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はてなキーワード: 激情とは

2020-08-28

昔好きだった男の子が見事に「アベガー」になっていた話

入りきらなかった題名

『昔好きだった男の子が見事に「アベガー」になっていて百年の恋も冷めた話』

題名の通り。昔好きだった男の子が、「アベガー」になっていた。それを知ったのは2、3年前の話だけど、今日安倍総理が辞任されるという話を聞いて色々と思い出したので書こうと思う。

政治の話がしたい人には申し訳ないが、ここからしばらくは私の恋話に付き合っていただきたい。ウヨもサヨも、野党与党安倍総理も、全く関係がない。

長い前置きで悪いね。でも言っておきたい。私は彼のことを責めているのではない。私は結構自分勝手人間だったってことを自覚したと同時に、世の中の残酷さを味わったという、ただそれだけの話。

昔、というのは私が中学生の頃のこと。現在の私は社会人1年目。社会の荒波に揉まれながら毎日頑張っている。

これは、私が中学2年生だった頃から23歳を目前に控えた今日までずっと消化しきれなかった、小さな恋の話である

中学2年生のとき好きな人ができた。彼の名前は"リュウ"としよう。クラスメイトが時々彼は神木隆之介さんに似ていると言っていたからだ。リュウは賢く、明るく、優しく、運動も得意で、先生にも好かれている、常にカーストてっぺんに立っているような人だった。対する私は、良く言えば大人しく、悪く言えば地味な眼鏡っ子勉強はそこそこ、運動は苦手、国語先生には好かれて体育の先生には嫌われるようなタイプだった。

リュウは私のような人にも優しかった。人見知りの私は初対面の人間の大半が苦手だが、不思議と彼を苦手だと思ったことはなかった。初めて隣の席になったときなんて、もう毎日が夢のようだった。教科書見せて、これどうやって解くの、今日朝練やってたね…少しずつ、少しずつ、私たちは"ただのクラスメイト"から"友達"になっていった。

友達になった私たちは、あっという間に仲良くなった。(私は人見知りだが彼のことが大好きだったから、どうしてもこのチャンスを逃したくなくて必死だったのだ。)ノートの切れ端で手紙を交換して、授業中に目が合えば小さく手を振られて、休み時間はよく2人で頭を突き合わせて数学問題を解いていた。

私は彼のことがずっと好きだった。今でも覚えている。中学3年生のある日、彼はこう言った。

「俺、増田のことがずっと好きだった。付き合って欲しい。」

もちろん答えはイエス。隣の席になったときよりも、もっと夢みたいだった。

で、まぁよくある話だけど、幸せ時間は長くは続かないんだよね。夢みたいに幸せな私が、彼と恋人でいられたのはたったの半年だった。公立中学校の3年生には、受験というものがあるからだ。ありがちな展開で申し訳ないが、私たちは進学を機に別れてしまった。より正確に言えば、私は彼に振られたのだ。

大半の大人から見れば、中学生恋愛なんて所詮はオママゴト。中学校より高校高校より大学大学より社会人になってから恋愛の方がより真剣で、大事ものだと思っている人も多いんじゃないかな。でも、私にとってあの時の恋は本当に真剣で大切で、今でも忘れられない出来事だった。

話は変わるが、私が初めてスマートフォンを手にしたのは高校入学したときのことだ。スマートフォンを手に入れた女子高生がすることといえば?

…そう、SNSだ。私はTwitterアカウントを手に入れた。(Instagramを始めたのはもっと後の話だ。)

始めたばかりのTwitterアカウント、それもリア垢でフォローするのは誰?

…そう、リアル友達だ。私は友人たちを探してフォローしたし、彼女らも私をフォローした。そうやっていつの間にか広まって、私のフォロワー欄には同じ中学校や高校の人たちが並んだ。

その中にリュウがいた。恋人になる前の私とリュウは気の合う友達だったし、趣味も話もよく合った。SNSでも、滅多にリプライなんてしないしされないが、それでも私たちは時々、本当に時々、ネット世界で顔を合わせるようになった。

まだ私は彼のことが好きだった。あの時だって、「面倒な女」「聞き分けの悪い女」になりたくなくて、別れ話にも納得したフリをしただけだった。必死で忘れようとして、本当に忘れた時もあったけど、やっぱり好きだった。多分ずっと好きなんだと思う。

ストーカーだと思われたくないから、今までの話は誰にも言ったことがないし、行動を起こしたこともない。私は彼にLINEの一件すら送ったことがない。

私の激情もだいぶ落ち着いて、大学生になったある日。リュウTwitterたまたま見てしまった。いや、わざわざ彼のアカウントを見に行ってしまったのだ。友達彼氏ができたって聞いて、私はやっぱり彼のことを思い出してしまたから。

高校生の頃は確かにあったはずの、彼の好きなスポーツ音楽部活ゲームに本や漫画話題は全て消えていた。真っ白なタイムラインタップしてリプライ欄。メディア欄。空っぽ

どうしたのだろうかと考えながら、またタップいいね欄。私はここで2度目の失恋をした。

安倍晋三総理大臣としての責任果たしてさっさと辞職するべき。」「アベはこの問題について一体どう考えているのか。逃げていないで説明しろ!」「アベは国民バカにしている!」「アベが」「アベが」…。

どうしたというのだろう。何故彼のいいね欄は政治の話…それも所謂「アベガー」ばかり。

リュウは優しい人だった。自分努力家で、同じく頑張る人を見捨てられない、優しい人だった。

間違っても、誰かを口汚く罵倒するような人ではなかった。

なのに、どうして?

私の恋心ゆえに、記憶の中のリュウがかなり美化されていることは分かっている。(クラスメイトよ、リュウ神木隆之介似というのは流石に言い過ぎだと思う。)

でも、優しくて賢くて、誰かに手を差し伸べることはあっても、誰かを攻撃するような人ではなかったことは紛れもない事実だ。

何がどうしてこうなったんだろう。リュウが私の理想通りにならなかったことに怒ってるんじゃない。絶対に言い返さない、言い返せない人に向かって、安全からこそこそ口汚い言葉を使うような人に共感しているなんて、ショックだった。

直して欲しいとは思わない。誰が何を考えていようと自由からだ。彼は自分共感した意見いいねを押して、私は勝手にショックを受けた。ただそれだけの話。

勝手でごめんね。だから私、振られたんだろうな。

今日安倍総理が辞任を発表した。

私は懲りずに彼のアカウントを見に行った。凍結されていた。

恋って一体何なんだろう。

2020-07-29

癇癪起こしたい

理性と羞恥倫理観があるからこそ我慢できるが、元々気が短く何にでも苛立ちやすいせいで、喉元まで癇癪が出かかっている私はきっとキチガイの類

社会的地位の為に我慢をし続け苛立ちを押し込めた結果、胃をやってしまった

自分激情自己中毒に殺されそうだ

ああ、いっそ目につく奴全てに殴りかかりたい、地面の上をのたうち回りながら下劣な事を大声で叫んで泣き叫びたい、着てる服を破り捨てて投げ捨てたい、目に映るもの全部殴りかかって壊したい

クスリ激情を消せるなら劇薬でもいいから飲んでやるよ

2020-07-18

ガチャで人の推しが出た時に謝る文化に振り回されるオタク

単刀直入に言うと、タイトルにある「ガチャで人の推しが出た時に謝る文化」を、私はどうしても理解共感できなくて困っている。

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【主な登場人物

・私…オタク腐女子

・A(仮称)…数年前に知り合ったオタク腐女子の同僚。

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数年前の引越しを機に、私は日本全国から人が集まるような場で生活を送ることとなった。その中で有難いことに、共通趣味を持つ人にも出会えた。その中の1人が、Aであった。

共通の履修ジャンルに加えて腐の趣味もある(しかも一部推しカプまで共通している)貴重な人材ということで、あっという間に距離は縮まり私たちは友人となった。

一緒に推しジャンルライブに行ったり、某アニメショップで買い物をしたり。住んでいる場所が近いこともあり、オタ活を共にすることも多くなった。

しかし過ごす時間が増えるにつれ、同じオタクでも微妙価値観が合わないというか、そういった違和感が生まれ始めたその中でも1番モヤモヤするのが、前述の通り「ガチャで人の推しが出た時に謝る」文化である

(他にも価値観のズレを感じる場面はあるがここでは割愛する)

最初にこの違和感を感じたのは、何気ない会話の中。とあるソシャゲでのガチャ云々の話で、AがAの友人であるB(私とは面識は無い)のSSRを引いたというものであった。

Aは「何気なく10連したらBが狙ってた推し来ちゃって、もう申し訳なくてさ、BにLINEで『ごめん出た』ってスクショ送ったらもうその時の反応が面白くてw見てこれw」と言ってLINEトーク画面を見せてきた。

この時、私は「なんでAは謝ったんだ?」という疑問が浮かんだ。

私は「ガチャスクショを送る=自慢」という認識だった。(今までの私の交友関係場合ガチャ運が良かった時に友人にスクショ自慢を送ったり送られたりしても「すごい!」「おめでとう!」「羨ましい!」とお祝いムードになるか、報告が地雷タイプ相手なら黙っておくかが普通だった)ので、「謝るならスクショを送らなければ良いのでは?」と感じたのである

Bは、自分推しガチャ失敗した時の他人の出ました報告が地雷タイプ人なのかと思ったが、トーク画面を見ても特に荒事もなく会話が普通に進んでいる。

そういうタイプの人もいるんだな、という感想でこの場は終わった。

しかしこれ、価値観が違うことも相まって、自分が実際にやられると非常にムカつくのである

私は数あるジャンルの中でも特に熱を入れている某ソシャゲがある。決して大手ジャンルではないが大好きなソシャゲだ。

その中にある、とある私の最推しSSRカード。当時は年齢による課金制限で「出るまで回す」が出来なかったため、限られた万単位の金をつぎ込んでも出なくて泣く泣く諦めたカードである。ちなみに私は未だに持っていない。

それを最近、どうやらAが引いたらしい。しかも通常SSRよりも更に確率の低い、いわゆる箔入りのSSRである

TwitterやってればSSR出ました箔入り出ましたのガチャ報告なんて散々見るからガチャで当てたことに対して特に思うところは無い。だから今回も「まじか、すげー」くらいの気持ちだった。

ここまでは良かった。

例のガチャ報告ツイート最後を見ると、「〇〇(私の名前)ごめんね!!ww」という一文が添えられていた。

けがからなかった。

なんで謝った? なんでわざわざ私を名指しする必要があったんだ?

