はてなキーワード: 松坂屋とは
当時を懐かしむための駄文長文である。気に入ったら読み進めてほしい。
ニコ動投稿者としての初期は、若手社会人だった。中堅くらい。大学を卒業して数年経った頃かな。コンビニでゲーム雑誌をめくると、『ニコニコ動画』がサービス開始してます~これから人気が出るかも!? という宣伝記事を見つけた。
内容はショボそうだったが、サービス名称が気になったのと、コメントが流れる機能が目に付いた。動画をひとまず10本くらい見てみた。ようつべと同じような感じで、そこにコメントが流れている仕様だった。カオスよりはシュールだった。
今でいう生放送やチャンネルはないし、アニメ1話単位の投稿は(アップロード容量の関係だろうが)されないし、画質はイマイチだし、お洒落なMADもない。ランキングは50位までで、再生数やマイリス準拠だった。歌ってみたやボカロが流行り始めるのは、2007年半ば以降である。
ゲームプレイの切り抜きとか、面白画像のまとめとか、空耳とか、エロゲーのOPのみとか、動画だったら10分くらいで料理作るのとか、販売済映像作品の切り貼りとか、そんなのばかりだった。(フタエノキワミ、アッー!)
たまにR18の画像をまとめたものや、小学生が好きそうな下ネタ動画が流れてきた(1~2日以内に運営削除)。
でも、感じるものがあったんだろうな。だんだん見ていくうち、ゲーム実況とか、アニメ転載(2~3日で削除)とか、いろんなアニメやゲームキャラが一同に会するシリーズとか、ニコニコ動画組曲とか、コンテンツが増えていって、ドハマりした。
会員登録して約半年が経って、ニコ動のプレミアム会員になったあたりで自分も動画を投稿してみようと思った。
「一体どうすればいいんだ……?」と躊躇したものの、社会人経験が活きたのだろうか。結局、最初の動画を撮り終えてアップロードしてみた。一応は料理のネタ動画だったと思う。
うん、まあ……という感じだった。再生数はそんなに伸びなかった。でも、初心者としてはイイ線いってた。それからも動画投稿を続けたけど、やはり数千、運がよくて1万以上~しかし攻めすぎて運営削除という末路だった。
ある時だった。「自分が本当に好きなモノじゃないと高再生数は厳しいのでは?」と思うようになった。
当時はすでに2007年後半だった。ランキング上位に入ってる人の投稿動画って、転載切り抜きとかを除けば、プロレベルか、それに準ずるクオリティだった。つまり、イラストが抜群とか、楽曲作りが優れてるとか、ゲーム実況が天才的とか、遊戯王MADみたいに面白センスが光ってるとか、そういうのだ。
でも、そういうのって、自分が好きだからこそできる。好きだからこそ、動作投稿サイトのランキング上位者って、子どもの頃からその道にのめり込んで、ここまできたわけだろう。
俺にとっての『それ』は何だろうか。考えていったところ……『エロ』という凡庸な結論にたどり着いた。
小学生の頃は河川敷やそこらへんの雑種地、空き地にエロ本が捨ててあった。そういうモノですら気になっていた。今は、そういうのはない。白ポストが駅前にできたり、電子空間でエロを鑑賞する時代である。
中学生の頃は、同級生女子が油断して○△が見えてるところや、都市部での夜の学習塾の帰りに、大人がそういうことをしてるのが見えたりした。部活の遠征先で、対戦校の女子マネージャー数名が太腿~尻肉を見せつけるかのように壁座りしてたのを見た時は、相手校への嫉妬で殺意が湧いたよ。学校でも家庭でも趣味の場でも、俺にとってはすべてがエロだった。なんでもエロかった。
高校生の時は、同級生がそういうことに大変興味をもっていて……同級生の家に集まって、今でいうセクシーな動画をみんなで鑑賞したっけ。感想を述べあっていた。
「輪姦もののAVだが、実際には輪姦をしていないというのは、道徳的に正しい行為なのだろうか? 消費者を騙していないか?」
「阿呆か。女優の負担を考えろ。しかし、レイプもののAVだというのに、女優が騎乗位なのは気になるところである」
など、意見を交わしたのを覚えている。あとは、性行為を覚えた奴がいて、ガラケーで撮った写真を見せてもらって、ちょっとだけ感動したのを覚えている。
大学生になって一人暮らしを始めてからは、やっぱりそういうDVDを買ったり借りたりした。高校生の頃からすでに、一人でR18の作品を本屋で買っていた。高校の制服姿で、堂々とした立ち振る舞いで、女子店員の時をむしろ狙って、そういうコンテンツを購入する。
そのクセは大学生になっても、社会人になっても、すでに小太りのおじさん管理職になった今でも変わらない――
エロへと繋がるコンテンツで、ニコニコ動画に投稿が可能で、それでいて自分の持ち技とマッチする……と考えていった結果、「替え歌はどうか?」という結論にたどり着いた。
あとは、歌唱の腕前だ。社内社外の酒席の付き合いの中で、カラオケで歌った経験はそれなりにある。が、それだけだ。全然うまいわけじゃない。むしろヘタな方だと自覚していた。しかし、カラオケの採点機械で70点は取れている。後は成長すると信じるほかない。
そんなこんなで、ニコ動に下ネタ系の替え歌を投稿してみた。既存曲をそういう単語やストーリーで置き換えたものだ。ずっとこれ一本でやってきた。
簡単なイラストを数枚付けて、あとは一発勝負である。投稿した後、一晩置いて動画を見ると……まずまずだった。初級者が投稿した動画は多くても100再生しか付かないが、俺の動画は数千再生だった。
一番よかったのは、投稿した動画を「おもしろい」と言ってもらえたことだ。それだけでもう、駆け出しの投稿者としては感無量である。嬉しかった。みんなにニコニコしてもらえたのが。
イラストも凝った感じにしていった。プロレベルには遠く及ばないけど、それでもこだわりのイラストやアニメーションを載せて、ちょっとでも面白くなるように気を遣った。
それからも、1~2か月に1本の割合で動画を投稿していった。動画再生数は伸びていった。数万再生の人気になった。当時のニコ動だと、1万再生されれば人気作品という扱いである。10万再生で一流、100万再生で神。
