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はてなキーワード: ベテランとは

2020-07-25

いい加減お笑い界の価値観アップデートして欲しい

「汚いおっさんキモイ!」みたいなのじゃないと…ね

過去に虐げられていた人々が抑圧者に逆襲する時代だよ

ベテランアメリカコメディ研究しよう

2020-07-24

日本最低賃金は安いのか

都庁コロナの報告受けてるのはFAX2台がいい例で

日本は古い体制を脱却した提案をして実行できる人が本当に少ない。仕組みつくりをできる人がベテランにも若いのにも1割もいない。

金にもならないことに、とりあえず手作業時間をかけて頑張るがモットーになってるので時給なんかそうそう上がらない。

2020-07-22

anond:20200722110429

都会の粗製乱造園は経営側もスタッフもろくに経験いから保育の質めっちゃ低いけど

それでも園不足で園児には困らないし保護者も他のまともな保育園を知らないか文句言わないので改善されない

ってのどっかで読んだのを思い出した

たまに経験豊かで意識も高いベテラン出産退職後の再就職者とか)が中途で入ってきて質が低いのに気付いて改善しようとしても

既存スタッフは誰も問題に思ってないかベテラン側が追い出されてしまうと

それでもとりあえず死にはしない、って程度の保育は受けられるし

そういう園が今後はどんどん増えていくんだろうって話

でもってまともに教育されてない子を押し付けられる小学校教師なんかが困るんだろう

まあそれなら元増田も楽しく働けるかもね

2020-07-21

anond:20200721005327

考えてみれば、ベテラン(=おばさん)で、男役の方が多いような人なら男ファンがつくわけないか

2020-07-20

anond:20200720185001

いや、競技プログラミングランカーと、普通のやつを混ぜて、さらベテランまぜて、生産性重視でガンガンいこうぜでやったら

若い子が病院送りすれすれになってたけど、わかってやってるから問題ない。ベテランはこっそり、ドーピングまがいだったし。

2020-07-19

anond:20200719224208

新入社員だろうがベテランだろうが会社では仕事だけやってればいいじゃん

コミュニケーション苦手な人だっているんだよ

本心を見せないくらい許してよ

2000年7月18日世代

anond:20200719101400

ここまで来たら羽生世代でとことん笑ってみよう。20年前までさかのぼっても全然動かないんだもの

年齢棋士
60加藤一二三A級/30位)
59
58
57
56
55
54
53
52中原誠(B1/17位)
51
50
49
48
47青野照市A級/31位)
46
45
44
43田中寅彦A級/40位)
42
41
40
39
38谷川浩司A級/2位)
37島朗A級/23位)
36
35塚田泰明(B2/18位)
34森下卓A級/8位)
33
32中川大輔B2/19位)
31
30佐藤康光A級/6位)先崎学A級/26位)
29羽生善治(A級/1位)藤井猛(B1/3位)森内俊之A級/4位)丸山忠久名人/5位)郷田真隆(B1/10位)
28深浦康市B2/9位)屋敷伸之C1/14位)
27木村一基C1/11位)野月浩貴(C2/20位)
26三浦弘行(B1/7位)行方尚史C1/15位)鈴木大介C1/16位)
25 堀口一史座(C1/13位)
24久保利明B2/12位)
23
22
21
20

渡辺明はこの時点でまだデビュー後3ヶ月】

タイトルホルダー

羽生善治(王位王座王将棋王:四冠の平常運転、直後に谷川から棋聖を奪取して五冠)谷川浩司棋聖:この直後無冠に)丸山忠久名人藤井猛竜王:やっぱり竜王といえば藤井

ベテラン

順位戦システム上、ベテランが上位クラスで奮闘と粘りを見せやすいという特性があります中原十六世名人は00年3月A級から陥落し引退も囁かれていたのですが引き続き順位戦にとどまり、むしろそれまで以上の自由な棋風に変貌しました。ただ、やはり競争は厳しく、この年度で田中と島が、その次の年度で加藤(とベテランではありませんが先崎も)が陥落し以後A級には復帰できませんでした(加藤の62歳A級は史上2位の高齢で実に見事なものです)

谷川浩司の奮闘

96年3月羽生の七冠独占を許した谷川ですが、その年のうちに羽生から竜王位を奪取、さらに9年には羽生から名人位も奪取し羽生より先に永世名人資格を取ります。98年には佐藤康光名人位、藤井猛竜王位を奪われてまた無冠になりますが99年に郷田真隆から規制位を奪取、上記の通りその棋聖位も1年で羽生に奪われるものの2年後の02年には40歳羽生から王位を奪取。分厚い羽生世代40歳で伍していく気迫と覚悟には、全盛期とはまた異なる谷川将棋の魅力として輝くものがありました。

2020-07-18

増田のやべーやつ番付2020年7月場所幕内

絵文字分類はめんどくさいのでやめました。なお、これまでの番付をまとめてくださった方は別人です。→前回の【幕内】【十両以下】)→【今回の十両以下】

横綱(触れてはならぬ人たち)

昭和時代イオン、ぷちくらちゃん女装子?)などごく一部の例外を除き、森羅万象罵倒する増田罵倒対象をよく「お前」呼ばわりするが、誰かは不明

何度も削除を食らっては毎回戻ってきており、かつての安倍bot低能先生に劣らぬやべー増田筆頭。

近頃では他の増田にその座を脅かされている感もあるが、通報即削除の低能先生枠に入りながらも増田居座り続けるヤバさにかけては、やはり他の追随を許さぬ存在

文頭をスペースで空けるため「字下げ増田」と呼ばれるが、ごく稀に空けないこともある。

子供に虚を突かれて殺された」という、確認されただけでも2015年増田まで遡るフレーズを用いることから、実はかなりのベテランだった説がある。

得意技は怪文書じみた判決文。その文体自分語りの内容から、****で**された****である可能性が極めて高い。

ひたすらIT関連と思しき意味不明愚痴ポエムを垂れまくるメンヘラ増田AKB乃木坂などのアイドルネタ下ネタなども繰り出し、なぜか「ヒロポンの街頭配布」を訴えている。

相変わらずの暴れっぷりで、文句なし横綱昇進を果たした。まさに令和の怪物

やたらとひらがなを多用するのが特徴で、他人増田にいきなりクソリプかましたかと思えば、その後に自演トラバを延々と伸ばしたりする。

この点、病的な駄文を垂れ流す点では共通しているものの、他人に絡むことは少ない↑の字下げとは対照的。出現頻度の異常な高さもあり、もはやこいつの方が迷惑という説もある。

THEクソ増田自己顕示欲とイキりだけはいっちょ前だがユーモアが全く追い付かず、「増田のチンフェのような存在」と称される。「ポリコレ」ではなく「パリコレ」が正しいと勝手に主張し、文中に「ポリコレ」が含まれ増田に「パリコレ」とトラバを繰り返すのが名前の由来。

他にも「エビデンスエビでやんす」「フェミ→笛民」など意味不明な言い換えを提唱しているが、もちろんどれも根拠などなく、「ゾーニング→ゾーサイス」に至っては「ネトゲでムカついた奴の名前を挙げただけ」というただの私怨

たこの他にも猛虎弁トラバ誘導KKO増田金正恩など他人パクリも含めた様々なネタを操る(以下の増田もこいつと同一人物と思しき奴がちらほらいる)が、やることなすこと全く面白くない生粋荒らし技のデパートならぬ技のバッタ屋

なお、当番付に載った数が多いことを理由増田の王を自称しているが、もちろんそんなルールはない。

増田音楽関係ネタを出すと「ゴミを○○するな」と言及を飛ばす音楽嫌いな増田。たまに他のものにも噛みつく。↑のパリコレが同一人物と主張しているが真偽不明



大関

無駄に長い語りに過剰な自意識を挟んだクソエモ長文増田。このところ尋常でない勢いで増えているので小結から昇進。

書いているのは別人のはずだが、あのテンプレみたいに似たような文体はいったいどこで覚えてくるのだろうか?

