はてなキーワード: 一目惚れとは
ちょっと前は小花柄のワンピースをきた若い子がゴロゴロいたけど、今日は全く見なかった。
みんなあのワンピ、どうしたんだろう?
ショップのお姉さんたちが着てたのは、Tシャツの肩をデロッと出してレースのタンクトップを出すお洋服。
あれ、、、お洒落なの?
サイズの合わない服を着て、下着(シュミーズ)が見えてる女の子ってさ、、、
しかもシュミーズがベージュだったりするから、白い下着が黄ばんでるように見えるし。
もう、誰か止めたげて。
衿抜きシャツも、ふつうのシャツの衿を抜くのはいいけど、そういうデザインはなんかダサく感じたんだよな(着こなしは同じなのに)
上着の肩を抜いて半分脱げかかった状態で闊歩する女子たちを見ると、「いっそ脱げや!」と叱りそうになった。
昭和の女なので。
お洒落でしょ、とばかりに。
これを小物で今年の味付けをする。
今年はやっぱりクリア素材が気になる。
すでにPVCのバックは古着屋でゲット済み。
日焼け止めの宣伝の森星さんが美しくてキラキラ輝くピアスが眩しくって。
で、ゲットしました。
黒髪で重たく見えがち(かつ地黒)な私を
明るく見せてくれる。
かわいい服に合わせるのも良いけど、デニムシャツに黒スキニーというボーイッシュなスタイルにさらっと合わせたい。
足下はヒールだな。
地味な私も光を集めてくれるかな♪
よく若手俳優好きな人たちはファンではなく、オタクと名乗る。その一方で俳優は、自分を応援してくれる人のことをオタクではなくファンと呼ぶ。
両者に違いはあるのだろうか?
舞台に行くのは1つの公演につき数回で、SNSで同じ俳優や同じミュージカルのファンと繋がって楽しく過ごしていた。
初めてのファンイベントに胸をときめかせて、普段は舞台と客席という距離感でしか見られない好きな俳優が目の前にいることに、彼と話が出来て写真が撮れることに感動した。この時は彼を見られることが、彼の話を聞けることがただ楽しかった。
私は彼のオタクと名乗っていたものの、極めて善良なファンだった。
彼のことは結局5年くらい応援していたのだが、段々と熱が冷めて降りてしまった。
何かにハマっている時の何とも言えない充実感というのは一度経験すると忘れられない。
次に好きになった俳優は、彼が出ている舞台に出演していた俳優だった。彼のことをBとする。
Bとの出会いが私を変えた。
Bを好きになった舞台はかなり大きな舞台だったのだが、彼はデビューしてすぐの俳優で、その後の舞台は小劇場と言って良いのかもわからないくらい規模の小さなものだった。そこでは舞台の後にお金を払えば写真が撮れて、話せて、手紙やプレゼントが渡せた。
「イベントにもきてましたよね?いつもありがとうございます。○○さんって言うんですね」
この舞台の前に事務所イベントがあり、そこではお見送りハイタッチがあったが、流れ作業で覚えられてる訳がないと思っていたから驚いた。しかも手紙を確認して名前まで読んでくれた。
毎回写真を撮ってるファンはいても、毎回手紙を渡すファンはいなかったらしい。
Bは必ず前日に渡した手紙の内容に触れてくれた。出演者全員との写真撮影の時も「○○さんは僕の隣ですよね?」と言ってくれた。
好きな俳優が自分のことを個として認識してくれることの嬉しさ。これは経験したことのある人にしか分からない嬉しさだと思う。
あまり詳しく言うと誰を応援していたのかバレそうなので控えるが、ある事情でBのことは応援することができなくなってしまった。(炎上で降りたとかではなく)
格好良いなと思える俳優、凄いなと思える俳優はいても、応援したい、推したいと思える俳優には出会えなかった。
しかし、ある人気舞台を観に行った時Cという俳優に一目惚れした。
彼のパフォーマンスと笑顔に釘付けになり、気づけば次の舞台のチケットを集めていた。
Cはこの舞台をきっかけにかなり人気が出たため、接触に来るファンの数は凄まじく、積んだところで対応が変わりはしなかった。
それでもCのパフォーマンスと笑顔が大好きだから出る舞台には行けるだけ行った。全通とまでは言わないが8割は行っている。その度に手紙を書いた。
SNSで手紙やプレゼントに対してお礼を言う俳優ではなかったので、何の意味があるのだろう?と思うこともあったが、とにかく彼の演技が好きだからその想いを手紙に書いた。
しかし、物足りなさも感じていた。
Bの時に好きな俳優に個として認識される嬉しさ、見られることの嬉しさを体感してしまっていたから、ただ見るだけでは満足できなくなっていたのだ。
メジャースポーツではあるが2部リーグの観客は少なく、最前列でプレーを見ることができた。
その中で1人目を惹かれる選手Dがいた。プレーも勿論素晴らしいのだが、俳優顔負けのルックスだった。
どうしても忘れられなくて次の週Dのチームが出る試合を観に行った。
やっぱり彼のプレーは素晴らしく、そして格好良かった。
その日はファンサービスの日だったらしく、会場の中にはファン対応を待つファンが多くいた。(といってもチーム全体で数十人)
彼はびっくりするくらい良い人で、沢山話をしてくれて、写真を撮ってくれた。
家に帰っても熱が収まらず彼の過去の試合やファンがあげた写真などを片っ端から調べた。
Cの舞台に通いながらもDのことが忘れられなかった。
しばらくCの舞台がない期間があり、そこがちょうどDのリーグ戦の時期と重なっていたので、行ける限りDの試合に行った。
試合を見に行くほどチームや競技のことも分かるようになり、試合を見ることもどんどん楽しくなっていった。
そして試合終わりには毎回出待ちをして差し入れと手紙を渡しDと話をした。
Dのファンで遠征をするほどの熱心なファンはおらず、Dはあっという間に私のことを個として認識するようになった。
前に話したことも覚えていてくれてそれについて向こうから話題を振ってくれたり、髪型を変えれば気付いてくれたり。
私はDのことをこんなに知ってるし、Dも私のことをこんなに知ってくれてる。チームメンバーにもDのファンの子だと認識されている。会場内で会うと(選手は結構うろうろしてる)向こうから挨拶をしてくれる。
追っかけやオタクと無縁な人にとっては、くだらないと思うかもしれないが、これがすごく嬉しいのだ。
舞台の上でのCはやっぱり輝いていたし、好きだ、応援したいと思った。でも、Cにとって私は何万人といるファンのうちの1人でしかないのだとも思った。
ある日CのCD発売イベントが発表された。どうしてもスケジュールが確保できず、必要最低限の枚数だけ買って、イベントにはいかなかった。
その内容をざっくり言うならファンの力は凄く助かっているが、オタクになられると困るといったものだった。いくら積まれてもそれによって対応を変えるつもりはないと。
Cの接触でいくら積んでも個として認識される事はない、あっても向こうはそれで態度を変えたりしないのでは意味がないと思ってしまったのだ。
私は接触イベントで、一方的に俳優を見るだけでは、一方的に想いを伝えるだけでは満足できなくなっていた。
今でもCの舞台には行っている。
ただ自分が面白いと思う舞台だけ、自分の見たい回数だけ、見るようになり、接触イベントにはきっぱり行かなくなった。
結局のところ、自分の好きな存在を見るだけでは満足できない、見られたいと思ってしまう限り私はファンではなくオタクなのだろう。
自分は28歳の男性。出会いは6年前で同じ趣味の飲み会で一目惚れだった。
社会人なりたての自分なんて無理だと思ったが、猛アタックの末に付き合うことに。2年後には同棲もはじめた。年齢のこともあるし、早めの結婚も考えていた
同棲と同時に彼女の病気、発達障害を知った。それまで彼女は実家ぐらしだったので、彼女のプライベートを知らなかった。
部屋は汚れ、時間にルーズ、スケジュール管理もめちゃくちゃ、基本何でも後回しで、金銭感覚は崩壊していて、気分屋で凝り性で飽きっぽい。今となっては『こんなクズがなんで生きているんだ?』って感想。
一番堪えたのは『感謝の無さ』だった。発達障害の人は感謝を表さない。やってもらって当然みたいな面をする。自分もサプライズとか嫌いだが、ちょっと前に興味持って盛り上がった物を1週間後にプレゼントしたら、素っ気ない態度。すっかり飽きていた。盛り上がっている時に即座に行動に起こさなきゃ喜ばない。ただただ疲れて、その割に大して喜んでくれない。部屋の汚れとか生活態度以上にキツかった。一緒に喜びを共有出来ず一方だけが空回りするのは想像以上に堪えた
