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はてなキーワード: アドレスとは

2023-11-02

アドレス言うサブスク

なんかキャンペーンしてるから

申し込んだら

一気に2か月分引き落としやがった。

しかも、宿は駅から離れすぎて

行くの諦めた。

なんやそれ。

これ解約も難しそう。

住まい系は、なんかクソサービス多い。

2023-10-29

anond:20231029145247

真面目な記事を載せたウェブページアドレス欄に草を3つも生やすなんてさすが朝日新聞

全く許せたもんじゃない

国賊

2023-10-27

anond:20231027152052

いや、URLに届かない感じ?

申し訳ございません。このページに到達できませんchat.openai.com のサーバー IP アドレスが見つかりませんでした。”

といった文章がでる

2023-10-24

anond:20231024005450

https://b.hatena.ne.jp/entry/4744009185591655215/comment/Tamemaru

「少なくともゾーニングは一切なされてない。アドレスを踏めば誰でも閲覧できる状態にしている。」これは、Pixivアカウント設定の「R-18コンテンツを表示する」にチェックを入れているせいでは。増田が。自ら。望んで。




爆笑爆笑爆笑

wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

少年マガジン作家の中に性暴力を好む人間が紛れている

週刊少年マガジン現在連載されている「生徒会にも穴はある」という漫画、はっきりと言えば性的客体化を目的とした漫画で非常に気味の悪い漫画なのだが(既にジャンプではこういう性的漫画掲載しない方向に舵を切っているというのに)

作者のむちまろという人間は、「女性を殴って暴行レイプするイラスト」を好んで描いて公に発表しているという事を偶然しってしまい、吐き気を催した。

拡散させたくは無いが、事実の周知のため敢えて該当の性暴力イラストを発表しているイラスト置き場を貼る。

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【以下、非常に不快になる内容のイラストが大量にあるため細心の注意を】

女性へのレイプ、殴打、出血などを含む】

https://muchimaro.fanbox.cc/posts/5757882

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信じられない事に、こういう絵を描く人間講談社の、それも小学生も読むであろう「週刊少年マガジン」に漫画を連載させているのだ。

戦慄を覚えた。

中には女子高生の顔や腹を殴打しながらレイプする絵もあった。とてもじゃないが人間のする事ではないと思った。

この方は「二次元なら何を描いても良い」と本気で思っているのか。凄惨犯罪行為も「二次元なら許される」とでも思っているのか。

理解できないししたくもない。

少なくともゾーニングは一切なされてない。アドレスを踏めば誰でも閲覧できる状態にしている。


さら理解できないのは、そういう人間漫画を連載させている少年マガジン編集部だ。

マガジン編集部人間は、この作家が裏で性暴力を愉しむイラストを描いている事を把握しているのだろうか?

それとも、それを承知の上で連載させているのか?狂ってる

漫画の中でそういう性暴力要素を排していたとしても、漫画を読んだ子供が作者の名前検索をかけたら上記の性暴力イラストアクセスできてしまう状況を作り上げてしまっている。

マガジン編集部はそういう可能性を考慮しているのか。そうなっても別に問題は無いと考えているのか。

狂っている。

こういう人間は表に出てきてはいけないし、描かせてはいけない。そういう最低限の倫理観すら講談社および少年マガジン編集部は欠如している証拠だ。

講談社および少年マガジン編集部は、こういう"性暴力作家"に描かせる事で、間接的に性暴力肯定世間喧伝している事になる。

この件に関しては、どうか多数の抗議の声を上げて頂きたい。

講談社少年マガジン編集部にしっかりと抗議を送って欲しい

取次や一般書店にも、この事実をしっかりと伝達させてもらいたい

そして、出版界は自称むちまろのような"性暴力作家"に執筆の場を今後一切与えないで欲しい

追記

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URLに移動するとまず最初に「あなたは18歳以上ですか?」と確認されたのだが「ゾーニングは一切なされてない」って、一体何を見てるんだ?「私の考える正義執行したい」という醜い欲望フィクションで解消してくれ

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から

あなたは18歳以上ですか?って形だけの確認が入ればゾーニング完了なの?

未成年が嘘ついて18歳以上ですってクリックしたら物理的に18歳とみなされるの?

たった1回クリックしただけで突破できるゾーニングなんてあってないようなものだろ

根本的に18歳未満が絶対侵入できないようにするのがちゃんとしたゾーニングだろ

簡単に年齢を誤魔化せて入れる状態でなんで問題が無い事にできるんだよ。狂ってるよみんな。

それと名前変えたぐらいで解決する問題でも無い

普通に考えてレイプ好きな人間がその事隠して全国に置かれる雑誌漫画が載ってるなんて恐怖だろ

「隣人はレイパーかもしれないけど普通に接してください」なんて理屈通るか?

2023-10-16

堀口英利くんは泣き寝入りするしかなさそう

KCLドメインのMS365アカウントメールアドレス宛にリセットコードやら届いたらしいですね。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/hidetoshi_h_/n/n6aa7f763a93d

さて、問題です。この事件はどの国が管轄するでしょうか???

id:muchonov 全部刑事事件じゃん。不正アクセス禁止偽計業務妨害威力業務妨害脅迫

muchonov君は自信満々に日本法律で裁かれるような事を仰ってますが、本当ですか?

日本国籍の人が英国ドメインアドレスに対して米国本社企業不正アクセスと思われる通信がありました。

ついでに言うと国籍日本ですが留学のために英国転出しています

うーん。。彼が被害を受けた犯罪は本当に日本法律で裁かれるんでしょうか?英国米国法律基準に裁かれる方が説得力はありますけど。

これ以外にも行われた犯罪がどの国の管轄かすら議論になりそうな嫌がらせ真剣に取り組んでくれる日本警察はいるんでしょうか。信用できないですよね。

そもそも海外在住なのに日本被害届もクソもないし、海外が絡んでてめんどくさいのに所詮嫌がらせ

本邦ジャップ警察なら99%スルーして終わりじゃないですか。

muchonov君はジャップ警察なんか期待しないで英国法律で罰せられるとコメントしたほうがまだマシじゃないっすか?w

まあ、日本以外こと知らんよね。アホっぽいし。l

2023-10-10

yahoolineと合体したせいで

yahooメール使おうとしたらlineポリシー同意しろとか言われるんだけど

lineには関わりたくないのに

gmailに移行も考えたけど長期間使ってるメールって移行難しいんだよな

そのアドレス使って登録してるサイト覚えきれてないし、どうせ使わないだろって思って放置したらあとあと必要になったりする

サービスによってはログインIDに使われていてアドレス変えてもログインIDは初期登録時点のものとかあってややこしくなる

2023-10-05

二度名前を消されかけた馬鹿な私の話

これは仕事で疲れ切っていた若くて馬鹿な私が、云年越しの真実に打ちのめされる話かもしれない。

どこか嘘かもしれないし全部本当かもしれない。ただただやりきれない気持ちだけで書く。

この日記を一行でまとめると下記の通りだ。

業務時間外に書いた云十万字の小説権利が、一切自身になかったことを知った話、である

* * *

学校卒業後に就職したのは小さなさな編集プロダクションだった。執筆編集者がやるタイプ編プロだった。

ニッチな界隈の本を細々と出していた会社で、今はもう存在しない。

好みの分野を扱うことが多かったので仕事自体は楽しく、担当していた界隈がにわかに盛り上がったときは激務に次ぐ激務だったがかなりのやりがいを感じていた。

編集者のいいところは、自分の関わった商品本屋という身近な場所に陳列されて、しかも奥付に自分名前が載ることだと思う。

「私はこれを作ったんだ」という実感は激務を忘れさせるほどの麻薬だった。

会社はいろんなタイプオタクがいて、コミケサークル参加するような同人作家も在籍していた。

スタッフ創作であることは仕事に生かされ、それが会社の強みにもなっていた。

私もそんな創作者のひとりだった。小学生のころから二次創作小説を書いていたような、生粋創作する側のオタクだ。もちろんコミケサークル参加したことがある。会社でも小説を書くことは隠していなかった。

