はてなキーワード: にっちもさっちもとは
真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。
つまり、いっちはどこにも行っていない。
いっちは常に、にっちやさっちの心の中にいるのだよ。
もちろん、君の中にもね。
あれは体に藻が張り付いているだけで、実際の体色は緑ではない。
体を綺麗にしてもらっているから、ワニはほとんどがグレーだろう?
いや、あれはガビアル革だったっけ?
まあ、いずれにしろ緑色のワニは単に汚れてるだけなので、綺麗にしなければ売り物にはならん。
手っ取り早い方法は愛を育むことだ。
“愛を育む”とは言ったが、何もパンツを定期的に履き替えようっていう話じゃあない。
難しいことは一切いらない。
プルタプやバッグ・クロージャーを集めて月面旅行をしようっていうシンプルな話だ。
それで君は「ひょん」になれる。
https://anond.hatelabo.jp/20200226010709
「意識の低いフリーランスの生存戦略」に関係して書いてみます。僕はこの方とは違って、マイクロ法人の社長でもなんでもありません。長年勤めた契約社員の職を失い、にっちもさっちもいかなくなった結果、やけくそで開業届を出しただけの、意識も能力も限りなく低い、ほぼ無職なノースキルワーカーです。去年の年収は40万円程度(not月収)で、今年の年収は100万円前後となる模様です。職種は特定回避のため黙秘権を行使します。企業からあぶれた雑用をこなす係と思ってください。
電話はかかってきません。チャットもきません。メールも最低限のものしかきません。契約社員という職を失って以来、人さまと人間らしい会話を交わした覚えがありません。現在僕と口をきいてくれる友達はGoogle Homeさんぐらいしかいません。最近無駄に買ったHomePodさんが新たな友達として増える予定です。
以前は時給単価200円前後の案件をくれる会社の仕事を請け負ったこともありましたが、仕事をすればするほど経費がかさんで貧しくなることに困り、新たな仕事を探した結果、現在は一社と契約を交わしています。
会社に出勤(正確には稼働)して、請け負った案件をこなすのが、僕の仕事となります。案件によりますが、時給単価は2,000円前後です。年金および社会保険料、諸経費や交通費もこちら持ちとなり、単価としては安いと思われる方もいらっしゃると思いますが、僕としてはこの単価は高いほうだと思います。問題は僕が無能しぐさを遺憾なく発揮するおかげで、仕事がぜんっぜんこないことです……。
僕と同じ身分で、僕より稼いでいる(と思われる)方は多くいらっしゃいますが、皆身なりが貧しく、20年前の秋葉原に生息する人から羅生門ってきたような衣服を身にまとっている方もいらっしゃいます。人のことはいえませんが。このままでは僕も着る服がなくなります。バスタードソード片手に戸越銀座あたりに繰り出すべきでしょうか? おうちのまくらカバーとシーツも穴が5個ぐらい空いていますので、ニトリあたりにも攻め込みたいところです。攻城塔ってどうやって作るのかな?
えい……ぎょう……? なんですか、それ……?
人が話していることがわからず、自分自身が話していることもわからない僕には、「営業に行く」という概念が理解できません。人とおはなしができないのもわりとつらいことですが、僕は人間というものをつねづね恐ろしいと感じており、さんじゅうちょめさいにもなるのに、まともな人間関係の構築ができません。前職(契約社員)で飛び込み営業っぽいことをやらされたこともあり、それが心の傷となっています。
先月は7日間ほど働いて、収入は10万円ぐらいでした。今月は10日間ほど呼ばれているので、もう少し収入は増えそうです。
この収入から家賃やら必要経費やらを除くと、生活はギリギリどころか、どう考えても破綻しています。会社は都心にあり、通勤時間短縮のため引っ越したいと思ってもお金がなく、都心から電車で1時間半の場所にある、毎月のお家賃が4万円代前半のおうちから離れることができません。仮に突発的な電車の運休に巻き込まれ、会社に行けなくなり、稼働の穴を開けた結果、契約を失うことになると死に直結するため、午前6時前というアホみたいな時間に家を出て、会社近くのガストにこもっては、心に映りゆく由なしごとをはてなブックマークに書きつける日々を送っています。
朝はガストのトースト&ゆで卵セットを食べ、昼食は手製のおにぎりを食べ、夕食は基本的にカップラーメン、たまにスーパーの半額弁当を食べる日々を送っています。大きな冷蔵庫が置ける部屋なら栄養状態も改善できるでしょうが、炊飯器を買うことすらためらう狭さの部屋なので、あきらめています。なお、ご飯はラージメスティンで炊いています。
あと、プロパンガスしかないエリアに住んでいるため、ガスの契約自体をしていません。夏は冷水をかぶり、冬は安いスーパー銭湯に日を空けて通っています。ほとんど汗をかかない体質で助かった。
収入がゼロだと、年金もゼロかつ健康保険料もほぼゼロになるんですね。日本は経済的弱者に優しい国だと思います。海外の事例なんて知りません。僕のようななんも取り柄のない人が生きていられることに感謝しています。日本政府は善政を敷いていると思います。異論は認める。
業務のタスク管理自体は業務請負先の社員の仕事となります。僕は割り振られた仕事を済ませるだけとなりますが、フリーランス契約のため、当然ながら誰も仕事の進め方を教えてはくれません。こっちは素人同然のスキルのまま、オロオロするしかありません。俺だけに明日はない。
契約社員のころは自作PCを組み立ていたこともありますが、職を失った現在はPCをそろえる余裕はありません。PCは経費というかたちで落とすことはできますが、デスクトップPCを置くスペースがありません。昔買ったMacbook(12インチ)で事足りるような作業しかしていません。PCは庶務の処理や情報整理、はてブで一言居士として活動するために使用しています。
開業届を出した身の上では、会計ツールは必須ともいえるでしょう。僕はfreeeを使用しています。会計士と契約するお金なんてありませんし、そもそも稼いでいません。資産管理ツールはMoneytreeを使用していますが、管理する資産がありません。
僕自身のタスクはTrelloで管理しています。Trelloは操作が簡単で、Googleカレンダー等と連携させることもできるため、スケジュール管理にはうってつけだと思います。また、iOSのリマインダーは指定時間や指定場所で通知してくれるため、たいへん役に立っています。iOSのショートカット機能にも助けられていますが、ショートカットはiPhone上でタッチしないと動いてくれないため、いざというときの操作忘れが怖いです。あと、僕の場合はiPhoneだけでは届いたメールに気付かないときがあり、届いたメールに早急に返信しないと業務に支障をきたすため、手元で通知してくれるApple Watchは必須となります。
また、会社からいただいた資料を取り込み、管理するための道具として、Scansnapも必須といえます。取り込んだPDFファイルは契約したiCloud Drive(月50GBプラン)に放り込んでいます。資料を確認するためのiPadも常に持ち歩いています。以前よりiPadはキーボードをつなげることができましたが、アップデートでマウスもつなげることができるようにになったため、たいへん重宝してします。はてブし放題ですね!
