はてなキーワード: 憂鬱とは
ハマスやイスラム組織の戦闘員達は、物心つく前から拉致されたり親元から離されて訓練を受ける
そうした環境下で育った人たちは倫理や道徳なんて当然壊れてるし、愛情を受けたことがないから他人に共感もしない
安全な国で育った人たちでさえ、不全な環境で育つと他者への好奇心が奪われ、学習意欲が低下する
虐げられて育った犬のようなものだ
そういう人たちが、西側の世界のものである音楽フェスなんか見たらただ怒りに包まれるのみだろうな
自分は音楽フェスは好きだけど、彼らからしたら怒りの対象でしか無いのだ
それが悲しいなと思った
この話を受けて憂うこと
それは
「中東の人たちに比べ自分は恵まれてると思った。本当に幸せだなあ」という、社会問題に関心を持つ人たちに対して冷笑を行うガキのようなゴミ増田のエントリが増える事だ
多少凹んだりはあってもいいけど概ねその話数のうちに解決してほしい
軽い気持ちで見たい。暇つぶしで見てるのに憂鬱な気持ちにしないでほしい
日常ものでもたまに見かける女子同士で貧乳が巨乳に嫉妬して胸揉んだりするようなのも正直いらない
やられるためだけに存在するアホな悪人キャラ(特にある程度権力を伴うような地位にいる場合)が出てくるとストレスになる
物語としては何らかの成長要素はほしい
いわゆる転生特典とか救荒作物やマヨネーズみたいな知識チート。ぼっちちゃんは陰キャでずっと一人でギターやってたから上手いですくらいの理由付けがあれば大丈夫
1…星テレ開始後に起きることに対しての懸念
今年の春夏クール(4〜9月)ラインナップがシリアス多め(BS11の空き枠利用再放送も殆どシリアスだらけ)※1
事前情報全く無しで星テレに対して、
「ほのぼのスクールライフ」であることを願うという愚かな人が現れることです。
同作初のギスギス回になったら勝手に「よくも俺の望んでたほのぼのスクールライフを崩してくれたな…
ところてん工場で働いてもらうぞ雷門…」みたいなことをほざく奴が現れたら厄介でしょ。
2…過去のケース
当時のアニメ視聴者界隈はヤマノススメ2期が15分シリーズな事や
ガルフレアニメが原作改変かつキャラ数の多さを生かせてないとかに反感持つ事も少なくなかった。
迎えた15冬クール。
そのアニメ視聴者界隈は艦アニやデレアニにそれぞれほのぼのライフ路線を勝手に願いやがっていましたよ。
デレアニは未央をヘイトタンクに仕立て上げる脚本に乗せられてその結果daiwa510の未央いじめシリーズ誕生の原因になった、
「重たい背景や過去を持たない者のドラマ」が一番脚本力試されるテーマなのに。
アニメ視聴者界隈は男女間恋愛拒否る様なことでブレンド・Sを過小評価したくせに
翌クール(18冬)には、からかい上手の高木さんで喜んでたダブスタしてたって本当なの?
さらにはりゅうおうのおしごとに対して勝手にほのぼの将棋ライフを望み、
3話で銀子に「よくもほのぼの将棋ライフを望んでた俺の気持ちを裏切ったな…」とか恨み言吐いてた者もいたとか。
と回想はそこまでにして、
話を今季に戻す。
星テレが「希望が見たければ地獄を越えていけ」なる群像劇であることは周知されなければならない。
下手すればギスの発端起こしたキャラがヘイトタンクにされかねないから。
シェイクスピア三大悲劇やギリシャ神話、アーサー王の死(円卓の騎士瓦解編)なんて
星テレが温く思えるほどの壮絶回オンパレードだぞ?
ついでにミリアニ(アイドルマスターミリオンライブ アニメ版)も
発端からラストシーンまで、終始群像劇群像劇として視聴することを奨励します。
※1
デキる猫は今日も憂鬱では人間失格の若者(CV:入野自由)が、
白聖女と黒牧師では人間失格の大人たちが過去回想で出てきた(フレデリカの件)、
夢見る男子は現実主義者でギスギスシーン(何あの11話エンドカード? )がetc.
※2天メソは4話ビンタ2発、異能バトルは日常系のなかでは7話で早見の修羅場、
コメディ系だけでなく
父親が家におらず、母と姉妹と育ってきたからだろうか。女性にあまり過度な期待をしないようになってしまった。
姉、特に5歳ぐらい歳の離れた姉がいる人はわかるかもしれないが、中学生になり、第二次性徴期をむかえるまでは、圧倒的に女性の方が体も大きいし、学年も上なので、体力的な喧嘩でも、口喧嘩でも負けるのが当たり前だった。子供の頃の2〜3年の歳の差というのは、結構大きいと思う。そのうえ家に女性しかいないので、家族の中でも、たった一人の男である自分に、絶対的な味方はいないという状態だった。僕に可愛げがあったらよかったのだろうけれど、残念ながら可愛がられるような性格ではなかったのも災いした。もちろん母は母なりの愛情を注いでくれていたのは理解していたが、根本的なところで断絶も感じていた。ものすごく乱暴にいうと、女性の嫌な面を見過ぎてしまったのだと思う。
そういう家庭環境で育ったものだから女性に期待が持てなかった。学校で同じクラスやクラブにいる女子も、容姿や性格に惹かれることはあっても、付き合いたいとか、二人きりで出かけたいとか、手をつなぎたいとか、そういう感情は起き上がってこなかった。「あの子は可愛い」とは思うけれど、「一皮剥けば、嫌な面も当然あるだろうな」とも思っていたから、「あの子とどうしたい」とか「どうなりたい」とか考えもしなかった。水槽の中で泳ぐグッピーを見て、可愛いなぁと思っている状態が近いかもしれない。本当に見ているだけで満足だった。今から考えると、死んだグッピーの処理をしたがる子供がいないように、わざわざ近づいて嫌な面を見ること自体が怖かったのだろうと思う。
だから他人の恋愛話などにも興味が持てなかったし、告白できずに悩む友人に、周りが親身になっている意味もわからなかった。僕にとっては、そういう関係になるなんていうのは、コミックや映画の中のお話と、大差がなかったのだと思う。遠くから見てたら楽しいので、友人が彼女と言い争いしているところなどを目にすると憂鬱だった。
そういう性格だったから、友達も少なく、ましてや恋人などいない状況が続いていたのだけれど、高校生のある時分、なぜか告白されるという事態に直面することになる。