女性向け厨ジャンルにクソ長文が湧く法則は相変わらずで、鬼滅の刃終了後の現在はツイステ長文が覇権ジャンルとなっている。正確に言えばDオタ側からのツイステ叩き長文がバズったことを契機に始まった感のあるこの流れだが、正直どっちもめんどくさい。

さらには同人界隈の奇怪な人間関係を描いた「おけけパワー中島」なるワードがこれをも押し流さんばかりの勢いで大流行中。お前の界隈おかしいよ。

そして毎年恒例、総選挙の時期に大量発生するアイマスクソ長文もやはり健在。ただ今回は中間発表がなかったためか、最終結果発表後に一気に増えて一気に落ち着いた感がある。

他にはVtuber長文もややマイナーながらブクマカがやたら伸ばす傾向にある。

その名の通り句点2つ「。。」を多用する増田。以前増田で大暴れした「句点増田」に酷似しており、本人も同一人物と主張している。

異常な自己顕示欲からのどうしようもないつまらなさ、そして高い出現頻度と、まさにパリコレ増田の生き別れの弟のような存在である

クソ投稿クソリプ(相槌だけの無意味なクソトラバを異常なペースで垂れ流す)に加え、他人投稿につくブクマ数を勝手に予想しトラバするという妙な技を繰り出す。


関脇

パンティ

「でもキモくて金のないおっさんは……」と、KKOに対する差別や無関心を訴える増田活動は長いものの、相変わらずあまり共感されている様子はない。

最近オリジナルと思しき増田活動が極端に減り、代わって「でもキモ」とだけ書かれた省エネバージョンがよく見られるようになったが、人の真似をするなら文章ぐらいは考えてもいいんじゃないかと勝手に思ってしまう。

追記 番付発表後、オリジナルかどうかは不明だが、フルバージョンのでもキモ構文増田が戻ってきた。大関復帰なるか?

  • マスダとマスダの冒険

カテゴリー参照。厨二臭い上に意味不明SSをひたすら垂れ流すクソ増田無駄キャリアが長い割には成長している様子もない。質より量を体現する増田三峯徹存在。でも正直なろうかどっかでやってほしい。

その面の皮の分厚さの割に意外と沸点は低いらしく、クソリプがつくと反論してくることもある。



小結

  • うんち

文字通りのクソリプ特定増田に限らず流行し、増田ミームと化した。「ドラゴンうんち(通常よりさらにうんちなもの対象?)」や「リベンジうんち(再投稿のもの対象?)」などのバリエーションがある。

最近では「マイリトルポニーうんち」・「うーん、この」・さらには絵文字など亜種が次々と現れており、もうわけがからない。絵文字に至っては💩より🐉の方がメインになりつつあるという、謎の逆転現象まで起きている。

おそらく複数人が同時にやっており、長文自分語り増田など「うんち」がつきやす増田一定の傾向はあるものの、基準統一されているわけではない。うんち同士がかぶることもたまにある。

一方、この増田自身も↓のミソジニー連呼増田など、特定クソリプ増田から粘着を受けている。同様のミームに「しゃぶれよ」などもあるが、こちらは一応励ましの意図があるらしい?

左翼フェミ叩きに対して憎悪を燃やすベテラン増田。「711」「R30のところにコピペしないの?」「いつもの地ならし」「○時まで寝ていたんだ」「見つかりそうか」「ということにしたいのですね」「おばさんはいいんだよ」などと、意味不明クソリプばかり飛ばす。

また「プライベートで○ブクマwww」「自演リー」などと、むやみやたらに自演を疑うこともあった。

id:Ereniおよびid:iteau両氏の名前を出すことが度々あり、おそらく本人の脳内では毎回特定相手粘着しているつもりなのだろうが、実際には明らかに政治思想無関係増田因縁をつけていることも多く、結局のところ噛みつく基準がよくわからない。

とにかく自衛隊を叩きたいらしい増田。某議員の件がよほど癪に障ったらしく、何度も何度も蒸し返してくるのが特徴。最近では「ブルーベリーフランペチーノ(?)」や「24億円」など妙な陰謀論連呼も始め、ますますビョーキの進行に歯止めがかからなくなっている。

他にははだしのゲン町内会長をやたらと持ち出してくる。

余談だが、89式小銃の後継となる20小銃調達が今年から始まった。

何の話題でも強引に新自由主義叩きを展開し、毎度おなじみの長文を投下する。さながら青汁CMのような増田。反緊縮などの話題が出た時は文体からしてだいたいこの人。

日本医師専門家は飛び抜けてレベルが低い」という謎の使命感にかられ、医師免許更新制などを唱えている増田コンプでもあるのだろうか? 一時は新型コロナちょっとでも関係する増田無差別トラバ飛ばしてきており、もはやコロナ大先生と化していた。

最近では「日本人は教育社会選別以上の価値がないと思っている」という持論を振り回し、同様に日本教育界を叩いている増田がいるが、手口が似ていることからこの大先生と同一人物と思われる。やっぱりコンプでもあるのだろうか?



前頭

池田」なる人物を憎む増田。この増田によると「池田」はサイコパスで、信者を操ってネットリンチストーキングを行うらしい。もちろん真偽は全く不明

過去投稿をよく消す(消される?)ため投稿は残っていないが、名字だけでなく下の名前や他の情報も漏らしており、粘着対象人物がモロに特定できる状態だった。5月最後投稿が途絶えていたが、6月下旬になって復活。

こちらも当該人物粘着し、同じタイトル書き込みを繰り返す増田。以前は毎日2回の投稿を欠かさなかったが、最近は若干ペースが落ちている。

何の前触れもなく「ワイは~」と誰も聞いてない自分語りトラバ爆撃を繰り返すなんJ臭い増田横綱パリコレ増田も同じネタを使うことがあり、元々この増田をパクったと称している。よって正確には何人いるのか不明

特定増田として、体重100kgという設定の増田カテゴリー今日のワイの餌」で日々の食事を記録する増田などがいる。

カテゴリー参照。あらゆる事象を「ってマ?」という語尾で検証しようとするが、大半はしょうもないダジャレ。やはり質より量の増駄。

5月には一日に何度も投稿するしつこさだったがその後は数が減り、6月はほぼ休場。7/15に復活している。

こちらも「非モテの女は『いないこと』にされている」というのが大好きな青汁増田の一人。なお、同様の主張をしているidがあり、現在はてブ活動中。

ジェンダー関係増田ども。そもそも増田フェミも反フェミもやたら多く、個別増田を挙げるのもめんどくさい。

フェミ・反リベラル増田の一人。名前の通りかつてはTogetterのまとめを引用することが多かったが、現在はそれ以外のネット記事リンクを貼っている。

フェミリベラルを目の敵にするが、現政権自民党の熱烈な支持者というわけでもない。特に山田太郎議員赤松健氏などは頻繁に叩く姿が見られる。いわゆる表現の自由戦士としては一貫している?

こちらも(自分で作ったと思しき)Togetterのまとめを増田拡散しようとするツイフェミ。なぜか「全員同じような文体で」「同時に同じ人物ばかり叩く」特定の3垢から引用しており、3つ全てを一人で使っているものと思われる。

はてブでも活動しており、日々男叩きばかり垂れ流す某フェミidとほぼ間違いなく同一人物特定済み。というのも、「Togetterに書いたコメント増田に書いたトラバと一字一句同じ文章をなぜか自分ブクマにも書いてしまう」というなんともおマヌケ習性があるため。

ちなみにはてブでは複垢利用で404化を食らった(※2つ同時に消えたこから判断。そして別idで即復活している……)前科があり、確認されただけでも2度の転生を経験しているが、文体にもこの手口にも全く変化がなく、戻るたびにすぐ足がつく。

追記 TogetterでBANを食らい、複垢使用不能になった模様。過去のまとめも全て消えたが、案の定別垢で同じ内容のまとめを作り直している。

こちらもたまに見かけるフェミっぽい増田。男女の産み分けを提唱し、産まれる男を減らすべく活動している。つまりTwitterによくいそうなノリの人。

うんちトラバを見かけるや「ミソジニー」云々というトラバをせずにはいられない増田。うんちを求め増田彷徨う姿は哀愁を誘う。自称フェミ男らしいが詳細不明

なお、実際には男性と思しき増田にうんちトラバがついている例も多々あるのだが、やはりそれにも雑な認定を下してくるあたり、おそらくミソジニー意味理解していない。

カテゴリー参照。かつての「Bluetooth変態オヤジ日記」(※こちはいつの間にか全て消えていた)同様、増田本人が(以下略

疑問形増田を嫌い「ママに聞け」という言及を繰り返すクソリプ増田。たまにママ以外も登場する。かつて引退宣言の後に姿を消していたが復活を果たし、当番付に対し4000字超の謝罪文要求するという意味不明な行動に出ている。

こちらも質問増田を嫌う増田ストレートすぎる。ママに聞け増田後継者存在だが、同一人物かどうかは不明

変なリンクを貼る増田。一応後で消されるが多い時は多い。なお、最近は「他人増田をパクり、文中にわかりづらいリンクを追加する」というスパムも出現し、釣られてマジレスする増田がたまにいる。

めぐみん罵倒されたい増田こちらも最近パンティーに匹敵するレベルで増えた。

変な絵文字で煽ってくる増田。なんか腹立つ。🤘(👁👄👁)🤘ウィー

こちらも🌈死のコロナビーーーーム🌈をまき散らすクソリプ増田。←の由来はコロナ騒ぎで話題になったMTGカードと思われる。過去書き込みは消えていたが、番付発表後なぜか復活している。

東京コロナ感染者数を毎日のように挙げ、「指数関数増加厨」に対して謝罪要求している増田要求バリエーション無駄に多い。

なろう系作品ありがちな設定にいちいちツッコミを入れ、愚痴と不満を垂れてばかりいる増田。言いたいことはわかるが読まなきゃいいのでは?

