はてなキーワード: ベテランとは
ジャンプラで0話が掲載された、これの主人公がヒロインのパンツを見たがる発言を連発するのが性加害だ、それを指摘するコメントしたら消されてコメ禁食らった、という投稿がTwitterでバズっていて、ジャンプは性加害を容認するのか!みたいな叩かれ方をしているのだが、ジャンプラ、ジャンプ両読者として、問題点が他に見えたのでちょっと書く。
ジャンプも久保先生も大好きな人間の意見なので、援護も混じってると思ってお読みください。
ジャンプラでは作品を最後まで読み、いいね!に該当する「いいジャン!」をしないとコメントが書き込めない仕様になっており、「作品・作者への応援コメントを投稿できる場所」と何度も書く前に表示させてくる。
言ってしまえば、フォローや、でも好きです!みたいな言葉を付けなかったり、キツい言い方だったりするダメ出しや、マイナスなコメントは普通に消される。ファンの読者に通報されたのか、公式が覗いて消したのかは分からないが、自分も何度か消されたり、コメ禁を短期間ではあるが食らったことがある。
あくまでも「応援」コメントなので、つまらないと思った人、合わなかった人はいいね!を押さないですよね、ならコメントもしないでください。作者さんにポジティブな意見を寄せましょう。
ジャンプラは、作品を雑誌やアプリに載せるのが初めてというような作者さんも多いアプリである。おそらくは作品への批判に慣れていない新人作家がコメントに傷つき、筆を折ってしまうことを防ぐための措置だとは思うのだが、削除になる通報件数が少ないのか、公式が過敏なのか、割と簡単にコメントは消される。朝あったコメントがないな!とか普通にある。
だからまあ、フェミニストをジャンプラが排除しているというよりは、「マイナスな応援に該当しないコメント」と判断されたんじゃないかと思う。ただ批判一切お断り!のコメント欄のスタンスはどうかと思うし、倫理的にどうなの?みたいな漫画も偶に載せられるので、気軽に作品について意見を寄せられるような窓口を作るべきなのではないだろうか。
バーンザウィッチは本誌にも連載される漫画なので関係ないですけど。
ただ、他にもこの漫画の描写が際どい!とか、お色気にしすぎ!みたいに飛び火してるものに関しては、分別がつく年齢向けの漫画アプリですよ、で済む案件なんじゃないかと思う。
今のジャンプへの一番の不満かもしれない。
ジャンプは、「作者と編集が協力して漫画を作る」側面が強い漫画雑誌である(と自分は思っている)。
同作者の元になった読み切り・過狩り狩りから鬼滅の刃への主人公変更なんかは有名な話だが、作者インタビューで、編集さんからの意見で読み切りの時から主人公や時間軸を変えた、展開をこう変えた、みたいな話はかなり多いし、それが結果として面白さに繋がっていることもとても多い。
けれど、一回ブレイクする漫画を出した作家の次回作では、めっきり編集さんの話が出なくなる。
NARUTOの作者のサムライ8、ぬら孫の作者のILLEGAL RARE、黒バスの作者のROBOT×LASERBEAM。
面白いけど、ちょっとズレてるよな、なんか飛び抜けてはないんだよな、みたいな評価で終わって、打ち切りになってしまう作品が一度ヒットした作家の二作目にありがちだ。
そんなことはない、と思いたいけれど、忖度というか、ベテランには意見が言えてないんだろうなあ、というのが一読者からの正直な意見だ。
女性キャラの扱いについても、新人作家の描いている作品では、気を遣っているな、と思うことが多い。燃えがちだったゆらぎ荘も、ラッキースケベがあった後は、主人公はしっかりヒロインたちに謝罪していたし、主人公に惚れる明確な理由がしっかりとある。精神的にも強いヒロインが描かれている。
対比するように、ワンピースでは風呂覗きやセクハラ描写が今でも延々と描かれている。
昔ウケてた漫画家が、昔の感覚でそのまま描き続けている。今回のバーンザウィッチのパンツ騒動も、原因はここだと思う。
昔のジャンプだったら、確実に面白いねで済まされたネタだし、こういうノリの漫画も溢れていた。でも今はジェンダーに配慮しなきゃいけないよね、っていうことを、誰も久保先生に言えてないんじゃないだろうか。
面白さとしても、時代に合わせた作品を求める声からしても、改善してほしいし、もし編集の立場が変わっていないとしても、きちんと配慮、アドバイスしてほしいと強く思う。
