はてなキーワード: 掲示板とは
初心者がプログラミングを始めるのに、コマンドラインで始めるべきかIDEを使うべきかって話で「IDEを使って楽して覚えるとろくなプログラマにならない。敷居は高いけどコマンドラインで覚えるべき」みたいなことを言う人いるじゃん。
掲示板とかで「プログラミングをやりたいけどどうしたらいいですか」「とりあえずMSのサイトからVSをダウソしろ」とか言われて、VSをインストールして起動してもなにしていいかわからないだろうし、eclipseなんかインストールの段階でつまづくんじゃないの。
あと、2chあたりで10行や20行くらいのコードを貼って「動きません。教えてください」みたいな書き込みしてる人がいるけど、こんなのもデバッガで変数の中身見ながらステップ実行すれば簡単に分かるのにって思うようなのばっかり。
こういう人は、学校でコマンドラインで教えられてデバッガの使い方を知らない学生なんだよね。
コマンドラインを薦める人のイメージとは違って、コマンドラインからの入門は敷居は低いけどイージーに始められるからデバッガの使い方も知らないようなプログラマを生み出してる結果になってる。
番組別板
移転先 http://smile.cha2.org/bangumi/
局別特番板移転予定地 http://smile.cha2.org/dvd/index2.html
-----
実況難民@jikkyo.org【が分割された各掲示板】(アニメに限らず)
http://kita.jikkyo.org/test/read.cgi/lnanmin/1425221371/1-2
http://nijiran.hobby-site.org/nijiran/fCatalog_DEC.html
http://board.futakuro.com/jk2/cat.htm
…
ちなみに現2chユーザーで、Jimが降臨したスレにも何度か出くわしたことがあります。
Jimはそもそも、最初潰したいのはログ速のような過去ログのミラーサイトだった。
ミラーサイトはまとめブログの影に隠れているものの広告をバッチリ掲載しており、特にログ速のような巨大なサイトは多額の広告収入を得ていると考えられる。
で、元々ひろゆき体制の時はモリタポや●が主な収入源だったのだが、Jimは広告を収入源とするビジネスモデルに転換したいと考えていた。
(その後新たにモリタポと似たシステムの「浪人」が出てくるからややこしくなるのだが、当初はそのように説明していた)
そこで、ビジネスモデルの転換に伴って今までモリタポか●が無ければ見られなかった2chの過去ログを自由化することで、現行スレに加えて過去ログの方からも広告収入を得ようとしていた。
しかし現状は多くのミラーサイトがあり収益性が悪いので、Jim体制になってからはミラーサイトを積極的に潰そうとしている。
現にUnkarやRead2chのようなJim体制になってから潰れたミラーサイトもあって、ログ速も何度か機能停止に陥ったことがある。
今はログ速側が対策したのか、ログ速やデスクトップ2chのようなミラーサイトは普通に機能している状態だけど。
で、ここからが状況を非常にややこしくしている原因なのだが、Jimは言語の壁もあってか当初まとめブログ=ミラーサイトと勘違いしていたのだった。
だから、はじめのうちは「まとめブログを潰そう!」と意気込んでいる2ch住民にJimも強く同調していた。
しかし、Jimの言うまとめブログはミラーサイトだったので、ミラーサイトへの対策は厳しくされるものの、2ch住民などが言う本来の「まとめブログ」への対策は一向に成されないのであった。
(ちなみにそのJimの誤解は、住民との交流の結果今は解けている)
そもそも2chの広告で儲けるJimのビジネスモデルと、2chの書き込みを再構成して広告で儲けるまとめブログのビジネスモデルは今のところあまり競合していないんだよね。
むしろ、まとめブログのおかげで2chへの流入が増えるのなら、JimにとってまとめブログはWin-Winの存在にすら成り得る。
まあ、住民的にはまとめブログに強い反感を持っている者が大半なので、住民の意向を無視し続けるとν速→嫌儲のような大移動が起こる可能性は0ではない。
(もっとも今の2chの住民数をカバーできるだけの強いサーバーを持っている掲示板なんてそうそう無いのだが)
だから、移住が起こらない程度に住民の溜飲を下げるために、Jimは「対策するよ」と口では言っている。
また一応、実際にスレッドのタイトルに「転載禁止」の言葉を付けるような仕様にはなった。
だけど、住民が移住しない限りはSCやまとめブログを潰すメリットが殆ど無いので、まとめブログに対する根本的な対策はこれまでしてこなかったしこれからもしないんじゃないかと思う。
あと住民もなんだかんだ不満は持っているものの積極的に動く案もあまりなく、一枚岩になって動くことも出来ないので消極的ながらも現状を容認しているのが今の状況です。
だから、元増田のブコメのid:sisyaさんの指摘はかなり的確だと思う。
全員探られたくない腹持ちながらも利益奪い合ってる同士なのだから、利益そのものをつぶしたいユーザの声を聞く人間などどこにも居ないことなど最初からわかっていたことなのになと思ってみていた。
今後大きく変化する可能性があるとしたら、Jimがtogetterのようなまとめブログの役割を持つプラットフォームまで運営しようとするか、あるいは2chの所有権を本格的に裁判で争うかのどちらかだと思うけど。
ただ、現状はJimが2ch、ひろゆきがビッグデータとまとめブログ(?)からの収益でそれぞれ甘い汁を吸えてるので、まあ当分は大きく変わらないんじゃないんですかね。
これの続きね。ダルいので簡潔に。
http://anond.hatelabo.jp/20141012192754
で、いい面があるにもかかわらずなんでやめたかというと、結局好きじゃないと一緒にいても苦痛なんだよなあ。かといって、3回くらい会うとそろそろ付き合いますか〜みたいな空気になってきて、いや別に嫌いじゃないけど好きでもないしなあ、となってそれ以上進めるのが面倒でフェードアウトしてしまう。
他にもデメリットをあげるとこんな感じか。
まあともかく、単に結婚したいだけだったら、スペックが良ければ普通に相手は見つかると思う。会費は全部で20万もあれば成果だせるんじゃないか。
ただオレみたいに、愛とか絆がほしいとかだと難しいと思う。まあ結婚相談所に夢は見るなってこと。
とりあえずこんなとこかな。3ヶ月しかやらなかったし、結局だれとも付き合わなかったけど、なにか質問あれば答えるよ。
http://anond.hatelabo.jp/20141229014027
結局結婚はするの? しないの?
