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2017-09-16

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今回はモアイで読める受賞作品感想

可動域、いっぱい。 (モーニングゼロ2017年7月奨励賞

プロット自体は、入学したての主人公たちが部活を選ぶまでの過程を描いているだけだが、登場人物たちの掛け合いや主人公の心情描写が丁寧。

フキダシとかの多さは姦しさの演出に一役買っているけれども、文字情報としては興味深いことは書かれていないので、読んでて多少かったるい印象もあるかな

肝心のハンドボール部分での構図も寄りすぎていて、あまり躍動感がないのは残念だけれども、消極的主人公視野の狭さを表現していると前向きに解釈できなくもない。

進め! 北高吹奏楽部モーニングゼロ2017年7月奨励賞

あれこれ言語化しようとするのも、理屈っぽいことも必ずしも悪いことではない。

私は「語るより見せろ派」だけれども、だからといって分かりにくいのはダメだとも思っているし。

けれども、これは読んでてゲンナリするだけだ。

かかえている問題が複雑だから、主要人物の性格なりの補完が必要なのはからなくもないんだけれども、もう少しバランスどうにかならなかったのかなあ。

情報の過不足の是非なんて明確にあるわけじゃないけれどもさ、いくら言語化をして理屈っぽいことを並べても、読者が100%理解できることなんて稀なわけで。

削る勇気がないなら、せめて構成バランス意識して描いたほうがいいんじゃないかなあ。

デザインド、アンデザインド(第36回イブニング新人賞 優秀賞・古谷実特別賞)

やっぱりストーリー面での構成力って大事だと常々思う。

テーマプロットなど、作者の表現したいものがはっきりしていると、それだけで読んでて苦じゃなくなるから助かる。

荒い絵ながらも登場人物の所々鬼気迫る激情ポイントを抑えているし。

昼食も半ばをすぎて(第36回イブニング新人賞 優秀賞)

今回の中では一番マンガマンガしている。

構図とか、演出とか、擬音の使い方とか。

ジョークも小気味よい。

話のテーマ性が希薄というか、読んだ後「何の話だったの?」ってなる感じはちょっと気になった。

ベイビー症候群(第36回イブニング新人賞 優秀賞)

合間に合間にギャグを挟んで飽きさせないようにする工夫は感じられる。

設定に反してテーマ性が希薄から舞台装置的だし、起承転結あって構成や展開も筋は通ってはいるけれども強引であることは否めない。

終始楽しく読めたけれども、私が語れることは少ない。

瀬戸くんと中田さん(第36回イブニング新人賞 奨励賞

すごい絵が荒いなあ。

下手だけど味があるって感じでもないし。

そんな明らかなマイナスポイントを抱えながらも受賞したんだからスゴいんだろうなあ。

話に起伏があまりないけれども、主要人物のキャラクターがちゃんと出来ているから読んでて楽しくはある。

残った恋(第36回イブニング新人賞 大賞)

私はあまり表面的な表現技法については高く評価しないタイプだけれども、ちゃんとした演出意図も含まれていると感心してしまう。

序盤でそれを持ってきて読者をまず引きこもうとする目論見が上手い。

中盤でちょっと中だるみするんだけれども、終盤でまたハッとするような表現をしてくるのも良い。

表現したいことや読者に伝えたいことを絵で抽象的に、かつ分かりやすく見せるのって並大抵のことではないだろうからね。

個人的には読んでて面白いかといわれるとそこまでじゃないんだけれども、まあ大賞を取るに足るレベル作品だっていうことは分かる。

2017-06-08

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今回はモアイで読んだ、第71回ちばてつや賞の感想

一部追加されたようなので、感想更新

ブラック企業新卒 座敷山童子の入社 (第71回ちばてつや奨励賞

ブラック企業という題材を、キャラクターや情景含めて程よく描いているバランス感覚が上手いと感じた。

リアリティをどう描くかってのは個人裁量が分かれるところではあるけれども、私としては漫画あくまエンターテイメントなわけだから、卑屈に描くにしろコミカルに描くにしろその範疇をどう意識しているかだと思うんだよね。

反面、登場人物の一人である座敷山の設定が馴染んでいないというか、ちょっとプロット調整すれば成立する構成なのが気になるところ。

グラスホッパー (第71回ちばてつや奨励賞

情景描写が丁寧で引き込まれるね。

プロット自体の皆無っぷりはそれを際立たせている側面もある。

ただ、象徴的なものであることを考慮しても、やっぱり中身のないストーリー構成に物足りなさを感じるのが正直なところ。

20XX年地球記念日 (第71回ちばてつや奨励賞

クライマックスまで話のテーマを開示させないストーリー構成に感心した。

そのせいで話にのめりこむまでにやや腰をすえないといけないかもしれないが。

あと絵の乱雑さはやはり気になる。

画風と割り切るには粗すぎるので、ネーム段階のものなんだろうけれども。

ただ構図とかはしっかりしているので地力は間違いなくあると思う。

エイト (第71回ちばてつや奨励賞

まず小奇麗な絵が引き付けてくれる。

終始コマの大小関係なく一定クオリティなあたり、デジタルの強みを存分に活かしているね(いや、もしかしたらデジタルじゃないかもしれないけれども)。

プロットは、まあ悪くないと思うんだけれども、言語化しすぎなキラいがあるかな

セリフの長さと多さがストーリーまで冗長にしてしまっている印象がある。

心臓は、つめたい (第71回ちばてつや賞佳作)

