はてなキーワード: コメディとは
まあホームコメディーって、ほとんどの人にとってどうしようもない根っこの部分に触れるんだろうなあ。
「スパイファミリー」とか、もしラストでぶち壊したらそれはそれで大ブーイングを食らいながらも捻くれモノたちには刺さるかもしれないが。(やらないと思うけど)
倍速で見るか論あるじゃない。
あれって倍速で聞く論は私分かるけど、
音声でも間がなんとも言えない鴨しか醸し出す論あるので、
その間を味わえないなんてもったいないわ。
あそこが物語の旨味だったりするじゃない。
だから
朝ドラの総集編って見ないのよね。
とりあえず、
時間の損もなく知っておけば良い味わい方なら
今はその方が多いのかも知れないわね。
間が抜けないけど間抜けだわ。
そんでさ、
オーナーの女将さんが暢子の持っていた包丁に刻印されている賢三の文字を見て、
なんともいえない
演技かもし出して目線を何も言わない味わい深いところを味わうのが私は美味しいので、
そこのがしたらもったいないんだな!って思うのよ。
週末のその週のまとめはあれは、
どうしても総集編は面白味に欠けるのよね。
なんか最近は時間を持っていなく使いたくない失敗したくないって無駄な時間に割くのを恐れている症候群の人が多いので、
とりあえず短期間で摂取できるものを好む傾向にあるのカモシカ。
だから私考えたの。
1.1倍速!
1.1倍速モードで細かく調整できるプレイヤーがないところがなんともないんだけど、
音声アプリとかだと再生モードを細かく1.1倍に出来たりするけど、
映像ではなかなかそういった芸当のできる
ハードディスクレコーダーなんて無いわよね。
時短は許さないマンと時短するマンの妥協点が私1.1倍だと思うんだな。
これだと早いけどその速さがあんまり実感できない通常速度としても感じるので、
まあこれぐらいがいいのかもしれないわね。
1.1倍!
おすすめよ!
音声再生アプリでなんかちょっと前のバージョンだと3倍速まであったけど
あれはあれで超集中して聞かないと、
逆に聞き読み取れないわ!
鬼気迫る感じよ。
あの早さは。
聞き取れないわ、
字幕も付けて追っかけるけど
お湯かける暇も無いぐらいよ。
盛り上がるまでの前半の何話がかったるくて、
1話も見きるのに耐えられなかったわ。
あまりに何も起こらなさすぎるのも、
うふふ。
早く着たからせっかくだし
それに厚切り輪切りマジレモン斬りしたモノをそえて、
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
https://ncode.syosetu.com/n3040bl/
→ タナカは美形ではない中年のおっさんかつ厨二病。タナカにハーレムなんかない、タカナの仲間は性別以前に人間ですらない。もちろんモン娘でもない
https://ncode.syosetu.com/n5503fn/
→ 見た目と言動は賢そうだけど、その実、ただのサイコパス幼稚園児野郎が主人公。下記はお気に入りの一節
砕け散っていく闇の中、おぞましいほどに輝かしい笑みを浮かべるリゼ・ベイバロン。
臨界点へと達した独善的思考はもう止まらない。誰に願われたわけでもないのに、リゼはひたすら未来に向かってこれからも暴走し続けるだろう。
ああ、彼こそまさしく人間性の破滅的極致。都合の悪い現実を一切認めず、考えず、幸せな夢の中に完結した『全盲白痴なる魔王』として、ついに覚醒の産声を上げる。
これはシン・ゴジラを踏襲した手法で特撮愛を形にした点で共通しているが全くアプローチの異なる映画だ。
シン・ゴジラはゴジラという存在を借りて庵野樋口が好き勝手再構築した映画
シン・ウルトラマンはウルトラマンという作品を庵野樋口が再構成した映画だ。
なので観る人がどういうイメージを持って観に行ったかによって捉え方が全く変わるだろう。
ウルトラマンを元に再構築して欲しかった人にも肩透かしになっただろう。
そしてウルトラマンを今に蘇らせて欲しかった人には最高の映画になったと思う。
シン・ウルトラマンは原作となったウルトラQからウルトラマン最終話までを120分に押し込んだ映画だ。
これは本当に構成が上手い。情報量が多く展開が早いため120分があっという間で下手をすると振り落とされてしまう。
怪獣製作する上での裏事情をうまく解釈し直し生物兵器としたのは素晴らしい。
隊員の巨大化やちゃぶ台を挟んだ駆け引き(これはウルトラセブンだが)などウルトラマンの各エピソードを拾い一つの流れに組み込み、ゼットンの再解釈は思わず唸らされた。
そこか!そこでウルトマンのあのシーンを挟むのか庵野このやろう!!wwと思わず笑ってしまった。
だからこそ、ファンでなければ面白さが伝わりづらいという弱点がどうしてもあると思う。
予備知識なしに見る人はどこに収束しようとしているのかわからない。
シン・ゴジラには物語の冒頭から終幕までゴジラという明確な敵役がいたが、シン・ウルトラマンは何度も事件が起こりそのたび敵が変わるからだ。
自分はウルトラマンをしっかり観たことはないが一応メフィラス星人やゾフィー、ゼットンなどを知っていたのでなるほどこうきたかと思ったが、それすらない人にはどこが物語のクライマックスになるのかわからないだろう。
なので賛否が起こり評価はおそらく大きくバラつく。ある人には最高、ある人には今ひとつ。そういう映画だ。
シン・ゴジラはゴジラというテーマをベースに日本社会を描き出したので特撮ファン以外にも開かれた映画になったが、シン・ウルトラマンはウルトラマンに愛がある人に受け入れられるストライクゾーンの狭いものになるのではないか。
また、シン・ゴジラはシリアスに物語が進むからこそ笑いになっているところがあったが今回は全体的にコメディ的に味付けがされていてそこを良しとしない人もいるだろう。
ほとんどの人には