本当は、注意喚起としてより就活生の目に触れやすい場所に書きたかったのですが、各種就職情報サイトでは企業のマイナスイメージに繋がる投稿は真実であってもすぐに削除されてしまうようで、この場を借りて書くことにしました。
実際私がこの面接を受けたのはかなり前で、当時は「私の受け答えや態度に何か至らない点があったのであんなことを言われたのかもしれない」と思っていましたが、どうやら同じ会社から同じ様に不適切な質問をされ辛い思いをした学生の方が他にも大勢いるようだと最近知り、どうしても黙っていられませんでした。
港区赤坂にあるCM制作(最近はグラフィックデザインやWeb制作も始めた様です)を主とする株式会社Tでのこと。
一次・二次面接は人事、プロデューサー、マネージャー等計10人ほどの方々との面接で、いずれも和やかに終わりアットホームな会社という印象を受けました。
問題があったのはF社長・人事の方との二対一の最終面接の折でした。
まず挨拶も無視して対面して開口一番に「いかにも根暗っぽい。何とかした方が良い」と外見に対する侮辱。
服装、髪型については大学のキャリアセンターから指導を受けて臨んでいたので面食らいました。
さらに事前に提出した履歴書を一瞥し、素っ気ない態度で「頭が良いようですね」と言われたので「いえ、そんなことは...」
言い終わらない内に「いや、頭でっかちって言ってるんだよ」と返されました。
これが音に聞く圧迫面接か、もしかして既に入社する人は決まっておりこれは落とすだけの面接なのかも...と思いつつなるべく当たり障り無く受け答えを続けたのですが、次には「恋人はいるの」というセクハラ質問が。
当時恋人はいましたが、私はバイでその時の相手は同性だったので、正直に答えると相手の気分を害してしまうかもと思い「おりません」と答えた所、F社長は「性格に問題があるからじゃないか」「一時期男女別学校にいたせいだろう」とそれを切り口に私の人格や経歴をけなし始めました。
その後さらに、
・両親の職業と年齢
・血液型
・(資格欄に書いていた賞/資格類について)「これって書いていいの?っていうか書くほどのことなの?」
初対面のおっさんになぜいきなり自分の生い立ちを開示しないといけないのか意味不明ですし、入社したい気もすっかり失せたのでなるべく当たり障り無い返事を続けると、
面接の最後に二次面接まで誠実な対応だった人事の方から「紋切り型でつまらない人間ですね」と吐き捨てられました。
この時点でそれまでの面接の雰囲気との落差に驚き、イメージを裏切られがっかりしたことを良く覚えています。
今思えばなぜ途中で履歴書を引っ掴んで退席しなかったのか、当時の自分の忍耐強さに脱帽です。
後日結果が郵送されてきましたが読む前に破り捨てました。
それ以降、面接の際は必ず録音し記録をとる様にしています(その後T社のような対応に遭うことはありませんでしたが)。
面接官の方はキャリアやそれに見合った苦労を経験し、自信をもっておられるのかもしれませんが、だからといって何をやっても許される訳ではありません。
志望者が将来顧客になる可能性だってあるのですから、自身の将来のことを考えて採用活動を行うのならばそれに応じた節度と品格ある対応をとるべきです。
企業にとっては毎年何十人といる志望者のたったひとりなのでしょうが、精神的被害を受けた志望者はそのことを一生忘れません。
なぜそんな簡単なことさえ想像できないのでしょうか。
私は今でもその企業がCMを手がけた商品など手に取る気も起きませんし、ひいては業界全体にマイナスイメージを持つ様になりました。
グッド・サイクルが聞いてあきれます。
採用者と志望者という立場を利用した不当な人権侵害は断固として許されることではありません。
私は、就活が終わった後でも自分に悪い所があったからではないかとしばらく自分を責め続けていました。
しかし最近知り合いも昔T社で同じ対応を受けたと知り、その考えを改めることができました。
就職掲示板を探して見てみた所、どうやらF社長は本年度までずっと学生の方に上記の様な質問を繰り返している様で、最早あきれてものも言えません。
ともあれ、今現在は他業界で一社会人としてそこそこ恵まれた環境でやりたい仕事ができているので幸いです。
就活生、転職者のみなさんはもし運悪くこの類いの企業に出くわしたら、迷わず辞退してください。
間違って入社でもした暁にはさらに悲惨な仕打ちが待っていると思われます。
世間には面接で不当な対応を受けて、泣き寝入りしている学生・転職者が方々が大勢いらっしゃると思います。
私の様な思いをされたことのある方は、表立った場所でなくとも内輪の中だけでも構わないのでどうか企業の実情を積極的に公表してください。
このような弊習を放置すれば、次に精神的被害を受けるのはあなたの友人や家族かもしれません。
たくさんのブコメ、トラックバックありがとうございます。
(トラックバックにて別企業での圧迫面接について書かれた方、私同様さぞ悔しい思いをされたことと思います。声を上げて下さってありがとうございます)
トップがあのような態度をとるような会社ではおおよそコンプライアンスはぐちゃぐちゃに決まっていますから、今はただ回避できて良かったと思うようにしています。
労基に訴えてみてはとのことですが、残念ながら直近の話でないこと、明確な証拠が残っていないこと、そして何より雇用関係に無い状況で起こったことなので、具体的な対策は打てないかもしれないとの解答でした。
今後学内生がT社を受けることがないように注意すると仰って下さいましたが、全ての学生がキャリアセンターを通して就活をしている訳ではないことを鑑みると、効果の程はわかりません。
また、東京都に相談してみるというのは思いつきませんでした。ありがとうございます。
本当なら進行形で被害に遭った就活生に声を上げて欲しい所なのですが、しかるべき相談所が無い、身元が割れれば同じ業界で働けなくなるかもしれないといった懸念、授業や論文など卒業前の余裕の無い時期であるといったことからなかなか表に出せないのが現状だと思います。
しかし、いざ入社したらブラックだったという場合と違い、不当な圧迫面接については事前の情報さえ出回っていれば回避することができます。
今回はもしこの文章が消えてもブコメさえ残って検索に引っかかれば、今後の被害が抑えられるかもしれないとの思いで増田に書かせて頂きました。
今後私の様な思いをする就活生や志望者が出ない様、願ってやみません。
たこ八郎って水死してたの?知らんかった
オウム事件の時はなんかさっぱりわけわからんかったなあ。ショーコーショーコーとか歌うざかった
昼夜逆転してて朝まで起きてベンキョしてたら大阪ではものごっつ揺れたんだよね。
けっきょく浪人してその年は予備校に1時間かけて通ってパニック障害になったなあ。
いやな思い出ばかりだった
数年後はglobeとかタイタニックとか流行ってなかったっけか
そのあとはアルマゲドン
ハリポタやロードオブザリングは当時はスルーしてたなあ・・・・
自分的にミレニアム結婚とかはやってたり2000年問題とか漫画や新聞にひっきりなしにでてたのも覚えてる
win95はでた2年後に買って、生涯初めてのPCだったのを覚えてるよ
大学入学で生協で購入して31万。フロッピーディスクがはいるやつで、モニターとかでっかいのなんの。