とりあえず目の前にいて、自分のことを好きだと言ってくる女性がまずわからなかった。地方の小さな学校だったから、同じクラスだったこともあり、知っていたし話す機会もあった。ただ自分を好きだという彼女のことが理解できなかった。だからよくわからない返事をして、よくわからないまま付き合って、よくわからない理由で別れた。よくわからないなりに考えてみたが、おそらく彼女が僕に求めていたことを、僕が理解できず、理解していても実行できなかったからだと思う。彼女が笑っていた時、それをみていた僕も楽しかったことを思い出す。
それから程なくして、同じように自分のことを好きだと言ってくれる人が出てきた。一度目のことがあったので、なんで自分みたいな人間を好きになるのか、不思議な人だと思った。以前の別れ方がよくなかったので、正直に僕は、君が何を求めているかよくわからないし、多分、君の求めるところは満たされないと伝えたのだけれど、なぜか付き合うことになった。そして程なくして別れた。理由はわからなかった。彼女が「こんなはずじゃなかった」と口にしたことは覚えている。僕は僕なりに彼女のことを大事にしてきたつもりだったのだが、どうもまた間違えていたらしい。
それから数人と付き合ったり別れたりしたけれど、いつも相手から好きだと言われて、相手から別れ話がでた。僕自身はなんとか関係を継続しようと頑張ってはいたつもりだけど、何か歯車が噛み合わないような状態でいつも別れ話となった。「こんなはずじゃなかった」「こんな人とは思わなかった」ということは何度も言われた。彼女たちがどういう未来を描いていたのかはわからないけれど、どうも僕は期待はずれだったようだ。
僕が彼女たちに期待したことは、毎日風呂に入って、洗濯された清潔で体にあった服を着て、真っ直ぐ歩いて、ご飯を美味しく食べてほしいぐらいのことだ。いわゆる家庭的であって欲しいと願ったこともないし、勉強や仕事でバリバリと活躍してほしいとも思っていなかった。もちろんそれは僕自身への期待と同じだった。ちゃんと生活ができるようになりたいと思っていたから、ローンで資格学校に行きながら、なんとか士業の資格も取ったりしていた。頭が悪いなりに、なんとかまじめに生きて行く方法を考えていたら、隣で一緒に歩いていた人が、いつの間にか去っていくという感じだった。
僕は今、幼少の時に近所に住んでいた女の子と付き合っている。いわゆる幼馴染というやつだ。社会人になってからしばらくした頃、久しぶりに出会って、一緒にご飯を食べて、ということを半年ほど続けていたら、そういう関係になっていた。ある時、僕と一緒にいる理由を聞いてみたら、「そういう人だと昔から知っているから」とだけ返ってきた。全く答えになっていないと思うけれども、僕も本当のところを知りたいわけでもないので、なにも聞かずに一緒にいる。
元増田です。みてねの件で多くのご意見ありがとうございます。コメントひととおり読みました。
しょうもないようですが長いこと対応に悩んでたので非常に参考になりました。
元増田はこれ。
https://anond.hatelabo.jp/20231001095802
とりあえず「意図せずか裸の写真がアップロードされてしまってる」という趣旨でお問い合わせフォームにメールしました。
端折りすぎましたが行ったのは通報ではなく問い合わせです。義姉のアカウントは明示せず「子供の局部が映ってしまってる写真がアップされてるが、全裸の写真をAIフィルタリングするような対応や保護者に向けた注意書きはみてね側には今のところないのでしょうか」というような質問をしました。たしかに急いで質問することではなかったですが…強い要求はしてないです。
特定の方や全ユーザー通報したものではないです。私は子供嫌いではなくむしろみてねも楽しく見てたので、今回の件はピンポイントにまずそうな写真が連投されてることに対してのみの疑問です。(追記終わりです)
直接相談しろはその通りですね。すみません。義実家ではパワーバランス的に義姉が一番パワフルなこともあり(かつ微笑ましい成長記録には違いないため)悩んでましたが、夫との雑談の中で軽めに話してみます。
この機能は知らなかった、ありがとうございます。義姉も知らない可能性高そうなのでこの方針にします。ご推察の通り、義姉はみてね=無料クラウドストレージと認識してそうです。「この写真全員公開だけど大丈夫?(設定合ってる?)」路線で夫なり他の家族から促してもらおうと思います。またはGoogleにBANされる情報も伝えるか。
上の案で上手くいきそうになければこっそり離れます。(公開範囲制限のことを伝えるの自体差し出がましいという結論になれば)
本当は甥っ子のためにも局部や排便シーンの撮影はやめてほしいとは思ってますが、私自身が部外者ですし他所の家庭に口出しして関係拗らせても何なのでこのあたりが落としどころなのかと。
ここまでの親戚付き合いから察するに、義実家は世の中には幼児性愛者もいるとか児童ポルノがあるという発想自体あまりなさそうで(子供だし大丈夫といったところ?)、伝え方が難しいと感じます。
甥っ子が将来ショック受けるのは可哀想なので機会があれば「甥っ子のためにもやめよう」と伝えたいですが、この件を機に振り返ったところ他にもあれ?と思う事柄はいくつか思い当たったので、単に義姉の出産以降の出来事で義姉と自分とのOKNGラインの差が明確になっただけのことかもしれません。
これが友達だったらもうフェードアウトすればよいのですが、親族でこれから何十年付き合いは続くし義姉のことも甥っ子のことも基本的には好きだからこその悩みでした。行動を変えさせようなどとは思ってないです、傲慢に感じられたらすみません。
それはそう ウダウダすみません。私自身元増田の通り小梨なのと親族以外の様子は一切不明なため、もしや子供の全裸写真は一般的なの?多数派?友人も親戚内ではやってるのか?この疑問お門違い?っていう前提確認も含めての投げかけでした。あとかなり距離感の近い親戚一同なので急に離れるのが難しいのもありました。
1個上に書いたような葛藤があったのでこのコメントが多くて安心した。安心して行動を起こそう(相談しよう)と思う。母親の皆様からの「そもそも撮ろうと思わない」旨の指摘で既にかなり特殊な?状況であると認識できました。
