はてなキーワード: 裁量とは
しかし、世の中には雇われ経営者こそ弱者なる珍説が存在するようだ。
事業が始まる前から失敗していることを認めない、失敗は社員のやる気やスキルが無いせい、というわけらしい。
おかしな話だ。社員には経営の裁量も株もない、もちろん役員報酬もない。
むしろ、同業他社より大幅に悪い待遇で、昇給は望むべくもなく、半分嘘の求人票をみて応募したというのに。
どうも中小企業の社長というのは労働法さえ守れば何をしてもよいという風潮があるらしい。
労働法さえ守ればすなわちホワイト企業、お前ら感謝して労働に勤しむべきとでも思っているのだろう。相場の賃金を払えなければ失敗しているというのに。
こういうやつらは先人たちを見習って一刻も早く首をくくることを願わずにいられない。
ブラック企業という題材を、キャラクターや情景含めて程よく描いているバランス感覚が上手いと感じた。
リアリティをどう描くかってのは個人の裁量が分かれるところではあるけれども、私としては漫画はあくまでエンターテイメントなわけだから、卑屈に描くにしろコミカルに描くにしろその範疇をどう意識しているかだと思うんだよね。
反面、登場人物の一人である座敷山の設定が馴染んでいないというか、ちょっとプロット調整すれば成立する構成なのが気になるところ。
ただ、象徴的なものであることを考慮しても、やっぱり中身のないストーリーと構成に物足りなさを感じるのが正直なところ。
クライマックスまで話のテーマを開示させないストーリー構成に感心した。
そのせいで話にのめりこむまでにやや腰をすえないといけないかもしれないが。
あと絵の乱雑さはやはり気になる。
画風と割り切るには粗すぎるので、ネーム段階のものなんだろうけれども。
ただ構図とかはしっかりしているので地力は間違いなくあると思う。
まず小奇麗な絵が引き付けてくれる。
終始コマの大小関係なく一定のクオリティなあたり、デジタルの強みを存分に活かしているね(いや、もしかしたらデジタルじゃないかもしれないけれども)。
プロットは、まあ悪くないと思うんだけれども、言語化しすぎなキラいがあるかな。
セリフの長さと多さがストーリーまで冗長にしてしまっている印象がある。
後半から終盤にかけての、キャラクターたちの人間模様の多側面的に描いていたのは面白いと思うんだけれども、それくらいかなあ。
絵が無個性なのと、プロットが所々不自然に感じるから、総括としては印象が薄かった。
今回、他の作品がどれもレベルが高かったり、個性的なものばかりだったせいもあるんだけれども。
絵の部分で読者を飽きさせないようにする工夫が丁寧だと思った。
ただストーリーのために必要な情報の取捨選択ができないというか、構成が所々とっ散らかっている印象がある。
本作の話はコンプレックスを持つ主人公と男の子のロマンスを、ピアノというアイテムを間に置くことで語るものであることは明らかなのだが、本筋一つに絞って描かれていない。
かといってそれらをきちんと消化しきっているわけでもないから、蛇足感が拭えない。
丁寧な人物絵に対して、線からしてやる気のない背景のギャップが可笑しい。
2ページ目の5コマの箇所とか、もうわざと描いてるんだろうなあと思わせてくれる。
ただ、わざとやっていることは何となく分かるんだけれども、演出や表現だと割り切るには全体的に安定感には欠ける画力かなあという印象。
プロットも破天荒すぎるというか、そのための説明や構成もごちゃごちゃしすぎてて目が滑りやすいのがツラいところ。
まず導入部が良いと思う。
中盤がインパクトの薄いゆったりとした進行だから、最初に引きつける描写を入れて読者を離れにくくしているのが賢い。
コマ割がやや淡白な印象はあるが、まあストーリー構成上これでよかったのかもしれない。
ただ、話のおさまりを良くするためにある程度は説明する必要はあるから、丁度いい案配がどの程度かっていうと難しいところかもなあ。
内容自体はさしてドラマチックなわけでもエンターテイメント性が強いわけでもないんだけれども、絵の説得力が非常に高くてそう思わせない。
ストーリー構成も上手くて、サブキャラの事情なども最低限見せることで、しがらみによってより雁字搦めになっている様が見て取れる。
序盤での死神による抽象的な語りがやや気になるところではあるけれども、それ以外は概ね完成度が高いと思った。
私の中では印象が薄かったものもあったけれども、それだってあくまで相対的にであって、かなりのクオリティだもんなあ。
それにしても、私がこのサイトを利用したときに、いつも気掛かりなことがあって。
受賞した漫画のストーリーの概要とか、審査した人のコメントとかは漫画より上に表示されるんだよね。
それで批評コメントとかが目に入ったとき、場合によっては内容とかを察してしまったり、読者の印象がそれに引っ張られる可能性がある。
これは映画とかの広告で「衝撃のラスト!」とか謳ってしまう位のことだと思うんだよね。
「衝撃のラスト」って言われたら身構えるわけで、それが大したことなかったり予想通りだったら肩透かしだし、仮に予想外でも感動は薄れるわけで。
だから私はこの手の漫画を読むとき、批評コメントは後回しにするか極力見ないようにするんだけれども、いつも上に表示されるから個人的に煩わしい。
そこまでする必要があるとは思わないけれども、もし媒体によって表示が違うならそっちに変えてみるか、何らかの方法であれの表示だけブロックした方がいいかもなあ。
本作のレビューをする前に、踏まえておいて欲しいことがある。
評価基準の是非についてだ。
あれも出来は悪くないのだが、はっきり言ってアニメに抵抗感がない人は素直にそっちを観ることを強く推奨したいのが本音である。
ミュージカル一つとってもアニメのほうが歌唱力や演出、どれをとっても上だといわざるを得ない。
そもそも何十年も前の作品と優劣で勝負しなきゃいけないレベルの時点で、この実写化を手放しで褒めることはとてもじゃないが無理がある。
だが、そもそもアニメと実写を完全に同じものとして評価することも無理があるというのも確かだ。
ましてやアレは“翻案された作品を更に翻案したもの”であるから尚更だろう。
いくら原作だとか翻案元があるとはいえ、それはそれとして割り切って観ることも一つの評価の仕方だ。
当然、受け手の中には翻案元にそこまで思い入れのない人や、日が経ち過ぎて記憶が薄れてしまった人、そもそも観ていない、把握していない人だっている。
受け手側の前提に幅がある以上、評価に幅が生じることも当然で、そこに是非を求めることは難しいだろう。
とはいえ、評価する人間の中にはそれぞれ何らかの“基準”があり、だからこそ優劣を判断できることは踏まえておかなければならない。
でなければ、あらゆる作品は個人にとっても全て傑作になるか、全て駄作になるかのどちらかにしかならない。
