2024-11-16

今日は本当に疲れた一日だった。あまり愚痴を書くのは好きじゃないけれど、どうしても記録しておきたい気持ちになったから、ここに書くことにする。

建設会社事務員として働いている私、もう何年目だろう?毎日業者さんや現場職人さん、上司たちとやり取りをして、スムーズプロジェクトが進むようにサポートしている。だけど、今日ほど「女であること」が足かせになったと感じた日はなかった。

朝、打ち合わせの準備

朝一で会議室を整えて、資料完璧に揃えておいた。今日は新しいプロジェクト説明会で、重要クライアントも来る予定だったから、絶対に失敗できないと気合いを入れて準備したのに、部長一言

「○○さん(私の名前)、今日お茶出しだけしといてね。男どもで話し合うから。」

え?お茶出しだけプロジェクトの進行管理を一手に引き受けてきた私が、お茶を出すだけ?冗談だと思いたかったけど、彼の顔は真剣のもの。私が準備した資料に目を通しもせず、さっさと部屋から出て行った。

ランチタイムでの会話

お昼休み、同僚の女性たちとランチをしながら愚痴をこぼす。すると、意外にも彼女たちも似たような経験をしていたことが分かった。

「結局、建設業界ってまだまだ古臭いところが多いよね。女性意見を言っても、上の人たちは聞く耳を持たないし。」

「それな!どうせ ‘可愛いからお茶汲んで’ くらいにしか思ってないのよ。」

みんな共感してくれて少し心が軽くなったけど、同時に悔しさが募る。私はただ、性別関係なく、自分仕事に誇りを持ってやりたいだけなのに。

午後の現場確認

午後、現場での書類確認を任されたけど、そこでまたもや一悶着。現場監督の○○さんが、私を見てニヤニヤしながら言った。

「こんな華奢な女が現場に来るなんて珍しいなぁ。重いもの持てないだろ?男を連れてきてくれよ。」

その場で言い返してやりたかったけど、口を開いたら負けた気がして悔しくて何も言えなかった。ただ、心の中では「こんなことで負けたくない」と思い、ぐっとこらえた。今度こそ彼らを見返してやるんだから

帰宅後の夜

帰宅してから今日の出来事を振り返りながら思う。私は、女性としてではなく、ただの「事務員」として仕事をしているはずなのに、どうしてこんな風に扱われるのだろうか?性別ではなく、仕事の成果で評価されたいと願っているのに、現実はなかなか難しい。

だけど、だからといって諦めたくない。明日もきっと同じようなことがあるだろうけど、私は負けない。いつか、女性であることが障害ではなく強みになるように、この業界を変えていけたらいいなと思う。

最後一言

「女だから」と言われるたびに心の中でこう叫ぶ。

Fuck that! 私は誰よりも優秀で、誰よりも頑張っているんだから性別なんかで判断するな!

明日も負けずに、頑張ろう。

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