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はてなキーワード: 一言とは

2023-01-05

親友から名誉毀損受けて告訴した。精神病って何でも許されるんだね

タイトル通り。長いです。

親友Aは小学生から一緒に登下校したり、中学卒業してからも頻繁に会う仲だった。

2年前に一度音信不通になり、心配はしていたがこちらも勉強で忙しかったのと、わざわざ触れるのも良くないと思って放置していた。

久々に連絡を取ってみると、AがODまり市販薬の大量摂取日常的に繰り返している近況を知り、本気で心配したし、もっと出来ることがあったはずなのに、と心の底から後悔した。

そして今年の8月に会うことになり、スシローご飯を食べた。当日彼女20分程遅刻してきて、謝罪一言も無かった。

会話の中で「最近はB(小学校からの友人で、最近親友)とよく遊んでる。昨日もスポッチャに行って筋肉痛がすごい」と話したところ、Aは「その人本当に嫌い、軽蔑してる」と言った。

どうやらBの素行が悪かったことを嫌っているらしく、思い返せば16歳の時にそんなことを言ってた気がするなと思いつつ、「昔はそうだったかもしれないけど、今は更生して有名な大学にも通って頑張ってるよ」とフォローした。そこがどうやら余計気に食わなかったらしい。

それからはあからさまに不機嫌になり、「増田って昔陰キャ社会性無かったのに」「増田って昔底辺オタクだったのに」みたいな嫌味を会話の節々に入れてきた。注意することも出来たが怒るほどの事でもなかったので適当に受け流した。

しかし、私は一年試験病みすぎてうつ病診断貰ったかメンヘラなってたわ〜と何気なしに言ったところ「増田メンヘラじゃない、ブロン瓶ごと飲んだり骨見えるまでリスカしてから言って」と返され、自殺しようとしていたところからここまで回復する努力をした自分否定されているようで、その点は癪に触った。

帰宅すると「Bのことマジで嫌いだから話すのやめて欲しい」とだけLINEが来ていて、Twitterもブロ解されていた。

で、Twitterは私とBの悪口で埋め尽くされていた。ないことないこと、被害妄想を書き込まれて腹が立ったので、Bに話をして2人で以下のような抗議文を送った。「誰がいつそんな事を言ったのか教えて欲しい。こないだも嫌味ばかりで会話の節々で私のことを見下しているのが透けて見えた。そうやって人を見下してしか自分を保てないか社会挫折するんだよって今まで教えてあげれなくてごめんね。」それからはBと私はAという共通の敵ができて団結がより深まった。

それからしばらく、Aは静かだった。

11月のある日、Bから電話で目が覚めた。

「Aが私達の本名晒して有る事無い事書き込んでる」

その書き込みというのは、

•「増田増子(本名フルネーム)は阿婆擦れで中卒で犯罪者」←阿婆擦れと犯罪者事実無根。訳あって高校に行ってなくて高卒認定を取って進学している。

•「B川B子犯罪者なのに●●大学に通っている。こいつはいじめ常習犯だった」←犯罪者ではない。気が強い方ではあったかもしれないが、いじめしたこともない。

•「こいつら絶対に殺す」←我々のこと

のような内容で、事実無根のことが多く、名誉毀損に該当するとのことで身の危険も感じた為当日中にBとともに警察署に駆け込み、被害申告をした。

一連の流れを交際者や親に話したところ、「頭おかしいんだから仕方ない。民事でも争うとかお前が卑しい」「増田が悪意を持って精神病のAを追い詰めようとしてる。それはダメだ、Aが普段から死にたいとか言ってなかったら俺も悪口言ってたかもしれないけど、Aは精神病おかしくなっているからAが完全に悪いという話ではない」(これは、精神病から他人攻撃してしまう人は統合失調症でもない限りその人の生来的な気質のせいであり、精神病のせいでこうなっているのか、生来的な性格のせいなのかは吟味される事項で刑法39条的な考えを完全に誤解している。私も精神を病んだ時、うつからと言って人を攻撃はしなかった、だからこれは本人の責任だと反論しているし今でもそう思っている)と散々言われ、徹夜続きでご飯もろくに食べれずこちらもおかしくなってしまい「そうか、なら私も精神病になれば悪口言っても許されるのか」と思い立って家にあった薬を大量摂取し、自殺未遂を図った。幸いにも通話中だったBが救急車を呼んでくれて、赤十字で胃洗浄をしてもらった。(ただでさえ医療が逼迫しているというのに、こちらのバカ行為で手数をかけたことはとても申し訳なく思っているし、もう2度とやらない)

Aは就職先や今のバイト先、私の交際者にこのことをバラすと脅していて、とても迷惑で一度ついた噂は弁解する証拠がない限り一生ついて回る。小学校中学校で事実無根である証拠なんて、証言以外で集めることが難しい。そうなる前に対応を取らなければと思い、Aの母にも連絡を取り、増田家、A家、B家と親を交えて話をすることになった。(Aは逃げた。)

コメダでAの母親にAのツイートと、このTwitterがAである証拠を見せて、この内容が事実無根であること、警察が動く程の事態であることを説明した。どうやらAの母親うつ病らしく、そのせいか未成年の子供の監督不行き届きの謝罪一言も無く私関係ありませんみたいな態度を取るばかりであった。Aの誕生日にA、Aの母親、私で遊びに行くほどの仲だったし、お世話にもなっていたから悲しかった。

私たちあくま名誉毀損という犯罪行為被害である

あのときこうしていればこうならなかったのに、という反省こちらがいくらしても「いや向こうは精神病で頭おかしいんだからあなたたちが悪いんですよね?」と周りは責め立てる。

名誉毀損をされた側は非がないのに何で病んで自殺したりするの?と思っていたが、周囲に責められたり、追い詰められているということを軽んじてくる加害者でない人たちによって被害者は病んでいく。それに、堂々と犯罪行為をしてくる人間は何をしてくるか分からない。シンプルに身の危険を感じる。感覚的にはセカンドレイプに近いのでかも。

Aの代理人とやらも、一連の流れも知らずに我々が加害者であるという前提で話をしてきた。また流れを説明しないといけないし、ここでもストレスを受ける。司法書士というのはどういう仕事かあまり知らないが、どうやら被害者を責め立てる崇高な仕事らしい。

Aは普段自分が19歳だから何をしてもいいと言っていた。20歳の誕生日を迎えた我々のことを年老いババアだと言っていた。

彼女20歳の誕生日を迎える日が本当に楽しみだ。彼女誕生日の日に、20歳がババアで19歳だから何をしても許されるというツイート引用リツイートに貼ってあげたい。本気で追い詰めて、何かすれば前歴がつくようにしてあげたい。めでたいことに彼女誕生日は私と交際者の交際記念日で、彼女誕生日自殺すると言っていたので本当にめでたい日になるかもしれない。

私としては、彼女存在就職足枷にもなるかもしれないからいなくなればめちゃくちゃ助かる。

まぁこういう気持ちになるときもあるけど、普段は本当に関わりたくないし、慰謝料だけたんまり貰ってあとは適当タイミングで死んどいて欲しいだけなんだよな。

そうやって負のエネルギー支配されてしまったとには、父からの「増子の怒りは金で買うから、増子は自分のことに集中すればいいと思うの」という言葉を思い出してなんとか勉強に取り組んでいる。父からお金はもらって無いし、なんか申し訳なくなって。

精神病から何でも許されるって吐き捨てたけど、そんなことないのは今回告訴手続きを進めていく中で実感したし、精神病からなんでも許されると思っているのは世間の方かもしれない。もう一度言っておくが、そんなことはない。少なくとも、被害者が恨む権利くらいはある。

長文疲れた。ここまで読んでくれた人ありがとうございます。一旦終わり

ホッテントリがcollaboの記事ばかりでうんざり

規模で言えば五輪やそこらの談合の方が桁違いにデカいけどこうはならない

炎上は黙っているのが正解っていう昨日のネタのままだね

それだけじゃないけど


「気に食わない&&一言(ないしたくさん)申さねば気が済まない」人口が多い




なんで多いのかな





うんざりする




救う側も救われる側も救われないお前らも全員破産しますように

2023-01-04

呪術廻戦がなぜ説得力が欠けているのか考えてみた

2020年鳴り物入り広告を打ち、大々的に売り出しにかかったジャンプアニメ呪術廻戦を見た。アニメが先で漫画も後から最新話まで見たよ。

結果的にヒット作品(?)として映画版も好評だったらしい。(国内137億円・世界興収230億円以上売れてる)

が、正直な所この作品原作を通して非常に不親切な作りになっていると感じている。何に不親切かというと、読者や視聴者に対してだ。

なぜそう感じるというとこの作品の前年に、懇切丁寧に戦闘中脳内でしゃべり続ける【鬼滅の刃】が大ヒットしたあとだったのもあるだろう。

この売上や人気は正直、大げさというか、作品クオリティの割に過大な注目度だと感じている。とにかく動く戦闘シーンだったら絶賛するアニメオタク達のパワーを感じる所だ。

なんで俺がこんなに置いてけぼりの気持ちなったのか、いくつかあるんだけど今回は戦闘に関して掘り返してみる

良い所も一応触れておこうか

・魅力的な導入。

主人公が通う学校に供養されていたのはラスボスの人体で、紆余曲折あり主人公ラスボスが一体化し世界中の呪術から抹殺対象となり、両目を包帯ぐるぐる巻きのイケメン庇護される展開から始まる。

一話の導入として非常によくできている。その後ラスボスの宿儺と主人公達はしゃべる場面もあって不思議気持ちにさせられた。(宿儺がラスボスという表現も怪しいがいったんそうする)

2.そして地獄先生ぬ~べ~鬼滅の刃にもある異形の禍禍しさの表現は秀逸だ。呪霊に関わってしまうとどんな目に合うのか、ギョっとする様なおどろおどろしい表現は上手くいっていたはずだ。

けどその後の展開で納得いかない部分が増えていく

同級生ふたりとも良いこすぎんか?