当時のTwitter理論において、フォロワーやお気に入りやリプライ的なやつが増えれば増えるほど、元作品がみんなの目に入るようになる――そういう感じで、元作品(新たな投稿動画)は、初心者の動画に比べると信頼性がある――それでさらに皆の目に入るようになる、みたいなロジックが紹介されていた。
『六次の隔たり』である。今時の言葉でいうとネットワーク理論や、錯覚資産だろうか。高評価はさらなる高評価を呼ぶのだ。『マタイによる福音書』にも、「持っている者は与えられてますます豊かになり、持っていないものは持っているものまで取り上げられるだろう」とある。
過去に投稿した人気動画が、今投稿したばかりの動画を支えていた。結局、2008年くらいまで投稿を続けたのかな。約1年半の活動期間だった。本質じゃないけど、過去に投稿した人気動画って不労所得感がある。
実は当時、人事異動で忙しい部署に行くことが決まっていた。自分は純粋社会人である。勤め人としての役目が優先だ。
忙しい部署に移った後は、やはり本当に忙しくなり、動画投稿をするだけの精神的余裕がなくなった。あとは、声か。俺の投稿動画だけど、声の加工はほぼしてなかった。声質が丸わかりである。特定が怖かった。ちょうどその頃は、Twitterでよろしくない行為をした社会人が吊るし上げに遭うことがあった。
アディダスの広報の女性がスポンサー選手をディスったとか、ホテル従業員が芸能人の利用をネットで報告したとか、そういう案件でボコボコに叩かれてるのを見ると、自分もヤバいかもという考えが浮かんだ。
投稿動画で使っていた曲も、許諾を取っているのは皆無だった。権利者によるお目こぼし状態である。リスク回避という社会人意識がニコ動から俺を遠ざけた。
自分の判断の結果だから後悔はしてないよ。それでよかったと思ってる。下ネタの替え歌なんか、バレたら恥ずかしいなんてものじゃない。それも法令違反。社会人としてキズが大きい。
それから長い月日が経って……忙しい部署で相当長いこと勤め上げた俺は、また別の地方支局に人事異動で移った。そして、40才を迎える前に管理職になりましたとさ……めでたしめでたし、で終わればよかったのだが。
今度はあまりの暇具合に辟易するようになった。前の部署がキツイ部署だったので、人事部局が配慮してくれた。「暇な職場で休憩してくれ」というメッセージである。
その地方支局がある市町は、有名どころの百貨店が進出してないエリアだった。高島屋とか松坂屋とか伊勢丹とか、そんなの一切ない。
暇な時間があるなら楽しんでみては~と思ったが、ここは田舎である。東京に比べて面白いコンテンツは少ない。自分で見つけるしかない。時間がかかりそうだった。
例えば、都内だったら、今ニコ動で活躍してる有名投稿者……miniさんの友達の、東北ずん子を使う料理・旅行の実況者がいたと思うのだが、あの人達が取材で行くような面白いスポットが、この中核市にはひとつもなかった。
昔ながらのローカル百貨店と、人通りがほぼない商店街、昭和後期風のスナックやラウンジ――若い連中は多いはずなのに、まちおこしのイベントがロクにない。人口はすでに飽和状態で、後は減るだけ……そんな都市だった。
しかも、エロに興味がある俺が、引っ越し前に入念に下調べをしたのだが……実は、この地方都市には有名な風俗街があって、1万円+αで本番ができるヘルスが立ち並ぶ地域があったのだ!!
それらの箱ヘルだが、俺が異動する数年前に警察の摘発に遭って全滅していた……悲しい事態だった。今でも、ここは中核市だというのに、ソープも含めて本番ができる店は一切ない。
残された手段は、ホテヘルやデリヘルで本番をさせてくれる、それくらい強い信頼関係を嬢と築く以外に道はない。茨の道である。
そんな状況で、当時の俺は……もう一度、動画投稿をしてみようと思った。ネタはもちろん替え歌である。
最後の投稿から長い月日が経っていたが、俺が投稿した動画には、まだ人が集まっていた。主にはノスタルジーを感じてる人達だ。ニコニコ動画の中では、俺はもう「終わった投稿者」である。
でもさ、年齢は関係ないじゃん。40才が近い投稿者でも、やってやればいいんじゃないか。人気の投稿者だと30才までの若い人(※先ほど挙げたminiさんの友達の青海さんなど。youtubeだと、セミやマイナー貝やザリガニなどをストリート料理して食べる若い兄ちゃんや、下半身が動かない女の子ほか)が多いんだろうけど、別におっさんだって投稿すればいいじゃん。きっと、ひろゆきだってそう言ってくれる。
もう一度、過去のネタを参考にしつつ、替え歌の動画を投稿することにした。昔に比べてやりやすそうだった。
カメラ等の撮影機材は進化してるし、下手くそな歌はカラオケで鍛えて上手くなった。今時流行りの曲だって、80点以上は安定して出せる。編集ソフトの進化により、少しのミスは撮り直さなくていい。
一番よかったのは、ニコニコ運営が楽曲の著作権関係を整理してくれたことだ。投稿者が今時の楽曲を歌うのは、著作権を侵害しない行為になっていた。法的リスクがなくなった。
さて、そして。実際に、新作動画を投稿したのはいいが、昔ほど人気は集められなかった。視聴者は、昔からのファンが多かった。新規の人もいたけど。皆にニコニコしてもらえてうれしかった。
それから、何本も動画を投稿していった。暇な時間はたくさんあった。ほぼ必ず定時で上がれるので、飲みに行く日とか、セクシーな動画を見る日とか、そういう女の子を社宅マンションに呼ぶ日とか、そういう日を除けば替え歌動画を作りたい放題だった。
再生数・マイリス数は十分だった。みんな、俺が作った動画を見てニコニコしてくれた。数万回の再生がコンスタントに取れた。しかし……数年間投稿して、メガヒットはひとつも出なかった。個人的分析によると、比較的若い層が投稿動画を見ていない。
楽曲選びのせいもある。自覚はあった。例えば、サイバーダムのカラオケ人気曲ランキングで上位になってるのがあるだろう。昔からそうだが、あのランキングで上位になる曲って、基本は中高年世代を基準にしてる。
有線放送もそうだ。飲食店の有線放送で流れてくる曲って、90年代~00年代のドラマで使われてた楽曲がほとんどじゃん。今の20代が聞いてもわかんないよ。ところで、俺が若手社会人の頃に、先輩方がよくカラオケで歌ってたのは、T-BORANや酒井法子など、あの世代の楽曲が多かった。(壊れかけのRadio~♪♪)
