はてなキーワード: 荒地の魔女とは
相互フォローで、私がフォローしているのだからフォロイーと呼ぶべきか?
しかもふたりいる。ツイッターで言えるわけがないのでここで書く。
そのキャラは細面で、クール、かっこいい系の顔立ちなのだが、特にテーピングや化粧の工夫をするということなく「化粧して衣装を着ただけ」という感じ。
最初見たときはおたふく風邪かひどいむくみかと心配したくらいだ。でも2度目以降で通常モードなのだなと慣れた。
その丸い顔の自覚がないのか、そのキャラのコス写を上げるので割と辛い。
一度、「メガネ●●(キャラ名)ちゃんだよ♡」と丸型の大きなメガネをかけ、加工アプリで顎を尖らせた写真をあげたときなどは、カマキリがコスプレしてるのかと思ったくらいだ。
彼女が今度、別な作品のコスプレをすると公表したら匿名箱でdisられたらしい。
彼女は小さいらしいのだが、今度コスするキャラは高身長設定であり、やはり細面タイプ。真逆だなと私も思う。
それで「コスプレって好きなキャラの格好をすることじゃないの?」と憤っているのか、悲しんでいるのか、という状況なのだが、でもその前に一度自分の顔の丸さを自覚したほうがいいと思ってしまう。
ふたりめ。
こちらは以前同ジャンルだった人で、同じジャンル内で私の好きなキャラとは違うキャラのコスプレをしていた(らしい)。
「下着屋さんに行ったらまた大きくなってた〜 もう大きくならなくていい><」とか、「まだ2年めなのに先輩より責任ある仕事の担当にされるってどういうこと!?><」とか、
困ったり怒ったりしている書き方でドヤるタイプのツイートが前々から気になっていたが、共通のフォロイーさんがとてもいい方なので波風立てたくなく未だフォローしている。たまにミュートする。
ひとりめはなんとなく自分のコスのクオリティの低さに自覚があるようだが、こちらは自覚がないのでタチが悪い。
今は別ジャンルのコスをしている(私も知っている作品の、知っているキャラだ)が、合わせの集合写真をアップするとひとりだけ顔が丸くて気になる。が、本人にその自覚はないようで今も大型合わせの募集をしている。勇気あるな。
私の話をする。
私は平均よりちょっと低めの身長、体型は普通が加齢で崩れてきた感じ、顔の形は将棋の駒を逆さにした形、顔立ちは下の部類だ。
コスプレに憧れはあったし、今もあるが、畏れ多くて手が出せない。
ジブリでコスするなら誰?と聞かれたら「ババ様かドーラか荒地の魔女」と答えるタイプ。
だが身の程を知るというか、好きな作品の中で最も自分にタイプの似たキャラクターを探し、世界観に寄せていく努力というのは必要なのではないか。
だから、長身で筋肉質な男性キャラが好きであっても、自分が着るならきっと、せいぜいそのキャラの近くにいる女性キャラになると思う(夢女子ではない)。
このような私なので、前述のふたりに対する感情には僻みのようなものが混じっているのではないかと考える。
自分だったら女の子キャラを選ぶのに、憧れの男性キャラを、なんのてらいもなく着てしまう自由さ……僻みは、憧れの別側面だ。
ところで先日同人イベントでちょっとぽっちゃりした二人組のレイヤーさんを見かけたが、特に嫌悪感は抱かなかった。
ニコニコと楽しそうで、私の好きな男女CPのコスだったこともあり、手を合わせて拝んでしまったくらいだ。
もしかすると、普段のツイートに対する悪感情があるのかもしれない。それが、丸い顔に対する拘泥という形で現れるのだ。
こんなにも体系や顔の形に固執すると、それはルッキズムだと批判されそうだが、叩きたければ叩くといい。私は美しいものが好きだ。
あるいは、僻みを嗤うといい。
ハウルの動く城を見たのは何回目だろうか.初めて観たときからこの映画にたくさん泣かされてきた.
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/comicnews/1533929590/
私はいつも4箇所で泣いてしまうから,それを時系列順に書いてみる.あと,合っているかわからないけど,新しい発見もあったのでそれについても書いてみる.
その前に上の人の考察を共有しておく
さて本題に触れる.
ソフィーは名前の通り,理性が先行してしまいいつも自分の感情を押し殺してしまう.そのため,ソフィーは帽子屋継がなければならないというしがらみに縛られている.そんなソフィーが老婆の姿になりそんなしがらみから解放された.広く,ぽっかりとひらけた星の湖はそんなソフィーの心情と重なる.抑圧からの解放を思い泣けてくる.
ハウルが「美しくなかったら生きていたって仕方がない」といったときにソフィーが言った言葉.心からの本心を解放し若返った姿で雨の中泣く姿に泣けてくる.
黒髪の(サリマンからの支配から解放された)ハウルは自分の家族を守ろうと決心する.そして,自分がいなくなってしまう前に引越しをし,ソフィーに花畑と小屋をプレゼントする.ハウルが幼少期過ごした小屋は,ハウルの心の奥なのではないかと思う.ハウルはソフィーに心の奥へ入ることを許可している.ハウルの決意を感じ取って,こんなの絶対死亡フラグじゃん!って泣いちゃう.