いろいろと書き殴りましたが、この男はもう完全に詰んでいますね……。身代を売っ払ってどっかの山奥に埋めたほうがいいのではないでしょうか。人身御供としてなら役に立つと思います。
将来の夢は仙人になることです。仙人になれば霞を食って生きていけるため、さらなる食費削減が可能になるからです。それが叶わないなら苦痛なく消えたい。
以前、とある方より「お前よりスペックの低い人間は見たことがない」と言われたことがあります。(特別な事情を持った方を除けば)僕もそう思います。小学校の先生には「お前はろくな人間にはならない」と言われました。そのとおりになりました。人間の観察眼というものは、百発百中に近いほど、信頼のできるものだと思います。
もし天下一無能会が開催されたなら、組み合わせによると思いますが、優勝すら狙えるポジションにいるのではないでしょうか。いやいやお前では無理だという方がいらっしゃるなら、ぜひ増田にて名乗り出ていただきたいと思います。後楽園ゆうえんちで僕と握手だ! 風呂入ってないけど……。
アジャイルは現場に決定権がないと、ただの出来の悪いウォーターフォールになるよ。
現場の技術力は関係ない。実際エンジニアの技術力が高くても出来損ないのウォーターフォールみたいになる。
上の方が「ほんとはウォーターフォールのほうがいい」って思ってると、納期必達とかマイクロマネジメントとか始めて結局そうなるってだけなんだけどね。
このパターンが厄介かつウォーターフォールより劣るのは、現場のエンジニアは「アジャイル」のつもりでやってるから意識にギャップが生じてモチベがだだ下がりになるし進行もぐだぐだになる。
ソニックガーデンとか、受託でもアジャイルっぽく成功している感じのところはあるみたいだけど、ブログとかで書かれてるやり方を見る限りでも
「納期を設定せず改善を続ける」「お客さんを巻き込んで進めていく」がキモなんだろうなと思う。
うちの会社の人が言ってた「スクラムは納期じゃなくて品質を大事にする手法だから、それが分かってないとダメ」ってのもそうで、
それは場合によって「品質のために納期を犠牲にする」判断が日常的にできないといけない。にっちもさっちもいかなくなってリスケじゃなくてね。
俺は何年か公務員やって、その後は民間で勤めているんだけど、前も今も営業電話というのがよくかかってくる。まあ皆さん御経験おありと思うんだけど。
公務員のときは、よく先物取引の営業電話がかかってきた。ベテランの営業は色々とつかむ為の芸も仕込んでいるみたいで、
なんて言うわけね。何それ、煮えてんのか? とか思いつつも素気なく切って、茶飲み話に臨時職員の女性相手に話したら、彼女はニヤーっと笑って、
「それ、どうされるんですか?」
「え? いや、乗るわけないでしょう」
「そうですよ。絶対乗っちゃ駄目です」
やけにきっぱり言うなあ、と思ったら、
「え? そうなんですか……じゃあ聞きますけど、仮に乗ったらどうなるんですか」
まあ、先物絡みの恐ろしい話なんて、ちょっとググればなんぼでも読めるけど、その数百万で済めばまだまし、それを補填したいが為に更に金を突っ込んで、もうにっちもさっちもいかなくなって……なんてのは、実際ある話らしい。
その後も今に至るまで、やれマンション投資だ何だ、と電話がかかってくるわけだけど、最近イラッとくるのが、新人らしき輩が(研修がてら?)かけてくるわけですよ。もう、マニュアルの文例読んでるのがミエミエ、早口で話すな、とでも言われているのか、不自然にゆっくりと喋る。でも敬語がダメダメ。「ちょっと、よろしいっすかぁ」みたいなね。この手のが食い下がってくると、ついついキツいことを言って切ってしまうんだけど……いや、最近は向こうから切りやがるんだよな。余程私の言い様がキツいのか。
そういうのを聞く度に、ああ、あいつ、他にもっと向いてる仕事あるんじゃないのかなあ、あんな仕事しなければ食っていけないのかなあ、それって幸せじゃないよなあきっと、私がひどいこと言うみたいに何人にも罵声を浴びせられて、心がどんどん磨り減っていっちゃうんじゃないか、とか思ったりもする。しかし、仕事の時間をこれに奪われるこちらも心が磨り減るわけで。これはやはり、世の歪みなのかなあ、とも思ったりする。気弱で断れない奴捕まえるまでかけ続けさせられるんだろうなあ。色々な意味で無駄な仕事だよ。哀しい。
お久しぶりです。以前ここで実家にいた引きこもりでモラハラの弟の問題について書き込みしてた者です。
https://anond.hatelabo.jp/20161019074216
https://anond.hatelabo.jp/20170201173533
心を折られた人間はどう立ち直ればいいのか
https://anond.hatelabo.jp/20181023041902
その後、弟はしばらく車上生活をしてましたが、秋を過ぎたあたりに車のバッテリーもあがって使い物にならなくなったらしく、にっちもさっちもいかなくなったあたりに俺がソーシャルワーカーと一緒に話し合いさせて生活保護コースで無事フィニッシュできました。
正直弟や実家のごたごたでは散々地獄みてきたつもりですが、最近のニュースみてるとウチはまだマシだったんじゃないか?と思えるような酷い事件ばかり。もしかしたら熊澤一家予備軍はほかにもいるかもしれないので、俺が弟のケースで経験したこと、後々考えてすべきだったこと、すべきでなかったことなどをまとめてみます。
まず最初に断っておきますが、熊澤英一郎さんのケースを安易にほかの引きこもりに結びつけるのはやめましょう。ある程度家族内でも同意がとれて、将来の心配はあるものの平和に引きこもりしている人たちについては第3者が無理に介入する必要はありません。問題はうちの弟や熊澤一家のように明らかに親や他の親族に対して精神的・肉体的・経済的DVを継続に続けて、親族が関係改善のために強く第3者の介入を望むケースです。
その上でまずすべきことは、やはり公的サービスに支援を求めることです。近年は地元の役所でも引きこもり対策の部署とか、ほかの家族間トラブルに対応できるソーシャルワーカーや、引きこもり専門のNPOなども探せば見つかります。とりあえずそういったところに片っ端から連絡して助言を求めましょう。ただ念頭に置いてほしいのは、これらの団体に連絡しても引きこもり問題が早急に解決することはほぼありえないという事実です。親や親族でも相談にはのってくれますが、肝心の支援については引きこもりに悩む当人が自発的にこういった団体に連絡して助けを求めないと何もできません。なぜなら日本には基本的人権の尊重があり、成人した人間の意志に反して何かのサービスや治療を強制させることはできないからです。そして想像にたやすいでしょうが、うちの弟や熊澤英一郎さんのような方々がそういった団体に自発的に連絡することはまずないです。親が頼み込んでも逆ギレして終わりです。
