はてなキーワード: 雑居ビルとは
そしたら、街全体がめちゃめちゃお洒落で落ち着かないんです。
で、オフィスに入ってみると、テラスとかあって、『晴れの日はテラスで仕事をすることもできるんですよ』だと。
お前らな、テラスごときで不動産屋に煽られてんじゃねーよ、ボケが。
なんかインターンとかもいるし。社員4人でテラスでプログラミングか。おめでてーな。
よーし社長、自分でフォトショップ使って会社HPのデザインしちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
同じビルにホテヘルの受付兼待合室があって、エレベーターに乗ると、風俗通いの挙動不審のオッサンといつ喧嘩が始まってもおかしくない。
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子共は、すっこんでろ。
で、やっとエレベーターを下りたかと思ったら、知らないギャルが事務所に入ってきて『ここがぁ、面接会場じゃぁ無いんですかぁ?』とか言ってるんです。
そこでまたブチ切れですよ。
得意げな顔して何が、面接会場だ。
お前は本当にホテヘルで働きたいのか聞きたい。問い詰めたい。小一時間問い詰めたい。
お前、未経験で高収入って広告に釣られただけなんじゃないかと。
零細企業通の俺から言わせて貰えれば、起業は場末の雑居ビルだね、神田駅徒歩6分、これだね。
神田駅ってのは東京のど真ん中にあって家賃安め。そんかわり風俗だらけ。これ。
で、ビルは耐震基準に満たない築35年、坪単価8000円。これ最強。
「それは山です」のくだりの前に喫煙所を思い浮かべた。ライターを貸したり貸してもらったりする時に、よく世間話をしたりする。
自分から話を向けることもあるけど、大概は相手から話しかけられる(それはまた大概おっさんだったりする)。
ビルの中の喫煙室だったり、雑居ビルの近場の共同の喫煙スペースだったり、そういう場所。話す内容は、天気のこととか喫煙者の自虐とか当たり障りのないことが大半。
そこから顔見知りになって会釈し合ったりするような仲になることもあるけど、相手の大体は初めて会う人。
最近はこういう、人の輪みたいなものを認識しないと喫煙してても落ち着かないし、人の輪を認識してしまったためにタバコをやめる意志が失せ気味になってしまった。
多分自分以外のおっさんたちもそうやってタバコをやめる機会を逸し続けてるんだなと思う。
たまに話しかけるなオーラ出してる人もいるけど、そんな人でも同僚(に見える人)に話しかけられたらけっこう楽しそうに雑談してるし、こういう人は意外と多いんじゃないかと思う。煙草を吸ってたら奇妙な結びつきが出来てしまって、それがまたタバコを吸う動機となる。タバコを廻る円環の完成である。
こんなスモークコーナーソサエティの話は若干不適切だとは思うんだけど、まあやっぱり其の場限りのアドホックなコミュニティものであってもその「場」の質でその雰囲気やルールは作られるんだろうなと思う。山なら「危険だから」-「命だいじに」、喫煙所なら「休憩だから/迫害されてるから/時間を潰したいから/現実逃避したいから」-「みんな楽しく」。
電車だと難しいだろうな。目的や使い方が千差万別だもの。この議論は携帯電話と電車の組み合わせが消滅するまで続くんじゃないかな。
あ、ちなみに自分は電車では誰か他人が会話してたら電話するけどすごい静かなときや神経質そうな人がいたら電話しない派。マナーや誠実さじゃなくて「怒られるかそうでないか」で振る舞いを決める質です。
この手紙をどうはじめたらいいだろうと蝉の鳴き声もかまびすしい夏からずっと考えていましたが(伝えるって本当に難しいです)、結局気の利いたすばらしい挨拶が見つかりません。ですから、はじめまして、小鳥さん、とだけわたしはいいたいと思います。あなたに伝えたいことがあって今回このお手紙を書くことにしました。突然のことで申しわけありません。
*
あなたはまず思ったことでしょう。お気に入りの自転車のかごに放り投げられた、飲み口にまだ内容物のこびりついている中途半端につぶされた空き缶みたいな不躾で無礼なこの恋文を送りつけてくるわたしが誰なのか。
わたしは現在36歳、独身、職歴なし(アルバイト歴はあります)、童貞、アニオタ、精神のほうをわずらっており、精神障害2級、まったくありがたいことに障害基礎年金も受給させていただいており(2級。786,500円/年)、日々社会復帰に向けて努力している(作業所で時給200円で働いております。内職系の作業です)日本に確実に数%は存在するありがちな中年男性です。若いころのあだ名は塩昆布です。キモオタAAを想像していただければおわかりになると思いますが、この世の悪意を集中的に浴びてきたせいか皮膚が月面のクレーターのようになってしまっており、細身という点ではまだ社会的に許容されうる生物なのかと思ってはおりますが、実際かなりの醜男です。野良猫に般若の面をかぶせて火をつけてみれば、野良猫はおそらく面を残してなに食わぬ顔で逃げていきますが、ちりちり灼かれていくその面に残った放火魔の殺意と怨念と哄笑こそがわたしの顔からにじみ出ているといってもよく、わたしはそのような人間とは正反対の人見知りでおとなしい男であるにもかかわらず、買い物先のイトーヨーカドーで出会った幼児には顔を見るたびになにか恐ろしいものでも見たかのようにびくっと反応され、かならず泣かれてしまうのです。
小学生のころから容姿をからかわれいじめられてきたわたしは他人に自分の姿を見られるのが恐ろしく、友人も恋人も作らず、いや、作れずといったほうが正確でしょうか、人生に絶望し、引きこもり、勇気を出して面接に行っては人事担当にお祈りされ、ついに自殺未遂をしたあとでは、家族にもうなにもするなといわれ、こうやって小鳥さんのことを考えて毎日すごしています。小鳥さんの腋を見ると、わたしのあのひからびてしまった棒状の物体(その先は言う必要ないですよね)も突如として復活し、さらさらとしたそれでいて粘性のある透明な液体が山奥の新鮮なわき水のようにちょろちょろとあふれてきて止まりません。そんなしょうもない中年のわたしですが、小鳥さんは「わたしでしていいよ(・ω<)」といって顔をほんのり赤らめほほえんでくれます。ああ、なんて天使なんだ!
