はてなキーワード: 超過勤務とは
「絶対に大問題が起こるだろう」と思いながらも、金の出る範囲でしか超過勤務はしなかった。
が、結局はたいした問題も起こらず、次のポジションに移ることになってしまった。
このあたりの複合だろうか。
これで次からはこのポジションの仕事が減るのであればめでたしめでたしなのだが、このポジションを引き継ぐのは仕事を増やすのが大好きなやつ。
おそらく、俺が着任する前よりも増やすんだろうなあ。
※せっかくなのでいろんな言語の「残業」をGoogle翻訳で調べてみました。原文のあとに続きます。
「イタリア人は細かい時間はあまり気にしない。家に招かれたときはむしろ約束の時間より遅れていくのが普通。唯一必ず守るのは終業時間」
と語られていて笑った。
ところでイタリア語で「残業」はなんというんだろうとGoogle翻訳にかけたところ、
「laboro straordinario」
と出た。laboroは英語で言うlabor(労働)だが、straordinarioはextraordinaryに当たり、「臨時の、特別の」という意味らしい。
イタリア語では、残業は「臨時の労働」なのだ。「残っている仕事」ではなく、「特別に行う仕事」なのだ。
ちなみにstraordinarioには「異常な」という意味もある…
言葉が人の行動に及ぼしている影響は、思っているより大きいんじゃないだろうか。
明日から私も「今日は1時間臨時で特別に労働します」と言ってみたい。
Google翻訳+αで素人が訳しただけなので、ツッコミあればお願いします。
言語 | 表現 | 直訳 |
---|---|---|
日本語 | 残業 | 残っている仕事 |
イタリア語 | laboro straordinario | 臨時の/特別な労働 |
英語 | overtime | 超過勤務 |
ドイツ語 | Überstunden | 超過勤務 |
フランス語 | heures supplémentaires | 超過勤務 |
中国語 | 加班 | 勤務時間を増やす |
韓国語 | 야근 | 夜勤 |
韓国語以外はみな時間を表す言葉が入っていて、仕事ではなく時間に重きを置いているのが印象的だ(イタリア語にも、副詞的に用いる「col tempo(時間を超過して)」という残業の表現がある)。
韓国語では一般的に야근(「夜勤」の漢字からの言葉)を夜勤でない日勤の残業の意味で使うらしい。잔업(「残業」の漢字からの言葉)も使うこともあるが、主に生産職などノルマがある仕事での言葉らしい。
なるほど、明確なノルマもないのに「残業」はおかしいのか(納得)。
日本語にも「時間外労働」などの言葉もあるので、不健全さが際立つ「残業」よりも、そちらを使っていこうと思った。一体何の外なんだ未だ労働時間の中だぞとは言いたいが。
https://anond.hatelabo.jp/20230613074217
の再掲です。
悪いけど、今の公務員にはポンコツを雇う余裕はマジでないんだわ。そんなに暇じゃない。
人が足りない働き方改革、とか言ってるけど、お前らが財務と交渉して定員枠を増やさないのがそもそもの原因だろうがよ。
大体、未だに定員を自動的に合理化削減してるのとか意味分からねーよ。これだけ現場に人足りない、多忙だから辞めたいと言っているのにもかかわらず、なんで毎年馬鹿の一つ覚えで減らすんだよ。
わかるよ、定員つけて、ある程度時期が経ったらその業務を見直して、元の定員で回せそうに平準化したら、もっと忙しいところに移したほうがいい。
その発想はわかるよ。だがな、もうどこにも元の定員で回せる部署はねーんだ。残すしかないんだよ。
うちはついに主業務の担当係長を切る羽目になったぞ。当然全ての係は定員1人だ。
それに新規定員を要求する時にも一人あたり300日働く計算で作れと。
馬鹿か?土日祝日年末年始は休みって当の人事院規則に載っているだろうが。そうすると営業日は多くても250日以下なんだよ。
残りの50日はどうするんだよ。超過勤務させるのか。年間387.5時間、月32時間の残業って既に引く人もいるだろう。(俺は月32時間でいいんだったら余裕だなーって思うけどさ
全省庁で10000人ぐらい定員増やせよ。14機関で一機関700人位増。