前述したとおりいろんなオタクが集まっているのはこの会社の強みであり、取引から面白がられていたので、何かとそれは話題にあがった。「あなたは何のオタクなの?」という感じの雑談から、私が小説を書くオタクであることは取引先にも知られていた。

ある日、上司に呼ばれて席まで行くと、「小説を書いてみないか」と言われた。

とある人の半生が面白いので、脚色を加えて小説にする企画があるのだが、書き手ライター)が見つからない。

そういえば御社小説を書く人がいたよね? ――と、取引からお声がかかったらしい。

素人の思い出話を物語として成立させるには、筆力のほかに構成力も必要になってくる。

小説が書けて、編集者視点も持っている人にお願いしたい、というのが私が選ばれた大まかな理由だ。

人生何が起きるかわかんねぇな」と思いつつ、正直先方の正気を疑ったが、特に断る理由もないので「自分でよければ」と答えた。

そして、企画が動き出した。

当時私は中堅の社員で、後輩の教育も任されており、わりと大きな継続企画も抱えていたので、まあそこそこ忙しかった。

そこそこ忙しくはあったが、後輩に任せられることは任せ、溜まりに溜まっていた有休を無理くり使い、執筆作業に当てた。

徹夜もよくしたし、午前中にネカフェ執筆して午後から出社、終電後まで働くみたいなことも多かった。

執筆はすべて業務時間外にしていた。これは単に会社にいると仕事が降って来るので落ち着いて書けないし、原稿料をもらうからには切り分けねばと思ったからだ。

会社を空けることが多くなり、雑用確認作業が頼みにくいと上司からはよく嫌味を言われた。

通常の仕事に加え、睡眠時間を削りながらの執筆、「自分で書くのだから」と資料作成・装画周りにも関わり、とんでもなく忙しくはあったがやりがいも楽しさも感じていた。

初稿が上がり、大勢の人の目が入り、製作も大詰めというときだった。

上司が、軽い調子でこう言ったのだ。「著名は原案者だけにするかも」と。

反射で「私の名前が載らないってことですか?」と尋ねると、「そういう案も出ている」と言われた。

忙しくて頭の回っていなかった私は、ただただ「そんな話が出ているのか」とショックで、会話はそれで終わりになったと記憶している。

デスクに座ったまま、ぽろっと言われたくらいのノリだったように思う)

その日の夜になってようやくだった、「いや、私の名前が載らないのはおかしくないか?」と怒りが湧いてきたのは。

前述したとおりこの本は、とある人物の半生を脚色して小説化するというものだ。

当然、この「脚色」は私の創作である些細な話題を膨らませてドラマチックにしたり、つなぎになるエピソード創作して物語を盛り上げた。

たとえば登場人物の紹介をするのに、設定にある特徴から勝手エピソードを作ったりした。

こうした追加エピソードについては、原案からも「まるで本人を知っているかのような描写で驚いた」とお褒めの言葉をいただいている。設定から妄想を広げるのは二次創作同人屋の得意分野だ。

そう、この小説は相当私の「創作」が含まれているのだ。それなのに何故、ゴーストライターにされてしまうのか。

怒りのまま、とはいえギリギリビジネス文章に落とし込んだ形で、私は上司出版社担当者にメールを書いた。

個人アドレスから送ってやろうかと思ったがそれはやめた。不審メールとしてはじかれたら元も子もないかである

要は「私の名を出さないのなら、創作部分をすべてカットする」という内容だ。原案者が著者なら創作部分は生まれなかったはずだから、という理論だ。

私のガチギレぶりにめんどくささを感じたのだろう。私のペンネーム原案者と併記されることになった。

ガチギレメールについて上司から小言をくらったが知ったことではない。私のやることなすこと気に食わない上司文句などすでに聞き飽きていた。

今思えば原案/著で記載されるべきだったのだろうが、この後の出来事を考えるとこの時からすでに事は動いていたのかもしれない。

その後無事本は出版されたが、ろくな広報はされなかった。

発売後、今度は社長に呼び出された。社長と総務の前へ、何事だろうと寝不足の頭で棒立ちになっていた。

印税についての話である

個人出版社契約でなく、会社出版社契約を結び、入金された印税の中から褒賞として私に支払う形にする、という通達だった。

当時二十代半ばの私は、この言葉意味をよく理解しないまま、印税がもらえるならいいかと了承してしまった。

ここがすべての間違いであったのだが、そんなことは当時の私が知る由もない。

その後、若い私にとってはそこそこの額の執筆料をもらったが、当然のことながら重版などかからなかった。

なんやかんやあってその数年後、いろいろ限界を感じた私は逃げるように辞職した。このままでは飼い殺される、という危機感が一番強かった。

同じ家に暮らす家族から最近顔を見ていないけど元気?」とメールが来るような日々だったのだ。

それなりに「できる社員」として取引先にも認められていたので、おかげで再就職比較スムーズに進んだ。

* * *

それから結構時間が過ぎたころ、なんと前述の本のメディアミックスが決まった。

私がそれを知ったのはネットニュースでだった。

起き抜けのTwitterTL巡回中、見覚えのあるタイトルが目に入って一気に目が覚めた。それは結構な規模のメディアミックスで、有名な人も参加するプロジェクトだった。

何事かと思って公式サイトに飛んで、さらに驚いた。

スタッフクレジットの「原作」欄には、原案者の名前しか書かれていなかったのだ。

とはいえ、今も同人活動をしている身としてはあまり名が売れてほしくない思いもあり(商業活動をしているわけでもない)、それについてはそこまで怒りも湧かなかった。

何よりかにより私が衝撃を受けたのは、原作欄に掲載された書影から私の名が消されていたことだった。

ぱっと見た瞬間、変だと思った。画像の一部に雑な加工の跡があったからだ。何故加工されているのか、よく見たら名前が消えている。そういう順番での認識だった。

なんだかんだ長く出版界隈に居座っているので、画像加工については見慣れている。本職デザイナーの手にかかれば、あたかも初めから存在していなかったような「画」を作れることも嫌というほど知っていた。

