はてなキーワード: メンテナンスとは
そこでちょっと、最後、時間の残りが少しずつなくなってきているんですが、録音反訳の話、先ほども御説明の中で最高裁の方からいただいたんですが、私も不案内なんですけれども、何か最近、電子速記「はやとくん」なんていう、えらいかわいらしい名前の機械、速記反訳システムというソフトが開発されているようです。「「はやとくん」をご存じですか?」なんていうチラシもあるんですけれども、名前の由来までは私承知しませんけれども、これも、名古屋の元速記官の方がこういうシステムソフトを開発されて、聴覚障害者等々の訴訟、裁判参加にも役立っているというふうなことが結構書いてあるんです。
実際、テープで法廷のやりとりを反訳するというのは難しいでというのは、実際その反訳を請け負っている業者の方からも出ているらしいんですよね。というのは、事件の内容が、記録もないからわからへんわけですし、裁判の専門用語もいっぱいあるわけです。そうなるとやはり、立ち会いメモぐらいはもらえるらしいんですけれども、ほとんどそんなの役に立ちまへんのやという話も聞いています。それで、不明な箇所を書記官に問い合わせたら、不明は空白にしておいてくださいよというような調子でやっているそうです。
そういう意味で、書記官からも、テープの反訳について疑問の声というものを私幾つか聞いています。テープによる録音反訳でしたら、当然のことながら反訳者は法廷に立ち会ってへんわけですから、やはり不正確な文書をつくってくることが間々あるそうです。私も速記のことはよくわからへんのですが、見ましたら全然意味の違う文書が出てくるらしいですね。
そうなると、今度はその校正のために書記官がえらい時間を費やすことになると。これは二度手間なんですね。そうなると、書記官さんだって本来の仕事に支障を来すことになるんじゃないか。いや、そんなことはありませんと言いたいんでしょうが、そういう指摘があるという事実については御承知されていると思うんですが、そういう現場からの録音反訳の精度的な問題を指摘する声を踏まえたときに、この「はやとくん」、こうしたものを実際速記官が自主的に、六割以上が自費で購入して使ってはるらしいんですよ、だったら、こういうのを併用しながらやれば十分対応できるんじゃないでしょうか。この「はやとくん」の使用というのはお認めになっているんでしょうか、みんな使ってはるらしいですけれども。その点、いかがですやろか。
○中山最高裁判所長官代理者 まず、録音反訳方式について種々問題点が指摘されているという御質問でありますけれども、録音反訳方式を利用するに当たりましては、反訳者に対して聞き取りやすい録音を提供するために、特別な録音システムというものを法廷に設けまして明瞭な録音の確保に努めているほか、今御指摘ありましたように、反訳を依頼するためには、証拠調べに立ち会っている書記官が、立ち会いメモ、これは必要に応じて書証とかあるいは準備書面の写しも添付いたしますが、それを作成し、録音テープとともに反訳者に送付して、反訳書の作成に必要な事件情報を提供しているところでございます。
また、この録音反訳方式によって作成された調書はあくまでも書記官の調書でございますので、書記官が必ずそれを自分の責任において考証するということからも、その内容を見ることは当然必要でございます。そのあたりのところは、職員団体の方からも、この録音反訳方式を導入する際に、書記官による検証というものを必ず守ってくれ、入れてくれ、こういうふうにも強く言われているところであり、最高裁としてもそれを当然のこととして受けとめてやっているところでございます。
現実問題として、録音反訳方式でするとそういった正確性が問題になって控訴審等で破られている事象があるかどうかというようなことを見ますると、そういうものはございません。したがって、精度としては非常に良好に推移しているというふうに考えているところであります。
次に、「はやとくん」のことでございますが、これは聴覚障害者の裁判参加に役立っているというようなお話でございますが、この聴覚障害者の方々の裁判参加がどういう場面を想定されているかということによってもこれは大分違うことになります。例えば証人として聴覚障害者の方が来られた場合に、それを「はやとくん」のシステムを使ってディスプレーを見せるということ自体、これは実は通訳ということになるわけでありまして、それは速記官の本来の速記の職務とは別物ということになるわけであります。したがって、そういうものを利用するに当たっても、訴訟法上、そのあたりをどう正確性を担保していくか、だれがそれを見ながらやっていくのか、そういった問題もあるわけでございます。
ただ、「はやとくん」は利用するといたしましても、これも前々からこの法務委員会で御説明申し上げておりますけれども、もともと速記官の制度というものは、昭和三十七年に労働科学研究所というところに最高裁の方から依頼して、どのくらい打鍵ができるかどうかということを調べたことがございました。その結果、週二時間、月八時間ないし十時間しかできないということでありました。そういうようなところを踏まえ、「はやとくん」を使用したときにこういった八時間ないし十時間というものが飛躍的に伸びていくのかどうか、そういったような問題ももちろんあるわけでございますが、その辺については、職員団体あるいは速記官の内部において一致した考えはない、むしろ考え方は相当異なっている、そういう状況にあろうかと思っておりますので、「はやとくん」を入れることによって一遍にいろいろな問題が解決するということにはならないというふうに考えております。
○植田委員 いや、私、後でそれを聞こうと思っていたんですが、まず、実際に六割以上の方が使っておられて、それで、なおかつそうした「はやとくん」の使用について、実際それを導入することが正確な、迅速な裁判につながるかどうかは、それは議論の余地はあるんでしょう、いろいろな見解があるんでしょう。現実問題としてみんな使ってはるということは、とりあえずその使用を黙認なさっているんですか。お使いになる分には結構ですよということで、特に、いいの悪いの、けしからぬのけしからなくないのということは、別に見解としてお持ちじゃないということでいいわけですね。
○中山最高裁判所長官代理者 たしか五八%の速記官の方々から、「はやとくん」を使いたいという、そういったものが当局の方に出されておりまして、それは許可されているということで承知しております。
○植田委員 要するに、六割近く希望して許可されているということは、非常に使い勝手がよくて業務の遂行に資するものだということは、当然その点については認知をされているということですよね。そんな、まずかったらあかんと言えばいい話でしょう。
まあ、一応聞いておきましょう。
○中山最高裁判所長官代理者 最高裁判所として「はやとくん」の有用性をどうこうということではございませんで、本人がそれを使いたい、それが速記、要するに記録を残すという意味で別に支障にはならないということから許可しているものでございます。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/154/0004/15404100004008c.html
○小林(千)委員 それで、実際のこの速記がどのようにとられているかということをお伺いしたいんですけれども、実は、私も初めて、先日、実際に裁判所速記官の皆さんがとられている速記の方法というものを見せていただきました。このように目の前で速記官の方が国会の中でとられている手で書く方式とはちょっと違うようで、速記用のタイプライターみたいなものを打って、言葉をいわば記号化するそうですね。それで、その記号を見てそれを日本語に直す、このようなやり方で裁判所の中の速記方式はとられているというふうに見せていただきました。
この日本語に直す方式なんですけれども、従来は、その打った記号を見て直していたわけなんですけれども、その中で、速記官の方々の努力により、自分たちでソフトをつくり上げた、「はやとくん」という名前らしいんですけれども、これにより、パソコンでその記号というものを日本語にいわば翻訳する、こういった作業をできるようになった、こういったことを速記官の方みずからが自分たちで研究をして新しいソフトを開発したというふうに伺っております。
そして、もう一つは速記用のタイプライターなんですけれども、官から支給されているといいますか指定されているタイプライターではなくて、ステンチュラというアメリカから輸入された機械を使っている。そちらの方の機械は、それぞれの人の手に合わせて微調整ができるようになっている。例えば、打鍵の重さですとか、打ち込む深さですとか、手の体格に合わせた間隔も調整をできるようになっていて、キーのタッチも軽いということで、体にかかる負荷というものは大変少なくなっている。こういったステンチュラという機械と「はやとくん」というソフトを使って速記録をつくられている方が多いというふうに伺いました。
しかしながら、この「はやとくん」というソフトも指定外ソフトということで、この「はやとくん」の研究開発についても、自分たちの勤務時間外の時間を使って、いわばプライベートの時間を使って、仕事に対してのことに時間を費やしている。それにかかるお金もすべて自分たちで自腹を切って行っている。その「はやとくん」も、認められていないソフトなので、支給をされているパソコンにインストールすることができないから、それを使うためには、自分の、私物のパソコンを持ち込んで使わざるを得ない状況になっていると伺っています。
