はてなキーワード: 近藤隆とは
結局アレ脚本家が本当に描きたいことを描こうとするたびに、史実要素が全部邪魔になるんだよな
だってそうじゃん?
寅子はどこまで行っても、所詮いいとこのお嬢様が生まれ持った文化資本を存分に使い倒す、そういう話でしかない
あの時代としてはたいへん理解のあるパパに恵まれ、ママにも恵まれ、結婚を二度もして子も孫もできて
まあ朝ドラの伝統で身内を失うテンプレじみた苦労はあれど、あくまで既存の社会秩序に属した権力の手先風情に過ぎない
二言目には人権や反権力を謳うリベラル左翼勢力が、大嫌いでしょうがないはずの国家権力の一端をまぎれもなく担っていて
反体制ガチ勢の皆様から見れば、彼らもまた国家の走狗でしかない
そういう一見矛盾した事態ぐらい、制作側だって当たり前に自覚してるわけよ
そんな奴がいくら小手先でフェミニズムらしきものを唱え、差別と闘うポーズ見せたってね、あの毒親持ちのメンヘラツイフェミ連中が「これ私のことだ……」ってなるようなもんじゃねえの、本来は
そこ受け持ってるのよねだよね
まあ連中に司法試験受かるようなオツムはなさそうだけど
ぶっちゃけ本当はオリジナルであいつだけやりたいんじゃねーかとしか思えない
あれは主人公が裁判官なんかにならず、弁護士兼活動家の道をひた走るifルートそのものなんだろう
とことんフェミに寄り添うならもちろん結婚も出産もご法度だが、史実が史実なんでそういうわけにもいかない
プロパガンダとしては余計なものが多く、さりとて今更いつものイージーな朝ドラにも戻れず、なんとも軸がブレてしまった
例えば、同じく思想むき出しでおなじみのはだしのゲンにしても、そういうとこがある
俺は全部読んだから知ってるけど、一番後ろのゲンが絵描き目指して上京するだの恋愛するだの、そういうのは割とどうでもいいわけ
そんなものよりゲンが何かに噛みつく姿の方が面白いに決まってんの
ガンダムもドラゴンボールもみんな同じで、一度バトルで受けた作品っていうのは、もう永久にバトル以外まともに見向きもされない
いやドラゴボの教習所とかハイスクール編とか面白いだろうが、という奴も決していないわけじゃないけど、じゃあそれで映画が一本できるかと言われりゃ無理があるし、残念ながらノイジーマイノリティでしかない
視聴者はこの男社会に虐げられた女たちが立ち上がり、近藤隆太みたいに暴れ回るリーガルバイオレンスドラマ見てひと時スカッとしたいだけなのに、それを満たしてくれないんだから、当初みたいに盛り上がらないのも残念ながら当然
西遊記で言うところの前半と後半の違い
頭に輪っかはめられた寅子なんてだーれも見たくないのよ
だいたいが轟とのバディというのからして、女の「ゲイの友達欲しい願望」丸出しなわけだしさ
三淵嘉子とかどうでもよくて、それこそこの先の違憲裁判全部よねにぶん投げて、ドクターXみたいに「私TUEEEので」と無双したいだけなんじゃなかろうか
そういうわけにもいかない苦渋が感じられてならない
和製ミュージカルアニメというと「練馬大根ブラザーズ」や劇場版クレヨンしんちゃんの同時上映短編「私のささやかな喜び -A motion for a long time.-」があり、最近であれば「スペース☆ダンディ」第17話が記憶に新しい。
しかし2015年秋、「ミュージカルアニメ」を公式に標榜するオリジナルアニメが同クールに2作品放映される事態が起こった。これら2作品は10月の初回放映時に最初からクライマックスといわんばかりに強烈な自己紹介ソングを披露し、多くの視聴者にその世界観を知らしめることになった。
これを受けてTwitter上や両者を配信する動画配信サイト上では「今期2大ミュージカルアニメの1本目、2本目」扱いや「\サティスファイッ/」、「イケメンエスカレーター」等の声だけでなく「○○が光のミュージカルアニメなら●●は闇のミュージカルアニメ」といった、両者の属性を対比する声があがった。
2作品ともややすると女性向けっぽい絵柄や雰囲気を醸し出しているのは共通しているが、乱暴な言い方をすれば「スタミュ」がドタバタ青春もの、「Dance with Devils」がダークファンタジーと、その作風は大いに異なる。
