はてなキーワード: 送別会とは
2021/3
日本医師会・中川会長、“噂の女性”と高級寿司デート 3密の店内でシャンパンを飲み
2020/4
集団での会食を機に、初期研修医18人の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の集団感染が発生したことを受け、慶応義塾大学病院は4月6日、病院長の北川雄光氏の名前で声明文を公表。「ご迷惑、ご心配をおかけした関係の皆様、社会全体に深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
2021/3
政府が新型コロナウイルスの感染拡大で国民に外出や会食の自粛を要請している中、厚生労働省の職員23人が深夜まで送別会を開いている事が分かり、会合を企画した真鍋馨・老健局老人保健課長(1995年、旧厚生省)が更迭された。減給10分の1(1カ月)の懲戒処分を受けた真鍋氏は医系技官の「エース」として知られ、省内からは「こんな時期に何をやっているんだ」と、怒りとも失望とも取れる声が漏れる。
数々の困難を乗り越えて五輪への出場が叶い、おめでとうございます。
オリンピックは皆様にとって一生に一度のことだと思います。庶民にも多くの「一生に一度」のことがあり、それを今回のコロナ禍で諦めざるを得なかった人が大勢いるのですが、庶民の一生とスポーツエリートたる皆様の一生とは等価値ではなく、当然皆様の一生の方が価値のあるものです。下級国民の逆恨みに負けず頑張ってください。
皆様、オリンピックに人生をかけてこられたのでしょう。飲食店の店主も飲食店の経営に人生をかけてきたわけですが、まあ彼らのような下級国民と世界に誇るアスリートたる皆様とでは人生の価値が根本的に違いますから、皆様の人生の方が政府から優遇されるのも当たり前だと思います。アスリートファーストってやつですね。アスリートの人生は平民のそれより重いのです。
バッハ会長が政府要人から歓迎会を開いていただけるのも喜ばしいことです。世間では新入社員の歓迎会もベテラン社員の送別会も開けていない企業がたくさんあるでしょう。しかし、オリンピックという4年に1度の興行は彼らのような庶民の人生の転換点よりも遥かに重要なのですから、オリンピック関係者が特別扱いを受けるのは至極当然ですね。五輪貴族・スポーツ貴族の皆様には貴族にふさわしい接遇を受ける権利があります。平民が同じ待遇を求めるなどおこがましいにもほどがありますね。
海外からの選手の隔離が簡略化されるのは実に素晴らしい。一時帰国を希望する日本国民は14日間の隔離に耐え、日本への留学を志す留学生に至っては渡航許可すらままならない状態が続いておりますが、母国に帰ってこようとする同胞や日本に憧れ日本について学びに来ようとする未来の知日派よりも、五輪が開催されるならば場所はどこでも構わないというグローバルな意識をお持ちのスポーツ選手の皆様が厚遇されるのはまさにグローバル化時代の象徴といえます。狭量な愛国心にとらわれずグローバリゼーションを目指す決意を感じ取りました。
池江璃花子さん、あなたは白血病という大病からの復活を成し遂げられました。白血病は血液のがんであり、とても重い病気ですが、それを乗り越えたあなたの努力には敬意を表します。コロナ禍で医療崩壊した大阪ではがん病棟が縮小され、がん患者の治療が後回しにされるという事態になりました。五輪後の東京でも同じ事態になる可能性があるのですが、まあ、あなたが同じ病気というだけで他のがん患者のことを心配しないといけない義理はどこにもありませんから、そんな些事はお気になさらず競技に邁進なさってください。治療が間に合わず手遅れになった大勢のがん患者の生命よりも、あなたが持ち帰ってくれるはずのメダルの方がよほど重いのですから。
内村航平さん、何を言おうが世界は変わらないと謙遜されていましたが、あなたのご発言の通り、政治家や組織委の皆様は「できない」じゃなくて「どうやったらできるか」を必死で考えてくださり、こうして五輪の開催に漕ぎ着けることができました。ロックフェスのようなイベントについては「どうやったらできるか」を誰も考えてくれなかったようですが、平民の娯楽よりもスポーツ貴族の皆様のお遊戯会の方が優先順位は高いですから、致し方ないことでしょう。オリンピックをどう開催するかについて頭を悩ますのは国民の神聖なる義務ですが、ロックフェスの開催についてはそんな義務はありませんからね。「国民の皆さんとアスリートが、同じ気持ちでないと、大会はできないのかな」とも弱気なことをおっしゃっておいででしたが、実際には、国民の8割が反対しているにも拘らず大会を開くことはできそうです。アスリートの皆様の決意は国民の意思などというつまらないものよりも重いというアスリートファーストの原則が証明されたのです。どうか誇ってください。
末筆になりますが、とろろ料理などが美味しゅうございますので、旬からは外れますが是非ともお召し上がりいただき、粘り強さを身につけていただきたく存じます。これだけ優遇されてきた皆様ですもの、日本史上最多のメダルを日本にもたらしてくださるのは当然ですよね。
皆様が飛行船ヒンデンブルク号のように大空に雄飛し、かの有名なピエール・セドリック・ボナンのような聡明さを発揮して、豪華客船タイタニック号のような偉業を達成されることを、心よりお祈り申し上げます。
寒くなると毎年インフルエンザが蔓延したおらが派遣IT土方が集まる職場。
その罹る順序といえば、きまってまず派遣連中。その後に客の正社員様だった。
そしてコロナ。職場初の感染者は案の定、インフルと同様にまず派遣だった。
その罹った派遣、年度末にあった客主催の居酒屋での送別会に参加していたりする。
職場初のコロナ感染者が出たということで、客から急きょ私を含む派遣にPCR検査を週末のうちに受けるよう、お達しが出た。
費用は客が後日精算してくれるという。
そんなお達しに、派遣はみな素直に従うものだと私は思っていた。しかし、そうではなかった。
その従わない派遣と客のやりとりを注視して、PCR検査を受けたくない理由は3つあると把握した。
1つめはお金。PCR検査の費用に加え、週末は休みである一方、PCR検査受検は業務指示なのだから、その賃金を。
さらに検査機関までの往復交通費を週明け即日支払ってほしいとのこと。それに応じてくれないようではPCR検査は受けないと。
2つめは公共団体で働く家族に迷惑がかかるからだと。その家族は、同居するその派遣がPCR検査を受けたら、陽性陰性問わず、
PCR検査を受けたこと自体を公共団体に報告しなければならないとのこと。だからPCR検査そのものを受けたくないのだと。
3つめはそもそもコロナに罹っていないから。罹った派遣とは至近距離(斜向い)に座り、仕事をしていたが、お互いにマスクをしていた。
会話もしていない(これは嘘)。だから、罹っているはずがない。現にお達し時点の体調は良い。
週末を過ごして、体調が継続して良ければコロナに感染していないはず。だから、PCR検査は受けない。
どうしても!ゆるせないことがあったので!身バレ覚悟で書いてしまうヨ!