彼女自身も同棲から1年くらいから「冷めたから分かれたい」→「やっぱ好き」を半年~1年周期で言うようになり、関係も曖昧に。趣味はころころ変わり、その都度のめり込み、いつの間にかそんな彼女のカバン持ちみたいになった自分。いくら気を回しても正解は無く、大して感謝もされない日々。
半年前、彼女は職場の再編で職を失うことになった。過集中と一芸特化でスキルはあるのだが、如何せん社会人としての資質は無いので、職場としては体のいい厄介払いになったのだろう。(職場の役員受けは良いようだけど、直属の上司等、現場の受けは最悪)
ちょうどいい機会なので、自分も別れた。彼女は大して文句も言わず実家に戻った。荷物は送ってあげた。未だに転職先は決まってない。
見た目は良いので今後も恋人は出来るだろうが、結婚は多分無いだろう。残りの人生、一生暖簾に腕押しで生きていける人間は多くない。世間は発達障害擁護ムードだけど、症状の大小あれど自分は無理だった。カサンドラ症候群にならなかっただけ運が良かった。今後も助けたいとは思わない。どうせ助けたって相手が自分で良くなろうと思わないし。
追記:指摘があったので訂正します。「唐の頭」とは正確にはヤクの毛の兜飾りのことです。武田信玄や石田三成が描かれるときに、よく兜に付いているカツラみたいなやつのことですね。珍しくて高価なものではあるのですが、三河武士のあいだでやたらと流行っていて、十人いたら七・八人はヤクの毛をつけていたらしいです。というのも、ヤクの毛を大量に積んだ貿易船が難破して三河に漂着したから、棚ぼたで手に入れたんだとか。そら「過ぎたるもの」と言われますわ。
「本多平八」とは徳川四天王のひとり、本多忠勝(1548生)のこと。
三方ヶ原の戦いに先立つ一言坂の戦いで、退却する徳川軍の殿を本多忠勝がつとめた。
治部少は石田三成(1560生)のこと。
「島左近」(1540生)はもともと筒井氏に仕えていた武将で、一説には当時の三成の禄高の半分である二万石で召し抱えられた。
関ヶ原の戦いで討ち死にしたが、敵の足軽が後々まで悪夢に見たというほどの戦いぶりだったという。
「佐和山城」は三成が改修した城で、五層の天守閣を備えた立派なものだったが、中に入ってみると極めて質素な造りだった。
「白隠」とは「臨済宗中興の祖」と言われる高僧・白隠慧鶴(1686生)のこと。
大量の書画を残しており、その作風は荒々しくバランスの崩れたものだが、それが逆に迫力を生んでいるとして現代でも人気が高い。
「津軽屋敷」とは、本所にあった津軽藩の広大な江戸屋敷のこと。
火災のときに版木ではなく太鼓を叩くのが「本所七不思議」として知られている。
「炭屋塩原」とは、炭団を改良して一代で豪商となった炭屋の塩原太助(1743生)のこと。
明治期には「塩原多助一代記」として立身出世物語が語られ大人気となった。
亀山とは、現在の三重県亀山市にあった、東海道の亀山宿のこと。
「伊勢屋蘇鉄」とは、亀山宿の旅籠・伊勢屋の庭にあった蘇鉄の名木のこと。
「京口御門」とは、亀山宿の西端、つまり京へ向かう道に作られた門のこと。
坂の頂上に建てられ、下から見上げると壮観だという。
祖父が江島生島事件の江島の弟だったため甲斐に流罪となり、南柯は甲斐で生まれて岩槻藩士の養子となった。
儒学を学んだ南柯は、藩の要職を歴任し、隠居後は私塾・遷喬館を立ち上げて子弟教育に努めた。
「時の鐘」とは、城下に時を告げるために1671年に設置された鐘のこと。
改鋳されたものが現在まで残っていて市指定有形文化財となっている。
「鳶の薬缶」とは「薬缶平」と呼ばれた幕末の火消し・平五郎のこと。
本職は鳶職人で、頭がハゲていたので「薬缶」と綽名されたらしい。
「原宿の山車」とは、青山熊野神社の祭りで使われる山車のこと。
「延寿太夫」とは、歌舞伎の伴奏音楽として発展した浄瑠璃「清元節」を創始した、初代・清元延寿太夫(1777生)のこと。
「鶴屋南北」とは、「大南北」とも呼ばれる歌舞伎狂言作者、四代目・鶴屋南北(1755生)のこと。
一関藩は、仙台藩から分知されて成立した小藩で、現在の岩手県一関市にあたる。
「時の太鼓」とは、城下に時を告げるための太鼓のことだが、これは幕府から特別に許可されたもので、鐘ではなく太鼓が設置されるのは非常に珍しかったらしい。
「建部清庵」(1712生)は蘭学を学んだ名医で、『解体新書』で有名な杉田玄白の盟友であった。
これは加藤家が改易されたあとに熊本藩に入った細川忠興の評らしい。
八代城は、熊本県八代市にあった城で、1622年に完成したもの。地名から「松江城」とも言う。
熊本藩の本城はかの熊本城であり、一国に二城あるのは特例である。
その気兼ねもあったのか、城は未完成で放置されており、天守閣だけは壮麗だったというが、それも1672年に落雷で消失した。
「乞食の松」とは、「浜のお茶屋」とも呼ばれる松浜軒庭園にあった松のことらしいが、詳細は不明。
保土ヶ谷とは、現在の神奈川県横浜市にあった、東海道の程ヶ谷宿のこと。
「苅部清兵衛」とは、その程ヶ谷宿の本陣・名主・問屋を務めた苅部家の当主が名乗る名跡のことで、地元の名士として代々慕われたという。
「花見寿司」は程ヶ谷宿の名物で、現在でもその伝統を引き継ぐ店があるとか。
挙母城は、三河・尾張・美濃・信濃・遠江・伊勢・近江が見えるということで七州城とも呼ばれ、「大手御門」とはその立派な正門を指している。
「海老名三平」とは、挙母藩の剣術師範役に代々指名された海老名家当主の名跡で、落語家のことではない。
「だんじり祭り」は全国でも有名なお祭りで、1703年から始まったという。
「千亀利のお城」とは岸和田城の別名で、五重の天守に総構えの立派なものだったが、天守閣は1827年に焼失している。
松平定信に「昌平坂学問所で朱子学を教えるべき」と訴え、これが「寛政異学の禁」の原因となったという。
京都に出て絵を学び、仙洞御所の屏風を描いている。西山拙斎とは親友同士だった。
川ではなく道に掛かっていて、立体交差となっているのが特徴。
「にっかり」とは、刀剣乱舞でも有名となった名刀「にっかり青江」のこと。
「茶壺」とは、二代目藩主・京極高豊が好んで収集した、陶工・野々村仁清の茶壺のこと。
「多賀越中」とは、京極家の筆頭家老を代々務めた多賀家当主の名跡。
三原とは、広島藩の支城である三原城があったところで、現在の広島県三原市のこと。
その「過ぎたるもの」とは、まず石高のわりに壮麗な「三原城」。
三原城主であり広島藩筆頭家老であった浅野忠真(1618生)に、徳川家光の娘・月渓院が一目惚れし、駄々をこねて彼の側室に入ったために使用を許可された「葵の御紋」。
日光東照宮の工事にあたって、難所をわずか十日で仕上げて称賛を集めた家臣「鈴木方衛」の三つだそうな。
「過ぎたるもの」とは、藩政を改革して名君と謳われた藩主の「板倉勝明(1809生)」。
第六代安中藩主・板倉重形のときに作られたという、城下に時を知らせるための「安中様のお太鼓」(一ノ関だけの特別扱いだったはずでは…!?)。
「火ノ見半鐘」は江戸で最も高いと言われる火の見櫓があったから。
「岡の桜」は、御番医師・岡仁庵の屋敷に植えられていた大きな枝垂れ桜のこと。
「更科の蕎麦」はそのまま更科そばのことで、蕎麦御三家の一つである蕎麦処・更科が永坂にあったことにちなむ。
「表御門」は、三大陣屋と呼ばれる飯野陣屋の門のこと(か?)。
「森要蔵」(1810生)は幕末の著名な剣豪で、保科家に剣術指南役として仕えていた。
森要蔵は藩に召し抱えられたあと、近所の麻布永坂・岡仁庵の屋敷の一部を間借りして道場を構え、
更科そばの初代も、この屋敷に反物商として出入りしていたところ、
蕎麦を打つのが上手いということで藩主から蕎麦屋になることを勧められ、
同じく麻布永坂に店を出した、という縁がある。
奈良生まれの儒学者・森田節斎の言葉であり、高取とは現在の奈良県高取町にあたる高取藩のこと。
「山のお城」は高取城のこと。
日本国内では最大規模の山城で、その白漆喰が輝く様を「巽高取 雪かと見れば 雪ではござらぬ土佐の城」と評した言葉が残る。
