はてなキーワード: 貧血とは
小学校の頃、同じクラスに発達障害の男の子がいた。席替えで隣の席になって、授業中、先生に当てられたことが気に食わなかったらしい彼に、プラスチックの筆箱で顔を殴られた。何が起きたかわからなかった。補助の先生もいたが役に立たず、勢いで椅子から投げ出されて、初めて周りがうるさくなったことだけを覚えている。結局額が切れて縫うことになり、跡がくっきり残ってしまったので、今でも前髪を上げられない(下ろせないと書いてしまっていた、誤字すまない)その後もう一度席替えをしたのか、謝りに来たのか、慰謝料をもらったのか、詳しいことは未だに親に聞いていないのでわからないが、それ以降、父と兄以外の男性が怖くなってしまった。
勿論、全ての男性が突然殴りかかってくることがないのも分かっているし、全ての精神障害者がそうでないことも分かっている。でも、どうしようもなく怖い。そもそも殴られるのが怖いのか、男性自体が怖いのか、何で怖いのかがわからない。ただひたすらに怖い。全く話せない訳でも、隣に立たれると倒れる訳でもない。普通に会話はできる。ただ言いようもない恐怖感があって、終わった後には必ず鳥肌が立っているし、ひどい時には貧血を起こしてしまう。今のところは女友達にそばにいて貰うなどしてなんとかまともに過ごしているが、これから社会人になる身の上としてこのままでは明らかにまずい。この世の中で男性に関わらない仕事なんて絶対にないし、男性だけの場に行かなければならないこともあるだろう。現に私の希望する職は圧倒的に男性の割合が多い。間違いなくトラウマが枷になる。
で、ここで相談したいのは精神科に行くべきか、それともこう言ったトラウマ克服向けのカウンセラーを探すべきか、ということだ。どうにかして治したいが、自分で克服するのは確実に無理だと思う。プロの手を借りたいと思って軽く調べたのだが、サイトによって書いてあることが違いすぎて参考にならない。トラウマ克服経験をしたことがある人や、精神科に行った経験がある人、その道の関係者などいたら、申し訳ないが教えてほしい。他人から見たら小さいことなのは分かっているのだが、どうしても治せない。助けてほしい。
どこから書いたもんか。
あらかじめ言っとくけど、長い。
どのへんがターニングポイントになってんのかはよくわからんが、ここ10年以内のことではあると思う。簡単にいうと、利益を上げるための手段が、経営努力から人件費を削ることになった。まあ人件費削減がコスパでいうともっとも王道ってのは昔から変わらんのだけど、ほかの方法がいっさい通用しなくなった、というほうが正解かもしれない。ちなみに現在でも利益はかなり出ていて、その面から考えればコンビニをやめる理由はない。実際、やめられるもんでもない。
人件費を削るというのは、具体的にはどういうことか。レジに立ってりゃいいってことである。さらに昨今では削りたくなくても勝手に削れるという事態がけっこう頻出している。つまり、募集かけても人が集まらない。集まったとしてもこちらの希望の時間帯が集まるわけではないから、オーナーみずからが穴埋めをすることになる。生活リズムはガタガタだし、まとまった休みがない。
要約すると、オーナーの仕事はこうなる。1分でも長くレジに立ち、ひたすら接客を繰り返し、バイトのシフトの穴埋めをし、病欠があればかわりに埋めて、連休をとることもなく、てゆうか休みじたいがとれず、ただただ無限にレジに立っていればよい。それだけである。5年後も、契約を更新すれば10年後もひたすらレジに立っていればよい。
もちろんこれは極論だ。実際にはバイトにレジやらせてる時間だってかなりあるし、机に向かって仕事をしなきゃいけないこともある。品出しだってゴミの交換だって重要な仕事である。
あとそもそも現在でも成功の方程式はきっちりある。けど俺はその方程式が嫌いだったし、嫌いであったがゆえにこんな現状に追い込まれているというだけの話である。あれだ、つまり自己責任。
さて、なんでこんな事態になったのかなのだが、ひとつには本部のたゆまざる努力がある。コンビニ関連のホッテントリが出るたびに、本部は一方的に悪者になっているが、向こうだってチェーンが壊滅したら困るので、ちゃんと努力はしている。具体的には、可能な限り少ない人手で店を回せるように、さまざまなところが機械化され、電子化され、要するに店の運営のためにかける手間が飛躍的に減った。このへんは実感している関係者も多いのではないだろうか。よって、そのぶんバイトがを減らすことができる。そのぶんオーナーがレジに立てば人件費は浮く。
そしてすべての根源的な原因だが、人件費の高騰である。これもう、首締まってるオーナーかなり多いと思う。実際には、多少人件費が上がろうがなにしようが、余裕で払えるくらいのロイヤリティにしろよって話でもあるのだが、まあ向こうもそう簡単に下げられないだろう。なにせ数字になって跳ね返ってきて株価でも下がったら目もあてられない。
というわけで、俺は毎日のようにレジに立っている。レジも含め、基本的に複雑なところはあまり頭を使う必要がなくなった。だからレジに立っていればよい。本部の施策も進歩した。オーナーみずからがなんらかのコスト(主には人件費だが)払って、新たな努力をする必要もない。下手なことをするくらいなら、レジに立っていればよい。
毎日が単純作業である。そしてバイトが増える気配はない。明日も明後日も、たぶん5年後も同じ毎日だ。休みもない。金はまあまあふつうにあるが、どうせ家と店の往復以外にやれることがないので使う意味がない。せいぜいエロゲを買うくらいだが、そのエロゲもあまりやる時間がない。
こういう状況になると人間はどうなるかというと、なにもかもがどうでもよくなる。摩滅していく。人が足りなくなってさらにシフトがきつくなるのはわかっていても、もう募集をかける気すらしなくなる。なぜなら募集をするためにかけなければいけない手間、時間のことを考えると、家で寝てたほうがましだからだ。どうせ状況は悪化することはあっても好転することはない。むしろ死ねばレジやらなくて済むわけだから、うっかりシフト中に死ぬと楽である。
もちろん、そう簡単に死ぬわけにはいかない。どうせ待ってりゃあと数十年と経たずに死ねるわけなので、いま急いで死ななきゃいけない理由もない。そして俺には文章書きという無敵の趣味がある。金もかからない。最近はようやく小説を書けるような気がしてきた。人間諦めずにがんばってみるもんだなあとか思ってた。
しかし、気がついたらある日、すべてのテキストファイルを削除してた。
ストレス耐性には自信がある。体力も人並み以上にはあるほうだ。しかしやはり人間なので、高いストレスはどこかに悪影響が出る。俺の場合、それは物を壊すことにあらわれる。過去にもノートパソコンとかいろいろぶっ壊してきた。これは高価なものであるほど、自分にとってたいせつなものであるほどストレス軽減効果が高い。ひっとしたら紙幣とか燃やすとすっきりするかもしれない。
最近は年くってきたおかげなのか、そういう衝動的な行動はなくなってた。どうやらテキストやらアカウントやらを片っ端から削除したのは、その代償行為であるらしい。Dropboxからローカルやら、片っ端から丁寧にテキストを削除しているときは「これで楽になれる」くらいのことしか考えていないし、その作業に没頭している。
なんで俺はこんなことをしてるんだろう、と。
人生のほとんどの時間、なんらかの文章を書いてきた。ネット環境を入手してからはほぼ20年、なんらかのかたちでどこかには文章を公表してきた。そのすべてを削除するということは、俺という人間の少なくない部分を消してしまうにひとしい。
そこまで考えてようやく気づいた。
どうやら死にたかったらしい。
なるほど、ならば物を壊すにも高価なものほどよいこと、自分に近いものほどよいことも道理である。自分を消すことの代償行為なのだから。
そういえば思い当たる節がある。
