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2023-10-24

若者向け』と銘打った割にそれほど若者向けではなかった水星魔女

 

anond:20231010034423

いい加減いつまでこの話を続けるんだ?と言われてしまいそうだが、

このツリー感想を読んでいて思ったことを性懲りもなく付け加えてみることにする。

水星魔女若者向けを目指したと言われているが、あまり若者向けの作りになっていないのではないか?という話だ。

リー内に共感できる感想が多かったので、引用が多くなることを許してもらいたい。

 

 

から受けたモラハラ行為子供が許容して終わった

水星魔女を見たが非常に不満が大きかった】

この投稿の「スレッタが酷いことを言われても耐えるキャラのまま終わった」、

水星魔女毒親経済格差をバズネタとして使った】

この投稿の「スレッタとグエルの毒親受容」「ウテナ要素の中途半端サンプリング」に同感である

 

特に決闘による花嫁争奪戦という現代価値観では人権侵害しかない制度否定せずに終わったのはいただけない。

スレッタとミオリネがお互いの意思で一緒にいようとする・グエルが自分意思でミオリネをスレッタに譲るという展開では駄目だったのだろうか?

そもそも何故そんな制度がまかり通っているのかということにも、制度に反対していたのがミオリネ一人だけという異常な状況にも、詳しい背景の説明がない。

正直なところ、本編の描写だけではべネリットグループやレンブラン家が政略結婚必要とするほど切羽詰まっているようには見えなかった。

ミオリネだけではなくスレッタやグエルも当事者なのだからデリングに制度のことを問いただすシーンがあっても良かったし、

最初デリングに反抗的だったミオリネも制度は父なりに娘を思ってのことだったと納得してしまったように見え、非常に残念だった。

 

 

子供ばかりが罪を背負い、大人が罪を償っていない

水星魔女を見たが非常に不満が大きかった】

この投稿の「格差描写無意味作品としての倫理観が粗末だった」、

水星魔女毒親経済格差をバズネタとして使った】

この投稿の「生まれが貧しいほうが泣き寝入り」に同感だ。

 

中でも子供ばかりが罪を負い、大人は罪を償ったはっきりした描写がなかったことが引っかかる。

オリジナルエラン自分影武者として作られたエラン4号や5号ら強化人士たちの扱いをどう思っていたのか?

ラウダが学生たちの乗った宇宙船攻撃し、グエルを殺害しかたことはどう処理されたのか?という点も確かに気になるのだが)

デリングはテロ事件で一時昏睡状態に陥り、プロスぺラも体が不自由になり、一応痛い目に遭っていると言えるかもしれない。

それに比べてペイル社の4人のCEOたちは、財産は失ったらしいもののなぜか私服ティータイムを過ごしているシーンで終わった。

この4人にネタ人気が出たせいなのか分からないが、非道人体実験を行い(少なくとも)4号を殺害した罪を曖昧にしてはいけないだろう。

 

 

血統による差別助長する内容だった

御曹司のグエルがやたら視聴者に持ち上げられる脚本になっていて

(それこそスレッタが落ち込んで行動不能になるのを繰り返していた2期中盤などは、グエルこそが真の主人公だ!貴種流離譚だ!なんて言われていた)、

戦災孤児から実力で成り上がったシャディクや、愛人の子母親に捨てられたラウダなど、

弱者性を持つキャラクターが視聴者ヘイトタンク化したのも本当に希望がないなと思う。

シャディクの掘り下げがなかったことで、「イスラエル可哀想パレスチナ人死ね!」の目線だけで終わった感があるんだよな水星世界観

シャディクが学園の生徒を殺したのは犯罪だが、スペーシアンがアーシアン一方的搾取する構造がなければシャディクは何もしていなかったわけで。

その辺りの掘り下げがなさ過ぎて、ただ視聴者ヘイト集めて終わって、水星魔女って何が言いたかった物語なんだ?になってしまってる。

フィクションには、特に子供が見るようなアニメには、「愛人の子なだけあって全部がグエルに劣ってる」といった差別には反論できるように作る義務があると思うんだわ。

しかし本編を見る限り、ラウダを擁護できない。ラウダを擁護している人々は憶測と願望といった本編に無いものが主な根拠になっている。

フィクション意図によってコントロールできるものなのだから現実差別不利益に晒されがちな非嫡出子の扱いはもっと考えて欲しかった。

愛人の子からジェターク姓でなくニール姓を名乗らされ、23話で「ラウダ・ジェタークが!」と叫んだのに、

客観的には「状況が分かっていない人による迷惑な横やり戦闘」でしかなく、3年後でも当たり前みたいにニール姓のままだったのは酷い話だよ。

兄は正妻の子なのにスレッタに振られ、弟は愛人の子だけどペトラに好かれているようだという点以外、一切の救いがない。本当に酷い。

 

こういった意見にとても共感する。

 

ある程度年齢の行った視聴者なら、「紛争地帯出身孤児スペーシアンとアーシアンハーフであるシャディク」

正妻の子・グエルと同い年の異母弟で愛人の子であるラウダ」という設定を聞いた時点で

シャディクやラウダがどんな目に遭ってきたのか、これまでの知識経験から何となく想像できる人が多いのではないかと思う。

シャディクは「アカデミー」に入るまでは貧困生活に加えて危険と隣り合わせの毎日だったかもしれないし、

ラウダはジェターク家に引き取られてからも「愛人の子」という本人には責任のない中傷に苦しんだかもしれない。

こう考えればシャディクがテロを起こした理由や、ラウダが神経質で他責的な性格になった理由にもある程度納得が行く。

ただこれらは本編に描かれていない以上想像にすぎないので、「そんな描写はない」と言われてしまえば反論できない。

 

個人的に、兄のグエルと比べて弟のラウダは大した苦労をしていないかのように言われがちなことにも無情を感じる。

ラウダも兄のグエルが行方不明になり、そこへ父親のヴィムが死亡し、10代にして経営が傾いた大企業CEOに担ぎ上げられるという

なかなか壮絶な経験をしているのだが、何せ絵的には地味であり直接的な命の危険はなかったため主に若者共感を得にくかったのだろう。

(恐らくペトラはそんなラウダをそばで見ているうちに助けたくなり、それが恋に発展したのだと思うがこれも描写がないので想像しかない)

寮を追い出されて野外でキャンプをする、家出をして偽名でアルバイト生活をする、事故父親を死なせてしまう、地球テロリストに監禁される、と

視覚にわかやすくバズりやす描写があったグエルの方が同情を集めたのも無理もないのかもしれない。

 

制作側としては「シャディクやラウダの過去を詳しく描くと生々しいのでカットしてしまおう、

描かなくても視聴者何となく想像で補ってくれるだろう」という考えだったのかもしれないが、

果たして若い世代が本当にそれを想像できるのかどうか、もっと熟慮してほしかったところだ。

大人であれば「御曹司で純血スペーシアンで正妻の子であるグエルが視聴者に持ち上げられ、

そうではないシャディクやラウダがグエルと比較されて叩かれる」という状況の倫理的なまずさに気が付いても、

若者であればそれが分からず無邪気にグエルを持ち上げシャディクやラウダを叩くこともあり得る。

(というか、実際ネット上でもこのツリーの中でもそれが起こってしまっている)

 

