はてなキーワード: ガイナとは
俺にとって、シンは蛇足だった
というか、旧劇も蛇足であった
が、画面の特に後半の実写パートから庵野氏の煽りが止まらなくなるあたりから、
タイミング悪くてエヴァの劣化コピーみたいに言われがちだけど、
エヴァの面白いところは、破綻してるところ、作者も作品も壊れちゃうところ
まあ、夢オチみたいなもんだ
自然に回帰しろみたいな描写、モヨコの描いた絵本、ごめんなさい、
最後のリクスーで駅の階段を駆け上がって、あの後、新卒入社してベークライトを売り歩くんだろうな、声も変わったシンジくん
違うんだ、俺が見たいのはそんなんじゃないんだ
だから、シンの中で一番面白く見れたのは、シン仮面ライダーの前半だった
ラストののび太ジャイアン戦みたいなところでは、もうすでに寝てた
棒人間は気にならなかった
石ノ森は感じた
でも、トータルで考えると、これもなんか違う気がした、当時の若き日の過ちと悪ノリはどこへ行ったんだ?
本当に暇アンノになってしまったのか、目を覚ませ
時代は胸の大きいいい女なのか
そうだ、ぼくはロリだったんだ
シンロボコンだ
ビ○グモーターよりもヤバい反社会的勢力のような社長のいるスタートアップにバイトで入ってしまいました。その会社は国家権力の認可が必要な業務を、一切合切無視して営業しております。はっきりいうと、グ○ドウイルのヤバさの3倍以上ヤバいことをやってました。マジで、グ○ドウイルの数倍のヤバさなんです。ダ○ナシティとガイナ○クスとスパコン詐欺の会社社長を合体したぐらいのことをやってるのです。そいつらと違うのは、無能で金が無いことぐらいなんです。なんで知ってるかというと、何故かグーグル・ワンに自分のファイルを「公開設定」で共有していたからなんです。バカです。ググったら、未だにゲキヤバ事業計画が表示されちゃうんです。そんなバカにカモられた私もバカです。それで、その会社の実態をネットで公表したら、プロバイダーから開示されてしまいました。それからというもの、その会社から謎めいた封筒が定期的に届くようになりました。ひょっとしたら、私は殺されるかもしれません。どうしたら、良いのでしょうか。だれか、たすけてください。
分かる範囲で
エルガイムとFSSはどっち? ← 永野護がスタッフにいたエルガイムが先、そのあと独立して漫画かいたFSSがあと
鉄腕バーディーとウルトラマンはどっち? ← そりゃ初代ウルトラマンやろなぁ
ガガガのおじさんとレレレのおじさんはどっち? ←そりゃレレレのレーやろなぁ
犬とお蕎麦大好き映画監督はどっち? ←んなもん同時多発でええんちゃうしらんけど
トップとサインはVはどっち? ←エースからのサインはVからのトップやろなぁ
アムドライバーと虎徹とバーナビーのえっちなアニメはどっち? ←後半についてkwsk 一応公式のTBはまだ12周年みたいやし2004年のアムなんとかが早いみたいやね
グレンラガンとプロメアはどっち? ←グレンラガンです。スタッフと脚本と監督が商標権乗っ取られガイナから独立してトリガーつくった
ダーティペアとダーティペアのパクりみたいな当時流行ったえっちないくつものアニメはどっち? ←小説ダーティペアやね あのあと小説家さん立候補したんだっけ
そもそも政治話に関わらず常識が生まれつき構築しづらいせいでやらかして会社から処されてるぞ
書き出したらキリが無いがここ10年くらいのだと、
この記事はなんか「教養」を優先してばかりで「面白いから」見るべきアニメをめっちゃ見落としてる気がしてならんので補足したい。
その時点で厄介オタクだわ。
とりあえず先に一覧。次に解説
ラピュタ/トトロ/もののけ姫/ナウシカ/千と千尋/カリオストロの城
劇場版コナン時計じかけの摩天楼/ドラえもん のび太の魔界大冒険/ドラゴンボール超ブロリー/デジモンアドベンチャー/サマーウォーズ/時をかける少女/パーフェクトブルー/楽園追放/攻殻機動隊GHOST IN THE SHELL/雲のむこう、約束の場所/シンエヴァ序・破
