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はてなキーワード: 保土ヶ谷とは

2019-03-11

anond:20190308192514

保土ヶ谷ってそういうところだったんだねえ

今年も申告書出しに行くよ

2019-03-08

「過ぎたるものが二つあり」集

家康に過ぎたるものが二つあり 唐の頭に本多平八

「唐の頭」とは唐物中国製)の珍しい兜のこと。

追記:指摘があったので訂正します。「唐の頭」とは正確にはヤクの毛の兜飾りのことです。武田信玄石田三成が描かれるときに、よく兜に付いているカツラみたいなやつのことですね。実は三河武士あいだでやたらと流行っていて十人いたら七・八人は唐の頭をつけていたと言われており、というのも唐の頭を大量に積んだ貿易船が難破して三河に漂着したから棚ぼたで手に入れたんだとか。そら「過ぎたるもの」と言われますわ。

本多平八」とは徳川四天王のひとり、本多忠勝(1548生)のこと。

三方ヶ原の戦いに先立つ一言坂の戦いで、退却する徳川軍の殿を本多忠勝がつとめた。

家康に過ぎたるものが」はその活躍を称賛した落首である

治部少に過ぎたるものが二つあり 島の左近佐和山の城

治部少は石田三成(1560生)のこと。

島左近」(1540生)はもともと筒井氏に仕えていた武将で、一説には当時の三成の禄高の半分である二万石で召し抱えられた。

関ヶ原の戦いで討ち死にしたが、敵の足軽が後々まで悪夢に見たというほどの戦いぶりだったという。

佐和山城」は三成が改修した城で、五層の天守閣を備えた立派なものだったが、中に入ってみると極めて質素な造りだった。

駿河には過ぎたるものが二つあり 富士のお山に原の白隠

富士のお山」とはもちろん富士山のこと。

白隠」とは「臨済宗中興の祖」と言われる高僧・白隠慧鶴(1686生)のこと。

大量の書画を残しており、その作風は荒々しくバランスの崩れたものだが、それが逆に迫力を生んでいるとして現代でも人気が高い。

本所に過ぎたるものが二つあり 津軽屋敷に炭屋塩原

本所とは東京都墨田区地名

津軽屋敷」とは、本所にあった津軽藩の広大な江戸屋敷のこと。

火災ときに版木ではなく太鼓を叩くのが「本所不思議」として知られている。

「炭屋塩原」とは、炭団を改良して一代で豪商となった炭屋の塩原太助(1743生)のこと。

明治期には「塩原多助一代記」として立身出世物語が語られ大人気となった。

亀山に過ぎたるものが二つあり 伊勢屋蘇鉄に京口御門

亀山とは、現在三重県亀山市にあった、東海道亀山宿のこと。

伊勢屋蘇鉄」とは、亀山宿の旅籠伊勢屋の庭にあった蘇鉄の名木のこと。

現在亀山市の文化会館移植されている。

京口御門」とは、亀山宿の西端、つまり京へ向かう道に作られた門のこと。

坂の頂上に建てられ、下から見上げると壮観だという。

岩槻に過ぎたるものが二つあり 児玉南珂と時の鐘

岩槻藩は埼玉県さいたま市にあった小藩。

児玉南珂」(1746生)は高名な儒学者

祖父江島生島事件江島の弟だったため甲斐流罪となり、南柯は甲斐で生まれ岩槻藩士養子となった。

儒学を学んだ南柯は、藩の要職歴任し、隠居後は私塾・遷喬館を立ち上げて子弟教育に努めた。

「時の鐘」とは、城下に時を告げるために1671年に設置された鐘のこと。

改鋳されたもの現在まで残っていて市指定有形文化財となっている。

青山に過ぎたるものが二つあり 鳶の薬缶に原宿山車

青山東京都港区の地名

「鳶の薬缶」とは「薬缶平」と呼ばれた幕末の火消し・平五郎のこと。

本職は鳶職人で、頭がハゲていたので「薬缶」と綽名されたらしい。

原宿山車」とは、青山熊野神社の祭りで使われる山車のこと。

都座に過ぎたるものが二つあり 延寿太夫鶴屋南北

都座とは江戸にあった歌舞伎劇場の一つ。

「延寿太夫」とは、歌舞伎伴奏音楽として発展した浄瑠璃清元節」を創始した、初代・清元延寿太夫(1777生)のこと。

鶴屋南北」とは、「大南北」とも呼ばれる歌舞伎狂言作者、四代目・鶴屋南北(1755生)のこと。

一ノ関に過ぎたるものが二つあり 時の太鼓建部清庵

一関藩は、仙台藩から分知されて成立した小藩で、現在岩手県一関市にあたる。

「時の太鼓」とは、城下に時を告げるための太鼓のことだが、これは幕府から特別許可されたもので、鐘ではなく太鼓が設置されるのは非常に珍しかったらしい。

建部清庵」(1712生)は蘭学を学んだ名医で、『解体新書』で有名な杉田玄白の盟友であった。

八代に過ぎたるものが二つあり 天守屋根乞食の松

これは加藤家が改易されたあとに熊本藩に入った細川忠興の評らしい。

八代城は、熊本県八代市にあった城で、1622年に完成したもの地名から松江城」とも言う。

熊本藩本城はかの熊本城であり、一国に二城あるのは特例である

その気兼ねもあったのか、城は未完成放置されており、天守閣だけは壮麗だったというが、それも1672年落雷消失した。

乞食の松」とは、「浜のお茶屋」とも呼ばれる松浜軒庭園にあった松のことらしいが、詳細は不明

保土ヶ谷に過ぎたるものが二つあり 苅部清兵衛に花見寿司

保土ヶ谷とは、現在神奈川県横浜市にあった、東海道程ヶ谷宿のこと。

「苅部清兵衛」とは、その程ヶ谷宿本陣・名主・問屋を務めた苅部家の当主が名乗る名跡のことで、地元の名士として代々慕われたという。

花見寿司」は程ヶ谷宿名物で、現在でもその伝統を引き継ぐ店があるとか。

挙母には過ぎたる物が二つあり 大手御門に海老名三平

挙母とは、現在愛知県豊田市にあった小藩のこと。

挙母城は、三河尾張美濃信濃遠江伊勢近江が見えるということで七州城とも呼ばれ、「大手御門」とはその立派な正門を指している。