呪術高専の生徒となった主人公が、同級生メンバーと知り合ってキャラクター紹介も含め集まっていく序盤の展開。が、アニメ5話目にして主人公がばっさり死ぬ

実際にはのちのち生き返って修行する為の時間稼ぎに利用するが。

知り合って一カ月も経たない主人公の死はやたら重く受け止めている同級生ふたり。いや君ら知り合って半月足らずですやん?同級生ふたりとも仲間の死は体験済みらしいが、同級生になったとはいえ主人公だけ特別視されすぎで納得できかねた

・呪力と術式に関する設定がフワフワしていて、掘り下げが足りていない

作者がハンターハンターの大ファンである事を公言している通り、いうならば”念能力”の様なモノだ。縛りで能力向上など、リスペクトがかんじられる。

才能こそ必要だが、訓練さえすれば応用化できるものという表現

主人公修行描写で訓練する場面が出てくるが、他の同級生上級生が特訓する描写ほとんど肉体訓練ばかりで、能力訓練の描写ほとんどされていない。というかこれ以降修行パートが出てこない。

HxHでいうならばキルアスタンガンを腕に押しつけ力を身に着けた。クラピカは鎖を四六時中弄り回しイメージする訓練をしたという描写がされ、能力が身についてからもI・G編のビスケとの訓練などが要所要所で設けられていた。現在暗黒大陸編でも念を知らない人間に訓練を施すなど、念は技術である事を徹底描写している。

伏黒くんはいつの間にか新しい呪霊を増やし、なんとなく影を使う応用技術を体得しました。乙骨くんは呪霊がやたら強力だが、劇中の刀の扱いがもはや達人級。彼もほぼ一般人だったはずだが。訓練期間4カ月ぐらいなんですけど…

呪術師の血筋はそれぞれの家系に応じて引き継いできた呪術があるようだが、突発的に能力が目覚める人間も。三年生のパチスロ戦法や星座をもとにした能力なんて、もう呪術の応用なんて表現では納得できない域だろと

黒閃という、いうならば呪術師ならば撃てる呪力の会心の一撃があるが、これもあやふや。劇中で4回使えたら凄い事という表現をされてるが主人公は連発するし、具体的にどんな強化のされ方なのかも不明瞭。領域展開にも一言あるんだけど今日疲れたから明日にでも追加して書こう

神社でお祈りするとき合掌している?

一昨日に神社作法増田https://anond.hatelabo.jp/20230102150139)が盛り上がっていたから、なんとなく神社作法を調べてて驚いたことがあるんだけど、神社でお祈りするときって合掌しないのが正しいんだな。

「二礼二拍手一礼」の作法最近広まってからやったんじゃなくて、それより前からその作法でお参りしていたというコメントを人を結構見かけたけど、昔から正しい作法を知っているなら、やっぱり二拍手の後で手を下ろして一礼していたんだろうか……?


かに「二礼二拍手一礼」と神社の参拝の作法になっているけど、この文言では合掌しろとは一言も言っていない。

で、そもそも論だけど、合掌は仏教作法だ。神道でそんな作法があるわけない。でもみんな合掌してるよな。

ちなみにお寺の参拝方法は「合掌して一礼」だから、合掌することが明言されている。


「合掌」のウィキペディアのページではこう書いてある。

日本では仏教に関する儀式の際に行われるだけでなく、お詫びをするときやお願いをするときに、相手を持ち上げるための仕草として使う例もある。また、食前食後の挨拶の際に合掌する例もあるが、これは仏教由来の習慣である神道では柏手として手を打ち合わせるが、その後は両手を下ろし、お辞儀して礼拝する(神道拝礼では、合掌はしない)。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%88%E6%8E%8C

神道拝礼では、合掌はしない」と明言されてしまっている……。なんてこった、これまでも俺の参拝方法は誤っていたのか。

ソースウィキペディア(笑)みたいな人が絶対いると思うから、ここはわかりやす権威を借りよう。神社トップ神社本庁のページでは以下のように記載されている。

まず、神前に進み姿勢をただします。

背中を平らにし、腰を90度に折り、拝をします。この時の拝は2回行います

胸の高さで両手を合わせ、右指先を少し下にずらします。

肩幅程度に両手を開き、2回打ちます

指先を揃えます最後にもう1回拝をします。

https://www.jinjahoncho.or.jp/omairi/osahou/sanpai

合掌をするともしないとは文字では明言していない。「指先を揃えます。」は合掌を表しているんじゃないのか?と思うかもしれないが、これは文字通りの意味であって手を合わせることを説明していない。

なんでわかるかって、神社本庁のページの「拝礼作法」の欄には、丁寧に動画まで掲載してくれるという至れり尽くせりっぷりだから、それを見るとバッチリ正しい参拝方法がわかるぞ。

件の動画は34秒しかいかちゃんと見てくれ。動画の25秒辺りで二拍手を終えた後、手を下ろして一礼している。

から、二拍手した後、そのまま手を重ねて合掌して一礼するのが正しいわけではなく、手を下ろすのが正しいってこと。

「二礼二拍手一礼」「鳥居の前で軽く一礼」に続く第三の正しい神社の参拝方法として、そのうち広まると思う。

今のうちに正しい参拝方法を行って、君も参拝のマウント取りができるぞ!

anond:20230104133034

このままではアメリカ一強の世界になってしま

そうならないよう対抗勢力必要

現状それができるのは中国ロシアくらいしかいない

からロシアへのダメージが最小限で済む形で終わらせろ、みたいな感覚

まさにこれだな

https://www.huffingtonpost.jp/entry/war-in-ukraine_jp_63abb122e4b0cbfd55de3e0d

ただ僕は感情的ロシア擁護する人に対しても、あるいは戦略論的に「ウクライナ抵抗を諦めて緩衝地帯になれば平和が保たれる」という話をする人に対しても、一言申し上げたいことがあります。それは、「我々はチェスプレイヤーの方じゃないですよ、明らかに我々はチェスの駒ですよ」ということですね。

典型的な「自分チェスプレーヤーだと勘違いしてる手合い」だ

anond:20230104130937

 2013年6月28日付けの毎日新聞夕刊の山田隆夫インタビュー記事に驚くべきことが

書かれていたので記しておきたい。「1985年8月12日。その日の夕方笑点メンバー

徳島に向かうため羽田空港にいた。悪天候で予約便を大阪行きのJAL123便に変更しよう

としていた時、林家こん平師匠が『予定の飛行機で行こうよ』と切り出した。123便に乗って

いた坂本(九)さんは星になり、山田さんは命をつないだ」。当時の笑点メンバー坂本との

交流に関して具体的な言及はないのであるが、つまりは、こん平師匠一言が無ければ、

日本航空123便墜落事故笑点メンバー全員が亡くなっていたところだったのである

https://blog.goo.ne.jp/tama-4649/e/7a27c0c12c3a02f01c3e5be9bd3b5e89

anond:20230104111348

事情が明らかになり、逆に怒る父母に「あん酷薄なことを言える女と夫婦で居られるか」と、怒りが収まらない兄だが

「そんな冷たい人の世話になりたくなんかないよ」と母に言われて、明らかに萎んでいく。

ここでいう冷たい人とは、兄のことではないのか?

嫁の迂闊な一言激怒して離婚しようとする兄のことを母っから冷たい人だと言われたから、萎んでいくわけでしょ?