なんとも思っていなかったガチャ報告のツイートが、最後の名指しの一文のせいで一気にイラときた。

数分後、AからLINEの通知がきた。「すみませんでした」の一言と共に、Twitterでみたガチャ報告と同じスクショが添えられていた。

けがからなかった(デジャヴ)。

Twitterだけに留まらず、なぜわざわざLINEしてきた。謝る気なんて微塵もないくせになぜ謝るんだ。

私って沸点こんなに低かったんだ……とどこか頭の中で他人事のように考えながらも、苛立ちが余計に増していた。謝罪一言がただの煽り文に見えて仕方がなかった。

こういった報告が何度かされるようになる度に、私は謝る気なんて無いであろうAの「ごめん」に、自分宛じゃないツイートであっても見かける度にイラつくようになってしまった。

ガチャとは別の例だが、今挙げたソシャゲとは別ジャンルブラインド商品を一緒に買った際に、Aが私の推しを当てたことがあった(私は自分推しでもAの推しでもないキャラだった)。その度にAは「なんかごめんね、〇〇(私)が引いたのがウチの推しだったら交換したんだけど、ね……?」的なことを言ってくる。私は交換してくれなんて一言も頼んでいないぞ。

(まあ一緒に買い物をするとどちらが何を買って推しが出たか出なかったかはその場でわかるからまだしょうがないのかもしれないけど…)

いまの一連の流れを読むと「推しが出なかったことに嫉妬してるだけじゃん」と思われそうだが、私はAが私の推しを当てたことに苛立っているのではなく、その報告に"謎の謝罪"が入っていることが非常に腹立たしいのである

とはいえ私も人間関係コミュニティが多少広がったとはいえ、この「謝罪文化」に今まで触れてこなかったから今は拒否反応がでているのかもしれない。

ここまで読んだ人には「こんな小さいことで何をww」と笑われているのかもしれない。でも自分でこの苛立つ感情を処理出来れば、字書きでもない私がこんなお気持ち長文なんてわざわざ書かない……というか自分お気持ち長文を書く日が来るなんて思ってもいなかった……

Aには悪気は無いだろうから、ここで私が「謝ってくんじゃねえ!!」と激情をぶつけてもそれはただ私がAに私の価値観押し付けるだけになってしまうので、書き殴って気持ち落ち着けることにした。

とはいえ冷静に考えても、現時点でこのガチャ謝罪文化は絶っっっ対に共感できないから正直やめてほしいのが本音だ。

それぞれのオタクとしてのあり方、価値観共感は出来なくても理解はして、冷静でいられるような大人になりたいなあ。そう思った未熟なオタクお気持ち長文でした。

2020-07-07

私は感想屋にすらなれない

オタクお気持ち文章です。

スパッと介錯してくれ、死なせろ。

まず増田感想屋の話題があり

https://anond.hatelabo.jp/20200629213448

おけパ中島がバズリ

https://twitter.com/sanada_jp/status/1269465337675698176

闇の感想屋(漢字やばい方)が炎上した。

https://anond.hatelabo.jp/20200706042509感想屋そのものには誘導したくない)

要約すると、

『とても文章力のある感想書きが界隈を席巻してしまった』という内容の愚痴増田話題になる

神字書きと字書きを題材にした創作漫画登場人物『おけけパワー中島』に注目が集まる

有償ポジティブ感想を書きますと言いだした『感想屋さん』を名乗る人物が、サービス内容の不備や文章稚拙さおよび返金対応への不誠実さなど千々に炎上

ここ一週間ほどの間で、以上のような文脈が発生した。

この結果、感想屋という文言に幾つかの意味合いが発生してしまい混乱を招いたり、炎上したものと似た屋号サービスへの悪影響が心配されたり、純粋な長文感想書きが誤解から心を痛めたりしている。このあたりは個々に注意されたし。また、有償の『感想屋さん』の問題点については羅列していったらきりがないので、特別記述はしない。

前置きが長い。

私はオタクである特に創作はしていない。時折、特に萌えを感じた時に短文を書く程度の人間である。昔長文を書こうとしたが冒頭三千字を書いたあたりで挫折放置している。その上特に交流もしていないし、感想も書かない。一言で言えば、ROM専である

それなのに、私には妙な自信があった。それは言葉にするならば、「俺だって本気出せば書ける」。小説はそれなりに読むオタクからちょっとした文章ならば書ける。商業のような文章は無理でも、なろう程度なら。書評は無理でも、紹介文くらいなら。また嫌なことに、学生時分は図書委員会だの新聞委員会だので短文を書いて「本を読む人だから文章うまい」と言ってもらって有頂天になったりしていた(今自分で思い出して、あれはお世辞だったのだろうと恥じ入っている)。

そんな私が、ここ一週間の流れを追って、何を思ったか

まず増田を読んで、二次創作するオタクは大変だなあ、と他人事のように思った。

二次を書き、二次を読み、交流し、その動向に一喜一憂する。どうも大変そうだ。ROM専はその点気楽でいい。だが、まあ、感想というのは良くも悪くも人に影響を与えるものなのだな。時には感想を書くのも、善行かもしれない。そのように思った。

次におけパ中島に触れた。

最初創作物として面白く読み、リツイートした。その後おけパ中島話題になっていることを知り、もう一度、我が身我が事として考えてみた。私にとっての神とは誰だろう、おけパは誰に当たるだろう。実際に当てはめてみると、ツイッターでつぶやかれている感想は、なるほどもっともと思えるものも多々あった。私の悪いところは、ツイッターにすぐ感化されるところだ。オタクの嘆きに共感し、すぐに自分で考えついたように錯覚する。私は、まるで自分主人公になったかのように(馬鹿たことだ)酔いしれ、おけパ中島への薄っぺら恨み節ツイートしてみたりした。

そして、最後有償感想屋さんだ。

感想屋が出してきたものは、かなりひどいものだった。界隈のオタク気持ちを踏みにじるものだったし、何より悪文だった。それは野次馬である私にさえわかるものだった。下手くそで、金を取るような文章ではなかったし、そも人に見せられるような文章ですらなかった。

その程度の文章に、私はひどく動揺した。

何が私に衝撃を与えたかって、それは、その悪文が、私の書くものに途方もなく似通っていたことだ。

いや、あそこまでの悪文ではない。ない、と信じたい。下ネタを好まないゆえにあそこまでの下劣さではない、はずだ。

だが、似ている。文章構成が、筆の運びが、何より配慮の欠けた思考回路が。私もかつてこういう文を書いて、自信満々に教師に提出したことがなかったか。こういう感想を、臆面もなくファンレターとして出しやしなかっただろうか。その稚拙文章他人を傷つけていたかもしれないことを、否定できない。

そもそも自分文章に自信を持ったのはなぜだったろう。

それは、他人よりも本が好きだという自負だ。小説を読むのが好きなことと、文章を書くのが得意なことを、取り違えて混同した、おぞましい勘違いだ。その上、私が読むのは『他人に比べて』多い程度であって、誇れる程ではない。何一つ、誇れることなどなかったはずだ。眼高手低とはこういう事を言う。

私は自分文章に向き合ったことがあっただろうか。何度も推敲し、多面的に読み直し、練り上げた文章を書き上げたことなど、一度でもあっただろうか? そう問うてみれば、一度もなかった。この文章だってほとんど読み返さず、激情のままに綴っているだけだ。プロットも、描写力も、考えて作ったことなど、一度もない。

私自身が、物事を考えたことはあっただろうか。物語を読んで、薄っぺらい表面的な理解をしてすべてを分かった気になったことは。まるで自分で考えたかのような顔をして、他人考察を口にしたことは。私は、私自身の無能と向き合った事が、これまでに一回でもあったのか?