海老名三平」とは、挙母藩の剣術師範役に代々指名された海老名当主名跡で、落語家のことではない。

岸和田に過ぎたるものが二つあり だんじり祭りに千亀利のお城

岸和田とは、現在大阪府岸和田市にあたる岸和田藩のこと。

だんじり祭り」は全国でも有名なお祭りで、1703年から始まったという。

「千亀利のお城」とは岸和田城の別名で、五重の天守に総構えの立派なものだったが、天守閣1827年に焼失している。

鴨方に過ぎたるものが三つあり 拙斎 索我 宮の石橋

鴨方藩は備中の小藩で、現在岡山県浅口市にあたる。

「拙斎」とは、儒学者西山拙斎(1735生)のこと。

松平定信に「昌平坂学問所朱子学を教えるべき」と訴え、これが「寛政異学の禁」の原因となったという。

「索我」とは、絵師田中索我(1742生)のこと。

京都に出て絵を学び、仙洞御所の屏風を描いている。西山拙斎とは親友同士だった。

「宮の石橋」とは、鴨神社参道にある石橋のこと。

川ではなく道に掛かっていて、立体交差となっているのが特徴。

京極に過ぎたるものが三つあり にっかり茶壺に多賀越中

京極とは、讃岐丸亀藩主の京極家のこと。

「にっかり」とは、刀剣乱舞でも有名となった名刀「にっかり青江」のこと。

「茶壺」とは、二代目藩主京極高豊が好んで収集した、陶工野々村仁清の茶壺のこと。

多賀越中」とは、京極家の筆頭家老を代々務めた多賀当主名跡

三原には過ぎたるものが三つあり

三原とは、広島藩の支城である三原城があったところで、現在広島県三原市のこと。

その「過ぎたるもの」とは、まず石高のわりに壮麗な「三原城」。

三原城主であり広島藩筆頭家老であった浅野忠真(1618生)に、徳川家光の娘・月渓院が一目惚れし、駄々をこねて彼の側室に入ったために使用許可された「葵の御紋」。

日光東照宮工事にあたって、難所をわずか十日で仕上げて称賛を集めた家臣「鈴木方衛」の三つだそうな。

安中に過ぎたるものが三つあり

安中とは、現在群馬県安中市にあたる安中藩のこと。

「過ぎたるもの」とは、藩政を改革して名君と謳われた藩主の「板倉勝明(1809生)」。

現在も名所とされる「安中杉並木」。

第六代安中藩主板倉重形のときに作られたという、城下に時を知らせるための「安中様のお太鼓」(一ノ関だけの特別扱いだったはずでは…!?)。

桜田に過ぎたるものが二つあり 火ノ見半鐘に箕輪の重兵衛

桜田東京麻布のあたり。

「火ノ見半鐘」は江戸で最も高いと言われる火の見櫓があったから。

箕輪の重兵衛」は桜田町の名主を代々務めたという家の名跡

永坂に過ぎたるものが二つあり 岡の桜と更科蕎麦

永坂は現在東京麻布永坂町のこと。

「岡の桜」は、御番医師・岡仁庵の屋敷に植えられていた大きな枝垂れ桜のこと。

更科蕎麦」はそのまま更科そばのことで、蕎麦御三家の一つである蕎麦処・更科が永坂にあったことにちなむ。

保科には過ぎたるものが二つあり 表御門に森要蔵

保科とは上総国飯野藩主の保科家のこと。

「表御門」は、三大陣屋と呼ばれる飯野陣屋の門のこと(か?)。

「森要蔵」(1810生)は幕末の著名な剣豪で、保科家に剣術指南役として仕えていた。

この飯野藩保科家の江戸屋敷麻布網代にあった。

森要蔵は藩に召し抱えられたあと、近所の麻布永坂・岡仁庵の屋敷の一部を間借りして道場を構え、

更科そばの初代も、この屋敷に反物商として出入りしていたところ、

蕎麦を打つのが上手いということで藩主から蕎麦屋になることを勧められ、

同じく麻布永坂に店を出した、という縁がある。

高取に過ぎたるものが二つあり 山のお城に谷の昌平

奈良まれ儒学者森田節斎の言葉であり、高取とは現在奈良高取町にあたる高取藩のこと。

「山のお城」は高取城のこと。

日本国内では最大規模の山城で、その白漆喰が輝く様を「巽高取 雪かと見れば 雪ではござらぬ土佐の城」と評した言葉が残る。

「谷の昌平」とは、幕末儒学者・谷三山(1802生)のこと。

若年の頃に聴力を失うが、勉学に励んで大成し、高取藩に召し抱えられて尊王攘夷を説いた。

新城に過ぎたるものが二つあり 前の小川太田白雪

新城は、現在愛知県新城市にあたるが、「新城藩」は藩主安中藩に移封されたため1645年に消滅、代わって旗本の菅沼氏が入った。

「前の小川」とは、新城陣屋の堀へ水を引き入れるために作られた運河のことらしいが、現在存在しない。

太田白雪」(1661生)は、地元名家の生まれで、松尾芭蕉門下の俳人となった。

土浦に過ぎたるものが二つあり 刻の太鼓と関の鉄砲

土浦藩は、現在茨城県土浦市にあたる小藩。

「刻の太鼓」は、例によって城下に時を知らせるための太鼓のこと。

「関の鉄砲」とは、関之信が開いた「関流砲術」のことで、その宗家土浦藩の鉄砲指南を代々務めていた。

下総に過ぎたるものが二つあり 成田不動に久保木蟠龍

下総下総国のことで、現在千葉県北部茨城県西部のあたりを指す。

成田不動」とは、言わずと知れた成田山新勝寺のこと。

久保木蟠龍」とは、儒学者久保木清淵(1762生)のこと。

伊能忠敬と親交が深く、忠敬亡き後は大日本沿海輿地全図の完成を手伝った。

金沢に過ぎたるものが二つあり 刀正次 兜興里

金沢はもちろん現在石川県金沢市、加賀藩金沢城下のこと。

「正次」と「興里」はどちらも鍛冶師で、刀を打たせれば正次が、兜を拵えれば興里が優れていると言われていた。

そこで正次の刀で興里の兜を斬ったところ、兜は両断できなかったが欠け、刀には刃こぼれがなかったため、引き分けということになった。

しかし実のところ、興里は兜が割られないよう小細工をしており、それがなければ正次に負けていただろうと分かっていた。

悔しがった興里は刀を打つようになり、後に「長曽祢虎徹」として知られる名工となった、という伝承があり、歌舞伎演目になっている。