「小鳥のやつはさ」と鉄男さんは眠たげに足を組むと、たばこに火をつけていいます。「遊馬のことが好きなんだ。だけど遊馬のやつはED(勃起障害)でさ。超越論的跳躍(かっとビング)しすぎた副作用らしいけど。小鳥も酬われないよな」
「わたしは遊馬のことが許せませんよ。小鳥さんを情熱的に愛撫すべき立場にいながら、なめらかな肌といやらしい声と絶妙なチラリズムの天使を無視して、蜜蜂のように扱ってはしっしっと追い払ってしまう」
「そこなんだよ。たしかに処女膜から声は出ていないが、間違いなくあいつは処女だぜ。でも遊馬はEDなんだよ。詰みだよ、詰み。チェックメイト。E、N、D」
「EDになってから幽霊(アストラル)が見えるようになったとか」
「霊感商法ってやつだよ」
「まったくひどい!」
「その通り」鉄男さんはそういうと、たばこを排水溝にはじき飛ばして立ち上がり、ふうとため息をつきました。その背中がとても男らしかったです。
鉄男さんは遊馬と親友という噂でしたが、実はそれほどでもなく、微妙な距離感を保っているらしいですね。ちなみに鉄男さんには璃緒さんという統合失調症の未来の恋人がいるらしいので、小鳥さんには興味がないということでした。よかった!
*
わたしは小鳥さんの魅力を語りたいのです。
*
まずは腋です。小鳥さんはことあるごとに片手を突き上げてその美しい腋を全世界に全宇宙に見せつけています。小鳥さんの腋のくぼみ方はミケランジェロも参考にしたといわれるほどの芸術的な曲線美で、腋汗が溜まりやすく、舐めると南国の風の爽やかさとやや辛めの塩味が感じられてとても美味です。安い発泡酒を飲みながらちびちび舐めるのがとくに好きで(まずい酒のほうが腋汗のうまさが引き立つ)、まるで食べて応援することによって日本社会が皮肉っぽくも明るくなるように、わたしの鬱々とした気持ちも小鳥さんの腋汗によって応援されるようなのです。鬱病患者に「頑張って」は禁句だと世間はいいますが、それは世間のしょうもないオッサン、オバハンからの善意という名の嫌がらせについていうものであり、火星の砂粒やミトコンドリアすら愛するような天使からの励ましはわたしを勇気づけてくれます。「増田くん、頑張って!」「いいですとも(`・ω・´)」
鉄男さんは小鳥さんの腋について以前こうおっしゃっていました。
「小鳥の腋はすげえよ。おれが小鳥に決闘(デュエル)で勝てないのはあれのせいなんだ……」
「というと?」
「見たらわかるだろう? あの肉感的な陰翳、くぼみに渦巻く官能的な黒い風。あの腋が生み出す磁場はファルスを屹立させる特殊効果を持っているんだ。おれは決闘に集中できなくて、それでどこに意識を集中してるかっていったら……」鉄男さんはちっと舌打ちすると、それにつづくことばをためらっているようでした。
「なるほど。でも鉄男さんは璃緒さん押しなんですよね」
「もちろんそうさ。璃緒さまは小鳥とは違うよ。璃緒さまは性的なものを超越していらっしゃるからな。でも小鳥はやばい」
「ですね」
「小学生のころ、夢のなかに小鳥が出てきてさ、『鉄男くーん』とかいって頭の上で手を振ってるんだよ。まだ毛も生えてこない腋がちらちら見えてな。そしてあの磁場がおれのファルスにとりついて、シェイクスピアの生み出したあの世紀のアホ、リア王とでも比べればいいのか、情けないことにおれは下着を濡らしてしまった! とんだ娼婦だよ、あの女は!」
「でも、その……、よかったんでしょう?」
「まあな」鉄男さんはそういって照れくさそうにくすくす笑うと去っていきました。こちらを振り返らずにあばよと手を振ってよこしたのが夕陽の逆光のなかで見えました。
おそらく小鳥さんの腋からはなんらかのフィールド魔法が自己言及的に発動していると思われます。腋が下半身に絡み付いてくる、ちょうど異星人の触手が美少女戦士をしめあげて離さないように。そこでわたしは腋地獄という概念を提唱しました。小鳥さんの腋はバウムクーヘンのように七層構造になっていて、そのそれぞれが自律的に動いています。そして腋全体も螺旋状に回転していて、ちょうどウロボロスの蛇のように、リビドーが第七層の腋まで達すると今度は第一層の腋に連結され、循環され反復されることによって小鳥さんの腋地獄はさらに磁力を増すのです。もがけばもがくほど深みにはまる底なし沼、負ければ負けるほどやめられないギャンブル、呑めば呑むほど呑みこまれるアルコール。そうです、小鳥さんの腋とはあらゆる依存症のメタファーなのです。小鳥さんの腋はやめられない。前立腺の指圧師! 快楽の大銀河!
*
つぎに太ももについてです。これについても新概念を導入しましょう。それは不可視のパンティです。あるとき鉄男さんはつぶやくようにいいました。
「なあ、増田ちゃん」
「なんです、鉄男さん」
「お前、見えてるパンツをどう思う?」
「どうってどういうことです?」
「いやな、おれくらいになると見えてるパンチラに興奮しないんだよ。わかるかな。見えてるパンツはただの布だよ、増田ちゃん」
「メモっておきます」わたしはあわててオタク風の黒いリュックサックから黒い手帳と黒ボールペンを取り出しました。「でも、パンチラとは見えるからチラなのでは?」
「そこなんだよ、増田ちゃん」鉄男さんは少々呆れたように笑います。「パンチラとはいうが、チラってしまえばパンチラではないんだ。パンチラとは一種のパラドクスのことなんだよ。パンチラとは非パンチラのことだ。おれたちはその見える“かもしれない”という可能性に人生をかけているのであって、布に人生をかけているわけではないのだ。見えそうで見えない、でもよく見ると見えているかも、いや、見えていない。それがパンチラというものだ。わかるかい、増田ちゃん」
「うーむ。なるほど。あ、すみません、鉄男さん。このボールペン、インクが出ないのでメモれません」
「書けないボールペンとな!」そういって鉄男さんはぼくの手からボールペンを引ったくると大事そうにズボンのポケットにしまいました。「見えないパンティこそ美しい。書けないボールペンを使えば時空の果てでも恋文が書ける。そして璃緒さんはうるわしい!」
わたしは小鳥さんのパンティを見たことがありません。あ、どうか勘違いしないでください。わたしは見たいと言っているのではありません(それでは変態さんですね)。見えそうな状況でも見えないということが小鳥さんの魅力だといいたいのです(しかし絶対に見えていないともいいきれません)。小鳥さんはパンティを見せないことによって、自分の存在が布へと矮小化されてしまうことを一種のヒロイン的生存本能によって防いでいるのです。布ならば手に取りじっくり見て分析し解釈し考察することもできますが、小鳥さんはそのような研究対象から逸脱した、科学的な尺度によっては測ることのできない超越者だということなのです。小鳥さんの太ももには慈悲があり永遠の平和がある。そこにわたしは神を見たのです。
*