これも言われるだろうなとは思った。むしろ既に質問者いるのではと小町、知恵袋、X、Googleなど検索したけど、アプリ名称が「みてね」と一般名称なことが災いして「私のウンコ見てね(はーと)」みたいなスカトロ情報しか出て来ず心折れました。
あとド偏見で申し訳ないけど、小町だと小梨の妬みと思われて「トピ主は小梨?子育てしてると普通です。事情も知らずに」みたいな議論になりそうで怖かった。事実なら良いのですが、厳しい意見もフラットな意見も聞きたくて増田にしました。子供が嫌いとかではないので。
友人の子供であろうと成長の記録は微笑ましいです。
ただ、今まで見た友人親戚らのトイトレ報告は文面のみの進捗・お悩みや、写真ありでも「トイレできた!シール貼ったよ!」的な紙を持った子供(顔はスタンプで隠す&もちろん着衣)とかで直接的なトイレ写真はなかったので、そこは子供への配慮が必要なんじゃないか…と疑問を持った次第です。
この精神的ブラクラ感については「子供の全裸写真の撮影共有に抵抗ないんだ…」みたいなショックの割合がデカいです。余談だけど獣医さんに言われて飼い犬のウンコ撮るのも苦痛だったし普通に写真としてのウンコ見るのは嫌かな。飼い犬のことはウンコすらかわいくても。(子供じゃなくてすみません)
関係ないと思って書かなかったけど、親族で集まった時もできる範囲で手伝ってはいるし何度か我々夫婦で義姉の子供を1日預かったりもしてます。
呼ばれない限り私から義実家イベントに強引に参加しないし同居でもなく、ただ集まった時に一緒に食事して遊ぶ感じの関係性です。メリットだけ享受とかではないはず。
今思えばそうしとけばよかったかも。まさか両祖父母以外も招待されるとは思ってなかったにも拘らず、深く考えずに承諾してしまった…
ちなみに別の子供のコメント欄ではジジババが誰が孫ちゃん一番好きか合戦でギスギスし出して、親がジジババ全員退会させるみたいなことも起きてました。
これは「排便シーンを撮れって言われそうで憂鬱」って意味ではなく、自分が集合写真などをアップする展開になってしまったら一旦は全裸&ウンコサムネイルを一瞬見ざるを得ないという意味です。言葉足らずだったら申し訳ない。
義姉の名誉のためにもそんな頼み事(排便シーンを撮れなど)は絶対されないと思うということは書いておきつつ、万が一頼まれても撮ることはないです。
すぐ流れるだろうと思ったのでコメント大量について焦りまくり、1人で情報集められない自分の情けなさも思い知りましたが本当に助かりました。
いろいろありがとうございました。
こんなに言及されると思わず焦りましたがありがとうございます。最低限の範囲で対応したいと思います。
https://anond.hatelabo.jp/20231001165209
その後よくよく考え直して元増田の具体的な内容は概ね削除しました。正直なところこんなにもブコメがつくと思ってなく考えが甘かったです。様々ご意見くださった方ありがとうございます&すみません。
みてねが完全招待制のクローズドSNSとはいえ万が一にもX等のSNSで元増田が拡散されてしまうと、謂れなき誹謗中傷が発生したり何かの思想のお気持ち表明に利用されたりといったこともあり得るし、みてねユーザーの全員に迷惑がかかってしまうかもと思い直しました。
なので以下にまとめのみ残しておきます。考え及ばずすみませんでした。真摯なブコメをくれた大勢の皆様ありがとうございました。
・家族写真共有アプリ「みてね」で親戚の子供何人かの写真が送られてくる。増田は30代小梨女で子供はいないが閲覧メンバーに入ってる状態。(ゴネて無理やり招待させたわけではない)
・その中の1人の子供のトイトレ写真や動画が送られてくるようになったが、最近は全裸やウンコの写真(おまるの中にウンコが見えてて隠されてない)がサムネイルに並びまくってる。アップしてるのは子供の実親。(誰か書いてたけどこれが自分側の家族なら即直接注意する。仲が良いとは言え義家族同士の間柄なので気を遣う部分が多く困ってた)
・増田としてはキツい。過去に精神的ブラクラを見た時ぐらいの衝撃(子供の全裸写真が共有されてるけど大丈夫かというショック、子供本人も今はわかってないだろうけど増田に見られたくないと思う。そしてかわいいよく知ってる子供の成長記録であっても、予期せぬ局部やウンコの写真はキツい)
・義家族はネット社会に入り浸るタイプではない。(私とは違ってXをダラダラ見たりしない)みてねやFacebookは知り合いしか見ないので安全という考えで、Xや5ちゃんについてもあまり知らないと思われる。
・こういった場合世の人はどのように対応してるのか?親の皆様としてはこういう写真の撮影や共有は普通なのか?(人それぞれだと思うが、増田は小梨で子育て世帯の常識がわからなかったので匿名の場でフラットな意見を聞きたかった)
・同じような事例があった場合どうしてる?(これについてはそもそも同じような事例がほとんどないとわかった)
・子供いる人は気をつけるよね?それともこれが通常運転なのか?(増田の早とちりで親戚に見当違いなことを言うのは避けたかった)
・この出来事以降他の子供のみてねも見れなくなり、少し残念だけどしょうがないかと思ってる(親戚一同仲が良く距離感が近いのと、みてねはmixiの足跡機能のようなものがあり誰かにだけ足跡つけないことで万が一トラブったら気まずい)
・まだその時は来てないけど、次に会うとなったら写真撮ってアップする展開になりかねないのが憂鬱(アップしようとすると一度全裸&排便サムネが一覧表示されてしまうので気が重いという意味)
・なんだかんだ言っても親の危機管理意識が薄い気がする、子供が可哀想な気がすることが一番気になってるかも
ここからは元増田には書いてなかったことだけど、どんだけ親戚を恨んでるんだというコメントが多々あったので。まず元増田は恨みから書いたことではなかったんだけど、思うところを書き残しておきます。
増田は未就学児〜小学生のキッズモデル(アパレルとかのモデルさん)と仕事をする職業で、キッズモデルのインスタアカウントにはヤバいフォロワーが大量にいることをインスタ巡回中に偶然知った。
