はてなキーワード: 破壊力とは
水着の試着してたら、ちょっといい感じにおっぱいがあったので、試しにざっくり胸元の開いたビキニを着てみた。
寄せて上げる系の機能があるらしく、見事な、自分で言うのもアレだが、ほんと立派な谷間ができた。
谷間を触ってみた。すごい。ふかふか、すべすべ、めっちゃ触り心地いい。
持ち主もびっくりするんだから、男が初めて触ったら卒倒するんじゃないか。触らせたことないが。
なんとなく、アイドルがやる、ぐーを両手で作ってあごの下に持ってくポーズをとってみた。なんでやってみたって、思ったよりいい感じだったから。女とはそういうもんだ。
そうすると、腕で胸を押すことで谷間がもっと立派になった。しかも、あごに手を添えることで顔がほっそり見える。なんとなく、上目使いしてみた。なんでって、やっぱ思ったよりいい感じだったし。女だし。そしたらこれは可愛いですね世界平和、って気持ちになった。
しかしこのポーズ、実際見たらすごい破壊力ある画ですよ。やばい。私自分に恋してるんだろか。こんな女の子いたらドキドキしちゃう。
今期は不作すぎる。
ソシャゲ発の金だけかかった張りぼてアニメの数々は映像の美しさと話の雑さの対比で虚しくなる。
逆にゲーム以外の原作付きアニメの大部分は原作の弱さが作品にかけられてる金の額で分かってしまう。
ナナマルサンバツにアホガールにてーきゅうとどうしようもないラインナップ。
そして異世界系の酷さは語り尽くせない程に酷い。
ビーフシチューやカツドゥーンが大絶賛されるだけなら許せるけど、主人公は神プログラマーだから異世界に行くとキラ・ヤマトみたいな真似が出来ますとか、神様からもらったチートで全属性が使いこなせますは流石に見てられんね。
雰囲気作りに金をかけるってのはそういうことだ。
てーきゅうが9期で闇芝居が5期とか低予算アニメ全盛期を感じざるを得ない。
コンビニカレシとかDIVEとか潔癖男子とかさーインパクトが足りないよねインパクトが。
バレバレのオカマが気持ち悪い声出してるのは笑えたけどそれぐらい。
こうなると信用できるのはいっそ割り切った萌え萌えアニメぐらいなものよ。
ストーリー駄目で絵が駄目でもキャラが生きてりゃアニメは見れる。
キャラクター消費時代ってのは、物語が消費しつくされたはてにある最後の楽園だしな。
チアフルーツもウケを狙いすぎてて無理。
となると残りは天使の3P!ってわけだ。
メインヒロインが狙いすぎててどうなのかって気はするけど、小学生ぐらいだとああいう漫画のキャラレベルに濃い奴はおるからなーしゃーないわーリアルJSだわーと割り切れるわー。
つーわけで今期の覇権が決まったわけだ。
今回はとなりのヤングジャンプ
どこかは忘れたけど、以前に女子観察漫画みたいな文言を見たことがあって。
いわゆるヒロインのキャラクター性に頼った、適当に動かしているだけの漫画とかを揶揄した言い回しなんだろうね。
私は、プロットが録になくて設定したキャラだけで何とか体裁を成そうとしている漫画を「キャラ漫画」とかいうこともあるけれども、女子観察漫画のほうが切れ味は鋭いね(笑)
別にこの漫画を指して言ったものではないんだろうけれども、こういうのこそまさに女子観察漫画だよね。
コマ割りも何もない、主人公が縄跳びするだけのシーンに数ページ割くとか正気の沙汰じゃない。
とはいえ、ここまで振り切れるとコンセプトがはっきりしていて不必要な箇所での期待を求めなくて良い分、求めている人が安心したまま読めるっていう側面はあるかもしれない。
「泣いた」
いや、実際に泣いたわけではないけれども、気持ちとしてはそれ位になったなあ、と。
今回は登場人物たちが終始和やかで、展開も朗らかではあるんだけれども、だからこそ読者目線で俯瞰して見たときにグッとくるというか。
本音をそのまま感情に乗せて言葉にしない秀人から出てきた素直な呟きとか、それに喜び勇んで同調する二人とか。
そしてラストね。
お面越し、キャラクター越しでの言葉だけれども、そこには確実に秀人自身の想いも含まれている。
それにちゃんと応えてくれるちほのシーンとか、今までの話での積み重ねもあって破壊力抜群だなあ。
既婚子無しロスジェネ女の、ある種のグチ。
実力を買われ、数年前からプレイングマネジャーとして「部下」が数十人いる。「部下」の半分は年下、残り半分は年上の社員だ。世間でもブラックと認知されている業界なので、多くの女性は耐えきれず、年齢とともに離脱していく。なので業界歴の長い年上の社員たちは、大半が男性だ。
私の年上の「部下」たちは、団塊ジュニアからバブル世代まで。正直なところ、ついこの間まで先輩だった彼らの「上司」として振舞うことに、初めは馴染めず、戸惑っていた。しかし、人間は慣れる。最近は、相手に年長者として一定の敬意を払いつつも、こちらの要求ははっきり伝える「コツ」みたいなものを身に付けた。もちろん、慣れたのは私だけではない。「部下」の方も、自分を追い抜いていった小賢しいブスを「上司」として扱う忍耐を身に付けた。プライドの一部を犠牲にし、会社員として組織の決定に従った。当たり前のようで、なかなか辛い事だったろう。彼らには、その点で感謝している。
問題は、最近加わった「年上の部下」である。「自分より若い女」に追い越されたという実体験を持たずに、女がリーダーの組織に後から付け足された若めのオッサンである。彼らは、もれなく「年下の女上司」を舐めている。あからさまな態度でなくても、彼らの潜在意識から「年下女の言う事なんて聞いてられるか」という嘲笑が滲み出してくる。厄介なことに、彼らは女を蔑視しているつもりは全くない。ごく自然に悪意なく「女の言う事に聞く価値はない」という態度を垂れ流してくる。
そんな態度を取られては正直残念だが、業務に支障がないなら私も我慢できる。私のミッションはチームの業績を上げる事だから、多少腹が立つ態度でも、結果を残してくれるのなら何とか目を瞑ろう。しかしながら、「年下の女上司」の忠告を聞かないオッサンは、顧客のニーズを汲み取るのも下手だ。人の言う事も聞かず、人に尋ねることもせず、顧客に的はずれな提案をして白けさせた挙句が「教えてくれないから」とはどういう事か。何か、お前のその下らないプライドを慮って私に上手く立ち回れと言うのか。
まあ、私は業績が大事だから上手く立ち回って、オッサンのクソみたいなプライドを真綿に包むようにしておだて、何とか上手くやれるように気を使ってやる。オッサンが私のお陰で上手くやれて、それをあたかも自らの実力と機転かのようにふれて回るのも、黙って生温かく見守る。オッサンが何の役にも立たないプライドをギンギンに膨らませて気持ち良く仕事が出来るように、あくまでも目立たず、さりげなく、頭下げて這いつくばって地ならしをしてやる。
でも、オッサンがニヤついて些細なお手柄に酔ってる間に、彼らには出来ない大胆で繊細な決断を下してビジネスを牽引するのは、オッサンより若くて優秀な女の私だ。奴らより稼いで若手を養い、経営を安定させ、雇用を増やし、業界を良くするのは私だ。
私にとって出世はもはや、ミソジニーに対する復讐みたいなものだ。彼らが絶対に追いつけない所まで行ってやろうと思う。そして、邪魔なだけの彼らのプライドを、いつか根元からへし折ってやりたい。はるか上の方から、小さな石を投げる。石は小さいが、重力で加速し、想像を超えた破壊力が生まれる。オッサンのプライドに当たると簡単にぽっきりと折れ、オッサンは二度と立ち直れない。そんなシーンが見られる日を楽しみにしている。
女の子が好きなんですけど、漫画に出てくる女の子の大派閥は「正しくて優しい女の子」なんですよ。
ああいう子がほんとにダメで、喜んでても酷い目に遭ってても全く感情移入出来ないんです。興味も持てない。
今のジャンプで最も典型的なところをいうと、Dr.ストーンのユズリハとかですね。
でもいい按配のクズって難しい。
常に人を痛めつけるのが趣味の極悪人とかだとやっぱり「そんな人いないでしょ」てなって興味出なくなる。
進撃の巨人のヒッチはかなりいい感じだったんだけど善人になりすぎてきちゃってるし
ユミルもワルとみせかけてすごいいい子だったので違う(なにあれマジで女神じゃん)。
己の欲望に汚いサシャも小さい子を守る為に自分の命を張るのに迷いがない。
一応クズから善への葛藤は描かれるけどその葛藤にあんまりリアルさや生活感がない。
諌山先生はそもそも当人がかなりふりきれた善人だと思う。女性についてもウジウジ洞察しようとしたりせずすごく良い面を見てる。
といって、
なんかすごい欝漫画とか「女ってこんなクズ」が見たいわけでもないんですよ。
結局は自分の趣味に合う按配の女の子が欲しいっていうだけなんですけどね。
クズさと善性とをいい塩梅かつリアリティをもって描写してくれると
うわーーーっ 超可愛い!