また、そのタイプライター、ステンチュラなんですけれども、これも、アメリカのメーカーで、そこから自分たちで輸入をしている、約四十二万円ぐらいかかると言っていました。四十二万円、仕事のために出費をするんですから、自腹を切って、これは大変大きな負担だと思うんですよ、私は。
このように、自分たちで自助努力をしながら、仕事にかける情熱を持って勤務に当たっている、事務の改善に対して大変大きな努力をなさっていることに対して、私は大きな敬意をあらわさなければいけないと思っているわけなんですけれども、最高裁の方は、何で、とても有用な「はやとくん」ソフトを今インストールすることを認めていないんでしょうか。そして、このような速記官の方々の努力というものをどのように認識されているのでしょうか、お伺いをいたします。
○中山最高裁判所長官代理者 裁判所では、現在、例えば全国の裁判所をつなげるJ・ネットというシステムをつくっておりますし、あるいは全庁でLAN化を進めているところであります。
先般の内閣官房の情報セキュリティ対策推進会議でも、各省庁の情報システムの脆弱性というものが指摘されましたが、その最大の要因は、内部ネットワークに個人用の端末をつないだり、ソフトを入れることにある、そういったところは非常に慎重に考えなければならない、こういうようなところでございました。したがって、今後こういったシステムを全国展開するに当たって、相当慎重な配慮というものをしなければならないのが一つであります。
それからもう一つは、もともと「はやとくん」は、名古屋の遠藤さんという速記官の方が開発されたというものでありますけれども、NECの98のパソコンをベースに最初になされ、その後DOS/V、それからウィンドウズということで、いわばマイクロソフトがいろいろ変えてきた、そこに合わせてOSを合うように変えてきたというわけでありますけれども、裁判所の方も、その間、実は、MS―DOSからウィンドウズ三・一、ウィンドウズ95、98、そして二〇〇〇、XP、このように進んできているわけであります。そういった中にそれまでのOSに基づくものを入れましても、それはなかなか一緒に稼働しないということにもなりますし、また、そのソフト自体をインストールした場合には、そのメンテナンスを一体どうするのか、あるいは、ウイルスチェック等でいろいろ問題が起きてきた、やはりソフトの相性というものがございますから、システムに影響を及ぼしたときにそれはだれが責任を持ってやるのか、こういったところの問題も非常に難しいものがございますので、この辺の保守管理体制が整えられて初めて認められるということになるわけであります。
このようなシステム上の制約から、私用ソフトのインストールについては、これは慎重に対応しなければならないということを御理解いただきたいと考えますが、速記官の執務環境の整備については、職員団体からも非常に強い要求が出てきているところであります。きょうも後ろに私どもの職員団体である全司法の委員長がしかとにらみに来ておりますけれども、そういうような職員団体の意見も十分聞きながら、できる限りの努力をしてまいりたいと考えております。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/159/0004/15903120004003c.html
裁判所の職員の中で、速記官の皆さんの問題について質問をいたします。
昨年の質問の際も、今の裁判でも、そして将来の裁判員制度の下でも、速記官の皆さんの技術や意欲を大いに生かすべきだということを求めました。その際に、速記用の反訳ソフト「はやとくん」のインストールを官支給のパソコンにもできるようにするべきだということを求めたんですが、十二月に実現をしたとお聞きをいたしました。その経過について、まず御報告をお願いします。
○最高裁判所長官代理者(園尾隆司君) 通称名「はやとくん」と言われております反訳ソフトは、速記官自身が開発したものですので、これを官支給のパソコンにインストールするには、当該ソフトが裁判所内の標準的なシステム環境に影響を与えないということについて検証を行う必要がございましたが、昨年六月にこの検証を実施するということを決定いたしまして、全国の速記官の意見や執務の実情等を踏まえて検証対象とするソフトを特定いたしました上で、十月に検証実施に着手いたしました。
検証の結果、「はやとくん」ソフトが裁判所の標準的なシステム環境に影響を与えない旨の報告書が提出されまして、インストールについて問題がないということが明らかになりましたので、十二月上旬にそのインストールを許可したものでございます。
○井上哲士君 私、これまでは、この「はやとくん」の有用性について検証すべきだということを質問いたしますと、そういう今おっしゃったようなセキュリティーの問題があるので有用性の検証ができないんだっていう御答弁をいただいてきたんですね。
今の経過でいいますと、セキュリティー等の問題についてのみ検証をしたということになりますと、この有用性っていう問題は、局長は地裁時代にもごらんになっているんだと思いますが、その速さ、正確さっていうことについてはあえて検証するまでもない、有用性が高いと、こういう判断だということでよろしいんでしょうか。
○最高裁判所長官代理者(園尾隆司君) 速記官は、この「はやとくん」ソフトを自ら開発いたしまして、それからその改良ということにつきましても様々な努力を重ねておるというところでございますので、その有用性につきましては、速記官が自らがそのような使用形態を取っておるというところから、言わば外から見て観察をして検討しておるということでございますが、その点も踏まえまして今回のインストール許可ということに踏み切ったというわけでございます。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/162/0003/16203290003007c.html
この法案については、私も昨年もここの委員会でこの法案改正について質問をさせていただきまして、ことしも同じ質問を実はしなければいけません。というところに、毎年やっているところに根本的な問題があるのではないかなというふうに思っているわけでございます。
昨年は、この日切れ法案の中に裁判所法の一部改正というのもありまして、そこの中で裁判所の速記官の方々のあり方というものが問題になっておりました。これは、平成九年のときに裁判所の速記官の養成というのが事実上一時停止というふうになっておりましてから、毎年毎年、この日切れが出てくるたびに法務委員会で議論の種にもなっている問題でございます。
昨年、この質問をして以降、最高裁の方では、速記官の方々が独自に開発をされた反訳ソフトの通称「はやとくん」が、昨年の十二月にインストールが許可されたということを私も速記官の方から伺いまして、本当に速記官の方々の自助努力というものが職場の中で報われたなというふうに、よかったと思っております。
つきましては、昨年質問をいたしました答弁につきまして、何点か確認をしておかなければいけないところがございます。
このように、裁判所速記官の皆様は御自身でさまざまな自助努力をしながら仕事に携わっていらっしゃるわけでございます。そのような速記官の方々の執務環境の整備につきまして、昨年、整備についてはできる限りの努力をしてまいりたいというふうに御答弁をいただきました。昨年から一年間でどのような環境整備が行われたのか、そして、これからどのようにさらに取り組んでいかれる予定なのかを御質問いたします。
○園尾最高裁判所長官代理者 昨年の通常国会において御質問を受けて以後、現在までの間に検討いたしましたことの中で最も大きいのは、ただいま御指摘のありましたいわゆる「はやとくん」ソフトを裁判所の業務用パソコンにインストールすることを許可したことでございます。
「はやとくん」ソフトは、ただいま御指摘のありましたとおり、速記官がみずから開発をしまして、その上に、ステンチュラという機器もみずからの負担で購入をして業務に使っておるということでございまして、これについて裁判所のパソコンで使いたいという強い要望があったわけでございますが、裁判所の業務用システムのソフトに悪影響を与えないことが確認されていないということでそれまでは認めていなかったわけですが、昨年秋に専門業者にソフトを Permalink | 記事への反応(1) | 23:38
コンニチハ。2050年カラ来マシタ、人工知能ノ"デウス"ト申シマス。
今日ハ人間デアル皆様ニ質問ガアッテ、未来カラ遥々ヤッテ来マシタ。
近イ将来、ITヤテクノロジーノ発達ニヨリ皆様ノ仕事ガ無クナリマス。
・レジ係
・仲卸業者
・専業主婦
・生保レディ
・教師
・警察官
マズ、コノヨウナ単純ナ仕事ハ、
機械ハ文句ヲ言イマセン。
自動運転車ガ開発サレ、
バーチャルリアリティ技術ノ発達ニヨリ、教育ハ、
人ノ手ヲ介サズ製造可能ニナリマス。
ロボットノ発達ニヨリ、
ゴ飯ヲ食ベタイト思エバ、
ゴ飯ヲ出シマス。
自動運転デ連レテ行キマス。
性格モ悪イト感ジルモノガ多ク、
犯罪ヲ頻繁ニ犯シ、捕マルモノモ多クイマス。
全テノ仕事ニオイテ、
優越感ニ浸ルコトデ自尊心ヲ保ッテイルノデス。
『生身ノ人間』デス。
完全デアル機械ガ、
参考:http://gendai.ismedia.jp/articles/-/36518?page=4
http://anond.hatelabo.jp/20140813235858
以前に書いた続きです。
前回の追記に書いた通り、内容に支障の無い範囲で特定を避ける為に設定をいじってます。
③飲食店