「谷の昌平」とは、幕末の儒学者・谷三山(1802生)のこと。
若年の頃に聴力を失うが、勉学に励んで大成し、高取藩に召し抱えられて尊王攘夷を説いた。
新城は、現在の愛知県新城市にあたるが、「新城藩」は藩主が安中藩に移封されたため1645年に消滅、代わって旗本の菅沼氏が入った。
「前の小川」とは、新城陣屋の堀へ水を引き入れるために作られた運河のことらしいが、現在は存在しない。
「太田白雪」(1661生)は、地元の名家の生まれで、松尾芭蕉門下の俳人となった。
「刻の太鼓」は、例によって城下に時を知らせるための太鼓のこと。
「関の鉄砲」とは、関之信が開いた「関流砲術」のことで、その宗家は土浦藩の鉄砲指南を代々務めていた。
下総は下総国のことで、現在の千葉県北部と茨城県西部のあたりを指す。
「久保木蟠龍」とは、儒学者の久保木清淵(1762生)のこと。
伊能忠敬と親交が深く、忠敬亡き後は大日本沿海輿地全図の完成を手伝った。
「正次」と「興里」はどちらも鍛冶師で、刀を打たせれば正次が、兜を拵えれば興里が優れていると言われていた。
そこで正次の刀で興里の兜を斬ったところ、兜は両断できなかったが欠け、刀には刃こぼれがなかったため、引き分けということになった。
しかし実のところ、興里は兜が割られないよう小細工をしており、それがなければ正次に負けていただろうと分かっていた。
悔しがった興里は刀を打つようになり、後に「長曽祢虎徹」として知られる名工となった、という伝承があり、歌舞伎の演目になっている。
「正次」は志摩兵衛正次という名らしいが、こちらはよく分からない。
「佐野の桜」とは、旗本・佐野政言の屋敷にあった見事な枝垂れ桜のこと。
「塙検校」は塙保己一(1746生)のことで、盲人として検校にまでなりながら、著名な国学者でもあった。
秋元とは、現在の埼玉県川越市にあたる川越藩主の秋元喬知のこと。
「無の字の槍」とは、藩祖・泰朝が家康から賜った十文字槍のことで、鞘に「無」の金文字があった。
「岩田彦助」(1658生)は、川越藩の家老を務めた儒学者のこと。
「河原布衣徒」は河原にいる乞食のことと思われるが、芸が上手かったことを言っているのか、よくわからない。
「千秋の寺」はそのまま千秋寺のことで、昔は二十余棟からなる大伽藍があったが、戦火で失われたらしい。
「不動並木」とは、谷田部藩主・細川興昌(1604生)が植えたもので、沿道に二百本ほどの松が並んでいたというが、現在はない。
「広瀬周度」(1782生)は、杉田玄白門下の蘭学医でありつつ、画家としても活躍したという人物。
「飯塚伊賀七」(1762生)は発明家で、自宅の向かいにある酒屋まで往復するからくり人形や、人力飛行機などを作っていたという。広瀬周度から蘭学の知識を得ていたとも。
徳山は、長州藩の支藩で、現在の山口県周南市のあたりにあった徳山藩のこと。
「藩主墓所」は、徳山藩毛利家の菩提寺である聚福山大成寺にある歴代当主の墓所のこと。
1年の時に見た目が好きで一目惚れした人と結局一言も話すことができなかった。卒業式前日のバイトでは言えるわけもない好きの伝え方を考えたりした。本当は昇降口の前に溜まっている卒業生達の中を1人でそっと通り抜けて家へ帰ってたくさん寝る予定だったけど、友達に呼び止められて私の友達と彼と彼の友達の写真を撮ってあげた。最後に彼の綺麗な顔を今までで1番近くで見られて本当によかった。最高にキモい自分にとっての最高の思い出になった。私は私が友達と撮った写真に映り込む彼にいつまで憧れ続けられるだろう。話しかけなかったのは多分、話したら好きじゃなくなる可能性があったからでもあった。私は私に見向きもしないような彼が好きだった。恋愛をするために高校へ来たわけじゃない。高校生活で楽しかったことや後悔していることは他にもっとたくさんある。彼よりも素敵な人は実際他に割といると思う。だけどずっとかっこいいと思ってた、とか、バイバイ、とか、そのくらいは言えばよかったかもしれない。今はもう恋愛の曲とかを聴きたいけど高校生活はヲタクしかしてこなかったからあまりにも知らなすぎる。今後自分に自信が無いせいで一緒に写真を撮ることもLINEを交換することもできないなんてことが二度とないように今よりもマシな人間になろう。
アトラスのゲームはPSPのペルソナ3とvitaのペルソナ4、真女神転生4とファイナルをプレイしたことがあります。ペルソナ3と4は特に、社会に馴染めない悩みを抱えた若者たちにより添い、共に歩んでいく弱い人間によりそうような優しさがあり、とても好きでした。こんな感情をゲームから得られるなんて思っていなかったので、本当にアトラスという会社はすごいゲームを作る会社だと、大好きになりました。プレイステーションの3も4も持っていないため、ペルソナ5はプレイできていませんが、アニメは見ていて、同じような優しさを感じるので、やっぱり好きなだなぁと思い、vitaでこのゲームが出たので買いました。ですが、このゲームにはそういった優しさは一切感じません。同性愛者をただゲームのネタのセンセーションな一部として扱っているような感じと、製作者の偏見が全面に出ていて凄く残念です。
ここだけは納得できない。
特にペルソナ4は完二の扱いというかその恋心の表現がとにかく「ゲイに対する偏見」から始まっていて不愉快だったよ。
ハッテンぼくのまちのアレは思春期特有の深層心理から来ているだろうしステレオタイプで少し不快だったことはあれどまぁ許せなくはないんだけど、その後に出てきた直斗との恋愛とか、完二に対する周囲の扱いがとにかくゲイを笑いにしようという悪意に満ちていて不愉快だった。
例えば直斗は(登場当初は)少年として描かれていて、その頃から完二は直斗に一目惚れしたかのような描写があったんだけど、最終的に直斗が女だとわかって安心してるけど、この表現は今回のキャサリンの一件と対を為している描写じゃん。
「自分がゲイじゃなくて安心する」って言う表現は同性愛者からすれば結構絶望的な描写だったぞ。
P3もP3で、(ファンからは色々言われている)P3Pでは女主人公が小学五年生の少年と特別な関係になったりと(P3の男主人公は小学生の女の子とは特別な関係になれない)、性愛に関しては奔放にやってるアトラスだから、そのノリと同じノリでP4の完二、キャサリンのリンと描いてきてるわけだから「アトラス追いかけてて今更そこ?」って思ってしまう。
もちろん女神転生シリーズのYHVHだってどう考えても海外展開できないわけで、アトラスはいろんなものを「センセーショナルなゲームのネタ」にしてる。
現在交際している彼女から今度話したいことがあるとLineが届いた今夜。どうともいい予感がしない。
一体何の話なんだろうと思案していると、なぜだか急に昔のことを思い出した、昔した(個人的)大恋愛のことを。
----------------------------------------
最初は全くその子の眼中になかったと思う。でも積極的に話しかけたり、時にはちょっとしたプレゼントあげたりと恋愛経験なんて全くない自分にしては頑張った甲斐もあって、徐々に仲良くなっていき、その子からも積極的にスキンシップをとってくれるようになった。
文化祭を2人でまわったこと、相合傘で街を歩いたこと、卒業式の日手をつないで帰ったことetc...これはいけるかもしれないという想いをもちつつもずっと好きだと言えないでいた。
なぜ言えなかったのか。自分がヘタレだったということもある。しかしその他の理由としてその子からメールの返信がほとんどなかったということが自分を悩ませていた。
当時自分とその子はお互いガラケーで連絡はメール、でもほとんど返信がない一方でその子はTwitterもやっており、どうやら他の子に聞くとそちらでは積極的に連絡を交わしているらしい。
現実で会うと、付き合ってると勘違いされるほど仲良いのに、それ以外では全く連絡つかず。自分では誰よりもその子と仲良くしていたつもりなのに、Twitter上でしか連絡をとらないような同級生の○○君の方が実は彼女にとって仲良かったのか。
様々な疑念がずっとぬぐい切れず、心は振り回されるばかり。一体どう思われているのか本当にわからなかった。
そんなある日その子と話していて映画に行こうという話になった。当時、自分の恋愛相談相手にこの話をすると彼女はこう言った「映画の日、告白しましょう」。