トップをねらえ/R.O.D/CCさくら/カウボーイビパップ/コードギアス/宇宙よりも遠い場所/プラネテス/ガールズアンドパンツァー
serial experiments lain/マクロス7/電脳コイル/スクライド/GUNGRAVE/ギャラクシーエンジェル/ぱにぽにだっしゅ/無限のリヴァイアス/まどかマギカ/ゼーガペイン
ラピュタ/トトロ/もののけ姫/ナウシカ/千と千尋/カリオストロの城
日本人の半分ぐらいは全部見てるんじゃないかと思うが、たまたまタイミングが合わずに見てない作品が1つ2つある人もいると思うが絶対見て欲しい。
千と千尋だけはストーリーラインがちょっと退屈かもしれないけど映像は凄いので見る。
他のジブリ作品は気になったら見ていけばいいのでまずはこの5+1は確実に抑える。
パロディに使われることも多いし。
1stガンダム→Z→逆シャアまでの時系列で展開される物語は単に続編って言うだけじゃなくて、作中時間が大きく流れることで描ける世界観の広がりがあるのでやっぱ見て欲しい。
Wはガンダムシリーズが派生の果てに手に入れた多様性の一つとして抑えて欲しい。
イケメンがバンバン出てくるアニメながら、戦争の時代の中で新時代の感性を持った少年たちがその中でもがくというシリーズの基本骨子を踏襲している所を感じるにはコレが手っ取り早い。
∀は多様に膨らんだガンダムシリーズの集大成としての、いわばガンダムを四季になぞらえたときの冬、人間に例えたときの壮年期を描くような作品であり、シリーズの生前葬を看取るような気持ちで鑑賞すると流れが見えてくると思われる。
劇場版コナン時計じかけの摩天楼/ドラえもん のび太の魔界大冒険/ドラゴンボール超ブロリー/デジモンアドベンチャー/サマーウォーズ/時をかける少女/パーフェクトブルー/楽園追放/攻殻機動隊GHOST IN THE SHELL/雲のむこう、約束の場所/シンエヴァ序・破
ひとまずコナン、ドラえもん、ドラゴンボールは名作を一個ぐらいは見ておいてもいいと思う。
たまたま微妙なの引いてそれ以降見てない人とかもいるかもだし。
デジモンなんだけど、たしかにぼくらのウォーゲームは最高に面白いんだが、アニメ映画としての美しさは先に作った方の「ボレロのシーン」の方が上だと思うんだよな。
あとウォーゲームとサマーウォーズで展開を使いまわしつつもより大衆向けに作り直されている所も見比べて欲しい。
時かけ~エヴァ破までのは似たような作品があるから弾かれたんだろうけど、こっちも普通におもしろいので見ろって感じ。
特にパーフェクトブルーは突破力のヤバさにおいてパプリカや千年女優さえ大きく凌いでると思うので、アニメを楽しむにしろ「語る」にしろ抑えておくべき優先度は上な気がするんだよな。
エヴァは旧劇も見てほしいしシンも終わりまで見てほしいけど人を選ぶからひとまず外す。
トップをねらえ/R.O.D/CCさくら/カウボーイビパップ/コードギアス/宇宙よりも遠い場所/プラネテス/ガールズアンドパンツァー
歴史を語る上で重要じゃないからってことで外された感じなんだろうけど……巨人の星やガンバの冒険を令和になって見返すならその時間でこっちの中でまだ見てないの見たほうがいいでしょ……。
ギアスは中二病アニメの最高峰、宇宙よりも遠い場所は単純に名作、プラネテスは入ってない理由がわからないレベル、ガルパンはいいぞ。
serial experiments lain/マクロス7/電脳コイル/スクライド/GUNGRAVE/ギャラクシーエンジェル/ぱにぽにだっしゅ/無限のリヴァイアス/ゼーガペイン
下手に入れると本筋から迷子になるから外されたであろうアニメ達。
lainは不世出と言って良いほどのオカルトアニメで見ているだけで電波で頭がおかしくなる。
マクロス7もこれこそまさに不世出のオンリーワンとしか言いようがない狂った世界を展開しておりアニメという表現が秘めた可能性を感じ取れる。