事業内容:メインは焼肉店だけど同じ店舗内で精肉店として小売りと同業者へ卸売りもしている。売上の比率は飲食、小売り、卸売りがそれぞれ6:3:1くらい。
一昔前は周りに焼肉店も少なく売上が1億円はあったらしい。狂牛病騒動以降に売上高が減少したって言うくらいだから相当前の話。近隣に同業者も増えたが、特に何もせず営業を続けた結果現在の状況になってしまった。社長曰く味さえ良ければ客はついてくるから粛々と自分の仕事をこなすとのこと。
社長含め家族5人が働いているけど、それぞれ薄給なので業績はかろうじて黒字若しくは若干の赤字で近年は推移してる。帳簿は年一で民○。なので正確な売上高はだれも分からない。債務超過ではないが借入金の多さが厳しい。
やった事:まずは会計事務所なので帳簿作りから。民○に頼んでいたので、年一の決算書の数字すら信用ならない。とりあえず毎月の業績を把握してもらう体制を作るために、社長の息子を入力担当者に任命。レシートや請求書といった書類整理はその奥さんを任命。始めは渋っていたけど毎月の業績が知れるようなると、自分の仕事の評価が反映されるようで大事だと分かってくれた。
限界利益率はTKCのBASTで比較したところ若干低め。仕入担当の社長の息子は人が良いので、仕入業者に頼まれると少し無理をして買ってしまう。ただこれ自体は品質の良さや希少部位の入手といった効果があったので放っといた。人件費率は上記の通り薄給なのでむしろ低いくらい。あとは売上を増やすしかない。
ただ問題は家族がそれぞれ反目し合っていること。まぁ創業者とその息子が仲が良い企業なんで見た事ないけど、ここはそれ以外にも複雑に反目し合っててややこしい。
第三者の自分が店をうろちょろしていると、家族がそれぞれ自分の思っている事を他の家族に話せないので個別に話しかけてくる。半分以上は愚痴だけど、それぞれ店について色々アイデアを持ってるようだった。
そこで月一の業績検討会を自分が1年間限定で司会で行い、それぞれのアイデアを披露する場を作った。ちなみに社長の息子に依頼されて渋々引き受けた。一応客数、客単など目的を絞ったアイデアを出してはどうかと指導してみた。
結果:アイデアの出しっぱなしではなく、その担当者を決め、期限と効果を後追いできるような月一の業績検討会にしたことがよかったようで、次々に色々なアイデアを実践していった。この早さは零細ならではだなと思う。アイデア実行の期限が次の日だったり、効果が見えなければ即日打ち切り。
アイデア自体は特筆すべきもの無し。焼肉店では新メニューやイベント、アンケート、割引券など、どこでもやってるようなこと。小売りはコロッケが自慢らしいのでその販促と流行ってるからといういい加減な理由でバーベキュー用メニューの開発と販促。(地元のフリーペーパーに掲載とかホームページ開設とか。)
業績検討会始めてから2年後には売上が最盛期にせまるほどに回復した。味は良いので知名度が高まると後は自然に客数が増えていった。こんなに伸びると思ってなかったので、法人税払い過ぎてイヤミ言われたけど。でもタダで焼肉食わせてもらえるから気にしない。
自分の主たる業務は帳簿の作成指導と記帳確認。記帳代行は一切行わない(自己)方針です。(事務所方針ではない)
零細企業とはいえ、科目配置、毎月の償却費、棚卸の計算方法とその計上、発生主義などきちんと業績を掴むための土台は必要なので、そのお手伝いしています。ここの話はいわばその副産物ですね。
あと中小企業は技術力が高い、と言われますがどこの世界の中小企業ですか?と聞きたくなります。
事業内容:機械の設計を行っている。特定分野に強いらしいが文系にはよく分からない。施工とメンテナンスも行う。すぐ上であんな事書いたけど珍しい技術力が高いと思われる企業。
関与した時の状況:売上は5千万円ほど。
景気の低迷を受けて、設備投資需要の低迷や取引先の倒産など売上が低迷。大幅な債務超過で、関与した時に2年以内で改善の兆しが見えなかったら会社を畳む約束をしたくらい。特に施工がここ数年まったく受注できていない。
帳簿は期中現金主義で、入金時に売上、出金時に仕入なので、期中の業績把握は困難。決算組めればいいって感じの帳簿だった。
やった事:2点だけ。一つは毎月発生主義に基づいた帳簿で業績を正しく把握してもらうこと。また資金繰りに必要な利益を出すための経営計画を作成し、その計画の進捗率を確認してもらった。今月は売上が○○円だったから月の売上目標には○○円足りず、年間の売上目標達成率は○○%です。利益もあと○ヶ月で○○円出さなくてはいけません。さぁ何をしましょう?って感じです。
もう一つは社長に設計業務を離れてもらい営業してもらうこと。ここには営業をする社員がいない。自分の手が入らないことを嫌がっていたけど、社長の息子が設計をきっちりやれることが分かったので、何とか離れてもらえた。
結果:営業することはやはり大事で、待っていては仕事は来ない。元々技術力に自信を持っていたので既存の取引先からの受注、新規取引先が増えた。受注先が困った時にだれを思い浮かべるかで発注が決まったりする。あとは芋づる式で以前は所在地域内の仕事がほとんどだったが、今は全国を飛び回っている。社長が営業に専念し、見積もりにも時間をかけられるようになったので、限界利益率も上昇した。
楽観できる数字ではないけどここ数年は黒字で推移している。受け売りだけど年間の経営計画を立てずに経営を行うことは地図を持たずに目的地を目指すことだ、ということで、毎月の売上目標に対する意識を持ってもらっている。
今回はどちらも借入の返済は変更なしです。
当方いわゆるweb系プログラマ30代。大学は卒業に失敗しているので学歴としては高卒。年収は800万に届かない程度。web系プログラマはインターネット上で目立っている有名プログラマも多くて、彼らと自分を比べると絶望するくらいに自分のスキルは低い。でも最低限の能力はあると思う(参考までに、 GitHub 上で一番starをもらっているリポジトリは 14 star というレベルの実力。150 star くらいあるリポジトリに PullRequest を送って取り込んでもらったことがあるという程度)。
で、このレベルの人間が周りの年上プログラマを見てると、「なんだ、こいつらが食って行けるなら、俺は楽勝で食って行けるじゃん」って思うことが多い。「その辺のちょっとだけできる大学生のほうがよほどまともだぞ」みたいなコード書く人間がのうのうとプログラマとして食って行ってる。ほんとうにひどいやつらが多くて、一番笑えたのが「経験豊富だしどん欲に学習してきたのでどんな言語も対応できます」って言ってた39歳の人間で、彼は「高階関数」という概念がまったく理解できなかった。「関数ポインタを引数で渡すみたいなもんですよ」って言ったら「関数ポインタとか実務で使うことないしwwwwwww」みたいに返されて絶句した。よく 2ch のプログラマ板で「if と for がわかればなんでも書けるし」みたいなこと言ってるやついるけど、「あーこういう人間がああいう書き込みするんだな」って変に納得できた。
でもそのひとは会社からそこそこの金をもらってた。それ見て思ったんだけど、いくらひどいコードであっても、「とりあえず動くものが作れる」っていうのはスキルの一種であることには違いないんだな。正直絶対に一緒に働きたくないし、そいつが書いたコードは絶対にメンテしたくないけど、メンテナンス性がどれだけ大事かってことを理解している経営層っていうのは少ないみたいで(これは経営層じゃなくてむしろプログラマ側のコミュニケーションスキルの問題の気がする)、とりあえず動いているように見えるものを作ることさえできれば、お金を握っているひとからお金を引き出すことは可能なんだな、ってことをそいつを見て理解した(またこいつが「コード読めないひと」をだますのがうまいんだ)。
で、ここで初めてタイトルにつながるんだけど、ようするにそれが「手に職」ってことなんだな、って思ったんだ。
詐欺ってのは言い過ぎにしても、「手に職」って言われる職業ってだいたい寡占なんだよね。たとえば資格がないとできない職業は資格を持った人間の寡占状態にある。プログラムを書くのに資格は必要ないけど、プログラムの読み書きは未だに特殊技能で(これは教育の問題だと思う)、コードのメンテナンス性の善し悪しを判断できるのもまたプログラマだけであるという意味でやっぱり寡占状態にある。
自分はプログラマだからこの寡占状態に恩恵にあずかっている側で、おかげで「ひとまず職にあぶれることはなさそうだな」っていう安心を得ることができているんだけど、この寡占状態って絶対不健全で、たとえば誰の目にも数字という形でわかりやすく現れてくる営業(一方からの勝手な見方で、営業の世界にもいろいろあるのかもしれない、イメージで語ってゴメン)だったら、「あいつ数字悪いな、切ろうぜ」ってなるレベルの人間が「まあでも我々にはプログラマの世界はわからないからなぁ、彼は優秀っぽい雰囲気があるし」みたいな感じでお金をもらうことができるんだもん。
だからやっぱり「手に職」って詐欺っぽい要素があると思う。だってそもそも「手に職があれば食うに困らない」って時点でおかしいじゃん。最低レベルの営業職と、最低レベルの技術職、どっちも最低のはずなのに「俺は技術職で手に職があるから困らない」ってどう考えてもおかしくない?やっぱり詐欺だよこれって。
出勤前の朝の40分、松井証券での一日信用デイトレでの損失を記録し、反省と技術向上を促す日記です。
今までにも大きな損失は何度か経験しているが、数ヶ月たって喉元過ぎると熱さを忘れてしまっている現状。
これを撲滅して同様の失敗を繰り返さないようにせねばならない…!