後半から終盤にかけての、キャラクターたちの人間模様の多側面的に描いていたのは面白いと思うんだけれども、それくらいかなあ。

絵が無個性なのと、プロットが所々不自然に感じるから、総括としては印象が薄かった。

今回、他の作品がどれもレベルが高かったり、個性的ものばかりだったせいもあるんだけれども。

絆創膏のためのメヌエット (第71回ちばてつや賞佳作)

絵の部分で読者を飽きさせないようにする工夫が丁寧だと思った。

コマ割とか構図とか、漫画としての絵の見せ方がすごく上手い。

ただストーリーのために必要情報の取捨選択ができないというか、構成が所々とっ散らかっている印象がある。

本作の話はコンプレックスを持つ主人公男の子ロマンスを、ピアノというアイテムを間に置くことで語るものであることは明らかなのだが、本筋一つに絞って描かれていない。

かといってそれらをきちんと消化しきっているわけでもないから、蛇足感が拭えない。

女子大生1円玉神様 (第71回ちばてつや賞佳作)

センス方面に振り切った漫画って感じ。

丁寧な人物絵に対して、線からしてやる気のない背景のギャップが可笑しい。

2ページ目の5コマの箇所とか、もうわざと描いてるんだろうなあと思わせてくれる。

ただ、わざとやっていることは何となく分かるんだけれども、演出表現だと割り切るには全体的に安定感には欠ける画力かなあという印象。

プロット破天荒すぎるというか、そのための説明構成もごちゃごちゃしすぎてて目が滑りやすいのがツラいところ。

三つ子のたましい (第71回ちばてつや賞準大賞)

まず導入部が良いと思う。

中盤がインパクトの薄いゆったりとした進行だから最初に引きつける描写を入れて読者を離れにくくしているのが賢い。

コマ割がやや淡白な印象はあるが、まあストーリー構成上これでよかったのかもしれない。

終盤、ちょっとキャラ言語化しすぎな印象はある。

ただ、話のおさまりを良くするためにある程度は説明する必要はあるから、丁度いい案配がどの程度かっていうと難しいところかもなあ。

引っ越し (第71回ちばてつや賞大賞)

内容自体はさしてドラマチックなわけでもエンターテイメント性が強いわけでもないんだけれども、絵の説得力が非常に高くてそう思わせない。

ストーリー構成も上手くて、サブキャラ事情なども最低限見せることで、しがらみによってより雁字搦めになっている様が見て取れる。

序盤での死神による抽象的な語りがやや気になるところではあるけれども、それ以外は概ね完成度が高いと思った。

余談

いやー、今回の受賞作品はどれもレベルが高すぎ。

私の中では印象が薄かったものもあったけれども、それだってあくま相対的にであって、かなりのクオリティだもんなあ。

それにしても、私がこのサイトを利用したときに、いつも気掛かりなことがあって。

受賞した漫画ストーリー概要とか、審査した人のコメントとかは漫画より上に表示されるんだよね。

それで批評コメントとかが目に入ったとき場合によっては内容とかを察してしまったり、読者の印象がそれに引っ張られる可能性がある。

これは映画とかの広告で「衝撃のラスト!」とか謳ってしまう位のことだと思うんだよね。

衝撃のラスト」って言われたら身構えるわけで、それが大したことなかったり予想通りだったら肩透かしだし、仮に予想外でも感動は薄れるわけで。

から私はこの手の漫画を読むとき批評コメントは後回しにするか極力見ないようにするんだけれども、いつも上に表示されるから個人的に煩わしい。

そこまでする必要があるとは思わないけれども、もし媒体によって表示が違うならそっちに変えてみるか、何らかの方法であれの表示だけブロックした方がいいかもなあ。

2017-05-09

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今回はモアイで読んだ、イブニング新人賞感想

深海のICMP(第34回イブニング新人賞 奨励賞

うーん、説明マンガだ。

作者は必要だと思っているから書いているんだろうけれども、わざわざコマ外に注釈つけてまで説明する必要性は私には感じられなかったかなあ。

まあ、このあたりの(作劇上必要な)情報の過不足については、裁量の良し悪しが分かれるところではあるけれども。

個人的には、読み切りなのでそこまで情報に精彩を求める必要はないと思っているし、あってもむしろ邪魔だとすら感じるんだよねえ。

そんなことしなくても、絵だけで表現できる力量はあると感じたので勿体ないなあ。

あと、単純にプロットにそこまでドラマがないから、余計にそのあたりの描写けが上滑りしている印象。

捨てロボ(第34回イブニング新人賞 奨励賞+編集部特別賞)

画力は今回の受賞作の中でも間違いなく下位だが、物語作りにおける取捨選択が上手いと感じた。

すごくテンポがいい(早すぎるともいえるが)。

それでちゃんと起承転結描いて、主人公自身問題も平行して解決させていくのはやろうと思って中々出来ることじゃないと思う。

ただまあプロットにそのまま絵をつけているだけというか、描きたいとこだけ描いているって印象で、その結果「間」がないというか全体的に漂う粗の多さが気になることは否めない。

