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2015-12-24

ユメニーでマジイキすると現実に戻れなくなるのでおすすめしま

http://anond.hatelabo.jp/20151223021454

http://anond.hatelabo.jp/20151223201827

すみません、御二方に便乗する形になりますが、少し思うところがあったので。

未知なる快楽に挑戦するといった観点からは、たしかアナニーもサイニーも有効アプローチですし、そういった活動真摯に取り組まれる方を心から尊敬しています

ですが、もしも本当に《快楽彼岸》へ辿り着こうとするならば、私たち現実を捨てなければならない。私は長年の自慰研究において、そう確信したのです。ややマイナーな部類ではありますが、ここではユメニーをご紹介いたします。

ユメニ―というのは、その名の通り「夢」のなかでオルガスムスに到達する方法です。

前提条件として

 1.夢の内容を記憶していること

 2.夢を自由自在に操れること

 3.興奮によって夢から目覚めてしまわないこと

の3点が必要です。そう、つまり明晰夢によって極地に達するわけですね。

ユメニーの場合男性は大変ですね。男性性的な夢を見ると、無意識的に射精をしてしま性質夢精)があります。これがユメニ―修行の大きな難関として立ち塞がります

男性はこれまでの経験から、「射精の瞬間」を悦楽のクライマックスだと誤認している。まずはこの認知エラー修正する必要があります。(手始めにアナルを開発すると良いです)

夢のなかで満たされる快楽と、精液を放つ快楽とでは、まさに「月とスッポン」です。たかだかスッポン快楽に溺れて愚かな行為に走ってしまう人が後を絶たないことを、私は悲しく感じますし、憐れみさえ覚えるものです。

私たち人間は、理性ある動物として、肉体的な快楽と決別すべきです。さらなる高み、上位の快楽次元を追求し《超人》を目指すのです。

快楽上位次元への到達が唯一可能なのは、ユメニーだけであると私は考えます

いいですか? 夢のなかでは、時間も、空間も、すべて私が支配する。《空間時間》というアプリオリ概念を夢によって塗り替えるのです。

私たちユメニストは、日頃から夢日記」「アクティブイマジネーション」「瞑想」「補色残像を用いたイメージ拡大訓練」「体外離脱」「自律訓練法」「意図的金縛りを引き起こす」などの血の滲むような修行を積んでいます明晰夢の完全会得には、私も4年の歳月を要しました。

初心者の方には「夢日記」をおすすめします。夢の内容を忘れてしまうのではユメニ―など夢のまた夢ですので、まずは夢を忘れない能力を身につけてください。

夢日記を1年間も続ければ、かなり鮮明に夢の内容を記憶しておくことができます

夢日記は、枕元にノートペンを置いておくか、もしも初期投資を惜しまないのであればポメラを買って活用するのが良いです。

私はすべての夢をポメラで記録していますが、あれはとても楽です。Wordに移して確認してみたら、夢日記の総文字数が300万文字に達していました。小説を書くわけではないので、文体はめちゃくちゃで、箇条書きや単語の羅列でも構いません。とにかく「継続すること」が大切です。

夢を記憶できるようになったら、次は明晰夢(夢のコントロール)を会得します。詳しい訓練法と書くとこのスペースではとても書ききれないので、ググってください。

最近幽体離脱にはまった』というタイトル2chウィキおすすめです。

幽体離脱と聞くとオカルトな印象がありますが、言ってみれば身も蓋もない「明晰夢」のことです。したがって「幽体離脱を会得する=明晰夢を会得する」と考えて頂いて大丈夫です。

幽体離脱ができるようになったら、いきなりエッチなことをするのではなく、まずは「夢の滞在時間を伸ばす」訓練に努めてください。私の場合は「夢世界カップラーメンを作る」という修行を積みました。これで最低でも3分間は夢世界滞在できるのです。

自称明晰夢者――クリアドリーマー」には、たった10秒間くらいしか明晰状態を維持できないのに「俺はできる」と思い込んでいる人がいます。私もかつてはそうでした。

しかしそこで満足していては成長がありません。明晰夢ができるようになっても、現状に甘んじてはいけません。人間はいだって成長できる。精神的に向上心のないものは、馬鹿です。

熟練のプロともなれば、夢世界で3年近くを過ごせる人もいます。(3年というのはあくま体感時間であって、現実時間ではありません)

レベルダイブするにはコツがあって、それは「夢のなかで眠り、もうひとつの夢を見ること」(夢中夢意図的に作り出すこと)です。夢中夢をある程度コントロールできるようになれば、目が覚めてもそこは現実世界ではなく夢の世界になりますので、理論的には半永久的に夢のなかにまり続けることができます。(理論通りにいかないのは、人間の肉体としての限界が必ずどこかで生じるからです)

ユメニ―の素晴らしさを知らない人が「たかだか夢のためにどうしてそこまで努力するんだ?」と疑問に思われるのは仕方のないことです。しかしよく考えてみてください。もしも夢のなかで、なんでも自分の思い通りにできて、しかもそのリアリティ現実を上回るのだとすれば、それに優る幸福がこの世界のどこにあるというのでしょうか。

私は夢のなかではすでに、恋人と5年以上付き合っています。夢のなかでは友人にも恵まれ永遠青春を満喫しています現実世界のことで悩んでいる人たちを見ると私は「まだ現実で消耗してるの?」と声をかけたくなるのです。

さぁ、現実なんて捨てて、私と一緒に夢の世界に逝きましょう。

まずは夢日記それから明晰夢です。高度に情報化された世界では、夢の操縦法なんてもの検索すればいとも簡単に情報が手に入ります最初の第一歩を踏み出すのは、これを読んでいる方々です。

えーっとどこまで話しましたっけ。というか今私は文章を書いていますが、ここって本当に現実世界なのでしょうか。

なんかキーボードがふわふわとしていて感触がないんですよね。

ああ、声が聞こえますね。アヤコの声です。可愛いですよね。

多分書いたと思いますが、今ここにいる彼女が、5年間付き合っている私の恋人なのです。

近いうちに結婚する予定で、ええ、幸せな家庭を築けるように頑張らなきゃですね。イブ増田なんてよしてよ、とアヤコが笑っています。あ、そんなとこ触ったらくすぐったいって。あ、アハハハ。

あ、本当に呼ばれているので、ちょっと離脱しますね。ではまた名倉で

2015-12-22

もっと(自称)純国産ブラウザKinzaこき下ろす

最近になって、ホームページリニューアルされたようだ。

が、リニューアルされても突っ込みどころが満載なので、http://anond.hatelabo.jp/20150508190512に引き続きこき下ろす

あの痛いキャッチコピーが消えた

エターナル青春ブラウザ」と名乗らなくなったほか、「便利なブラウザを作りたい!! 答えは意外と簡単でした」のようなブラウザ開発者にとっては挑発的なフレーズがなくなり、「ユーザの声で進化するブラウザです」にトーンダウン。

ただし、「エターナル青春ブラウザ」が完全に消えたわけではなく、本体バージョン情報やD社のホームページには残ったままだ。これからどうするのかは知ったことではない。

あの変なマスコットキャラクターリストラされた

不評だったのか知らないが、リニューアルとともにいなくなっていた。

ユーザー意見進化するの部分でなぜかRSSリーダー存在

これって最初から、つまりユーザー意見を聞く前からついてませんでしたっけ?

Noスパイウェアの文面がYes!スパイウェアに (※2015/12/22時点)

ユーザー許可なく送信されるスパイウェアアドウェア排除や、Kinza無関係ソフトウェアの追加インストールしません」

これだと、スパイウェアアドウェア排除をしないことになってるけど。

イメージダウンに直結するので、これは多分すぐに直ると思うが。

リニューアル前の文は「(中略)スパイウェアアドウェア排除はもちろんのこと、(中略)無関係ソフトウェアを追加インストールしません」だったので、まともな校正ができていないだけだろう。

まさか、「スパイウェアアドウェア排除はもちろん(しません)」じゃないよね?