「正次」は志摩兵衛正次という名らしいが、こちらはよく分からない。

番町に過ぎたるものが二つあり 佐野の桜と塙検校

番町とは、東京都千代田区地名

佐野の桜」とは、旗本佐野政言の屋敷にあった見事な枝垂れ桜のこと。

「塙検校」は塙保己一(1746生)のことで、盲人として検校にまでなりながら、著名な国学者でもあった。

秋元に過ぎたるものが二つあり 無の字の槍と岩田彦助

秋元とは、現在埼玉県川越市にあたる川越藩主の秋元喬知のこと。

「無の字の槍」とは、藩祖・泰朝が家康から賜った十文字槍のことで、鞘に「無」の金文字があった。

岩田彦助」(1658生)は、川越藩家老を務めた儒学者のこと。

松山に過ぎたるものが二つあり 河原布衣徒に千秋の寺

松山は、現在愛媛県松山市にあたる伊予松山藩のこと。

河原布衣徒」は河原にいる乞食のことと思われるが、芸が上手かったことを言っているのか、よくわからない。

千秋の寺」はそのまま千秋寺のことで、昔は二十余棟からなる大伽藍があったが、戦火で失われたらしい。

谷田部に過ぎたるものが三つあり 不動並木広瀬周度 飯塚伊賀

谷田部は現在茨城県つくば市にあった谷田部藩のこと。

「不動並木」とは、谷田部藩主細川興昌(1604生)が植えたもので、沿道に二百本ほどの松が並んでいたというが、現在はない。

広瀬周度」(1782生)は、杉田玄白門下の蘭学医でありつつ、画家としても活躍したという人物

飯塚伊賀七」(1762生)は発明家で、自宅の向かいにある酒屋まで往復するからくり人形や、人力飛行機などを作っていたという。広瀬周度から蘭学知識を得ていたとも。

徳山に過ぎたるものが三つあり 藩主墓所と桜の馬場奈古里人

徳山は、長州藩支藩で、現在山口県周南市のあたりにあった徳山藩のこと。

藩主墓所」は、徳山毛利家の菩提寺である福山大成寺にある歴代当主墓所のこと。

「桜の馬場」とは、初代藩主毛利就隆によって作られた藩士の調馬場のことだが、数百本の桜が植えられて名所となった。

奈古里人」(1671生)は、万役山事件に伴う徳山藩改易の際に活躍し、徳山藩再興運動の中心となった人物

2014-05-16

都内高速鉄道移動法、続き

はてブにあったネタに触発されて、自分ツイッターメモしたので、増田で共有しておこう。

★昔西武新宿線沿線に住んでた頃、新幹線乗る場合東西線大手町から地下道歩いて八重洲口に行ってた。

 まだ新幹線品川駅がなかった頃の話

★まず「乗り換えが楽な駅」の把握が重要銀座線丸ノ内線赤坂見附駅とか。

 飯田橋なんかは、乗り換えに数分掛かる。自分飯田橋乗り換えは極力避ける

★あと、なるだけ大江戸線は避ける。

 線路が曲がりくねって時間が掛かる上、地下深く走っているから、ホームへたどり着くのが大変

新宿から東の方へ行く場合大江戸線利用する方が路線図上は近く見える場合でも、

 実際は都営新宿線使った方が速い場合が多い。

 都営新宿線線路が真っ直ぐで速いし、運が良ければ急行が拾える

中央線快速(新宿東京)は一見速そうに見えるが、路線はS字を描いているから、実は大して速くない。

 しかも、中央線東京駅は高高架になってしまい不便。

 新宿から東京駅近辺に行く場合は、場所にもよるが、新宿線から神保町乗り換え三田線大手町(日比谷)が速い場所がある

★あまり知られていない乗り換え楽な駅もある。

 猪瀬知事バカの壁を取り払ったおかげで、新宿線半蔵門線九段下乗り換えがかなり楽になった。

★第二最寄り駅の把握も重要

 「ミッドタウン六本木」という思い込みがあるが、実は千代田線乃木坂も案外近い。

 地下深い大江戸線六本木駅より便利

★駅の大きさの把握も大事

 例えば池袋から新宿へ行く場合小田急ハルクとかへ行くなら山手線が速いし、

 高島屋タイムズスクエアに行くなら埼京線が速い。それくらい新宿駅は大きい

たまたま乗った電車に合わせる柔軟性も大事

 例えば保土ヶ谷から神谷町虎ノ門界隈へ行く場合たまたまやって来た電車横須賀線なら、

 新橋乗り換え銀座線虎ノ門へ行くべし。

 たまたまやって来た電車湘南新宿ラインなら、恵比寿乗り換え日比谷線神谷町へ行くべし。

★昔は予め切符を買わなきゃならなかった、つまり改札通過前に目的地を決めなきゃならなかったから、

 来た電車に合わせてルートを柔軟に変更するのは難しかった。

 今はSuicaから柔軟にルート変更できる。

2013-08-13

PC遠隔操作事件】ラストメッセージ全文(転載

元記事が消えた時のために転載。

【PC遠隔操作事件】「真犯人」からのラストメッセージ(江川 紹子) - 個人 - Yahoo!ニュース

http://bylines.news.yahoo.co.jp/egawashoko/20130810-00027167/

■はじめに
お疲れ様でした。
冬山はいかがでしたか?
私は紅葉のはじめの頃に行ったので快適でしたが、雪が積もった山は大変だったと思います。

さて、これまでメールにてさまざまな質問が寄せられました。
関連報道で謎とされている部分もあります。
それらについてFAQ形式でお答えしたいと思います。

■なぜこうしたことをなさったのですか 警察・検察にどんな恨みがあったの?動機について詳しく教えて。
私もまた、間違った刑事司法システム被害者です。
ある事件に巻き込まれたせいで、無実にもかかわらず人生の大幅な軌道修正をさせられた人間です。
それがどんな事件だったのかは詳しくは言えません。
サイバー関係ではありませんが、彼らが間違いを犯した原因の趣旨は、その事件も今度の事件も大して変わりは無いものです。
刑事司法の問題点として良く出てくるキーワード、「自白偏重」「代用監獄」「人質司法」「密室取調」「作文調書」...etc
私はそれらを実体験をもって知る人間です。