小鳥さんはとても明るく元気でまるで熱帯雨林のように表情豊かな方です。明るい陽射しのなか丘の上に立ってこっちに手を振って鈴蘭のように笑っている顔も、土砂降りのなか服をびしょびしょに濡らして蒼白になって泣いている顔も、誰かさんのテストの点数のように真っ赤になって恥ずかしがっている顔も、遊馬を心配している顔も、感じている顔もすべて素敵です。そしてその表情のすべてが一回きりのもので、ふたたび同じ表情が現れることはありません。小鳥さんの表情は数によって大小を示せるようなものではなく無限そのものなのです。これは誇張でもメタファーでもありません。小鳥さんの顔は見ていて飽きません。
「増田、おい増田」誰かと思って振り向くと雑居ビルの影から鉄男さんが呼んでいました。
「鉄男さん、どうしたんですか。てか、そんなところでなにやってるんですか」鉄男さんの首にはひもがかかり、その先端にカメラがぶらさがっています。
「いいからこっちこいって」あの穏やかで紳士な鉄男さんがいつになく興奮しています。
雑居ビルの影に隠れると、わたしは十数枚の写真を渡されました。そこには璃緒さんが写っていました。
「美しいだろう?」
「きれいなひとですね。で、なにやってるんですか」
「これから璃緒さまが病院に行くんだ。ここはその通り道になってるってことだ」渡された写真をよく見てみると、どの写真も雑居ビルの薄汚れた壁と特徴的なお掃除ロボットが写っていて、まさにこの場所だとわたしにもわかりました。璃緒さんは写真ごとに異なった服装です。
「璃緒さま、今日はどんなお洋服なんだろうな」
「鉄男さん、これってストーカーってやつでは?」
「おれには愛がある!」
璃緒さんの無尽蔵の洋服が鉄男さんのコレクター魂を刺激し惑わせ堕落させたように、わたしも小鳥さんの表情に吸い寄せられ離れられなくなってしまいました。でもこれは愛なのです。
*
小鳥さんの声はわたしの敏感な部分に海底トンネルのようによく響きます。よくあるきんきんした味気ないテンプレート的萌え声ではなく、ロリであるにもかかわらずエロいという特徴があって、少女として見ると大人っぽく、大人として見ると幼女っぽいという絶妙なバランスとなっております。尿検査では中間尿を採取しますが、それと同じようにわたしたちが最も注目すべきなのは、少女でもなく大人でもない、その境界線を肉付きのいい脚でまたぎ、ふくらみかけの乳房を突き出しながら居心地悪そうに立っている半熟の女の子なのです。小鳥さんの声はまさにその時期を繊細に表現しているいってもよく、この世でもっとも貴重な声のひとつであるとわたしは断言いたします。
*
最近の女子は料理が作れなくなってきたといわれています。そんな現代社会ですが、小鳥さんは決闘飯(デュエルめし)を作ることができるとても家庭的な素敵女子なのです。小鳥さんの体液、通称小鳥汁がしみ込んだ決闘飯とはいったいどんな味がするのでしょう。鉄男さんによれば、小鳥さんの決闘飯は「バイアグラの味」だそうです。
*
ああ、どうしましょう、くだらないことを書いてしまいました。申し訳ありません。わたしはどうしたらいいのでしょう。生きているとつらいことばかりです。すべてがむなしいです。幼女を見てもかわいそうだと思うようになってしまいました。こんな不完全な世界の重圧をその春風のような無垢なほほえみで受け止めなければならないなんて。世界はグロテスクで悪臭を放っていますが、迷信のごとき科学技術や洗練された(!)法治主義社会がたくみに見せかけの清潔さで覆い隠してしまいます。それは合成着色料のようで、すべてはフォトショップ的ともいえる一種の嘘で塗り固められていて、どこにも真実はなく、しかし虚偽すらなく、ただひたすら軽薄で浅薄で希薄で、原初の一点から湧き出たあの宇宙的エネルギーはどこにいってしまったんだと、この時代の無意味さ、無価値についてわたしは考えるわけですが、わたしのそんな行為ともいえない似非行為すらまったく意味のないことで、わたしが死ねばすべてはどうでもよくなるのだと思ったりもするのです。
しかし自殺しようかなと思ったときに毎日小鳥さんがわたしにほほえみかけてくれます。「増田くん、超越論的跳躍(かっとビング)よ!」なるほど、たしかにわたしの眠っていた愚息は雪融けのように感動的な反応を見せ、天上の世界(アストラル界)を目指してぐんぐん伸びていきます、蛇玉さながらに。そしてわたしは今日も生きようと思うのです。EDになるまでは。小鳥さん、あなたが存在していてくれてありがとうございます!
大学はまあそれなりに楽しかったけど4年にあがるのを目前に辞めた。
半年ほどニートをした後に「働かねば」というマストに駆られ就職活動を開始。
~面接~
僕「資格とりたいので御社の求人(バイト)で働きつつ勉強を 」
社長「バカヤローそんなの儲かるわけねーだろやめとけ!この前(その資格の人)から営業の電話かかってきたわ!営業するってことは儲からねーんだ!俺が稼ぐ方法教えてやる!」
僕「はあ(変な人だ)」
4時間を超える面接が終わった後、うなぎを食べに連れていってもらった。
良い人だと思った。
~面接おわり~
1週間後、内定通知をもらった。
クロネコビジネスレターの中に内定通知書とチョコレートが入っていた。
変な社長だと思った。
当時は創業3期目で社員も何か癖のある人が3人いただけだった。
雑居ビルの一室で下は弁護士、上は極道が事務所を構えるカオスな職場だった。
最初の1か月はバイトで週4日働くことになったのだが気づいたら正社員になっていた(してもらっていた)
その後は色んな人が入ったり辞めたりを繰り返しながらも
業績は毎年右肩あがりでいつの間にか僕は社歴だけみると古い人間になっていた。
8年かけて5人、7人、10人と増え15人~20人をいったりきたりした。
いつの間にか管理職を任されながら組織を大きく出来ない自分に苛立った。
今風に言えばブラック会社(社長)の気質を持っていたかもしれないけど、
残業していると下のコンビニで肉まんやオロナミンシーを買ってきてくれたり。
疲れていると社費でマッサージに行かせてくれたり。
仕事でいろいろあって会社を休んでいると、自宅までお見舞いにきてくれたり。
いつでもタクシーに乗せてくれたり。
うちの犬が死んだ時はお前にとってプライオリティー高いんだろ!と言って帰らせてくれたり。
人の事でいつも悩んで、打ち手はあんまりうまくない様子だったけどものすごく情にあつくて。
お前が一人で生きていける力をつけたいといってくれた社長。
途中、迷うことは何度もあったけど今はっきりとわかります。
僕は社長に恩返しがしたくて働いてる。働いてた。
それだけでした。
社長はお金もあるのに使わないで貯めてて僕らスタッフの商機を待ってくれてた。
だからちょっと前までお財布はアディダスかなんかのビリビリなるやつだったし。
時計はやっすいのだったし。
ゆっくりと時間が流れてそれなりに組織となった頃、問題が起こった。
それは僕を原因として起こった。
こんなはずじゃない。こんなはずじゃなかった。
時すでに遅しだが僕は「いつか起業をして社長になりたい!」と言っていたけど、
いまはちょっと違って番頭としてこの会社、社長の手助けがしたいと改めて気付いた。
7年を通して初めて退職願を書いた。
その結果は時の流れに任されるだろうけど、近いうちに答えが出る。
大好きなこの場所だけど、
さみしい。
べつに歴史上初の大津波という訳じゃなくて、同様の津波は歴史上同一地域で観測されていたんだが?