水族館の夜(第34回イブニング新人賞 奨励賞

集団の中で確固たる価値観でもって振舞っている一人の女性に対する羨望を、自分や周りを鰯になぞらえて表現している主人公独白や描き方がいい感じ。

そして、それが所詮主観美辞麗句で語ったものしかなかったということを突きつけるような、後半あたりから牙をむき始める展開が興味深い。

自分や周りを魚に例えるなら鰯。じゃあ彼女は?」という視点に向けることで、前半では見えてこなかったテーマの裏を見せてくる構成には感心した。

これもある種の叙述トリックかもしれないなあ。

うちのへそ曲がり!!(第34回イブニング新人賞 大賞)

思春期の息子を持つ家族模様の一ページを、母親目線で丁寧に描いているね。

プロットだけ抜き出すと、ドラマや他の漫画でも使い倒された、すごくありがちな話で前時代的だとすら感じる。

ただ、それをこの時代に丁寧に描ききっているという点は評価したい。

こういった話をシンプルにしつつも過不足なく、絶妙バランスで描くって簡単そうで意外と難しいことだと思うので。

難解な感情だとか複雑な題材を用いていないのも、かえってストーリーを受け入れやすくしていて個人的ポイント高い。

子供の頃、フィクションで登場する大人にそこまで感情移入できなかったのが、自分大人になって改めて作品に触れてみると理解できるみたいな感覚を味わえた。

2017-01-14

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今回はモアイから、第33イブニング新人賞感想

—棘— ジィー(第33イブニング新人賞 奨励賞

構成がやや難儀だな。

要人物の語られるバックボーンや、ロマンスもろもろが中途半端、或いは余計に感じるというか。

なぜこーなったかってことは理解できるのに、それに感情移入できない。

「どーいうテーマ物語か」っていう観点評価しにくいし、仮に評価できるとしてもそのテーマによって紡がれるもの希薄なのだ

復讐少女(第33イブニング新人賞 奨励賞

良くも悪くも、非常に圧迫感を覚えた。

隠し事をしている男と、復讐心に駆られて危うさを漂わせる少女との奇妙な交流は、どういう展開になるか最後まで読めない緊張感があり、実際ラストまでそれは変わらない。

けど絵が拙いのは一目瞭然で、ドアップな構図やフキダシ、文字もでかくて圧迫感を覚えた。

ある意味プロットと噛み合っているとも言えるが、それでもクドさを覚える。

粘液少女(第33イブニング新人賞 準大賞)

ワンアイデアの設定と、それに合わせた主役のキャラクターによって可笑しさはあるものの、ほぼ静的なプロットは盛り上がりに欠けるのは否めない。

結局のところテーマ主体先生性的嗜好で、それで何か大きなドラマが紡がれているわけでもないからね。

絵は似たり寄ったりな構図が気になるが、粘液の質感はこの作品テーマ関係していることもあって気合入れてるね。

1%モンスター(第33イブニング新人賞 優秀賞)

とある女の子問題と、とある教師問題が平行しつつ、二人の交流によって展開していく構成かな。

気になるのは、女の子側の問題教師の励ましによって大きく解決に向かうのに対し、教師側の問題女の子が大したカンフル剤になっていないところだ。

あと、所々「ん? どういうこと?」というセリフと場面がいくつかあって、描き方の問題もあるのかもしれないが、自分コンテクスト理解できていないことに不安になった。

プロット理解できているのに、恐らく私はこの作品を肝心なところで掴みきれていない。

首(第33イブニング新人賞 優秀賞)

テーマと、構成がきっちりしてるのは好みだなあ。

奇抜なワンアイデアを基盤に物語を展開させるってのは、モアイで読める受賞作品では定番なんだよね。

ただ、それをちゃんと活かしてテーマもしっかりしつつ、物語ドラマティックに紡いでいるのって案外少ないから、その枠組みではかなりレベル高いんじゃなかろうか。

物言わぬ人間となった妻と、それに相対する主人公の心労が丁寧に書かれている。

ラスト近くで描写される首がない赤ん坊看護師は、主人公の順応を表現しているのか(赤ん坊も泣き声が描かれているし、看護師普通に喋っているので、実際には首があるはず)。

38ページ目に丸い線があって、これが主人公に重なっていくつか描かれている。

最初よく分からなかったけれども、多分あれは空白で透明のフキダシで、妻が何か喋っているってことなんだろう。

『1%モンスター』は測りかねているのにこーいうのは分かるあたり、私みたいなのと相性いい作風なんだろうね。

2016-12-22

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今回はモアイ

第70回ちばてつや賞の受賞作への雑感。

WARAING ROAD (第70回ちばてつや賞大賞)

舞台はもちろん、日常まで漫才の延長線上なノリは、テーマをとても意識しており一貫している。

一つ一つのネタ自体は実のところ、そこまで上手くも面白いとは思わないんだけれども、ちゃんと作りこんであるということが伝わってくる出来だと感じた。

テーマ自体が難しい題材でありながら、細かいところでコマ割やフキダシを使い分ける演出は、読者がノリを迷いにくいようする配慮にもなっていて感心した。

となりの国から (第70回ちばてつや賞佳作)