それでも各課に1〜2人増えるかどうかだ。全然足らんと思うが、無いよりかはマシだ。
ところで、人事院はこの人数でも十分回っていると悦に入っているだろうが、全然回ってねーよ。
実際に事業を支えているのは地方自治体から派遣された地方公務員、民間企業から派遣された官民連携職員、非正規雇用の非常勤職員だ。
彼らのおかげで定員の2倍以上の職員を確保でき、なんとか回っている。
増田も昨年度は大いに助けてもらって、おかげで1ヶ月間育児休業を取ることができた。今年は帰ってしまって補充もなかったので絶対に無理だろう。
ちなみに、彼らも定時で帰れるかというとそんなことはまったくない。
増田の部署はなぜかいつも特別忙しいのだが私の係にいる非常勤職員には4月に80時間も超過勤務させてしまった。これはひとえに自分の無能さが影響していると思う。
増田はと言うと最近は週3で8:00出勤24:00退勤が板についてきた。
子供がまだ小さいので週1テレワーク、週1は19時で一方的に上がっているが、あとはそんな感じで働かないと追いつかない。
そういう環境なんだよ。
9時‐5時労働からおさらばして、世界中の好きな場所に住み、ニューリッチになろう。
DEAL
Definition(定義)
Elimination(排除)
Liberation(解放)
amzn.to/3yAGodW
週35時間労働制は、労働時間を年平均、常勤で週35時間に法的規定した、
35時間以上の超過勤務も認められており、管理職、自由業(弁護士・医師など)は、この法的規定の範囲内ではない。
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%B135%E6%99%82%E9%96%93%E5%8A%B4%E5%83%8D%E5%88%B6
連続して6年以上働いていて、現在勤務している会社で3年以上働いていて、過去6年間に、現在勤務している会社でサバティカル制度を利用していないことを条件に、
6ヵ月~11ヶ月の長期休暇を取得することができる
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/131106/ecd1311060600003-n1.htm
「11ヶ月働いて1ヶ月休む」
ベースキャンプでは毎年5月から9月までは週休3日、3年に一度は30日間の有給サバティカル長期休暇、毎月100ドルまでフィットネスジムの会費を立て替える
ttps://www.amazon.co.jp/dp/4413044622
「勤務場所は自宅」「飛行機で出社OK」NTTが来月から新ルール
bit.ly/3MZKks1
同社は「日本一休みの多い上場企業」と言われる。年間休日が約140日
年末年始は19連休、黄金週間とお盆は10日間連続で休み。一日の労働時間は7時間15分。残業もノルマもない。
https://withnews.jp/article/f0140730007qq000000000000000W00a0401qq000010536A
年末年始18連休「日本一働きやすい会社」東証1部上場:朝日新聞デジタル
年間休日140日
未来工業(株)
5年間の継続勤務で1年間の休暇、または3年の継続勤務で半年間の休暇を取得できる。給料は全額支給で、休暇中の過ごし方は問わない。
普通の大学を卒業したのに何故船乗りとなったのか。外航船員を志した理由。
なんでみんな外航船員にならんのか。
乗船期間は半年から8か月がデフォでちょっと多いけど、その分休暇は3,4か月がデフォで、多いときは5か月とかもらえるときもある。
最近はまずないけど、乗船期間めちゃくちゃ長くなる時は12か月とかある。それ以上は労働条約を理由に船止められたりするリスクが発生するから伸ばされない。
全国の私大職員の夏期休暇日数を調べてみたー平均休日数は7.9日ー
ttps://tyuryupapa.com/administrator/summer-vacation1/
31 名前:就職戦線異状名無しさん [2007/07/11(水) 22:34:32 ]
●土曜日に月1回ないし2回勤務があることは苦痛ではありませんか?