いつまでも振り回されるわけにはいかない、ここで決着をつけよう、そう思った自分はその子の提案をうけ、好きな子をメールで誘った。
しかしやっぱり返信は来ない、どうやらその子の友達曰くケータイが壊れて修理にいかないといけないとのこと。ケータイが壊れたのは本当なようだが、意気込んでいた自分にとってそんなことはどうでもよくなっていた。
全て自分の勘違いなんだ、あの子にとって自分という存在は迷惑で、付き合っているように思われていたこと、自分のあからさまな好意も全て嫌だったんだ。
会えば膨れ上がる期待も、連絡をとれば一気にすぼんでいく。もう全てを期待しないでいよう、そう心に誓った..。
しかしその矢先、ある日その子に言われた、「付き合ってください」という一言。
あれだけ待ち望んだ言葉だったのに、信じ切れずに言葉を流してしまい、その日の夜、泣かれ、怒らせ、別れてしまい、次会った時は今まで見たことのないような敵意を持った目を向けられた。
その時はっきり「嫌われたんだ」と悟った。
この話には裏がある。自分が「付き合ってください」と言われた約1ヶ月前くらいから、その子からのスキンシップが特に激しかった頃、その子はずっとTwitter上で知り合ったとある男性に迫れていた。詳しいことは知らない。しかし自分が泣かせたその日以降にその子はその男性と付き合うこととなった。
フラれてしまったという事実、その子に嫌われてしまったという事実、他の人にとられてしまったという事実、全てが自分にとって最悪の結末となってしまった。
もし自分がTwitterをやっていたら、もしあの時あの子のケータイが壊れずに映画に行けたら、もしあのいい感じの雰囲気の時に勇気を出して告白していたら、もしあの時現実のその子ときちんと向き合っていれば...
どうなっていたかは今となってはわからない、でももう少しマシな結末が待っていたのではないか。後悔の念は拭いきれないし、自分が招いた結末だとわかっていても、不運を嘆かずにいられなかった。
----------------------------------------
今の彼女は今度一体何を話すのだろう。
これは新しく「デレステ」で緒方智絵里が気になるから智絵里Pやろうかなって人に見てもらいたい記事です。モバマスで智絵里Pやりたいって人は是非どうぞ。
デレステで智絵里Pをやるのは全くもってお勧めできない。その理由はたったひとつ、温泉ガシャの復刻が絶対に無いからだ。
そんなこと?と思うかもしれない。
僕が智絵里Pになったのはアニメ放映からしばらくしてデレステを始めた時のこと。
中1の時にアニマスの再放送を観て元々アイマスというコンテンツを好意的に捉えていた僕は当然デレアニも(当時中2)観ていた。
デレアニでは卯月ちゃんが好きだったのだが当時中学生の僕はガラケーを使っていたのでデレステやモバマスはプレー出来ず、程なくしてシンデレラガールズ自体への興味を失った。(まあ今思えば数あるアニメの中のひとつぐらいにしか思っていなかった)
そしてしばらくして高校生になり親からスマートフォンを買ってもらった。
高1の春休みのとある日、本当に暇だったので布団に寝転がりながら「そういえばアイマスのゲームってあるんだったな」と思いデレステをインストールした。
そこで出会ったのが他でもない緒方智絵里だった。ただ、その時は一目惚れという感じではなく、始めた時に持っていたカードの中で自分が一番好きそうな娘だったのでセンターにしていた程度だった。
ところが月日が経ち、緒方智絵里を知れば知るほどめちゃくちゃに好きになっていった。まあ単純に緒方智絵里はただひたすらに可愛い。
それに加えて家庭環境の話とかを聞くと保護欲を掻き立てられるというか....
「俺が絶対に幸せにする」みたいな感じで気づいた時には緒方智絵里以外のアイドルは見えなくなっていた。(気持ち悪くて申し訳ない)
僕は居ても立っても居られずに初心者向けのスカチケ販売みたいなやつをすぐに購入した。スカウトしたのは当然緒方智絵里。はじめてソシャゲに課金して得た初めてのSSRカード、可愛い絵柄に可愛いセリフにひたすら興奮した。
当時から自分はいわゆる"プロデューサー"としては緒方智絵里を見ていなかったと思う。
単純に好きで好きで好きでしょうがなくて深く深く彼女を愛していた。
千年の恋も冷めないといったぐらい緒方智絵里に、デレステに入れ込んだ。
そして程なくしてデレステはやってるのにモバマスはやってないのはおかしくないか?と思いモバマスも始めた。
(今思うとデレステより先にモバマスを始めていたら違った未来があったのかもしれない)
当然モバマスでも緒方智絵里のカードを集めようとしたが、緒方智絵里のカードは初心者の自分からすればかなりの高値で取引されていた。
なので本当に最低な理由で申し訳ないのだが、初心者でも手が届きやすいという事で一旦小日向美穂ちゃんのカードをスカウトした。
ただ、デレステの音ゲー要素にハマった側面もある自分としてはポチゲーのモバマスはあまり面白いものではなかった。モバマスにはそこまで入れ込むこと無く、当たり前のようにデレステばかりやり「デレステの緒方智絵里」に入れ込んでいった。
そしてデレステで他のアイドルのSSR2周目が登場するのを見ていくうちに「智絵里ちゃんの限定カードは無いのかな?」なんて思った。
ただ調べていくうちに、そのカードは絶対に復刻出来ないという事が分かった。それも運営の凡ミスで。
しかしその事実を知った当時はこれを全くもって深く受け止めなかった。
別に衣装もそこまで好きな感じではなかったし、「ふーんそうなんだ」程度で流して緒方智絵里のプロデューサー業(笑)に専念した。
限定カードが復刻されない程度の事で僕の緒方智絵里への愛が冷めるなんてことはないし、当時はそんなこと考えもしなかったと思う。(今も緒方智絵里が好きなことには変わりないのでこの言い方はちょっと違うかもしれないが)
17年12月、メリーメリーホワイトのカードが登場した。自分がデレステを始めてから初めての緒方智絵里の限定登場だ。
ウオオと思ってたくさん課金し石をたくさん用意したがこの時は運良く60連程度で引けた。衣装もイラストもセリフもめちゃくちゃ可愛くて愛おしくてしょうがなかった。
この頃は純粋に心の底から緒方智絵里が好きだったと思う。本当愛していた。
そしてそれと同じぐらいの頃から(もちろんアイマスの影響で)声優さんにも興味を持つようになった。
当時から僕はゆゆ式の櫟井唯やゆるゆりの船見結衣役をしていた津田美波さんの低め少女という感じの声が好きだった。
そしてそれまでは「あっふ〜んこの人なんだ〜」程度であまり意識していなかった声優さんを意識するようになった。
そして自分は津田美波さんが好きだなあと思ってすぐに衝撃の事実を知った。
なんと小日向美穂ちゃんの声を演じていたのは津田美波さんだったのだ。
先ほども言ったように低めの声というイメージが強かったのでこれには衝撃を受け声優さんってすげえ!となった。
津田美波さんをいわゆる"推しの声優さん"として意識するようになった頃、同時にどこか心の片隅で小日向美穂ちゃんも意識するようになった。
デレステでカードを得るにはガシャを引く必要があり、そもそも限定登場のカードなどは復刻されるまで待たないといけない。
ところがモバマスにはフリートレード機能がある。ならばモバマスで小日向美穂ちゃんのカードを集めよう。僕がそう思い行動に移すのに5分もいらなかった。先程申した通り小日向美穂ちゃんは割と低コストで集めることができたので3ヶ月も経たないうちに小日向美穂艦隊が出来上がった。
僕はこれにえも言われぬ快感を感じた。
もちろん、小日向美穂ちゃんの内面を知っていくうちに好きなっていたのはある。ただ声優さんがきっかけで小日向美穂を気にするようになった僕はどうも胸を張って俺は小日向美穂担当だ!とは言い難い状況だった。
それにデレステでは心から愛した女、緒方智絵里の担当なのだ。僕が小日向美穂ちゃん担当を自信を持って名乗るにはモバマスでカードを揃えることが急務だった。とにかく集めることに固執していたと思う。
今思えば既にこの頃からカードをほぼ完璧に集めた自分に酔っていたのかもしれない。いやまあ今も自分に酔っているわけではないのだが.....