主役にセリフがほぼないこともあって、キャラクターをひたすら動かしているだけの描写が多いね

これ自体演出上悪くないとは思う。

無口な分、ストーリー上で主役の行動理由言葉説明しなくても読者に伝えるために丁寧に見せる工夫は多少あったほうがいいだろうからね。

けれども、個人的には「そんなに丁寧に描かんでも」、「たるいなあ」と思ってしまった。

それで、なお読みかえさないと分かりにくい箇所も多少あるので、演出必要なことも大事だが、構成上分かりやすいことも大事かなあ。

てっちゃんと (第70回ちばてつや賞佳作)

ちょっと不思議な設定を含ませた話と見せかけて……という構成はいい感じ。

後半に明かされる「てっちゃん」の隠された真実ってのは、それなりに意味も納得できる理屈提示されているんだけれども、それ以外が舞台装置的かつ必然性も感じないかなあ。

あと、個人的に「おっ」と思ってフックがかかるシーンがなかった。

海へ還る (第70回ちばてつや賞佳作)

ほおー、謎の生物の生態を調べ、そこからドラマを紡いでいくというのがいい。

この生物メカニズムが徐々に紐解かれ、そこから真相が読み解かれる構成が引き込まれる。

ただ、所々入る回想らしきシーンの描写は、演出の工夫は評価したいんだけれども、やや分かりにくいところがあったかなあ。

マイソン (第70回ちばてつや奨励賞

主人公四苦八苦したり、赤ん坊とのやり取りがコミカル楽しい

読後感もよろしいが、割と肝心な部分を省略したりして解決させているのが気がかりかな。

主人公赤ん坊との対話が本筋だから、はしょっても問題ないとはいえ、そこに力を入れて描きたいがために、他がやや杜撰な印象も感じた。

あと、異質な設定の赤ん坊であるにも関わらず素性が明確に明かされないままなこともあって、父と子のハートフルストーリーや、主人公芸能界による再構成物語と本筋がブレていると感じる部分もあった。

ツキミソウ (第70回ちばてつや奨励賞

キャラクター自体デザイン含めてさっぱり気味なんだけれども、背景とか細々とした箇所は丁寧に描かれていて全体的に華やか。

ストーリー自体は良くも悪くも言いたいことはない。

心情描写含めて、言葉説明しすぎなキライがあるのが気がかりかな。

夢か幻想のような状態とある人物たちの対話シーンがあるのだが、ここは言葉説明しすぎ問題特に顕著で、演出力は総じてイマイチ

あーいう場面こそ丁寧な絵で彩って演出したほうがいいと思うんだけれどもね。

先生失格! (第70回ちばてつや奨励賞

主人公自身バックボーン葛藤や、それゆえの問題解決のための言動にも説得力が出ている。

生徒が小学生というのもあるが、小難しい理屈を捏ねずに主人公なりにベストなアンサーにたどり着く過程は無理がなく読後感もよろしい。

強いて言うなら、やや人物相関や設定が読みきりとしては過多に感じたかな(このあたり主人公言動説得力を持たせたり、感情移入させる一助になっているので、一概にいらないとはいいにくいが)。

柱は戦場に建つ COLUMNA TRAIANA (第70回ちばてつや奨励賞

絵が全体的にカタいなあ、ぎこちない。

いや、身もふたもないことをいえば上手くないってことなんだけれども。

題材自体は興味深いんだけれども、作者の力量がそれについてこれていない。

Begin (第70回ちばてつや奨励賞

やや荒い絵だけれども、魅せ方を多少理解しているのかボクシングシーンでは熱量が伝わってくる。

反面、無意味な構図や演出が主に読みにくさに作用している。

ストーリーセリフ回し含めて、それっぽいことを言って煙に巻いている構成が気になるかなあ。

雑感

そこまで一つの作品に長々と感想書いているわけでもないのに、結構時間かかってしまった。

総括としてはレベル高くて、かつジャンルテーマ多種多様だったかな。

私があんまり直接的に褒めるような感想を書かないからアレだと受け取られているかもしれないけれども、ベクトルこそ違えど総合的にはどれも良かったよ。

まあ今回の中で、私が単純に好きな作品となると『先生失格!』や『海へ還る』かなあ。

大賞が上手いってことは分かるので、それに異議を唱えるつもりはないけれども。

2016-11-26

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今回はモアイ

女王選択モーニングゼロ2016年9月奨励賞

うん、これは賞とるのも当然といっていい出来だな。

セリフ運びが洗練されている印象。

割と面倒な性格テーマにしているのに、紡がれる言葉理屈がスっと入ってきて読みやすい。

中盤の展開は個人的にはピンとこなかったんだけれども、優柔不断さを安易二元論結論付けないよう描写するために、オーバーなくらいが分かりやすい部分はあるのかもしれない。

大人のそんな奴ァいねえ!!

今週はダジャレ推し。

ダジャレを言ったときのあの空気感の原因って、そういう安直言葉遊びを何の躊躇いもなく発言できてしまうことに呆れている側面もあると思うんだよね。

自分の中で面白い面白くないだとか、言われたほうはどう思うのかってことを考えない。

そういえば、ダジャレのようなナンセンスもの中年が好むってのは、脳の老化も関係しているんだって

「親父ギャグ」と表現することがあるけれども、そういうことだったんだなあ。

この場合登場人物が、というより作者が、かな?

