はてなキーワード: プレッシャーとは
同性愛者の当事者だけど先天性か後天性かなんてどっちでもいいと思うんだがなんでみんなそんなの気にするの。
パンとご飯どっちが好き?その理由は?私はご飯が好きだけどそれは日本人の遺伝からくる先天性なのか文化的な後天性なのかわからない。
確かにセクシャリティはアイデンティティに関わる重要なことだけどそれと同時に人間の一部分でしかない。
そして人間は時と共に移り変わるものだ。なぜ同性愛者だけ理由や証明が求められるんだ。
当事者の中にもいつか異性をとって捨てられてしまう可能性に怯えてバイを嫌ったり先天性説を重要視する人がいるし
自分も親に無用な悩みを抱かせたくなくて先天性説が正しいと思っていた時期があった。
結局はみんな自分を救ったり何かに納得したいから理由を求める。
でもさー他人の人生をただそっとしておくのに理由が必要なのは心が狭すぎやしないか。
個人のセクシャリティや生き方については肉親ですら外野でしかない。
自分が同性愛者と気付いてからずっとそれを認めて受け入れて生きてきた。
両親を含む近しい人たちはそんな自分を受け入れてくれて日々の生活でたまに気まずかったりむかつく思いをすることはあれどストレスなく暮らしている方だと思う。
数年前生まれて初めて異性を好きになりかけた。すぐに相手もセクシャルマイノリティーであることがわかり(ちなみに同性愛者ではない)恋愛関係に進むこともなく今も普通に友達をしている。私ももうその人に対する恋愛感情はない。(このくだりを読んでじゃあお前は同性愛者じゃないじゃんという人もいるだろうけどここに書いていないことを含めた様々な状況を汲むとこの出来事は私の自認が変わるほどではなかった)(同性愛者の定義も当事者ですら人によって揺れがあるのであまりここで厳密に話そうとしても意味がないというのもある)
この出来事で一番ショックだったのは異性を好きになったかもと気付いた瞬間に涙が出てきたことである。
それは自分が同性愛者ではないかもしれないということに対するショックでもあるしついに普通になれたという喜びでもあった。と自己分析した。これまで周囲に恵まれて楽しく生きてきたと思っていたけどそれでも同性愛者であることにストレスやプレッシャーを感じながら生きていたんだということに気付かされてそれが一番辛かった。でもそれによって何かが変わることも変えようと思うこともなかった。死ぬ以外自分からは逃げる方法はないから。
結局自分がいいなと思う方法でしか生きられないし自分がしっくりくるセクシャリティしか名乗れないし、それもこれも日々変わっていく。子どもの頃大嫌いだったフルーツも今はよく朝ご飯にしている。昔はホラー映画が普通に見れたけど今は結構苦手。好き嫌い、やるならないを選べることも選べないこともある。今は同性ばかり好きになるから同性愛者と名乗るのが一番コミュニケーションがしやすい。でもいつか異性や無性の人に心奪われるかもしれない。別にそれでもいい。いつか恋愛関係じゃない人と一緒に暮らしたり、複数人で恋愛関係になったり、それはもう数え切れないくらいの人間関係の可能性がある。今はありえないと思うことでもそのとき私が幸せならそれでいいしなんでもいい。その生き方がどこからきたのかも名前も理由もなんもいらん。社会も自分も、変えようと思ったり変わったと気づくより先にもう変わってるものだ。
スタッフもハイブランドの店みたいについてこないし、4着試着とか簡単にできる
「試着したら買わなきゃ」というプレッシャーもない
服って似合うかどうかは結局着ないとわからないから、これはありがたいシステムだよ
最悪買っても似合わなかったら、未使用なら返品が30日間可能。これも嬉しい
いろんなGUとユニクロを回るから「この店舗はバギースラックス推しか」とか「ここはスウェT推しか」とか分かってくる
ディスプレイが店舗によって違うし、置いてる商品も微妙に違うから面白いんだよ
またセールの時期も分かってくる
欲しい服でも「この服、来週安くなりそう」と思ったら買わずに待って、広告更新日(金曜)にユニクロアプリチェックしたら「やっぱりセールになってる!」と的中したら、すごく嬉しくなる
パンツ2000円、インナー1000円、パーカ2000円で、5000円でコーデできる
服をそこそこのペースで買って着てるとさ、自分が何に似合うか分かってくるんだよ
意外と紫が似合うとか、オーバーサイズも上手くやれば似合うなとか、新しい発見がある
自分になにがにあうかなんて、結局着てみなきゃわかんないって自分は思ってる
エンジニアがコード書くのだって、勉強するだけじゃなくて実際にたくさん書いてなんぼってところがあるよね
だから服もたくさん着てみて初めて、面白さも分かるし身につくんだと思うよ
そうやって自分にあうファッションが少しずつ分かってくると、ファッションが怖くなくなってくる
自分の見た目も変わるし、人からの扱いもなんとなく良くなってくる気がしてくる
そして自分の気分もアガってくる
ファッションにお金と時間をかけるとそれなりに報酬があるんだなぁって感じるよ
自分も通い始めた当初は「なんで若者はこんな服着てるんだ?流行とかくだらん!」・・・となってた
けど、週一でGUやユニクロ通って公式ページでコーディネートを勉強したら、「確かに今はこの色が流行りなの分かるわー」となる
例えばコロナ禍がそろそろ明けてくる空気(あくまで社会的な雰囲気の面で)なんで、くすんだ色は減っていって、明るい青とか赤とか原色系の明るい色が増えてきそうだな~とか(紫や緑はすでに流行ってる)
シルエットもトップスは流石に小さめになって来てるなぁとか。
流行ってちゃんと理にかなってるから、カラクリがわかると面白いし、なにより「納得」できるからスッキリする
長々と書いたけど、お勧めしたいのは、ユニクロなりGUで1時間くらいかけて服を選んで試着してみてほしいってことです
増田は2年前はファッションなんてクソオブクソと思ってたけど、コロナ禍で暇すぎてイオンモールとかうろついてたら、いつのまにかGUとユニクロにハマった者です
ファッションって、みんながやってる仕事や家事よりはきっと簡単なはずだと思ってます
10代の若者ができてるんだから、大人がやってできない訳がない、なんて思います
というわけで長々とお付き合いありがとうございました
麻美 私はすでに高校を辞めて、バイトが休みでたまたま家に居たのかな。兄が、これから仕事に行ってくるとかで、「今何時だっけ?」って聞かれて、私が「分かんない」って答えて。そのまま私は自分の部屋に戻ってくつろいでいました。
午後になると、急に警察の方が家に来たんです。「ご家族と思われる方が、隣の駐車場で亡くなっているので、身元確認のために来てくれませんか?」って言われて。
はっ? 何の話……? 意味が全然分からなかったんですけど、「ご遺体の洋服のポケットに、このマンションの鍵が入っていて、確認したらここの家だと思われます」って言われました。まるで状況を飲み込めなかったんですけど、言われた場所についていって、遺体を確認したら、兄でした。
――どうしてお兄さまは、そういった選択をされたんでしょう。
麻美 なんでしょうね……。遺書のようなメモ書きに「生きるのが疲れた」とだけ書いてあったんです。仕事も転々としていて、やっとパチンコ屋さんのお仕事が決まったのかな、仕事が始まって2,3日後くらいに自殺してしまったんですけど。きっと、社会に出るのもプレッシャーだったろうし、家が安らげる場所でもなかったから、本人なりに生きづらさとかあったのかもしれないですね。
――元々はどんなお兄さんだったのですか?