ラストのシーンでハウルの動く城はもはや人が乗るだけの小さな板に足がついただけのミニマルな姿になってしまった.これもハウルの心を表していて,沢山の物を削ぎ落として歩く部分しかない.でも家族が乗るだけのスペースがある.ハウルにとって何が大切な物なのかを表していて泣ける.
他にも泣いちゃうシーンはあるけれどだいたいこんな感じ.次は今回見て,発見したことを書く.
ハウルの少年時代にアクセスしたソフィーは「未来で待ってて!」と言う.その言葉をハウルは本当に信じていたのではないのかなぁ.だから,ソフィーの夢の中で出てきた鳥の姿のハウルは「だって、私、あなたを愛してるの!」という言葉に対し「もう遅い」と言ったのではないか.最後,疲れ果てた鳥の姿のハウルに対して「ごめんね、私、グズだから。ハウルはずっと待っててくれたのに。」とキスをしたのではないか.冒頭でハウルが「探したよ」と言ったときも,ソフィーを案内した指輪のように,ハウルの指輪も光っていた.そう仮定すると,次の二つも辻褄があう.
心を失ったハウル,コンプレックスを抱えたソフィ,欲深い荒地の魔女,支配しようとするサリマン.みんな心の欠陥を抱えている.ハウルはソフィーによってサリマンからの支配を逃れた.欲深い荒地の魔女は最後ソフィーの愛情によって,心臓を譲り渡した.サリマンは ハウルから付け入る隙を失ってハウルと対立することをやめた.
私は肌が綺麗だ。
生まれて二十数年、ニキビに悩まされたことがない。乾燥だってしないし、逆に顔中テッカテカになったりもしない。
頬の触り心地は実に滑らか。「本当に赤ちゃんみたいな肌だよね」と言われることもしばしば。
ある一点を除いて。
そう、鼻だ。
鼻だけはいかん。鼻だけは全く綺麗じゃない。黒い毛穴が、白い毛穴が、吹き出物が、ポツポツポツポツと実に醜い。
触るとザラザラしている。常に赤みがかっている。ここだけ砂漠、荒地の魔女、未開の土地。
重曹、オロナイン、洗顔、ピーリング、泡洗顔。ネットにのっている「いちご鼻対策」は一通り試したが、全く効果がない。
好き嫌いはない。野菜は大好きだ。睡眠だってしっかり取っている。それなのに、何故。
私よりもっとひどい。まさにいちご。赤くて、毛穴がおっきくて、ブツブツしている。その他の部分は綺麗なのに。年の割にはすべすべで、キメも整っているのに!
全く同じだ。遺伝だ。私もなすすべなく、こうなるのか。顔の中央にいちごがドン、と構えるのか。
本物のいちごを鼻のところに持ってきて「いちご鼻〜〜☆」と投稿してるやつらがいっぱい出てきた。
ふざけんな!なーにが「これがほんとのいちご鼻☆」だ!!!!!上手いこと言ったと思ってんのかよ!!!!!!
お前らの綺麗な鼻をよこせ!交換してやる!キリでちょんちょんちょんと鼻をつついて毛穴を作ってやるからな!!!
そこに砂鉄を乗せて、黒いぼつぼつ毛穴にしたててやる!クソが!!!!!!!
なんとか隠せたと思って家をでて、エレベーターの鏡を見たらまだらになった鼻と対面する羽目になった。家の暗い照明じゃあ隠せたと思っていたのに!!!!
出先のトイレでちょっとお直ししようと思ったら、化粧がぐずぐず崩れて余計汚くなってしまったこともあった。今から大切な用事あるのに!!!!!!!
最強にひどかったのは、今日だ。
この毛穴隠し下地Bがいまいち効果が薄いというか、むしろムラになって汚くなってしまうので、
やり方を変えてみることにしたのだ。
下地を塗って、毛穴のきったねえ赤みを隠すためにコンシーラーを叩き込んだ。
そのあとにファンデーションをうっすらと。うん、よくはないが、悪くもない。
いつもよりはマシな仕上がりになっている。
そう思ってパウダーをパフでなぞったら、なんと無数の毛穴がぼつぼつぼつぼつぼつぼつぼつbotubotubotutututuut
むしろ毛穴見せてるじゃねーーーーかよーーーーーーーーーーーーーー
パウダーで鼻をなぞった途端、無数の毛穴がブツブツブツブツッと姿を表した時の私の気持ち。
冗談抜きで蓮コラ。このまま街に出れば歩くブラクラ。自分の鼻ながら、ゾッとするような気持ち悪さだった。
なんで。どうして。時間に余裕もないのに。
そう思って半泣きで鼻だけ化粧をおとし、おとなしくいつもの手順で
「ブラクラ」よりはマシなきったねえ鼻にしあげた。
顔で天体観測をしたって何もロマンチックじゃない。月は空に浮かんでるからいいんだ。鼻が月になったってありがたみもなんにもない。