これは恐ろしい事だ。誰かにとって恐ろしいのではない。タイムラインオタクにとって恐ろしいのではなく、創造上の誰かにとって恐ろしいのではなく、私にとって恐ろしい。誰かではない。私の恐怖だ。私の足元が崩れ、私の心が崩れている。他人事ではない。それが、こんなにも恐ろしい。

私は今、パソコンエディタを開いて、この文を書いている。隣にはもうひとつウインドウが開いていて、そこはまだ新規ファイルのままで、まっさらだ。そこに、小説を書いてみようと、思っている。

私は感想屋にすらなれない。

『なれなかった』と、過去形にしたい。今、切実にそう思う。せめて自分に誇れる自分でありたい。

そして、今度こそ。

自分で読み返してひどいな、これ。

2020-06-28

anond:20200628080118

まあ言いたいことはこれ。

基本的に伝記やドキュメンタリーって、監督側の意図が入りにくいんだよね。

メッセージ性を込めようとしても、どうしてもそいつ人生特有ノイズが入る。

奇跡的に全ての伏線を回収して終了、という話にはならない。

こないだのフレディ・マーキュリーのやつもそう。

LGBT勝利と歌を掛けてるのは理解できても、フレディの人生自体LGBTで大きく勝利したわけではない。

からメッセージぼんやりしてしまう。

LGBTから転じてみんな人生勝利者だ、と言いたいのだろう。

しかしピントがぼやけてるし一般化できる事項ではないので伝わらない。

何より歌手として大成したのは彼らの才能と時代努力であって、LGBTと何ら関係がない。



残ってるメモ書きから書いてみたけど、映画ドキュメンタリー/伝記は大体普通駄作って評してる。

なのであえてネットに書いてなかった。面白いと思う人もいるだろうから

2020-06-10

佐々木希への(現時点における)夫婦間修復のご提案

佐々木希について知っていることは、あまりない。

きれいな顔立ちをしていること、モデル出身であること、

女優としてはあまり評価されていないこと、

そして、アンジャッシュ渡部奥さんであることぐらいだ。

で、今回の騒ぎである

個人的には夫婦間の問題であり、外野がとやかく言うのは野暮な話だろう。

二人がしっかり話し合って解決すればよいことだ。

その話し合いは、どのようなものになるだろうか。

かにさめざめと泣いている佐々木希

阿修羅のごとく渡部罵倒する佐々木希

冷静に、建設的に話をしようと努める佐々木希

激情のあまり、グラスの水を渡部ぶっかけ佐々木希

私の望み、というか、素敵な提案ひとつある。

それは、無言で蹴ってほしい、ということだ。

そして、蹴ってほしいのは、渡部ではない。

私のことを蹴ってほしい。

涙を溜め、唇を噛みしめ、髪を振り乱しながら、カモシカのようなその脚で。

私が、佐々木希にできることは、ほかに何も思いつかない。

この勝手まりない提案には、ある問題が潜んでいる。

それは、私は佐々木希のことをあまり知らないが、佐々木希は私が存在していることさえも知らない、ということだ。

これでは蹴りたくても蹴りようがないではないか佐々木希は私がどこにいるかを知らないし、そもそも関心さえないのだから

だが、私が、佐々木希にできることは、ほかに何も思いつかない。

問題はもうひとつある。

一発蹴っただけでは、佐々木希なかに渦巻いているであろう「淀み」は

おそらく払拭されないであろうということだ。

ならばいい。二発、三発・・・カモシカのような脚を繰り出せばいいではないか

私が、佐々木希提案できることは、もう何も思いつかない。

惜しむらくは、私は佐々木希のことをあまり知らず、佐々木希は私が存在していることさえも知らない、ということだ。

から佐々木希は、今夜か明日か、明後日あたりにでも、渡部のことを死なない程度に蹴ればいい。

暴力はいけないことではあるが、世の中には、女性に「蹴ってほしい」と懇願する男もいると聞いたことがある。

でも、渡部に会いたくない。そんな心情だろう。

からこそ、蹴る相手として恰好存在がいることを忘れてほしくない。



渡部相方の大嶋のことを。

2020-05-25

クラブという拠り所が抜け落ちた私の毎日

感染症世界蔓延により、多くの娯楽やアクティティ提供する事業者自粛をするようになってから2ヶ月が経とうとしている。自らの趣味ライフサイクルの一部から距離を置かざるを得なくなった方も少なくないだろう。私の趣味であるクラブパーティとて例外ではない。

私は、平日は会社員として働きながらも休日アマチュアDJとして活動している。活動開始から4年が経とうとしていて、自分で言うのもおこがましいが、活動している地域自分が属する界隈では新人から中堅に差し掛かっているぐらいの立ち位置だ。もちろん自分自身クラブという場所が好きで、出演が無い休日にはパーティに客として遊びに行くことも珍しくない。

昨今の感染症世界蔓延によって日本全国のクラブライブハウス営業自粛をする事になった。クラブ営業してないとなれば、クラブファン達もパーティに足を運べない日々を送ることになる。

正直な事を言うと、私の心はもう耐えきれないところまで来ている。

時差出勤やテレワーク人件費抑制によって平日の仕事に費やす時間精神リソースは減っているのに以前より「仕事したくないなあ」「仕事行きたくないなあ」「いっそ仕事辞めたいなあ」と漠然と思う事が圧倒的に増えた。

一年前に比べて熱を出すことが増えた。昨今の情勢がアレなので病院にかかるがこれといった病気は無く。かかりつけの医師は「自律神経の乱れじゃないか?」と言った。

空いた時間や暇は前よりも増えたが、DJとしての活動の幅やスキルを磨くような時間(曲を掘ったり練習したり)に充てることはできなかった。むしろこれまでよりも費やす時間が減っているようにも思える。

蓄積したフラストレーションは着実に私を蝕んでいて、苛立ったり頭に血が上るような瞬間、出来事が増えている。先日パートナーとした喧嘩はお互いにヒートアップし、取り返しのつかなくなる一歩手前まで進んだ。

心の中から拠り所が抜け落ちた自分のような人間のすき間を埋めるためか、はたまた音楽シーンの火を絶やさないためか、たくさんのクラブ関係者DJオーガナイザーインターネットを利用したオンライン配信DJイベントを日々提案していて、今も普及、進歩は止まるところ知らない。

しかし、そんな配信パーティの数々も私の心のすき間を埋めるに至らず、最近は追うことも少なくなってしまった。

もちろん初めは自分も大いに楽しんでいたし、配信する側に回ったこともある。配信パーティ企画運営するそれぞれの人々が自分なりに考え、何かしら音楽体験提供しようと努力していることも多少なり感じているつもりだ。

だがどうしても提供されるパーティを、DJが投下する音楽の数々を、5時間なり、8時間なり、前のめりに聴き続けることができないのだ。いい音楽や素晴らしいプレイ体験して、思わず酒をあおりチャットTwitterにその激情を書き込んでも、結局自分がいる場所は家なのだ。酒が回りすぎてしまったらすぐ横にはベッドがあるし、少し気を抜けば手のついていない家事も、最近ハマって進めているゲームもそこにある。その感動を伝えたくても、結局家には自分しかいなくて、通話やらメッセージやらチャットやらに行くしかない。無論、自分の甘さが、弱さがすべての原因でしかないのだが、ふとした瞬間に無性に虚しくなる。

何気なく遊びに行っていたクラブ、その場所でよく馴染んだ顔ぶれと交わすドリンク、そしてその場所が生み出してきた数々の音楽体験。それらが自分の心をどれだけ占めていたのかを再認識させられる。

今日も流れ着くイベントの中止やクラブライブハウス閉店のお知らせが泥のように重くのしかかり、まとわりつく

大好きな場所へ恋い焦がれる気持ちと、それがまた取り戻せるのかという不安で唇を噛みしめることしかできない。

2020-02-19

職場ババア

年末あたりから連日

ババア3人からミスを責められてキレ散らかされているのだが

田舎ババア特有なんだろうか、なんていうかこの

人に対して物凄く感情を動かして ギイイイーーー!!!!キイイイーーーー!!!!ってのめりこんで顔をブルブルさせながら激情ほとばしる感じ

母性とか面倒見のよさの裏返しなんだろうか

あたしが面倒を見てあげなきゃ!!あたしが導いてやろうとしているのに何で思う通りにならないの!!みたいな

自分他人のことが心底どうでもいい人間なので

ミスをした側に落ち度があり叱られるべきだと考えてそう行動したりムカついたりするのは分かるけどよくそこまで大マジになってブチ切れられるなあと思う

おっさんたちはまあどんまいって感じで優しいけど

これは逆に心の底では薄情な部分があるからなのかもしれない

叱られるうちが華なんて言うが

見放されてもいいから怒られない方がいいなあ

2020-02-17

疑似恋愛商法

「それでもオタクは金を……、使うんだ」

「金を使う」がオタク最後の拠り所ということでいいのだろうか?

 

「金を使う」というなら疑似科学に騙される人々(スピリチュアル系)も金は使う。

からといって疑似科学に騙される人々が勢力を拡大する様子はない。

騙された人々はそのことで信用を失っているのだから支持を得るわけがない。

同様に疑似恋愛に騙される人々(オタク)が勢力を拡大することもないだろう。

 

そういえばオタク疑似科学を目の敵にしている。

改めて考えれば、これはおかしなことだ。

疑似科学と疑似恋愛は似通った存在なのである

疑似科学科学のフリをするし、疑似恋愛恋愛のフリをする。

そうした振る舞いがオリジナル価値を下げる行為から忌避されるのである

疑似恋愛に騙されるオタクには疑似科学批判する資格などない。

 

なぜオタク疑似科学を目の敵にするのか?

同族嫌悪だろうか?あるいは商売敵だとでも思っているのだろうか?

一般人が疑似恋愛に対して抱いている印象は疑似科学に対するそれとさして変わるまい。

(知識を持つ)騙す側の人間はノラリクラリと明確な言及を避け、(知識を持たない)騙されている側の人間激情とともに、(知識を持つ)専門家の指摘に噛み付くのも同様のパターンだ。

あるいは疑似科学という他山の石を目にすることで自分が同レベル存在意識させられるのが怖いのかもしれない。

 

現代オタクコンテンツは疑似恋愛に頼った疑似恋愛商法といって良いだろう。

ならば果たして公共性の高い組織が使うべき商法か?という疑問が生じる。

公共性の高い組織の担当癒着した疑似科学業者広報に起用する。疑似科学に騙された人々が殺到する。公的お墨付きを得た疑似科学勢力を拡大する。それでも組織に金が入ったのだからいいじゃないか」となるだろうか?