麻美 どちらかというと、落ち着いてる感じかなぁ。兄が中学生の頃は、野球部のキャッチャーをやったり、頭も良くて、一緒にゲームをして遊んでもらってました。決してモテるタイプではなかったけど、家に友達を呼んで、よく麻雀をしていたような。でも、私が中学生になったあたりから、兄がだんだん引きこもりになって、兄の部屋には拳で殴った穴があったり、壁がボコボコになっていました。優しかった性格も、変わっていったような気がします。家でも外でも上手くいかないことも増えて、イライラが募っていったのかな。
――麻美さんにあたることあったのでしょうか?
麻美 その頃には日常茶飯事でした。手がでることもしょっちゅうだったし、みぞおちにボーン! とかされたり。一番は、兄に拳で顔を殴られて、左耳の鼓膜が破れてしまったことですね。私も私で頭にきて、家のガラス割っちゃうとか、そんなお転婆なこともしてたんですけど。壁もよく殴っていたので、ポスターで隠してましたね。
ただ、途中から兄弟げんかの度を越えて、明らかに兄の言動がおかしいなって感じはしてきたんです。家の中に私と兄が二人しかいないときも、「あそこに誰かいるぞ」とか、「この家が、盗聴されてるのは知ってんだからな!」って、大声で叫びながら、外に飛び出しちゃったこともあって。
家で奇声を上げたり、突然テレビのボリュームを最大限に上げたり、理解ができないような行動が増えていって、母が病院に連れて行くと、「統合失調症」という診断がつきました。強い薬を飲んでいたのか、薬のコントロールがうまくいっていなかったのか、わからないですけど、立ち眩みをして倒れてしまったり、私も変わってしまった兄とどう接していいかわからないまま、そういった結末になりました。
事前に Philip が明確に署名したこの予測修正は、商品のディスインフレに関する Powell のコメントによるものではありません (ただし、1 月の米国中古車価格の 1 月の 2.5% 急上昇は、ある業界の指標であることに注意してください)。むしろ、FRB議長が現在の米国の労働市場のダイナミクスは「景気循環的というよりも構造的だと感じている」と述べたためであり、彼の最大の懸念は、住宅を除くコアサービスのインフレと、新たな外因性ショックの可能性です。
「構造」。市場にとって扱いにくい言葉があります。彼らは、「誰も予見できなかった外生的な出来事」のために厄介な循環的ショックがあったという考えに対処することができます。しかし、経済に恒久的な変化が起こる可能性があるため、金利を高く維持しなければならないという考えは、誰も考えていません。連邦準備制度を含む。インフレ率が 2024 年までに 2% まで低下し、同時に失業率がわずかに上昇するだけであると、彼らは他にどのように予測していますか? 内因性および外因性の面での構造変化は、18 か月で同時に解決しますか? どうやって?
関連して、寡占の専門家 @matthewstoller は次のようにツイートしています。自動車業界の巨人は、高い利幅に慣れており、需要を満たすために生産を増やしていません。」その見方は彼だけではありません。
2022 年 5 月、ボストン連銀は次のように結論付けました。チェーンの混乱と労働市場の逼迫。」2022 年 4 月、経済政策研究所は、「企業の利益が不釣り合いにインフレに寄与している。政策立案者はどのように対応すべきですか?1979年から2019年までの米国企業部門の単価上昇への貢献は、企業利益(11.4%)、非労働投入費用(26.8%)、および人件費であることを示すことにより、利上げではなく超過利益税を求めてロビー活動を行っています。 (61.8%) 対 2020 年第 4 四半期 – 2021 年第 4 四半期の企業利益 (53.9%)、非労働投入コスト (38.3%)、および人件費 (7.9%)。言い換えれば、集中した企業部門における供給ショックと「コストプラス」の価格上昇が、米国の価格を上昇させた(緩やかな財政政策の後)。今、構造的に逼迫した労働市場が上にあるかもしれません!
これは、バイデン大統領が一般教書演説で、「誰も置き去りにされない」「ブルーカラーのアメリカ」を構築していると述べると伝えられている通りです。(ChatGPTに簡単に取って代わられるホワイトカラー労働者は別として?) 賃金のプレッシャーは大きい!一方、FCC でのバイデンのリナ・カーンの任命は、企業の集中度をこれほどまでに高めたボルキアン革命のゆっくりと、痛烈な逆転を目の当たりにしている。 3年連続の「ブルーカラー」ホワイトハウス。
さらに、中国が国防総省から気球についての電話を受けることを拒否し、サウジアラビアが通貨が固定されているにもかかわらず、米ドル以外の債務を発行し、ベラルーシの大統領が自慢して、「世界はすぐに新しいものを見るだろう」という内生的な問題があります。新しい準備通貨を備えた強力な通貨同盟。」(繰り返しになりますが、これらの試みが機能したり、世界の平和や安定を提供したりするとは思いませんが、それは彼らが試みないという意味ではなく、西側の中央銀行の政策操作の余地を制限していません。)
たとえば、RBA の 25bps 利上げが予想どおり 3.35% に引き上げられた昨日の中央銀行の行動では、今後数か月でさらなる利上げが必要になるという声明が付随していました。言い換えれば、金利が 4% に近づくことはないだろうと言う地元の住宅に夢中になっているアナリストは間違っていました。
逸話的ではありますが、オーストラリアの一部で展開されているのは、住宅ローン金利が上昇しているのに、投資用賃貸物件を保有している人々は保有を売却していないということです。代わりに、彼らは家賃を上げて、痛みを感じないようにしています。そして、住宅不足があり、金利が上昇するにつれて建設される家が少なくなることを考えると、賃借人は支払うか、路上で生活する必要があります.