グエルのような(中略)キャラクターに自己投影して持ち上げて、それに比べて貧困アーシアン鉄砲玉として使い捨てして学生大勢殺したテロリストシャディクや

兄を殺そうとして恋愛に逃げた無能な妾の子ラウダは最低と言うのが視聴者にとって気持ちいいんだから仕方ない。

視聴者気持ちよくなれるようにアニメが作られていて、監督脚本家は良い仕事をしたってことだよ。

例えば15話なんて、グエルはもう他に充分良いシーンをもらっているのだから

それこそシャディクやラウダ、スレッタのフォロー時間を使った方が良かったんではないか

それをしなかったことで、結果的に他のキャラを下げてグエルを持ち上げる構図になってしまっている。

グエルというキャラが悪い訳ではなく、こればかりは脚本監督の配分ミスかと。

結局、御曹司が大好きなバズ層とバズ層に媚びた脚本変更で、上流賛美で終わったアニメでしたね

 

最終的に、こう言われても仕方がない脚本になってしまったと思う。

シャディクやラウダへのヘイトも酷かったが、グエルは人気キャラクターであるのと同時に

主人公であるはずのスレッタを食っている」とアンチも多く、グエル役の声優SNS攻撃される事態にまでなっている。

人気キャラからと言って持ち上げすぎても作品バランスを損なってしまうのだ。

 

本題からはズレるが、特定キャラクターを活躍させすぎるとプラモキャラ商品販売にも支障が出る。

できるだけ多くのキャラクターを魅力的に描いた方がそれだけ多くの種類のプラモキャラ商品が売れることに繋がるはずだが、

シャディクやラウダは本編内の描写だけを見るとさながら「お星様(グエル)の引き立て役B」になってしまっており、

(グエルと比較されることこそあまりないが)やはり悲惨境遇であるエラン4号や5号も目立った活躍や掘り下げが少なかった。

その割にスレッタ・ミオリネ・グエル以外のキャラもそれなりの人気を獲得しているのは、ファン想像キャラ過去長所を補っているからだろう。

からと言って制作側は視聴者想像に頼りすぎず、必要描写アニメ本編内でしっかり描くべきだったと思う。

 

 

まとめ

申し訳ないが、総合すると水星魔女

 

子供大人から受けた酷い仕打ちを許し、大人の分まで罪を被ってくれるという大人に都合のいい形で終わったアニメだった

・「信賞必罰」「勧善懲悪」があやふやであり、血統による差別を推進する、道徳的子供若者にふさわしくないアニメだった

 

と言わざるを得ない。

 

制作側に良心があるなら、今からでも作中の大人の罪やモラハラ行為をきっぱりと否定し、

作中で不遇だったキャラクター(特にシャディクとラウダ)について何かしら擁護できるような情報を出してほしい。

そして次回こそは上記のようなことに気を配った、一本筋の通ったアニメ制作してほしいもである

 

2023-07-05

水星魔女クィアベイト

考察系で追っていた人が「水星魔女クィアベイト」と強めの口調で不満を述べていたから、さらっと調べてみたんだけど……違くない?

当方あくまさらっと視聴勢。基本リアルタイム視聴だが時間が合わなかったら配信しかし何話か配信も見逃しているので、そのあたりは公式のまとめやファン感想考察で補完。小説は未読。

からところどころ公式とはかけ離れた流れの感想解釈のまま進んでいる可能性もあるので、そこは普通に突っ込んでほしい。

前提として私はクィアベイトとは、ググって一分の知識だが要するに「同性/両性愛者ではないのに、ゲイ/レズ営業をするな。そうみせかけて寄り添った気になるな」ってことだと解釈している。

スレッタは初恋エラン4号と明言されている、かつ第一話で「女同士なのに婚約者?」と戸惑っている。

ミオリネもシャディクに「ホルダーを目指さないの?」≒彼と婚約することを悪く思っていなかった、と見れる。

従って二人は同性愛者ではないと言える。

では、二人は両性愛者か?と考えた場合

「同性のスレッタ/ミオリネを好きになった」という点で見れば確かに二人は両性愛者と言える。

だが「二人の関係恋愛とならなかった、親友として完結した、または恋愛関係となったもの破局した場合、その後の恋愛で同性を好きになる可能性は?」と言われると微妙だ。

これは私が両性愛者を「同性を好きになる確率と異性を好きになる確率が2:8くらいはないとそう言えなくない?」と思っているからだ。この好きになるにはどんな形であれ(それこそ一方的にでも)性欲に類するものを抱くことも含んでいる。

あえてこう表現するが、同性を恋愛として好きになるハードルは確かに低くなっているだろう。

ただスレッタとミオリネの関係は二人の間で輝かしく不可侵もので、同性を好きになるハードルの前に「この関係過去のものにして、新たな関係を築く」という越えなければならない山のようなものができるように感じる。

この山を越えていけるのか、というよりもこの山ごと愛して新たな関係を築ける共に人がどれくらいいるのかな…みたいに思ってしまう。

時間はかかるけれどぐるっと麓をまわってきれいな山だねという女性出会うかもしれないし、だったら私はあなたと一緒にこの山も含む国を世界を作ってみせるという女性出会うかもしれない。

ただ、それよりは異性を好きになる可能性のほうが高く感じるんだよなぁ。

元々初恋やそれに近いだろう感情を異性に抱いていること、好きになったのが異性なら二人の思い出はそのままに別個の関係を築いていけるというか…表現が難しいんだけれど、独立したものとしてきれいな思い出のまま、比較対象となることなく新しい恋に進んでいけるものになるというか……。

私の結論としては「スレッタとミオリネは異性愛者。ただし二人はお互いにだけは友情性愛もなにもかもを抱く関係になれたらから、友人、親友婚約者家族、婦婦(ふうふと読んでほしい)と様々な面を持ち、それらの表現の一つとして結婚を選んだ」みたいな感じ。

決してクィアベイトではない。ただあらゆる関係のうちの一つに性愛があり、それを結婚し婦婦という形で表しているんじゃないか

マイノリティ(今まで迫害…とまでは言わなくとも後回しにされてきた少数派とする)を蔑ろにした最終話とか言う人もいるけれど、水星世界は「同性愛同性婚も当たり前、ただちょっと珍しい」故に気持ち悪いとか大丈夫なのかと迫害や疑問を持たれることはなく、だからこそ同性とそういう関係になることに人生をかけるような覚悟必要ない。二人があるべき関係として結婚を選んだ。友人親友としての延長で結婚したようにも見えるし、愛し合ったからこそ結婚したとも見える。それは現実夫婦間でも当たり前にあるのは想像に難くない。

ただ現実日本では同性愛であることのカミングアウトには人生トップクラス勇気がいることだろうし、同性婚制度として認められていない。だから彼ら彼女らのほとんど当然抱かねばならない覚悟や無念、憤りは水星魔女では描かれることはない。

そのギャップがあることを忘れて、あるいは見ないふりをしているとクィアベイトという結論になるのかな、という印象。

というか「マイノリティである同性愛を貫く」というような話をする場合水星世界はとことん相性悪くない?