「シン・ゴジラのウルトラマン版を期待したのにそうでもなかったなー。」
カメラワークは広角レンズが多用され物陰から見ているかのような構図が特徴的だった。そしてカット割が多い。
禍威獣パートをは人間視点で、人間ドラマパートも小人や透明人間になって複数人で観察しているような感覚だった。
もしかしたら映画を見ている我我も外星人としてこの地球のいく末を観察する役割を与えられていたのかもしれない。
巨大化した美人キャリアウーマンはこれは新い性癖きたなと思ってしまった。普段酒に酔っ払って路上で寝ているのが仄めかされたのもとても良い。メフィラス星人と神永が公園のブランコで対話をしているシーンは「薄い本になりそうだな〜」と思った。
役名は明かされなかったが竹野内豊がおそらくシン・ゴジラの赤坂と同じ役で出ている。これはシン・ゴジラの世界とシン・ウルトラマンの世界がマルチバースであるということだろう。
そうしたのもゴジラ、ウルトラマンと大人の事情で同じところに立てない作品の両作品への庵野の愛を感じる。
じゃぁなんで斎藤工は戦車に乗ってないんだとなるが、まぁ斎藤工もマルチバースで巨大な敵と直接戦っているということで笑
ウルトラマンでは田舎や都会で戦うことはあってもミニチュアが大変な工場というのはなかなかなかったのではないか、夕暮れ近い工業地帯での巨人の肉弾戦は庵野が一番観せたかった絵だと思う。
この記事はなんか「教養」を優先してばかりで「面白いから」見るべきアニメをめっちゃ見落としてる気がしてならんので補足したい。
その時点で厄介オタクだわ。
とりあえず先に一覧。次に解説
ラピュタ/トトロ/もののけ姫/ナウシカ/千と千尋/カリオストロの城
劇場版コナン時計じかけの摩天楼/ドラえもん のび太の魔界大冒険/ドラゴンボール超ブロリー/デジモンアドベンチャー/サマーウォーズ/時をかける少女/パーフェクトブルー/楽園追放/攻殻機動隊GHOST IN THE SHELL/雲のむこう、約束の場所/シンエヴァ序・破
トップをねらえ/R.O.D/CCさくら/カウボーイビパップ/コードギアス/宇宙よりも遠い場所/プラネテス/ガールズアンドパンツァー
serial experiments lain/マクロス7/電脳コイル/スクライド/GUNGRAVE/ギャラクシーエンジェル/ぱにぽにだっしゅ/無限のリヴァイアス/まどかマギカ/ゼーガペイン
ラピュタ/トトロ/もののけ姫/ナウシカ/千と千尋/カリオストロの城
日本人の半分ぐらいは全部見てるんじゃないかと思うが、たまたまタイミングが合わずに見てない作品が1つ2つある人もいると思うが絶対見て欲しい。
千と千尋だけはストーリーラインがちょっと退屈かもしれないけど映像は凄いので見る。
他のジブリ作品は気になったら見ていけばいいのでまずはこの5+1は確実に抑える。
パロディに使われることも多いし。
1stガンダム→Z→逆シャアまでの時系列で展開される物語は単に続編って言うだけじゃなくて、作中時間が大きく流れることで描ける世界観の広がりがあるのでやっぱ見て欲しい。
Wはガンダムシリーズが派生の果てに手に入れた多様性の一つとして抑えて欲しい。
イケメンがバンバン出てくるアニメながら、戦争の時代の中で新時代の感性を持った少年たちがその中でもがくというシリーズの基本骨子を踏襲している所を感じるにはコレが手っ取り早い。
∀は多様に膨らんだガンダムシリーズの集大成としての、いわばガンダムを四季になぞらえたときの冬、人間に例えたときの壮年期を描くような作品であり、シリーズの生前葬を看取るような気持ちで鑑賞すると流れが見えてくると思われる。
劇場版コナン時計じかけの摩天楼/ドラえもん のび太の魔界大冒険/ドラゴンボール超ブロリー/デジモンアドベンチャー/サマーウォーズ/時をかける少女/パーフェクトブルー/楽園追放/攻殻機動隊GHOST IN THE SHELL/雲のむこう、約束の場所/シンエヴァ序・破
ひとまずコナン、ドラえもん、ドラゴンボールは名作を一個ぐらいは見ておいてもいいと思う。
たまたま微妙なの引いてそれ以降見てない人とかもいるかもだし。
デジモンなんだけど、たしかにぼくらのウォーゲームは最高に面白いんだが、アニメ映画としての美しさは先に作った方の「ボレロのシーン」の方が上だと思うんだよな。
あとウォーゲームとサマーウォーズで展開を使いまわしつつもより大衆向けに作り直されている所も見比べて欲しい。
時かけ~エヴァ破までのは似たような作品があるから弾かれたんだろうけど、こっちも普通におもしろいので見ろって感じ。
特にパーフェクトブルーは突破力のヤバさにおいてパプリカや千年女優さえ大きく凌いでると思うので、アニメを楽しむにしろ「語る」にしろ抑えておくべき優先度は上な気がするんだよな。
エヴァは旧劇も見てほしいしシンも終わりまで見てほしいけど人を選ぶからひとまず外す。
トップをねらえ/R.O.D/CCさくら/カウボーイビパップ/コードギアス/宇宙よりも遠い場所/プラネテス/ガールズアンドパンツァー
歴史を語る上で重要じゃないからってことで外された感じなんだろうけど……巨人の星やガンバの冒険を令和になって見返すならその時間でこっちの中でまだ見てないの見たほうがいいでしょ……。
ギアスは中二病アニメの最高峰、宇宙よりも遠い場所は単純に名作、プラネテスは入ってない理由がわからないレベル、ガルパンはいいぞ。
serial experiments lain/マクロス7/電脳コイル/スクライド/GUNGRAVE/ギャラクシーエンジェル/ぱにぽにだっしゅ/無限のリヴァイアス/ゼーガペイン
下手に入れると本筋から迷子になるから外されたであろうアニメ達。
lainは不世出と言って良いほどのオカルトアニメで見ているだけで電波で頭がおかしくなる。