[]1月3日

ご飯

朝:おぞうに。昼:なし。夜:おぞうに。

調子

むきゅーはややー。お仕事は十連休8日目。

探偵撲滅

・はじめに

日本一ソフトウェアミステリADV

巷を騒がせている100名近い連続殺人を続行中の八つ裂き公に対抗すべく、優秀な探偵所属する探偵同盟の中でも選ばれし13人が孤島に集まり検討会を開く。

そこのなぜか探偵としてはまだバイトで駆け出しな主人公が参加することになるが、その孤島は既に八つ裂き公による殺人舞台になっていた。

理想探偵外道探偵などのコードネームを持つ優秀な探偵たちの中に八つ裂き公が居るとしか考えられないシチュエーションに、主人公無能探偵の二つ名を授かり捜査を始めるのだった。

あらすじだけ見るとダンガンロンパフォロワーな感じだが、所謂新本格ミステリ」の文脈の色が濃く出ている。

・大量に出てくる出てくるだけの固有名詞面白い

西尾維新のアレね。

一言で終わらせるのは勿体ないので紹介する。

「6大グループ企業『十傑』」

モナ・リザオルタナティブ事件

「史上最凶の護衛伊草弟切」

みたいな格好いいけど、別に後々登場する訳ではなく、その時々に味付けのためだけに登場するだけ。

こういうのを格好良いと思う回路が出来ているので格好良いと思った。

(とはいえ、それをやり続けてる西尾維新本人は別格なんだよなあ、零崎はじめてえ……)

幻想的な描写を交えながらホワイダニット誘導するような文章を重ねながら物理トリック一本背負い

北山猛邦のアレね。

一言で終わらせるのは勿体ないので紹介する。

文体とある特殊設定が相まって、現実虚構曖昧になる描写が多い。

その割にハウダニット重視の謎解きが多く、ホワイダニット最後最後まで重視されない。

そのハウダニットも、古き良きな趣で、思わず

||「よっ! 氷!」||や

||「糸さまー! こっち向いてー!」||や

||「きゃー自殺を他殺に隠蔽ちゃーんー!」||と

声援を上げながら楽しくプレイした。

前例のあるトリックからダメと言っているんじゃなくて、トリックは見せ方であり、それがゲームになることによって斬新…… さは特にいか

まあまあ、十角館再放送は何度観ても楽しいからいいじゃん。

(北山のアレもこの作品も十角館再放送ではないが、新本格とは根本的にそうだと言っている)

人間が生きる意味を問う哲学宗教に関する問答

浦賀和宏のアレね。

一言で終わらせるのは勿体ないので紹介する。

探偵というジャンルがこれを想起させるのか、本質的物語はそこに行き着くものなのかはわからないけど、そういう問答のシーンが長尺である

面白い面白くないは、正直別にどちらとも思わなかったという答えになる。

ただ、割と真っ直ぐな回答なので、シンプルだなあとも思った。

クローズドサークル内の描写ほとんどで、市井の人々の描写が無い点が悪い意味で狭く感じた。

もう少し広いところで議論した方が、具体性をもてて僕のこのみだったかもしれない。

(浦賀オタク描写のことを、生死感を問答する際に重要一般的市井の人々の描写だと思ってるわけではない)

・身も蓋もない展開

矢野龍王のアレね。

一言で終わらせるのは勿体ないので紹介する。

殺人事件最後の生死感を問う部分はやりたいことがハッキリしていたのだけど、迷宮彷徨いデストラップ四苦八苦するところは身も蓋もなかった。

仕掛ける側も、解く側もなんでもありだし、死体がないなら疑うのもベタ中のベタすぎて、はは…… ってなる。

商業的な事情の水増しを感じるが、小説よりは、ゲームの方が複数人制作ということもあって、水増しが納得できなくはないのが、なんとも。

(矢野龍王は水増し力を鯨統一郎から学ぶべきだったんだよなあ、いや水増し力というか、それを批判されても動じない心というか)

女性体臭にまつわる描写エッチ

関田涙のアレね。

一言で終わらせるのは勿体ないので紹介する。

ゲームトイレのシーンがないとかお風呂のシーンがないとか難癖を付けるの嫌いなんだけど、この作品は難癖とかではないです。

というのも、序盤はお風呂トイレがある場所で休憩しているしそれらを利用する描写がある。

物語が進むにつれ野宿を繰り返してるから

風呂我慢している描写がある。

しかも、冒険が進むにつれ気温が上昇しているという描写もあるせいで汗をかく描写も多い。

さら匂いに関するトリックや、匂いに関する長けた能力を持った人もいるため、体臭言及するシーンも多い。

こうなると常日頃から、そのような単語検索してはPixivブックマークを肥やしている身としては居ても立っても居られない。

しかし無いもの無いのだった……

(関田涙の蜜の森の凍える女神の凍えるシーンの詳細な描写二次創作をどれだけ探しても見つけられなかったことを思い出すなあ)

(なお、そのようなジャンルの僕のオススメ作家さんは緑茶みちさんとイソポティラミスさんです)

・さいごに

清涼院流水が好き。

てらいなく、本当に好きなんだよね。

僕にとってあの時代は「黄金時代」だったんだ。

から、流水を好きな人のことを好きになっちゃうんだ。

上京してから、同郷の人と会ったとき、妙な連帯感を感じるアレだよ。

(いや僕学生時代と同じ街で暮らしてるから知らんけど)

anond:20230103142143

ものすごくわかる。2秒で無理

一言で言うなら気持ち悪い

この増田はそれをすごく丁寧に書いてて尊敬する

キチガイ病院へ通うまで、通い始めて

ネットばっか見てる人なら少なからず「自分って発ッ達なンじゃねェーの?」と一度は思った事があるのではないかと思う。

自分大分からそうだった。あまりにお粗末な集中力とダラけようはなんらかの障害なのか、あるいはシンプルに怠け者なのか。障害ならなんらかの対応必要だし、怠惰なら特別な薬などないか根性でどうにかするしかないと、今思えばゼロ百的な悩みを抱えていた。

そこの所のはっきりとした線引きをメンクリで与えて欲しかったのだが、初診で受け付けてもらえるのか分からんし、どこもgoogleレビューは最悪だし、何かと理由をつけて病院には行かずにいた。発達障害存在と、それがどうやら身近なものであるという事を知らなければ余計な迷いは生まれなかったものを……

大学で色々あって(平たく言えば留年した)相談室に行く運びとなり、その流れでキチガイ判定試験を受けた。診断狙いで敢えて「かまして」やろうかとも思ったが、模試カンニングするようなものだし本質的解決にはならないので真面目に受けた。

結果は詳しく思い出せないが、ナントカ傾向だのナントカ状態だの歯切れの悪い答えだった。いわゆるIQも出て、トータルで言えばまともらしいが、一点だけボコッと低い能力があった。そういった場合に得てして発ッ達認定がもらえるらしい。(詳しく知りたい人はWAIS-Ⅲで調べればいくらでもネット情報が転がってます自分が欲しかったのはネットでよく聞くアスペだのADHDだのとハッキリとした病名か、あるいは異常ナシ。まともですというバシッとした答えだったのだが、まともなのかまともじゃないのかという二元論的な悩みが余計複雑化しただけだった。

取り敢えず検査の結果と相談室の紹介状を握りしめて大学で聞いたメンクリの予約を取った。googleレビューは例に漏れず低かった。

初診では大学相談室で聞かれたのと同じような事を一から説明し直し、その後数回に渡りまた別の検査を受けた。質問内容がド直球に「忘れものをよくするか」のような項目ばかりの検査もあったが、ここも一応正直に答えた。複数受けた検査の結果は何れも回答内容から考えて極めて意外性のないものだった。発達気味。根暗。抑圧的。内向的な分嫌ほど自覚している。採血もあったが至って健康ですの一言だった。何が悪ければどう精神に影響するのかすら分からない。聞けば教えてくれたんだろうけど。

あとウォッチメンで有名なロールシャッハテストも受けた。ハナからオカルトじみてるなと思い期待はしないものの、モノとして知っていたので興味はあった。が、何にも見えないシミを「強いて言えば何に見えるか?」と執拗に聞かれ、やっと終わったと思えば今度はなぜそう見えたか聞かれ、いや直感的に……と言っても「具体的にどの辺りがどう見えた?」と詰められるのは苦行だった。

これら検査山盛りセットは良い金ヅルに過ぎなかったのではないかと未だに思っているが、ともあれ結果を踏まえ、念願の薬を出すかという話に辿り着いた。無論同意最初相談室へ行ってから半年ほどかかった気がする。

薬を飲み始まる前には既に半期の成績が出て、今までに比べたら遥かに前進していた。以前の終わった生活を引きずりつつも、基本的に授業を真面目に受ける。ルーズリーフはどうせ失くすのでPCノートを取る。レジュメ曜日、授業ごとにファイルを作りPC管理。といった当たり前を真面目にやるのは案外継続できた。それでも単位ポロポロ落としてはいたが、その後薬を飲み始めてからは2学期連続フル単だった。

まともに大学へ通う事に慣れ、授業を受けるリズムが出来ていたからなのか、あるいは薬が効いていたからなのかははっきり言って分からない。授業を受けるというある種受動的な場面以外に、能動的な作業をしようと思うと相も変わらず中々集中は続かず気力も低い気がする。目下重要就活についてもだ。