例えばミオリネがレンブラン家の跡継ぎとされているがあくまで中継ぎとして、本命彼女の産む息子であることが明らかであり、ノートレットは子供を女一人しか産まなかった役立たずみたいに見る描写彼女の周囲にだけでもあればそういう話もできた。

一族経営=跡継ぎを作らなければならない=おそらく同格以上の女性結婚しなければならないジェタークの嫡子であるグエルが同性を好きになった場合もそういう話ができたと思う。ジェタークには庶子のラウダがいるが、物語開始時点でペトラといい雰囲気にしておけば「この二人を引き裂いて自分感情を優先するのか?」みたいな葛藤も描けた。

世界観で見れば難しい描写も、個々の関係範囲を狭めれば「戦いつかみ取っていくマイノリティ」を描くスペースはいくらでもあった。だけどそれは描かれなかった。

まりマイノリティが~」はこの作品テーマではなかった。ただ現実とのギャップでそう錯覚してしまうだけの描写がなされており、水星世界では抱かれない疑問や与えられない試練に打ち勝っていく二人を期待していた人達勝手に裏切られて不満なのかなあと。

追記というか修正

クィアベイトがクィアベントになっていたので修正しました。ご指摘ありがとうございます

誤読したまま検索意味だけ読んで解釈してそのまま書きなぐってました。

2023-07-03

水星魔女魔女とは誰の事だったのか。

いやーー、最終回を経て、遂にはっきりしましたね、

機動戦士ガンダム 水星魔女』というアニメにおける魔女とは一体、誰の事だったのか。

答えは「知恵ある女性」だよ。

このアニメキャラクターデザインを行った女性スタッフ作品最終回に際して残した、制作体制問題点に対する告発とも取れるツイートに対し、

最終回の感動に水を差すなと言ってリプや引用で口汚く罵るファンの数々を見てはっきりと分かった。

作品それ自体を見ただけでは分からず、スタッフツイートという外部的な事情を見て初めて見えてくる真実という構造が、実に現代的だと思うよ!

今では割と定説になっているけれど、中世ヨーロッパにおいて魔女と呼ばれて迫害された女性の多くは、産婆や薬師等の知恵ある女性だったという。

パク……オマージュ元になったアニメ少女革命ウテナ』でも、ヒロインである姫宮アンシーは

王子様として求められ疲弊していた兄を休ませようとしたがために世界に呪われ、魔女と呼ばれるようになった。

魔女」とは要は、既存男性中心社会から見て気に食わない女に対するレッテルである

制作体制問題点示唆したツイートをしたキャラクターデザイン氏を、吊し上げて叩き潰そうとする百合信者達。

ガンダムTVシリーズ初の女性主人公作品ファンになり、男女カップリング二次創作やグッズ売上に貢献した女性ファンの嘆きに対し、

マカBBA子供部屋おばさんだと中傷する男達。

構造がまさに魔女裁判のそれなんだ。

知恵を持つ女性自分の頭で考え男の思い通りにならない女性存在が許せず、誹謗中傷暴力でもって排除しようとしているんだ。

キャラデザ氏に対する、「女のくせに」「これだから女は」という声の多さが、

表面上は百合結婚エンドで終わったこアニメ本質女性に対する応援歌などでは決してない事を端的に表している。

しかし、もしかしたら『水星魔女』におけるこうした構造提示は、当初は作品内だけで完結する予定だったのかもしれない。

水星魔女』の中でも、ヴァナディース機関研究者の多くは女性であり、トップのカルド博士ワンピースのような服装古典的なお伽噺の魔女を思わせる。

そのヴァナディース機関デリング・レンブラン率いる男性勢力によって虐殺される様子は

知識と知恵のある女性に対する魔女狩りを示しているのが分かりやすい。

主人公スレッタは魔女の娘であり、母親復讐の道具として何も知らない無垢状態で始まった。

彼女はおそらくは、様々な人々との出会いと別れを通して母親真意世界残酷さを知った上でなお、

『祝福』の歌詞に乗せ、定められた役割を越えて新時代魔女として世界真実を発信し、ヴァナディース機関復権を行う予定だったのではないだろうか。

そして最終的に全部取りした完全無欠で無敵の究極ヒロインであるミオリネ・レンブラン様は、当初の設定では学生ではなく、敵ボス愛人であったという。

愛人……自らの性的魅力を利用して男に取り入り、贅沢とかりそめの安寧を享受する女性、「魔女」とは対極に位置する女性

そんな敵ボス愛人ミオリネは、主人公スレッタと関わり変わっていく予定だったのか、それとも変わらないまま落ちていく予定だったのかは分からない。

結果的には、愛人から娘への名称変更こそあったものの、最終的なミオリネの役割は何処までも徹頭徹尾デリングを肯定する役どころであり、

その庇護下を一歩も出る事なく

形だけ女性起業家の外面を備えて終わった。

魔女は殺された。復権はなされない。その屍の上で、百合豚達がハッピーエンドだと喜ぶ。

いやーー、作品の外にまで視界を広げさえすれば、実に面白いエンタメ性に溢れたアニメだったと思うよ!

2023-06-11

ミオリネ・レンブランがいまだに頭お花畑でほんとムカついてくるわ!

2023-02-03

水星魔女考察というか予想~結局クワイエット・ゼロって何するの?

ミオリネは「グループを立て直す起爆剤」として会社設立提示しました。

でもこれ、デリングからするとミオリネの横にいるスレッタに首輪をつける手段に使えるんじゃないですか?

この形になると、会社設立のものプロペラに対する牽制にも使えます

お前が送り込んだ手駒(スレッタ)は私(というかミオリネ)の手の内にある、と。

まりデリングは、78億使って娘可愛いポーズを外向きに取ると同時に、78億の重さでミオリネをスレッタの鎖、または首輪として利用しているのです。

ずいぶんお高い首輪ですね。

 

かなり楽観的だけど、デリングは2話でミオリネが言い放った「私たちが勝ったらあんたはスレッタを婚約者として認める」に賭けたんじゃないでしょうか。それくらい娘のことは買っている、というか理解しています

けれど、決闘無効にしてスレッタを水星に送り返し、別の婚約者を宛てがおうとしたくらいにはスレッタ自身のことは信用していません。

だってスレッタはプロペラの娘ですから

ミオリネはスレッタを信用しています。でもスレッタが今後ミオリネに何をするか、デリングにはわかりませんから

ミオリネが決闘に勝ったらミオリネがスレッタの「首輪」になります

ミオリネが審問会に乗り込んでくるほどスレッタを気に入っていること、おそらくミオリネがスレッタを手なずける/スレッタがミオリネを裏切らない状態になることを考慮したのではないでしょうか。

ミオリネが決闘に負けたら、デリングが用意した婚約者とミオリネが結婚することになります

どっちに転んでも、この決闘を了承したところでデリングに負けはありません。

 

仮にスレッタとミオリネが結婚したとしても、レンブラン父娘とシン・セー開発公社だけでは総裁選を勝ち抜けません。

それはプロペラもわかっていることです。

あくまでもスレッタをミオリネの側に送り込むのがプロペラの主目的です。

何かでうまく転がって二人が結婚すればそれでよし、そうでなくてもプロペラにとっては構わないのです。

スレッタをミオリネの側に置いてデリングを牽制するのが狙いですから

あんたの娘の命はこっちの手の中よ」って。

これで、デリングvsプロペラの構図一発目ができました。

まりスレッタという存在を介してデリングとプロペラ綱引きをしているのです。

ミオリネは関係者のようでいて、実は蚊帳の外です。むしろデリングとプロペラ、両者に利用される立場です。

 

二発目、クワイエット・ゼロの主導権争い。

株ガンに耳目を集めることで、グループ内でも秘密クワイエット・ゼロを隠す。

これがプロペラの言う「カムフラージュ」です。

しろ総裁の娘発案の会社です。嫌でも注目は集まります

デリングが11話で「今は私の計画だ」である以上、発案者はデリングではありません。むしろ彼は出資者です。

では発案者は誰でしょう?

これはプロペラ=エルノラ・サマヤしかいません。いまさら登場していない人物計画黒幕にはしないでしょう。

エアリアルネットワーク構築データクワイエット・ゼロ計画の進行に必要なら、それを提示できる人間こそが計画の首謀者です。

でも、この二人の計画の終着点は同じではありません。

プロペラ最後最後計画横取りするつもり……ですよね、これ。

 

 

三発目:クワイエット・ゼロ計画ってなんですか

 

水星魔女プロローグにおけるヴァナディース襲撃事件ですが、そもそもフォールクヴァングってどこにあるのでしょう?