実は最近、わりと派手に下血した。貧血でぶっ倒れるようなレベルのやつで、それじたいはまあ「運が悪かったっすね」程度のやつで、だれにでも起こりうる程度のものだったらしい。入院も1泊2日で済んで、つらかったことといえば大量の謎の味の下剤を飲まされたことくらいだ。
けどそれも、さんざん検査されたりアナルに指つっこまれてお尻アツゥゥゥイとなったあげく、やることなくてフルメタ1巻から読み直してテッサさんにも下剤飲ませておそろいになりたいなあ、てゆうより3日くらいお風呂に入れなかったテッサさんの頭皮のにおいすごいかぎたいなあなどと思っていた俺に、医者が「どってことねっす(要約)」と言ってくれたからわかったことで、実はそれまで大腸がんの可能性を疑っていた。わかってる。テッサさん特に必要ない。わかってる。
というのも、下血はこれが初めてではない。んで、下血で調べてみると、たいていの場合、まず大腸がんってのが挙がってくる。だからまあ、なんでもないよって言われたらほっとしていいようなものなんだけど、そのとき俺が最初に思ったのは、
「これでレジ打たなくて済むようになると思ったのに」
ということだった。
そのときには「そこまで仕事したくないのか俺」みたいなことしか考えてなかったんだけど、ここ数日の精神の動きを考えると、どうやら俺をして「死ぬ」という思考に進ませなかったのは、単に「俺がいなくなったらあちこち回らなくなる」という義務感だけだったらしい。まあでも、あんがいだれしもそんな部分はあるのかもしれない。空っぽになったDropboxのフォルダ、アカウントを消してしまったなろうのトップページをぼんやり見ながら俺は、これが無かーなるほどなーなどと思っていた。
自分がかなり追い込まれてやや病的な状態なのはわかるし、なんならブコメでプリントアウトして病院行けとか、睡眠運動瞑想野菜末路悲惨(最近あんますすめてるの見ないな)などと言われそうなこともわかっているのだが、かといって、俺は明日もレジだし明後日もレジだ。おまえは頭を使う必要はない。おまえはただの道具だ。そこに長時間束縛されていることだけがおまえの価値だ。そういう声を聞くともなく聞きながら俺はレジに立っている。なにをすればこの状況を脱出できるのか、どうすれば状況は好転するのか、そのすべてを理解しており、それを実行するだけのスキルを持ちながら、やる理由も意欲もまったくない。ただすべてが早く終わってくれと、それだけを願っている。
んで、これだけなら別に書く理由もなかったかもしれないのだが、実はここまでで前置きである。
アカウント消す系のやつはけっこう昔から頻繁にやってて、そのうちのかなりの比率はパスワード忘れた系のやつなのだが、そうでない場合は、今回と似たような軽めの自殺的な意味合いが強かったらしいことを理解した。昔からそうなのだが、読まれたいという気分は人一倍強いくせに、実際に読む人が出現すると、とつぜん逃げ出したくなる。その矛盾のなかで、それでも読まれるとうれしいというほうが強かったから、今日までいろいろ書いてきた。とはいえ、ここ数ヶ月は「だれかが自分の存在を知っている」と思うだけでもう無理、という気分が強い。この気分は強くなる一方で、改善する余地がまずなさそうである。反対に書いたものをだれかに読まれたいという欲望はどんどん薄くなる一方だ。人は結局スタート地点に戻るものなのか、だとしたら俺は、だれにも読ませるあてのなかった文章を大量にワープロ専用機に叩き込み、フロッピーディスクを何十枚となるためこんだ、あのころに戻るわけだ。いままで晒してきたぶんはどうしようもないとして、もうこれ以上、自分に由来するなにかをネット上には残したくない。そこに俺の刻印があろうとなかろうと、記名だろうと匿名だろうと、とにかく俺が存在している事実をだれにも検知されたくない。
なんでまあ、外向けの文章書きの臨終の地として増田を選んだわけだ。
というわけで、本題はお礼である。
ネットに文章を公表するようになってからは20年だが、それ以前から大量の文章を書いてきた。ネットに公表するようになってからは、ほんとうに読む人に恵まれてきた。いちいち名前を挙げていたらきりがないし、増田はそういう場所でもないだろう。ただまあ、お礼は言っておきたい。心当たりのある人は、だいたい心のなかで俺にお礼を言われているはずだ。これだけ癖の強い人間につきあってくれた人たちには頭が上がらない。特に、最後の数年間を過ごしたツイッターのタイムラインの方々には心からお礼を言いたい。あなたたちがいたからこの数年、俺はプライベートで退屈もしなけれは、いくらだるくてもなんとかやってこれた。深夜どころか朝方に近い時間帯に勃発するエロゲ談義、ほんとに楽しかったです。ネット上では、ことに長文ではまず使ったことのない言葉をここで使いたい。
あとつけくわえることがあるとすれば、ワールド・エレクションはクルルがやばいくらいかわいいという意味で隠れた名作だし、ココロネは菜砂が想像以上にやばいくらいかわいかったのでやったほうがいいです。乳圧は精神力で耐えるしかない。あとリールゥ意外にかわいいんですけどこれはどうしたら。
HIV検査に行ってきた事を書きます。男性同性愛者です。二十代後半。
ネット経由でAIDSの恐ろしさや、感染してしまった際の金銭的・精神的負担を知る。
デブで息の臭いおっさんに無理矢理組み敷かれ、ナマでヤラれてしまった経験があったため、不安になり検査を受けようと決意。
自治体が行なっている検査について調べてみる。『オンラインでの事前予約が必要だが、即日結果を教えてもらえる』ものと、『予約不要ではあるが、結果が出るまで一週間待たされる』と二種類あることがわかった。(どちらも定員人数あり。無料。)
しかしながら、前者は速攻で予約が埋まってしまう。これは東京都などでも同じらしい。HIV感染に対して心当たりがある人が意外に多いことに驚く。一週間やきもきした気持ちで結果を待つのは嫌だったが、仕方がない。
検査会場に行く。ごく普通のビルの中で催されている。受付で赤い番号札を貰い、渡された書類に記載していく。氏名・住所・電話番号などの個人情報を書く欄は設けられていない。
来場者を案内しているボランティアスタッフは、初老の女性がほとんどであった。
対照的に、検査を受けに来ているのは老若男女問わず幅広い層である。女性の割合が思ったより多い。これは偏見だが、服装などから何となくセックスワーカーなのではと思った。なぜかはわからないけれど、ひとり机に伏して号泣している女性がいた。
人が多い割に誰も言葉を発さないので、不安な気持ちはエスカレートするばかりだ。
ヒーリング系のオルゴールがBGMだった。チャイコフスキーの『金平糖の踊り』のメロディーがお通夜のような雰囲気をさらに盛り立てる。
壁には大きなパッチワークが貼ってあり、『ONE FOR ALL, ALL FOR ONE』という文字が縫い付けてある。体育祭のスローガンかよ。
20分くらいしてようやく番号を呼ばれる。会場の奥にある、4人掛けのテーブルがある個室へ案内される。まず女性スタッフに記入した用紙を渡し、内容を口頭で確認する。最後に不安なセックスをしたのはいつですとか、僕は男性とセックスしますとか。もう慣れているのだろう、スタッフは淡々とメモしていく。
「多分もうご存知だとは思いますが...」との前置きの後に、HIVの感染経緯とAIDSの発症について説明を受ける。
私の母より高齢と思われる女性の口から『ペニス』『膣』『精液』というワードが発せられるのを聞いていると、何だかいたたまれない気持ちになってくる。
採血後に渡す交換用紙を持参して頂かないと検査結果は開示できない、氏名や住所などの個人情報は一切記録していないことなどを念押しされる。
そのまま採血のための個室へ移動する。他の受験者と二人ずつ採血を行う。「この針は未使用で使い回しじゃないんですよ、きちんと確認して下さいね」と言われる。ハイわかりましたと言いながら針が装着されるのを目視する。隣の40代くらいの男性が「もっとちゃんと針を確認させてくれ」と少しイラついた声を出す。