2020-07-17

バイト日記

 以前夜勤に入っていた人達が相次いで辞めて、仕事の引き継ぎが全くされていなかった。残された人達はとりあえず自分仕事だけをやり、あとはオーナー命令されるまではやらないようにしようと示し合わせて、いくつかの作業を、やらないとヤバいかもしれないなあと思いながらも放置していた。

 そのうちの仕事の中で、ほっとくと衛生上マズいし本部から抜き打ちで視察に来られた場合に見つかるとまずそうなことが二つあり、私はそれを先輩のAさんの反対を無視して片付けていた。

 けれども、私の作業が増えれば一緒にシフトに入っているAさんの負担も増えるのは確かなのであり、そのまま黙ってやり続けるのはいけないなと思った。それで、もしもその作業正式に夕勤と夜勤が受け持つ事になったら私が請け負うと言ってAさんを説得してからオーナーに話した。

 そしたら、二つの作業のうち一つは正式に私が担当する事になった。その作業をする曜日時間帯に手が空くのは私とAさんだけで、Aさんは私よりも担当する作業が多いので、そういうことになった。

 オーナーは、ずっと誰かがその作業をやってくれていることには気づいていたが、ずっとAさんがやってくれていると思い込んでいた。Aさんの信頼篤いなあ! 現実には、Aさんは「面倒臭いから見てみぬふりしましょう」って言ってたけどなwww Aさんがそんなことを言っていたということはバラさなかったが、Aさんはその作業の手順を知らないということはオーナーに話した。そしたらオーナーは、じゃあ私に作業手順を教えたのは誰なのか? と聞くので、「先日辞めたベテランパートさんです」と答えたら、オーナーは怒り出した。アイツが知っている訳がない! と。でも本当に私に教えたのは彼女だし、彼女が辞める前の数ヶ月、ずっとその作業をしていたのは彼女だけだった、と話すとオーナーは一層怒った。あんなやる気のないヤツが真面目に作業をしていた訳がない! アイツは仕事をしないことで有名だったんだ! と。

 Aさんからも、あの人の仕事をしなさは異常だったと聞いたことがあるのだが、私とシフトに入った時に限っては、彼女はずーーーっと、私を押し退けてまでバリバリと働きまくっていたというのは本当なのだ。Aさんも、ベテランパートさんが私と他の従業員オーナーの前で180°態度を変えていたことが信じられないし理由がわからないと言っていた。私はおそらく、他の従業員オーナー男性で、私だけが女だったからだろうと思う。女だけで仕事をする時、一人がもう一人にマウントを取るために仕事を全部独占しておいて「あの子は使えねぇ」と悪口を触れ回るのはよくあることだ。

 まあ、そんな訳で私の前でだけはめちゃめちゃ働き者だったベテランパートの人が、「教えてやるけどお前はやらなくていい」と言って作業手順を私に教えてくれた。オーナーはそれをどうしても信じられないと言い、彼女が辞めたあとに私が勝手彼女の後を継いでやっていたことを怒っていた。が、Aさんが私よりも忙しく、これ以上Aさんの負担を増やしてAさんが怒って辞めてしまってはかなわないので、私がその作業責任もってやるということになった。

 もう一つの作業はというと、本来は昼勤の仕事のはずなのに何で私以外の誰もやっていないのかわからないとオーナーは言い、夕勤の私が勝手にやっていたことを凄く怒っていた。この作業は、ベテランパートさんが辞める数ヶ月前に突然辞めた夜勤専業の人が「誰もやらねえみたいだから俺がやってやるよ」と言って、しぶしぶやっていた汚れ作業だ。夜勤専業の人が辞めたあとはどうやらベテランパートさんが気まぐれにやったりやらなかったりしていた模様。

 Aさんが言うには、オーナーは誰もその作業をしていないことに気付きながらも、誰かが気づくまで放置し続け、結局誰も気づかないで破綻してしまい、その場に居合わせバイトさんを強く叱責して作業やらせたという。その後そのバイトさんは仕事に来なくなった。

 そんなことがあった後で、私がその作業を誰もしていないことに気付き、Aさんが休憩を取っている隙に作業をしていた。Aさんからは「マジでやるとかどうかしてますよ。俺は絶対触りたくないです」なんて言っていた。

 オーナーは、私が勝手作業したことを怒り、私の言い分……ずっと前から昼勤の人達はその作業サボりまくっていて、見かねた夜勤専業の人が肩代わりしていたので、夜勤専業の人が辞めて以来、ほとんどなされずに放置されていた……に聞く耳を持たず、とにかく増田さんはもうそれをするな、それは増田さんの仕事ではない! と強く私に命令したので、もうそ作業を定期的にする必要はないのだが、放置されているのを私の勤務時間帯にお客様が見つければ、怒られるのは私なので、結局ヤバそうだと思ったらやるしかない。オーナーが昼勤の人達サボるなと強く言い聞かせなければ何も解決しないのだが。

 オーナーがこんな感じなので、また二人も急に辞めてしまい、当店の人手不足拍車がかかった。

2020-07-16

藤井七段がタイトルを取ったので、強さの秘密について解説する

藤井七段がタイトルを取ったので強さの理由について語る。

ちなみに将棋ネタを書くときは棋力を気にする輩が多いが、

私は将棋ウォーズで初段程度の中途半端な実力の持ち主なので苦情は一切受け付けない。

藤井七段と言えば詰将棋である

詰将棋の強さはお墨付きであり、プロアマチュアも参加する詰将棋選手権中学生の頃から現在まで5連覇中だ。

まりプロも含めて藤井七段は詰将棋界では、はるかから日本最強であり人類最強だった。

私の直感ではこれが藤井七段の強さの全てなんじゃないかと思っている。

プロデビュー直後、藤井七段が僕の棋士たちと戦い脅威の詰ませ方に驚いた人も多いだろう。

こっちの手はどうだろうかというベテラン棋士の問いかけに、 こっちに打てば詰みますといったふうに完全に読み切っていた。

すでに終盤力では圧倒的力だったということだ。

また、誰よりも詰将棋が読めるということは、相手を詰ますという技術に長けてるだけではなく

相手から詰まされないという技術に長けているということである

現に藤井七段は詰まされている場面から逆転していることが度々ある。

これは、相手にとって一番紛れの多い難しい手を選択できるということだ。

詰みのある状況なら絶対に間違えない。

詰まされそうになったら難しい詰将棋バンバン出してくる。

これが藤井七段の強さの秘密である

anond:20200716100745

ベテランかどうかは関係ないぞ

小田和正とか若いから好き勝手やって周囲に迷惑かけまくってたし

anond:20180630150652

妊娠希望する女医さんには産休育休はもちろん、研修時代からベテラン時代まで、お金をあげて家庭の事に集中できる制度を作るしかない。

同じ賃金で働かなくてもいいなんて…と男性医師から不満の声は上がるかもしれないけど、妊娠しなくていい男性がそれだけ下駄を履いているのだと思えば、必ずしも不公平ではない。

弁護士研究者など、専門職として勉強するうちに年齢を重ねてしまう他の職種についても、同じように妊娠希望する女性お金をあげるしか解決策はない。

2020-07-15

男女雇用均等法と建築設備業界

冨士機材が炎上している。女性に対し、総合職勝手キャンセルしたため。


まぁ、建設空調設備業界に属してる俺から言わせると「あーあ、うまいことやらないとだめだよ。」って感じ。この業界は依然として、男女の役割割合が偏っているのは事実だ。少なくとも俺の観測範囲サブコン)ではひどく偏っている。


現場では最近技術士を中心に女性が増えているように見えるけど、営業はいまだに男性ばかり。



この原因は主に2つあると思う。

建設業の高齢化

建設業は人手不足高齢化に悩まされている。これは国も問題として認識しているし、よく耳にすると思う。現状、商売をする相手高齢人間が多い。ぶっちゃけると昭和生まれの男ばっかりになる。