女性作家による女性の関心に基づく女性向け漫画も面白いですし読むんですけど
休職中につき暇なので耳かきボイスについて語る。耳かきボイスが何か知らない人はとりあえず以下の動画を見て(聴いて)ほしい。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm28975957
この動画の少女は俗に炭酸ちゃんと呼ばれていて、とみみ作品の中でも随一の人気を誇っているのだがそれは置いておく。
一度体感してもらえばわかると信じているのだが、耳かきボイスを聴くということは単なる耳かきの疑似体験では決してなく、「バイノーラル録音された耳かきの振動と女性(男性)の囁き声による振動を脳に染み渡らせる」という唯一無二のエンターテインメントなのである。
さて、ここで俺のおすすめ耳かきボイスをいくつか紹介したい。今調べたらiTunesの耳かき関連項目が1297あった。買いすぎだろ。なお今回は18禁は意図的に外したのであしからず。
http://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ150001.html
とみみという人物は上記の動画のように高クオリティの耳かきボイスを40以上もニコ動に投稿している現人神のような存在なのだが、DLsiteでの販売作品も複数ある。その全作品がクオリティ・価格共に最高レベルであり「現人神のようなというより実際に神なのではないか?」という疑いが拭い去れない。そんな作品群から俺がひとつ推すとしたら本作になる。バイノーラル録音の心地良さをこれでもかと感じられることは間違いない。たっぷり1時間収録で216円という価格はもう他のサークルを殺しにかかっているとしか思えない。耳かきボイス界では有名な声優「かの仔」が珍しく少年っぽい声を演じている点も◎。なお耳かきシーンは存在しないがそんなことはどうでも良い。
http://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ146114.html
先に述べた「かの仔」が主催するサークルの作品からはこれを。1月から12月までの全12トラック、それぞれ季節感のあるエピソードを体験できる。ひとつひとつのトラックが短めなのでとても聴きやすく、耳かきボイス初心者にはうってつけではないかと思う。驚きなのは、全トラックで使用している耳かき道具が異なるというこだわり。そして注意書きには「リアルな音、リアルではないけど気持ちいいと思う音を収録しました。」の文字。これだよこれ。リアルかどうかとはあまり関係ない部分に耳かきボイスの真骨頂があると言っても過言ではない。あと音撫屋といえば耳ふー(耳に息を吹きかけるやつ)が最高オブ最高なので一度体験しろ。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm31249602
http://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ174597.html
このサークルはドラマCD寄りの作品が多いのだが、中でも本作はCV:浅見ゆいの癒やしパワーが全開になった傑作。それはもちろんシナリオの良さが故。綾辻さんという旅館女将のおっとりしたキャラクターが抜群で、更にいえばちょっとえっちい展開なのも最高である。個人的にはやはりタイトル通り添い寝のシークエンスが抜群に心地良かった。架空のキャラにうっとり恋してしまいそうになる危険な作品。
http://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ180495.html
音質の驚異的な高さという暴力でリスナーを殴りつけてくるサークルといえば桃色CODEである。本作でもそれは健在で、ラムネを開けるシュワッとした音、肩たたきのトントンという振動感、飲み会での盃を躱す音、全てが絶品という他ない。更にはBGM的にずっと聞こえている田舎の昼/夜らしい音、どう考えても実際に録音してきたとしか思えない。手間のかかり方が半端ではないのだ。更に本作ではなんとガチの怪談が3つも収録されている。稲川淳二よろしく語りかけるそれらは本当に背筋がゾクッとなるクオリティ。あまりに隙がなさすぎる。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm28771395
最後はニコ動の投稿から。たったの7分半ながらこの破壊力はヤバすぎる。甘々な恋人どうしの空気が全編に濃厚に漂っていて打ちのめされること請け合い。俺は「フヒヒッ」って笑うところで死にました。バイノーラルの音も申し分なし。珍しく流れているBGMも良く合っている。ところで投稿者のコメントによれば「個人的に頂いた音声ですが一人で聞いていると発狂しそうなので泣く泣くアップしました。」とのことで、もうさあ、もう!(発狂)
というわけで終わりだ。え? 有名所だけじゃねえかって? しかたねえだろ! 定番サークルだけでも聴ききれないくらいガンガン発売されてるんだからさあ! いやほんと、すみません。他におすすめあったら教えて。
それにしても、引用は法律で認められた権利だ、と主張すると、研究者は傲慢だーとか言う人出てくるけど、心配するポイント間違ってるよな。
研究者が引用できるってことは、新聞記者も雑誌記者も、新書や文庫の著者も漫画家も引用できるんだよ。
っていうか、アフィブログが引用したとしても、それが法に従った適正な引用なら拒否できないんだよ(あいつらがそんなマジメなことやるかというのは別だけど、もしマジメモードでやられたら合法になる)。
そこで研究者側に自己規制求めたって、研究者側のルールがマスコミや一般書の書き手に通じるわけないじゃんね。
そして、研究論文というのはまあPDFで一般公開されることがあるので破壊力クソデカなのだが、これが「本」となると、研究者の書いたマジメなサブカル研究の本と、小規模書店でも平積みされる新書・文庫の、どっちが破壊力でかいと思ってんのかね。
研究者側に自制・自重すべき点があるのは間違いないし、研究者側のウカツな行動が腐女子に不信感を植え付けてきた歴史なんかを考えると、お前らもうちょっと自浄作用見せろよと思うし、研究者というだけで胡散臭がるのはよくわかるんだが、研究者に自重を求めることが最優先になってる人を見かけると、なんか、こう、それでいいの? って感じになる。
やるべきことは、絶対に引用されない場所への潜行か(まあ数十人単位の読書会で自分の作品を見せ合うとか数十人のマイピクしか持たず細々と活動するような規模になるよな)、引用してるやつを見かけたら全力で袋叩きにするという圧力団体を組織するか(ってこれ、今やってることか。けどまあそれ地獄だよな)、引用されるのは仕方ないという文化を新しく作っていくか、どれかじゃないの?