採血が終わったあとは、そのまま退場する。
今度は受付で青い番号札を貰う。どのタイミングか忘れたけれど、多分この時に検査結果の交換用紙を提出したはず。
相変わらず来場者は多い。おそらく50代くらいの、やたらファンシーなドレスを着た女性の姿を見る。顔には紫色のアザが出ていて、おそらくあれはAIDSの初期症状だ。
丸椅子に掛けながら番号が呼ばれるのを待つ。すると、日焼けした健康そうな大学生くらいの男の子が隣にやってきた。不安なのだろう、何となく私に話しかけたいような気配をしばらく感じたが、こんなところで誰かと関わるのは嫌だったので無視した。
番号が呼ばれた。個室に案内され、席に着く。貧血のような感じがする。顔が冷たくって手の感覚があまりなく、めまいがする。感染してたらどうしよう、怖いなぁ。私の身体に紫のアザがびっしりと浮かぶイメージが脳裏によぎる。泣き崩れる母、頭を抱える父の姿を思う。あの時、なぜオッさんに嫌ですやめてって言えなかったの。
茶封筒を持った女性スタッフ(前回とは別)に中身を確認してよいかと訊かれ、はいと答える。
封が切られる。取り出される用紙。結果欄には『陰性』の文字。
暇になって考える隙を作ると
朝から22時まで働いてたから、平日は家に帰って倒れるだけだったから良いけど
休日は一歩も外に出ることも、食べることもせず、ただベットの上で待ってた。
できるだけ何も考えないように、ネットサーフィンと寝るだけ。
目を背けても、一番目を背けたい自分はそこにいるのに、一生懸命逃げていた。
今考えると鬱だったのかなとも思う。
結果的にすごくよかった。
子育てはすごい。
自分の戸惑いや考えとは別に、勝手にお腹が大きくなって勝手に子供が大きくなる。
考えている暇などない。
今、私の命は使われている。
自分に似た子が生まれたら可哀想という気持ちが無くもなかったが、
半分は旦那なのだから、子供の悪いところも半分は旦那のせいだ。
無責任だが、子供が頑張って克服してほしい。子供は自分の分身ではない。
まだ、正直心の泥は底にあるし、蓋をしているだけだけど
生きていると思わぬ方向に舵がきられることもある。
今は、舵がきられるのを待っていてほしい。
私は結婚とかそういうのだったけど、何かのために命を使うことがくると思う。
あと、病院行って。
18歳で初めて受診して、大きな病院まで行って色々検査して紆余曲折あり、
今は30歳。
大人になってから生理システムを経験して約2年。思ったことを書いてみる。
・月に一度の頻度は多すぎる
本物の生理とは少し違うとは言え、出血している間は動くのが辛いほど下腹部が痛い。
お手洗いに行くたびに真っ赤に染まるトイレ。初めて見た時はドン引きした。
出血多量で死ぬんじゃないか?というくらい日常でこんなに血を見る機会なんてない。
出血中が5日続くとして約30日中1/6は辛い思いをする日ということである。
今までの人生でが30日全部元気な日だったのに。
年に1回くらいならなんとか我慢できるくらいか……え、これを毎月あと十数年続けるの?
・あからさまに体調が期間ごとに変わる
出血を起こすようになる前は体調が定期的に変化していくなんてことは一切なかった。
それが、出血一週間前位から絶対に体が辛くなっていくようになった。
だるい。腰が痛い。肩が重い。むくみが酷い。些細なことで悲しくなる。苛立ちを感じる。
3日前くらいからは猛烈な食欲。食べても食べても足りない。
食べると太る。制御できないくらいお腹が空く。でも運動できる体調ではない。
これらの体調不良は気のせいなんかでは決してない。
だって、出血が始まると今までのことが嘘みたいに全て治るのだ。
朝起きると辛かった気持ちが晴れやかで体が軽い。昨日食べていた食事量では多すぎる。
出血前の辛さが5日続くとして合わせると月の1/3は体調が悪い。
また体調不良アピールいい加減にしろと思われても全くおかしくない頻度だ。
通院も薬の調整も検査も定期的にしているがこれ以上は軽くならないとのこと。
何も起きないことがデフォルトの私にとっては毎月が大パニックだ。
・血のことを考え続けなければ動けない
生理用品は万能ではない。ただ下着に取り付けるだけでは簡単に血が漏れる。
時間によって使い分け、こまめにお手洗いに行き、血が目立つ服は避け、
貧血にならないよう食事に気を使って、仰向けで寝ないように、洗濯に手間をかけて、そしてお金がかかる。
瞬間吸収?つけてないみたい?嘘だろ。お気に入りのソファーとスカートを返してくれ。
シンクロフィットと後ろ側に線の入った生理用ショーツに出会った時は神の存在を感じた。
未だに正解は見つけられていない。
何も治療をしなければ楽で済んだのかもしれない。
しかし、女性ホルモンが少ないことに伴う身体の不具合がそれを許してくれなかった。
初めて一生自分の力で生理を起こすことも妊娠することも不可能だと分かった時、夢は叶うなんて嘘なんだなと思った。
人と比べてそれよりは幸せだよなんて言葉はちっとも馴染んでこない。
検査結果を待つまでの間は自分は本当は男だったのかもしれないと頭の中はいっぱいで、親は泣いて謝っていた。
誰かを好きになってはいけないんだ自分は生物としての価値がないんだからと本気で考えた。
それでも好きになってしまった人、私を好きと言ってくれた人にすべてを打ち明けるのは心底怖かった。
即断でそれでも良いと言ってくれた夫もいつかやっぱり子供が欲しかったと言うかもしれない。
私は子どもを産まなくても幸せになれるという言葉を頭に受け入れるまで10年かかった。
「悪いことをしたらヘッドスピン二千回」と親に命令されてた女の子のニュースを見て、自分が子どものころと少し似てるなぁと思ったので書き出してみる。
私→現在30代前半。ひとりっこ。
親→現在60代前半。私が小学生のときに離婚。父はお金にだらしない最低の人でした。私のことは可愛がってくれていたけど、母とはよく喧嘩していて母はその度に暴力を受けていました。離婚してからは母と二人暮し。
下に書いていることは全て母にされたことです。
・宿題をしているときは横でべったり監視される。解くのに時間がかかると「なんで分からないんだ」と言われる。間違えていると叩かれる。
・説教中は口答えは一切できない。悪いことをしたとして、どうしてそんな事をしたのかも聞かれない。言い訳もできない。
説教→リリース→呼び出され説教→リリース→呼ばれる、の繰り返し。機嫌が直るまでひたすら泣いて耐える。
・激高すると物が飛んでくる。
野菜やらコップやら文房具やらが体スレスレのところにどんどんぶん投げられてくる。
雑巾かタオルだかを投げつけられて水浸しになった床を「綺麗にしろ」と言われたときはさすがに引いたなぁ。
・いきなりエビ反り(うつ伏せの状態から頭頂部と足先をくっつける)のポーズをやれと言われる。
体が硬くて出来ないでいると「なんでできないんだ」と責められる。「これは虐待じゃない。できて当たり前のこと」とも言われた。いやいや虐待だろ、と心の中でツッコんだ。
・高校受験に失敗したとき「塾にも通わせたのに。この金食い虫が」と言われる。
浪人しろと言われる。滑り止めで受けた高校に行きたければ土下座しろと言われる。
「勉強を一生懸命頑張ります。資格をたくさん取ります。」と誓約書を書かされる。
・体調を悪くしても病院に連れて行ってもらえない。基本自然治癒。仕事を休んで看病などしてもらったことがない。
水虫を移されたときはハイター入りの水に足を浸けろと言われ、学校の貧血検査で治療が必要な状態と診断されたときは鉄サビを飲まされていた。もちろんどちらも治りませんでした。
・ゴミ箱の中を漁られる①
まだ使えると判断された物は勝手に出される。捨てたはずの、当時付き合ってた彼氏とのプリクラや写真がいつの間にか壁に飾られていたときは心臓飛び出るかと思ったなぁ。
・ゴミ箱を漁られる②
レシートで何を買っているかチェックされる。高い物を買っていると怒られる。