→組合が土曜出勤を望んでいるのです。そのカラクリは平日の労働時間を短くできることにあります。
32 名前:就職戦線異状名無しさん [2007/07/11(水) 22:35:57 ]
夏期休暇の例
●●大学:29日
●●大学:25日
なぜこれほど夏季休暇がもらえるのかというと、
パートタイム労働者を除く一般労働者の労働時間は、グラフの緑の線が示すとおり20年近く2,000時間以上と、日本では長時間労働がまったく改善されていない実情
ttps://www.konicaminolta.jp/business/solution/ejikan/column/workforce/long-working-hours/index.html
年間休日総数
平均108.9日
bit.ly/3LfqKr9
総休日は、3.5年分の差になる
140日 - 110日 = 30日
65歳 - 22歳 = 43年
30日 × 43年 = 1290日
1290日 ÷ 365日 = 3.5年
総休日は、2.7年分の差になる
65歳 - 22歳 = 43年
23日 × 43年 = 989日
989日 ÷ 365日 = 2.7年
会話の流れがあってそういったことが紛れ込んでくるならわかるんだけど、ほんとうにその一文だけ。だからなんなんだ。
最初はこちらで話を膨らませて返答していたけど、妙なところで会話を向こうから辞めてしまうしこちらの話題に興味がない場合は無視である。
これでは会話というよりログを送りつけられているだけだ。そんなことならTwitterや日記にでも書いておけばいいことだろう。
そんなところから任期付ポスドクを繰り返して44歳になってしまった理由を垣間見てしまった気がする。
一番大事な時期に論文も書かず海外の学会ついでに遊びまくっていたからかもだが、結局顔見知り程度の人脈しか残らなかったんだろうな…。
会話の際にも「~さんとは面識がある/ない」とか聞いてもないのに言い出すが面識や博士号があれば、無条件に人は評価してくれると思ってんのかな。
そしてその人は事務職を見下したり、一般企業に対する研究界隈への無理解に怒っている。お金が集まらないのは企業が研究への価値を認めないからだ =認めないのは知性がないからとのこと。某プロジェクトが表彰されたときも第一声は「国は表彰より金を出せ」と冷水をぶっかけている。
この人の今までの給料は馬鹿にしている営利企業の税金で成り立ってるし、だいたい何様なのかと。お前が買った自慢の最新iPhoneは誰かの税金だよ・・・ちゃんと出してるよ。あなたは見返りに何を残しましたか?残業に文句をつけ、1時間程度の時差分で起きたような超過勤務にケチすらつけていましたが。
視野が狭すぎじゃないのか。
お勤め施設の要覧などを見ても大きいプロジェクトから外されてるし、3年後はどうなることか。もはや都落ちしないことだけに必死になってるように見える。
新卒2年目
□食事
昼(勤務時):BASE BREAD の 完全栄養食パンを持っていく。個包装で賞味期限が1ヵ月くらい。
□洗濯
脱衣所の洗濯機で洗う→浴室に干す→浴室乾燥→浴室に干しっぱなし→シャワー浴びたあとそのまま干してあるやつ着る
□風呂
シャワーのみ(湯船洗いたくない)
□化粧
□買い物
全部宅配
□服
洗いやすく、乾きやすく、シワになりにくい服を着る。仕事用の靴下は同じものを10足セット。
□髪
ショートカットだったけど美容院行く時間なくて伸ばした。前髪は自分で切る。
□食器洗い
□ごみ捨て
□床掃除
パナソニックの7万くらいの掃除ロボ+ほこりが溜まりにくいように空気清浄機も。
□通勤
□休日の過ごし方
□ストレス解消法
□給与
実はC++のコンパイラが古くて、カーネルと不具合を起こしていてドライバ異存でランダムで落ちる
みたいな問題は、ふつうはPythonエンジニアには解決できない。
偶然Python側で雇われたCエンジニアが解決することはあるが
その偶然に頼るのはリーダでも経営でもない、ギャンブラーという。
ただ、この問題。つまり一見Pythonに見えるけど実はドライバの問題
みたいなものは、知らなきゃ直せないし、原因究明すらできない。ウイルスをしらなくて、細菌しかしらない時代のコロナ
なみに治らない。人が死んで、もう止めましょうとプロジェクトが止まるまで超過勤務を続けるからデスマーチというし
規模がでかいと3人死ぬまでとまらないとか、おき得るから デスマーチと言う。
医者も怒るだろうが
そもそも組めるやつからすると、その単金では請け負わない入札に不正に入札して、仕事をクリスマス前に奪っておいて
1月にたすけてくれーってどういうことだ?おまえイブになにしてた?