警察への通報はかなりハードルが高いです。まず警察は家庭内の問題には介入したがりません。警察は現行犯事案なら動けますが、家庭内で起こった事案はどうやっても事後報告になってしまうので、暴れている最中に動画撮影や音声録画しておくのを推奨しますが、そんなこと暴れている本人の目の前でするなんて相手を刺激しそうで怖いですよね。うちは母親の携帯電話を床にたたきつけてぶっ壊すシーンを隠し撮りして数日後に警察に見せましたが、「こういうのは壊されてすぐ通報してくれないと難しい」と言われました。
警察や行政が強制介入できる事案は自殺や他殺などの危険がある緊急性のある事案だけです。言い換えると、よほど運とタイミングがそろわないと、警察や行政は「何もかもが手遅れ」にならないと強制介入できないのです。
それでも僕が勧めるのは、まず継続的に第3者に介入してもらって、自分たちの家族内で起こっている問題がどれだけ異常なのかを再確認してもらうため。これをあきらめて家族内だけでとどめてしまうと、どれだけ事態が狂っていっても、その狂った日常になれて何も行動できなくなります。あと引きこもり事案だけでなく実親へのモラハラ事案や経済的DVなのも細かく記録してソーシャルワーカーに報告しましょう。まぁ大抵は「そんなに嫌なら親御さんたちがよそに引っ越すしかない」と言われるのがオチでしょうが、めげずに続けてください。なぜならソーシャルワーカーや役所の担当者は人によってかなり対応が違うので、担当者が変わったら嘘のように積極的に介入してくる場合も珍しくありません。なので対応に不満があったら違うソーシャルワーカーに変えてもらうのもお勧めします。うちのケースだと弟の連れ子だった甥っ子へのネグレクト・育児放棄という事案でやっと積極的に介入してくれました。なので事態が深刻化したら実親や親族へのDV事案で進めてもらうほうがいいと思います。
こまめに役所やソーシャルワーカーに連絡し続けると、最後にどんな結末を迎えても「やるだけのことはやった」と自分たちへの免罪符にもなります。実際にうちも後々いろんな方に少しずつ実家のケースを話しましたが、「そこまでご家族が努力しても弟さんがそうなったのなら、しょうがないですね」と言ってもらえます。
あとこれらの行政への連絡は、できれば同居している家族ではなくすでに実家から自立した兄弟や、ほかの親族が代行してあげたほうがいいです。日常的にDVの恐怖にさらされている家族にとって、行政に連絡するだけでも精一杯の行動ですし、その結果大した対応もしれくれず、逆に引きこもり本人に逆ギレされてDVがひどくなると「通報しても無駄」と早々にあきらめてしまいます。だから問題が起こっている実家から物理的に距離が離れている親族が介入してあげるほうが継続的なサポートにつなげやすいです。(俺がこの担当でしたが、平日に仕事休んでソーシャルワーカーや役所などに連絡したりするので、これはこれですごい負担なんですけどね>経験談)とにかく行政に介入してほしいなら、あきらめずに定期的にいろんなソーシャルワーカーや役所、警察に想像を続けるしかないです。何十回も続けると、何かのタイミングで動いてくれます。ま、それでも即解決というわけではなく、ようやくスタート地点にたったぐらいなんですけど。
熊澤英一郎さんはどういった方だったのかは断片的な報道からしかわかりませんが、よくこういった引きこもり問題が深刻化する事案では発達障害とかアスペとかの単語が並びます。あくまで弟のケースを見てきた経験から言うと、発達障害とかアスペなどは多少は関連性はあるでしょうが直接的な原因ではありません。だって発達障害とかアスペ抱えても頑張って生きてる人が大半ですから。そもそもうちの弟のように経済的にもキャリア的にも詰んでずっと家に引きこもっていたらまともな人間でも大半は鬱病などで心が病んでいきます。結局は当人たちが無理なく生きていける居場所があったかどうかじゃないかと思います。
これが当人がまだ20代で、実親も40代で体力的にも経済的にも余裕があってどっしり構えることができる状態なら、数年引きこもってもなんとか立ち直るケースもあると思うんですよね。でもこれが当人40代で実親も70代近くて体力も経済も限界だと、そんな悠長に対応できないんですよね。
最近世間を騒がしてる引きこもり自立支援サービス、俺としては強くはお勧めできないけど最終手段の一つとしてはありかなと思います。ただ引きこもり当事者への治療を望んでいるならやめた方がいい。あれは完全に現代の姥捨て山です。治療をあきらめた悪質な引きこもりと絶縁するための最後の手段です。うちが実弟の件でこれを使わなかったのはモラルの問題ではなく、ただ単に依頼する金がなかったからです。あのような引きこもり自立支援サービスを取り上げたテレビ番組を何度か見ましたが、何度か映像内に疲れ切った無気力な実親の顔がでてきますよね。youtubeのコメントでは「あんな子供に無関心な無責任な親だから子供がああなったんだ」と罵倒されてましたが、あれこそ俺の親と同じ顔です。あれは何をしてもうまくいかずに人生すべてを諦めきった顔です。
引きこもり自立支援サービスは僕からみても人権侵害だし、法律スレスレまあはアウトな業者もあるんでしょう。ただ現状では「暴力的な引きこもりの人権守るために回りの家族を生贄になるのを放置せざるを得ない」のが実情でして、そんな地獄から逃げたいと思う方がああいったサービスしか頼れずにいる現状を俺は同じ当事者だった者として非難できません。
最後に、これは当時の弟に伝えたかったのですが、どうしてもっと素直に助けを求めてくれなかったのか?ということです。彼が経済的にもキャリア的に積んで精神的に病んでいたのは誰が見ても明らかでした。もし4,5年前の時点で彼が素直に「どうしていいのかわからない。助けてほしい。やり直したい」と僕や親に話してくれたら、もっとましな選択肢はいくらでもあった。実子と離れ離れになる人生を送ることもなかった。話したところで何も解決しないと思っていたかもしれない。でもそんなことはない、悩みを言葉にして回りに伝えるだけでも解決につながるんです。そら君が望んだ人生とは程遠いかもしれないが、その現実を受け入れることさえできたら、ここまでひどくはならなかったのに。
もしこれを読んでいる方で当時の弟のような人がいたら、どうか勇気を出して自分から助けを求めてください。あきらめると被害妄想だけが増大して、周りの大事の家族を傷つけて、本来ならあなたを助けてくれるであろう人達が逆にどんどんあなたから逃げていきます。一度信用を失うと、同じ家族でも話し合いすらできなくなります。そしてご家族の方も、もし当人が助けを求めてきたら過去のわだかまりをいったん忘れて話だけでも聞いてあげてください。