おじさんが自撮りアカウントで男児や女児(幼児でも)にえげつないコメントをしてる…みたいなのは嫌悪感すごいけどあからさまという意味ではまだ可愛い方。拾い画のお姉さんを自分のアイコンにし、同じく拾い画のスタバやらの画像を投稿しつつもフォロー欄は乳幼児だらけのカモフラアカウント(画質がガビガビですぐに拾い画とわかる)も多数ありました。
そしてこういうヤバい輩はキッズモデルだけでなく、鍵のかかってない一般の子供のアカウントを探して大量フォローしてます。
特に親管理のキッズモデルアカウントだと本当にヤバさに気づいてないパターンも結構ありそうで、ヤバい人へ「ありがとうございます(ハートやキラキラの絵文字)」とか好意的なリプをしてる場合もあり恐ろしいなと感じてます。(性的な英語のコメントに「Thank you (ハート)」とか言ってることすらある)
ちなみに事務所所属の子のインスタだとそもそもコメント欄も開放されてなかったりヤバいコメントはすぐ消されたりするが、親管理だとその辺が杜撰なことが多いように思う。
大抵の事務所は子供にジャストサイズの衣装を隙なく着付けて、髪型や表情も撮影用につくって、事務所管理であると牽制するなど一見自然に見えても厳重に管理してます。でも無名の事務所や親管理の場合は肌着や体のパーツがはみ出てたり生活感のある(子供が目の前にいると感じられる)自然な写真だったりが多く、そのようなアカウントにはヤバい大人が群がりがちです。(Xで子役出身の女優さんに群がるおじさんたちと同じ構図なんだけど内容がもっとどぎつい)
以上の経験から乳幼児含む子供のプライベートゾーンや写真そのものの管理は慎重にしてほしいな…というエゴが増田には元々ありました。皆知ってるような情報なのかもしれんけど。万が一上に書いたような大人の目に止まったら、親戚のスマホからどっかに流出しちゃったら(何の気なく友達にLINEで送っちゃうとか)知らないところで子供が傷つけられると思った。
こういったことを増田も仕事柄偶然知り得ただけで一生知らなかった可能性もあるし、はてなーの方々は大丈夫だと思うけど、親の皆様にはお子さんを守っていただきたい、慎重にしても慎重にしすぎることはないと考えてます。
もちろん実生活で全部の写真をキメキメに撮るのは不可能なんて撮影現場を見てりゃわかるし同じようにやれというわけもなく、日常の中でトイトレとかが成長の記録なのも理解した上で、最低限撮影しない物や撮影時に気をつけることを決めておくのが結果的に万が一の時の自衛になるのではと思います。
子育てされてる方は本当に尊敬してますし、私は傷ついてるぞ!というアピールのつもりでは全くありませんでした。
増田も友人親戚の子供は皆好きですし成長見せてもらうの楽しいし、みてねを炎上させようとかも全く思ってません。みてねの運営やユーザーも純粋に子供の成長を見守りたいと思ってることに加えてクローズドSNSだったとしても、万が一何か流出とかあった時に子供を守れる内容の投稿であってほしいと思った。(Xやインスタの鍵垢も同様)増田の心配が過剰なのかもしれませんが。
KinKi Kidsは未成年のうちにカメラの前で裸で抱き合うレベルのゲイ役をやらされて本当にいやがっていた。
剛はストレスによるアレルギーを発症してた、それを直すために副腎皮質ホルモンをのんで顔がムーンフェイスという副作用で腫れていた。
光一はわりとゲームとかして1人でいることで癒やせるし舞台にも立てるタイプだったけど。
剛は本当に音楽が好きでギター弾いて作詞作曲してソロコンしてもなかなか長い時間がかかった。
アイドルが歌う歌としては「ファンうけしない・つまらない」といわれる歌が多かった。
それでも彼にアイドルであってほしいといってささえつづけたファンもいるけどね。
金銭面で支えたにしろ支えなかったにしろ本人からボスに食い物にされたという事実は消えないだろうし
どうすればよかったんだろう。
メニエール病だってアレルギーほどじゃなくてもストレスは関係あるとおもうけどそっちはよく知らない
特に日本の芸能プロダクションは一部を除いて奴隷商人で、ヤクザみたいなことをしている。
ある日、ランサーズ経由のお客さまからインボイスに対応できますかという連絡が来た。
ランサーズにはインボイスの番号を登録しておくと自動的に取引先とインボイスの手続きを完了出来る謎システムがあるとの事。
ところで自分は年間収益が100万を切る上にパートナーの扶養に入っている。
この場合インボイス登録すべきかどうか迷っていて(顧客の窓口を広げるためにはすべきなのだろうが)ランサーズのサポートに問い合わせを行った。
問い合わせ内容は下記の内容であった。
・パートナーはインボイス登録しており個人事業主の屋号登録を行っているので会社として登録できるか
自分としては、個人事業主に雇われる形で仕事をしている人は多少なりともいるのでそういう登録が可能かな?という軽い気持ちでの質問であった。
もし個人で扶養に入っていてもインボイス登録が必要なのであれば、糞面倒だけれども登録するか…と思っていた。
この返事が非常に遅く、2週間近く経ってから、
というメールが届いた。
ビビった。
ランサーズはインボイス登録に関しては一応強制では無い、はず。
という旨の問い合わせを行ったがが、こちらも1週間くらいの間が空いてから
「インボイス登録を行ってから再度問い合わせを行ってください」
という冷たいメールが届いた。
いやお前意志があるかを申告せよって言ったじゃん、それなら最初からインボイス登録してから連絡しろって言えよって思った。
まあこちらもインボイスに関して扶養されてるから関係ないかとたかを括っていたのがそもそも悪い。
しかし、ランサーズはフリーランスをたくさん抱えているだろうからこの手の質問はたくさん来ているはずだろうに、インボイスに関しての問い合わせをしただけで機能停止はどういうことだろうか。
それともインボイス登録していないフリーランスはすべて新規取引禁止にしているのだろうか。
面倒なやり取りを軽減するためにランサーズみたいなサイトを使用しているわけで、一連のやり取りの面倒臭さで辟易してしまった。