売り出し中の俳優が、交際相手にDVをくりかえし、また堕胎をさせ、自殺寸前まで追い込んだとすっぱ抜かれていた。
しかも、交際相手が16歳の時から5年間そういった行為をしていたという。
俳優が否定しているという報もあるし、真偽は定かでは無いが、本当だとしたら、俳優は人でなしである。
ひどい話だなと思いながら、疑問に思った。
未成年の娘がそういった事態になっていることに、親は気づかなかったんだろうか。
どれが欠けても火はつかない。
それと同じように、事態が深刻化するにも三要素が必要だと思った。
今回のことであれば、俳優が点火源。
交際相手が追い詰められるまでに逃亡する気力があれば、ここまで事態が深刻にならなかったし、それまでに親や友人が異常に気づき、引き離したり説得したらもっと傷は浅かったかもしれない(今回は友人が説得したようなので、環境に命を救われたといえる)
それは超過勤務やいじめで自殺するのにも同じことが言えると思う。
4月は緊急事態宣言の影響で毎日終電。在宅に切り替わった人達のサポート部署だったのでシステム・ルール・機材整備等々の対応で朝から出社、終電で帰る毎日。
5月は連休があったものの「連休中お休み出来たでしょ?あとうちの部署も在宅取り入れるから」と月水金は出社で火木は在宅。この日に会社にいないとできない業務があると言っても「決めたことだから」と取り合ってくれない上司。結果、出社日はほぼ終電。
7月、業務の影響で朝定時で出社して終電で帰る日々。8月、月勤務時間220時間。9月、上司に「部下が2ヶ月超過勤務してると管理職が怒られる!」と勤怠を少なく入力するよう圧がかかる。まあ、ほぼ勤務通りに入れたけど。200時間。産業医面談は免れたみたいで上司は一安心してた。
10月、体調が落ちてくる。8、9月のあのバリバリ仕事できたのは何だったのか。気力がない。体が動かない。死にたい。消えたい。
休みを申し出たけど、業務調整するから待ってだって。他の人は周囲に何にも相談することなくリフ休とってたのに?少なくとも私には何も言われてなかった。なぜ私は休めないの?
まあ、体調不良で休みますっていって数日休んだけど。でも体調は回復しなかった。
ここ一週間、ずっと死にたい。首の頸動脈切ったら死ねるかな、とか考えるので刃物は洗ったらすぐ隠すようにした。
ホームで電車待ってるときに「このスピードだったら死ねるかな」とか考えるから、できるだけホームの内側で待つようにした。
ドアノブで首吊れないかなと思ったけど家の構造上無理…かと思ったけど、やってみる価値はあるかなとか考えてる。
自助とかいって周囲に話せっていうけど、もしあなたがいきなりこんな話をされたら、冷静に、かつ、的確に対応できる?