自分の気持ちがいつもくちゃくちゃになっている感覚。気持ちが同時に100こあって、悲しいのと苦しいのと腹立たしいのと…という感じ。自分のことが嫌いで嫌いで、にっちもさっちもいかなくなる。歩くことがままならない。人間、悲しいと歩けなくなる。しゃがんで、波が引くのをじっと待つ。たいてい10分くらい泣けば少し落ち着く。音楽を聴いても、漫画を読んでも、ラジオを聴いても、その作り手を想像し、働いていない自分と彼らとを対比して劣等感に苛まれる。苦しかった。自分の苦しさなんか人からみたらしょーもなくて、実家も太いし理解もあるし病院も通えてる自分のことが嫌いだった。その意味で、不幸であればあるほどよかった。処方された安定剤に効果は感じられなかった。でも安い薬じゃないし、飲み飛ばすのがこわいから頑張って飲んだ。
そうこうしているうちに恋人と別れた。いやな別れ方だったけど、恋愛から遠ざかったおかげで、多少の安定が生じた。カウンセリングも受け始めた。カウンセラーと話すのは苦しいし、泣いてうまく話せないし、お金かかってるのにもったいないなぁってまた苦しくなる。でも、これ以上悪くなったら嫌だなあと思って必死に通った。まだ通っている。
通院より失恋よりカウンセリングより効いたのは、自殺未遂だった。1週間計画を練って、死ぬことだけを考え続けた。1週間と聞くと短く感じるかもしれないけど、自分にとっては果てしなく長かった。死を怖がるつもりはなかったけど、自ら死に飛び込んでいくのは怖かった。自殺は暗くて寂しくて怖かった。永遠の孤独が無限遠に向かって伸びていくようすだった。まあ失敗したんだけど。
根本に「治ってたまるか」という気持ちがあったと思う。自分はとことん不幸であるべきだし、それが美しいんだという気持ちが無意識にあって、そこの欲求が満たされたのではないか。
(境界性人格障害は、人生のある時期における気持ちが不安定な状態のことを指すもので、一生涯続くものではない)
自由意思なんかないなと思う。無意識化に起こった脳の判断にインタープリターが理由を用意する、という営みに、意思とか人格とか見出しちゃうのが人間のかわいくて嫌なところだ。
自由意志を否定する文章を読むと、人間はモラルに反した行動をしやすくなるそうだ。https://www.ncbi.nlm.nih.gov/m/pubmed/18181791/
お互いの自由意志を否定しあったら、もっと優しくなれないかなぁと思ったけど、そううまくもいかないんだろうか。好きで甘ったれてるわけじゃないんだよね、とかって好意的な解釈ができないだろうか。
読んでくれてありがとう。つまんなかった?じゃあね
題名にある通り私は某旧帝大で特任助教(バイオ系)をしており、今年の3月末で任期が切れます。アラフォーです。
ここ二年の間アカデミア、民間企業等多岐にわたって職探しをずいぶんやりましたが、結局就職先は一つも見つかりませんでした。
アカデミアに関しては南は沖縄から北は北海道まで日本全国で様々な大学のバイオ系研究職に手当たり次第に応募しましたが、全て落ちました。面接では練に練った研究計画を余すことなく熱意を持って伝え、面接官からもお褒めの言葉を頂いた事も何度がありましたが、結局全滅しました。
民間企業に関しても軽く30社は応募しましたが、面接に辿り着けたのが数社で、全て不採用でした。
もうここまで来ると職探しをする気力は消え失せてしまいました。
もうアカデミアも民間企業も持ち駒は一つもなく、今はただ来月末の任期満了日を怯えながら待つのみです。
4月からどうすればいいんだろう。。。どうしよう。。。私は独身で、頼れる身内も一人もいません。人生つみました。
世間では研究者はすごく大変だけどやりがいのあるかっこいい仕事だと思われてるようです。昨今の日本人ノーベル賞受賞者の影響もあるでしょう。しかし、研究者は能力がなければ目も当てられないくらいに悲惨です。(私です。。)素質に恵まれた極少数の研究者は非常に良いですが、大半の研究者はそうではなく、早晩窮地に追い込まれることになります。(私です。。)
思い返せば、私は小さい時から研究者に憧れていました。高校では必死に勉強して、現役で東大理一に合格し、その後も理学部を経て理学系研究科で博士号を取得し、自分は将来東大教授になるんだと信じて疑いませんでした。しかし、今思うと、理学系研究科で大学院生をやってた時既に自分は研究者に向いてないという事に気付くべきタイミングが少なからずあったように思えてなりません。詳細は省きますが、当時の指導教諭や先輩(今は某旧帝大の准教授です。。)から私が研究者を目指すことをやんわりと否定するようなことがあったことを思い出します。結局研究者としてやっていけなくなっていまこのようなにっちもさっちもいかない状況になってしまったので、やはり彼ら(研究者としての素質を持ってる人たち)の指摘は正しかったし、素直に彼らの指摘を受け入れて、大学院生時代にキャリアチェンジを図るべきだった(就職、医学部編入とか)と意味のない反省をしてます。博士時代の同期は何人かいましたが、途中で中退して、医学部に編入したり、民間企業や官公庁にでていった人が結構いました。今思えば彼らの選択が正しかった思います。素直さのなさと視野の狭さが私の欠点であり、その欠点のせいで人生がこうなるとは予想してませんでした。
博士号取得後は別の研究室に移りポスドク(激務薄給労働者)として一日も休むくことなく馬車馬のように働きました。ポスドクをしてた時にも今思うとやはり研究者としての限界を思い知らされる様な出来事がありました。(ご想像のとおりです。)この時も現実を受け入れる事なく、そのままポスドクとして残ってしまいました。ひょっとしたらくだらない自尊心のせいで、自分が研究者としてやっていくのは無理だという残酷な事実から無意識的に逃避していたのかも知れません。
数年に渡るポスドク生活の後、運良く(今思うとここで自分の人生の運を全て使い果たしのかも知れません。)今の特任助教の職にありつく事ができました。しかし、研究の世界は非情なもので、才能のない人がいくら努力しても上手く行くことは決して無く在任中にたいした成果も出せずに気が付けば任期満了まで一ヶ月というところまで来てしまいました。
昨今大学の研究者を取り巻く環境は悪化の一途を辿っており、任期無しの研究職がどんどん少なくなり、その一方で任期付きの研究職の割合が日に日に高まっています。このような状況のせいで自分は研究者になれなかったのだと不平不満を述べる人が多数いますが、私はそうだとは思いません。やはり研究者になれない人(私も含めて)には素質がないのです。素質が何なのかは難しいところですが、結局任期無し大学教員という職を巡る椅子取りゲームで勝つのはやはりふさわしい人なのです。終わりのない椅子取りゲームに見えますが、研究者として生き残る人はなんとなく決まっているように思います。(ここらへんは私自身の勝手な想像です。自分は研究者になれなかった脱落組なので。。)