公共性の高い組織が疑似科学を使った場合と同じように疑似恋愛が起用されれば批判されてしかるべきだろう。

(逆に世間個人自己責任において疑似科学に騙されることまでどうこうしようとは思っていない。そのような意味でも疑似科学と疑似恋愛は似通った存在と言えよう)

 

オタクは長文が読めない。

ならば「疑似恋愛商法」という概念を浸透させるしかないのかもしれない。

疑似科学商法派生である疑似恋愛商法批判されてしかるべき。

オタクが真に向き合わなければならないのは疑似恋愛疑似科学同族であるという事実だ。

2020-02-13

夫に結婚指輪を捨てられました(追記)

まず、初めての投稿で慣れてなく、拙い文で、

見苦しいと思います申し訳ありません…


短くいうと、

(3行の要約追加しました)

先日、外でデートしてる時に喧嘩をして、夫に結婚指輪(夫の)を捨てられました。

義父母に仲裁して貰い、解決したと思っていました。

しかし、そうじゃなくて混乱しています






事はこう始まりした。


喧嘩から、彼は「もういい、帰る」と言い放ってまた帰ろうとしていました。

(一回2回じゃなく、家で喧嘩すると寝たり、外に飛び出たり、外で喧嘩するといきなり消えるなど多かったのです…)


映画の予約もしている所で、それが大事なのではないのですが、

取り敢えずいきなり帰る事を止めるべく、追いかけても止めても「いい、帰る」と言いました。

私は「戻って!」「ここからもう私は追わないよ、遠く行ったらその分声が大きくなるよ」と話しました。


夫は人の目をとても気にする人で、それなら止まってくれると思いました。

距離が開いてもそのまま進んだので、私の声も大きくなりました。

「戻って!」「戻って!!」「戻って!!!

それ以上離れたら人からは私が(一人叫んでいる)気の触れた人として見そうで、


「そこの〇〇の服を着ている人!」

「そこの〇〇のバッグを持っている人!」

でも止まらなかったので

「そこの〇〇の服を着て、〇〇のバッグを持っている□□□□(本名)!」


とまですると、彼は振り返って、

中指を立てて、また進みました。


それに怒った訳ではありませんが、あまりにも幼稚な行動(何かとあれば逃げる、中指を立てる)に呆れて

自分配偶者中指立てるだなんてどんだけ子供なの?!」

と言ったら、建物の中の狭い所に入ろうとして、

視線恐怖症から取り敢えず人目が少ない所に逃げげ込んだのかな、

一瞬力で止めようとしてるのかな、殴られるかな、と不安になりましたが、追いかけました。


したら夫は「もう無理、無理…」と呟いてました。そして私に「なんで俺の傷付く事をするの?」と問いかけました。


私にした事は忘れて、「俺を傷付けた」に集中している所に少し呆れましたが、話そうとしたらそれでも逃げます


そして携帯を取り出して、どこかに連絡をしました。

「主さんが〇〇をしている(忘れました)。限界からかくまって欲しい。」


最初は以前にも夫婦喧嘩の時に妹さんを頼っていたので、また妹さんなのかと思いました。


私は電話越しでも聞こえる様、

「なんで自分で逃げ回って自分被害者のふりするの?ねぇ!」

と泣きそうになりましたが、ぐっと堪えました。でも、声が更に大きくなってしまいました。


「また妹さんを頼るの?また私を悪者にして、また被害者になるの?」

電話している間も、当たり前ですが、普段怒ってる時無視する様に、無視して、


「親に来て迎えて貰う事にしたから。」

とだけ言い放ち、また逃げ回りました。私も激情し、「何故自分自分なのか、何故自分だけ傷付いたと思って夫婦の事を他の人まで巻き込んでまで逃げようとするのか」と思い、半分は私も夫に攻撃するつもりと「ここまで言ったら呆気に取られて、足を止めてくれるかも知れない」と思って


「このDV男!!」

叫びましたが、ちょっと振り返って軽蔑の満ちた目で


最低。

と言い放ってまた逃げました。

また追いかけると、ちょっと人目が少ない所でいきなり止まり指輪を外し、地面に投げ付きました。

指輪を外すってどういう意味か知ってる?」

「うん」

「どう意味か分かっててやってるの?」

離婚でしょ?もう無理、別れよう。」

と言い放ってまた早足で去っていきました。


私は呆然と地面に置かれた指輪を眺めて、拾うか拾わないか迷いましたが、

また夫の衝動的な行動だと思い、

(衝動的に「氏ねクズ」「消えろカス」とか言ったりしたので)

それを拾いました。


どうせ私が拾うと想定して捨てたんだろうな、「どうせ」私が別れないと思って捨てたんだな、と悲しくなりました。でも夫を追いかけました。


しかし、夫の姿は消えで、私は親御さんに電話をかけました。

「□□が失踪しました。消えました。指輪も捨てて…逃げて…もう見えなくて」

と言ってる最中、堪え切れず泣き出しました。


義父は落ち着いていて、「今から□□を迎えに行く事にしたから、主さんも迎えに行くから。取り敢えず落ち着いて。泣くなよ…」

と宥めてくださいました。


私は電話越しに何回も謝って、何故か止まらない号泣の中、電話を切りました。

その後からも夫を探し回りましたが、号泣が止まらず、泣きながら夫を探しました。

結局見つからず、ラインで夫に

指輪の事に付いて話し、別れましょうと言われ、「お父さん〇〇に向かってるから」と伝えました。

また号泣してから、また号泣しながら探し回って、義父に落ち合って、車に乗りました。

私が行った駅との反対側で夫を拾い、前に夫と義父、義母と私で座り、帰りました。

私は親御さんに謝り、途中で普段の会話をしました。夫は沈黙していました。




義実家に着き、義父は夫と車で話し、私は義実家義母と話ました。

物に当たったり、物を投げたり、暴言を吐いたり(氏ねクズ、消えろ、カスなど)いきなり出て行ったり、いきなり外で消える事はずっとそうだったと。

(義父はまだ夫が乗ってない時に、それを冷却のための行動だと言いました。)

義母自分も似た思いをしていたと共感して下さいました。夫が不機嫌になると、不安と恐怖に襲われる事を理解してくださいました。

そして、夫と義父が帰って来て、義父義母媒体に、話し合う事になりました。


途中途中、夫が激情する度に、二人が落ち着かせたり、私が落ち着かせました。

「二方がいてもこうなのに、二人っきりの時の私の気持ちが分かりますか」

とすると、親御さんは静かに頷きました。


いよいよ二人とも話し合いが終わり、

指輪の話になりました。

鞄の中に入れて置いたので、「私の手元にない」と言ったら、夫は呆然としていました。

指輪、捨てたの後悔している?」

「…してる。でも仕方ないでしょ。今更探してもないし。」

すると、義父が

「そうじゃないでしょ、これから探しに行くんだよ」

「もうないよ…どうせこんな時間だし…見付けたってはめる資格があるのかなと… 主さんは俺にはめて貰いたい?」

(笑)なんでそこで嫁さんに聞くの。探す事で誠意を見せて、指輪をはめたいです、そうしてもいいですか?と聞くの。」


義父に感謝しかありませんでした。


「でも、もう無理。しんどい。動けない。指輪を探す元気ない。」

ここで義父の怒りが義父の背中からもひしひし伝わりました。


「誠意の事だよ?探しもしないの?」

「もういいかな…って…」

義父の怒りが尋常じゃない圧で伝わって来たので、このままだと夫を殴りそうで、


「昔、私が婚約指輪を返した時、あなたは酷く傷付いて、あの時も出て行ったね。とても傷付かなかった?

でも、未練があって私もあなたを下らない理由で呼び止めたり、呼び戻そうとしたりして、

あなたもそのまま帰ればいいものを、何回も家の前まで何往復した。

分かるかな。」


というと、しばらく考えていた夫が

「主さんの言葉であの時の自分気持ち思い出した。…指輪、探しに行ってもいい?」


で、私は「待って」と言って、

別室に置いた自分の鞄を探りました。

途中落としてないか不安でしたが、ちゃんとありました。

「見付かった。あった。」


結婚生活に大変な事があった時だけ、中を覗いて考え直すと言った事あったよね。指輪の中読んでみて。」

「主から□□へ…はめても良い?」

私は私の指輪を外し、私の指輪の中も読み上げました。そして私の指輪を渡し、手を差し伸べました。

彼が私の指に指輪をはめ、私は彼に指輪をはめました。

「もう二度と外さないで…」

と抱き締めると夫も抱き締めて背中を撫でました。






これで終わりだと思ってました


帰って来た夜、

夫は視線恐怖症フラッシュバックで苦しんでいました。


当時は、指輪を投げ捨てた事は棚上げに、「如何にあなたが俺を傷付けたのか見ろ」をされている感じがしました。


落ち着かず、眠るのに時間がかかりましたが、夫を落ち着かせ、取り敢えず先に眠らせました。






次の朝、よく考えて「それとは別で、病気の事だから自分意思とは関係なく生じる発作」だと受け止めました。心は苦しかったのですが。

夫がとてもしんどそうだったので、仕事を休む事を勧めて、休む様に言いました。(夫自身希望しました)


夫と私は昼まで寝て、ある程度体調を回復しました。

前日帰宅後、ちらっとデートリベンジをしたいとの事がありましたが(観ようと思っていた映画結構有名なので、トラウマ化したくないとの事と、私とのデート自体トラウマ化したくないとの理由)、