それは、より多くのお金が社会の底辺から、家賃を払っている社会層から資産階級の手に流れ込むにつれて、需要のデフレ崩壊を意味するかもしれません - これは新封建的な政治経済の資産ベースの政策が論理的に収束することです. (そして、マーティン・ウルフが最近フィナンシャル・タイムズで主張したように、地価税に関するヘンリー・ジョージの考えが論理的である理由.非常にタイトな労働市場で、彼らは得ることができます。
もちろんこれは予測ではありません。しかし、政治経済の構造を理解していなければ、経済を「ただ」正確に予測することはできないことを強調しています。これは、国際収支の危機とバランス オブパワーの危機に関して英国とユーロ圏に対して行ったばかりの地政学的モデリングの演習で行ったのと同じ議論です。
文字通り、経済サイエンス フィクションと現在の経済科学の事実、つまり Fed Funds は 5.5% に向かっており、6% のピークのリスクがあるものとを区別できるようにしたい場合は、より適切に議論 を構成してください。
https://www.zerohedge.com/markets/irony-if-higher-rates-mean-higher-wage-growth-and-higher-inflation
俺はフーデリとかオンラインショッピングだけしてたら結構上手くなったんだけどどうしても外出したら時間のプレッシャーに弱いのか駄目だわ
ちなみに今日は新規出店の店舗に行ったら客が10%クーポンのチラシ持ってたこと
100円くらい多く払ってた
いま結婚が可能な年齢は男女とも18歳だけど、高校生のカップルが親たちに向かって今すぐ結婚したいって言ったらまず反対されるよね
働きもしないうちから何を言ってるんだ子供ができたらどうやって育てるのか考えてるのか、って
じゃあ仮に同性婚が認められる世の中になったとして、同性カップルが同じことを言ったらどうだろう
そこまで強くは反対されないんじゃないかな
まあ試しにやってみてもいいんじゃない嫌になったら別れれば良いんだし、ってなもんだろう
これ同じものとして扱って良いのかね
異性婚だけがプレッシャー負わなきゃなんないの不公平じゃない?
同性婚認めるなら同じくらいの重さを課すべきだと思う
なんか丁度いい重りはないかな
昔、私の推しは2次元にしかいなかった。その時はアニメ見て、ゲームして、twitterで感想呟いたりTL見たりでほとんど外に出ず推し活できていた。
この頃は他人に自分を見られる機会というか、〇〇のファンの一人として見られることが少なかった。だから別に自分の好きな濃さの化粧をし、動きやすく機能面重視の服を着ていた。特段自分の顔は嫌いではなく(大好きでもないが)、BMIも適正体重だけどぶくぶく太ってる風には見えないから特段気にしていなかった。
たまーに行くリアイベやコラボカフェはちょっと苦痛だった。周りはさして気にしてないかもしれないが、ファンの一人として行く以上、私がおかしな真似をするとそのイメージが作品に付きかねない。ヤベェヲタクがたくさんいるからってどんどんファンが離れていく作品も少ないが存在するから気をつけないといけない。だから私は普通の枠からはみ出ぬようなファッション、メイクをなるべく心がけていた。でも大勢のファンもいるし、何より推しは生きていないので自分を視認することもない。小綺麗にして外出するプレッシャーは辛かったけど、特別重く精神にのしかかっている訳ではなかった。
まず、同担を見る機会が多い。当然現場に行けば同担が存在する。二次元の現場でもいたが、買い物をしたりご飯を食べたあとは即解散するのでそんなに同担をまじまじ見る機会はなかった。三次元の場合、衣装替えのときや推しを見たときに端に映る同担がまぁよく目に入る。
そして色々考える。めっちゃ細いなあの人。良いな可愛い服似合って。うちわ気合入ってるな。そうかと思えばあの人、なんであんなに毛先ボッサボサなの。爪の甘皮そのまんまか?眉の処理も甘くない?だが、その自分の心の中に浮かんだ言葉は自分にブーメランで刺さる。twitterで見るようなオタク嘲笑はそのまま自分にぶっ刺さるのだ。
更に、推しがこちらを見る可能性がある。自意識過剰だとか認知がほしいとかそういうことではない。汚い自分を見られる可能性があるということだ。本当にやめてほしい。モブFくらいでいさせてくれ。こんな変なやつがファンにいると思われたくない。
そんなこんなで毎度毎度強迫観念のように化粧をし、普通の人から逸脱していないか心配になりながら現場へ向かっている。昔はどうとも思っていなかったが、今は自分の丸い肩も大根足も集合体恐怖症の人が倒れそうな鼻も大嫌いである。私より金を費やす偉い同担もいるし、私より可愛い同担もいる。自己満足で推しを消費してる価値のない生き物がもさっと存在しているだけ。
育休中のスキルアップが話題になってたので、自分の育休時代の失敗を思い出してここに書くことにした。
そこそこの地方都市(人口50~100万人程度)で暮らし、そこそこの大学(地方国公立)を卒業して
そこそこの企業(地元で有名な中小企業)で長らく勤めたのち育休を取得した。
話題になってる人のような素晴らしい学歴もない、経営者でもない、そこそこ普通の共働き夫婦。
実家はどちらも遠方で頼れる人はなく、夫は育休1週間のみ、勤務中は会社なので時間の融通はきかない。
強いて言うなら、地方なので戸建て住居と車を所有しているのはアドバンテージだった。
出産といえど、初めて丸1年休めることに当時はわくわくしていた。
そこで、数百時間程度の勉強を要するある資格を取得しようと考えてた。
合格すると会社から祝い金が進呈される。生後三ヶ月には育児書に首がすわって楽になるとあったので
ところが、自分の育児に対する認識が甘く、少しづつ生活に綻びが出てきた。
まず、身体の調子が戻らなかった。目がかすみ文字が読みにくい。乳腺炎でガチガチに固まった胸に保冷剤を詰めて震えて寝た。
不調がじわじわ続き、活動的だった出産前の自分とのギャップに戸惑った。
新生児の頃は寝てる時間の方が多かった子供も、活動時間が増え、夜泣きが出てどんどん生活がグチャグチャになっていった。
車で外回りをする夫を夜中に起こすわけにいかず、夜は勉強時間どころか眠れない日も増えていった。
機嫌の良い時や昼寝してる時を利用して勉強するも、もともとの睡眠が足りず、当初の計画から大幅な遅延。
赤ちゃんとの生活は常に細切れの時間ばかりで、集中してなにかに取り組むのが難しい。離乳食も始まってやることだけがどんどん増えてく。