そして、そのとき私は負けてしまった。やってないのに認めてしまった。
起訴された。公判で「反省している」と発言した。
おかげで刑務所に行かずに済んだが、人生と精神に回復不能な大きな傷を残した。

一連の事件は、私が「負け犬」から復帰するためのリベンジと言えます。
『先に償いをさせられた人間はその分の犯罪を犯してもいい』という持論。
あなたは間違っている、たとえどんな理由があっても許されない、そういう突っ込みがあることを理解する程度の理性はあります。
でも、それが私だけの哲学であり、誰にも軌道修正されない行動原理です。
いつかのDigで誰かが「犯人は壊れている」と表現していました。
そう、壊れている。私を壊したのは奴らだから。

■警察・検察をナメてるの?
慇懃無礼な文面から「ナメている」「グリコ森永事件みたいだ」などと言われてますが、そんなことはありません。逆です。
警察・検察の怖さは思い知っています。
どれほど怖いか、どれほどしつこいかを。
それを知っているからこそ、ここまで神経症・偏執狂とも言えるまでに厳重な注意を払って動いてきました。
ほとんどの人は、それだけの体験をしたなら、「もう警察には逆らってはいけないのだ」「目をつけられないようコソコソ生きよう」そういう卑屈な人生を送るのでしょう。
しかし私はその気持ちのベクトルが逆に働きました。
恐ろしい警察・検察に挑戦し、乗り越えることこそが私の人生に課せられた試練であり、それ無くしては一生負け犬として生きていくしかないと思いました。

■自殺予告について。
・ミス
「ミス」は嘘です。ごめんなさい。自殺する気は全く無かったです。
11月10日前後に、どこかの記事で「犯人が致命的なミスか?」「Torを使わず直接書き込んだ箇所」というのが載ったのがきっかけです。
決定的なミスで警察も期待しているかのような報道だったゆえ、ちょっと乗せられてみました。
結論を言うとその書き込みもTorです。
Torに割り当てられる出口ノードによっては2ch書き込み可能なところもあります。
たまたまそのとき書けるところに当たったので、わざわざシベリアの依頼スレを使わなかったというだけの話です。
結局何だったのかというと、一部メディアが言っていた「観測気球」という表現が半分合っていて、あとの半分は「面白半分」です。

・新聞紙予告犯」という漫画を読んで、とても共感を覚えました。
特に、登場人物の犯人グループの一人であるゲイツ」君の境遇には自分と重ね合わせできるものがありました。(11月に入ってからはじめて単行本で読んだので、このマンガに感化されて一連の事件を起こしたというわけではありません。念のため)
その作品に出てきた、新聞紙を使う手口をちょっとだけ真似てみたというわけです。

・写真位置情報
恥ずかしいことに、これは本当にミスしました。
保土ヶ谷の適当な住宅地の緯度経度を入れたつもりが、10進数→60進数の変換を忘れてしまいました。
これは本当に私の無知であり、ラックの西本さんに「犯人は教養がない」と言われても仕方ありませんねw
結果的には、保土ヶ谷の団地が捜索され、意図どおりにはなりましたが。

■決して死を選ばす、生きてすべての真実を明らかにしてください。
死を選ぶつもりはありませんが、自首することもありません。
もし仮に捕まったとして、私が白旗を掲げて自白したとしたなら、動機について「逆恨み」と表現されることでしょう。
「前科者が前に捕まったことを逆恨みしてまた犯罪を犯した」と、報道各社は警察発表そのままに垂れ流すでしょう。
私が前に経験した事件の判決が覆ることも無いでしょう。
もっと掘り下げてくれるほどマスメディアの皆さんのジャーナリズムを信用していません。
記者クラブで警察とベッタリなのは分かっているから。
「真実を明らかに」という点ではこのドキュメントだけでも十分なのではないですか?
これだけ詳細に書いたなら、あと残りの謎なんて、私の住所氏名年齢程度の些細なことでしょう。
そんなことで事件の全容が変化するわけでもないです。

■ご本人について・・・お名前、性別、年齢など可能な限り、ご本人様について教えてください。
ご想像にまかせます

■取材させてください
できません。
このドキュメントを持って、私から発信すべきことはもうありません。

余談になります。基本的に面会取材は一切受けるつもりは無かったのですが、英国のBBCの方から取材依頼のメールが来たとき、ちょっとだけ気持ちが動きました。
以前見た「ポチの告白」という映画を思い出したのです。
警察腐敗、刑事司法の問題、記者クラブ制度の病巣、そういう部分を明らかにした、社会派な内容です。
登場人物が警察腐敗を暴こうとするも、記者クラブ制度に漬かった国内メディアには全く相手にされず、普段記者クラブから締め出されている海外メディアを頼るシーンが出てきます。
そのシーンを思い出し、BBCの取材依頼なら受けてもいいかな?と傾きましたが、やっぱり止めました。
そこまで出しゃばり屋でもないし、「凄腕ハッカー」のような扱いで出されても困る。(そこまで誇れる技術力があるつもりもない。)
「刑事司法の問題」という部分で言いたいことはいくらでもあるとは言え、私程度が言えることは誰かもっと頭のいい専門家が既に言っています。
だからわざわざ出る必要も無いと思い、他のメディアと同じようにBBCのメールも無視しました。
落合洋司先生がBBCの取材を受けていたようなので、それで私が言いたいこと、世界に向けて言うべきことは言ってくれたと思います。多分。