Google Chrome と同等の機能を実現」が消えた

突っ込みが多方面から来たのだろうか。ようやく当たり障りのない「Chromiumと同性能」に変化したようだ。

ただ、後述する「ブラウザ開発サポート」を見ると、本当はChromeと同等じゃないと言いたくないがために変えたのではないかと疑いたくなる。

ブラウザ開発サポート」が追加

ただブラウザ作ってるだけだと儲からないのか、ブラウザ開発の手伝い(受託?)とかリサーチもやるらしい。ページにはChromiumを使った専用ブラウザやそのプラグイン開発を手伝うと書いている。

しかし、Chromiumのことを「Google Chromeと同等の機能を持ち」と書かれているのは相変わらずで、ChromiumChromeの違いさえ明確にしないようなところに誰が問い合わせするだろうか。

やっぱり勘違いしているんだろうか。それとも、自社製品Chromeと同等じゃないと言いたくない理由でもあるのだろうか。

もし問い合わせする場合は、この部分を徹底的に突っ込むべきである


トップページはまだまだ洗練されていない感じがする。自発的でない開発態度も相変わらずのようだ。わかったことは、文章校正できる人がいないことぐらい。

リリース間隔は以前よりはましになって、Chromiumの安定版のバージョン比較的早くついてきているようだ。自ブログ募集していたのだから、少しはリソース強化できたのだろう。

にもかかわらず、ポータブル版、64ビット版、ベータ版をまだ出さない。これが、元Opera創業者代表で人的リソース確保ができていてユーザーさえ確保できればマネタイズプランも見えているブラウザVivaldiとの違いかな。差は開く一方である

2015-12-19

Uターン就職すれば負け犬にならずに済んだ…

とにかくツライ。

地方高校時代青春も捨てて頑張って勉強して東工大に入り良い企業にも就職出来た。

給料も高いしそれなりに良い所にも住んでいる。

でも最近、ツライ。

フェイスブックを見ると地元の友人達子供が3人目、家を建てた。

家族旅行に行った、親と同居、子供小学校運動会で〜。

そういう記事ばかり見る。

対する俺は、仕事ばかりしていたし結婚する予定も無い。

年齢的に今更若い女が無償の愛なんてくれる年でも無い、親も高齢で今から子供を作っても大きくなるまでに元気で居られそうも無い。

東京土地が高過ぎて、あいつらよりどんなに給与が良くてもあのレベルの家を建てられはしないだろう。

俺も地元就職してすぐに結婚すれば良かった。

そしたら今頃こんな惨めな思いはしなくて済んだのに。

今年も同窓会が嫌で親には「仕事が忙しいから帰れない。」と電話した。

東京は充実している、だがそれに家族は含まれない。

から就職する若い人間は俺のようにならないよう、自分がどちらを優先したいか考えて行動してくれ。

2015-12-18

トゥナイトは僕の青春だった

アレほど前に大都会に出て行く事を後押しされることはなかった。実際、引っ越しからはもおう見ることはなかったけど。

当時は歌舞伎町青龍刀持った中国人マフィアが出るから行くのやめとけとか散々言われてたっけ。

何もかもが懐かしい。

2015-12-17

BUMP OF CHICKENは「ゆっくり離さーれーてーくー」だけの「一場面屋」だよ

十年くらい前かな。

2chFlash板でバンプ動画流行ったことがあって、俺も面白く見ていた。

「K」が気になったのでアルバムTHE LIVING DEAD)も買った。

そこからユグドラシル」あたりまでは俺の青春の音だった。

ざっと十年経って、今。

ほとんど覚えていない自分に気付く。

おおまかなメロディとおおまかな歌詞は覚えているのだが、場面がいきいきと蘇ってこない。

雪の中走り続ける猫とか、たんぽぽのところに通うライオンとか、当時は目の前にあるかのように想像していたものだが、

全部消えた。

唯一「車輪の唄」の「ゆっくり離さーれーてーくー」だけは当時のように思い出せた。

やっぱ歌でいくら歌詞を頑張っても、それだけでは難しいものがある。

車輪の唄」のこの部分はアレンジ歌詞が噛み合っていると思う。

まあ一個あっただけでも幸せかもわからんね。

2015-12-15

相撲を国際化せよという声、日本人横綱が見たいという声

いや分かる。分かるのよ。どっちも。

でも、正直今の程度の国際化具合でちょうどいいんじゃね?って思ってる。だって、皆苦労して、横綱目指してさ。まさに勝者だけが全ての栄光を得る厳しい社会だよ。

そこにあんちょんまげして、朝から晩まで稽古する青春を送る事を海外からくるフィジカルモンスター達が、日本をえらんで戦うワケじゃないですか。なんか、それだけで嬉しいし、そういう世界から頂点を目指す人達が集まる、格闘技ウィンブルドンっていう事でもっともっとこの方向でいいんじゃないかなと思ってる。

リョウゴク現象っていうの?それぐらいでちょうどいいんじゃね?

2015-12-14

http://anond.hatelabo.jp/20151213230405

いや、それはないよ。

ラノベと近似値なのは純文学青春ものだけど、他は明確に差があると私は思う。

からラノベ作法しんどい人は青春もの視野に入れたらいいと思う。なお2月3月公募がいっぱいあるから

ただ、他はね。

ラノベ出版界保補完計画というのはあまり提唱しないほうがよいかと思います。笑わせるのと笑われるのは違うでしょ。

2015-12-13

NHK放送されてもいいんじゃないか?って深夜アニメ10

アニメEテレ再放送されるってんで話題ですが、まあ他にもこれいけるんじゃね?ってのはありますよね。

まああの局昔からいろいろアニメ放映してるんで、そもそもNHK向きってのが何なんだよって話ではありますけど。

んでまあ子供が見てもよさそう、健全そう、っていう作品をいくつかピックアップしてみました。(健全ってなんだ)

ちはやふる

これはもう有名すぎるほど有名な競技かるた漫画ですね。NHK的にはCCさくらで有名な浅香守生監督作品でもあります

いわゆる「スポ根ものであり、老若男女に自信を持って薦められる傑作です。

マンガアニメ化としては文句なしといえる出来で、素晴らしいです。

ていうかなんで日テレはこれを全日帯で再放送しないんですかね。金田一の枠にちはやふる放送してくださいよって前から思ってます

君に届け

これまた有名すぎるほど有名な少女漫画。そしてこの作品ものすごいピュアというか、めちゃくちゃ「健全なお付き合い」してる恋愛漫画です。

最近子供が見れる時間帯での少女漫画アニメが減りましたね。少女向けアニメ自体は元気なんですけどね。基本的玩具販促モノがメインです。

たぶん商売にならないんでしょうね。そういうときNHKには頑張ってほしいものです。

他にも「神様はじめました」「暁のヨナ」などの花とゆめ作品とか、少女漫画アニメ化最近深夜が多くて、なんだかもったいないなあと思うところ。

たまこまーけっと

一言で表しづらいなんとも難しい作品なんですけど、まあ「心温まる」系の作品といっていいんでしょうかね。

映画の「たまこラブストーリー」はわかりやすお話なんですけど、こちらはちょっと面白さを説明しづらいですね。

こういう独特の雰囲気を楽しむ感じの作品ってどうにも魅力を伝えづらいところがあるんですが、NHKにも「おじゃる丸」「カスミン」のような独特な雰囲気を持った作品というのがあって、