そしてガンダム・ルブリス水星まで飛んで行けるほど電力あったんでしょうか?

 

スレッタ&エアリアル水星から貨物船に乗って学園のあるフロントにやってきました。

おそらく学園のあるフロント地球圏と呼ばれる範囲の中だと思います

エアリアルの電力が水星フロントまで持つのなら、操縦するスレッタの体力を考慮してもエアリアルで学園まで飛んで行った方がお金からないですよね。しかスレッタ、貨物船の中でエアリアルコックピットにいますから、ただ運んでもらうだけの最低料金しか払えてないんですよね、あれ。

 

まり水星から学園のあるフロントまではエアリアルで移動できません。

同様に、エアリアルより形式が古いルブリスでは、地球から水星に移動するのは難しいのです。

どうやってサマヤ親子は水星にたどり着いたのか。

ここが、デリングがクワイエット・ゼロに絡むポイントとなると思います

 

デリングは1話で3期連続赤字を出したパルネオ社に「潰れろ」と言い放っています

利益を出さなものに、彼は興味を示しません。彼は厳格な企業人です。

まりクワイエット・ゼロは彼にとって投資してリターンの見込める事業なのです。

ただし、これに「ガンダム(ルブリス)」が関わっているため、カテドラル前身としたベネリットグループの総裁である彼はおおっぴらにクワイエット・ゼロ計画を表に出すことができません。

エアリアル接収/廃棄したいのは、いずれクワイエット・ゼロを表に出すための布石、そしてクワイエット・ゼロを進めるためのデータ収集機体として手元に残しておきたいのでしょう。

デリングは元軍人です。兵器の使い道ならいくらでも思いつきます

 

マヤ親子がフォールクヴァングを後にして水星に逃げる際、最大のネックとなるのがエネルギー/動力です。

フォールクヴァングのある地球から水星まで、その距離は8210万〜2億1710万km(公転しているため距離が異なる)。

もし最大値である2億1710万kmだった場合、ルブリスでは水星にたどり着くのは不可能ではないでしょうか。

ここで、デリングがガンダムを受け入れるに至った理由が発生するのではないでしょうか。

 

発生した可能性があるのは、

1)量子テレポート

2)青パーメット発現によるエネルギー変換効率の向上

エアリアル12話時点でパーメットスコア6を達成していますスコア6は特定空間内におけるガンビットネットワーク構築です。ガンビット達はこのネットワーク内で情報交換、あるいは周辺区域の索敵を行い、エアリアルパイロット情報として提供しています

パーメットスコア3で自分の体にはない機能ガンビット」を手足のように動かし、スコア6で自立型索敵ネットワークを構築したのなら、スコアさらに上がったその先にあるものは? 時間空間自在操作する……福井晴敏氏が提唱する「ニュータイプ能力の発現にほかなりません。

赤子が服を着るようにGund-arm操作するのなら、Gund-armスコア向上の先にあるのは時間空間操作……四次元空間移動「量子テレポートしかないと思います

この量子テレポート再現し、実用化してベネリットグループの基幹事業として組み込む。これがデリングの狙いではないでしょうか?

青パーメットは、プロローグでエリクト・サマヤが発現させています

一方で、赤パーメットを出した廃人達は、意識を失ったまま赤パーメットを光らせつづけています。これは、廃人と量産試作ルブリスAIが未だ接続されたままの状態しかも、データストーム押し付けられている)です。

他方、エリクトはエルノラとルブリスの間にデイジーチェーン状態で繋がって、ルブリス意思の交換を行っています

ここで思い出すのが9話のグラスレー寮との対抗戦で出てきた「アンチドートオーバーライド」です。

オーバーライドとは、ハッキングしてきた相手に逆ハッキングを仕掛けている状態だと思ってください。

青パーメットは、人間側がAI側に逆ハッキングを仕掛けている状態だと考えるのが妥当でしょう。

そして青パーメットの行き着く先は、AI支配時間空間操作する一方で、接続した人間意識AIに吸い込まれている状態だと予想されます。つまり、パーメットスコアが上がり、エリクトがルブリスAI支配して、量子テレポートを敢行した結果、エリクトの意識がルブリスAIに吸い込まれしまったのです。

2)はルブリス地球から水星に移動するだけのエネルギーを賄えた場合モビルスーツ1機で戦艦並の動力が確保できたことになります

莫大な金額をかけて大型ジェネレータを作らなくても、モビルスーツサイズで大型ジェネレータと同じ働きができるのなら、アド・ステラ世界における電力供給が大幅に低コスト化されます

これをベネリット・グループの基幹事業として組み入れることができれば、グループの「起爆剤」となり、企業戦争の「ゲームチェンジャー」となり得るのです。

ミオリネのGUND医療事業がなくても、あらた収益の芽としてこちらをグループで育てれば良い。

そのためにはルブリスエアリアルを強化して、エリクトが青パーメットを発言させた状態と同じ条件で稼働させる必要があります

エアリアルネットワーク構築データ」を利用して、フロントクエタにある機材で低コスト高出力のジェネレータを作っているのではないでしょうか。あの縦穴がまるごとジェネレータになれば、とんでもない電力が作り出せるかも。

 

プロペラはこの膨大な電力とネットワークを用いて、エアリアル(ルブリスAIの中に吸い込まれエリクトを表層に連れ出すのが目的ではないでしょうか。

エアリアル=Gund-armをまとったエリクト。ただし現在エアリアルAIが表層に出てきているため、対グラスレー寮戦のような状態にならないとエリクトが出てこれない……とか。

 

 

プロペラ復讐って

 

デリングに少しずつダメージを与え、最後デリングを殺すんでしょうね。

自分家族を、仲間を殺したリーダーが「英雄」と讃えられている世界は、プロペラ=エルノラであるとするなら唾棄すべきものでしょう。

自分と同じ、もしくはそれ以上の苦しみを彼に与えたいのなら、ジワジワと彼の家族一人一人を手にかけた方がダメージ大きそうですよね。「また守れなかった」ってなるので。

ですので、プロペラデリングの妻、ノートレットの死に一枚噛んでるのではないでしょうか。

弱いもの順に倒してデリングの力や意思を削ぐならミオリネ→ノートレット→デリングですが、これですとミオリネの代わりを生み出されかねないので、まずノートレット、次にミオリネ、最後デリングの順番で殺すつもりなのか、あるいは最初にミオリネを殺すつもりだったのがノートレットがミオリネをかばって死んだのではないかと予想します。

 

からデリングから可能ならベネリットグループを取り上げられれば、プロペラ復讐デリングを対象にしたものであった場合、ミオリネとスレッタの結婚ってプロペラにとっては願ったり叶ったりです。

スレッタはプロペラの言いなり(12話時点)です。

ミオリネと結婚してグループに影響を与える立場スレッタがついたら、間接的にグループを操ることができます

これなら「デリングざまあみろ」になります

 

ただし、デリングもプロペラの思惑に気付いているでしょうからデリングとプロペラ綱引きは続きます

2023-01-22

水星魔女13話以降イベント発生予想(2023/01/21時点)