引越しで持ち上げて腰抜かしそうになったの覚えてる。
初めてそのときインターネット接続して、メーリングリストでRPGとかはやっててよくわからんままDQNネームで参加してたらいっぱいメールがきて読まなくなった。
そんで、自分でサイト立ち上げ用にもやり方わからんからジオシティーズで無料でカンタンに作れるHPできてなんかわけもわからず熱中してたっけ。
ネットで知り合ったオタ友とはIRCチャットやポストペットとかやってた
いろいろBBSがさかんだった当時を思い出したよ
勝手に登録されるし、しかも退会申請を無視したようなので晒しておきますね
http://qise6.u91ilxn08.biz/transactions/before
Symphony Elegy Limited
■所在地
P.O. Box 1546, Port Vila, Efate, Vanuatu
Sara Benoit
■サポート
TEL +36212527286 10:00~16:00(土日祝除く)
MAIL info@wkwk-mail.com 8:00~22:00
■役務内容
■役務の対価・料金表
■対価の支払方法
■役務の支払時期
ポイント購入時
会員による入会手続き後より、会員が退会手続きを行うか、弊社により利用契約が解除されるまで。
ご購入後の返金に関しましてはいかなる理由があっても一切対応いたしません。 ※当サイトには特定商取引法上のクーリング・オフが適用されません。
なし
でも、昨日の会見の最後までグダグダで、事件を通じてCDBのうっかりさんの見苦しさが際立ったと思う。
この業界に限らないけど、病的なほど男のハンドリングが上手くて、
実力を伴わないまま出世するのがいる。オボちゃんも典型的なその一人だな。
こういうのに引っかかったCDBのハイクラスの研究者の方々をリストアップしてちゃんと記憶しておくことは大切だと思う。
女子医大の戦艦?ハーバードのバカ茶?あいつらはただの香具師だ。業績も論外なレベル。
そういったことは嘘つきを見抜くためには役立たないという当たり前の事実を以下のリストと併せて憶えておきたい。
(ちなみにCDBは解体された、と言われているけど、未だに英語名称はCDBのままな)
(1)T市 元センター長
その後も断固たる処置をせず、責任も全くとれず、マネジメント能力が皆無であることが露見。
研究バカをマネジメント職に就けるのはやっぱまずいね(山中さんも今相当ヤバいよな)。
(2)故S井 副センター長
ノーベル賞はさすがに無理だったと思うな。リアルに撫でられて陥落。
自死を選んだから二人の交際の一番ヤバいところの詳細は外に流出しなくてよかったね。
でもオボちゃんを信じると決めて、その捏造を最後まで擁護して、CDBを崩壊させたという事実は忘れてはいけない。
素晴らしく優秀な弟子達がいるのは不幸中の幸い。バイバイ、ケビン。
(3)N羽 チームリーダー
業績十分。基礎生物学者としての実績の積み重ねは山中さんよりも分厚い。そんな彼でも猫撫で声でこれまた陥落。
「脇で見てた限りでは本当にSTAPできてた」みたいなコメントを周囲にしてたから本当に信じてたんだろうね。
でも撤回されたSTAPプロトコルの責任著者になってしまったのはお人好しの結果だろうけど軽率すぎるね。
再現実験もけりがついたから、CDBから脱走するために出していた某大学の教授選もこれで進むね。
(4)W山 元チームリーダー
彼は特殊だよね。研究者というよりはテクニシャン。ただしものすごくレベルの高いテクニシャン。
この手のサイコパス女をはじけなかったのは人を見る目がなかったと言うことと、
優秀な人を集めるのにいつも苦労してた焦りのコンボだろうね。
侵入させてしまい、のさばらせてしまい、全てのきっかけを作ってしまった責任は非常に大きい。
Spermeggの掲示板でSTAPについて嬉しそうなコメントをしていたのが今となっては懐かしい。
(5)N川 元副センター長
本件で近い分野の研究者の間では最も評判の悪かった一人。
彼だけは猫撫で声に関係なく、能力の足りない研究者のサポートに生き甲斐を感じていた、自ら進んでなったサポーター。
CDBらしさを作った一人だけど、らしさとは研究倫理の欠如がコインの裏側にあった。
ご自身にもオボちゃんの採用責任があるのに自分のウェブサイト(AASJ)で擁護コメントを連発し、見当外れなマスコミ批判にいそしんでいた。
現在執筆中という本件に関わるマスコミ批判本を出す前に。STAP論文で謝辞を述べられるほどサポートしてしまった我が身を振り返って頂きたい。
N川さんと同じくオボちゃん採用時の副センター長。こちらは再現実験チームに着任してから猫撫で声にやられてた。
おまけに元々変な正義感が強いので批判されているオボちゃんを擁護するという反骨精神を発揮して周囲を引かせてた。
失言大魔王として有名だけど昨日のあの会見のラスト発言のひどさは特筆に値するよな。
関係ないけど記者会見ではちゃんとズボンのチャックをしめてて感心した。人間まだ成長できるんだな、って。
どうか反省して余生を過ごして下さい。
以上です。どうか皆さんよいお年を。
マジレスするわね。
音楽に関してphysical copyという表現が定着したのは、「音楽はiTunesでデータで買う」のが当たり前になったころだったわ。mp3というファイル形式が一般人の語彙に入ったのが2000年ごろ、その数年後にmp3.comなどの「ファイル」を売るサイトが出現したんだけど、「データで買う」、「ハードディスクにダウンロードする」という消費スタイルが一般化したのは、もう少しあとだったわね。
そのときに、「データ」という形のないファイルか、手で触れる形のある記録媒体、つまり「物理的な(フィジカル)」物体か、「あなたはどっち派?」というような会話がたくさん行なわれたの。「フィジカル・コピー」はそこで使われた用語だったわ。英語圏ではこれは「店で売ってる、パッケージされたソフト」のことを指す用語なの(パソコンのソフトウェアやゲームでも使われる表現)。日本では、「形のある記録媒体」といえばCDだけだったから「CD」と言えばよかったのだけれど、アメリカやイギリスでは音楽を買うような人はある程度のマニアやコレクターもいて、一般的な音楽の記録媒体には「CD」も「ヴァイナル」(アナログのレコード盤)もある。それに英語では、「言い換え表現」が必要なのね(「株式会社はてな」について書くときは、「京都に本社のあるそのIT企業」と言い換えることが必要になるのが英語の文章術よ)。だから「私はまだCDを買っているわ。なぜなら、私はまだフィジカル・コピーを自分の棚に所有していたいと思うから」というようなことを掲示板などでわいわいと話していたんだけど、そういうところから日本人の音楽好きの人の間にも旧式のCDやレコード盤について、「フィジカル・コピー」という言い方が取り入れられたのだと思うわ。音楽関係の仕事で英語圏の人と話をする人なら、ごく普通に「フィジカル・コピー」を使うから、そこからも用語は入ってくるわね。いずれにせよ、「形のないデータでも購入できる」ようになったあとに広まった言い方よ。