京アニ作品だったら「日常」よりもこっちの方がNHK向きかなあと思ったりはします。

よみがえる空 -RESCUE WINGS-

NHKというか学校の教材として使っても良いレベル作品です。ただ、重たい話なので、中高生以上向きですかね。

航空自衛隊小松基地舞台に、航空救難団小松救難隊の活躍を描いた作品で、航空自衛隊制作協力をしています

最近アニメやらなんやらでいろいろと言われがちな題材ではあるんですが、綿密な取材によるリアリティを追求した描写は本当に素晴らしいの一言

自衛隊アピールするんならこっちをもっと推した方がいいんじゃないかとも思うんですが、まあそれは置いておきまして。

月姫」「神様のメモ帳」などで悪評が目立つ桜美かつし監督作品なんですが、これを見ているか見ていないかで評価はかなり変わってくるのではないかと思っています

放課後のプレアデス

魔法少女もののようであり、ジュブナイルのようであり、SFのようであり、ガールミーツボーイな作品です。

視聴者の予想を裏切る展開が予測されがちになってしまった「魔法少女モノ」の中で、少女の成長をメインに最後まで真っ直ぐ綺麗に突っ切った作品です。

子供向けというか、子供に見てほしいって思えるような作品ですね。SF的な要素が少々小難しいですが感覚でなんとなく見れるようになっていますし。

ただまあ、大人が子供に見せたいって思うものほど、子供は見たがらないんですよね。

つり球

コミュニケーションが苦手な主人公真田ユキが宇宙人ハル釣りに誘われたのをきっかけに成長していく作品です。ボーイミーツボーイですね。

主人公のユキ君の成長の描写がとても良いです。釣りに楽しみを見出し、少しずつ仲間を見つけていく過程がとても丁寧。

夏休みとかに放送されたらとてもいいなあ、と思う次第であります

TARI TARI

P.A.WORKSが手掛ける、青春オリジナルものの第3作。少年少女青春を描いた気持ちの良い群像劇

まあ、同じく廃校阻止系青春ものですしね。いけるでしょう。

true tears」「花咲くいろは」と比べると爽やかさでは頭ひとつ抜けてます合唱が題材というのもNHK向きなところ。

有頂天家族

京都舞台に、下鴨家という狸の一家とそれを取り巻く人間やら天狗やらを描いた森見登美彦原作アニメ

なんとなくスタジオジブリを思い浮かべる人もいるかもしれませんけど、まあ当たらずも遠からずって感じではあります

家族もの」なのでアニメオタクというよりファミリー向けの作品なんですよね。

すごい面白いんですけど、深夜アニメビジネスには向かないよなあって作品こそNHKが取り上げるべきものなんじゃないのかとも思うところであります

大正野球娘。

これまたニッチなところのチョイスではあるんですが、面白いんですよ。

大正時代末期を舞台に、女生徒たちが野球に挑む作品

女性社会進出」という観点から見ても面白いんじゃないかと。NHKって朝ドラとかでそういうの好きですしね。

この作品、けっこう時代考証がしっかりしておりまして、大正時代描写が非常に丁寧です、NHK的にそれ重要

涼宮ハルヒの憂鬱

NHK向きとかそういうんじゃなくて、普通にいずれ放送しそうっていう話。Eテレとかは無理としてもBSとかでね。

とらドラ!とかもあり得そうな感じです。現在セーラームーンとかベルばらとか放送してるんでいつかは深夜アニメもそうなるんだろうなという希望的観測

2015-12-11

夢見るなとか起業なんて只の博打とか株なんてパチスロと変わらないと

学歴社会崩壊などしてないとか、学生たちに言ってきたが…俺はなんて汚い大人になり下がってしまっていたんだ。

そりゃあ、夢は大抵破れる、破れるけど、夢を見られるのは若者だけなんだ。若いうちにやっておかなきゃいけない儀式なんだよ。

それを、やってみて、失敗した大人だからって、人生悟った顔して、若者たち説教するなんて、あっちゃならねーんだよ!夢は、叶うか叶わないかじゃないんだ。青春儀式なんだよ!夢を見ろ!バカになれ!

大人になってから女遊びにはまるやつは

滅茶苦茶にはまっていくとよく言うが、あれ、女にはまってんじゃねえわ、青春にはまってんだよ。

失った青春を取り戻そうと必死なんだろな

金は頑張れば取り戻せる。学歴も取り戻せる。地位名誉も。

でも女だけは取り戻せないんだよな。女だけは金でしか買えなくなるのさ


ハリウッド映画で言う中年クライシスってやつだな

2015-12-10

結婚もせず金だけ稼いでどうすんの?→科学技術投資する

学生時代モテなかった。もう青春は戻らない。

かといって、中古女と結婚することもできない。

しかし、金があれば、科学技術への投資はできる。

科学技術投資をすることは、よりよい人類や、世のなかへ自分恣意を残すことにつながる。

2015-12-08

一方的ライバル視するむなしさ

小学校の頃から俺が一方的ライバル視している友人がいる。

でも友人はいつも俺の一歩先を行ってしまう。

高校受験では友人は地元トップ校へ、俺は私立の滑り止めへ。

大学受験受験少年院みたいなスパルタ校で頑張ったけど第一志望に落ちた。友人は自由高校青春しながら俺の第一志望に受かった。

就活では俺は外食産業。友人は隠れ優良といわれるメーカーへ。

くやしいことに友人は俺のことを全くライバル視していない。それどころかよく遊びに誘ってくれる。

よく友人と俺とAという女子とつるんでた。俺はAに片思いしていたけどAが昔から「友人君と結婚したい」って言ってたから諦めた。

で、中学から付き合ってる友人とAが今度結婚。久しぶりの日曜休みはそれでつぶれる

このモヤモヤもっと吐き出したい。

2015-12-05

映画けいおん!」をちょうど4年間観られなかった

映画けいおん!劇場公開されたのが2011年12月3日だった。

自分田舎に住んでるので封切りと同時に地元映画館で観られなかった。フィルムが回ってこないんだよね。

そしてそのまま、やっと地元で上映される時がきても見に行かなかった。

けいおん!自分の中で終わらせたくなかったからだと思う。

劇場版を見てしまうと、もう物語を見られなくなってしまうから

いくら好きになっても続きは手に入らないから

こういう傾向がある人はいると思う。

そんな状況のまま今まで過ごしていたら、豊崎愛生ラジオ代打寿美菜子が来た。

そこでチラッとけいおん!のことに触れたことをきっかけに、映画を見てみた。

唯たちの日常ロンドン旅行高校卒業をみたら胸が苦しくなった。

あん青春を過ごしたかったなあ、と。

それと同時に、けいおん!自分から離れていくのを感じている。

自分の中で物語が終わっていく。とても寂しい気分だ。

4年越しにこの辛さを味わっている。好きな作品が終わるときはいつもこうだ。

5年前のけいおん!ラジオを久しぶりに聞き返して、あの頃は自分はこうだったとか思い返すとますます辛さが増していく。

終わらせたくなかった物語を終わらせた寂しさが身に沁みる。

ラブライブ!の劇場版もまだ見ていない。

見たら、きっと辛いんだろう。終わりなのだろう。

そしてまた新しい作品を好きになって、終わりが来る。

アニメマンガゲームを好きになれたことは本当に素晴らしいことだった。

たくさんの作品を好きになった。今でも好きだ。

けれど、この終わりの寂しさには、慣れそうにないね

http://anond.hatelabo.jp/20151205111046

現実学校卒業して、実際にはもういい歳であっても、

心の年齢はまだ、学生時代を脱しきれない大人は多い。

通過儀礼形骸化した現代では、心の成長はむずかしい。

さて、この人の夢を考えてみよう。

学校は大体中学高校時代なのは大学よりも中高の方が青春や未熟のイメージが強いからだろう。

この人の夢には、「仲が良かった友人」や部活の仲間ばかりが登場する。

これは充実した学生生活を示すとともに、対比的に当時の現実過酷だったであろうことを暗示している。

現国の授業」のイメージはもう少し具体的な感情描写がなければ推測しづらいが、

おそらく、この人の心の糧、もっと人生の役に立つ授業が、現代文だったのであろう。

まり、夢が現実逃避の場であったと同時に、現実と向き合う力を得るところでもあったのだ。

暖かい春の日」に満開の桜と卒業式を迎えた時、もう現実の困難も乗り越えられたことだろう。

過酷現実と向き合っていく時、初めて人は大人になれるのである

学校」という空間ができすぎているせいじゃないか?

