2024-10-20

20歳の私が東大現役合格を振り返りやってよかったことを羅列する

文章をよめばわるかと思いますが、私は頭がありまよくないです。

それでも東大に入れた理由を振り返りしまた。

1 ちゃんと寝る

これに勝るものはなかったと思います

加速する可処分時間奪い合い競争の中において、睡眠時間を確保するためには漠然とした「ちゃんと寝なきゃなあ~~~」ではもう無理です。

「私は、何時間寝たい」 →

「私は、いつも何時に起きる」 →

「つまり、私はこの時間に寝なければいけない」

この三段論法によって寝る時間と起きる時間コントロールしていかなければ、理想的睡眠時間の確保は不可能です。

学校の授業が前もって何時に何をやるのかが決まっているのと同じように、自分人生において前もって「夜の何時~朝の何時までは寝る時間」と決めておく必要があります

その時間推し配信があろうが関係なく、寝る時間から寝るという絶対的ルールを定めていく。

もしも入試の日と推しLIVEが被ったとして、貴方入試をスッポかしますか?

本当に人生の全てを捧げる覚悟があるならスッポかすという選択もありますが、そこまでの覚悟がないなら入試を優先するべきですよね?

それぐらいの気持ちで「寝る時間は前もって絶対的に決まっている」という気持ちで日々を生きることにしていました。

同級生の中には様々な理由生活リズムを乱していた人がいましたが、そういった人達とは基礎的な体力や健康状態の面で圧倒的優位に立っていたと思います

2 毎日5分でいいか筋トレする

やはり人間運動をしないと身体バランスが悪くなります

ぶっちゃけ単なる有酸素運動毎日の通学時に少し早歩きしていれば勝手ハァハァ息が上がってくれるので十分だと考えています

ですが単に早歩きしただけでは痛めつけ方が足りない筋肉達が元気を持て余し身体リズムおかしくなっていくようです。

私は帰宅部な上に体育の授業も積極的サボるタイプだったので全く運動せずに高校生活の前半を過ごしましたが、段々身体調子が悪くなっていくのを感じました。

何より、いざ基礎体力が必要になった時に全然力が出ないんですよね。

椅子にいつもよりも長く座るとかそういうことさえ難しい。

そんな状態から脱するために筋トレを始めました。5分だけ。

ネットでHIITを調べてそれを実行するだけです。

ただ、タンパク質を取らずに筋トレだけすると筋肉痛がヤバイのでプロテインを飲むことにしました。

私は親がジムに持って行く分のプロテイン拝借していましたが、家族からプロテインを分けて貰えない人は自分で買う必要があるでしょう。

学生金銭感覚だと高いですけど、社会人健康維持に使う経費としてはかなり安いと思うのでプロテインちゃんと飲みましょう。

飲み忘れたあとの筋肉痛が筋トレ最大の敵だと思います

3 自分を褒める

他人に褒めてもらうことを期待して生きていると意外と上手くいきません。

頑張って成績を上げても親は段々と「よく分からんが、ガチればこれぐらい出来るもんなんだろう」みたいな感じで「そうなんだ。すごいね」で終わらせてくるようになります

なので自分で褒めます

1年・2年と続く受験勉強を日々積み上げていく中で「B判定が出たよ。頑張ったね」なんて薄っぺら模試の結果にだけ一喜一憂するだけではモチベなんて維持不能です。

定期的に「凄いな。ちゃん勉強してるぞ」 「今日委員会活動サボらなかったの偉いなあ」 「筋トレ毎日続いてるとか、帰宅部で一番健康なのお前だよ」とか褒めてやります

「1 ちゃんと寝る」の中で寝る時間を決めていると書きましたが、寝る時間を決めても中々寝付けないときがやはり出てきますので、そういうときがチャンスでした。

ベッドにいるけどいまいち意識が遠のかず、かといって起きて勉強なんてしたら生活リズムが乱れてしまうという状態を、「自分を褒めちぎってやるのに丁度いい時間が出来た」と解釈するわけです。

電気を消した部屋の中でぼーっと天井をみながら「今日も3食残さず食べたなあ」「毎日学校行くって案外大変だけどちゃんとやってるなあ」「毎日風呂で丁寧に身体洗ってるから清潔だなあ」といった今更誰も褒めてくれないし他人から褒められたら困るようなことまでひたすら自分を褒め続けます

他人から言われたら皮肉しかならないけど、それをやるのに全く何の苦労も一切ないわけではないもの」というのは人生に山ほどあるので、そういった「自分で褒めるしかないもの」をひたすら褒めて心をメンテしてやりました。

こういうのってジワジワと自尊感情に効くらしいんですよね。

うつ病になった人なんかはこれと同じことを毎晩積極的にやれって医者から指示されたりするとかなんとか。

私はメンタルがまだまだ健全なので、タイミングがいい時に数週間分まとめてやってしまってますが。

重要だと思ったことを上から3つ挙げたら見事に勉強無関係になりましたね。

でもこれが実態だって気はします。

受験勉強って結局のところは「モチベの維持が難しい長期戦」なわけで、そこで大事なのは如何にして心身のメンテを行うかなんですよね。

勉強の内容自体は究極は教科書過去問だけひたすらやってれば何とかなるとも言われてますし、あとは如何にして集中力時間を確保し続けるか。

要するに「心身の健康維持」 「勉強時間確保」を先に固めてしまうのが大事で、そっから先は個々人が好きなように気晴らしを選べばいいだけだと思うんですよ。

自由時間はひたすらゲームやるでも、部活に専念するでも、そこでの時間の使い方は大事じゃないっていうか。

そもそも勉強方法も脳のタイプが人によって違うから他人のやり方は参考にならないっていう話もありますからね。

というわけで、私としては1に睡眠、2に筋トレ、3に自分を褒めるの3つが東大現役合格できた理由なんだろうなと思ったわけですな。

うん。

頭わそるうな文章だな本当。

  • 毒親がずっと家で喧嘩してて借金と少ないお金で生活していて、、転校を繰り返してて友達もおらずお金もなく、ご飯もあまり食べておらず、精神的にうつ状態の場合はどうしたら大学...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん