2024-10-11

人生を愛されてきたであろうご婦人たち。

普段リモートワークだが、お客さんと打ち合わせするときだけ、自宅からそれなりに長い時間在来線に乗って都心部に出る。

平日の日中は、どこかにお出かけするご婦人を見かける頻度が多い。お友達とだったり、親御さんとだったり、長期休み中のお子さんとだったり。日中仕事でなくお出かけする方は(あくまで見た目だけでの判断だけど)比較的裕福そうな方が多い。

ぼんやり座ってると、綺麗な身なりをした品のいいご婦人はやはり目につく。私が乗る電車では50代以降の方が多い印象。お年を召しても変わらずキレイな肌ツヤ、年齢に合わせつつも品の良さや可憐さが伝わる服装、屈託のない小鳥のような話し方。

お金に苦労しまくってきた私の実母とはまた違う、何というのだろう、困った表情や疲れた表情、怒った顔をした経験があまりいであろう素敵なシワの刻み方。

彼女たちを見ていると「きっと親御さんや旦那さんに愛されて、可愛がられて生きてきたのだろうな」と感じる。年齢的に(会話の内容的にも)専業主婦として生きてきたであろう方が多いだろうし、

なんかね、ほんわかぽやんとしてて可愛いの。しっかりした話し方をされてる方もいるけど、なんとなくバリバリ仕事してきた人とは違う、ゆるふわ感。

普段仕事バリバリ働いてる人と接してるから余計に珍しさを感じるのか、花のような雰囲気のご婦人には自然と目が惹かれてしまう。

なんか、そーゆー人いない?

「愛されてるご婦人」。

会話の内容も小鳥みたいなの。ハンドメイドの話だとか、先日見観劇や通ってるお稽古事の話、遠くに住む娘さんの話とか、愚痴愚痴言わない感じ。

そーゆーものを楽しむのに十分な稼ぎのある旦那さんがいて、好きなとこをしてても受け入れてもらえて。

自分の生まれ育った家族とはまるで違うその華やかさがとてもまぶしい。

もちろん、彼女たちがなんの苦労もしてこなかったとは思わない。でも、たくさん愛されてきた人であることは伝わってくる。

私もそーゆーものになりたいなあと思うけど、まあもう無理だろうなーと思う。

いや、旦那さんはすごーーーくわたしのことを愛してくれてるから、まだワンチャンあるかな。めちゃくちゃ共働きだけどな。クライアントとめちゃくちゃ守秘義務の話してるし。なんか、なんかちゃうんよ。

ニコニコぽやんなあのオーラを、私も手に入れたいな。

  • そういう幸せしか知らないまま老いたであろう女を犯して「お前の今までの人生はこの最悪な最期を迎えるためにあったんだよ」って厳しい現実叩きつけてやりたい

  • 有閑階級って言うんだよ

  • 男は比較的「自分の手で手に入れたもの」でマウント取るけど、女は「最初から与えられていたもの」でマウント取りたがるよね。

    • お前が自分の力で得られるものがなかった世代しか知らないからでは?

  • 愚痴とか芸能人がどうしたこうしたの噂話みっともねーっていう価値観を子供の頃から持ってるんだよ クラスの感じのいい人たちはそうだったろ

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