今、青春映画を一本見て。青春できなかった奴らの不全感とか、リア充リア充感とかが表現されていたんだけど。

イケメンとか、女がスクールカースト高くて、不細工オタク底辺って感じを描いていたんだけど。

  

ふと思った。こういう分かりやすピラミッドが成立しつつ一箇所に固まってる構図って社会では無い。ってか大学くらいから無くなる。

同じ種族で固まるし、そもそも接点がなくなるからだ。

  

いや、オタク達もリア充もバラバラになっていって。解体されて、職業役割で分割されていく。

そもそもが、スクールカーストみたいな上下関係をまざまざと見せ付けるし、そもそもそんなカーストみたいなのが出来上がるような空間って、「学校」にしか無いじゃんって。

結局は、権力者が作った役割に落とし込むために、人格形成()というか、思春期の危ないエネルギーを勉学や部活で解消しましょうって施設だ。

  

やっと俺はふに落ちた。

今まで、なんとなく青春できないキモオタ側だったから、悔しかったけど。

そもそも、学校って単なるフィールドってか、ゲームマップの一つに過ぎないし、そこでの設定とかは、所詮設定でしかない。

  

もうアラサーにもなってなんなんだけど。青春取り戻そうとしてる節がある。

青春送った奴らを金や権力で操ってニヤニヤしてる節が俺はある。

もちろんゲームしか思ってないけど。権力者になったかゲームしてるだけなんだけど。

学校時代底辺扱いされて苦しんだが、こっから俺のターンだ、苦しめクソリア充ども、死ねドキュンども」

くらいに思っていたが。

それって、意味が無いなと思った。

彼らも、演じさせられていた、流されたモブキャラだったんだ。

俺みたいな、産まれた瞬間社会勝ち組に産まれた奴に操られたモブだったんだ。

俺は、最初から勝ってたし、むしろ死体蹴りしてたんだ。

2015-12-04

http://anond.hatelabo.jp/20151203235722

まー確かに当たって砕けろは青春のうちにやる方が傷も浅いかもしれんけど

でも女に飢えてる状態で誰でもいいからアタックして彼女できても、三週間で別れて「女ってわからん」「付き合うって面倒」とか言う可能性ありそう。

2015-12-03

☆☆遠回りまみれの青春タイプの人 福満 しげゆき

モテないのではない モテたくないのだ! ! カラスサトシ

食肉の帝王 (講談社文庫) 溝口

夜の経済学 飯田 泰之

あらためて教養とは (新潮文庫) 村上 陽一郎

プラットフォーム ブランディング 川上 慎市郎

キャリアデザイン入門〈1〉基礎力編 (日経文庫) 大久保 幸夫

作家は行動する―文体について 江藤

出会う」ということ 竹内 敏晴

科学宗教 (サイエンスパレット) Thomas Dixon

生きることのレッスン 内発するからだ、目覚めるいのち 竹内 敏晴

得手に帆あげて―本田宗一郎人生哲学 本田 宗一郎

小倉昌男 経営学 小倉 昌男

パイロット 万年筆 カクノ FKA-1SR-GYF 細字 グレー PILOT

疑う力 (PHPビジネス新書) 西成 活裕

レトリック人生 ジョージレイコ

リーン・スタートアップ エリックリース

☆なぜ、「怒る」のをやめられないのか 「怒り恐怖症」と受動攻撃 (光文社新書) 片田 珠美

広告なのにシェアされるコンテンツマーケティング入門 谷口マサト

鉄道が創りあげた世界都市東京 矢島

会社の値段 (ちくま新書) 森生 明

☆反解釈 (ちくま学芸文庫) スーザソンタグ

トラウマ恋愛映画入門 町山 智浩

インベーダー・サマー (ソノラマ文庫ネクスト) 菊地 秀行

まっすぐにいこう。 全15巻セット (集英社文庫コミック版) きら

詩羽のいる街 (角川文庫) 山本

コミュニケイションのレッスン 鴻上 尚史

クアトロ・ラガッツィ (上) 天正少年使節世界帝国 (集英社文庫) 若桑 みどり

現代金融入門 [新版] (ちくま新書) 池尾 和人

日露戦争資金調達の戦い―高橋是清欧米バンカーたち (新潮選書) 板谷 敏彦

山本五十六 (下) (新潮文庫 (あ-3-4)) 阿川 弘之

井上成美 (新潮文庫) 阿川 弘之

米内光政 (新潮文庫) 阿川 弘之

心の力の魔術―驚くほどの富と幸福が得られる成功法則 ダビッド・J. シュワルツ

食卓から経済学―ニュービジネスのヒントは「食欲」にあり (ノン・ブック―先見サラリーマンシリーズ) 日下 公人

もろい青少年の心―自己愛障害 発達臨床心理学考察 (シリーズ 荒れる青少年の心) 上地 雄一郎

自己分析 ハインツコフート

死にたい気持ちをほぐしてくれるシネセラピー上映中―精神科医がおススメ 自殺予防のための10本の映画 高橋祥友

キレイゴトぬきの農業論 (新潮新書) 久松 達央

数学のまなび方 (ちくま学芸文庫) 彌永 昌吉

エロゲー文化研究概論 宮本直毅

野口英世ザベル・R. プレセット

モテないのではない モテたくないのだ! ! (アクションコミックス) カラスサトシ

遠回りまみれの青春タイプの人 福満 しげゆき

もっと! Vol.4 2013年11月号 (増刊Eleganceイブ) 水沢悦子

音楽の基礎 (岩波新書) 芥川 也寸志

ヒトラーのテーブル・トーク1941‐1944〈上〉 アドルフ・ヒトラー

しろうと理論日常性の社会心理学 アドリアンフランク ファーンハム

AKB商法とは何だったのか さやわか

ヒトラーを支持したドイツ国民 ロバート・ジェラテリー

グランヴァカンス―廃園天使〈1〉 (ハヤカワ文庫JA) 飛 浩隆

ドイツフランス共通歴史教科書現代史】 (世界教科書シリーズ) ペーター ガイス

ドイツ歴史現代史】 (世界教科書シリーズ) ヴォルフガング イェーガー

大学生社会人のための言語技術トレーニング森ゆりか

ポストモラトリアム時代若者たち (社会的排除を超えて) 村澤 和多里

言葉にして伝える技術――ソムリエ表現力(祥伝社新書214) 田崎真也

滅びの風 (ハヤカワ文庫JA) 栗本 薫

大日本サムライガール (星海社FICTIONS) 至道 流星

少女マンガ表現機構―ひらかれたマンガ表現史と「手塚治虫岩下 朋世

マルコヴァルドさんの四季 (岩波少年文庫) イタロ・カルヴィーノ

和解する脳 池谷 裕二

スティーブ・ジョブズ(1) (KCデラックス Kiss) ヤマザキ マリ

カリガリからヒットラーまで (1971年) ジークフリート・クラカウアー

さよならタマちゃん (イブニングKC) 武田 一義

物語体操―みるみる小説が書ける6つのレッスン (朝日文庫) 大塚 英志

プロ経営者」の条件 折口 雅博

資本主義という謎 (NHK出版新書 400) 水野 和夫

行動分析学入門 杉山 尚子

ここは退屈迎えに来て 山内 マリ

ウェブ炎上ネット群集の暴走と可能性 (ちくま新書) 荻上 チキ

統計学が最強の学問である 西内 啓

☆行動変容法入門 レイモンド・G.ミルテンバーガー

図説 イギリス歴史 (ふくろうの本) 指 昭博

アメリカ中学教科書英語を学ぶ―ジュニアハイテキストから英語が見えてくる (CD book) 林 功

☆☆「AV女優」の社会学 なぜ彼女たちは饒舌に自らを語るのか 鈴木 涼美

ぬばたま (新潮文庫) あさの あつこ

果てしなき渇き 深町 秋生

去年はいい年になるだろう 山本

日本人英語 (岩波新書) マークピーターセン

兵器戦術世界史 (中公文庫) 金子 常規

あなたを苦しめる過去から自由になる本 石井希尚

2015年秋2大ミュージカルアニメ

スタミュ」と「Dance with Devils

 和製ミュージカルアニメというと「練馬大根ブラザーズ」や劇場版クレヨンしんちゃんの同時上映短編「私のささやかな喜び -A motion for a long time.-」があり、最近であれば「スペース☆ダンディ」第17話が記憶に新しい。

 しか2015年秋、「ミュージカルアニメ」を公式標榜するオリジナルアニメが同クールに2作品放映される事態が起こった。これら2作品10月の初回放映時に最初からクライマックスといわんばかりに強烈な自己紹介ソング披露し、多くの視聴者にその世界観を知らしめることになった。

 これを受けてTwitter上や両者を配信する動画配信サイト上では「今期2大ミュージカルアニメの1本目、2本目」扱いや「\サティスファイッ/」、「イケメンエスカレーター」等の声だけでなく「○○が光のミュージカルアニメなら●●は闇のミュージカルアニメ」といった、両者の属性を対比する声があがった。