最後の選択肢は、腐女子だけではどうしようもなくて、社会の他の人たちの意識変革も必要になるけど(女性の性的創作へのまなざしとか同性愛嫌悪とか)、漸進的に変えていくことはできると思うし、そういう意味で今回撤退戦が選ばれてしまったことはあのPDFの不意打ち具合を考えれば仕方ないと思うんだけどやっぱり今後の発展のためにならないよなー、という感じがする。
近々二度目の自己破産をしようとしている。
でも決して悪人ではない。思いやりもあるし家族のために頑張ってる。ただ生き方がクズ。それでも俺は生きる。
一度目の自己破産はかなり前だったからどんなことしたかはよく覚えていない。
まともな奴は借金はしても踏み倒したりはしない。なんとか周りに頭下げてでも払っていくんだろう。でも俺は違う。本当のクズ。払えなければ法に甘える。それが二度目だろうが。
しかしこういう問題が起きた時、真面目で責任感が強い奴はどうにもならない時、自ら死を選んだりする。俺みたいなクズは自ら死を選ばない。
自己破産の経験がが役に立ったのは会社の人が借金で困ってる話を聞いてアドバイスをしてあげられたこと。それくらいか。
おしゃべりな俺が自己破産したことを10年間誰にも言わなかった。自分のマイナスは隠せるんだなと思った。
そしてもう借金はしないと誓って10年後、また同じ過ちを繰り返してる。
最初の借金は転職して最初の給料が翌月になるってことで金が無いため借りた。
そのあとまとまった金でFXやったら勝てんじゃねーかと思って借金してやってみた。みるみるうちに借金が増えていった。3年ほどであっという間に4社。
返済額も大きくなるも心のどこかでまだ取り返せると思ってFXをやり続けた。
勝ったらその分はFXにつぎ込む。負ければ借金して補充。補充できなくなれば新たな消費者金融な走った。そんなことを繰り返していた。
そのせいか髪もだいぶ抜けた。
今思うとバカだと思うがあの時は本気でFXで稼げる、稼いでやると思っていた。
結局妻にバレてこの暴走は止まることになる。
毎月返済だけで6万5千円ほど。
2人の子供も大きくなり金がかかるようになって決して高くない俺の給料では厳しくなってきた。
個人再生、債務整理、自己破産とそれぞれ説明を受けたが、リスクとメリットを考えると自己破産するのがベストだと思った。
前回は妻にも内緒で誰にも言わずに自己破産した。郵便局に郵便物を局で止めてもらうようにしながら。
1回目の件はこの先も言うつもりはない。
今回の自己破産については散々怒られた。踏み倒すのは逃げだと。そりゃそうだ。でも最終的にはこのまま払い続けて行くのは大変だということで納得してくれた。やはり「自己破産」という言葉の破壊力を前に初見の人間は落ち着いてはいられない。
妻からは自己破産したら自分と相手の両親にも報告しろと言われた。本来なら誰にも言わずに進んでいきたいがそう言われたら仕方がない、借金したのも自己破産で進めるのも100%俺が悪いのだから。
自己破産が決定したら報告しよう。
吐き出す場がなかったのでここで吐き出してしまった。
ラブレターは夜に書いちゃいけないなんてよく言うが増田も同じ。匿名とはいえ夜に書いてるとなんでも話してしまって後で後悔しそうだ。
http://anond.hatelabo.jp/20170406095251
いやそれはしょうがないでしょ
あんたが書いたのは特定クラスタの評判を落とすエピソードなわけだから
きっちり証言風に責任もって書くか、一切書かないか、どっちか選べというその要求は妥当。
目撃証言風のボンヤリ発言で評判落ちるようなこと言われるの1番迷惑だろ
そんで「ほんとにそんなことあったの もっと詳しくはっきり言って」って要求すると
その手の発言者は大概ちゃんと説明出来ず責任持てず「何マジになってんだバーカバーカ」みたいに逃げていくわけよ
そうだよ。いけないよ。
特定の誰かや特定のクラスタの不利益になるような発言をする時には
神経使って覚悟を持ってやれってことだよ。当たり前だろ。
俺はそうしてるよ。
自分から出せる論拠もソースも最初に添えるし、誰から難詰があっても受けて立つ構えでなんでもやってるよ。
当然じゃん。
あんたみたいな奴が汚いのは
「Twitterごとき」「SNSごとき」っていうその言い方よ
だってあんたの気軽なごとき発言だってバズれば世間に広まるし、
派手にバズらなくてもじわじわ変な風に定着することはあるわけよ 誰の発言にもその可能性はあるだろ
「Twitterごとき」を使ってる時点でチャンスもリスクもあるわけで
でも他人に強いるリスクは考慮したくなーい、ってそんなん通るわけあるか
例えばそれが何かしらのレビューであったとしても、うっかり大事な情報を書き漏れることは普通にあると思う。
それを「これはどういうことですか?」と確認するステップがあれば
「それはこれこれこういうことです、書き漏れてましたごめんなさい」で終わる所、
だからさ、
でなかったら「曖昧なデマを流して確認されたら訂正する、通ればそのまま」みたいな作戦も成り立っちゃうわけ。
悪意でも無意識でもね。
「怖くて仕方ない」っていうあくまでも自分の立場の話だけするお前の幼稚な身勝手さがほんとにムカつく
俺は軽い話もいろんな批判や悪口に当たることもネットで言うけど
当然だよな
でもお前はそういう覚悟をしたくないし、自分だけは気軽に何でも書いて、
軽い気持ちで人に迷惑掛けることについては「マジになって怒るなよ」というわけだ
甘えんな
そうだね、お前みたいな無責任なアホはそれが正しい
他のネットもやめとけ
それでも、後者で叩かれている人を見かけると、胸が苦しい。
しるかばか
軽い気持ちで悪評流されてジワジワ首絞められる奴の立場も少しは考えろ
の2種類があると思うんだけど、
最近はどちらも同じにして叩かれ過ぎなのが怖いと思っている。
車を運転するなら歩行者だった時より遥かに厳重な注意力と重い責任を要求される
当たり前だろ?