昼まで休んでいたし、無理をさせる事もないと思って夕ご飯の支度をしようとしたら、夫から昨日の映画を観に行こうとの誘いがありました。


自分の傷の中心の話になってないのか、と少し考えましたが、よりを戻したいという夫の善意を信じる事にし、身支度をしました。


外ではやっぱり、いつも以上に視線が恐くなっていた様で、

いつも繋いでいた手も再び(昔は視線が恐くて繋げなかったのです)繋げなくなっていました。


気が立っていて、私が何を言っても悪い意図として受け止めていて、少し疲れましたが、疲弊している人はそういうものだと思い、できるだけ明るく振る舞いました。


電車でも私が「ん?今シトラス系のいい匂いした」というと、

嫌な顔をして私を止めて、

「(そういうのやめて(当事者が悪い思いするかも知れないし、それによって視線が集まるから))」

しました。

少し、息が詰まりました。


何故、他の人にはできるそういうのが、私には適用できないのかな。

何故、耳の垢や眉毛が眉間に生えても気にしないのに、他のは気にするのかな(私が化粧をしないとか)。


降りてからその話をすると、

「主さんだってうつなのに、携帯で遊ぶ事はできるんだ、と言われれば傷付くでしょ?だから、そういうのやめて」

「じゃあ、他の人も気にして視線が集まる事は確認してもいい?実際集まるかも知れないし。例えば、立ってまでゲームをするとか、臭いとか、そういった」

「立ってゲームするのもダメなんだ、としんどくなるからそれはやめて欲しい」


少し理解し難かったのですが、もっとしんどくなる様なら、言わないのが夫が安心するな、と受け止めました。




映画を待っている間に、

なんとなくツイッターを立ち上げました。すると、ブロックされていました。



…?

前日も、指輪をはめてからLINEで、

「ごめんね」と来たので、

「今送った?」と聞いたら

ブロックしてたから…」

と言われて、ショックでしたが、

ツイッターまでブロックされている状態って事にまたショックを受けました。


取り敢えず画面を見せると、

気持ちの整理が付いたらフォローし直す」と言いました。


気持ちの整理…?

昨日したんじゃなかったの?

私も指輪の事まだ思ってるけど、わざわざそれを出さないのに、

気持ちの整理?

ごめん、忘れてた。じゃなくて?

今じゃなくて、気持ちの整理が付いたら???





私は混乱しました。

今この人がどういう気持ちでここにいるのか分からなくなりました。




映画は始まり、なにもなかったかのようにまた雑談など普段の様に振る舞いました。今、デート最中映画が始まる直前に事を荒立てたくなかったので。


映画が終わり、私だけ公開されている状態というのが嫌だったので、非公開アカウントに変え、夫にその事だけを伝えました。(夫のアカウントは元より非公開です)


帰り道、またその話をしたら、

映画終わってフォローし直したよ」と言って、一瞬、「自分の都合の悪い事を呟きそうでフォローしたのか」と思いましたが、憶測なので、


それはさておき、確認をしても、エラーなのか、フォロー申請は来ていませんでした。

ここはフォローし直したと言った夫を信じていますが、

「またし直して欲しい」との気持ちでまだ非公開のままです。





そして家に帰り、しんどそうな夫を慰めて、指輪は本当に傷付いたし、そういうの(離婚)は衝動や勢いで言わないで欲しいと言ったら、


だって主さんが俺を傷付けたから」

と言いました。


話が進んでいる内、「もしかしてこの人、反省してない?」と思いました。


「俺を怒らせた、俺を傷付けたお前が悪い、だからそんな事されるのは仕方ない」と思っているのではないのか、と。

普段は、喧嘩最中でも、

「私の事好きなの?」

と聞いたら

「(今怒っているけど)好きだよ」

と即答する人だったので、




聞きました。


「私の事好き?」

「…………………………………………好きではある。」







私は、親に反対され、

住み慣れた街も捨て、友達も、家族も捨て、この人だけを信じてここに来て、結婚しました。

日常生活にも支障をきたすレベルうつ病で、共働きパート所か、家事をする事でやっとで、それも自由にできない事が多く、荷物になる存在申し訳なく思っていました。

(最初はこれで結婚に踏み出せずにいました)

人より学歴が足りなくても、職業がどうだろうと、汗水を垂らして、毎日苦しみながらも頑張る夫を尊敬し、毎日感謝気持ちを伝え、

特に辛い月曜や、辛い事があった日には夫の好きなメニューで待っていたり、

慣れてないゲームに付き合ったり、せめて付き合えない時なら、家に帰ってご飯だけ食べてずっとゲームをしていても(最初は怒りましたが)理解するようにしました。




彼は今とても辛いから。

私が理解すべきだ。

私じゃないと誰が理解する、と。




彼の好きが揺らいだ瞬間、

私はどうすればいいのか分からなくなりました。


彼の好きだけを信じ、

私の地獄を耐え、彼の地獄も受け入れ、共に堪えていました。


そして、夫は

しんどいからそろそろ寝たい」

と言いました。

流石に一人では堪えられなかったので(また眠りに逃げられる気がして)私が落ち着くまでは起きている様にお願いしました。


今朝は、いつもしていた、いってらっしゃいのキスができませんでした。

抱き締めて、口付けをして、抱き締めて、にっこり笑って挨拶


いってらっしゃいの時も、おかえりの時もしていた、

「これが最後挨拶になるかも知れないから」

喧嘩した次の日も、喧嘩した直後も、私が欠かさずしていた、一種儀式でした。


今日は、抱き締めて、額に口を付けて、抱き締めて、挨拶

それがやっとでした。

少し戯けましたが、自然に笑う事はできませんでした。




どういう気持ちでこれを書いたのか、私にも分かりません。

もう私の話を聞く人がいないからなのか、

もう彼に私がどうなっているのか分からなくなって混乱しているからなのか、

愚痴を聞いて欲しいのか、

誰かの意見が切実なのか、

私に新しい視野を教えて欲しいのか

はたまた全てなのかも分かりません。

初めての投稿で、長文に渡り失礼しました。

しかし、誰かに聞いて欲しかったのです。

すみません

最後までお読みください、ありがとうございます



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2020.02.14 22:36 追記


こんにちは。主です。

主…ここでは増田でしたね!(学習した)

サイトにも慣れず、改行が変だったり、拙い日本語や謎の行動で理解し難かったと思いますが、…

今更明かします。

私は外国人で、日本には4年くらい住んでいます。(結婚はそろそろ1年です)

(どこの国なのかは明かしません。

同じ国の人が誤解されそうなので)

開示が遅くなって不本意ですが、

不愉快にさせてしまってすみません

まず、コメントであった事の追記です。



常識どうなってんの?!

すみません結構自分と周り?は

一対社会、ではなく私と私の目の前の人に集中する傾向があります


日本は和の国、夫が視線恐怖症からもっと気にするんだな、と思ってました。

(他の日本男性と付き合った2年は問題なく…?か相手と相性がよかったのか、我慢してくれたのか問題はありませんでした。元彼家族家族とも仲良しでした。

自国でも別に問題がなかったので、夫だけ「とっても日本人+内気+視線恐怖症」だと思っている所がありました。


視線恐怖症のくだりは、

から「??普通はそこまで気にしないと思う、視線恐怖症かも」と言って、夫が認めて、通院する事になりました。(結果は視線を気によく止めるバイポーラでした。)


にしても、自分自国でも変わった人なので

しかしたら人とズレている所があるかも知れません。

でも、私は自分を愛しています

色んな欠点があるけど、色んな機会で見直せると思うからです。

(今回の辛い意見はすごく勉強になりました!ありがとうございます!)



率直な意見、「普通?」の日本人の認識ではどう映るのか、普段とても気になっていたので

(実際では「そんな事ないよ」「全然」で終わる文化って事はよく…わかります)

今回の機会がいいきっかけだと思います

ありがとうございます



小町では叩かれたか増田に戻ってきたな?

違います違いますΣ(´∀`;) ここばかりは心外でした

色んな意見が聞きたかったので、全体を見て欲しかっただけです。ただ、先の方だけ出されて判断されるのは心外だな、と。

(そして小町検閲にびっくりしました…

私はあまり良い事ではないと思います)





喧嘩の内容を省いたのは、普通に(二人とも認めた)売り言葉に買い言葉だったからでした!


(ベッドには拘りたい←俺は安くても良い。じゃあ自分もっと出せば?

いや身体の休息のレベルちゃうねん(夫はうちの収入に見合わない新婚旅行しようとしてるじゃん怒(我慢して言ってない)))



(〇〇党の政策ってさ(褒めるつもり)←もう良い聞きたくない

なんでなん聞いてもないがな→

←どうせ〇〇というつもりでしょ?

なんで決め付けるの?→)


ここからヒートアップして、「もう良い帰る」の流れだったのでなんか書き難かったのです


全体的には、

から夫の機嫌が悪く、機嫌を直そうと話しかけてた私(PMS)も疲れて、テンションが落ち、どんどんピリピリ→二人とも爆発した事でした!