中川いさみマンガ家再入門 第31

前半はフィクションにあえてリアルものを登場させる手法について。

その手法リアリティ演出ではなくて、むしろシュール不協和音として使うってのはなるほどと思った。

今回も中川いさみ先生が例え話でギャグを散りばめている。

ギャグ漫画家としてやってきただけに、今回は特に絶妙だと感じた。

ドラマ作りのセオリーも興味深い。

常に気を張って視聴しないと追いつけないようにするのではなく要所要所をしっかり、つまり緩急が大事ってことね。

以前の感想で「まるで騒ぐのをやめたら受け手が読むのをやめると思っているんじゃないかってくらい、ネタの入れ具合が過剰だ。漫画だって、息継ぎは必要なんだぜ」と書いたことがあるけれども、フィクションにおいては共通セオリーといっていいんだろうね。

2016-11-11

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今回はモアイ

二世『years (モーニングゼロ2016年9月奨励賞)』

主人公の今の人格生き方形成されていくエピソード詰め込んだ感じ。

詰め込んでいるが故に、ゾンザイに感じる部分があったり全体的にとっ散らかっている印象が拭えない。

でも、単純に絵のレベルもそうだけれども、コマ割とか演出とか唸る部分があるんだよね。

個人的に感心したのは、電灯にカメラを向けるシーン。

堀たまき『自殺しちゃったともだち (モーニングゼロ2016年9月期佳作)』

こういうストーリーで、明確な是非や結論を出さないってのはいいね

まり理屈を捏ねすぎないようにしつつ、受け手理解共感を与えるのって難しいだろうから

回想が度々挟まれるのにそこまで読みにくいと感じないのは、ちゃんと全体的な構成だったりテーマ意識し続けているからなんだろうか。

かやま ゆう『皇帝陛下蝋人形師 (モーニングゼロ2016年9月期佳作)』

何だか全体的に堅苦しさを感じるなあ。

演出コマ割だといった表現方法が型に嵌まっている。

ストーリー構成自体は出来ているから、余計にそういう部分が悪目立ちしているように見えてしまうのだろうか。

あんまりエキセントリックなことをやりすぎても趣旨がブレるかもしれないから、これ位のほうが丁度いいのかなあ。

おおたつむる『よっちゃんモーニングゼロ2016年9月奨励賞)』

独自感性、心情といったものを描く作品は『自殺しちゃったともだち』もそうだったけれども、こちらはより刺々しい感じ。

厄介なのは、主要人物が二人とも独特な価値観なのに、読者に寄り添うような配慮ほとんどないことかなあ。

まあ、テーマにも繋がる部分だったりもするから、一概に欠点はいえないんだけれども。

2016-10-20

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今回はモアイ

前回はイブニング新人賞だけれども、今回はモーニングゼロ月例賞の感想ね。

河童記憶モーニングゼロ2016年8月奨励賞

絵柄もそうだけれども、世界観の構築とかで個性を出して、ストーリー構成では読者が引かないように丁寧に描いているという印象。

河童の住処に行くまでが中だるみを感じるが、後半の独自世界観やそれなりに理屈の通った価値観というものから起承転結を真面目に描きたい性分なんだろうね。

個性に敏感でありつつも、そのあたりの理知的感性は好感持てる。

ただ、まあそういうところが面白さに直結するようには、あまり描かれているとは言えないのが残念ではあるかなあ。

後半だけ読む分にはともかく、前半はお世辞にも読んでて面白いと感じる部分がほぼなかったし、必然性がある描写も少なくて無駄だと思えた。

そこらへんコンパクトに纏められたら、私の中での評価ももう少し上がるんだがなあ。

春のなぎ (モーニングゼロ2016年8月奨励賞

テーマや紡がれるものマンガという形にするまで持っていた作者の熱量評価したい。

ただ、描きたいことや、語らせたいことが一杯溢れて、そのままマンガにしたみたいな無頓着さが気になる。

マンガとしての体裁をかろうじて保っている感覚

ネームを多少小奇麗にした下書きレベルの画と、ごちゃごちゃしたセリフ量、なのにページ数まで多いのが、私がそう感じる要因だろうね。

よほどストーリー登場人物に魅力を感じなければ、ほとんどの人は途中で読むのが苦痛になってくるんじゃなかろうか。

夏の種 (モーニングゼロ2016年8月期佳作)

全体的にすごく丁寧に描写されててよろしいかと。

人物や背景、セリフが詰まってて、でも詰め込みすぎというわけでもなくて、このバランス感覚は好みだ。

例えばスイカを食べる一連の動作に数コマ使っているにも関わらず、無駄とは感じなくて魅了してくれる。

難点は編集長の選評にあるが、読者がもう少しだけ汲み取りやす台詞演出が欲しいって点かなあ。

ある程度は受け手に委ねるスタイルという可能性もあるが、どこをどう解釈すればいいのかっていうのが分かりにくい場面があるのは確かなので。

2016-10-18

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今回はモアイ

VS.爆弾魔(第32回イブニング新人賞 編集部特別賞)

流して読んでいたら分かりにくいが、読み返してみたら何となく分かった。

爆弾犯の部屋にあったヌイグルミに細工をしていたわけか。

もちろん、それはストーカー行為の一環だったわけだが、結果として功を奏しているわけね。

自分ストーカーをしていることがバレたくないのと、ストーカー相手警察突き出したくないのと、爆弾犯ではない潔白を証明したいという葛藤などを考えれば、作中の主人公言動にも納得がいく。