電脳コイルはマイルドな攻殻機動隊と言った作品なのだが、この作品が出た直後ぐらいからデジタル技術やITが物珍しさを失い単品でテーマになりにくなっていった歴史的背景が面白い。
スクライド・GUNGRAVEは共に男の義務教育と言われるほどの意味不明な暑苦しさによりカルト的人気が今でもある。
ギャラクシーエンジェル・ぱにぽにだっしゅはどちらもパロディやコメディを扱った作品であり、内容にその当時に流行ったネタが込められていて年代を意識して見返すとリアルタイムとは違った趣がある。
リヴァイアスはロボットアニメと見せかけて宇宙空間で少年少女が蠅の王をやることで普通のロボットアニメを期待して見に来た視聴者に大きなトラウマを残す作品。
まどマギはそういった既存文脈をひっくり返して露悪趣味に転じる作品において最も成功した作品だと思われる。
ゼーガペインは「◯話まで見ろ」の最高峰の1つなのでぜひ主人公の妹が登場するところまで見て今後切り時を考えるときにより深く悩んでもらいたい。
お前が好きなアニメ並べてるだけだろって感じになっちゃった……。
でもさ、こういうのってまずは「自分が見て楽しいと思った作品」を紹介するのが大前提だと思うんだよね。
「白蛇伝や巨人の星見ようぜ!アニメの歴史学ぶために!」とか言われてもね……
あ、商用じゃないから書き忘れたけど「DAICONFILM」は見たほうがいいな。
アオイホノオのドラマの中で見るだけでもいいけどアレを見ておくと「どういう作画技法がオタクの間で人気が出るのか」がひと目で分かるから。
ほぼ同じこと言ってる二次界隈レジェンドやアニメーターいて頭抱えたくなる
書き出したらキリが無いがここ10年くらいのだと、
フランク・フラゼッタのFire and IceとかHeavy Metalのメビウスのもそうだよね
実写を元にアニメ作ると何がいいって、
昔は合成とか特撮技術が金と手間がかかったりショボかったから、
実写をわざと絵に落とし込んで絵の特殊効果と合成するとフィットするし比較的安価になるんだよね
京アニはそういう目的ではなくて、顔はいわゆる日本のアニメのオタク受けする顔なので、
京アニとかリミテッドの枠を越えて?というか、動きがヌルヌルするほど、
お面被ってる人が踊ってるように観えることがあった
祭りの夜店で売ってるみたいなお面を被ってる感じ
どれだけ視聴者を騙せるか、ということでもある
騙せる騙せないに年齢層の違いもあるだろうし、
最近の3DCGを混ぜるのも、どれだけ違和感を生まないかが根にあるのは変わらん気がする
でも、ファーストガンダムの最初のザクとかムサイのシーンとかもそうだけど、
縦とか横にゆっくりスライドさせることで奥行きを出すとか、迫ってきている感を出すとか、
背景動画だろうが、コルドバ回頭だろうが、難なくこなせるようになって、
今までのアニメの記号みたいなものが違和感がありすぎて耐えられなくなることもある
そういえば、奥行きのある道を垂直に描いて、車両とかはゆっくり縦移動するやつは、
宮崎駿だったか、あれはあれで騙せるというか、道にアップダウンがあるなら尚更かもしれないけど、
画面の上下に垂直に道路を描くのはやっぱり当時でも違和感があったというか、
道路や地面だけ真上から見た状態で、当然パースもクソもないわけで、
でも、違和感はともかく、真面目に描いたらコストが半端ないというか、
庵野氏も言ってたと思うけど、従来のアニメは二次元の制約が半端ないので、
ずっと従来のアニメに慣れて麻痺してしまっていると、コンテだって自然と二次元ベースで考えてしまう
奥にスクロールするより、何でも横にスクロールさせたくなってしまうとか、
そういう癖を排除するためにも、絵コンテ描かないでプリビズになったんだろうなぁと思ったり…
そういえば、最近になってプリビズなんて騒いでるけど、
ジュラシック・パークのときにすでにOpenInventorとかでやってなかったっけ…
というか、もうInventorないのか…、はぁ…
いや当たり前に考えてると思う。ガイナとかならとくに
最初から謎なんてものはなくて、庵野氏も早大のインタビューだったかで、