 2作品ともややすると女性向けっぽい絵柄や雰囲気を醸し出しているのは共通しているが、乱暴な言い方をすれば「スタミュ」がドタバタ青春もの、「Dance with Devils」がダークファンタジーと、その作風は大いに異なる。

 そこで、今のところ両者を楽しめている一視聴者がこの2作品の気になる共通点・相違点をざっくりまとめることにした。Wikipediaから引用あり。敬称略

基本データ

スタミュ比較項目Dance with Devils
2015/10/6 0:00-地上波最速放映日時2015/10/7 23:30-
ひなた凛原案岩崎大介
ハラダサヤカシリーズ構成金春智子
C-Stationアニメーション制作ブレインズ・ベース
Ken Arai音楽Elements Garden(藤田淳平、Evan Call)
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン音楽制作DIVE II entertainment
漫画Webラジオ(音泉)メディア展開漫画ゲームリアルミュージカルWebラジオ(アニメイトtv)
羽多野渉(漣朔也)、平川大輔(柊翼)重複するメインキャスト(役名)羽多野渉(立華リンド)、平川大輔(棗坂シキ)
スタミュ製作委員会製作Dance with Devils製作委員会

ストーリー演出楽曲

スタミュ比較項目Dance with Devils
星谷悠太(CV:花江夏樹)主人公立華リツカ(CV:茜屋日海夏)
5人チームでミュージカル学科を目指すあらすじクマたちの権力争いに巻き込まれ
綾薙学園作品の主な舞台四皇學園
全員人間[1]登場人物大体人外[2]
なし[3]恋愛要素あり
第○幕話数第○幕
なし各話サブタイトルあり[4]
歌わない女性キャラ歌う
歌わないモブキャラ歌う
Gero(非キャスト)OPテーマ歌手羽多野渉(キャスト)
2曲→第5話以降1曲1話あたりの挿入曲数(特殊ED含む)不定→第5話以降1曲
同じキャラソンCDTV版の歌詞(歌詞の入れ替えは除外)異なる[5]
我ら、綾薙学園華桜会1話自己紹介ソングタイトル我ら四皇學園生徒会
http://www.nicovideo.jp/watch/1444034996↑のリンクhttp://www.nicovideo.jp/watch/1444018105
\サティスファイッ/、どれだよ、吹いたらやぼすけetc↑に対する反応イケメンエスカレーター図書館の歌、吹いたら第三図書館行きetc
綾薙学園華桜会↑↑↑の歌唱メンバー四皇學園生徒会
諏訪部順一平川大輔森久保祥太郎鳥海浩輔羽多野渉(キャラ名省略)斉藤壮馬近藤隆木村昴平川大輔
team鳳EDテーマ歌手PENTACLE★
花江夏樹小野賢章ランズベリー・アーサー細谷佳正前野智昭(スタミュ側のキャラ名省略)斉藤壮馬羽多野渉近藤隆木村昴平川大輔

[1]……演出人間に羽が生える

[2]……現実堕天使に羽が生える

[3]……チームメンバー友情を深める主人公を「攻略王」と呼ぶ視聴者はい

[4]……「××(と△△)の◆◆」で、◆◆に舞踊舞曲名称が付く法則Aパート開始前、ブザーとともにサブタイトル付きの緞帳が上がる演出あり

[5]……TV版は主に脚本家作詞

※この比較あくまで両者の特徴をよりはっきりあぶりだすために行ったものであって、優劣を表すものではないことを述べておきます自分が好きで楽しめてる作品があるならそれでいいじゃないか。

 個人的意見ではあるが、正直なところ両者ともミュージカルシーン演出キャラソンPVの域にまだとどまっているような気がする。

2015-12-02

ラブライブ映画けいおんになかった葛藤をぶち込むことで骨太人間ドラマと化したと気づいてからすごく面白く感じた

近年の青春ものアニメでは一番すごいかも

2015-11-30

青春コンプレックス

グミチョコレートパイン』って映画を見た。

大槻ケンジが書いたらしく、結構これをリスペクトしてるみたいな人もいるみたいなので、期待してた。

  

内容はネタバレ全開で書くけど。

マイナーバンド映画を見て、俺はクラスの明るい奴とは違うんだぜみたいなネクラ君が主人公で。

クラスの明るい女の子が意外や意外、マイナー映画バンドが好きで、仲良くなって。クラスでの明るいキャラは作ってるんだと。

で、主人公もこの女の子に負けたくないと、ウジウジしてないで何か行動して成長しななきゃって映画作ったり、バンドしてみたり。

でも女の子は、エロありの映画に出るためにヌードデビュー高校中退

映画タイトルは、じゃんけんで、勝ったらグリコチョコレートみたいな進みかたするゲームのたとえで。一気に進む人もいれば、全然進めない人もいるよね見たいなたとえだった。一気に進んだ女の子と、進めなかった男の子の対比みたいな。

で、最後は35歳無職になった主人公実家帰省地元では女の子自殺の話が出ていた。みたいな終わり方。

  

これ見てて思ったんだけど。十分青春してますよね彼ら。

なんつーか。俺は勉強ばっかりして学歴、ひいては職に変えちまった、青春を。

でも、それって不自然なんだよな。

だってさ、昔の人類って寿命は30無かったんだっけ。遺伝子的には25くらいらしい。つーことは、10代とか恋愛とかセックス当たり前だったわけだ。

青春時代って、よーするに子孫残せるか残せないかの勝負だったわけだよ、遺伝子的には。

その時期を捨てて、おっさんになって何するのってことだよ。

  

俺は、青春コンプレックスは、単にマスコミ漫画で騒ぎ立てただけだろーそんなん、単なるコンプだろって思って納得してたけど。

違うわ。本能的な当たり前なんだわ。

この時期にセックスできない、恋愛できない、そんなチャンスすら無い状況に居たってのは、生物的には人生終了と一緒なんだわ。

  

からか。

青春した奴がうらやましい。

女は簡単に彼氏できてうらやましい。

イケメンは簡単に彼女できてうらやましい。

ドキュンは女とやりまくれてうらやましい。

そういう風な感覚は、生物としての優劣そのものだったんだなって。

からこそ、青春した奴らが少しでも後悔するような社会で、引いては青春を捨てた俺の選択を肯定従ってるのかって。

  

でも、一生負けは負けだな。

2chのコピペでも見たわ。夏祭りだの、制服デートだの、昼間からセックスだのを体験しなかった奴は負け組だって

その通りだわ。

トータルで人生勝つにはしょうがないとはいえ、あまりにも大きすぎる代償だった。

  

夫はATMって言葉に傷つくキモオタは多いと思うけど。

この女の子ヌードデビューにも似たようなものを感じる。

可愛いと思ってた女の子が裏切るようなことすると、やっぱ女ってきたねーなあってなる。

そりゃそうだよな。

青春しただろう女に、見下されながらATM扱いとか、無理だ。

そりゃ、昭和時代なら、男女ともそれなりに処女童貞結婚したんだろ。

それが、何もなくやられたらさ。無理だわ。

そりゃ未婚率あがるわって納得した。

2015-11-28

僕の見たい職業魔法少女モノ

職業魔法少女モノといったらすでにいくつかあるだろうけど、

僕はもっとパトレイバーみたいな奴が見たい。

魔法が使えるとはいえ解決する事件の大半は通常の警察でも対応可能な魔法少女が見たい。

そのせいで警察幼稚園扱いされている魔法少女隊が見たい。

事件がなくて子ども安全教室に借り出される魔法少女が見たい。

夜勤任務開けでファミレスで始発を待つ魔法少女が見たい。

国連から児童労働について指導が入り事件が起きても出動できない魔法少女が見たい。

魔法少女国防組み込みたい自衛隊警察のいざこざが見たい。

あくま科学技術結晶である魔法少女ステッキが見たい。

ファンタジー生物でなくただの広報用のゆるキャラであるマスコットキャラが見たい。

公権力のもとで人々を守ることについて葛藤を抱えながらも任務につく魔法少女が見たい。

いつか魔法を失った時に、どういう進路を歩みたいのか真剣に悩む少女たちの青春が見たい。

そういう作品があったら教えてくだちい

2015-11-27

青春モノ」のいやらしさ

青春モノって少年少女の性欲や行為示唆する描写がところどころにあって抜けるよねとかいう話じゃありません。いやな感じがする、方の「いやらしい」です。

2ヶ月弱前、映画『心が叫びたがってるんだ』を見てきました。

来場者特典が非常に豪華で、映画主題となるクラス演劇ミュージカル)のパンフレットと、そのクラスメンバーを演じるキャスト全員のサイン(縮小コピーで一枚の色紙に印刷してある)というもの