車は便利だが、パワーや重量があるぶんぶつかった時の被害も巨大だからだよね
お前が言ってるのは
「軽い気持ちで不注意運転した結果人を轢いたのは咎めるな、悪意で轢いたのとは違う」レベルの寝言だ
引き起こす結果への責任はどっちも大差なく重くて当然だろ
・うらら
キャラは可愛かったけど話は微妙。キャラの可愛さだけで推していけば良かったのになんちゃってシリアス要素モリモリにしたせいで安っぽくなってる。謎シリアルの典型例として名前が残るレベル。
前クールがキレイに終わっただけに今回は何をやるのかと不安があった。序盤こそ引き伸ばしを感じたが師匠の死から次の世代に受け継がれるまでの流れはここまで見続けてよかったと思わせるだけの力があった。
・竜の歯医者
エヴァっぽさの塊。映像は凄いが話は思わせぶりな張り子の虎っぽいので考察はするだけ無駄な匂いがするので深追いはしない。
小泉にパフォーマンス政治を否定させた所で勝ってた。主題歌がつんく♂なのも強い。病気になって業界から姿を消してる間にギャラが下がっていたのだろうか。
・亜人ちゃん
詰め込みすぎというよりも取捨選択の失敗。子供になったヒロインが可愛かった事ぐらいしか覚えてないわ。
画面がうるさい。話は薄い。
・カオチャ
リライトに継ぐ原作圧縮失敗アニメその2。圧縮したからつまらないというよりも演出が下手。積み上げが原作より薄くなることを理解しつつうまく料理する手もあったはずなのだが。
・このすば
いつもの4人に久しぶりに会えたって感じ。一通りの起承転結を前回やっているので外伝のような感覚に。敵のスケールも変わらないし物語的盛り上がりは薄い。話もキャラの魅力を横に広げる形が多いし続きというゆうかやっぱ外伝って感じ。
・バンドリ
登場人物の香ばしさが凄い。頭のネジをぶっ飛ばしている本数がダンチ。話自体は面白くもないしキャラの魅力で引っ張るアニメだった。その魅力が頭のおかしさってのはどうなんだろうか。
・リトアカ
映画の焼き直しではなくて新規の話だらけの新しいアニメになっていたのが良かった。ストーリーはあまり面白くないけど映像とギャグのキレは高い。ギャグをやりつつ話を進めるのも上手いんだけど、それでもまだシャリオシャリオ言うシーンにはクドさがあるんだよなあ。それしかアッコにはないのは分かるんだけど。
・ガヴリール
ガヴのキャラだけでほとんど話引っ張ってたな。れんちょんが1人で頑張ってたのんのんを思わせるわ。
・けもの
今年のナンバーワンは決まったな。映像こそ低予算だけど、ストーリーの納得感やお芝居の出来、キャラクターの活かし方や全体の空気のまとまりっていうアニメで重要な部分で他より頭一つと半分抜けてる。これで作画が良ければ本当に今年一番狙えるんだけどモーションが不自然に止まっている箇所が結構あるからなあ。予算が少ないほど口出しは減るから作品にまとまりが出やすくなるけど、予算がないのは作品に如実に出てしまうっていうジレンマがよく分かるアニメだった。大人数で作りつつしっかり意思疎通してその上でプロデューサーやスポンサーが変な事言わずに作ったアニメが増えねーかなー。
・メイドラ
かんなちゃん可愛い。かんなちゃんと小林だけ居ればよかった他はチェンジ。
天然の意味不明さが減って人工物が混ざってきてる気がする。
・幼女
勢いが合ったのは最初だけかなー。全体的にキャラ立ってるようでキャラがあまり立ってないから退屈なんだよね。話も世界大戦の知識と社会人としての記憶を持って子供からやり直したらこんなもんだよねっていうテンプレだし。あと主人公がTUEEEする割には盛り上がらないよね。はいはいTUEETUEEってなっちゃう。アオイホノの「車田先生のベタを見習え」ってアレなのかね。作者の気恥ずかしさが漏れててノレないんだなー。しぇんきの方がぶっちゃけオモロイ。
・鬼平
どっかで見たような話が多くて退屈だった。そういうお約束を楽しむ作品なのだろうけど、自分はまだまだ様式美だけで30分楽しめるほど老いぼれちゃいないようで。
主人公変えた銀魂。銀魂よりは安定して面白いけど大当たりの破壊力は少し劣る印象。お約束にあまり縛られてない作りなのは好き。
原作の力をそのまま活かしたアニメ。なんだけど原作の持つ行間までは再現できなかったかな。動きやイメージは完璧なんだけど、コマとコマの間の空白を補完することで作品が染み込んでくるっていう漫画という表現法の持つ副作用を原作が活かしすぎているんだよね。だからアニメになるとそこが零れ落ちて結構別物になっちゃった印象。でもイメージの再現は本当すごかったよ。
・オルフェンズ
どうしてこうなった!どうしてこうなった!決定的なアクションを起こすのを後回しにしすぎだった。前半2クールと後半2クールでガラリと話の方向性を変えればよかったのにダラダラ同じことをやり過ぎ。そのくせ最後に焦って話を無理に動かすからとっちらかってる。2クール目~4クール目前半までの中弛みのせいで話をまとめる時間が無くなってるのが本当に痛い。ここまで酷いと時間不足を理由に話を雑に纏めたいがために引き伸ばしをしてたんじゃないのかって勘繰りすら生まれそうだよ。
「絵も描かずに『神絵師を目指す人々』を描いた漫画が破壊力高すぎて大ダメージを受ける人続々」(https://togetter.com/li/1084759)を読んだ。
この手の話は、まとめのコメントにもあるように「とにかく描くこと」という結論に落ち着きやすい。
しかし、当たり前の話だが、こんな結論を知ったところで何も解決しない。これは、受験勉強で「とにかく勉強すること」を解決策とすることと何ら変わりがないのだ。
高い目標を達成するためには、地に足を付けて自分に合った形に目標を設定し直さなければならない。
さらに言えば、達成難易度が高い目標の場合、攻略法は必然的に複雑になる。ここをまず勘違いしてはならない。
(1)最終目標を明確にする
神絵師とは何なのか。ある程度数値化できるレベルに具体化する(「即売会で1000部完売」等)。
しかし、萌え絵(死語?)を描きたいという欲求を持った人は、数値的な目標よりも、それを手段とした他者とのコミュニケーションが最終目標とされる場合が多いと感じる。
これでは目標が抽象的すぎて具体的な行動に落とし込むのが難しくなる。
その場合、目標から演繹的に方法を考察するのでなく、具体的な行動指針を逐一検証して積み上げていく戦略を採ることになる。
自分の現状を把握するために、何か課題を設定しておく。そして、数か月後に同じ課題に取り組む。
この課題はきちんと記録として残しておく。そうすることで自分の成長を確認できる。
(3)基本方針
基本的には、メニューを決めて、実践、問題点の検証の繰り返しである。部活でいう筋トレみたいなものである。
とにかく、何か決まっていないとだれてしまう。メニューはとにかく負荷の少ないものとする。
継続の負荷をいかに少なく気楽にやれるかである。これが一番難しい。
気持ちで乗り切ろうとするのが一番最悪で、とにかく感情を挟まないように環境を構築するのが良い。
負担や負の感情が喚起されるパターンをとにかく書き出す。そして、その原因に対する対策を立てる。
(4)私の方針
私は、最初は○(まる)をB5用紙いっぱいに描くというレベルに設定した。これ以上は欲が出てもやらない。翌日も描きたいという欲求を残しておく。
大学入学後、夏休み前まではひたすら絵を描くことに慣れるという抽象的な目標があり、具体的な目標としてB5用紙1枚いっぱいに図形を描いた。
なお、その期間に、好きなイラストレーター、漫画家、アニメーターについて調べた。自分の目標とする、好きな絵柄の方向性をきちんと把握するためである。
気に入った人がいたら、その人の資料をとにかく集める。なお、私は冬目景が好きである。
そして、夏休み以降は、その好きなイラストをひたすら模写する。
年明けに、毎日模写1枚と自由1枚にし、それをひたすら1年続けた。
(5)情けない結果
結果、約2年で私の画力は飛躍的に上がった。
その後、カラーイラストに嵌っていくのだが、その練習も方法論は基本変わらない。
というか、教本が充実しているので、その方法論を具体的なトレーニングメニューに落とし込めば良いので楽だった。
しかし、ある程度描けるようになって気が付いたのだが、私は別に絵を描くことが好きではなかった。
絵を通じてコミュニケーションをするのが目的だった。そして、その目的は、ある程度描けるだけで達成できたのだ。
したがって、ある程度描けるだけで満足してしまった。
先日は暖かかったわね!