■どんなことを考えていますか?世間の反応についてどう思いますか?
警察が誤認逮捕をやらかす、世間が騒ぐ、という意図どおりの結果になったとは言え、反響が予想以上に大きく戸惑っています。
同時に達成感も大きいものとなっています。
正直なところ、もともと犯行動機は私怨が主で、あまり政治的自己主張は考えていませんでした。
警察・検察・世間が騒いであたふたしたら嬉しいな、自分の溜飲が下がる、それだけでした。
「刑事司法の矛盾を暴く」というような高尚な目的意識も高くはありませんでした。
また、神保哲生さんが、「ダウンロード刑罰化・ACTA・サイバー犯罪条約児童ポルノ単純所持処罰などのネット規制の動向に抗議する意図も犯人にはあったのではないか?」のように分析していましたが、そのあたりについても全く考えていませんでした。
それらについては、事後に専門家コメントを見て深く考えるようになりました。
もともとネット規制は私もどちらかというと大反対です。
刑事司法の諸問題、ネット規制に関する諸問題、どちらについても国民の自由が奪われる方向に向かっていくことは防がないといけないと思っています。
後付けの動機となってしまいますが、今となって思えば、自分の行為がその一助になれたら本望です。
(もっとネット規制のほうは私のせいで逆に締め付けが強くなりそうですが)

余談です。
家電量販店ウイルス対策ソフトのコーナーでは、「遠隔操作ウイルスの脅威」のように煽るPOPを付けて売っていますね。
私はそういうところに立ち寄り、一連の事件の社会的影響を確認したりしています。
売り場に立っているソフトメーカーの販促スタッフに、ぱそこんしょしんしゃの振りをして神妙な顔で、「最近ニュースで話題の遠隔操作ウイルスがすっごく不安なんです(>_<)」のように話しかけてみました。
すると「この製品が一番最初にiesysに対応したんですよ!」と、とても嬉しそうにアピールされました。
何だかおかしかったです。
今まさに目の前に真犯人がいるとはこの人は微塵も思ってないんだろうな・・・と内心考えながら、説明をしっかり聞いてあげました。

■目的通りに誤認逮捕を招き、警察・検察が謝罪しているが、今どのように感じているか
警察官検察官もっと人並みに、人の話をちゃんと聞く姿勢があれば1件も誤認逮捕など起こさなかったのでは?と。
あの人たちはコミュニケーション能力以前の問題、日本語というか地球語が通じない宇宙人です。
彼らにそういう能力が無いことを分かっていて試した私も私ですが。
結合試験のテストパターンを作って流したら再現性のあるバグの結果が得られた、そんな感想です。
テスト結果を全国に、全世界に提示できたことは大変有意義だと思います。

■警察の技術レベルについてどう思われたか
CSRFについては見破られると思っていました。
後述のようにいろいろ工夫したとは言え、「2秒で送信」問題は消せなかったので。
私の知っている警察のしつこさは、被疑者をシロにする方向には働かなかったのだなと再確認。

iesysについては見つけられなくても仕方が無いです。
投入前に、主要なウイルス対策ソフト体験版をいくつか試用し、検知に引っかからないことを確認しました。
完全自作プログラムだったので定義ファイルパターンマッチすることは無いですが、ヒューリスティック検知に引っかかるかも?と興味を持ちテストしました。
特にキーロガー機能でOSのキーボードマウス入力命令をフックしているあたり、「怪しいプログラムアラートぐらい出てもおかしくないと推測。
結果的にはどの製品でも引っかかることはありませんでした。
あの手の「ヒューリスティック検知搭載」と謳って売っている製品が、それをどのような基準で行っているのか興味深いところですね。

警察の技術レベルが高いか低いかですが、今回の失態の趣旨は、デジタルとは関係ない部分での捜査手法の欠陥のほうが、原因の多くを占めていると思います。
技術レベルは高いところもあれば低いところもあるのでしょう。少なくともサイバー課をナメてはいないし油断してもいません。
140人の捜査体制だ、FBIに協力要請だ、そういうのを見て正直プレッシャーを感じてもいます。

最近の動向として、「犯人がアクセスした可能性のある90億ログを解析している」という。
これについては、直接関連するサイトへのアクセスは下見閲覧段階も含めて完全にTorを使っています。
たとえば横浜市サイトやJALのサイトなど、一度も生IPでアクセスしたことはありません。
この時点で9割5分、捜査線上に挙がることすら無いと思っています。

しかし全てのアクセスでTorを使ったわけではない。
間接的に関連するようなサイトは、普通に閲覧したところもあります。
ビッグデータ解析のようなことをして、「こいつはこのサイトとこのサイトを見ているので怪しい」という、
100人か200人かの「犯人候補」の中に絞り込まれることも無いとは言えないです。
全国津々浦々、それら犯人候補のところに一人ずつ家庭訪問すれば、どこかで私に突き当たるかもしれない。

その可能性も予測しているため、油断は一切していません。
前に述べたようなオンラインでのアクティビティだけではなく、自分しか触らないローカルPCの中身までも偏執的なまでに注意を払っています。
つまり、私のPCを調べたところで証拠は何も出ません。他の100人200人の犯人候補者と同様に。

犯行に使った罠Javascriptトロイソースファイルのものから、細かいメモに至るまで、ファイルを置く場所については厳重に管理していました。
そしてそれらが存在した記憶媒体、およびそれらを開いたことのあるシステム記憶媒体は全部、とっくに完全消去の後、スクラップにして燃えないゴミに出してしまいました。
現在うちにあるシステムや外部記憶媒体全部、どんな高度な復元やフォレンジックを行おうと関係ありそうなものは何も出ません。

令状なしで来ても「どうぞどうぞ」と見せてあげますよ。
エロ画像の10枚や20枚は普通にあるので、それだけ鑑賞してお帰り下さい(笑)

それとも、犯人候補の中からあてずっぽうに選んでお得意の自白強要しますか?
「真犯人」を追求したつもりが、「新犯人」を作ることにならないといいですね。
私は根っからのカタギであり、ヤクザ過激派セクトの人のような海千山千犯罪者ではないですが、経験者であるだけに、否認なり黙秘なり適切に対応する自信はありますよ。
「テメエコノヤロウ」とか、「お前の関係先にガサ入ってガチャガチャにしてやるからな!」(原文ママ)とか同じようなセリフを言われても今度は負けませんよ。