総合職営業)といえば人とコミュニケーションを取ることが最も重要であるため、昭和生まれの男と話せるビジネスパーソンが望ましい。


お付き合いで夜のお店に行ったりゴルフしたりもある。(古いと罵ってもらって構わない。この業界昭和なんだ。)

体力(筋力)が必要な場面がある

経理部などの一般的オフィスワーカーと比べると、たまに体力を使う仕事がある。


急に「現場に持ってきてくれ」と言われて、今更搬送経路に組み込めないしバイク便は高いし……なんてときは各所に掛け合って最後自分倉庫から持ち出して運ぶことがある。1年に1回くらい。


こういうとき、30kg程度の荷物を運ぶ体力が必要。といっても倉庫から台車パレットに乗せるくらいの距離だけどね。


あと現場入りする際の作業着支給されているけど、現場には男女兼用更衣しかないところが多いのも補足しとく。仮設トイレ男女兼用。俺は車内で着替えてる。



この2つを満たす人が採用できれば性別なんて関係ないのだけど、結果として男性ばかりになってしまうんだよな。

それを横着して「女性総合職は受けられません。こちらのほうが良いですよ。」とは言ってはいけない……と。違法だし。もうずっと総合職女性採用ゼロだけど、あくまでそれは業務内容と本人の適性を判断した結果ですよね。

反対に社内の事務処理をメインに行う人間は、結果として女性ばかりなのだけど「そんな総合職人間と密にコミュニケーションを取れる」適性を考慮した結果仕方のないことなのよね。


客先にウケが良くて、かつ社内の人間毎日出社したくなるような人がたまたま女性が多いだけ。



まぁホント、あーあーうまいことやらないとだめだよって感じ。お疲れ様でした。


追記技術師→技術士に直した。

あと募集要項にこのへん書けばいいのにとは思うけど、広報部門対応してるからうちは無理だな。

一般職結果的寿退社していく。まぁうちはほとんどの人が社外の人と結婚していくから最初から結婚ありきで来てるんじゃないの?

そこまでゲス質問したことないわ。もちろんベテラン一般職もいるよ。

あとすっごい思うところあるからそれは別にまとめて追記する。

しろベテランプログラマーで3ヶ月、編入に対して3ヶ月はならしをもらう。コミュニケーション撮ったり、しらべたり、それでもきつい。

リモートという特例があったから1ヶ月でなんとかしたが、どんだけ健康被害を出すんだという。

ただ、緊急事態であれば俺たちレベルで別分野とはいえ1ヶ月で立ち上がっては来る。

もうすこし若い世代で3ヶ月

20代前後で1年 ま 半年はほしい 体力があるから あいつらのほうが本来は早いが経験が違う。

2020-07-10

anond:20200710085354

これを思い出した。

一日で30年分のノウハウ習得して「この道30年のベテランになりたい」だと!!!

https://anond.hatelabo.jp/20200421175410

2020-07-07

これから仕事を辞める人へ

田舎でしがないデザイナーをやっている。

そこは家族経営で、とても小さな会社だが、全国展開の大きな会社との取引もある。

私が入社した当時、20代社員は私を除いて2人いた。翌年、私よりも年上の大卒と、私よりひとつ年下の短大卒の新入社員が入った。

これで20代社員は計5人だ。

入社5年以上のA、私のひとつ上の先輩B、私のひとつ上だが後輩のC、私のひとつ下の後輩D、そして私だ。

私が入社3年目のとき、Bが辞めた。

辞め方は最悪だった。辞める1ヶ月前、なんの前触れもなく突然辞めると言い出したのだ。

ドタバタの引き継ぎを終え、Bの仕事は主に私と後輩2人で請け負った。

辞めた理由は察することしかできないが、恐らく社風が合わなかったのだろう。

案件ひとつひとつを早く済ませて回転率を上げたい社風と、ひとつのものにじっくり向き合いたいBのやり方が合わなかったのだと思う。

また、部長との馬が合わなかったのもあるのだろう。

あとを追うように、数ヶ月後にCが辞めた。

辞めた理由はほぼBと同じだと思われるが、主に部長との馬の合わなささが、辞めたい気持ち拍車を掛けたのだと思う。詳しい理由は私も知らない。

Cの仕事は、Dと私で請け負った。

余談だが、新入社員の頃から行なっていた私の雑用を、やっとCに伝授したばかりだった。正直なところ、辞めるのであれば教える時間無駄だったと思う。

翌年、誰も辞めなかった。

私が入社4年目の話だ。

誰も辞めなかった、良いように聞こえるだろう。

事件は同年の確か秋だったように思う。

Dが辞めると言い出した。理由は、都会に住んでいる彼氏結婚を前提に一緒に住むから、だそうだ。

Dも入社3年目を迎え、少し大きな仕事を渡そうと上の者が話していた矢先のことだった。

D曰く、大きな仕事を引き継ぐ前に(迷惑をかけてしまうから)辞めよう、と思ったとのことだった。

この翌月だったか、今度はAが辞めると言い出した。

Aは仕事はできるが、抱え込みやすく頻度は高くないが倒れてしまうことがたまにあるとのことだった。表向きの辞める理由体調不良だ。

本当は辞めたくて仕方なかったらしい。Dが辞めることにより、Dの仕事が回ってくることを恐れていたのだ。

そんな爆弾を抱えたまま、2人が辞めるまでの時を過ごした。

年が明けて2人が辞めるまでの3ヶ月、言葉を選ばずに言うと地獄だった。

Aの仕事部長と半分ずつくらいに分けた。Dの仕事はほぼ全て私が請け負った、その中にはDがBから受け継いだ毎月発刊の冊子物(全20〜30ページ)の仕事もあった。私も手伝ったことがある。

私の仕事は2倍どころではない。まためちゃくちゃ増えた。

そんな弊社に新しい風を吹かせたのは、2人が辞めると言う前に内定を出した新卒だ。

新卒は冬にはインターンとして、会社に来ていた。忙しくしていた私の代わりに、Dが新人教育を行なっていた。

私が入社5年目の3月、AとDの2人は辞めた。

4月には新卒が入った。

正直、この年のことは全く覚えていない。

毎日タイムトライアルストレス発散で食べていたお菓子のせいで、10kg近く太ってしまった。

私が入社6年目、誰も辞めなかった。

5年目でやってきた仕事も捌くコツを掴み、少しの余裕を見せていた。

私が入社7年目、ちょうど今である

実は契約社員からパートになった人がおり、社内の雑用を請け負ってくれていた。多分10年近くいるパートだ。この人も辞めてしまった。

そんなに大きな痛手ではないが、念のため表記しておく。

ここで新人の話をしよう。

今年3年目になるが、校正もできない、何か作業を渡すと必ずミスをする、デザインもできない、電話も何言っているかからない、ほうれんそうをしない、誤字脱字が多い、人に作業の割り振りができない、毎月の作業を忘れる、優先順位がつけられないなど、もう散々だ。

