はてなキーワード: 人間くさいとは
だいたい毎回武将数が500人以上も登場するので顔グラは1人1つだけ。
まれに豊臣秀吉や織田信長の主役級だけは若い時のグラが用意されているのみ。
つまり、作中で「元服しましたぞ!」とか出てきたキャラの顔が50過ぎの貫禄あるオッサン、というパターンがほとんど。
それが生成AIのおかげでどうなるか。
そして病気やケガをした武将については、しっかりそのあたりも分かるようになるだろう。
次回作ではまず、年齢ごとの画像をスタティックデータとして埋め込むにすぎないが、いずれはリアルタイム生成となるだろう。
家康だけでなく秀吉も島津氏を恐れ、その弱体化を図るために義弘を優遇して逆に兄の義久を冷遇する事で兄弟の対立を煽ろうとしたが、島津四兄弟(義久、義弘、歳久、家久)の結束は固く、微塵も互いを疑うことは無かった。この流れで義弘を17代目当主という見方が出来たとされるが、義弘は「予、辱くも義久公の舎弟となりて(『惟新公御自記』)」と義久を敬うこと終生変わらなかった。しかし、『樺山紹劔自記』では「弟・家久の戦功を妬む様は総大将に相応しい振る舞いではない」と人間くさい一面も紹介されている。
敵に対しても情け深く、朝鮮の役の後には敵味方将兵の供養塔を高野山に建設している。
祖父・島津忠良から「雄武英略をもって他に傑出する」と評されるほどの猛将だった。
許三官仕込みの医術や茶の湯、学問にも秀でた才能を持つ文化人でもあった。また、家臣を大切にしていたので多くの家臣から慕われ、死後には殉死禁止令下であったにも関わらず13名の殉死者も出すに至っている。
義弘は主従分け隔てなく、兵卒と一緒になって囲炉裏で暖をとったりもしていた。このような兵卒への気配りもあってか、朝鮮の役では日本軍の凍死者が続出していたが島津軍には一人も出なかった[11]。
義弘は家臣らに子が生まれ、生後30余日を過ぎると父母共々館に招き入れて、その子を自身の膝に抱くと「子は宝なり」とその誕生を祝した[11]。また元服した者の初御目見えの際、その父親が手柄のある者であれば「お主は父に似ているので、父に劣らない働きをするだろう」と言い、父に手柄のない者には「お主の父は運悪く手柄と言えるものはなかったが、お主は父に勝るように見えるから手柄をたてるのだぞ」と一人一人に声を掛けて励ましている[13]。
三ツ山城を攻めたときに重創を負いその湯治場として吉田温泉(えびの市)を利用して以来、島津家の湯治場として度々利用していたが、自身のみならず家臣らにも利用させた。
九州平定後、義弘が秀吉から拝領した播磨国の領地を管理する際、現地で井上惣兵衛尉茂一という人物が検地などで義弘に協力した。そのお礼として、義弘は井上に島津姓と家紋を授けた。この井上が、島津製作所の創始者・初代・島津源蔵の祖先であると島津製作所の歴史に記されている[14]。
秀吉への降伏の際に島津家は本拠である薩摩一国以外の領土を全て奪われることを覚悟していたが、秀吉方の使者として交渉にあたった石田三成の取りなしにより大隅一国と日向の一部が島津領として残った。この事から義弘は三成に対して深く感謝し、その後も深い交誼があったため関ヶ原の戦いにおいて島津家中において東軍参加を主張するものが主流派であったが義弘は自身の三成に対する恩義と親交を理由に西軍に積極的に参加したとも言われており、最初は東軍に参加するつもりで軍を出していたという説は江戸時代に島津家が徳川将軍家に臣従していくにあたって創作されたものであるともいわれる。
愛妻家であり、家庭を大事にする人情味溢れる性格だったといわれている。朝鮮在陣中に妻に送った手紙の中に、「3年も朝鮮の陣中で苦労してきたのも、島津の家や子供たちのためを思えばこそだ。だが、もし自分が死んでしまったら子供たちはどうなるだろうと思うと涙が止まらない。お前には多くの子供がいるのだから、私が死んでも子供たちのためにも強く生きてほしい。そうしてくれることが、1万部のお経を詠んでくれるより嬉しい」という内容のものがあり、義弘の家族を心から愛する人となりが窺える。
武勇と実直な人柄から、福島正則ら武闘派の武将たちに大いに尊敬されていたようである。その為、関ヶ原の撤退戦においても松平忠吉や井伊直政ら徳川譜代のみが追撃を行い直政自身が深手を負う結果に繋がった。
若い時の義弘は特に血気盛んだったようである。弘治3年(1557年)の蒲生城攻めの際、23歳の義弘は真っ先に攻め入って一騎討ちを制したり自らの鎧の5ヶ所に矢を受けて重傷を負ったりしたほどの決死の勇戦を見せたという。また、木崎原の戦いにおいて、日州一の槍突きとうたわれた柚木崎正家を討ち取っている。
慶長4年(1599年)、剃髪・入道し惟新斎と号したがこれは祖父・忠良の号・日新斎にあやかったものである。
木崎原の戦いにおいて伊東祐信、柚木崎正家との戦いの折に愛馬が膝を突き曲げて敵の攻撃をかわし義弘の命を救っている。この馬は後に「膝突栗毛(膝跪騂)」と呼ばれ義弘の主要な合戦にのみ従軍するようになり、人間の年齢にして83歳まで生きた。姶良市に墓と墓碑が建てられている。
慶長の役の際、義弘は正確な時を知るために7匹の猫を戦場に連れて行ったという逸話がある。猫の目の明るい所では細くなり、暗い所では丸くなる特性から、時刻を読みとったとされ7匹のうち2匹が日本に生還した。この2匹を祀った神社が鹿児島の仙厳園にある「猫神神社」である[15]。