■一体、このゲームをどこまで続けるおつもりですか?どのように決着をつけるつもりでしょうか。
もうやめます。
私の気が済むまでやって捕まらなければ勝利、という条件を設定していましたが、ここまで反響が大きいと、私の溜飲は下がりました。もう負け犬ではないです。
私が巻き込まれた事件のことも、私が起こした事件のことも、全部忘れて再出発します。

■誤認逮捕された4人の男性への謝罪の気持ちはありませんか。
こうでもしないと警察・検察を自省させることはできなかった、仕方の無いこととは言え、大変申し訳ないと思っています。無関係の4人を巻き込んだこと、軽く考えてはいません。
自分は悪くないなどと言う気はないです。償わなければならない罪を犯したことは分かっています。
でもそれ相当の罰は先に受けている。だからこれ以上責任を負うつもりはないです。
罪と罰の因果の逆転。そういうことが起こっていることを分かってください。

■横浜事件
・●●小学校
横浜市サイト脆弱性があったのを見つけたので、横浜市小学校一覧から無作為に選んだだけです。

・「鬼殺銃蔵」の意味
「餓鬼殺し」を省略して「鬼殺」。また、日本酒の商品名とかけたというのも合ってます。
殺し屋であるゴルゴ13、「こち亀」に登場したパロディキャラ「後流悟十三」、あと昔読んだ「隣人13号」の主人公の「村崎十三」、そのあたりのキャラクターイメージし、「じゅうぞう」という読みに決め、「銃蔵」と当て字にして完成。
それほど深く考えて決めたわけでもない、30秒ぐらいで決めた名前です。

・本文
猟銃で射殺していく内容は、春ごろに読んだ小説「悪の教典」を参考にしました。

・CSRFについて補足説明
CSRFの仕組み自体はオーソドックスだったのですが、ちょっと工夫を入れました。
1)犠牲者は最初の一人のみに絞った
不特定多数が見る掲示板に貼るという性質上、複数の人が踏むのは当然。
そして複数の人から一字一句違わない脅迫文言が届いたら、どんなに警察がお馬鹿でも何らかの仕掛けを疑うでしょう。
サーバ側のPHPで制御することで、最初に踏んだ一人にのみ有害CSRFが発動し、2人目以降は無害なリダイレクトが発生するだけという仕組みになっていました。

2)キャッシュで罠スクリプトを発見されない工夫
A「直接踏ませるスクリプト。BをJSONPクロスドメイン読み込みして実行する」
B「CSRFを行う有害スクリプト。Aとは別サイトに設置。」
の2部構成。
Bの側に、1)で書いた制御を入れました。
そして、Aでは、
「Bを読み込んで変数に格納(B1)→Bを再度読み込む(B2)→B1を実行」
というフローで動作します。Bを2回読み込むというのが肝心です。1)の制御により、B1はCSRF、B2は無害スクリプトになります。
永続性記憶装置に保存されるブラウザキャッシュには、B1はB2に上書きされ、B2だけが残ります。
変数に格納されただけのB1は実行後、DRAMから揮発してしまいます。

ただし再読み込み時、キャッシュ再利用の挙動はブラウザごとに異なります。
IE等では、2回目の読み込みは発生せず、キャッシュから拾ってきてしまいます。(2回目もB1になる。)
URLの語尾にgetクエリユニーク文字列を付加するというのがキャッシュリサイクル対策の常套手段ですが、
これをするとどのブラウザでも全く別のURLとして扱われ、キャッシュも個別に残ってしまうのです。
解決方法が思い浮かばなかったので、Aの時点でダメブラウザ入り口で弾くようにしておきました。

3)エスケープ
一応気休めで、文言も含めたスクリプト全体を、encodeURI()関数でエスケープしてありました。
仮に有害スクリプトキャッシュが残ってしまっていたとしても、発見しづらくなる効果を狙いました。
その時刻付近のブラウザキャッシュに対し、脅迫文言の一部で機械的にgrep検索をかけたとしても、罠Javascriptの構文は引っかからないはずです。
もっとも2)がちゃんと機能していれば別に平文のままでも良かったのですが。一応念のためにという感じ。

4)iFrameにより関連サイト4~5箇所次々と読み込む
単に文言を送信させるだけなら、所定CGIにリクエストパラメータ付きでPOSTする仕組みで良かったのですが、
それだけではなく、「犯人性を高める」工作を入れました。
明大生のPCに小学校サイト等へのアクセス記録があったというのはこれのことです。
「小学校サイト」「横浜市トップページ」「入力フォームのページ」などを読み込ませることで、あたかも自分でアクセスしたようなブラウザログ・キャッシュが出来るのを狙ってのことです。
何の前触れも無くいきなりCGIだけを触った痕跡しかなかったとしたら、警察の捜査員が見ればどう考えても何らかの仕掛けを疑うと思ったため。
もっとも、開かれている数秒のあいだに全て終了させた以上、「2秒で250文字を送信」という不自然さは消せないわけですが。
数分のあいだ開かせ続けられるような魅力的コンテンツを用意できれば、時系列的にもっと自然な形で文言の送信ができたのですが。
まぁ面倒だったので、時間的不自然があることは把握しつつ、うまく行くかどうかはダメ元でのチャレンジでした。
警察がお馬鹿だったので見事に嵌ってくれたわけですが。

・「告白文」のゆくえ
上記のように、CSRFスクリプトをこれだけ工夫しすぎたせいで、ちょっと動作の不具合があったみたいです。
後で試したら、大丈夫だと思っていたブラウザでもうまくいかないことがあったり。
おそらく「告白文」のほうは、踏んだ人の環境では正常動作しなかったのだと思います。
逮捕2日目でネタバラシしたつもりが、発覚まで3カ月以上も費やさせてしまったことについて遺憾の意を表したいです。

7月初旬のあの時期、告白文は届いていたと思っていたのに「誤認逮捕」報道が無いことについて、警察が完全に黙殺したか、釈放はしたものの明大生に因果を含めて騒がないようにしたか、記者クラブでベッタリのマスコミに因果を含めて黙殺させたか、そっちの可能性で考えてしまっていました。

■CSRFとオリジナル遠隔操作ウイルスを作成しているが、途中切り替えたのはなぜか
CSRFでは、脆弱性のあるサイトにしか通用しないです。
それを探し出すのもまた手間なので。
もっとどんなサイトでも適用できる汎用性のある手段をと考えて、iesys.exeを設計しました。