その書影の加工は、どこから見ても素人仕事で、スタンプツール連打したんだろうなって感じのものだった。私でももっとましに作れる。

加工者が誰であれ、私の名は意図的にその画像から消されたという事実に変わりはなかった。

少し前に好奇心から知財の本を読んでいた私の頭には、人格権翻訳権、氏名表示権などなどいろいろな言葉が浮かんでいた。名を消されたことに関する影響も危惧していた。

それと同時に、ずぅっと謎だったけれど、見ないふりをしていた疑問も浮かんでいた。

私の印税ってどうなっているんだろう。

前述したとおりこの本はほとんど広告が行われていなかったため、重版など夢のまた夢だと思っていた。だから、それまで考えないようにしていた。

メディアミックスされるとなると話は別だ。

この時私は打算的にものを考えていて、名前を消した理由を尋ねるところから入り、この本に関する私の権利について確認を取ろうと思っていた。

正しくない書影掲載したという非が向こうにはあるので、多少強気でかかって話を引き出せると思ったのだ。

微々たる額でも印税がもらえたら御の字だなと考えていたのだ。なんたって印税契約をしていた会社はすでに倒産していた。

小狡い私はこの問い合わせを、出版社ライツ部に送った。

担当部署に直で聞くのが手っ取り早いが、権利に関する問題であるし、内々で片付けられても困る。よそを巻き込んで大事にしてやろうと思ったのだ。

結果、私は惨敗することになる。

なんと、当時の担当者がライツ部に異動になっていたのだ。こんな偶然があるのだろうか。

午前の早い時間に送ったメールは、午後には返事が来ていた。

お久しぶりです!」の文字にくらくらした。

この本が出たのはもうずいぶん昔の出来事で、だから、当時を知る人がもう社内におらず、だから、私と連絡が取れず、だから書影から名を消していたのだろうと、そう思っていた。

問い合わせのメールには、連絡が取れないか名前を消したのだろうか、だとしてもこんな雑な方法で消すのはどうなのか。何故名前を消したのか理由を知りたい。権利にかかわる問題はらんでいる恐れがあるためライツ部に連絡をした。製作時も記名に関してひと悶着あったというのに残念だ。そんなようなことを書いた。

当時を知る人がいない前提の文面だ。

だというのにどうだ。その担当者は私が転職したあとも仕事のやり取りがあり、だから、私の連絡先は知っていた。なんなら携帯番号も知っている。

連絡しようと思えばいつでもできたはずだった。

返信には、非常に軽い調子でこう書かれていた。

「先方に間違った画像を送ってしまった(入稿のものだったのかも?)。今正しいものを送ったので即時修正されるはずだ。今後の重版に関しても名前が消されていることはないので安心してほしい」

あのずさんな加工画像を、製作過程画像だと言い切った。

製作に関わっていた私が、そんな画像存在しないことくらい知っているだろうに、そう、本当に軽い調子で書いていた。

誤魔化すつもりなのだ公式サイトに私の名を記載しないが故、書影との差異を出さないように雑に消したのだろう。バレないとでも思っていたのだろう。これだけ対応が早いということは、この人が本件に関する責任者なのだろう。

まり、あの時私の名を本から消そうとしていた担当者が、私の名を表紙から消したのだ。

大事にしたかったのにならなかった。この時点でもう打つ手はないなと感じつつ、「当時を知る人がいるとは心強い!」とよいしょしながら、本書の権利について尋ねた。

念のため最初からメール署名から電話番号を消していた。電話では余計なことを口走ってしま可能性があるし、丸めまれる恐れがあるからだ。諸々のことを文章として残しておきたかったのもある。

この時点ですでに、職務著作という言葉が頭をよぎっていた。簡単に言うと、業務制作した著作物の著作権は会社帰属するというものだ。

わざわざ業務時間外に小説を書いていたが、契約会社に委ねてしまった時点で私は著作権を放棄したことになっているのだろうなとほぼ確信していた。

とはいえ契約である会社はすでに倒産しているわけだし、そこはどうなっているのだろう。この際だからという気持ちでいろいろ疑問をぶつけてみた。

会社在籍中は印税の一部は会社から支払われることになっていると聞いたが、という話も伝えていた。

(誤魔化そうとしているのは明白だったので、雑な加工については「画像の送付間違い」ということで流した。一応修正前の魚拓は保存している)

結果、分かったことは以下のとおり。

著作権は原案者のみが所持、会社とは業務委託の契約しか結んでいない。

印税契約は元社長が持っている別会社が引き継いでいる。

はあ、つまりだ。

職務著作どころでなく、はじめっから私の権利は知らんところで放棄されていたのである

ずいぶん話が戻るが原案/著表記にしなかったのは、こうすると私が著作者として確立してしまうからだったのでは?みたいな気持ちもある。

こんなめんどくさい人間を絡めるといろいろやりにくいと思われたのだろう。事実暴れてしまった前例もある。

そしてこの本がいくら売れようと、印税が入るのは案件ノータッチの元社長の懐だ。

結局、知識のある人間が得をするのだ。悪いのは無知な私だ。目の前の仕事で目を回していて、いったん持ち帰るということができなかった、仕事に疲れ切っていた若くて馬鹿な私なのだ

いろいろ教えてくれたことに感謝はしつつ、とはいえ雑に私の名を消した恨みは募っていたので、最後っ屁のつもりでやり取りの最後はこう締めた。

本来書影に書かれている名が意図的に消されていると、『この消された人物は何者なのか』と無為な詮索にさらされる危険性がある。それが一番の懸念だった。もう二度とこのようなことが起こらないよう留意してほしい」

シンプル名前が消された怒りもあるが、この危惧もあった。メディアミックスに際して名を消された著者。もし、私がこのペンネーム商業活動をしていたとしたらどう思われるだろうか。

消されるだけのことをしでかしたのではないかと思われる危険性は高い。これは信用問題になってくる。

それに、今のネットの「面白そうなおもちゃ」に対する残虐性は認識しているつもりだ。自分が掘り出した“真実”を喧伝し、当事者炎上させる。何かあったら嫌だ、と身構えるのは致し方ないと思われたい。

とはいえ、これを読んでいるような人なら理解してくれるだろうが、出版社のこの手の人間には理解されないだろう。

それでも、もう二度とこんな雑に人の存在を消さないでほしい、という訴えは届いてほしかった。

* * *

若人よ、契約書を作れ。契約書を読め。

この件に関して、私は別に詐欺にあったわけでも、法を犯されたわけでもない。ただただ無知で、己の権利に鈍感だっただけだ。

手痛い授業料だと思っている。このエントリーは半ば逆恨みだし、書いてすっきりして忘れたかったのかもしれない。炎上させたいわけではない。

自分無知で痛い目にあった私ができるのは、二度と同じ過ちを犯さぬよう、そして後進たちが同じ轍を踏まぬよう努めることだけだ。

提案は一度持ち帰って調べろ、即決するな。とくに寝不足とき危険だ。

教訓として、とりあえずこの一連についてはいたるところで語っていきたい。

なんせ、私と出版社は(ついでに元社長も)、なんの契約も交わしていないのだから

ほんの少しだけよかった話をする。なんと印税をもらえたのだ。

印税契約譲渡した元社長の現会社から連絡があり、お小遣い程度の収入を得た。夢にまで見た不労所得である

連絡をくれたのが元総務の人だったので(元の会社上層部がそのまま現会社に移っていた)少し話をしたのだが、出版社担当者の話題は一切出てこなかった。私とその人がやり取りしたことは知らないようだった。出版社から入金があったので粛々と対応した、という感じだった。