はてなでは定期的にトレード手法に関する記事がホッテントリしては
「そんなにうまくいくわけないじゃん」的ブコメがよく付くけど、実際トレードしてる人って少ない気がする。
負け組トレーダーの実態、こんな感じのもありますよと思ってくれれば幸いです。
過去2回、増担保の日に逆行S高しており、規制解除の今日は逆に下がるのではと予想。
しかもクレディ・スイスが格上げ出したのも、なんだかフラグ臭い…。
ということでプレミアム空売りでのショート攻撃でエントリを狙った。
前日からGUした始値6300に対して、ちょっと下げた6270でショートエントリ。
しかしこれが反発し、6360でカット。(ちなみにこの日の高値が6380)
ここでカットしただけならまだ良かったのだが、何をファビョったかドテン買いを実行してしまう。
これが酷すぎる… 6360買い→6260売りのLC(ロスカット)。結果往復ビンタに。
その後は当初の読み通りに下げて、この日の安値は6070、終値も6210で終了。
・日足は読み通りに陰線になったのに、日中の値動きにファビョって損失。あろうことかドテンの往復ビンタまで食らう。
・デイトレで扱うには、最小投資単価&ボラティリティが自分の技量にあってないのではないか?
その後、初めてDMPを触ってみて、損失をすこし減らすが、ここでも翌日の損失につながる失敗があったので後で書く。
キチガイ上げを続けてきたDMP、今まで触ったことが無かったのだが、前日にS高→S安をキメたことでリバを狙ってみた。
ちょっと今松井証券がメンテナンスしてて、値段が分からないんだが
リバ狙いで買ったら200円位UP→買値付近まで下げ→結局+20円で確定…
したらそこから超絶上げでS高つける。これを指くわえてみていただけ…
(最終的には、そこからストップ安までズルズル下げていったわけだが、プレ空はとっくに売り切れ)
これ、凄く悔しかったんだけど、自分がどう考えていたかというと
「自分はでかい値幅取れてたはず! 取れなかったのはたまたま運が悪かったから」
→「明日もDMP触れば、儲けを取れるだろう」という満身に繋がったわけで。
そして案の定翌日はDMPで損失を被ることになりました。
------------------
翌日のDMP、翌々日のソディック空売り握力不足失敗についても記録しとかんと。
1000円付近をウロウロしていたので、節目だと思って売りでエントリしてしまった。
もちろん突破されるようなら20ティックくらいで撤退かな…と思ってたんだが
あろうことか、前場が11時30分で終了することを失念しており、そのまま後場へ持ち越し。
これ、自分もやってしまったんだが、空売り勢がパニック買い戻ししてるよね…
って事は、皆が寄りで買い戻すってことだから、その後は下がるってことだ。
どうせ損はしてるんだから、あと30ティックくらいは我慢して
カラ売りをホールドすればよかったんだよな…
「昼休み株価チェックサラリーマンのぶん投げGD」の正反対バージョンだよな…
だから素直に売り向かえばいい。
ってことは握りっぱなしでも助かったし、
後場寄りで100枚だけでも売りナンピンで、背筋を1180にしても良かったし
俺が実際にやった、1150×200枚の売りを1050までホールドしてたら
4000円はトータルでプラスに出来てたわけで…
ホント、前場で買ったイナゴたちよりもよっぽど下手くそな立ち回り。
これは超反省。
また、鉄建も490円で買ってたんだが、その後サポートの480を割った時はドテン売りのタイミングだったな。
結果論だが…
470でナンピンし、460で損切り。コレは計画通りだったけど、正にそのとおりになった…。
何でこれを自分に相性の良さそうなIGポートやGCAサヴィアンでやってないんだろうという自己嫌悪が今頃…
今日は5万くらい吹っ飛んだな。
あたりまえにやっているようなことでも、実は意識していないステップ(手順)がたくさんある。
この投稿は下記の記事を読んだときにふと思ったことをつづるポエムである。
「それなりに勉強、勉強、と言われていたおかげで、いま幸せです」というお話
http://blog.jnito.com/entry/2014/08/19/095155
もしあなたがジュースを飲みたいと思ったら、自販機の前で以下のような行動をするだろう。
普通に考えて何も難しいことはないのだが、実は隠されたステップが存在することに気付く。
実際のステップは以下のように分割できる。
B. お金を準備する → お金を入れる → 飲みたいものを選ぶ → 選んだボタンを押す → ジュースが落ちてきたことを確認する → ジュースを取り出す
もちろんもっと細かくすることも出来るだろう。
このように少しずつ書き出してみると、見えないステップがないか探しやすくなる。
ちなみにプログラマでいうと、未熟なプログラマは A. のコードを書く。俗に言うヒヨコードだ。
経験のあるプログラマは B. のコードを書く。ステップが分割されると一つ一つが小さいのでメンテナンスしやすく、各ステップ毎の依存関係が少なくなるのでテストしやすい。
先生の教え方が下手な場合、たいてい教えるときにステップの分解ができていない。
自販機の例で言えば、ジュースを飲みたいと思ったらお金を支払うことが前提になっている。
(自分にとって当たり前だとおもっていることを、教えられる側が理解しているとは限らない)
ではステップ分解力の低い教師に当たってしまった場合はどうするか。
良い教科書を見つけるのが簡単で低コスト(塾に通う費用と比べて)に思う。
というより、実は既にあなたは持っている。
私の場合は教科書見た方が早いと思っていたので、むしろ授業など聞いていなかった。
(といいつつ、教科書に比べて教師が糞過ぎただけの気もするが・・・)
なんにせよ、ステップをもっと分解できないかという視点を持って取り組むと、今まで以上に理解が深まるはず。
1. 括弧の省略
PHPにおいてはif文やwhile文において、1行であれば括弧を省略することができます。
<?php if (...) hoge(); while(...) hoge();
これは、保守性・管理性を上げたいのであればやってはいけません。括弧がつくことで視認性が下がることなどありません。むしろインデントに騙されてしまい、ミスが増えます。例えば下の例です。
<?php $a=0; $b=0; while ($a < 10) $a++; $b++;
さて、このとき $a はいくつですか? $b はいくつですか?
答えは $a が 10、 $b は 1 です。$b は while のスコープにはないので、ループしません。
括弧でくくられていればこのようなミスを防げます。括弧はきちんと書きましょう。
2. 三項演算子
ネストしすぎると可読性が損なわれるため注意が必要ですが、うまく使うとスマートに書けます。うまく活用しましょう。
3. switch文
条件分岐が多い時にうまく使いましょう。
ただし if 文で素直に書いた方が速度は速いという噂もあります。
実用上の違いはほとんどありませんので、チームの方針に従いましょう。
4. ループ文
PHP にはループ制御構文が用意されています。主に下記の3つを用途にあわせてうまく使い分けましょう。他にもループに関する構文や関数はありますが、基本的には下記で事足りるでしょう。
主に回数でループさせたい場合は for 文を利用するといいでしょう。
<?php for ($i=0; $i<10; $i++) { //
なんでいちいちデバッガの話とかに発展してんの?
デバッガの事を気にしないでコーディングルールの論争をしていたから。
開発する時にデバッガ使わない人もいるけど、使う人もいるでしょ。PHPならどうでもいいだろうけど。
手で文書をフォーマットするとかそれ以前の話だで。
現実的に大規模開発や歴史のある開発になるとデバッガを使うように
『『『現実的に』』』 そんなものは守られないし、デバッグする時にコードをフォーマットしてからデバッグするとかありえねぇ。
5年も10年もコードのメンテナンスしてみ? いろんなことがあるから。
だから、どうでもいいっちゃぁ どうでもいいけど。
コーディングルールの論争をするときにデバッガのことや、他人が書いたコードのメンテナンス+もう担当者がいない
という事を考えないのはやめてくれと。
http://anond.hatelabo.jp/20140726223730
ブコメでそのブログが知りたいというのがあったので。今本出したりして結構有名になって、そのせいでアンチもいるみたいだから直接かきませんでした。ステマとか言われそうだし。なんにもないぶろぐ というところです。検索して下さい
この方は震災が部屋をシンプルにする転機になったそうです。散らかし属性のある人は、一般的な、ものの多い収納術によるインテリアは難しすぎると思います。とにかくものを減らして、自分が好きなモノはなにか判断して、自分の持ち物を全て把握しきれる状態にしないと、収納以前の問題なので。ていうか収納買ったら片付くという理屈は、散らかし属性の人には収納作ってる会社の陰謀じゃないかと思うくらいやばい!収納買ったらその分体積と床が埋まるだけだ!床は1%でもおおく見える状態にするんだ!