特典が豪華というのはもちろん嬉しいんですが……。

劇中劇タイトルが「青春の向こう脛」。

サインの方は、書いたキャストさんの名前は挙げませんが「これぞ青春!」「素晴らしき青春」などと書き添えられたものが何点か。

「うわっ」ってなりました。

劇のタイトル映画本編でも「内容と関係なくない?」と突っ込まれていて、なんでそんなタイトルにしたし……。

しかしそれでも、「なにが『うわっ』なんだよ」と思われる方も多いと思います

実際、この映画の内容はいわゆる青春群像劇ど真ん中と言うべきもので、「青春」を押し出すのは多分当然なのでしょう。

でも、なんかさ、こう前面に押し出されるとさ……いやらしくない? 「青春」。

いわゆるお涙頂戴が鼻につく人も多いように、押し付けがましく感じたというのもあると思いますが、それ以前に私は、「いわゆる青春」を称揚する態度に少なから嫌悪感を覚えます

未熟な少年少女が迷って、ぶつかり合って成長していく……それを大人がエンターテイメントとして楽しんでいることに、なんとも言えない下品さがある気がします。

王道青春モノのキャラクターに求められるのは未熟さなのではないか。

それはドラマを生むため、また完璧ではあり得ない人間としての必然的描写以上に、大人が「子どもには未熟であって欲しい。大人に導かれる存在であって欲しい」と要求しているのではないか。

青春只中にいる少年少女の苦しみや葛藤を、大人たちがニヤニヤ笑いながら、「それが青春の痛みだよ」とか言って楽しんでいるのではないか。

そんな印象を、「青春」の称揚からは受けてしまうのです。

(『ここさけ』の内容自体は、粗を感じる部分はありながら特にそうした悪印象あるものではありませんでした)

大人の敷いた「青春」のレールを走らされる……こうした不信感は中学生の頃、運動会文化祭指導をする教師に対して初めて芽生えたものだったように思います

それから十数年、私は未だにその感覚を引きずっています

フィクション登場人物なんて、老若男女問わず喜怒哀楽エンタメとして都合よく消費されているはずなんですが……。私がことさら青春モノ」への違和感を抱いてしまうのは、多分自分が受けた嫌な青春教育が思い出されるからでしょう。

しかしこんなことを言っている私も、キャラの未熟さを楽しんでいるところがあります

現在放映中の『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』。ガンダムは他にOOしか見たことがありませんが、毎週楽しみに見ています

少年兵だけのチームが大人たちの陰謀渦巻く戦場を生き抜こうとするドラマは、一つの青春モノといって差し支えないでしょう。

先日放送された第8話で、団長のオルガが宇宙ヤクザ(?)のナゼ・タービンズという男に叱られる場面があり、そこでのオルガははっきりと「子ども」でした。

それまでオルガは対立する大人から「ガキ」と言われながらもタフで明晰な、大人と遜色ないリーダーに見えました。

劇中で明らかに「子ども」の面を強く見せたオルガ、それを私は割りとニヤニヤしながら見ていたと思います

オルガはそれまでも非常に魅力的なキャラクターでしたが、そこでこれまでになかった「可愛げ」が芽生えたように思われました。

私も青春モノとしてキャラに未熟さを求め、「子どもであることを恥じるオルガを楽しんでいたのでしょう。

少年少女の成長を描くというのは物語として極めて王道で、それ自体下品というわけではないと思います

青春モノの子ども像以外にも、都合のいいキャラクター像は無数に存在するし、その一つを自覚しただけで潔癖ぶるのは虫がいいでしょう。私は趣味創作をしていますが、この手の欲求全てを拒絶していたらフィクションなんて成り立たなくなるでしょうし。

クッソ長々と書き綴った挙句何が言いたいんだかわからない日記になりましたが、思ったのは、少なくとも自分では、大人目線青春青春盛り上がらないようにしよう、と…………。

あと、できればいわゆる青春と言われる年代ドラマを描いてても、「青春」とか「成長」とか強調しない作品が増えて欲しいな、と……。

好きな青春モノは「男子高校生の日常」と「ハイキュー」です。

2015-11-24

嫌なコピペ

Q.こんなことしてもお前らの青春は戻ってこないよwww

A.でも他人青春を奪うことはできるよ!

Q.お前ら冗談他人の家庭を壊してんじゃねーよwww

A.冗談じゃなくてこちとら本気で壊しにかかってんだよ !

Q.何の罪もない善良な市民リンチするなんて最低www

A.で、どこで何の罪もない善良な市民ネットリンチに遭ってるの?

2015-11-23

ニコニコ動画をやめた

一気書き怪文書こゎぃ

というわけで、ネット特有のスラングネタ等が含まれるため、そういったものが苦手な方は

ブラウザバックか注意して読まれることをおすすめします。某手書き劇場じゃないけども。



24歳、学生です(大嘘)

え~、ネット歴が10年で、ニコ厨歴が8年(SP1)です。

そんなこんなで人生を歩んできたわけだが、一種の詰みという状態になっているわけだ。

具体的にどんな詰みなのかは、ここでは言及を避けておく。避けておくが、借金で首が回らない等の絶望的な感じではない。

感じではない、が、それだけに、ぬるま湯から少しづつ熱湯へと変わる水に気づかないで茹でられてしまカエルのような、そんな最悪な気分であり状況であることは言及しておく。



そんな状況になったのも、色々な問題から逃げてきたせいだと思う。世の中すべてが自己責任なのだ。全ては自分のせいであり、他に原因を求めても仕方ないのだ。

思い返すに、一番最初に思い出せる逃げた経験は、進研ゼミチャレンジ特に赤ペン先生だったように思う。

一時はそれを取り返そうと、一年分の赤ペン先生提出用小テストを送ったものだ。懐かしい。

それから、様々なことから逃げてきたように思う。

部活動の選択、いじめ・イジりからの脱却、文系・理系の選択、大学の選択、単位の取得、あらゆる勉強、交友関係、就活、エトセトラエトセトラ…

よくある感じのクズ人間だ。こうはならないようにと、心がけてきたつもりだったのにな、心がけてきただけで、実行できなかった。

なんだか怖かったんだな。実行に移すのが。まるで自分が食べることのできる大切なケーキがどんどんなくなっていくようで。


一方で、ネットにはハマった。これはもうホントに、見事にはまっていった。

まずは、中学生らしくG行為ネタだ。まずはそこら辺に転がってた18禁小説から

クリスマスプレゼントかなにかで買ってもらったPSP1000をいじっていると、

どうやらネット機能を使えるということがわかり、若い時のドキドキを携えて恐る恐る「エ ロ」と検索したのだった。

検索エンジンが何かまでは覚えていないが、トップ近くに出てきた(であろう)18禁小説を適当に選択して読んでいた。

寒かったことも手伝って、布団に丸まって片方の手を股で挟んでいると…というテンケテキな精通を迎えたのであった、まる

今でも何故か覚えているが、最初に読んだのは姉妹のレズものだった。文体は単純なのに「ふ…ふみゅ!?」とかいった

きゃわいい吐息の描写ものすごく興奮したのを覚えている。

それから、森の奥の吸血鬼姉妹のもとに仕えることになったメイド姉妹ふたなりものとか(今でこそそれが東方Project二次創作だったとわかるが、当時は全く知らなかった)

