2019-06-10

子宮筋腫摘出手術を受けた記録

手術前に私もブログ情報を得て助けられたので、「わたし場合の記録」を残しておく。

入院から手術まで

1日目午後入院夕食あり22時以降食事禁止
2日目手術日食事なし10時ごろまでにOS1を1㍑飲む、午後手術(3〜4時間)、術後酸素マスクが外れたら水を飲んでよい(一番つらかった夜)
3日目 朝食:なし、昼:粥食、夜:常食ゆっくりお手洗いまで歩けたら色んな管を抜いてもらえる、食べたり歩くと熱が出る。
4日目 3食常食前かがみになるが、歩ける。いつもどおりの勢いで食べると痛くてしんどいチップスター美味しい。
5日目 3食常食食べるペースもつかめ、前かがみ具合も少し改善。笑ったり咳をすると痛い。アルフォート最高。
6日目午前中退朝食のみ一日ずつ回復していることを実感
退院後の体調
7日目休憩しながらも、一日庭仕事できる。
8日目近所を散歩するが、陽の下は辛く1時間程度で引き上げる。くしゃみに耐えれるようになる。
9日目念の為一日療養する
10日目仕事復帰。(デスクワーク)6割くらいで仕事できる。

手術までの経緯

20代前半の子宮頸がん検診にて、腫瘍があるとは聞いていたがよくあることなので放置していた。日常生活に影響なし。

年々月経時の症状が辛くなってくることを感じ、2〜3年前から婦人科へ通院を始め、漢方治療を行っていた。(この頃は出産の予定なし)

通院して1年が過ぎ、症状の緩和は見られなかったので、なんとなく婦人科への足は遠のきはじめる。

その後家計画を始めると、初回から不正出血が数回あり、3ヶ月目に再び婦人科へ。

すぐに癌検査を行ったがこちらは問題なし。大きめの子宮筋腫があると言われる。

その後毎月クロミッド排卵を整えていくが妊娠せず。

医師から

 -子宮筋腫場所が悪く、圧迫しているせいかもしれない

 -摘出すれば妊娠やすくなるかもしれない

 -どうするかは家族で決めてね

と言われる。

数ヶ月挑戦するが、心折れ、「この月にだめなら手術しよう!」と摘出を決意。

検査から手術まで

病院のこと

すぐ手術できるかと思いきや、筋腫を小さくするため「リュープリン注射」を2回(一ヶ月に1回)打たないといけないとのことで、2ヶ月先の手術が決定。

リュープリン注射1回目は生理1日目、2回目は生理の有無関係なく指定された日に実施

2回目の時期は注射の影響で生理は来ないか、量がとても少ないらしい。

代わりにホットフラッシュフラッシュしてた。

注射のほか、採血数回、貯血(400cc)2回を何日かに分けて行い、貧血になる。

手術を決める前は、いろんな気持ちが顔に出ていたのか、会社の偉い人からも「どうしたの?なにかあったの?」と呼び出される始末。(ありがたい)

人の妊娠出産も祝えず、これは健康状態でないと思い、手術を決意。

手術を決めてからは心がすごく軽くなり、心の辛さがなくなった。旦那には、手術までして妊娠しなくても私は今が幸せからね!!と強く伝える。

あと、術後半年避妊してくださいとのことなので、もうしばらく趣味に没頭して頑張りたい。

お金のこと

入院時のもちもの

指定されたもの以外であってよかった!

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