昔なら、いかにも音楽好きっぽい気取った日本語の表現としては「盤」というのがあったわ。DJはよく「お皿」って言っていたわね。クラシックでは事情は違うと思うけれど。
サッカーの「フィジカル」は「身体的」の意味で、英語ではphysical strengthで「体力」の意味になるわね。確かに、これも誰が言い出したのか、気になるけれど、きっと「海外サッカー」の影響だと思うわ。対義語は「メンタル mental」よ。サッカーじゃなくテニスだけどmental toughnessといえばロジャー・フェデラーよね。
http://anond.hatelabo.jp/20141216012040のつづき。
■出会い系サイトとの付き合い方
さて、私は女性の使用料が無料なのをいいことに、出会い系サイト経由でがんがん連絡を送った。
一晩一緒に遊んでもいいかな、と思う相手を探す事、そうでない相手でもひっかけて話の種にすること、が目的だったので、顔面偏差60くらいの人にだけ自分から連絡、向こうから連絡をくれた人には、とりあえず写メを求めるという使い方をしていた。出会い系サイトに課金してる男性がいたとすれば、すみません。私みたいな性悪女じゃなく、軽くて可愛いビッチとか、世間知らずのかわいい子も、いるはず。
閑話休題。
巨乳設定だったので、二言目にはおっぱい見せて!と言われた。アイデンティティーが危ういとき、或はプロフの格好いい人にだけ写メを送った。喜ばれた。顔は映していない。Google画像検索に、おっぱいと入れればお金かからないのに…というのが私の感想である。
喜びや賞賛の感想コメントは嘘で「おっぱい」の写真を求めるのが社交辞令なのだ、もしくは相手がよっぽど無能なのだ、と思うことにした。
やっぱり、会ってもいいかなと思うのは、イケメンかつ馬鹿じゃない人だ。エロい写メとか求めてこない人。見せてあげるのはいいんだけど、やっぱ馬鹿だなって幻滅するので。
向井理みたいな見た目の男性だった。スポーツの趣味が合った。多分、ライフスタイルも似ている。自分が色々世話してあげる事で、みんなが仲良くなるのが嬉しい、でも時々自分が置き去りになっちゃうタイプ。
会社員をしながら、バンドマンをしているのだそうだ。長く連れ添った彼女とは、結婚の話ですれ違って分かれた。「リアルでしょ?」と言うBからの連絡に、嘘くささはなかった。信じてもいいなと思えた。
予定を調節して、約束をする。HUBで試合を観戦しながら、飲もうという話になった。
構ってもらいたい期が急に訪れて、Bに自撮りの写メをおくった。カシオレとモスコミュールで、酔っちゃった。Bの写メもちょうだい、と。向井理の顔面マスクを引き延ばしたみたいな顔だった。前田敦子がセンター寄せなら、Bは等間隔に配置というか。
正直に言おう、萎えた。でも、話は合うのでデートの予定をどうするか悩む。
余談。
出会い系サイトの発言掲示板にも、「カシオレ〜」のくだりだけ投稿したら「絡もう」「迎えに行くよ」「大丈夫?」「いまどこ?」と一週間ぶんくらいレコメンドがあった。お前ら暇なの。
pixivでも大手設定が蔓延してってことあったけど、結局はサムネっていうクッションがあるから見ないふりもできた。
でもtwitterって嫌でも目に入って来るんだよね。
Aは変態ですって大手が言えば変態Aの作品は増えるし、Aは害虫ですって大手が言えば害虫Aすら喜んでRTされる。
twitter大手はガンガンRTされて他ジャンルの人にすら回る。
そこから知ってジャンルに入って来る新規の人がいても、twitter大手みたいな作風になる人多いんだよね。
その大手のネタが気になってジャンルに飛び込んだのだから、作風リスペクトになるのも致し方ない。
これ、小さいジャンルだけの話なくてカップリングとかキャラとか狭いくくりでも通用する話だな。
個人サイトの交流掲示板からブログ、pixiv、twitter全部経験したけど創作する人同士の距離が縮むと楽しさの反面厄介だと思う。
大学受験が全国対戦ゲームのように思えて楽しかったため流れで入ったが、
それ故大学生活の展望も、勉学に対する意欲も全く持ち合わせていなかった。
結果、文系学部にも関わらず1回生前期で3割ほど単位を落とした。
その後更に低調となり、遂にある辺りから大学に出ず引き篭もりがちになった。
「ああこれで地元市役所の高卒区分を受けることができなくなったのか・・・」
ということを考えていた気がする。
----------
ところで、かつて在籍した学部には
「前期は4月中に、後期は10月中に休学届を提出し、受理されれば学費は月割り」
という規定があった。
半期28万ぐらいが4万8000ぐらいで済む。
学生生活における1年の違いが生涯年収における何百万の差にうんたらという言説もあるが、
目先の20万も大きい。
半期開始早々にドロップアウトのセンサーが反応し、「あ、これはヤバイな。」と思うところがある以上、
----------
このようなクズ人間故に、休学届の提出は4月30日(または10月31日)の夕方以降であった。
ギリギリまで迷っていたということもあるが、現実に学費を無駄にするという実感が迫ってくるのが大きい。
休学の申請の手順であるが、教務で申し出ただけでは申請したことにならず
大学財務部で1月分の学費を支払い、その領収書を休学届に添付することで初めて受理される。
学部教務の受付時間が17時までのところ、着いて休学すると申し出たのが16時45分頃。
残り15分で財務部との間を往復しなければならない。
ここで問題になるは、在籍していた大学が山の上にあったということだ。
20万の懸かった山道全力ダッシュというのもなかなか経験できるものではなく、
----------
余談だが、当時は上記のような休学時学費免除制度は一般的ではなかった。
就職留年が問題になった頃、それ故に休学する場合は学費免除という制度が導入された大学がいくつかあった。
つまり普通に休学する分には学費も通常通り発生するということだ。
中退先延ばし・休学におけるテクニックの一つとして覚えておきたい。
http://www.etic.jp/kyugaku/university.html
これも余談だが、別学部にいた友人から担任の教員とのやり取りで休学手続きをしたという話を聞いた。
そういう点も含めて休学一つとっても学部が違うだけでも随分変わってくるものだと妙な感心をした記憶がある。
----------
こうして休学~復学を繰り返した結果、最終的には5年在籍して退学するに至った。
実働2年半で取得単位が70丁度、卒業要件の約半数。まあこんなものかもしれない。
決め手となったのは第二外国語の再履修のクラスがなかなか決まらず、
ベンチで一人座って途方に暮れていた時に不意に涙が溢れ、この場にもう居たくない、と思ったことだった。
思えば語学とは極めて相性が悪かった。
暗記をするということが恐ろしく苦手である時点で仕方がないのかもしれない。
ある時、第二外国語のドイツ語の課題で「ベートーヴェン第九の歌詞を覚えて書き取り」というものがあった。
他の学生にとっては並の課題かもしれないが、これが恐ろしく苦痛で仕方がなかった。
そしてその課題が出された直後から、ある車のCMで第九が頻繁に流れるようになった。
正直これは堪えた。今でも第九は苦手だ。
所謂ゼミを履修するための要件の一つに第二外国語の単位を一定以上取得するというものがあった。