献本は送られてこなかったので自分で買った。初版と第二版の年月日を見比べると渇いた笑いが漏れた。ずいぶん長い時間がかかったものだ。

メディアミックスについてはとくに興味も湧かず、とはいえ周囲から話題を聞くこともないので、爆死も盛況もしていないのだろう。

もう一回ぐらい重版からいかな、と思っているが難しそうだ。

anond:20231005140530

パラメータを渡すとか教科書にそう書いてあるからな。値渡しとアドレス渡しとか。

2023-09-29

anond:20230928112614

Internet Explorerスキンとして出てきたタブブラウザに便利機能としてアドレス欄を検索バーとしても使う機能が搭載されたのが普及のきっかけでは。

発想としてはもっとからあったかも知れないが。

2023-09-21

激遅Wifi改善奮闘記

wifiネットワークの仕組みを知らない人間がひーこら戦った…疲れた

もうプライベートネットワークとかぜんぜんわかんない。。。

登場機器

モデム

エレコムwifiルーター

デスクトップPC

スマホ

(ミニPC(無線))

線(LAN?)構成

モデムから2本

デスクトップwifiルーターそれぞれに有線LANが繋げれている

無線構成

スマホからエレコムwifiの2.4G、5Gに繋げられる

モデム無線機能

LANカードが入ってないか無線機能は使えないらしい


モデムと有線で繋いだデスクトップPCインターネットに繋げられるので、このモデムは「ルーター機能付きモデム」?と考えている

過去構成変更

かなーり昔にwifiルーターデフォルトの設定から変更したはず。

しか当時、steamリモート画面ソフトが出てスマホからPCリモートしてゲームが出来るアプリインストールした。

しかし、スマホからデスクトップPCを検出できず、いろいろ調べまわった。

結果、wifiモデムでは別ネットワークになっているらしく?お互いを身内と認識できない状態だと認識した。

モデム(192.168.1.1)

wifiルーター(192.168.2.1)

しかwifiルーターからモデムに繋がっているということは、2.1から外部へ行くのに1.1を経由する必要があるということで、いわゆる「2重ルーター」?状態という構成っぽくて、これは速度的によろしくないという解説だった。

そのため、wifiルーター管理画面に接続し、動作モードを「APモード」に変更した。

これはwifiルータールーター機能を使わずモデム無線機能として振舞うことでwifi接続機器が同一ネットワーク(192.168.1.1)で動く(モデムルーターを使う)アクセスポイントになるモードのようだった。

APモードに変更した結果、スマホからデスクトップPC認識してリモートデスクトップが出来るようになった。(あまり使わなかったけど)

なお、無線の速度計測などは行ったことがなかった。

現在認識した問題

古いスマホである普段、遅い公衆wifiしか使っていなかったので速度を問題視していなかった(我慢できる範疇)だったが、このたびミニPCを買ってみてwifi運用してみることにした。

しかネットサーフィンも厳しいぐらい速度が遅く、接続不安定だった。

スピードテストを行ってみると、wifiPCで3Mbps、スマホで1Mbpsだった。

スマホwifiルーターの真横に置いてもこの速度だったため、再度設定をみなおすことにした。

(有線デスクトップPCでは300Mbpsは出るし一応100~72Mbps程度は規格上の上限として目指せそうと考えると、流石に遅すぎると考えた)

解決

いろいろ試したが効果はなく、最後wifiルーター動作モードルーターモードに変更してみた。今までの知識では無駄動作や2重ルーター問題など多分に増える結果、速度は今以上に落ちるはずだと考えていた。

しかし変更した結果、速度は10倍程度改善した。

けがからない

ルーターモードよりAPモードのほうが遅いとはこれいかに

解決策の問題

2重ルーター状態が復活。

スマホからデスクトップリモートデスクトップが行えないことは我慢できる。

しかし恐らく、無線接続したミニPCデスクトップPCとの間でのファイル共有はできない…と思われる。

192.168.1と2で別ネットワークのためお互いが見つけられないはずだ。

これを解決するにはデスクトップPCモデムではなくwifiルーター側に有線して192.168.2のネットワークに属すれば良いと愚考する。

するとモデムの192.168.1がさっぱり空洞化するし、さすがにその場合デスクトップPCの速度が落ちそうだ。

構成気持ち悪いのでやっぱりwifiルーターAPモード動作させ、かつwifiの速度がルーターモード並みに改善すればいいのだが…これ以上設定を弄れる項目もなさそうで手詰まり状態である

補足 wifiルーターへのアクセス

APモードときモデムに有線接続したデスクトップPCから192.168.1.X(おそらくDHCPで割り振られたwifiルーターアドレス)に繋ぐことで設定画面へアクセスできた。

ルーターモードときは192.168.2.1固定となるが、モデムに有線接続したデスクトップPCwifi接続したスマホからアクセスできないようだ。

モデムデスクトップPCを繋ぐLANケーブルをモデムからwifiルーター接続するように変更し、IPを192.168.2.100などとしてからでないと192.168.2.1の設定画面にアクセスできる模様。

幸いにも手が届く範囲モデム類を置いてあったが、操作億劫場所に安置するとなかなか面倒な作業になる。

なぜスマホ無線からだとダメなのかと考えると、悪用防止のためだろうか?

しかwifiと設定画面両方、いや仮に公衆なら設定画面だけか。ID/パスワード認証突破しないといけないのだからwifi接続からアクセスできても楽な気がする。

2023-09-16

俺がブクマしない理由

したくてもできないから。

Twitterでバズったエントリからここを知って増田を始めた2021。出だしは好調で3日に1本はホッテントリを出したのにその後スランプが続いた。食欲も落ち、仕事への精彩を欠き、イライラが募った。

そしてついに「はてなブックマークアカウントを3つ作ってそれで自分投稿ブクマして注目に押し出す」という禁忌に手を出してしまった。

その投稿は注目エントリに上がり、他のブクマも集まって人気エントリとなった。その日は久々にアメリカ産だが高めのすき焼き肉を買い妻と娘と楽しい時間を過ごした。

しかし、後からもう一度見たらブックマークが3つとも使えなくなっていた。匿名ダイアリーの方は問題なかった。

新しいアドレスブックマークアカウントを作ることも考えたが、またバンされたら嫌だなというのと純粋自分の力で勝負して勝ってのし上がりたいという気持ちがあり辞めた。

人気エントリが1000本を超えたら全ての投稿IDつけてネタバラシして引退したいと思う。

2023-09-05

Web3ヤーたちはどう生きるか

Not Financial Advice。個人的メモ、現状の文字起こしと雑な未来予想。自分Web3ヤーとして整理したかった。

ビットコイナーが望まない形でBTCがATHを迎えるシナリオ

根源的にビットコインは規制禁止することはできないので、できるところから規制されるトレンドは今後も続くだろう。目下、短期ナラティブETF承認であるAML/CFT観点ビットコイ現物流通はなるべく制限したい規制当局側と、ビットコインのエクスポージャーが欲しいだけの大多数の投資家の思惑の両方が、現物ETF承認という形で結実するのである。その後、ビットコイETFが高い流動性を持つようになれば、既存金融機関ビットコイETF担保にした金融サービス派生金融商品を展開できるようになる。

また、大手マイニングプールと、(すでにマイニングプール株主となっている)ETF取扱金融機関提携する未来もありえるだろう。例えばマイニング収益プール参加者ウォレットアドレスに引き出されることはなくなり、プール参加者証券口座ETF残高として入金されるようになる。これはプール参加者規制当局どちらにも利点がある。プール参加者にとっては、ブロックチェーン手数料秘密鍵保管といったブロックチェーン特有リスクを負わなくて済むし、ビットコイETFを通して既存金融多種多様流動性へ容易にアクセスできるようになることも喜ばしい。規制当局にとっても、本質的規制できないマイナーとBTC現物が切り離されることは喜ばしく、win-winなのだ。すでに大手マイニングプールマイナーにKYCを求めているので、マイナー分散思想よりも規制された安定を選んでいる。マイナー投資家保護環境の整ったETFに乗り換えるのは合理的選択なのだ

ビットコイナーの思想とは相反するものの、市場原理とは相反しない力が優勢となって働くことで、ビットコインはATHを迎えるのである

少数マイナーの寡占は問題か?