正直、いる意味が皆無だ。

とはいえ雇っているのだから、何かしらは作業をしてもらわないとと思い、作業を渡すのだがはちゃめちゃになって返ってくる。

さない方が楽だ。実作業的にも精神的にも。

彼女は私の精神ゴリゴリに削っていた。

会社パソコン二次創作を見ているのか、お願いした作業ファイル二次創作小説URLが貼られていたこともあった。

本人には悪いが、やる気も見られないし、成果もないのだ。

そんな限界環境のなか、新しい人物が現れる。

来年うちに就職する大学生だ。

今はインターンと称して週2回ほど、うちに来ている。

勘のいい人なら気づくかもしれない。

そう、うちはデザイン会社なのだ

この大学生は専用ソフトの使い方はおろか、パソコンの使い方も全くわからないのだ。

小学生の頃からパソコンに慣れ親しんできた私にとって、パソコンが使えないということが未知の領域だった。

フォルダってどう作るんですか?」「これってどこに保存されるんですか?」

もう散々だ。ソフトだけではなくパソコンの使い方まで教えなければならないなんて。

彼女への指導ベテラン(もう20年近くうちで勤めている)が行なっていた。

それがいつしか私に代わり、なぜか部長も口を出すようになった。

私が教えたことが、部長によって塗り替えられていくこともある。

私が教えたことを、まるで初めて聞くかのように耳を傾けることもある。

私は疲れてしまった。

あれだけ涙を見せるのが嫌な私が、本当に仕事が間に合わないとき、忙しいとき、涙を目に溜めながら仕事をしている。

これは悲しみの涙ではない。

上手く事を運べない自分自身の実力のなさが悔しい。悔しさと怒りの涙だ。

気付けば、もう7年も会社にいる。

来年、あの大学生入社したら、社内はどう変わるのだろう。私は心配でならないのだ。

もう辞めてしまえという意見もあるだろう。

その通りだと思う。

嫌なら辞めればいい。私もそう考えている。

30も近くなってきて、本当に仕事を見直す時期に来ているのかもしれない。

この会社のいいところは、夜中まで仕事をしないというところだ。同業他社だと、夜中までだとか休み返上で…という話もよく聞く。

それがこの会社にはない。

私が転職をためらっている理由の一つだ。

要は築き上げてきた地位(と言っても大したものではないが)を崩し、一からやり直すことに恐怖している。そして、自分時間を確保できることにメリットを感じている。

悩ましいな。

これから仕事を辞めようと思っている人に聞いてほしい。

「辞めた後のことなんか知ったこっちゃない」

そう思うだろう。

だがしかし会社に対して不満があったとしても、おおよそ引き継ぐ相手は直接的な関わりがないし、もしかしたら同じ被害者かもしれない。

よって、残された者の苦労には少し配慮してほしい。

引き継ぎの時間はきちんと設けてあげてほしい。少しでも環境を整えていてほしい。

そして絶対に言ってほしくない言葉がある。

「私が辞めたあとのあなた負担心配です」

散々言われてきた言葉だ。

その度に張り倒しそうになった。

辞める側は私のことを気遣って言ってくれているのかもしれない。わかってはきるのだ。

けれども、お前のせいでこうなってるんだろ、と思う。

私は心が狭いので、生き霊がつくほど恨んだ。(実際に生き霊がついたかどうかは知らない)

こんなに赤裸々に語ったことがもし会社にバレて怒られ関係悪化したとしたら。

辞めるいいきっかけになるかもしれないな。

2020-07-05

anond:20200705055231

弁当工場想像していた以上に無秩序でした。

私はお弁当工場の他に靴工場をはじめとする他の工場でも働いたことがありますが、お弁当工場ほど混沌とした場所はありませんでした。

弁当工場内にはお惣菜部門、炊き込みご飯部門、下ごしらえ部門パッケージング部門などが存在していましたが、作業の途中でしょっちゅう行方不明者が出るためかどこも常に人が足りておらず、一日に色々なセクションを行ったり来たりしたものでした。

工場内の空気は蒸し暑く、床はいつも汚らしい液体で濡れていて、防護服の隙間からは腐った食べ物と腐っていない食べ物が混ざり合った暴力的匂いが入り込みました。出来上がったお弁当を載せたベルトコンベアしょっちゅう不具合を起こし、私たちが作って詰めた食材が床にばらばらに散らばりました。私たちはその光景を無感動に眺めました。

代替可能人間としての自分に耐えきれなくなった人が、差別化を図ろうとして歌を歌い出したり、踊ったり、炊き込みご飯つまみ食いし始めました。

こんなにめちゃくちゃな工場なのに、それでも不思議なことにお弁当毎日きちんと出荷されていくのでした。

🙄

僕は学生時代派遣会社登録して工場夜勤勤務とかしてた。

ちょくちょく気になったことがあるから書き起こしていく。

作業の途中でしょっちゅう行方不明者が出るためかどこも常に人が足りておらず、一日に色々なセクションを行ったり来たりしたものでした。”

これは確かにそうだった。弁当工場は色々なところに食品を卸していたりする。コンビニ提携先の場合多種多様商品を扱うことになる。

そして発注数で製造する数も当然変わってくるので日々のスケジューリングはかなり流動的だった。

30分前には幕の内弁当に白米押し込んで量りでチェックしてたのが、今は給食として卸すライスバーガー用のピーマンを選別。そしてまたその1時間半後には鳥から丼にマヨネーズかけてる…みたいな感じ。

人出不足っぽく見えるのは必要人員が日によってまちまちなので派遣労働者で調節してるからだな。

せわしなく配置変更しているので戸惑ってはぐれる奴がいてもおかしくはないが、そのままばっくれる奴はかなり稀…なはず。働けなくて困るの自分からね。

工場内の空気は蒸し暑く、”

衛生管理の面で高温多湿はご法度食中毒なんておきたらそのままその工場はなくなることもあり得る。

トラックで運ぶ際も温度チェックはするし店舗に着いたらすぐに陳列するよう指導もされてる。

そんな重要なことを無頓着にしていてこの工場大丈夫なのだろうか。

”床はいつも汚らしい液体で濡れていて、”

うーん。やっぱり食品加工業者でこんな衛生管理がまかり通っていた所があるのか甚だ疑問である

僕も増田と同じように派遣で何か所か手伝っただけだが弁当工場はどこも綺麗だった。

ユッケ食中毒事件とかバイトテロ騒動問題になった10年まえくらいから衛生管理にはひと際気を使うようになったらしい。

(そうでなくても21世紀はいってからどんどんマシになっていったらしいけどね)

増田の話が本当とするなら10年以上前ちょっとやばい工場ならありえなくもないかも。

まあ鮮魚を扱ってるところや回転寿司チェーンなら今でも溶け出した霜や洗い場から溢れた水で水浸しだし、せわしなく働いてるから床の隅からサーモンの切り身がひょっこり出てきたりはそんな珍しくなかったりする。

でも弁当工場で扱う食材ってすでにある程度加工済みなんだよね。炊くか炒めるか焼くかしてあとは詰めるだけ。

増田が行ってたとこはある程度加工もやってるぽいけどそんなの増田みたいな超短期助っ人派遣労働者たちはまずやらせてもらえない。

詰めたり検品したりの、そのなかでも更に簡単作業しか任せてもらえない。工場からすれば何やらかすかわからない得体のしれん人間から仕方ない。

汁気のあるものが少なくて簡単作業しかしてない。衛生管理にもうるさい。そんな状況下でいつも汚らしい液体で濡れてる状態になることはあまり考えられない。

”出来上がったお弁当を載せたベルトコンベアしょっちゅう不具合を起こし、”

コンベア機構ってそんな複雑じゃないのよ。

ローラーのついたレールをゴム製のカバーで覆ってるだけだし、電気系統モーターのスイッチ入れたら動く、よくて速度調整の可変抵抗器があるかどうか。

不具合があるとすれば、製品のコンベアへの乗せ方が悪くて途中でこけた/詰まったか、誰かが間違ってモーターのスイッチ止めたか

これって増田たち末端従業員ミスなんだよね。なんでそんな他人事みたいな言い方なんだろう。

私たちが作って詰めた食材が床にばらばらに散らばりました。私たちはその光景を無感動に眺めました。”

コンベア止まると結構な騒ぎなんだよな。それだけ作業が遅れるし、ひとつ前の工程からくる製品がどんどんたまっていく。

当然ながら監督してる社員さんの怒号が飛び交うし、社員さんから復旧のためや流れを妨げないためにあれこれ指示出されるから、「無感動に眺め」ている余裕はない。

差別化を図ろうとして歌を歌い出したり、踊ったり、炊き込みご飯つまみ食いし始めました。”

他人に聞こえるレベル鼻歌歌ってたらベテランパート婦人集団に絞められる。

無論スペース面でも時間面でも踊ってる余裕はない。

つまみ食いはおろかマスクを外して口を見せるだけでも叱責される。

そしておそらく派遣元に苦情がいってその工場出禁になる。

これも僕の時代事情が違ったのかな?なんとも言えない。

工場でのつまみ食い自体お菓子工場で目撃したことはある。規定に満たず廃棄の箱に入れられたチョコ現場リーダーが貪り食ってた。奥歯すっげえ黒ずんでた。

しかしそんなことは広大な工場でワンセクションに派遣2,3人しかいないというシチュエーションだったか可能なこと。人が密集して行きかう弁当工場でそんなことできるだろうか。

”それでも不思議なことにお弁当毎日きちんと出荷されていくのでした。”