■大阪
●●●氏へのお詫びに●●●のBDを全巻買いました。
今まで見たこと無かった作品でしたが、ファンになってしまいました。
新作映画も見に行きたいと思います。

■福岡
遠隔操作先PCオーナーは福岡の人だったと分かり、福岡ドームとか太宰府天満宮とかを脅迫する文言を書きかけたのですが、気が変わりました。
警視庁の方たちに、遠路はるばる福岡までガサ入れしに行かせてあげるのも一興かなと思い、わざと東京のターゲットにしました。
単純に警察に対する嫌がらせです。
(せっかくだから稚内とか利尻島とかも思いついたんですが、さすがに僻地すぎて無視されるだろうな・・・と思ってやめました。)

■三重-「わざと消さなかった」は虚偽では?
最初の感染確認後すぐ遠隔操作で2chに伊勢神宮脅迫書き込みを行い、その後しばらくPCの中身を物色していたのですが、
iesysのキープアライブ通信が途絶え、オフラインになってしまいました。
単にオーナーが電源オフにしたのかと思い、自分でプロセス停止をしたことまでは分かりませんでしたが。

したらばのスレッドsuicaコマンドさえ書き込んでおけば、次にオンラインになったときに勝手に消える仕組みですが、このときはそれはしませんでした。

このPCが捜索された際、ひょっとしたら警察の捜査の実行画面が見られるかも?という好奇心が沸いたので。
夏からやっている連続犯行予告にもそろそろ飽きてきていて次の展開に行くタイミングを計っていたこともあり、
iesysを発見されたらそれはそれでいいかなという気持ちでした。
結果的にはその後一度もオンラインにならず、観察を続けることはできなかったのですが。

いずれはどこかで発見されるよう仕向け、また告白文でネタバラシするつもりだったというのも本当です。
何より誤認逮捕が明らかにならなければ、本当の攻撃対象である警察・検察に何のダメージも与えられないのですから。

■安部総裁殺害予告もやったのか?
私ではありません。
模倣犯?ということもちょっとだけ頭をかすめましたが、
10月上旬という時期から、模倣犯とするには時系列的な矛盾があります。
「遠隔操作」が言われ始めたのが10月7日ぐらいですが、安部さん殺害予告はそれより前からあったようなので、私の事件に触発されたという線は無いでしょう。
報道によると発信元とされるオーナーは否認しているとのこと。
私がやったのと類似の何らかの仕掛けによるものなのか何なのか、私にも分かりません。

■黒子のバスケ脅迫は
知りません 関係ないです

■「犯人像」についてコメント
メディアに出てくる「専門家」の方々が、各自好き勝手に犯人像を語るのはとても面白かったです。
的外れなのもあり、当たってるのもあり、いい感じにバラけていると感じています。
そもそもこれまでの行動・言動は、プロファイリングの面で犯人像を絞り込ませないための工夫を入れています。
・C#を使うような若者かもしれないし、「はだしのゲン」に思い入れのある中年かもしれない。
・皇室や神社を攻撃するような反日左翼かもしれないし、部落開放同盟を攻撃するような右翼かもしれない。
・アニメフィギュアコレクターなのかもしれないし、まったく興味が無いのかもしれない。
・「また来世~」などと、伊集院光ラジオのファンかもしれないし、そういうフリをしているだけなのかもしれない。
・将棋が好きなのかもしれないし、そうでないのかもしれない。
・引きこもりなのかもしれないし、アウトドア派なのかもしれない。

挙げればキリが無いけれど、こういう気まぐれで無軌道な動きはわざとやっています。
引き出しが多いほうだと人から言われるほうですが、私の引き出しにあるものも、全くの守備範囲のものも、程よくミックスして出しているわけです。
このドキュメントでまた材料が増えたわけですが、この段階で今度は「専門家」の方たちがどうプロファイリングするのか、かなり興味深いですね。

■捜査特別報奨金制度の対象となったことへのコメント
>犯人に関する情報について
>~この犯人を知っている
>~事件について噂話を聞いた
>このメールを送信した者を知っている
身近な人だろうと誰にも喋っていません。
このような情報は全宇宙の誰からも得られません。

>これらの言葉遣いや言い回しを使う者を知っている
>同じような表現を用いて文章を書く人を知っている
一般社会ではきわめて常識人ですので、それらのようなキチガイ文書を書くことはありません。
よって、私に関する情報は全宇宙の誰からも得られません。

>このような特徴を持つウイルスを過去に作成した人や団体を知っている。
>このウイルスを作成した者を知っている。
お話になりませんね(笑)

■片桐裕様へ
たしか就任直後から「2ch潰す」とか「ネット規制する」とかいろいろ言ってますね。
そんなに言論統制が好きなら、あなた日本人やめて中国の小役人にでもなったほうがいいのではないですか?
あなたの大好きな検閲・規制・弾圧がいっぱいでまさに理想の国ですね。誤認逮捕しても怒られないでしょう。
というわけで、貴様は今後発言するときは語尾に「アル」を付けて喋ること。(命令)

■改めて世の中に言いたいことは
私のように警察・検察裁判所に対して悔しい思いをされた方は多数いると思います。
上訴、再審請求、国賠請求、あるいはデモや街宣、出版、主張サイト開設、そういった法を侵さない正攻法の戦い方もいいですが、勝ち目は無い場合が多いです。
法が間違っているのなら、法を侵してでもどんどん逆襲すべきです。
国家権力という途方も無い相手と戦うのに、コソコソ隠れるゲリラ戦術を選択するのは卑怯でも何でもないことです。
戦うべき人が戦えば国は良い方向に向かう、そう信じています。

■最後に
私からは以上です。もう何も発信しません。
●●●@●●のメールアドレスはもう解約しましたので、メールをもらっても受け取れません。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
さようなら。

(固有名詞などは一部●●で伏せててあります)

2011-07-22

http://anond.hatelabo.jp/20110722041526

領収書の日付が3/10だった場合
  • 自民が指摘していた、保土ヶ谷PAでコソコソ返したのが確定
  • 3/11に「外国人から献金だと初めて知った」という答弁が嘘だったという事も確定
  • 3/14に弁護士を通じて返金したという答弁が嘘だったという事も確定
領収書の日付が3/14だった場合
領収書存在しない