また、本当に津波が原因だったものに関しては仕方がない面もあるけど津波のせいにされているけど津波のせいじゃない物もいっぱいあるでしょ。
ビルに入るときに、入り口がエレベーターだけで階段が後ろという雑居ビルは、十中八九階段に物が置かれているし避難するときにキャパ不足で逃げられない。
という事を考えて、飲み会には使わない。というのも含め生活の知恵。
そういう、想定外を考えているひとが考えに考えて想定外だったのならしかたがないけど、あんまり考えてなかったから想定外だったのものに関しては後日ちゃんと人災って認定されたでしょ。後日考えて仕方がなかったものはちゃんと津波だから仕方がないと成ってるでしょ。
副題:誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくいビデボのすべてについて教えましょう
彼女と同棲してからビデオボックスを利用することが多くなった。
ビデオボックスとは「花太郎」「宝島」などの紳士たちの欲望を満たす「個室ビデオ鑑賞店舗」のことである。
都市圏にお住まいの方は、繁華街の駅前の雑居ビルに並ぶそれらの看板を見かけたことがあるはずだ。
女性の方や利用したことのない方に向けて説明するならば、ビデオボックスとは好きなDVDを選んで個室で鑑賞できる店舗とサービスである。
ここでいうDVDとは無論アダルトDVDがほとんどであり、アダルトDVDを観ながらオ○ニーすることこそが、利用者の主たる目的だ。
つまり、街の一等地にオ○ニーに特化した商業施設があり、そうしたサービスが大手を振って展開されているということである。
冷静に考えると、それなりに特殊な状況と言えよう。
ビジネスホテルも漫画喫茶も満室で、やむを得ず「ホテルがライバル」と銘打たれた店舗へ飛び込んだ。シャワーと眠りを求めて。
一時間後、私は睡眠そっちのけで、ビデオボックスの魔の手に落ちた。
以来、私はその快適性と、欲望を手軽に満たせるビデオボックスの常連になった。
そして、快適に利用するノウハウを体得してからは頻繁に利用するようになった。
正直、利用するまでは「だれが行くんだこんな店」「怪しい風俗の一種」「低所得者の吹きだまり」という偏見を持っていた。
同じイメージを持っている方も多いだろう。「オナ中乙。どうせやるなら自宅だろ」と普通の成人男子ならば思うだろう。
一人暮らしの男性でなければ、オカズ満載でフリー自慰を行う時間、場所を確保するのは至難ではないだろうか。
同棲を開始した直後の私がそうだった。平日に帰宅するのは彼女のほうが先。
相手が先に寝たとは言え、マンション・アパートでDVDやPCを開き、ヘッドフォンでエロ動画を見ながらじっくりオ○ニーし、
証拠を残さずに後処理を行う。それを同居人にバレずに行うことはほぼ不可能と言える。ナポレオンでも辞書に不可能と書き足すレベル。
いつしか、心置きなくオ○ニーをできる機会は、彼女の留守中か出張先のビジネスホテルに限られていた。
一人暮らしのフリーダムが恋しい。あんなに楽しかったオ○ニーライフはもはや失われてしまった。
やがて抑圧された欲望は日常生活に影響を与え、コスパの悪い「風俗」に手を出す一歩手前まで行った。
(彼女とエッチすればいいじゃねーか、というツッコミは無用です。察しろ。)
私はその禁断の道に足を踏み入れてしまったのだ。
利用歴にして、約2年。
私にして、まだビデオボックス道を踏み出したばかりのヒヨッコである。
しかし、ビデオボックスに関する謝ったイメージを払拭し、一人でも多くの利用者がマナーを守り、
お互いに快適なアーバン自慰ライフを謳歌できるようにするために、一般的なシステムと利用上の注意、
ビデオボックスは時間制の店がほとんど。60分が最小単位で、料金は1000円からが一般的だ(90分1000円の店や、日中時間の割引もある)。
12時間で3000円などのコースもあり、一般的な漫画喫茶の料金プラン・形式と似通っている。宿泊を目的とした利用も可能であり、
シャワーやベッド式の個室もある。「ホテルがライバル」と銘打つ店舗もあるくらいだ。
まず初心者は、威勢の良い店員さんが大声で伝えてくれる利用案内に耳を傾けることから始めよう。
そして、店内の入り口にある手提げカゴを手にとり、DVD棚を物色する。見たい作品が見つかったら、
ジャケットからDVDケースのみ抜きとってカゴに入れる。このへんはレンタルDVD店とほぼ同じだ。
もちろん、好きなだけ確保していいわけではない。一度に利用できるDVDの枚数は決まっている。
5〜6枚が基本で、おそらくそれ以上は借りられない。どうしてもたくさん見たければ「時間内交換」でDVDをトレードしよう。
レパートリーを揃えればレジにカゴを持参する。利用時間や希望の部屋タイプ、喫煙・禁煙の希望を聞かれるのでクールに応える。
そこで代金を支払うか、レジ横の券売機で利用時間分のチケットを購入する。おそらく全ての店舗が前払いシステムを導入している。
これが漫画喫茶との大きな違い。おそらく、風俗やデリヘルが先払いなのと同じ理由なのではないだろうか(賢者対策)。
支払いがすむと、部屋番号の書いた伝票とヘッドフォン、そしてDVDが入ったカゴが手渡される。個室が並ぶフロアに進み、指定された部屋に進む。
部屋は1畳半〜2畳程度の広さで、大型液晶テレビとDVDプレーヤが設置されている。部屋タイプによってリクライニングチェア、フラットベッド、
これがビデオボックスだ。時間内ならば、あなたはこの部屋の主である。
ここで、注意点を述べておこう。
利用する際は、自身のスケジュールを考慮した上で時間を選ぶことが肝要である。
もし次の予定まで60分しかないとしたら、かなり急ぎ足になることを知っておいてもらいたい。
「60分?5分で十分っス」という早撃ちマックもいらっしゃるだろうが、少なくとも、利用したい時間の前後15分の余裕を見ておくことをオススメする。
DVDを選ぶ時間が思ったよりかかること、借りたDVDを全てチェックしたいという欲求が生じること。
この二点の心理作用により時間をフルに使ってしまう可能性が高いからだ。レンタル時によくあるあの現象である。
ましてや、6本という一見多すぎる許容範囲を満たすには、それなりの審美眼とこだわりが要求されるのだ。
選んでいるとあっという間に時間がすぎる。
さらに、最初の1本で満足できるのならばよいが、どうせなら借りた6本すべてに目を通して、最高のシーンを探したくなるのが男の心理である。
だからこそ、所要時間は利用時間フル+30分を見ておかなければならない。
平日の18時以降に入店すると、意外と利用者が多いことに驚く。ほとんどはサラリーマンだが、
店内のほぼ全域がレンタルビデオ店のアダルトコーナーと同様の空気に満ち、そこには紳士たちの連帯感が漂っている。
彼らも普段はよき父であり、良き夫であり、良き恋人なのであろう(たぶん)。
ビデボでも、お互いの欲望と性癖と都合を尊重し、不可侵条約が無言のうちに結ばれる。紳士のみに許された誇り高き営みと言えよう。