私の上司Aさんは、うちの会社には珍しく、女性差別的にとられかねないことを、スラっと言ってしまう。
女は感情的だ。
女は合理性に欠ける。
女は狭窄的に物事をみる。
雑な物言いではあるが、そうかもねと思う部分もある。
感情を表現することや、好悪の価値観を仕事に反映させること、合理性からこぼれ出るものを掬いとる能力や、ミクロな世界を凝視できることが活きる職種だし、なによりAさんが、そういう資質をもっている人である。
40代男性である彼が、そのような気質を抑えながらマネジメント業をがんばっているのだから、「女ばっかりずるぃょ」という泣き声と思って、あたたかく見守っている。
しかし、どうしても耐え難いのが、女性に容姿に対する言動のデリカシーの無さよ。
「おまえでも、そういう服を着ていれば見られなくはないな」
「えええ?今日ワンピース着てるじゃん、他人の送別会で何がんばってんのwwww」
まあ、いい。
よくないけど、おじさんだから、女性の容姿へのデリカシーが行き届かなのは大目にみよう。
おじさんも女性から、このようなデリカシーのない言葉を向けられることは多々あるし、そのことをおじさん側が声高に批判しにくいご時世だ。
おじさん好きとして、甘んじて受けとめよう。
「もお。そういうこと言わないでくださいよお、メンタル病みますからwww」(和訳:黙れ)って言ったのね。
そうしたらね。
「メンタル病むって……本当にメンタルを病んでいる人が聞いたらどう思うかな? 冗談だとしても、適当ではない表現なので訂正したほうがいい」
だ
ま
れ
や
くそがああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
メンタル病むっていうのはな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
小粋な冗談なのか本音なのかわからない容姿への批評をな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
月数万におよぶ美容費や、毎日早めに起きてメイクする時間や、日々老いる身体やコンディションの波へのあらゆる抵抗を経た、女の体に行われてな!!!!!!!!!!!!!!!!
自分の価値が低く値踏みされたことに深く落ち込んだり!!!!!!!!!!
それによって自分の身体への認知がゆがんだり!!!!!!!!!!!!!!!!!!
その結果、いまの自分の身体ではだめだ、もっときれいにならなければって強迫性を強めたり!!!!!!!!!!!!!!
その結果、身体の変化に対し偏執的なこだわりが生じたり!!!!!!!!!!!!!!!!!!
する、その、苦しみという、意味だよ覚えといてくださいやあああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!
※実際、認知の歪み、強迫性、偏執性の強まりというのは、程度が強くなれば精神疾患として治療対象になるだろうし、少なくとも私は摂食障害と醜形恐怖でカウセ受けているのでその私怨(?)は多分に含まれておるのだが。
でもねえ。
わからないよね。
少なくとも、彼がわかっていないことは、わからない場所にいることは、わかる。
わからないひとに「わかってないね!」って言ったところで、相手がわかることはまずない、っていうの、齢30を越せば、さすがにわかってる。
だから「ウフフ、なるほどそんなふうに思えてませんでしたぁ。そんな配慮もできる上司がいる職場で働けることに感謝感激ありがとうマジで。ア・・リ・ガ・ト・ウ・ゴ・ザ・イ・マ・ス!」
って微笑みの爆弾を、ぶちこむのが、かしこいオンナの所作ですヨネ。
わかってる。
わかってる、からといって、許せる、わけではない。
はやく、その口を、閉じて。
かつては世界最大の船舶建造国であった日本だが、今では中国韓国に追い抜かれ衰退の一歩を辿っている。
少し前まで造船所で設計業務を行っていた中の人として立場から、日本の造船業界の現状と苦境の原因について説明したい。
造船大手サノヤスHDは新造船事業を新来島どっくへ譲渡し不動産賃貸業に特化、三井造船も造船事業を常石造船へ譲渡することを決定済み。
その他中小造船所についても新造船事業から撤退表明が相次いでおり、業種転換や修繕事業への特化に取り組む先が増えている。
余談ではあるがサノヤスHDから新来島どっくへの事業譲渡価格はたったの100万円。人員と設備、40億円超の銀行借入を引き受けてもらうとはいえ実質は無償譲渡。
この譲渡価格を見れば、今の日本国内の造船事業にはその程度の価値しかないということが分かって頂けると思う。
造船所は一般的に最低でも2年分の手持ち工事を確保する必要があると言われている。
(契約から船舶の引渡しまで2~3年なので、手持ち工事量が2年を切ると設計のリードタイムが確保出来ない)
ところが現時点で手持ち工事量が1年を切ってしまっている造船所が国内には多数存在している。仮に今すぐ市況が回復して受注出来たとしても設計作業が追いつかない状態。
まあそんな状況でも「弊社なら年内竣工も可能です!」と安請け合いして現場を大混乱に陥れる営業担当がどこの造船所にもいるはず、多分。
新型コロナの影響も当初は確かにあった。昨年春頃は世界的に物流が停滞するとの見方から用船料が暴落し、ハンディマックスサイズ(DWT60,000トン)のバルクキャリア(ばら積み船)で7,000ドル/day程度まで落ち込み完全に採算割れとなっていた。
しかし今足元では同船型の用船料は25,000ドル/dayとリーマンショック前の水準まで急回復している。
普通ならここまで用船料が上昇すれば新造船を発注する動きが出てくるはず。ではなぜ誰も発注に走らないのだろう。
船舶は世界中を航海するので世界共通の環境規制が定められている。NOx(窒素酸化物)排出についても段階的に規制が強化されており、2016年以降に建造される船には三次規制(従来の排出量から80%削減)が適用される。
各造船所は規制強化間際に駆け込みで契約を進めた(2015年末までに契約した船は少し緩めの二次規制仕様での建造が可能)ので、2016年以降も二次規制対応船の建造を続けられた。
だが昨年くらいで二次規制の契約船の手持ちが尽きてしまった。ちなみに三次規制対応の船は二次規制と比較して建造コストが10%ほど上がる。
このコスト増加分を誰が負担するかが明確になっていないため、誰も発注に踏み切れないのである。
(本質的にはこのコストは当然荷主が負担(用船料へ上乗せ)すべきなのだが、船主・オペレーターが要請しても荷主の方が圧倒的に立場が強いため有耶無耶にされてきた)
また、リーマンショック前に用船料が急騰し、それを受けて2009~2012年頃に大量の新造船が建造された。その後船舶需要が低下したのちも造船所が設備稼働維持を目的としてストックボート(発注が無いまま船舶を建造し、造船所が自社グループ内で船主として船を保有する)の建造を行ったため、供給過剰な状態が続いた。
ストックボートは市況が回復したときには中古船として売却されるわけだが、単なる需要の先食いでしかない。結果として新規受注が伸び悩むこととなっている。
私自身は上記に挙げたような大手造船所ではなく、年間で数隻程度しか建造していない中小造船所で設計部員として働いていた。
現場は1年を通して屋外で作業をするので3Kかと言われれば間違いなく3K。
納期厳守で納期を守るためなら深夜残業や土日出勤も当たり前という反面、色々な面でゆるい職場でもあった。
船舶が完成したあとは引渡し前に必ず海上での試運転を行う。各担当が船舶に乗り込み丸一日かけて運航データを取るのだが、気象条件によってはこれが一日では終わらない。