マクロス7もこれこそまさに不世出のオンリーワンとしか言いようがない狂った世界を展開しておりアニメという表現が秘めた可能性を感じ取れる。
電脳コイルはマイルドな攻殻機動隊と言った作品なのだが、この作品が出た直後ぐらいからデジタル技術やITが物珍しさを失い単品でテーマになりにくなっていった歴史的背景が面白い。
スクライド・GUNGRAVEは共に男の義務教育と言われるほどの意味不明な暑苦しさによりカルト的人気が今でもある。
ギャラクシーエンジェル・ぱにぽにだっしゅはどちらもパロディやコメディを扱った作品であり、内容にその当時に流行ったネタが込められていて年代を意識して見返すとリアルタイムとは違った趣がある。
リヴァイアスはロボットアニメと見せかけて宇宙空間で少年少女が蠅の王をやることで普通のロボットアニメを期待して見に来た視聴者に大きなトラウマを残す作品。
まどマギはそういった既存文脈をひっくり返して露悪趣味に転じる作品において最も成功した作品だと思われる。
ゼーガペインは「◯話まで見ろ」の最高峰の1つなのでぜひ主人公の妹が登場するところまで見て今後切り時を考えるときにより深く悩んでもらいたい。
お前が好きなアニメ並べてるだけだろって感じになっちゃった……。
でもさ、こういうのってまずは「自分が見て楽しいと思った作品」を紹介するのが大前提だと思うんだよね。
「白蛇伝や巨人の星見ようぜ!アニメの歴史学ぶために!」とか言われてもね……
あ、商用じゃないから書き忘れたけど「DAICONFILM」は見たほうがいいな。
アオイホノオのドラマの中で見るだけでもいいけどアレを見ておくと「どういう作画技法がオタクの間で人気が出るのか」がひと目で分かるから。
A,B,C,Dはロシア人。増田が全員と個別DMで会話している。
①,②:↑の友達のウクライナ人で増田とは面識なし。①にはA、②にはBとC経由で質問状を送りそれに回答してもらった。
全員男性(選んだわけではなく偶然)。
——日本の人々に何か言いたいことはある?
「ある。『こんにちは!』」
——……。
「ジョークだ」
——そう。
「わかった」
——(おおっ、マジか)私が日本語に訳すよ、もちろん。
「そうだな、日本人に対してだけではなく他の人々にも語りかけることにする。
何と言ったらいいだろう?
デフォルトのときに多くの人々がロシア人を憎み始めた。しかしこの戦争は我々ではなく政府によって始められたものだ。当然のことだが、我々は誰もこの戦争を求めていない。また、我が国の人々は何度も団結して政府に立ち向かって来ている。だが参加者はいつも刑務所に送られてしまう。ネット上で意見を表明することさえ、政府が気に入らなければ誤情報の流布として逮捕される理由になる。 また、ある程度のロシア人が政府のプロパガンダに屈して"軍事作戦"を支持したことは否定しない。しかし他の国々の多くの人たちも実は同じことだ。彼ら偽善者はウクライナという国の存在すら少し前までは知らなかったにもかかわらず、ウクライナの運命を心配するふりをしている。彼らに「DNRとLNRについてはどう思いますか」と問いかけたとしても答えられないだろう。これが現実だ。 もしあなたが心からウクライナのことを心配しているのならそれは良いことだ。だが多数派の人々はただ彼らの政府が仕掛けたトレンド、つまりプロパガンダに煽られてウクライナを憂いロシア人を憎んでいる。 つまり、私が言いたいのは「ただお互い仲良くしよう」だ。政府間の関係が良くなかったとしても、それは我々が同じようにするべきということにはならない。
——ところでゼレンスキー以外のウクライナの政治家については知ってる?
「そういう事柄には詳しくない。自国の政治家すらあまり知らない」
——ゼレンスキーについてはどう思う?
「何も。メディアによってそれぞれ違うことを言っているので判断できない」
——違うこと?
「実際、私はゼレンスキーについてはロシアのメディアでしか聞いていない。そこでゼレンスキーはいつも否定的に描かれている。ロシアのメディアがどういうものかは知っている(他の国のものと大して変わらない)。何の信頼も置いていない」
——他の国のものと大して変わらないの?
「redditでいくつかの投稿に、外国からのニュースが入ってくるときメディアはいつも人々を操作しようとしていると書かれていた。メディアはいつも言う……外国ではどれだけの悪がはびこっているか、どんなごろつきが統治しているか、それと違って我が国はなんと秩序がある穏やかな国だろうか、と。west {増田注:西洋か西側か迷ったのでとりあえずwest} ではロシアはいつも悪者として描かれ、ロシアではwestがいつも悪者として描かれる。両者は使う言葉さえ同じだ。westはプーチンをヒトラーと比べ、ロシアはwestとウクライナをファシストとしている。
事実、他国がいかにひどいものかを言うニュースはすべて自国の問題から気を逸らし洗脳するためだけにある」
——そうなんだ。
——Bさんもわかると思うけど、私はいつもwestのニュースばかり見てる。westのおかしなニュースをいくつか教えてくれないかな?
「私は偽善的なニュースには飽き飽きしているので追っていない。そのほうが精神衛生にいい」
——(つ、使えない奴)ところでwestについてはどう思う?
「実際には彼らはウクライナの運命に何の興味もない。ただロシアを悪者と印象付けるのに使っているだけだ。彼らが完全に嘘をついているわけでもないが。他のすべての政府と同じように、自国の利益だけを追い求める蛇だ」
——(外交は徹底してドライに自国の利益だけを求めた方が結局うまく回ると大昔読んだのは何の本だっただろう……、ダメだ全然思い出せない)
「とはいえ政府などない方がいいと思っているわけではない。必要悪というものだ」
——そう。
「いいや」
——どこに送られたと思う?
「知らない」
——なら2014年に送られた人には?
