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2020-01-08

ジャレド・ダイアモンドが指摘する日本問題点

『銃・病原菌・鉄』の著者ジャレド・ダイアモンドが、新著『危機人類』(小川敏子・川上純子訳、日本経済新聞出版社)の下巻第八章で現代日本について語っている。その中で、日本人問題と捉えられていない問題点が三つ指摘されていて、興味深かったのでまとめる。

移民の不在(pp.128-132)

 日本は「移民を歓迎せず、移住を望んでも移住するのは難しいし、移住できた人が日本永住権国籍を得るのはさらに難しい。」「難民庇護を求めた場合スウェーデン92%、ドイツは70%、カナダは48%を受け入れるが、日本が受け入れるのはわずか0.2%である。」日本政府は移民反対の態度を貫いており、その態度は「国民が示した移民に対する否定的意見を反映している。」「日本人の63%は外国人居住者を増やすことに反対であり、72%は移民犯罪率を増加させるという見解同意する。アメリカカナダオーストラリアでは国民の57-75%が移民が新しい考え方をもたらし社会改善すると考えているのに対し、日本人の80%は…否定している。」(「私は移民に対する日本人抵抗は『間違っている』とか変えるべきだといっているのではない」)

 日本は「他国移民によって緩和してきたことが広く知られているいくつもの問題に苦しみながら、移民に頼らずにそれを解決する方法を見つけられずにいる。」「これらのうち最大の問題は…少子化高齢化、その結果として…増え続ける年金生活者の年金医療費を、減り続ける健康若い納税者負担するということだ。」

 日本では「働いていない母親たちをもっと雇用することで労働力不足を解消するという策が取れない」。アメリカでは「移民女性を保育サービス提供者として個人で雇っ」たり、移民が「高齢者介護者や病院看護師スタッフとしてサービス提供し」たりするが、これらは日本では不可能からだ。

 また、日本では「研究開発費の大きさから期待されるほどには画期的イノベーションが生まれていない。」「それは、日本人科学者ノーベル賞受賞者数が相対的に見て少ない点にも表れている。アメリカノーベル賞受賞者の多くは移民第一世代かその子であるしか日本人科学者には移民やその子孫はほとんどいないし、日本全体でもそうだ。外国移民するにせよ高度なイノベーションに取り組むにせよ、進んでリスクを取り、非常に新しいことに挑戦する点が共通するので、移民ノーベル賞に関連性があるのは驚くべきことではない。」

 「もし日本移民を再評価すると決めるなら、カナダ政策がいい手本となるだろう。カナダでは移民申請者を評価する際、自国にとって潜在的価値があるかどうかという基準を重視している。」

(「近年、移民受け入れ拡大を求めた大臣が数人いる。たとえば、地方創生担当大臣だった石破茂は『かつて日本人は、南米に、あるいは北米に多くの人々が移民し、困難な状況の中で、日本人の誇りを持ちながら、そこの国民に溶け込み、役割をはたしてきた。日本人外国に行ってやってきたのに、外国人日本に来るのはだめだというのは、おかしいと思う』と述べた。」)

中国韓国(pp.132-136)

 「第二次世界大戦前と大戦中に、日本アジア諸国、とりわけ中国朝鮮半島に対して非道なおこないをした。」「今日日本ではこれらの虐殺否定する言説が広まっているが、当時の状況は中国人のみならず中国にいた外国人日本人兵士自身撮影した写真にしっかりと記録されている。」

 「その結果、今日中国および韓国には反日感情蔓延している。中国人や韓国から見れば、日本人戦時中の残虐行為について適切に認識することも謝罪することも遺憾の意を表明することもしていない。」「中国北朝鮮韓国はいずれも装備の行き届いた大規模な軍隊保有しているが、日本自衛隊アメリカ押し付け現行憲法今日日本に広がった平和主義のおかげで小規模だ。」「これらの事実を重ね合わせると、長期的には日本にとって大きな危険を招きかねないと私には思える。」