まあ、最後オチからすると恐らくその後の展開は、主人公含めて全員がそれぞれ罪に問われることになりそうだ。

評価としては、まあよかったんじゃないかな。

特に間の取り方や、セリフややり取りのチョイス、それらのリズムは好み。

ただ絵が、特に人物の表情が固いのと、ちゃんと読んでいないとストーリー理解しにくい構成なのが難点かなあ。

箱の中(第32回イブニング新人賞 奨励賞

短いページ数の中で、見せたいものを最低限表現できているストーリー構成なのがいいね

ただ、必然的な短さではないと思った。

キャラ人格を読み取る背景とか作中でのやり取りとか、そこに至るまでの言動を読者に伝える描写がないから、出来事だけ描かれてもピンとこないんだよね。

キャットファイト(第32回イブニング新人賞 奨励賞

おー、タイトルに偽りなしと感じた。

格闘シーンもそうだが、物語テーマキャットファイト収束していて、高い構成力があると思う。

画力は上手いと言い切れるものではないんだけれども、安定感のなさや野暮ったさがかえってキャットファイトの妙さを滲ませている。

それでもイマイチ絶賛する気が起きないのは、単に私の趣味じゃないからなのか、言語化できないだけで致命的な欠点があるからなのか。

野ばら(第32回イブニング新人賞 奨励賞+花沢健吾特別賞)

作中の相互作用する独特の関係性や、それに伴う嗜好や劣情といったものテーマなのかね。

WEBコミックを中心に色々と読み漁っている私からすれば、このレベル変態的な描写凡庸範疇だと思ってしまうなあ。

ただ、逆に言えばこれ以上やると読者の大半は引いてしまって物語を追う所ではなくなるかもしれないから、これくらいが丁度いいのかもしれないね

読者が理解しにくいであろう箇所に関しては登場人物に心情を吐露させることで、付いていきやすいようにしていて、配慮しているんだろうなあ。

盆栽(第32回イブニング新人賞 優秀賞)

構想の時点で目をひくが、それを通じて心理描写をちゃんと展開させているのは好感持てる。

その上で起承転結ちゃんと描いているから、読後感では今回の新人賞の中では一番かなあ。

ただ、タイトルにもなっている盆栽の絵が物足りないと感じた。

そこが美麗にかつ圧巻に描かれてこそ、テーマに漂う歪さを表現しきれると思うので。

流刑の空(第32回イブニング新人賞 準大賞)

なんだろう、すごく理屈っぽい作品だという印象。

「そこまで言語化しなくてもいいのに」と思ってしまう。

丁寧というか、真面目というか。

なのにタイムスリップしてきた人物と大して絆を育むやり取りをしていないせいで、なんだか舞台装置的だと感じる。

主人公の悩みがフィクション世界では月並みなのに、それを解消する存在が大層すぎる設定なのもあるんだろうね。

2016-08-20

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今回はモアイ

スサノオくん (モーニングゼロ2016年6月奨励賞

ほぅ、やや懐古的な作風だが、作者の中で世界観を築こうとする努力がみてとれるね。

主人公キャラクター人格が滲み出ていて好感持てるけれども、それ以外の登場人物舞台装置しかなっていないのが残念かなあ。

……まあ正直、編集部の人たちと似たような評価になるか。

ネネ休日モーニングゼロ2016年6月奨励賞

おー、凄まじい線の描き込み。

ただ、なんだろう。

これだけ描き込んでいるのに、アクションに躍動感がまるでない。

取ってつけたような漫画演出があからさまに浮いている。

本筋に対して、中盤の展開が完全に蛇足なのも面白くない。

漫画」じゃなくて、「画」を見せられてるような気分だ。

中川いさみマンガ家再入門 第24

ほぅ、今回は糸井重里か。

強いていうならコピーライターではあるけれども、様々なメディアで「表現」に携わっている不思議立ち位置の人だよなあ。

話の内容は、「そこに着目するのか」って感じで興味深い。

「読者を意識しろ」を「マーケティング」という言い換えるのは、ならではという気もする。

そして「マーケティング」と「自分がやりたいこと」も両立しようと。

言葉にしてみると、至極当然ともいえる理屈だが、意外とこれがちゃんとできている人って少ない。

それにしても、最後に取ってつけたように時事ネタを入れてくるのは戸惑った。

独身OLのすべて 第79話

わあ。

せっかくの告白不条理によって邪魔されるとか、まるでラブコメみたいだあ。

いや、まあ、不条理ベクトル全然ラブコメじゃないけれども。

あと、長時間の無呼吸運動とか、火の上を渡るとか、ノブはいよいよ人間を超越しつつあるな(もとからそうだともいえるが)。

2016-07-29

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今回はモアイ

独身OLのすべて 78話

まあ大なり小なり、合コンじゃなくても頭の悪い、陳腐な相槌がベターとき社会では往々にしてあるしなあ。

私は、それをやる度に自分免疫細胞が死んでいく感覚を覚えるけれども、まだ生きているからヘーキヘーキ。

それを身を削らずにできれば、立派な社会人になれると思うんだけどなあ(なりたいかなんてことは私は知らんよ)。

白鳥も水面下では~という例えは有名だけれども、英語とかでも「クジャクの羽は美しいけれども足は汚い」みたいな諺があるし、このあたりの価値観他国でも共通なんですなあ。