待ちわびた薬を飲みながらしばらく過ごしてみて、少なくとも自分にとっての一つの答えが得られた。性格障害などはっきりと線引きできるものではない。その境界にこだわるよりも、何を為すか、自分には何ができるかを模索するのが重要なのだ。具体的なものは何も指し示してくれないが、しかしきわめて当たり前かつ重要な答えだと思う。(大変失礼ながら、明言はしないがハッキリ障害と言える程度のものもあるとは思うが……)

もちろん、診断を受けて薬を飲んだら生活が劇的に改善されたという人もいるのだと思う。コンサータを飲んだらバキバキになって人生変わりました、みたいな話はネットいくらでも転がっているだろう。真偽は知らんが。しかしそれにしても、この性格障害曖昧であるという意識重要なのではないかと思う。これに気付けなければ、発達障害かは微妙だけど実は鬱かもしれない、自律神経失調症かもしれない、HSPかもしれない。それさえ病院で治せば……といくらでも別の可能性にすがってしまうのかもしれない。

まあマジで無理だと思ったら変に迷わずさっさと病院予約した方が良いと思いますね。別にもし何かしら診断が下ったとして、その瞬間に「健常者」から障害者」へ身体が変化する訳じゃないんだから

2023-01-03

弱い人が嫌い、というのはこういう事なんだろうな

ずっと自分が弱い側だったので気づかなかった

一言でいうと鬱陶しい

そっち側に戻りたくない

そういう感じ

anond:20230103151427

コミュ力のない人はそれ言ったら終わりだっていうラインを見極められないんだろ。

この一言で全て終わりじゃん。

修復不能なところまできてるから離婚して終了。カス貧困どん底に落とされて、兄は親孝行できてめでたしめでたし

プロゲーマーなりたければスマブラをやれ

以下、理由説明する。

スマブラ一言説明すると、「バカでも勝てるゲーム」だ。これは別に蔑称ではなく、桜井雅博が言っている「スマブラはゆかいパーティゲーム」という言葉を対戦ゲームという視点から見るとこうなる。

格ゲーストリーマーのスマブラデビュー最近点々と目立つが、そのプレイを見て共通して思うのはスマブラというゲーム根本から勘違いしているということだ。彼らが今までプレイしていた格ゲーというもの競技性を観点に入れて慎重に調整され、不用意な行動は即負けにつながる。そのため彼らは、(スマブラの標準と比較すると)異常に慎重なプレイングをする。

スマブラというゲーム格ゲーと最も異なる点はそこで、このゲーム相手の行動を咎めるということが非常に困難にデザインされていて、慎重に立ち回るより猿のようにボタンを連打したほうが強いようにできている。

もちろんこれはアクションゲームとして考えるととてもよくできている。スプラトゥーンのヒットの理由は、会敵していなくても「塗り」という大義名分のもとボタンを押せるところにあるというのはよく言われていることだが、スマブラはそれの格ゲー版と言えるだろう。だからこそ格ゲーありがちな対戦の窮屈感がなく、自由気ままにコントローラー操作し、オールスターキャラクターを動かす快感がある。

「ゆかいパーティゲーム」という言葉意図はここにあり、このゲームあくまガチャガチャコントローラーを動かして対戦「のようなもの」を楽しむために作られたゲームなのだ

ところが異常者がこのゲーム競技性を見出ししまったために、(一部の人間には)不幸なことになった。スプラトゥーンと対比するとよくわかるが、開発元はこのスマブラというゲーム競技シーンを明確に定義しようとはしておらず、アイテムありやステージランダムなど、運の要素をなるべく介入させたあくまパーティゲーム大会としてしか主導していない。

これが何故かというと、開発元はこのゲーム競技性に対して一切責任を取るつもりがないかである

特にキャラクターの強さのバランスインターネット対戦機能の不十分さについては、昨今の格ゲープレイヤーからすると信じられないレベルの低さだが、これはそもそもそういう風に遊んでほしくないという開発側の強いメッセージ性が現れている。インターネット対戦のラグについては有線接続同士の対戦でなお、散々コミュニティ批判されていたストVのPS4より大きい遅延があり、元々行動を咎めづらいようにできているこのゲームさらに振り得となっており、差し返しという概念ほぼほぼ成立しない。また、キャラクターの強さについては強力なDLCキャラが追加された後調整が終了し(この調整が「終了」という概念があるのも面白い)、そのキャラクターを使えば誰でも楽々に勝てるという状況になっている。今作では「調整班」という名目で前作までの有力プレイヤーが開発に協力していたとのことだが、最近開かれた大会ではその調整班の人間DLCキャラクターに手も足も出ず敗北していたところを見ると、おそらく単なる批判スケープゴートのために雇われていた可能性が大きい。

さて、ここまで対戦ゲームとしてのスマブラ未完成さを説明したが、ポイントはこの未完成ゲームに「なぜか」人々は競技性を認めているという歪みである


今までの話を要約すると、スマブラバカでもボタンを連打していれば勝てるようにできているのに、ほとんど全員がその事に気づいておらず、まるでゲームうまいかのような扱いをうけることができるオアシスであるということだ。

実際強力なDLCキャラが追加されてから、今までまるで結果の出ていなかった人間世界トップレベルプレイヤーに勝利するということが頻繁に発生している。こんなことが他のゲームで起きればまず調整バランス批判になるのが常だが、基本的にこのゲームの観戦層はキッズしかいないのでそういう話にはならない。

また、そんなに強いなら(ストVルークのように)そのDLCキャラ使用が集中するのでは、とも考えられるが、そういう事もあまり起きていない。それはこのゲームプロプレイヤーのほとんどが最も強いプレイヤーになるためではなく、あるキャラクターの全1という看板を得て配信業を成立させるためにやっているかである。そのため、一見大会リザルトを見るとキャラがばらけてバランスが取れているように見えるが、なんのことはなくそこに載っている人間殆どが真面目に勝ちに行っていないかである(そういう意味ではメタ視線で「ゆかいパーティゲーム」が再現されているのかもしれない)

よって、このゲームは(幻想の)競技シーンで勝つことが最もイージーゲームとしてコスパがよく、またプレイヤーの民度も低いので常識的言動ラインを守ることさえできれば人気も得やすい最もプロゲーマーになることが優しいゲームとなっている。そのため、プロゲーマー志望は全員スマブラをやるべきだ。

ただ、このゲームプロになることが幸福かどうかは別の話ではある。基本的に賞金は国外大会しか出ないし、その額も他のゲームに比べると信じられないほど小さい。スマブラというゲームバランスが取れていなくても、結局この程度のゲームで勝っても対して稼げない、という世の中全体のバランス調整はちゃんとされているということなのかもしれない。