スレッタ・マーキュリー

 Su1:温室

   →Su1-1:引き続き世話を任される→Su-2-2-1発生

 Su2:部屋の掃除

   →Su2-1:鍵がないので出来ない

   →Su2-2:「言いたいことがあるなら言え」で鍵をくれって言って掃除する

    →Su2-2-1:ミオリネがデリングの怪我/出張言い訳に戻ってこなくなる

 Su3:メール

   →Su3-1:毎日3通送るけど返事は一度として返って来ない

 Su4:鬱陶しいくらい来て

   →Su4-1:ミオリネは学園にいるけど12話Cパートの件で避けられる

   →Su4-2:Su-2-2-1発生で接触が減る

 Su5:決闘

   →Su5-1:勝ちました!って嬉しそうに報告する

    →Su5-1-1:Su4-1発生

    →Su5-1-2:Su-2-2-1発生

 Su6:人殺し

   →Su6-1:デリング&ミオリネ救出だけクローズアップ。学園内で一躍英雄視され、学園内ヒエラルキーが上昇

    →Su6-1-1:やっぱり正しいことだったんだ!でスレッタ調子に乗る→Su4-1発生

   →Su6-2:スレッタ、正気に返る

    →Su6-2-1→Su4-1発生→Su7へ

 Su7:5号イベ

   →Su7-1:10話でデートしても良いって言った&Su4-1発生で5号と再接近

    →Su7-1-1:5号がミオリネを馬鹿にする発言をして、決闘発生

 Su8:プロペラマーキュリーと対決

   →Mi8以降に発生

 

 

○ミオリネ・レンブラン

 Mi1:温室

   →Mi1-1:トマトを見ると思い出すので温室に行かなくなる。世話はスレッタに任せっぱなし。Su2-2-1へ。

 Mi2:部屋の掃除

   →Mi2-1:鍵を渡さな

   →Mi2-2:Su2-2→Su2-2-1へ

 Mi3:メール

   →Mi3-1:返事しない

   →Mi3-1-1:別フォルダに入れて視界に入れないようにする→スレッタと和解後読む

 Mi4:鬱陶しいくらい来て

   →Mi4-1:スレッタを避ける

   →Mi4-2:Su2-2-1でそもそも接触がなくなる

 Mi5:決闘

   →Su5-1-1ルートSu4-1発生

 Mi6:人殺し発言

   →Mi6-1:スレッタをそう呼んでしまたことに苦悩する→Mi4-1を選択

    →Mi6-1-1:Su2-2-1ルート接触がなくなる。断絶の時期へ

   →Mi6-2:スレッタに謝罪。一応仲直りするけどしこりは残る

 Mi7:総裁選Su2-2-1以降発生

   →Mi7-1:ジェターク社と手を組んでグループ分割阻止

   →Mi7-2:グラスレー社と組んでグループ分割阻止

   →Mi7-3:ペイル社と組んでグループ分割阻止

   →Mi7-4:ブリオン社以下と組んでグループ分割阻止

    →Mi7-4-1:運び屋フェンのツテを使って宇宙議会連合に協力を仰ぐ。ミオリネとの関係や交換条件は不明。本編待ち

   →Mi7-5:奮闘の甲斐なくグループ分裂。少なくともグラスレーは離脱

 Mi8:プロペラマーキュリーと対決

   →Mi8-1:エアリアル改修について問答。ここでスレッタ変化の理由を悟る

   →Mi8-2:各種ガンダムについてプロペラと問答

   →Mi8-3:De1-2を受けプロペラ接触

       ※このイベント絶対発生するけどいつなんだろう。スレッタと和解するにはこの人が必ず障害になる

 Mi9:ニカ・ナナウラへの対応

   ※ミオリネが社長である以上、対応はミオリネがせざるを得ない。チュチュが絡んでくるのは必至。

 Mi10エラン5号

   →Mi10-1:テスターとして雇ったのに来ないのはどういうことだ!ファラクはいつ来るんだよ?

    →Mi10-1-1:Su7-1と合流。スレッタと再度喧嘩イベ発生

   →Mi10-2:5号絡みでベルメリアとの対話※生きていれば良いんですけど

   →Mi10-3:Su7-1-1の余波でスレッタと対話

 

 

○グエル・ジェターク

 Gu1:父親殺し以降

   →Gu1-1:フロント側に捕まった後、ジェターク社へ帰還

    →Gu1-1-1:Mi7-1へ。条件はジェターク社への資金援助と(父の願いを叶えるべく)ミオリネとの結婚

   →Gu1-2:テロリスト側へ回収されて地球降下。ガンダム伝統芸はグエルが実現

 

 

○ラウダ・ニール

 ※ジェターク姓ではない=後継ぎではない、と暗に周囲に周知されてるっぽいので……

 La1:父死亡

   →La1-1:Gu1-2を受けてCEO代行に就任。La1-2-1へ

    →La1-1-1:社内のグエル派とラウダ派の派閥争いに引っ張り込まれ、いつの間にかグエルと対立構造を作られる

   →La1-2:Gu1-1により副社長ポジへ。

     →La1-2-1:グエルが学校を飛び出したのはスレッタのせいだと逆恨み。シュバルゼッテを生産スレッタと決闘/スレッタの命を付け狙う

      ※この場合、シュバルゼッテの情報元はフォルドの夜明けを経由したシャディクじゃないか

 

 

○ソフィ&ノレア

 SN1:アスティカシア学園に編入(ツテはグラスレー乗っとった後のシャディクかな)

   →SN1-1:ソフィとノレアどちらか、あるいはスレッタと決闘。誰かの思惑によりエアリアルのパーメットスコアをあげる餌にされる

 ※SN1が発生した場合、Gu1-2へ。グエルは学園に戻らない(ソフィの正体を知っているかメタ的に戻せない)

 

 

シャディク・ゼネリ

 Sh1:デリング暗殺失敗

   →Sh1-1:地位失墜。グラスレーを追われる。ガールズと一緒に地球降下でフォルドの夜明けと組んで何か始めるかも

   →Sh1-2:サリウス暗殺グラスレー社のトップ

    →Sh1-2-1:Mi7-2へ。条件はミオリネとの結婚

     →Sh1-2-1-1:総裁選のためジェターク社を買収

      →Sh1-2-1-1-1:Mi7-2へ。Sh1-2-1よりも票数を持っているので、ミオリネが拒否しづらくなる

       →Sh1-2-1-1-1-1:シャディクとミオリネの結婚式にスレッタ突撃 ※さすがにこれはない

 

 

○ニカ・ナナウラ

 Ni1:モールス信号送信マルタンに見られる

   →Ni1-1:マルタン暗殺……は難しいなぁ。体で口封じも無理だと思う

    →Ni1-1-1:マルタン対話沈黙要請

     ※4号vsグエル戦を見て「電磁波を帯びた砂があんなに」と戦況を見る目はあるようなので、もしかするとモールス信号理解できてる?