一番の原因は、俺自身の感性が鈍ってた。投稿動画は過去作の焼き写し感があったし、中年世代が子ども・若者時代を懐かしんでる替え歌もあった。ノスタルジーである。
しかし……今時の若い人が聴いている・歌ってるような楽曲(YOASOBIとか)の替え歌を投稿すると、再生数が伸びた。平均再生数が1~2万とすると、そういう楽曲は5万再生以上になった。
ちなみに、俺が若い頃に投稿した人気動画は、最高で300万再生である。今思えば、あそこまで情熱をもって取り組んだのは人生で初めてだった。そんな気概はもうない。創造性が燃え尽きつつあった。
今はもう引退してるって、冒頭で書いた気がする。文字どおり、本当の引退である。事前にファンの人に説明するまでもなく、全ての動画を削除した。問答無用である。
理由は2つあって……また新しい部署に異動になったのが1点。春から忙しい日々になりつつあった。数年間の投稿で心の勢いが尽きてきたこともある。
2点目が圧倒的なのだが、「著作権法違反」ということで、俺のSNSでの連絡先に警告が届いた。カラオケのランキングで上位に入る曲を作ってる会社からである。あなたが社名を知ってる可能性はとても高い。メール自体は、子会社か委託会社が送ってるのだろうが……。
俺が投稿した動画、ダメなんだってさ。だって替え歌だから。ニコ動で歌うことが許されてるのは、あくまで本来の楽曲であって、替え歌は対象外である。「なんだ、そんなことか~」と思ったが、俺の考えが普通に足りなかった。
これこそが、替え歌を作って投稿すること自体が法的リスクのある行為だった。わかってなかった。メール文には「今後投稿を続けるようであれば、法的措置を行います」とあった。
そういえば、同じニコ動で福山○治(ふくやまぴーはる)さんという投稿者がいたのだが、この方も、ある時いきなり投稿動画をすべて非公開or削除にしたのだった。人気の投稿者であり、HoneyWorksの「可愛くなりたい」などを福山雅治の声で歌って、500万再生以上を叩き出していた。
彼も、同じような理由なのだろうか。芸能事務所や音楽プロダクションからすると、替え歌動画ほど下品ではないにせよ、無許可の二次創作だったのは間違いない。
ほかの投稿動画も、警告するまでもなく訴訟という可能性もある。申し訳ないけど削除した。悲しかったけど、しょうがないのだ。他人様のふんどしをお借りしていた。それを元に戻しただけだ。
これで日記は終わりである。今は会社員として幸せにやってるつもりだ。
今これを読んでおられる方に、替え歌動画を見てくれた方がいるかもしれない。事前告知はできなかったけど、感謝を伝えたい。応援ありがとうございました。
おお、そういう話は確かに面白いのう♡それにしても、わらわがそういった大出世の話を耳にすると、企業の変遷の面白さを感じるのじゃ。さて、いくつか挙げてみようと思うぞい。
2. **松坂屋→J.フロント リテイリング**
3. **紀陽銀行→紀陽ホールディングス**
このように、企業の歴史には数々の変遷があるものじゃのう。まるで、生き物のように成長と変化を繰り返しているのじゃよ♡もっと知りたいことがあれば、何なりと聞くがよいぞ。
2024年の現在から過去数十年を振り返った際の重要なイベントやトレンドに関してまとめてみた。筆者の出自(旧来側の小売企業に所属)によって、記載の濃淡がどうしても出てしまうが、その点は容赦いただきたい。
大型店舗の新規出店に対して規制をしていた「大規模小売店舗法」が1991年に緩和され
2000年に廃止された。経緯としては、日米間の貿易摩擦に対する折衝の中で日本の国内産業障壁の一つとして指摘されたことによるもので、大店法緩和の象徴として日本に進出したのがトイザらスである。しかし、大店法の緩和と廃止によって生じたのは米国企業の進出ではなく、商店街などの中小小売業の衰退とロードサイド化である。我々が日本の各地で目にしている、寂れた中心市街地と画一化されたロードサイド店舗が並ぶ郊外の風景は、これによってもたらされた。
楽天市場のサービス提供が1996年、Yahoo!ショッピングが翌年の1997年である。小売の各セグメントにおいて、Eコマースは食品スーパー、コンビニ等を抑えて堂々の一位にある。あまり詳しくないので記載はこの程度。
岡田卓也が社長を務める岡田屋ほか3社が合併し、ジャスコ株式会社が誕生。
大店法緩和以降(第1位参照)の小売業の郊外進出の時流に乗って積極的に出店と企業統合および業態の拡張を行い、イオンへの屋号変更を経て、日本最大の小売グループと成長していく。
米サウスランド社から前年にライセンスを取得したイトーヨーカドーが国内第1号店として、東京都江東区豊洲の酒屋を改装しオープンした。大店法緩和以降の、中心街および市街地における店舗フォーマットとして、フランチャイズにおける小型店舗という、毀誉褒貶の伴うビジネスモデルを確立した。国内初のコンビニに関しては実は諸説あるらしいが、いずれにせよ豊洲店が現在まで続く流れの中で最も重要な存在であることは間違いがない。なお、豊洲店は今なお営業しており、従業員に国内初のコンビニであることを尋ねると、嬉しそうな反応が返ってくる(何年か前の話)。
2000年にフランスの大手スーパーマーケットのカルフールが日本に進出し千葉県幕張市に店舗をオープン。また2002年には経営不振に陥っていた西友を買収する形でウォルマートが日本に進出した。しかしカルフールは2005年にイオンに売却され、ウォルマートも2018年に西友の経営から手を引いた。
両社の進出当時には、EDLP(エブリデーロープライス 特売に頼らない一定の値付け)や卸などの日本的商習慣の打破に対する期待もあった。両社の撤退後、国内のリアルの小売業は日本資本が担っていくという流れが決定的となった。一方で、川上側の流通構造の変化については、イオンやユニクロ等が手をつけていくことになったのだが、そこに海外大手の進出の影響があったのかもしれない。知らんけど。