ランサーズもインボイスに振り回されている方なんだろうとは思うが。
消退出血で朝から下腹部痛がする。ガスだまりなのかみぞおち辺りもキリキリする。それに、昨夜ささいな事でbadモードに入り、大泣きしたので目もパンパンだ。そういう日は外に出て散歩した方がスッキリするのだが、痛みや浮腫みを言い訳にして、一日中家にいた。ああ、憂鬱だ。
昨日のbadモードが抜けきれず、あんなに性格の良いカレと別れようかと思い始めたので、気分転換に映画でも観る。まさかのアマプラ100円セールに、以前、新文芸坐で上映されていて興味があった、復讐は私にまかせてがあったので、クリックする。”アザだらけになりながら、恋に落ちていく―”に惹かれた。
全体的にフィルム撮影の画面のざらつき、大味でシュールなストーリー、唐突なENDといった荒削りな感じが、どこか70~80年代のアジア映画を彷彿させる。好きだぞ、こういうの。最近の映画にありそうな綺麗な(笑)背景に繊細で傷ついたやつらがでてくる辛気臭いアタマでっかちがつくる映画よりもな。それにバイオレンスではあるが、殺伐としていなくて、インドネシアの緑豊かな自然のせいか、どこか湿気を感じるスローな不思議映画だった。観葉植物好きとしては、エバーフレッシュがそこら中に自生していたり、アデニウムが鉢植えされていたりと植物観察も面白かった。もう一度バリ島に行きたいなぁ。
映画が終わって、ふと携帯を覗くとカレからLINEがきていた。それだけでもう別れようなんて思いがどこかにすっ飛んでいった。しょーもないなぁ。
私の所属していた法人課税部門の話ではあるが、直接関わったわけではない。どちらかというと、もっと上の方の、課税全体の企画や調整・取りまとめを行う部署の話になる。
当時も、国税庁が掲げるところの「内国税の適正かつ公平な賦課及び徴収の実現」をめざして、日々勉強の毎日だった。世の中は変わり続けている。税の勉強に終わりはない。当時の仕事を平たくいうと、税制改正の内容を関係者・関係部局にわかりやすく伝えて質問相談苦情に答える、といったところか。管理職が近づいた当時は、そんな仕事をしていた。
40代が近づいても、税の世界は深かった。税理士資格は若い時分に取得したが、それでもマニアックな税分野とか、諸外国の税制度になると不案内だった。
そんな折、とある会議の最中だった。ある人が、たしか個人課税の徴収部門の責任者だったか、ビットコインの話を始めた。納税の方法がわからない人や、脱税の疑いがある人が増えており、(内閣府まで通じて)国レベルの対応を考えているという。
ビットコインのことは何となく知っていた。どんな形であれ、収益を得たのであれば納税するのが当たり前である。だが、事情があってできない者や、あえてそうしない者もいる。私の思い違いは、後者が思いのほか多かったということだ。
国の関係機関は、ビットコインほか暗号資産に関する文書を多数発行している。国税庁もそのひとつだ。それは6,7年前だったか、取り掛かったのはさらにその数年前になるが――上の会議の後で、主に若手職員が中心となって暗号資産の税務上の取扱いに関する文書(納税ガイドライン)を起草した。国税庁のページに今でも載っている。
ガイドラインを作るにあたり、各部署からは若手数人(YoungなAdultを含む。40代でもOK!!)が抜擢された。うち1人は私の同僚だった。あの頃、仕事帰りに個室の飲み屋で話をしたのを憶えている。彼は、ビットコイン(暗号資産)に対して恨みの感情をいだいていた。
・ただでさえ忙しいのに。ガイドラインの下準備だけでも難しい
・国際反社の資金源を絶とうと思えば、暗号資産を違法化してもよいのでは
・でも、それでは他国との足並みが揃わない。国力にとってデメリットがある
・暗号資産がどの国でも一般的な存在になれば、俺達のこの仕事は報われるかもしれん
・上司は評価をくれると言っていたが、貸し借りにすらなっていない感がある
・実は、「優秀な若手を」と言いつつ、優先順位の低い職員を駆り出しているのでは?
・こんなことが続くようなら、転職を考えた方がいいかもしれない
このような愚痴をもらしていた。この人は、高卒枠で国税庁に採用され、若い頃は地方税務署を転々とした。その後、実力を評価されて国税庁の現場寄りの部門で働くようになった。叩き上げというやつだ。普通に幹部候補である。このあたりの考え方は、省庁によって違う。※後述。
私だって彼のように、当時は「よくわからないもの」「社会に必要性がないもの」「反社の資金源」とされるものを扱う仕事に抜擢されたとしたら、どんな気持ちになっていただろう。憂鬱になっていたかもしれないし、反対にワクワクしていたかもしれない。おそらくはその中間だ。
ところで、件のガイドラインは相当に練られている。人件費で換算するなら、軽く数千万はかかっている。本来の部署でさえ仕事に忙殺されているのに、彼らはよく作ったものだと感心した。
____________________________
《後述の内容》
中央省庁は大卒しか採らない印象があるかもしれないが、高卒採用は私が知る限り全省庁で実施している。省庁によって雰囲気は異なるが。私が若い頃だと、毎年何十人も採用しているところもあれば、実質的に高卒者を採用していないところも当然あった。覚えている限りでは、次のような印象だった。
(総務省)
たくさん採用する。男女比は同じくらいか。データの取りまとめや解釈など、政策の基本になる数字を拾う仕事が多い。実力が認められると政策立案も担当できる。地方自治体への幹部待遇での出向も。
(国土交通省)
たくさん採用する。男性が多い。本庁に採用されても、ダム管理関係など現場作業をするポジションになる可能性があるからだろうか。工事用の図面作成なんかも当然あるだろう。
(財務省)
ほどほどの数を採用する。高卒枠だと、ほぼ女の子しか採用してなかった。もちろん顔採用だ。たまに業務で寄ることがあったが、当時の先輩が「俺も財務省の子と合コンしたい……」と呟いていた。当然ながら、銀行の一般職みたいに、大卒採用の男性とくっつけるためにやっている。
(国税庁)