社会人とヒモの物語とか、コナンの虹エロ小説のみを掲載してるサイトだとか、お寿司をホニャララに突っ込んでズルズル吸い上げるとかいう今から見ると嗚咽もののものまで、

情欲が満足するまで、ひとり夜のベッドの中で励みまくった。

そのうち小説では飽きたらなくなり、フリー公開のエロ漫画や、同人マンガっぽいものうpされているようなサイトまで足を伸ばしていった。

そういえばえろまんがわーるどってサイトにだいぶお世話になった記憶がある。今どうなってるんだろうな。


そこから、他のネット文化に親しむ様になるのに時間はかからなかったように思う。

それこそ、上に書いたえろまんがわーるどでオナネタを探している最中に見つけた東方Project二次創作の同人マンガを見つけて感動し、

東方Projectとその二次創作郡(主に同人マンガ)に見事にはまっていったし、

もう黄金期は過ぎていたが、Flashのまとめ倉庫みたいなサイトを見つけて、Flash動画にはまっていったし。

2ちゃんねるへの書き込みとかも興味があったけど、なんだか殺伐とした雰囲気に「半年ROMれ」という格言も手伝って、ほとんど書き込みはしなかった。

受験勉強ほっぽり出して、冬でかじかむほど寒い中、東方星蓮船をひたすらキーボード使って、最後の白蓮の弾幕をよけながらクリアしてたっけ。


そうして辿り着いたのが、ニコニコ動画だった。

うそこは、俺にとって天国であった。

会員になったのはSP1からから、高校で入った計算になる。

学校でいじられ続けて病み気味になっていた俺を元気づけてくれた、唯一と言っていいほどの存在だったのだろう。

そこで親なり担任なりいのちの電話なり、周りの大人に頼っていれば、道は違っていたのかもしれないが、

俺がとった道は電子世界への逃避だったわけだ。

ドナルドエア本フタエノキワミチャー研レスリング、最近では淫夢等、Flash動画時代を髣髴とさせるMADを食い漁るように探して見続けた。

東方にもはまっていたので、ニコニコで勢力を拡大しつつあった、同人マンガの延長線上のようなジャンルである東方手書き劇場」も、ホント漁るようにして探して見続けた。

それだけだと飽きちゃうので、台頭し始めていたMMD系列や、サービス開始当初から人気だったVOCALOIDも時々見ていたけど、やっぱりMADと東方手書き劇場が主軸だったかなー。



みんなはどうなのかわからないが、俺の予測だとハマっているコンテンツがまずあって(つまり特定アニメ漫画音楽小説があって)、

それを共有することや二次創作的な作品を見たい・作りたいって思いからニコニコ動画に登録し始めると思う。

俺も東方ProjectFLASH動画で頭を金槌で打たれて人生が震えた人間なので、その一人といえば一人なのかもしれないが、

しろニコニコ動画で昨今のサブカル(主にアニメ漫画的な意味で)の流行を知って、それらにハマっていった記憶が強い。

イカ娘とか超電磁砲とか日常とか。あずまんが大王なんか、空耳ケーキのMAD見てなかったら存在も知っているかどうか怪しい…ってのは言いすぎかもしれないけど、多分「これは名作なんだな」なんて認識は

確実になかっただろう。

特に深夜アニメ放送という概念存在しない都道府県に生まれた身としては、身につきすぎたぐらい身についたのではないかと思う。

俺はそうして、サブカル(主にry)に関する基礎中の基礎となる知識を身に着けていったわけだ。

ニコニコ万歳ニコニコのおかげで人生変わりました!

そんな生活をする中で、今までの勉強量という貯金を切り崩して見事よくわからん国立大学合格したわけだが。

まわりが「よし!大学生活遊び放題だね!」と言ってくれる中、俺はそんな楽観的な観測はとてもできなかった。

その頃にはもう就活生の悲喜こもごもが聞こえ出していたし、そもそも大学選びの時点で俺はものすごく憂鬱だったのを覚えている。

「お前はこれから自分の足で立って、自分の足で生活して、自分責任のもとで生きていくんだ」と宣告されているような気がしたから。

それを好意的に受け止める人種がいることも、今は知っているが、でも大体の、敗北を知っている少年少女たちは、青年たちは、不安と不安でいっぱいだったんじゃないか?

同意を求めてみるテスト



悲喜こもごもの悲に入ってはダメだ!、と自分なりに大学生活でやらなきゃいけないことを色々意識して、頑張って頑張っていい社会人になるんだ!

ぐらいには頑張ろうと息巻いていた。たくさん読書して、たくさん学部の専門科目を勉強して、できるだけ早く単位をとって、卒業研究も今のうちに足場を固めてしまって…

もうおわかりだと思うが、結局どれも実現しなかった。4年間通して。草生えますな。



機会損失という概念がある。なにか始めるのには、結局何かを、上で書いた例だとケーキを諦めなければならない。どのケーキがどれだけなくなるのかがわかっていればまぁあきらめも付くというものだが、なんと失ったケーキの種類も量も正確にはわからないというのがこの世のニクイところである

俺は大学生活というあまりにも貴重だとわかりきっている時間に、勉強も遊びも将来の担保も全部全部つめ込まなければならないと思うあまり、何にも手が出せなくなってしまったのだ。何かを諦めるという、その勇気がどうしても出せなかった。

と書けばなんだかかっこが付いたふうだが、単にやる気がなかっただけだと思う。根性がないよね。だって全部詰め込んでる人は、それこそネットを探せばいくらでもいたし、周りにもそういう人はいたんだから



一日一日を後悔しながら、ニコニコ動画を始めとしたネット文化サブカルへはもっとハマっていった。そこで、俺はサブカルには詳しいんだぜという変な自負心も生まれかけたんだけど…

大学の友人たちが、そんな自分のちっぽけな自負心をも打ち砕いていった、という、またテンケテキテキなパターンになった。

一人は俺よりニコニコ動画歴が長く、尚且つ知っているジャンルもあまりに広く、信じられない程深かった。それに、プラモデルゲーム、その他のサブカルにも造詣が深く、もう尊敬せざるを得なかった。

二人は一つのジャンルを突き詰めに突き詰めていた。宇宙語と俺には思われる言語で会話して、なおかつ他のサブカルに関しても基礎的な知識をちゃんとおさえていた。

なにより、ひねくれた俺よりよっぽど常識があって、性格のいい奴らだった。

もう俺は、ひねくれて性格が悪い上に唯一ほかより得意で知識のあるネット文化サブカルですら圧倒されているこいつらはなんなんだ。そんなことよりそれに比べた俺の価値の無さは何なんだ…唯一深い知識があると思っていたジャンルにすら引けを取る俺の価値の無さは…

そんな感じのタコツボ化でもう自分がいよいよ嫌になったり、ついでにニコニコばっかで学業をまともに修めていない自身の将来の不安がますます増えていったりした。




突然だが、俺の将来の夢はマンガ家だったりする。

上記の偏歴を見ればまぁ予想はつくだろうが、好きなマンガを描いて楽しく生きていきたい。そういう意味では、マンガ「家」ではなく、「趣味マンガ、なのかもしれない。

その他にも、MADを作ったり、音楽で既存の好きなゲームリミックス作ってみたり、SSみたいな小説を書いてみたり、3分くらいのアニメ作品を作ったり、スレを立ててコピペとして受け継がれる書き込みしたりと、そういう、ネットサブカル文化に深く関わって生きていきたいと思って生きている。

そして、そういう活動を、大学のうちに出来たはずなのだ。出来たはずなのに…


思えば、学業も、ニコニコアニメマンガ小説・絵その他ネットサブカル文化に関する活動も、資格取得や就活等の将来に対する投資も

なにもかも、なにもかもが中途半端大学生活だった。

中途半端どころか、自分のやりたいこと・やるべきことが何も達成できない、真空もびっくりの空虚な生活になってしまった。

4年間だ。4年という歳月をだ。

願うなら、この後悔を一緒に大学入学のあの日に持って行って、もう一度やり直したい。

いやそれができるのなら、高校入学のあの日まで行って、部活選びをやり直して、もっと必死に勉強したい。

いや、やっぱりそれが叶うのなら、中学入学のあの日まで行って、やっぱり部活選びをやり直して、もっとまともな交友関係を築きたい…


思えば、俺がアニメにハマったのは、マンガにハマったのは、ニコニコにハマったのは、Flashにハマったのは、東方Projectにハマったのは、エロ同人にハマったのは、18禁小説にハマったのは、PSPでネットに助けを求めたのは、

結局何かから逃げ「続けた」からじゃないだろうか、と、今振り返って考えてみると思う。

なんだか、この文章を書く前と結論が違っているような気がするが、やっぱり文字に起こして出力してみるって違うんだね、と。

学校での日々のイジり(悲観的に捉えれば、いじめ?)や勉強からストレス、将来への得も知れない不安から唯一開放されていた、このPCの窓。そこから広がるインターネッツ

そういえば、今これを書いている時と同じような、肌寒さもいよいよな低音の中、ひたすら「インターネットしていた」な。あの頃の俺は、何かのバランス感覚を失っていたんだと思う。