うまくいかない、イライラすることも増えた。子の泣き声が聞こえるたびに大きなため息をついてたと思う。
試験一週間前にとうとう爆発して大泣きした、眠りたい、予定通りいかなかった、何もできなかった
子供に対してイライラしてしまう、自分を邪魔する存在に見えてくる、もうダメだった
夫に「休んだほうがいい、仕事だってやめてもいい、ちょっと落ち着こう」と諭されて、ようやく私は本末転倒だったことに気づいた。
試験はもちろん落ちた。
その後は憑き物が落ちたかのように穏やかだった。勉強のエネルギーを運動に変え、子を抱っこして毎日のように散歩した。
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会社に復帰したあとは、仕事と育児と家事で慌ただしい日々が続いていたが、子が成長するにつれて少しづつ楽になった。
保育園で身体を動かすので、3歳にもなると夜9時から朝7時までぐっすり眠るようになり、時間を確保することができた
そして、あの落ちた試験から2年後、ようやく資格合格を手にすることができた。
私の経験だけど、本人が「勉強したい、リスキングしたい」と強く思っていても、子供の個性や自分の体調も見通しが立つものではない。
やりたいと思ってても、メンタルもフィジカルも環境も追いつかない中で焦って、
せっかくの育休なのに子と向き合うことすら疎かになってたこともあった。
(私は最終的に取り返したが、産後うつなどの問題もあり、こういうプレッシャーがきっかけで身を崩す可能性もあるだろう)
印象に残っているのが居酒屋戦争とかパチンコ戦争とかいうタイトルでブラック企業をやたら美化して特集してた。
印象に残っている話をいくつか
周囲から仕事のダメ出しばかりで責められて昇給どころか減給までされる地獄。
仕事覚えたければ私教えますよ?と絶対教える気もないくせに偉そうに言う女バイトは恐らくオーナー側の手先で洗脳されていたと思う。
新規オープン店のロン毛店長の研修が気に食わないナニワの商人社長。
接客は笑顔がないとダメだ!笑ってみろ!と罵倒し萎縮する店長を指差し、こいつ笑っているか?と横の幹部に質問し、笑ってないですねと冷徹幹部。
店長の研修が面白くて、『すまーいる』『にゃははー』をバイトに復唱させ続ける。
夜中にへっぴり腰でローラースケートに興じる姿が哀愁漂っていた。
ライバル店の視察に若い男子を数名連れて行くのだが、どう見ても様子が男娼。社長の愛人達。
連れて行った店も変で、オーダーを取るとおもむろに気をつけの姿勢の後、大声で『ナイスディナーをどうぞ!』
東京の居酒屋って気が狂ってる店ばっかり。絶対行きたくないって思った。
長時間労働で従業員を酷使して開梱した段ボールもフロアに放ったらかし。
プレッシャーから大きなミスをした店長を事務所に呼び出し、扉越しに物をぶつける大きな音と罵声が飛ぶ。
夜中にワンルームマンションに帰宅してカップ麺を啜りながら愚痴をこぼす店長。
『おじさんもちょっとだけその気持ちわかるぞ』と慰めたつもりの羽佐間道夫さんのナレーションに救いはなかった。
温泉を運良く掘り当てて高級温泉宿を建てることになった成金社長。
宿の支配人に自分のボンボン息子を据えようとするが頼りなさ100%
バイト最終日に逃げるように店を出ようとすると、バイトキャプテンみたいなオラ男がお前それで終わっていいのかよ!とキレる。
オドオド答えられないボンボン。
次のシーンで何故かホールの指示役に抜擢。
介護というかなんというか、要するに親が機嫌悪くなった時にサンドバッグになってそのほか理不尽なことに耐え続けるということである。
他の家族は非協力的だし、なんならこちらもやや精神疾患が入っている。
例えば家族1が深夜に発狂して俺の部屋の壁を叩きまくっていても、まぁアイツも辛いんだろうしお前は兄として寛容に受け止めてあげなさい…で終わる。
静かにしろと嘆願しに行こうものなら俺が"家族に余計なストレスを与える悪者"扱いされ、叱責を受ける。
ずっとこうだ。中学くらいから書ききれないくらいこういうことがあってああ〜〜!もう嫌になる!やだ!もうやだ!
キレた後爆速で部屋に戻って、 LINEの通知(家族は即既読をつけないと叱られる)もガン無視して寝た。
あれだけ…あれだけあれだけあれだけあれだけ毎日毎日ご機嫌を取って下手に出て病院に行って…治療を再開して…と言い続けてはうるさい!プレッシャーを与えるな!お前のせいで体調悪化した!お前のせい!お前のせい!お前のせい!と言われ続けてきた"病院"に自主的に!?!?!?
嘘だ〜〜〜〜〜〜
キレただけで要求が通るならキレたもん勝ちじゃん
誠実な説得とか話し合いとかいらなかったんだ
でも俺はここでじゃあキレていくぜ!!暴力!罵倒!!に切り替えられる人間ではなくて、寧ろそうやって他人を侵すことを考えるとやだな…という黒い不安が心中渦巻いて居心地悪くなっちゃう人間で、
だからこの"狂"の論理でスムーズに物事がいってしまったことに絶望した。
絶望し、この家で自己主張して暮らしていくには俺もこの"狂"の方に身を委ねないといけないのかと考え、
ほんとに何もかも嫌になってしまって、
発狂した。
めちゃくちゃ大きな声が出た。
発狂しながら衝動的にスマホを投げてしまって、我に返った後に凄く後悔した。
スマホ…痛いな…ごめんな…(俺は幼稚園の頃にものにも命があります!と教えられた印象が強すぎて、ものに当たることができないのである。あと虫とかも殺せない)
ちょっと落ち着いた後に、真っ先にスマホの心配をしてしまったことを思って情けなくなった。
勿論スマホには悪いことをしたのだが、なんというか、ここまで追い込まれても怒りを怒りとして持続できない己に呆れたからである。
常識とか、倫理とか、次こそ反省してくれるかも?という相手の善性への期待とか、そういうものに柔らかく撫でられて怒りが萎んでしまうのだ。
このままでは駄目だ!搾取される!
一生怒りの自己主張ができなければまたなんやかんやうやむやになって!俺だけ泥水を啜って他のやつは狂った倫理の中でのんびり生きてる!
俺も狂わなければいけないのである。
その決意を固めて台所に向かった。
台所でめちゃくちゃに暴れてやろうと思った。
迷ったあと、まず冷蔵庫に貼ってあるカレンダーなどの紙を全部引き裂いて床に棄てた。
ちょっとやってやった感が出たが、一方で心の奥で(今日は1/31だから1月のカレンダーを裂いても迷惑にはならないはず…)と思ってしまったのも事実である。駄目だ!