年齢対象が指定されているジャンププラスはさておき、ジャンプは小学生の子供も読む雑誌である。大人や昔から読んでいる読者が面白いから良い、でジェンダーネタを昔と同じノリで続けて良いとは思えないし、アクタージュ騒動で、ジャンプはジェンダー配慮を求められる立場にある。
こんなの一読者の推測だし、叩かれてるのがしんどくて書いた雑書きなので、チラシの裏程度の価値しかないけど、ジャンプには長く続いてほしいと思っているので書きました。バーンザウィッチの詠唱は最高でした。
と、
「漫画家を目指して実際に行動できるのはごく限られた人数だけなんだ。君はその数少ない選ばれし才能ある人間なんだよ!」
と言う人と、
「漫画家なんて掃いて捨てるほどいる。それだけで食っていけるほど現実は甘くないよ」
と言う人がいる。
どっちも正しいと思う。
漫画家は、農家やエンジニアといった仕事と比べたらそりゃあ人数少ない希少な職業だけど、それでも「市場に求められてる漫画家の数」に比べれば掃いて捨てるほど多い。
ありがたいことに最近担当編集が付いて、一緒に仕事をしはじめている。
けど、会社勤の間を縫って漫画書くのすごくしんどくてつらい。会社を辞めて漫画一本に専念したい。
でもそれは博打みたいなもんで、そう簡単にすてられるものじゃないんだ。福利厚生とか社会保険とか有給休暇とか固定給は。
それに、漫画家になる人はこうやって、みんながこの辛さを乗り越えてるのに、自分だけ乗り越えられなかったらこの先だってきっと売れることなんかできないだろう。
そう言う認知があって、どうしたら楽になれるのかわからないでいる。ずるずるとこんなところまで来てしまった。
もっと楽に暮らしたい。1日に15時間も、それも何ヶ月も休みなく働きたくない。(現状がそれだ)
漫画家のためのマネジメント会社みたいなのがあって、そこでは採用に通った卵からベテランまでの漫画家が、固定給が貰えて、社会保険に加入できて、原稿料以外の作業(プロットやネーム作成)にも賃金が発生すればいいのに。
派遣社員の雇止めが増えている、というニュースを一昨日ぐらいにぼんやり聞いていた。
そういう時期は、街で見かけるホームレス風の人に若い男性が目に付いてくる。身なりも垢じみてはいない、新米のホームレスというと言葉が乱暴だが、路上暮らしが板についている人たちと比べると、見かけた時の痛々しさが際立って辛い。どこかでセーフティネットに繋がれるといいな、と思う。用事があり炎天下を歩いているだけの汗まみれの私にできることがあるわけではない。自分の身に引き寄せて考えたら、家がない、住所がないというのは正直想像を超える辛さだ。私は若い頃、長期出張の荷物を宅配便で出してうっかり家の鍵を宅配便の方に入れてしまって、宅配便よりも先に人間の私が飛行機で家に付いたらカギを持ってない、一晩家に入れなくて仕方なく近くにあったホテルに泊まった記憶がある。たったそれだけのことなのに思い出しても少し胸がキュッとなる。ゆっくり寝られる家がないというのは本当につらい。
「若いホームレス」は、2008年のリーマンショックの半年後ぐらいにも増えた記憶がある。不景気とはこういうことなのだなと足元から冷たくなった。そのころ確か、年越し派遣村などの活動がされていた時期と重なると思うのだが、年越し派遣村のニュース映像をぼんやり見ていて若い人がとても多いこと、男性も女性も等しく困っている様子だったこと、当時すでにネットでは「自業自得だろ」と揶揄される言葉が飛び交っていたことなど、などを思い出し、当時はもちろん、今考えたら更に暗たんとした気持ちになる。
こういう景気後退期は、女性のホームレスを見かけることも増える。女性のホームレスは景気が良い時はあまり往来を放浪しているところは見かけない。でも彼女たちはその風貌を見る限りではベテランのホームレスなのだろうなと推察できる。要するに身なりが相当垢じみている。コロナ以降の半年なんてもんじゃなく、かなり長期間、室内で寝起きはしていないのだろうな…と思われる風貌である。