当然履修することなど出来るはずがなく、一瞬たりとも研究室に所属したことがなかった。
文系なのでどの程度の密度で事が行われるのか今でもさっぱり予想がつかないが、
学生たるもの少しぐらいは研究というものに触れておきたかったかもしれない。
----------
教務の説明によれば
「退学した場合支払った学費は戻ってこない。従って期末まで休学ということにして、改めて判断して欲しい。」
とのことだった。
まさか前述の休学のテクニックに応用編が存在するとは思ってもみなかったし、
たまたま申請に行ったのが10月で助かった。
最後に、と思って掲示板を見てみると、あらゆる掲示物に記された学籍番号が1から始まっていた。
学籍番号の頭二桁は入学年度を示している。私は2006年入学だったので06始まりだった。
入学してすぐの頃、一人二人ほど99で始まる学籍番号が掲示されることがあった。
01辺りを見かけることすらなかなか無い。そんな中、十の位から違っているのは奇異に見えた。
ところが気付けば自身もそちら側に移っていたことをはっきり認識した時、
変な話ではあるが「やはり退学は止むを得ないか」とも何故か思ったものだった。
----------
際どく耐えた者2名、最終的に退学した者1名。ただその者も私のようなクズではなかった。
ある時在学中お世話になった部活の会合に出てみると、退学するか悩んでいる現役生がいた。
類は友を呼ぶではないのだろうが、やはり似たような者が自然と集まるように出来ているのかと妙に納得した。
極々たまに話の流れで自身が退学したことについて触れることがある。
勿論その受け止められ方は様々だが、ありがたいことに嫌な顔をされたことはない。
退学という話題に触れた際、明るく笑って流してくれる人は大事にすべきだ。
----------
退学について書き殴ってもよいという場を見つけたので、吐き出させて頂いた。
普段滅多に文章を書いたり打ったりしないので何かと散らかっているが、ご容赦願いたい。
退学 Advent Calendar 2014
バカッター、馬鹿発見器と様々な媒体からこのように呼称されているのをご存じだろうか。
筆者もまた、ツイッターをやってかれこれ2年経つが、個人情報をプロフに載せた事は一度もない。
何故なら怖いからだ。
昔、紹介型SNSサイトmixiが隆盛だった頃、紹介型であったにも拘らず、ある個人情報が流出して拡散し大問題に発展した。
ちょっとした事から氏名や勤務先、家族構成まであらゆる情報が流出してしまったのである。
ふとした油断からネットで炎上するのは周知のとおりだが、筆者はこれで他人事でないと感じてプロフは非公開あるいは書き込まない事にしている。
昨今、ツイッター上では様々な人達が痛い発言をしたり犯罪を匂わせる発言や画像添付したりして炎上騒動に発展してきている。
炎上騒動自体にはさして問題はないものの、それによって受け取った側の賛否両論意見が集中するのも分からなくはないが、
それで現実問題、例えば全く悪くないのに営業停止せざるを得ない、学校に凸して学校側の負担を大きくする(これは未成年がPBで行った行為なので親の監督責任に当たるため)などなど、
明らかに無関係と必ずしも言えないでも馬鹿発言を繰り返した人物のせいで損害を被る人間が出てしまうのだ。
むしろこの馬鹿発言をした当該人物や、未成年ならその親の責任である。
それなのに例えば、拡散された情報がデマだった場合に対する処置が無さ過ぎるのも問題である。
ツイッターでいくらでも加工できそうな画像を出して、辻元は売国を行っているといった具合だ。
この件では、先日辻元は物的証拠を挙げて否定し、身の潔白を明らかにしている。
しかしながら、ツイッターではそれ自体がデマだと主張する輩も多い。
その真実であるはずのネットもソースはなく妄想で批判されているし、まとめサイトなどで不当に拡散されて現在に至っている。
何が正しいか、真実はネットにしかないと考えるしかないのだろうか。
にも拘らずネット上では急速に拡散され、あたかも発言者の主張通りであるかのようだ。
確かに以前蛆虫が混入したという事件もあったが、今回の件はただ一人の報告だけであるし、発言を遡れば半分以上は製造会社への脅迫である。
なるほど事態を重く見た製造会社は賠償に応じて支払ったものの、自会社に何ら問題がないと自信を持って売り出したものに異物が混入していたとあっては
寝耳の水だ。
しかもこの件に関してはツイッター発言者はただ、製造会社に連絡をして賠償すればいいものを、わざわざツイッター上に画像と共に流している。
これが様々な媒体に拡散され事件や問題に発展してしまった一例に違いない。
つまり拡散されやすい事を逆手に取った炎上マーケティングである。
しかしながら、こういったツイートにはペナルティというかハンディみたいなものはないのだろうか。
著作権が皆無なのかどうかという所に疑問が残る。
これまた先日に無断転載禁止と言って貼った写真が、何故かNHKに取り上げられたものがある。
ここから見ても基本的に著作権フリーのように見えるが、事実は異なる。
普通、写真や画像の使用については、肖像権の問題があって必ず肖像元である人間に許可を取らないと違法である。
にも拘らずNHKでは、著作権フリーだと考えて無断使用してしまったのだ。
ツイッターは割とどこでもちやほやされるツールとして確立したが、一方でこのような問題が山積しているのが現状である。
オープン型で知られる超大型掲示板2ちゃんねるですら、現在は無断転載禁止の上使用が明らかになった場合には法的措置を講じる事になっている。
ツイッターはただでさえ個人情報が多いだけに、こうした問題は常に身近にあるはずであり、使用の際は十分に注意した方が良いと考える。
大学四回生の夏、下宿の扉に「出入禁止」とチョークで大書し、親を呼ばれて精神病院に連れて行かれた。
パソコンを買ってもらったのは小学三年生の冬だった。今でも覚えている。1996年12月2日のことだ。Windows95発売で世間は揺れていた。インターネット回線がうちに来たのは翌97年の1月、これはそこそこ早い導入だったと思う。さらに翌々年の99年にはケーブルテレビで常時接続になった。親には先見の明があったが、しかしパソコンには詳しくなかった。PC-8001も確かそうだ。親はこれが次世代の必需品になると確信して買っていたが、買った一方で使い道が分からなくてオブジェとして放置していた。親はPC-8001をパソコンだと言っていたけれど、僕にとってパソコンはおっきなテレビが標準で付属しているものだったし、マウスもなかったので、それがパソコンだとは到底思えなかった。でも親は言った。今度来るのは違うんだ、オフィスも入っているパソコンなんだ。僕は聞いた。一太郎っていうやつは入ってないの?テレビで言ってたよ、と。親は答えた。オフィスってのは一太郎より機能がスゴイんだよ。僕はへぇ、とだけ言った。どちらにせよペイントは入っているだろう。ペイントなら親戚の家で使わせてもらったことがある。パソコンはお絵かきができるのだ。マウスをカチカチして、キーボードをカチャカチャするのだけが楽しみで、納品の日を一週間ひたすら待った。その頃、漢字の宿題提出が滞っていて、そのままでは居残りでさせられることになっていた。僕は久々に奮起した。いつもは踏み倒していた宿題を、全部一気に終わらせた。家に帰るとパソコンが電気屋さんの手で設置されつつあった。今は亡き、ニノミヤで買われたパソコンであった。