高卒採用はしているが、数はとても少ない。公務員試験には受かっても、税務大学校での勉強についていけずに辞めていく子が多いのが理由だ。代わりに、会計といった専門学校卒の子を多く採用している。
(厚生労働省)
たくさん採用する。男女比は半々だ。労働環境が厳しいこともあるのだろう、私が知っている子は、ガタイがいい人ばかりだった。総じて言えることだが、高校3年生の時点で中央省庁の面接官の眼鏡にかなうわけだから、指折りの人材だ。特に「役職持ちの高卒者を見たら刮目せよ」のイメージは正解だ。
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かくいう私も、当時はこの仕事を続けるべきか迷っていた。実際、数年後には転職することになるのだが、正直やりがいを感じられなかった。
実際、あの彼の言うとおりだったと思う。あのガイドラインは、いわゆる『火消し』の仕事に近い。すぐにバブルが弾けてなくなると思われたビットコインが生き残ったことで、脱税者(善悪を問わない)が多く存在することが予想された。事前の対策を打とうにも、そんな余剰人材は配置されていない。
実際、暗号資産関係の脱税者がいたとして、まともに取り締まることができていなかったのではないか? 現金で数千万円を国内口座に出金、みたいな愚か者はすぐに摘発されただろうが、もう少し小さい金額とか、取引所にずっと利益を預けていたとか、そういう人は対応ができていないはずだ。他部門の私ですらわかるほど、それくらい国税庁はマンパワーが足りていない。
加えて、思い出②で説明したストリートレベルの行政職員の観点もある。海外の取引所や、すでに潰れた取引所で売買をしていた場合、納税者も行政庁も課税情報の証明ができない。そういう面倒かつ費用対効果の低い案件――それでいて該当者が数千人に上るであろう案件は、あえて手をつけないこともある。
さて、こうした想定外の事態が起こった場合、上で説明したように臨時のタスクフォースが編成される。今回の火消しチームだと、指揮を取る者が選り抜きであったのは言うまでもないが、ほかのメンバーを見る限りだと、各課がイマイチなメンバーを人柱にしていた感がある。正直、エースは残して温存させているように見て取れた。
そんな理不尽でも耐えられるほどに組織が魅力的で、職員にとってやりがいのある仕事内容や職場環境を用意できればいいのだが――こういうわけで、近年の若手官僚大量離職問題が起こっている。
ちょっと路線変更をする。思えば、このあたりの時期は私も病んでいた。過重労働で心が沈んでいた。
一応マイホームは買っていた。ただ、数年前から妻が病気で入院していて、子どもふたりは実家にしばらく預けてあった。つまり単身だった。
かつては、いろいろと堪え切れずにデリバリーヘルスを呼んでいた時期もあるが、穴があったら入りたい気分だ。煉獄さん……。
その日々では、深夜に誰もいないマイホームに帰宅して、独身時代が懐かしいと思いながらテレビを点けていた。ある時だったか、今時風のアニメが流れた。
♪ わんわんわん猫が好き 夢中で何も見えない
ほぼ終電+徒歩の関係で、自宅に帰る時間は固定だった。ダイニングの食卓の上に、コンビニのおにぎりと綾鷹を置いてから、大匙1杯の味覇を小鍋に入れて沸騰させ、菜箸で溶き卵を回し入れていた。最後にテーブルコショーを振りかける。ネギは買い忘れることが多かった。
食事の支度ができて、テレビを点けると上のアニメがやっていた。女の子が出てくるやつ。
サブカルチャーについては、若い頃に少し嗜んだだけの私でもわかった――これは三級品のアニメだ。放送枠を埋めるためにひとまず作られたような、1話につき実質4分間だけの5分もの作品。それが正体だった。
かわいそうに。作者はどんな想いだったろう。悔しいと思わなかっただろうか。残念ながら、番組製作者にとって優先順位が低いアニメだったのだ。※当時はそう思っていたが、今は違う。
内容だが、女の子同士が仲良くするようなものだった。はっきりいって中味はない。ただ単に、女子高生が仲良くしているか、仲良くしようとアプローチしているだけの。そういうやつだった。だが、観ている最中に何も考えなくていい。それがいいと思って、つい毎回見てしまっていた。
別に興味はない。なんとなく見ているだけだ。深夜帯だから、それ以外に選択がなかった。前後の時間帯にほかのアニメが放送されることもあったが、観ることはなかった。この齢になると、特に30分枠のアニメは見るのがしんどい。子どもと一緒に土日朝のアニメを観るのであれば、まだなんとかなるのだが。
愚痴が長くなった。この章は仕舞いにする。これ以外にもパワハラ職員とか、やる気のない職員とか、省庁間のいがみ合いとか嫌がらせとか、議員と行政との癒着・密着とか、嫌なことはいくつもあったが、本題ではない。
そういうのが知りたい人は、元キャリア官僚が書いた書籍やブログを探して読んでみるといい。意外とみんな、けっこうぶっちゃけている。生々しい。
その人達に比べれば、当記事の内容というのは、やはりベジタブルに違いない。冷静に考えて、野菜よりも肉の方がハイパワーだろう。そういうことだ。
「官僚から政治家になりたい」という想いを抱く人は、一応は存在している。そして、そういう人が政治側から求められる場面もある。
30代に入る頃の話だ。具体的にいつ頃だったかは失念したが、自由民主党で地方自治を担っているグループが各官庁にチラシを配っていた。要するところ、「官僚の皆さんの中で政治家になってみたい人、手を挙げて。ハーイ、ハーイ!!」と、ここまで軽いノリではないが、かくして官僚から政治家へ……というルートを希望する人は一定数いる。
そういう説明会に参加したことがある。「興味本位でいい。年齢関係なし」といったことがチラシに書いてあったが、会場に同年代はほぼいなかった。
説明会の流れは月次だった。自民党のそこそこ偉い人が挨拶をして、後は別の人達に交代して政治家への転身ルートの大まかな説明(国政コースと地方自治コース)があって、最後に簡単なグループ討議だった。
なお、これはずっと昔の話だ。今がどういうシステムかはわからない。
私がいた席の隣には、一回り年上の国土交通省(の前身)の技官であるIさんがいた。体格は小柄だったが、その割には大きく見えた。頭の回転が速くて、こっちが話しても0.5秒でレスポンスが飛んでくる。