高校生のとき、お年玉でナイキのスニーカー(入った靴屋で一番安かった6000円くらいのやつ)を買ったら「こんな調子に乗ったものを買うな」とマジで捨てられそうになった。
・言うことを聞かないと「学費を払っているのは誰だ」「嫌なら出ていけ」「お父さんのところに行けばいい」とお決まりのセリフを吐かれる。
・反抗して自分の意見を主張すると「私はあなたよりもあなたの事を分かっている。私はそこらへんのちゃらんぽらんな母親とは違う。あなたの事をちゃんと考えて言っている。」と受け入れてもらえない。
・給与明細を知らない間にチェックされる。
精神科に通っているのを隠していたが、カバンの中身を見られて薬が見つかってしまい、没収される。
「あなたは鬱になるような子じゃない」と言われる。
説得してやっと精神科の先生との三者面談が実現。先生が母の過干渉を指摘する。わたし泣きながら訴える。
母「わたしは誰よりもこの子の事を分かっています。口出しされる筋合いはありません。この子が泣いているのはとても優しい子だからなんです」と斜め上の回答。
この辺から、もう割り切って母のスネをとことんかじってやろうと決意する。
摂食障害を抱えながらなんとか大学入学、留学、県外への就職を果たす。
母は地元に戻ってほしいようで、地元の求人情報を延々メールしてくる。
「グローバルな子になってほしい」が口癖だったのに、結局自分の手元に置いておきたいんだなと悟った。
なんかこうやって書き出してみるとギャグみたいだな。
でもやられた本人は結構きついんですよ。
そしてわたし、昨年仕事がうまくいかず体調を崩し、現在は給付金をもらいながらニートをしている。(実家には戻ってない。死んでも戻らない)
実家にいた頃の記憶は今でも鮮明で、体調優れないときはフラッシュバックで涙が出てくる。
「死んだら終わりだけど、でも生きながらえたとしてもトラウマと愛情の飢えに一生苦しむんだけどねぇ」と複雑な気持ちになる。
ちなみに昔大喧嘩したとき、昔こんなひどいことをされたと訴えたら「覚えてないし、そんなことするはずがない。あなたの記憶違い」とあっけなく跳ね返されたなぁ。
医師いわく私は発達障害なので、母もその類なんじゃないかなと勝手に思っている。ちなみに母にとって発達障害は「なんにでも病名を付けたがる医者が騒いでるだけ」の病気らしいので、自分がその診断を受けたことは絶対言わない。言ってもまた否定されるだろうし。
まぁ何が言いたいかというと、
家庭というのは外からは何が起こっているか全然分からないということ、
そして第三者の目には正しい知識と適切で迅速な対応力を持っていてほしいこと、
親子ともに、精神疾患なり障害なりが見受けられるか判断できる人がいること、時代遅れの価値観にとらわれてほしくないこと、正しく対処しないと当人の人格や健康に影響が出ること、
かしら。
コミュ障だけど初めて献血してきたので、他の皆さんの参考になればと思い、記録しておく。
もとより献血に興味はあったのだが、横目で見ながらも実に35年間、スルーして生きてきてしまった。
一応理由があって、幼い頃よりいろんな人の視界に入らないよう、縮こまって生きてきたせいか、体格がかなり小物であり、体重が50kgを上回ることがなかった。
体重が50kgないと何がマズイのかというと、献血界の花形である400mlに挑むことができず、200ml献血というちょっと少ない量の提供になるのだが、医療的には感染のリスクを避けるため、できるだけ400ml献血のほうで賄うというルールがあって(例えば800mlの献血が必要な人に400ml献血であれば2人からの血液提供で済むが、200ml献血からの提供だと4人になり、血液を介した感染のリスクが高くなる)、200mlのほうは需要が少ないのだ。
だから、献血に行って、400ml駄目なのかよ、と残念がられたくない。やめてほしい、そんな目で見ないでほしい。なんか微妙な雰囲気になってほしくない。もしかしたら怒ってボールペンとか投げてくるかもしれない(そんなことない)。という恐れ(という名の妄想)から、献血を避けていたのだった。
しかし最近得た知識によると、献血バスでは200mlまたは400mlの献血(全血献血というらしい)しかできないが、常設されている献血ルームでは、成分献血というのがあって、これは体への負担が少ないので、男性45kg以上、女性40kg以上であればできるのだという(2019年6月現在の情報です)。成分献血とは、簡単に言うと体から血を抜いた後、機械を通して必要な成分をより分け、一部の成分だけを抽出して提供し、赤血球とかはまた体に戻してもらえるので、貧血とか各種副作用になりにくいようだ。提供した成分はガンや白血病などの治療のための血液製剤に使われるらしい。
白血病というと、薄幸の美少女や美少年のイメージが脳裏にうかぶが、実際のところは50代以上の方への提供が多いらしい。まあそこは正直、残念なところではあるが、もしかしたら50代以上のおじさんでも子供か孫が美少女・美少年かもしれないし、おじさんが元気になって美少女や美少年が喜ぶのであれば、実質美少女や美少年のためになっているわけだし、いちおう納得することにする。
コミュ障なので、いきなり献血ルームには向かわない。事前によく調べて、会話を脳内でシミュレーションしてからでないと、死のリスク(社会的な)が高まるのである。
主に参考にしたのはこちらのページ。
http://www.jrc.or.jp/donation/
https://dailyportalz.jp/kiji/140530164259
行ったのは、横浜Leaf献血ルームというところで、比較的近いのと、口コミが良さそうだったので選定した。
https://www.bs.jrc.or.jp/ktks/kanagawa/place/m1_01_02_detail.html
横浜駅についたものの、駅前の大通りの渡り方がわからなくてウロウロするという醜態をさらしたが、おそらく横浜駅西口から地上に出て、左のナナメ前くらいにベイシェラトンに向かう歩道橋があるので、それを使うのが良いようだった。歩道橋を渡ったら2つのビルの間のデッキみたいなところに直結しているが、右側がベイシェラトン、左側が献血ルームのある横浜ファーストビルで、デッキからビルの2階に入れる。直結の入り口が見つからなかったら、いったん1階に降りてからビル1階の入り口から入れる。警備員さんがいたので、関係者以外にはタックルしてくるかと思って身構えたが、会釈されただけで問題なく入ることができた。
献血ルームのある14階でエレベーターを降り、入り口をおそるおそる入ると落ち着いたブックカフェのようになっていた。左側に受付コーナーがあり、にこやかなお姉さまが出ていらした。
自分「あの、初めてなのですが」
お姉さま「かしこまりました。他のところで献血されたことはありますか?」
自分「あっいえその全く初めてです」
お姉さま「それではご説明いたしますので、そちらに座ってお待ちください」
ここからパンフレットを使って、全体の流れの説明や、同意事項などについて一通り聞く。
全体の流れとしては、まずシステムに登録したあと、今日献血して問題ないか、少量血液を抜いて、チェックを行う。OKであればいざ献血となるので、針は2回ささることになる。
同意事項は、例えば、今日は激しい運動ができないが大丈夫かとか、フロは2時間後以降でなど。また、血液を検査した結果をハガキで郵送してくれるが送ってもよいか?なども聞かれる。これは、ぜひお願いすることとした。
それから、制限事項として、3日以内に歯医者さんで治療を受けたかとか、、海外渡航歴、過去に輸血を受けたことがあるかどうかなど。説明を聞きながら、はい、いいえと回答していく。
さらに、献血した血液は輸血や血液製剤のためだけでなく、研究に使われる場合もあるようで、これは拒否することもできるが、まあ医療関係の研究が主なんだろうから、全部OKにした。