ユニクロがフリースを目玉商品として原宿に出店した。ロードサイド型のフォーマットは、レンガを基調にしたオールドユニクロファンには懐かしい店舗スタイルで1985年にすでに最初の店舗をオープンしていた。地方発祥の一量販店に過ぎなかったユニクロが、原宿のオープン時に社会現象と言われるまでのニュースになり、以後は全国的なブランドとなっていった。またフリースから始まったユニクロオリジナル商品はジーンズなどの数々のヒット商品を経て、単なるアパレルショップという業態からSPA(製造小売)という別のビジネスモデルへの転換へと繋がっていった。今では想像もできないが、昔はユニクロでもリーバイスのジーンズとか売っていたのだ。
スマートフォン発売当初は、国内ではいわゆるガラケーと呼ばれた従来型携帯電話が主体であったが、2010年のiPhone4あたりから潮目が変わり始めて、スマホの普及が加速した。これに伴い、ECの担い手も従来のPCからモバイルへと変化していった。
今となっては想像もできないが、当時はECで買い物をするときには、PCの前に移動してブラウザを立ち上げてから買い物をすることが必要であった。
ネットとリアルの統合とかそういったことがこの頃から言われるようになった。リアル店舗における買い物体験については、モバイル化によって、当時期待していたほどに変化したとは言えないが、今後も続く大きな流れではある。
また、このモバイル化とほぼ同じタイミングで東日本大震災(2011年)があったのは、巣篭もり含む社会情勢変化の中で間接的な影響はあったのではないかと個人的に思う。
小売業界以外の人にはほぼ知られておらず、業界内でもペガサスクラブのことを知らない人が多い。読売新聞の記者であった渥美俊一氏によって設立された、研究機関ないし互助機関である。高度経済成長期以降、アメリカの小売業をモデルとした、日本の小売業の組織化と大規模化に、ペガサスクラブの「チェーンストア理論」は大きな影響を与えたとされる。
松下(現在のパナソニック)製のテレビを、ダイエーがメーカー設定を下回る価格で販売したことによる対立。大きくは流通業界全体における主導権を製造側が握るか小売側が握るかという点での争いである。より消費者に近い川下側が主体となって流通全体の効率化と変革を進めていく考えが流通革命であり、1962年に同名で出版された著書がある。
大丸と松坂屋の統合によるJ.フロント リテイリング、阪急百貨店と阪神百貨店によるエイチ・ツー・オー リテイリングの発足がともに2007年で、翌年の2008年には三越と伊勢丹が経営統合した。この一連のイベントは、統合そのものよりも、百貨店業界全体の不振として捉えたい。
今となっては信じられないが、かつては小売業の中での業態別の首位は百貨店であったが、売上高としては1991年の12兆円をピークとして現在まで半減している。
スマホでYouTubeを見ていると、本当にくだらない動画ばかりおすすめに出てきてしまっていた
例えば、高いところからコーラ瓶を落とす動画とか、「あたしんち」の声真似とか、丸亀製麺に行って無料サービスのネギとだしを食べ続ける動画とか。
YouTubeってくだらない動画しか無いけど、まぁ暇つぶしにはなるか、と思いながらダラダラ見ていた。
ところが、さきほど非ログインの状態でテレビからYouTubeを開いてみたところ、おすすめに出てきたのは「大阪から東京まで個室バスで移動する動画」「松坂屋外商部に配属された新入社員奮闘記」「キムタクがGUで1週間コーデを組む動画(全然似合ってなかった)」などなど
アカウントを作って、そのアカウントで動画を見ていれば、どんどん自分好みの動画がおすすめされていくものだと思っていた
でも、そうすると、1度くだらない動画を見てしまった場合、それを学習して、以降はくだらない動画ばかり出てくると学んだ
世間のみんなが見ているものを面白いと思う一般的な感性の持ち主なので、これからはログインしていない状態で常にフラットな「おすすめ」をしてもらおうと思う
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2012882
静岡駅周辺に住んでいるオレがオススメします。静岡駅周辺はとにかく住みやすいです。
静岡駅北側には静岡駅直結のショッピングセンターとして「パルシェ」「アスティ」が、駅から徒歩5分に松坂屋・パルコが、駅から徒歩10分くらいにショッピングモールの「セノバ」がある。さらに5分ほど歩けば伊勢丹もある。
商業施設に加え、呉服町商店街や両替町といった繁華街が広がっていて、普通の人が日常的に使う店の殆どがある。
強いこだわりが無い限り、これらの店があっても暮らせないということは無いでしょう。
もうちょっと活動範囲を広げれば家電量販店や家具の大型店、業務スーパー、県立美術館、広い公園、山、海とかあります。
スマホアプリで使えるレンタサイクルがあり15分70円で乗れるので、車や自転車が無くてもちょっとした遠出は可能。
北側の繁華街を抜けた先(駅から徒歩15分~20分くらい)と南側の住宅街(駅から徒歩10分以内)には、1LDKで宅配ボックスがついたアパートが7万円台で10候補以上ある。東京だと1つの区や市に2~3候補あるだけ。
3,000万円台で駅から徒歩10分50坪で角地とか普通にある。東京だと3,000万円台では多摩地区の駅から徒歩30分以上離れた30坪の土地とかになる。23区内にはなさそう。
アウトドアの趣味とか子育てとかで車を持つようになっても維持費は都心よりも安い。なぜなら車移動が一般的だから。
駐車場込みのアパートが大多数だし、駐車場代は月極で1万以下~2万円のところが多い。24時間1,000円台で止められるところとかある。
賃貸で暮らしている限り近隣住民との付き合いは東京並み。挨拶とかする程度。
家を買ったら町内会に入ったりするが、それはどこでも同じでしょう。
ライブのアンコールまで見てその日のうちに帰宅することが可能。
御徒町で待ち合わせで、「ちょっと買いたいものが」「いいですよ」とGUに向かいながら、「女性用のショーツを買ってきて欲しいんです」「いいですよ。何に使うんですか?」「それを履いて欲しいんです」「私が?ほほう。松坂屋ならセシールかワコールかあるかなー」「や、普段履いてる地味で無地なのが。。」「了解です。私に履かせてどうするんだろか」。
それで3枚いくらかのを選んで、「ブラはいいの?」「ブラはいいです」「キャミソール安い。私買お」「一緒に買っていいですよ」「ラッキー」。