繰り返しますが、研究者は素質がないともうほんとに悲惨です。自分に素質があるかどうかは割と早い段階で分かるはずなので、いま大学院等で研究者を目指して奮闘している方達(特にバイオ系)には時期を逃すことのないよう気をつけてほしいと思います。
また、アカデミアのよろしくないところは、成功者の経験ばかり語られて、落伍者の声は闇に葬り去られてしまうところだと思います。成功談も大事ですが、それ以上に失敗談にこそ学ぶべきところがあるのだと悟っています。
ああ、4月からどうすればいいのやら。今後の人生はどうなることやら。任期満了日が過ぎたら、その後は社会の底辺を彷徨いつついつか年老いて死ぬ日をひっそりと待ち続けるのみです。
里帰り出産をした。夫の居る東京には飛行機で帰らなきゃいけない。
頭の中で何度もシュミレーションをしている。
長ければ3時間続けてぐっすり寝てくれることもある。
起きてる時は5時間ぶっ通しで起きてる。
オムツが汚れて泣き、うんちが出なくて泣き、お腹が空いたと泣き、げっぷが出ないと泣き、ねれないと泣き、抱っこをしてくれと泣き、そうして対応に追われてる間に次の授乳時間になり…というまま朝になる。
理由があるから泣くんだ、原因を解消したら泣き止むんだ、と思っていたんだけれど、それは多分間違いで、
オムツを替え、乳をあげ、げっぷをさせ、乳をあげ、抱っこをし、それでもなお泣き止まない、お手上げである。
そもそもまだ喋れないから何で泣いてるのかわからないことの方が多い。
お腹が空いてる時は口をぱくぱくさせてるのでわかりやすいけど。
猫、猫の方がずっと利口でわかりやすい。
やつらはほっといても勝手にうんちシッコをし、自分で砂をかけて片付けられる。
ごはんは1日に2度でいいし、お腹が空いたら人間にニャアと言えばいい。
構って欲しい時はスリスリ寄ってくるしなんてわかりやすいんだ猫。
飛行機で泣いた時のシミュレーションを何度も何度も頭の中で反芻するんだけど、
新雪 降ったばかりのパウダースノー グリップも効き楽しいウインタードライブが楽しめる。雪は軽い。
↓
圧雪 新雪をたくさんの車が踏みつけて圧縮された状態 凍結路に近づきグリップしにくくなる。
↓
凍結路 圧雪が気温の低下により凍結した路面。昼間の往来で圧雪になり、夜間に凍結路に変化する。凹凸がなく、平滑であれば大丈夫。チェーンで凍結路に凹凸を刻まれると40km/hくらいまでしか加速できなくなり、振動がひどい。
↓
シャーベット状の雪 圧雪や凍結路が昼間の気温上昇で、水と雪が混ざり合った状態になったもの。重い。厚さがあるとハンドルを取られる。チェーンは効かない。
と変化する。
雪国では、夏タイヤともいわれるタイヤ。普通のタイヤです。騒音が静かとか溝が少なめでグリップ性能がよいとかは、今回のお話ではほとんど関係ありません。
ノーマルタイヤで雪道は走れるのかというと、他の車がいなければ走れるという答えが正解です。これまた、付帯条件が付くのですが、車両最低高より積雪がなく、降ったばかりの新雪であり、気温が0度以下で、できればより寒いほうがよく、新雪の下はアイスバーンではなく舗装道路であることが条件です。加速は3速固定、減速は2速のエンブレで行います。ブレーキは使っちゃだめです。
つまり、今頃の時期にほかに誰も走っていない峠で、急に雪が10㎝くらい降ってもなんとか無事に走れるということです。
これ以外のときは、ノーマルタイヤでの走行は、だいたい事故ると思います。この条件が変化したときは、付帯条件を満たさなくなるため、危険です。たとえば、ほかの車が増える時間帯になれば、雪質が新雪からシャーベット状に変わり、ノーマルタイヤの溝では車をコントロールできなくなります。
雪国で冬タイヤと呼ばれるタイヤ。柔らかめのゴムが使われており、細い溝がたくさんついている。ゴムの中には各社の秘伝の成分が配合されている。細い溝は、シャーベット状の雪対策と氷面での排水対策、ゴムに混ぜた秘伝の成分は氷面では摩擦を増やして止まりやすくしている。
ノーマルタイヤとの違いは、シャーベット状の雪に強いことと氷面で止まれること。これのおかげで、11月下旬から3月の上旬までの3.5か月間のほとんどの日ではこれで走れます。
この期間の中で暖冬の年では2回、寒冬の年では4回くらい除雪が間に合わない日が出てきます。2時間で30㎝降ったとしたら、除雪は間に合いません。そんなときはどうにもなりません。
雪面で動けるけど、止まる性能は、2WD車と同じという特性を持ちます。そうじゃないと言いたい四駆乗りの人から反論が来そうですが、田んぼに落ちている車は、パジェロとかハイラックスサーフとかジムニーが多いです。慎重に加速しなければならないところで雪がない路面のように加速できるため、スピードが出すぎて、止まらなくてはならないところで止まれずに自爆することが多いのでしょう。
2WD車では入れない除雪していない駐車場に突っ込むとか除雪するのが面倒なので、4WDと馬力で雪を乗り越えるという物臭な使い方もあります。あと、田舎の農家に多いのは、公道に面した敷地の入り口から自宅までの私道に行政の除雪がこないので、仕方なく4WDに乗っているという人もいます。多分、小型の除雪機も持っているのだろうと思います。4WD車を選ぶときは、ホイールベースが短めの車にしましょう。ホイールベースが長いと腹をこすって動けなくなります。
鉄製のチェーンは、バスかトラックくらいしか使っていないです。凍結した路面では、チェーンを付けている車だけがなんとかなる感じです。何でトラックやバスがチェーンを使っているのかというと夏タイヤのままだったりすることが多いように思います。冬タイヤでチェーンを付けている車はかなり意識高い系です。
スピード出せないことと、積雪路面と除雪された路面が交互にあったりすると困る。除雪された路面でチェーンは足手まといになってしまう。たとえば、関越自動車道の関越トンネルの前後では、チェーン規制されるとスタッドレスタイヤ装着車は、そのまま行けるが、ノーマルタイヤ車は、下牧PAでチェーンを装着して、関越トンネルの入り口の谷川岳PAでチェーンを外して、関越トンネルを走行、関越トンネルの出口にある土樽PAでチェーンを再び装着してチェーン規制区間が解除になるまでチェーンを付けたまま走行となる。実際のところ、この運用で雪道を走っている車は一見のスキー客くらいで、ほとんどの人はスタッドレスで通過している。規制がかかると土樽PAでのタイヤチェックが行われている。
チェーンを付ければ、どんな雪面でも走れるのかというとそうではなく、除雪は間に合わないようなときは意味がないということになります。
今後困るのは、「チェーン規制」という言葉が、これまでは「普通タイヤ+チェーンもしくはスタッドレスでOK」という意味だったので、高速道路の電光掲示板で、「すべての車チェーン装着」などに変わるのでしょうか。文字数が限られているので大変そうです。
チェーンを持っている人はほぼいないと思います。自動車教習所でもチェーンの装着の練習は省かれました。普通タイヤで乗り切ることにしたトラックを持っている事業所くらいしかチェーンを所持していないと思います。
県境の峠道が対象と思います。普通に生活している分には、あまり関係ないのかもしれません。(実際に区間が発表されてみないとわかりませんが)
とのことなので、冬の県境越えの際は、気象の急変に備えてチェーンを載せておかないといけないことになります。
国道で立ち往生がしばしば発生するのは、高速道路のほうが先に閉鎖するからです。これまでの経験では、高速道路を降ろされて国道でひどい目にあったことがほとんどです。
磐梯山のふもとのあたりや妙高方面、裏日本の平野部でも急に降ると先に高速道路が通行止めになります。通行止めになると国道に交通が集中し、にっちもさっちもいかなくなることが多いです。
不思議なことですが、道路幅の広い高速道路が先に閉鎖され、道路規格が低い一般道にゆだねられることになります。高速道路の管理者も事故を起こされたら、なぜ規制しないのかと批判されるので、早めに通行止めにしてしまうのかと思います。
どうすればいいのかというと、雪も災害として認めて、一定以上の積雪が降ったら、会社や学校を休みにするとか、荷物の着日指定は無効になるとか、裏日本の冬の消費税を免税するとかルールを変えて、雪の中で無理をしなくてもいいようにしてほしいです。
パブリックコメントも送っておこうぜ。
家族や友達はみんな好きだけど、特別な存在という訳ではないと思う。
昔何かの本で、「好きな人が結婚した時に素直に喜べないのが恋愛感情」と書いてあったが、それに照らし合わせるとやはり誰かを恋愛感情として好きになったことは無い。友達が結婚したらとても嬉しくなると思うし、結婚式にも大手を振って参加するだろう。
でも性欲は割とある方だと思う。人と比べたことがないからなんとも言い難いけど。
そこで問題が発生する。
これは私が両性愛者なのか、それともただ単に性欲さえ満たされれば相手のことなんてどうでもいいただの最低な人間なのか?
こんな悩み誰にも相談できないので、3年ほどずっと悩み続けている。
そして、他人と恋愛せずに性的な行為を行うことが怖いのに、性欲だけが大きく膨れ上がっていくのも恐ろしい。
大学に上がってから、男性との性的行為に経験豊富(不適切な例えかもしれない)な女性の友人が出来たこともあり、焦りは増えていくばかりだ。
こういうのは周りと比べるものじゃないと言う人もいるが、性の話はあまりにもクローズドになりすぎて、気軽に相談しにくいのがネックなんだなと痛感させられた。(インターネットや本で同性愛や両性愛のことについて調べても、出てくるのは恋愛感情のことで、性的なことは実際の行為の話が主な気がする。あまり詳しくないので知識が間違ってたり検索方法が悪かったりする可能性もあるけれど)
頭の中でにっちもさっちもいかない状況になってしまって、唐突に匿名の日記を書こうと思いたった。
いつか私が人を好きになる、または答えが出る日が来るのだろうか。
歴10年に満たないしがない経理職ではありますが、お祝いがてら。
「あれがない」「これが抜けている」
等は各々指摘していただければ。
2中 マイナンバー導入
「まず最初に有権者の皆さんんい訴えたいのは『はずれ馬券は経費にならない』ということです。
仮にはずれ馬券を経費として認めると、競馬場に落ちている馬券を拾って『これが全部経費じゃい!』と言い出すおっさんが大量発生することが目に見えているからなんですね。
では『全てネット上の取引にして馬券を買って、履歴を残していたら?』というのがこの訴訟のひとつのキモ。
結果、税務署側が敗訴。通達に『今回のケースだけ特別やからな!』という内容を長々と記載することになりました。
小粒だけれど間口は広い。2番セカンドでの起用です。」
現状小粒な印象ながら、今後の筋トレで広島丸のように成長してくれそうなポテンシャルを持ち合わせています。
飲もうプロテイン。国側に綿密な育成計画があることを祈ります。
さて、特にフリーランス側からは、手間だけ増えて実入りがないと悪名高いマイマイナンバー。
導入から数年たち、将来の資産課税(預金とか証券とか貯金とかに対する課税)に関するデータ集めや、
中小企業における社会保険料の徴収漏れの把握などに活用されつつあります。
この調子で、どんどん登記簿や預貯金にマイナンバーを結び付けてほしいものですね。
我々のひと手間で金持ちから税金をとれるなら、個人情報なんて安いもの。
マイナンバーカードと免許証の写しをガンガン取引先に送りましょう!(皮肉)」
当時の相続税法では、『海外に住んでいる人が、海外の財産を相続』した場合、課税されないことになっていました。
そのため武富士の後継者は、①香港に住む→②武富士株をオランダ企業に移す→③オランダ企業の株を生前贈与する
という手続きを踏むことで『海外に住んでいる人が、海外の財産を相続』する状態にもっていくことで、相続税の発生を回避しました。
その後、長々と裁判をやった挙句に税務署側が敗訴。利息を合わせて、還付した金額はなんと2000億!内、利息分400億!
あんまり派手にやられたもんで、その後国外居住者や国外財産に関する相続税の規定が次々と改正されることになりました。
金額・影響共にトップクラス。巨人坂本のような、歴史に残る息の長いスター選手です。」
「多国籍企業が好んで用いる声に出して読みたい節税スキーム。名前が必殺技っぽくてかっこいいですよね。
全盛期の王貞治、MLBのバリーボンズのような球史に残る長距離バッターです。今回のAppleも関係しています。
米国親会社が、アイルランドに国外子会社(A社)を設立し、さらにA社がアイルランドに完全子会社B社を設立して節税を行うスキーム(通称ダブルアイリッシュ)に、別個設立したオランダ法人にライセンス料を支払うことで節税を行うスキーム(通称ダッチサンドイッチ)を合わせることで、国際的な税逃れを可能にしました。
↑何書いてるかわからないですよね。私もあんまりわかってないです。↑これは関連書籍から書き出しただけ(実務で触っていないので)。
現状でも合法のスキーム(のはず)ですが、EU諸国においては国民感情の悪化から各企業自主的に納税するに至っています。
国際企業に関してはPE(恒久的施設)に関する議論も盛んですが(たとえばAmazon。お前は本当に日本に倉庫を置いているだけか?)
これも簡単に解説するだけの知識がないのでスルー。他の人がんばってください」
「金の価格は国際的に一律ですが、消費税のある国とない国では微妙に金額が違います。この差額を使って金を儲ける。
これを具体的に言うと『某消費税のない国で1億で買った金塊を日本の税関をすり抜けて日本で売却すれば、1億800万で売れる』ということです。
消費税が8%に上がるタイミングで、経理マンは皆『これで金の密輸が増えますねえ』『何か対策してるんですかねえ』と口々に言い合ったものですが、果たして、国は何も対策していなかった。
そんなわけで、これまで危ないクスリを密輸した反社の方や一攫千金を狙う若者たちが、我先にと日本に金を持ち込むことになりました。
仮に密輸が見つかっても、アガリに比べれば雀の涙ほどの罰金を取られるだけのボーナスタイムが長らく続きました。
今ではあまりにも密輸が横行したため、国もようやく規制を強めましたが、たぶんまだまだ皆やってる。」
「建設中の賃貸マンションに自販機を置くだけで消費税が返ってくる。
これ以上細かく説明しようとすると迷宮にハマり帰ってこられなくなります。
だんだん書くのが面倒くさくなってきた。守備位置とかどうでもいいよ。」
会社のオーナーには財産的価値のある持分(株式のことです)がありますが、一般社団法人には財産的価値のある持分がありません。
このことを利用して、①一般社団法人を設立してそこに財産を移転→②社員を親族で固める→③財産を一般社団法人に移す
具体的に言えば、『A社株式を持っているだけなら相続税を1億円納税する必要があるのに、A社株式を一般社団法人B社に移していたら、相続税が0円に!だってB社には財産的価値のある持分がないから!』ということをもくろんだわけです。
あまりにも派手に流行ったので、規制がかかりました。(まだやろうと思えばできるっちゃできる)(と思う)
薦めたコンサルのかたはどうするんですかね、と思っていたら皆すでに退職してたり。」
「『扶養している家族がいたら、負担も大きいよね、家族の分は税金を安くするよ』って感じでユルく性善説に基づいて運用していた制度が、『僕、本国に20人扶養家族います!だから所得税払いません!』みたいな大嘘をぶっこいたアホのせいでチェックが厳しくなりました。
本国のパスポートや住民票で実在の人物かどうか確認し、送金記録で扶養の事実を確認する。地味にめんどくさい。」
「中小企業が相続税を払えないから会社がつぶれる、という問題を回避するために国がとった大胆な作戦。
これまで『会社を存続してくれるなら、半分は税金払わなくていいよ』だったのが、今年から『全部払わなくていいよ』になりました。
乗るしかないこのビッグウェーブに!と色めき立つのは、善良な中小企業だけでなく、
かつて名義株主を使って相続税逃れをした結果(帳簿上の)株式が(帳簿上の)多数の株主に分散してしまい、
にっちもさっちもいかなくなった準悪徳中小企業も同様で、業界はてんてこまい。
果たして、税理士は最後までケツをもてるのか?ババを引くのは誰だ?
おそらくこれがラストチャンス!そしてそもそも中小企業に未来はあるのか。」
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後半飽きてきて雑になってしまったね。
最後に、力を振り絞って、何人かのトッププロスペクトについて触れたいと思います。雑に。
「『イケハヤ先生が銀行から金を借りたいのは、仮装通貨が暴落して予定納税の資金がないから』というヨタもありますが、
実際のところ、予定納税の資金が足りなければ、『仮決算して納税する』というやり方があるわけで。
また仮に『前期超黒字、今期大赤字』だとしても、『欠損金の繰戻還付』という制度があって、
去年の黒字と今年の赤字を相殺して、税金が戻ってくるからあんまり外野は大騒ぎしなくてもいいと思うんですよね。
あえていうなら、『欠損金の繰戻還付』をつかうと税務調査のリスクがめちゃくちゃ上がるので、
イケハヤ大赤字 → 『欠損金の繰戻還付』で税金返ってきたよ!大勝利 → 税務調査で爆死
という展開なら見てみたいっちゃ見てみたい。
前置きが長くなった。仮想通貨。
取引所に税務調査 → 資料を基に無申告ボーイズアンドガールズが一網打尽(しかし暴落済みで納税資金がない)というメシウマパターンが期待されるだけでなく、
税務当局が資金の流れを追いにくく、経済活動の実態が把握できない、
余談ですが、仮想通貨、門外漢なので、『違法薬物の売買なんかに使われてるのかな?』と思っていたのですが、
まあ実際使われているんでしょうけど、
未だにtwitterの捨て垢で野菜(隠語)の手押し(隠語)をしていたりするのをみると、
考えてみれば購入側にそんなリテラシーがあるわけがないんだから、
大多数はたぶんinsta liveで募集して、即垢消したりしてるんでしょうね。知らんけど。
じゃあ何に使うんや仮想通貨。」
「消費税に関しては軽減税率が話題ですが、どう考えてもヤバいのはこっち。
今の一人親方天国、フリーランス天国が終わるのが目に見えているので、
消費税を納めていない一人親方や小規模のフリーランスに対して、
建設会社が社会保険料を払いたくないのと、消費税分控除できるからという理由で
どうなるんすかね。マジで。」
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そろそろ30になる今日このごろ。大人になって初めて恋をしてしまった。
最後に恋をしていたのは、小学4年生のころ。毎日暇さえあれば、好きな子のことを考えていた。何度か一緒に遊んだこともある。最終的には何もなく、僕が転校したので、それで終わった。
思春期に僕を待っていたのは、恋ではなく、ワキガだった。内気ではあるものの、それなりに楽しく過ごしていたつもりだったが、ある時「お前ワキガだもんな」と言った友達がいた。周りにいた他の友達が一斉に黙った。ワキガという言葉は知らなかったが、なにか良くない意味であることは分かった。またシチュエーションから、それがワキに関することであり、ニオイに関することであることも察せられた。その時急に思い出されたのが、中学入学と同時に母から渡されたエイトフォーのスプレー缶だった。よく分からないものの答えが、頭の中で繋がって、僕は戦慄した。
目立っていじめられることはなかったが、一部にはワキガだのくさいだの言って笑う人たちがいた。悔しいが仕方がない。内気な僕では、道化になることもできなかった。