お洗濯も暖かくなると楽しくなるわ。
暖かかったから、
ブラウス1枚で出かけられるレヴェルよ。
まだ早いけど春の風いいわね~。
で、春先神戸に
南京ダック!
これは皮だけじゃなくて身も食べるのよ。
蒸し鶏みたいな感じね。
皮や骨をまるごとスライスするの。
ほんと、たたき切るって感じだわ。
注文すると、
ざくざく鶏肉を切っていくの。
そのまま食べたら、
素材の味がして、
たれを付けると色々ななんて言ったらいいのかしら?
スパイスというか、
中国のそういうのの味がして
アジアって感じよ。
茹で鶏的な感じだから、
お家でも出来ちゃうかもね。
うふふ。
私これも好きなのよね。
山菜おこわとかも美味しい季節。
春待ち遠しいわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
http://anond.hatelabo.jp/20170208235429
率直に書く。総合的な感想や考察は落ち着いたら書くつもりだけど、壁打ち悲しいから書かないかも。(というか他作品観劇したらもう書けなくなるだろうから、勢いつかないと現実的に厳しそう)
トゥルーエンドではないけどグッドエンドはもう前回観れたから、推理の旅を終えていいようにも思っている。あとやはり証人が足りない。私の観たルートより先の話が展開されないと推理が苦しいし淋しい。
初見と印象が違いすぎる。
何が変わった? 私が変わった?
今回はまったくもやもやしなかった。ただあるがまま受け止めてほんと苦しい。
今作はもうずっと『諸戸と簑浦』の話しかしていない。だからもうつらい。世界に二人しか居ない。つらい。
時系列順に。
ちなみに『私』と『箕浦』と《わたし》と《みのうら》と簑浦が出てきます。
手記の内容は、すべて完全に諸戸についての内容。つらすぎ。
『私』は諸戸を「哀れ」と評す。まじかよ。
奥さんがお茶を入れてくれてそれを飲んだはずなのに、誰かいませんか?的なことを言う。え、やっぱこの『私』お亡くなりになってない?
そして諸戸登場。語り部の『私』と会話する。おかしくない?
だから最初は『私』も諸戸も亡くなってて、死後の世界に見えてならなかった。
てゆか、今日見た諸戸がこわくてこわくて、ずっとすごいこわくて。諸戸の亡霊みがやばかった。成仏してない霊感。
初見は王子様のような諸戸だったのに、何が変わった? 私が変わった?
『私』と諸戸は二人で一緒に過去を振り返る。
諸戸との最初の決別、夜の告白の時、聞いてる時の『私』はものすごく悲しそうな切なく美しい顔をする。嫌悪の色ではない。
『私』は諸戸に「性愛には応えられないけれど一緒に遊んだりした友情には感謝しているし君もそれを喜んでいるように見えた」的なことを言うのだけど、これ少なくとも2回目撃している。隠喩だったかそのままだったか…どこだっけ思い出せない丈五郎と道雄だっけ…? すごいつらい。
あのね『私』と『箕浦』が互いに演じた《わたし》と《みのうら》、《わたし》は未来をすべて知っているようで(諸戸の死を含む)、《みのうら》は生きてるからすごく生命力のある反応をする。『私』が《みのうら》になって井戸出たときなんて、それまでとのギャップにちょっとびっくりした。
ここで振り返ったのは過去だから未来ではないけれど、どうにも諸戸からも時間を感じない。(ミスリーみあるけど)
似てきたなと私が感じたのは、この冒頭の『私』と諸戸、諸戸親子、諸戸と吉ちゃん。親子はアフタートークでも言われていたけど…というかあの世界は「諸戸と簑浦に関すること以外すべてカット」されているので、全部が諸戸であり簑浦であってくるしくて無理。常にライフ削ってくる。
大人になってから。『箕浦』は「ここからは僕が」と言って登場する。おかしい。どうして語り部の語る内容にキャラクターが介入できる?
だから私は、ああこれは『演劇』なのだな、と気付く。原作では簑浦が口頭でこの物語を語ってくれるのだっけ?それとも小説? ここではその語り口が『演劇』なのだと。
『箕浦』は『私』が初代に渡そうとした指輪も意気揚々と奪ってくる。《みのうら》演じている『箕浦』は本当に生命力に溢れてる。
嗚呼だめだ寝落ちたらもう思い出せない…『箕浦』だけは「諸戸と簑浦に関すること」が何もない存在だったようにも思えてくるけど、もう私の記憶は証人として使えなくなってしまった。
『私』は決して初代を「美しい」と言わなかった。まわりくどく魅力を説明する。その形容自体に違和感は無いが、乱歩が連載初期から意図的に言語を使っていたのなら、初代を「美しい」と表現しないのは変だ。簑浦にとっての初代の価値が軽すぎる。
『箕浦』は何についても「美しい」と言わなかった。やはり簑浦は矛盾や歪さを抱えていないか? それを『私』と『箕浦』で同時成立させていないか。『私』と『箕浦』は別々の役割をもった役者。
初代は証言する。正面を向いて淡々と切々と語る。あれは諸戸のことではなかったかしら。初代だけに存在する追加情報の時だけ『箕浦』を見て『箕浦』に話しかけてやいなかったか?
『私』のかんばせが本当に何の欠点も無いようなほど美しく、そしてとても表情豊かで観客をガンガン見てくる。目が合うとかじゃなくて、観客の目を見てくる。後方でも目を見てくる。つまり語りかけ度がぱない。あいつはメッセージを発している。
対して『箕浦』からはそんな様子を受けない。《わたし》を演じる時間が短いからかもしれないし、セリフが少ないせいかもしれないし、ずっと座っているから私の座席位置がかすらずそう見えなかっただけかもしれない。
いや、ほかの『役者』もそうだった。わざわざ観客の目を見てきたりしない。あれは『私』だけだ。
(正確な表現を思い出せない…2時間以上の空間を丸暗記してそれを体験した自分の心理思考も記憶して寝落ちリセット回避はこのセリフ量だと流石に無理ゲー過ぎ…でも記録に残すならちゃんとしたい…)
初代が亡くなった時に現場での出来事にしっかり対応していたのは『私』。泣き崩れてずっと耐えているのが『箕浦』。
深山木を訪ねてからは、未来を知っている《わたし》役の『私』は度々悔しそう・つらそう・悲しそうな表情をする。
『私』には彼を救えないから? ねぇ、これ『私』にもそういった感情がちゃんとある描写だよ。
初代と深山木さんを亡くしてから場面転換の際にオープニング曲としか聞こえない音楽が入る。唸りをあげて悶絶する『箕浦』。あ、ここ襲いかかる諸戸の唸りと重なる。
諸戸に関係ないところでも、疑心暗鬼なセリフはすべて『私』が言っていたように思ったけど…いやこれは断言して大丈夫では。
しかし確実に《みのうら》の口から「諸戸を疑っている」主旨の言葉が出たときは『箕浦』が発言するし、
諸戸から「君は疑っているんじゃないのかい」といった疑心暗鬼を抱いている主旨の言葉が出たときに対面しているのは『私』と、徹底していた。
諸戸と『箕浦』が家で初めて会話している時、諸戸を見つめる『私』がくそやばい。愛憎ぶちこんだ流し目の破壊力。軽蔑の目線でもあっただろうか?嗚呼ほんと駄目だ脳がリセットされて正確に思い出せない!