ある意味で使命感みたいなのに駆られていたのかもしれない。
そしてその、「担当ならカードを集める」という意識は当然デレステにも及んだ。
終わりの始まりだ。
ただデレステで緒方智絵里真剣侍であった僕は緒方智絵里のカードはSSRも含め全て持っていたつもりだった。
あれ?
しかしこのカードは絶対に復刻されないのだ。最初に登場した時に運営が復刻の可能性を示唆しなかった以上、絶対に復刻出来ないのだ。
このカードについては考えてもしょうがないな、とその時は割り切ろうとした。
しかし他のアイドルたちの限定カードが復刻登場しているのを見るたびに頭に温泉智絵里がチラついてしまい、悶々とした。
とにかく自分を納得させようとして色々と調べた。温泉ガシャは2回目の限定登場だった。
では1回目の限定登場だったアイドルは復刻されているのか?これがされていなかったら限定の復刻は3回目の登場以降という事になるし、しょうがないかもしれない。そう思いたくて調べた。
普通に復刻されていたのだ。
は?
なんで?
え、は????
先述の通り、本当に運営の凡ミスだったのだ。1回目の登場は復刻の可能性を示唆したから復刻できるのに、2回目は復刻するかもって書かなかったから復刻出来んわwすまんwという感じらしいのだ。
は?
納得いくわけなくね??
は?
いや
は??
しかしいくら僕が納得いかないからといって温泉智絵里が復刻されないという事実は絶対に変わらないのだ。
「絶対に手に入れられない」
今まで知っていた緒方智絵里がどこかに行ってしまったような感覚がしてとても怖くて悲しかった。
元々自己矛盾や理想の自分と現実の自分の乖離に悩む事が多かった自分にとって、ゲームの中さえも「緒方智絵里のカードを全て揃えている理想の自分」になれないのは苦痛だったという側面もあるだろう。
しかし見て見ぬ振りをした。
この頃はなるべく前向きに前向きにと考えていたと思う。
その頃の自分はもうデレステを楽しんでやれる段階ではなく、ファン数を稼ぐためにやらなくちゃいけないと思いながらやっていた。
デレステが音ゲーからファン数を稼ぐためのゲームに変わった頃からモバマスの方が時間も取られないしカードも揃えられるし楽しいゲームになっていった。
ただデレステが楽しくないからといって辞められるわけでもなく脳死でやりながら緒方智絵里のファン数を稼いだ。
6thライブも現地で全通した。西武ドームは近くなので当然行ったが、わざわざ担当がいるから名古屋も行った。あれは本当に楽しかった。
アイマスが好きでよかったと思った。
もうすでに心の底から純粋に緒方智絵里を愛してるからそのカードが欲しいといえる状態ではなかったし無理に天井しにいかなくても良かったかもしれない。
ただ、緒方智絵里担当でただでさえ「温泉智絵里」がある以上は天井してでも引けるのはありがたいんだ(*^○^*)と自分を言い聞かせて回し続けた。
普通に考えて9万円は学生の僕にとってまったくもって安い金額ではない。ちょっと冷静になれば他のことに使おうとなれる金額だ。
その頃無料10連期間だったこともあり、普段僕よりも全然デレステをプレーしていないようなリア友たちが緒方智絵里をいとも容易く引いていったのを目の当たりにした。僕が知る限りでは3人のリア友が無料で引いていた。
まあ思ったよね
なんでこんな金かけてる僕のとこに来ないんだ、と。
今思うとバカでしかない、確率の問題なんだから誰のせいでもないのに。
そしてついに300連を終え天井でスカウトしたその夜、何か張り詰めた糸が切れたような感じがした。
自分と緒方智絵里の間にとって天井というのは些細な事だと思いたかった。でもこれで少し冷静になった。
それに俺がいくら金をかけてフェス限の緒方智絵里を手に入れたところで、温泉智絵里は手に入らないから完全に緒方智絵里のカードを揃えられることは無いんだ。
そう思うと自分は何をしてきたのだろうかと思ってとてつもない空虚感に襲われた。
涙が出てきた。
今までずっとどこかズレてきてると分かっていながら無視して無理して緒方智絵里担当をやってきたんだ、と思って泣いた。
本当に愛していたはずだったのに、こんな手に届かないものがあって悲しい思いするぐらいなら緒方智絵里なんか好きにならなければよかったとも思ってしまった。(結局好きだという気持ちは変わってないが)
そして自分がそんな思いをする原因になったデレステ運営が本当に嫌いになった。死んじまえと思った。
そしてそんな、緒方智絵里なんて知らなければよかったと最低な発想をする自分も大嫌いだと完全な自己嫌悪に陥った。
もうめちゃくちゃだった。
疲れた。
もう、完全に辞めよう、限界だ。
しかし辞められなかった。
またしばらくしてやるようになっしまった。もう習慣、中毒なのだ。
それにここで退いたら今までかけた金と時間はどうなるんだ。
引くに引けない状況だった。
見たくなかった。そのカードを見ると余計に温泉智絵里が手に入らないという事実を突きつけられている感じがした。
あとこれは個人的な感想だが、あのカードの衣装、温泉智絵里に似てないか?色合いとか....