晩年は体の衰えが顕著になり、1人で立ち歩き、食事を摂ることも不可能になっていた。それを見かねた家臣が昼食を摂る際、「殿、戦でございます」と告げると城外で兵たちの鬨の声が聞こえてきた。それを聴いた義弘の目は大きく見開き、1人で普段からは考えられないほどの量の食事を平らげたという。
関ヶ原で敵中突破をした後、生き残った家臣らは義弘に薩摩への早期帰還を勧めた。しかし義弘は大坂で人質になっている妻子らを救出するため、「大坂城で人質になっている者を捨て、どの面下げて国に帰ることができようか」と述べ、妻子の救出に向かったという(『惟新公関原御合戦記』)。
義弘の肝の太さを示す逸話がある。義弘の小姓らが主君の不在をいいことに囲炉裏端で火箸を火の中で焼いて遊んでいた。そこに義弘がやってきたので、小姓らは慌てて火箸を灰の中に取り落とした。それを見て義弘は素手で囲炉裏に落ちていた火箸を拾い、顔色一つ変えず静かに灰の中に突き立てた。後で家臣が「大丈夫でございますか?」と尋ねると「大丈夫だ。まったく小姓どもは悪さばかりして手を焼かせおる」と笑って返した。家臣が義弘の手を見ると、その掌が真っ赤に焼きぶくれていたという(『武功雑記』)。なお、同じ内容の逸話が加藤嘉明にも存在するため、島津家か加藤家のどちらかが模倣した可能性が高い。
戦陣医術に詳しく、『上井覚兼日記』によると天正12年(1584年)10月1日から7日までの一週間にかけて、島津忠長と上井覚兼に対して金瘡医術の伝授を行い、秘伝の医書を与えている。金瘡医術とは戦傷全般とこれに付随する病気、およびこれから派生する婦人病を扱った医術のことである[16]。
茶の湯を千利休、古田織部に学んだ茶人でもあり、茶書『惟新様より利休え御尋之条書』や織部から薩摩焼の茶入の指導を受けた書状が残る。
多分これを読んでもあなたにとって合わないものが合うようにはならないと思うんだけど、わたし自分が好きなものを嫌いな人と話すんの大好きなんですよね。
たぶんあなたは嫌いだとおもうけどね。うへへ。おら!ロキソニン追加しろ!なんならボルタレンも追加しろ!
強気で無遠慮で素直。
実は臆病で逃げグセがある。虚言癖もある。
こういった設定が
臆病だけど強気という設定。
設定の話ばっかりなんだよなあー!どこに書いてあったのかなーその設定いいい!ほんとに漫画読んだのかなあああ?
チェンソーマン読んでてパワーのこと素直だと思ったやついる?いねーよなー!どこに書いてあったんだよその「設定」はよー!
もうこっから違うのよ。世はなべて必然的な理由なんてないのよ。
だいたい強気な態度と臆病さは相反するモンじゃねえんだよなあー。なんなら定番でしょうが。
ここからもう自分の型にはめようとしてしまっているし、そもそもワガママは言ってるけど別に最初から素直に甘えたりしてねーのよ。
デンジに無防備に甘えるまでのアレやコレやを何も見ていなかったのかなあー?
あなたのだいだいだいだいだーい好きな必然的な理由、深い闇が出てきたでしょー?っていうかもう比喩的な意味じゃなくて闇そのものがでてきたんだけども。
人物は物語の中で変化するのよ。最初から最後まで設定通りにキャラクターが動く話なんて見てもつまらんのよ。
ここも自分の常識にあてはめようとしてる。いるよ。意味もなく嘘つく人。俺とか。小さな子どもですらろくでもない嘘つくからね。「トイレ行った?」「行った!!」とかさ。行ってねーし。
過去の辛い環境なんかなくても嘘つくのよ人間は。現実に対する理解が甘い。
そもそも意味もなく嘘ついてるシーンなんて全然ないけどな。だいたい保身のための嘘で、それは普通にみんなするでしょ。
パワーが我々と違うのは明らかにバレる場面でも嘘をつくことで、それは心の闇というよりは子供っぽさの表れでしょうが。
「性格は非常に単純で、大胆不敵かつ自信家。物事を深く考えることが嫌いで自分の欲望に常に忠実」
とのこと。
ウィウィウィウィwikiイイイウィウィウィ?!!?!???!(椅子から転げ落ちる)
設定か?設定が好きなのか?100話ちかくに渡って書かれた人物を一言で説明できると思っているのか???
そんなやつだったっけなー。俺が読み違えてたかなー。と思って読み返したら全然そんな奴じゃなくない?なくなくない?
全巻通して無理やり一行に納めようとしたらそんな感じになるかもしれないけど、そのつもりで一話読んだらギョッとするわ。
誰にも見せていない深い闇がある。
むしろ最初から闇じゃない?最初から闇が見れて良かったんじゃない?天涯孤独で悪魔と契約してヤクザの手先になって悪魔殺して100円でタバコ食って母と同じ病気で早死しそうでヤクザにも裏切られて殺されて悪魔人間になってせめて普通の暮らしがしたいってさほど闇でもないかな?そうかな?そう言うんならそうかも。
最初から闇のデンジくんがだんだん人間性を取り戻していく話だったような気がするけど最初からパッパラパーのデンジくんに実は深い闇があるけど詳細には描写されない話だったのかもそうかも。
あのチェンソーマン大好き女のことをそう言うってことはそうか。最後まで読んでないんだな。11巻ってどこだっけ。最終巻じゃねーか!!!
ってここまで書いて気づいたけど、魔人と悪魔人間と悪魔だからひとつも人間の話してねーじゃねーか!バカにしてんのか!デンジくんは人間か!ごめん!