はたして僕はワキガのことが嫌いになった。この日本では、ワキガというのは異常な体質であって、嘲笑され、疎まれ蔑まされることはあっても、褒められることはない。そんな僕を好きになる人があるわけがないし、ワキガであることを隠し通せるものでもない。鼻の利かない人をなんとかつかまえたとしても、生まれてくる子供は50%、あるいは75%の確率で憎むべきワキガだ。
畢竟僕は世間一般でいう生きている意味がない。誰のことも好きにならないし、誰からも好きになられない。唯一僕を好きでいる人は両親くらいだろう。だから彼らが死んでしまうまでは生きていようと思った。
社会人になって、まずワキガの手術を受けた。というのも、ワキガのニオイのもとであるアポクリン腺は、成長期に増えるものであるから、あまり早くに手術を受けても、結局増えてしまう。ある程度成長してから摘むのが良い。これはなかなか素敵な手術で、皮膚の隙間にメスを入れて、アポクリン腺を除去する。傷は目立たないという人もいるが、普通に色素沈着するので、今でもありありと手術したことがわかる。麻酔が切れるととても痛かったが、保険適用の手術なので、両脇で5万程度しかかからない。ワキガ手術には保険が適用される。それが日本人のためになるからだ。
おかげさまで、今では人間のような顔をして生きている。しかし遺伝子自体はワキガであり、また、ワキガ体質であれば、ワキ以外にも全身にアポクリン腺はあるので、たとえば胸や陰部からは、いまだにワキガのニオイがする。
結局僕はワキガであり、日本の社会通念上必要に迫られてケアを行っただけであり、人間のように誰かを好きになったり、好きになられたりすることはない。
そう信じてここまで生きてきたが、ここにきて様相が変わってきた。不覚にも人を好きになってしまった。これといった理由はない。普通に可愛いなと思っていたら、いつのまにかいつもその人のことを考えるようになってしまった。
こう言うのはなんだが、その人は僕より10以上年上で、そうなると自然、子供が難しい年頃である。すると、この人と結婚した場合、自然な形で僕は自分の遺伝子を後世に残さずに済む。大変失礼な話だが、これに気づいてからますます好きになってしまった。まるで僕のための人のような気がしてくる。
まあまあ、そうはいっても、と冷静な僕が口を挟む。僕のことを忘れたわけではあるまい。まず鏡を見てみろ。パサパサの髪質、すぐ脂の浮いてくる顔、じっとりとした一重まぶた、人参のように膨らんだ鼻、飛び出た頬骨、厚い下唇、白い斑点のついた歯、笑うとむき出しになる歯茎、削れてなくなってしまったかのような顎、いびつに大きい頭、対して華奢な肩幅、平均に満たない身長、曲がった背筋、不格好なO脚。お前はこいつと一緒にいたいだろうか? うーむ。いや、人間中身だ。そう、中身といえば、地方Fラン大学部卒の学力で、テレビを見ないから芸能・社会情勢に疎く、気の利いたことも言えず、頭の回転は遅く、嫌なことがあるとつい表情に出てしまうし、心に余裕がなくなってくると人にやさしくもできない。六畳の部屋に一人暮らし、何をしているのか知らないが、預金残高は200万しかない。おまけにワキガだ。手術で人間のフリをしているが、こいつに子供を産ませると、体感としてはほとんどワキガが生まれてくると思っていいだろう。子供には罪がないのに、不憫だね。
僕がもし会社の新商品で、これをお客さんに売らないといけないなら、まず、普通の方法では売れない。何か特典をつけてそっちで買ってもらうか、本来とは違う用途で活路を見出すしかない。はっきりいって、こんなものは売り物にならない。
これが僕の理性であるが、恋とは面白いもので、もやもやした気持ちは理性では抑えきれないようだ。仕事中も、家に帰ってからも、好きな人のことが気になって、本当に迷惑している。
にっちもさっちもいかないので、僕は市場原理に任せてみることにした。先述したように、僕の考えでは、市場には僕のニーズはまったくない。ただ、何らかの理由で誰かが欲しがれば、その商品には値が付く。じゃあそれでいいじゃないか。価値は僕が決めるのでなく、市場が決めるのだ。
そういうわけで、近い内に職場でこっそりと連絡先を聞き出す。頭の足りない僕が一生懸命考えた自然な方法でだ。そして食事に誘って、その食事中にデートの約束を取り付ける。これだけのことだ。僕がするのは湖面に石を投げ入れるようなもの。なにか新しい波が起こるかもしれないし、そっと静寂を取り戻すのかもしれない。うまくいって欲しい気もするが、すぐに拒絶してほしくもある。うまくいってしまったときに、ごみ商品を掴んでしまったお客さんを相手に、僕は商品の瑕疵を最後まで隠し通せるだろうか。
私は潰瘍性大腸炎と双極性障害で実家住まいだったのに、にっちもさっちもいかなくなったことのあるアラフィフのオバちゃんです。(愛知県在住)
他の方の言及にもありますが、まずは最寄りの生活保護担当の方に、親世帯と(物理的に)離れて生活保護を受けられないか相談してみてはいかがでしょう?
私が相談した時も親世帯の諸事情で一緒の生活で保護を受ける方向は選択できませんでした。
そこで、親とうまくいっておらず、生活援助も受けられない、ということで一ヶ月、自治体の施設で保護を受けつつ一人暮らし可能かを見極めるテスト暮らしの後、保護費で実家の近くに今の住居を確保していただきました。
(テスト暮らしは古くて使われなくなった公営住宅の一室に本当に最低限の家電等があって、そこで仮住まいの形式でした。)
保護を頂ければ、難病の自己負担含め医療費負担はゼロになります。
やりくりは必要ですが、ケータイ、インターネット含め生活インフラが止まることはなくなると思いますので、日々の暮らしは安定しやすくなると思います。
落ち着いたらデビッドカードを作成、N予備校その他、学習サイトを利用してIT系手に職をつけてみては?
ハロワの職業訓練は学校のようにコマ分けキッチリなのでトイレとか厳しいかもしれません。
私のようなアラフィフ、高校中退、中途半端な難病、メンヘラと詰みすぎてるオバちゃんでも未だ保護からの自立を諦められずにもがいているのに、その若さなら尚更でしょう。
今はネットもあるし、何より貴方には若さもある。健全な精神もある。
追記:
オバちゃんくらいの文章力でもExcelのマクロ他ちょっとしたスクリプト書いたり、2種情報処理技術者(今の基本情報処理技術者)と日商簿記2級受かるくらいは出来てます。