97年にインターネットを始めた。一日一時間まで。実のところ電話代の問題ではなく、一時間ほど使うとブルースクリーンが発生するからだった。一日一時間以上動かすと壊れるから。PC-8001をキッチリ買った親なのに、それぐらいの(?)ITリテラシーであった。ただ別にそれを責めるつもりはない。僕はすぐにアングラサイトに入り浸った。人に飢えていたのだ。普通のチャットには人がいない。テレホタイムにならないと、誰一人ログイン氏亡いのだ。でも、アングラサイトなら四六時中書き込みがある。僕は思う存分厨房行為を楽しんだ。煽り騙りなんかは、小学生がやっても大人がやっても大して変わらないものだ。You is a big fool manという文句をリアルタイムで目にした人は、多くても数百人だっただろう。何千、何万のツイッタラーが押し寄せ、ブクマが1000以上付くような今の炎上とはほど遠い暢気さだ。当時の匿名掲示板とはそういうものだった。誰一人本気で投稿しなかったし、しかし誰一人面白くない書き込みをしようとはしなかった。トイレでもネタを考え、思いつけばすぐに投稿し、ワラタが付くのを待ち続ける。あやしい、あめぞう、あやしい、2ch。人の多いところから人の多いところへ。ワラタが多くもらえる場所へ。気づいたらインパクが終わっていた。
その一方で僕は中高一貫の私立校に入学していた。高校受験がないことから、ネット依存はさらに加速した。しかし2000年を境にアングラ掲示板は衰退の一途をたどり、2ch一強時代を迎えていた。1ch.tvをボコったりするなど楽しいネタがないわけではなかったが、匿名掲示板はネタの宝庫と言うより、本気でちゃんと議論することもできる場所になり始めていた。ちゃんと議論しようとしたらすぐさま崩しにかかるのが2ch隆盛以前の匿名掲示板文化であったが、2003年頃を境にはっきりと潮目が変わっていったように思う。まあその辺はどうでもいい。アングラと非アングラの境目は消え始めていた。
その狭間に、僕は生きていた。
自分で掲示板を設置することにした。けれども何をして良いのか分からない。CGIレスキューに救援要請をして本も買った。Perlだ。Perlしかない。しかしPerlがどうして動いているのかは、全く分からなかった。何十行、何百行もの文字の羅列が、どこでどうなって、掲示板になるのか。インタプリタ?コンパイラ?訳が分からない。そもそもCPUがどうやって動いているのかも分からない。僕にとってプログラムとは、セットアップウィザードでCD-ROMをギュンギュン言わせながらインストールするものであって、掲示板というものは、Teacupで借りるものだったからだ。でもどうやらそうじゃないらしい。コンピューターに翻訳するのがコンパイラです。さっそくコンパイラを使ってみましょう……
お手上げだった。
コンパイラがないのだ。コマンドプロンプトにはない。Linuxを入れる?使い方が分からない。Vine Linuxが初心者にお勧めだった頃の話だ。ボケッとしててもGNomeぐらいは動かせる程度には簡単になっていたが、そこからターミナルを開いてgccでコンパイルするなんて想像も付かないことだった。Hello, Worldはなんとか表示できても、それをGUIで動かす方法が分からない。僕はデスクトップに「Hello, World」のポップアップウインドウを表示させたかったのに。全然訳が分からなかった。
プログラムが動いている方法を知らなければならない。プログラミングを学ばなければいけない。しかし全体像を把握するにはあまりにもほど遠い……。絶望感が支配し始めていた。Hello, Worldはできたけれど、その先が全くわからない。どの参考書を読んでも分からない。ググってもググっても分からない。ポインタで躓く初心者が多いです!……どの本にも書いてあったけれど、僕はポインタどころか、変数の種類がたくさんあるところでお手上げだった。int?char?long???意味不明の文字列が並び続ける。メモリ?メモリって、挿したらいいんじゃないの?確保?fopen????どんなプログラミング言語も、何一つ分からなかった。その頃インターネットは加速し始めていた。切るのが当たり前だったJavascriptが復権し、Ajaxと名を変えてやってきた。掲示板スクリプトもどんどん高機能化し、もはやPerlを知るだけでは何一つできないようになってしまった。苦痛の日々が始まった。どの言語も、全く分からなかった。分からなければならないという焦りが募っていった。
あるとき、一年間ほど、とりあえずお手上げのままにしておくことにした。大学受験が迫ってきたからだった。そして案外あっけなくそれは終わった。僕は某大学の情報科学科に入った。
教授がガイダンスで説明したとおり、情報科学科のプログラミング演習はそれほど多いものではなかった。一回生の時なんか、キーボードを目で追って人差し指で打っている人もいるぐらいだった。学校の授業はアテにならない。そして大学受験でいったん引っ込んだ、とにかく十代でなにかしないと、という焦りが復活してきた。
大学のキャンパスは広すぎた。何をして良いのか全く分からなかった。授業内容はひどくつまらなく、何が役に立つのかも分からず、ただただ苦痛で、キャンパスでサークル活動に打ち込んで楽しく過ごせるほど社交的ではなく、かといってオタク集団に混じる勇気も無く、とにかく、とにかくここで四年間、四年間で何かしないと、何かしないと就職に間に合わない、大学院進学に間に合わない、十代のうちに何か大きな事を成し遂げなければならない。日々研鑽に励み、日々プログラミングスキルを磨き、日々勉強会に参加し、日々コードを書き、日々環境設定をし、日々本を読み、そして日々コードを美しく書かなければならない、そういう焦りだけがどんどん加速していった。大学の生協で片っ端からプログラミングの本を買った。ド初心者向けのPerl本から、美しいコードは何か、みたいな本まで。でも、どれ一つ、僕のスキル向上には役に立たなかった。プログラミングスキルの向上=自分自身の地位=生活の保障、と思っていた自分には、悪夢のような現実だった。
とにかくインターネットと一緒に歩んできた僕にとって、ITスキルはすなわち力であり、むしろITスキル以外は何の価値も持たないもの、と思えるほど脅迫的な観念にとらわれていた。入ってくる情報はさらに増えていった。Cができるのは当たり前、Ruby on Railsがアツい、Java、PHPはもちろんできるよね、MySQLは当然使えるよね、もちろんHaskell、Scheme、Objective-Cもやらなきゃね……何一つできないのに、習得すべき言語だけがどんどん増えていく。加えて美しいコードを書け!という文句が飛んでくる。クソッタレが。何が美しいコードじゃ。goto使ってもいいだろ。好きなだけ使わせろクソッタレが。全部getsで書いてやる。クソが。アルゴリズムアルゴリズム勉強会勉強会ビューティフルコードMacMacMacジョブズジョブズジョブズ……???????????????