他作品と比較する手法を毛嫌いする人もいるが、評価とは得てして相対的なものである。
比較対象があり、自分の中に評価基準がある以上、それを無視して評価することこそ無理な話なのだ。
何を言いたいかというと、今回のレビューもそういった部分を理解して読んでいただきたいということだ。
いくら客観的に見えるような書き方や評価方法をしたとしても、あらゆる感想は最終的には主観に収束する。
自分がいくら酷評しようが絶賛しようが、他人にとっての傑作、駄作は脅かされない(もしも脅かされたと感じたのなら、それは被害妄想である)。
また、書いても大丈夫な範囲で内容を説明していくつもりだが、念のためネタバレ注意も喚起しておく。
読んでいる途中だったが、ヤキモキしたので指摘せずにはいられなかった。
「なあ、前置きクドくないか? 今回のレビューとは直接関係のなさそうな話だし……」
「レビューだとか感想というものが何かってことを深く考えたことがない人や、それらの距離感のとり方を自覚していない人もいるんだよ。それくらい書いておかないと、“ウブ”な反応をする人たちが出てきてしまう」
なんだか、俺にはオサカのその気配り自体が無駄なようなものに思えて仕方がなかった。
特定の読者を想定して書いたものを、不特定の人間が見れる可能性のある場所に公開すれば、必然的にそういうことだって起こりうるだろうし、恐らくそれは不可避だ。
そもそもオサカのいうことを理解している人間ならば語るまでもないだろうし、理解していない人間ならば説明したところで理解できないだろう。
「そういう“ウブ”な人間を、お前の裁量でどうにかできるとも思えないんだがなあ」
「そりゃそうだろうけどさ。例えば説明書に書くまでもないようなことを『書くまでもない』といって書かず、それでポカをやらかした人間が出てきたら、そこに多少の落ち度はでてくる可能性があるんじゃないか」
どうやらこの長い前置きは受け手への気配りであること以上に、書き手の保険のようなものも多分に含まれているのか。
オサカに諭され、俺は気を取り直して読み進める。
今在籍している会社には、D2で大学をやめて第2新卒として入社した。
いわく、我々は地方の古い化学メーカーだが、独自の技術を持っている。
既存のビジネスだけでなく、その独自技術を活かして新しいビジネスにも挑戦中だという。
自分の理科系キャリアが活かせる研究開発職として給与を頂いて働ける
それだけで十分ではないか?という思いもあり、当時はその会社のことをよく調べず、
面接官から言われた宣伝文句を、自分にとって都合良く解釈して、入社を決めた。
今にして思うと死亡フラグが立ち並んでいるような有様だが、実際に爆死した。
入社してすぐに、冒頭に書いた新ビジネスに関する開発部門に配属となった。
あまりにもレガシーな開発手法に固執し、業務を改善する気がない社員と
ぐちゃぐちゃなプロジェクト管理の両方について、強い無力感を覚えた。
次第に自分の人生のリソースを投入する意義を見出だせなくなり、精神的に堪えた。
自分なりに頑張ってはみたものの、働き始めて3年経った時に寝込みかけたので、
人事部に相談して、開発部門から管理部門へ異動させてもらった。
そして、ある日ふと気づいたのだが、自分が働く上で譲れないことは、
大学で学んだ専門を活かして技術者として働くことではなかったようである。
それを日々の業務改善や会社の意思決定へ反映させる一連の流れを
それに逆らえないプロパーは黙って言うことを聞いているだけらしい。
(彼らの言うことを聞かない人は、クビないし自分から会社を出ていっている)
その話を知った上で、今までに会社が上市している製品をあらためて振り返ってみると、
社長一派の鶴の一声で作られた、何がしたいのかよくわからないゴミ、
結果が出ないのがわかりきっているこんな環境下で、
ロボットみたいに作業している社員を見ていると、頭がおかしくなりそうな時がある。
誰でもできる作業だけをしているのに、年功序列制度で自分よりも地位や給与が高い社員と
自分のちっぽけな裁量とちっぽけな給与を見比べると、腹立たしい気持ちが止まらなくなる時がある。
自分だけがどんどんと世の中に置いて行かれているような気がして、焦燥感で身が引き裂けそうな時がある。
もう潮時だとは思うんだけど、でも自分のスキルやキャリアで転職できるのか不安だなあ。
疲れたよ。
講義はとある大学の新入生向け。大学のレベルは中の上で、性別は女性が多めとのこと。
プログラミング学習といえば挫折、というイメージがあるため、なんとか楽しさを教えてあげたい。
講義の大枠は決まっていて、使う本(その大学の教授の本)・言語(某LL)も決まっている一方で、現場ではそれなりに講師側の裁量もあるようだ。
参考になりそうなページや、心構えを教えて欲しい。切実に。
「それでは後攻、マスダさん。問題をどうぞ」
あらかじめ出そうと思っていたものを取りやめ、俺は急遽テキトーな問題を出すことにした。
我ながら雑な出題である。
No.1を謳う映画なんて、解釈次第ではいくつも候補があるからだ。
だが、その中でも巷で最も話題になった映画ならば、自ずと選択肢は絞られる。
簡単度はほどほどには行くだろうし、タイナイは間違えるか解答に時間がかかる可能性が高い。
「え~と、『オ・ド・ラント』?」
「マスダさん、いかがですか?」
「そうだなあ、じゃあ不正解で」
「『じゃあ』ってなに!?」
「あ、正解は『複雑な社会問題の詰め合わせ。ノンフィクションに基づく我が半生』ね」
遊びの域を出ないが、このライト・クイズにはこういった戦術もある。
出題者の裁量で、割とアバウトな正解でも構わないのだ。
当然、そんなことをすれば観客や審査員に支持されず簡単度は下がるので、基本的にはやらないほうがいいのだが。
「解答までにかかった時間5秒。不正解ペナルティ。そして簡単度は40。計75点のマイナスとなります」
それでも、タイナイよりはマシな点数にできるわけだ。
それに、あまりにも良質な問題を出すと次の相手の番や、更には他の対戦者たちも真似してくる可能性がある。
あえて雑な問題を出し、手の内を見せすぎないことも戦術なのだ。
まあ、試合前のタイナイの不敵な笑みが癪だったので、ちょっとした意趣返しもあるが。
だが、俺は最初のリードを奪えないことを思い知らせるため、タイナイを真似るように同じレベルの問題を出してみせる。
後攻はこういった風に傾向を探れるし、先攻有利を防ぐために持ち点も高めに設定されているから、俺からすればむしろ好都合だったりする。
こうして数週するとタイナイの持ち点が先に尽き、俺の勝利となった。
「デス・ゲーム、ギャンブルものの主人公みたいにはいかないか……」
タイナイが悔しそうにそう呟く。
そういうのは機転と運に恵まれていることは勿論、ルールをちゃんと把握しているからこそ出来ることだろう。