anond:20230103095723

状況や言い分や経緯がわからないのでどっちが正しいとか間違ってるとは言わないが、唯一言えることは価値観全然違うので別れた方がいいということ

anond:20230103095723

お兄さんが親孝行なのはまあそうなのかもしらんけど、立場が逆だったらどう振る舞っただろうな、と思う。

嫁さんの父親入院して母親を引き取る、てのをお兄さんに一言もなく決める。

反対されても「数ヶ月でしょ、親孝行させてよ」しか言わない…。

「親と私どっちが大事なの」って言っちゃうぐらいには、大事にされてないって思いがあったんじゃないかなぁ。

終始、嫁さんの意見は聞かないし、「お前」呼びだし。

一回ブチキレたら即離婚って言い出すし。

お兄さんが引き取ると言っても結局その負担が全部自分に回ってくるって思ったのでは。

親孝行なお兄さんかもしれないが、お嫁さんを大事にしているとは一切伝わってこなかったよ。

anond:20230103095723

お兄さんが親孝行なのはまあそうなのかもしらんけど、立場が逆だったらどう振る舞っただろうな、と思う。

嫁さんの父親入院して母親を引き取る、てのをお兄さんに一言もなく決める。

反対されても「数ヶ月でしょ、親孝行させてよ」しか言わない…。

「親と私どっちが大事なの」って言っちゃうぐらいには、大事にされてないって思いがあったんじゃないかなぁ。

終始、嫁さんの意見は聞かないし、「お前」呼びだし。

一回ブチキレたら即離婚って言い出すし。

お兄さんが引き取ると言っても結局その負担が全部自分に回ってくるって思ったのでは。

親孝行なお兄さんかもしれないが、お嫁さんを大事にしているとは一切伝わってこなかったよ。

年始早々、兄が離婚しそう

父が入院することになった。期間は数か月に及ぶかもしれないってくらいの長期らしい。

その間、健康に自信のない母は一人では不安があるらしく、家族の中の誰かが引き受けなくてはって事になった。

入院する父の世話もあるので、家族間の役割分担も必要になる。

これは流石の家族間の仲は悪くない我が家でも少しは揉めるかと思ったら、母の「どこかでしばらく置いてもらえない?」との問いに

長兄の「じゃあ、うちにおいでよ。久しぶりに母さんと一緒に暮らせるのは嬉しいよ」で一決。

親の金婚式に贈り物をしたり、海外旅行に連れて行ったり、家族思いの兄は兄妹が揉めてるところすら父母に見せたくなかったんだろう。


それで収まらないのが兄嫁。

同居は嫌だ、と父母が出かけたタイミングでのたまう。

「たった数か月じゃないか、生涯ずっととは言ってない。親孝行させてくれよ。」

と優しく頼む長兄。しかし、兄嫁は首を縦に振らない。

しばらくは優しく頼み込む兄に対して

「私と義母さん、どちらが大事なの?」と兄嫁が言った瞬間に、兄の顔が憤怒のそれになったのが、わたしには分かった。

兄が怒ることなんて滅多にある事じゃない、ただし、一度怒らせると父ですら手が付けられないほど頑固になるので、この先の展開が予想出来て肝が冷えた。

案の定、数年前に晩婚で見合い結婚した長兄には子供もいないのが災いしたのか「分かった、なら別れよう」と。

「お前の代わりになる人は見つかるかもしれないが、両親の代わりはない。お前が、どちらかを選べというなら、俺に悩む理由は全くない。

別れよう。そんな残酷選択肢を突きつけるお前には、用はない。」

この一言には、兄嫁も衝撃を受けたようだ。

年始早々、どうなっちゃうんだろうな・・・

追記

こんなものバズると思わなかった(笑

事前に相談ってコメントがあったけど、出来るはずない。だって帰省するまで、そんな話一切なかったしね。

「じゃあ話し合って決めます」って言うよりも「うちに来い」って言えちゃうのが、何でも先陣切って行動する兄らしさだと思ったくらい。

さて、その後。

怒った兄は全く手に負えない。勝手に怒りが収まるのを待つしかないが、母と既に故人となった前の兄嫁だけは、その怒りを治められる。

あとは母を待つしかないと私はお手上げ状態だった。

「兄嫁子さんは、1月中に家を出てください。結婚前のご自身資産と、結婚後1年強で二人で蓄えた500万ほどは、全額をお持ちください。

引っ越し費用引っ越し半年家賃は私のほうで出しましょう。結婚後に購入したもの必要ものがあれば、全て持って行ってください。

から洗濯機に至るまで、全て差し上げます。」敬語とか、完全に切り捨てモードはいってるなぁと戦慄している私たち妹。

おそらくだけど兄は結婚前に作った相当な資産と、前の結婚時に購入した持ち家がある。

成人した親族に祝いでバイクを買ってあげるくらいには経済的な余裕もある強者だ。

その立場から一方的に追い込んでくる兄の怒りを、故人なら宥めることが出来たと思うけど、兄嫁はオロオロするばかり。

「謝ったほうがいいですよ・・・」って、わたしは言ったが、固まってしまって手もない様だった。

そうこうしてる内に親戚へのあいさつ回りから戻ってきた母が、兄が何かに怒ってるらしいことに気づく。

正月早々に、どうしたの?」と尋ねる母、「何もないよ」と空とぼける兄。

まさか、私のことで兄妹喧嘩でもしたんじゃないでしょうね?」、「まさか。それで喧嘩になんてなるはずがない」と兄。

「「わたしたち」は、喧嘩してないけど」せめてもの援護である

「じゃあ夫婦喧嘩でしょう」と言うと、「喧嘩じゃないよ」と逃げる兄。

そこで感づいて「兄嫁子さん、何があったの?」と母。

事情が明らかになり、逆に怒る父母に「あん酷薄なことを言える女と夫婦で居られるか」と、怒りが収まらない兄だが

「そんな冷たい人の世話になりたくなんかないよ」と母に言われて、明らかに萎んでいく。

そんな感じで家族に対しては兄の怒りは長くは持続しないしから、兄嫁さんはまだそこまでの関係でもないのだろう。

そうした顛末を経て、兄嫁と母の間でも話がもたれ、改めて兄の家に母が厄介になることで落ち着いた。

流石に一方的離婚危機を纏めてもらっては、頭が上がらないといったところでしょう。

でも、まぁ、遅かれ早かれ離婚するでしょうね。そうならなかったら、この先の数か月の母の働きに兄嫁は感謝すべきだと思う。

anond:20230103013632

なあ、なんでそこで「フツー」って言いはるんだ?

自分が使っていて便利だってことを伝えるならまだしも、使ってもいないものをプッシュしているの意味がわからない

そもそも経済的理由とか俺は一言もいってねーぞ

だって持っているかどうかも告げていない

例示したもの安易に汲み取ってるの、マジで反射だけで書いてるだろ

妄想世界だけで生きてんのね

2023-01-02

[]1月2日

ご飯

朝:おせち。昼:なし。夜:人参大根煮たやつ。

調子

むきゅーはややー。お仕事は十連休7日目。

もう終わりが近いね寂しいね

○ バディミッション BOND

・はじめに

亡き父に憧れヒーローを目指す警官ルークが、相棒となる怪盗のアーロン出会い、色々な人との絆で本物になっていく熱くて激るADV

乙女ゲームの祖コーエールビーパーティーニンテンドー共同開発

とは言っても女性向け恋愛ゲームではない。

事件捜査を通じて家族や人との絆の掛け替えの無さの気づいていく、特にユーザー層を特定しないシナリオだと僕は感じた。

ルークアーロンの熱さが面白い

主人公ルークは真っ直ぐで他人を疑わない性格で、ヒーローを目指して弛まぬ努力を続ける、とても良い子。

しかし、開幕から最後最後までとにかく彼の心を抉る展開が続く。

物理的な肉体へのダメージだけでなく、親しい人の死と裏切りが何度も繰り返される。

ルークの心が折れてしまうんじゃないかと思う展開が延々と続く。

流石にココからはもう這い上がるだけでしょ、と思わせておいてまだ下がる、と思ってからまだ下がる、といった具合。

ところが、ルーク何度でも立ち上がる。

特に辛いのが、常にその前に再起できた理由を踏まえて心を折ってくる。

そのため、話が進むにつれてどんどんとルーク最初に持っていったものがこぼれ落ちていく。

最早何もかも失ってもなお、ルークは立ち上がり続ける。

コレがたまらなく熱かった。

凝った言い回しではないが、再起するときに毎回ビシッと格好いいセリフを言って立ち上がるのも素敵。

そんなルークも一人だと非常に弱くナヨっとしているところがある。

毎回毎回再起出来るのは、バディミッションタイトル通り、バディとなるアーロン存在がある。

アーロンは、優しいルークとは対照的乱暴者で、職業ルーク警察官に対して、怪盗という犯罪者

ルークとは何度も何度も衝突しながら事件を追っていく。

しかし彼も彼で熱いヒーローへの思いがあり、二人がバディとなり物語が進んでいく。

アーロンルークを支える展開はもちろん、ルークアーロンを支える展開も豊富にあり、物語が進めば進むほど二人が分かちがたい相棒になっていく様は熱くてたまらない。

本当に全てを失ってなおヒーロー目指し続けるルークと、それを支えながら自分もそれを目指していくアーロンのバディは、熱血で、燃えて、激る、熱い二人だった。

湿度高めのモクマとチェズレイ面白い

もう一組の主人公となる、オジさん忍者のモクマと、容姿端麗な詐欺師チェズレイのバディも面白い

ルークアーロンがとにかく熱くて火傷しそうなバディなのに対して、こちらはねっとりした展開で溺れてしまいそうなバディだった。

クマもチェズレイ過去に縛られ続けており、その過去を乗り越えるために互いが互いを利用する奇妙な依存関係を結ぶ。

クマ自身に相応しい死に場所を見つけるため、チェズレイはそんなモクマの本性が綺麗な自己犠牲ではなく、下衆で身勝手な行いであることを見抜くため、二人は協力しつつ、殺し合いつつ、友好を深めていく。

相棒と言いながらも空きあらば粘質な悪口の言い合いや、暴力の振り合いをしつつ、好きな気持ちも同時に共有しあう。

先のルークアーロン相棒を頼る気持ちを真っ直ぐ伝えるのに対して、この二人は婉曲的な表現や展開を好む上に、本音を晒そうとしない。

非常に言語化が難しく作品のあらすじをそのまま書き下すぐらいしか、二人の関係性を上手く説明できない。

そんなどこに着地するかわからない二人の関係が、偽物が本物になっていく全体のストーリーを踏まえながら少しづつ進行していく。

・偽物が本物になる

そんな4人がチームを組んで、巨大犯罪組織が起こす様々な事件に挑んでいく。

ボリュームたっぷりで、メインシナリオが19章、サブシナリオが無数に用意されている。

割合としては少な目だがコメディ色の強い回もありつつ、基本的にはシリアスに4人の主人公たちは事件捜査する。

一言でまとめるのは良くないのだけど、全体を通じて、本物と偽物の対比が繰り返されていたように感じた。

本物は善きこと、偽物は悪いという単純な軸の話じゃなく、偽物かもしれないけど善きものを目指していけば本物に近づけるみたいな、苦難への向き合い方のエピソードが多かった。