次に自室からいらない紙を持ってきてもっとちぎろうかと思ったのだが、急に閃いて紙束をシンクの中に置いて水浸しにした。
良い感じだと思った。普段やってはいけないことなのでちょっと爽快感もあるし、ゴミを破壊したところで罪悪感はないからである。
しかし、己はやはりどうにも真性の破壊行為ができないのだ、という事実を再認識してしまい、瞬間ウオオ!!という気持ちで包丁を取り出した。
候補として真っ先に思い浮かんだのは自分の顔だ(人に迷惑がかからないし、相手は俺の顔を見るたびに罪悪感を抱いてくれそうだから)。
でも流石に怖かったので、構え直してダーツのようにドアに投げつけようとした。駄目だった。
俺はこのドアを生まれてこのかた十数年開け閉めしているのだ。ドアの信頼を裏切ることはできない…。
ちょっと跡はついたけどこんなに硬いと思わなかった。
動揺しながら別のゴミ入れも刺そうとしてみたが全く歯が立たず、急に気持ちが冷めて包丁を元の場所に戻した。
台所の物の位置をランダムにぐるぐると入れ換え始めたのである。
破壊行為ができないならせめて迷惑なことをやりたいと思っての行動だった。
難しいことを考えたくなくて、一種のアート作品を作る気概で床にレトルト食品を並べたり棚に傘を突っ込んだりと無心で手を動かした。
コーヒーパックなどの小さいものなら罪悪感を押し込めて床に投げつけられることがわかったが、気分は良くなかった。
途中で棚を雑に開けたら上から器がドシャドシャと落ちてきて、ひとつがパリンと割れてしまった。
飛び散ったガラス片を見て、うわぁ!ごめん!と瞬間的に思ってしまったため、もう絶対俺は破壊行為ができないということを心に刻み、理性を抱いたまま台所の撹拌工事を遂行した。
できた。
結果は狂ったような惨状になったが、俺は正気だ。ものの痛みを認識できた。倫理から踏み外せなかった。
その後自室に籠って無言で籠城していたら、家族が驚くほど心配してくれた。
やはり台所の光景のインパクトは凄まじく、俺が発狂して蛮行に及んだと考えたようである。
昨日までとは考えられないほど俺に世話をやいてくれる、俺の話を聞いてくれる。
いいことだ。
家族のように狂うことはできなかったが、狂ったふりをして強かにずるく生きられればそれで良いのではないか。
まぁ本当はこんな狂集団ではなく、誠実で平和に話せる家族が欲しかったという気持ちはあるが、仕方ないと思っておくことにする。
もう少し部屋に籠る。
俺の怒りをアピールする。
俺は怒っているんだ
P5/P5Rはプレッシャーの中よく頑張ってると思う
ルールの隙間を探す一部のレジスタンスに与するもの以外は、公式サイトもしくは公式クライアントの使用が義務付けられている。
これはTwitter社が目指すTwitterに従えないものはTwitterから出て行けという排除命令だと言える。
非公式クライアント群と、公式クライアントとの最大の違いは、UIが初期のものに寄せられているかどうかだ。
それらのボタンは単にそれぞれのユーザーがそれを押すかどうかを勝手に判断して押すものであり、その総数は一部の外部サイト(Favstar等)から吸い出す必要があった。
☆の総数は気にしたい人間が気になるときに見に行けばいいという状態は、☆の総数にこだわる層とこだわらない層の共存を可能にしていた。
そしてそこには、☆の総数を見たくないなら見ずに終わらせたい層が隠れていたことに誰も気づかなかったのだ。
これはユーザーの心を蝕む毒だ。
いいねの確認は承認欲求を満たして酔いたいときに程度を決めて行われるならともかく、常にその中に晒されていていいものではない。
今のツイッターの状態は全ての食事にアルコールが含まれており常時酩酊状態であることを強要されているようなものだ。
非公式クライアントによっては初期状態、場合によっては設定欄からTLの視覚効果をそれぞれの手で調整することが出来た
恒常的ないいねの可視化に耐えられないものはTwitterを去るしか無い。
自分より少し上ぐらいの人気者だと思っていた相手が、大体の場合において自分の数十倍のいいねや回覧数を持っていることを突きつけられるのは心理的に負荷がかかる。
特におすすめ順表示という、それぞれのハイライトをぶつけあう空間はその度合が強まり、TLの中において自分だけが圧倒的に面白くない人間であるかのように錯覚させられる。
そうした意識が過剰に膨らまされた承認欲求とぶつかると、過激な投稿による人気取りなどが始まっていく。
この状態はユーザーを単に広告閲覧数を稼ぐための家畜としか見ていないSNS産業からすれば、家畜が勝手に美味しい餌を自分たちで生産し続けてくる状態とも言えるだろう。
だがそれは使用者の精神を蝕み続けるものであり、同時にインターネットの中において危険な思想や将来のデジタルタトゥーとなりうるような投稿を増加する要因となる。
非公式クライアントの排除は、この問題を回避するためにユーザーが使えた逃げ道を塞いだだけに過ぎないわけだが、とどめを刺したと言えるのは間違いない。
日常生活の中で延々他人と自分のいいね総数の差を見せられ続けるこの不健全な環境において、生き残れるのは↻0♡0への耐久力を身に着けたものだけだ。
もしもそうすることがなく将来に禍根を残すような投稿をしたとしてもTwitter社は「辞めればよかっただけでしょ」としか言わないだろう。
心強き者のみがやるべきSNSぞ。
どこに行けばいいのかは知らん。
とりあえず、辞めろ
弊社には、ワザとか悪意レベルで仕事をサボるしやらない、進捗を確認しても「やっています、出来ています」と
言い訳する、無理に確認しようとすると逆ギレするという問題社員(A)がいる。
サボる癖にギリギリまで仕事抱えて引き継ぎも丸投げすらもしないから、期限ギリギリになって
やっぱロクに出来ていない事が分かっても「こんな難しい仕事をやらせるそちらが悪い!」って逆ギレする始末。
当然注意や叱責はされていたんだけど、すぐに「これはセクハラ、パワハラ!」と大騒ぎして相手を悪者にするものだから、男性社員はすっかり萎縮してしまっている。
実際本社にない事ない事持ち込まれて、処分された人もいたからAは余計に図に乗ってやりたい放題。
IT系という業種的に男女比が8:2とか9:1ぐらいの業界だからか、そういう輩の扱いに慣れていないのもあるのだろう。
で、A子に注意する役割を、同じ女性であるという理由がほぼほぼで私に押し付けられている。
隙あらばサボろうとするし、成果物をサーバーに置いて更新してくれって頼んでもしない。
聞けば「通信が不安定だからローカルでやっています」と言い訳するが、結局やっていない。
少し強めに注意すればすぐに泣き出すし、リモートの日だと当たり前の様に連絡を無視する。
何とかなだめすかして仕事をさせても、自分がやる何倍も労力と気力を使って、新人よりはマシかも?
ぐらいの成果物を嫌々出してもらい、「こんなに努力した私を褒めて!」オーラーを全開出すAを無視しつつ頭が痛くなる思いで、自分の作業もこなさなければいけない。凄く辛い。
正直自分で全部やった方が早いんだけど、仕事を取り上げたら取り上げたでパワハラ扱いされるし
やれそうな範囲で何とか仕事を作って割り当てて監督・監視するのがしんど過ぎる。
嫌過ぎて上司に全部丸投げしたいぐらいなんだけど、私がAの先輩(年齢は同年代だが、社歴と経験がAより上)という事や
彼女の新人時代は直接指導していた事もままあり、また同性のよしみかまだ他の人が注意するよりはマシな程度には言う事を聞くのと
前任者(リーダー)がAのハラハラ(ハラスメント・ハラスメント)で鬱病になり休職→退職しており、前任者の立場に私が繰り上がりでなっているというのもあって
「前任者の代わりに頑張れ、ポジションを得られたのだから」という無言のプレッシャーもあり、どうにも断りづらい状況が続いている。
実際私が投げたら良くも悪くも大人しいタイプの男性社員ばかりなので、誰も対処出来る人がいなくなると思う。
女性メンバーも後は若手か新人ぐらいだし。(Aの真似をしでかした子もいたけど、少し注意したらPJ中にバックレられた…)
嫌がらせみたいに仕事しないAのお世話というか介護で自分も不眠症気味で疲弊しているのに
Aが女の盾を乱用するせいで、私まで同類に見られる様な雰囲気を最近感じるのが何よりも辛い。
「これだから女は…」。。。。。。。。み、た、い、な!!!!!!!!