まあ、こういうフィールドで戦う以上、羽を綺麗に見せようとすればするほど、得てして下半身が汚くなるんでしょう(深い意味はない)。

しかし、「キングギドラの陣」は強引だけれども笑わされた。

露骨すぎるだろ(笑)

オチは……まあ「合コンは帰るまでが合コン」ってことだな。

先生、私を(第31回イブニング新人賞 編集部特別賞)

また、奇妙な価値観テーマにしたストーリーだなあ。

感情を乗せて表現することで、絵はより魅力的になる。

そのために、描く対象を好きであることが重要って解釈でいいんだよね。

まり、このマンガで語られる「遺影を描く」行為を「殺す」と表現しているけれども、「恋慕」でもあると。

こう読み解くと、後半の二人の言動や、最後オチ含めて興味深くはあるね。

中々に魅せてくれるストーリーではあるんだけれども、この難儀な価値観を土台に話が終始進んでいくから、それを理解しないと後半の二人の言動についていきにくいってのが難点かなあ。

snap shot(第31回イブニング新人賞 奨励賞

う~ん、設定は興味深いけれども、あんまり面白くならなかったなあ。

プロットイマイチってのと、セリフで語らない割に、絵で何がどうなってるか分かりにくい。

意図的にやっている節もあるけれども、それがあまり面白さに繋がっていない。

不出来な「世にも奇妙な物語」を見せられた気分。

イブの生涯(第31回イブニング新人賞 奨励賞

最後らへんの展開はよかったね。

ただ、中盤までの二人の会話が、つまらない身の上話ばかりでウンザリする。

というか、ラストの展開の持って生き方も踏まえると、その辺りはややクドいね

ブダペストシンドローム(第31回イブニング新人賞 準大賞)

ふむ、要素の一つ一つが手垢まみれというか陳腐だけれども、物語としてはしっかり纏まっててよろしいかと。

序盤で、無機質な機械が意外にもウィットに富んだ言動をしていたりとか、世界感を説明するのではなく、絵で見せるっていうのはいいね

オニのツノ(第31回イブニング新人賞 準大賞+弐瓶勉特別賞)

なんかキャラとかの構図が似たりよったりだし、話がすごくとっ散らかってるなあ。

しかも、これだけアレもコレもと詰め込んで話の展開を二転三転させておいて、尻すぼみなオチだし。

もう少し要素を取捨選択して、纏める努力をしてくれ……。

でも、ところどころ入るシュールなやり取りやセリフは、他の人には真似できない独特なセンスを感じたね。

2016-07-17

[]

今回はモアイ

大人のそんな奴ァいねえ!!

繊細チンピラだったりミソジニー系だったりと、今週は“特定の界隈”から眉をひそめられそうなネタが気になるなあ。

こういう弄ばれ方を別媒体でもされだすと、認知度は上がっているということだけれど概念としては形骸化しているってことなわけで。

当事者目線で見た場合、許容できるかどうかはともかく本意ではないだろうね。

まあ私としては、こういうのが笑えるかはともかく、許容すらされないほど日本人に余裕なくなったら規制うんぬんの前に漫画死ぬと思うけれども。

あと、今週はダジャレが多いのも気になった。

そういえば、ダジャレとかオヤジギャグをよく言うようになると脳が老化しているとかいう話もあるが、どうなんだろう。

西友

こういう「いいとこがなかったけれど、相手が悪すぎただけ」という強キャラが、後に設定通りに強いということを見せてくれる展開は嫌いじゃあない。

マンガ家 夜食研究所 6食目

今まで出てきた中で、一番美味そうだ。

いつも思うけれど、最後にちゃんと実際に作って、カラー写真と詳細なレシピも載せてるけれど、これ正解だと思う。

読者が「真似したくなる」っていうのは重要

猫又五目 (モーニングゼロ2016年5月奨励賞

はてブでも時々ホッテントリにこのサイトの受賞漫画があがってくるけれどアテにならないので、やっぱり自分で漁って色々読まないとね。

で、一つ目のコレは……う~ん。

絵は今回の受賞作で一番で、情緒も出てて嫌いではないけれど、それ以外はイマイチかな。

編集部が私の思ったことは概ね言っているので、私からいえることも多くはないけれど。

読みきりなんだから、それを意識した構成にしてほしかったなあ。

囲碁やって終わりでは「え?」としかならないよ。

CRAZY FOR YOU(仮) (モーニングゼロ2016年5月期佳作&漫道コバヤシ賞)