   →Ni1-2:学生の船だとモールス信号を打って見逃してもらったとマルタン説明地球寮全員で学園帰還

    →Ni1-2-1:学園帰還後シャディクと合流。Sh1-1で地球、というかフォルドの夜明けに帰還

    →Ni1-2-2:学園帰還後マルタンにより寮内でばらされる。地球寮分裂の危機。Mi9へ

 

 

デリング・レンブラン

 De1:12話で負傷以降生存判定

   →De1-1:手当ての甲斐なく死亡。クワイエット・ゼロプロペラ権限を握る。Mi7発生

   →De1-2:生存、でも重傷のためあまり動けない。ミオリネに総裁選を託しMi7へ

 

 

#ここから下はただの予想

■ソフィ&ノレア

 彼女達は強化人士なのは確定っぽいですね。しかもそれぞれが魔女花嫁からスレッタ&ミオリネのコンビに対抗するポジション。2クール目終盤までがっちり出演。

 ソフィはソフィア、ノレアはノーレアと、それぞれがグノーシス主義における「神の子花嫁」が元ネタ。ゆえに「魔女花嫁」。

 ソフィがスレッタを「お姉ちゃん」と呼ぶのは血縁ではなく、お互い魔女と呼ばれる存在から魔女の先輩=「お姉ちゃん」かな、と。

 

■ゴドイ

 プロペラの部下としてちょくちょく出てくるこの人、もしかしてオックスアースの人じゃないでしょうか。プロローグだとフォールクヴァングにいた男性オックスアースからの出向、女性ヴァナディースのメンバーだったらしいのと、11話で「20年も経ってまだ魔女が怖いのか」と発言しているので、ヴァナディース襲撃をきっちり理解している=オックスアースエージェントプロペラの護衛を兼ねてるんじゃないかと。

 

エラン5号

 ミオリネが10話でスレッタに「決闘ダメからね」と発言してるので、決闘フラグが立ってしまったようです。ここで決闘しないと4号死亡バレ&ファラクトは危険、の暴露来ないので、何らかの方法決闘せざるをえない状況が成立するんじゃないかと。でもスレッタから決闘申し込むと5話の再来になってしまうので、うーん。

 

ベルメリア・ウィンストン

 この人死亡フラグ立ってません?

おまけ:

女性視聴者は「ミオリネは1話からスレッタに惚れていた」と言い、男性視聴者は「序盤のミオリネはスレッタを弾除けに使うつもりでいた」と評するんですね。

2023-01-15

水星魔女考察、というか予想

 愛する人が魂と肉体の二つに分かれたら、あなたはどちらを愛しますか?

 そもそもエリクト≠スレッタとか、エリクト=スレッタのどちらかしか存在しないのかが、引っかけなんじゃないかと。

 両方を存在させうる何かを定義すれば良いわけで。

エリクト≠スレッタであり、エリクト=スレッタである

 ・スレッタ・マーキュリーエリクトの肉体に発生した別の人格である

 →スレッタの人格はどこから?:エアリアルAI(=ルブリスAI)の影響を受けてエリクトの肉体に出現した新たな人格である

 →エリクトの人格はどこに?:ルブリスAI(というか、ルブリスAIからコピーされたエアリアルAI)の中にいる

  →どうしてそうなった?:ルブリスフォールクヴァンから水星に移動する際、パラダイムシフトを起こし、結果ルブリスAIの中に吸い込まれ

   →パラダイムシフト?:ルブリスと繋がったエリクトがパーメットスコア10(?)を発生させたことにより、アルクビエレ・ドライブを発生させた/光速水星まで移動した。

フォールクヴァングの位置が本編中で明かされていないため、現実小惑星帯にある小惑星ヴァナディースの位置を参考にしています。ルブリスエネルギー残量では、水星まで移動するのが難しいと思われるため、ルブリスを使った別の移動手段がなければサマヤ親子は宇宙野垂れ死にます

※パーメットスコア3で機体&ガンビットの移動速度が、パーメットスコア6で情報処理速度が上がっているので、10辺りまで行ったら両方の速度が格段に向上するのではないかと推察しています。光を超えるのは難しいかもしれませんが、光を超えてもらうか、それに近い状態を発生させないと次の考察がこけるので。

アルクビエレ・ドライブの元となっている量子テレポートは、ガンダム00劇場版で使われています。これなら視聴者にも説明やすいかと。

※ルブリスで移動できるほど水星が近い場所なら、サマヤ親子は捕まってるでしょう。水星デリングの膝元ですから。二人が捕まらなかった&しぶしぶながら水星が二人を受け入れた理由は後述。

○エルノラ・サマヤは何故デリング・レンブランと手を組むことが出来たのか

 ・パーメットスコア向上による光速、ないしアルクビエレ・ドライブによる移動で13年後の水星に「13年前当時の」サマヤ親子が出現したため、デリングが受け入れざるを得なかった

  →受け入れざるを得ない?:偶然とはいえ実現可能な新技術を目の当たりにしたため、デリングがベネリットグループで再現&基幹技術として利用できるよう、エルノラを受け入れた

※エルノラ(プロペラ)が妙に若い理由の一つが、娘エリクトとともに時間を飛び越えてしまたからではないかと。ただし、エルノラは水星に着いて後、本当に事故に遭ったものと思われます。整形して髪と眉が黒い&謎のヘルメットかぶっているのは事故に遭った事実自分の顔を晒さな理由として利用しているのではないでしょうか。

※つまり、本編開始の13年前からデリングとプロペラは繋がりがあると思われますクワイエット・ゼロ計画のために手を結んだのでしょう。

クワイエット・ゼロ計画って何ですか

 ・ルブリスエリクトが偶然起こしたパラダイムシフト、つまりパーメットを介した光速移動ないしアルクビエレ・ドライブ再現し、利用するための計画

  →プロペラにとっては、ルブリスAI(の中に吸い込まれエリクトの意識)を取り戻すための計画。一人では実現できないため、デリングを協力者として引き込んだが、最終的にプロペラデリングを殺して計画横取りするつもりである

クワイエット・ゼロ計画のためにフロントクエタに作った装置を使って、スレッタの肉体にエリクトの意識ダウンロードするつもりなんだと思います11話で「エアリアルはここに"いる"もの」。「"ある"もの」ではなく「いるもの」と言ったことに意味があるんだと思いますエアリアルスレッタは二つで一つ。プロペラはそう考えているのではないでしょうか。

エアリアルはどっから沸いて出たんよ

 ・地球オックスアース社の生き残りが、試作型ブリスを元にすでに開発中。そこにコピーしたルブリスAIを搭載し、水星に送り込んだ。ルブリス・ウル&ソーンもここで製作したが、エアリアルAIコピーを断念したため、ウル&ソーンにはガンビットが搭載されていない。

※ニカが「関節の~こんなやり方があるなんて」と驚いていたのは、エアリアル御三家ブリオン社、および同業他社モビルスーツとは全く異なる仕様を使っていた(つまり学校では教わらない)からではないかと。

○ルブリスは今どこにあるんよ

 ・フロントクエタの縦穴?の底にいて、クワイエット・ゼロ計画演算装置として使用中。ルブリスAIエアリアルAIネットワークで繋がっているため、演算速度が向上している

○ルブリスAIエアリアルAIの両方にエリクトいるやんけ

 ・エアリアルを稼動させているので、プロペラにとって大切なのはエアリアルに乗っかっている方の(スレッタを通していろいろな情報を得ている)エリクト。

スレッタの12人の兄弟

 ・ウル&ソーンにAIを載せられなかった理由マジで地球戦災孤児を使ってエリクトのようにAIに吸い込ませている。エリクト=スレッタが成立しているため、12人の兄弟エアリアルAIガンビット11機のAI

※ソフィがスレッタを「お姉ちゃん」と呼んだ理由は、血が繋がっているとかではなく、境遇が同じ、と思っているからではないだろうか。ヤクザ自分の上位の存在血縁でもないのに「叔父貴」と呼ぶのと同じかと。

ゆりかごの星の「扉が開いた」

 デリングがミオリネの夫選びのために始めたホルダー制度を、逆手にとって利用すること。ミオリネの側にスレッタを置くことで「いつでもお前の娘を殺せるぞ」とプレッシャーをかける、あるいは本当にミオリネを殺すために。

危険環境パイロットとして育ったスレッタは、アスティカシアという箱庭の中で育ったパイロット達などものともしないと踏んでいたので、スレッタを「学校に行っておいで」という名目で送り出した。

○査問会は茶番じゃないの? 