あの手の本はまったく読んだことないですね、みたいに言ってた気がするけど、
あの頃、なんかの雑誌にエヴァとツインピークスの似てる点みたいなコラムがあって、
要は話の裏側に謎なんてまったくないんだけど、
みたいに書いてあって、自分はそれを読んでえらく納得してしまって、
まあ、そのハッタリが肝というか、どこまで視聴者を騙せるか、みたいな勝負なんだよね
ただ、セントラルドグマがどーのこーのという回は、
磯光雄氏が脚本を書くときにすべて磯氏側で緻密な設定も含めてノーギャラで考えたらしく、
要はガイナから設定などの提供はなく、適当に脚本側で設定も考えて話を埋めて、
みたいなオファーだったと思われるのだけど、
磯氏のようなサービス精神旺盛な人達でエヴァは支えられてたのかなぁ…、
と思ったりする
過去に縛られた人々が今を取り戻すために、今という制限の中で戦い続ける話。
だから途中で好きな女を追いかけ続ける先輩や、自殺した姉に引きずられる南、過去に縛られるガウマが出てくる。
というより大小登場人物が過去に縛られている。ちせも不登校だし。
ただ、その意味がわかるまでの前半の動きがなさすぎて正直暇だった。
過去に縛られるという当たり前かつ普遍的すぎるテーマもわかりにくさを助長していたと思う。
最後数秒のセリフはもう答え言っちゃってるんで解説する意味もない気がする。
あと二代目さんはアノシラスではないと思ってるんだけど、どうなんだろ。
一応行間を読めば、俺達はもうガイナックスでもないしカラーでもないんだと。
『キズナイーバー』の時点で過去から脱却した感じがあったというか。
まあ最もあれは岡田麿里色が強く出ただけ、みたいな穿った見方もできるといえばできる。
ガイナの頃のバカ元気路線は今の時代もう何度もやれないし、かといって作中でうつ病者を量産するのもトリガー色なのかと言われると確かに違うようにも思える。
バック・アロウは中央集権的な何かが他から養分を吸い上げていた、というテーマ性が古い。
今は同じ土俵に立てないとか、同じ土俵だったのに優位か不利に違いがありすぎる、という同じ人間なのにこんなに違うのか、という能力に対する絶望感が支配する時代。
それを思いの力だけでどうにかするというのも頭が固い。
みんな団塊が押し付けた努力の力という呪いから脱却しつつあるというのに。
旧ガイナ時代から脱却しきれない脚本家の時代性がもろに反映されていて、やりたいことも古臭くなるとだめだなと思う。
そういえば大今良時は若いのに影響元が古臭くて、そのせいで作風は大風呂敷かつ懐かしい感じではある。
あれは逆に若い人が昔を知らんだけだろうなあ。
アスカが、レイはまったく喋ってないのに人気があってムカつく、とか愚痴ってて、
だったらレイがもっと喋ればエヴァの人気は鰻登りみたいにNERVスタッフが言い出して、
冬月「喋らせていいんだな」ゲンドウ「ああ…」
花のあすか組!みたいにヤンキーやってるアスカがレイを散々挑発していると、
そこから林原めぐみが地で喋りだすの、もう数十年前のネタなんだろうけど知らんかった
面白かった
というか、本当に25、26話に怒ってる視聴者の気持ちが自分は理解できなくて、
これはこれでガイナらしいというか、これでもいいと自分は思ってた
そもそも、その前の段階で作画は絶望的な状態なのは見え見えで、
おめでとう!ありがとう!だったわけだけど、
やっぱり、エヴァがアニメと違う世界の人たちを視聴者として取り込んだこともあるんだろうか、
BBSに庵野○ねとか書かれてたかは知らんけど、そう書かれててもおかしくない雰囲気はあったし、
〜解説読本みたいなの色々出版されてたけど、自分も本屋で手に取ったぐらいで買わなかったんだよなあ
早稲田のインタビューで庵野氏自身も読んでませんと言ってたみたいだしw
映画観に行ってないけど、面白いんだろうけど、やっぱり自分にとってはあれで終わってるんだよなあ
今やってる映画は父殺しにも決着を付けたんだろうけど、アレはアレで良しだったと思う