わけ知り顔の年配男性が言うには(信憑性は知らない)、その町が養える?ホームレスの数はある程度決まっているなかで、新規参入者が増えることで拠点を追いやられて道路を彷徨するはめになってる、とか、立ちんぼで小銭稼いで簡易宿泊所に転がり込んだりしてるらしいとか。繰り返すが信憑性は知らない。立ちんぼとは要するに売春だ。大塚とか鶯谷とか新宿の5丁目あたりとかのラブホテル街に立っている売春婦がいるらしい。千円だったりするらしいけど本当なのかは見たことがないから分からない。ていうか買う人がいるのかな、元の柄が何か分からないような茶色く垢じみた洋服を着て、山姥のようなヘアスタイルだったりする。スカートのような布から覗く足もゴボウのような黒くて細い足だ。この暑さであの体で年齢で道路を彷徨せざるを得ないならどんなつらいことか。
家の近くに大きな川が流れていて川の上には首都高が走っていて屋根になるからか、昔からホームレスの人たちの住処になっている。昔よりはかなり減ったが、やはり景気が悪くなってくると如実に増えてくる。最近のホームレスはブルーシートじゃなくてLOGOSの簡易テントとかで家を作っていたりする。コロナで自粛期間中は外に出るのもままならなかったから、この首都高の屋根がある川沿いを早朝にジョギングをしていた。同じようにジョギングをしている人もたくさん見かけたが、約1か月程度、ジョガーが増えるのと比例して「屋根付き河川敷」に流れ着いてくる人が増えていった。
恐らくだが、この「屋根付き河川敷」はホームレスの人たちにとっての一等地的なポジションなんだろうなと思う。snow peakはさすがに見かけなかったが、5,000~1万円ぐらいのテント持ちがごろごろしている。このあたりは2、30分歩くと繁華街だし周囲も住宅街なので、ホームレスの人は暮らしやすいだろうなと思う。わたしは幸運なことに家を持っているがとても住みやすい街だ。
屋根付き河川敷の一等地(と私が勝手に思っている)に暮らせるのは、中年というか働き盛りかなという風貌の男性のホームレスだけである。女性や若手のホームレスを見かけることはない。ただ寝ているところも見かけるが、ごみ収集所から空き缶を拾ってきて集めてどっかに売りに行く人も見かける、あれはまぁ、プロのホームレスというかそういう感じなんだろうな、とまたつらい気持ちになる。私が住んでいるマンションも資源ごみ収集日の朝にゴミ置き場から外に出しておくと1時間もしないうちに空っぽになっている、とマンションの管理人さんが笑っていた。おおらかに笑う人が管理人さんで、ほんの少しだけなぐさめられる、でもほんの少しだけ。
あなたが数十社採用試験を受け、落ち続けて、やっと1社だけ都内の中小企業の内定をとれた22歳の新卒男性だとする。
→ 内定じゃなくて採用試験まで受けて落ちているなら、まだ見込みはありそう。※あと都内の9割は中小企業だよ。
東京の私立大学に奨学金で進学したため、これから数百万円を返済していかなければならないものとする。
→ 数百万くらいなら別にバイトでも返せる。別に結婚したりしなければ幾らでも頑張って返すよ。借りたものだもの。
実家は地方(全然職がない)にあり、両親もコロナ不況の影響を受けていて経済的に頼るのは難しい。
→ そもそも独り立ちしてる時点で、コロナ不況じゃなくても両親に頼るつもりはない。
就職して最初に上司兼教育担当としてついた52歳女性に、異性として興味を持たれ、プライベートの食事に誘われたり、家に誘われたりしている。
→ 誘われるたびに「自分の彼女が嫉妬深いので」みたいに、上司を否定することなく、自分の理由有無でお断りする。
芸能人のように美人なわけでもなく年相応に老けている30歳年上の女性を、22歳の自分が異性として愛することはできないが、
→ 好意を持つことに美人かどうかは関係ないと思う。年齢も。単純に自分がその思いに応えられないことを伝えるだけだ。
はっきりと拒否をすると職場で冷遇されてしまうかもしれない。冷遇されると実務経験を積むことができない。
→ 冷遇される「かも」しれない。悲観的な妄想だけでは判断しない。
→ 冷遇されるというのは想像からの話だけれども、もし冷遇されるようであれば、それは好意を持たれたこととは別問題として扱う。
52歳女性上司は、その中小企業では大ベテランであり、辞めると仕事が回らない。
→ 大ベテランで仕事が回らない、そんな属人的な仕事のやり方をしている会社なら、転職を視野に入れると思う。
→ それだけ仕事ができるなら、ある程度の建設的な会話はできそうだけど、違うのかな。
→ 建設的な会話が出来ない上司なら、これまでの活躍は「たまたま」であったと容易に想像がつくので、今後のために辞めてもらうことも厭わない。
セクハラを告発して揉めたとして、会社はまだ戦力になっていない新人の自分を切り捨てるだろう。