 日本中国韓国とその指導者をよく知る、元シンガポール首相リー・クアンユーは、「ドイツ人と異なり、日本人自分たちシステムの中にある毒を浄化することも取り除くこともしていない。彼らは過去の過ちについて自国若者に教えていない。橋本龍太郎首相は…中国韓国国民日本指導者に臨むような謝罪は行わなかった。…どういうわけか日本人は謝りたがらないのである。…日本人南京大虐殺が起こったことを否定し…満州において…捕虜を生きたまま残酷人体実験に使ったことを否定した。いずれの事例においても、日本人自身の記録から反論余地のない証拠が出てきてようやく、彼らは不承不承ながら事実を認めた。今日日本人の態度は将来の行動を暗示している。もし彼らが過去を恥じるなら、それを繰り返す可能性は低くなるだろう」と評価している。

 「私の日本人学生の数人は、そして多くの日本人が、日本の政治家がこれまで述べた数々の謝罪言葉を挙げ『日本はすでに十分に謝ったのではないか?』という疑問を述べる。短い答えは『ノー』だ。なぜならそれらの謝罪には真実味がなく、日本責任を最小化、あるいは否定する言葉が混ぜられているからだ。」

 「自国最近歴史がもたらしたものへの対応について、…ドイツ手法がかつての敵国をおおむね納得させているのに対して、日本手法は主要な犠牲者である中国韓国を納得させ損ねているのはなぜだろうか」。日本ドイツが実際に行ったように「首相南京を訪れ、中国人が見守る中でひざまずき、戦時中日本軍による虐殺行為への許しを乞うてはどうだろうか。日本児童国内および南京サンダカンバターンなど海外のこうした場所修学旅行遠足で定期的に訪れるようにしてはどうだろうか。あるいは、戦争犠牲者としての日本よりも、戦時中日本の残虐行為犠牲となった非日本人を描くことにもっと力を入れてはどうだろうか」

自然資源管理(pp.136-140)

 森林資源水産資源の縮小は「世界最大の自然資源輸入国である日本にとって喫緊問題だ。資源が「世界中で枯渇すれば、日本は真っ先にその影響を被る国になるだろう。また、日本食糧輸入依存度の高い大国でもある。」となれば「自己利益の追求から世界に先駆けて持続可能資源活用国を目指すはずだと期待する向きもあるだろう。」

 「奇妙なことに、現実は逆である。」「日本海外の持続的な資源政策に対して、指示はもっとも小さく、反対はもっとも大きい先進国であるようだ。」

 「遠洋漁業捕鯨に関するまっとうな規制についても日本は反対勢力の先頭に立っている。」例えば、持続可能クロマグロの漁獲のために「クロマグロワシントン条約対象リストに載せる提案2010年におこなわれたとき日本提案主唱者ではなかった。それどころか、この提案が見送られたとき日本はそれを外交的勝利とみなした」。また、日本は「世界最大かつ強硬捕鯨推進国であ」り、国際捕鯨調査会の割り当て数を大きく超えて捕鯨を行っている。しかも、「鯨肉人間用というよりむしろドッグフード肥料無駄遣いされ」、捕鯨への大きな補助金のために「捕鯨の維持は日本にとって経済的損失」であるにもかかわらずだ。

 「なぜ日本はこのような立場を取るのだろうか?日本人の友人たちが述べる三つの説明は以下の通りだ。第一に、日本人自然調和して暮らしているという自己イメージを大切にしており、伝統的に国内林業漁業においては持続的に管理してきたが、現在搾取している海外森林漁業資源についてはその限りではない。第二に、日本人国民自尊心国際的圧力に屈することを嫌う。とくにグリーンピースシー・シェパード…に屈したと見られたくないのだ。日本捕鯨推進というより『反・反捕鯨』だといえるかもしれない。最後に、日本には国内資源に限りがあるという強い意識があるために、過去百四十年にわたって…世界自然資源を無制限に利用する権利を主張してきた。」