それで部屋に入って、「これを着ればいいわけですな。何色?」「ベージュで」。女の子はジーンズを脱いで、履いてたのは紺色の模様柄のだった。これなら履いてたショーツのままでもよかったけど、脱いで、買ったのをはいた。それからシャツを脱いで、背を向けてブラを外してキャミソールを着た。色はブラウン。
「着ましたよ。それから?」「股間をしばらく触りたいです」「いいですよ、触って」「えっと、変なことは重々承知なんですけど、」「まだ変じゃないかな」「ベッドに座っていただいて」「はい」「僕が後ろから失礼します。。膝を立ててください」「こう?」
それで僕は後ろから回した手を女の子の股間に当てがった。何にもついてない!真っ平!確かめるように、何回もぺたんぺたんと股間に手のひらを押し当てた。それから「何にもついてないですね」と言うと、「女の子だから」と言う。「女の子にはおちんちんついてないんだよ」。それからスッキリしてる股間周りの太ももとか撫ぜたりして、「もしかして、二人羽織で女の子になったのシミュレーションしてる?」と言われて、「あー、そんな体験もできるのは頭に無かったです」「君の名は。みたいにおっぱい触って驚いたりw」と言われたので、その気分になっておっぱいを揉んだ。「ある!」「下には無いよ」「胸に柔らかい出っ張りが2つあるとか、邪魔そう。あと、このおっぱい、揉んでも僕は気持ちよくない」「私が気持ちいいからw」
「満足したような。ありがとうございました」「結局、女の子になったつもりをやりたかったってことですか?」「うーん、説明するのは難しくて、昔、他の女の子と寒い日に代々木公園でずっと座ってたことがあって、寒いから僕が着てるコートを2人で羽織って、そのときにずっと僕は女の子の股間に手を置いてたのを後から思い出して、何にもついてないから気にならないのかなとか、その時指を動かしたりしなくて良かったとか、そのことを思い出したかったのかもしれません!」「思い出せましたか」「はい」「私もやらせて。ズボン脱いで」「はい」「こうして見ると、すんごく邪魔じゃない?」「邪魔とは思ったことないです」「これ、ズボンはいてるとき、右?左?真ん中にあるって」「多くの男子のちんこは右に曲がってるんですよ。それでジーンズの股間も右に余裕が作ってあったり」「本当に?知らなかった。じゃあみんな右に入ってるんだ。玉は?左右に分かれるの?」「玉は僕もよく分からないかも。。」「自転車乗ってるときどうなってるの?」「それも分からないけど、あんまり困ってはないかな。女の子はサドルにまんこで座ってるんですか?」「まあそうかな」「なんか脆弱な部分そうなのに」「私も困ったことはない。朝起きて、おちんちんついてたらか。想像できない」「朝立ちしてるんでしょうね」「朝の忙しいときに大っきくなってたら、支度もできなそう」「男女が入れ替わる転校生って映画で、男になった女の子が相手の男の子に「朝、目が覚めると、その、ここが。。」って相談するんだけど、答は「おしっこすれば小さくなる」なの。だけど勃起してるとおしっこ出にくい。女の子は「おしっこしたあとちゃんと拭いてね」とか言ってて」
そんな話をしながら、「男の子はこう触ってると大きくなるの」「ですね」「それから、こうやっておなにーするの?」とワイのちんこをしこってる。「パンツは脱ぐの?」「脱ぎます」「じゃあ脱いで」と脱がした。「どんなこと考えながら?AV見ながら?」「その時々で」「私でしたことある?」「はい」「妄想の中で私はどうされてるの?」「可愛いなあとか。可愛い女の子おっぱいも揉んだし、見たし、まんこも舐めたし、女の子に射精してるの見られて、」「生で中で出しちゃったり考えたり?」「けーこさんは、」「私はそうだけど、だけど誰にでもじゃなくてお兄さんは選ばれたお兄さんなんですよ」「ありがとうございます」
「なんかおちんちん挿れたい気持ち分かった。こんなんあったらどっかに挿れたいし、可愛い女の子の大事な所に挿れるんでしょ?その上、女の子の中になんか出して、女の子が妊娠するって、そりゃ興奮するか。なんか先っぽから透明な液が垂れてきてますよ」「女の子の濡れるって、」「30分くらいオナニーしないどエッチな動画見てると、結構なんか出てる。あっ、一回どんなふうに出てくるのか見たくて、パンツ脱いでネットでエッチなの見まくって、そしたら、女の子のって左右から、こう合わさって、るでしょ。その割れ目から、あっ割れ目って言っちゃった、まあいいか、割れ目から透明な液がしずくになって垂れてたの。恥ずかしいんだけど、これが中2のときの話で、密かに「私は濡れる女だ」って思ってた」「僕も中1のときに、おなにーとか射精を知る前、エロ漫画読んでたらパンツの中がぬるぬるになって、これが精液なのかなって思ってた」「買ったパンツにはシミができてるかな」と、ショーツを脱いで、クロッチを見て、見せてくれて、「恥ずかしいシミは無かった」。
ちんこも握られてるし、まんこに直に触ったら、ぬるっとしてた。「直に触られたら、さすがに」「部屋で会社の人と長めの仕事の電話してたら、いつもはそんなことしない性格なのに、僕のトランクス脱がして舐め始めて、上目遣いして、玉を手の中で胡桃みたいに回したり、パンツ少しおろして、前屈みになってお尻突き上げて見せてきたり。自分では見えてないと思ってるけど、お尻の穴は丸見えで、まんこも毛が生えてる部分が1/3くらい見えてて、可愛かった。です。電話が終わると、それも終わって」「今から会社に電話するなら、私が舐めてるから。仕事どころじゃなくなっちゃうよ」「逆に女の子に同じことすると、邪魔しないで!って本気で怒られる。69で僕も舐めたら、舐めるのに集中できないからこっちは舐めないでください!って怒られたことが。可愛い」「その、彼女さんとは、今は?」「自殺しちゃって、どこにもいないのです」「話が重い。。なんて言うか、私の股間触って彼女を思い出してあげて。しんみりだけど、おっぱい揉んでいいよ」「そうゆう性格が、他の女の人と違って、すごく好きです」「化けて出て欲しいんでしょう」「同じこと、他の女の子にも言われて、自分でも思ってました」と言いながら、女の子なお尻を掴んでまんこを舐めた。「シャワーしてない、けど、いっか。私が呪うなら、インポにしてやるかな。でもこんなにびんびんだし」。