先日Twitter話題になっていたので急遽追加する。

マイニングプールが結託して51%攻撃を起こすことは、マイニングプールにとっても合理的ではないので、少数マイナーの寡占状態が直接的にビットコインを破壊に導くとは考えにくい。しかし、大きな金額を動かさないといけない巨大プール既存金融保護されざるを得ず、規制圧力に対しては脆い。同じ51%でも1 ✕ 51よりも25+26の方がCensorship ResistanceやOpennessといったブロックチェーンの本源的な価値は損なわれやすい。なのでマイナーに寡占が起こることを問題視しないのも間違いである。

ツイートの人の反論もあるので一応参考程度に

https://x.com/nook_ethereum/status/1696476655475171759

仮の話だが、完全に当局規制を受けてコーポレートが牛耳る、本源的な価値を失ったビットコインが、too big to failな状態ゾンビ化した時どう振る舞うのだろうか?そのタイミング古参クジラ離脱して一時的に売り圧が発生する気もするが、そのままトリクルダウンとなるほどのトリガーかというと分からない。これはビットコインに使われる暗号の危殆化などのリスクと一緒で、起こるまで想像ができない。そのフェーズP2P電子決済システムビットコインという壮大な社会実験重要ハイライトになるに違いない。

Drivechain

ビットコインのブロックスペースを使って、レイヤー2上で好きなブロックチェーンを誰でも立てられるようにする新機能。まだ提案段階の機能だが、賛否両論を招き、界隈を真っ二つにしている。

https://www.drivechain.info/

ちょっと前に流行ったStacksの仕組みと異なり、BTCを子チェーンにオプトインするような仕組みも備える。もちろんオプトアウトもできる。

ただし、Drivechainが認められると、ビットコインのスケーラビティを向上させるソリューションとしてのLightningネットワークの意義がかなり失われる。Lightningは”P2Pで”高速決済したい人が使うための機能という、かなり思想が強い人向けの錆びついた技術になり得る。

Drivechainの提案自体は昔からあったが、最近になって流行り出したのは単なるナラティブ作りであろう。ordinalsやStacksもそうだが、新しい技術はそれだけで盛り上がりやすい。ordinalsの場合だと、昔から追っていた人は、自分が優位でいられる情報非対称的な時期に、短期で出口流動性イナゴ養分)をたくさん集めて、たんまり儲けて売り抜けることができた。

ちょうどBitcoin, not Cryptoな時期で、Drivechainのような特大アップデートがあればナラティブとしては強力だ。しかし、だからこそ、どうしてもDrivechain利権存在を勘繰ってしまう。Lightning利権とも対立しそうだ。

Lightningはビットコインにマルチシグだけあればできる機能だが、Drivechainはソフトフォークとは言え、これだけのために新規のオプコードメッセージの追加など、開発リソースをかなり費やす大幅なアップデートなので非常に図々しい。ソフトフォークをexcuseにすればなんでもありだと言うわけではない。

今更dAppsが走るサイドチェーンを作っても、Ethereumで起きているようなゴタゴタをビットコインに持ち込むだけで、Bitcoin, not Crypto神話を汚すだけになるだろう。

DeFiはDaFi(Dark Finance闇金融)へ

実質管理者のいるDeFi規制煽りを受けて存続は難しくなっていくだろう。ハッキングインサイダー、スキャム(詐欺)、ラグプル(持ち逃げ)から投資家保護できないファイナンスは、たとえゲイリーゲンスラーSEC長官を退任したとしても長期的には必ず規制対象になる。また、そうはならなくとも投資家の方から勝手離脱していく。

しかしながら、オフショア規制の及ばないチェーンを舞台に、リスクを恐れない投機家の間でDaFi(Dark Finance闇金融)に転じたDeFiがしぶとく生き残るのはどうしようもない。

ただ、そのようなDeFiはもう社会生活金融インフラになることはないだろう。結果的に今のDeFiはDaFiかCeFiに分岐していく。

CeFiの意義

CeFiという語彙は以下のツイートから使わせてもらった。ブロックチェーンを使っているが、規制もされている金融サービスくらいの意味だ。

https://x.com/kimurayu45z/status/1695988782871498898?s=46

ブロックチェーン上の金融サービス規制をかける場合、どのようなものになるだろう。まずCeFi事業者に対する当局による管轄投資家のKYCは必須になる。そうなってくるとブロックチェーンでやる必要はあるのかいよいよ分からなくなってくる。かの有名なWhy Blockchain?の声がまた聞こえてくるのだ。

少なくとも、トークンガバナンスするような機能プロトコルに組み込む必然性はなくなり、ガバナンストークンは株や証券に近いものになっていく。また、仮にアプリケーションどころかL1チェーン自体規制されれば、PoSなどのトークンベースコンセンサスアルゴリズムはもはや茶番になる。

ユーザー目線でも、KYC済みのアドレススマートコントラクト登録してまで、入札や取引したい投資家がどれくらいいるのか今のところ分からない。

もしもかつてのDeFiバブル違法事業者非合法的な取引で盛り上がっていただけの幻想だった場合、KYC後のクリーンなCeFiにどのような実需があるのだろうか。

MEVは重い問題

MEVというのは、ブロック生成者が承認前のブロック内の取引を盗み見れることをいいことに、他人取引を先取りしたり、順序を利己的に入れ替えることが可能である性質から生じる、ブロック生成者が独占できる収益源泉のことである

筆者は以下の記事勉強させてもらった。

https://keccak255.substack.com/p/mev

https://mirror.xyz/0x95d7660ceb04b402fdBAf112a8278980335616d4/aDB1Zh4ybztR3DJsY1pgoK8h63wH05PlOMOEj0zvL3U

MEVがあるせいで、ブロック成行為が中央集権化しやすくなったり、ユーザーサービス体験が低下したりするため、dAppsが動くブロックチェーンにおいては重要課題だ。

もちろん技術的に解決するSuaveのようなソリューション提案されているのだが、分散化にメドがたっているわけではない。また、問題が外部化するだけで本質的解決にはなっていないのではと思う。

Suaveについて参考までに

https://writings.flashbots.net/mevm-suave-centauri-and-beyond

また、MEV利権がすでに巨大化している政治的事情もあり、問題はかなり複雑化している。このように込み入った問題を、さまざまなステークホルダーの思惑が入り混じる、非効率的分散ガバナンス解決するのは前途多難と言わざるを得ない。

チェーンのTVLが巨大化し、RWA(real world assets)などのMEVファクターがチェーンのエコシステムの隅々まで組み込まれれば、MEVがもたらすマイナス・サムの影響はユーザーにも感じ取れるくらい甚大なものとなるだろう。さらに、可視化できないリスクを嫌う大手投資家の参入を阻むことにもつながる。