これらを踏まえて自らの保身を最優先に考えた時に取るべき行動は以下しかない。

まあ、そんなことしたら理事会の権威を傷つけるわ野党間との信頼関係崩壊させるわ(もっと以前から崩壊してるけど)国会運営がグチャグチャになるわでろくな事にならんけど、そんなことよりも大事な何かがあるんだろう、菅には。

2009-12-19

デート

 石川町の駅の前に現れた彼女は、いつものように妖精のようで、いたずらっぽい笑みを浮かべて、今日はなにをしてやろうかという顔をしている。

「待ちました?」

「ええ、15分」

 そういって、2人で歩き出す。

 三ヶ月前からはじまった横浜開拓計画は現在でも実行中で、2人の手には横浜市ハンディ地図が握られている。

保土ヶ谷は失敗でしたね」

「まあ、でも石川町はかなり期待しているんです」

 ぼくらのデートは、カメラ持参の街歩きが主で、それはぼくの趣味にも彼女趣味にも合っている。毎回、駅を決めて、目星をつけて、とりあえず予定は作らずに勝手気ままに、好きなように散歩するデート

 旨そうな店があれば昼食をとり、面白そうな店があれば入り、歩き疲れたらカフェを探す。街歩きは一種の冒険で、見たことのないなにかに出会うかっこうの手段。特に横浜はそんなものに満ちあふれていて、シャッターを切るたびに増えていくすてきな思い出が、なにやら旅行記のようにさえ思えてくる。

「そういえば、飲むところ、見つけました?」

「あ、ごめん。ちょっとネットではピンと来るところなかったかなあ」

「困ります、それじゃあ」

「なんかどっかにあると思うんだよね、この辺なら」

 今日デートは、ささやか彼女との忘年会のおまけで、一応形式的には、仕事仲間と親交を深めるための散歩だった。

 しかし、彼女とのデートは悪ガキ同士の探検のようで、あれこれ目の前に現れるものを宝物でも発見したようにシャッターを切る。彼女はどちらかというと構図で切り、ぼくはどちらかというと物で切る。だから彼女は遠写が主で、ぼくは接写が主。探検が終わったあとにお互いの撮った物を付き合わせると、けっこう見ているところの違いが分かって、1度で2度おいしいような心地になる。

 あれ、これ、カメラ仲間じゃないかと、そう思うときもある。

「そういえば、石川町は洋館狙いでしたよね?」

「あ、ああそう」

 ぼくは地図を見る。

 彼女地図を見る。

山手教会って、けっこう有名らしいんですけど、どう?」

「撮ってみたいかも」

「じゃあ、そのように」

 教会では、結婚式の真っ最中で、華やかな衣装の方々が、雑談をしている。

 そういう中でそそくさと洋館目当てになるのはちょっとしゃくで、2人で手などつないでカップルですアピールなどしてみる。まあ、どう考えても、何ヶ月もふたりで散歩デートしてれば好き合っているのは否定できないのではあるが、それでも手をつないで視線が合ってしまったりすると、やっぱりそういう関係だよね、という意識が募る。

 視線が気まずい。

キスしても怒らない?」

「怒りません」

 やさしくキスをする。あんまり官能的ではないやつを。

 それで彼女は視線をそらして照れる。

 もうキスなんて何十回もしているのに。

 結局のところ、関係の飽きとはマンネリから来るというのだけど、それは、これがされて当たり前、という共通認識が構築されてからはじまるような気がするのだ。

 キスされて当たり前、抱かれて当たり前、結婚して当たり前。

 むかしの彼女との関係は、「完全な同意」に基づいていて、その中で一番刺激が大きい、抱き合うことがすべての目的になっていた。だから、抱き合うためのデート、抱き合うための飲み会、抱き合うための日々。そんな風になってしまっては、2人の関係はマンネリになる。

 結局セックスのために付き合っているのでしょう?

 ほど貧しい関係はなく、その貧しさにひたすらに打ちのめされる。

 だから彼女との関係はいつも揺らいでいて新鮮で、恋人のようでもあり、友人のようでもあり、同僚のようでもあり、同士のようでもある。

 それなりの居酒屋を見つけて、わいわいと話し始める。

「あんまり飲まないでくださいよ」

 おっと、彼女は今夜をご所望だった。

 結局のところ、それがすべてになってしまうと、手をつないだ瞬間に愛撫をはじめてしまう、キスした瞬間に愛撫をはじめてしまう、もう触れ合った瞬間に、抱き合うことへのカウントダウンがはじまってしまう。

 それは、とても息苦しくて、すべての女性とのつきあいが、そのためだけにあるのだとそういう錯覚に陥ってしまうのだ。ぼくは君を性的に喜ばせるためだけに存在しているのだって。

 そうじゃないって、関係で示して欲しい。

 ぼくと一緒にシャッターを切るのが楽しいって。

 身体の関係がなくても、シャッターを切り合っていれば、それで充分だって。

 食事が済んで、小ぎれいなホテルの部屋を取ると、彼女は淑女から一変する。

 シャワーを浴びて、裸でシーツの中で待っている彼女に向き合う。

電気消して」

「輪郭ぐらい見えないと、上手くできない」

 常夜灯を点す。

 キスをして発情していないのを見て、柔らかく抱きしめる。ぎゅうと肌と肌を合わせるように。それで肌の温度が合ってくるのを確かめる。

「つめたい」

冷え性だから」

「ぼくもそう」

 官能的なキスをするとだいぶ応じてくれる。

 可愛くチュッと頬にキスをする。くちびるで頬を愛撫するようなキス

 それで視線を合わせて、とろけ合う2人を確認する。

 もう片方の頬を愛撫。瞳が潤んでくる。

 じゃあ、おでこキス

 髪をやさしく撫でる。もう溶け合いはじめている。

 彼女との日々はそんな感じで、陶酔はあるのだけど、いつまでも、なぜか新鮮さが保たれている。曖昧彼女との関係は、どこまでいっても曖昧で、それが、いつまでも都合よく毎日が展開される。

 恋人なの? 友達なの? 愛人なの?

 全部って答えはないのだろうか。

 
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