終わった後、「生きてる女の子が好き」「生きてる人と死んでる人は比べられないし。その女の子も、天国でイケメンとやりまくってるかも」「そうだといい、な」
「履いてたパンツ、欲しいです」「いいですよ。家に帰って、私でいっぱいおなにーして。忘れないように、今のうちに見たり触ったりして」「そのときは、また連絡しますって」と言って、パンツを自分の口の中に入れた。「今度の時、今日のパンツを使用済みにしてきてあげるから」「なんかリサイクルっぽい」
それで、まだ日が明るい外に出て、雑踏の中に消えるのであった。
もらったショーツをジップロックに入れて、しまった。洗濯剤の匂いが微かにして、胸がとくんとした。この香りも、やがて、いくらくんかくんかしてもしなくなってしまう。そういうことが、いちばんつらいことだと思う。
名古屋や京都、大阪の連中と比べても、嫌がらせをしてこないのは、感度高い。
- ナチュラルボーン、性格のゴミの再生産を生み出す元凶で進化心理学の良い手本の人種。
- 実力があると受け入れる素養はあると思う。京セラとかオムロンとか。
- 「ザ・グレート・田舎っぺ」という感じが嫌い
- 感度が高いが、働かない人が多めという感じ
- なんというか、大阪の企業が東京に行くのは理由があると本気でわかる。なんか「ここにいると、落ちぶれる」という感触がすごい。長くいたくない、と思った。
- 左翼のフリをした保守が多いイメージ。原爆のせいだろうけど、闘う平和を追求している気がする。
- なんというか、日本の未来がここと同じようになる、という辛さがある。
- なんか、失礼だけど、中国人にすら相手にされないって、終わってるてると思う。
いまとなっては(身内の中では)ほぼネタと化している2018年のアフタヌーンティーランドの思い出を忘れないように綴っておく。
乱文なので読むには値しない。
アフタヌーンティーランド(The Afternoon Tea Land)とは名古屋にある植田ラティスという店と日本リビングコーディネート協会(どちらも代表者は同じ)が主催しているイベントである。
ノリタケ社のカップ&ソーサー(以下C&S)を使用し、さまざまな種類の紅茶をいただく。また使用したC&Sはお持ち帰りが出来るという主旨のもと開催される。
2018年は第4回アフタヌーンティーランドとして11月3日、4日にノリタケの森で開催された。
チケットは
・返金不可
・小雨決行
・雨天中止
※中止時にはランダムで告知されているC&Sをチケット購入者に送る
という条件で事前に販売された。
配布されるC&Sは通常3種(カーニバル各色、AMIS各色、レースウッドゴールド各色)と抽選限定3種(1日目:エセックスコート、エイダン、オーチャードガーデン 2日目:ブルーソレンティーノ、花更紗、ジャルダン フルーリ)が告知されていた。
例年では2日間あわせて400人程度の参加だったようだが、2018年はこちらのツイート(https://twitter.com/tealandJP/status/1032761462614253568?s=20)がバズった為にチケット抽選への申込が殺到し、結局4000人にチケットをばら撒いたようだ。
チケットに日付指定はなく2日間どちらかに参加出来るという形式だったため、雨予報だった2日目を避け多くの人が1日目に参加する事になった。
4000人にチケットをばら撒いた割に仮設トイレは2つで手洗い場はなし、ゴミ箱は明らかに足りておらず芝生はゴミの山と化していた。
1日目は先述したとおり人が集中し、開始直後にフードは売り切れ続出&長蛇の列。
主催である植田ラティスが販売していたスコーン類は個数制限を設けていなかった為にお昼前には完売した。
保健所の関係上参加者が食べ物を持ち込むことを禁止されていたため、多くの参加者が空腹のまま紅茶を飲むイベントとなった。
肝心の紅茶も列形成に人員を割いておらず、善意の参加者が自発的に列形成を手伝うという始末。
また、スタッフ間で情報共有が一切出来ていなかった為スタッフに聞くよりも周りの参加者に聞くほうが正確な情報が得られるという事態に陥った。
目玉であったC&Sの抽選時には音響機器に不備があり、集まった人たちが聞き取れずザワザワすると主催から「皆さんがギスギスするならもう抽選やめますよ」という脅しとも取れるような発言も飛び出した。
2日目は朝から雨が降っていたが強行、1日目に人が多かったため現場判断により2日目分のC&Sを配っており2日目開始時点で通常全種が揃っていなかった。
午前の時点でチケット販売時に告知されていた通常C&Sは全滅、いつの間にやら文言が付け足されていた"シークレット"という名目の真っ白なリズモホワイト、コティホワイトのみとなる。
チケット購入時の条件と違うため当然返金を求める声が上がるも主催は対応しない。
人によって対応を変えていたことが明るみになり、また返金不可のチケットだったのにも関わらず開催前にイベントに関する不満をツイートした方に返金するといった旨のDMを送っていることが発覚した。
主催と話し合いをした方ももちろん数名おり、その方たちのツイートから主催の発言をまとめると
・想定外の客の多さだった
・3000円でやれるのはこのレベル
・こんなに荒れるなら来年以降は開催しない
というものであった。
そも3000円で4000人にチケットをばら撒いたのは自分たちなのにさも客が悪いと言わんばかりの態度には本当にあきれ果てる。
イベント終了後に公式ツイッターアカウントに非難が殺到するも当の担当者は主催店所属じゃないのでわかりません、広報担当だからわかりませんの一点張り。
挙句の果てにイベント参加者に捨てアカウントでの問い合わせには応対しないといった旨の発言をしていた。
結局4日ほど経ってから希望の方にC&Sとチケットの返送を条件とした参加費の6割ほどを返金するプランを提示したお知らせページが作られ当時のツイッターアカウントは更新を停止した。
お詫びといえるような言葉もなく(当該ページでは苦情が多かったためといった文言が使用されていた)、なぜこのような事態になったのかという経緯についてもろくに説明がないまま返金期間が終了し、お知らせページも年明け前に削除された。