できない人がほとんどだと思う。それを責めようとは思えないから、黙っておく。
首吊り系のキーワードで検索したら、一番上に厚労省のいのちの電話の番号が出てきた。
つながらないともっぱら噂のいのちの電話。
ダメ元でかけてみたら、やっぱりつながらなかったw回線が大変混み合ってますってさ。
私はもういなくなるけど、最期に何かしらの役に立てたらなと思う。
なのでここに書く。
若い人の自殺が多いみたいだから、その人達向けの対策でもいい。
「あなたのこと助けます」って出てくるのに、勇気振り絞って、それこそ絶望して絶望してこの世からいなくなりたいと思っているときに、もしかしたら…という僅な希望にすがって、それが叶わなかった時の絶望感。
厚労省は繋がった電話のカウントはしてるかもしれないけど、つながらなかった電話のカウントはしてないのかと思う(技術的にできるのか、はてなーのみなさん教えてほしい)。
そっちの数かぞえて集計してほしい。
電話つながってたら、何か変わったのかな。
でももういいや。
ありがとね。
やっと楽になれる。
暴行事件の犯人も無事出所したことですしなかなおりしましょうと 応援できるテレビ番組が許可を降りて撮影に入れる時代が来るか?といわれたら、そりゃ来るだろう。
民主主義とはそういうものだ。その次代に生まれた子が僕らと同じ価値観だったら狂って死ぬしか無いが、狂ったほうが引きこもりと呼ばれるだろう
コロナに関しては特例で、給料の10割が保証される。つまり給料天引きの1割の源泉を国が返してくれるから
実質今までと比べて110%の給料がもらえる。こんなもの普通は休業届を出さないほうが計算ができないと言われる。
とはいえ、重要な仕事をしている人は、やっぱり働きたい人もいる だから ありがとう。
3ヶ月立って給料110%まつりももう終わる。とはいえ、コロナが終息してよかった。東京もふたたび、再生産が1を切って0.何倍になったという。ちっくしょーおわっちまうのかよー実質給料110%とはいうが
よかったっておもう。
大 いや とある案件で 交渉で忙しいらしいい。俺たちのことなんて眼中にないだろう。
とはいえ、各地で数週間に1度感染者0から1がたまにみかける。100万人 1000万人に対して1だから・・・まぁ、 東京に行かなければ 外出を控えていれば大丈夫なのだろう
そろそろ国会に、緊急事態だから国民みんなに血液検査を義務付けるべきだという法案が国会に提出されているかもしれない。
ちなみに、コロナではなく、IT業界は死亡率が高い独特の業界なので、過度の連続勤務が続く場合は血液検査などの健康診断を1年に2どまではウケることを個人的に推奨している。それ以上は医者に相談してほしい。6ヶ月に1度の健康診断は 結構安心ができる 大丈夫と言ってもらえる それだけででかい。あくまでも個人の感想だし3ヶ月に1度は個人的に多いと思っている。
コロナではなく、あなたの健康のため。心臓病、脳の血管、膵臓、秘蔵、ITがやみやすい体の部位はたくさんある。私が 個人的に 自分の過去と同じような超過勤務になった人のことを考えてお思った。詳しくはコロナが終わってから専門のお医者様に相談してほしい。予防歯科 予防内科 病気になる前に医者に行く 超過勤務のときはかんがえてみてください。今は大丈夫だろうけど、あけると急に忙しくなる人が出るだろうから。
今この瞬間だけを切り取って見るなら、抑えられてるように見えるだろうね。
韓国医療スタッフ、バーンアウトの危機…だるさに鼻血、パニック障害まで(1)
終わりの見えない新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)との闘いで、医療スタッフの疲労も限界に近づいている。最初の感染者が出てから2カ月が流れたが、依然として4500人以上の人々が治療を受けていて、毎日100人前後の新規患者が報告されている。コロナ戦闘の第一線で戦っている医療スタッフのバーンアウト(Burnout、燃え尽き症候群)を懸念する声があがっている。
短時間に押し寄せる感染者の治療に奔走しなければならなかった大邱(テグ)地域の医療スタッフは脱力状態だ。29日、疾病管理本部中央防疫対策本部によると、この日基準の大邱地域累積感染者は6610人に達する。新天地発の大量感染局面がやや落ち着いてきたようにみえるが、精神病院など高危険集団で感染者が絶えない。