ああ、でもここで諸戸を見つめる『私』は、『私』を見つめる諸戸に似ている。それは性愛を込めた時じゃなくて島で秀ちゃんに夢中になってる『私』を見ている時のそれ。
「子どもは残酷」って諸戸が説明したとき、めちゃくちゃ学生時代の簑浦思い出した。
しかし諸戸の話題が《みのうら》への愛についてから事件の推理パートに移ってからはクソつまんなそうに家ん中ブラブラして諸戸の推理聞き流してる風に壺にしなだれかかってる『私』だるえろかわい過ぎだった。「ねぇ~まだぁ~?」してる子猫ちゃんかよ。たぶん唯一私が萌えれて心を緩められたシーン。
ずっと『私』は推理パートつまんなそうにしていたのかなと思いきや、だるえろかわいいのあそこだけで、曲技団に刑事と行った時とか身を乗り出して聞いていた。
いや、あれは『箕浦』の代わりに演じていたのか?
あそこ本当に諸戸が『箕浦』のことを狙っていた。すごくこわい。じわじわ距離詰めてくる。こわい。あれなんであそこにそんな描写入れたんだろう。あの時の話題は何だっけ…おとっつぁんについて?
秀ちゃんの手記。まじつらい。ぜんぶ諸戸と簑浦の話でつらい。
ぜんぶ諸戸と簑浦の話であるから、『手記の秀ちゃん』に母親が居ないから、この舞台での諸戸にも母親が居なかった。(正確に言うと丈五郎が母親の話をするが、諸戸は母親の話を一切しない)
原作未読であるので自分で確認できないのだが、諸戸が母親について告白する場面はそんなにカットが必要な位置にあるのだろうか?
諸戸が母親から性的虐待を受け、それによって女性に嫌悪感を持ち女性は愛せなくなったこと。親からの愛情が与えられず性行為でだけ情を向けられたから、諸戸が簑浦へ向ける愛情も性愛以外の多様さをみせられないこと。これらは諸戸の歪な愛を単なる超自我とイドのせめぎあいにさせず、諸戸が『かたわ』と比喩できる大きな理由となっていると思う。
手記の後に諸戸がどちらと会話をしていたか覚えていない…記憶の砂が零れ落ちていくの恐ろしい…
おそらく『箕浦』と話している? 系図帳から暗号見つけるのはここか?
島へ行く途中の列車?船?の中、諸戸が「疑っている?」と問いただすのは『私』で、その話題が終わるとすぐに『箕浦』に入れ替わる。
だめだここですべきは事実の羅列ではなく印象という目撃証言を残すことだ。
島に着いた夜。寝ていた『私』と『箕浦』。『私』だけが起き上がり、秀ちゃんと出会う。
そこに現れる諸戸。
私はここにめっちゃ違和感感じて、それまでの流れでやっぱり諸戸も登場人物なのかな…って思ってた気持ちが吹っ飛んだ。なんでここに諸戸が居るの?って思った。『私』と同じ次元の存在だから?
で、原作既読の友人に確認してもらったら、原作ではここに諸戸は居ないししばらく諸戸と合流しないって……
それから呑気に毬遊びをする『私』と『箕浦』を見て、ここでも彼らは『役者』として並列であるとめっちゃ感じた。対話をすることはあっても、物理的に直接交流するシーンはここが…あ、いや初代の指輪を奪ったね。そことここだけのはず。二人存在しないとできない行為だから。
まだ全然考察とか感想にまで至れていないけど、直感だけの変な話しだけど、
諸戸と『私』が同列であることと、『私』と『箕浦』が並列であることは、次元が違っているのですよ。だから諸戸と『箕浦』は同列ではない。
あ、それが《わたし》と『私』か。
丈五郎に帰れと言われてから、諸戸を助ける決心をして、諸戸からメッセージを受け取っているところも、井戸の中も、『箕浦』はずーっと冒険譚の主人公だった。キラキラワクワク輝いていた。秀ちゃんへの恋とか初代の復讐とか諸戸への心配とかじゃなくて、冒険に夢中だった。
諸戸からのメッセージを読むのは『私』で、あいつまた俺に変な気を起こしそうでいやだわ~的な愚痴をこぼし、『箕浦』もそれに乗っかる。「同性愛理解できない」ってまた言う。「頭では理解してるけど全然わかんねー」って言うのはどこだっけ。いやほんとに『箕浦』には友情以外まったく無い。微塵もない。清々しいほどに無い。脈ナシにも程がある。
前述した「諸戸も登場人物なのかな…って」考えに変化しかけたのは、同じく前述の事情聴取のシーンで《みのうら》を演じる『箕浦』をそれこそ蛇のような視線で諸戸が見つめていたから。スポットライトの当たらないところで。その時『私』はスポットライトの中で刑事の事情聴取を聞き入っている。(時系列ぐちゃってごめん。でも記憶が蘇ったものをとにかく書いて残す)
ひえええあんな完全無欠の究極ノンケみたいな『箕浦』に言い寄っても絶対無理だよ諸戸なんで気付かないんだよ異常だろ…ってぐらい怖かった。対してワンチャンありそうに見えるのは『私』。否定してるんだけどなんか匂ってならない。なんか否定だけを信じられない。
あれか? 「『好き』の反対は『嫌い』じゃなくて『無関心』」ってやつか?
(初見感想で書いた「《みのうら》も実は諸戸を愛していたのではないか?という容疑が浮かんでならない」のは、完全に『私』のせい。これは初見からそう。私はこれを初見で「諸戸カンチガイ乙‼」みたいに感じていたから、こいつは諸戸の疑心暗鬼が見せる簑浦だなと思っていた。)
諸戸は『私』を探しさまようラブファントムなのかと思っていたけど、全然《みのうら》演じてる『箕浦』も狙ってくる。
『私』と『箕浦』はだいたい一緒に舞台上に居るんだけど、諸戸が《みのうら》よりも『私』を優先して見つめたのは、
諸戸は簑浦を探しさまようラブファントムという印象に落ち着く。
水責めから『私』はもがき出す。水喰らって噎せるし《みのうら》と諸戸に水ぶっかける。
序章でも鬼との出会いを思い出してる時に喉を掻くから、原作にも白髪化がいつか描写されてないそうだし諸戸生理的に拒否られてない可能性ワンチャン…!?って一瞬思った。違った。
『箕浦』ずっと脅えていて本当にかわいそう。諸戸に抱き締められてもノンケ過ぎて嫌悪感すら無い様でだだ死の恐怖に脅えている。…って、そうだ。『箕浦』は諸戸の性愛に嫌悪感すら返していないわ。性愛なんてもの存在しないようにしか見えない。
「ホモフォビア過ぎて逆に男性とキャッキャする現象」が何か科学的に存在しているのですか?(そんな感想を見かけた。)気になるので詳しい方に教えていただきたい。
それまで『箕浦』を抱きしめて必死に告白していた諸戸(この時の諸戸何故か記憶してない。零れ落ちた感覚もない)が、『私』に「嫉妬している?」と問いかけられた瞬間、逆鱗に触れられたように(地雷ぶち抜かれたみたいに)目を見開いて、そのまま『箕浦』から手を離し、表情も目線も変えず亡霊というか亡者みたいにゆらぁりと『私』の方に移動していき、「ああ、嫉妬している」と答える。
これほんとめっちゃこわい。ラブファントムこわい。ホラーフィクションでよくある悪霊に追いかけられていたのが御札を持った瞬間にこちらが相手から見えなくなってあっさり追いかけられなくなる・あるいは逆に結界が崩壊してそれまで見向きもしなかった悪魔が突然こちらに向かってくる、あれ。完全にあれでこわい。ほんとこわい。
諸戸を否定して死んでたまるかと逃げ出す『私』。諸戸は唸り雄叫びを上げてから『私』を追いかけたっけ?