そうなったときパブリックブロックチェーンの夢は雲散霧消するか、中央集権正当化された世界でregulatedなブロックチェーンが生き残っていくかのどちらかになる。

DeFi社会限界

一旦DaFiやCeFi、MEVのことは忘れて、全てが解決して、DeFiがそのままメインストリームになった社会を想定してみる。そこで注目したいのは、チェーンに閉じたDeFiでは信用創造ができず、分散型ステーブルコインなどの場合は常にover-collateralized(過剰担保)させなければならない点だ。つまりロックされた資本以上の価値市場に再投資されない。原資本は再投資のたびに指数関数的に薄まっていく構造になってしまうのだ。

そのような先細りの金融インフラの上に展開される資本主義及び自由市場経済社会が、規制された金融に基づいた現状の社会よりも、高い資本効率経済成長率を達成できるのかは甚だ疑問である

一昨年のDeFiバブルの正体が、USDTなどの法定通貨担保型のステーブルコインがチェーン外から流入することで起こったに過ぎなかったのだとすれば、DeFi世界はCe要素なしには拡大できないということになる。実際、USDT、USDCなどの法定通貨担保型のステーブルコインの時価総額無視できないほどに巨大だ。そういった規制アセット流入なしにはリターンが期待できない構造的欠陥がある限り、DeFi規制を拒んで信用収縮の道を選ぶか、信用創造のために規制を受け入れてCeFi化していくしかない。

ブロックチェーンイノベーションなのか?

分散自己主権といったブロックチェーン思想を全く気にしない大多数のユーザー目線で見ても、国際送金や金融取引が瞬時に透明性高く行えるブロックチェーンが便利なのは間違いない。しかし、それは既存金融サービス規制というかなり重いハンデを付けられた状態で戦ってくれているからそう見えるだけで、ブロックチェーンという技術自体イノベーションからではないのではないか?つまり、仮に規制の側が妥協して、金融業界リバタリアン並みの自由化を勝ち取った時、ブロックチェーンは、例えばApple銀行のような大規模なWebインフラを使った金融サービス技術として勝てるのだろうか?

もしも、ポンジスキームやスキャムであることが明らかなミームトークン、発行主体を名指しできるXRPや、ガバナンストークン全般が、規制されない(もしくは証券ではない)と判決された場合Apple銀行プログラマブルトークン発行プラットフォームを立ち上げればブロックチェーン競争に負けてしまうのではないか?秒間取引処理数が少なくて、手数料も高く、ウォレットも使いにくいブロックチェーンの優位性はどこにあるのだろう?

とはいえ実際に既存金融が完全自由化することはありえない。あり得るのは、既存金融業界ブロックチェーン業界が融合していく中で、その両極からの声を取り入れながら、長期的には両者の境界線が最も曖昧となるような規制環境が整備されていくシナリオだ。それはトークン証券化かもしれないし、証券という概念が古くなるような全く違う新しい法概念規制フレームワーク誕生かもしれない。そうなったとき果たしてブロックチェーン技術市場競争力を持つのかは、改めて問われなければならない。使いやすさより分散思想を優先するユーザーなんて殆どいないはずだ。

日本海外Web3コミュニティ

日本Web3界隈は、昔から霞ヶ関巡回する界隈と海外組の界隈に二分されていたが、最近海外からの出戻り組が増えてきたように思える。かつてJapan色がなかったAstarが最近Japanを押し出すことが増えてきたので、これも出戻り組と言えるだろう。京都で開催されたIVS Cryptoでは、かつての海外組が、今後は日本にもコミットしていくしたたか姿勢も見せていた。

Astarが政府機関やJTCと手を取り合って、提携関係や共同研究関係を結び始めたときは、何をしているんだと正直思っていた。しかし、当時から規制側に歩み寄らなければブロックチェーンは存続できないと読んでいたのか、単なる嘘から出た誠なのか、こうなった今では一定妥当性が理解できる。

とはいえ規制と近づきすぎるとパブリックブロックチェーン特性邪魔するはずなので、その擦り合わせは茨の道だろう。Why Blockchainの最前線で闘う姿勢評価したい。

渡辺氏も、もしAstarがダメになっても、日本は偉い人と仲良くしておけば何とかなる国なので、かつてのホリエモンのような毒を出さなければ、どこかしらの利権に入れてくれるだろう。そこら辺を踏んでいるのか、彼のポジショニングは上手いなと思う一方で、FTXのサムが破滅直前まで政府蜜月関係を結ぶのに奔走していたことを思い出させるから少々怖くもある。当局に近づくと不透明性が増すので、個人的にはまだASTRに買いを入れる勇気が持てない。

さて、クリプトコミュニティ一般の話だが、これも昔よりは成熟してきたと思う。悪しき通貨自然淘汰される市場原理が働いたというのもあるが、個人の中にも、かつては歯に衣着せぬ物言いオピニオンリーダーになったインフルエンサーが、今ではバランスの良いコメンテーターになったりと、心境の変化なのかポジショントークなのか、変化を感じざるを得ない。日本人垢にも外国人垢にもそんな人は多い。

例えばVitalik氏は、かつては大衆向けに過激なことを吐いていたが、最近難解な理論提示にとどまり過激な使い道を見つけるかどうかは受け手自由ですよ、という我関せずな態度に改まった。

しろ危ないのは、陰謀論界隈や極右派をバックにした米国会議員をはじめとするすでに過激コミュニティが、ビットコインやWeb3に活路を見出そうとしていることだろう。余計なポリコレリスクを抱えると面倒である

Web3ヤーたちはどう生きるか?

このタイトルは煽っているように聞こえるかもしれないが、流行りに乗っただけで煽ること自体は本意ではない。ジブリのあの映画を見た頃、こんなこと考えてたんだなぁと後でエモくなるための筆者なりのギミックなのだ。もし不快な思いをしたクリプトに携わる人や投資家の方がいれば、そこは大目に見ていただきたい。

また、ビットコイナーは Permalink | 記事への反応(0) | 21:52

2023-09-03

ゲーム複垢運用してた

放置ギルド代表アカウントマジで分からん

手持ちのgoogleアカウントを使い切って、また新しく作ったんだったか

同じアドレスFacebookアカウントGoogleアカウントで2垢にした気もする

気もするが分からん

作ったばかりのゲームアカウント代表にして放置した、それは覚えているんだが、肝心のアカウント分からん

メンバー達が強いとこに移動するってんでトップから預かったやつ

あれから2〜3年、メンバー達がトップの強ギルドを軒並みキックされはじめたらしい

小判鮫的に入っていたが戦力外通告というところか

その受け皿として元いたギルド自分が預かってたやつを使う話になる

が、アカウントわからん

やばい

2023-08-30

変なメールが届いた。

私のメールアドレスは、Gmailが出来たころにとった氏名アカウント

時々、ちゃんとした間違いメールも届くけど、変なメールも時々飛んでくる。

女子女子の先輩に送るようなメールが届いた。

このアドレスでその名前に間違わんやろ。みたいな感じだったが、一応間違えてますよって教えてあげた。

そうしたら、メモしたのが間違えてたかなぁ....と。確認してたら間違ってましたと謝って来た。

それで終わると思ったが今度は、聞いていいですか?って聞かれてつい「なんですか?」って返したら

これもなにかの縁なのでと、自分グラドルで今度雑誌の表紙に出るからとお知らせをさせてもいいですか?っと水着写真が届いた。

確実に怪しいから、そこからスルーしてたら、3通ほどメール送ってくる。

そしてそれから日経って、もう飽きたかなって思ったら、また何通か届いてる。何が目的なんだろうか

2023-08-27

anond:20230826213257

通販アイテム検索すると上位からAmazon楽天価格コムあたりが数件出てくる。でその次あたりに生成されたような文章海外アドレスのページとかがあるんだけどアレなにがしたいん?