とはいえ、社交性に満ちた場ではなく、誤解を恐れずに言うならば、客層も決して良いとは言えない。
だからこそ余裕を持って、公共スペースでは振る舞おう。トイレや廊下でも言わずもがなである。
ビデオだけ観て帰る人はなかなかの徳を積んだ方と言えよう。ほぼ全員がオ○ニーをするであろうから、当然、後片付けが必要になる。
部屋には小さなゴミ箱が据えられており、その近くにゴミ袋が据えられている。
まずはゴミ袋に、不潔だと思われるものをすべて詰め込もう(量が多い場合は遠慮なく袋を複数使おう)。
おそらく店員さんたちは、袋に手を触れることなく、ゴミ箱をひっくり返して捨てるのだろうから、ゴミ箱自体を清潔に保つことが思いやりといえる。
また、床や椅子など、自分の身体が触れたところが汚れていたら、ちゃんとウェットティッシュで拭き取ろう。
受付で必ずウェットティッシュを渡されるので、自分のブツや手を拭いた以外のウェットティッシュで、心を込めて掃除をしよう。
来た時よりも清潔に。義務教育を受けたあの時の教えは、俗物となった今でも大切である。
ビデボを利用するメリットは決して多くない。自宅に比べればコストがかかるし、ある程度の制約はある。
しかし、風俗に比べると手軽で安く、新人女優やレーベル新作に詳しくなるというメリットもある。
しかし、私自身が感じる最大のメリットはオ○ホが使える、という点である。
無論、使い捨てが前提であるが、事前に部屋を汚さないよう配慮した上で、思いっきりローションを垂らしてズコズコやってみると、
これはハマる。ましてや吟味を重ねて選んだ女性の痴態を前に、である。これは自宅では無理ゲーだ。
ちなみにオ○ホは、TENGAクラスであれば1000円で買える。ちょっとした贅沢だが一度は利用をおすすめしたい。
これは人によると思うが、やはり衛生上の問題である。室内は非常に無機質に整理されており、薄暗い。
裏返せば、汚れが目立たず掃除しやすい内装、つまり汚れやすい場、ということだ。
店によっては消毒液の匂いがすごいことがある。それだけ消毒を繰り返す場所、
そんな場所で、リモコンや手すり、ドアノブなどに触れなければならない。利用者ごとに清掃が入っているとはいえ、
こちらが満足するレベルで掃除が完璧に行われているとは考えられない。
ましてや利用者が全員清潔だなんてことはありえず、いやそれ以前に数分前までどこぞのおっさんがイキ顔さらして手淫してた場所に俺は下半身晒して直に座って性器を勃起させていつのまにか尻穴付近に前の人の残りザーメンが触れ、っていうかなんでここ湿ってんのぉォ!とか思う人には耐えられない場所だろうから、どうかそれは自己責任でお願いしたい。
以前どっかのスレで「チ○コ握って手洗ってないやつが触ったリモコンとかよく触れるな」というツッコミを見た気がするが、それは決して否定できない。
さすがに糞尿レベルでは不潔ではないが、店舗型風俗店レベルには不潔だということだ。そこは心得てほしい。
あと空気が悪いのはデフォなので気管が弱い方は気をつけてくれたまえ。
長くなってしまったが、以上がビデオボックスの概要であり、私が考えるメリットとデメリットだ。
以前起きた雑居ビル火災の折、個室ビデオ店で犠牲者が出るという痛ましい事件があった。
事件後、このサービスの安全性が問われた結果、防災には店側もかなり配慮されるようになったと言える(避難経路の確保や防火用水の設置など)
しかし、隣のブースで寝そべる誰かが寝タバコで火事を起こさないとは限らない。下半身むき出しの折に地震が来ないとも限らない。
そうした危険性を理解した上で、我々は己を守る紳士として、この素晴らしいサービスを利用しなければいけない。
利己的にならず、相手を思いやり、店と自分が快適な時間を過ごせるように心がけなければならない。
そうすれば、決して高尚とは言えぬ我々の行為も、少しは救われるかもしれない。
「来てよかった」「ヌイてよかった」。そう心から思える日が来るかもしれない。
人は欲望に寄り添う生き物だ。それを受け入れ、折り合いをつけることが必要だ。
時に暴走しそうになる我々の性欲は、ビデオボックスというサービスによって合理的かつ便利にコントロールされて、
少しだけ世界をうまく回している……そんなこともあるかもしれないではないか。
この世界にはそんな場所があり、そんな場所を利用する男たちがいることを知ってほしくて、このエントリを書いた。
興味を持った方がいるならば、ぜひ足を運んでみてほしい。
ビデオボックスはあなたのためにその扉を開いている(24時間営業)。
私は今日も「素人娘お貸しします。」の最終パートだけ観るという歓びに浸ることにするよ。
初増田…ども…
にもかかわらず、思ったよりブクマをいただいて、一時的でも「生活」カテゴリのホッテントリ入りを果たせたのでホクホクです。
紳士諸兄に礼をいう。ありがとうございます。
ビデボ通いに勤しんでいたので遅くなってしまったが、コメントに返します。
>デメリットに挙がってるのって、ネットカフェでも同様だよね。
確かにその通り。でもやっぱり下の汚さ、っていうのはそれなりに忌避感があるというか。
まあ、とにかく、薄汚れた性の匂いが漂っているわけですよ。物理的にも精神的にも。それはけっこうハードルだと思うの。
最大のデメリットは、終わったあとの「俺何やってんだ」という虚無感かもしれない。
「素人娘お貸しします。」の新作、PRESTAGEの新作1〜2本、S級美女とかSODの素人モノ2本、旬の女優モノ1本(保険として)。
大体5本目で限界が来る。
行ってみたい、というご意見もあった。ぜひあの狭い棚の隙間ですれ違いたいものだ。
私は君たちを待っているよ。半裸姿で、交わす約束もなく。
むしろ雑居ビルのエレベターに乗ろうという根性がスゲー。階段で上がるし階段で上がらないビルは入らないようにしてるよ。
横だけど、最近のまともなエレベーターは乗り込み検知装置(降りるの検知装置)がついてるから、足を踏み入れれれば、それを検知してドアを閉めないよ。
正確にはフロアに到着してしばらく開いてる猶予時間がある。(といってもたいして長い時間じゃない)
その間ならボタン押さなくても乗り込めるから、中に人がいなくてもモタモタしてなきゃ大丈夫。
だから、中に乗ってる人が降りたり、乗り込む人数が多かったりして乗降に時間かかると、誰かがボタン押し続けてないと挟まれる人が出てくる。
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女の子連れて入店しようとしたが、入れないので介助をお願いしに行った
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連れの女の子を泣かされたことで怒っている客を宥めて食事をさせる余裕はないと考えたとしても仕方ないだろうと私は思いました。
ところが相手が悪かった。
普通の客でも口論の挙句に「訴えてやる!」となることはありますよね?