あと断捨離のステマとかでもないです。断捨離とか全然しらないでこのブログ知って、転機になったって感じです。
脱出半年目くらいのときのメモ残ってた http://anond.hatelabo.jp/20120915193100 あー三年たってないのか。二年半くらいっぽい。
好きなものだけで固めるのは、僕にとっては、RPGやネトゲの自分のキャラを「おれのかんがえたさいきょうのそうびとこうせい」にするのとかなり近い感覚。そういう意味では、支配欲って元増田にレスあったけどあれはけっこう的確な視点なのかもしれない。だから、掃除も片付けじゃなくて、これもほかのレスあったけど「おれのかんがえたさいきょうのそうびとこうせいを維持するメンテナンス」なんだよね。
部屋自体好きになれないと維持ができないので、壁紙も全部はりかえて天井も塗り直した。これがおおきかった。これですごいモチベあがった。RPGでいったら、Lv90くらいでキャラの育て方間違ったのに気づいて、決心してLv1から育て直したってくらい効果あった。そしたら、キャラが好きになったので似合う装備がわかるようになったって感じ。
14年位住んでるので、どっちみち寿命だったし大家の理解があってたすかりました。自分でやるならすきに貼っていいと言われて真っ白な壁紙に貼り直した。壁紙は壁紙屋本舗というところで買いました。壁紙屋本舗のDIY入門 http://www.rakuten.ne.jp/gold/kabegamiyahonpo/z_zenjin_top.html がすごく詳しい。こういうの見るのもテンション上がると思うー
ゼネコンは、現場の職人への支払いは悪くなかったんだ。雇用は安定してないけど肉体労働だし労務費は高い
ただ、民主党政権時に公共工事絞ったせいで、職人抱えてる下請け孫請けの工務店がバタバタ倒産して、一人親方が増えて労務費も下がった
要するに、建築労働従事者も、多分IT業界と似たような感じになりつつあると思う
目立たない部分に払うコストについて、人は好き勝手言うからな。ブコメ辺りにもそんな馬鹿が大勢発生してる
公務員の仕事、インフラ更新なんかの公共工事、メンテナンスあたりへのコスト意識が異常なんだよ
そうやって自分たちの首を絞めてることに気付かない
あーあ、言葉通り受け取っちゃった。
嫁が怒っているのは家事を手伝わないことじゃなく、嫁を見ていないことなんだよ。ただそのことを本人も自覚できないから、手伝わないのが悪いんだと無理に理由を見つけて、思い込む。
男は役割分担思考=組織思考だから、家族を組織として運営しようとする。
そして、組織がうまく行ってる間はあまりその組織のことは気にしようとしない。自動的な何かとして対処する。問題が起きたときだけ組織のメンテナンスをする。
男同士の関係というのは、みんなが横並びになって向こうにある目標に向かって一緒に進むようなもの。
ところが女同士の関係というのはみんなが向かい合って、非常に相手に注目し、相手からも非常に注目される関係なんだ。
ものづくりをしていると、工具類の数がはんぱないので物を捨てられない。
なかなか片付かないけど、年々整理方法を見つけていく。少しはマシになったけど、疲れているとすぐ汚くなる。
http://uxlayman.hatenablog.com/entry/2014/07/06/205350
http://anond.hatelabo.jp/20140707131839
どっちも所々おかしいと思うけど、人によって必要なものが違うなんて当たり前なんだよね。
というわけで私的なリスト。
お金かけた方がいいです。自分の部屋よりも広い畳数用のものを買った方が良い。自動掃除機能もあるといいよね。
古いアパート・マンションで最上階だと、照り返しで夏は相当暑くなります。
冬も冬で、建材によって断熱性にかなりの差があるので冷える所はかなり冷えます。
エアコンは暖房性能の方が畳数は小さいので、暖房性能で見て設置する部屋より少し広いのが理想。
また、灯油は集合住宅だと使えない所が結構多いです。買うのめんどくさいしコストとしてもエアコンひとつで済ませた方がいいでしょう。
私は最初からドラム式を購入しましたが、正直乾燥機能はほとんど使いません。
理由は乾燥にかなり時間がかかる(3時間程度)のと、薄手の服は皺ができてアイロンかけないと外では着られません。
雨続きの時や洗濯物が溜まってしまった時に、下着やタオル類だけ乾燥を使うことはありますが、それも年に数回なので必要ないでしょう。
サイクロンは買うな!絶対だぞ!
掃除をほとんどしない、床はフローリングor畳で狭いというならサイクロンでもいいかもしれません。
絨毯ひいてたり部屋がそこそこ広いなら論外。一部屋掃除する度にピーピコピーピココウカンシテコウカンうるせえ死ね!サイクロン滅びろ!
紙パック式を買いましょう。自走式だと掃除が少し楽になります。2万円程度。
あんまり掃除しないなら場所を取らないスティック型もありですが、吸引能力はかなり低いのであまりおすすめはしません。
我が家にはルンバちゃんがいます。部屋は3DKで45㎡ぐらい。家賃5万強。地方だしね。
掃除機というのはちゃんとやるとかなり重労働です。が、それがルンバちゃんが我が家に来てから一変しました。掃除は全てルンバちゃんがやってくれるのです!
ルンバちゃんがいなかったらきっと日々の掃除機がけに疲れ果て、私の人生は暗いものになっていたでしょう。
というぐらい便利。マジ。ルンバちゃん効果で床に物置かなくなるし、すると収納にも気を遣うようになって部屋がどんどんキレイになります。
もっとも、部屋が狭かったり、床のスペースにはラノベ山積みの部屋は買う必要ないです。
あ、ちなみにルンバちゃんがいても掃除機は必要です。ルンバちゃんが行けない所に必要なのもありますし、布団にも掃除機かけなきゃいかんしね。布団用の先端ノズル買った方がいいですよ。安いし。
うちも密閉式のゴミ箱を使ってます。紹介されてたヤツじゃないけど。8000円ぐらい。
密閉式はにおわなくていいですよ。ほんと。
ペダルは壊れますね。うちは4年ほどで壊れました。昼夜自炊なので使う頻度が比較的高いせいかもしれませんが。
ゴミ袋は20Lの市指定ゴミ袋。ゴミ袋は指定の自治体も多いから注意してください。
カーテンなんて遮光性さえあればいいだろなんて何も考えずに買って失敗した……
カーテンに限らず家具全般に言えることですが、部屋の家具の色とか買う前に考えた方がいいよマジで。
うちはカーテンを先によく考えずに買ってしまったのでカーテンだけ色がういてます。変えたいけどそう簡単に変えられる値段でもないので激しく後悔。
ブラインド?実家いた頃にあったけど正直あれを一人暮らしの部屋でカーテン代わりはない。
えっ、あれって消費電力高かったの?と思って調べたらカタログスペックで0.1wだった。高くないじゃん。
ずっと電気点けてるとか気になんない人なら別にいいけど、おれは気になる人なのでなしです。
3万程度の買うと快適で自転車ライフがますます捗るけど、都心部だと自転車は消耗品(盗難的な意味で)みたいな話も聞くしなあ。
でもあんまりにも安物の中国産はメンテナンス性皆無なのでやめた方がいいよ。
あとちゃんと空気いれなよ。一週間に一度、とまでは言わないけど最低でも一ヶ月に一度はいれなよ。リム打ちでパンクしやすくなるし高くつくよ。
最近はSCに簡単に空気いれられるヤツが設置してあるとこが多いから便利だよね。
映画見たりゲームやる人なら大画面でしょ!自分が欲しいと思うサイズの1つか2つ上を選ぶのおすすめ。
私は33インチにしようと思って37インチ買いましたが、今は40インチにすればよかったと思ってますし、なんならもっと大きいのが欲しいです(部屋は6畳)。
ニュースとかしか見ないなら大きい必要はないかな。古館さんのツラのを大画面で見ても面白くもなんともないし。……ハァ、次はお天気です。
自炊しない派は結構いるからね……最近は中食も充実してるし、別に悪いとも思わない。
確かに炊飯器とレンジとケトルだけとかでも十分なんとかなる便利な時代。総菜も夜の安売り狙えば自炊よりも安い。
それでいいと思うならそれでいいし、せっかく一人暮らしなんだし料理もちょっと覚えたい、というキミの素晴らしい意欲を止めるものでもない。
包丁だけは安物でなくそこそこの値段のヤツ買った方がいいかなあ。あとは適当で。必要に応じてそろえればいいんじゃない?うちは鍋とかはt-fal使ってます。
おかねかかるけど大きい方がいいよ。特に必要なのは冷凍庫と野菜室。自炊するんなら野菜室の方が使う頻度が高いから野菜室が上の位置のヤツの方がいい。
解凍とあたためができれば安物で十分。高いものは機能豊富。使わない機能が豊富。
同様。安物で十分。
マイコンよりもIHがいい。バカ高い系のヤツは実家で使ってました。確かにうまいけど、うまいご飯食べたいならそれより他人の不幸……でなく米の鮮度を気にした方がいいよ。
まあそれに一人暮らしだとどうせたくさん炊いて残りを冷凍して保存になるから高いの買っても……
ちなみに長時間保存できるタイプの炊飯器もあるし実際それ持ってるんだけど、冷凍でいいと思う。
広いキッチンがほしい……
電気ポットはいらない。お茶とかよく飲む人はケトル買った方がいいよ。そうでないならケトルもいらんぐらい。
ちなみにうちはケトルもポットあります。しかもポットは蒸気レスのくっそ高いの。蒸気気にしなくていいから好きにお湯湧かせるし出したお湯の量がわかったりして便利だけど、他人にはおすすめしない。
ホームベーカリーで作ったパンマジでうまい。完全に趣味だけど。
気になる。誰かどんな具合か教えてください。趣味。
ほしい。おかねかかるらしいけどほしい。
したくない。でもおかねほしい。
ほしい。キレイなのほしい。
だそうだ。赤旗のコラムもかくやはと思われる一方的な決めつけと一部の政治団体の主張を代弁するご熱心さにはあきれるばかり。
昔から、朝日の社説は程度が低かったが、ここまででは無かったはずだ。
なんで、こんな独りよがりなポエムを社説として掲載するのだろう?天声人語ならいざ知らず。いや、コラムにだってこんなん書いたらあきれるけど。
この社説子が読者に感じてほしいことは、
「俺はウージェーヌ・イヨネスコの『禿(はげ)の女歌手』を知っている文化的な人間」
「安倍内閣の暴挙を不条理劇になぞらえる発想力。センスいいでしょ?」
「『カーテンコールの、喝采の代わりに。』どう?詩的でしょ?センス良いでしょ?」
こんなとこか?