デレステ運営の申し訳程度の贖罪のつもりか知らんけど、せっかくの限定登場なんだから温泉智絵里に似せるとかで終わらせて欲しくなかった。もっとこだわって欲しかった。(その点メリーメリーホワイトはガチで天才だと思っている)
特訓前のカード、泣いてばっかり。
泣き止んで欲しい。
あ、ここまであまり触れてなかったがデレステで小日向美穂ちゃんの恒常SSRは自引きできた。ユースフルロマンスも、9月ぐらいにあった限定登場確定のガシャで運良く引けた。
そして脳死しながら続けたデレステで、小日向美穂ちゃんの2週目復刻があった。
運良く20連で引けた。
なんか燃え尽きた。
やる事がなくなったというか
これで綺麗さっぱりデレステは辞められるのかなと思った。
しかし完全に辞めることはできず今では小日向美穂ちゃんの担当(少なくともプロフィールの称号はそれにしてある)としてずるずるデイリーを消化する程度には続けている。
担当ってなんだろうね。
どうしてこうなってしまったんだろう。
そんなことはないはずなんだけど
まあこんな感じになってしまったやつがいるんです。だからデレステから智絵里Pになろうという人はちょっと考え直して欲しい。以上です。
付き合ったの定義が微妙だけど、告ってOKなプロセスがあればIN、なくてもキスしてたらIN、とかそんな感じ
俺もDD1。大学は異なる。予備校で人気があっためちゃくちゃかわいい子。同定こじらせてたからこのレベルのどこに出しても恥ずかしくない子に当たって砕ける告白をしがちだった。卒業後告白→OK。Sラン大に受かったステータスが効いた。
しかし奥手×奥手(しかも同定)でなにも進まなかった。手をにぎることもなく別れた。いまとなってはまじで後悔。ちょっと高飛車不思議系。荷が重かった。痩せ型。C。
俺もDD2時。大学は異なる。福祉系の人で慈悲深く、優しさで付き合ってくれた。会ってわりとすぐ意気投合して、すぐに付き合う感じになった。ここでチェリー喪失。
感情不安定、情熱的で振り回されたがけっこう頑張った。5ヶ月くらいでそれに疲れて別れた。家が遠いのも地味に効いた。普通体型。C。
バイト先で知り合う。頭おかしい子。SランDDと付き合うことがステータスだったようで。頭おかしいが勉強できた。口喧嘩はしょっちゅうだったがわりと長く付き合った。途中から太った。はじめは奇跡のようにかわいいと思ってた。ちょいぽちゃ。F。
俺当時M1とかでこれまただいぶ年下。同じバイトで知り合ったがかなり可愛い子だった。やはり年上と付き合うことがステータスという下駄を履いたために向こうから好意ビンビンきたので応じた。上記JKとは若干時期が被った。可愛かったが痩せ過ぎていた。3ヶ月くらいで別れた。痩せ型。A。
俺当時M2。たしか一個上のフリーター。運動系のサークルで知り合う。初めての不美人。しかしオシャレで笑顔はかわいい感じ。痩せ型。家が近くて、飲んだあとに送ってくついでに上がり込んで付き合う事になった。相手の家がきれいで快適だった。痩せ型、A。
俺当時社会人1年目。1個下くらいのナース。友人紹介で知り合い、一度デートしたら帰り際にディズニー行く約束してて、実質そこから付き合ってたと思う。化粧映えするタイプで、ON時はかなり美人。すっぴんはわりと普通。エロかった。コスプレイもした。家が遠すぎるわりに会いたいが強くて疲れた。相手の家が快適じゃなかった。痩せ型、A。
俺当時社会人2年目くらい。7個上くらいのお姉さん。美人だが好みではなかった。激しいアプローチに屈して付き合うことに。しかしやっぱ嫌になって別れる。A。ざーけんな何人連続Aだよ。
俺当時社会人3くらい。3個下くらいの別会社OL。友人紹介。かわいい、胸がある。なんか知らんけど俺に一目惚れしたそうで激しいアプローチにすぐに屈して付き合うことに。尽くす尽くす。性的にも尽くす尽くす。エロい。スタイルもとてもよい。おぱいが上向きにツンて感じでロケット。エロすぎて疲れて別れる。普通体型、D。
俺社会人5くらい。同期OL。見た目普通。話面白い。頭いい。友人として仲良い感じできてたが、男ができそうになってきたとこで独占欲が湧いて告白→OK。半年付き合ってプロポーズ→OK→結婚。普通体型、F。
エログロナンセンスだとわかって見に行っても、女として生理的に無理だったところがあった。
「いい子じゃないとわからせたくて、父が仕掛けた監視カメラに向かって股を開いた」
父親に性的な目で見られる・自分を性的な存在として父親にアピールする。無理。父親と性を隔離しようという本能に反する。
自分を監視する父親へのあてつけとして、男を連れ込んでセックスして見せつけるなら理解できる。その場合、性的対象は父親ではなく相手の男だから。
自分達は植木屋の味方であると示すため、看護師達が師長を罵倒するシーン。
「厳しく叱られた」「患者に殺された同僚看護師を無下に扱った」というような仕事上の不満ではなく「どうせ処女」「ヤリマンの方がマシ」「院長はミニスカナースとヤリまくってる(=意中の男に性的対象とされていない)」という女性としての尊厳を傷つけるような罵り方を、同じ女性がしていたことが辛かった。
・『女の性欲』の否定
一目惚れして追いかけ回していたメイが欲情し「子作りしよう」と言うと途端に逃げ出すアキラ。
結局男は、女が性欲を表に出すと引くんだよね。振りむいてくれたヤッター!って2人で男根神輿に乗って歌うラストだったらよかったのに。
倫理的にどうかと思うような台詞もあったが、この3点はあまりの気持ちの悪さに耐えられなかった。
脚本・演出の青木豪は男性であり、どうしても理解できない・埋められない男女の感覚差はあるだろう。
台本に書いてあればどんな台詞でも言わざるをえない役者は大変だと思った。
男女関係なく、アキラがメイの話を全く聞いていない事も引っかかった。
口説いていい感じになるシーンで突然「部屋に篭るからダメになる、毎日外に出て太陽を浴びるべき」と語るアキラ。
メイ、そんな話してた!?メイは医学部を出た後大学病院で研修医をしていたようなので、別に引き篭もりではない。何の話だ。
高嶺の花をゲットするために、何かきっかけがほしい。吊り橋効果。それはわかる。
しかし、自分に都合のいい障害として父(院長)を設定しひたすら攻撃するだけで、メイの事情や心情は全く聞こうともしない。
最初から最後まで、アキラが相手を全く尊重しない勝手な男としか思えなかった。だから元嫁も逃げたんだろうな。
去年末、東北ひとり旅でフラリと入ったバーで、そこの店員(既婚)にほとんど一目惚れ…
というよりは「この男とやりたい!」の直感が秒速で働いてしまい、ホテルに連れ帰ったら向こうがどハマりしてしまった話。
その日から2ヶ月経った今、向こうは「好きだ」とか、「(私の)気持ちが冷めないか不安だ」とか言って恋愛ぶってるけれど、私は知っている。
お前が「好き」と思っているのは私のことではなく私とのセックスだし、
お前が「冷めないか不安」と思っているのは私とセックスできなくなる日が来るのが嫌なだけ。
錯覚に気づいていないだけということを。
そして私が言う「好きだよ」も
「(君とのセックスとそのカラダが)好きだよ」という意味で、彼がそれに気づいてないことをほくそ笑んでいる。
ウワベだけで今も君を弄んでる(by Dir en grey)。
初夜の2回目に口で昇天させたら「口でイカサレタのなんて人生で初」と言った。
先月セックスしに東北からわざわざ東京に来たのだけれど、2回戦を終えたにも関わらず勃ちが止まらず「こんなの人生で初」と言い出した。
お前、今までどんな退屈なセックスしてきたんだよ、とは言えないけれど、
つまらないセックスしか味わってこれなかったのかと思うと同情しかない。
そういう女に限って依存体質。
セックスはつまんないのに「あなたの遺伝子を持つ子が欲しい、認知はしなくていい」とか言い出すからタチが悪い。(彼の実話)
でもそんな女に振り回され(振り回し)てきた彼だからこそ、技術や献身性には類を見ないほど優れていて、こちらとしてはラッキー。心地よい快楽を得ている。
遠距離なのでいざとなれば切れば良いので、嫌われないようにと発言を遠慮することもなく、
ドS心に火がつき冗談半分で「自慰後は必ず報告入れるように」と言ってみた。
したらばまんまと従うようになり、奴隷に成り下がった昨今。
「よくできました!」と褒めてあげるまでがワンセット。
と楽しむのもつかの間、
遠距離だから毎日のLINEでしかコミュニケーション手段はなく
会話を生み出すのが得意ではない彼なので