この場合乙武さんが訴えたのはしりあいの弁護士ではなく、60万人いるツイッターのフォロワーでした。
本人は愚痴りたかったとコメントしていますが、数が数だけに私刑では済まなかった。
乙武さんは重ねてコメントを出しているけれど、店主との直接のやりとりではなく、自分の非を認めて譲歩しているとは私には受け取れなかった。
乙武さんの言う「障害は個性」という考えは素晴らしいと思います。
どんな人も障害を持つ可能性、身近な人が車椅子になる可能性、
ベビーカーで飲食店に入りたいと思うことやアレルギーになることを考えたら
コミュニケーションが足りなかったためにささやかな願望が果たされなかったのは残念です。
お互いに譲り合う社会がいい。と皆が思ってると思うけど
皆が自分ばっかり我慢してると思っているからこういう騒ぎになったのだろうな。
乙武さんは四肢を持ってないことに満足せず挑戦して色んなものを獲得した人なのだから、欲望が強いんだろうなと思います。
欲望がなければ経済は発展しないから、店は利潤を追求するために客の要求を呑まなければならない、と、多くの人が思っているかも知れないが、
店をやっている人の多くはサービスの対価としてお金だけを望んでいるのではなく、客の喜ぶ顔が見たいと思っているのではないでしょうかね?
どちらかというと、障害にもめげずに頑張ってるちゃんとした人だとうっすらと好感を持っていたのだけど
あのイタリアンがダメなら私が気に入ってるあの店もこの店も全部ダメじゃないか!
たとえ経営のセンスがなくても美味しいもの作るのが好きで頑張ってる料理人にも優しくしてやれよ
って思ってしまって。
結局雑居ビルで営業してるような隠れ家的な店は潰すってことじゃないですかやだー
僕の使用する電動車いすは100kgの重量があるため、こういう場合は歩道に“路駐”して、僕の体だけ店内に向かうしかない。
身長150cm台の彼女が、僕を抱えて2階まで上がることはまず不可能だ。
店主と思しきシェフがキッチンを一人で切り盛りし、もうひとりの大柄な男性スタッフがホールを担当していたという。
「いまは手が離せないので難しいけれど、手が空き次第、迎えに行きます」と言ってくださったそうだ。
僕はその場にいたわけではないので、どこまで彼らのやりとりを忠実に再現できているかはわからない。だが、とにかく彼女は店主の言葉や態度から「排除されている」という感覚を強く受けたという。
女性ならではの感性かもしれない。このやりとりに傷ついた友人は、泣きながら階段を駆けおりてきた。
店主みずから階下まで降りてきて、こちらの非をなじられたことにも驚きました。
「そうですよね。事前にお知らせもせず、失礼しました」
この状況でも、こんなセリフが素直に口をついて出てくる大人に、僕はなりたい。でも、僕はなれなかった。愚かなことに、そのケンカ調の言い草に、ケンカ調で返してしまったのだ。それは、僕の友人を泣かせるような対応をしたことに対する憤りもあったかもしれない。
他人を小馬鹿にしたような笑みを浮かべる店主→よしりんもよく使う印象操作。
このあと、二言三言やりとりがあったかと思うが、残念ながら記憶が定かではない。だが、店主が最後に言った言葉だけは絶対に忘れない。
「これがうちのスタイルなんで」
P.S.でも、やっぱり、店主がお許しくださるのなら、いつの日か再訪してみたいな→ここまで一度も店主に謝罪すらしてないのにお許しもなにも…。
だって、お店の料理、本当においしそうだったから。
乙武問題であれだけ歩み寄りだの一律に規制すると場末の居酒屋や雑居ビルみんな潰れるとか批判するはてなーが、ブラック企業となると会社名晒せだの一律に規制しろだのと手のひら返し。ユッケ社長を笑いものにして、残念おせちを笑いものにして、彼らはどうしたいんだろう。その先は言わなくてもわかりますよね。アハッ笑えてきた。
彼とはそんなに面識がある訳ではないけど、
たださすがに潰れた方がマシだろというのはさすがに言い過ぎだと思うな。
結果論としてはいろいろ言えるけど、雑居ビルの2階のカウンターしか無いお店の、
土曜のピーク時の混雑時に二人で回している状況下で 仮に店内客に手伝ってもらうとしても、
酒飲んで酔っているだろうからオペレーションが崩れる事や怪我する可能性をあるから
依頼するのに考えが回らない事も理解できる。
人として最低なレベルというけど、そりゃ原理原則としてハンディキャップな人に支援するのは当たり前だし
それはどんな人でも考えない人はそんなにはいないだろう。少なくとも銀座でミドルクラス以上のお店を営む人は。
それに事前連絡さえあれば対応すると明記してる。
おそらくその時間帯の予約数を絞ったり、座席のレイアウトを変更したりメニューを調整したりするのだろうけど。
だけど状況的にやりたくても断らなければいけない事だってありうる。
一方的にバカとか反社会的な人間とか言い立てるのはあんまりだな。
昔からオンライン上ではコメントが辛口ではあるけど、最近は特に個別事案のトラブルや不祥事を
企業全体や業界全体の批判への飛躍が極端すぎて見てて辛い時がある。というか怖い。
どっちでもいいけど ”このケースに関しては” 予約が仮にもう少し後の時間帯だったり早めの人の少ない時間だったり、
一言事前に伝えておけば対応してもらえたと思うし、もしも状況的に案内する事が不可能であれば、
丁寧な謝罪のうえ別の時間で予約みたいな対応があれば晒される事も無かっただろうし、
そういう意味ではお互いのミスと状況の不運が重なった悲劇だと思ってる。
もしくは無下に断らないとしたら手が空かない事を詫びた上でその時間帯のピークが過ぎるまでもう少し待ってもらうか しか思いつかないな。
車椅子と一言に言われても、車椅子の程度もあるのでなんとも言えない。すごく簡単な方法があって、予約の時に聞けよ。相手は人間だ。
雑居ビルの2Fのカウンターだけの狭い店なら、無理かもしれないけど、空いてる時間なら対応できそうとか 自分たちにあった回答が帰ってくるよ。
なんでもかんでもシステムとか機械とかで対応すんな。人間が解決したほうが速い問題は、システムで解決するより人間で解決したほうが速い。
予約を断られてから、言ってくれ。その時はみんなで、騒ごう。
エレベータが無いと知るや、
その間、待たされる他のお客や料理への配慮は?