また、献血によって何か体調にトラブルが出た場合、献血者のための救済制度のようなものがあるので、これを利用できるので安心してよいとのことだった。
ちょっと残念な会話になってしまったのは、お姉さまが「この後は急ぎのご用事などはないですか?」と質問になったとき、「この後」がどれくらいの時間なのかわからなくて「あっ夕方くらいに家に帰りたいです(※現在AM10時)」と言ってしまい、どう考えてもそんなに拘束される訳ないということに気づいて赤面してしまったが、お姉さまは穏やかな笑顔でやさしくスルーしてくださった。
この方を女神Aとする。
ここで衝撃の事実が判明したのだが、初めて献血する場合は全血献血(200mlまたは400ml)しか選べず、成分献血は2回目以降になるようだった。
というわけで、この記録は結局200ml献血の記録になってしまうのだが、初心者でもあるし、まずはチュートリアル付きのノーマルモードで一度様子を見てみて、問題なければ2周目以降でハードとかルナティックとか、ひいてはルナティック+に挑戦するのが私のプレイスタイルでもあるので、私としては特に依存はない。ただ、成分献血じゃねーのかよ!と思った方はすみません。
ちなみに、200ml献血は初回の人か、年齢の若い人にしかやっていないということだったので、私はこのままの体重であれば、次回以降は必ず成分献血になるようだ。成分献血はやや時間を要する(トータル1時間半程度とのこと)ので、できれば予約したうえで、時間的に余裕のあるときにおこしください、とのことだった。
心配していたのは志望動機を聞かれることだったが、なかった(シミュレーション時は一応用意していた)。
一通り説明が終わると、住所氏名等を記入する用紙を渡されるので、記入して、免許証かなにかの身分証明書と一緒に渡し、システム的なのに登録してもらう。
登録中に、2分ちょいくらいのDVDを観るように言われる。さきほどのパンフレットの説明の抜粋のようだったが、大事なことなので2回言ったんだろうと思う。
DVDを観終わったら、次に静脈認証と暗証番号を登録するよう言われる。次回からは、登録カードに加えて静脈をピッとやるようで、静脈認証がうまくできないときのみ暗証番号が必要になるようだ。
ここでタブレットが登場する。システムに登録した情報が表示され、内容が正しいかと、再度、海外渡航歴などについての質問に「はい」「いいえ」で回答していく、きっと大事なことなので何度も確認するんだろうと思う。
入力がすべて終わったら、紙製のリストバンドを付けてもらうのだが、初回の場合はこれに加え、目印になるネックストラップを渡される。
しかし、周りを見渡してみると誰もネックストラップを付けていない。歴戦の勇者たちである。初心者丸出しのようで若干恥ずかしいが、頭の中で
「異世界に転生したひよっこ戦士が初めてギルドにきて、Lv1のギルドカードを作ってもらおうとするが、周りを見渡すとムキムキの戦士たちしかいない」
という光景がなぜか重なったのでまあよしとする。こんな感じなんだろうな、ギルドカード作ってもらうの。コミュ障は異世界転生の前準備として、献血ルームに行くの、おすすめですよ。
次に、血圧測定と血液検査があるが、いったんロッカーに荷物を預けて、無料の飲み物などを飲んで少し待っているように言われる。
スマホはマナーモードであれば持ち込んでOKで、通話は通路でお願いしますとのことだった。
ロッカーに荷物を預け、自販機の前でしばし逡巡し、アイスカフェラテのボタンを押した瞬間に呼ばれる。
女神Aは「飲み物持ったままで大丈夫ですよ!」とのことで、アイスカフェラテを片手についていく。
血圧測定・問診コーナーでは、血圧を測りながら、いくつか質問される。
「体調悪い感じありますか?」と、「消毒にアルコールとヨード(イソジン)を使いますが、かぶれたことあります?」という程度だった。
ここでもイスがあって順番待ちがあり、前の人の様子を見ながらアイスカフェラテをちびちびやっていたら全部飲んでしまった。
隣のコーナーでは、歯医者にあるようなリクライニング式のイスに座っている人が献血しており、実際の様子を横眼で様子をうかがうことができる。
血液検査では、少量の血をとって、血液型の簡易検査と、ヘモグロビンが一定量あるかをチェックしてもらう。
血液検査の方「両腕の血管をチェックして、良い方の腕は本番にとっておきますね」
左の方が微妙だったようで、左からちょっとだけ血を採られた。その場で、小皿二つに試薬が入ったセットみたいなものが出てきて、血液をポタンポタンと垂らして、まずは血液型の簡易判定というのが行われる。
血液検査の方「この2つの薬は、それぞれA型と、B型に反応します。反応というのは、まぜてると固まりが出てくるんですね。あなたの場合は両方とも固まりが出てますので、AB型ということですね」
自分「ほほう…」
血液検査の方「次に、後ろにある機械でヘモグロビンの量をチェックします。規定値がこれこれで、上回っていれば今日献血ができます」
初心者マークをぶら下げているためか、一つ一つの動作を懇切丁寧に説明してくださるので、ちょっとした社会科見学のようで面白いし、安心できて良い。
無事、ヘモグロビンも条件をクリアしたが、氷だけになったアイスカフェラテのカップをちらっと見て「献血前は、飲み物はできればあたたかい方がいいですね。血管が細くなってしまうので」とのことだった。
検査の最後に、ポケベルのようなものを渡される。献血用のリクライニングシートが空いたら、それで呼び出してくれる。
受付前のコーナーに戻り、今度はあたたかいコーンポタージュを入手して飲んでいると、ポケベルが鳴り、慌てて手にこぼしてティッシュを求めてさまよう(ありました)。
事前に「飲み物をのんでいたら、慌てずに全部飲んでから来て大丈夫ですよ」と言われていたが、脊髄反射で慌てる。
血液検査のときに見切れていた、献血のリクライニングシートがある場所に行くと、にこやかで優しげな看護師さんが出迎えてくれる。
靴は履いたまま寝そべっていいらしい。
リクライニングシートには一人一台、テレビがついていて、通販番組をやっていた。
リモコンが与えられるのでチャンネルを変えられる(しかしコミュ障なので緊張してリモコン落としたらどうしようなどと思い、リモコンに触らず)。
看護師さん「これから3回消毒していきます。アルコールと、アルコールと、ヨードです」
かつてないほど丁寧に消毒してもらう。
看護師さん「では消毒が終わりましたので、ひじを曲げないようにしてくださいね。曲がってほかのところにくっつくと、菌がつきますので」
このお方も懇切丁寧に説明してくださるので非常に安心感がある。いきなりブッスリやったりは絶対しないだろうと思う。
看護師さん「針が普通の針よりもちょっと太くなっています。これは、血球を壊さないようにするためです。なのでちょっと刺さるとき、いやな感じがあると思います。もし、しびれてきたり、痛みが強くなってきたりしたら言ってくださいね」
まあ多少痛かったが全然問題なかった。針はさきほどの血液検査とは反対の腕に刺してもらう(いいほうの血管の腕)。
200ml献血は5分ほどで終わった。途中で「今、半分くらいですね」などちょいちょい教えてもらえるのと、テレビが目の前でついているので、それほど退屈ではなかった。
スマホを見ているのもOKらしいが、片手は動かせないので、落っことしたりしそうでポケットから出さなかった。もしスマホを見たいのであれば、スマホリングやストラップを用意していくと良いと思う。
途中でテレビでアンパンマンが始まったので、アンパンマン久しぶりに見るなーと思っていたら、「200ml取れましたよ~」と唐突に終わった。
よく献血したらスーッとする感じがするとか言われるようだが、自分はなかった。量が少ないせいかもしれない。
正直に言うと、なんか針刺さってたけど抜けた。という感じで、特に変化は感じられなかった。