女は俺のバイト先と通路挟んで向かい側で働いている。歳は同じくらいで大学生。
女はこの間から俺をチラチラみてる。目が合うと顔を赤らめているので完全に俺に惚れている。こういうのは待ってても攻めて来ないので此方から行くのが正解。まあ、一目惚れだろうから短期決戦で勝負をかけなきゃいけない。実を言うとLINEを今日交換してデートを明後日することになった。そんなガチガチのではなく一緒にご飯食べて映画を観るだけの予定だ。ここで赤面してまともに話せないならホテルに連れ込むが、楽しく会話ができるなら経験上ホテルに連れて行こうとするのは悪手だ。一目惚れだが相手がモジモジしていない場合は3、4回目のデートがホテルに連れ込みやすい。4、5回目以降だと冷め切ってて異性の友達という感じになってしまう。
タイムリーにレイプのニュースがあったが俺は女性の気持ちを尊重する。シラフでホテルに連れて行かなければ後で何を言われるか分からない。まあ、新元号前の最後の俺の女になるだろうから今回は慎重にいこうと思う。
初対面でこの人を好きになると直感し、一目惚れした片思い中の相手と生い立ちなどの話になった。話を聞いていく内に自分の母と共通の部分が多いことを知った。
・実家の家族構成、ペットが同じ。一人親の下で育ち、育ててくれた親の性別ともう片方の親が不在である理由が同じ。両親の職業が完全に同じ(両親共に非会社員)。
・出身中高が同じ、在学中の成績も同程度。
それから趣味や食べ物の好みなどちょいちょい似ている所がある。ルックスは全然。こういった共通部分から形成された雰囲気を、私の知らない自分が一瞬で把握して好きだ!と判定したのだろうか。
とにかく、苗字だけ知った状態で初めましての挨拶で目を見た瞬間頭の中に稲妻が走った。これまで好きになった人達はルックスにおいて特徴的な共通点があり、ビジュアルで選んでるよねと良くからかわれてきた。今回は綺麗に外れている。また、自分が言えたことじゃないが皆の目を惹くとびきりのルックスという訳でもない。
これまで抱いてきた恋愛感情の中で圧倒的断トツの気持ちの大きさに我ながらビビっている。持て余している。今年29歳になるが大事すぎて逆に何もできない。究極相手が幸せなら自分はどうでもいい。もはや関係性のゴールの目標を両思いに設定しなくていいかとか考えている。頭の中だけはとりあえず自由だが、こうして書くと我が事ながら結構気持ち悪いなと思った。諸々慎ましくいきたい。
以下、THE IDOLM@STER MILLION THE@TER GENERATION 13 りるきゃん 〜3 little candy〜に関するネタバレを含みます。
-----------
こないだ担当の野々原茜のユニットのりるきゃんのCDを買ったんだけど
一目惚れした憧れの先輩に思いを伝えたけど相手の男子は全くその気がなくてさ
相手の自分に対する感情が嫌いとか好きとかじゃなくて"無"だったんだよ…
「自分の気持に嘘つかなくていいよ」って友達に言われていつも明るい茜が泣いてたんだよ
「悔しいよ」「あんなに好きだったのに」って
りるきゃんの3人が号泣してる場面、俺も家で聞いててほんと号泣しちゃってさ
ほんと辛いよなあ…
辛かったんだよ
大学に入ったサークルで一目惚れした女子にがんばってアプローチして
それまで中学でも高校でも恋愛とか知らねーとりあえず部活一番じゃタイプだったけど初めて恋して
他の奴らは「まあ優しいやつではあるけど暗いよね」って感じで理解してくれなかったけど
俺だけはほんっっっとにすきだったんだよな
しょーもないことで笑ってあーーーーーーー俺この瞬間生きてるわーーーーーって思って
4,5回目の飯の帰りに告白して
なんか驚いた顔されて「そんな風に思ってたなんて知らなかった」って答え先延ばしにされて
2日後にLINEで「ありがとう、でも自分に自信がないからごめん、君には釣り合う人がいるよ」って
俺はこんなに好きだったのになー
「どうせ自分なんて」っていつも言ってたけどなんで俺が応援してるって知らなかったのかなーーー
それとも俺ごときに応援されてもなんとも思ってなかったんだろなー
友達にいじられたときはあー元気出さねえとなって「振られちゃったわー笑まじあいつ喪女かよ」って明るくしてたけど
ほんと辛かったんだよ
女子目線のボイスドラマなのになんで男の自分重ねてんだよって不甲斐ないのはあるんだけどさ
結局このボイスドラマも茜が片思いしてた男子は別の彼女とくっつくことになって
まだ自分に自信がないままなのかな
俺はいつまでも応援してんだけどな、どうせ届いてないんだろうけど
それとも自信を身につけて他の男となかよくしてんのかな、そうだったらいいんだけどなあ
俺は男だらけの研究室でなんの浮いた話もなく過ごしてるよ
2年前のことこんなに引きずってたなんてボイスドラマ聞くまでは自分では思わんかったな
あーこれ書きながらまた泣いてら
小学生の時にとある女の子に恋をして、想い続けてそろそろ12年が経ちそうで自分で若干引いてます。干支1周しそうだけど。したけど。
んでその子に告白して見事に玉砕してそろそろ6年経ちます。振られても尚その子に対しての好意が一切消えることも無く燃え続けてそろそろ嫌になってきたので匿名で書き殴っています。
上の文見るとその子(以下A)は幼馴染か何かと勘違いされそうなので言っておくとそんなことは無いです。小中高は一緒だったけどな。小四の頃にAがいる小学校に私が転校して出会いました。んで一目惚れです。たかが小学生の一目惚れと侮るなかれ、それを12年引き摺ってんだこっちは。
色々ありましたが仲は良好だったと思います。相手に恋愛的な好意はなかったにしろ良い友人関係は保ててたと思う。
高校1年の終わりに、文理が別れる都合上何があってもクラスが分かれるので最悪振られても気まずくなんなくて済む、ここが好機やと告白。見事「友達だから…」パターンで玉砕。そっから疎遠になり進学して今に至る。一応TwitterやらLINEやらでは繋がっているのでお互い生きてるってのは把握してる 簡単に馴れ初めと現状を語るとそんな感じです。
たかが1回振られた程度で当時6年間燃やし続けた好意が消えるはずが無いんですよね。今もそうで、現状私はAのことが相も変わらず好きなんです。自分でも引くレベルで大好きなんです。未だにあの日のことを思い出しては1クールに1回位はメンがヘラりかける程度には恋の炎がガッツリ燃えています。
その弊害か何か知りませんがあの日以来全くもって他人に対して恋をしていません。振られたのが高校1年なのでそっから6年、大学に進学して周りの人間も一新されているのにも関わらず0。確かに可愛いと思う女性とは何人も出会ったしウマが合う人もいました。しかしあの日感じた「恋」という感情を感じることは1度もなく。これはいよいよAに対する感情をどうにかしないと人間として色々終わるなと思ってきた次第。
なんなんでしょうね、これ。恋愛したい願望はあるんですけど、Aへの思いは変わることなく。
今のところ私が救われる可能性はもうAのことを忘れられるくらいの恋をするくらいしかないのですが前述の理由よりその可能性はほぼ潰えているので詰みです。誰か助けてくれ。俺はいつまでこの呪いと付き合えばいい。
スマホの画面がいくら拭いても汚くて嫌になってたけど、あ、保護シール貼ってた。
買った当日につけて2年足らず。
付けてること自体完全に忘れてた。
剥がしたら当然ピカピカ。
すっごい新鮮!
100均でこんな気分違うのか。
届くのは明日。
今のケースも安さだけで選んだもの。透明シリコンが黄ばんでこれも汚らしい。。
冷静に考えると、どんなにオシャレしてもこんなスマホ持ってたらほんとブサイクだわ。
でもなー、この怒涛の2年間をずっと傍で見てたんだよな。
就活も、上京も、毎日友達に泣きついてた日々も、迷走しまくってたあの頃、スマホなんて見てて見てなかった。
一つ言えるのはあの日々にスマホがなかったら、私孤独でおかしくなってた。孤軍奮闘してたから。
ずっとかえりみなくてごめんね。
スマホケース、買った。
実際前のは五百円位だし。
止められなかった。
本当に気に入ったものは、派手でもずっと飽きない。
スマホケースを人に見せることまずねえな、と。
しかし、
仕事でキャラクターのペン使ってるひと見ると、真面目にやってんのかよ、コイツ、と思う。
うちの猫に似てるのも決め手。
背景のショッキングピンクもうちの子がいつも座ってるヨガマットと同じでより似て見える。
カラフルって良いよね。
俺22歳大学生2年生(浪人留年察してくれ!)、16歳の女の子にめちゃくちゃ好かれる!