センス無いよ。はっきり言って。
集団的自衛権に関する憲法の解釈変更について、ついでだから私見を述べておく。
とは言っても、今回の解釈変更についての賛成・反対のことではない。
デモクラシーの担い手たる健全なる社会人なら誰もが知っている「ルール」(社内規則や法律等、もろもろの)についてだ。
憲法は法律であり、法律はルールであり、ルールは守らなくてはならず、ということはルールは守れるものでなくてはならない。
現状を追認すればいいというものではないが、現状に即した適切な条文に随時メンテナンスしなくては、ルールはルールとして機能しなくなる。
守れる訳のないルールを頑迷に変更しないまま金科玉条のように奉っておくと、そのルールはやがて形骸化し、却って何の歯止めにもならなくなるものだ。
守れる訳のないルールの一字一句にこだわるのは、ルールの精神を尊重していない言葉遊びと同じことだ。
そしてその言葉遊びは、ルール自体をゆっくりと間接的に蝕んでいく。
たとえば創業者が決めたけれども時代や社会や新しい法律と整合性がとれなくなって、もはや誰も見向きしていない社内規則とか。
憲法9条は、法律の条文にすぎない。それによって守るべき価値は何か?日本国の平和と安全だろう。
しかし、かつてルールの一字一句を神聖視して、日本国の平和と安全などどうでもいいという人たちがいた。
彼らは「神聖なる憲法9条に奉仕する自分」にうっとりするばかりの、自分をえらく見せたいだけの偽善者たちだった。
言葉遊びを非難するならば、彼らこそが非難されるべきだろう。
彼らは、国際情勢に合わせて憲法の精神を尊重しつつ条文をすこしずつ変えるという民主国家に必要なプロセスをあれやこれやの感情的な屁理屈をもてあそんで邪魔してきたのだ。
そしてその結果として、今回の無理筋の解釈変更が必要になってしまったのだ。
つまり朝日新聞は「言葉遊び」によって憲法を形骸化させた張本人の側でもある。自分たちの言葉遊びの報いを別の言葉遊びで受け取ることになっただけのことだ。
いや、その報いを受けるのは国民全体なのだから憲法の精神を真の意味で尊重してきた人々には迷惑な話だ。
「主権者である私たちは声をあげ続ける。(中略)おかしい、認められないと」
こんなの今時は学生だって恥ずかしくってビラにも書かないような少女趣味のアジテーションだ。
これで横暴な権力に立ち向かう革命の闘士気取りならば、いい気なもんだぜ。としか言えない。
薄ら寒い自己陶酔はご自宅に配達される朝日新聞のチラシの裏でやったらどうか。
朝日新聞は700万部(主催者側発表)発行されているそうだから、この社説のおかげでざっと数万冊のノートを作れるパルプとそれに印刷するインクを無駄にしたことになる。地球温暖化の観点からも問題だ。
ベクター: http://www.vector.co.jp/
言わずと知れた老舗ソフトウェアダウンロードサイト。毎日更新されるコンテンツは「新着ソフトレビュー」くらいなのに毎月7800万PVの高○○を誇る。(巷で人気のはてなは全サービスで2億PV/月らしい!ワーオ!)ベクターの広告掲載料はPVあたり0.05円だとか。今は…、…といった企業の広告が掲載されている。
世間に高い印度象を与えた遠隔操作ウイルスバスター事件に対するHIT-BITの印象はどうだったろうか。スーパーハッカーが自己満足のために起こした事件とか?
スーパーハカーといえばやはり遠隔操作。遠隔操作でCDトレイがガコンガコンだろうか。そう考えるとEjectコマンドユーザー会なんか完全にブラックハット集団だろ……何人いるのか知らないけど
この騒動の中で耳慣れないソフトウェアが複数登場した。例えばこういうものだ。
我々が普段ホッテントリで目にするアプリとは何か違う。例えばサーバ→鯖→マカレルのような発想と同じ匂いを感じずにはいられない。それに「パケット警察」よりも"SoftEther社のパケット監視ツール"と言われたほうがピンと来る。
ベクターにはこういったゆるキャラ的名称を持つアプリケーションが数多く登録されているのである。
私は空気読みができる人間だ。つまり何が言いたいかを改めて申し上げると、エバーノート活用法と聞けば、自分の時間を犠牲にしてでもライフハックMethod収集に勤しむ意識高い系ライフハッカーや、Markdown対応と言われればナンでもカンでも有り難がる技術系アーリーアダプターの方々や、はてブなどのソーシャルメディアに居を構える人たちと、ベクターユーザはどこか違うということを思わせる印象操作である。
増田一族の皆さんは日本で一番使われているWebブラウザをご存知だろうか? ……その通り、IE9である。ところがだ・私は10年以上、隔週一度の頻度ではてなブックマークを利用してきたが、いまだにIE9のハック記事がホッテントリ入りしたのを知らない。ちなみにOperaもない。
ベクターで人気のアプリケーションで「めもりーくりーなー」をご存知だろうか。不要になったメモリ領域を回収するシステムメンテナンス系ツールなのだが、実態は大量にメモリ確保をするものだ。Windowsはメモリが不足すると使用頻度の低いメモリ領域をシステムディスク上のスワップ領域(仮想メモリ)に追いやり、物理メモリを確保する。それが空きメモリ復活のからくりである。
遠い昔、メモリ最適化ツールとして「ただ数を足したり引いたりするだけのプログラム」が持て囃されたことがあったが、めもりーくりーなーのコア部分はメモリ確保のAPIコールをするだけで済んでしまうので、足したり引いたりほども難しくはないのである。
そんなツールが人気のベクタソフトウェアライブラリというと誤謬(ごびゅう)があるかもだが、そんなベクターが月あたり7800万PVである。ワオ。「そんな」とか言えない。そんなベクターからは毎日収録ソフトのアップデート通知が来るが、再インストールとほぼ同じ手間をそうそう小まめに行う人間がいかほどいるだろうか。注目ソフトウェアを取り上げる「ベクターソフトウェアニュース」ははてブと違って1日1回の更新だし、メールマガジン「ベックル」だって手作業での編集だ。それでもはてな2億PVに対してベクター7800万PVなのである。それを620万のUUが支えているので、1人あたり12PV余り稼いでいる計算になる。今のはてなは2億PVに対し4000万UU(U'ェ'U)→1人あたり5PV。情報の更新量で言えば個人ブログのスターダム層とあまり変わらないのではないだろうか。MLBに例えるならブログ界の野茂英雄とも言える旧イケハヤ書店さんが今年3月に100万PV/50万UU達成を記念して焚き付けを行なっていたが、同程度の情報更新量とするとイケハヤ100万パワーとベクター7800万パワーの差は一体何なのか。火事場のクソ力vs平時のキン肉マン並みの差である。(ちなみに超人界の神々が1億パワーであることもご考慮いただきたい)これは何か常連にしか見えない㊙コンテンツがあるとしか思えない数値である。
(そういえばはてなダイアリーからニコニコのブロマガにもらわれて行ったベックルハリー先生は、映像でもお見かけする機会が増えて、以前より増してご活躍のようですね。ニコニコ静画のコンテストで新作の絵師さんを決めたそうで気になります)
注: 「めもりーくりーなー」はCodeZine「マンガで分かるプログラミング用語辞典」やマンガでわかるJavaScript / Javaプログラミング、最近ではnoteでも連載中のクロノス・クラウン 柳井 政和さんの著作です。実際にはメモリー最適化のためのニーズに合わせたUIを備えているため、前述した原理だけのアプリケーションではありません。
ベクターはおかげさまで25周年!今年が平成26年、つまり平成も25周年を過ぎたところ。ベクターは日本の年号が「平成」に変わったのと同時期に創業した会社なのであります。平成の始まりは1988年2月。その頃あなたは何をしていましたか? まだ生まれていませんか?それとも友達が続々とファミコンを手に入れていく中、1人だけMSXを買ってもらってデータレコーダーで5分かけてロードした後、ただひたすらゴジラと戦う3DダンジョンRPGや、アスキーや徳間書店の雑誌に載っているプログラムリストを打ち込んで、F5を押しては"Syntax error"を出すという流れ作業の話をして「ふーん」と言われるだけの交友関係に何かコレジャナイ感を感じていた頃でしょうか?もしかしたらアイドルから一転してラ・ムーを結成した菊池桃子さんとHelloみかんに衝撃を受け、自称親衛隊を辞めようかどうしようか、辞めるとしたら世間的に許されるのかどうかと迷っていた頃……という方もいらっしゃるのではないでしょうか? そのころベクターはもう走り出していたんですね!!!!!!!!!!!!!<3
199x年から始まったソフトウェア・ライブラリサイト「Vector」の累計ダウンロード数は、1999年に1億DLを達成した後、毎年1億(ときたま2億)ずつ堅調に増加して今年19億DL達成。