そしてそれは、社会人として仕事に勤めている今にも、強い影響力を残している。

帰ってからもずっとネットにかじりついてるし、土日はほとんど外に出ないで、頭が痛くなっても構わずアニメを見て、マンガを見て、MADを見ている。



別にそれらは、異常なことじゃない。もともと、異常か正常かということを言い出すこと自体、なにかものさしを使っているということだ。

この場合、俺の今住んでいる地域で、コミュニティで、ちょっと異常だということが言えるくらいで、さして間違った生き方ではない、と俺自身は思う。

思うが、それは、きちんと仕事趣味を両立して、充実した人生だと思えるような、色々な意味で自立した人間が生きるべき生き方であるとも、誰よりも俺自身が思う。

そして何よりも、俺自身が、今、そうではない。


今、実は岐路に立たされている。時間は1年と無い。始めの方に書いたように、具体的にどんな岐路なのかは書かないが、やっぱり岐路であることに変わりはない。


先日、俺が大好きなブログで、戦後70年テーマ的なものにして、ブログ主がこういった趣旨のことを書いていた。

戦後左翼思想家は、敗戦の総括をしないと前に進めないといって、政府が現実の問題を四苦八苦して解決している中、ずっと空論や理想論を掲げ続けてきた。戦争とは、平和とは、と。それも戦後半世紀近くずっと。それは、理想論を突然語り出す中高生と同じ。自身の親が抱える現実的な問題に、いつか自分もぶつからないといけないんだと知った時、現実逃避して、問題を先送りにしている。その中高生たちとおなじだよね。」

前半の思想家の部分が本当なのかどうかはともかく、大事なのは、後半の「問題を先送りにしている」という部分だ。

俺はおそらく馬鹿であるため、理想論など掲げることもなく、ただひたすら目の前の問題を見ないよう聞こえないようにするために、ひたすらネットサブカル世界に没頭し続けた。

そして、大人に「なってしまった」今、その先送りにした問題が、いま目の前に、もし解決していた場合と比べてとんでもなく性質を悪くして立ちはだかっている。


ところで、最近キルミーベイベー熱が再燃した。どしたのわさわさなんでもなーみん。あの歌詞にあんな深い意味が込められていたとはね…

そんなキルミーベイベーにハマるキルミストたちがいつも貼る、あのチャーリー・ブラウンのAAをみんな知っていると思う。

(崩れちゃうかな?)

      ,, _

       /     ` 、

      /  (_ノL_)  ヽ

      /   ´・  ・`  l    キルミーベイベーは死んだんだ

     (l     し    l)    いくら呼んでも帰っては来ないんだ

.     l    __   l    もうあの時間は終わって、君も人生と向き合う時なんだ

      > 、 _      ィ

     /      ̄   ヽ

     / |         iヽ

    |\|         |/|

    | ||/\/\/\/| |

もう、死んだんだと思う。何とは言わない。言わないが、俺ももういい年なんだ。

もうあの時の、Flashニコニコ東方Projectにハマっていたあの時の輝きに満ちた時間はもう終わっていて、もう死んでいて、もう腐っているんだと思う。

俺ももう、人生と向き合うときなんだと思う。いい加減。

逃避し退避し、遠ざけていた人生と、強制的に向き合う時期が来てしまったんだと思う。



それに加えて、アニメも、マンガも、ニコニコも、ここ最近そこに割く色んな意味でのリソースなんか無いことに気づいた。

そう、俺は、ネットサブカルを愛す、オタク足り得なかった。

岡田斗司夫が、「強いオタク」と言っていたが、この定義からすると、ありとあらゆる中傷があっても、理論武装でも何でもして、自身オタクであるということを保っていくことこそが「オタクである条件だった時代があったらしい。

正直、それは今も変わらないところがあると思う。どんなに仕事が忙しくても、どんなに私生活が忙しくても、アニメを、マンガを、ラノベを、その他サブカルに使う時間と金だけは絶対に惜しまない、その体力だ。

俺には、そんな心の強さも体力も理論武装するような頭も、何もかもが資格不足だった。

もともと俺には、向いていない趣味であって、生き方であったということを、ここ数年間で、嫌というほど味あわされてしまった。こんなにネットサブカルに関わるあらゆる物事が大好きなのに。

でも、資格が不十分だった。ちょうどある一定の身体条件を満たしていないと、宇宙に行くことができないように。目が見えないと、運転免許が取れないように。

俺には仕事と炊事洗濯等の基本的私生活を送るだけで、どうやら大半の脳のリソースを使ってしまうようで、そこにネットサブカルを放り込むと、何もできなくなってしまう。どんなに頑張っても。

現実は、そういうことだった。



俺は、大したことのない、ただの平凡の、平凡以下の、ただの、しがない人間だった。

一発逆転の、いきなり三千院状態にならない限り、俺は大好きなマンガにもラノベにもアニメにもゲームにもイラスト制作にもMADにものめり込むこともできない、まとめサイトで斜め上からのニヒルでひねくれて皮肉が効いたあの空気を共有することもやっとの、平々凡々とした、無趣味な人間だった。



とりあえず俺は、目についた片っ端のウェブサービスからアカウントを消していった。

TwitterやらPixivやら、ニコニコ動画でのチャンネルも次々退会していった。

そして、ニコニコ動画のものアカウントの出番であった。

思えば、高校からずっとの付き合いだった。

俺はニコニコで笑い、考えさせられ、知識と知恵を学んでいった。

ニコニコは俺の青春のすべて、とは言わないが、俺の青春の明の部分であり、花であり、やっぱりほぼすべてだった。

音楽も思考も動画コンテンツも、そしてそういったものの質の善し悪しも、全部ニコニコやそこから派生したものから学んだに他ならなかった。

ニコニコネタを通じて大学で無二の親友たちができたし、どんな嫌なことがあっても、ニコニコがあったから笑って、なんとなく流して、なんとかやってこれた。

ニコニコは、やっぱり俺の人生を、とんでもなく支えてくれたと同時に、俺がダメなハマり方をしたせいで、こんな状況を招いてしまった。

から、これまでと決別し、これからを生きていくために、

俺はニコニコ動画を、退会した。


もちろんニコニコ動画と決別するわけではない。ましてや、俺の思考や趣味趣向の基礎基本を叩き込んで、教えてくれて、俺を最高に楽しく生かしてくれた、ネットサブカルと決別する気なんか毛頭ない。

今は、あまりにも色々なもの脆弱から、距離を置くだけだ。

いつか、経済力も、思考力も、精神力も、色々なものが「大人」になってからそれから戻ってくる。それだけの話だ。

文字にするのはそれだけで、実行していくのは、きっととても遠い話だ。

しかしたら、一生戻ってこれないのかもしれない。

それはそれで、そういう運命だったというだけもお話だと思う。運命という言葉がなんかアレなら、その程度の才能、身体、能力、DNAしか持っていなかった、というだけのお話なんだろう。

先ほど上げたブロガーの言を借りれば、人類の生きてきた何京通りのパターンの中で、たまたま幸せになれなかったパターンを引いてしまった、それだけなのだと思う。

それでも、俺はニコニコに戻ってくることを、ネットサブカルの中で再び熱狂する日に戻ってくることを目指して、どんな手を使ってでも、(いくらかの倫理と法律を守った上で)脳みそパンパンになってはじけ飛んででも、突進していきたい。

とりあえずそのために卒業式自作自演し、なんとか卒業していった。

24歳、学生でした。














そういえば、ニコニコ動画アカウントを削除するにあたって、特に好きな東方手書き劇場動画と、懐かしのFLASH動画まとめ動画をみていたわけだが、

Flash動画の中でも、知っていたものは良くて半分くらいだったのが、ちょっと衝撃だった。

「おいおいこれを知らないとはモグリのにわかめー」と、Flash職人であるポエ山の作品「quino」を知らずに友人にからかわれたことが一度だけあるが、それもわかる。

代表的な一部の有名作品の一群ですら、俺が知らないものがたくさんあったのだから

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