契約書上では「船速は○ノット以上とする。下回った場合0.1ノット毎に○百万円のペナルティが発生する」となっているので、試運転では必ず契約速度をクリアする必要がある。
風もなく海面もクリアなら特段問題ないのだが、季節によっては荒天続きでまともな運航データが取れないときもある。その場合、延々と条件の良い海面を探し続けることになる。
一日で試運転を終える予定でピクニック気分で酒と食料を積み込んで宴会を開いたものの、翌日も翌々日も天候に恵まれず二日酔い状態で航海を続けたこともあった。
またあるときは台風の接近により、建造中の船舶を岸壁につけたままでは損傷する可能性があるからとタグボートで沖合いまで曳いて行ったこともあった。
万が一に備えて船中泊をする人員を残して私たちは岸壁へと戻ったのだが、事件はそこで起きた。
係船用の岸壁まであと少しというところで急にエンストを起こしタグボートが止まってしまったのだ。なんとか手動でエンジンを再起動するも全く動く気配がない。
9月になっていたとはいえまだうだるような暑さの中で、私たちは仕方なく全員でボート内にあったパイプやら板やらをパドル代わりにして必死に漕ぎ続けた。
なんとか岸壁に到着したときには皆が皆疲労困憊、脱水症状寸前となっていた。
地面に倒れ込みスポーツドリンクを飲みながら、「こんなことなら最初から手漕ぎの方が楽だったな」と冗談を言って笑いあったこともあった。
話が横道へ逸れてしまっていたので、本題に戻ろう。韓国や中国の造船所に対し日本の造船所は価格競争力において圧倒的に劣勢である。
ハンディマックスサイズのバルクキャリアを建造するとして、日本と中国ではUSD2mil~3milの価格差が発生するといわれている。
従来からこの価格差は「中国や韓国は政府が国策として造船を支援しているから」「中国は安い人件費を背景に人海戦術で建造しているから」と説明されていた。
また、価格面では日本は劣るが、品質においては日本が優位だとも言われてきた。
私に言わせればこれはどちらも正しくない。昔はそうだったのかもしれないが、今では中国建造船のクオリティは日本建造と大差ないくらいにまで向上している。
一方で日本の造船所は熟練工の退職による人手不足を外国人実習生で埋めている惨状なので、過去との比較では技術レベルは数段落ちている。
日本と中国の人件費比較においても以前ほどの差はない。ではなぜ日本の造船所の建造コストは高止まりしているのだろう。
私は「設計システムの共通化」「部品規格の共通化」という2つの点で中国に大きく差をつけられているのだと考えている。
日本の造船所は大手から中堅どころまで各造船所がそれぞれに設計部隊を抱えている。造船業は仕事量の山谷が激しいので、自前で設計を抱えると設計コストが高くつく。
更に日本の場合、設計システムについても三菱製、IHI製、日立製などなど各社が自前のソフトでの作業を行っているので、使い勝手は良いがコストは非常に高い。
日本製の設計ソフトを使うのは日本企業だけ、しかもそんな狭い市場に3社も4社も自前ソフトを投入しているので維持管理や改良にかかるコストが高くなってしまう。
翻って中国や韓国は世界トップシェアの英国AVEVA社のソフトを使用しているところが大半なので、システムの維持更新にかかるコストも日本と比べれば格段に安い。
日本の自前主義がガラパゴス化を招き、結果としてそれが衰退の原因となってしまっているのである。
「部品規格の共通化」についても同じことが言える。自動車メーカーはコスト削減のため、異なる車種間の部品共通化を進めコスト削減を図った。
中国の造船所は建造と設計が分離されており、各造船所は決まった設計会社から図面を購入してくるので造船所間の部品規格の共通化が図られている。
日本の場合、同じところに使う部品でも造船所毎に微妙にカスタマイズされているので、部品メーカーは多品種小ロットの製造を余儀なくされ、それがコスト増に繋がっている。
規格共通化を図るため、国内首位の今治造船と第2位のJMUが共同の設計会社「日本シップヤード」を設立したが、今からではすでに手遅れではないかという気さえする。
トヨタに代表される日本の自動車メーカーは地道なカイゼン活動でコスト削減を少しづつ少しづつ積み上げて今の体制を作り上げた。
それに対し日本の造船所は「船価は為替や用船料市況次第で数億円単位で動くので多少のコスト削減は無意味」などと言い訳しながら丼勘定を続けてきた。
アメリカの自動車メーカーがトヨタに駆逐されてしまったのと同様に、経営改善を怠ってきた日本の造船所は淘汰されてしかるべきなのだろう。
他業種と違って造船業界は新型コロナ対策の無利息融資を受けることが出来なかった。コロナ特別融資は「売上高が前年同期比で減少していること」が要件となっている。
造船業界は2年程度の手持ち工事量を確保しているため、コロナの影響はすぐには出ない。各社の売上が減少するのはコロナ前に確保していた手持ち工事が枯渇する2022年以降であるが、その頃にはコロナ特別融資制度は終了してしまっている。
かくいう私の勤務先も手持ち工事量が大幅に減少し、仕事のなくなった一部職種の人たちは近隣の自動車メーカーや半導体工場などに期間限定で出向することとなった。
新規受注が無いので設計人員も約半数がリストラされることとなり、私を含め大勢の設計部員が建築系などの設計会社へ転職することとなった。
退職が間近に迫った日の夜、私は仲のよかった同僚たちと居酒屋で最後の送別会を行った。「昔みたいに一気に船の市況が回復して、またみんなで船を造れたらいいね」と言いながら
でも絶対にそんなことは起きないと頭では分かっていながら、4人で楽しかった頃の思い出を語り合った。
閉店時間まで飲み会は続き、終電を逃してしまった私は一緒にタクシーで帰ろうという同僚たちの誘いを断り、一人で駅前のビジネスホテルに泊まることにした。
妻には今日は帰宅が遅くなるとあらかじめ伝えてある、折角なので今日は久しぶりに遊んで帰ろうと決めた私はすぐにスマホで検索をはじめた。
相応の料金を払うと一定の時間女性を派遣してくれて更に手厚いサービスが受けられるというお店に電話をかけると、私は部屋で一人女性の到着を待った。
やってきたのは、見た目はまあ普通なのだが愛想もなく非常に態度の悪い女性であった。営業トークも無くほぼ無言で体を洗われた私は「やることを済ませてすぐに寝よう」と決めた。
女性の側も同じ考えであったようで、適当に前戯を済ませたあとで「いれてもいいですよ」とぶっきらぼうに言うと身体を投げ出して仰向けになった。
それならばと私も上にまたがり身体を動かしたのだが、態度の悪さに加えアルコールを過度に摂取していたこともあり、一向に気持ちよくならない。
好きな女優の顔を思い浮かべつつ全力で腰を振り続けること数十分、なんとか制限時間ぎりぎりで放出することに成功した。
ぜいぜいと肩で息をする私を尻目に彼女はさっさとシャワーを浴びるとすぐに着替えを済ませ去っていった。
ベッドに寝転がり額の汗を手で拭いながら私は遠い昔の夏の日のことを思い出していた。「こんなことなら最初から手こきの方が楽だったな」
慣れたんじゃなくて相手にする価値のないアホだとみなされたからだよ。
政府の要請にマジメに付き合ってもバカを見るだけなのがこの1年で広く伝わった。もう政府の信用が尽きたんだよ。
いま自粛してる人はあくまで自衛のためにやってるだけだし、大雑把な人はもう緊急事態宣言なんかなかったように路上飲みしている。
なぜか花見シーズンに合わせたのか特に理由も示さず緊急事態宣言を解除したり、首相の訪米と重ならないようにするためか緊急事態宣言を遅めに発令したり、事実でなく気分で操作してる様子を何度も見てきている。その割に(それだからこそ?)2,3日前にいきなり緊急事態宣言しますとか酒の提供をやめてもらいますとか言い出す。人間のことナメてんのか?在庫管理ってわかるか?