 「日本人ではないが日本を愛する私のような人間にとっては、海外資源の持続可能な利用に反対する日本の態度は悲しく、自己破滅的にみえる。」

 「もし私が日本を憎み、戦争以外の方法破滅させたいと思う国の邪悪独裁者だったなら、いま日本がみずからおこなっているとおりのことをするだろう。つまり日本依存している海外資源破壊するのである。」

2019-07-27

鰻はどうやっても絶滅する

スーパーコンビニ百貨店・・・あれだけ警鐘を鳴らされても、結局あらゆる業者が鰻を山と並べている。

一体どれだけ廃棄されるのか、考えただけでも気が遠くなる。

日本人水産資源保全は無理だよ。あと数年で綺麗さっぱり食い尽くす。

2019-02-09

漁業において日本世界パブリックエネミーになってるよね

うなぎだけじゃなくあらゆる水産資源を食らい尽くし絶滅せしめようとする悪の枢軸国。

日本人はもう魚を一切食べるべきじゃないね

といっても魚断ちなんて日本人にできるわけがいか絶滅待ったなし。

数十年後には海産物という概念過去のものになっているだろう。

2018-10-15

anond:20181014181908

延縄で釣る→みんな釣られる→水産資源枯渇が深刻化

2018-06-29

ピッタリな名称があった気がする?

政治サッカー水産資源職場環境個人生活習慣と、

「何か変だ」「このままではマズイ」と思われているのも関わらず、

要所で好成績をあげちゃうので、そのままずるずると現状を変えられず進んでいく現象


何かぴったりな名称があった気がするけど、なんだっけ?

2018-06-09

うなぎ児童虐待クールジャパン与党を攻めてくれ

森友・加計問題野党与党を攻めているようだけど、何が焦点だがはっきりしない。というか、興味がない。

野党は「安倍内閣ウナギを守らず、うなぎの蒲焼という日本文化を滅ぼしかねない」と攻撃して、水産資源保護に貢献してくれ。

昨今の痛ましい事件をもって「児童相談所への予算配分が足りない」と攻撃して、子供の成長を支える適切な予算配分に貢献してくれ。

インドネシア撤退でわかったクールジャパンのしょうもない状態になった理由反省与党に言わせてみせろ。

頼むから内閣打倒ではなく、よりよい日本をつくることに頭を使ってほしいと思う

2018-05-29

anond:20180529215431

もともと島国にしては国土が広くて

森林資源水産資源に金銀石炭豊富に産出して

大陸とは近すぎず遠すぎず貿易に適しつつ侵略も受けず

東アジアでは中国に次ぐくらいの文化を築き上げて

世界トップクラス人口を誇りつつ庶民教育レベルも高く

植民地主義欧米からいちばん遠いところにあって

真っ先に開国して欧米文化を吸収したんだから

しろこれで栄えなければ嘘だろってレベルに恵まれてんだよ。

2018-02-17

風呂毎日入らなくても良いよ運動すべき

最近毎日シャワー浴びてたんだけど東京ガス請求みてびっくりしたよ。

これ日本中がやったら大変なことになるんじゃ無いの

ウナギとかの水産資源大事だけど、ガスも無尽蔵にあるわけでない

2018-02-01

動物愛護人間管理できない水産資源は大切に保護しよう」←わかる

動物愛護犬猫は大切にしよう 犬食はやめよう」←分からない

 

可哀想さで言えば、人間の手で奇形操作されて

雑種では持たないような病気にかかって一生苦しむ犬猫

しろ積極的に種を断絶させるべきだと思うんだが

2018-01-23

anond:20180122134906

うなぎに限らず水産資源保護問題って、消費者運動が鍵だと思うんよ

でも、例えば代替品を推進しようって言ってみても「消費者の俺は関係ない」って人が大半なんだよな

2018-01-22

ウナギに限らず水産資源保護活動をしている組織があれば寄附でもしたいんだけどいい所ないの

2018-01-19

消費者関係ないのか?

うなぎ問題見てて思うんだけど「俺は消費者から関係ない、水産庁業者死ね」って人多くない?