特に4人の主人公の中でも一番目立っているルークに関しては、全てが偽物でありながら、ヒーローを目指すという原初の願いだけで最後最後まで駆け抜けて、それが色々な人の気持ちを動かしていく展開がたまらなく熱くて面白かった。

・島の人たちの成長も面白い

ここまで4人の主人公たちについて書いてきたけど、それ以外のサブキャラたちも熱いキャラが多い。

ミカグラ島という島国舞台なのだけど、この島の住人たちも熱い。

物語の当初はただのモブ、ただのシナリオ歯車的なあまり物語の無いキャラに思えるのだけど、サブキャラたちもメインストリーを通じて何度も何度も登場してくれる。

僕としてはむしろ彼らの活躍こそ、楽しかったし見所だったと感じた。

成長して、最後には彼らとの絆が主人公たちを救う王道シナリオも本当に激って燃えた。

数えきれないほどにたくさんキャラがいて、公式サイトで紹介されていないぐらいの立ち位置なのに大活躍するキャラが多い。

僕が好きなキャラネタバレ抑え目で紹介すると、

側近その2ぐらいの立ち位置で登場しながら最後最後まで活躍するタンゾウ、

カラクリ技術専門家で好きな女と駆け落ちした男に頭を下げて謝罪できる度量の広さを見せこの行為がかなり大きな契機になる重要人物のガコン、

不良の弟に対してヘタレビビりな兄という立場ながら巨悪に立ち向かったりとあるピンチを救うことになる成長率No1のヤサオ、

所謂マスゴミ」的な登場しながら徐々にジャーナリズムに目覚めていくネラーエ・トクダ、

ヒーローショーの司会のお姉さんで作中数少ない恋愛描写を担いつつ苦難な恋の道を歩むことになるココ・デ・オドレイ

機械義肢整備のプロ双子の妹王美腕に重たい感情を向けられながらも男遊びをやめようとしない王美脚

などなど魅力的なサブキャラてんこ盛りだった。

・さいごに

ボリュームの熱いADVだった。

30時間ほどのゲームプレイで、事件捜査主題作品ながら、このボリュームの大半が4人の主人公関係性と豊富なサブキャラたちとの交流に割かれていた。

何かのトリックを暴いたり、証言を集めたりすることに文章が割かれていないため、舞台であるミカグラ島で本当に暮らしていたかのような読後感あった。

ご飯スイーツ描写が多いこともあってプレイしていてお腹が空くのも良き。

乙女ゲーム文脈からまれたからこそなのか、美少女ゲーム(※ここでいう美少女ゲーム所謂漫才パート」の繰り返しで構成されているそれを指している)やミステリゲーム文脈かた生まれゲームばかりしている僕にはかなり新鮮だった。

街とか428をより広くして浅くした感じかも……?(ここ適当書いてる)

ゲーム本編はミカグラ島を巡るストーリーとしては完結しているものの、主人公4人がまた別の土地事件捜査を行えばどれだけでも成立するタイプだと思うので、延々と続編が出続けてほしい。

どうも、ドラマCDで展開が続いているらしいのでそこも要チェックしたい。

熱くて手に汗握るたぎりが止まらない熱血さが、キャラクタの関係性に豊富な文量を差すことで実感を持って味わえる面白い作品だった。

前職でアラフォーも近い独身の豚みたいなババアぬいぐるみ持って若い俳優追っかけてるのをみてたんだけど、ああいうのを「推し活」の一言で済ませてるの現代社会の闇だよなあ…

追記3】恩知らずな元少女がColaboを見て思うこと

(どうでもいいけどオロナミンCの便じゃなくて瓶でした)

※この記事を読んでもらえるのはありがたいけど、何かや誰かを批判するために引用するのは控えてもらえると助かります。こういう状況にある人たちがいるんだなあという風に知ってもらえるだけで嬉しいです。

Colabo、というか支援団体全般にかもしれない。

全体の流れについてあまり把握できてないのと、Colaboに対する擁護ではありません。ただの感想です。

文章を書くのが苦手だから箇条書きで書きます

心の優しい人が傷付いてしま表現もあると思うのでご注意ください。

【私について】

母の彼氏に膣にオロナミンCの瓶を挿れられてその上からフライパンで割られそうになるなどやばいことが増えてきたので家出する→ネカフェ生活保護してもらう(Colaboではない)→支援を受け自立→今20代

支援してくれる人たちについて当時思っていたこと】

本当に申し訳ないけど、当時は支援者の方々に感謝気持ちなど1mmもなかった。「本当に助けなきゃいけない人は助けたくなるような人ではない」と言われてるけど、そう言う感じだったと思う(辛いことだけど、助けたくなるような弱々しい子は助けられる前に亡くなっているとか再起不能になってるとかもあると思う)

・助けてくれてありがとうとかではなく「金持ちの家に生まれて愛されて何不自由なく生きてこれた人もいるのになんで自分だけ」としか思ってなかった

・「見下してんじゃねえよ」と思い常にイライラしていた

もちろん今思えば見下されると感じるような態度を取られていたわけではない。こちら側の受け止め方の問題

・何をしてもらってもとにかくムカついてた

今思えば十分すぎる環境だったけど常に不満しかなかった。あれ以上ご飯が豪華だろうとめちゃくちゃいい部屋だろうといつまでも文句を言ってたと思う。その感情の底には過去親に大切にされなかった悲しみや怒りがあったんだろうなと思う。

・なんか、本当は甘えたいとか泣きたいとかありがとうと言いたいと思うタイミングもあったんだけど

そうすると自分が今までの自分否定することになるような気がしてできなかったんだと今思う。

説明しづらいけど、恵まれて育った子の与えられた愛情+余裕が100だとすると私は3くらいしか持ってなかったか

大人服従(と当時は思っていた)するとそれが0.1とかになりそうでできなかった

いやこれ読んだ人全然理解できないと思う、すみません

【今思うこと】

いやほんとにありがとうございますしか

色々話に行きたいけど、超問題児だったので職員さんに嫌われているのではないだろうか、いやそんなことはあの人たちは思わないだろうとかもごもごしている

問題児だったからこそ会いに行けよと思う人もいるだろうけどまだその領域に達せていない…もっと立派な大人になったら行きたい

今、当時優しくしてもらったことをふと思い出して泣いてしまうことがある。

駅前バラエティショップにNICIっていうぬいぐるみキーホルダーが大量に置いてあって、犬のやつを買って通勤用のサブバッグにつけたんだけど

なんかその優しい顔を見ていると泣いちゃう

【Colaboに支援されたという人があまり出てこない理由を考える】

基本的に、私のように過去支援を受けた人が「私はここに本当にお世話になりました!ありがとうございました!」と言うことは普通にまりないと思う

過去を見たくない

いくらその後大切にしてくれる大人出会えたとしても、「虐待を受けていた」「生まれに恵まれなかった」ということを自らアピールすることはできない

思い出したくない記憶なのもあるし、実家が太い・太くないみたいな言葉普通に使われる世の中では特に言えない

支援してもらったことも思い出したくない(振り返ればあたたか記憶ではあるけどそこにはつらい背景が付いてくる)

支援者の方々に自分が言った酷いこととかも勝手すぎるけど思い出したくない

・近くにいてくれた支援者こそ恨んでいるか

前述の通り…

ガチでひどい扱いを受けていた

こうならば声をあげて訴えた方がいいと思うし尊重されるべき 無理はしないでほしいけど

【Colaboの不正疑惑について思うこと】

確定はしてないけど、「少女たちを金の種にしていた」「ひどい扱いをしていた」みたいな疑惑が出てるみたいということに関して

・本当にザル会計適当にしていて自分たちのためにお金を多く得ていたならそれは絶対批判されるべきことだと思う、真面目にやっている団体(少女保護に限らず)にも迷惑

・なんだけど、それが原因で「少女保護も金のため」となるとうーんとなる

これは支援に関わった人にしかからいかもしれないけど、正直いくらもらってもやりたくない人はやりたくない仕事だと思う

私は月300万もらってもやれる自信がない(過去自分のような子に関わることはできない)

・Colaboがゴリゴリの悪だったとしても、少女が当時はそう思えなくても、「困ったとき保護してもらえる場所があった」「そういう場所を作りたいと思った大人がこの世にいたこと」は、いずれ心の支えになるので、100%悪とするのもなあと思う(もちろんだからといって批判するなとは全く思わない)