実際、政府の言うことにつきあっても事態は何も改善されない1年だった。
厚生労働省「(2020年7月)ワクチン確保できた」→できてなかった
政府「このままでは医療崩壊が予測される」→ブルーインパルス飛ばして満足して終わり
政府「会食の自粛を」→政治家は会食してた。なんなら首相の息子と官僚もしてた
政府「不要不急の外出を控え……」→GO TOトラベル!外出しよう!→政府「不要不急の外出を控え……」
政府「20時以降の飲食店営業の自粛を」→厚労省が20時以降も店に居座って送別会して感染、その他役人の事例も多々あり
政府「イベントの自粛を」→オリンピックは絶対にやるが他のイベントは勝手に潰れてろ
せめてCOCOA入れる→動いてなかったし開発管理体制も杜撰なのが明らかになった
バイデンに挨拶しに訪米→当然のように2週間隔離を無視して帰国後すぐ公務に復帰
ぱっと思いつくだけでこれだけの不義理をしてきた。
政府がどの口で「お願い」してるのか自覚あるか? そのふざけた「お願い」が効かないからって、次は国民のせいにして厳罰化でもするのか?
最初の緊急事態宣言は国民もわりと協力的だった。初めてだからというのもあるが、まあ政府が言うんなら従うかって人が多かった。協力して疫病の抑制に繋がるなら、という公共心もあった。それはこともなげに裏切られた。
「COCOA入れて」の声に従った人は完全にバカを見た。今後政府が何かアプリ入れてと言っても相手にする人は激減するのが当たり前だろう。
1年掛けて政府が自分で自分の信用を削ってきた。言ってることとやってることが見事に一致しない。成果と言えるものもほとんどない。
国民にさんざん「お願い」しておいて自分たちは例外みたいな振る舞いをし続けてきた。
みんなで貧乏になろうと言いつつ豪邸に住んでる人間を誰がまともに取り合うのか。
これは政治どうこうではなく人間のごくごく基本的な道義の話だ。説得力の話だ。
軽い無政府状態になることで不利益を被るのはまあ国民だ。そういう意味では自業自得だが、ちゃんと自分たちの不始末は自分たちに降り掛かって報いを受ける。
政府はこの1年ほどの無為無策について何か責任を負うのか? そんな無責任かつ無能な連中の言い分に従うべき理由が何かあるか?
3度目の緊急事態宣言下では国民の自力救済が多発するだろう。それは「慣れた」からでは決してない。
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追記:
「いい大人はそんなことしない」とか言ってるけど規模感わかってるのか? 構成員が数百人レベルの組織ならほぼ全員を「いい大人」で揃えることもできるだろうし、選別だってできる。
東京だけでも成人は1000万人以上居るんだ。グローバル超大企業の従業員数ですら多くて20万人程度だ。その50倍近い人数がほぼランダムに勝手に集まってきて生活してる。
この全員が「いい大人」なわけがない。そういう前提で動くのが当然だろう。「お前はいい大人」「お前は悪い大人だからいい大人になれ」とか説教して回るつもりか?
そもそもこんな人数をなんとか統制できていた第1回緊急事態宣言が快挙だったわけだ。法的拘束力もないただのお願いに協力するやつがそんだけ多かった。人口密度も考えれば世界最高峰の「いい大人」の集まりじゃないか。
実際これでかなりの時間を稼げた。欧米でどんどん人が死んでいってるなかでも日本はいまだその水準に達していない。1年くらいの時間を稼ぐのには成功した。
時間稼ぎには大成功したが、稼いだ時間を空費する大失敗を犯した。前者は国民の努力によるもので、後者は政治というか上層部の責任だろう。国民が努力して時間を稼いでも、政府がそれを無駄に捨てるのを見せつけられるだけだった。いやむしろその時間稼ぎすら入国管理がザルだったりGO TOだったりで妨害したとさえいえる。経済云々といいつつろくな根拠も示さずに営業自粛させるなど、不要な混乱を招いたのもそうだろう。
国民ひとりひとりが努力すると医療体制を改善できて医者や看護師や病床が増えるのか? ワクチンが手に入るのか? COVID-19を自力で治癒できるのか?
国民にできることは感染抑制だけで、つまりは時間稼ぎだけだろう。そうして稼いだ時間を有効に使うには、政府がトップダウンで動いて条例やら給付金で医療関係者の負担を少しでも減らし、薬や医療器具の調達を助け、ワクチンの入手交渉に尽力し、ウィルス研究に協力する必要があるだろう。政府がそういったことを何か達成したか?
次の緊急事態宣言はオリンピックに最大限配慮したものになると誰もが理解している。「東京オリンピックで感染者が激増したら困るだろ?」と半ば脅してワクチンを手に入れるなんてことも、感染者増を活かしてなるべく有利にオリンピックを中止するなんてこともできそうにない。政府は稼いだ1年間を何も有効活用できなかった。路上で酒でも飲んでたほうがマシだと判断する人が増えても俺は何も言えない。
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追記2:
大きく拡散され、概ね同意されてるようだ。さすがに全部の反応は読みきれないけど、目についたものにいくつか反論しておきたいと思う。
ワクチンはもう来てるだろ
これはそのとおりのようだ。よかった。本文を書いていたころはワクチン担当大臣が動いている程度の情報しかなかったが、その後すぐに(公式発表ではないものの)EUから日本に入ってきているらしいという情報が流れ出した。まだ接種率は低いし体制も整っていないようだが、進展していること自体はいいニュースだろう。順調に進んで欲しい。
これについては上の追記で書いたように、それも踏まえて動くのが行政だという認識だ。「お願い」だけで効果が出るなら犯罪なんて起きない。それでも起きる犯罪を取り締まるために警察が居る。また行政ができる犯罪率を減らす取り組みもある。地味だが街灯を設置して夜道を明るくするなんてのもそうだろう。「お願い」なので警察は使えない、となると街灯を設置するような地味なことを積み上げていくしかない。これの舵取りが難しいのは理解できるが、せめて科学的根拠に基づいた施策であるべきだろう。今はただ飲食店や若者を悪者にしているだけにしか見えないが、むしろ高リスク群である高齢者に外出を控えるよう強く言うべきじゃないのか? これは本当に不思議なんだが、高齢者向けのメッセージが出されたことは今までなかった気がする。ただただ若者が悪いと言い続けているように見えている。
別の観点でいえば、いくら「お願い」されても飲食店経営者や従業員などは生活がかかっている。今回は対象がさらに拡大された。多くの店舗は去年から店舗入口に消毒用アルコールを置いたり、店内に仕切りを設けたりと一定の感染防止策も打っている。それらを一顧だにせず一律に営業自粛を「お願い」し、かつ金も出さず、仕入れた分を捌き切る暇もない直前の宣言で、新たに酒類禁止も追加となれば、そんな自粛に協力できるのはほんのひと握りだろう。いくら説教されたところで自分の生活がかかってるなら反発するのが当然だ。そしてそれは非合法活動ではないのだ。
自粛への協力率に関与する重要なパラメータとして、本文では「信用」というのを書いた。去年9月ごろに首相が代わってすぐに着手したことがなんだったか覚えているだろうか。携帯電話料金の値下げ要求だ。そして今はオリンピックだ。国のトップが新型コロナウイルス感染症にまったく興味がないように見える一方で、私権制限スレスレの緊急事態宣言を発出して国民の生活を縛ろうとしている。自粛要請に従わない店を応援する声が以前より多いのも、そちらに理があると見る人が多いからだろう。
東京都でいえば、JRの減便によってわざわざ乗客の密度を上げている。感染者数が減っているときにそれをやるなら封じ込めのための荒業ということでまだ理解できるが、増えているときにそんなことをすれば医療崩壊を招きかねない大博打でしかないだろう。もうワクチンが到着し始めているのなら、まずは迅速に接種が進む方向で仕事をするのが本筋だろう。ワクチンが届いているのに接種体制が整っていない、なんてことになればさらに信用を失うが、今のところワクチン接種について何か進めているといった発表は見ていない。
現在の状況では、まずは目先の感染者数を減らすか、少し先を見据えてワクチン接種体制を整備するか、あるいは両睨みで進めるか、くらいしか論点はないだろう。暗中模索の去年と違って状況はずいぶんクリアになった。ワクチンが国民に広く普及すればほぼ元通りの生活が得られるのはイスラエルの事例でわかっている。このタイミングで緊急事態宣言を出すなら、国民にもうひと頑張りしてもらって感染者数減を目指してもらいつつ、国は全力でワクチンの早期接種に向けて動くのが筋だ。そしてそのようなメッセージを明確に出すべきだ。国からはオリンピックの話しか聞こえてこないし、第3回の緊急事態宣言はIOCの人間が来るのに合わせて解除される。我々はワクチンではなくオリンピックのために生活を削られるのか?