作者の精神がヤバイ方向に向かっているんではないかと心配したぐらいで
それは正しかったんだろうけど、本当に自己啓発セミナーを描きたかったのか、
皮肉やギャグだったのか、そこのラインがあれだと見分けられなくて、寧ろ心配になったし、
あれを勘違い?してカルトや自己啓発セミナービジネスのカモに視聴者がならないかとか心配した
オウム真理教の冊子とかはアホかと思うぐらいつまらないものだったけど、
エヴァみたいに面白い冊子だったら自分も、嵌りはしなくても集会に顔を出すぐらいはしてたかもしれない
寧ろそういう怖さを感じたんだよなあ
比較的最近で言うなら、イスラム国が雑誌を出版していて、PDFのを眺めたりしたけど、
こんな感じでテロリズムをオシャンティーにすることもできるわけで、
そういうところがYouTuberみたいな近年の肥大した自己承認欲求とも被って見えるというか、
安倍晋三ではないが、承認欲求を満たしたり扇動行為やってる本人と信者は面白いんだろうけど、
いつかは本当の実力とか暴力にそういう薄っぺらなものは屈する日が来るんだよね
それは人間の道徳や倫理、思想もある種のフィクションであって同じなんだよね
ただ、信念というか、宗教であっても本当に信じている狂信者であるならば、
それは殺されそうになっても揺らぐことはないわけで、
シンエヴァの感想を色々読んだ結果、どーしても文章として感想を残しておきたくなったので、この文章を書こうと思うよ!
ボクがガンダムシリーズで1番好きなのはVガンダムで当時ガイナックスは制作のお手伝いをしていたようです。
エヴァの話じゃないの?って思うかもだけど まあちょっと付き合ってもらいたいかなぁ
Vガンダムは鬱だった富野御大総監督で制作されたガンダムで、御大はめっちゃ嫌ってるらしく
DVDBOXには「 買ってはいけません!!」とか書いてあったりする。
富野御大は嫌っていても個人的には御大の最高傑作だと思うし、多分御大自身 二度と作れないと思う作品 それがVガンダム。
Wikipediaによると庵野くんはVガンダムにハマってて ボクの記憶だと確かニュータイプに寄稿してた気もする。(うろ覚え)
なんでエヴァの話でVガンダムの話になってるのかって言うと ボクが思うに庵野くんはVガンダムに触発されて
自分自身の世代を”コピー世代の最初”と思っている庵野くんに、多大な影響を与えたんじゃないかな。
自分自身のオリジナルといえる物語を作りたくなったんだと思う。
エヴァでオリジナルな物語を作ろうとしたとき、庵野くんは自分の中に伝えたいなにかを見つけることができなかった。
だから唯一持っていた自分自身というオリジナルをエヴァに投影してしまった。
自分自身を切り刻みながら作った映像は人を惹きつけたけど、最後まではできなかった。
TV版エヴァはそうして最終回を迎える。きっと後悔したんだと思う。自身を差し出してまで作った映像を完結させられなかったことに。
もう一度終局するため作った旧劇版エヴァは確かに物語を終わらせたとボクは感じていたから
そして新劇版エヴァはシン・エヴァンゲリオンを持って完結しました。
ボクはTV放映前からエヴァをかなり楽しみにしていて、東京ゲームショウのガイナブースに行ったりもした。
父親が家を購入して引越しのタイミングが初回放送と重なってて録画できないじゃん!ってかなり怒ってた記憶がある。
結局録画できたんだけどねw
あの頃からシンエヴァ完結まで随分月日が経ったなってホントに実感する。
ボクがシンエヴァを観に行ったのは庵野くんが経た月日、ボクが経た月日がどういったものだったのか
確認したくて観に行きました。新劇を作るってことはきっと、あの時とは違うなにかを観せてくれると思ったから。
ボク自身がそれをどう感じるのか知りたくて。とても楽しみにしてました。
庵野くんよかったねって思うとなんでぼくにありがとうになるの?
シンエヴァの感想を色々読んだ結果、どーしても文章として感想を残しておきたくなったので、この文章を書こうと思うよ!