Iさんとはグループ討議の後で連絡先を交換して、一度だけ飲みに行った。頭の回転だけじゃなく、教養のある話し方だった。人としてのスペックの違いを感じた。
Iさんが上の説明会に参加した動機は、出世や昇進に関係していた。上に行けないのであれば、いっそ政治の世界で活躍してみたい――そんなことを話していた。
Iさんは、東大でも京大でも筑波大でも東工大でもなく、一般的な国立大学だった。偏差値でいうと50ちょっと。私と同じくらいの。その大学名では正直、立身出世の見込みはなかった。よくて審議官、民間でいうと次長~部長ほどか。今はどうかわからないが、当時は学歴が問われる時代だった。国交省でも、上級管理職は東大が基本だった。
Iさんのキャラクターというのは、古い語彙になるが、ザ・自民党といった雰囲気だった。政治的に保守というやつだ。頭の回転が速いというよりは、物事の道理がわかるというか。いざという時には清濁併せ吞むことができる。そんな具合だ。
かくいう私は、政治家ルートは無理だと感じ、その後にあった面接を受けることはなかった。国会議員になるには地盤も看板も鞄も足りないし、かといって地方自治体に出向して市町村の助役(今でいう副市長)になるのはリスクが高すぎる。もし地場に合わなければどうすればいいのか。どの面を下げて霞が関に帰ればいいのか? いや、というか帰れない。片道切符だ。
でも、本当に政治家になりたい人であれば、不安に打ち勝ってしまえるのだろう。当時の私は、転職を考えはじめていたけれども、今と違って転職市場は整備されていなかった。インターネットでの転職活動も始まったばかりだ。リクナビ黎明期になる。
まあ、それらも言い訳に過ぎない。本気で転職したい人だったら、そんな事情は関係なく転職エージェントに架電していることだろう。心の底では、そこまで転職したいとは思ってなかったのだ。
その後も、厳しい日々が続いた。職責はどんどん増えていくけれども、やりがいは減っていった。給料も見合っていない。時給換算だと千数百円ほどか。上でいう40才になる頃には、自分がなんのために働いているのかわからなくなった。行政ロボットのようだった。
ひたすら政策課題に対して向き合い、法律や常識に照らして世間でいうところの正解と思われる回答を見つけ出し、複数の上司に忖度とやらをしながら仕事を回していた。税制を維持していくためのロボットになっていた。
あと数年以内には、おそらく課長補佐から課長級になる。もっと忙しくなるだろう。子どもを2人育てるなど不可能だ。
もやもやした気分で深夜に帰宅した時、やはり、あのアニメ――『犬神さんと猫山さん』が流れていた。たった三ヶ月の付き合いだったが、少しばかりの息抜きになった。コンビニおにぎりとお茶と、味覇のスープを飲みながら、ほとんど何も考えずに観ていた。
女性同士が仲良くすることに主眼を置いていたのはわかる。メインふたりの関係だけでなく、ほかの女性同士の関係性も描いている。
犬神さんは積極タイプだった。猫山さんのことが大好きだ。ほかの女の子とはいざこざがありながらも、最後には仲良しになっていた気がする。
強いていえば、犬神さんの猫山さんに対するアプローチには、セクシャルハラスメントを構成する要素があった。いきなり抱きついたり、薬物を飲み物に混ぜようとしたり、髪型を自分好みにさせようとしたり、猫山さんの反応が気に入らないとキレたり、ハラスメントし放題だった。デートDVに通じるものがある。人権という観点からは、現代社会で許容されるべきものではない。
この日記を書き始めた頃、ニコニコ動画に登録して全話パックを購入した。順番に話数を巡ったところ、第9話にこういうやり取りがあった。以下、犬神さんを「犬」とし、猫山さんを「猫」とする。
犬「あの~、今なんて……?」
犬「バッカなんですか猫山さん!」
猫「そこまでいうの犬神さん!?」
犬「だって、素晴らしいその猫っ毛を矯正するとか、そんなのって、そんなのって、コーヒーからコーヒー抜くようなものですよ!?」
リアルの高校生ならこういう会話をするのかもしれないが、中年の私には厳しい描写だった。若い人向けの作品なのだからと思いつつ、読者が真似をしたら相手が苦しいことになる――と当時は考えていた。こちら以外にも、若い人なりの情動(リビドー)が爆発するようなシーンがあったのを思い出す。
思えば、若い人向けの作品なのだから、少しオーバーなのがちょうどいいのかもしれない。作者が若年だったのもあるだろう。梶原一騎(巨人の星)にしても、雁屋哲(野望の王国)にしても、巻来功士(メタルK)にしても、CLAMP(聖伝)にしても、荒木飛呂彦(バオー来訪者)にしても、板垣恵介(バキシリーズ)にしても、作者が若いと、エログロやスプラッタや、恋愛的確執や社会的価値観との対峙など、青春期ならではのリビドーに溢れている。反対に、作者が齢を取ってくると確執的関係が雪解けするような、そんなシーンを描くようになる。『バキ親子ケンカ編』などが顕著だ。
あの人達が若かりし頃のマンガというのは、基本線として反社会的だ。反社会的といっても、若者にとっての抑圧を打ち破るという意味での反社会性だ。うまく料理できれば、マンガの魅力として存分に活きてくる。あの人達は、若者のそんな感情を搔き立てるのが抜群にうまかった……と、元若者が振り返ってみる。
追記 Iさんはその後、大成した。少しではあるが本人に馴染みのある地域で、市町村の助役として迎え入れられた。その後、国会議員や職員団体や地元からの応援を受けて市長選に立候補し、並み居る解放同盟の勢力を圧倒して市長になった。
あれから調べてはいないが、きっと長い間お勤めになったのだろう。ああいう人がもっと多くなれば、地方はもっと活性化するに違いない。
Part3/3
数日前に職場から帰る途中で初めて車両同士の交通事故を起こしてしまった。
相手が直進、こっちが右折。
お互いに信号が変わるギリギリに交差点に入ってしまってブレーキは踏んだけど止まりきれず衝突。バンパーが歪んだりしたけど、今のところ互いに怪我は確認されてない。
事故が起きた要因は色々あったと思う。