確かここ最前列目の前に諸戸が来たのに私は目をそらしてしまった。それまでずっと三人の内をを覗きこんでいたけど、目の合うところに居る諸戸の瞳を覗きこむことはできなかった。
そして遂に『私』を捕まえた諸戸。手を掴み上げ触る。
なんというかね、性的な意図をもって犯そうとする時って、例えば、頬を触る(唇を奪おうとする脅迫)、腿を撫で上げる(局部に侵入しようとする脅迫)、みたいな仕草がイメージしやすいんだけど。諸戸は手なんだよね。いや、手を撫でられるのも十分性的な接触になりえるし、手を撫でてくる痴漢とかクソ質悪いと思うんだけど(あれって痴漢に該当するの?冤罪増えそうだから流石に法的には該当しなさそうだよね?まじきもい腹立つ)、もっと分かりやすくセクシャルな表現にしても良かっただろうに、なぜしなかったのか。手なのか。
同じ手でも手を舐めるとか頬擦りするとか自分の身体に触れさせるとか、方法はいろいろあるのに。
あ、そうだ。秀ちゃんは吉ちゃんの手を取って自分の胸に触れさせていた。超嫌がってたけどあれは同じ手の使用でも犯されている感がわかりやすい。
井戸の中での死についてのくだりも、秀ちゃんの手記で隠喩されたまんまでほんとつらい。もう死んでしまいたいという諸戸の叫び。
そうだここ『箕浦』も死んでしまいたいと絶望して挫折して復唱していたのに、『私』が水を挿したんだよね…亡霊を呼び起こしてしまった。
諸戸が嫉妬していることを認めたのが、《みのうら》と秀ちゃんが結ばれてしまうかもしれないことについてなのか。(そう明言してた気もするけど)
それとも「本当はかたわものではなく、簡単な手術で醜い自分を切り離すことができること」なのか。
醜い自分を殺したいけど、殺したらきっと自分も死んでしまうと思ってる諸戸…まじ…
助六さんに「生きたくなかったの?」って聞かれた時に、「世間に顔向けできない」と言った諸戸まじ魂抜けてた。心ここに在らず。ライフが0。助六さんに心の内を回答する必要ないから大正解。しかしイドの超自我破壊と自我乗っ取りを止められなかったことは、この時の諸戸の回答もあながち嘘じゃないなと。
あれ?と言うか水嵩が増さなくなったって表現、昨日あったっけ?
私は水嵩が増さなくなったことを知ってるから、初見ではセリフがあったはず。
『私』と襲いかかる諸戸の図を見ている『箕浦』の表情は、「死者を冒涜せぬよう省略」と『箕浦』が言った場面しか見えなかった。
と言うかこのセリフ初見では聞き逃してたからテラびっくりしたんだけど!
【今】はいつだよ!?って疑問が再浮上した。
初見のとき、序章で『私』が「なお、現在では差別用語となる言葉が登場するが、当時のなんちゃらを変えないためそのまま使用します」云々言ってて、「えっ!?『現在』っていつ!?『当時』っていつ!? 『私』が執筆したとき? 乱歩が執筆した時? 私が観劇している今? ねえあなたは『いつの人』なの!?」って、超混乱した。
まだ決めていない。
少なくとも、丈五郎を目にした諸戸や、井戸を出た時の諸戸は、『登場人物の諸戸』だったから。
それにしても《みのうら》になった『私』の生命力。
佐藤さんの『私』は表情がくるくる変わるしよく動くし観客の目をガン見してきて語りかけ度がぱないけど、アクティブなのにどうにも《わたし》の時は幽霊っぽかったの間違いじゃなかったんだな。ってめちゃ思うぐらい「生きてるかどうか」がなんか明確に違うんだけど。演技力?すごない?やばない?
《わたし》になった『箕浦』と、《みのうら》になった『私』も言葉を交わす。「語り忘れたことあるかな?」
ラストは『箕浦』が読んで、『私』が諸戸の訃報を初めて知ったような顔をしている。井戸で《わたし》役になってからの『箕浦』は、諸戸が鬼籍であることを既に知っていた。
『箕浦』はあまり『私』も諸戸も見ない。助六さんと井戸を脱出しようとした時から、『箕浦』は正面向いてどっしり座って痛ましそうな顔をしている。あれ…顔背けてるのかな…
座ってラストを読んだあと、やって来て『私』に手を伸ばす諸戸の手を宥めるように下ろさせる。
ああそうだ、『箕浦』に向き直った諸戸の表情は見えなかった。
そしてこの物語の語り部は諸戸を憐れにも思っていると序章で明言している。
諸戸の訃報を握り潰すところ。あれね《みのうら》の憎悪というよりも、醜い半身へのやりきれない憎しみに見えた。悔し泣きみたいに表情を潰すところは正直感情が読めなかったよ。ある意味復讐に燃えていた『箕浦』の様子にも近かった。
今回は推理するために三人をずっとガン見するつもりでいたけど最前列譲っていただけたのでピクセルに余裕できて他の演者さんもかなりしっかり拝見できた。
送りバントが上手そうな名前の虫、ニダンバッタには秘密の技があった。
なんと空中でさらに跳躍、というか進路を変えることができるのだ。
名前にバッタとつくが羽根のない虫であるニダンバッタは空中で動くため羽根の代わりに、
「うんこ」を利用している。
具体的には大質量の「うんこ」を高速で肛門から射出することで反作用を得て、
空中疾走するのだ。
緊急時に分泌されたそれらが反応することで爆発する。
この化学反応はニダンバッタの仲間が「おなら」として、天敵を撃退する目的で使っているものを応用していた。
そのためニダンバッタを追いつめた天敵は四散したうんこを正面から浴びることにもなりかねなかった。
実際、爆発の破壊力はすさまじく。うんこだけではなく、内臓の一部も飛び散っている。
瀕死でも子孫を残すことができれば二段ジャンプを会得するインセンティブは働く。
モコモコした褐色の足場に飛び移った。
と、動かないと思われた「足場」の持ち主がすばやくニダンバッタを食べてしまった。
手羽の先端に唐揚げを思わせる疑似餌をもっており、寄ってくる虫を補食する生態をもっている。
仲間のチキン類と同じく飛翔能力が低いため、「待ちの狩り」を得意としているのだ。
紫外線で観察すると虫が好む各種の花のおしべを精巧に模していた。
花粉を食べようと飛び移ったニダンバッタは自慢の二段ジャンプを行う隙もなく、
しかし、たまに運の悪いナゲキ鶏が口内でニダンバッタの液体火薬を反応させてしまい、
文字通り「爆発を味わう」ことはあった。
僕の知り合いのとある女性(僕の気持ち的には「女の子」と言いたいが、年齢的にはどうだろう?)は、はっきり言うと美人ではない。
正直、あとちょっとバランスが崩れていたらブサイクの領域に入るタイプの顔だと言っていい。
なんというか、タヌキとか鼻が短い犬とかそういった感じだ。
スタイルもすごく良いというわけではない。
大人しいタイプで、本ばっかり読んでいて、声が小さくて何しゃべってるかわからなくて聞き返すことも多い。
おまけに何となく所作がもたついていてたまにイライラするときもある。
僕は元々、快活な性格で目がパッチリしていてスタイルのいい女性が好みだ。
そういうわけで、彼女にはあんまりそういった意味での興味はなかった。
知り合ってから半年以上経って、何かを話しているときに、彼女が初めて笑った。