 デリングはマジでプロペラから一旦エアリアルを取り上げるつもりだった。クワイエット・ゼロ計画を進めるにあたって、プロペラが余計な横槍を入れて来ないよう&ミオリネを守る(スレッタがミオリネの隣にいると、いつかプロペラ命令スレッタがミオリネを殺しかねないから)ために。ところが、ミオリネがスレッタを思いのほか気に入ってしまったため、断念せざるを得なくなる。あとはプロペラの言うエアリアル実証実験(パーメットスコアの向上)は、アスティカシア学園でなくてもできるので、その辺の牽制を兼ねている。デリングは、ミオリネの希望を容れる形で牽制の仕方を切り替えただけ。

まり

嫁がなんとかしないと婿の人格が奪われてしまうぞ!がんばれミオリネ!

2023-01-13

anond:20230113015656

○ラウダ・ニール

 ※ジェターク姓ではない=後継ぎではない、と暗に周囲に周知されてるっぽいので……

 ・父死亡→La1:人生選択

      →La1-1:Gu2を受けてCEO代行に就任。La1-2-1へ

      →La1-2:Gu1により副社長ポジへ。

       →La1-2-1:グエルが学校を飛び出したのはスレッタのせいだと逆恨み。シュバルゼッテを生産スレッタと決闘/スレッタの命を付け狙う

       ※この場合、シュバルゼッテの情報元はシャディクじゃないか

○ミオリネ・レンブラン

 ・総裁選

  →Mi7-4-1:運び屋フェンのツテを使って宇宙議会連合に協力を仰ぐ。ミオリネとの関係や交換条件は不明。本編待ち

  →Mi7-5:奮闘の甲斐なくグループ分裂。少なくともグラスレーは離脱

 ・プロペラマーキュリー

  →Mi8:プロペラ接触

   →Mi8-1:エアリアル改修について問答。ここでスレッタ変化の理由を悟る

   →Mi8-2:各種ガンダムについてプロペラと問答

 ・クワイエット・ゼロ

   →Mi9:De2-1を受けプロペラ接触

デリング・レンブラン

 ・12話で負傷以降

  →De1:生存判定

   →De1-1:手当ての甲斐なく死亡。

    →直前にDe2-1-1発生。Mi7へ

   →De1-2:死亡。De2-1は発生せずクワイエット・ゼロプロペラ権限を握る。Mi7へ

   →De2-1:生存、でも重傷のためあまり動けない。ミオリネに託しMi7へ

    →De2-2-1:プロペラ阻止のためクワイエット・ゼロ計画をミオリネに話す

○ソフィ&ノレア #ここだけただの予想

 彼女達は強化人士なのは確定っぽいですね。しかもそれぞれが魔女花嫁からスレッタ&ミオリネのコンビに対抗するポジション。2クール目終盤までがっちり出演。

 スレッタを「お姉ちゃん」と呼ぶのは血縁ではなく、お互い魔女と呼ばれる存在から魔女の先輩=「お姉ちゃん」かな、と。

 あるいはスレッタも特性が違うだけの強化人士だったり。スレッタはガンダムSEEDにおけるスーパーコーディネーターのポジションでは。

 成功例をスレッタとして残し、失敗例をガンビット転用したんじゃないかな……だとするとプロペラ恐すぎる。

水星魔女13話以降各種発生イベント予想

スレッタ・マーキュリー

 ・温室→Su1:引き続き世話を任される→Su-2-2-1発生

 ・部屋の掃除Su2-1:鍵がないので出来ない

        Su2-2:「言いたいことがあるなら言え」で鍵をくれって言って掃除する

           →Su2-2-1:ミオリネがデリングの怪我/出張言い訳に戻ってこなくなる

 ・メールSu3:毎日3通送るけど返事は一度として返って来ない

 ・うっとうしいくらい来て→Su4-1:ミオリネに避けられる

              Su4-2:Su-2-2-1発生

 ・決闘Su5-1:勝ちました!って嬉しそうに報告する

        →Su5-1-1:Su4-1発生

        →Su5-1-2:Su-2-2-1発生

 ・人殺しSu6-1:デリング&ミオリネ救出だけクローズアップ。学園内で一躍英雄視され、ヒエラルキーが上昇

        →Su6-1-1:やっぱり正しいことだったんだ!でスレッタ調子に乗る→Su4-1発生

      Su6-2:スレッタ、正気に返る

        Su6-2-1→Su4-1発生→5号イベへ

 ・5号イベ→Su7-1:デートしても良いって言った&Su4-1発生で5号と急接近

 ・プロペラマーキュリーと対決

     Su8:Mi8以降に発生

○ミオリネ・レンブラン

 ・温室→Mi1-1:トマトを見ると思い出すので温室に行かなくなる。世話はスレッタに任せっぱなし。Su2-2-1へ。

 ・部屋の掃除→Mi2-1:鍵を渡さな

        Mi2-2:Su2-2→Su2-2-1へ

 ・メール→Mi3:返事しない

      →Mi3-1:別フォルダに入れて視界に入れないようにする→スレッタと和解後読む

 ・うっとうしいくらい来て→Mi4-1:スレッタを避ける

              Mi4-2:Su2-2-1でそもそも接触がなくなる

 ・決闘→Mi5:Su5-1-1→Su4-1発生

 ・人殺し→Mi6:スレッタをそう呼んでしまたことに苦悩する→Mi4-1を選択

      →Mi6-1:Su2-2-1ルート接触がなくなる。断絶の時期へ

 ・総裁選Su2-2-1以降発生

     →Mi7-1:ジェターク社と手を組んでグループ分割阻止

     →Mi7-2:グラスレー社と組んでグループ分割阻止

     →Mi7-3:ペイル社と組んでグループ分割阻止

     →Mi7-4:ブリオン社以下と組んでグループ分割阻止

プロペラマーキュリーと対決

     →Mi8:絶対発生するけどいつだろう。スレッタと和解するにはこの人が必ず障害になる

○グエル・ジェターク

 ・父親殺し以降→Gu1:フロント側に捕まった後、ジェターク社へ帰還

         →Gu1-1:Mi7-1へ。条件はジェターク社への資金援助と(父の願いを叶えるべく)ミオリネとの結婚

        →Gu2:テロリスト側へ回収されて地球降下

シャディク・ゼネリ

 ・デリング暗殺失敗→Sh1:地位失墜。グラスレーを追われる。ガールズと一緒に地球降下でフォルドの夜明けと組んで何か始めるかも

          →Sh2:サリウス暗殺グラスレー社のトップ

           →Sh2-1:Mi7-2へ。条件はミオリネとの結婚

○ニカ・ナナウラ

 ・モールス信号送信マルタンに見られる

   →Ni1-1:マルタン暗殺……は難しいなぁ。体で口封じも無理だと思う

   →Ni1-2:学生の船だとモールス信号を打って見逃してもらったとマルタン説明地球寮全員で学園帰還

    →Ni1-2-1:学園帰還後シャディクと合流。Sh1へ

    →Ni1-2-2:学園帰還後マルタンにより寮内でばらされる。地球寮分裂の危機

プロペラマーキュリー

 ・ミオリネと対決→Mi8→Su8へ

2022-04-24

anond:20220424211857

DER SPIEGEL:少なくとも、ノルドストリーム2の建設のためにロシア資金で賄われる財団設立は、今日、間違いであったとお考えでしょうか?

ショルツ:これはメクレンブルク=西ポメラニア州の政府議会が下した決定だ。

DER SPIEGEL:あなたアンゲラ・メルケル首相(当時)は、この決定を事前に知らされていましたね。同じ党員であるマヌエラ・シュヴェーシッヒ知事に反対を進言したのですか?