ほんとな。

社員にしても派遣にしてもよくこんな奴らでこれだけの量の弁当作って出荷してるよなって毎回関心してたよ。

僕も人のこと言えたもんじゃなかったけどさ。

anond:20200705000400

鋭い。

元のエントリーを書いたとき差別反対デモのような「不当な扱いへの反発」も脳裏をよぎったけど、なぜそれを内訳に含めなかったか

考えてみると、それが男女の怒り表明の違いの重要ポイントのような気がしてきた。

社会運動的な怒りは一旦置いて、個人レベルの怒りでいうと、まっとうな成人男性は不当な扱いへの反発で怒ることは一見ないように見える。

まり、怒りの動機としてはあっても、それをそのまま表出することは自分が不利になるという刷り込みがありそう。

弱者として叫ぶのではなく、客観的に見てお前の方がおかしいことをしているだろという諭す立場で不満を表明する。

あるいは内心怒り心頭でも一見冷静に論理相手を詰めていく。

要はマウンティングである

学校だったり裏社会みたいに腕力支配する場所では、勝ち目のない相手には不当な扱いの反発を感じても怒りは抑圧される。

マウンティングできない相手への怒りはただの遠吠えとされる。

男は成長過程でそれを徹底的に刷り込まれるため、会社公共の場所のような腕力以外で秩序を保っている場所でも勝ち目のない怒りは封印してしまう。

腕力ヒエラルキーの外にいる女性はその点素直に感情を出せる。

ベテラン男性社員よりも入社年数の若い女社員の方が、社長ダイレクトに不満をぶつけやす現象がこれだ。

男は弱者として怒ると、弱者として舐められてかえって不利な立場になる。

それがわかっているから、おっさん無意識的に私怨義憤のようにすりかえて、あたかも世直しのつもりで厳しい指導としてコンビニ店員に怒鳴るのだ。

一方、公正なレフェリーのいるスポーツ裁判マスコミ群衆を味方につけられる社会運動は、ある意味勝ち目があるので怒りも表明しやすい。

という風に今考えたけど、どうだろうか。

2020-07-04

おけけパワー中島さんの件で死にたくなった底辺字書きの話

これは先日話題となった「同人女感情漫画」に出てくる「おけパ中島さん」の話題を見て、おけパ中島さんと綾城さんが混在したような人物に触れたばかりである今の自分感情タイムリー過ぎて発狂しかけた、底辺字書きのしょうもない話である

最初に言っておくが、自分はこのはてなブログを利用するのが初めてなので、色々と大目に見てほしい。

自分は、文字を書き始めてから五年の、たいして人気もない底辺字書きだ。底辺ながらに細々と支部などに投稿して、偶に反応がもらえればラッキーくらいに思う程度のものだった。それがおかしくなったのは、今ハマっている新規ジャンルに手を出し始めたこからである

そのジャンルではそこそこメジャーCPにハマり、母数がかなり多いおかげか、そこで投稿した小説はそこそこ見てもらえ、ツイッターにあげれば少しは反応がもらえるような状態だった。今までのジャンルではそんなことはなかったし、嬉しかった。

からといってツイッターフォロワーが増えるわけではなかったが、でもまあ字書きなんてそんなもんだろうと思っていた。一部のベテラン神字書き以外は、そんなものだと。

そう思いながらも、なまじ少し反応が貰えただけに、欲が出てきていた。知らない字書きが書いた自分よりブックマークが多い作品は見られなかったし、絵師さん方が「この小説おすすめ!」というように紹介していると、どうしても羨ましいと思ってしまう。

もちろんそれが悪いとかそういう話しでは全く無い。小説には見向きもされないようなジャンルいたこともあるので、この界隈の風潮はとてもいいものだと思っている。

しかし、どうしても嫉妬を覚えてしまうのだ。なぜ自分は人気が出ないのか、なぜ見てもらえないのか。悶々とするその気持ちを、「そもそもこの界隈には人も多く、その分神字書きが多いからだ。自分と同じくらいの人間のほうが多い」と無理やり納得させていた。

自分尊敬する神字書きさん(綾城さんのような存在)もこの界隈にはいて、その方はトップを走ってる。だからなんとなく、「しょうがない。勝てるわけがない」と思えていた。

それが崩されたのは、この界隈にある字書きが参入してきた時だった。

ここからは少しフェイクを入れて話すが、その字書きは元々あまり腐向けには興味があった人間ではなく、全く違う畑で創作していたタイプの字書きだった。

とはいえそちらもそれほど作品数があるわけでもない。この界隈に興味を最近持ったらしいが、ツイッターも字書き垢でもなく、このジャンルのためにつくったようなものだった。(恐らく)

それが、いきなり、躍り出てきたのである

朝起きたら、自分が大好きな神絵師と神字書きがその作品のことをツイートしていた。両者ともにそこまで小説を紹介するようなアカウントではなかったので、すこし驚いて、いつも通り少し仄暗い感情を抱いた。最初は、見るつもりもなかった。嫉妬ながら見たところでその作品にも失礼であるし、自分精神にも悪いかである

しかし、その作品は何度もTLに流れてきた。小説がここまでいろんな人に取り上げられているのを見るのは、自分の大好きな神字書きさんの作品以来だった。仕事中だったので、それを見て見ぬふりをして過ごし、家に帰って覚悟を決めて支部を開いた。たった一日でその作品は、自分十倍以上のブクマを獲得していた。読んだ。もう、読むしかないと思った。

特定を避けるために中身はぼかすが、最初は、語彙力に溢れているわけでもないし、確かにさらっと読めはするが、巧拙文章ではないなと思いながら読んでいた。いったい何がそこまで、と。これだったら自分の方がとさえ思っていた。

しかし、最後まで読んだときに、気づいたら自分ボロボロと泣いてた。その話の内容と、「勝てない」という思いに打ちのめされて。悔しいが、自分には書けないような話だった。稚拙だと思っていた文章に、いつの間にか引き込まれていた。なぜあそこまで皆が勧めるかが分かった。本当に、面白いと思ったのだ。そのときはまだ嫉妬より素直な感心のほうが強かった。すごい人が入ってきた、と。

けれど、そこで支部作品欄を見て、この界隈に来るまでそもそも腐向けを書いたことがないことを知った。正直「は?」と思った。見ないほうがいいとわかっていながらも、ツイッターにとんだ。そこで自分が見たのは、自分の大好きな神字書きと「フォローありがとうございます!」とおけパ中島テンションで話してるその字書きの姿だった。

自分いくら書いても見向きもされなかったのに、その新人字書きは神字書きにフォローをもらっていたのだ。しかも、(これは大変理不尽言い草だとわかっているが)名前さえもおけパ中島に近いものを感じ取るようなものだった。

そして、その作品きっかけに神絵師とも繋がっていた。「死ぬほど泣きました」などと、自分が貰ったことのない称賛を山ほど浴びていた。それを見た瞬間、反射的に、負の感情が沸いた。

分かっている。その字書きは何も悪くない。悪くはないのだが、自分が今まで「しょうがない」と目をそらしていたものを、一気に覆していく気がした。

神字書きや神絵師と話してるのを見て、「本当に作品ちゃんと見たのか!?」という、完全に七瀬の気持ちになっていた。そこで自分がしたのは、最低最悪の行為である「粗探し」だった。字書きというのは、傾向として高尚ツイをしがちである個人的に思っている。しかし、その字書きのツイは、毒気を抜かれるようなものばかりだった。テンションがおけパ中島。本当に。これいくつだ?と思ってみていたら、おそらく想像していたよりかなり若いと思われるツイートがあった。それを見て、また死んだ。

そんな折に、「自分も字書きですが才能が有って凄いです。羨望します」みたいなマロ自分ではない)が送られているのに対し「このマロだけでも日本語が綺麗なのが分かります!いつか作品見てみたいです……!」というような回答をその字書きがしているのを見た。TLでは自分おすすめ小説を紹介するし、どんどん神字書きや神絵師と繋がっていく。人のことも良く褒める。

あ、なんか合わねえなと心から思った。

十割嫉妬だと分かってはいるが。しばらくすると、その字書きの小説支部リンクのツイは三桁にいっていた。自分は二桁もいったことがないのに。自分は、面白いと思ったはずのそれをリツイートすることはできなかった。

その字書きは私にとって、綾城さんでもあり、おけパ中島でもある存在となった。

からと言って、自分が七瀬や友川になれるのか?なりたいとは思うが、あれから自分創作の手は止まってしまった。自分いくら必死に書いても、ぽんと出てきた人間が、簡単に追い越していくという事実に打ちのめされてしまったのだ。ここまで見てもらった方は分かると思うが、自分文章が下手なのである。なのに、書きたいものを書けばいい、そう分かっていてもどうしても評価を求めてしまう。

そして、自分はきっとあの字書きには勝てないし、神字書きに認識もしてもらえない。その字書きのことはフォローできていないが、神字書きや神絵師のTLに時々出てくる。そのテンションが腰の低いおけパ中島なのだ。それを見るたびに、嫉妬かられる。フォローしてないのに、ついつい見に行ってしまう。