男率が高い業界でそれでも仕事好きだからここまで頑張ってこれたけど、ちょっと心折れそう。
こういうのが一人いるだけで、中小レベルの会社じゃマイナスイメージを覆すのって難しいなって痛感している。
採用した奴を心底恨みたい。
「デスクワークで楽そうだから応募しました~」って面接でも公言してたらしい奴を雇うなよ……
世間的に男女比改善したいのもあると思うんだけど(そもそも女性の応募者自体が少ないし)さすがに人を選んで欲しい。
でも変なイメージもついるのか、こういうのとかスクール卒(失笑)みたいななんちゃってIT系女子とかがこれからも来るんだろうな…
別に最初からバリバリコード書いたり設計出来たり出来なくても良い、ただ仕事をサボったり、ただの注意までセクハラパワハラと騒ぐハラハラをしないで欲しい。
ただ、それだけのことだから。
デリングって娘ラブだけど、基本コミュニケーションの仕方がアレだよね。
ノートレットが生きていたから家庭がうまく回っていたんだろうな。
娘に「あんた王様のつもり?」って聞かれて普通「そうだ」とかどや顔で返さないよ。
で、気がついた。
審問会はデリングとプロスペラの茶番、って主張してる人がいるけど、あれは茶番じゃない。
ガチのマジでデリングとプロスペラがクワイエット・ゼロの主導権を巡って争っているんだと。
デリングは、たぶんプロスペラの手で学園にガンダムを持ち込ませるつもりでスレッタの編入推薦に手を貸した。
パーメットスコアを上げるためにスレッタは決闘に出てくる、というか引きずり出される。そこで「あれはガンダムだ」と主張して、エアリアルを接収する気だったんだ。
プロスペラとの争いに、状況を理解してないミオリネが乱入してきたら、そら即座に外へミオリネを放り出すためにも端的に「そうだ」とか言って会話を打ち切ろうとするよ。
一方、ゆりかごの星で「扉が開いた」とプロスペラは語り、スレッタ&エアリアルを学園に送り込んだ。決闘という決して死ぬことのないリングの上でエアリアルに経験を積ませ、パーメットスコアを上げるために。さらには、ホルダー制度を使ってミオリネの側にスレッタを置かせ、「お前の娘の命は私の手の中だ」とデリングにプレッシャーをかけるために。
二人にとって誤算だったのは、ミオリネがスレッタに本気で恋をしてしまったこと、そして株式会社ガンダムを作ったこと。
特にデリングはいくら娘の願いでもスレッタだけはちょっと……と思ってる。何しろプロスペラの娘だし。
だからこそミオリネに「逃げるなよ、ガンダムの呪いは~」とか言ってミオリネ自身にスレッタを監視するよう仕向けた。78億の金を突っ込んでまで。
だから、17の誕生日がやってきてミオリネが「スレッタと結婚する」なんて言い出したら、デリングとしてはすごく困る。
いくら娘の好みでも頼みでも、パイロット能力以外何にも持たない田舎娘なんてお断り! って考えてると思う。
そもそもホルダー制度が御三家を争わせて一番強い奴にミオリネを嫁がせて守らせるためのシステムだから。
そのために持参金としてベネリットグループまでつけますとか娘ラブが極まりすぎてるよ。
プロスペラからすれば、暗殺の件で脅したのに大して援護の役に立たなかったヴィム・ジェタークより、審問会に乱入し結果としてエアリアル接収阻止のきっかけを作ったミオリネは、スレッタへの愛情をうまくコントロールできれば自分の役に立つ、と考えてる。パーティーの席上でミオリネを煽ったのも、結果として株式会社ガンダム設立の一助となってるし、しかも株式会社の動向そのものがクワイエット・ゼロ計画を都合よく隠せるカモフラージュとして使えてるという、ラッキー展開。
この事態を解決するには、スレッタはデリングと、ミオリネはプロスペラと必ず対峙せざるをえない。
記事の冒頭で引用した田丸昇九段のブログのほかに、野月浩貴八段と藤森哲也五段も言及している。いずれも対局に命をすり減らす生き様を肯定的に捉えているので、棋士の間では人気の(?)豆知識になっているとも言える。(将棋界にとって「耳の痛い話」ではないのかもしれない)
ギズモのつれづれ将棋ブログ ドキュメント電王戦 その時、人は何を考えたのか <前編> (2013年)
野月「(プロ棋士は)ステージをより上げないといけないと考えています。(中略) 実際に、現代でも棋士の寿命は、平均寿命と比べると、圧倒的に短いんですよ。そう考えれば、もっと自分を律し、負けたらすべてを失う覚悟で対局しないと。」
東出昌大さん、藤森哲也四段を自宅に招いて将棋。杏さんも一緒にいてたまに指す | 将棋ワンストップ・ニュース (2016年)
ざっくりまとめてみました。
1話で、学園でスレッタと再会したミオリネは、ぼんやりしてMSに踏み潰されそうになったスレッタの手を引いて走ります。
更には、トマトを見たことがないスレッタのためにトマトをプレゼント。なんだかんだ言ってスレッタをよく見て対応するミオリネの優しさが垣間見えるシーンでした。
「よろしくね、花婿さん」の時は、MS持ってる手駒(友達)ゲット!くらいのつもりだったと思うんです。
というか、「よろしくね、花婿さん」は同性愛OKの社会を知らない田舎者をおちょくっての発言じゃなかろうかと。
2話でスレッタの「進めば二つ」を思い返し、審問会に乗り込んで「決闘で勝ったのはスレッタよ!」と発言したのは、スレッタ強制退学&自分も退学して別の男と結婚させられる理不尽に対しての怒りで、ここではまだスレッタに対する気持ちは同じ理不尽を被った仲間意識だったと思います。
3話の「一緒に戦う流れでしょう!」であんた責任取るって言ったでしょ!!+「これは取引よ」でスレッタにプレッシャーをかける作戦。
スレッタの「私たち親友~」からの「はぁ?」は親友じゃなくて婚約者でしょ! とアピールしたかったのではないでしょうか。
そのあとのエラン登場→連絡先交換で、ここでようやくスレッタを意識したんじゃないかなぁと。私の手駒(友達)が取られちゃう!ってな感じ。
いつの間にかミオリネの連絡先がスレッタの端末に登録されている……これ、いつやったんだろう?
さらにグエルのプロポーズによる追い撃ちで、「どいつもこいつも私の花婿に手を出しやがって!」と内心でキレて、恋愛ルート確定、かと。
4話の「自覚持ちなさい。あんたはホルダーで私の花婿なんだから」は、3話の影響から出てる言葉だと思います。この時のミオリネの表情が「意味わかってるわよね? あんたは私の特別なのよ」って念押ししてるように見えます。
エランの「じゃあ、うちの寮来る?」の台詞のあとにコツコツとヒールの音がして「ダメ!」って叫んでますが、ミオリネは走ってもいないし、息も切れていません。ましてやスレッタの座り込んでた場所がどうもペイル寮の前に見えるので、ミオリネはスレッタの居場所が最初からわかってたようです。1話の学園マップインストールか、3話の勝手に連絡先交換の時点でスレッタの携帯端末に何かやばいアプリ仕込んでませんか?