【仁藤さんに思ったこと】

キモいおじさん批判温泉むすめの件、というか批判対象に対して100%悪だから潰せという感じの態度を取るのはええ…ってなる

というかあまりにもヘイトを撒き散らしていたら保護している少女さら危害を加える人が出てくるのではと見るたびにヒヤヒヤする

・ただ、そうならざるを得ない背景もあったんだろうと思う

支援されていた側からも①少女をおびやかすやばすぎる大人意識的or無意識世界の全てを恨み支援者に一番牙をむく少女自分のために支援者と少女を利用しようとする大人存在は見えていたし

仁藤さんが暴走してしま理由はいくらでもあったと思う

特に③は怖い

保護されている少女は平気で嘘をつくよ(笑)みたいなツイートが掘られて批判されてたけど、私はあれは仁藤さんが本当に親身に支援をしていた証拠のように思う

実際に、私と同じ施設にいた子が職員さんに片付けないことを注意されただけで匿名で嘘の通報をしたり他の団体虐待をされていると相談したりというのは普通にあった

というか、「嘘をついている」という自覚はない 多分自分の中では本当のことになっているか自分の嘘しか自分を守ってくれない、という子どもは私の周りにはたくさんいた

そもそも嘘をついて生き延びるor黙って死ぬ で前者を選んできたから生きているだけという

最後に】

それぞれの人にそれぞれの事情があるので、本当に悪かったところはとことん追求して、褒め称えるところは褒め称えてほしいと思ってしまう。

追記

ほんと長くなってしまって申し訳ないんだけど、書きたくなったので。

・恩を仇で返す、ということについて

保護される子供は恩を仇で返す、というのは間違ってないと思うというかかなり多いケースだと思うんだけど

そもそも私含めて多くの子供が「それは恩を仇で返す行為だ」と分かってないと思うんだよね

なんでかというと、びっくりして心を痛める人もいるかもだけど

ありがとうと言うようなことが保護されるまでなかったというか、大人に何かしてもらったり助けられたりしたことそもそもないんだよね

もちろん10歳超えて生きてきたということは超最低限の水と食べ物を与えられてるということなんだけど

それ以上のことはない、というか暴力に耐えたり惨めな思いをしたり死んだ方が幸せみたいなことばっかりで

から最初のうちは何かを与えられてもそれが優しさだと認識することがそもそもできないか感謝することもできなかった

自立して精神的な余裕ができてから色んな瞬間で「ああ、あれって優しくしてもらってたんだな」と気付く→そんな優しい人たちから差し伸べられた手を叩いてきた自分に気付く→ダブルでつらい みたいな…

「恩を仇で返してやるぜ!こいつら困らせてやるぜ!ヒャッハー!」みたいな人はいないと思う

例えが変だと思うけど、マッサージしてもらったことがある人は身体が痛い時にマッサージしてもらえたら、あ〜ありがとうございます〜って気持ちよくお金渡せるけど

してもらったことない人は「!?何してんだ触るな殺すぞ」って抵抗して暴れてお金わず逃げてさら自分身体がぼろぼろに…

で周りにはあいつ何?頭大丈夫?って言われるみたいな

いやほんと例え下手で申し訳ない

あと私が飲食店バイトしてた時、私の事情を知ってたキッチンの方がシフト被るたびに「明日の朝食べなさい」とご飯とおかずを持たせてくれてたのだけど

お礼を言ったことが一度もない

普通の人は意味がわからないし非常識すぎると怒って当然だろうけど、おそらく当時の私の頭では「なんか押し付けられたけどあるから食っとくか」みたいな感じだった

優しさを受けた経験がないから優しさの意味、人に優しくするための労力の尊さが分からない

そういうのを思い出して、「わざわざ心を割いて優しくしてくれたのに不快な思いにさせてしまった」「どうしてありがとうございます笑顔で言える人生を歩んで来れなかったんだろう」と、色々な感情が絡み合って申し訳なくて情けなくて泣く、みたいな

・今の生活について

とても穏やかに暮らします

楽しそうに自分らしく生きてる人を見てるだけで自分も元気をもらえるから

私もそうありたいなーととりあえず思ってる

今年は社労士試験に受かるのと、料理レパートリーを増やすのが目標です

追記2】

悪気は無いと思うんだけど、「保護されていた子が◯◯なわけない」みたいなことはできるだけ口に出したり書いたりしないでほしいな〜と思ってしまう…せっかく読んでくれたのに要求までして申し訳ない

私の周りの似たような境遇の子たちは何かやらかした時「やっぱりな」と言われないようできる限り真面目に生活してるよ

そういうレッテル貼りが嫌になったor避けたいか最初から夜職の方が楽だと言う人もたくさんいるのが現実だけど…

児童養護施設施設長がその施設出身の人に殺された事件報道された翌日、職場に行くのが怖かったなあ

というかここまで書いてて、自分は本当に施設感謝して裏切りたくないと思ってるんだなと感じた

2023年目標感謝を伝えに行くにしようかな…🏃‍♀️

団体/施設側の自演だと思う人がいることにびっくりした

私が過去自分のことを悪く書きすぎた?からかもしれないけど、客観的に見てこうだったなと思えるほど精神的に回復したと自分では解釈してます

何が原因で生きづらいのか分からない時代が一番辛かった

もう一度書くけどColaboを擁護するための文章ではありません…

Colaboが本当に不正をしていたなら裁かれるべきなのは当たり前だし、嘘に嘘を重ねるようなことはしてほしくないし保護対象のためにもちゃんとしたほうが…と思うけど

仁藤さんの全てのモチベーションが金儲けだ!少女は金の種だとしか思っていない!と言うのを見ると

完全にそうならコストパフォーマンス感情(?)パフォーマンスも悪すぎますよ、なぜなら私みたいな子がいるから…ということを書きたかっただけです

救われる子がいるなら他が雑でもいいじゃんなんて1mmも思ってない

ただ、悪いことは裁かれるべきだけど、そうでないことまで叩かれてるとうーん?となる

追記3】

Colaboについて告発した方にこの記事をリプしてる人いるけどほんとに何やめて\(^o^)/

保護されてる対象だった人は全員嘘つきだ、恩を仇で返すと書いてると思われてる感じ…?

それなら私の文章が悪かった、全くそんな意図は無いと否定させてください

そう思う人が多く観測されたらこ記事は消しま

なんて書けばいいんだろう…雑な言葉になるけど、支援事業を「弱々しい子をなでなでする」みたいな感じに思ってる人の方が多そうだからそうでもないよ〜だから100%金儲けっていうのは無理あるよ〜支援側の人は本当に大変だよ、あと保護されるべき子供はこんな感じ子もいるけど、好きで暴れてるわけではなく内心泣きながら、自分でも気付かずに助けてほしいって叫んでるというのもあるよっていうだけで…

うーん…

誰かを救っているならお金のことは杜撰でいいなんて一言も書いてないのになんでそう解釈する人がたくさんいるんだろう…\(^o^)/

というかむしろとことん追及してもらってNPO全体がクリーンになって、応援したい気持ちがある人が安心して寄付活動ができるようになれば救われる子も増えるんじゃないかなと思ってる

(はっきり書くと名誉毀損になる可能性があるからぼかしてるだけであっ…(察し)って思ってる部分はあるよ…)

はてな左翼さーん。裏切者がいますよー

birisuken8574 俺(はてサから一言だけ言わせてくれ「不正キッチリと追求すべき。」

まじか。お前別件ではてな左翼党派性むき出しで俺の書いた記事にクソコメ書いたの覚えてるぞ

お前のようなクソはてな左翼ですらこの件はちゃんと追及すべきって言ってるのはなかなか面白いな。

直近のインターネット喧騒セーフティネットについて思うこと

2022年から世間を賑わせている例の件について思うところを書いておこうと思う。

初めに自分の考えを書き記しておく。私自身は社会的弱者保護施策必要、かつ各種施策税金で支えるべきだというスタンスだ。現在俎上に上がっているのは女性支援施策のあり方についてだが、女性はどうしても様々な面で男性より不利な状態に置かれやすいのは間違いなく、それをケアする仕組みは必要であると思う(ただ、件の組織肯定している訳では無いことは留意して頂きたい)。括弧書きで記したように私は件の組織否定的に捉えている。かつ、その組織の裏側にいる人・団体組織にも否定的見解を持っている。増田を使って”なぜ彼らを否定したいのか”という気持ちを整理したい。

どのような人が保護必要としているか

まず、被保護者となり得る人物について記したい。これは某ブログにも書かれているが、一言でいえば人間として「どうしようも無い人」である普通に生活することが難しく、大抵の人ができるような当たり前のことがやれない。相手迷惑を顧みずに自己弁護に終始する。平気な顔で嘘をつく。明日のことを考えずに行動する(下手すると数分後のことすら考えない)等々である。皆様の周りにも居ないだろうか。こういう人を助けようとした経験がある人は分かってくれるとは思うが、経験の無い人にはどれだけ熱心に諭しても伝わらない。経験の有無で事象解像度が大きく変わる。

普通に生きていて、普通に生活している人であれば困窮しても誰かに助けて貰える(”普通”の定義は細かく定めない。義務教育課程のクラスの中の8割に共通するような属性イメージしてもらいたい)。この”普通の人”は社会の共助の仕組みで大概救われるのである。仮に助けて貰えなかったとしても個々の尽力で社会福祉にたどり着くことも可能自助でなんとかなるのである。全員とは言い切れないが、大半は救われる。

共助の枠組みで救えない人。例えば虚言癖を持っていてお金にだらしなく、働く意欲も無い。口を開けば文句ばかり言ってる他責性の強い人を想像して欲しい。彼女(彼)をどうやって救えば良いだろうか?