そのまま5分ほどリクライニングシートで休憩する。巨大な砂時計が登場し、ひっくり返して5分測られる。砂時計久しぶりに見た。
休憩している間、針を抜いてシールを張ってもらい、しばらく押さえた後、包帯を強く巻いてもらう。包帯は1時間ほどたったら取ってよいとのこと。
ヨードを塗って黄色くなったところは、シールの外にはみ出ているところは拭いてもらえる。シールの下のところは、お風呂に入れば自然と落ちるとのこと。
血圧を再度測ってもらう。先ほどは上が105あったのが、97まで下がっている。まあ、血の量が減ってるから、圧がかからないんだろうな。
重い荷物を持ったりとか、あとバッグを腕にかけたりして腕を圧迫すると、内出血するかもしれないので、気を付けてほしいと言われる。
水分を取るように言われて、飲んだことのないスポドリをもらう(常温だったけどおいしかったです)。
最後にリクライニングシートから降りるとき、降りようとしたところに謎のフットコントローラーがあって、避けようとしたらふらついてしまい心配されたが、フットコントローラーのせいであり体調的には問題はなかったのでそう説明した。
赤っぽいファイルをもらい、受付で渡すように言われるので、受付に戻る。
赤いファイルを受付に渡すと「しばらく座ってお待ちください」と言われるので、ソファに座ってスポドリを開けて飲もうとした瞬間、呼ばれる。何なんだこれコミュ障は飲み物を入手した瞬間に呼ぶ決まりがあるのか。ないだろうな。すいません。すべて私のタイミングが悪いんです。ええ、昔からこうです。だいたいいつもなので。
ここで体調について確認された後、お風呂は2時間経過以降でとか、立ち眩みしたら頭からバーンと行く前に、しゃがむか横になれとかのサバイバル指南を受けるが、さすがに3回目か4回目の内容だったのでそろそろ飽きてくる。でもちゃんと聞いているとハーゲンダッツがもらえる。お味は受付の方おすすめの味が出てくるが、この味で大丈夫ですか?と確認してもらえるので、チェンジできると思う。そして、早い時間に来た人限定とのことで、袋入りのなんか高そうなドーナツをいただく。
最後に、登録カードをもらう。次回献血できる日付が書いてある(全血献血のあとは基本的に4週間のようだった)。10分ほど休憩したら帰ってよいが、初回の方はできるだけ30分程度休憩をとってほしいとのことだったので、スポドリとハーゲンダッツをいただきながらソファでまったりする。
マンガや雑誌、書籍が置いてあるコーナーがあったが予習にない行動をするとキョドる可能性が高くなるので、横目で見るだけで結局入らなかったが、そこそこ数がありそうだった。
座って、頂いたパンフレットを読んでいると、中に紙が挟まっており、これが最初に説明を受けたうちの「輸血や血液製剤以外にも研究用に使うことがある」についての詳細のようだった。
裏面にびっしりと、研究課題が記載されており、その中でひときわ気になったのが「ドローンで血液を運ぶ研究」だった。
もし私の200mlが、病院や製薬会社からお呼びがかからないようだったら、ぜひドローンで運んでみて、振動の影響だとか、高度の変化による影響だとかを調べていただければと思う(※選べません)。なんだったら落下事故を想定して、高いところから落としてぶちまけていただいても文句は言わない。
生理で腹が痛いのはしょうがないよね。うんうん。普段働いてない内蔵ががんばって動いたらそりゃ痛くもなる。生理重い人から見たらしょうがなくねーぞボケって感じだろうけど、わたしは薬飲めば痛いのは治まるからとりあえず痛いのは別にいい。いやよくはない。いやでもいいことにする。
でも貧血は許さん。バファリン飲もうがロキソニン飲もうが貧血は治まらない。いやもう貧血になるのは100歩譲っていいよ。血出てんだもんしょうがないよ。でも人間の女を作る時、女は毎月血が出るんだから貧血にならないように血の気多めに作っとこうとか誰も考えなかったわけ?なんで普通に作って毎月出血して貧血にならなきゃいけないん?意味わかんない……
なんで生理の時に「赤ちゃんのために血の膜作ったけどいらんかったね〜」って血捨てるん?赤ちゃんできない限り毎月のルーチンなんやから貧血にならない程度に普段からこつこつプールしとけよ……毎月やってるくせに成長しないしポンコツかよ……
腹痛は薬飲んで治まったけど貧血によるそこはかとない気持ち悪さと立ちくらみで動けないので愚痴を書きなぐることしかできなかった。
手術前に私もブログで情報を得て助けられたので、「わたしの場合の記録」を残しておく。
1日目 | 午後入院 | 夕食あり | 22時以降食事禁止 |
2日目 | 手術日 | 食事なし | 10時ごろまでにOS1を1㍑飲む、午後手術(3〜4時間)、術後酸素マスクが外れたら水を飲んでよい(一番つらかった夜) |
3日目 | 朝食:なし、昼:粥食、夜:常食 | ゆっくりお手洗いまで歩けたら色んな管を抜いてもらえる、食べたり歩くと熱が出る。 | |
4日目 | 3食常食 | 前かがみになるが、歩ける。いつもどおりの勢いで食べると痛くてしんどい。チップスター美味しい。 | |
5日目 | 3食常食 | 食べるペースもつかめ、前かがみ具合も少し改善。笑ったり咳をすると痛い。アルフォート最高。 | |
6日目 | 午前中退院 | 朝食のみ | 一日ずつ回復していることを実感 |
7日目 | 休憩しながらも、一日庭仕事できる。 |
8日目 | 近所を散歩するが、陽の下は辛く1時間程度で引き上げる。くしゃみに耐えれるようになる。 |
9日目 | 念の為一日療養する |
10日目 | 仕事復帰。(デスクワーク)6割くらいで仕事できる。 |
20代前半の子宮頸がん検診にて、腫瘍があるとは聞いていたがよくあることなので放置していた。日常生活に影響なし。
年々月経時の症状が辛くなってくることを感じ、2〜3年前から婦人科へ通院を始め、漢方治療を行っていた。(この頃は出産の予定なし)
通院して1年が過ぎ、症状の緩和は見られなかったので、なんとなく婦人科への足は遠のきはじめる。
その後家族計画を始めると、初回から不正出血が数回あり、3ヶ月目に再び婦人科へ。
すぐに癌検査を行ったがこちらは問題なし。大きめの子宮筋腫があると言われる。
-どうするかは家族で決めてね
と言われる。
数ヶ月挑戦するが、心折れ、「この月にだめなら手術しよう!」と摘出を決意。
すぐ手術できるかと思いきや、筋腫を小さくするため「リュープリン注射」を2回(一ヶ月に1回)打たないといけないとのことで、2ヶ月先の手術が決定。
リュープリン注射1回目は生理1日目、2回目は生理の有無関係なく指定された日に実施。
2回目の時期は注射の影響で生理は来ないか、量がとても少ないらしい。
注射のほか、採血数回、貯血(400cc)2回を何日かに分けて行い、貧血になる。
手術を決める前は、いろんな気持ちが顔に出ていたのか、会社の偉い人からも「どうしたの?なにかあったの?」と呼び出される始末。(ありがたい)
人の妊娠・出産も祝えず、これは健康な状態でないと思い、手術を決意。
手術を決めてからは心がすごく軽くなり、心の辛さがなくなった。旦那には、手術までして妊娠しなくても私は今が幸せだからね!!と強く伝える。
あと、術後半年は避妊してくださいとのことなので、もうしばらく趣味に没頭して頑張りたい。
当時遠距離、付き合って数ヶ月。
健康だけが取り柄だったんだけど、妊娠してから本当に体力的にしんどくて。
彼氏のこと構えなくなってたらすぐ連絡こなくなった。
かなり体力はある方だったんだけど妊娠はむいてなかったようで、
妊娠初期から入院、家に帰れず職場の近くのホテルに泊まって休むのくりかえしだった。
何度か緊急入院してて子供の父親には病院から連絡したんだけど出てくれず。
とはいえ一人でも子供育てなければだしお金いるし仕事してたら6ヶ月で流産。葬式は私ひとりで執り行う。
共通の知り合いも多く、関係をちゃんと清算したかったので意を決して連絡。
