたんだ」という目で観て欲しい。

STEINS;GATE「繰り返す死の運命から脱出

https://realdgame.jp/steinsgateonline/

謎解きイベントで有名なSCRAP

彼らはコロナ禍になって、すぐオンラインイベントを始めた。

コロナから無茶な企画やとんでもない技術を使ってるノウハウが生きたのか

オンラインからこそ楽しいと思えるイベントを量産している団体だ。

中でも「繰り返す死の運命から脱出」は

名作シュタインズ・ゲートを題材にし、

謎解き、オンラインループものという設定を非常に生かしている公演である

2人専用の脱出ゲームという少し変わった形の公演ではあるが、

友人と一緒になってシュタインズ・ゲート世界に浸りきれる。

ストーリー展開ちょっと無理やりだなとか、

若干不具合報告が多いとか、気になるところはあるにはあるが、

あなたラボメンになれる、という点でぜひオススメしたい。

オンラインリアル脱出ゲーム×お化け屋敷呪い鏡の家から脱出

https://realdgame.jp/noroi_kagami/

SCRAPオンラインイベントでもう一個。

自宅で体験できる謎解きお化け屋敷、という、かなりユニークな公演である

謎解きイベントではあるが、それよりもホラー演出にかなりウェイトを置いており

正直めっちゃ怖い。これがオンラインで楽しめるとはすごい世界になったものだ。

とある恐ろしい家の中を、実際の演者カメラを持ってリアルタイムナビゲートしてくれる。

その演者ZOOMを通じてリモート体験者が指示を出す、という流れ。

「あっちに行ってくれ」「コレを映してくれ」とこと細かく演者に指示だせるので

体験としてもかなり充実感がある。

自分たちのために専属演者がついてくれる、

ある意味究極のオンラインイベントである

今調べたら、これも終わる直前みたいなので、ぜひ終わる前に体験して欲しい。

心霊配信の夜

https://shinrei-haishin.com/

ホラー系繋がりでもう一つ。

これは謎解きイベントではないが、視聴者みんなでウミガメのスープをしながら

ホラー体験をするという異色のオンラインイベント

ぶっちゃけ怖さという点では今ひとつだが、体験としてはなかなか新しい。

ウミガメのスープオンラインと相性がよく、そのウミガメ問題自体がうまくストーリーとかみ合っている。

テイストとしては、みんなでみる金田一少年の事件簿って感じ。

一昔前のFLASHホラーっぽい演出意図的に使われてて、

インターネット老人会としても楽しめた。

ちょっと例外的だが)FANY

https://online-ticket.yoshimoto.co.jp/

よしもとが運営している芸人ライブオンラインで観れるサービス

これは言ってしまえばただの配信ライブで、

新しいオンラインイベントの形という訳ではないのだが、例外的オススメしたい。

テレビにはあまり出ないが気になってる芸人がいる、

しかし、わざわざ劇場まで行くのも面倒」と思ってる人は多いんではないだろうか。

そんな人にドンピシャサービスで、要は私がハマっている。

地上波ではなかなお目にかかれない珍味系の芸人を、

劇場へ見に行かなくても気軽につまみ食いで観れるのはある種、革命だと思う。

サービスとしてストレスが少なく、金額も実際のリアル公演より安い場合が多い。

劇場によってはカメラマンが下手な時があるが、ご愛嬌レベル

他にも、面白いオンラインイベントを勧めようと思ったが

調べてみると会期が終了してるのが多い。

割とアンテナ貼ってるつもりだったが、

調べてみて「こんなイベントあったのか」と逃してるイベントが多いコトがわかった。

もう少し網羅的に情報掲載されてるサイトが有ればいいのだが。

他にも面白そうなオンラインイベントがあれば教えて欲しい。

もう長い待ち列に並ばずに、家で酒飲みながら充実したイベントが楽しめる時代なんだ。

2022-02-25

女は下方婚しろっていうけどさ

私は身長も顔も学歴収入も気にしないけど、向こうが気にするんだよ~~。男が~~。

私は好きな映画マンガの話ができて穏やかな性格であれば最高だと思ってて、

婚活アプリ趣味が合いそうな人とマッチして喜んで会いに行って、

そしたら「増田さんって俺より背高いですね・・・」とかさ~~~~~

「(有名企業のでかいビルを指して)ほんとはあそこに勤めたかったんです」とかさ~~~~~

「オレ増田さんの出身校受けて落ちたんですよ」とかさ~~~~~~

せっかく可愛い服着て素敵なお店に来てるのにさ~~どうでもいい話いっぱいされてさ~~~

その中でもかなりいい感じの仲になった人がいて好きな作品コラボリアル脱出ゲーム行ったりして

めちゃめちゃ太ってるけどこざっぱりして楽しくて良い人だなあ~と思ってたら

私がほとんど英語仕事してるって聞いた瞬間に「えっ!!そんな難しい仕事してたの?」って顔引きつって

あ~接客しか言ってなかったから軽く見下してたのね???

