2019-02-02

キモいアラサーの恋

初対面でこの人を好きになると直感し、一目惚れした片思い中の相手と生い立ちなどの話になった。話を聞いていく内に自分の母と共通の部分が多いことを知った。

苗字名前共に同じ漢字(同じ読み)を含む。

干支誕生月、血液型が同じ。

実家家族構成ペットが同じ。一人親の下で育ち、育ててくれた親の性別ともう片方の親が不在である理由が同じ。両親の職業が完全に同じ(両親共に非会社員)。

出身中高が同じ、在学中の成績も同程度。

それから趣味食べ物の好みなどちょいちょい似ている所がある。ルックス全然。こういった共通部分から形成された雰囲気を、私の知らない自分が一瞬で把握して好きだ!と判定したのだろうか。

とにかく、苗字だけ知った状態で初めましての挨拶で目を見た瞬間頭の中に稲妻が走った。これまで好きになった人達ルックスにおいて特徴的な共通点があり、ビジュアルで選んでるよねと良くからかわれてきた。今回は綺麗に外れている。また、自分が言えたことじゃないが皆の目を惹くとびきりのルックスという訳でもない。

これまで抱いてきた恋愛感情の中で圧倒的断トツ気持ちの大きさに我ながらビビっている。持て余している。今年29歳になるが大事すぎて逆に何もできない。究極相手幸せなら自分はどうでもいい。もはや関係性のゴールの目標両思いに設定しなくていいかとか考えている。頭の中だけはとりあえず自由だが、こうして書くと我が事ながら結構気持ち悪いなと思った。諸々慎ましくいきたい。

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