啓明(ケミョン)大学大邱東山病院のソ・ヨンソン院長は、先月21日に同院が新型コロナの拠点病院に指定されて以来、1カ月以上にわたってほぼ休みなしで働いている。すでに何度かモムサル(疲労などによる発熱・だるさ)にかかったが、週末だからといって休んだ日はなかった。ソ院長は「超過勤務が連続して職員の疲労も相当溜まっている。一歩間違えれば注意散漫となり、(医療スタッフへの)感染リスクが高まるのではないか心配」と話した。重度の業務疲労と重圧感に耐えることができず、辞表を出すケースも出ている。ソ院長は「業務量の多さによる健康状態を理由に辞める医療スタッフもいる」と話した。同院には、現在350人以上のコロナ感染者が入院している。
これはまじめな話だ。社畜自慢でも何でもない。
学生時代だって、朝7時に登校して朝練して、放課後も部活で夜9時まで毎日残るとか普通だったじゃん。
部活が無くても、平日4時間くらいバイトしてたら帰宅時間は同じようなもんでしょ。
仕事だって、夢中になってたらいつの間にか昼休みも終わりかけだったり、定時前にちょっと手を出した仕事で残業になったりもする。
朝弱くても必要があれば早朝出勤するもんだろうし、そしたら超過勤務40時間くらいはすぐに到達する。
80時間も近くなってくると、ちょっと今月は働き過ぎだなって思うけど、その半分で「仕事がきつい」って感じる人の気持ちがマジで分からない。
公立学校教員の労働時間についての詳細な話等は記しません。「教職調整額」という名の搾取システムについては、このあたりの記事が分かりやすいかと思います。
教師に残業代が出ない理由を理解するために知っておきたい2つの事実
https://education-career.jp/magazine/career/2019/kyouin-zangyoudai/
残業代ゼロ 教員の長時間労働を生む法制度(内田良) - 個人 - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/byline/ryouchida/20171211-00079169/
今回は、公立学校や他の私立学校に先んじて「変形労働時間制を導入した私立学校」の実態レポートをお送りします。「何かの足し」になれば良かれと思いまして。
それまで、私の勤務先については「残業代」についての規則が存在しておらず、36協定も締結していなかった。
そもそも、私立学校の勤務時間管理は「一般企業」と同じ扱いであったらしい。そのことを私は知らなかった。なお、私は職場の組合の「代表者」を務めている。
酷い話だ。酷いのは自分だ。
私の勤務先は、様々な点において「公立学校に準ずる」という点が多かった。それは、学校法人が税金を受け取って運営されているという面もあろう。勤務についても、公立学校と同じく「残業青天井」だと思い込んでいた、それまでは。
そもそも、この話は何故始まったのか。
理事側が言うには、その夏に労働基準監督署からの指摘があったということだった。「36協定を締結せよ」「協定が無いままに、職員を残業させてはならぬ」と。嘘か本当か分からぬが、その夏休みに都内の私立学校の幾つかにに対して、同様の査察(?)が行われたという話も理事側から聞いた。
私はそれまでの20数年間、残業代が支給されないのは当然のことであると考えていた。
タイムカードがあるわけでも無く、管理職は各教員の詳細な勤務時間を把握しているわけでも無く。
また、部活動の指導に費やす時間についても、その状況は教員によって様々であった。「部活動指導」というパンドラの箱は、本校内においても「開きかけたり、閉じたり」している。本格的に開けてしまうと、カオスが増すからである。
2017年度においては、「各専任教諭は、何かしらの部活動顧問を務めるように」というお達しがあった。
2019年度現在、「なるべく、部活動顧問をやってくれ」という風に、理事(校長等)側は「言うだけは言って」いる。理論上は部活動の顧問を持たないことも、可能にはなっているようだ。
しかし、実際は「公立学校の部活動顧問の状況」と大差ないと言えよう。「やりたい人間」は放っておいても、年中ほぼ無休(かつ、ほぼ無給)で部活動指導に勤しむ。「やりたくない人間」も当然居る。また、「やりたくないけど、仕方なく」という者も。
理事側の希望としては、2017年の10月(年度の真ん中)より、36協定を発効させたいとのことだった。そのため、理事側は36協定の素案を提示してきた。
その素案は、全体として「現状の勤務・賃金形態を変更せずに、法に沿うように規則を再構築した」と言えるものだった。
給料等は一切変わらないが、現行の「調整手当」を「残業代の定額払い」として再定義するという話だった。