IngressはEnlightenedとResistanceの双方が成り立って成立するゲームである。従って、片方が潰れた時点で終了する。
おめでとう。EnlightenedはResistanceに勝ったのだ。
現行のResistanceはBluePlanetJPが仕切っている。
Tokyo Anomalyの敗北の原因となった連中である。Tokyo Anomalyは負けるべくして負けている。
Tokyo AnomalyでのBluePlanetJPの作戦はたったこれだけである。
ResWue https://ops.irde.net/iitc/reswue.user.js
poponta http://ik1-317-18986.vs.sakura.ne.jp/iitc-plugin/poponta.user.js
ResWueはオペレーターがフィールダーにどこどこに行けと指示するツールである。レスラーという隠語で呼ばれている。
あとは免疫情報を登録するデータベースがあったらしいが、これは開始10分でサーバーが落ちている。
オペレータがpopontaを用いて免疫情報を取得する。その情報を免疫情報データベースに登録する。
それらの情報を基に本部から指示がResWueを通じてフィールダーに送られる。
これ以外は全て現地の裁量とされた。
免疫情報データベースは開始10分でダウンし、ResWueも開始1時間後に2時間にわたってダウン。
このダウンに対し、本部はResWueのミラーサーバーを探る作業をし、フィールダー対応を一切しなかった。
つまりフィールダーは一切の情報なしでAnomalyを戦っていたのだ。
ResWueはミラーサーバーの利用はすぐには出来ない。このことを本部は知らずに2時間もの間、数千ものエージェントをほったらかしにしていたのである。
この様な事態があり、BluePlanetJPはAnomalyから外れることとなった。
だが現在BluePlanetJPが仕切っている。Setouchi Anomalyで大敗北を喫したからだ。
Setouchi Anomalyは西日本方面のResistance集団が仕切っていた。
誰がこんなとんでもない作戦を考え採用したのか全く意味不明だが、Setouchi Anomaly本部資料に堂々と書いてある。
結果、高松に絞っても得点率はEnlightenedが上回るという結果に終わった。
やっぱ俺たちがいなきゃだめだなと言わんばかりにこのタイミングでBluePlanetJPが入り込んでいることを確認している。
現行のResistance本部はおおよそ50名が所属していると聞く。
Global Shardの対応を行ったのも彼らだ。結果は書くまでもない。惨めの一言。
本部の中は誰なのかというと、Global ShardのResistanceポスターを数時間内に共有していた連中で確定だろう。
Tokyo Anomalyで指揮をとった連中も含まれている。
現行のResistance本部は誰にも意思決定権がない。全員が持たない。
最初に持ち上がった案がそのまま適当に出力される。中身がない。
だから外部からの意見が入ることはない。ただただ上から物事を言うだけ。
これで勝てるわけがない。
BluePlanetJPといえば情報漏えいが一番目立つ問題だった。
Anomalyの作戦内容がだだ漏れなのである。ResWueの情報すら明らかに盗まれている。
おそらくGlobal Shardも漏れていたに違いない。
そして今後全てのイベントにおいて作戦内容が漏えいすることは確定だろう。
BluePlanetJP SlackにEnlightenedがいたように、本部ハングアウトにEnlightenedがいると考えていいのではないか。
こんな状態で誰がResistanceに協力しようと思うのか。
しかし現在のIngressにおいて地元での弾の撃ち合いは塵活動扱いである。
現状、Resistanceは中規模作戦を実行する人材にすら逃げられている。
作戦をしては失敗、成功してもしこりが残る。何も出来ない。数群れて辛うじて地元を守っている状態。
挙げ句の果てとうとう利用規約違反行為を推奨しているIR※※が出現している。
Resistanceは潰れてしまったのだ。本部という自慰集団によって。
これにより2陣営による戦いが不成立となり、Enlightenedの勝利と冒頭で表現した。
実際今後のイベントは全てEnlightenedの勝利で終わるだろう。
それともNIAのお膳立てでResistance勝利イベントが出現するのだろうか。いつぞかのイベントのように。
たとえ電車に心のきれいなオッサンしか乗ってなくて一切誰も痴漢行為をしてなかったとしても女が痴漢だといえば痴漢になるんだよ。直接的に痴漢冤罪を生み出してるのは女に違いないよ。
実際に痴漢行為をした男と違う人を痴漢だと勘違いすることだってあるだろうって?そんなん間違える女が悪いじゃんか。男側は間違えて触ってしまっても女の裁量次第で人生終了なのになんで女側は間違えたなら仕方ないになるんだよ。
・・・と、こんだけ書いとけば日頃のストレス解消も兼ねて痴漢を殴り倒しにくる屈強な脳筋正義マンのような奴らが集まってくるだろうか。
痴漢が悪いっていくら叫んだところで何一つ前進しないのに、やたらブコメで☆がつくのは元々冤罪被害のない女からなのか思考停止のいい子ぶった男かそもそも電車に乗らなくていい身分の人なのか、どういうことなんだろうな。
さて、上の方で散々女が悪いと書いたが、真に悪いのは司法だろう。お前に言ってんだよ倉澤千巌。お前に言ってんだよ細田啓介。その他。
次いで悪いのが鉄道(バス)会社。満員電車を放置するのも車内にカメラを付けないのもクソ。まあカメラ映像はあったところで裁判で無視されて有罪になるから何の意味もないけどな。
あと警察と検察。痴漢を撲滅するなら女は最悪間違いでもいいから痴漢とおぼしき人物をとりあえず捕まえて、警察がクロかどうかを「正しく」判断するのが最適だと思う。それが検挙率をあげたいからなのか何なのか片っ端から有罪扱いでこのザマ。同じことは全員クロ扱いして警察に引き渡す無能駅員にも同じことが言える。
以上、痴漢が悪いコメをしてるのは「痴漢は消えてほしいが痴漢冤罪については自分関係ないしどうでもいいや」くらいにしか思ってない女かそう書いとけば女からスターがもらえるからそれに迎合して書いてる思考停止男のどちらかだろうから言うだけ無駄だろうがとりあえずもやもやしたから書いた。真に憎むべきは無能裁判官、無能警察、無能鉄道会社役員だ。
また、殺菌的な意味でも熱を入れるのでは。
俺は、あったかいものはあったかいうちに食べるほうがおいしいと思うぞ。
それを難癖付けて、冷たいほうがいいって言ってる。
なら、お前は、ラーメン屋でも、どんな飲食店でも調理してあったかいものを、自分が熱いのは
ダメなので、冷ましてから出して、っていってるのか?言うのか?