でも実際にうなぎを食ってるのは消費者なんだから関係ない訳ないじゃん

俺は食ってない、主語でかすぎっていう人もいるかもしれん

でもこういうケースでは、集団としての消費者がどう動くかというのは重要だと思う

行政規制にしても、小売などの自主規制にしても、消費者意向というのは規制を推進する大義名分になり得ると思うんよ

消費者がまとまって動けるか否か、というのがうなぎに限らず水産資源保護の鍵になるんじゃなかろうか

[]漁獲量昨年比0.6%のシラスウナギ絶滅して何が困るのか、実はよくわかってない

anond:20180118200944


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以下、前回頂いたトラバ感謝

https://anond.hatelabo.jp/20180118142556

https://anond.hatelabo.jp/20180118145458

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できればホッテントリでブチ上げてる方々からブクマで主張してほしいですね

2018-01-18

[]漁獲量昨年比0.6%のシラスウナギ絶滅して何が困るのか、実はよくわかってない

2018-01-14

ウナギの最大の問題点は「これからも同じことを繰り返すだろう」こと

これから先次々と水産資源は消えていくだろう。

なぜなら守ろうという意識が無いのだから

ウナギぐらい消えたってどうでもいい」「悲しいなあ」という言葉未来が全く見えてない。

事態もっと深刻なところまで来ているのに。

ウナギマグロが消えたら次は別の魚がその分乱獲される。

そうして次々に絶滅していく。

その連鎖がどこまでも続く。

意識改革するまで。

そしてその日が訪れるのは今よりずっとずっと先だ。

そのことに皆絶望しているんだよ。

2017-12-28

漁獲量昨年比0.6%のシラスウナギ絶滅して何が困るのか、実はよくわかってない

2017-10-10

マニフェスト

解雇自由化

6か月分の給料を支払うことで即日解雇可能

ベーシックインカム

0歳以上すべての日本国民に毎月7万円を支給

年金生活保護廃止

医療への過剰な補助金廃止

自己負担費を10割に引き上げる

ただし高額医療費の補助制度継続

予防医療は1割負担

税金の一本化

法人に関する税金所得に関する税金廃止

消費税を大幅に引き上げる

選挙情報まとめサイトの開設

すべての立候補者は所定の形式に沿った情報提供しなければならない

放送法改正

NHKとは任意受信契約可能

水産資源の確保

事業者のためではなく国民のための漁獲制限を行う

大学生の少数精鋭化

文科系学部の定員を9割削減

国立学費無償化する

残業代ペナルティの追加

週40時間以上の労働に300%の賃金を支払う

残業代未払い請求時効を7年に延長

労働階層化の解消

多重派遣禁止

偽装派遣厳罰化

会社運営が難しくなる程度の罰金刑

運動による健康の促進

部活動での大会実施禁止

年功序列の促進

公務員の年齢給を廃止役職給のみとする

運転免許取得の高難易度

取得を希望する国民の70%程度が合格できる難易度に変更する

現取得者は次の更新時に試験が科される

2017-07-26

土用の鰻狂想曲

今年も土用の丑の日が終わりました。ウナギおいしかったですか?私は食べました。最高に旨かったです。別にこの日にわざわざ食べなくても良いとは思いますが、いやーいつ食べてもウナギは良いものですねぇ。

さて、2014年ニホンウナギIUCN国際自然保護連合レッドリスト絶滅危惧種IB類)に指定されて以降、このままウナギを食べ続けると絶滅するのではないかという意見インターネット上でよく見られるようになりました。年々その声は高まっていき、特に今年はTwitterトレンドにも上がるなど、大きな関心を集めました。人々の間でこうした水産資源についての関心や資源保護への機運が高まることはとても良いことだと思います。その一方センセーショナル話題ゆえか明らかに間違った言説やミスリードを誘う意見Twitterを中心に数多く見られかなりげんなりしました。ウナギ資源保護のためなら嘘、間違った意見も許されるという空気すら感じ、違和感を覚えました。まぁ、かようにウナギという魚は日本国民ソウルフードであり、多くの人の関心や意見を集めるものなのだなあと感じた次第です。