2023-08-14

婚活東京30代女、増田婚活をしてみた経過と感想

婚活東京30代女、パートナーを探しています (anond:20230811163950) を書いた増田です。

応援してくださった方々、「結果が気になる」とコメントくださった方、

なにより婚活中の同志とまだ婚活中だった場合未来自分に向けて、経過報告と気付きをシェアします。

結論

やってみてよかったです!

ぜひお話してみたいと思う方々と繋がれたし、たくさんの方からコメントいただけて勉強になりました。

母数/ セキュリティ/ 効率観点から出会い用に設計されたプラットフォームに及ばない部分もありますが、

マッチングアプリでは出会えない方と出会える、別の角度からお互いを知ることができるといったメリットもありました。

この3日間の結果(数字的な部分)

 元記事に直接ついたコメント数。そのコメントについたコメントを含まず

 うちスパム: 0%、希望条件にフルで合致する率: 約70%、他の婚活手段を使っていない率: 推計約70%、友達希望1通

 ほぼ全てに共通して、PCから書いているだろう長文かつ誠実そうな文面で、有難い限りでした

マッチングアプリとの比較

マッチングアプリメリット/ デメリット
メリット(と私が思っていること)
  • 繋がれる人数が多い

 アプリだと最初の3日で100件、その後も継続的いいねをいただけるイメージ

 条件(スペック趣味価値観など)で異性を絞り込める/ 絞り込んだ後でも人がいる

デメリット(と私が思っていること)

 男性側に「課金して婚活したいと思う」というフィルターがかかった状態デフォルトなのは

 女性としても良し悪し両面ある

増田婚活メリット/ デメリット
メリット(と私が思っていること)

 内容に加え、言葉遣いや何を書くかでも人柄を推しはかれる

 たとえば特殊性癖があるなどの場合アプリプロフィールに書くのは難しいけれど

 増田になら書けるし、体目当てではない等の説明もできる

 聞きづらい質問も同様で、匿名確認してから関係を始めることができる

  • 自分のことをよく思わない人の意見を聞ける

 たとえば「ミニマリストです」と書いたのに対して「不安になる」「物を捨てられそう」等

 →相手にも求めているわけではないので書かなくてもよかったな、

 ミニマリストに対してはアピールしたいけどそうでない人も対象にしたい場合

 相手には求めないもっと明確に書いたらよかったな、など改善につなげられる

 今回の記事に関する反応は3日でほぼ落ち着いた感がある

 →アプリのように延々新しい出会いがあるゆえに目移りしたり疲れたりすることがない

 →誰ともうまくいかなくても、そのときまたトライできる

デメリット(と私が思っていること)と、解決案

 →傷が深くならないうちに会うなりビデオ通話なりすればいい

 写真交換にはやや抵抗があるけれど、アプリでも不特定多数に公開しているわけだし

 →マッチングアプリにおけるリスクを許容できるなら、

 少し話してからマッチングアプリ上でも繋がれば解決

 運営本人確認して確認済みの表示をしてくれたり(例: Pairs)、

 AIプロフィール写真と本人が同一人物か判定してくれたり(例: OK Cupid)するアプリがあり、

 登録~1通目のメッセージくらいまでは男性無料で使える

 →反省した点もあるし、勝手な決めつけだなぁと思うコメントもある

 なにを書いても誰かから批判されるので、挫けず、建設的なものだけ取り入れましょう!

 応援コメントもいただけて、とても嬉しかったです。私も婚活増田達を応援しています

増田婚活のコツとして気づいたこ

  • 連絡先を載せる

 コメント機能はあるけど気づきづらいので、メールアドレスなどの連絡先は必須

 捨てアドを使うにしてもgmailyahoo!メールなどが安全

 捨てメアド用のドメイン(https://m.kuku.l 等で作れるようなもの)は迷惑メールフォルダに入ってしまうことがある

 自分(gmail)から捨てドメインアドレス送信し、それに対する返信、等でも迷惑メールフォルダに入ってしまうことがある

 →同じ意見の人と出会うため、というのももちろんあるけれど、まずは多くの人の目に触れなければ始まらず、

 そのためにはなるべく多くのコメントを得て人気エントリ/注目エントリに入れるとよい

 →私の場合は、意図していなかったし反省したけれど、本人の努力で変えられない部分で条件を付けたのが結果的プラスに働いた

 ユニーク趣味賛否両論ありそうな主張があればそういったこと、

 内容に迷ったらとりあえず男女ネタ(お会計時の男女の理想の振る舞いとか)を含めば増田民は燃えがちな気がする

 公式ソースが見つからないのだけど、

 はてなユーザー層は30代が中心・男性が約70%・未婚者が50% (anond:20211105073334) らしい

 上の記事に各年齢層の比率があるので、私(31歳/女性/東京)の場合の結果と

 ご自身ターゲットとなるユーザー比率から自分増田婚活をした場合の結果をふわっと推計できるかも

反省点、次回がある場合改善点(ほぼ自分メモ

誠実なパートナー探しについて考える
  • 努力で変えられない部分への条件について考える
    • 好みがあるのは自然なことだと思う(なくしたいけど、好みがあるのも「努力で変えられない部分」だと思う)
    • からといって人を傷つけるのは避けたいので、伝える人数はなるべく少なくしよう、というのが現在状態メールでお互いの条件を交換しましょう)
    • でも記事に書いてあって「ふーん」ってスルーするのと、メールを送ってから個別に言われるのでは傷の深さだいぶ違わない?
  • 「この人と付き合うことはないだろうな」/ 「今は時間的にやり取りできないな」となったとき対応について

 迷うので、そういうときどうしてほしいかスルー/ フェードアウト?その旨だけ伝える?理由説明する?)希望があれば伝えてほしいと記事に書けばよかった

 →私は手間でなければ率直に理由フィードバックがほしい

 だから人に対しても同じようにすべきとも思うけれど、聞きたくない人の方が多い気がしてモヤモヤしながら時間が経ってしまっている

追記

から思いついた改善

 ※一度もネット上にアップしたことのない写真

 シンプルな服が好き/ 歯列矯正脱毛しました/ 美容の中で優先順位が高いのは肌と髪のケアです など

いただいたコメントについて

 →たしかに!

 私は増田しか使っていないしidを教えてくださるケースはありませんでしたが、

 過去に書いた増田記事を教えてくださった方はいらっしゃり、興味深かったです

 →これもたしかに!

 一人目?だからうまくいった部分はあると思う/

 でも数が増えれば応募する側が「増田婚活」等で検索して複数人から検討できたり

 安全面含めノウハウが溜まっていったりプラスの面もある

 →新サービスはぜひほしい。

 はてな運営の方、エンジニアの方、もし私にお手伝いできることがあればご連絡ください!