トイレにいくたびに料理を止めて抱き運んでもらうつもりだったのか?
調理服のまま外からやって来た人を抱えて衛生状態は?
いつもバランス感覚に優れた乙武氏がどうして今回、こんなことをしたのか?
よほど言葉遣いが悪く同行者の前で恥をかかされた私怨で書き込んだのか
それともバリアフリー化がなかなか進まない中、
暴言なれした乙武氏に限って前者だということは考え難いのだが、
さりとて後者だとすれば、それもそれで効果的なアクションだったのだろうか。
一連のやりとりを知って青ざめている飲食店オーナーは多いだろう。
もし乙武氏から「こんどお店に行きたいです」とツイートされたら?
60万人を背負った人物に公開の場で名指しで連絡をされれば
「車いすでは入店できません」とはとても言えないし、
言ったら対応できる方法をアドバイスする善意の第三者がわんさか現れる。
しかしそこで「なんとか対応します。」と言ったら次からはどうなるだろう。
拒めば「乙武だけ有名人だから特別扱いか!」とこんどはまた大炎上だ。
慣れない40キロの抱え運びでシェフが怪我したら零細店は倒産だ。
スタッフによる抱え運びまでを約束していたのなら経営者の責任だ。
店も続けられないだろうし、賃貸借契約を打ち切られるかもしれない。
増田で30を過ぎたら性欲なんて減退して、風俗に行っても女の子といちゃいちゃするほうが楽しいと聞いた。
だが俺にはその気持ちがわからない。
俺は30にまだなったばかりだし、独身というのもあるが、正直、射精したい欲求がなくなるという感覚がわからない。
俺はセックスもオナニーもセックスが好きだ。セックスは中で精子をたっぷり出すのが好きだ。
安心して中出しできるのは高級ソープ嬢くらいだから、よく行く。
仕事も趣味も人並みに充実しているので、金も余っているほうだと思う。
こういう道楽者なので、もし大変な性病にかかって死んでもまあそれはそれでしかたないかなくらいに思ってる。
しかし不思議なもので、病気は運がいいのか今まで一度もなったことがない。
今までの風俗で印象深い体験をつらつらと書いていく。
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初めて風俗に行ったのは20代前半だった。飲み会の後男友達と冷やかす感覚で繁華街にあるいかがわしい店に入ったのだ。
いかにも偽物らしいきらびやかな内装。照明をたっぷりあててフォトショップで加工したであろう写真と、そこに写る嬢達。
なんとなく薄い感じの顔をした好みの子を選んで、待った。迎えてくれたのはけっこう好みな自分と同い年くらいの女の子。
スラっとしててわりとかわいい。彼女と別れてだいぶ経っていたから女の身体に触るのも久しぶりだ。
よく言えばフレンドリーというか、サバサバしている子で、風俗とか初めてなんすよーって言ったらへーと軽く返していた。
あの時は抱き合ってフェラとかして速攻で手抜きで射精してしまった。
しかし、そんなのは置いといても金を払えば女と好きにエロいことができるというのが、俺にとってはかなり素晴らしく感じられた。
というのも中途半端に人間関係がある女とセックスをしてもロクなことがないというのが俺の信念だったからだ。
だから、俺は金を稼ごうと思った。金さえあれば、より好みして女とエロいことができる。
学生の頃もちょくちょく行ってたが仕事をするようになってからより頻繁に行くようになった。
風俗と言っても下はピンサロから上は高級ソープまで様々に種類があって、様々な階層の人々の様々な需要によって成立している。
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下に行くほど、値段も行為の内容も上昇していくわけだ。
俺はキャバに行かないからわからないが、容姿は風俗嬢よりキャバ嬢のほうがいいと聞く。
だが、高級ソープともなればキャバ嬢ランクの容姿の風俗嬢がたくさん居る。
例外で、関西の飛田新地などは全体的に容姿が良い若い子しか居ない通りもある。
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これほどネットが身近になり、共有だクラウドだとさかんに騒がれている世の中だが、風俗情報はそうはいかない。
そもそも性行為、本番自体がやってはいけないという体で営業をしているあぶないビジネスなのだ。
それでも水商売がなくならないのは、それがあまりにも普通に多くの男に求められているからだろう。
2ちゃんのヘルス板やソープ板でそれぞれの店舗や地域スレでどの嬢が地雷がとかあたりだとかは書かれている。
風俗関係のスレは皆が疑心暗鬼になり、叩き、罵倒しあう殺伐とした空間だ。
馬鹿正直に信じてはいけないがまったく参考にならないわけではない。
どの嬢がその店で一番かわいくてヤりがいがあるのか、というのはなかなかわからない。
ある程度あたりを付けて挑めばそうそうひどい目に合うことはない。
積極的に広告を出しているような店舗を中心に探していけば漫画で描かれるようなぼったくり店にあたることはまずない。
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だが、一度だけひどいはずれにあたったことがある。
いかがわしい雰囲気の店や呼び込みで釣れられて、ムラムラしていたのもあって5000円と称されたピンサロに入ってしまった。
狭くくらい店舗内で、壁とも言えぬような布で仕切られた空間に入れられ、文字通り全裸になって待機する。
入ってきたのは「(あ、不細工だ!)」とひと目で思ってしまうような女。
細面でタバコをたくさん吸ってそうな不健康そうな肌。40手前か?謎のソバージュ。まったくかわいげがない。
その上最初に5000円を払ったのに胸を触るのにもう5000円、フェラをするのに一万円とのたまう。
俺は激怒した…と言いたいところだがロクに下調べもせずにホイホイ知らん店に入った俺も悪い。
だまって手だけで射精をさせた。もちろん目をずっとつぶっていた。
あと山手線のある駅付近のデリヘルもひどかった。隣のに住んでる若いおばさんみたいな嬢だった。
まあサービスは丁寧だったけど、きつかった。
はずれと言えるのはこの2つくらいか。
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店舗型のヘルスやソープが初めてだったので箱物しかない先入観があった。
ホテル代を払わなきゃいかんのが厳しいが、怪しい雑居ビルで手続きをして、ホテルで逢引して事を致すのはなかなか趣がある。
基本はフェラや素股でフィニッシュだが、嬢との相性が良くてノリがいい時などは本番をやらせてもらえる。
どうせなら本番がしたい。じゃあソープに行けよという話だが、俺は当初はソープの存在も知らなかった。
あとデリヘルでの本番は本当は、やってはいけないのにお互い合意でやってしまう感覚がいいのだ。
とはいえ世の中には嬢に本番をさせてあとで強姦だと訴えるという悪徳な業者もいる。
相手がどんなつもりで本番をさせるのか、しっかりと見極めないといけない。