嫁だから、毎回言ってるのに聞かないから離婚OK?ってのを言いたいのか?
いいか?嫁は、あったかいものをあったかいうちに食べたい、食べてほしい派なんだよ、俺もだけどな。
炊き立てのご飯と、冷めたごはんで、お前は、冷めたごはんのほうがいいというのが、
自分が熱くてふーふーしなきゃいけないから、であるならば、残念だ。
お前は、冷や飯食っとけよ。一人で。
でもな、冷や飯は、熱々に熱したから、そこにあるんだぜ。
本題に入る前にid:iteさんがブコメで、「中立を装うこともやめた」とのたまってて腹抱えて笑ったんですが、おもろいからどんどんやってよw
しかも私が中立じゃない旨を示してると突っ込まれてなお自分で確認もしてないのめっちゃうけるんですけど、あなたがやるべきことは、私が中立だっていつ宣言したのか示すことだと思うけどね。いちおう私は結構親切なので、おしえてあげますけど、4/13日の記事で不偏不党ではない旨の宣言はさせていただきました。大体増田に中立性とか求めている人は、自分はなにか政治的な意見を述べるときに、中立に言えるんですかね。単純な疑問ですが。
あと内閣委員会が、有村治子議員、和田正宗議員と逸材の活躍が目立ちすぎて聞くのがつらい。どんだけヒマなんだあなたがたは。山本太郎が常識人にみえてしまうぞ。
衆院本会議で地方公務員法・地方自治法の改正案が成立しましたが、共産党だけが反対。田村貴昭議員の質疑は大事な話ですが、やはり共産党は時間が短いので駆け足になってしまうのが残念。田村貴昭議員は今週だけでも、国家戦略特区の外国人労働者の人権問題について問題点を質疑されていました。こういう票に繋がらないどころか、農業関係者からの票は失いそうなこともバシバシ切り込めるのは共産党の強みでしょう。
現在、非正規公務員の職は、特別職、臨時職、一般職にわかれています。この割り振りが、自治体間で大きく異なり、保育士、図書館職員等の、熟練が求められる職員が、特別職であったり、臨時職であったりばらついていたものを、会計年度任用職員に基本的に統一する、という制度です。これによって、これまで適用対象外であった地方公務員法の特別職は、審議会の委員等の極めて限定された職種になり、ほとんどの地方自治体の特別職員そして、フルタイムの会計年度任用職員には、諸手当・一時金支給をし、パートタイムの会計年度任用職員には、一時金支給を「可能とする」という改正案です。基本的には一歩前進、といっていいのかもしれませんが、これも結局財政的手当てがないと、絵に描いたもちになるのではないか、というのが共産党の指摘。ちなみにもともとの案では、フルタイム、パートタイムの区別はなかったんですってよ。成案が出た段階で修正されたということ。共産党はこういう、一歩前進かもしれないけど不十分というときには大体反対する。何でも反対という批判もあるかもしれないけど、共産党としては、彼らが審議を通じてした批判が改善されていない、という証左として反対の記録を残しているのであって、これは議会にとって意味のあることだと思います。
10年以上、正規職員と同様の仕事している非正規公務員がいる団体の割合が、職種ごとに、3割から4割と非常に多くなっていることを指摘し、正規職員と同等の仕事をしていると認められるのであれば、任期付や常用職員として雇用するべきとする方針が形骸化しているのではないかと問題提起しています。その中で、フルタイムにしないために、15分だけ勤務時間を短くし、15分超過勤務手当てを出すことでパートタイマーとして雇うといった事例や、転勤してしまう正規職員に代わって、継続性を担うのは転勤しない非正規が担っているという図書館の事例などを紹介。結局地方財政措置を行わないといけないと思うが、どうかと高市早苗大臣に質問、高市大臣としては、当然なんとも言えないので、ちゃんと調査して、もしそういう事例が明らかになれば指摘するという答弁を行います(実効性はどうなんだという話はまぁおいておくけど、高市さんは無難な答弁はうまいよね)
「以前の答弁で、職務の内容や責任の程度は、任期の異なる職員とは異なる設定をすべきと答弁されました。どのような、あるいはどの程度の違いがあると想定されていますか」
「個別具体に申し上げにくいところはあるのですが、最終的には地方公共団体に決定していただくわけですが、国家公務員法制における常勤非常勤の概念整理とあわせて、常時勤務を要する職員というのは、相当の期間、勤務すべき業務であって、なおかつフルタイムであると整理をさせていただいた」
そして、現在の臨時職員の再任用に際して、空白期間が出ていることに関して、会計年度任用職員ではどうなるのか、という質問し、継続性がある場合は、空白期間を設けないよう、適切な任期設定をする(最長一年だけど)という答弁を得て、問題があった場合どのような対応を取るのかときき、部長が問題があったら(自治体に)働きかけをしていく、と答弁した後、すぐ高市大臣に質問(共産党の質疑はそこもうちょっと踏み込めよ、という不満が結構歩けど、時間が短いから仕方ないかなとは思う。森ゆうこさんとかも時間短いけど、彼女は問題をかなり絞って質疑するからしつこい感じがして好印象がある。)
「高市大臣に質問、いわゆる研究会報告書、地方公務員のの臨時・非常勤職員および任期付職員の任用のあり方に関する研究会報告書、この中では、常勤の職員が行うべき業務である、本格的業務という言葉がある。組織の管理運営事態に関する業務や財産の差し押さえや許認可などの権力的業務が想定される、とされているが、総務省の想定はこれと同じか。具体的にどのような業務を本格的業務と想定されているか」