→ セクハラで揉めようが揉めまいが、新卒はそもそも戦力に数えられていない。
→ 企業としての成長を望み新卒を採用したのであれば、ベテランだから辞めさせられない、という理由はなさそう。
→ 切り捨てる「だろう」という想像。
コロナ不況の中、唯一取れた内定先を退職してしまった場合、次の仕事は見つかるのか。
→ いきなり辞めた時の話になっているけど、これも妄想だよね。
→ バイトでもなんでもやって食つなぐけど。コロナ不況であれば次の就職先で空白期間としても説明はつく。
奨学金の返済は。首都圏の家賃の支払いは。実家に帰っても地元に職はない…。
→ バイトでもして返すしかないよね。そもそもこの話に奨学金は関係ないよね。
こういう状況に陥ったら、52歳女性上司からの好意は重荷でしかなくないですか。
→ 重荷「でしか」ない。そんなことはないよね?辞めるかどうするかの1要因であって、それほど重要視するファクターでもないようだけど。
→ 好意よりもまず、この属人的なやりかただったり、そもそも最近べったりOJTしてくれる企業なんてあるか?暇じゃないと思うぞ。
新卒ですぐに辞めると次の仕事が決まらない。転職できるようなまともな職務経歴を作りたいから、普通に仕事させてほしくないですか。
→ 新卒ですぐ辞めても、理由が明確であれば転職できるよ。それこそエージェントに相談したらいい話であってね。
→ わかりません。おさわりされてるとか、ハッキリした理由があれば、セクハラで訴えるし、食事に誘われるくらいなら適当にはぐらかすし。
→ 断った後に、仕事での接し方が変わるなら、それこそセクハラ・パワハラで訴えるし、もしそれで切られるなら会社都合なわけだから転職には影響ないよ。
ここまで説明しても権力勾配を理解できないなら、もう無理だなと思う。
→ ここまでってどこまで?詳細がまったくわからないし、話はどんどん別の方向(奨学金とか転職とか)に行ってるからわかんないよ。
という感じ。
第一集団にあえて順位を付けるとすると,大幅に良くなって驚きを提供してくれた石田さんがトップで,高瀬さん加賀さんが続き,その後に川村さん譜久村さんという感じ。
という感じでかなり激戦。3人1組の2番目のブロック(金澤さん,上國料さん,島倉さん)がとにかく強くて,そこに他ブロックの強者が食い込んでいった感じ。
こちらも第一集団にあえて順位を付けるとすると,技術的に大幅に改善されて飛躍的に聴きやすくなったことで,もともと強いエモさがより強烈に伝わるようになった佐々木さんがトップ,次いで同じく改善された(というか自分の好みに近づいた)上國料さん,僅差で高木さん伊勢さんが並び,また僅かな差で島倉さん金澤さんという感じだった。
A,Bとも開催地宮城県出身のメンバーがトップだったのだが,これは自分としてはたまたまで(もちろん彼女らが凱旋公演ということでより一層研鑽した可能性を否定する気は全くない),2人とも前回個人的に欠点と感じた箇所がほぼ解消されて,歌の良さの伝わり方が大幅に良くなったことによるところが大きい。。
https://twitter.com/TypeA_Airi
https://www.youtube.com/channel/UCzrw4K7D9Ti3FP8WMTVPImg
お天気キャスターのvtuberだ。ウェザーニュースっていう気象情報番組の生放送で週に1回、木曜日に出演している。
天気予報は誰でも一定レベルで興味あるし、番組構成が地上波の天気予報コーナーと大体同じだから違和感もないんじゃないかな。
じつはヒカキンと同じ年代にデビューした存在で、VTuber界隈では割とベテラン。「お天気キャスター」としてもベテラン。
企業に所属してキャスターをやっている人なので、一部界隈のYoutuberみたいに不愉快なことをやらして炎上する心配もない。(生放送ゆえにたまに放送事故は起きるけど)
営業職というぜったいやりたくないと思っていた職に就いての感想は「まじでしんどい」ということである。
転職活動をしていざ入社したら営業しかも新規開拓というとんでもな部署に配属されてしまった。
本当につらい。電話かけて断られて。アポ取ってうまく話せず。何が楽しいんだこの職業。
営業としてやるべきことを考えることはした。報告書作成。営業先のマップ作成。再アプローチ。情収集。自分が考えうる営業としての業務をこなしてきた。ただやっぱり数字に対してかなり苦手意識がある。粗利?純利?原価?はて。そういったのはわかる人がやってくれ。数字転がしは苦手意識があって覚える気になれない。