まず大前提としてさあ突飛な人物造形ができるのも創作の醍醐味だと思うんですよねえ。
創作における「現実的」って今この時代のわたしやあなたの考え方価値観に合致するかどうかではなくて、キャラクターの考え方価値観と行動が合致していて、作品世界の価値観で正しく評価されるかどうかなわけ。ポリコレはクソ!
人間を虫みたいに殺すやつとかさ。絶対に意思疎通できなさそうなやつとか、こいつと心通わすの無理だなーってやつとか。
人間と違うもの書くんだから人間の常識で測れるわけないじゃないですか。闇の悪魔に暗い過去あったらいやだよおれ。
リアルな心の辻褄がーって言うけど、「現実的か」っていう判断基準が「こうだったら良いな」ってあなたが思う世界に見えるんですよねえ。
「理解できない」を「現実的でない」に置き換える癖はマジで即刻やめたほうが良いっすよ。現実の見え方を歪めちゃうから。
現実とかいうクソ見てたら、こんなに人物が不自然なやついるんだ!こんなにリアルな心の辻褄が合わないやついるんだ!こんなに心の奥行きがないやついるんだ!ってなるよなあー?
増田さんってクソ映画をこの世から一掃しそうってよく言われませんか?
チェンソーマンを好きになりましょうなんて言わないけれど、なんかその壁というか自分の城というか。全てのことには因果があるみたいな考え方ぶっ壊せるとロキソニンいらなくなると思うよ。
まじでまじでまじまじで~
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.itmedia.co.jp/business/articles/2206/10/news053.html
まあ上場してあまり界隈に馴染みのない人たちが出てくるのはしょうがない。そういうもんだ。投資家のおっさんが用語も覚束ない的外れなVTuber分析を垂れるのもしょうがない。ゲームを全部ファミコンって呼ぶお母さんと同じ。
↓Business Insider Japanは古参ファンのライターが概ね妥当な記事を書いていて良かった。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.businessinsider.jp/post-255195
ただな、
Vtuberの可能性を閉じてしまった企業でもあると思う。バーチャルであるが故の人を超える可能性は、中の人ありきのペルソナタレントにしてしまった時点で消えてしまった。面白い人に時間を使うだけのサービスになった。
こういういかにも界隈知ってます風のツラで適当なことを書き散らす奴が一番タチ悪い。
ブクマカもブクマカで適当だからろくに知らないくせに生来のいっちょ噛み体質でこういう「一見それっぽい」ブコメに星を付ける。
間違ってることは間違ってるって書くぞ。
「バーチャルであるが故の人を超える可能性は、中の人ありきのペルソナタレントにしてしまった時点で消えてしまった」だぁ??????????
ば~~~~~~~~っかじゃねえの!?(2017年からキズナアイをチャンネル登録しているハルパゴス)
あのな、大元のキズナアイの時点で最初から中の人ありきなんだよ。あんだけ大騒ぎになった「分人」の件も知らんのか?たった3年前の話だぞ。
そもそもキズナアイが人気になった大きな要因のひとつは「AIを自称しておきながら明らかに人間くさい言動やリアクションをするギャップ」で、まさに中の人ありきなんだが…お前動画すらろくに見てねえだろ。もし見た上でそれなら絶望的に見る目がねえよ。
そもそも初期勢のキズナアイや電脳少女シロも結構生配信やってるんだけど、ご存知ない感じ?そういう話じゃない?
えーじゃあ、もしかしてTV番組とかもご覧になったことない感じ?TV番組ってまあ概ね台本があってその通りに進行するんだけど、じゃあ誰が出演しても同じかっていうと違うじゃん。台本が出演者に合わせて作られる分を差し引いても、ちょっとしたリアクションとかアドリブとかに表れる出演者各々の魅力や個性も出演者同士を差別化するわけじゃん。それと同じ。
同じ台本があっても、見た目本田翼の中身本田翼を、見た目本田翼の中身俺が代替することはできんのよ。見た目本田翼にはなりたいけどな。
それに、キズナアイが「最初期から」やってるゲーム実況なんて台本どころかリアクション・アドリブの塊だろ。あれが中の人ありきじゃなかったら何なんだよ。
キズナアイもミライアカリも電脳少女シロもねこますも月ノ美兎も、そういう演者のパーソナリティに惹かれてファンが増えたんだよ。
これはANYCOLOR(旧いちから)がどうこうじゃなくて「最初から、そうだった」の。バーチャルって単語だけで勝手に連想ゲーム始めて歴史捏造してんじゃねえよ。言葉遊びをやめろ。
そんで知った風なツラでVTuberの可能性が~とかほざくけどお前らどうせ紡ネンも知らねえんだろ。紡ネンのコンセプトは多分お前らが言うところの「バーチャル」に近い存在かもしれないからおすすめしておくぞ。(宣伝)週2で配信してるからよろしくな。(宣伝)
そもそもにじさんじにしたってホロライブにしたって最初は2Dからスタートして、ファンを増やして資本形成して3Dモデル作って3D撮影用スタジオ作って、どんどんやれること増やしてんじゃん。今はまだコスト的に個人では実現の難しいことでもやれる環境を整えてて、どっちかっつーとむしろ可能性広げてるサイドだろ。
なーにがVTuberの可能性だよ。やる奴はやってる。お前は何もやらずに雑ブコメ。上向いて口開けてるだけのくせに偉そうによォ~~~…いや、本当のところは口すら開けてないんだろうけどな…。
ブクマカもブクマカで適当すぎる。VTuberに限らず「一見それっぽいコメント」に星を付けすぎ。昨日も年金制度を誤解した人たちがハシゴ外されてたやん。いい大人なんだからそろそろそういうのやめようや。
まあシステム的にははてながupvoteとdownvoteを実装してくれれば多少はマシになるのかもしれんが、そこまでやる気もなさそうだし…。
774.inc「えっ…」
どっとライブ「えっ…」
あおぎり高校「えっ…」
MZM「えっ…」
ぽこピー「えっ…」
しぐれうい「えっ…」
その他3D勢「えっ…」
ぽこピーはこの間ぽんぽこ24やって、774は所属グループやメンバーが立て続けに3Dライブやって、どっとライブは普段の配信もイベントも3Dでやって、名取さなやしぐれうい等人気個人勢もこの間3Dイベントやって、「3Dをちゃんと使ってない」ってマジ?