「だったら私を頼んなさいよ」で、スレッタに頼られたいと思っているのが発覚。ミオリネの愛の重さが少しだけ垣間見えて来たかも。
実習がうまくいかなくて泣くスレッタに「立て!」と喝を入れるのは、恋じゃなくて母親の愛に近いかもしれません。
5話。スペーシアンなのにしれっと地球寮にいます。スレッタにくっついて入り込むようになったんでしょう。周りの人間も止めてないので4話のケンカ仲裁で打ち解けたかな?
スレッタとエランのデートの話をどこかから聞き付けて、ちゃんとノーマルスーツ着込んで電動スクーター乗ってMSコンテナエリア?に登場。冷静なのか頭に血が上ってるのかよくわかりません。
「ロミジュリったら許さないから!」で嫉妬の炎を燃やしてるけどスレッタには届いてない、というかこの時点ではスレッタにまだ怖がられてるような。
6話。当たり前のように地球寮にいるミオリネ。しかも女子部屋。ミオリネに相談無しにスレッタが決闘を受けたことについて怒ります。まあ自分の人生かかってるから当たり前だけど、どっちかっていうと「どうして私に一言言ってくれないの?」っていうヤキモチが強いんじゃないかと。
カリカリしててもスレッタと仲良くなれないから「進めば二つなんでしょ?」で方針変更。「あいつが負けたら花嫁の私が困るの」などと照れ隠しもしているあたり、相当スレッタのことが気になってるんでしょうね。まさにツンデレ。
決闘当日の「ほんと、鬱陶しい奴」は”でもそこがいい”んでしょう。スレッタ勝利後はすごいどや顔を披露してました。
スレッタとエランの宇宙でランデブーには「私は理解ある花嫁なの。多少の浮気くらい許してあげるわ」本音というか、スレッタが喜ぶ選択をしてあげたいという健気な姿勢&あくまでも自分が正妻ですよ、と全力アピール。
スレッタとエランとのデートの待ち合わせに5分前まで付き合ってくれるミオリネ。「門限、守んなさいよ」は門限破るような行為……例えばエ○いこととかをするなよ、っていう念押し。ここで背中を見せるんですが、ひょっとして泣いてるんじゃないかと。ミオリネはスレッタに泣き顔を見せないのがポリシー(11話より)らしいので。
7話。「誰かのことで頭がいっぱいになったりしないのか」と問い掛けるスレッタに喰い気味で「ない」と答えるミオリネ。その直後にスレッタの心配をしてるから、説得力0です。
インキュベーションパーティにエランが来るかもしれないと聞いて、出席を希望したであろうスレッタに付き合うミオリネ。自分のドレスを貸してあげる……のはいいけど、きついのは胸だけかよスレッタ!
何度でも言いますけど、この二人は花婿と花嫁であっても、このパーティでスレッタにティアラ(男ならクラウンだけど、スレッタは女性なので)をつけさせる必要はないし、自分もハンドコサージュする必要はないんですよ。だってミオリネはベネリットグループ内で有名なんですから。これ、絶対エランに対する当てこすりが入ってますよね。
吊るし上げられたスレッタを助けるために即興でプレゼンして会社を立ち上げ、「守るわよ、私があんたを」でヒールを脱ぎ捨て嫌いな父に頭を下げました。ここでミオリネの愛情メーターが一気に振り切れたというか、ものすごく愛が重くなったといいますか。
このミオリネを見て、スレッタは「ミオリネさんは優しい人、信頼できる人。ミオリネさん好き(Like)」になったんだと思います。
8話。二人で株式会社ガンダムの看板作り。体操服や顔にペンキが付いているのは、スレッタの手元が狂ってミオリネにペンキが付く→ミオリネがやり返した、かな? スレッタの名言「うちのミオリネさんがごめんなさい」で、スレッタがミオリネに相当懐いたのが伺えます。
ミオリネは勝手に地球寮のメンバーを会社に入れてしまいますが、方針決めで衝突。スレッタの「皆一緒じゃないと」の意見を聞き入れ、会社方針の方向性を考えるようになります。
2週間ぶりに会ったスレッタがミオリネに抱き着こうとして顎を押さえられるのは、7話の後から8話の間にこのやり取りを相当回数繰り返しているんじゃないでしょうか。妙にミオリネが手慣れていますし。
夜の二人乗りデートでは、ミオリネがスレッタに見えないところで「ばーか。遊びじゃないんだから」と柔らかい表情でスレッタの背中に頭をこつんとしています。二人きりの時はイチャイチャしてるのか!
この回は最後のメールを受けとる瞬間まで、ミオリネが不機嫌な顔をしてないんですよね。エランがいないから?
9話。スレッタを茶坊主に、シャディクと対面するミオリネ。この回はシャディクとミオリネを軸に動いてるので、むしろスレッタのミオリネへの想いが垣間見える回でもあります。「花婿ならお嫁さんを信じます」とか、シャディクに対して「ミオリネさんのこと好きじゃないんですか?」とかましたりと、スレッタのミオリネへのボルテージが上がっていきます。
10話。ミオリネの大事な温室を任されて喜ぶスレッタと、仕方ないから頼む(本当はスレッタに負担をかけたくない)ミオリネの対比が素晴らしい。信頼された、任された、頑張らなくちゃ!と張り切るスレッタに対して、ミオリネが余りにも忙しくなりすぎ&言葉足らずのミオリネの悪い面が出てすれ違い発生。
エラン、の単語がスレッタの口から出て、ミオリネがつま先トントン(苛立ちの表現)を見せているので、本音ではスレッタにはエランと関わりを持ってほしくないんだなぁ、とわかるシーン。
11話。牛達の間に隠れたスレッタを見て、ほんの一瞬悲しそうな表情を見せるミオリネ。あんなに鬱陶しいくらい自分に構ってきたのに何故隠れようとするの? って思ってるんでしょうね。
トイレでスレッタの泣き言を聞いて追いかけっこ開始。同性同士じゃないとトイレで立ち聞きイベントはできないので、すごい解決策だな、と。
ミオリネを突き飛ばして離れようとしたスレッタに対して、とうとうミオリネがスレッタに抱き着いて「ずっとそばにいて」発言&ぎゅっと抱きしめイベント。ここでスレッタの瞳にハイライトが入ったので、スレッタのミオリネに対する「好き(LIke)」が「好き(Love)」に変わったんだろうな、と予想します。
花婿からダサいキーホルダーのプレゼント……は、婚約指輪ってことですよね?
12話。ミオリネを助けるべくエアリアルの元へ向かうスレッタと、隔壁の反対側に閉じ込められたスレッタを助けるべくコントロールセンターを目指すミオリネ。お互いを想いながら行動して、いよいよバディに、と思いきやミオリネは父デリングと遭遇。ミオリネをかばって倒れたデリングを何とかすべく……これ、救援信号を出すためにコントロールセンターに向かってます?