「個人的に? ない。
なんだって? 私たちがウクライナ人をシベリアに送っていると言われているのか?」
「まあ、シベリアは恐ろしい土地ではない。ロシアの他のところよりも少し寒いだけだ。この21世紀においては問題にならない。シベリアに住んでいる友達もいる」
——そう。ところでロシアがウクライナ人をシベリアに送ってるのは嘘だと思う?」
「わからない。ただ、もしそれが本当でも悪いことではないといいたいだけだ」
——そうなんだ……。
「https://cdn.discordapp.com/attachments/794889279214059522/966748540640559144/unknown.png
これがシベリアの都市ノヴォシビルスクだ。確かにシベリアは大きいから田舎町もある。しかしロシア政府はrefugeeをそこには送らないだろう。refugeeはいつもある程度大きい都市に定住する」
——なんで?
「refugeeはふつう集合住宅かキャンプで生活するが田舎にはどちらもない。田舎はインフラも弱い」
——どうして力づくで送り込まれた人たちが自分の住処を選べるの?
「知る限りrefugeeがどこに住むかは受け入れ国が選べる。もちろんrefugeeが資金を貯められたなら好きに家を買うこともできる」
——(なんか話が食い違ってる気が)そう。どうして政府は彼らをロシアに送るの?
「ウクライナ政府のことか? ふむ、思うに、refugeeは彼らの国の意志からから逃れているのだ。どこでもいいから今いる状況からの脱出手段を探している」
——私が言いたいのは、ロシア政府がウクライナ人を戦争で捕まえてシベリアに送っていることだよ。
「捕まえる? 政府がウクライナ人を誘拐してシベリアに送り込んでいるというのか? ふふっ、ははははは、私が今までに聞いた中で一番馬鹿げた話だ」
——!?
「スターリンからこちら、シベリアに送られた人などいない。21世紀にそんなことをしても何の役にも立たない。仮に捕虜がいたとしてもシベリアには送らないだろう」
——うーん、2014年には送られた人がいたよ。
「もう一度聞く。何が言いたいんだ? どうして2014年や今ロシアがウクライナ人refugeeを受け入れたりするんだ?」
——捕虜受け入れのことなんて言ってないよ。ロシアが人を捕まえてシベリアに送ってることしか言ってない。
「なんでそんな無意味なことを?」
——う、うん。
「わざわざ嫌われるようなことを書くか?」
——う、うーん……
「増田はどうやってその情報が嘘でないとわかる? 公式文書だからといって本当とは限らない」
——そう。
「いいや。知っている人たちはすべて今までと変わっていない」
「ああ、こういろいろ聞かれてみると、インタビューを受けている気分になるな」
——(気分もなにも、インタビューだよ)へへへ。
「おおまかなことなら。ウクライナとロシアは昔はRusという一つの国だった。20世紀にはソ連として友好国になり、1991年にウクライナは独立を宣言した」
——あ、思ったより遅かったんだ。
——ウクライナのlanguage lawについてはどう思う?
「ふむ、難しい。ふたつ公用語がある国に住んだことはない。知る限り多くのウクライナ人はこの法律に否定的だ。不便だと考えていると公式のソースにあった。私もそれに賛成だ」
——そう。(Bさんはアイデンティティの問題とかは言わず単に不便、なのか。そういえば私と違ってBさんは言語をただの道具だと思っているんだった。Bさんは文章や文学に重きを置かない人間ではなく、むしろ物語やキャラクターを好み文の細部までこだわる。……なるほど、文章を読み、聞くことにおいて、言語をただの道具と捉える行為はむしろ純粋かもしれない)
——プーチンについてはどう思う?
「良くはない、だがメディアで描かれるほど悪くもない。ヒトラーと呼ぶのは誇張しすぎだと言わせてもらおう。ロシアの歴史上で最も恐ろしい統治者というわけでもない。私にはスターリンが一番恐ろしい。
プーチンの名誉のために言うと、彼は外国との交渉時には実に強く、熱心で信頼が置けて好ましい印象を与える政治家だ。ただし彼の民には全く関心を寄せていない。『すべてはすぐに良くなる』と言い続けているが、彼の治世で良くなったものなど一つも…少なくとも普通の人々については一つもない。彼の権力に反発すると逮捕される。いつもプーチンを支持していた私の母でさえ失望したようだ。プーチンが死ねば生活が良くなると思っている人々もいるが、それは純朴すぎる。プーチンの座は同じく腐った人間が奪い取るだけだ。このState Dumaのあらゆる政治家はプーチンと同じく腐っている」
——ロシア語で「ウクライナで」を表すна Украинеという言葉についてどう思う?
「何も。皆そう言うし、私もそれに慣れている」
——なんでそう表すかは知ってる?
「知らない」
——日本語のインターネットにロシアからの声を届けたいから協力してほしい。
「これでいいだろうかhttps://cdn.discordapp.com/attachments/810750053178277908/966358629970231336/ff58e2f666e5f2b6.m4a 」
——(うわっ、マジで声送ってきやがった。しまったなあ、比喩のつもりで声なんて書くんじゃなかった。聞くのめんどい。後回しにしよう)ありがとう。
——ゼレンスキーについてどう思う?
「特に何も。普通のウクライナの大統領に見える。ところで彼はひとたびステージに立つと愉快な人になる。"The Club of the Cheerful and Resourceful"というスダンダップコメディのようなものを演じていた」
——普通の?
「そうだ。非難もしなければ賞賛もしない。彼はただ彼の仕事をこなしただけだ」
「そんな話は初めて聞いた。なぜ彼らがシベリアに送られるんだ? 意味がわからない」
「知らない」
——ウクライナのlanguage lawについてはどう思う?
「良くないものだ。我々は同じスラブ人、団結すべきだ。{増田注:ちょっとわからない箇所があったので今本人に尋ねて答え待ってるところ}」
——(しゃーないそろそろさっきの聞いてみるか。
……あっ、好みの声だ。いやあ、「声」って言っておいてよかった!!)https://anond.hatelabo.jp/20220429233816
プーチンについてはどう思う?