「報告書におきましては、任用職員の任用根拠の適正化におきましては、常勤職員と同様の職が存在が明らかとなった場合には、常勤職員やに任期付職員の活用を検討する必要があるとしております。これにあわせて、常勤職員と同様の業務について、わかりやすく例示するために、あくまで、個々具体的に判断されることを前提としつつ、ご指摘のような業務が挙げられております。しかし、これらはあくまで典型的な例示で、常勤職員が行うべき業務はこれらに限定されるものではなく、これまでの取り扱いを変更するものではありません。その上で、地方公共団体の運営においては、公務の中立性の確保や職員の長期育成を基礎として、職務の精励することを確保し、能率性を追求し、職員の質を確保するために、会計年度任用職員を導入後においても任期の定めのない職員の確保は維持するべきものと考えております(でも予算措置はしない、自治体が努力せよ、というたてつけ)」
「副大臣、私の次の質問にも答えていただきました。今回、新たに「本格的業務」という言葉が導入された。私はですね、常勤職員の業務が、どんどん集約されていくのではないか、その代わりに、臨時・非常勤、いわゆる会計年度任用職員、あるいはアウトソーシングがもっと広がっていくんじゃないか、こういう懸念をもたれる自治体関係者はたくさんおられる、ということを指摘しておきたい」
これは要はフルタイムである、というところが用件になっているので、現状でも都合よくパートタイムを使っているのだから結局予算措置しないと、フルタイムからパートタイムに流れてしまうだけになってしまうのではないかという心配があるよね、という指摘ができればなおよかったなぁと思います。非正規職員のもっとも大事な要求は、賃金アップと、雇用の安定だと思うのですが、雇用期間に関しては、「原則1年以内」から「最長1年」に後退していますし、やはりパートタイム雇用には給与(報酬じゃなくてね)支払い義務、諸手当の支払いが不要という抜け道を、わざわざ成案で用意したということは、どうぞ使ってね、ということなんだろうなぁと疑わざるを得ないのが、残念ですが、各自治体の裁量に任せられたというのは事実なので、ぜひぜひここは、各地方自治体が、非正規公務員の処遇をどうしようとしているのかということにはこれから注目して言って欲しいと思います。維新が幅利かせてるところはあきらめてくださいね。残念。
みんなあ!黙ってオレについてこい!
テメエらどうしようもねえ愚図のやることをオレが面倒みてやんよ!
誰よりも仕事できるオレサイコー!テメエら、オレのことをアニキとして称えろよな!
って奴なんでどこにでもいるの。なんで声がそんなに大きいの。なんで権力と結びつきやすいの。
他人の仕事のやりがいを全部自分のやりがいに変換して満足してんじゃねーよ。それやった分他人の成長の機会を奪って、仕事をどんどん属人的なものにしていってんだぞ。
自分もアニキになることで対処しようかとも考えたけど、どうも向いてないんだよなあ。
まあ、アニキにも苦手なことはある。精緻さとか、根本的な効率を考えることとかね。奴の言う事は適当に受け流して、自分の得意な方面で勝負しようと思う。けど、その方向の頑張りはうちの職場で評価されにくいんだよなあ。
そして属人化された知識をマニュアル化する作業をシコシコやってたら、案の定アニキに目をつけられててフリーライドされそうな予感。
どういう方向に動いても絶望かよ。
作者は必要だと思っているから書いているんだろうけれども、わざわざコマ外に注釈つけてまで説明する必要性は私には感じられなかったかなあ。
まあ、このあたりの(作劇上必要な)情報の過不足については、裁量の良し悪しが分かれるところではあるけれども。
個人的には、読み切りなのでそこまで情報に精彩を求める必要はないと思っているし、あってもむしろ邪魔だとすら感じるんだよねえ。
そんなことしなくても、絵だけで表現できる力量はあると感じたので勿体ないなあ。
あと、単純にプロットにそこまでドラマがないから、余計にそのあたりの描写だけが上滑りしている印象。
画力は今回の受賞作の中でも間違いなく下位だが、物語作りにおける取捨選択が上手いと感じた。
すごくテンポがいい(早すぎるともいえるが)。
それでちゃんと起承転結描いて、主人公自身の問題も平行して解決させていくのはやろうと思って中々出来ることじゃないと思う。
ただまあプロットにそのまま絵をつけているだけというか、描きたいとこだけ描いているって印象で、その結果「間」がないというか全体的に漂う粗の多さが気になることは否めない。
集団の中で確固たる価値観でもって振舞っている一人の女性に対する羨望を、自分や周りを鰯になぞらえて表現している主人公の独白や描き方がいい感じ。
そして、それが所詮は主観を美辞麗句で語ったものでしかなかったということを突きつけるような、後半あたりから牙をむき始める展開が興味深い。
「自分や周りを魚に例えるなら鰯。じゃあ彼女は?」という視点に向けることで、前半では見えてこなかったテーマの裏を見せてくる構成には感心した。
これもある種の叙述トリックかもしれないなあ。
思春期の息子を持つ家族模様の一ページを、母親目線で丁寧に描いているね。
プロットだけ抜き出すと、ドラマや他の漫画でも使い倒された、すごくありがちな話で前時代的だとすら感じる。
ただ、それをこの時代に丁寧に描ききっているという点は評価したい。
こういった話をシンプルにしつつも過不足なく、絶妙なバランスで描くって簡単そうで意外と難しいことだと思うので。
難解な感情だとか複雑な題材を用いていないのも、かえってストーリーを受け入れやすくしていて個人的にポイント高い。
子供の頃、フィクションで登場する大人にそこまで感情移入できなかったのが、自分が大人になって改めて作品に触れてみると理解できるみたいな感覚を味わえた。
それはやっぱり支持者が悪いわけよ。
自民党議員だって民進党議員や民進党支持してるような人間の言うことなんかあんま真面目に聞きませんよ。
「チッ うるせーな、反省してまーす」だよ。
民進党議員や民進党支持者からの注文やツッコミなんか真面目に聞かないね。
だって彼等は建設性もなにもなくイチャモンつけてくるだけだから。
どうせなにしてても反対なんだし。
仮に彼等の話に真面目に対応してもそれで評価されたり友好結べるわけでもないし。
そんな連中はおちょくりながらシカトの一手が正しい。特に自分達が強い時は。
利害的にもそうだし人情的にも当たり前だよなあ。