「そっか・・・そうだったのかぁ・・・・僕はてっきり・・・・」ってめちゃめちゃショック受けてるんよ

何なの????????それで連絡こなくなってさ 別にいいだろあんたとの会話は日本語なんだからよ~~~

結局男のほうが「男は女より強く優秀で高収入であるべきだ」って思ってるからいけないんじゃん??

それを「高望みする女が悪い」って責任転嫁するのマジで誰も幸せにならないからやめてくんない???

自分の良いところも悪いところもちゃんと受け入れて目の前の一人の人間を見てくれない???

私は学校名や会社名や長い脚と結婚したいワケじゃないんで よろしくお願いしますよ男さんよ

2022-01-14

脱出ゲームが好きだった(過去形)

リアル脱出ゲームをご存知だろうか?

歌舞伎町東京ミステリーサーカスという大規模施設があり、最近バラエティ番組CM、謎解き好きの芸能人が取り上げたりする。

私は、2013年2012年?にリアル脱出ゲーム 初の全国ツアー作品 名探偵コナン 摩天楼から脱出に参加し、謎の部屋から脱出で大ファンになった。

コナンの某地方公演で、使った爆弾見立て小道具を回収し忘れて、警察沙汰になった話は未だに忘れない(笑)

この10年で何十公演に参加してきただろうか。脱出ゲームが好きすぎて、3年ほど中の人として閉じ込める側回った経験もある。脱出率はイマイチだが、

好きな公演は、

1.魔王から脱出

2.秘密結社から脱出

3.うだつがあがらない勇者から脱出

謎の部屋から脱出、ある牢獄から脱出

個人的にはアジト型と呼ばれる実際に閉じ込められる公演が好きだ。物語の主人として、非日常体験できる。そんな所が魅力的だと思っている。

ただ、最近の公演はアジト型もホール型もあまり楽しめなくて、自由度も低くなってきて、魅力が無いと思ってる。過去の初期のこのあと何が起こるんだろう?というワクワク感が無くなってきた。

最近体験した公演は、

緋色捜査から脱出

脱出ゲームというよりはただの作業ゲー。

全員で足並み揃える意味分からんし、参加してめちゃくちゃ後悔した作品

誘拐された部屋から脱出

→大謎がびみょい。

オバケに聞き込みできる山荘殺人事件から脱出

→同じく大謎が....

なんだろうな、このリアル脱出ゲームじゃなくていいじゃん?と言いたくなる..公演..

これは私が月日を得て、単純に冷めただけなのか、なんなのか..リアル脱出ゲーム好きな人いたら教えてほしい。

好きなものが有名になって万人受けや売上に走ったことでだんだんと嫌いになるってこんな気持ちなんだろうなぁ。

TMCは何度も行ってるけど好きになれなくて、浅草アジト東新宿アジト、なんなら旧道玄坂ラボが好きで、公演の度にマイクリップボードを持ち込んでいた時代が好きだった。

(※ホール

開催会場に4人~6人1組が複数チーム参加し、机の上で謎を解く形式)

久しぶりにリアル脱出ゲームに参加して思ったことを殴り書き。

あの頃の純粋なワクワク感を返して欲しい。

2021-08-09

おばあちゃんちのお風呂の話

小学校低学年の頃まで僕は毎年夏休みに、田舎にあるおばあちゃんの家に遊びにいっていた。

木造建築で2階建、そして1階には温泉のお風呂があった。

とても豪華なことに源泉かけ流しでそしてとても広い風呂だった。

子供2人と大人1人で入っても余りがあるくらいで、さら小学2年生の僕には足がギリギリつかないほど、とても深かった。

そしてそのお風呂は潜ると、「村」が見えるのだった。

どんな村だったか、いまだによく覚えている。

とても覚えやすい、単純な地形だった。

一番左に、大きな学校にあり、その近くに個人商店があり、そして右に行くにしたがって個人の民家が広がっていた。奥には病院があり、その先には森林が広がっている。

おばあちゃんちのお風呂に潜ると、そんな具合に、この村が上空から俯瞰できるのだった。

何度潜っても、いつでも同じ景色であり、それはとても当たり前のことだった。

小学生の僕はこの話を大人にしたが、誰も信じてはくれなかった。ただし、5歳の妹を除いて。

妹もお風呂に潜ると同じ景色が見えると言っていた。

この話を僕らが大人にしつこくするものから、近所の高校生のお姉さんが真実を確かめようと一緒にお風呂に入ってくれた。

「さあさあ潜って、潜って」と僕は大はしゃぎである。妹も同じように、はしゃいでいた。

お姉さんは「どれどれ〜?」と半信半疑でにやけた顔をしていた。

僕と妹とお姉さんで湯船に入り、いっせーので潜った。

僕にはいものように村が見えた。

隣には村を見ている妹が見えた。

そしてもう一方の、お姉さんの方を見た。お姉さんも村の方を見ていた。でもなぜかお姉さんに金のリング宝石ネックレスのようなもの身体に巻き付いていたのだった。好奇心からそれを取ろうと手を伸ばしたところで水面に引きずり出された。