自分よりかなり若い相手に何をしているんだと思うが、どうしようもないのである。定期的に見に行って、その作品名でツイッター検索し、たくさんの人が紹介しているのを見てまた死ぬ。やらなきゃいいとわかっていても、ついやってしまうのだ。

このどうしようもない感情を持て余しているときに「同人女感情漫画」で、おけパ中島存在を知った。それに対するツイッターの流れを見て、現在進行形で身に覚えがありすぎて死にたくなった。そして、その字書きはおけパ中島話題を明るい感じで出していたのを見て「だろうな」と思い、また落ち込んだ。

が、おけパ中島のような存在にどうしようもない感情を抱いてしまう人が一定数いるのだと知り、少しだけ気持ちが楽になった。


いつか、自分がその字書きのブクマ数を超えるか、その字書きが自分小説を紹介したりするまで、きっとこの気持ちは晴れないのだろう。あの漫画を見て、七瀬や友川のようになりたいと思った。

そのためには、書くしかないのだ。書いて書いて、書くしかないのだろう。このはてなブログを書いたのは、だれにも言えない今の気持ちを吐き出し、再び書き始めるためである

これを投稿したら、まず書きかけの小説をまた書き始めようと思う。

そして、いつか、その視界に入ってやると信じて、書くしか自分に残された道はないのだ。

2020-07-03

オタク舐める

ところで世間オタク罵詈雑言を浴びせることに一切の躊躇のないのはオタクを下に見ているからなのかもしれない。

オタク舐めるな。

おそらく世間オタク世界をゆるい馴れ合い世界だと誤解しているのだ。

オタク世界は金さえ払えば誰でも仲間に迎え入れてもらえる」

クリエイターの持たらす果実を口を開けて待っているだけ」

社会負け犬が傷口を舐めあっているに過ぎない」

歪んだ偏見だよ、それは。

オタク世界は甘くはないんだ。

オタク世界ではド素人だろうがベテランだろうが分け隔てなく面白さでジャッジされる。

面白さの戦場では年季の入ったベテランオタクでさえ、足を踏み外すことが日常茶飯事だ

それはちょうど綱渡りフルマラソンを同時にするようなものだ。

一方で面白さを満たす限り、オタク世界は万人を受け入れることだろう。

素人ベテラン下克上することがオタク世界日常風景だ。

オタク世界市民面白さは義務なのだ

オタク世界面白さを満たすなら、どんな落伍者でさえ受け入れる懐の深さを持つ。

反対に、たとえどれほど現実社会成功を収めていようと面白くなければオタク世界に居場所はない。

オタク世界はい意味でも悪い意味でも平等世界なんだ。

オタク世界ゴマスリやオベッカは存在しない。

オタク世界馴れ合いぬるま湯とは無縁だ。

しか学校でのお勉強のように正解があるわけじゃない。

正解のない正解を、性癖という名の羅針盤だけを頼りに探し続けているんだ。

オタクほど気持ち酷使してる人種はないさ。

オタクがしばしばお気持ち揶揄をするのは、これと矛盾しているように思えるかもしれない。

オタクからしてみれば世間お気持ち表明なんてものは、ほんのお遊びに過ぎないかお気持ち揶揄にされるのだ。

オタクのやっている本当の気持ち領域での戦いと比べれば、お遊び同然なのだ

本来であればオタク世界の外側のことまでかまっている余裕はない。

だが、付け加えるなら本来構う必要のない世間からの謂れなき弾圧に敢えて反論するときにもユーモア精神を忘れないのはオタクらしいと言えよう。

オタク世界では面白くないことをすれば一瞬にして居場所を失う。

それならば余計なことは何もしなければいいと考えるかもしれない。

なにもしないのであればマッハで風化し忘れされて過去の人になる。

進むも地獄、戻るも地獄なんだ。

オタク世界では一生全力疾走を続けなければならない。

オタクであり続けるには日本刀のように研ぎ覚まされた高度な技が要求される。

見る人が見れば自明だが知識のないものには判断のつかないことはまれによくある。

そう、世間からオタクであり続けることがいかに困難で賞賛に値することかがまるで見えていないのだ。

オタクであり続けることの価値を知らないかオタクを幼稚だなどとバカにすることができる。

オタク世界がゆるい馴れ合い世界だと誤解しているかオタク馬鹿になどできるのだ。

オタク世界成熟した精神と同時に冷静な情熱という相反した要素を矛盾なく求められる極めてシビア世界なんだ。

オタク舐めるな。

2020-07-01

【祝J1再開】 順位予想(2)

https://anond.hatelabo.jp/20200701183816

C評価

同じく北から

ベガルタ仙台

監督渡辺監督が好きだったんですよね。例えるなら今のセレッソのように、いいところに選手がいて、選手間の距離が良く

どんな相手に対してもある程度はボールを握って戦える、そんないいサッカーをしていたと思うし、仙台予算規模で良く頑張ってたなと思います

ツネ様なみにイケメンでしたし、永戸選手CBに持ってくるような挑戦をして窮地になっても、挽回して残留は決める手腕は見事で華がある監督でしたね。

今は浪人中ですけど、来年にはJ1のどこかで復活をお待ちしてます。一方、新監督木山監督がどんなサッカーをするのか見えてなくて、良く分からんです。

昨年までの仙台で即思い出すのは、永戸選手シマオマテ選手ジャーメイン選手松下選手石原直樹選手って言ったところでした。

永戸選手鹿島移籍シマオマテ選手長期離脱石原選手湘南移籍となり、武器が大きく削がれたなというのが再開前に感じる事ですね。

勝負をかけて獲得したクエンカ選手も負傷中ですし、新しい監督を迎えて新しいサッカーを始めるにあたって選手層に不安もあるし、

どんなサッカーをするのか、まだ見えてきてないですが、名古屋戦のようにボールが持てないのが基本になると苦しい1年になりそうな。

あんまり話題に上る事ないですけど、松下選手は攻守に手堅くて、いい選手だなっていつも思いながら試合見てます

鹿島アントラーズ

ザーゴ監督サッカーをやるには、まだ全体のスピードが遅いという印象です。

オーソドックスに良いポジショニングから、少ないタッチ数のパス交換で敵陣を食い破るというサッカーをやろうとしてる様に見えています

TMを見る限り、コンディションが低いだけでなくて、プレイスピードが遅く、カテゴリーが下のクラブプレスも剥がせないという状態でした。

まだ戦術が浸透しきってないという印象を持ってしまう、そんな試合内容だったかと思います

ポジショニングがいいというのは、翻せばマークをする相手も守りやすいってことでもありまから

開幕の広島戦では、どこにいるのか分かっていて攻撃の起点となる三竿選手を狙われプレスで攫われて失点を喫していますが、似たような場面が今シーズンは増えると思います

サッカーとは最後鹿島が勝つスポーツである、という言葉が生まれるくらい、憎い程球際から強かった鹿島復権までは少し時間がかかりそうです。

しかし、いい選手は沢山いるんですよね。選手層の厚さでは横浜と1,2を争うくらいではないでしょうか。

新加入も永戸選手広瀬選手といった実績のある選手だけでなく、新人荒木選手もとてもいい。広島戦で一番目立ったのは荒木選手ってくらいでした。

上田選手能力の高さは代表でも見せてもらってますし、外国人も新加入のアラー選手もいいプレイをしてると思います

既存選手アジアの頂点を見た選手たちで素晴らしいのは言うまでもないし。なんで、これだけ戦力がいてこうなる?って現状はそういう感想を持ってます

強いて難をつけるとしたらDFちょっといかなというくらいですか。怪我がどうなのか分からないですが、昌子選手は欲しかったですね。

浦和レッズ

TMでは、とにかくマルティノス選手の低調さが目を引いてしまうし、全体としてのコンディションも悪くて、「組長、これで本当に戦えるんですか?」って印象を持ってます

フォーメーションオーソドックスな442に替えて、これまでは活躍の機会がなかった、山中選手マルティノス選手にチャンスが訪れた事もそうですが、

橋岡選手なんかも442のほうがやりやすそうなので、チームとしては戦術はあってると思うんですが、サイドの選手ブレーキになるようだと崩す手段がないですね。

攻撃面でカギを握るのは山中選手でしょう。

開幕戦で見せた山中選手クロスは、うっわエッロって声が漏れるほどのものですけど、一方で失点時の守備ミスも目を引くところがあります

サイドでは橋岡選手も好きですけど、今年の浦和得点も失点も山中選手が絡むことが多そうだと予想してます

守備では新加入のデン選手が、TMでは良い印象を与えるプレイをしてましたね。何度、ピンチの場面で顔をだしたでしょうか。圧巻でしたね。

多分、スタメン起用される事が多くなるでしょうし、TMではなく公式戦で存在感をだせるか楽しみです。

清水エスパルス

清水守備が良くないというのは失点が物語ってるんですが、個人的清水の守り方で好きになれないところがあって、

例えばクロス対応で、詰めるということをしないで距離を1mは開けて中にはいられないように守るんですよね。スペースが1mもあるもんだから相手は高精度のクロスをあげられます