(普段夫の不機嫌を耐えるのはいつ当たってくるか不安になるので、私が無理に宥めようとして、こじらせて、

夫「もう良い、寝る/帰る/出る」

私「取り敢えず話をしよう」

夫「嫌だ、寝る/帰る/出る」

私「取り敢えz夫「(行動)」

で、私が限界が来たのもありました)



普段喧嘩する時も声を上げない様にしていましたが、声をあげたのは一年お酒を飲んで爆発した時以来初めてです…


これも夫の2週間くらいの不機嫌を解決しようと、料理お酒を用意したのに無下にされて爆発した件でしたね…


無理に不機嫌を解決しようとしない&思い通りにいかいからといって怒って暴走しない&時には(コメントの通り)放置がいいかも知れません。


普段は、喧嘩では感情的にならない様にします。

今までは恋人達に「お前は冷静でいいよな」と皮肉を言われるくらいでした。

その分爆発がヤバいので、自分でも気を付けたいと思います












でもやってしまったのは一回としてもやった事なので深く反省しています


昨日ここの匿名掲示板コメントと、

小町でのコメントで考えた末、

私が夫に酷い事をした事は間違いないと思いました。






帰宅した夫と話し合い、謝り合い、とても円満和解しました。

(夫もラブラブするレベル回復しました。)

喧嘩した事、相談した事でよりお互いを理解する事ができました。


因みに、「匿名掲示板2箇所に載せてる事」「希望すればコメント(とっちかというと私が叩かれる内容)を見ても良い」と伝えましたが、


精神衛生上断る」という反応でした。



昨日作成して、昨日投稿して、昨日和解して、

今日義母デートして、報告して、

家帰ってチョコバレンタインディナーを作りました


夫むっちゃ幸せそうにチョコ食べて今は隣で仮眠中です。

普通に寝やぁと言いましたが、頑張ってくれたから皿洗いをしたいとの事で、後で起こします。

(絶対起こしてねと言われたからです)


これからも沢山喧嘩をすると思いますが、

その分ちょっと疲れても、

その分また互いを知る事ができると思います

私はともかく、夫はより良い人になろうとする人なので

(そして少しずつですが、確実に良くなる人です)

私も正直不安ではありますが、

それでも好きという気持ちがある間は精一杯その気持ちに従いたいと思います


馬鹿な夫妻で、

お騒がせてしまいました。

率直で辛口コメント、素敵な意見

とても助かりました。心から感謝します。

ありがとうございます



この文を最後まで読んだ貴方の一日が、

残りがわずかでも幸せに満ち溢れますように。


みぃ

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2020.02.18 08:26 Permalink | 記事への反応(9) | 11:42

2019-11-15

anond:20191115121554

ググった!

謀殺…あらかじめ計画して人を殺すこと

故殺…一時的激情によって故意に人を殺すこと

2019-11-12

anond:20191112223126

感情犯罪本質的無関係なんだよ。

犯罪というのは、そもそも生きるために行うものなので、感情的かどうかとは関係無しに実行される。

まり、冷静な犯罪者も要れば、激情的な犯罪者も居るということ。

2019-11-06

キングダムおもしろいね

絵柄がイマイチだなと思って敬遠していたが、つい最近読み始めた。

思っていたよりも人がスパスパ死ぬおもしろい。

さて、キングダムにはさまざまな魅力的な武将人物が出てくる。

キングダム史実をもとにアレンジしている。当然と言えば当然であるが、そのアレンジ歴史の流れを理解する能力がなければ魅力的な人物を描くというのは大変難しいと思う。

中国に伝わる物語アレンジした漫画といえば封神演義を思い出すが、あちらに関してはどうやって物語を着地させるのか、そっちが気になって仕方がなかったのを覚えている。ただしキングダムに関しては仙術のたぐいはほとんど出てこないので、超技術でどうこうという話にならないのが確定的な分、安心して読んでいられるのが救いと言えば救いか

さてそんなキングダムキャラ、読者はそれぞれお気に入り人物がいると思うが、私なりにいろいろ考察したことをつらつらと書いていこうと思う。ちなみに私は史書原作)を読んだことがないので悪しからず。


・信

三国志なんかでもそうだが、古代中国人物名前は概ね姓名各一文字の二文字名前が多く、稀に姓が二文字人物が出てくる、という感じだ。

その中でも漂や信は下僕であったので、姓がない・・・のかと思ったが、騰はまだしも貴族の出である壁など、意外と一文字人物が出てくる。

彼は最初、政を助けた後に将軍職を望むが、説得されて結局は戸籍と家をもらうことになる。あまり細かくは語られていないが、これはかなり重要なことだと思う。

物語が進んでいくとよくわかるが、各将軍には有能な副官、部下がいる。彼らの働きこそが将軍たちを支えているのであり、将軍単体でまともな仕事をする人物というのはなかなかいない。ヒョウコウはとくに優秀な副官らしい人物は出てこずヒョウ公自身がひっぱっている感じで描かれているが、その裏では岳雷をはじめ彼のことを理解し補佐する副官たちが存在したはずだということはわかる程度になっている。

仮にあの時点で信がポンと将軍職をもらっていたとすると、部下のいない将軍が出来上がる。それでは夢の大将軍にはなれないので、イチから始めなさいと言われたわけだ。

それと重要ポイントが、彼はバカである

当時は下僕に限らず、よっぽどの家に生まれない限りはまともな教育など受けられないはずだが、それを差し引いて考えてもおバカなのである

物語上、登場人物にとっては当然のこと、常識であっても読者にとってはそうでないことを説明させるのに便利なのだキングダム内に置いては、特に地理説明などに重宝していると言えるだろう。また、序盤はそうでもないが、それなりに話が進んでくると登場する人はたいていそれなりの役職にいる人=優秀な人であるので、説明せずとも理解しないで話が進んでしまうこともままある。それでは読者が置いてけぼりになってしまうので、主人公、あるいはそれに近い人物が物を知らないのは大事なのだ。他の作品で言うと、ワンピース主人公ルフィおバカなので、要所要所でナミやそのほかの人に解説を受けている。(その多くをルフィ理解していないが)


・昌文君

言わずと知れた秦国王の一の臣である

彼と王の出会い、心酔するに至るエピソードは明らかになっていない。あえて言うなら紫夏の回想のくだりで初対面を果たしているはずだが、その部分はあの話にとって重要ではないのでまったく語られていない。

彼は王騎が評した通り、物語を通していぶし銀な働きを続ける。

登場時点ですでに文官に転じているため、基本的戦闘シーンはない。時代的にも文官からといって剣は持たないというようなこともないので、ちょくちょく佩剣しているのを見かけるが、信のように一騎打ちするシーンは出てこない。

(元)武官らしい働きをするのはサイの防衛戦くらいか。彼が武官としてどの位置まで上がったかも今のところ語られていないが、風向き有利な西壁において抜かれている辺り、やはりそんなにでもないのかな・・・なんて思ってしまう。

文官としても、時折シシに諫められていたり、超一流ではないことを伺わせるシーンが折々に挟まれている。リシに頭を下げるシーンなど、彼が文官として(も)頂点に上り詰めるほどの才がないことを強く感じさせるが、そんな完璧超人でない部分が重要人物であるように感じる。完璧でないからこそ彼の脇を支える壁やシシの働きが際立つのであろう。

からも「オッサン」と呼ばれ侮られている感があるが(盟友である漂を殺される原因となった人物であり、諸手をあげて尊敬することはできないだろう)、その信も昌文君こそが政を支え、自分も手助けしてくれる存在であることを認知している。特に冒頭に述べた「一の臣」であることを信すらもが認めていることがわかるシーンがある。加冠の儀を終え、アイ国軍鎮圧したあとの「あんたの口から言ってくれよ」というセリフだ。あのシーンは呂不韋との政争勝利宣言であるが、勝利宣言というのは勝った側の、頂点に立つ人が行うものである。つまりあの場にいる一番は誰なのかという問題であった。殺されてはならない王族を救った信でもなく、実際に反乱軍鎮圧するのに必要不可欠であった将を打ち取った昌平君でもなく、政に長く寄り添い、支え続けた昌文君に託され(しかも信から)、彼の口から行われることに意味があった。バカな信でもそのことを理解していた。

長年の苦難を回顧し、その一部を共にしてきた読者にとって、勝利を実感している彼の姿はやはり感動的なものがある。映画版がどこまで話を追うことができるかわからないが、このシーンはぜひとも再現して欲しいと思っている。


・壁

昌文君を大王政の一の臣と評したが、その昌文君の一の臣である

文官となった昌文君に代わり、「武」を司る人物となるべく存在しているはずだが、実際のところそのあたりはだいたい信に取られてしまっている。王センに捨て駒にされたり、食料を焼かれたりと頼りないシーンが多く、出番の割に見せ場は少ない。合従軍戦でも当て馬にされている。

しかいぶし銀な働きで大王を支える昌文君を支えるだけあって、地味だが必要仕事をこなし続ける。合従軍戦においてはヒョウ公と信と共に南道に入り、ヒョウ公を討たれ激情に駆られた信を諫め王都に向かい、サイの守城戦では信の南壁に続く東壁を守り抜いた。また、アイ国戦においては本人の出番はないが、旧友に根回しして軍を率いる将を確保している。

今後の彼に見せ場はあるのだろうか。

・龐煖

ある意味において面白みのないキャラだな、という感じはする。個人的には最初から最強のキャラはかなり好きなのだが、非常に自分本位なキャラであり、どうしても強さ以外に魅力がない。

が、おもしろいなと思う部分はある。彼自身が信が説得され諦めた「ポンと手に入れた、部下もいない大将軍」なのである。幸いなことに李牧という強力な参謀の駒として動くことになるためついてくる部下がいるが、もし彼がいなければ本当に裸の大将だっただろう。