——この戦争を始めたのに? {増田注:Cが戦争を嫌うそぶりを見せていなかったらもちろん聞かなかった}
「聞いてくれ、もし彼が戦争を始めたとしても、それは彼を憎んだり呪ったりすべきだということにはならない。また私はどちらの側にも立ちたくない。私は世界の平和を望んでいて、自分自身も平和的でありたいと思っている。そして愛国者ではない。私の生まれた場所は自分で選んだものではなく運命に決められたものだ。
侮辱してくる人であっても信頼がおける人であっても、『悪だ、善だ』などと考えたくはない。特にこの21世紀は人をどちらかの立場に立たせるためのフェイクニュースであふれている。好きではない」
「前大統領のポロシェンコは2014年に事態を悪化させるばかりだったので多くの人から嫌われた。
元大統領のヤヌコビッチは普通の大統領に見えたが、職を辞したのち民を棄てたので軽蔑している」
「{増田注:②として後で記す}」
——ロシア語で「ウクライナで」を表すна Украинеという言葉についてどう思う?
あと、どうしてそう言うの?
問題視する人:
問題視しない人:
これは、SYNODOSに掲載された田中辰雄氏の記事( https://synodos.jp/opinion/society/27932/ )
の図4と図5から抽出したもの。それぞれの特徴が意見にどれくらい影響するかは、記事に当たってほしい。
なお、#をつけた項目は統計的に有意ではない数字によるものだけど、参考までに載っけとく。
「放送禁止用語やポリコレが言論・表現活動を萎縮させている」「差別発言、ヘイトスピーチ、天皇侮辱表現も規制・禁止すべきではない」「反日的な発言、下劣な発言も社会的に許容されるべきだ」「言論には言論のみで対抗すべきだ」などの意見に賛同するかどうかをいう。
言い換えると、言論や表現に法的規制はもちろん自主規制もすべきでないし、社会的配慮も不要と考えるか、十分な理由(社会正義)があるなら一定の規制・配慮はやむなしと考えるか、かな。
男性は[女子高生の表象を「性的アイコン」と捉えがちで、]「萌え絵」=[男性目線のいやらしさを含んだ]漫画・アニメ調の絵に慣れているため、「萌え絵」広告にも違和感が薄く、容認的である。年齢が上がっても意見はそれほど変わらない。
女性は[女子高生の表象を「子供時代のかつての自分」と捉えがちで、][一般的な漫画・アニメには男性と同様に触れていても、]「萌え絵」に触れる機会が少ないためか、「萌え絵」広告には違和感を抱き、批判的になる。また、年齢が上がり、女子高生との年齢差が大きくなるほど[高校生が子供に見え、]批判的になる傾向がある。
※[ ]の中は、仮説のための補助線的な仮説。
男性目線のいやらしさを含む「萌え絵」が今後、より一般的になる(=日常風景に溢れ、女性向けの作品にも女体の強調表現が増える)場合は、男女とも慣れ、現在よりは容認的になる。ただし、クリエイター層は「萌え絵」広告に批判的な傾向があるため、日常風景や創作作品に「萌え絵」が広がるかは消費者の需要による。
また、現在の若年層女性が将来年齢を重ねると、未成年を描いた「萌え絵」に批判的になる可能性がある。
田中氏は調査の生データを持っている。記事には記載されていない判断材料があるのかも。増田は生データを持ってない。SYNODOSで調査結果の記事を読んだだけ。
田中氏は男性のデータを考察に使用せず、全体のデータと女性のみのデータから結論を出している。増田は反応に男女差が大きい理由が気になったので、男性のデータと比較しながら考察した。
考察の流れについては
https://anond.hatelabo.jp/20220426233859
https://anond.hatelabo.jp/20220427230024
あとこれもついでに
https://anond.hatelabo.jp/20220428000622
藁人形叩きはあまりうまくないってことと、社会調査は便利で楽しいよってこと。
自分と意見が異なる人の像はよく見えないので、ステレオタイプを投影してしまい、反論はしばしば藁人形叩きになってしまう。
たわわ広告を問題視しない人には、問題視する人が「オニババみたいな顔で若い女の子を苛めている性嫌悪のクレーマーオバサンフェミ」に見えているかもしれない。
問題視する人には、問題視しない人が「女の子の身体を舐め回すように視姦してるロリコンの変態非モテオタク」に見えてるかもしれない。
でもそれが本当の姿とは限らない。
最初に挙げた特徴は、あくまでも統計的な傾向なので、個々の人を見ると外れてることも多いはずだ。殆どに当てはまっていても逆の意見だということだってあり得る。
ただ、様々な属性の人が問題視したりしなかったりしてることは分かると思う。
「漫画が好きじゃない未婚男性」「自分でも漫画やイラストを描いている既婚女性」「漫画のことはよくわからないが、年頃の娘のいる既婚男性」のどれなのか、
問題視しない人が
「漫画が大好きでよく読む若い女性」「漫画のことはよく分からないけど、アイちゃんと同世代の娘がいる女性」「漫画が好きだし、自由を重んじたいと考える男性」のどれなのかなんて、透視できないよね。
ステレオタイプな藁人形を攻撃したって、反論したい実際の相手に届く訳がない。
社会調査や統計は、ステレオタイプを壊す助けになる。何より、あーでもこーでもと考えるのはとても楽しい。
田中氏の調査結果について、より妥当な解釈をされた方は、ぜひシェアしてほしい。
田中氏の記事の図2(全体。n=3154)・図3(女性のみ。n=1585)では、単に問題視するか否かではなく、たわわ広告を見てどういう意見を持ったかを少し細かく聞いている。
男性のみ(n=1569)の割合やグラフが記事内になくて不便なのだが、その他の数字から逆算して、以前の増田で簡単な表にしたので、再掲する。
ちなみに計算は電卓と紙でやったので、どなたか検算してくれるとありがたいです。
意見 | そう思う(女) | 思わない(女) | そう思う(男) | 思わない(男) | そう思う(全体) | 思わない(全体) |