お前の「ちゃんと」のハードルの高さスカイツリーくらいあるやん。
いっちょ噛みのクソ共がよォ~~~~~~~~~~
いや、知らないことそれ自体はまったく悪いことじゃないんだ。
知ったかぶりをするなと言っている。
今日一貫して言いたいことはそんだけだ。
ネット上の上司話はツイッターを中心に、理不尽なことばっか言う仕事はできないパワハラ糞上司の話か、理不尽客を論破をかますスカッとジャパン上司の2種類しかないんけどね。
もっとストレートにいい上司っているわけよ。別に誰とも喧嘩もしないしさ、理不尽なことも言わないし、一緒にサボってくれたりもするし、失敗もよくしてるし、めんどくさいとか正直にすぐ言うし。
でもそういう人間くさい上司にさ、仕事の事相談してさ、ちゃんと根拠出してアドバイス貰うともう世の中これ以外正解ないんじゃねえかなって思うしさ。逆に根拠なんかなくても「大丈夫だろ多分」とか言われたら、それはそれでとても安心するんだよな。
浅すぎる。
『平成狸合戦ぽんぽこ』は多摩の開発と自然破壊を題材にしているが、そこに描かれているテーマは「自然vs人間」ではない。
「里山vs都会」だ。
なぜ狸が擬人化されているのか?
狸の反抗が左翼活動家集団のように描かれて、居座りやら内ゲバのようなものまで描写されるのはなぜか?
ラストに敗北した狸が「慰み」として作り上げた幻覚は、どうしてただの狸の生息する森や山ではなく、かつての暮らしをする人々のいる人里なのか?
狸たちは都会人としての生活に反抗し、里山的な生活を固持しようとする人間の表象だ。
物語のラストで、敗北した狸たちは、人間に化けられるものは都会の暮らしを余儀なくされ、人間ではない狸たちは社会から阻害されて死出の旅へと出る。
その表象を現実と照らし合わせたときに、単に自然破壊はよくないという感想になるのだとしたら、あまりに貧しい。
この物語の類型は、戦後の日本において産業構造の変化に伴い、それまであった田舎といったものや、そこに住む人々たちが変化していかざるを得なくなったという話の仲間だ。
たとえば『フラガール』なんかは第3次産業に移行する時期の地方の村における人々を克明に描写している。
同じジブリでも、近い時期に製作された『耳をすませば』や『もののけ姫』は同じテーマをベースにしている。
この時期というのは、宮崎駿が漫画『風の谷のナウシカ』の方向性を裏返してラストを書き上げた時期でもあるし、寄生獣の岩明均が「環境問題への見方が連載当初と変わってきた」と述懐しつつあのラストを描いた時期でもある。
増田が考えるような純朴な「自然環境保護」の思想が日本のアニメや漫画で力を持っていたのは、藤子・F・不二雄が没するくらいまでだろう。
晩年の大長編ドラえもんではかなり純朴な「自然環境保護」思想が描写される。
思うに、こうした「自然環境保護」の思想は90年代前半にピークを迎えたあと、90年代後半には変質したのではなかろうか。
純朴なほうの「自然環境保護」は「道徳」と親和性が高いので、2000年代くらいまでは学校教育に根強く残っていたような肌感触がある(その後の教育がどのようであるかは寡聞にして知らない)。
この時期的なギャップから、この時代の作品についての評価についてはかなり歪みが残っているように感じられる。
2000年代以降は複雑化し単純に善悪で語れなくなった「自然環境保護」思想はあまりフィクションで求められることがなくなったというのもあり、当時鑑賞していた人間もこの認識に無自覚のまま、見方を更新できていないのだろうと思われる。
もし現在の視座から再び『平成狸合戦ぽんぽこ』をみるとしたら、空疎に都会化する郊外についてとか、ゴーストタウン化する商店街とか、高齢化した多摩ニュータウンに残る空き家とか、多摩で育った子供が大人になってどこに行ったのかとか、そういったことに思いを馳せることになるだろう。
しかしやはり作品のメインとしては、活動をする集団の人間くさい失敗あるあるをみて笑い泣くエンタメという楽しみ方になるだろう。
「多摩の自然が素晴らしい」という感想はその次に、絵としての美しい描写として出てくるものになるだろう。
そして、「自然を守らなければならない」というのは、この映画のテーマとしてではなく、描かれた美しい自然に感動した観客が、自身の良心でもって結論づける感想としてしか出てこないだろう。
https://gusgle.com/2020/05/30/caution/
アパートの老朽化が進み取り壊しが決まり3年前にバイクが置けて家賃が安い物件を不動産屋さんに頼み込んで見つけた物件が今住んでいる物件です。
1 DKで50,000円と都内にしては安い物件でなかなか気に入ってるのですが 1つだけ気に入らないことがあります。
そう、ガス代がめちゃくちゃ高いのです。
前住んでた物件では都市ガスだったので独身の自分は夏は1,800円位でしたし寒い冬も 3,000円いかない位でした。
ところがプロパンガスは夏でも 2,900円、冬場は4,800円位になってしまいます。