そこで、今のところ両者を楽しめている一視聴者がこの2作品の気になる共通点・相違点をざっくりまとめることにした。Wikipedia等からの引用あり。敬称略。
スタミュ | 比較項目 | Dance with Devils |
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2015/10/6 0:00- | 地上波最速放映日時 | 2015/10/7 23:30- |
ひなた凛 | 原案 | 岩崎大介 |
ハラダサヤカ | シリーズ構成 | 金春智子 |
C-Station | アニメーション制作 | ブレインズ・ベース |
Ken Arai | 音楽 | Elements Garden(藤田淳平、Evan Call) |
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン | 音楽制作 | DIVE II entertainment |
漫画、Webラジオ(音泉) | メディア展開 | 漫画、ゲーム、リアルミュージカル、Webラジオ(アニメイトtv) |
羽多野渉(漣朔也)、平川大輔(柊翼) | 重複するメインキャスト(役名) | 羽多野渉(立華リンド)、平川大輔(棗坂シキ) |
スタミュ製作委員会 | 製作 | Dance with Devils製作委員会 |
スタミュ | 比較項目 | Dance with Devils |
---|---|---|
星谷悠太(CV:花江夏樹) | 主人公 | 立華リツカ(CV:茜屋日海夏) |
5人チームでミュージカル学科を目指す | あらすじ | アクマたちの権力争いに巻き込まれる |
綾薙学園 | 作品の主な舞台 | 四皇學園 |
全員人間[1] | 登場人物 | 大体人外[2] |
なし[3] | 恋愛要素 | あり |
第○幕 | 話数 | 第○幕 |
なし | 各話サブタイトル | あり[4] |
歌わない | 女性キャラ | 歌う |
歌わない | モブキャラ | 歌う |
Gero(非キャスト) | OPテーマ歌手 | 羽多野渉(キャスト) |
2曲→第5話以降1曲 | 1話あたりの挿入曲数(特殊ED含む) | 不定→第5話以降1曲 |
同じ | キャラソンCDとTV版の歌詞(歌詞の入れ替えは除外) | 異なる[5] |
我ら、綾薙学園華桜会 | 第1話自己紹介ソングのタイトル | 我ら四皇學園生徒会 |
http://www.nicovideo.jp/watch/1444034996 | ↑のリンク | http://www.nicovideo.jp/watch/1444018105 |
\サティスファイッ/、どれだよ、吹いたらやぼすけetc | ↑に対する反応 | イケメンエスカレーター、図書館の歌、吹いたら第三図書館行きetc |
綾薙学園華桜会 | ↑↑↑の歌唱メンバー | 四皇學園生徒会 |
諏訪部順一、平川大輔、森久保祥太郎、鳥海浩輔、羽多野渉 | (キャラ名省略) | 斉藤壮馬、近藤隆、木村昴、平川大輔 |
team鳳 | EDテーマ歌手 | PENTACLE★ |
花江夏樹、小野賢章、ランズベリー・アーサー、細谷佳正、前野智昭 | (スタミュ側のキャラ名省略) | 斉藤壮馬、羽多野渉、近藤隆、木村昴、平川大輔 |
[3]……チームメンバーと友情を深める主人公を「攻略王」と呼ぶ視聴者はいる
[4]……「××(と△△)の◆◆」で、◆◆に舞踊や舞曲の名称が付く法則。Aパート開始前、ブザーとともにサブタイトル付きの緞帳が上がる演出あり
※この比較はあくまで両者の特徴をよりはっきりあぶりだすために行ったものであって、優劣を表すものではないことを述べておきます。自分が好きで楽しめてる作品があるならそれでいいじゃないか。
個人的な意見ではあるが、正直なところ両者ともミュージカルシーン演出はキャラソンPVの域にまだとどまっているような気がする。