それでもなんとか、そう、なんとかなった。友達が優秀だったのだ。僕には到底できないような、きれいに整理されたコードを書く人だった。聞けば在学中から外注のプログラマをやっていて、それなりに稼いでいたのだという。性格はちょっとアレで、風俗に勇気を出して行こうかどうしようか迷ったけどその金でオナホ買ってシコってオナホを床に叩きつけたみたいなヤツだったけれど、そいつからもらったコードを、わざと汚く成形し、変数名も汚らしくし、提出し、なんとかなった。結局自分で最初から最後までプログラムを作ることはできなかった。丸々コピペはしなかったけれど、コピペがなければ卒業は無理だっただろう。
そうして三回生の終わり、試験がどっと押し寄せてきた。一月のことだった。機械学習と……なんだっけ?そういう感じの試験が、2月の初日、行われることになった。三回生はただでさえ試験が多かったが、その大トリこそが機械学習だったのだ。
まるで意味が分からなかった。推論、それは分かる、機械学習?機械に学習??やっていることは数式だしベイズがどうの……まるで分からない。泣きそうだった。三年間必死こいて勉強したり勉強会に行ったりプログラミングスキルを上げようとしたり本を読んだり色々したのに、何一つ得るものは無かったのだ。僕はあやしいわーるどでオマンコ連呼していた頃から、何一つ成長出来なかったのだ。そしてそれは、間違いなく、疑いようがなく、自分のせいだった。自分の頭が悪いせいで。自分の勉強不足のせいで。自分のせいで……コンピュータとともに、十何年も育っていた僕にとって、コンピュータに関するスキルこそが、全ての力の基準だったのに、その全てを否定されたような気持ちだった。プログラミングができなければ、死ぬ。だって、友達はみんな就職して、SEになったりSIerで働いたりネットワーク管理者になったりしてるのに、僕はなんで、こんなところに。そいつらに取り残されるのに。みんな勉強会に出てMacを持ち寄ってハッカソンしてるのに。泊まり込みでプログラミングしたりしてるのに。なんで僕は、fgetsすらマトモに使えず、getsとscanfだけであなたの名前を入力してください オマンコ オマンコさん、こんにちは!みたいなプログラムしか書けないんだ。
大学四回生になった。研究室を選択する必要があったがしなかった。しないでは困るとのことで、適当に書いたらその一番上に配属された。でも一切研究せず、下宿に引きこもって何もしないをした。今日の輪講はここまで進みました!という報告が毎週回ってくるが、まるで研究室では日本語でなくアラビア語が公用語になっているのではないかと思えるぐらいの光景だった。この頃、近所の人の証言によれば、言動がおかしく、訪ねてきた人に暴言で返し、殺す殺すなどの声が聞こえ、時折モノを投げつける音が聞こえたりしたそうだ。まあよく知らない。僕は普通に何もせずぼんやりネットを見ていただけのような気がするけど。
それからしばらく経った。
結局僕は中退した。そして別の大学に入り直した。今度は、工学じゃない別の場所に。みんなキーボードの文字を読みながら指先でキーを叩いている。安心する光景だった。僕らはプログラミングを習わなくてもいい。これから習う必要も無い。タッチタイピングだって、できるに超したことはないだろうけど、できなくてもいい。ただ、そこにある便利なモノを使えば良いだけなのだ。Chromeを使っていて、うっかり開発者向けコンソールを開いてしまっても、何も分からなかったことにして閉じて良いのだ。きっとマクロを書けば、楽ちんに勝手にやってくれるような作業を、人の手で何度もやる。それでいいんだ。マクロを考えるために必死になる必要なんか無い。マウスで右クリック、コピー、ペースト。それでいいのだ。キーバインドすら覚えなくて良い。メモ帳を使ってもいい。viやEmacsのキーバインドを覚えなくてもいい。マウスも使えないようなエディタと格闘する必要は無い。Macを買っても、XCodeやportsを入れる必要は無い。iTunesでiPhoneを同期させて、音楽を聴くだけでいいんだ。
僕はもうプログラミングしないでいいんだ。
それが分かったとき、全てから解放されたような気がした。僕を苦しめ続けたプログラミングというものは消えてなくなった。パソコンでやる作業は、昔と一緒、匿名掲示板にオマンコと書き込むだけだ。それ以上のことをしなくてもいいんだ。勉強会に出てハッカソンする必要は無いんだ。プログラミングスキルを錬磨しないと死ぬなんてのはウソだったんだ。美しいコードを書かないと天罰が下るというのはウソだったんだ。毎日毎日はてブのホッテントリを見てると、プログラミングでマスターしなければならないこと、何何する方法、開発者必須スキル、便利ツール、Macでのアプリ開発、セキュリティ、通信、データベース、勉強会、ハッカソン、そういうもので溢れている。苦しくないのか不思議で仕方ない。もちろんプログラミングをしていて楽しい人もいるんだろう。けれど、僕みたいに、プログラミングという行為が苦痛で苦痛で苦痛でしかない人もいる。たとえ1000回の同じ操作でも、人力でやる方がマクロを書くよりも楽だという人も、ここに存在するのだ。そしてそのような人の存在も当たり前に肯定されるのだ。みんな苦しまなくて良いんだ。誰かが勝手にやってくれればいい。できる人にお金を渡して、僕らはそれを享受するだけで良いのだ。ここでプログラミングという言葉を連呼したけれど、コーディングという言葉との違いとか、そういうのを気にするような人とおつきあいする必要は無いのだ。いずれプログラミングは必須スキルになるとか言われて何年も何年も苦しみ続けてきた。けれど、そんなことをする必要は無いんだ。
それでぶっちゃけここからが本番なんだが、十代でなんとかしないと、という焦りはこないだの青木君の小四なりすましの話に似ている。僕もそうだった。僕らの世代だと登大遊氏なんかが結構輝いてて、ああいう感じにならなきゃ、と思っていた節はある。十代の時になにか成し遂げないといけない、そのためには誰かに認めてもらわなければならないという焦りは、どれくらいの「大人」に理解してもらえることなのだろうか?誰かの承認を得たいという承認欲求を、同じ世代の誰かを使って満たすことができず、むしろ同じ世代の誰かを一緒に引き連れて、承認欲求を満たしてくれる「教祖」にすがりつく。NPOの大学生が「承認」を欲し、政治家が「承認」を与えているのだ。AO入試用の作文?図?みたいなものも見かけたが、「私はリーダーシップがあります!」とか実にくだらないことしか書いていない。しかしそういうものでさえ、学生団体とやらは「承認」してくれる。結局、オウム真理教が丸ごと開けたポジションに、バラックが建ち並び闇市が行われていて、コミュニケーションで自然と得られるはずの承認欲求が、法外な札束で取引されている、そんな感じのような気がする。