もちろんこれは民進党にも言える。
まず民進党に注文つけなきゃいけないわけよ。
何をどう屁理屈こねたって民進党は自民党より圧倒的にダメなんだからさ。
ダメなとこをたくさん潰して民進党を立て直すのが最初の仕事でしょ。
それが出来たあとで始めて戦争としての自民党へのツッコミを始めるんだよ。
自分達がズルズルガバガバのまま自民攻撃しててもしょうがない。
物ごとの順序が違うんだよ。
そういう逃げができないのは民進党支持者からのダメ出しだけなんだよ。
そういうことを厳しく民進に言い続けるのが民進党支持者の義務なんだよ。
有権者の政治参加を「敵対政党に罵声を浴びせること」だと思ってる感じなんだよなあ。
違うだろ。逆だろ。気に入らない政党なんかどうでもいいんだよ。
与党支持者であれ野党支持者であれ支持してる政党にガンガン注文を付けて育てるんだよ。
それが民主主義だろ。
○朝食:ヨーグルト
○調子
はややー。
実は先々週ぐらいから、以前勤めていた会社の人から連絡があって、それが心底不愉快で落ち込んでた。
のだけれど、仕事が最近色々裁量できるようになってるし、なにより納品間近で色々あって忙しいし、
ゲーム、は最近プレイできてないけど、ポケとるは目標の悪ポケ捕獲の完了が見えてきたし(まあ、アローラ追加はさておき)
あんな人に気を囚われちゃいけない! ともう着信拒否して、ラインもブロックした。
そのあとは、そこそこ残業して、疲れたはややーだった。(いや、インフラ周りの作業の待ちなだけで、ぶっちゃけ暇だったんだけど)
とてもスッキリしたので、明日頑張れば土日お休みなので、はややーしよう。
●3DS
○ポケとる
ログボのみ
目標があって、業績があって、
その達成度合いなどが結果として、「ボーナス」となるのは普通に理解できる。
もちろん業績が悪ければ、分かりやすくボーナスは支給されない。
一方の公務員(の仕事)は、生活に無くてはならないサービスを運営していく立場であると思うのだが、いわゆる非営利ではないのか?
(自分が公務員でないので適当なことを言っているのは承知している)
追記:
年収を18等分し、そのうちの1/18 を1ヵ月の給与とし、残りの 6/18 をボーナスとする。 これが、ボーナスの考え方の基本。本人のがんばりとか、業績達成とは何の関係もない。
いやいや、民間だって賞与が業績連動してないところとかいくらでもあるだろう。
俺が会社員だったときは年収単位で査定して16分割して夏2冬2出してただけだったし。
本来のボーナスは報奨金(っても裁量性だったから実質時間外賃金の後払い)って名前で出てた。
納得できないなら昭和の奇習とでも思っとけ。
いわゆる「ボーナスステージ」、「ボーナスタイム」のように報酬的な意味合いがあるものなんだとばっかり思っていたが。
いやー今朝の法務委員会はひどかったですね。
文字制限にかかりそうだから山尾さんのは別に書きますよ。階さんと金田さんのやりとりとか、前回書いた、「委員長の裁量」が爆裂してるんでぜひご覧くださいよ。
とかいうのマジウケるんでどんどんやってください。お褒めに預かり光栄ですがただの暇人だよ。
http://anond.hatelabo.jp/20170417150728
通告はただの慣習です、衆議院規則にも国会法にも規定はありません。前回も書きましたが、細かい数字や技術的な答弁に関しては、通告がないので詳しくは答えられない、ということはありえても、法律の基本的な立法趣旨、立法事実などについて「通告がないので答えられない」は恥でしかないですよ。ちなみに山尾議員は「「共謀罪」(民進党はカッコつき共謀罪をテロ等準備罪の意味で使ってる)についての質問をする」という通告をしていたようですが、その上でたとえば、精神保健福祉法の質問をしたら、「通告がなかったので、そこは調べてない」でもいいですけどね。
たとえ話に意味があるかはわかりませんが、たとえば、新商品発売に際して、その開発責任者や、社長がインタビューを受けたとして、「この商品が狙っているニーズはどういうものですか」「この商品は以前の商品とどこが違うのですか」と聞かれたとして「質問内容を知らされてないので答えられない」といわれることを想像してみてください。テロ等準備罪の立法事実をあげてください、従来の共謀罪での組織的犯罪集団の規定と実質的に対象とする同じか否か、という質問に「通告がないから答えられない」で押し通して、かつ相手が悪いかのような言い振りをしてんですよ、よく正気で対面できるね、と思うよ。
金田さんにいたっては「頭の中にいくらでもある」といっていたものを「どうぞ答えて」って言われて答えられてないんだからね。277のうちいくつがテロ関連の犯罪ですか、という質問だって、マスコミに対して110ですって答えてる担当者がいるから聞いてるのに、「通告がないから答えられない」っていうんだから「お宅のガバナンスどうなってるんです?」案件だと思いますけどもね。麻生さんや岸田さんなんかだと、「通告がないので詳しくはまた後で調べさせてお知らせしますが、とりあえず~と理解している」というような答弁をされますよ。
あと、決算委員会で共謀罪聞くなとかいうのを擁護するなら、ぜひ、その直前に北朝鮮問題を決算委員会で聞いていらっしゃった自民党の議員にも苦言を呈されたらどうですかぁ?それはやらないで答弁してるんだから、都合が悪いから言ってるんだろってだけの話なんですよ。
マスコミが捏造ギリギリで安倍さんを批判してるとかいう意見もあって正直認知の違いは驚愕すべきレベルですが、たとえばNHKで、安倍さんの答弁が放送されるときに、質問者の質問がちゃんと放送されてる割合とか誰かカウントしてみてよ。多分笑えるぐらい「政府見解の広報」を忠実にやっていらっしゃるからさ。安倍さんの支持率をゆるぎないものにしているものの根幹のひとつだよ、こういうの。
あと私野党を支持して欲しくて書いてるわけじゃないよ。現政権がどんだけ国会を馬鹿にしてるかを知ってほしいと思って書いてるだけ。それを知った上で、安倍さんがいいと思ってる人を説得しようとしてるわけじゃないですよ。そういう人は、どうぞ読まなくても結構ですよ。