ボクがガンダムシリーズで1番好きなのはVガンダムで当時ガイナックスは制作のお手伝いをしていたようです。
エヴァの話じゃないの?って思うかもだけど まあちょっと付き合ってもらいたいかなぁ
Vガンダムは鬱だった富野御大総監督で制作されたガンダムで、御大はめっちゃ嫌ってるらしく
DVDBOXには「 買ってはいけません!!」とか書いてあったりする。
富野御大は嫌っていても個人的には御大の最高傑作だと思うし、多分御大自身 二度と作れないと思う作品 それがVガンダム。
Wikipediaによると庵野くんはVガンダムにハマってて ボクの記憶だと確かニュータイプに寄稿してた気もする。(うろ覚え)
なんでエヴァの話でVガンダムの話になってるのかって言うと ボクが思うに庵野くんはVガンダムに触発されて
自分自身の世代を”コピー世代の最初”と思っている庵野くんに、多大な影響を与えたんじゃないかな。
自分自身のオリジナルといえる物語を作りたくなったんだと思う。
エヴァでオリジナルな物語を作ろうとしたとき、庵野くんは自分の中に伝えたいなにかを見つけることができなかった。
だから唯一持っていた自分自身というオリジナルをエヴァに投影してしまった。
自分自身を切り刻みながら作った映像は人を惹きつけたけど、最後まではできなかった。
TV版エヴァはそうして最終回を迎える。きっと後悔したんだと思う。自身を差し出してまで作った映像を完結させられなかったことに。
もう一度終局するため作った旧劇版エヴァは確かに物語を終わらせたとボクは感じていたから
そして新劇版エヴァはシン・エヴァンゲリオンを持って完結しました。
ボクはTV放映前からエヴァをかなり楽しみにしていて、東京ゲームショウのガイナブースに行ったりもした。
父親が家を購入して引越しのタイミングが初回放送と重なってて録画できないじゃん!ってかなり怒ってた記憶がある。
結局録画できたんだけどねw
あの頃からシンエヴァ完結まで随分月日が経ったなってホントに実感する。
ボクがシンエヴァを観に行ったのは庵野くんが経た月日、ボクが経た月日がどういったものだったのか
確認したくて観に行きました。新劇を作るってことはきっと、あの時とは違うなにかを観せてくれると思ったから。
ボク自身がそれをどう感じるのか知りたくて。とても楽しみにしてました。
もしかしてみんな、エヴァの弔いはしたけれどもガイナックスの弔いはまだしてないんじゃないか?と。
というのも、ガイナックスは「いつの間にか終わっていた」からである。
ガイナックスの現状はだいたいの人が下記の記事を読んで知っている通り。もちろんあくまで庵野監督視点の話なのは考慮しないといけないが。
【庵野監督・特別寄稿】『エヴァ』の名を悪用したガイナックスと報道に強く憤る理由 | 庵野秀明監督・特別寄稿 | ダイヤモンド・オンライン
ガイナックスで才能を発揮したクリエイターたちはだんだんと離れていき、その彼らが新たに設立したカラーやトリガーといった会社が往年の「ガイナックスファン」を虜にするようになった。
エヴァに夢中になっていた人たちは、いつの間にかガイナックスへ目を向けることがなくなっていったのではないか?ガイナックスが2010年代に制作したアニメをぱっと挙げられる人は多くないだろう。
ご存知の通りガイナックスは現在アニメを制作できる状態にない。2020年に役員が総入れ替えされ、代表取締役社長はカラーの版権管理会社の代表が務めている。今後は版権管理が運営の主軸となるのだろう。
発表されていた「トップをねらえ3!」「蒼きウル」は旧福島ガイナックスの株式会社ガイナが引き継ぐと発表されており、ガイナックスは制作しない(なお数年音沙汰なし)。
というわけで、ガイナックスの墓標は既に立っているとみなしてもいいのではなかろうか。
それは2015年のテレビアニメ「放課後のプレアデス」であった。
これを知ったとき、不謹慎ながらも自分はちょっと美しいなと思った。
この作品、一見ただの魔法少女アニメのように見えながらもガイナックスらしさに溢れる壮大なスケールのSFを繰り広げるアニメだったし、希望を描いた物語だったから。
「有終の美」とか「最後の花火」とかいった言葉をつけるのにふさわしい内容の作品だなと思った。
同時に作品がかわいそうだなとも思った。