正直下心あった俺びっくり仰天!
俺童貞非モテの謳歌、可愛さに惹きつけられあがりまくるテンション!
それでも俺は大人!彼女は子供!真剣交際といえども運悪けりゃ御用!
有耶無耶に使用とする俺!それでも彼女、必死にアタック!健気にアタック!俺完全に撃沈!
付き合うにつれ見えてくる彼女の闇!
男に捨てられリスカアムカODいっぱいや!まともな恋愛俺が初めてだってよ良かったな!
それでも俺はお前を愛してるぜ、初めて俺を好きになってくれた女性!無碍にできるわけなし!普通の恋人として付き合うぜ!
お前とあえて良かったぜ!サイコー!
セックスしたいが彼女が18になるまで我慢!(できるかはわからん!)
LINEも反応しなくなって
どうしたんだろってずっと頭が彼女のことでいっぱいだった
次の日彼女の親御さんが現れてこう言った「ありがとうございました。申し訳ありません」
何を謝るんだよ、何もしてねえのに。これからだろうがよ
なんで自殺なんてしたんだよ
ふざけんなよ。あんなに楽しそうだったじゃねえかよ、結婚しようって言ったじゃねえかよ
ふざけんなよ。毎晩お前のこと考えてるよ。なんでなんだよ
いや、もう元小説書きになるのかな
子供の頃からずっと本が好きで、漫画でも小説でも絵本でも雑誌でも広告でも
衝撃だった
恋愛は男と女がする物だっていうそれまでの当たり前が、初めて触れたその世界には存在しなくて
そういう一つ一つが私をときめかせて
一目惚れという言葉を、人でも物でもない、概念に対しても使用して良いなら、それは一目惚れでしかなくて
それでいて、きっと今まで続いた長い長い片思いだった
好きなキャラを二人隣に立たせただけの棒立ちイラストに一人で沸き立って一喜して
その頃は、というか子供の頃の私は絵を描くのが好きで
だけれども、どれだけ描いても私の絵は上達しなかった
今でも、時々落書きをすることはあるけど、絵は人に見せないことにしている
どちらにしても、もう絵を描くこともないけれど
初めて同人活動をするのがイベントではなくインターネットの世代だったので
当たり前のように当時流行していた携帯サイトを訳も分からず作成して、ポエムのような会話文ばかりの文章を何本も何本もアップし続けた
ブログにはノートの落書きを写メってアップしてリアタイなんて置いて
本当に今にして思えば思い出したくもない黒歴史過ぎる行動を全部やった
少しずつ感想が届くようになって
web拍手に一言添えられた「萌えました」や「面白かったです」を何度も何度も、本当に何度も、読み返して
それが嬉しくてまた小説を書いて
ずっと繰り返して今まできてしまった
初めて、同人イベントに参加したのは高校1年生の時で初めは地元の小さなイベントに一般参加した
当時は同人誌に限らずラミカや便箋をどのサークルも当たり前に作っていて
誰かの書いた私の好きな二人にお金を払って
書いた人と少しだけ話して
出来るかな、よりも先にやりたいが生まれて
そのまま帰ってすぐに本を作った
本を作ったといっても勿論自宅で印刷したコピー本、それも殆ど文字のないスカスカな5ページ程度の、本と呼ぶのもおこがましい、表紙すらついてない物だったけれど
それでも、その時初めて、自分の作品が形としてそこにあることの、えもいわれぬ感動があって
バカだった私はその本を友人に配ったのだ
今思い出してしまった、殺して欲しい
ただ友人も私に本を渡してきたのでお互い様だ、こんなお互い様嫌だ、やっぱり殺して欲しい
まあ、そうやって本を作る楽しさを、文字を書く楽しさを知ってしまえば戻れなくて
中学生の時ハマっていたジャンルとも高校生の時ハマっていたジャンルとも違うジャンルで参加して
そこから、私はずっとそんな感じ
小説だからとかカプが王道じゃないから、とかありきたりな言い訳を差し引いても売れるのなんて10冊20冊、良くても50に届いたことなんて一度もない
酷ければ、なんて言葉を使えない程の頻度で5冊ほどしか売れないことも沢山ある
サイトを携帯からパソコンに移行して、pixivを初めて、それでもやっぱりサイトを作るのが好きで
今まで一度も違わず早割を使い続けてきたのは、私の唯一の自慢
逆に言えば、それしか自慢はないんだ
ランキングに乗ることもなくて、誰かの目に留まることも殆どなくて
時々、本当に時々貰える感想が本当に本当に嬉しくて
だからここまでやってきた
やってきてしまった
ずっと好きで、BLのことは勿論、書くってことが好きで
ずっと同人活動してきて、最後まで好き以外、なにも得られなかった事に気がついた気持ち
読み辛い文章だなって
私の表したかったものを、私の文章じゃ表現できないんだって、気がついた気持ち
釣り合いが取れなくなる前に
自分の好きが汚れる前に辞めなくちゃいけないと思った
だけど私は、私の好きな話を書けないから
約700年前に書かれた玉水物語。
その内容は、美しい姫君を目にして心奪われた狐が、そばにいたいと願うあまり、きれいな娘に化け女中として仕えるというもの。
Twitterのトレンドにも乗ったように、この物語を百合と判断する人は多くいて、市民権を得はじめた百合という概念によかったねと微笑ましい思いがする。
男女の間では成立し得ない、女の子どうしだから成り立つ特別な関係を求めるのに、時代は関係ないのだということを、どっかの大学教授はセンター試験に取り上げることで、すっかり忘れていた日本人に思い出させてくれたのだ。
ところで狐の性別は明示されてないが、姫に一目惚れしてまず男性に化けようとするあたり、おそらく男なのだろう。このことについての会話を探すと、この玉水(狐が化けた女の子)はTS娘だ、いやそうではなく男の娘だ、という二つの派閥に大きく分かれているように見える。
だが我々はもはや一昨年までの我々ではなく、我々の手元にはもう一つの概念があってしかるべきはずだ。
かわいい美少女といちゃいちゃしたい。その思いが彼(狐)を美少女へと変えた。たしかに、性別も年齢も違う少女になれるなんてことは現実にありはしないと思うだろう。むろん室町においてさえも、物語の中で、しかも狐が妖術を使うという手段をもってしか想定し得なかった。
可能なんだ。
技術の進歩は、数百年前のSFとすら捉えられていなかった魔法を現実のものとなした。我々は、美少女に受肉することができる。
この狐のように。バーチャルだけど。
機械学習の爆進による画像認識や音声認識の高速、安定、低価格化。からのfacerigやリップシンクの一般化。またMMD界隈を中心に連綿と蓄積されてきた、高品質なモデル制作ノウハウ。MMOでSNSで受け継がれてきたアバター文化。もはや当たり前のように感じるマシンの処理速度の継続的な向上。そして、全てを飲み込み軋轢を生みつつ成長する中心にあるVRChat。セカンドライフの頃とは時代が一つ違う。なんと素晴らしい世界ではないか。
まだ、インターネットを見渡してもバ美肉について触れている人は多くはない。そもそもバ美肉と呼称すること自体が最善かも分からない。しかし確実に技術は進歩していて、ちょっといいマシンが手元にあるならば、美少女になるのに必要な環境はすでに整っていると言えてしまう。モデリングアシストソフトも充実してきて、極め付けでVRMというデータ形式も作られた。処理能力の限界により今はセルルックが主だけれど、そのうちSaya並みのモデルにさえリアルタイムで反映できると信じている。
誰でも受肉できる時は近づいた。
バーチャルYouTuberは確実に認知度を上げてきていて、リアルタイムで動く3Dモデルに世間は慣れてきている。そして既存の生身ユーチューバーとパイを奪い合いながら、その一部は広義のアイドルとして活動していくのだろう。アイドルがいれば、人が集まる。近づくために受肉する人もきっと多く出てくる。
どうせそのうちみんな受肉するのですよ。そう、みんな美少女になればいい。いんや、なってください、なりましょう。私はそんな世界が見たい。さあさあなたもいざ受肉。