1.男性目線のいやらしさを感じる | 45.6% | 43.9% | 22.5% | 68.2% | 34.1% | 56.0% |
2.新聞広告としては不適切 | 34.8% | 50.5% | 14.7% | 71.8% | 24.8% | 61.1% |
3.女子高生を性的に扱っており問題 | 32.1% | 54.8% | 13.8% | 74.7% | 23.0% | 64.7% |
4.はっきり言って不快 | 23.5% | 64.8% | 5.8% | 83.1% | 14.7% | 73.9% |
5.性的な要素はあるとしても問題ない範囲 | 52.1% | 36.7% | 64.2% | 25.8% | 58.1% | 31.3% |
6.女の子が可愛くて素敵 | 50.4% | 38.1% | 64.7% | 24.8% | 57.5% | 31.5% |
7.全体として表現の自由の範囲 | 46.8% | 41.4% | 63.5% | 27.9% | 55.1% | 34.7% |
のそれぞれに、価値観と漫画・アニメ調の絵に対するリテラシーが反映されることで、
「問題ない」派の中には
「どこが性的なの?こんなん全然エロくないじゃん。露出も少ないし」
「性的で不快だが、未成年の性的な表現であれ、表現の自由の観点から広告規制はすべきでない」
という人たちが共存し、
「問題ある」派の中にも、
「エロカワで好きな絵柄だけど、この子制服着て通学カバン持ってるし、中高生でしょ?子供じゃん。子供のエロカワな広告を堂々と新聞が載せるなよ。しかも何のつもりだよ、このボタン」
「いやらしい。大きな胸して、はしたない」
「性的な絵はちょっと……いきなり人前では見たくないかな。朝、電車の中で見てびっくりしちゃった」
「漫画などという低劣なものを日経新聞ともあろう大メディアが。ふざけとるのか」
という人たちが同居している。
繰り返しになるけど、藁人形叩きはうまくない。無駄な悪感情の応酬になるだけだ。
せっかく俗世のしがらみなく、様々な他者と意見交換ができるネットにいるのだから、藁人形だけじゃなくそれぞれの意見に目を向けてみないか。
※漫画・アニメ調の絵に対するリテラシー(表現の読解力)と、男性からの性的視線(male gaze)を感じ取るセンサーのようなものは、一部重なるにしても異なるものだと思うけど、田中氏の問題意識から外れていたのか、それぞれの影響を今回の調査項目では測定できない。意見の男女差とクリエイターの傾向が考察材料にはなる。
「で、お前は『どっち側』なんだよ?」と、敵か味方かが気になる人もいるかもしれない。『どっち側』かは、以下に書くことで自由に判断してください。自分としては、別にナントカ陣営に属しているつもりはない。
改めて、これほど興味深い調査結果を無料で公開してくれた田中辰雄氏に感謝したい。
https://shin-fedor.hatenablog.com/entry/2022/04/24/220716
の真摯な長文には感銘を受けた。増田という匿名スペースからの言及になり、失礼。
だいたいいつも投稿ボタンを押してから書きたいことを思いつくんだよな。
女子高生の表象は男性にとって「性的なアイコン」とされがち、と書いたけど、小学生とは扱いが違うということ。
ランドセル背負って黄色い帽子かぶった女の子の、洋服の胸の部分がぱつんぱつんではち切れそうな様子を高い画力とこだわりで たわわ)) に表現されたら、その漫画が新聞で全面広告されたら、違和感ないかな。
それは、小学生は性的な存在という意識が一般的ではないからだと思う。昔、というか女子高生ブーム以前は、高校生もそうだった、と思う。
それが表象の力ってやつ。
マニア向け?としては、90年代に身体はオトナ♡な女子小学生のソフトエロコメもあった記憶はある。石川さんという漫画家の「よいこ」。あれが日経の全面広告になったらビビる。
現代なら題材的に、青年誌では難しいかもしれない。女子小学生表象が当時一般的な性的アイコンだったからではなく、田中氏の表現だと「ジェンダー論の広がり」によって、「身体だけオトナ、頭脳と心はまだ子供の女子小学生が繰り広げるちょっとエッチなコメディ漫画」、普通は性的な存在とは見なされない女子小学生を性的に見ることのギャップがギャグで済まない方向に、社会は動いたと思う。
※言うまでもないが、絶版にしろとかそういう主張じゃない。「昔の漫画」として読まれるのでなく「今の漫画」として始めるリスクを一般青年誌は取らないだろうということ。漫画は今でも入手可能だと思う。
「オタク」の変質はあるように思う。
黎明期のオタクはリテラシーが高く、創作や批評・評論をものしたものと記憶している。現代のオタクは、リテラシーがさほど高くない消費者の割合が高いのではないかと……。批評・評論を難癖・攻撃と捉えてしまうようなタイプの。
https://togetter.com/li/1878738
興味深い話があり興奮してしまった。
https://anond.hatelabo.jp/20220428103925
既往研究では化学物質等の危険なものについて、子供の有無に関係なく30代から40代の女性が他の属性よりも危ないと感じやすいという一般的傾向が確認されている
見てないのもそこそこ
一覧、あらすじはアニメイトのサイトが便利(https://www.animatetimes.com/tag/details.php?id=5228)
前期で面白かったのはセーラー服、オンエアできない、着せ替え人形、プリコネ
感想には偏りが強い
今期おすすめ
SPY×FAMILY
まちカドまぞく 2丁目
1期を見たorこれから見れるならこれ
畳み掛けるコメディが心地いい
以下順不同
この絵でお色気展開進めるのは見続ける人絞られそう
阿波連さんははかれない
ただ逃し屋ってだけで展開進めるのは厳しいからこの先にかかってる
2話見たけどもう細かいこと気にしないでヘラヘラ見るのがよさそう
1話で目新しさ無し
カッコウの許嫁
取り違え子のスタートから結局ヒロイン3人の王道ラブコメになってしまいそう
可愛いだけじゃない式守さん
自信ない系主人公にめちゃ美人の彼女が居てオチが俺の彼女かっけぇわ!って話