追記
稲田さんの例を言われていますが、アレは、なんの留保もなく「まったくの虚偽です」とおっしゃってるから誠実性案件になるのであって、「突然の質問で、記憶にしたがって答弁いたしますが、私が担当したことはないと承知をしております」って言っていれば、問題は起こらなかったものですよ。通告がなかったから、とりあえずで答えるけど、っつって普通は答えるの。通告がないからといって、答弁を拒否するのは安倍さんぐらい。
階議員のも書き起こしてあげたいんですが、あれ、ほとんどの時間を、おんなじ質問で浪費してるだけなんで、ひどさで言えばもう絶品にひどいんですが、私の精神が耐えられないので、勘弁してください。むぢと誰か書き起こしてくれ。
追記
まぁそれでも通告した方がいいよという意見はわからないでもないですけど、通告がなきゃ自分の言葉で基本的なこともかたらないんなら、ペッパーくんでもおいといてしゃべらせればいいだけでしょ。口頭で議論をする意味ないですよ。それが国会軽視の意味ですよ。なんのために政府参考人制度作って、副大臣、政務官おいたと思ってんの。
視点が一面的って指摘はそのとおりだよ。公平中立を求められる義理もないし、政府側の主張にそった記事なら産経、読売読めば載ってるんじゃない?
せっかく連続で伸びてくれたので、今回は皆さんにぜひ理解して欲しい公文書管理の問題について書きたいと思います。
前回、今国会で一番問題なのは、公文書管理で保存期間1年未満の行政文書の扱いだと書きました。
今週の国会でも、民進党の緒方林太郎議員、高井たかし議員、原口一博議員などが次々と公文書管理の問題を正面から質疑しましたが、
正直不満です。
4月7日の内閣委員会の質疑です。
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&u_day=20170407
彼は、森友学園の問題での、財務省内での協議記録、面談記録などが破棄されたというが、パソコン上、サーバー上で削除したとしても、復元は可能なんだということを指摘して、その上で、復元した場合にそれが行政文書に当たるかどうかなどについて質問されました。
「パソコン上からも自動的に削除されるようなシステムになってございます」
発言を否定した上で、昔の紙ベースならともかく、今は全部電子的にやっているわけだから、保管上のコストは大きく下がっているので、能動的に削除する必要はないのではないか、と公文書管理法の改正が必要ではないかと述べていました。それに対して、麻生さんたち大臣や事務方がガイドラインの見直しをしようとしている、と言うにとどまっていました。
大いに不満です。
民進党は何回もこの公文書管理法の改正案は提出しているわけだから、ここに絡めてちゃんとアピールしてよ。改正案でも今回の問題は防げないだろうけど、移管、または廃棄の廃棄は削除すべきだ、とかいろいとあるでしょう。
その背景についてご説明します。興味のない方、もうこの問題についてちゃんとわかっている、という人は読まなくても結構です。
もともと日本の公文書管理は本当にひどく、諸外国に比べて、歴史に責任を持つという意識が極めて希薄だったのは有名な話で、福田康夫さんは若いときからアメリカに比べて、歴史的な文書がすぐに調べられないことを問題視していたそうで、官房長官時代に諮問機関を設けて、総理大臣になったときに、上川陽子さんを特命大臣にして、公文書管理法の準備をしました。しかし、公文書管理法の制定に熱心だった福田さんがやめると、当然ですがこの流れは停滞してしまいました。
第一条 この法律は、国及び独立行政法人等の諸活動や歴史的事実の記録である公文書等が、健全な民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源として、主権者である国民が主体的に利用し得るものであることにかんがみ、国民主権の理念にのっとり、公文書等の管理に関する基本的事項を定めること等により、行政文書等の適正な管理、歴史公文書等の適切な保存及び利用等を図り、もって行政が適正かつ効率的に運営されるようにするとともに、国及び独立行政法人等の有するその諸活動を現在及び将来の国民に説明する責務が全うされるようにすることを目的とする。
非常に高潔な理想が書かれており、いい文章だと思います。実はこの法律は民主党政権時代に成立(失礼誤記、施行。成立は2009年3月、福田さんの呼びかけで福田さん、枝野さん、上川さん、逢坂誠二さん、西村智奈美さんらで修正協議して与野党一致して審査、成立した。)して、その中心人物は岡田克哉さんと枝野幸男さんだったのですが、彼ら本人が、震災対応の中で議事録未作成問題で痛い目にあったという点から、野党になった後も、議事録の作成を義務付ける項の追加を求める改正案は何度も出しています。もともと情報公開法ができたときに、官僚は大量の文書を捨てていたことが明らかになっていますし、今回の南スーダンの日報と同様に「不存在」を理由に公開しないよう、法律や意思決定の最終結果は出すけれども、議事録や協議記録、指示の履歴といったものは、私的なメモであるから開示しないという態度を官僚はずっと取っていたわけです。枝野さんを中心としたチームは公文書管理法案に第4条を加え、行政文書の作成を、経緯まで含めて追えるようにする義務を負わせていたのですが、官僚側は、議事録等の作成はそれでもやらなかったわけですね。ここは岡田さんや枝野さんが事後的に反省しながら追及されていましたが、政治的な指示で作成しなかった、というよりも、官僚側が彼らの習性として作成しなかったという面が大きいのではないかと個人的には思っています。
今回の森友問題における、理財局の協議記録、南スーダンのPKO活動の日報などは、意思決定までの過程をたどるための参考資料となるものです。これは日本の法律審議が事前審査が中心となっていることとも関連しておりますが、日本の官僚、政治家は、公文書とは「さまざまな協議、討論を経て出来上がった成果物」だと定義することで、裏にある指示系統や圧力の形跡を見えないようにすることを明らかに意図的に目論んでいるといわざるを得ないと思います。