犯罪被害に遭うか結婚するかしたらまたご報告しま

2023-08-12

ガバ法律逃れ」三選

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2200899

に関して

コンビニカウンター下やスーパー冷蔵ショーケースに塞がれた手洗い場

食品販売施設必須だったので形だけつけてある。カウンター下手洗い場で手洗いするのは困難。

都道府県条例により設置義務が決まるが、平成19年通達により設置義務緩和のガイドラインが定められたので、以後開業コンビニなどでは無い場合がある。

 

コンビニカウンター下手洗い場+イートイン席

コンビニの客用手洗い場設置義務は緩和されたが、店内に客席がある場合は設置の義務がある。

逆に言うとカウンター下に客用手洗い場があるコンビニでは無工事でイートイン席を作る事が出来た。

 

人工大理石カウンターの下にシンク

コンビニカウンターの向こう、壁側にもカウンターがあり、肉まんホットケース、タバコ棚が並んでいるが、一部は天板取り外しが出来てその下には二槽式シンクがある。食品を売る店舗では複槽シンク必須だったため(自治体による)。

先述のガイドライン策定により、洗うのが器具だけで食品を洗う必要がない場合は複槽である必要なしと規制緩和

 

レーサーレプリカバイクの後席のバンド

二人乗りをあまり考慮していないレーサーレプリカスーパースポーツタイプバイクの後ろシートの前の部分には目を凝らさないと判らないようなバンド存在する。

例:NSR250R https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/8/87/Honda_NSR250R_in_the_Honda_Collection_Hall..JPG

これはデザイン上の飾りではなく、後部乗員用が手で掴まる「シートベルト」で、道路運送車両の保安基準道路運送車両法政令)で定められた乗車装置である撤去すると車両違反となり車検がある車種では車検が通らない。

 

鉄道振替輸送SUICA

切符の発行、購入は目的地に輸送するという旅客運送事業契約成立であるので、不通が生じた場合には振替輸送が供される。契約不履行としての代替手段である

Suicaなどではこの契約が成立していないので振替輸送受益する事が出来ない。

しかしそのSuica切符を買ってしまうと旅客運送契約が成立するので振替切符交付してもらえる。

 

手荷物輸送

運輸業には旅客貨物免許がありそれぞれ別物である。故に旅客免許しか受けていない鉄道会社、バス会社貨物輸送を受ける事が出来ない。フェリー航送は車の持ち主の乗船が必須

だが客の手荷物を別料金、別列車輸送するという建前で単独輸送する託送手荷物制度存在する。

また、託送荷物には速達性が求められる新聞も加わり、その流れで映画館で放映するニュースフィルムも託送された。

ところでセルロイド爆薬(硝化綿、無煙火薬から作られるものであり、易燃性で暑い時に勝手に発火することもある。この為に担ぎ屋が持ち込んだタバコパイプ等が発火して火災になる車両事故などが多発して持込が禁止されていた。

だが昔の映写フィルムはこのセルロイド製であったので、夏にバス運転席前に置かれた託送手荷物の映写フィルムが突然激しく発火、バスの出口が前一か所だけなので満員の乗客が逃げられずに多数が焼死という事故が何件も起きている。

国鉄廃止したのを皮切りに今は手荷物輸送殆ど行われていないが、夕方などに客室の一部をロープで締め切って新聞を託送する電車はいまだ存在する。

 

ソープランドサービス

売春禁止されているが、ソープランドでの性行為は「自由恋愛が発生したので」黙認されている。

 

ウリ専

男性売春であるウリ専は認められている。売春は異性間性交であるとの暗黙の了承による。

 

ヂーゼル」などの外来語表記

明治文明開化以降、大量の外来語が入ってきた為に、小文字カナの使用が始まる(捨てガナという)。

明治政府は、政府公文書法令での捨てガナの使用禁止。これに新聞社や大企業なども倣ったため、お堅い業種や監督官庁がある分野では外来語表記に捨てガナが無い表記を工夫するようになった。

機械自動車工学では整備士など国家試験があるので「ディー」と書けず、「ヂー」を使うようになった。

この捨てガナ規制昭和63年に解除された(昭和63年7月20日 内閣法制局総発第125号 『法令における拗よう音及び促音に用いる「や・ゆ・よ・つ」の表記について』)。

よく「キューピー社の正式名称は『キユーピーだ』というトリビア開陳されることが多いが、以上の経緯からナンセンスインチキトリビアである。「キューピー」や「QP」で登記できなかったからであって、古い外来語企業は全て捨てガナ表記されていない。(ローマ字アラビア数字登記出来るようになったのは2002年11月1日商業登記規則改正

 

裁判での陳述

裁判では判決は言い渡しし、口頭弁論などは陳述する事になっている。

その為に準備書面を予め提出し、廷内で「書面の通り陳述します」と言うと書面の中身を法廷で話した事になる。

 

ネット選挙

一般的インターネットとはWWWの事で、ハイパーテキストによる出版であるから出版が準用されて、ネットを通じた選挙活動というのは禁止されていた。が、ガバガバ状態であった。

だが公職選挙出版制限されるのは出版印刷には金がかかり資金の差が獲得票数の差になる事を避けるための規制であるから大して金が掛からないWWWでの運動規制するのは立法趣旨に反する。

という事でWWWでの文書図画の公表頒布は限ってはOKという事にした。

但し電子メールアドレス表示必須である(守られてない)。電子メールでの活動候補者以外は禁止のままだ。

 

輸入バスの後部脱出ドア

数々の車両火災によりバスの後部、出口と反対側には脱出用のドアの設置が義務付けられている。

だが外国製バスには無いものが多い。普通は改造しないと型式取得が認められないが、連接車など特別用途のモノの場合ガラスカチ割り用のハンマーを後部席に設置してあるから特例的にKという形になっている。

 

差金の目盛り

計量法日本の旧尺貫法での表記がされた計量器具製造販売を禁じている。

だが建築内装などでは旧尺貫法に準じた長さが未だ標準となっている。

そこで、差金の裏に尺に準じた目盛りをメートル表記したものが売られている(尺相当目盛り付き長さ計)。国会で審議されてこれは合法というお墨付きが出た。

 

三輪自動車のドア

海外製造された三輪トラックなどを日本に輸入する場合普通自動車としての型式は取れないので、ドアを撤去してサイドカーとして登録する。ドアを撤去するのは、サイドカーの条件として「ドアが無いこと」となっているから。

冬は寒いが幌は禁じられていないのでビニルレザーでドア型幌を作って付けても大丈夫かと思われる。

なお、50ccの場合ミニカー登録できるのでピアジオ・アペ等はドア付きでOkである

 

A重油

A重油殆ど軽油軽油9割、重油1割から成る軽油には32円/Lの軽油税が掛かるが、道路走行する車両に搭載されないエンジン使用する場合その税金は払う必要が無い。その為の油種。トラック使用したら直ぐに判るように蛍光剤が混ぜられている。

 

消毒用アルコールIP

エタノールには酒税が掛かるがイソプロピルアルコールを少量混ぜて不可飲処置させてあるので酒税が掛からずに安い。

 

料理酒

酒に塩や酢を混ぜて不可飲処置されているので酒税回避。つまり不味い。

 

 

以上、三つだけ選んでお届けした。

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