意外にブクマが増えていた。PC-8001は俺が産まれる前に買われたもので、ずっとオブジェだったのだ。動くかどうかもわからない。テレビに接続するコードがなかったから。
[アンジェラ]
容姿は端麗だが、そのことに自信を持つ、
周囲を出し抜くことしか考えていない。
逆に言えば、ネトウヨが性的な願望ばかりを露出していることの象徴でもある。
[ディンゴ]
アンジェラと行動を共にする青年であり、ネトウヨをたしなめる知識ある常識人。
ネトウヨとの対比とするならば、彼は中庸の存在と言えるだろう。
自らが正しいと主張し続けるのである。
この物語における真の主人公であり、ネトウヨとは対極の存在である。
彼は非常にユニークで知性に富んでいて、
前述のディンゴが彼に興味を持つことも、さもありなん。
そんな、ネトウヨが嫌悪する彼が何の象徴であるかは、最早語るまでもあるまい。
彼らはそこにい留子とを許された、選ばれた存在だと思い込んでいた。
たまに外部の人間が現れ、
を投下していくのだ。
そんな"デマ"を貼ったアカウントを特定し、アク禁することだ。
曰く「現実世界に行って"荒らし"を直接指導してこい」とのこと。
ネトウヨとしての承認欲求の高い主人公は、すぐに部屋を飛び出していく。
ネトウヨが幾ら"世界の真実"を語ったところで、なんの関心も示さない。
しまいには、引きこもり続けていた身体が普通の生活にもついて行けず、
体調不良で倒れるほどだ。
だが、パートナーはネトウヨだからというだけで差別をすることもなく、
ちょろい。ちょろすぎる。
そんな中、ネット情報だけでなく、人間関係でもコミュ力のあるパートナーは、
ネトウヨでは絶対に導き出せなかった方法で、"荒らし"の居場所を突き止める。
ネトウヨは"荒らし"の排除を主張するが、彼は対話を選択する。
それは、偏った思想しか与えられていなかったネトウヨには想像もできなかった新しい視点で、
一方パートナーは中庸であるからその思想も受け入れる事ができ、
どころか、より人間味があるとして、"荒らし"と意気投合する。
それが気にくわないネトウヨ。いじける。めんどくさい奴だ。
"荒らし"は、どうやら夢があるらしい。
少なくとも、相手の意見に耳を傾けるだけの知性を持ったネトウヨだった。
彼のいうことにも一面の真理があることを、
だが、ネットにも精通していた"荒らし"はそんなネトウヨを救う。
ネットに精通した彼にとっては、ネトウヨ共が構築したシステムなどたやすく突破できるのだ。
この段になり、ようやくネトウヨは、自分の思想が偏っていたことに気がつく。
そして、そのことを恥じ、より歴史を知り、謝罪と賠償をするために、
ネトウヨは――元ネトウヨは、現実世界で生きていくことを決める。
"荒らし"は自らの夢を叶えるために。
そして、今の人間の更に一歩先を行くために、前へと進み出す。
パートナーは言う。
ネトウヨではなく、真実を告げてきた彼の姿こそ、より人間的であると。
ネトウヨからきちんとした人間として生きていくことを誓い、パートナーと行動を共にするのだった。
ネトウヨでも簡単に外部に毒される。もっと管理をしなければ。と結論づけ――
END
県警でサイバー犯罪を担当している人から話を聞いた時のメモが出てきたので下記にまとめる。
メモは2年ほど前のもので、現在の警察の見解とは異なっている可能性がある。
殉愛の一件からネット上で愛国主義者と目されてきた百田尚樹がその胡散臭い内容と鬼女板での驚天動地の真実によって
故たかじんの億を超える埋蔵金をたかじん嫁と騙し取ろう画策した事が判明し、ネット上では熱い手のひら返しが為され始めた今日この頃。
そのせいか、NHK委員を務める氏が、朝日廃刊産経推奨を打ち出した時には、何か裏があるのでは?と勘繰られる事態にまで発展している。
ましてや全方位に目下敵を作り続けてきたものの、ネトウヨを始めとして幅広い保守層から支持を集めてきた氏にとっては寝耳の水かもしれない。
自分が今まで着飾って来た言論が、よもやそのせいで自らの崩壊を幇助する事になろうとは氏は気付かなかったのだろうか。
朝日新聞の件で捏造だの何だのと批判の的としてきたが、一方で永遠の0のスポンサーは朝日新聞なのである。
宮崎駿の件にしても風立ちぬでは大絶賛していた事を忘れていたようだ。
二枚舌のこの氏、発言内容からして怪しさ満点になってきたのは、恐らく件の殉愛捏造に端を発したからであろう。
下手をすればたかじんの遺族に対するきわめて重大な凶悪詐欺事件である。
だから、慌てて自らの潔白をその汚らしい言動で主張し続けるのだが、もう遅い。
http://www.amazon.co.jp/dp/B00P4X25HO
これね。最初に要約しておくと、書かれてる事はだいたい合ってた。
風俗は通って10年くらいになるけど、こっちは全然だったので、恐怖感(最悪、職を失うくらいまで考えた)もあったけど、好奇心がそれに勝って、試してみることにした。
まあ散々だったわけだけど、いろいろ勉強になって面白かった。あと、サンプル数が1なので、この話を一般化する気は全くないし、また気が向いた時に利用してみて、サンプル数を増やしてみようと思っている。
尊敬する上司に教えてもらった、「仕事を任されたら何をすべきか」8箇条 http://blog.tinect.jp/?p=9899
↑これにいっぱいブックマークついてたから思い出したけど、こういう記事とか掲示板の書き込みとかで「仕事のできる先輩が言ってたんだけど」みたいな前置きして持論を語りだすやつってなんなのって感じだわ。
だれか有名人が言ってたとかならともかく、自分の意見に説得力を持たせるのに「尊敬する上司」とか「仕事のできる先輩」とか持ち出すのって、昔2chで流行った「知り合いのスーパーハカーが」とおんなじレベルなんじゃないの。
そんなやつ知らんわ、それ本当にいるのかよって。