一方のスレッタはプロスペラに暗示をかけられ、殺人に対する恐怖がなくなってしまいます。殺人に対する忌避感をなくした&ミオリネと心が通じた高揚感のままミオリネを発見したスレッタは、エアリアルの掌でテロリストを殺害。カッコつけてミオリネの前に現れたけど、当のミオリネからは「人殺し」と拒否されます。
愛する人が魂と肉体の二つに分かれたら、あなたはどちらを愛しますか?
そもそも、エリクト≠スレッタとか、エリクト=スレッタのどちらかしか存在しないのかが、引っかけなんじゃないかと。
・スレッタ・マーキュリーはエリクトの肉体に発生した別の人格である。
→スレッタの人格はどこから?:エアリアルAI(=ルブリスAI)の影響を受けてエリクトの肉体に出現した新たな人格である。
→エリクトの人格はどこに?:ルブリスAI(というか、ルブリスAIからコピーされたエアリアルAI)の中にいる
→どうしてそうなった?:ルブリスがフォールクヴァングから水星に移動する際、パラダイムシフトを起こし、結果ルブリスAIの中に吸い込まれた
→パラダイムシフト?:ルブリスと繋がったエリクトがパーメットスコア10(?)を発生させたことにより、アルクビエレ・ドライブを発生させた/光速で水星まで移動した。
※フォールクヴァングの位置が本編中で明かされていないため、現実の小惑星帯にある小惑星ヴァナディースの位置を参考にしています。ルブリスのエネルギー残量では、水星まで移動するのが難しいと思われるため、ルブリスを使った別の移動手段がなければサマヤ親子は宇宙で野垂れ死にます。
※パーメットスコア3で機体&ガンビットの移動速度が、パーメットスコア6で情報処理速度が上がっているので、10辺りまで行ったら両方の速度が格段に向上するのではないかと推察しています。光を超えるのは難しいかもしれませんが、光を超えてもらうか、それに近い状態を発生させないと次の考察がこけるので。
※アルクビエレ・ドライブの元となっている量子テレポートは、ガンダム00劇場版で使われています。これなら視聴者にも説明しやすいかと。
※ルブリスで移動できるほど水星が近い場所なら、サマヤ親子は捕まってるでしょう。水星はデリングの膝元ですから。二人が捕まらなかった&しぶしぶながら水星が二人を受け入れた理由は後述。
○エルノラ・サマヤは何故デリング・レンブランと手を組むことが出来たのか
・パーメットスコア向上による光速、ないしアルクビエレ・ドライブによる移動で13年後の水星に「13年前当時の」サマヤ親子が出現したため、デリングが受け入れざるを得なかった
→受け入れざるを得ない?:偶然とはいえ実現可能な新技術を目の当たりにしたため、デリングがベネリットグループで再現&基幹技術として利用できるよう、エルノラを受け入れた
※エルノラ(プロスペラ)が妙に若い理由の一つが、娘エリクトとともに時間を飛び越えてしまったからではないかと。ただし、エルノラは水星に着いて後、本当に事故に遭ったものと思われます。整形して髪と眉が黒い&謎のヘルメットをかぶっているのは事故に遭った事実を自分の顔を晒さない理由として利用しているのではないでしょうか。
※つまり、本編開始の13年前からデリングとプロスペラは繋がりがあると思われます。クワイエット・ゼロ計画のために手を結んだのでしょう。
・ルブリスとエリクトが偶然起こしたパラダイムシフト、つまりパーメットを介した光速移動ないしアルクビエレ・ドライブを再現し、利用するための計画。
→プロスペラにとっては、ルブリスAI(の中に吸い込まれたエリクトの意識)を取り戻すための計画。一人では実現できないため、デリングを協力者として引き込んだが、最終的にプロスペラはデリングを殺して計画を横取りするつもりである。
※クワイエット・ゼロ計画のためにフロント・クエタに作った装置を使って、スレッタの肉体にエリクトの意識をダウンロードするつもりなんだと思います。11話で「エアリアルはここに"いる"もの」。「"ある"もの」ではなく「いるもの」と言ったことに意味があるんだと思います。エアリアルとスレッタは二つで一つ。プロスペラはそう考えているのではないでしょうか。
・地球のオックス・アース社の生き残りが、試作型ルブリスを元にすでに開発中。そこにコピーしたルブリスAIを搭載し、水星に送り込んだ。ルブリス・ウル&ソーンもここで製作したが、エアリアルAIのコピーを断念したため、ウル&ソーンにはガンビットが搭載されていない。
※ニカが「関節の~こんなやり方があるなんて」と驚いていたのは、エアリアルが御三家&ブリオン社、および同業他社のモビルスーツとは全く異なる仕様を使っていた(つまり、学校では教わらない)からではないかと。
○ルブリスは今どこにあるんよ
・フロント・クエタの縦穴?の底にいて、クワイエット・ゼロ計画の演算装置として使用中。ルブリスAIとエアリアルAIはネットワークで繋がっているため、演算速度が向上している
・エアリアルを稼動させているので、プロスペラにとって大切なのはエアリアルに乗っかっている方の(スレッタを通していろいろな情報を得ている)エリクト。
・ウル&ソーンにAIを載せられなかった理由。マジで地球の戦災孤児を使ってエリクトのようにAIに吸い込ませている。エリクト=スレッタが成立しているため、12人の兄弟はエアリアルAI&ガンビット11機のAI。
※ソフィがスレッタを「お姉ちゃん」と呼んだ理由は、血が繋がっているとかではなく、境遇が同じ、と思っているからではないだろうか。ヤクザが自分の上位の存在を血縁でもないのに「叔父貴」と呼ぶのと同じかと。
○ゆりかごの星の「扉が開いた」
デリングがミオリネの夫選びのために始めたホルダー制度を、逆手にとって利用すること。ミオリネの側にスレッタを置くことで「いつでもお前の娘を殺せるぞ」とプレッシャーをかける、あるいは本当にミオリネを殺すために。
※危険な環境でパイロットとして育ったスレッタは、アスティカシアという箱庭の中で育ったパイロット達などものともしないと踏んでいたので、スレッタを「学校に行っておいで」という名目で送り出した。
○査問会は茶番じゃないの?
デリングはマジでプロスペラから一旦エアリアルを取り上げるつもりだった。クワイエット・ゼロ計画を進めるにあたって、プロスペラが余計な横槍を入れて来ないよう&ミオリネを守る(スレッタがミオリネの隣にいると、いつかプロスペラの命令でスレッタがミオリネを殺しかねないから)ために。ところが、ミオリネがスレッタを思いのほか気に入ってしまったため、断念せざるを得なくなる。あとはプロスペラの言うエアリアルの実証実験(パーメットスコアの向上)は、アスティカシア学園でなくてもできるので、その辺の牽制を兼ねている。デリングは、ミオリネの希望を容れる形で牽制の仕方を切り替えただけ。
つまり。