ショルツ:このような会話は、その性質上、秘密にしておかなければなりません。

DER SPIEGEL:プロジェクトに対するあなた基本的立場はどうでしたか

ショルツ:私は、米国制裁を科すだろうと予想していました。そこが私の間違いでした。

DER SPIEGEL:メクレンブルク-西ポメラニア州の調査委員会がこの問題調査するようです。SPD過去ロシア政策を見直す必要があるのでしょうか?

ショルツ:SPD欧州ロシア政策に対するこうした歪曲・中傷はアデナウアー時代からあり、私を悩ませている。SPDを際立たせているのは、ブラントシュミットが追求した明確なデタント(緊張緩和)政策だ。鉄のカーテンが消え、東欧の多くの国々が民主主義を獲得し、そして今日私たちEUで団結することを可能にした政策だ。それは常に、強力な連邦軍西側諸国との統合依存する政策であった。それは、私が支持する伝統です。

DER SPIEGEL:シュタインマイヤーは間違いについて話している。前ブランデンブルク州知事で、最近ではドイツロシアフォーラム代表を務めるマティアス・プラッツェック氏も、プーチンについて間違っていたと述べている。どちらもSPD政治家です。

ショルツ:メルケルさんもSPDメンバーとしてカウントするようになったのでしょうか。

DER SPIEGEL:もし彼女がここに座っていたら、CDUのロシア政策の間違いについて同じように尋ねるでしょう。しかし、あなたは今政権を担っている。

ショルツ:それゆえ、明確な声明を出した。私は明確な進路に従っており、非常に長い間そうしてきた。また、東側民主化を推進したからだ。大西洋横断主義者として、自分たちのことだけに目を向けるのではなく、自由社会民主主義に生きたいという願いは普遍的ものであることを理解することが我々の仕事であるロシアに関しては、私は以前から批判的な声や、マーシャ・ゲッセンの著書『未来歴史だ』のような文学的評価に感銘を受けている。全体主義いかにしてロシアを取り戻したか "のような文学的評価に感銘を受けてきた。その結果、ロシアは長い間、独裁への道を歩んできたという確信を持つに至った。

DER SPIEGEL:あなたは常に正しい道を知っていると主張し、自分の党の過ちとは関わりたくないと思っているようなので、一部の人々には少し傲慢に見えるということが理解できますか?

ショルツ:いいえ、そんなことはありません。しかし私は、あなた社会民主党の政治について、ほとんどアデナウアーのように歪んだ絵を描いていること、そして、私たちが最終的に他者から主張されるような存在であると認めるよう強く主張していることを非難しているのです。社会民主党は大西洋横断同盟西側にしっかりと固定された政党であり、そのような非難を受け入れる必要はないのです。

DER SPIEGEL:では、まったく議論をしないほうがいいということですか?

ショルツ:私はどんな議論否定しません。今後の政策についてのあらゆる議論を支持します。しかし、議論への切符が嘘であるという考え方は否定します。

DER SPIEGEL:シュタインマイヤー外相としての政策の一部を失敗と考えていることは、嘘ではない。

ショルツ:前外相も前首相も、どの国も他国侵略しないようなヨーロッパの秩序を作ろうとしたこと非難される筋合いはない。彼らは、私たち現在不幸にも経験している戦争を防ぐために、できる限りのことをした。それが成功しなかったのは、メルケル首相シュタインマイヤー氏のせいではなく、あらゆる合意理解無視したプーチン帝国主義によるものだ。プーチン侵略者であり、他の誰でもない。

DER SPIEGEL:2月末、あなた国会で「分水嶺の瞬間」を宣言しました。しかし、その後、ほとんど何も起こりませんでした。ドイツ人が今準備すべきことは何でしょうか?

ショルツ:まず、連邦軍の装備を充実させるために1000億ユーロを充当します。そうすることで、ヨーロッパの他の国々にも同じ道を歩むよう促している。第二に、再生可能エネルギーへのシフトを加速し、輸入エネルギーへの依存度を下げることに力を注いでいる。3つ目は、強力で主権的欧州連合、つまり共同体私たちを守ってくれていることです。これは、西バルカン諸国EUに属しているという事実も含んでいます私たちは、あまりにも長い間、瑣末なことにとらわれてきました。私たちは、これらすべての決定について、議会で幅広い多数を占めています連邦軍に関しては、連立政権の枠をはるかに超えた愛国的な多数派存在することを期待しています

DER SPIEGEL:ドイツ人の多くは、これまで連邦軍懐疑的でした。彼らはより強力な軍隊を受け入れる準備ができているのでしょうか?

ショルツ:はい、また、ドイツ連邦軍の装備が充実しても、より攻撃的なドイツ政策への転換を意味しないことも知っているからです。それこそが、この時代の転換点における特別な点なのです。20世紀前半のあらゆる災難を経て、もはや軍事的に強力なドイツを誰も恐れない形で民主主義国家として台頭したわが国についてである

DER SPIEGEL:ショルツ首相インタビューに答えていただきありがとうございました。

2018-04-12

世界地名11

キンタマーニ

キンタマーニは、インドネシア共和国バリ州バンリ県キンタマーニ郡の村。バリ島北東部位置し、バリ島で有名な観光ポイントであるキンタマーニ高原キンタマーニ湖を有する。

オマン

オマン湖は、カナダサスカチュワン州北部位置する湖である

エロマンガ島

エロマンガ島は、南太平洋バヌアツのタフェア州最大の島。ニューヘブリディーズ諸島の一つ。「エロマンゴ島」とも表記される。

チンコ川

シンコ川は、中央アフリカ共和国東部流れる川で、コンゴ川水系支流の一つである

チンコ川とも呼称表記されることがある

スケベニンゲン

スヘフェニンゲンは、オランダ南ホラント州デン・ハーグ基礎自治体に8つある地区のうちの一つで、北海に面している。

イク川

イク川は、ロシア中央部バシコルトスタン共和国からレンブルク州を経てタタールスタン共和国流れる河川であり、カマ川に南から注ぐ支流である

コンドーム

コンドンは、ミディ=ピレネー地域圏ジェール県にある、人口7千人あまりの町である

チンポー

鏡泊湖(チンポーこ)は、中国黒竜江省寧安市にある天然湖。

洞庭湖

洞庭湖(どうていこ)は、中華人民共和国湖南省北東部にある淡水湖

ボイン川

ボイン川アイルランドのレンスター地方を流域としている河川

ヤキマン

ヤキマンカとは、ロシアモスクワにある地名である

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追記

チンチン海峡

タイ王国領のタルタオ島とマレーシア領ランカウイ島の間には、チンチン海峡が通っている。

フッキング

フッキング (Fucking, IPA: [ˈfʊkɪŋ]) はオーストリアオーバーエスターライヒ州にある集落。イン地区 (Innviertel) 、ブラウナウ・アム・イン郡にあるタルスドルフ (Tarsdorf) の一部を成す。ザルツブルク近郊に位置し、人口は約100人。Fucking という地名は、英語で性行為意味する卑猥言葉(fuck)を動名詞化したもの綴りが同じであり[1]、英語圏では珍地名として知られている。

2015-09-08

アルファベット一覧のTだけ余計なものが付いているについて

http://anond.hatelabo.jp/20150907223211

佐野氏が後日発表した、レンブレム展開例のアルファベット一覧。

これ、Tだけ余分な要素が付いているから後付けだ、という人が多いけど、その説明がデザイナーからされていないので書きます

このアルファベットは、Aから順に作ったわけではないです。

まずTをモチーフにしたロゴを作った。

これを展開させるためにアルファベット一覧を作った。

この順番です。

からTにだけ余分なものが付いているんです。

 
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