地味にクオリティが低くて原作のヒロインの可愛さ、かっこよさが出てない、絵が負けてる
日常編もあまりパッとせず旧時代のラノベ感があって飽きが早そう
例えば明日ちゃんのように決め場面で原作者にイラスト描いて貰えばまだ違ったのでは
境界戦機
1期が思ったより伸びず子供向けなのが伝わってなかった感
Youtubeで毎週配信してたにも関わらずプラモ爆死だけど止まれない
くノ一ツバキの胸の内
クオリティは高い
原作未読なので展開に期待込めてもう少しみようとは思う出来
群青のファンファーレ
天下のJRAが協力してこの完成度は酷すぎる
とりあえず見ようにも色々と雑なのが気になって集中できない
恋は世界征服のあとで
あとは主人公サイドにどれだけヒロイン力のあるかませ犬が出るかどうかぐらいしかなさげ
このヒーラー、めんどくさい
試し読みした原作がずっとこの方向だったので合う人には楽しめる1クール
このまま3期やりそうな勢い
サマータイムレンダ
Tver配信もあるらしいけどこの先1話でも見逃すのはミステリーにとって致命的
あとあの着地で1話終わるならopはカットしてればよりインパクトあったわね
コミュ障+最強のまま転生
作者的にコミュ障を意識したかどうかは不明だけど行動がもはや不審者
あまり目新しい展開はなさそう
ひたすら無心で癒し系が見たいなら圧倒的にこれ
転生ものと思わせといて捻ったパターン、キャラデザがそこそこ良い
このまま目新しい展開で進めればキャラデザの良さと相まって楽しめそう
3話まで見た、百合って程じゃないけど邪魔な男が出てこないのもいいね
今期1番の怪作
フォークダンスDE成子坂のコントをアニメでやってる
アニメ絵のコント番組として見れば所々面白いが自分で調べないとアニメとしては説明不足すぎる
盾の勇者の成り上がり Season2
1期と間が空きすぎて全くこれまでの内容が思い出せない
基本的に胸糞悪い展開〜やり返し〜また困難に直面〜といった具合だったような
クオリティそこそこだったはずだけどさすがに間空きすぎてストーリー思い出せないのは辛い
2話まで見たけど足の引っ張り合いから素直に協力までが早すぎてもう何が書きたいのかわからん
会話と行動が噛み合ってなくて変な感じ
であいもん
原作既読で楽しみにしてたけどなんか微妙、中盤から作画崩れる気配あるかも
BIRDIE WING -Golf Girls’ Story-
話題になった原作からやっとアニメ化、クオリティ充分でオススメ
全体的なクオリティは並〜下
極端にクオリティ悪いわけじゃないけど目新しさはあんまない展開になりそう
本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第3期
これも久しぶり感ある3期、完全にコミカライズ追い抜いた
少し不穏な展開で進んでるのが気になるけど目標は最初から一貫してるのでストーリーが迷子ってほどではない
魔法などに関する設定で目新しさはないので見ればスッと見れる世界観
キャラデザは気合入ってるけどこの無力系主人公は見てて若干ストレス
15分というのがまた良い
八十亀ちゃんかんさつにっき 4さつめ
これも5分程度なのが見やすくていい
救った後に居場所がなくなるまでのストーリーが妙にリアルで納得できるのが良い
2話見てお仕事系と知る、主人公万能だけどそれだけで全部解決しないのが好き
コメディ要素もバンバン入って楽しいかもしれない、当たり作品の予感
あーこれは、ゲームに限らず今まで物を作った経験が多分少ないでしょ?
考え方が整理できてない。
「魔法でものを別のものに変身させて謎を解くみたいなゲーム」って、
考えた側からすると「それだけで満足しちゃう」んだけど、実はアイデアとして何一つ具体的じゃない。
この設定だけをゲーム好きの人に話しても、それがどんなゲームか、スマホアプリなのかすらも、具体的にはイメージできないでしょ。
正直、「あと一歩」どころではない。
謎解きゲーなら、具体的なゲームプレイ部分が「謎解き」なんだから、それをまず具体的に思いついてなきゃおかしい。
「石を鍵に変える」では、正直どんな謎解きなのか全然わからないよね。
脱出ゲーム的なアイテム謎解きなのか、RPGでステージを進みながら道中のギミックをアクションで解くゼルダみたいな感じなのか?
魔法というのも、シミュレーション的なリソース管理をして生成していく魔法なのか、ただのマジックアイテムなのか。
とにかくまずは、自分の作りたいゲームを他のゲームに置き換えて、何も知らない他人でもイメージできるくらい「具体的に」説明できるようにしよう。
例えば、Rusty Lakeみたいな謎解きと、シレンみたいなローグライクを組み合わせて、魔法はステージクリア報酬でもらえるスキルで、キャラクターと世界観はアンダーテールで、ストーリーはマリオとかドンキー程度の簡単なので良くて、音楽は東方で〜とか。
(ここまで詰め込む必要はない)
これぐらい「具体的」じゃないと、正直アイデアとしての評価を他人が下せないんだよね。
もしかしたら、新しいゲームを作るのに既存のもので説明するのは不満かもしれない。
ゼルダはRPGとアクションと謎解きの組み合わせだし、ロックマンはアクションとシューティングとボスシステムの組み合わせ。
大事なのは、要素を細かく分解して、「新たに組み合わせること」。
換骨奪胎とか温故知新ってのも要はそういう話で、既存の物を組み合わせるから新しい物ができる。
(スマホだって携帯電話とPCの組み合わせで、携帯電話だって電話と持ち運びの組み合わせで〜と無限に続く)
で、これをやるためにはまず、
自分のイメージに少しでも合うゲームを全てリストアップして、それらの要素をカテゴライズするといい。
これはひな形でしかなくて、自分と、あとは数人の誰かに具体的なイメージが伝わればいいので、そこまで厳密にカテゴライズする必要はない。
例えばゼルダならさっきも言ったようにRPG+アクション+ギミック謎解きみたいになるはず。
INSIDEなら非言語+アクション+ギミック+ホラー+雰囲気。
baba is youなら論理パズル+ひらめき+シンプルゆえのシビアさ+ゆるキャラみたいな?