中にいるDFの高さと強さに自信があればいいんですが、これが弾き返せずあっさりと競り負けるので失点します。

後はボランチですね。ヘナト選手がいるときはまだいいけど、前後プレスタイミングがずれるせいか中盤が間延びして、カバーしきれずあっという間にピンチになります

で、クロス対応が良くないので、あっさりと失点する。それを何年かずっと繰り返してたんですが、今年もそんなに変わらないという印象です。

監督横浜からきたクラモフスキー監督に代わったので、同じ戦術採用するのでしょう。新加入のDFチアゴマルティンス選手をほうふつとさせる特徴を持ってます

GKパントの上手い攻撃の起点となれそうな選手です。タイ英雄ティーラシン選手の上手さは広島時代をみて知ってましたが、見事に得点で期待に答えましたね。

カルリーニョス選手がどうなるかわからないですが、ドウグラス選手とそん色のない活躍が出来る様だと攻撃面では楽しみが多いクラブです。

河井選手金子選手松原選手攻撃時には魅せてくれる選手と新加入の選手たちで、横浜サッカー体現できるのか?楽しみにしています

課題守備のみですよ。これはもう組織問題だと思うんで、やり玉にあがりがちな立田選手二見選手が可愛そうになります

開幕戦でも失点の場面で、最後立田選手ファウルしたんですけど、その前の奥井選手ミスの方が大きいですからね。あれ。

もっとミスを恐れずチャレンジして成長してほしいです。立田選手には五輪がまってます

名古屋グランパス

開幕戦TM岐阜戦を見た感じでは、ボールを握りながら攻めきれない印象です。

相馬前田、両選手の仕掛けは個々の能力が高くて、個人で1枚を剥がししかける動きはワクワします。

しかし、バイタルエリア前まではボールを握って運べても、そこから最後個人技で1枚剥がしシュートって選択肢しかない様に見えるので相手からすると守りやすい。

ジョーが居なくなり前線に収まりどころが消えた中で、山崎ジョーポジションでためを作れるのか?とか、川崎のように最後まで連携で崩し切るパスワークを展開できるのか?

という辺りが得点回復のカギを握りそうにおもいます守備面では、広島から移籍してきた稲垣選手がやはり圧巻で、ボールハンターとしても中盤から繋ぎでも存在感を放っています

シミッチ選手と上手く組み合わせてパス一発で最終ライン破壊できれば面白いんですが、米本選手守備ボランチとして欠かせない選手だけに難しいですね。

4321のクリスマスツリートリプルボランチ、なんてこの過密日程では出来ないでしょうし、宮原選手長期離脱中のようでボランチ最終ライン選手層の薄さと力の差が不安材料ですね。

攻撃陣のテクニックの見事さとパスワークは凄いので、それを得点に結びつけるチームでの仕掛けが欲しい所です。

相馬選手剥がして切り込んでクロス、でも中は全く崩れてないよってシーンを減らしたいですね。

大分トリニータ

昨年は快進撃でした。残留はするんじゃないかって予想してたけど、ここまでやると思ってませんでしたよ。

ハイペトロヴィッチ森保一(優勝三回)、長谷川健太三冠)と、タイトルを獲ったり実績のある監督の下でヘッドコーチとしてやってきた実績は伊達じゃないですね。

野坂監督は、広島時代経験した戦術昇華させることで戦っていますが、選手の特徴もかつての広島がそうだったように、攻撃の起点となるGK

高速ドリブルが特徴のサイドアタッカークロスを叩き込めるFWといった特徴をもっています

GK高木選手ミスが出ますけど、攻撃時にはそこまで出てきます?ってくらいビルドアップに関与していて、田中達也選手松本選手の高速ドリブルは厄介極まりない。

藤本選手決定力は見事でしたし、後を継いだオナイウ選手の強さも魅力的でした。今年は知念選手がワントップはいますが、いい選手なので期待できそうです。

予算規模はJ1最下位クラブですから選手間の差はそれほどなくて過密日程に強そうな印象もありますが、そんな中でも替えが効かない印象の選手はい

今年は快進撃よりは低位安定といった成績を残しそうだなと思います。疑似カウンターも昨年前半程は通用しないと思うので、アップグレード必要です。

しかし、田中達也の補強は素晴らしかったですね。ガンバでは燻ぶってましたけど、あれだけ果敢にしかけられて速さのある選手は貴重です。

知念選手や、広島では余ってた渡選手もそうだけれど、いい所に目をつけていて、強化部の補強が上手さが大分の基盤なのではないでしょうか。

D評価

から

横浜FC

昨年は知らないもので、広島戦、神戸戦を見た印象ですが、二枚看板と言われる松尾選手中山選手がどこまで通用するかだと思います

広島戦では完封されていたので攻め手がなく、J1では無理って印象をもちましたけど、一転して神戸戦では相手次第で十分に通用するのかな?って印象に変わりました。

看板となるサイドアタッカー機能すれば神戸戦のように手堅く守って一発で仕留めるサッカーをやることもできます

GKの六反選手が当たりまくってる時は堅いですし、神戸攻撃相手相手ヨンアピン選手も十分に通用していたので、守備はやれそうな気がします。

攻撃では守備に難があるクラブ以外に通用しない様だと苦しいので、今年は降格がないし、何位になっても気にせずベースを作って来年残留を勝ち取ってもらいたいですね。

ベテランが多くて過密日程は大変そうですね。

湘南ベルマーレ

昨年は大問題に揺れました。その影響で大幅な選手流出と加入があり、昨年とは陣容が大きく変わっています

いわゆる湘南スタイルと言えば、運動量積極的守備でしたが、今年の湘南がどう変わっていくのかは、まだよく分かりません、

というのも、開幕戦浦和は酷かったので得点できたところはあまり参考にならないですが、失点の場面に関してはマークのズレとか戦術的にまずさが見えたので、

チームはまだ出来てないという印象がありました。湘南DF陣は、個人的には好きな選手の坂選手が居たりと、決して弱いメンバーではないです。

秋元選手という当たってる時は鬼神のようなGKが去った影響は小さくないはずですが、そこまで守れないクラブではないはずなので、戦術の浸透がまだまだなのかなと。

鈴木冬一選手クロス代表でも武器ですが、今年の湘南を支える武器の一つになりそうです。

そこに帰ってきた石原直樹選手打点の高いヘッドが合わさるわけですから、確かな得点パターン想像できます

昨年のごたごたか回復する1年とみていますが、今年は降格がないので、じっくりやっていってほしいです。

サガン鳥栖

20億円の赤字ですか。金額が大きすぎて、選手を何人か売っても到底埋まる金額ではないですよね。選手普段通りの力を出せるんでしょうか?

カレーラス監督の時は、全く得点が取れず断トツの降格候補とみなされていましたが、キムミョンヒ監督に代わってからは、後半に小野選手が投入されると

数段ギアがあがって点を取るってサッカーをしていましたね。戦える型を作った監督の手腕は評価されるべきで、キムミョンヒ監督最初から指揮するので

戦えるチームは作ってくると思います。原川選手松岡選手と、いいプレイが目に付く若い選手もいれば、頼りになるベテランもいて

チームの構成もいいですよね。開幕の川崎戦では一方的に押し込まれレアンドロダミア選手に押し込まれるもVARでノーゴールの判定でした。

新加入の宮選手が高パフォーマンスで辛うじて0点にしのぎ切った試合でしたが、川崎相手とは言ってもシュート数本ってのは寂しい。

得点パターンみえない。そこら辺に不安を感じますね。アンヨンウ選手や、チョドンゴン選手は、いかにも点を取りそうなプレイをするんですけどね。

何が足りないのかって考えると攻撃の厚みなんでしょうね。各選手パフォーマンスはいいけど、それがグループとして機能しないもどかしさを感じます

昨年、後半から小野選手とアンヨンウ選手って流れで、後半ラスト20分の圧力はなかなかのものがありました。あれを再現できれば。

以上

こんな感じですが、Jリーグサポの皆さんはどうでしょうか?リモートマッチを楽しみましょう。

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