以下に私がそりゃねーだろwwwwwwと感じたものを列挙します。あ、不快に感じた人はブラウザの戻るボタンでもクリックしといてくださいw

バイオウナギ(う〇次郎くん)やウナギ味のナマズ(近〇ナマズ)はウナギと味変わらない!これはウナギ代用になる!というツイート。はっきり言って失笑モノですwどちらも食べましたけどね、結局のところすり身はすり身であり、ナマズナマズですよ。代用になんかなるわけがありません。本当に味一緒と感じておられるのなら味覚障害なのでは?そんな味音痴に今まで食べられていたウナギがかわいそうです。つーか世の中こんなに味音痴が多いのかと驚いたわ!!まぁ何でもうまいと感じられるのはある意味幸せなのかもしれませんが・・・また、そもそもナマズに関して言えば、コイツウナギ代用品として利用され始めたのってなんか見た目がにゅるっとしてて、泥っぽいとこが好きそうだし、どことなイメージが似てるからっていうただそれだけの理由だと思うんですけど。両者は分類も大きく違えば(ウナギ目とナマズ目)身質から脂の付き方まで何から何まで違いますウナギの脂の付き方は魚の中でも相当特殊で、だからこそ他に真似の出来ないあの味わいが生み出されるのですよ。ウナギ代用品なんて考えはありえません。

クックパッドで見つけた鰻を絶滅危機から救う天才的なメニューウナギのタレだけご飯)。ハイ偽善キングオブ偽善そもそも大概のウナギのタレにはウナギ抽出物が入ってるwwwwwwwwwwww乙!!!

ウナギの旬はそもそも冬、わざわざ旬はずれのウナギを食べる土用の丑の日の習慣なんて廃れたほうが良い。・・・天然ウナギならその通りでしょうね(本当は1011月くらいか?)。ただ市場の99%以上は養殖ウナギでちゃんと今の時期に美味くなるように調整してますからw 知ったかぶりでモノ言うと恥ずかしいっすよ?

ウナギ絶滅危惧レベルアフリカソウやオカピと同じなんですよ!そんな生き物を平然と食べる日本おかしい!(うろ覚え)。・・・まぁ、IUCNレーティングだけ見ればそうかもしれないけどさぁ、絶対的個体数も生息環境も生態的地位も何から何まで違うでしょうが・・・そもそもそういった大型哺乳類生態系中位に位置するニホンウナギを同列に語ること自体ナンセンスだとなんで思わないかなぁ?まぁこれは植物動物ひっくるめてすべての生き物を同じ基準絶滅危惧リスク評価するIUCNのやり方自体問題があるとも言えるんだけれど。(これやhttps://www.facebook.com/jsfs.wakate/posts/701605086579950 これhttps://c-faculty.chuo-u.ac.jp/blog/eelunit/conference_intro/ が詳しい)。あとよく引き合いに出されてたのがリョコウバトね。確かにかつて鳥類最大の個体数をもっていたこの種が乱獲に次ぐ乱獲で絶滅してしまったことは人類の忘れてはならぬ教訓にしなくてはならないでしょう。ただそれってまっっっっったく生態の違うウナギと同列に扱っていい事例なのかね?そもそも私はウナギ絶滅するとは思っていません。ウナギ産業が成り立たなくなるくらいに資源が減少し、蒲焼き文化が廃れる可能性はあるとは思っています・・・まぁそう思う理由はいろいろとあるんですが、ここでは割愛します。まぁ簡単説明すると海ウナギ資源実態がまだよく分っていないこと(相当な量があると考えられる)、ウナギの成魚も稚魚シラスウナギ)もそう簡単に獲れるものではないこと、私自身が川などで今でも腐るほどウナギを見ていることなんかが根拠です(最後のはちょっとアレですが)。