女性容姿に恵まれていれば救われる方法はある。風俗店で働いている女性にはこういう人がちらほら見受けられる。容姿が良いのでランキング上位に入ることもあるが、性格が災いして指名が付きにくい(結果として店を頻繁に変える)という印象。ホストにもこういう人がいるが、仕事がハマれば馬鹿みたいに稼ぐこともあるのが世の不思議。粗末に扱われたい女性寄生して金を吸い上げるのだが、最終的にどこに行きつくのかは知らない。

ホストは兎も角、こういうどうしようもない人を税金で救うのは私は仕方がないと思っている。これらの人を救おうとするならば、聖人並みの精神力を持ち、当人人生を狂わされる覚悟で取り組まないといけない。正直そこまでやれないし、税金でアウトソースできるのなら是非やっていただきたい。世の中の多くの社会人は同意いただけるのではないだろうか。

貧困ビジネス」とは何を揶揄しているのか

今回のいざこざの中で「貧困ビジネス」という単語が飛び交っている。この単語グラデーションがあり、人によってとらえ方が異なる。酷い事例はふるまいよしこ氏が語っていたようなタコ部屋。上述のどうしようもない人を集めて生活保護申請させ、そこから利ザヤを得るというものだ。人を人として扱っておらず人権問題である。こういうことは許されるべきでは無い(ただ、ここにも色々な事情はある)。

ここで前段に記した”保護必要としている人”を振り返りたい。自助・共助で救えない人を救うべきであると書いたが、ここにもグラデーション存在する。単純化するために「周りが助けてくれる人」、「自分自身対処できる人」、「どうしようもない人」の3区分に分けて考えたい。

自分自身対処できる人」というのは「どうしようもない人」と比較すると話も出来るし周りにも迷惑もかけないが、税金による保護必要とする対象である。こういう手間のかからない人を集めて保護費を申請し、自身保有する物件に住まわせることができれば殆どノーリスク安定的収益が得られる。原資は税金。限りなく失敗する確率の低い優良ビジネスだ。こういうことをやってる輩に対し、SNSでは「貧困ビジネス」と揶揄しているように思う。

閑話休題

正味な話、日々どうしようもない人を助けていたらSNSアニメ絵クレーム付けたり、「表自!表自」とか騒ぐ気力なんて削がれるのではないか。人のモチベーションの源泉なんて様々だし、何言ってるかわからない人と対峙することでエネルギー湧いてくる人もいるかもしれないが…。

貧困ビジネス」は誰を救うのか

前段で書いた「揶揄される貧困ビジネス」を行っている人・団体組織安定的収益源を拡大するためにより多くの予算を求めるだろう。しかし、その活動で本当に救うべき人に手を差し伸べているのだろうか?「貧困ビジネス」で得た収益弁護士に渡し、上に書いた「自分自身対処できる人」を救うことで実績を稼いではいないだろうか。それで救われる人もいるのだから全部止めろとは言わない。ただ、どういう風にお金を使っていて、誰を救っているのかは明確にして欲しい。救いやすい人を助け、利益を仲間内で回していないことを証明して欲しいのだ。

6000万円の寄付はなぜ集まったのか

大きく2つの理由があるのではないか。一つは当該団体及びそのサポーターに「社会人として必要な実務能力」と「社会人として必要常識」が欠けていながら、上から目線かつ自身の過ちを認めないような態度をとっていること。「社会人として必要な実務能力」と言っているのは支出ちゃんと品目ごとに整理して帳簿を綺麗にするというようなもの。また、「社会人として必要常識」は領収書を取っておくとか、プレスリリースを書き換えたらちゃん公表するとかを指している。

真面目にやってる人から金を集めて、使う側は適当にやってよいは許されない。しかも「社会正義のために使ってるから適当でも良いでしょ」というような態度…。こういう部分も「社会人として必要常識」が欠けていると言いたくもなる。

二つ目社会弱者保護を謳っている団体本来やるべきことに注力せず、「間接的に影響を及ぼしている」という言い分で様々な分野に喧嘩を売っていることであるアニメ絵規制したら保護すべき人々が救われるとは思えない。閑話休題で書いたが、本業を真面目にやってたら喧嘩売る気力も残らないくら疲弊するだろうに、日々喧嘩を売る相手を探しては噛みついてくる。そりゃ喧嘩を売られた側は意味が分からない(本来活動とどうつながるのか?という疑問が出てくる)し、そもそも本業ちゃんとやってるのか証明しろとも言いたくなる。

最後

ここまで書いて、「どのような人が保護必要としているか」の段落で書いた「どうしようも無い人」が頭に過った。

普通に生活することが難しく、大抵の人ができるような当たり前のことがやれない。相手迷惑を顧みずに自己弁護に終始する。平気な顔で嘘をつく。明日のことを考えずに行動する』

これは今回非難されている側に当てはまる部分が無いだろうか。私はこういう人を公助で救ってほしいと思いながら、一方では存在を強く否定したい気持ちもあるのだ。

この問題がどこにたどり着くか全く分からない。私としては心に矛盾を抱えつつも、「どうしようもない人」も救われる社会を望んでいる。

2023-01-01

カーテンの向こう」という名前ゲットー

フェミニスト寄りのオタクの人たちや、腐女子の人たちが、よく「カーテンの向こうに行けばいい」みたいなことをおっしゃるんですが、なんでこれに賛成できないかっていうのがイマイチ伝わっていないので、簡単説明したい。

この問題は、一言で言えば、金の問題

この間話題になった、大阪駅の咲の広告は、ソシャゲ広告なんですよね。ソシャゲの開発費用はどんなに安くても数千万普通は億単位かかりますし、咲とのコラボのための開発費やライセンス料もかなりの金額がかかっているはずです。

ここでコストを回収して利益を出すためには、わりとガッツリ広告しないとできない。

「宇崎ちゃんは遊びたい」とか「月曜日のたわわ」もそうで、出版社を背負って立つ、とは言わないまでも、バンバン一般に売れて利益を出してくれるから、当たるかどうかもわからない新人発掘や、赤字垂れ流しの人文系仕事ができるわけですよね。

同人作家も、今やプロ同人みたいな人が多いので、売れるか売れないか生活に直結している。

助成金貰って大赤字出版する大学先生とか、子供部屋おばさんが趣味のお仲間の交流でやってる同人誌と違って、彼ら(彼女ら)は商売でやってるんですよ。だから、がんばって広告しなきゃならない。

ぶっちゃけて言えば、山本直樹は、印税の入ってくる大御所で、低コスト制作体制で、一部の趣味人に刺さればいいってビジネスをやってるからカーテンの奥に引っ込めばいいぐらいのことを言っているだけ。

この基準ソシャゲ屋に適用すれば、どんだけの人数の首切らなきゃならないか、という想像力ゼロの、ゲージツ家の先生たわごとにすぎないわけです。

金の問題なんだから我慢しろ? そういう意味じゃ、ナチの作ったゲットーだってゾーニングと金問題に過ぎない。まあ、金が無さ過ぎて餓死者と病人が続出したわけだけどね。

ま、そういう前提があって、もう一つの問題として、そもそもその広告表現が「カーテンの向こう」に引っ込まなければならないほど実害があるのか、って問題がある。

もちろん、その表現で傷つく人や、精神的ショックを受ける人がいることは認める。しかし、そのレベルで言うならば、ハングル表記精神的な打撃を受けるネトウヨだって珍しくない。

感情に貴賤はない以上、「内心の静穏の権利」を守るために規制するとなると、ハングルにショックを受けるネトウヨの主張も飲まなければならなくなる。

もちろん、現実にそんな規制はできないから、そのくらい我慢しろって話にしかならないわけなんだけど。

これが、廃人を続出させるシャブであれば、たとえシャブビジネスやってる人がいたとしても規制するのは妥当だと思いますよ。でも、萌え絵は、規制薬物や公害物質のようなものじゃないわけですよね。

そういう比較衡量を全くせずに、自分が興味ないからって雑にゲットー送りにしてしまえ、みたいなことを言うのは、控えめにって恥知らず愚か者なわけです。

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