絵は微妙だけれども、構成とかは今回の受賞作で一番バランスがよいと感じた。

主人公心理描写とか、モブキャラの絡み具合だとか、読みきりなりにちゃんと描ききったっていうのは評価したいよね。

2つ名のW (モーニングゼロ2016年5月奨励賞

個性という点では今回の受賞作で間違いなく一番だろうね。

面白いと思う要素を抽出して、出来るだけ描こうという意気込みが感じられる。

ただ、まあそのせいで全体的にとっ散らかっていて、その割に構成だったり設定が荒い部分があるのはアレだけれども。

はいえ、今回一番「読ませてくれた」のは本作かな。

雑感

内容とは関係ないけれど、このサイトはページをクリックすれば次のページまで自動スクロールしてくれる。

地味だけど、こういうUI面は利用者を増やしたり継続させるためには大事

これができていないWEBコミックサイトもいくつかあるからな~。

画楽ノ杜とか、やる気なさすぎ。

2014-09-26

流されるままに生きてきました

気がつけば博士後期課程。

うちの大学は色々適当TAが教鞭を持つこともあるのだが、その経験が楽しかったので大学教員になりたいな~となんとなく考えていた。

しかし、進学後自分にはジャーナル1本/年という生産は無理だったことに気がつく。

思い返せば、学部修士の時に学生奨励賞とか沢山貰ったので勘違いしちゃったんだろうな。

DC1に落ちた時点でさっさと諦めるべきだった。

2014-06-20

ラノベゲーム屈辱」をやりたい

SF漫画アニメエロゲなど各所で盛り上がっているので。ラノベでもやってみます

ただし、今のままだと早い者勝ち感が強いので、実験的にいくつか制限を加えてみたいと思います

SFhttp://d.hatena.ne.jp/Mukke/20140616/1402912866

漫画http://anond.hatelabo.jp/20140617112445

アニメhttp://d.hatena.ne.jp/hokke-ookami/20140616/1402955339

エロゲhttp://blog.livedoor.jp/dg_law/archives/52211223.html

ルール

・参加条件は「ラノベ好き」であること。

・今回は範囲を狭めるため「○○大賞(新人賞)受賞作」に限定。(ex.電撃小説大賞スニーカー小説大賞、MF文庫J新人賞etc…)

 この増田はてなブックマークして、コメントで「大賞受賞作の中で自分は読んでいないけどみんなは読んでいそうなラノベ」を一作品あげる。

 読みかけ挫折したとかではなく、本当に1ページも読んだことがない作品をあげる。

・「大賞」受賞作でなくてもOK (ex.金賞、銀賞、奨励賞etc…)

・大賞受賞者の他作品(ex.神様のメモ帳)はダメ、最終選考に残って出版された作品(ex.キノとある)もダメ

・かぶったら早い者勝ち。あとからブコメをした人が別作品に変える。

・他の人のブコメをみて、読んだことがある作品スターをつける。

スターを一番たくさん集めた人が勝ち。

2014-03-03

http://anond.hatelabo.jp/20140303010115

市場価値からすれば妥当なもんだろ。所詮ただのリーマンのくせに自惚れすぎ。

起業して年収10倍にするなり、奨励賞取るような研究するなりしてから出直してこい。

2013-12-12

自民党流行語大賞2013が決定

2ch嫌儲板で自民党流行語大賞2013がいつの間にか決定していた。

http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1386690225/

受賞語

131 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[sage] 投稿日:2013/12/11(水) 22:36:21.76 ID:VlOachBQ0

大賞

「完全にブロック

入選

デモテロ

山本太郎天誅

ナチスに学べ」

奨励賞

片山satuki」

敢闘賞

総理大臣第三者機関

技能賞

「信じたくない」

特別

「TPP反対。ブレない」

受賞語解説

[大賞]完全にブロック

安倍晋三首相が、東京電力福島第一原発汚染水漏れめぐり9月東京五輪招致演説で「完全にブロックされている」と明言。

[入選]デモテロ

石破茂幹事長が、特定秘密保護法案反対のデモが起きる中、ブログで「デモ本質テロ行為に通じる」と記述

[入選]俺なら近づいてすぱっといく(山本太郎天誅

鴻池祥肇防災担当相が、派閥の会合で、秋の園遊会天皇陛下手紙を手渡した山本太郎議員に対し「天誅を加えなきゃいかん」と非難し、山本議員宛てにナイフが入った封筒が届いた事件に関しては「切腹用の刀が送られたそうだ」「犯人は私ではない。私は近くに寄って、すぱっといくから。間接的な殺人はしない」と述べた。

[入選]ナチスに学べ

麻生太郎副総理が、7月の講演で、憲法改正をめぐってナチス政権を引き合いに「手口に学んだらどうか」などと発言した。

奨励賞ローマ字でtsuではなくtuを使う人のお郷が知れる(片山satuki)

片山さつき参院議員が、8月2ch流出情報に「satuki katayama」という名前があったことをツイッターで問われ、「ローマ字でtsuではなくtuを使う人のお郷が知れる」などとツイートしかし本人の公式サイト等でも「tu」表記が使われていた。

敢闘賞総理大臣第三者機関

安倍晋三首相が、特定秘密保護法案の審議で、政府内に設置する「保全監視委員会」関して、「首相がチェック機関役割を果たす第三者機関」と役割を説明した。

技能賞]信じたくない

小野寺五典防衛相が、スノーデン情報を元にした、NSA監視対象日本も入っていた、という米紙報道について、記者会見で「同盟国間を含め、さまざまな友好国との信頼関係を傷つける行為は決して望ましいことではない。報道は信じたくない」などと述べた。

特別賞]ウソつかない。TPP断固反対。ブレない。 日本を耕す自民党

昨年12月衆院選挙で使用された自民党ポスター

その他ノミネート


今年の選考期間外でノミネート入りを逃した言葉

 
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