あ~~~~~~~~~しんど。
つらくても一年やれとか時間の無駄としか感じない。やりたくないことだしそもそも望んでいない。望んで飛び込んだ職種なら一生懸命やろうとかこれでスキルを身に着けていこうとか考えるのだろうけどおあいにく様一度も望んでなどいない。
新卒で向いてる向いてないの話がでるのはまぁわかる。いやそれでもだいぶわからんけど。
社会人歴14年のアラサーですよ???そんな次元もう超えてません????向いてるって今更気づくか?14年技術職やってきて(ごめん、うそ、ちょっとブランクある)
私は思わん。会社ばかなの?ちょっとパソコンスキル()があるからって普通営業に入れる?しかも営業部発足1年。
先輩は私が入社する1か月前に1人入社。言ってしまえば私も先輩もぺーぺーだ。(先輩も営業経験はあるらしいが仕事ぶりからしてベテランというほどではない)
今辞めてないのはこの実績もない新人みたいな仕事しかできなくても中途採用程度には給料が保証されている。
コロナで仕事も受注できていないが給料は毎月振り込まれている。コロナで職を失ったり賃金が下げられたりしている人からすれば恵まれていること恵まれていること。
加えてほぼ残業無し。というか仕事がなくて一日アポ1件電話しただけで終わる日もある。
仕事が終わらなくてサビ残しているような人からずれば天国のような環境だろう。それでも私はこの仕事が死ぬほどしんどい。
因みに今これを書いている隣で先輩は居眠りをしている。私はWordでひたすら自分の思いのたけを打ち込んでいる。これで給料もらえるのだから楽といわれても仕方ない。甘えだといわれるのも想像がつく。
それでも辞めたいし私はこの仕事をもう二度とやりたくない。
昨日はオーナーと仕事だった。オーナーと仕事をすると何もかもオーナーが正しくて私は間違ってる・ダメ人間であるという大大大大大前提のもとに全ての命令が下されてくるのでこっちは全然面白くない訳だが、オーナーの一々かんに障る言動に一々腹を立てなくなっている自分自身が無気味でならない。いつか爆発するのだろうか。
これまでの人生で職場といえば女ばかりな所しか経験して来なかったので、ここまであからさまに自分が女というだけで見下される職場は初めてだ。と言っても見下してくるのはオーナーだけなんだけど。良いことがあれば男であるAさんやBさんのおかげ。 何かトラブルがあるとまず第一に女である私が疑われるし原因追究もなく雑に全部私のせいになる。というのがAさんやBさんが見ても確かにオーナーは全て増田さんのせいにしている、と思うほど露骨というのがすごい。今までの人生の中で一番わかりやすく、女というだけで差別されているし不利益を被っている。
そんな仕事環境の中で私だけがオーナーから優遇されているポイントが一つだけあって、それは私の車を停める場所が他の従業員と違うということ。他の皆は店の敷地から外れたオーナー所有なのかどうかも謎な荒れ地に駐車しなければならないのに、私だけは店の客が使う駐車場の、監視カメラによく映る場所なのだ。「帰るときに何かあったら困るから」ということで、オーナーは勝手に配慮してはこれだから女は手がかかると一人で怒っている訳だ。
私のレジでしか会計しようとしないお客様が昨日も来店して私のレジで会計していった。いつもだと二度、三度と来店するのだが、昨日はオーナーがいたからか一度しか来店しなかった。狡猾さ百点満点。
よく来る常連のお客様にセクハラ酔っぱらいお爺さんなお客様がいる。この人は女にはセクハラするのが礼儀と思い込んでいるようで、この春辞めたベテランパートの人なんかはセクハラ酔っぱらいお爺さんのその性質につけこんでセクハラをある程度許容する代わりに何やかんやおねだりして買って貰うという荒業をよく繰り出していたそうだ(Aさん談)。さすがバブル最盛期にイケイケだった世代は強い! それは置いといて、このセクハラ酔っぱらいお爺さんなお客様もまた私のレジでやたら会計したがる人なんだけれども、不思議と例の私のレジでしか会計しようとしないお客様とはかち合わない。私とセクハラ酔っぱらいお爺さんなお客様の馴れ合いを目の当たりにして自身の塩対応されっぷりの落差に泣けばいいのにと思うのだけど、『おじゃる丸』のデンボとデンボ子くらい同時には現れないのである。