そういう対比という点においてはよいキャラだと思う。


あとは気が向いたら

2019-08-27

anond:20190827144937

殲滅するって明確な目的意識があって、激情がその手段ならバケモノではなく理性ある嗜虐者だからカテゴリでセーフ

妹の将来が心配

今年21歳になったJDの妹は気が強くて性格が悪い。

寝てるとき以外は世の中の全てにイライラしているような感じに見える。

クレーマー気質というか。

この前俺の運転で一緒に近所のスーパーへ行ったとき駐車場が満車で入れないとわかるやいなや警備員おっさんに対して助手席から激怒説教をずーっとかましてた。

からのこの性格は変わらないんだなあと思った。

小学生の頃は塾の先生を何人も自主退職に追い込んでたし。

「私は目の前の敵を殲滅できる人だから」って決然としてたな。

身内の俺はそんな妹のことを狂人モンスターだなんて思ってなかった。アニメ漫画なんかでたまにいる激情型のヒロインになぞらえて、あくまで1つのキャラの形に過ぎないという認識でいた。

こういう性格でも同性の友達はやたら多いタイプ彼女たちと電話してるときだけは例外的にいつもの不機嫌は完全に鳴りを潜めていかにも女の子しかった。

顔も悪くない。歌手DAOKO似で結構男にモテる

仲間がいて、恋愛できていて、社会生活を順調に遅れているから、妹の性格も数ある個性一種として捉えていた。ずーっと。

だが、そういう楽観的認識は俺が就職したことを契機に完全に変わってしまった。妹の性格を深刻視するようになったのだ。

俺が配属された部署に妹と全く同じタイプ激情型の中年女性がいたのだ。彼女も常に怒りまくっていた。相手新人でも、上司でも、同性でも、取引先の社員でもお構いなし。男性社員彼女を疎み、女性社員はよく彼女からの異常な叱責で泣いていた。

まるで憎しみや怒りが服を着て歩いているかのような人だった。

毎日近くにいるのにもかかわらず、俺は彼女笑顔を見たことがない。

この中年女性結婚していて子供もいる。

年齢の割にスタイルも良く綺麗で「昔は美人だったんだろうなあ」と思わせるだけの見てくれではあった。それなのに彼女に対して俺が抱くイメージは『バケモノ』。

細身で足が長く色気が漂う美熟女で、課長代理にまで昇進していて、夫と子供がいて、ベイエリアに住んでいて……それでも『バケモノ』としか思えない。

なぜ妹は『個性的な女』で彼女は『バケモノ』なのか。

理由は年齢だ。

涼宮ハルヒ俺妹の桐乃があの性格攻撃性で40歳だったら一発アウトだろう。

まり性格が悪くても人間として受け入れてもらえるのは若さゆえの特権なんだと思う。

俺は職場中年女性に妹の未来を見た気がしてゾッとした。

妹はあの性格を治さないと確実にキチガイしか見なされなくなる。大学女友達歴代彼氏達のような、そんな妹のことも肯定して付き合ってくれた少なくない数の仲間は消え失せてしまうだろう。

会社中年女性の仲間はいない。もしも彼女が辞めたら職場のみんなは本気で感動するはず。

結婚セーフティネットにならない気がする。近所付き合い、父母会などなど家庭外の人間関係はどうしても発生する。そのとき激情型でクレーマー気質の妹が受け入れてもらえるとは思えない。

実際、俺がまだ子供だったころそういう性格同級生母は親たちのあいだで『変な人』として軽蔑され、距離を置かれていた。俺の母親も渋い顔をして、たまにその人の協調性のなさをやんわりと愚痴るのを耳にしたことがある。

旦那社会的信用のある人間だとか、本人がキャリアウーマン美人だとかは周りの人間に心を開かせる材料にはなりえない。

兄として妹の幸福を願っている。

そうなるために妹は変わるしかない。

あの性格のままだとあと何年で妹は孤独になるのだろう。あと何年で禍々しいヤバい人としか見なされなくなるのだろう。

もし幼少期からのあの性格を変えるとしたら一体どれくらいの歳月必要となるのだろう。

妹の将来がとにかく心配だ。

2019-08-09

anond:20190809025311

ネットだと、なにをそんなにみんな怒っているのか、と思うくらい

似たようなコメントが並んでいて あと、マスコミはこのネタでしばらく稼ぎたいから、ここぞとばかりに煽ってるからね。

だけど、ほとんどのひとは実際に行動に出るほどの激情はないよ。

少なくとも私は冷かすようなブコメをさんざんしている割には、実は嫌韓感情は大して持ってない。

2019-07-06

はてなユーザーの実情を垣間見える瞬間がある

まずはこいつのブコメを見てくれ

https://b.hatena.ne.jp/entry/4671163427400953602/comment/fgnjhgnjhgnjhg

仕送りとか甘えたこと言ってるから、ヤリサーとかに入って遊びまくるあほ学生が量産されるんだよ。勝手一人暮らし始めるんだから、すべて自分やらせろよ

すごく怨念めいている。そして私が見たかぎりでは彼(女)の唯一のコメントだ。

過去ブックマークを見るにナードWebエンジニア(または情報系の学生)だ。

学費自分で稼がざるを得ずにバイト漬けだった、勇気が足りずキラキラしたサークルに入れなかった、友達を作れなかった、そもそも大学に行けず社会人となった…

想像はいくらあっても足りないが、確かなのは彼(女)がこれまで不本意人生を送ったという事実だ。

それまでは情報ツールとして使っていたはてぶだったが、この記事は一番傷つきやすいところに触れてしま激情のままに書きなぐってしまった、といったところだろうか。

実に人間くさい。こういった発見ができて私はたまらなく嬉しく感じる。

2019-06-26

復讐心に身を焼かれるような映画が見たい

ジョン・ウィックみたいな静かなやつじゃなくてヒルズ・ハブ・アイズ(2と3は見てない)みたいな激情に駆られて・・・みたいなやつ

2019-06-09

anond:20190609111048

音楽家だけど、そんな時に曲とか閃かないよ。例えば失恋したとするでしょ。その時はもう音楽とか完全にどうでもいいわけ。そんなもん知るかーなんで私は不幸なんだよ!って気分なわけ。けどしばらく時間が経って、冷静に当時の自分自身感情を振り返って「これ使えるな」みたいな打算でアウトプットしてる。激情に身を乗っ取られている間は、その激情が何なのかそれらしく叙述できないのよ。ベートーベンもだいたい同じような事を手紙に書いてて、こいつとはうまい酒が飲めそうだなって学生の時思った。

2019-06-08

ぶつかりおばさんに当てられた

検索したら anond:20190222223817 がヒットして確かになあと。

今日朝、エスカレーターで右にいたら、エスカレーターを降りてしばらくして、若い女性に追い抜きざま荷物を思いっきりぶつけられた。凄い勢いで逃げていった。足が不自由なので追いつけず。駅員には通報したし、次見たら絶対ただじゃおかない。

ぶつかりおばさんには障害者となってから割と遭遇するようになった。歩くのが遅いので、追い抜きざまにぶつけられる感じ。不必要に寄ってきて、凄い勢いで逃げるので、自然接触を装っているようでバレバレだし、何度か駅員さんには捕まえてもらった。

思うにぶつかりおばさんは本当に社会底辺弱者に前にしか現れないように見える。

障害者子連れ女性が主なターゲット。ぶつかりおじさんと違うのは、対象が憎しみのある属性ではなく、社会的な弱者であること、そして自分リソースを奪われたと思って激情に駆られたときにぶつかるのだと思う。だから性別意識しないし、一般の人には当たらない。我慢する。「弱者自分権利を不当に奪った」という時だけ行為に及ぶように思う。だから優先席を使う子連れだったり、障害者だったりが対象になるのかな。

ぶつかりおじさんとまた違った卑劣さを感じる。

2019-05-13

包茎じゃなくなったら世界が変わってしまった

僕は長年デブ包茎だったんですが、

この1年くらいで急激に痩せたんです。

そしたらおちんちんの周りの肉が減ったせいか

皮が剥けた状態を維持出来るようになったんです。

それ自体はまぁラッキーと思ってたんですけど

包茎卒業が嬉しくてうっかりおちんちんを皮にしまわずに出かけたら

何の防御もなくなったおちんちんから常に刺激情報が脳に伝達されて

日中ちんちんの事しか考えられなくなっちゃったんです。

僕はもともと性欲が薄い方でオナニーあんまりしなくて

風俗かにも行きたいとも思ったことなかったんですけど

こんな状態になったら性欲が暴走ちゃう人がいるのもわかると思ってしまいました。

ズルムケの人ってみんなこうなんですか?

刺激に慣れて平気になるとしたら逆に刺激が必要な時はどうするんですか?