おまけに見かけたことがある人が多いと思いますがアパートの外にプロパンガスが入った物体が6個ほど備え付けてあります。
ただ1つだけ気に入ってることがあります。
火力が強いのでシャワーを浴びる時すごく熱いお湯が出てきます。
加えて野菜炒めを作るときこれまた火力が強いので中華料理屋さんのような野菜炒めができます。
http://blog.livedoor.jp/kudan9-culture/archives/27926645.html
読めて無さすぎて笑った。
料理を極めようとして殺人、納得の言う歌か歌えないから殺人、財産の取り合いで殺人、他人の夢を否定したから殺人、髪が傷んでいるから殺人…色々いるけどまあまあおかしい。
どんな些細な願望でも突き詰めていけば犯罪たり得るってのがひとつのテーマとして存在するわけで。
その前にも電子ドラッグなんかもあったし。
放火魔の葛西善二郎は大犯罪者だけど作中で犯罪者らしい描写が少ないどころかむしろ人間くさい、パチンコ打って玉足りなくなって隣のおじさんに分けてもらったり、いい女とホテルで食事していい雰囲気になっても帰られたり、無能な部下の尻拭いに奔走したり……。
で、嫌煙家のおばさんが出てきて最初は普通に対応しようとするんだよね。だから読者はまた葛西が苦労してるなあと思うんだけど、そこで民間人に直接手を下している。
あ、ちゃんと葛西も犯罪者だ、新しい血族にんだなって読者は思うわけ。
あそこで常識人のおばさん出てきたら葛西は何もせずに退散するだけなの。
これまでのネウロを読んでいたら態々説明しなくても分かる流れなの。
ネットで新連載始まって話題になってるから便乗して数字稼ぎたくて、同じくネットで話題になってるページ拾ってきて書いたんだろうけどあまりにゴミすぎて笑うね。
そもそもこんな取り上げ方するなら何故デイビッドライスを取り上げない?
日本人女性に振られた腹いせに繰り返し嫌がらせを行って精神的においつめて殺害した白人男性なんてテーマとして書きやすいんじゃないの?
なぜ「教職員だった」ではなく、「教職員を自称する者」と表現したかって?
「へー」
「まあ子供にモノを教える立場としては観ておいて損はないだろうと思って」
「食育の中でも、命を食べることに焦点を当てた作品でね。子供に自分で考える力を与えている」
「はあ」
その過程で紡がれる言葉、振る舞い、価値観、どれをとっても教職員のそれだ。
上手く言えないんだが、俺が知っている教職員という人種は、もっと人間くさい生き物なんだ。
身なりは整えても高潔さとは無縁で、地に足が着いているから靴底は泥まみれ。
教職員といっても色々あるだろうけれど、現場で生きる人間は大なり小なりそういうもんだろう。
だが、その客は違った。
酷く不気味に思えたが、それでも俺は水飲み鳥に徹し続けた。
この客が実際のところ何者であれ自分には関係のないことだし、やることだって変わらない。
実際に教職員をやっている人間も、自分のことを教職員だと言っているだけの人間も、赤の他人である俺にとっては同じなんだから。
13人の客、その2人目は酒造りに関係した仕事をしているらしい。
この客もまた、本当に酒造りに携わっているかは怪しい人物だった。
「うーん観たことあるような、ないような……あらすじを言ってくれたら思い出すかもしれません」
「酔っ払ったサラリーマンが、特殊部隊とかヤクザ相手に大暴れする邦画なんだけど」
「すいません、その説明で思い出せないなら俺の記憶にはないです」
客は映画に出てくる酒が、いつも扱いが悪いことに腹を立てていた。
「映画業界の奴らは、酒を酔っ払って物語を動かすだけのツールだと思っている。酒には職人達の涙と汗が文字通り入っているのに」
客はそう愚痴りながら、酒の色んな種類や製造方法をくどくど説明し始めた。
「こう、素手でわさわさ~ってやるわけよ。衛生面とか気になるかもしれないけど、菌を増やすためにあえてやって「るの」
「はあ……」
「麹の近くには仮眠室があってね。具合を確かめるため、すぐ近くの部屋で寝泊りしているんだよ」
酒が飲めない俺は水飲み鳥になるしかない。
ティーンエイジャーが酒について言える事は限られている。
仮に飲める歳だったとして、この客はビデオ屋のバイトに何を期待しているんだ。
ひょっとして、現在進行形で飲んでいるんじゃないのか。
そう思って鼻をすすってはみたが、その客からアルコールの香りは漂ってこなかった。
むしろ酒を飲んでいてくれた方が納得はできた。
「酒税法も細かく設定されてる割には、みなし制度があったりガバガバすぎる。そのせいでストロング系とかの安い悪酒が出まくって、それを持て囃すアル中が蔓延って一般人を困らせるんだ」
こっちも今まさに困っている状態なんだが、この客には分からないようだった。
超然としててほしいよね。良くも悪くも人間くさい。
熊はとりわけ図体も大きく、上記の連中に劣らず凶暴で恐ろしい
が、上記の連中に比べて、ぬいぐるみやマスコット的扱いをされる場合も多い
かっこいい系イメージよりかわいい系イメージで見ている人が多いのではないか
では、それはなぜか?