別れるつもりだったけどそんなに簡単に別れるの良くないなって思って
積極的に会いに行ったらうざかったのかだんだん待ち合わせに遅れてくるようになったり対応が適当に。
旅行の約束をしていたのを地元の友達との予定が入ったことでキャンセルするといいだし、
落ち着いて話し合いをすすめたのだが別れを切り出された。一年後の正月だった。
子供無事に生まれてもこんな父親だったらやってけないし向こうから切り出してくれて助かったって思ったけどここから本当につらくて。
生理は一度もこない。婦人科いって薬飲んでた時もあったけど仕事に行けなくなる日が増えすぎたのでもう行けてない。ここの薬で8キロ太って怖くなった。
食べても吐くことが多くて喉に傷がついた。
半年ぐらいで良くなるだろうと言われていたけどもう2年以上ずっと良くならない。
でも自分一人たべさせていかなきゃいけないし働かなきゃいけない。
職場は共通の知り合いがいてでも男だし言いにくい。体力なさすぎてまともに働けない。このままだと首もあやうい。なんとか置いてもらってる感じ。
家はもともとのワンルーム賃貸と病院の近くに家具付きの家を1つ借りていて、それと医療費をはらうと給料なくなるどころか赤字。
手取り25万って私にしては十分すぎる額もらってると思ってたんだけどずっと赤字。ちなみにボーナスはない。
毎日泣いている。前は悲しい感情に自覚があったけど今は無意識に涙出てくるようになってやばい。
子供の父親しか子供がいたことは知らないけど、別れたし金銭的にも精神的にも頼りにくい。子供いないし。
男の方はこの前知人のインスタに映ってた。大勢で飲み会してた。これから新しい恋人つくって子供も持つか持たないか選べるだろう。
私はフルタイムで働いて土日は休養か入院。楽しい話題もないし友達どころか人に会えなくなった。病院行けば医療費かさむし医者看護師とも日々戦い。
体力ないしお金もないし太っちゃったし次の出会いとか言える状況じゃない。
昨年の今頃ぐらいから、本態性振戦っていう病気に悩まされていて神経科の病院に定期的に通っていたんだけど。
ちなみに、本態性振戦とは体に悪いところがないのに手足が震える症状だけある病気です。おじいちゃんおばあちゃんで手が震えてる人がたまにいると思うんだけどあんな感じ。
同時期に、毎月あるはずの月経が飛んじゃう月もあって、そちらも診てもらったほうがいいかなと思って婦人科の病院に行って色々検査してもらったら基本的に異常がなし。
だけど「フェリチン」という数値が非常に低く、潜在性鉄欠乏貧血だと診断されたので、生まれて初めて貧血の治療を始めた。
そしたら貧血治療が始まって2週間ぐらい経った頃に手が震えなくなってめちゃくちゃ嬉しかったけど、もしや原因は貧血だったのか…?ってびっくり。
あと、ここ数年生理前はPMSの落ち込みやイライラがあったんだけど、すごく軽くなった。
お医者さん曰く、貧血で手が震えるっていうのはレアケースらしいんだけど、もし似た症状で悩んでる方がいれば採血してみてください。
今回は、透析をする上でのメリットとデメリットについてを患者視点から綴ってゆきますね。
透析をすることのメリットはただ一つー「腎不全死」にならない」の一点だけ。
若い人で言えば、まだ透析を初めて5〜10年くらいであれば仕事の両立が可能です。
しかし、慢性的な貧血な上、年々、体力も消耗し、多くの人は9時〜17時でフルタイムで働くのは非常に難しい状態になります。
反対にデメリットを上げれば、きりがありません。
(1)健常者と比較し、常に慢性貧血状態なので階段の昇降ですらしんどい状況=常に体のだるさを感じる。
(2)食事制限ーカリウムの取りすぎは心不全を起こす可能性が大なので、果物や生野菜摂取、チョコもほぼ禁止。
果物は缶詰か、生野菜は水に浸してカリウムを抜き、茹でたり炒めたりして可能な限りカリウムを減らして調理。
バナナやイチゴやトマトなどパクパク食べると、急性心不全に陥り、心臓が止まりますよ。ホントの話!
過度なタンパク制限ー肉や魚類、ジャガイモ、サツマイモなど根菜類などの食材はタンパクを多く含み、同時にリンを多く含むため、かなり制限がかかります。
肉をしっかり食べられない=血や肉、骨にならないので、日増しに痩せていきます。
じゃあ、何を食べればいいの?って話になりますよね。
まあ、管理栄養士から徹底的に栄養指導されますので、守るも守らないも本人次第でどうぞ。
ちなみにアメリカでは透析患者の食事制限の必要性に懐疑的な医者もいるとか。
確かにそう思います。過度の食事制限がより体を弱らせることになるからね。
月に1回くらいは羽目を外してもいいけど、くれぐれも暴飲暴食禁止で自己管理。
(3)水分制限。透析を開始すると1〜3年を過ぎるとほぼ尿が出なくなるので、当然、水分摂取の上限があります。
透析患者の概ね1日の水分摂取制限量は200〜300cc、多くても500cc程度が限度です。
〜あなたは、ペットボトル1本分(500ML)で1日を過ごせますか?
お酒が好きな人などは1日、50ccくらいで我慢ですね。多くて100cc。
ラーメンなどの麺類、味噌汁、スープなど汁物も数口を口に注ぐ程度。全部飲むと1日分の水分制限料を簡単に越えてしまうよ。
この”水分コントロールが実に厄介”で、水分が取れないと喉が渇くので、必然的に透析患者さんは、「氷を口に含む」など工夫して、喉の渇きを
潤す習慣を身につけなかればなりません。(夏場は本当に地獄。)
=なぜ、水分制限をしなければいけないのか?=
〜透析患者は尿が出ないため、口からとった水分が排出されないが故に、身体中がむくみ、心臓や肺に水が溜まってしまい、あっという間に肺水腫や心うっ血といった呼吸困難を引き起こしてしまうから…。
呼吸困難症状が出てくると、横になって呼吸することができなくなります。
起坐呼吸と言って、座った状態でしか呼吸ができなくなり、苦しくてどうしようもない状況に陥るのです。そしていずれ死に至ります。
(4)塩分制限ー塩分の取りすぎは高血圧のもと。腎臓は血圧をコントロールする機能もあるので、患者は極力塩分を抑えた食事にしなければなりません。
概ね1日の塩分の摂取量は5グラム程度。因みにカップヌードル等はまる1カップ食べると塩分が10グラム以上含まれているので厳禁!
梅干しも塩の塊と考えなければいけません。
どうしても薄味の食事に慣れるしかないので、我慢できない方は高血圧を併発し、脳梗塞の発症のリスクが高いと言わざるを得ません。
さらに糖尿病人症の場合は足の切断、失明など更なるリスクと闘いながらの人生となります。
(5)決められた服薬の厳守。ー腎機能が落ちると、尿が出ないので、体に排泄物が溜まります。
透析によって濾過をするわけだけど、薬によって排便とともにカリウムやタンパク質、リンなどを排出させるのが一般的な治療になっています。
その他にも甲状腺ホルモンを安定させるお薬や降圧剤が必要なので、毎食の薬を飲むだけでも1日の水分量を使ってしまいます…。
〜あなたは、ちゃんとお薬を間違わずに、定時に守って飲めますか?
さらっと簡単に取り上げてもこれだけのリスクが年を重ねるごとに合併症として現れる可能性が高いです。
なお、透析年数が長くなればなるほど、患者さんには様々な合併症が起こりうることを知らない国民が多すぎることもかなり問題なので、次回に続きを書きます。
この件なんだけどさ。
子供の頃からずっと同様のシチュエーションで理不尽を感じてたきたから一言いいたい。
shields-pikes 自分自身が重りを身につけた時の感覚を体験する場じゃなくて、自分より筋力のない妻がその重量を身につけて、それを守りつつ生活してる時の大変さを想像するための場なのに、全く想像力が働いてないのがヤバい。
言ってみれば「お前等の想像力なんか当てにしてないから、体験でわからせてやるわ」という主旨のイベントなわけ。
だからそこを楽々クリアされたんならそれはイベント側の負けだろ。
負けっていうか手落ち?