子供の運動会を見るためなら多少の無理でもやりきろうと考える人でも、オリンピックのためにそれをやる人なんてほとんど居ないだろう。オリンピック開催によって国民に直接の利益があるわけでもなく、むしろ感染爆発のリスクでしかない。
自衛のために自粛し、生活のために店を開け、仕事のために出勤する。連帯はもう失われたが、オリンピックのために死ぬのは嫌だという認識だけは広く共有されている。
政府をぶん殴りたいという感想もちらほらあったが、それは投票によって合法的に成し遂げられる。たとえ投じた票が無駄になっても投票に来た人間の属性は記録され、世代別投票率などの形で反映される。明らかな高リスク群の高齢者がスルーされて常に若者のせいにされるのもそのためだ。下のツリーのどこかにあったが、別に「正しい」候補者を選ばなくていい。この1票でぶん殴るという意思表示こそが投票に行く理由だ。投票したあとコンビニで酒を買って路上で飲むのもそれはそれで楽しいかもしれない。
誰か教えて!!!
職業柄コロナに感染すると、会社は外部に公表することが原則になっていてそうなるとまあネットでは叩かれます。
ただそういう状況なのに同僚たちは平気で20人規模の飲み会をしたりする。
気持ちはわかる。
慕われてた人だし、お別れ言いたいし、憂さ晴らしに飲み会したいよね。
でも、それ5人以上でやる必要ある?
せめて何回かに分けるとかさ。
同業他社でクラスター出て、決して人ごとじゃないのになんで自分はかからないって言い切れる?
でも面と向かってこうは言えない。
だって煙たがられるし。
これ飲み会に誘われないやっかみ?ねたみ?
まあ半分そうなんだけど。
死ぬほど後悔するようなことになればいいのに。
自粛ほんとはしたくない。
どうがんばっても意地悪な言葉しか浮かばなかったけど、微笑んで、いいですねーと言った。
都会は第四波ですって。
でも、それって遊んで感染してる人も多いんでしょ?
エッセンシャルワーカーとかで仕方なく…とかじゃない人なんて自業自得じゃん、知らないよ。
もう疲れちゃったよ。
周りがこんなだからって、感染リスクが高まる行為なんてしない。
自暴自棄にはならない。
でも心が弱いからいいなって思う。
うらやましいずるいむかつくなんで誘ってくれないのなんであんたらだけ
恨んだり憎んだりしたくない。
皆さんどうしてますか?
これもう「飲みニケーション」をやめるしかないっていうことじゃないかな。
「仕事終わりにみんなで飲むことと仕事の効率化は無関係だよ」ってことじゃないかな。
それに気づいていない人たちが感染していくと。
3月下旬に深夜まで行われた23人が参加した厚生労働省老健局の宴会に出席していた3人を含む6人が新型コロナウイルスに感染した問題で、田村厚労相が国会で火だるまとなっている。
厚労省とほぼ同時期に30人もが参加した総務省出身の愛媛県庁のキャリア課長の送別会が開催されていたことが、AERAdot.の取材でわかった。
関西で変異株が猛威を奮う中、大規模な送別会が開かれたのは、愛媛県松山市の道後温泉の超有名旅館「A」だ。道後温泉は夏目漱石の小説「坊っちゃん」の舞台として知られるが、著名建築家が設計した旅館Aはひと際目を引く豪華さだ。
その宴会場で愛媛県庁の送別会が開かれたのは3月24日夜――。参加したのは愛媛県庁の職員30人で、主催したのは同県市町振興課だった。
「課を離れる人が3~5人おり、その送別会でした。送られる主賓は総務省から出向中のキャリアのB課長でした」(愛媛県関係者)
先の関係者によれば、和室にテーブルが4列並べられて、料理は8000円のコースで飲み放題が3000円プラスされ、消費税込みで1人12000円ほどだったという。旅館Aのホームページをみると、春の会席料理のメニューは、地元の名産品、オレンジの食前酒や前菜、刺身、鍋、デザートなど12品と豪華なコースだ。
愛媛県では送別会が開催された前日の3月23日、松山市内の歓楽街でクラスターが発生し、23人もの新規感染者が出ていた。開催当日の感染者は24人、翌25日には県内では過去最多、59人まで激増していた。
愛媛県の中村時広知事は3月24日の記者会見で「松山市では第4波の入り口にいる、本県最大のクラスターになる可能性がある」
「影響を最小限に食い止めるために、感染の広がりを何としても食い止めなければなりません」と危機感を訴えていた。
その舌の根も乾かぬうちに決行された送別会には、問題点が多々あった。
愛媛県庁では県職員への「飲み会の場での注意事項」として、<大人数、長時間とならないように年度明けの歓迎会等は、おおむね10人以内に留める>などと周知していた。
大阪府の感染者が急増している。本日の感染者数は599人で、全国の都道府県で最多となった。今後も増加することが予想されている。
はてなブックマークのユーザーは維新の会に対して批判的な傾向があるので、ここぞとばかりに吉村大阪府知事を批判する人が多いが、この件に関してはそれほど正しいとは思わない。吉村知事がこのコロナ禍において満点の判断をしているとは思わないが、特に感染の広がりという観点においては、各都道府県の社会・地理的事情に依存するところが大きく、現行法においては知事権限では手の打ちようのない範囲も多分にある。そのため、現在の感染拡大の責任を知事にひとえに求めるのは無理があると考えている(以上は、大阪府だけでなく、あらゆる都道府県に対して言えることで、どの知事に対しても感染拡大の責任を強く求めるのは難しいと考えている)。
緊急事態宣言後の3月中は、大阪市内の飲食店等に対して時短要請が出されていた。同様の規制は第3波で感染者が300~400人/日台程度であった12月中にも行われ、このときは12月下旬まで横ばい~微減の傾向に持ち込むことができた。もしかすると、このラインを狙って、3月中の規制範囲が設定されたのかもしれない。
しかし、第3波では1月上旬に感染者が急増し、緊急事態宣言の発令へとつながっていく。一説には忘年会の影響があったとも言われているが、根拠が定かではない。しかし、3月も送別会シーズンであったので、この規制では足りなかったという推測も十分に可能だろう。
それでは規制をもっと強くしておけばよかったかと言うと、そうも言えない。なぜならば、現行法の規制が人々の自粛に頼る一方で、人々が自粛をしなくなり、規制が骨抜きになりつつあるからだ。
これまで、緊急事態宣言が出るか否かとは別に、感染者数が増えたら繁華街への人出が減る傾向があった。
しかし、この3月はそうならなくなった。携帯電話位置情報に基づく大阪・梅田の人出を見ると、この1年で最多の人出となっており、感染者が急増している現在においても人出の減る傾向が見られない。これは、感染拡大に応じて自粛を人々がしなくなったことを意味している。
大阪府の資料では年齢別の人出データも発表されており、若年層の人出が特に増えていることが指摘されている。これは、今回の「第4波」において感染者でも若年層の構成比が比較的高いことと噛み合う。
新型コロナウイルスの死亡率は年齢に強く依存している。感染したときのリスクと、貴重な青春時代が長期に渡って規制される、これらを天秤にかけたとき若者が前者に傾くのは想像にかたくない。「高齢者に広がったら…」というような正論を説いてももはや実効性はなく、本当に対処したいのであれば、若年層に対するベネフィットか、規制に対する法的権限を強くする劇薬のいずれかを用意しなければならず、これは国政の役目だろう。