1.直立できるので人間っぽい
熊は肉食獣のなかではめずらしく二本脚で立てる
それゆえ猿やカンガルーと同じく
2.頭がでかい体型
トラもヒョウも狼もシャープでスマートでそれゆえ強そう怜悧そうである
が、熊は頭が大きく手足が太く、直立すると4頭身ぐらいに見える
この体型のせいで鈍重そうに思われ
象やカバも鈍重そうなので人間にはあまり恐れられないイメージだが
熊もそういう生き物と思われていないか
猛獣でも母獣と子獣が一緒にいる姿を見るとほっこりする人は多い
授乳時は母獣が地面に横たわって子獣が並んでおっぱいを吸っている
これに対し、第1の点で述べたように熊は2足で直立できる
母熊が下半身だけ地面につけて子熊を正面から抱いているような図が多い
しかも図体が大きい動物の通例で一度に生む赤子は1頭か2頭の場合が多い
おかげで何やら人間の母親が赤ちゃんを抱いている姿のようなイメージがある
人間は人間に似た要素の感じられる生物に親しみを感じやすいので
・
・
・
うじうじ停滞してた若者がどうオトナになるのか、というのは普遍的な良テーマだと思う。
だけど、シナ子のハッキリしないところとか、リクオのうじうじしてるところとかが
そういう、作中に漂うモヤモヤが好きな人も、嫌いな人もいるということだろうね。
ハルがリクオを好きになった理由も、「受験票を拾ったから」だけだと思うよ。
年頃の女の子が、一回あっただけの人をどんどん自分の中で美化して…って、割と普通。
受験票を拾って、名前を覚えてたダイガクセーが近くのコンビニでバイトしてる、
.
そういう雰囲気も相まって、人物たちが起こす行動とか、持っている心象の変化とか、
そういうところ、リクオたちが乗り越えていくものが際立っているように感じる。
とまで言っていたシナ子が、周りの人たちに影響されて、何年にも渡る湧くんへの思いを
「みんな変わらずにはいられない。湧くんはもういない、いないんだ…」
と吹っ切る、どれだけの葛藤があってそこに至ったのかとか、切ないけどよかったなとか、
そのキッカケは恐らくハルだろうなとか、今後の展開に繋がってるなとか、色々思うのさ。
.
底抜けに明るいキャラのハルも、楽しみにしていた怪獣映画をリクオにすっぽかされ、
でもそれでひいた風邪のせいでリクオに優しくされれば、溜飲が下がっちゃったりする。
チョロいところも、ちっちゃくて可愛いよね。
そんな風に、うじうじしてるリクオも、予備校で打ちのめされてシナ子には子供扱いされたくないと
等身大なハナシが、いくつも絡み合ってる感じなので、移入できるヒトにとことん移入して、
何周かしてみてはいかがか?
まぁ、全体的に見ていっても、「愛とはなんぞや?」にたどり着くと思うので、
好きな見方をするのが一番だぜ。
.
あとは、原作との相違点だけど… 雰囲気はホントに素晴らしいと思う!1話最高だった。
ただ、話の順番的には必要な部分が抜けてるなぁと言わざるを得ないかな。
特に、リクオがなんでカメラのバイト始めようと思ったかってところが、すっぽり抜けて…。
カメラのファインダーを通して、リクオが他人とどう付き合ってきたか振り返るハナシがあるんだけどね。
.
ワニのメディア展開の件で、大炎上した件について、自分も数年前に似たような感じで
たぶん、目線としては作者、および電通とかの目線なんでよろしく。
自分はWEBデザイナーだ。ちょうど、大炎上した時はリーマンショック云々とかで超不景気で
中小企業がバスバス倒産した頃だ。ちょうど自分の会社も資金繰りがうまくいかず倒産した。
んで、次どうするかなーと失業保険もらいながらニートしてた頃に
その会社でお世話になった企画プランナーの人から連絡があった。
「バナーを作ってほしい」
最初はそんな感じだった。その企画プランナーさんは自分よりも前に退職したんだが
前職はSI系と教育系がメインのお硬い感じのITだったが、その人の仕事だけは特殊で
割とメディア寄りの事をやっていた。イベントとかそういった感じの。
「盛り上がる」ような事であれば何でもやるっていう感じの人だった。
詳細を聞いた所、どうやら、気まぐれで動物を保護して、その動物との生活をブログで公開していた所
結構な人気が出たらしく、今で言う「バズった状態」になったらしい。まだFBやtwitterが一般的になる前(か、なり始め)
会社ではわりとぶっきらぼうなタイプの人だったんで「動物保護とかするんかい」とちょっと以外だったんだが
・お世話になった人だったから
というような感じだった。そんな感じで、ブログのデザインテンプレをちょいちょいと修正して
若干見た目を良くしてあげた。
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その後も順調にブログを運営していたようで、ちょいちょい連絡を貰って現状を聞いていた。
ちょうどブログ本とかが流行ってた時期でもあったんで、広告代理店等から出版化の打診とかも来ていたようだ。
この辺がちょっとワニとかぶるんだが、広告代理店などのアンテナばりっていうのはまじでめちゃくちゃ早い。
アンオフィシャルな状態から仕掛けが入っている。たぶんなんだけど、ワニもそういうどっかしらのタイミングで
ふわっと噛んできたんだろうな。。
話は当時に戻って
「動物を保護しバズった」のは結果としてそうなったわけであって
「動物を保護した事自体」は完全にこの人の気まぐれと善意から始まった事である。
そういう訳で、この企画プランナーさんは、こういった保護されるような不幸な動物達(虐待やらなんやら)のために
何か出来ないか?という事で、募金?のような感じで賛同者を募る事にしたそうだ。
ちなみにこの時点でも動物に興味が無い自分なんで、色々熱心に説明してくれたんだが
「まぁ何か良いことしたい」って感じなんだろなーぐらいなもんだった。
とりあえず、募金の使いみちは出資してくれた方々とブログとかで交流しながら詰めるとして
去勢とかそういうような方向性で貢献できるような感じを想像していたらしい。
これまでハートフルだったブログ読者達の中で「金銭」がからむ事への何かしら不穏な空気が流れだしたようだ。
まぁただこの時点では、大多数は賛同者だったらしく、このプランナーさんも
ぐらいに言っていた。
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さて、この時点で振り返ると、
事の発端は、この人の完全なる善意でスタートしているんだが、この人は企画屋という側面もある事。
んで、実際に多くの人に注目され、ブログ本化の打診も来ている
という状態だった。
そのタイミングで基金を募るという行動は、スムーズに行けばめちゃくちゃ良い方向につながったに違いない。
動物を保護してからの生活をブログで公開し、注目され、基金を設立し
その基金からさらに動物に対して「良い」事につながる活動をする。
そしてそれがブログ本で出され多くの人の手に渡り、さらに相乗効果が生まれる。