世の中には笑ったほうが可愛い、真顔のほうが可愛い、どっちもいまいち、どっちも可愛い、の4種類の女性が存在していると思うけれど、
よく、比喩表現で
「パッと花が咲いたような笑顔」というものがあるが、まさにそれを初めて目にしたと感じた。
そうして、抵抗する間もなく恋に落ちてしまったのだった。
まあこれは真であると言える。私も家で眼鏡をかけてる時はありえん陰キャブスにしか見えないので眼鏡の破壊力やべぇなといつも思っている。顔面偏差値70とかの美人が眼鏡をしても美人のままだが、偏差値50前後の奴が眼鏡をしたら基本的にはオタクに見える。
「コンタクトにしたら?」
「そんな金はない」
「私は月2000円で使い放題のプランに入ってるよ。月2000円だったら用意できるんじゃない?」
いやそれどうしようもねえじゃん……
結局優先順位とかそういう話で、外見かオタクコンテンツかどっちかしか選べないんだよ。どっちかしか選べないは盛ったにしても、塩梅を決めるのは結局自分で、お金をかけた方に結果はついてくるんだよ。
私が非オタという訳ではない。私だって好きな声優のCD積んだり円盤買ったりしてるしそれなりにオタクだ。
でもそれと同じくらい外見にも金と手間をかけている。コンタクトに始まり、縮毛矯正、毎朝のヘアセット、化粧、服、靴……それなりに自分に「課金」しないと「オタクっぽくない」は手に入らない。
俺はあの映画は実際の「現実」と地続きのものとして観ていたから、
>素晴らしい映画を観終わった後は、少しでも長い間、その余韻を楽しみたい。映画の世界に、浸っていたい。
>「クラウドファウンディング」の文字列には、そのすべてをぶち壊し、一瞬で観客をシラケさせ、現実に引き戻す破壊力があると思う。
完全なフィクションというより、数十年前にこの世界に生きてた人たち、
中には、今も年老いて生きるその体験を持つ人たち、の当時の生活や実感の「現実」を描いてるという感覚を得ていたので。
歴史の本には描写されえない、声なき人たちの体験を、現代の人たちがクラウドファンディングによって
こういう映画に作り上げたんだなあ、片隅が縒り集まって片隅を描ききったんだなあ、と
あのエンドロールで俺はより感動したけど。
後半、涙が止まらなかったし、あまりにも素晴らしすぎる演出に導かれ映画の世界に浸りきり、
作中で描かれる戦時下の日本の世界を酸いも甘いも存分に味わい尽くすことができた。
ただそれゆえに、スタッフロールで流されたクラウドファウンディングのクレジットが、とても残念だった。
あの文字列が出てきた瞬間、夢のような映画の世界から一気に現実に引き戻され、身体の熱がスーっと引いていった。
感動、台無し。
クラウドファウンディングがこの作品を制作するうえで、どれほど重要な役割を担ったかは、いろいろなところで聞いて知っている。
多くのユーザーの想いが作品として結実する、とても素晴らしい制度だと思う。
わざわざそれなりに長い時間を割き、出資者全員の名前が流れるのも、制作陣の感謝の気持ちの現れだし、出資者の当然の権利だと思う。
しかしそれでも、それを理解した上でなお、あのタイミングであのクレジットを出されたのには、ドン引きしたというのが正直な気持ち。
素晴らしい映画を観終わった後は、少しでも長い間、その余韻を楽しみたい。映画の世界に、浸っていたい。
「クラウドファウンディング」の文字列には、そのすべてをぶち壊し、一瞬で観客をシラケさせ、現実に引き戻す破壊力があると思う。
ああいうのはせめてエンディングではなく、オープニングで出していただけないものだろうか。
【追記】
映画の制作スタッフや配給会社は職業として存在しても、「クラウドファウンディング」は存在自体が無かったわけじゃん。
そこが私により生々しく「現実感」を感じさせたんだと思う…って、私も言われてみて気付いた。
あの作品の世界観の中で、「クラウドファウンディング」だけあまりにも「異質感」「生々しい現実感」「現代感」がありすぎたんだよな。
【追記2】
みんな同じこと感じてんだろう思ってたんだけど、反応みるとそんなことはなかったみたいだな。
ただ、変なHN問題や出資者多すぎ問題含め、映画の感動の邪魔にならないよう、
クラウドファウンディングのクレジットを流すタイミングは、もう少し工夫する余地がある領域なんじゃないか。
個人的には映画開始前、配給会社のクレジット(『東映』(ざっぱ~ん!)とかああいうやつ)の直前で流すのがベストタイミングだと思う。
私は知人の間で「絵を描くのが好き」ということで通っている。ヘタをすると「絵が上手い」ということで通ってしまっている。
実際、メモ帳の端とかふせんにちょこちょこラクガキするのは好きだから、「好き」だけなら一応嘘ではないけど、全然上手くはない。そこは自覚がある。
きちんと背景や色を付けたイラストを描く技量はない。熱意もない。お絵かきソフトも持ってないし、Pixivとかアカウントすら作ってない。
私より絵が上手い人は近場で探しても沢山いるだろうし、好きの度合いで言っても相当下位に属すると思う。
ほら学校にいたでしょ、カースト中位ぐらいの、先生の似顔絵とかラクガキしてキャッキャしてた人。明らかに漫研の人より下手なのに「絵が上手い」扱いで、クラスTの絵柄を任されちゃったりしてた人。それ。それが私。
その程度の人間であるところの私が、ある社内配布用の冊子に挿絵を描いてくれと頼まれてしまった。
上に書いてあるようなことをグダグダ言い訳して、私のなんてラクガキですから、もっと上手な人に頼んだ方がいいですよ~、いらすとやとか便利ですよ~と逃げようとしたが、結局断りきれなかった。
描いている間じゅうヘタクソでヘタクソで嫌になりつつ、それでも引き受けてしまった以上はなんとか完成させて提出した。
その後なんの音沙汰もなく、挿絵を描いたことすら忘れかけていた時に、社内便でその冊子が届いた。
やばい。下手すぎる。なんだこれ表紙のこの人間、巨人かよ。肘関節どこまで開くんだよ。無印のペンで適当に塗った色もやばい。センス皆無の上に雑すぎる。
中もやばい。グレーで塗ったところがほぼ黒。黒すぎる。あと脚や腕がナチュラルに折れてる。大丈夫かお前ら。脚折れてるのに何笑ってんだよ。サイコさんかよ。
というかなんで描いてる時に気が付かなかったのかな???私の目は節穴なのかな????
完成させた時点ではまぁこんなもんだろ、下手なりに頑張ったわーとか思っていたが、冊子の形になって帰ってきた自分の絵にはびびった。客観的に見てやばすぎる。
しかも1冊じゃなくて部署配布用に10冊単位で届いたから破壊力すごい。1つでも下手なのに複数とかやばい。というか全社にこれが配られてるのか。死にたい。
ナニコレって絶対思われる。脱臼してるのに笑顔(笑)ってなる。名前が載らなかったのはせめてもの救いだが死にたい。
次頼まれることがあれば絶対断る。いらすとや使えって言う。それかこの冊子見て「下手すぎる!俺に描かせろ!」って社員が名乗りを上げることを祈る。
ほんとすいません。絵描くの好きなんだよね?と聞かれても二度とハイとは答えない。好きじゃないです、好きじゃない。ああ死にたい。全部燃やしたい。