「やっぱり何もないじゃない」

お姉さんはそう言った。僕は「あるじゃん!そこにあるじゃん!」と抗議した。妹も抗議した。

お姉さんは困った顔をして、それ以上は何も言わなかった。

結局、それでその場は終わった。

夜、寝る前に僕は気になっていた。

あの宝石はなんだったんだろうか、と。

妹にもあれが見えたのだろうか、そういえば抗議することに必死で聞きそびれた。

もう一度見えたりはしないだろうか、そう思って、夜中に1人でお風呂へと向かった。

おばあちゃんちのお風呂源泉かけ流しだったので、いつでもお湯が張ってあるのだった。だから夜でも朝でも入り放題であった。僕はみんなが寝静まった夜に、お風呂に入って、そして潜った。

村が見えた。

そして、宝石が落ちていくのも見えた。

宝石はみるみるうちに沈んでいく。僕はそれを追いかけた。

潜って潜って、手を伸ばした。全然手に届かなかった。病院の近くの標識の方へと落ちてくのが見えた。

息が苦しくなったので、引き返して水面に戻った。

もう一度潜った。

また宝石が落ちていくのが見えて、それを拾おうと必死で追いかけた。

でも息が苦しくなって引き返した。

僕はこれを何度かチャレンジして、無理そうだと諦め、布団に戻って寝た。

翌朝、妹が風呂場で溺死しているのが発見された。

母親叫び声で目が覚め、その後のことはあまり覚えていない。

誰もが泣いているなか、僕だけは泣いていなかったように覚えている。

僕だけが妹が死んだ理由をわかっていた。

妹も、あの宝石を追いかけたんだ。。。と。

あれから何十年も経った時のことだった。

彼女デパートを歩いていたら、催しで小規模なリアル脱出ゲームが開かれていた。

平日ということもあってか、並んでいる人は誰もおらず、僕は興味を惹かれた。

脱出率30%だって結構本格的じゃん、やろうよ」

僕と彼女は2人でその脱出ゲーム『沈んだ村から脱出』をやることにしたのだった。

ストーリーはこうだった。

これからダム建設が行われ、沈んでいく村があった。

誰もがこの村を愛していたが、特にその中でも1人の5歳くらいの女の子が村から離れないと言って聞かなかった。

からの立ち退きの日、その女の子が忽然と姿を消してしまった。僕たちはその女の子を見つけて、無事脱出することが目的である

その女の子はいつも「宝物(どんぐりや綺麗な色をした石など)」を村の至る所に隠して遊んでいた。僕たちはそれを最初に探し出し、そこから得られるヒントで女の子を探すというものだった。

僕は驚愕した。

手元の資料に書かれている村の地図が、まさにあの、おばあちゃんちのお風呂で見たあの村と全く同じであったからだ。

そして同時に、僕には「宝物」がどこにあるのかが全て分かっていた。あの風呂場で見た宝石が、だいたいどの辺に落ちていったか、全て覚えていたからだった。

病院の近くにある標識の横、学校の校庭、個人商店の鉢の裏、僕はなんのヒントもなく全ての「宝物」の位置ピタリと当ててしまった。

自分でも怖かった、なぜ分かるのか、なぜあの光景がここにあるのか、何もかもが分からなかった。

彼女スタッフは僕が当て勘で見つけているのだと思っているらしい。事実、確かに「宝物」がありそうな場所は10数箇所ほどしかなく、たまたま全てを見つけてしま可能性も、なくはなかったからだろう。

その宝石に書かれたヒントをつなぎ合わせると、「おばあちゃんちのお風呂の中」と読み解くことができた。民家にあるおばあちゃんちにいって、お風呂を覗くと、そこには泣いてうずくまっている女の子がいて、いい感じに説得して、一緒に帰るという流れで脱出成功した。

その女の子イラストも、妹に似ていたように僕には見えた。

妹はおばあちゃんちのお風呂の中にまだいるのだろうか。

とてもいるような気がする。

だけど、僕は忙しさにかまけて、まだおばあちゃんちに帰れていない。

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