もちろんツイッターで問い合わせのあった"2日目開始時点でのC&S残数の内訳はいかほどのものか"といったものにも返答はない。
そうして参加者の不満を押さえつける形で2018年のアフタヌーンティーランドは終結した。
ちなみに、"シークレット"という名目のC&Sだが、1日目はアンテプリマ(ダマスコ キアーヴィ)、2日目はロイヤルオーチャードが用意されていたようだ。
では2日目に配布されたリズモホワイト、コティホワイトはどのような位置付けだったのだろうか。疑問である。
リズモホワイト、コティホワイトも正式な"シークレット"であるというのなら、センスがないとしか言いようがない。
誤解がないよう付け加えるが、リズモホワイト、コティホワイトの品質が悪いという意味ではない。
通常C&S、限定C&S共に色や柄、金銀といった装飾がなされたものを事前に告知している中、遠目に見たら同じような真っ白のC&Sを2種も"シークレット"とするセンスがないという意味である。
1日目にもリズモホワイト、コティホワイトのどちらかが”シークレット”と出されるならまだしも、2日目だけに2種出した真意を聞きたいものだ。
ノリタケ社の製品は素晴らしい。しかし、このような運営の不手際で瑕疵がつくのは非常に遺憾である。
蛇足であるが、2019年6月に新規アカウントを取得しひっそりと次回イベントについて告知をしていた。
捨てアカウントで問い合わせるなと発言していた割に炎上したアカウントを捨ててちゃっかり新規転生しているのには笑うしかない。
今年は2018年と同じような日程の11月2日、3日に開催されたようだ。
3000円から5000円に値上げし、午前・午後のセクションごとにチケットを分けるといった工夫があったようだがあまりにもツイートしている方が少ないため当日どのような様子だったのかは分からない。
しかしイベント開催前にツイートをRTしてくれた方に茶葉をプレゼント!(ただしフォロワー1000人以上に限る)というキャンペーンをしていたようだがいつの間にかツイートが削除されているので、まあ、そういうことであろう。
いまからでもいいので2018年アフタヌーンティーランドについてのきちんとした経緯を説明し、イベントを主催したものとしての説明責任を果たしてほしいものだ。
蛇足の蛇足:2019年12月4日に前回の公式アカウントがContinue…Restartというツイートをしている。(https://twitter.com/tealandJP/status/1202025616020664320)
どうやら年明けに松坂屋で新たにCLUB TEA VALLEY(クラブティーヴァリィ)というイベントを開催するらしい。
昭和天皇の写真が燃やされて「日本国民が傷つく」とか思ってる人、実際よくわからんのだけど。
昭和天皇の写真燃やされてウケる〜とか思っちゃいかんのだろうか、そのひとたちにとっては。
少なくとも私は昭和天皇の写真が燃えてるのを間近で見ると興奮すると思うので、「傷ついた日本国民」に勝手にカウントしないでほしい。T田さんとかH田さんとかK村さんのことね。
私のそういう発想が不愉快なら私のことをべつに「非国民」とか呼んでくれてもいいけど、私にとって昭和天皇の写真が燃えるのは、後醍醐天皇の肖像画が燃えるのとあんまり大差ないよ(ウケるのは昭和天皇の写真が燃える方だけど)。
なんにせよ、自分の所属するカルトを飛び越えて主語を大きくするのはよくないよね。ここに存分に罵倒ツリーをぶら下げてもいいから、「昭和天皇の写真燃やされても別に不愉快でなくむしろウケる」と思うやつが標本1個ぶんいることは、その罵倒の中でさらに明らかにしていってほしい。ついでに言えば伊藤真美&大塚英志『JAPAN』(全3巻)とか読んでラストの昭和天皇クローンで憤死しておいてほしい。
昭和天皇燃やす上でそれをアートとするかどうかは、見た上で判断したかったのだけど、その楽しみは現場で享受できなかったなあ。再開しても抽選ならしょうがないもんね。まあ、最初にガソリン脅迫した奴がクソクソクソ悪いんだから、私はあくまでガソリン脅迫したやつにピンポイントでF**kと言っておくよ。
ちなみにあいトリ2019でよかったのを書いとくね。トヨタ美術館の方は行けなかったので他の人に任せた。
:マジかっこいい。かっこいいから見にいってくれ。これだけで名古屋市美に行く元は取れる。茶碗展と動物園の両方好きなやつはいっとけ。両方が入ってるから。私はメロンとカジキマグロが好き〜。
:うさんくさーい、けどこれIbとかラヴクラフトとかSCP好きな人にはたまらない空間だと思うよ。会場に手紙の抜粋があるから受け取っていくといいよ。
:これ、本来なら科学技術未来館とかにあってもおかしくない展示なんだけど、そういうものも「情(報)」ということでアート展示に収められるのはこの展示会のコンセプトのいい部分だなと思います。人間の下半身を模した機械がなめらかに動いているのを注視させてもらうだけでコーフンしちゃう。
:自殺する直前に書かれた遺言書をタイプする映像を暗闇の中に陳列した部屋。血と肉を人体から剥ぎ取った後もなお残る死の匂いって、もしかしたらこういうものかなと思った。
:行った時には表現の不自由展中止にあわせて展示自体が止まっていたモニカ・メイヤーの作品は、 「女性差別の経験」を来場者に書かせるという非常に生-政治的なコンセプトなのだけど、展示が止まってしまったことによってそれらのピンクのメモ自体が封殺されてしまったかような風景になっていた。これについてはむしろ展示中止中もまたひとつの芸術になっていたと思う。あと、モニカ・メイヤーのこの手法を借用して、表現の不自由展前のブースで行われていた #YOurfreedom も、女性に限らない不自由や差別的待遇について来場者の一人ひとりが強烈なメモを書き残していて、重苦しい気持ちになった。我々が取り除くべき不自由はまだあるんだという決意が漲った。ただ、それを「表現の不自由展」中止の再開にむけたメッセージのようにも取れるような物理的配置はちょっと狙いすぎであざといなと、(再開を期待しており、不自由展批判論者をわりとバカにしている私ですら)萎えるところはあったけれど。