大阪府で先に問題が顕在化しているが、これは大阪府だけの問題ではない。人々が自粛しなくなったことは、全国的に見られつつある現象である。宮城県や沖縄県で急増しているのは周知の通りだし、首都圏や中京圏においても感染拡大のきざしが見えてきているので、いずれ同じ問題に直面してもおかしくない。大阪府の状況は他県にとって他山の石ではない。
「人々の自粛」にフォーカスを置きたかったので今回は敢えて記載しなかったが、今回の感染拡大に関して「変異株」は避けて通れない問題だと考えている。
また、検査数の件や、まん延防止等重点措置の効果についても省略した。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/outflow-data/
※追記※
予想以上に読まれているようで驚いています。ありがとうございます。
頂いたブコメやトラバはあとでゆっくり読ませていただきますが、
私の書き方が悪かったようで一部誤読されて居られる方がいらっしゃるようなので補足させていただきますと、
※追記2※
起きたらますます読まれていて驚きました。みなさまありがとうございます。
昨日は増田で吐き出したからか、早い時間に眠ることが出来ました。
これだけでも書いて良かったと思います。
(はてなは私を人間と認めてくれず、毎回の如くはてラボ人間性センターに飛ばされるのはストレスですが……)
いただいたご意見、ご提案ありがとうございます。
多くて個別にお返しするのは難しいですがいくつかお返しします。
増田が引っ越せ
については、もともと追い出した後に自分も引っ越す予定でした。
ただ、今の物件の原状回復等を考えた際に追い出してからの方が効率が良いと考えたのと、
私が引っ越しても相手が居座り続けた場合にどういう扱いになるかわからなかったというのがあります。
この物件は借りた当初から2人で暮らしておりましたが、契約時は入居人数を1人で契約しており、
それがバレた際のペナルティのようなものがどうなるのか想定出来ていません。
そこらへん併せて弁護士に相談してみろっていうのはそうかもしれないです。ちょっと調べてみます。
お金に関しても、同世代よりは稼いでいるとも思いますが、使う金額も多く、お恥ずかしながら多くあるわけではありません。
カードローンとかで借りることも考えてはいます。少し我慢すれば一気に返せるとは思うので。
また、物件は最近はオンラインで内見出来ることは知ってますが、
自分の目できちんと内見して決めておきたいというのがあり、(正確に言うと壁を叩いておきたい)
その場合は長時間家を空けることになるので不安というのもあります。
一応自分の部屋に工事無しで鍵をつけられるのを取り付けて鍵をかけられるようにはしたので、
共用部や2人の物置部屋として使っていた部屋の物等は現在でもかなり不安です。
来月中とか遅すぎる
これはその通りかと思います。
あまり会話をしたくないのですが、今月中に出ていくよう言いたいと思います。
死ぬ死ぬ詐欺みたいなことをされるので、強く出れなかった部分もありますが、
私に迷惑をかけないなら死ぬも生きるも好きにしろ論法で行きたいと思います。
相手の親に連絡して~~
相手の親との面識はありませんし、仮にあったとしても恐らくこの選択肢はありません。
というのも、相手は父親には暴力振るわれて嫌と思ってるみたいですが、
一昨日位の夜に夕食と酒を買いに行って、帰ってきてから洗面所で手を洗っていた際に相手から声をかけてきたのですが、
その際に言われたことは「私の母親がここに住むので名義変更みたいなこと出来ないか」です。
一切無視していましたが、親を含めてやばすぎるだろ…と思いました。
ですが、相手がどこまでをどのように親に伝えたのかは不明です。
しかしあのべったり具合を見ると、「メルカリで売ってるのバレちゃって出て行けって言われちゃった」的な感じで
説明してて、その上で「母親がここに住むから名義変更」とか言ってきてたとしてもなんら私の中に違和感はない程度には信用できないです。
なぜ最初に気づいた時点で縁切りしなかったのか
本文に書いたように、
・以前から私の推しのグッズをメルカリやグッズショップで安価で売っているのを見つけては購入して私に(タダで)くれていた
・私の推しを売るようなことはしていなかった
・引っ越し時の箱にそのまま入れて眠らせていたようなグッズ類であることが多かったため、眠らせておくよりは…という意識もあった
というのもありますが、
・家事等を率先してやってくれていて、かなり任せていた部分があった
というのもあります。
すごく怒っている気持ちは当然あるのですが、
では一緒に住んでいた期間はどうだったのか?と問われると間違いなくそれは楽しかったと言えるのです。
「たまに一緒に出掛けるオタク友達」くらいの関係性だったらすごく良かったんじゃないかと思っています。
※追記2終わり※
ーーー
ちょっと精神状態がよろしくないので変な文章が見られるかもしれません。
また、増田に書くのも初めてで、長文自体あまり書く機会が無いため、乱文乱筆になるかもしれませんがお許しください。
心のやり場をどうすればいいのかアドバイスいただけないでしょうか。
お互いある程度好きなコンテンツが被るオタク同士だったので2年以上前に同棲を始めました。
同棲相手はメルカリのヘビーユーザーで、売り・買い共に相当数行っているということは以前より知っていました。
ある時、ふとしたことから私の同棲前に集めたグッズがメルカリに出品されていることに気づきました。
ただ、私はこの時は特に相手を咎めるようなことはしませんでした。
・以前から私の推しのグッズをメルカリやグッズショップで安価で売っているのを見つけては購入して私に(タダで)くれていた
・私の推しを売るようなことはしていなかった
・引っ越し時の箱にそのまま入れて眠らせていたようなグッズ類であることが多かったため、眠らせておくよりは…という意識もあった
とはいえ、そのまま野放しというのもどうなのか…という意識もあったため、たまに思い出したかのように、
「私の私物メルカリで勝手に売ってるっしょ?」的なことを言うようにしていました。
それ以降売るのをやめるならやめるでそれで良し、「実は売ってました、ごめんなさい。」と言ってくるならそれはそれでよし、と思っていましたが、
「そんなことしてない」と言うだけで、特に辞める気配はありませんでした。
私も四六時中その相手のメルカリページを見るようなことはしておらず、思い出したらチラ見するくらいのものでした。
それはゲームセンターのとある音楽ゲームを一定数プレイすることでランダムで一つもらえる缶バッジで、
私の推しキャラを手に入れたくて3つ入手したものなのですが、推しが出なかったため自室の机の袖によけておいたものです。
同棲相手が私の推しの缶バッジをどこからか入手してきて私にくれたので、その時に以前とった3枚は…と思い出して探したのです。
確かに机の袖によけていたはずなのに、無くなっている…と気づいてすぐに、同棲相手に「ここに置いてあった缶バッジ知らない?」と声をかけたのですが、