ジャーナリストの布施祐仁さんのツイートを引用させていただきますが、
「保存期間1年未満」に指定すると、
①行政文書ファイル管理簿に登録しなくてよい=文書の存在を知られないで済む。
②内閣府の承認がいらず担当部署の裁量で廃棄できる。いつ廃棄したのか記録に残さなくてもよい=仮に存在を知られ開示請求があっても既に廃棄したことにできる。
のです!! pic.twitter.com/KeygHvadJc— 布施祐仁 (@yujinfuse) 2017年3月27日
アメリカなどでは、大統領のメールや電話まで記録を残しているわけで、そこまでは言いませんが、私としては、国会の各委員会の理事会の協議議事録、各省内での指示伝達がわかるメール等の保持などの保存は当然必要だろうと考えます。今は政治家は大事なことは口で秘書官らを通じて口頭で指示することでできるだけ記録に残らないようにやっていますし、いざとなれば秘書がやった、官僚が忖度しただけだ、といって逃げるわけです。アメリカのような保存体制をいきなり作れとは申しませんが、少なくとも、1年未満などという、いつ捨ててもかまわないというまったく意味のない保存期間を設けている、行政文書管理規則を改正することをしないのは明らかに、問題の再発を防止する意図がないと言わざるを得ません。
今現在もほんの1,2年前に行われた集団的自衛権の解釈変更がどういう経緯で行われたかの追跡が、できないというザマが明らかになっています。この行政文書管理規則は、総理大臣の権限で変更させることができます。福田康夫さんの高潔な理想に比べて、現在の安倍さんの無責任さは筆舌に尽くしがたいものがあります。
余談ですが、佐川理財局長は確かに強気で自分の利己的な観点から見た時には頼もしい部下かもしれないですが、彼は全体の奉仕者としての意識が欠けていますし、彼個人の判断で、国民の代表たる国会議員の要請を「個別に職員に問い合わせたりすることは差し控えたい」とかいっているのは許しがたい行為だということは言っておきたいと思います。自動的に削除される発言にしても、言い訳を聞いても明らかに相手が誤解することを期待しており、彼個人の発言の真偽を確かめるだけに、何人もの議員が自分の質問時間を使って検証しています。役人が取っていい態度じゃない。もちろん、彼個人が事実を調べて、答弁してしまうと彼個人の将来はもうなくなるものだとしても残念だといわざるを得ないです。
さらに余談ですが、震災対応で議事録を作っていなかったことを散々批判してきた現与党が、議事録の作成の義務を追加する修正案に応じていないのは、どういうことなんでしょうね。面の皮が厚いんでしょうね。
4月から配置転換で違う部署にきた。新しくなった上司とさっき面談を終えたのだけど、やっていける気がしない。目の前が暗くなった。
以前の部署ではみんな職人的に黙々と仕事をする感じだった。朝礼で進捗を確認して、あとは個人の裁量でやる感じ。自分は職場の雑談とか煩わしいタイプだったのでそれが心地よかった。
新しい上司はそれとは正反対のタイプ。みんなで仲良くわいわいやっていた方が結束力が高まっていい仕事ができると思っているようだ。定期的にみんなでランチに行こう、雑談が仕事にヒントになるから仕事中でもがんがんしていい、という趣旨のことを言っていた。
まぁ、そういうのが合っている人にはそうなんだろう。だけど、自分は一人で深く集中したほうが良い仕事ができると思っているタイプだ。雑談してたら集中力が削がれるし、時間の無駄だと思っている。それよりも早く帰って個人でインプットしていたほうがいいでしょ。
はぁ、煩わしい。憂鬱だ。気が重い。仲良いほうが仕事できるなんて、そんなわけないでしょ。プロとプロのぶつかり合いじゃないと、いいものなんてできないでしょ。初めて退職を考えている。
新卒カードはかなり強力なので、基本的には大企業に使ったほうがいいと思っている。
ベンチャーやスタートアップに中途入社するのは、大企業ほど難しくないし、入社後の待遇の違いもない。一方で大企業は生え抜き優遇したりする。
それでもあえて、ベンチャー企業を新卒で選択するに値する、とても大きな利点を一つ紹介したい。
前書きが長くなった。
それは、上司を事前に知ることが出来ること。
スキルがつくとか裁量があるとかは企業によりけりなので汎用化できないが、これは間違いない。
会社が小さければ小さいほど、説明会やら面接やら懇親会やらに、あなたが入社した際に所属する現場のトップが必ず出てくる。
いわゆる大企業と呼ばれる300名以上の規模の会社になってくると、リクルート業務は、ほぼ人事が仕切る。
現場社員が出てくるとしても、そこに来た人と実際に働ける可能性は、そこまで大きくない。
会社の雰囲気が良かった、人が良かった、それは会社選びの大きな材料になるだろう。
しかし、大手の会社で就活に携わっているのは人事部だ。そして彼らは、残念ながら現場の社員達とは別世界の住人だ。
人事部の人と波長が合ったからといって、現場と合う保証はない。
引きなおしたいと思っても、異動願いが通るのは早くて2~3年後とかだろう。
どれだけ素晴らしい理念や、コンプラ意識が会社にあるとしても、上司がそれらをくそくらえだと思っていれば、あなたの社会人生活は茨の道になる。
価値観が合わなければ、苦しいことになる。
実際に一緒に働くことになる上司と事前に会えて、その人と一緒にやっていけるかを判断できるというのは、強力な動機になりうると思う。
あまり社交性の高くない人や周囲に迎合するのが苦手な人ほど、ベンチャー企業を見てみても良いのかもしれない。
ただし欠点として、ベンチャー企業でマネージャー職にあるような人はワーカーホリックタイプが極めて多いので、選べるって言っても似たようなキャラしかいないやんけってなる場合もあるかもしれない。
その時はごめん。