詳しい人教えて下さい。

2019-04-13

上野千鶴子祝辞を絶賛する流れがどうしても腑に落ちないので書いておく

彼女を呼んだ東大評価するのはわかる。祝辞の論旨もわかる。けれども全文を読むと、納得感よりもむしろ反感のほうが上回ってしまう。リアルタイムで聞いていたらよりそう思っただろう。

「ちなみに東京大学理科3類は1.03、平均よりは低いですが1.0よりは高い、この数字をどう読み解けばよいでしょうか。統計大事です、それをもとに考察が成り立つのですから。」全くそのとおりである。正確な統計や適切な文書管理を疎かにするような国や組織がもしもあるとすれば、その未来は決して明るくないだろうし、国家であれば到底現代先進国を名乗る資格はない。それではこの1.03という数字はどう判断すればよいだろうか。年間100人しか合格者のいない科類で0.03のずれは、直感的には大きくない。

数字根拠となるのは、文部科学省の行った「医学部医学科の入学選抜における公正確保等に係る緊急調査であるhttp://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/detail/__icsFiles/afieldfile/2018/09/10/1409128_002_1.pdf これによれば、1.03という数字平成25年から平成30年までの6年間における男女別合格率の比であり、この期間の延べ合格者数/受験者数は、男性501/1935、女性101/400であった。この数字はどのくらい「歪んだ」ものだろうか?ちょっと計算すればわかるが、合格率がちょうど等しくなるのは、男が498.87人の場合だ。つまり現実と「理想」は、たった2人しか離れていないことになる。受験年度を無視して男女計2335名の受験から602名の合格者を選んだ場合男性合格者の数は、超幾何分布H(2335,1935,602)に従うはずであるが、この分布501までの累積確率密度は62.7%であり、敢えて合格率が等しいという「帰無仮説」を棄却しようと思えばp値0.4をとらねばならない。とてもではないが、男女の合格率に差があるという結論はでてこない。

彼女社会学を専門とする学者であり、当然ながら統計には詳しい。「統計大事です、それをもとに考察が成り立つのですから」とまで言った彼女がこの「有意差なし」という事実を知らなかったはずはない。とすれば「1を越えていることには、なんらかの説明が要ることを意味します。」という発言は、控えめに言っても、統計事実に対する誠実さを欠いた悪質な印象操作との誹りを免れないだろう。

東大、あるいは日本(そして人類社会の抱える男女格差の深刻さは否定し難い。けれども、祝辞の内容それ自体は、大学構成員の男女比や一部不適切勧誘を行うインカレサークル存在といった客観的事実に基づいた証拠のみでも十分根拠づけられたはずである。そして、全体の論旨が首肯できるものであるから個別の不当な印象操作容認せよというのは、「江戸しぐさ」に対してその内容が道徳的に好ましいか歴史捏造をしてもよいという態度と変わらない。真実善意に混ぜられた嘘はしばしば、嘘だけの嘘よりも性質が悪い。

さらに言えば「男子学生東大であることに誇りが持てる」「東大男子学生はもてます」「あなたたちはがんばれば報われる、と思ってここまで来たはず」といった発言乱暴に過ぎる。男女を問わず東大生や東大卒というだけで理不尽批判を受けたりや偏見の目で見られたりすることはある。「一応東大」という決まり文句存在し、テレビはしばしば東大生を無感情機械珍獣のように扱う。男でも東大であることを明かしたがらない人がいないなどとはとても言えない。合コンも男なら皆行くわけではなく、(少なくとも理工系では)相当数の学生恋愛とは無縁なのであって、合コンに行く東大生はもてるというのは「強者強者だ」というトートロジーにも聞こえる(もっとも、「もてる」こと自体価値を見出さな学生にしてみればどうでもよいことだが)。そして、大学受験というごく限られた世界に限っても、努力した人が全員合格しているわけではないということぐらい、大抵の新入生は見てきただろう。そもそも、初めて会った人間の内心について「はず」などという決めつけをするのは、単に相手意志もつ人間として見ていないということではないか

これらの発言彼女自身差別的バイアスによるものだと考えてしまうのは、果たして私のバイアスなのだろうか…… 今まさに暴力を振るってくる者への抗議ならば激情の滲むこともあるだろうが、相手は新入生なのである解決すべき課題があり、伝えるべき言葉があるのなら、まずするべきは数字に誠実に向き合い、語りかける相手リスペクトすることではないのか。

2019-03-25

ハウルの動く城」の泣き所

ハウルの動く城を見たのは何回目だろうか.初めて観たときからこの映画にたくさん泣かされてきた.

https://mao.5ch.net/test/read.cgi/comicnews/1533929590/

この人の考察を読んで,なぜ泣けるのかが言語化できた.

はいつも4箇所で泣いてしまうから,それを時系列順に書いてみる.あと,合っているかからないけど,新しい発見もあったのでそれについても書いてみる.

その前に上の人の考察を共有しておく

さて本題に触れる.

泣き所1. ソフィーが星の湖でお茶を飲むシーン

ソフィー名前の通り,理性が先行してしまいいつも自分感情を押し殺してしまう.そのため,ソフィー帽子屋継がなければならないというしがらみに縛られている.そんなソフィーが老婆の姿になりそんなしがらみから解放された.広く,ぽっかりとひらけた星の湖はそんなソフィーの心情と重なる.抑圧から解放を思い泣けてくる.

泣き所2. 「私なんか、美しかたことなんか一度もないわ!」とソフィーが言うシーン

ハウルが「美しくなかったら生きていたって仕方がない」といったときソフィーが言った言葉.心から本心解放し若返った姿で雨の中泣く姿に泣けてくる.

泣き所3. ハウルソフィー花畑小屋プレゼントするシーン

黒髪の(サリマから支配から解放された)ハウル自分家族を守ろうと決心する.そして,自分がいなくなってしまう前に引越しをし,ソフィー花畑小屋プレゼントする.ハウルが幼少期過ごした小屋は,ハウルの心の奥なのではないかと思う.ハウルソフィーに心の奥へ入ることを許可している.ハウルの決意を感じ取って,こんなの絶対死亡フラグじゃん!って泣いちゃう

泣き所4. ラストのシーンでソフィーハウル心臓を戻すシーン

ラストのシーンでハウルの動く城はもはや人が乗るだけの小さな板に足がついただけのミニマルな姿になってしまった.これもハウルの心を表していて,沢山の物を削ぎ落として歩く部分しかない.でも家族が乗るだけのスペースがある.ハウルにとって何が大切な物なのかを表していて泣ける.

他にも泣いちゃうシーンはあるけれどだいたいこんな感じ.次は今回見て,発見したことを書く.

発見1. ハウルソフィー出会うのを待っており,ハウルはずっとソフィーを愛していたのではないか

ハウル少年時代アクセスしたソフィーは「未来で待ってて!」と言う.その言葉ハウルは本当に信じていたのではないのかなぁ.だからソフィーの夢の中で出てきた鳥の姿のハウルは「だって、私、あなたを愛してるの!」という言葉に対し「もう遅い」と言ったのではないか最後,疲れ果てた鳥の姿のハウルに対して「ごめんね、私、グズだからハウルはずっと待っててくれたのに。」とキスをしたのではないか.冒頭でハウルが「探したよ」と言ったときも,ソフィーを案内した指輪のように,ハウル指輪も光っていた.そう仮定すると,次の二つも辻褄があう.

発見2. ハウルの動く城ではこれまで駿監督が手がけてきた「コミュニティ間の対立をそれを融合させる存在により解決する」というテーマではない新しい主張があったと思う.それは「心の充足により,コミュニティ間の対立解決する」だと思う.

ハウルでは内面世界を描いていた.

心を失ったハウルコンプレックスを抱えたソフィ,欲深い荒地の魔女支配しようとするサリマン.みんな心の欠陥を抱えている.ハウルソフィーによってサリマから支配を逃れた.欲深い荒地の魔女最後ソフィー愛情によって,心臓を譲り渡した.サリマンは ハウルから付け入る隙を失ってハウル対立することをやめた.

心を充足させることは対立を解消することなのではないかという駿の主張だったように思う.

2019-03-22

職場微妙ミスについて猛烈に突っ込まれた。

ちゃんとやって貰わないと(私が)困るんだよね!!!」

とのこと。


突っ込んできた人のこういう物言い職場問題になってるらしい。

突っ込むだけあって確かに仕事は出来る人なのだが、言い方がキツ過ぎると。

それも衆人環視の中で面罵するからねえ。

すっげ詰めてくんの。

激情に任せて言ってるのが丸分かり(しかも概ね自分不利益になる場合に限って)

ある意味ヒステリー?


私はこの口撃を受けるの2回目だし、まあ別にそれほど気にしないんだけど。

これを見てる周りは気分悪くなるわけよ(言われてる本人より凹むというか、どよんとする)

私も他の人が言われてるの見て「うーわー」と思ったものだわ。

そこまで言うか…って。

だって弱い者虐めみたいなんだもん。


一番の問題は、この人が「相手を見て言ってる」ことなんだよな。

相手自分より下で、自分が嫌いな人」にしかこの口撃はしないんだよ。

から弱い者虐めに見えるんだよ

(ちなみに私は正社で相手パートなんだけどな。向こうの方がすっげ長く居るんだからこっちが弱くて当然)

教育的指導してる積りなんだろうけど、他の慣れ親しんだスタッフにはこういう言い方しないもの

あと、最悪なのは自分ミスには寛容なところwww


ま、どうでもいいんだけどね。

損するのは口撃してる本人だからね(強いか別に不利益は被らないんだけど、問題視はされる)


ほんと、こういう剛の者は…職場害悪なんだよな。

この手合が居ると、新しいスタッフ古参スタッフも腹にどんよりしたモノが溜まるからね。

辞める理由になるよ。


つーか、今までの職業人生の中でこんなに面と向かってガーガー言う人見たことねえんだよ。

カルチャーショックだよ。

入職した後、すごい世界に来ちゃったな…と思った。

今までの人生では関わらなかった人達と一緒に働くことになってしまったと思ったもんだわ。


正直言って、これまで「優等生タイプ(物静かで地味なタイプ)」に囲まれて生きてきたけども

この職場の人は違うカーストの奴等だなと思った。

カースト上位ってんじゃないけど、ウェイ系で自分に揺るぎない自信があるクラス人達


それでもまあシフト制だから人間関係あんまり気にしなくて良いのが救いだわ。

じゃなけりゃ速攻辞めてるわ。

つーか、早く辞めるべきだけどな。激務薄給から底辺職だし。


あー。働きたくねー。

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