http://b.hatena.ne.jp/entry/president.jp/articles/-/13600
恐らく階段を想定しているんだろうという前提で。
http://b.hatena.ne.jp/aureliano/20141006#bookmark-230985653
ぼくも絶対に助けませんね。助けようとして何度か断られたからです。逆に聞きたい、なぜ断るのか。断られるともう二度と助けようという気にはならないですね。ちなみに外国人の女の人は断らないです。
子供が居ない人にとっては意外かもしれないけど、子供を抱っこしながら畳んだベビーカーと荷物を持って階段上り下りってのは
妊娠中とかヘルニア持ちとかではない健康な(つまり、大多数の)母親にとっては簡単なこと。
勿論誰かに持って貰った方がより楽には違いないけど、そもそも自分の荷物を赤の他人に持たせるというのに抵抗があるのに
それを押してまで赤の他人に持って貰いたいと思うほどの事じゃない。
と言うと「お前みたいなのが断るから本当に困ってる母親への手助けが減るんだ!必要無いと思っていても断るな!」と言う人が出て来そうだけど、
それでもし壊されたり荷物持ち逃げされたりしたら困るのはこっちなのでそこまで強制されたくはない。
何故簡単かと言うと、大多数の母親は軽量型ベビーカーを使いつつエルゴを持っているから。
ベビーカーには軽量を売りにしたものが多数あり、日本メーカーだと主力商品となっている。
大体5kg以下・中には3kg以下というものもあり、この手の物は女性でも楽に運べる。
元々頻繁に持ち運ぶ事を前提として作られているので、片手で楽に畳めて畳むと高さも減りコンパクトになるのも特長。日本の技術凄いね。
上で「外国人は断らない」とあるけど、恐らく外国製のベビーカーはそういう機能を売りにしてない、重くて畳めず持ち運べない物が多いから。
(外国人でも日本製の軽量型を使っている人も見るけど。観光客ではない日本定住者ならそっちを選ぶ人もいるんだろう)
日本人でも外国製重量型を好む人もいて、階段で自力で運べず他人に頼むのはそういう人も多いだろうけど
「ベビーカー」は必需品だけど、「重くて畳めない持ち運べないベビーカー」は都心部じゃ別に必需品じゃないしね。
エルゴってのは今や街で見ない日はないくらい大人気の抱っこ紐で、登山用リュックの構造を応用し肩ベルトの他に腰ベルトが付いているのが特長。
子供の体重を肩と腰に分散するので見た目よりずっと負担が少ない。
私は運動なんぞ体育以降ろくにしていないインドアヲタBBAだけど、それでも10kgくらいなら余裕。
エルゴがあまりに売れすぎたため、今では別メーカーの抱っこ紐も似た構造のものが多く、腰ベルトの無い古い型の抱っこ紐は殆ど見かけない。
荷物だって重いものを持ち歩かなければならない場面は殆どない。
いくらでかいママバッグ持ち歩いているとはいえ、中身のうち重いのは調乳用の水筒(これも母乳だから持ってないと言う人も多い)くらいで
おむつや子供の衣類なんかは嵩張るだけで大して重くはないし、ママバッグ自体も(これもベビーカーと同じく)軽量を売りにしたものが多数出ている。
買い物にしても今時は殆どのものが通販やネットスーパーで買える。実物見て買いたい場合も実店舗で確かめた後にネットでポチりゃ済む。