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デリヘルで素晴らしかった本番をさせてくれた嬢は、早稲田付近のデリヘルだ。
所要をすませたあと、用もなく駅前をふらふらしてて、近くに風俗がないか検索してそれなりに変な処ではないのをチェックした上で電話。
待ち合わせて出てきた子は街中で見たら「おっ」と思うような美人だった。
蛯原友里のレベルをワンランク落として気弱にしたような顔だった。
内気な子で照れ照れしながら会話する。ホテルに入ってもいちいち服を脱ぐ動作も遅い。
演技かどうかはまったく問題でない。魅力があった。丁寧に脱がせて愛撫してやると嬉しそうにする。
盛り上がってきたら当然のように「…入れちゃおっか?」という流れに。心の中でガッツポーズ。
中もとても良かった。可愛い子とできるとやっぱり気分がいい。
やったあと、なんか会えてよかった、とお互いに話す。デリヘルだと忘れるほどいい子だった。
何度も指名しようと思ったが、店から消えてしまった。本当に残念だった。
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もう一人はスザンヌをワンランク下げたような顔のノリのいい子で、エロかった。
車が予定の時間より一時間も遅れて、本当に申し訳なさそうにたくさんサービスしてくれた。
すごくいちゃいちゃ系で、あそこの近くでちんこをこすりつけ続けたらむこうから入れたそうにしてきた。
「ゴムしてないよ…いいの?」と意地悪に聞いたら「駄目だけど入れたい…」と気持ちよさそうにエロそうに言う。
結局生で入れてガンガン突いた。流石に外に出したけど、この子はすごく気に入って、何度も指名した。
慣れてきたらシャワーでいちゃついてるときにふざけてうしろから挿入しても嬉しそうにする子だった。当然生。
今はもう居ないけど、デリヘルの値段でいちゃいちゃで生挿入ができて最高だった。
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ソープを調べて初めて行ったのはやはり有名なあそこだった。
最初行ったのは八枚の所。
しかし流石高いだけあってサービスはめちゃくちゃ丁寧だった。尻の穴まで舐められた。
で、生挿入なんだよね当然。生で入れてしかもそのまま射精していいの。
腰動かしながら「いいの?中で出しちゃうよ?」って言うと「そのまま出して!中にいっぱい精子欲しいの!」って言ってくれるの。
デブだけどかわいげある嬢だったし、こんなこと言われたら流石に勢いマックスで射精しちゃうね。びゅっ びゅーですわ。
エロ漫画や二次元の世界でしか言われないようなセリフ言わせてしかも生で中で精子出し放題。
これはもうね、はっきり言って男として生まれた以上快楽の最上位として位置づけざるを得ない快楽ですよ。
これで可愛い子にあたったらどうなっちゃうのかと思って次はもっと細い子で!とボーイに相談する。
高級ソープは嬢だけじゃなくてボーイの対応からトイレから内装から、何から何まで凝っている。
昔からあるんだろうなーって建物を頑張ってきらびやかに改造しました!
という内装なんだけど。
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ボーイも懇切丁寧にお勧めの嬢を選んでくれるわけよ。
顔がどうなのか、性格がどうなのか。体はどうなのか。中出しOKなのか。
高級ソープでもゴム付きの子も居たりする。そういう子はたいていクオリティ高かったりするんだけど。
ゴム無しソープはだいたい嬢がピルをちゃんと医者の処方に従って飲んでいる。
ボーイは客の要望をすっごい腰低くして聞いて、答えてくれる。
高級ソープの場合は最初の一回を犠牲にしてもいいから、まずボーイと話して良い嬢の情報を手に入れることから始めたい。
三枚以下のソープだとボーイの対応とかも適当になってきちゃうかも。
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歳がちょっと行ってるけどすっごく体つきが良くてエロエロな嬢とか、今時の軽いギャルっぽい嬢とか、ソープにも色んな嬢が居る。
すっごく喋る嬢が居て、その子自体はまあ中の下くらいの良さだったんだけど、その子から色々な情報を聞けた。
で、その子が良いって言ってた店の嬢に行ってみたらこれが最高だった。
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ちょっと肉付きがよくて、ふとももがエロい、藤原紀香を若くしてアホにしたような子だった。
しかもパイパン。毛が無い嬢は初めてだったが、興奮したね。69で俺が下になって舐めまくった。
セックスがとにかく大好きで、エロくて勃起したちんこを見せたら心から喜んでくれる。
その子に行くときはいつも三回ヤッてる。もちろん全部生で中で出す。
締りもちょうどいい具合にきつくて、3日以上精子溜めたギンギンのちんこがギッチリ入るんだよね。
喘ぎ声もいいし、甘甘で挿入までがいつも楽しみで仕方ない。
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飛田新地に行った時は一度だけある。
その一日で二回行ったんだけど、最初の子がめちゃくちゃキレイでかわいい子だった。
あそこは道を歩きながらずらりと並んだ嬢の顔を見ながら選べるので、顔でハズレることはまずない。
照明がうまく当てられてるから、実物よりかはよく見えるんだけど、写真に比べたら段違いの確実さがある。
若い子ばかり居る通りはみんな綺麗でかわいいから迷っちゃうんだけど、俺は最初の5分くらいで良いと思った子を即決した。
ああいう感じで、めちゃくちゃキレイで可愛い子だった。テレビに出てそうな。
茶髪ロングでキツい感じの顔。スレンダーな体に浴衣だけ着てて色っぽい。
抜くことに特化していて、それが目的の俺には素晴らしい場所だった。
でもその子はかなりあたりで、キスやクンニ、ハグは頼んだらさせてくれた。する前に
「3日以上精子溜めてるからめっちゃ濃いの出るかも」って下品なこと言ったら「じゃあ期待しちゃっていいのかな~?」
と笑顔で話してくれた。最高。
新地の二人目の子は巨乳で制服で眼鏡と素敵な格好だったが、対応が悪かった。
挿入の時ちょっと手があそこに触れただけでバシッと手をのけて「あ、そこ触るのはやめてください。」と冷静コメント。
胸も、触るのはいいけど舐めたりは駄目。一人目の子と随分対応に差があった。
まあここではこっちのほうがスタンダードな対応なのかもしれない。どうなのだろう。教えてエロい人。
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とまあひと通り印象的な風俗体験を語った。
俺はこれからも通い続けるだろうが、いつかスナックに愛情を求めていくようになるのだろうか。
性欲が減退すれば今の情熱も冷めてしまうのだろうが、今のところその気配はない。
風俗に行かなくなればだいぶ金が余るが、それはそれで他の趣味に全部使えるから楽しみである。