トントン拍子で行ければそうなったに違い無い。
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この基金を開設するにあたって、さすがにそういった知識等が無いプランナーさんは
そういった慈善活動等を通して社会貢献を行う事を種としたNPO団体とつながる事になる。
IT系の会社ながら、そんなイベンターや、慈善活動やらをやってる人たちがいたっていう
今考えれば、色とりどりな会社だったのかなと思う。
そのNPO団体の代表さんに相談し、基金を開設するまでのフォローをおねがいすることにしたそうだ。
そういう点に関しては、このNPO団体のおはこといえる部分だろう。
それのプロフェッショナルな訳だ。
なんとなく始まったブログから、実際にこういった具体的な活動に繋がった事に
自分も、ただブログバナーだけの協力だったり、話を聞くだけレベルの携わり方だったが
何か嬉しく感じた。
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そんな中ちょっと事件が起こる。保護していた動物が死んでしまったのだ。
ちょっと身バレにもつながるんでファジーに書くんだが、このブログのスタートは
「虐待等で傷ついていた動物を、このプランナーさんが保護した」という事からスタートした
ブログだった。その動物を世話や交流を綴っていくという感じのブログだったと思う。
この基金開設のタイミングが自分はよく分かっていないんでアバウトなんだが
この出来事が強く影響していたのは間違いない。
「こういった悲しい事をなくす為の基金にしよう」
という思いは本物だった。
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実際に基金を募るため、NPO団体側としても人々を集めるための動きに出るようになる。
ここで善意のこじれが出てくる。
このNPO団体のスタンスとしては「外部」という形で協力しているというスタンスだったんだと思う。
なんで、この一連の活動に関して
「こんな素晴らしい活動が行われているんです。みなさん知ってください!」
という感じで、中核にいるというスタンスではなかったんだと思う。
このNPO団体は、そういった事を「外部」としてサポートするプロフェッショナルだったわけだ。
そして、そのNPO団体が作ったバナーに掲載された文言が「感動の物語」という一文だった。
この一文がトリガーになる。
動物を保護し、その交流の中で生まれたたくさんの出来事、そのハートフルさに人が集まる
しかし、そんな中動物は他界してしまい、そんな悲しい出来事を起こさないようにしたいという思い
というアウトラインは、外部が纏めるならば「感動の物語」の一言でしか無いだろう。
NPO団体は外部からの目線でそういったワードを選んだんだと思う。
この活動の中心になっている人たちが自分達で「感動の物語」と称している
ように写ったんだと思う。
んで、このバナーを見て自分は「この文言大丈夫なんすか?」っとプランナーさんに訪ねたが
「そうなんだよね。ちょっとこの文言大丈夫なのかなっておもうんだよ…」
とぼやいていた。ここで、じゃあこのプランナーさんが「修正」を出せば良いと思うかもしれないが
このNPO団体さんも完全に「善意」と「前職のよしみ」という感じで協力をしてくれているのだ。
そして、そういった基金設立というようなノウハウに関しては、完全にNPO団体さんの方がもっている。
という訳でこのプランナーさんは、そういった力関係から、このバナーのワードに関して
口を出さなかったようだ。いや、たぶん気を使って言わなかったんだろう。
というような感じだったんだろう。
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さて、そんな不安満点のワードが盛り込まれたバナーは案の定大炎上する。
・感動商法の金集めなんじゃないのか
そういったような意見が多く寄せられたようだ。
ブログのコメント欄も大荒れで、掲示板でもスレッドが立つ等炎上をしてしまう。
そういった負の感情の連鎖っていうのは本当にものすごいエネルギーで
これまで積み上げてきたものを一瞬でふっとばすかのようだった。
ワニの件でも「嫌儲」というキーワードがあったが、「お金」が絡むと本当にすごい事になる。
まったく事実無根な事ばかりが書かれまくるのだ。
このプランナーさんとしてもブログ本の出版というようなメディアミックスを行う事も
頭の中にあったのは間違い無い。
しかし、それは最後の最後にきれいな形でそうなれば良いし、そしてその活動でそういった不幸な動物達に対して
目が向き、世の中が変われば良いと思っていたのも間違い無い。
この「基金」自体でお金を集め儲けようなんて思っていなかったのは、本当だ。
もちろん、このプランナーさんも個人のブログという形でやってたんで、人間臭いところもあったんだろう。
そしてNPO側の情報がネット上にさらされる。代表者の名前、経歴等
なんというか「疑い」の目というのは本当に怖いなと感じた。
「急にプロっぽいクオリティになる金銭が発生している可能性がある」というような疑いをかけられいた。
金銭は発生していないが、まぁ本職の人間がやってるんだからそうだろう。
※プロっぽいクオリティと言われて、内心ふふんと思ってたりしていたが。
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そんな感じで、あることないこと書かれて、一気に燃え上がった。
こんなはずでは…とプランナーさんと話す。
これはもう、経緯をもっと詳しく書き、ブログ読者達にしっかりと理解してもらうしかない。
そうなったプランナーさん、読者にむけてのメッセージを書くことにした。
そして自分はその文章が大丈夫かどうか読者目線で見てほしいとおねがいされた。
んで、そのプランナーさんが出してきた文章は、そのブログでの口調が反映された文章だった。
「謝罪や釈明ならば、もう少し社会的な感じの方がよいのではないか?」
というアドバイスをした。自分としては、プランナーさんが出してきた文を見た時に
その意見を受け、プランナーさんは文章を硬い感じの文章に書き換えた
的な。
んで、これがまた大炎上する。「急に会社っぽくなりやがった!」と。
もうこれに関してはエェぇぇエエエ……!!って感じだった。
疑惑の目ってマジに怖すぎ。
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誰かにすがりたいっていう感じだったんだろう。
自分もなんとか協力したいという思いもあったが、それ以上に、この大炎上騒ぎが本当に
怖くて怖くてたまらなかった。
画像も、ブログCMSの容量制限から設置が出来ず、自分の管理している個人サーバーに
このままだと、ブログソースまで解析されて、自分までやり玉に上がってしまう!!!