その一日は色々な考え事をしていたし、疲れていたし、いつもは使わない道を使っていたし。
結局は自分の不注意なんだけど。
発生直後は動揺しつつも、相手の怪我の確認とか警察の事故処理とか職場や保険会社への報告とかをとにかくやらなきゃいけないという気持ちが強かったので、とにかくやるべき事に集中していたけど時間が経って憂鬱になってきた。
過失の割合とか補償がどれだけ出るかとかも考えてしまうし、修理工場や保険会社からの連絡を待っているこの期間はずっと憂鬱だと思う。
通勤中の事故だったということもあり、職場のいろんな部署へ改めて報告しなければならないし、事故直後もショックだったけど、今の方が落ち込んでいる。
優しい言葉をかけてくれる人もたくさんいるけれどちゃんと報告や説明するのが正直少し怖い。
仕事に行きたくない(いつもはちょっと嫌だけど、改めて事故の報告をしないといけないから余計に嫌)
仕事にはいつも通り行くしかないし、報告もちゃんとするつもりだし、保険会社を通してのやり取りや手続きもやるしかないんだけど、こういう時、気持ちの面ではどうしたらいいかな。
本当に助けてくれって感じです。
息苦しい。
うちの親は自分の作った飯が冷めることを極端に嫌がった
机の上のトレーに天ぷらを引き上げたら
すぐに箸を伸ばして頬張り始めないと機嫌が悪くなった
フーフーしたり熱が落ち着くのを待ってるのを見られると確実に怒られた
しかも熱いものが出る頻度が高くて口の中のやけどが絶えなかった
「お店みたいに熱々だろう?そんな料理を出せる私はスキルが高い!」というのを誇りにしていて
出された途端に啜り始めないと納得しなかった
家族が昼寝してて「飯食べな!」と呼んでも出てこないと怒り出して鍋で調理台を叩いてカンカンすごい音を立てたりもしてた
ちょうど電話がかかってきたりどうしようもない理由があったらごまかせるから
友達に電話をかけてもらって大事な相談とか行事の話とか適当に言って難を逃れることもあったが
毎日繰り返せることじゃないし熱いものが出る日じゃないと意味がない
外出の予定があって平日夜とか休日が家飯じゃなくなるときは本当に助かったが
家で食べないスケジュールを前日までに伝えそびれるのも激怒につながるのでそれはそれで神経はすり減らした
食べ始めさえ早ければ食べるペースは遅くてもそこは別に気に留められないので
最初を耐えればなんとかなるのだが
口の中がやけどで痛いと伝えたら熱くないおかずを出してくれることもあったが
そんな時はすぐ食べ始めないと機嫌が悪くなる
https://anond.hatelabo.jp/20230918201644
そんなことがあったものの、連休だったからか本部から何の音沙汰もなかったのだが、今日の夕方に本部の店舗管理担当者から連絡があった。土曜日に電話で問い詰めて以来、先輩は音信不通だという。
先輩はグループLINEから抜けていないし、私をブロックしてもいない。私に連絡してきた正社員さんも、先輩から何の返事もないというだけでブロックや着拒された訳ではないそうだ。
だけど正社員さんは先輩はもう辞めたという前提で今後の話を私にした。まず、明日から当分の間、私ができるだけ毎日出勤することになった。出れない日まで強制するつもりはないからということで。
そして、求人ポップを作って店頭に貼るとのこと。半年くらいずっと人手が足りてなかったのだが求人ポップを貼っていなかったのは、単に採用担当の人が忘れているんだろうって話だったが、私が思うにそれはたぶん違くて、目に見える所で求人すると先輩が「私を辞めさせる気だー!!」と拗ねるというか発狂するからあえてしなかったんじゃないかな。
店頭に求人ポップがでかでかと貼られているのを先輩が見たら、もうここには自分の帰る場所はないと思うだろうな。などと、なんとなく先輩の考えそうなことを先読み出来るくらいには、変に仲良くなってしまっていた私だった。店のお金がどうも合わないというのを私が徹底的に調べ始めたのも、先輩でもまさか横領などという大それた悪事はしないだろうと思ったのがきっかけだったのだが、調べれば調べるほど、この人以外に誰がこんなことをするのかという思いが強くなっていった。
先輩のことは別に嫌いじゃないんだが、やっぱりやっちゃダメなことはやっちゃダメだろうと思う。腹は立たない。憎しみとかも湧かない。盗まれたのは私の金じゃなくて会社の金なんだし、私は先輩から直接加害を受けた訳じゃないのだ。まあ、横領の罪を私にひっ被そうとはしてたかもしれないけど。
たぶん先輩も私も発達障害だか自閉症だか何らかの脳の特性があって思考回路に似たようなところがあるんだろう。それで変にわかり合える部分があるのでこの半年間大きな喧嘩もせずにやってこれた。基本店番は一人だから一緒に働く時間が少ないために互いの粗が見えずイライラしないというのもあるんだろうけど。
過去に店に勤めていた人も本部の正社員の人たちも、誰も先輩とは仲良くやれなかった。きっとそれは彼らが普通の人だからで、先輩みたいな人のことは理解し難いクリーチャーにしか思えないのだと思う。私は私自身がだいぶ変なので、先輩のことがちゃんと人に見える。横領はやったらダメだろと思うけど。
偏執的な性格を、先輩は店の金を盗ることに使ったが、私はそれを消えた金の行方を徹底的に追及するために使った。わりと似た者同士だと思うんだが、どうしてこんなにも道が正反対に分かれているのだろうか。
明日は予定外に出勤することになったが、バックヤードの鍵を開ける瞬間を考えると憂鬱になる。ドアを開けたら目の前に首を吊った先輩がぶら下がってたらどうしよう。不幸なことにバックヤードの天井にはむき出しの配管が張りめぐらされており、死ぬには最適の環境なのだ。
なんて最悪なことは起きてなかったとしても、ただなんもせずにフェードアウトしていくとも思えないんだよなぁ。
しかし、先輩の家って店から徒歩数分圏内にあるらしいんだが、そんなに近所でよくも大それた悪事を働けるよな! そこは理解不能。
LINEで生存確認しようかと思ったけどやめとこ。本部も刑事告発する気も被害届を出す気も損害賠償請求する気もないみたいだし。淡々と先輩の退職手続きして終わりそう。