ヴァンパイアサバイバーなら、簡易シューティング+ハクスラ+ガチャ+ローグライクとかかな?
こういうことを、地道に繰り返す。
既にあるゲーム知識でも、頭の中で複数のことを同時に考えるのは難しいから、一旦アウトプットして吐き出すのが何より大事。
他のゲームがどういう要素で出来てるかリストにすることで、自分の頭も整理されてやりたいことがクリアになる。
これをしてると、そのうち絶対に具体的な謎解きを思いつく。
俺もこのパズルやりたいなーとか、このゲームのギミックを俺ならもっと上手く活かせるなとか、これは複雑なプログラムだから自分には無理だなとか、最初はその程度でいい。
それを元にバリエーションを作り、膨らませていけばいい。
そして自分の持ってる知識をリストアップしたら、さらに情報を仕入れる。
作りたいのが謎解きゲームなら謎解きゲームをとにかく検索する。
ゲームの概要を読んで、これはなぞなぞと恋愛の組み合わせだな、アイテム謎解きと心理サスペンスだな、とカテゴライズしていく。
謎解きゲーのつもりだけど探索の要素を増やした方が面白そうだなとか、ループものはありきたりだから嫌だなとか、意外とホラーと組み合わせてもいいかなとか、無駄なことでもとにかくメモする。
それを他のアイデアと組み合わせられないだろうか、と頭を捻って考えていく。
アイデアっていうのは、こういう具体的な作業をして、頭が整理されてから初めて湧いてくるもの。
ぼんやり考えてるだけじゃ、実はまだ何も始まってすらいない。
増田の話でいえば、謎解きの部分だけじゃなくて、「魔法で変身させる」って要素も、いろいろ組み合わせたり膨らませるといい。
石や蛇と言ってたけど、マリオみたいにキノコで主人公自身が変身してもいいし、可愛いヒロインを無理やり鍵やロープに変身させて利用するお色気コメディにしてもいい。
変身するたびヒロインの服が脱げたりね。
実際には作らなくても、こういうことを考えるのは楽しいよ。
ちなみに、この「リストアップとカテゴライズ」はゲームに限らず、物作りやアイデア出しをする時の基本だから、メリットはあってもデメリットは絶対にない。
あと、余裕があるなら紙に手書きでメモを取った方がいいと思う。
個人的にペンで紙をなぞる感覚が脳への刺激になるのか、頭がスッキリする。
それと単純に物理的にノートやメモが埋まっていくと、デジタルデータにはない充実感があってモチベーションになる。
(個人差はあるだろうけど)
何より、自分の書き溜めたアイデアをあとから日記的にペラペラ読み直すのは、物作りをする上でかなり楽しい瞬間。
ゲームを面白くするには「リソース管理」と「報酬」の要素が大事だから、なんかつまんないなーと思ったらまずここを見直してみて。
プレイヤーってのは自分の成長をわかりやすく実感したい物なのよ。
RPGの経験値とレベリングやゴールド、アクションの残機やライフゲージ、アイテム管理、シミュレーションでいう素材なんかのこと。
これはプレイヤーに戦術とか戦略を考えさせるためのもので、あるとないとでは大違い。
ただ目の前の謎を解くだけ、アクションをするだけなら、計算問題や反射テストと変わらない。
リソース管理があることで、ゲームとプレイヤーの間に駆け引きが生まれる。
そして報酬は、
まあ言わなくてもわかるけど、レベルアップとかアイテムゲットとか、そういう「ご褒美」がゲームにはやっぱり大事。
報酬は単純に「レベルアップ」だけじゃなくて、演出で快感を作ったりもできる。
ヴァンパイアサバイバーも、宝箱を開ける演出が抜群に気持ちいいわけで。
そういう、「プレイヤーが何に快感を覚えるのか」を考えるのも大事。
ブロンズ、シルバー、ときたら次はゴールドだな!という「期待」とかね。
報酬は、ゲーム進行度ごとにどの段階でどれだけ報酬を与えるか、みたいなのを紙に書いて割り振った方がバランスよく仕上がる。
多すぎても飽きるし、少なすぎるとやりたくなくなる。
以上豆知識。
これをやってみてちょうだい。
あと、もし出来たゲームがつまんなくても気にしないで。
何
ーーー
【追記】
増田のなかでは「女子高生」と「YouTuber」を採用したい。
女子高生は、さすがに“日本の”は言語の壁があるかもしれないが、女子高生役はまずやったことがないだろう。というかオファーもないだろう。意外と本人は興味を示すように思うがどうでしょうか。
YouTuber。思いつくのは現代コメディor現代サスペンスのプロットなのだけれど(発想が貧しくてごめんね)、脚本によるといえ、ディカプリオさんが“YouTuber”というものをどう表現するのかに興味があります。
たわわは胸糞コンテンツなんだよな
未成年が公衆の面前で視姦されて恥ずかしがるのを愛でるコンテンツだぞ
みんなにいじめられてて体育履きを隠されても、辛さに耐えて一人だけ裸足で笑顔で体育して、隠した側にニヤニヤされてるとか
そういう気の毒な健気さを、不憫萌え〜って言ってるようなもんなのよ
俺は正直たわわ読むと女の子がかわいそうだなって悲しい気持ちになるけど
まあ好きな人がいるのはそうなんだろう
元気が出る人もいるのでしょう
でもあんまり大手を振って出てきたら流石に非難されることもあるだろこのコンテンツ
そもそもこの趣旨を未成年でしかもヤンマガでやるってのがちょっと意欲的すぎるでしょ
もしかして自分達のやってること、ちょっとエッチな青春コメディだと勘違いしてないか?
違う違う