連日相談をかけてくるプランナーさんに自分もとうとう疲れてはててしまい
とブチギレてしまった。
あの時のプランナーさんのしょんぼり具合は本当に悪い事をしたと今でも思う。
でも俺も怖かったんだよ…。
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違う部分もたくさんあるんだろうけど、なんというか凄く思い当たる節がたくさんありました。
何ていうか、「一つの事柄」にたくさんの人が携わって行くことで制御が出来なくなっていく感じ。
たとえば「感動」というワードも人によってはまったくの別物なわけだ。
とにかく、何でこうなってしまったんだろうと制御が効かない感じ。
ちょうど、先日の伊集院さんのラジオでも過去に伊集院さんがプロデュースした
バーチャルアイドル?の「芳賀ゆい(はがゆい)」に関して言及していた。
ものすごく分かるわーと思い聞いたわけだが。
以上、何か駄文でした。
私の推しはだいたい悪役だ。主人公たちから見ると敵側で、自分の野望のためによからぬことをしようとしているタイプのやつ。街を滅ぼそうとしたり、欲望のままに殺人や殺人教唆をしていたり、作中で屈指の極悪野郎として描かれていたり。
以前ネットで「悪役ばかり好きになるタイプのオタクは“この子は本当は過去に色々あって!この行動とかやばい野望もそこから出てきてるだけだから!本当は悪い子じゃないんです!”タイプと“悪役の悪い所を愛しているから実はいい子とか好きじゃない”タイプにわけられる」(雑まとめ)みたいな所感を見た。私はどちらのタイプも併せ持った厄介オタクである。というのも、私が好きになるキャラは“かわいそうな過去があり、それが原因でやばい事態を引き起こしているため同情できるが、それを補って余りあるクズ”みたいなやつが多いからだ。
かわいそうだけど、それにしてもその行動はどうなのよ。超自分勝手じゃん。言いたいことはわからなくもないけど、そのセリフはどうなのよ。いやでもそういう“悪”の部分が好きだ。だがしかし、悲しい過去を抱えながらも自らの信念のために突き進む点だとか、過去の経験から鬱屈してしまった人間が強大な力を持っていきいきしだして周りをはちゃめちゃにしていく点だとか、そういう“人間くさい”ところを好ましく思う。自分が本当に尊敬する人だとか、お世話になった人のことは信じようとする“善”の部分もいい。
こういう考え方のオタクになると、自分の解釈しか受け付けなくなる。この子は本当はいい子なんです!なファンと一緒にいると、いやいやわかるしその部分が好きなんだけどでもやっぱりこいつはクズですよ、と言いそうになるし、こいつは純粋に悪!なファンと一緒にいると、いやいやでもかわいそうな過去があって.......と言いたくなってしまう。どっちつかずなのだ。
挙句の果てに、こういうキャラは原作で罵倒されがちだから、原作を見るのが少しだけ億劫になってしまう。一番大好きな聖典であると同時に、推しをめちゃくちゃに貶す激ヤバ作品にもなりえるのだ。でもそういうふうに主人公たちから言われるのもわかるのだ。クズだから。でもそういうクズなところもかわいそうなところもひっくるめて好きだから、罵倒されてるのを聞くと少しうーんと思ってしまうのだ。モンペかよ。
ちなみに私の人生の最推しは原作で主人公のライバルキャラからくたばり損ないと呼ばれていた。泣いた。でも本人は全く気にしてなさそうでよかった。そういう謎に前向きなところも好きだよ。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4671163427400953602/comment/fgnjhgnjhgnjhg
仕送りとか甘えたこと言ってるから、ヤリサーとかに入って遊びまくるあほな学生が量産されるんだよ。勝手に一人暮らし始めるんだから、すべて自分でやらせろよ
すごく怨念めいている。そして私が見たかぎりでは彼(女)の唯一のコメントだ。
過去のブックマークを見るにナードなWebエンジニア(または情報系の学生)だ。
学費を自分で稼がざるを得ずにバイト漬けだった、勇気が足りずキラキラしたサークルに入れなかった、友達を作れなかった、そもそも大学に行けず社会人となった…
想像はいくらあっても足りないが、確かなのは彼(女)がこれまで不本意な人生を送ったという事実だ。
それまでは情報ツールとして使っていたはてぶだったが、この記事は一番傷つきやすいところに触れてしまい激情のままに書きなぐってしまった、といったところだろうか。
何が正しいとか関係ねえ、私は敵を殺す!って思考のフェミを見ると
下手にお上品ぶって理性的に下劣な暴力を繰り返してるフェミニストよりも余程好印象を抱く。
器用じゃないだけなのか憎しみが本物だからなのかはわからないけど、
彼女たちは相手を「社会的に抹殺」したり「正しくない存在として自害・自主的退去を選択してもらおう」なんてしようとはほぼ考えておらず
ひたすら「全員を殺してやりたい!」という思考で活動していて、
虐待されて親(死んだ)を憎みながら生きていた自分と彼女たちの憎しみにとらわれた思考は被っていて。