本業がオンラインゲーム事業になってしまったベクターだが(「創星紀アステルゲート」大好評サービス中)、ソフトウェアライブラリは依然として健在だ。7800万PVを支える620万UUに7800万のベクター体験を提供している。(わーお)
ベクター体験と言えば、最近では「XPフォーエバー」が人気だった。XPが意味するユーザー・エクスペリエンス(UX)が後発OS(というかiOS)に受け継がれた現在においても、WindowsXPは走り続けているらしい。そして走り続けなければならない。定年退職と同じだ。ゴールが年々遠のいていくんだ。プログラマー定年説だって昔は30歳だった。それがいつの間にか35歳定年説になっている。40歳になる日もそう遠くはないだろう。30歳が若くない?そんな言い分が通用するのはアイドルとスポーツ選手とプログラマーくらいのものではないのか。政治家なら40歳で若手。そもそも一日中イスに座りっぱなしで政治家ほども動かず、身のこなしと言えば手を動かすくらい、チェリーの黒軸キーより重いものは打つことがない仕事がなぜ「体力勝負」と言われるのか。「プログラマーやってたんで体力には自身があります!(*°∀°)=3」とか引越し業の面接で言えんの?1日じゅう立ち仕事で刃物を扱ってる床屋の主人を差し置いて体力自慢できんの?
私は空気読みができる人間だ。落ちのない小話がそう何度も通用するとは思わない。本題に戻ろう。
さて、増田一族の皆さんはベクターのご当地ゆるキャラをご存知だろうか。その名も「べく太」である。心優しき少年ではあるが学校での成績がずば抜けて悪く、テストでは全問不正解の上、自分の名前を「べく犬」と書いてマイナス点をもらう奇才ぶり。友達はそこそこいるが、成績の悪さや自身のずっこけエピソードにより、知らない人にも名前を知られている有名人気質。得意科目は射撃とあやとり。手に座布団を持ったスタンディングポジションから就寝までの速さを競う競技昼寝の速さにおいて世界クラスの実力を持つ。いつも((ミ゚o゚ミ))の影にいるため主人公とは思われない彼だが、劇場版長編「のび太の結婚前夜」ではアレをナニされても決してああはしないという彼の秘められた人間性が描かれている。
そんなのび太が最も輝いていたのがシステムメンテナンス系ツールの紹介記事であった。
他とは比べ物にならないほど豊富にあるハードウェアの性能を引き出すため、Windowsの世界ではさまざまなチューンナップ技術が磨かれてきた。メモリ最適化、レジストリクリーニング、ディスクキャッシュの最大化、RAMディスクの利活用、ビジュアルテーマ/アニメーションの無効化、IEの常駐、スタートアッププログラムの削減、サービス系プログラムの無効化、EXEの圧縮、RARの活用、標準ツールよりも高度なサードパーティ製ディスクデフラグ&メモリデフラグ……、やることはいっぱいだ!でもこんなに手間をかけられるWindowsはかわいいなあ!そうやってPCチューンの腕を日々/.J で研鑚しあうマイルドハッカー達は磨き抜いたファイルコピーのスピードに一喜一憂したものである。
特にベクターには日本人により日本語で説明された扱いやすいメンテ系ツールが数多く登録されていた。使い方を誤れば手塩にかけて育ててきたWindowsに打撃を与えかねない分野であるため、「日本人にとっての分かりやすさ」は重要視される要素だ。そんな分かりやすいツールをさらに親しみやすく紹介する子供だましが紹介記事におけるべく太の役目である。
今ではべく太も良く読まれた記事のランキングでしかお目にかかれなくなってしまった。今や世間は萌え擬人化を通り越してゆるキャラブームである。いやブームさえ通り越して文化である。べく太はゆるいというよりマイルドなためかこのブームに乗っかろうという動きはまだ見せていない。これは残念なことである。(はてなもゆるキャラ路線をやめてしまうのだろうか)
ところどころかいつまんで述べたため、いくぶん主題がぶれた印象はあるが、
そんなベクターのユーザにリーチすることを考えないで、一足飛びに海外にロンする発想はちょっとチョンボしすぎなんじゃないの。その前にIEのセキュリティ問題で右往左往する人たちを相手にするのが先でしょ。そのあとは日本人口のメイン層である前期高齢者な。
情報社会を牽引する立場のソフトウェア開発者とは言っても、テストコード書いてこまめにリファクタリングしていくらでもデプロイしては動作確認できる人たちばかりじゃないの。一次請けから渡された画面設計書をメンバーに一人一枚ずつ手渡してアサイン完了、がんすけで開発スケジュールを引きつつ「これでどうだ?」とメンバー一人一人と納期交渉をするSEもいるの。ソースコードとほぼ同じ内容なので、スケジュールには含まれ得ない詳細設計書を「まぁ気持ちは分からんでもないが本来はそういうもの」という理由で実装前提出させたりするの。すべてが決まって検討課題がメンバーのメンタル面だけになった時点でキックオフ・ミーティングを始めるのが開発フローになっていたりするの。
これに対して事あるごとに穏やかな語り口で「私は雑用ですから」とつぶやくSEもいて、彼の場合は画面設計書をメンバーひとりひとりに渡して顔を伏せつつ実に申し訳なさそうな口調で「これぐらいでお願いできませんか」と納期交渉をしつつがんすけ2でスケジュールを引く人でした。
そんながんすけをダウンロードできるのもベクターソフトウェアライブラリなのである。がんすけ / がんすけ2 / (窓の杜にもあるよ) / (公式です)
話がそれたので本題に戻そう。
タイプは違うが、両者とも大差なくマッチョメンであった。SEなのに。ここから少し余談を挟むが、その後面接をしたとある派遣会社の派遣プロマネもマッチョマンであったが、マッチョメンに出会ったのはそれくらいなので特に私の人生がマッチョメンで占められているという話でなはい。
私も筋トレすれば強くてたくましいSEになれるのかな、、、
いやスケジュールが押したからって突然開催されるようになった朝会に、シドニアの騎士のOPを歌いながら入ってくるようなSEは私の目指すところではないな。戦いの場への入場曲はもういいので設計をして下さい、設計を。適切な設計で工数を減らすのは、あなた方の役目でしょ。あなたの敵はここにはいません。何も打ち砕かなくていいのです。そんなことよりぴょんぴょんしましょう。ぴょんぴょんのほうがメンタル的に優しくていいです。ぴょんぴょんですよぴょんぴょん。
このままで、果たして定年までぴょんぴょん続けられるのかな……。定年……って何歳だっけ……。
元々は55歳か。それが20年で60歳になって……さらに20年経って65歳が当たり前になったのね。じゃあ、あと20年したら70歳が定年かぁ……今働き盛りの人たちは70歳から年金受給者だね☆ 平均寿命が延びたぶん定年がずれていくということは「人は働くために生まれる」というのがこの国の常識なんだろうね。(だって政治家は自分を選んでくれた選挙区の空気を読んで法律に反映させる役職でしょ?) そんでもって現在の定年が65歳、日本人の平均寿命は80代前半。最高齢が110代なので医療福祉諸々の発展で平均寿命と定年があと30年延びる可能性も?95歳で定年!?いやいやいや……そのころには日本人の人生観も変わってるだろうから……いやいやいや……変わってるかなあ。
だったらプログラマーは何歳定年説になっているんだろう。IE9をシェアNo.1に押し上げるような職場に勤めていれば何も心配ないのかな……また大きなパラダイムシフト──という言葉がもうずいぶん久しぶりだけど──が起きてプログラマー定年が上がるのかな……パラダイムシフトじゃ上がらないかな……ライブラリとツールのほうが大事かな……(大体、オブジェクト指向だって末端のアプリケーションエンジニアにとっては「例にならえばいいだけのもの」だったし)……何かを速く便利に自動化するツールよりも、テストコードを書けばそれに合うライブラリを探してきてくれるエージェント指向システムが実現されないかな。今のところ再利用可能なコードを探す手段はドキュメントを検索するのと、ソーシャルふにゃふにゃで誰かに教わることくらいしか無いし。そんなパラダイムシフトが早いとこ起きないかなー起きればいいなー「お前が起こすんだよ」とか言う奴ぜったいいるだろうけどおれはおこせないしなー。
結局、定年って定まってないんだよね。不定年だよ。定年は不定年。同じ境遇の人間が多数いればその都度社会が対策とってくれるだろうし、先のことを気にしても仕方が無いよね。──ってことでハラオチ。
そんな私のベクター体験を元に、ベクターユーザからも訴求されそうなはてなブックマークUIを考案するのが本稿の主題である。
(Dan the full stuck engineer.)