「知らない」という言葉が返ってくるだけで、私も「どこか別のとこからフッと出てくるかも」という感じでその場は流したのですが、
ふと、「もしかしてメルカリに出品されているのでは?」と思いメルカリを見に行くと、案の定出品されていました。
「知らないって言ってたのに…」とかなりイラついて不機嫌にはなったのですが、
その時は出品者ページを余り詳しくは見ていませんでした。
が、その翌日再び見に行くと出品されていた缶バッジが消えており、過去のSOLDの物が目に入ってしまいました。
それはとある雑誌に付録として付いているグッズ類で、私の推しではなかったものの推しと同じユニットのメンバーのグッズです。
そして、それは頂き物でした。
頂いたのはもう5~6年程前のことで、当時関わっていたプロジェクトを離れることになった際の送別会の際に頂いたものです。
私はそのプロジェクトにいわゆる特定派遣で関わっていたのですが、その中の一部分野に詳しくなり過ぎた結果、私専任のようになってしまった分野の業務がありました。
ある時、「案件も増えつつあるのに一人しか出来ないようではまずい、チームを作ってチームで対応出来るようにしよう」という話が出て、私がそのチームのリーダーになり、同時に私の下につけられた人が居ました。
当時25くらいの私よりも恐らく年齢は10ほどは上で、私が高卒なのに対しその人は大卒、私が特定派遣なのに対してプロパーの社員でした。
プロジェクトの参画時期とその分野の業務知識くらいしか当時私が勝っているようなものはありませんでした。
にもかかわらず、その人は私をリーダーとしてきちんと立ててくれ、ミスを指摘しても素直に謝ってくれる人でした。
チームリーダー的なことをするの自体が初めてだった私に対してさっとフォローしてくれるようなこともあり、
年齢や学歴やその他諸々が自分より下な私に対して内心で思うところは多々有ったのではないかと思うのですが、
豪快に話して豪快に笑うような人で、私は彼を気のいい兄ちゃんのように思い、そして尊敬していました。
そしてその人の前職は上記の「とある雑誌」を刊行している会社でした。
私は別にオタクであることを大っぴらに話はしないものの隠してもいなかったので、彼と雑談している際に前職の事を聞いてすごく驚き、色々聞いた覚えがあるのですが、
その際に「付録の余りとか貰えたりするぞ!」と言っておりすごく羨ましがったことがありました。
彼はその時の会話を覚えており、私がプロジェクトを離れる際に前職の友人に声をかけ、余りの付録を貰ってきてそれを私にくれたのでした。
「めっちゃ嬉しいけどこの中に推し居ないですwwwwwwww」
「じゃあ交換にでも使えwwwwwwww」
的な会話をしたのですが、結局その当時は交換は見つからず、そのままにしていました。
彼とはプロジェクトを離れた後も頻繁ではないですが、ちらほらやり取りがあり、また呑みにも行ったりしていたのですが、
私がプロジェクトを離れて約2年後くらいに交通事故で亡くなりました。
その話をプロジェクトの別の知り合い経由でしばらく経った頃くらいに聞いて、すごく悲しかったのですがその際に
「あの貰ったグッズもう交換に出せないな」と思ったことをよく覚えています。
そしてそのグッズがメルカリに出品され、そしてSOLDになっていました。
私はすごく怒り、そして怒鳴り、その場で別れる旨と、家から今月とは言わないから来月中には出ていけということを伝えました。
その際に「メルカリに出品しているのに気づいてないと本気で思ってたのか?」ということを言い、相手は「もうしません」を繰り返していたのですが、
私の気持ちは完全に冷めており、関係を元通りにするのは絶対に無理と思っています。
結局、来月中には出ていかせることにし、今現在は同じ家内に居てもほぼ会話をしない状態になっています。
同棲相手は厚顔無恥にもまるで何事も無かったかのように声をかけてくるのですが、一切無視しています。
ただ、私の気持ちというのはこの同棲相手が勝手に出品したことへの怒りは勿論あるのですが、
・なぜメルカリに私物が売られていることに気づいた時点で縁を切っておかなかったのか
とか、
・どうしてもっと頻繁にチェックして売られる前に気づけなかったのか
とか、
・どうして他のグッズと一緒の場所に保管して同棲相手に見えるようにしてしまったのか
等、後悔も多々湧いてきてこの気持ちをどうしていいのかわからなくなっています。
私のこの気持ちをどこにぶつければ良いのかわからなくなってずっとぐるぐるしています。
同棲相手が悪い。というのはあるのですが、上記のように後悔もあり、気持ちの全てをぶつけていいとは思えていないし、
そのうち時が経てば風化するのではとも思っているのですが、現状は同棲相手の存在を知覚する度に憤懣遣る方無いのです。
恐らく彼が生きていたのなら「あの貰ったグッズ、同棲相手にメルカリで勝手に売られちゃいましたwwwwwwwwすみませんwwwwww」的な話を呑みの席でして、
彼も恐らく爆笑しながら「嘘だろwwwwwwwww」的な事を言い、根掘り葉掘りあったことを聞いてきて、すごく楽しい時間があったのだろうなと思うのです。
そして、なんだかんだでこのグッズが売られた件は許せていたのでは無いかと思うのです。
しかし、彼は居ないのでそうはなりません。
あまり頻繁にお酒を飲む方ではないのですが、最近はずっと夜になるとスーパーでお酒を買ってきて飲んでいます。
そして、大喜利やギャグアニメを見ながら笑っているのですが、布団に入ると眠れず朝5時頃みたいな状況です。
私の方が先に出ていけば……と思われるかもしれませんが、
部屋の名義も私で私一人のみ住んでいることになっており、家賃の支払いも全て私、インターネット電気水道ガスの名義も費用も全て私。
同年代の平均年収よりも割と高い金額を頂いている正社員の私と、
週1~2レベルでバイトするフリーターというありさまで、私の方が先に出ていくというのがかなり難しい状況です。
また、この件があってから次はいつ私の物が盗られるかという不安もあり、ホテル等に一時的に出ていくというのもしたくありません。(現在はコロナの影響でフルリモート勤務になってはいますが仕事もあり、朝10時くらいから働いています)
転職をする。3月末まで在籍しているが、最終出社は3月中旬だ。
このご時世なので、送別会は開かれない。オンラインで最終日に挨拶をすることは頼まれた。きっとそれなりの挨拶をして、見送る側は直属の上司、部門長、仲の良かった後輩あたりがスピーチをしてくれるだろう。ありがたいことだ。
ただ、以前はそれをオフィスでやっていたし、夕方頃にみんなが手を止めて、退職する人の周りに集まり、スピーチを送り、プレゼントを送っていた。そうして大体は、送別会が設置されて、お酒を飲みながらワイワイと騒いだものだ。
正直、損したような気持ちだ。せっかくある種の主役扱いされるシーンだ、表面上だけでも、残念だ、一緒に働けて楽しかった、次はどんなことするの、あの時は大変だったね、と笑い合いたかった。
素行が悪いなら厳重注意にすればいいし、直らないならもっと揉めるだろう。
ついこないだまで4人仲良く桃鉄とか麻雀とかやってたのにイキナリそれは妙だ。
二重就労なら向こうをやめる、って選択がありうるし、そもそもそれを禁じる契約は民法的にどうなんだ… ?