この「調整手当」とは、公立学校(等の地方)公務員の場合、「東京都(区部等)の物価が高いので、それを調整するため」に支給されているものである。従って、そもそも「残業代に相当するもの」ではない。
勤め先は私学であるが、この「調整手当」も「公務員に準じる」ということで、支給されていたのだ。
この解釈は、理事側が社労士(?)あたりに相談し、法的に問題ないことも確認済みだという話だった。
私を含めた組合側の代表も、「給料の手取りが変わらないのであれば、拒否する必要もないだろう」という見解を伝え、後に組合員全体に諮ったのであった。
その話し合いに付随し、理事などが言っていたことは、おおよそ以下の通りだった。
・来年度(2018年度)からは変形労働時間制を導入する予定。
・「週1日の『研修日』」を廃止し、「完全週休2日制」とする。
・40時間を超えた部分については、新規に「超過勤務手当」を支給する。
「研修日」とは、公立私立を問わず、中学高校ではよく見られるシステムだ。
週の1日程度、「担当する授業を持たない日」を設定しておき、その日は「出勤せずとも済む」のである。
数年前の又聞きではあるが、都立「高校」の教諭について記す。休日である日曜日(と土曜日?)の労働(だいたい部活動絡み)が「所定の数(詳細は不明)」を超えると、翌年度は研修日が設定可能になる、とのことだった。
私の勤務先の仲間である組合員(残念ながら、過半数は超えていない。しかし、私の職場はその意見を尊重してくれている)からも、「36協定」について、特に異論はなかった。
2017年10月に「遅すぎた36協定」は締結されることとなった。
36協定が発効する。
変形労働時間制の年間の案が示される。
その「年間計画」が妥当なのかについては、理事側と組合側で意見を摺り合わせる機会も無かった。
基本的なルールは以下の通りだった。作成したのは、基本的に人事担当職員だった様子。
・それぞれの教員(および事務職)について、平日1日を「法定外休日」として設定する。
・行事(各種式典・保護者会・入試等)で「頭数」が必要な日は、全員出勤となる。
・法定外休日がどの曜日にあっても、総勤務日数(250日強)と総勤務時間(2000時間強)が変わらないように設定する。(←この点に非常に苦労したはずである)
・会議が設定されている曜日などについては、10時間勤務で途中に1時間の休憩を挟む。
・育短、産休、育休、介護休業等に入っている者は、前述の「8時間勤務で間に1時間の休憩」。
私個人としては「カレンダーを作るのが大変だったろうなぁ」と考えた。また、その人事担当職員に対しても、普段の仕事ぶりには敬意を持っていた。そのため、特に「異論」を申し入れることはしなかった。
36協定も改めて締結。
2017年度と比較し、勤務時間等を含めた「働き方」自体は、概ね変わらなかった。良い点も悪い点も。
『出勤簿上の勤務時間と実際の勤務時間には齟齬がある』ということだ。ただし、結果的には「拘束される時間」は若干の増加を見た気がする。
この『齟齬』が労働基準監督署などに改めて見出された場合、指導が入ることになるのだろう。
36協定も改めて締結。
明らかな変更は、先に述べた「部活動の顧問は強制では無いが、なるべく何らかの顧問を担当して欲しい」という指示があったことである。
どこの学校であっても「あまり文句を言わず、仕事をコツコツと進める人物に、仕事が集中しがちになる」という面はあるのでは無かろうか。
私の勤める学校の理事も、それを改善するつもりはあるようで、「仕事分担は公平に」という意図のメッセージを随時発してはいる。
しかし、年度当初あるいは年度途中、各分掌(教務とか生活指導とか進路とか)や各学年、各教科内で様々な仕事を割り振る段階で、1人あたりの仕事量の軽重が発生してしまうのである。加えて学校幹部は「何らかのプロジェクト」を(勝手に)立ち上げ、その責任者に「忙しい人」を指名したりする。
なお、教科の違いについては、私の勤務先ではあまり考慮されていない。週当たりの「担当授業コマ数」については、概ね一定となっている。このあたりは、学校によって異なるはずである。
授業準備という「重要な仕事」をする際に、最も関わってくるのが「担当科目の種類数」でもあろう。このあたりも、私の勤務先では明文化されていない。
個人的には「教えることが一番楽な教科」は数学だろうと感じている。なお、私が担当している教科は数学ではない。「楽」イコール「楽しい」というわけでは無いだろうとも思う。私は、学生時代に最も好きだった、楽しかった教科の教員をやっている。それなりのやりがいを感じながら。