・・・ウナギ絶滅しないだろうとは書きましたが、水産庁役人の無策、密漁密輸を黙認する業界団体ウナギ価格が安いかいか以外に関心を示さなマスコミ、叩き売りして大量廃棄するスーパーには腹が立ちます(ただその正当性自分でも納得のいく形で合理的説明できない)。またニホンウナギ資源量が本来あった量とは比べ物にならないほど減っているのも事実でしょう。ただ絶滅を声高に主張する人たちにはもうちょっと冷静になってほしいと思います絶滅危惧からもうウナギ釣り行くのやめよう、なんてツイートも見ましたが、そうして本来身近な存在であるはずのウナギを遠ざけてしまうことで、結果的に彼らに対する関心が薄れてしまい、河川環境に無配慮改修工事が行われ、個体数に悪影響を与えるなんてことも起こるかもしれません。生物多様性保全の上で一番怖いのは、人々のその生き物に対する「無関心」です。ウナギ絶滅派(?)の人の呼びかけるウナギ不食運動採集を控えることはそうした「無関心」に直結するものである危惧しています。本当はウナギなんてどこにでもいる魚なんです。ただ夜行性なのと濁った場所が好きなのと、かくれんぼちょっと上手いせいでその存在になかなか気付けないだけなんです。まだまだウナギはたくさん川にも沼にも海にもいますうな重だけではなく、彼ら本来の活き活きとした姿を多くの人に知ってもらい、彼らと彼らの暮らす環境が守られることを願ってやみません。