:今回見たあらゆる展示の中でもっとも純粋に“何がどうなってるのかわけわかんない凄み”があった。生きてる時代が同じなのに、存在自体オーパーツ、みたいなのを作るのに挑戦してくれてありがとうってかんじ。今後いろんな展覧会でもういちど見られるといいな。
:ロープに逆らわないとバンド演奏もできない男たち。ウケる。でも弾いている曲だったり場所だったりの文脈によって政治風刺として立ち上がる、という作品。愛知芸術文化センターの地下の端っこにひっそりとあるので余計じわじわ来た。
:合計10の架空音楽ジャンルが、PowerPointとちょっとしたオリジナルサウンドと共に表示される。一番ウケたのが「Neo liberal Adult Contemporary」と共に表示される$¥£などの通貨表示。「ネオリベを表すパワポ芸wwwwwwww」ってなっちゃった。他のジャンルも「言われてみればありそう」という気もしないでもなかった。近過去&近未来SFアートの一種としてこういうやり方はもっと聴いてみたい。
:クレーン車で事故死した6人のこどもの人生を追跡しながら狭い回廊を逆時計回りにめぐらせると、うざったい現代車の垂れ幕に遭遇させられ、それをくぐっている間にいつのまにかくり抜かれた穴が右側に出現し、鑑賞している自分の側が「子供を轢きうる運転手の視界」に組み込まれる……という仕掛けになっている。前半の子供の記憶を掘り起こす温かみとはまた別の角度から刺してくる、順路コミのアート展示だった。円頓寺商店街をめぐるなら優先的に行っておいたほうがいい候補の一つ。ただ、並んで歩いてたひとの多くがその車の穴に着目していたかと言うと、よくわからん。誘導ないほうが嬉しいけど伝わってない可能性も高いかもね。
:蔵の中に展示された圧迫感ある古物ガラクタアート感が一方の魅力でありつつ、正直言って円頓寺商店街中屈指の瞬間的デートスポットである(作者の狙いは知らんよ)。カップルは並んでいっとけ。できれば内部に明かりのある夕方がいい。
あと名古屋は新幹線も在来線も駅構内のきしめんを食べてから行くべし。駅出てからきしめん屋探すくらいなら松坂屋南館10階のあつた蓬莱軒でひつまぶし食っとけ。
私は金を持って百貨店に行った
そうは言っても自由にできる金は少ないのでエアウィーヴでもいちばん安いヤツを買うつもりであった(正確には「マットレスパッド」である)
松坂屋の男の店員は、商品について一通り説明して「私もこれ使ってるんですよ」と敷き布団を勧めてきたりした(四季布団である)
そして「なにか今お使いの寝具のことで悩みとかあるんですか?」と聞いてきたので、私は「腰が沈んでいるような気がして……」と答えた
その途端に、男の店員は「そんなことはないと思いますけど(笑)」という態度になった
「たまにそうおっしゃるお客様もいらっしゃいますけど、実際腰が沈んでるということはなくて(笑)気のせいだと思いますけど(笑)」
はあ?
馬鹿かテメーは。沈んでるっつってんだろ。こちとら大学生活4年間ニトリの安布団セットに寝続けてきたんだよ。物理的に凹んでるから腰が沈むんだよ。気のせいなわけあるか。だからこそこうして心機一転マットレス買おうとしてるんだろうが。こっちの布団事情も知らないくせになに言ってんだよ。と私は思った
私は一応悔しかったので、食い下がって「それでも沈んでる気がしますね」みたいなことを言ったが、男の店員は「気のせいだと思いますよ(笑)」の態度を貫いた
私が若い女で、まあ見るからに金も持ってないし百貨店にふさわしい服装でもなかったから冷やかしだと思われたのかもしれないが、それでもギリギリいちばん安いヤツなら買える程度の金は握りしめて行ったんだよ
私はあまりにもムカついたのでそのまま伊勢丹に行きエアウィーヴのいちばん安いヤツを購入した
伊勢丹の女の店員は少なくとも私を馬鹿にすることはなかった(「枕の位置上すぎますよ!!」とは言われたが)
松坂屋一生行かない
1Fにいると、おちおち本も選べない……くらいの音量。
とか言っていました。
せっかく目の前が本屋なのだから
そういった本をかたっぱしから読み
他の意見を取り入った結果としてそういう思考になったのか
非常に気になるところではあったのですが
そこから話は突然「今年だけで法政大学の学生が20人逮捕された」という話に。
しかもほぼ起訴されたと。
20人てけっこうな人数だ。早稲田の麻薬禍よりひどいではないか。
しかしアジる人たちいわくそれは冤罪であり国家権力の横暴であり
保釈金を1人400万要求されている、彼らは何も悪いことしてないのに!
……だからカンパしてくださいと。
目標金額は1億円。
400万×20人=……?
うーん、何から突っ込めば良いのかわからない。
とりあえず目当ての本が見つからなかったので手ぶらのまま本屋を出ると
さっそくその中の一人のおっさんがビラをもって近づいてきた。
とりあえず主張を聞いてみようとビラを受け取ると二言が「カンパお願いします」。
わたし「彼らは何をして逮捕されたんですか?」
わたし「親の金で行った大学で。大学は勉強するところじゃないんですか?」
おっさん「勉強もしてましたよ!」
わたし「そんなことしてて彼らは卒業後に働けるんですか?」
おっさん「わたしだって働きながらこうして活動してますから」
わたし「じゃあそのお金で保釈金出してあげればいいじゃないですか。
わたしは賛同できないな」
そういうと、おっさんのほうから離れて行った。
「最高の学生運動」といいながら(ビラに書いてる)、
アジってる人は皆一定の世代のおっさん&おばさんだった。
そういう大人が介入してる時点でもう、純然たる学生運動とはいえない気がするし、
お金の計算もおかしい時点で
「難病で海外での臓器移植をする○○ちゃんを助けよう」よりうさんくささがいっぱいだ。
あるとしてもこのおっさんのように冴えない感じの会社しかないのではないか。
と思ってよくビラを読むと1億の中には
誰も頼んでいないのに「闘う金がないからください」。なんというご都合主義。
セックスをしたいから風俗代をカンパしてくださいといっていのと大差ない気がする。
彼らが言うところの横暴な国家は、なかなか懐が広いと思うんですが、どうなんだろう。