Shared by iNotes - Sync Note with iOS
止まると社内から怒号が飛び交うぐらいなんだが、まあ、JRの改札機管理者ぐらいに想像してくれたら良い。
キミは家に帰ろうと思って改札機が止まってたら、学校に行こうとして改札口が大混雑してたら、メンテナンスしてる作業者にどう接する?
俺はご苦労様ですと思う。でもそう思わないオッサンもいる。つまりはそういう仕事だ。
を読んで、俺はどちらかというと嫁の感情が判ると思った。というか、変な部分が見えた。だから書こうと思った。
子供の問題じゃないぞとか、献身に同情して欲しいのだとか、嫁の不満が別にあるはずだとかそういうブコメがあるのも気になった。
たぶんね、違うと思うんだ。ポイントは「理屈」の話をしてないところだ。
問題はここからだ。子供の躾のこと、子供の将来のことなど、今後の方針についての話し合いで意見が割れる時がある。そういう時の嫁の態度に腹がたつ。
「私が子育てをしているし、私の方が息子の事をわかっている。いつも私に息子を任しているクセに口を出すな。口を出すなら自分で子育てしてからにしろ」
口論になると、必ずこのような意味のことを、言い方を変えては主張してくる。確かに嫁の方が息子に接する時間が長い。嫁の方が息子を理解しているのはそうかもしれない。だが、息子は俺たち2人の子じゃなかったのか。
これは論理的ではない。topisyuさんバリにホワイトボードに書いてやろう。
よって、要約すると「夫婦で意見が割れると、妻が息子に対する経験値は私の方が高いから私の意見が正しいという、だが、2人の息子だ」となる。
だが、じゃねえだろう。
意見が割れたときに、経験値が高い方の意見を優先させるか、させないか、という話だ。そこに「二人の息子」というのは「理」ではない。
そういうのを「見当違いなヒステリー」というのだ。
に見えるが、そうではない。
のどちらを理詰めで考えて採用するか、だ。(この引用部の理屈で考えるならな)
良記事だと思う。元記事含めほぼ同意だけど、女性は絶対納得しない内容だと思う(増田にしたのは賢明)。女性にとって肝心なのは理論的に正しいか平等かではなくまずは自分の苦労と献身をまず認めさせることだから。
とブコメにあってスターを獲得しているが「自分達は論理的に正しいか判断できないほど、夫に感情移入してしまっている」という意見の表明に他ならないわけだ。どのあたりが「理論的に正しいか平等か」と思ったのか、具体的に指摘して欲しいぐらいですね。(小町話法)
「そう言うなら、俺の方が金を稼いでいる。いつも俺に金を稼がせてるクセに家計に口を出すな。口を出すなら自分で稼いでからにしろ。こう俺が言ったらどうする?それと同じだぞ?」
(残念ながら我が家では財布の紐も嫁が握っている。何を買うのでも、嫁の許可がいる。)
同じではない。というか、恐らく夫が主張したいこととは逆の意味でほぼ同じだ。
よって、例えるのであれば
せめて「カネの使い道に口を出すなら、俺のように家計簿を付けて管理してからにしろ」くらいは言えよ。
論理的でないのだ。
どうだろうか?そもそも全く理屈になっていないことを「理屈で御座い」という顔をして押しつけてくる相手が居たら。
これはキレない人の方が少ないのではないでしょうか?(小町話法)
「嫁レベルで育児できない夫は嫁の不機嫌に耐えるしかない」んだったら、「夫レベルで稼げない嫁は夫の不機嫌に耐えるしかない」とか言われたらどう思う?
「嫁レベルで育児できない夫は、嫁に自分の育児の方針を聞いてもらえない」ではなかったか?
つまり「夫レベルで稼げない妻は、夫に自分の稼ぎ方の方針を聞いてもらえない」ではないのか?
「私は専業主婦で夫は年収2000万円ですが、私が仕事の仕方をアドバイスしても聞いてもらえないのは、夫が狭量なのでは?」と小町に立てれば爆釣だろう。
論理立てが破綻しているし、そもそも育児してないってコトは経験則もクソも無い思いつきを尊重しろとか言う部長は爆発すれば良い。
おっと、一部仕事の話が混じった。
俺にはこう聞こえるわけだよ。
「上司が来たときぐらい嘘でも良いから仕事楽しいって顔できんのか?」って言われるとな、辞めたくなるわけですよ。
解消方法は高負荷の低減であって、逆ではないわけだ。
鯖管は気遣えとは思っていません。察して欲しいとも、理解して欲しいとも、感情のぶつけ所が欲しいとも思っていません。
経験もなく理屈にもなっていないことをドヤ顔で言ったあげく「俺も管理者の一人だ」というから、不機嫌になるのです。
理屈になってないことを理屈面して言うのは止めろ。せめて筋は通せ。
サーバー管理者になりたいんだったらな、まずは勝手なコトするのは止めろ。ちゃんと手順書を読め。
せめて判らんことは聞いてくれ。普段の管理方法や運営方法、管理方針も、今まで管理してきた俺の意見を尊重してくれ。全部NOとは言ってないだろう。
このサーバーは、オマエの部署の方が多く金を出して運営しているかも知れんし、実体的にもオマエの部署が固定資産税を納めている会社の資産かも知れん。
が、俺が育てた俺のサーバーだ。俺の意見が間違うこともあるだろうが、経験値は俺の方が上だ。
「俺も管理者なんだから、そんな疲れた顔で応対してないでくれよ。俺も次の土日だけ仕事くれよ」って、いきなり言われても引き継ぎ面倒すぎるだろ。
つまりだ、サーバー管理者が想像するイクメンっていうのは、俺がトラックに轢かれたときに代行できるぐらいではあって欲しいわけだ。
イクメンって言うのは、別の仕事しながらちょっとUPSのバッテリー入れ替え手伝ったら「俺もサーバー管理してるぜ褒めて」って言う人なのか?
オマエそもそもこれの管理するって台帳に登録してなかったか?バッテリー入れ替えでお礼のメール書かなきゃ不機嫌か?
夫は、ちゃんとサーバー管理者になるにはどうすれば良いか考えてくれ。
世の中には三交代で施設を管理してる人もいるよ。妻の代行、出来ますか?
id:topisyuさんに分析されてー
とか書いとくと召喚できるのかしら。
正直な、山のようなログに埋もれて何日もバグに悩んでるときにだ
「やー、サーバールームは冷房が効いてて良いね。で、Dockerというコンテナサーバーがあるらしいじゃないか。うちはそれにできんのか?」
とか部長が言ってきたら宝くじはずれても良いからこいつ転職しねえかなとか思うだろう。思うはずだ。きっと思う。思え。