移籍先に今以上の環境があるだろうか。Youtuber, VTuber の人たちに憧れて実際仲良くできるようになったのにその関係性を捨てさるとは到底思えない。
コメント欄で「火がないところに…」って言われているけど、それほどノーマルな状況ではないと思う。10万人のファンを持つアイドルが契約違反で一発即退場、理由は伏せます… 日本の会社員は簡単に解雇されない権利を持つ。会社員とは違う契約形態になっているのはわかるが… なるほどそうなんですねでスッと飲み込める方が逆に「頭おかしい」とさえ思える。事情がわからないし本人納得しているようなので口を挟めないが…
俺は取り立てて彼女のファンではなかったけど、それでもいなくなったのは寂しいと思った。
それに何というか… あまりに展開が早くてついていけない。実体人の死と違って VTuber の死は葬式も送別会もない。炎上を避けるためなのか分からないが、仲間たちがそれに言及するときは配信タイトルで名前を伏せていた。ファンは誰に怒るべきなのか死因も不明だから戸惑っていた。
みんなこの件については黙っていようね、みたいな箝口令的なツイートが人気になっていた…
本人は健康らしいので過剰に悲しむのも理由がないと思うが… まるで連載マンガが打ち切りになったみたいな感覚だ。これが VTuberの死 か。
最初はコロナそのものに対してだったが、拡大が感染するにつれ、それに対する人々の行為に怒りを覚え始めた。
なぜ、こんなにも意味のないことを繰り返し、自分たちの生活を制限するのだろうと。
自分はまだ22歳で、昨年大学を卒業したばかりの所謂「若者」だ。
卒業式は中止となってしまったので、未だに学生のような気もするが、なんとか毎日仕事を頑張っている。
入社式も当然なく、別の部署に配属された同期の顔すらわからず、歓迎会も自粛されたが、仕事だけは淡々とこなしている。
そんな中お金をためて、実家から離れて結婚を前提に恋人と二人暮らしも始めた。式を挙げる目途も全く立たないのだが。
年末年始は実家に帰り(自宅も実家も都内だ)、積もる話も沢山できた。弟は成人式が中止になったそうだ。
毎日毎日、仕事だけをし、土日はただ家でのんべんだらりと過ごしている。
いったい何のためにこんなことをしているのだろう?
なんで自分は限りある20代という時間を、こんなにも無為に過ごしているのだろう。
自粛して命を守るというが、若者にとってコロナはそこまで脅威ではない。正直、コロナにかかって死ぬよりも、先行きの見えない日本経済のほうが圧倒的に怖い。
そして何より「大切な人を守るために若者は自粛して」という注意文句の有耶無耶感は何だろうか。
自分にとっての大切な人は同居している恋人や、遠く離れた家族である。
だが、恋人も若者であるし、家族に年老いた者がいない。むしろ、自分たち若者の親世代は氷河期ドストライクなので、親を見ると全く別の不安を感じてしまう。
自分たちも、あのように見放された世代となってしまうのではないかと。
よく、「嫌なら見るな」と言われるが、この日本でコロナに関する情報を全てシャットアウトするなんて無理な話だろう。
一人で山へ籠ればいいのか? でもそんなスキルが自分にはないし、俗世的な生活が好きだから難しい話だ。
飲み会も好きだ。
ディズニーに行くのが好きだ。
__春キャンディズニーにはもういけない。
好きなアイドルに会うのが好きだ。
友人と旅行するのが好きだ。
我慢して、我慢して、自分はリスクが低いからと、周りの人に移してはいけないからと、我慢した。
だけど本当に周りの人はコロナに怯えているのか?
自分は化学系の仕事に携わっているので、ウレタンマスクと不織布マスクの違いはよくわかる。ニュースでも頻繁に不織布マスクを取り上げている。
だが現実はウレタンマスクをする人が街にあふれ、「とりあえずマスクしとけばいいっしょ。コロナ対策してまーす」というファッションコロナ対策マンでいっぱいだ。
結局コロナが怖いのではなく、皆人の目が怖いだけじゃないか。本当に、馬鹿馬鹿しいことこの上ない。
そんなことで、自分たち若者は雇用を脅かされ、楽しみを奪われなくてはいけないのか?
挙句の果てに、その結果助かるのは見ず知らずの高齢者で、さらにその高齢者の生活を我々若者が年金や税金で汗水たらして支えているのに?
運よくコロナを撲滅したとて、その次にやってくるのが阿保みたいな増税だとしたら、また割を喰うのは自分達だ。
それならばむしろ、今のうちにコロナが蔓延して、ある程度高齢者が寿命を迎えていただければ、税負担も減るし高齢化社会だって改善されるじゃないか。
上記を言うと、倫理観がぶっ飛んだやばいやつと思われるだろうが、正直なところ、周りの友人は似たり寄ったりな意見を持っている。
みんな自分のライフイベントを中止にされて、自棄になって外で遊んでいるのではないのだ。各々考えたうえで、若者は自粛しなくなってきているのだ。
もちろん、何も考えずに外を出歩いている人もいるだろうが、少なくとも自分の周りは上記のような考えで動いている。
だからこそ、何も考えない若者たちとメディアで取り上げられることにも疑問しかない。コロナに対して自分なりに向き合い、エビデンスを固めて天秤にかけた結果、外に出ているのだから。
これを読んだ人は「若者がわけわからんこと言ってんな」と思うだろう。便所の落書きの気分で書いているので、それで結構だ。
だが、ストレートで早慶上智に入り、新卒で旅行業界に入った友人が「仕事を辞めるか、別企業に行かされ淡路島で暮らすか」の二択を迫られているのを見たりすると、どうしてもこのような考えになってしまう。
飲料メーカー勤めの恋人が、得意先訪問をしたら「閉店しました」と紙が貼られていたと伝えてきたら、どうしてもこのような考えになってしまう。