2017-07-22

築地移転しない方がいいんじゃない

移転せずに閉鎖してしまえばいい

東京でろくに魚を食えなくしてしまった方が水産資源保護の為にはプラス

ついでに地方から首都圏への陸路での海産物輸送にも大幅な制限をかける

魚を食べたかったら空輸のクソ高い魚を買うか漁村まで直接行くかすればいい

都会の人間が都会に居ながらにして手軽に魚を食えるようにしてしまったのが水産資源枯渇の原因

2017-07-09

ナチュラルローソンで鰻売ってて引く

所詮お前のナチュラルは、水産資源のことを気になんかしない似非ナチュラルなんだなって感じ

2017-05-12

地面ほっても油でてこないわ

レアメタルこねーわ

土地狭いわ

水産資源規制されるような国に産まれたら

全員が歯車になって生きるくらいしか生き残る道ねーんだよ

多民族化して足並み揃えられなくなったらその国は終わりだ

2015-12-24

クジラ

クジラを食べることは滅多にないけど

水産資源を獲り尽くしたり、他国との取り合いに負けたりしたら

再びクジラ食卓に並ぶ日がくるのだろうか

2015-03-04

イノベーション、なるほどね

あるところに、乱獲による資源枯渇を防ぐため、漁獲量規制が行われている海域がありました。

地元漁師達は長年その決まりを守っていましたが、あまり必要もなかったので町の人には漁獲量制限のことは説明していませんでした。

ただ、「この海域勝手に魚をとるべからず」という看板のみが港に掲げられていました。

あるとき、この海域をよその町の若者が船で近くを通りかかりました。

若者は、この海域豊富水産資源を見て驚き、早速資源をとり始めました。

いくらでもたくさんとれたことを、若者不思議に思うことはありませんでした。

しろ若者自分がすごい大発見をしたのだと思いこみ、この海域イノベーションと名づけました。

若者は、「イノベーション万歳!!イノベーション万歳!!」と叫びながら、水産資源をとりつづけ、とても儲けました。

若者は、町でイノベーションのことを得意になって自慢しました。

「あそこは僕が見つけたんです。誰もやってないことをやる。これが僕のビジネスモデル。」

若者の周りには、事情をよく知らない賛同者が集まっていました。

そこへ、町の老人がやってきて、港の看板のことを尋ねました。

「あそこの海域漁獲量制限が行われているんでしょう?許可は取ったんですか?」

若者は、顔を真っ赤にして反論しました。

「アホか。新しいことをやると、すぐそうやって足を引っ張る人が出る。典型的な弱い者いじめ。僕はそんなのには負けないから。とにかく実行あるのみ。」

周りの賛同者も若者同調し、老人を非難し始めました。

老人は、めんどくさくなって、すごすごと退散していきました。

ほどなく、若者の船が無断で操業していることが、地元漁師に見つかってしまいました。

若者地元の港に連れて行かれ、看板の前で、漁師から、なぜ我々は漁獲量制限を行なっているか、懇切丁寧な説明を受けました。

しかしながら、若者には、そんな規制意味がないように思えました。

だって若者がいくらとっても資源は無くならないし、海は広いし、そんな資源無限にあるに決まっています

しろ、なぜみんな自分と同じように、好きなだけとらないのか、さっぱり分かりません。

若者は、漁師たちが妬みで嫌がらせをしているようにしか見えませんでしたので、

「出、出たーw、既得権益奴wwww」と叫びながら逆ギレして港を飛び出し、

その後も漁師達の注意を無視して操業を続けました。

しばらくすると、町の人の間でも、若者の儲けっぷりが有名になりました。

もともと資源枯渇という話は、漁師達の長年の経験による可能性の話でした。

そんな神話ような可能性の話を町の人は信用しなくなり、ついに、町の発展のために漁獲量制限撤廃されました。

制限撤廃されたことで、新しく漁師になる者が増え、仁義なき水産資源獲得競争が始まりました。

そうして何年かが経ちました。

水産資源は枯渇してしまいました。

港は寂れ、だんだん町も衰退していきました。

町に残った元漁師の一人は、ぼそっと、こう言いました。

「昔は良かったなあ・・・

そうですね。

2014-06-17

http://anond.hatelabo.jp/20140617215514

18世紀の江戸中期、ウナギはもともと川の中でのたくってる、生活に余裕があるやつなら絶対喰わないような下賎な食べ物でありまして、すげー安い食い物だったんだよ。

19世紀の江戸後期、マグロ赤身トロはすぐに痛む足が早い食べ物ありすぐに腐って売り物にならないわけで、やっぱり下賎な者が買いやすいすげー安い食い物だったんだよ。

20世紀昭和中期、クジラの肉は牛豚鳥の動物タンパクが大量に安く手に入らない中にあって、一発銛入れればまとめてそれなりの量が確保できる、やっぱりすげー安い食い物だったんだよ。

安い食い物の評判がよくなり人気が出て、高価格の高級料理路線と低価格庶民の味路線の二本立てで国民食になり、それを聞きつけた海外でも喰い始めて需要が急騰、原材料価格が急騰すると貧乏国の連中が乱獲に走り、水産資源の枯渇を招きレッドリスト入りで、好きなだけ喰えなくなるって寸法。


さあマグロのとこの訂正だ

マグロトロの部位がすぐに痛むし、油でコッテリで粋な味じゃねえってんで、投げ売りされてたんだね。

トロに比べて赤みの方が長持ちするので、こちらの方が高かったと。

電気による冷蔵技術確立し配送用トラックにそれが載るようになると、トロを痛めずに店頭に出すことができるようになり、昨今の油まみれで柔らかいトロが歯がガタガタのじーさんばーさんと孫のセットにベストマッチで喰いまくってくれたおかげで、価値観の逆転が起こった的な。

うなぎTips

うなぎを食する文化はもともと上方の方から伝わってきた。

うなぎを腹から開いて串をさして関西の薄口の上等な醤油を塗って蒲焼にして露店売りしてた。

それを武家総本山江戸に持ち込んだところ、腹を開くうなぎ縁起が悪いハラキリだってんで武士に嫌われるし、上方の旨味で勝負する醤油東方の真っ黒でしょっぱいガッツリくるものとは違って受け入れなれないわけで、結局ヒエラルキー上方の連中に相手にされる食べ物にはなり得なかった。

それが変わったのは、千葉だったかの方で東方風味ながらも上質な醤油が開発されて、上方からうなぎ伝道よろしくがんばった意識の高い露天商の連中の満足を得たのと、その醤油みりんを混ぜたところ糞甘いタレが出来上がって江戸の連中に受けてからですね。

まりしょつぱくて甘けりゃ(ry

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