まずその手落ちを反省して謝れや。
第三者の立場でこれをジャッジするにしても「イベント側がタコでしたね」で終わりでしょ。
それ以上のことは今回は言えないはずだ。
shields-pikes 自分自身が重りを身につけた時の感覚を体験する場じゃなくて、自分より筋力のない妻がその重量を身につけて、それを守りつつ生活してる時の大変さを想像するための場なのに、全く想像力が働いてないのがヤバい。
だからこういうのがむかつくわけ。
想像に頼るなら重り要らないだろw
ていうかこの人のこの説明は完全に嘘になってるじゃん。
「自分自身が重りを身につけた時の感覚を体験する場じゃなくて、」
いやいやいや、どう考えても重りを身に付けさせてその感覚の体験でわからせるイベントですよね?
本当は
「うわああああ辛い!動きづらい!」
「そうでしょうそうでしょう、妊婦は6カ月ぐらいはこんな感じなんですよ(フフン)」
て展開を想定してたわけじゃん?
わからせられなかったんだよ。
なら単に準備不足の失敗じゃん
そこで
「お前は想像力が無い!」って話に移行するのずるいだろ。
そっちにいくなら体験講習要らないじゃん。
なんで俺が腹立つかってさあ
「そんなこと言ってたらどうなると思ってるんだ!じゃあやってみろ」
「…そういうことじゃないだろ!(怒)」
みたいなやつ。
そういうことじゃないならやらせるなや。
出来ない筈だと思ってやらせたんだろ?
出来ないのを見てからそこを足場にして説教しようとしてたんだろ?
そのつもりでやらせて、出来たならそれは相手が悪いんじゃなくてお前の想定ミスだろ。
そこは一旦認めろよ。
謝るというかせめて一歩引けよ。
自分の出した難題のつもりの課題をクリアされたことでさらに怒り出す(しかも相手の人間性とかに問題をすり替える)っていうの、ずるいだろ。
(つか服従という結論だけを求めてるならそもそも過程に茶番の試練や体験を入れるなよ。)
「やってみろ!」って言われてこっちも挑まれたから「できらあ!」って根性出して頑張って教師の想定外で出来ちゃったと。
そしたらせめて「先生間違ってたわ」か「やるなお前」と言ってくれよ。
その上で「でも先生の言いたかったのはそういうことじゃなくてな」って説教が続くならこっちも素直に聞けるんだよ。
お前が受ける側ならそういう態度で来られて話聞きたいと思うか?
paralysedinside 想像力のある人は重りなんかぶら下げなくてもわかっているわけで。想像力がない人向け実演なのに想像力がない人に届かなかった、ということで講師がもう一回考え直さないといけないのかな
だろ?
これだけじゃん。
この人のコメントすげえまともー。
はなから相手の想像力を見下して体験でねじふせるイベントなのにそこでも失敗しました、ってだけじゃん。
第三者としてもガキっぽい父親を非難する前にイベント側に反省と再考を求めるしかない所だろ。
ガキっぽいからって父親への非難を第一にするのは筋としておかしいわ。
この一件で悪いのはイベント側。
dmr は?女も鍛えたら問題ない?あのな、レッグ100kg/ベンチ50kgできる筋力おばけの経産婦の私だけど、そういうことじゃねーんだよ。その7kgに衝撃与えたら母子ともに危ないんだよ。筋力が無になるほど体調も変わるんだよ。
「そういうことじゃねー」って言い出すなら体験講習なんかやらすなって。
体験講習にわざわざ出てくる人間は想像力なしでもわからせてくれることに期待してくるんだよ。
結局想像力や未知の知識で補わないとわかんねえって言うならその講習やる意味ねーじゃん。
免許の飛び出し体験とかはバーチャルだけど「あ、これはよけられない、やばいな」ってわからせてくれたじゃん。
そのレベルのこともないならその講習何なのよ。
なんで話を逸らしてまで参加者側を叩いてんだよ。
drinkmee 体重に応じて重りを増やせばいいのに。20kgぐらい付けてもらって、中身は生卵にする。割れたら終了。
2019/04/23 リンク Add Starblanccasse (green)iwashioyaji71pikopikopan
そういうことだよ。
体重換算すらしてなかったらそれはイベント側が馬鹿すぎってだけじゃん。
sys-cyssys-cys 妊娠の辛さは重さだけじゃない!筋トレしてるかどうかとか関係ないです…。悪阻による吐き気、貧血、動悸、痛いくらい昼夜問わず蹴られる胎動、仰向けに寝れない、ぶつからないようにすごく気を使う、薬飲めない…
marilyn-yasu 理解すべきは重さじゃなくて胎児を守るのが大変なのかでしょ。腹筋しちゃう時点で分かってないし、ブコメの女性が筋肉付ければも分かってない。
ならただの重りをつけさすな
母親学級の重しをつける奴、そもそも妊娠中腹が重くて辛いみたいなのはあんまり無かったような。
個人的にはモンハンの卵運搬ミッションを毎日やってる気分でしんどかった。お腹を気遣って機敏に動けないし、なんかの拍子にミッション失敗になりそうで怖くてなあ。
悪阻は個人差ある。酷い人だと水分が取れなくて入院になるのよーって女医さんが言ってた。
自分の場合は風邪引いた時のダルさと異様な眠気、お腹側にエネルギーを割いてるせいか平常時より疲れやすくて、坂をちょっと登ったら貧血で視界がキュッと狭くなるとか、臭いに敏感になって普段は大丈夫なご飯の匂い人の体臭や下水の臭いでゲエゲエやってた。悪阻は二日酔いによく例えられるけど、二日酔いするほど飲んだことが無いからわからん。お腹は空いてるはずなのに胃が一口も食べ物を受け付けない感じが不思議だった。咀嚼しても飲み込めないんだよね。
あと地味に辛いのが生もの、カフェイン製品避けなきゃいけないこと。自分の親の時はそんなの気にしなかったよーって言ってたけど。
風疹のワクチンは小さい頃に受けてたけど抗体がつかなかったから流行ってる時期は外出るの怖かったな。
妊娠後期になるとつわりの症状は落ち着くんだけど、なんか骨盤がぐらぐらしてくるんだよね背骨のあたりがズレるような感覚があって気持ち悪かった。
胎動は夜中に激しくなるので夜上手く寝付けなかったりとか、眠りが浅くなるのか毎日毎日夢を見るのが嫌だった。
急激にお腹が大きくなったせいで周囲の筋肉が引っ張られ、呼吸が浅くなるほど腰と背中が熱く痛む時があった。
せっかくつわりの吐き気が落ち着いたのに、今度は胃が子宮で押し上げられて苦しいし、ご飯を食べるとあばらが圧迫されてめっちゃ痛い。
お腹でかくなってからはお腹がつっかえて苦しくてパソコンに向かえないのが辛かった。
でもそれを体験しろっていっても無理だし、配偶者にはこんなしんどいの体験して欲しくないと思うし、こっちが辛いですって言ったら大丈夫かねって気遣ってくれればそれでいいんだよね。
てか人体すごくない?
大人になったらもう身体はすっかり出来上がっててこれから新しい組織も増えず、組織の場所も変わらなさそうじゃん。
他の臓器をぐいっと押しのけて場所作って、人間をもう1人お腹の中で育てるってすげ〜。そんな余剰なエネルギーあったんだ。元々そういう風に出来てるんだもんな。長らく喪女だったからさ、自分も猫とか犬とか猿とかゴリラとか何でもいいんだけど生物の一種なんだって実感したよ。バーチャルな存在じゃなくてさ。でも胃が圧迫されて辛くなるのとか、ちょっと人体の設計ミスじゃね?って思うわけよ
最初から胎児分膨らんでも大丈夫なマージン作っててほしかったわ。
てか、男の人の方が性差で体力もあって筋力もあるので、そっちが子宮持ってた方が色々安定するのでは?!って思ったけどなんでなんだろね。タツノオトシゴはオスが卵抱えるよね。蜘蛛はメスの方が身体でっかいよね。
オスが狩りに出る役割があったから?でもライオンはメスが狩りをするよね。
もしくは女も男と同じぐらい体力のある風に作っておけばいいと思うんだけどなんで一緒にしなかったんだろ。おっぱいと両立できないんですかね。パワーと包容力を兼ね備えたハイブリッド、最強じゃないですか?
私がDNAだったらそうしてた。